株式会社水と匠は、富山県砺波(となみ)平野の美しい農村景観「散居村」保全活動の一環として、散居村の屋敷林の樹木から抽出した精油を使用したアロマミスト「カイニョミックス」を4月3日に発売いたします。アロマミスト「カイニョミックス」■富山の地形と人々の共生が作り上げた、優れたエコシステム「散居村」水田の中に家々が点在する日本最大の砺波平野の散居村。家の周りに巡らされた屋敷林はこの地方では「カイニョ」と呼ばれ、冬の季節風や吹雪、夏の日差しから人々の暮らしを守ってくれています。かつては、落ち薬や枝木などは煮炊きの燃料として、スギやケヤキなどは家を増築する際の建材や様々な生活道具にも利用されるなど、サステナブルな暮らしが江戸時代から営まれてきました。カイニョは多様な生物の棲家でもあり、ヒートアイランド化を防ぎ、CO2を吸収するなど、優れたエコシステムでもあります。富山県砺波平野の散居村■保全と未来継承のためにところが、人口減少やライフスタイルの変化などにより、年々水田や屋敷林の維持が難しくなっています。「カイニョミックス」は、その保全と未来継承に貢献するため、屋敷林整備の際に出る剪定枝から抽出した精油を使って開発されたアロマミストです。スギ、ヒノキ、あすなろ、松、イチイ、イブキなど、その場所、その季節のカイニョの精油がミックスされたもので、毎回香りが変わります。屋敷林の多様な木々の香りはまさに森林浴。枕カバーに、車内で、気分転換に。シュッとスプレーしてリフレッシュにお役立てください。本商品の代金には50円の寄付金が含まれており、散居村保全活動への支援に充てさせていただきます。■楽土庵とカイニョお手入れ支援隊本商品は、水と匠が運営している宿泊施設「楽土庵(らくどあん)」での散居村保全活動がきっかけとなって誕生しました。砺波平野の散居村の中に建つ楽土庵のコンセプトは、富山の自然と人が共につくり上げてきたこの土地ならではの品格=土徳を体感いただくこと。500年の年月をかけて作られてきた散居村景観を富山の土徳の象徴と捉え、その保全継承にも取り組んでいます。その一つとして、宿泊代金の2%を散居村保全のための寄付金とし、支援先の一つである、ボランティアでカイニョの整備に取り組む「カイニョお手入れ支援隊」の活動にも参加しています。そこで、かつては煮炊きや建材に活用されていたカイニョの木や落ち葉が現在は行き場を失っていることを知り、新たな活用方法の一つとして、精油を抽出することになりました。「カイニョお手入れ支援隊」による屋敷林整備の様子富山県の森の資源を生かし、精油を抽出している「アロマセレクト」さんの賛同を得て、共にプロダクト開発に取り組みました。カイニョの木々は季節、エリア、屋敷によって異なり、樹種を厳密に選別することが難しいため、その都度異なる香りを楽しんでいただく、「カイニョミックス」となりました。ワインのテロワールのように、2度と同じ香りは生まれません。今回は、「2022 + 2023 Autumn」「2023 Spring」の2種類、限定各200本を発売いたします。商品には散居村保全への寄付金も含まれており、森の中にいるような香りを楽しみながら、地域のネイチャーポジティブ(自然再興)にも貢献できます。また、今後は富山県砺波市と連携し、より広く散居村の住民に剪定枝提供を募ることにより、生産量の増加と地域でカイニョを守る機運の高まりにもつなげたいと考えています。現時点(2024年4月3日)では、以下でご購入可能です。今後、販売店を増やしていく予定ですので、取扱いにご興味のある方はぜひご連絡ください。◎楽土庵内「ブティック水と匠」富山県砺波市野村島645 TEL:0766-77-3315 ◎水と匠オンラインストア ◎AROMA SELECT富山県中新川郡上市町広野753 TEL:080-5856-9834 ■商品概要商品名:カイニョミックス アロマミスト「2022 + 2023 Autumn」「2023 Spring」価格 :1,320円(税込)内容量:45ml原材料:スギ枝葉、マツ葉、イチイ葉、イトスギ葉、アスナロ葉、イブキ葉、他原産地:富山県製造元:株式会社プロジェクトデザイン発売元:株式会社水と匠協力 :カイニョお手入れ支援隊スプレータイプで容量は45mlかつては燃料に使用されていた剪定枝の新たな活用の提案でもあります。本商品の代金には50円の寄付金が含まれており、 散居村保全活動への支援に充てさせていただきます。※開発にあたっては、サステナブルな観光を推進する観光庁の支援をいただきました。観光庁「サステナブルな観光に資する好循環の仕組みづくりモデル事業」【会社概要】社名 : 株式会社水と匠代表者 : 代表取締役社長 林口 砂里所在地 : 〒933-0397 富山県高岡市内島3550設立 : 2021年7月事業内容: 富山県西部地区を中心とした旅行商品の開発・販売、県内産品のリブランディングや開発や空き家の利活用まで、域内外の関係者をつなぎながら、さまざまな事業を展開しています。URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月03日デヴィ夫人(83)が1月11日、鹿児島県の塩田康一知事を表敬訪問した。そこで、県が鹿児島市に整備予定の新体育館について「桜島の景観を損なう」として計画の中止を求めたことに波紋が広がっている。県は、県有地で、現在は更地になっている鹿児島市の商業施設「ドルフィンポート」の跡地に、新たな総合体育館の整備を計画している。これまでに鹿児島を5回以上訪れたことがあるというデヴィ夫人。訪問後には、長年親交があり計画に反対する県出身デザイナーの今井千恵さんと記者会見を開催。「桜島は世界一美しい活火山。県の計画ではその景観を損ねてしまう」と、ドルフィンポート跡地への体育館整備の中止を訴えた。また、国際的な公園にし、飲食店や土産品店なら、景観を崩さずにいいのではないか」と述べ、今後は署名活動も予定しているという。「ドルフィンポート跡地は、正面に桜島と鹿児島湾を望み、隣には“かごしま水族館”があり、中心市街地である天文館からも近い一等地です。その活用方法にはさまざまな意見があり、スポーツなど用途や利用者を限定する“ハコモノ”にすることに反対する声が地元でも上がっているのは確かです。とはいえ、今回は鹿児島と全く関係のないデヴィ夫人が突然、“景観を損なう”との理由を前面に出して反対を表明したことで、地元民からしたら“ワケがわからない”という感じなのだと思います」(地元紙記者)実際に、Xでは鹿児島県民を含むユーザーから、“景観が損なわれる”という点に困惑する声が多数上がっている。《なんでデヴィ夫人?体育館出来たとしても桜島見ようと思ったら他のとこから綺麗に見れるのに何故?この抗議は多分鹿児島県民ほとんどの人が謎》《五回程度しか来たことないのに他人んとこの都市計画に口を出してるのか…》《景観っていう人。ほんと謎。どこから桜島見ようとしてるの?地元民だけど県外からのお客さんを桜島見て貰うのにわざわざあの辺り連れてかないでしょ》《桜島なんて色んなところから見えますよ言い方が大袈裟過ぎる》《桜島はどこから見ても綺麗だから、体育館ごときでその壮大さが損なわれる事なんか無いむしろ大規模噴火の一時避難場所として是非とも計画通りになってほしい》
2024年01月12日創業1720年の老舗造り酒屋、奥飛騨酒造本店である、築187年の木造の建物が「下呂市景観重要建造物第一号」に令和4年6月1日に指定されました。そのセレモニーとして、令和4年8月30日10時~10時半まで、奥飛騨酒造本店前(下呂市金山町金山1984番地)にて、下呂市長による受賞式が行われる予定です。また、セレモニーの後で「ふるまい酒」をご用意させていただきます。奥飛騨酒造本店奥飛騨酒造の代表的な日本酒ブランドは「奥飛騨」と「初緑」です。「奥飛騨」は東海地域を中心に関東方面、関西方面と広く愛される銘柄となっています。「初緑」は江戸時代天保年間に尾張の殿様にお酒を献上して、拝受した銘柄とされ、特にフルーティーな「初緑 純米吟醸無濾過生原酒」は、地元を中心に愛され、日本酒愛好家の間でも支持を得ております。また、この酒蔵では、「ウオッカ」や「柚子、梅リキュール」も手掛け、そのおしゃれなデザインと味わいは広く愛されています。今回の受賞したことで、下呂温泉へのお客様に新たな観光スポットとして、飛騨金山に位置する奥飛騨酒造の建物(景観)を堪能していただき、それと共に飛騨金山の魅力ある体験とされている「筋骨めぐり」や「巨石群」なども一緒に楽しんでいただけたら幸いです。特撰 純米大吟醸 奥飛騨/初緑 純米吟醸無濾過生原酒奥飛騨 ウオッカ/奥飛騨ゆず酒、うめ酒【セレモニー概要】下呂市景観重要建造物第一号指定セレモニー日時:8月30日(火)午前10:00~場所:奥飛騨酒造本店(金山町金山)内容:セレモニー終了後、ふるまい酒をご用意しております。【会社概要】奥飛騨酒造株式会社所在地 : 〒509-1622 岐阜県下呂市金山町金山1984番地アクセス: 東海環状自動車道 「富加関インター」から車で40分下呂温泉より岐阜方面へ車で30分JR高山線 飛騨金山駅より徒歩10分TEL : 0576-32-2033HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月26日丘の上の家黒田邸が位置するのは鎌倉でも山と谷間の連なる起伏の激しい地域で、西側には谷をはさんだ向かい側の山に素晴らしい景色が広がる。滅多にお目にかかれないだろうこの景観を見渡せる敷地は丸2年、200件以上の土地を実見したうえで購入を決めたという。「平坦な住宅地はいっさい探さずに、傾斜があってダイナミックな景観が広がるような土地をずっと探しました。それと住宅地から少し離れた奥まったところで静かな場所ということにもこだわりました」(貴彦さん)。東側の少し離れた場所にまた別の山々を望み南側には小さな崖が迫るという変化のあるロケーションもポイントだったそうだ。家の裏(西)側は谷になっている。鎌倉は岩盤が1m程度下にあるため岩盤まで掘って基礎をつくろうと計画したが岩盤までの深さが想定していたほどはなかったため家全体が想定よりも高いレベルにつくられている。ギャラリーのような非日常的な空間設計を依頼したMDSの森さんと川村さんには家づくりのコンセプトをまとめた文章とともにインテリア雑誌の切り抜きからつくったスクラップブックを渡したという。このスクラップブックはよく整理されている上にそれぞれの写真にコメントが付けられていてお2人の目指す世界観がすごく伝わるものだったと森さんはいう。2階リビング側の開口は北側に隣家があるため空に向けて開けられている。床はネコがいるため掃除のしやすいタイルに。幸代さんが選んだものという。方形屋根の下の2階は無柱空間になっている。窓台をつくったのはネコのため。右の収納から移動できる。2階の隅部は吹き抜けになっているが人が立てない高さのため近寄れないうえ、家具が手すりの役目を果たしているので転落の危険はない。2階東側のキッチンを見る。幸代さんは開放感のある明るいキッチンをリクエストしたという。「大きなコンセプトとしては、ホテルかギャラリーのような非日常的な空間をつくってくださいと。とにかく家に帰って気分が上がるような空間をつくってくださいともお伝えしました。居心地が良くて、かつ、生活感の感じられない空間ですね。なので、水回りも全部1階中央の箱の中におさめてもらってベランダもつくりませんでした」(幸代さん)視線が空へと向かうように角度のつけられた開口。ソファの前に置かれたテーブルはアフリカのもの。現地の人がベッドとして使っていたものという。テーブルの下部に見える模様のようなものは人の顔の形に彫られたもの。実はこのお宅、竣工時に一度拝見しているのだが、その際に感じたのはまさしく「居心地が良くて、かつ、生活感の希薄な非日常的な空間」ということだった。そしてこの非日常感は、お2人が集めた骨とう品や美術品が置かれることでさらに増すことになった。建築家には、以前住んでいたマンションでは蒐集したものをディスプレイする空間がなかったためそれらが映えるような空間設計をお願いしたという。階段部分を見下ろす。ソファ側から見る。右の小上がりは今はベッドが置かれているが当初は貴彦さんが使うスペースとして想定されていた。階段途中から見る。蔵書が多いため本は階段部分と1階のライブラリースペースにわけて収めた。北西コーナーにつくられたライブラリー。幅が絞られたこの場所は読書に適した落ち着きのあるスペースになっている。発想を転換してそしてこの「骨とう品などが映えるギャラリー的空間」は2カ月前に本物のギャラリー空間へと模様替えされた。「2人とも美術品が好きで少しずつ古いものを集めていて、この家はそれらを自分たちで楽しもうということで建てた家でもあるんですが、一方で、わたしはギャラリーを経営したいとも思っていて店舗物件を探していたんです。でもタイミング的な問題もあって2年くらい過ぎてしまいどうしようかと思っていた時に、遊びに来る知人が皆さんこの家が“まるで美術館みたいだね”とおっしゃってくださるので“それなら下を開放してギャラリーにすればいい“と発想の転換をして、思い切って1階を予約制のギャラリーにしてみたんです」(幸代さん)。玄関を入ると風除室があるが、これは飼いネコの逃走防止のためのもの。メインのギャラリー側から見る。右が玄関。店名はラテン語で「Quadrivium Ostium」。「十字路の入り口」という意味という。「さまざまな時代のさまざまな場所から縁があって集まってきたものを、また次へと引き継いでいく場所」という思いを込めて名付けたもので、それぞれがもつ「ストーリー性を大切にしていきたい」という。古代のギリシャの壺や後漢の時代の犬を象った像から鎌倉時代の阿弥陀像など幅広い古美術品がしっくりと空間に収まっている。いわゆるギャラリー空間の敷居の高さを感じられないのは「非日常的」とはいえ元々が住空間としてつくられたからだろう。奥の左手の木床の部分がメインのギャラリースペース。このスペースを以前は寝室として使っていた。メインのギャラリースペースの壁にはジョルジュ・ルオーのリトグラフがかけられている。古代ギリシアで紀元前7世紀頃につくられた壺。寝室として使われていたようにはまったく見えない。メインのギャラリースペースに置かれた銅鏡や鎌倉彫の香合など。ユーモラスにも感じられるこの「加彩犬俑」は後漢時代のものという。2階からギャラリースペースを見下ろす。玄関正面のキャビネットには室町時代の獅子・狛犬が置かれ来客を迎える。奥のスペースは南西のコーナーにつくられたアトリエ。幸代さんの希望でつくられたこのスペースも適度な狭さでしっとりと落ち着く。ネコと共生できる家「ギャラリーのような非日常的な空間」とともに大きかったのが、「ネコと共生できる家」というテーマで、黒田邸では実は2匹いるネコのために考えられた仕掛けが随所につくられている。とはいえ、見てそれとすぐわかるネコ用につくられたステップや棚の類はいっさいない。しいていえば1階のトイレの壁に開けられたネコ用の出入り口くらい。幸代さんは「いかにもネコのためにつくりましたとわかるようなものはやめてほしい」と森さんと川村さんに伝えたという。しかしネコも住みやすい空間にしてほしいという、高度なリクエストだ。森さんたちによると家具の間の隙間はネコ用に開けたものだし、家具間の段差もネコのために考えたものという。言われてみてはじめてああそうなのかと気づくようなものばかりだが、これらがネコたちにとってはとっても快適につくられているようで、以前の家よりは明らかにのびのびと暮らしているし、「運動会タイム」になるとぴょんぴょんと家じゅうを走り回って遊び出すという。2階からアトリエ部分を見下ろす。1階は2.1mと天井高が押さえられているが吹き抜けがあるため圧迫感はない。2階からライブラリースペースを見下ろす。説明を受けないとわからないが家具のレベル差はネコのためのもの。右の収納の上にも左の棚からジャンプして移動できる。アトリエから見上げる。2階右隅にネコのために開けた隙間がある。2階の壁・天井も色を付ける希望があったが、白ならきれいに影が映るとの森さんの意見から白にすることに。浴室の壁は細かいタイルが幸代さんの希望で張られている。床は滑って危険なため現状のもので代替した。洗面所の奥にウォークインクローゼットがある。住み始めて2年半が過ぎて・・・「ネコのために家具の高さを変えて段状にしたほかにも、開口や吹き抜けの形の違いとかの2重3重にさまざまな要素が絡み合ったつくりこみ方がすごいなとじわじわと来ています。しかもそれがナチュラルに感じられているので違和感がない」と貴彦さん。「1階をギャラリーにして“自分たちが楽しむ”空間から“人様に楽しんでいただく”空間に切り替わったんですが、その変化にちゃんと耐えられるものだったというところも素晴らしいと感じています」メインのギャラリースペースから見る。左の箱にトイレが、右の箱に浴室・洗面所などが入っている。ともに入口上部がアーチ状になっている。美術展でのカラーリングを参考にして色を付けた壁は黒田夫妻がすべて自分たちで塗ったという。「最初はわからなかったんですが、わたしもこの2年半住んでようやくじわじわと感じはじめてきました」と幸代さん。「主人と同じような話になりますが、ディテールの細やかさ、繊細さをすごく感じるようになりました。2階の天井も光が入るとちょっとした角度の違いによってとてもきれいに見えるんです。そのあたりの美意識のようなものが森さんたちとわたしたちとちょうどマッチして実現できた家なんじゃないかなとも思っています。あと、ギャラリーに変えたように、いかようにも自由に変化できる可能性を秘めた空間、“じゃあ今回はこの部分を引き出そう”とか引き出しがたくさんある空間だなとも感じています」お2人が惚れ込んでいる内部から外へと目を転じると素晴らしい景色を見ることができるが、こちらでも貴彦さんは感嘆する。「家のなかにいても景色がピクチュアウインドウ的に切り取られていて、素敵な景色が家の随所で見られる。切り取り方の巧みさをとても感じています」1階のアトリエからも緑がよく見える。開口の格子はネコの網戸引っ掻き防止のためにつくられている。小上がり部分の開口からはダイナミックな景観が望める。この付近を撮ったカットが先月発売のMDS著『Life &Architecture』の表紙に使われている。黒田邸設計森清敏+川村奈津子/MDS所在地神奈川県鎌倉市構造木造規模地上2階延床面積86.31㎡
2022年01月10日養老鉄道では、西大垣駅が大垣市景観遺産に指定されたことを記念した「西大垣駅・大垣市景観遺産指定記念フリーきっぷ」を2021年10月1日(金)から、元プロバット職人である久保田五十一氏とのコラボ企画第5弾「ようてつツボ押し棒」を2021年10月2日(土)から発売します。「西大垣駅・大垣市景観遺産指定記念フリーきっぷ」の発売について西大垣駅が、今年1月15日に大垣市景観遺産に指定されたことを記念し、当社社員による西大垣駅のスケッチを印刷した0号サイズのキャンバスを、フリーきっぷにしました。お部屋などに飾っていただけるよう、木製のイーゼルもセットになっています。他社にはない、本物のキャンバスの乗車券を、この機会にぜひお買い求めください。1.発売期間 2021年10月1日(金)~2021年12月31日(金)2.使用期間 2021年10月1日(金)~2022年12月30日(金)※使用期間中のご乗車日1日限り有効3.発売箇所 桑名(養老鉄道)、下深谷、多度、駒野、養老、西大垣、大垣、揖斐の各駅窓口、イベント会場ならびに当社公式通信販売サイト(「西美濃ショッピング」内)〔当社ホームページのトップページ→「特設 通信販売はこちら」からアクセス!〕4.発売額 大人 1,500円(税込)※小児の発売はありません。5.内容 ・フリーきっぷ キャンバス(0号サイズ・約140mm×約180mm)に印刷・木製イーゼル・専用紙箱入り6.発売数 300セット7.その他(1)当社公式通信販売サイトからご購入の場合は、送料が別途必要となります。(2)フリーきっぷご利用の際は、必ずキャンバスをお持ちください。(商品イメージ)【フリーきっぷデザイン】【イーゼルにセット】「ようてつツボ押し棒」の発売について現代の名工で元プロバット職人である久保田五十一氏とのコラボシリーズ第5弾として、今回は、バットのグリップ部をモチーフにした「ツボ押し棒」を発売します。1.発売日 2021年10月2日(土)から2.発売箇所 多度、養老、西大垣、大垣、揖斐の各駅窓口、イベント会場ならびに当社公式通信販売サイトのみ(「西美濃ショッピング」内)〔当社ホームページのトップページ→「特設 通信販売はこちら」からアクセス!〕3.発売額 各サイズとも 1本 1,500円(税込)4.内容 ツボ押し棒 1本・材質:木製(メープルまたはホワイトアッシュ)・サイズ:【Lサイズ】長さ約17cm、【Sサイズ】長さ約15cm・久保田五十一氏の直筆サイン、養老鉄道ロゴマークの焼印入り・バットのグリップをイメージした形状です5.その他(1)購入時に材質(メープル・ホワイトアッシュ)を選ぶことはできません。(2)1本ずつ手作りのため、商品によりサイズに多少のバラつきがあります。ご希望は承れませんので、ご了承ください。(3)当社公式通信販売サイトからご購入の場合は、送料が別途必要となります。(商品イメージ)【全体】上:Lサイズ下:Sサイズ【グリップ部】左:Lサイズ右:Sサイズ以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月17日東京・虎ノ門のホテル「アンダーズ 東京」の51階に、東京の景観をイメージした「パノラミック クリスマスツリー」が登場しました。2016年12月25日(日)までの期間限定です。アーティストのクリエイティブな感性と東京の街の景観が融合した、世界にひとつだけのクリスマスツリーです。東京の景観をツリーに昨年はフランスと日本のクリエイティブを融合させた、ペーパークラフトによるツリーが話題となったアンダーズ 東京。今年もまたいわゆるクリスマスツリーのイメージとは一線を画す、アンダーズらしいツリーが登場しました。写真の真ん中に映る女性は、アイルランド出身の写真家/アーティストであるスザンヌ・ムーニー。彼女が初めてアンダーズ 東京を訪れた際、ホテルのスタイリッシュなインテリアとここから見える東京の景色に魅了されました。彼女がホテルから撮影した写真をアクリルパネルに映し出し、3Dの立体的な形に組み立てています。見る人によって変わる表情「パノラミック クリスマスツリー」はぱっと見たところクリスマスツリーの形には見えません。しかしゲストがツリーの周りを移動し、さまざまな角度から眺めることで、ある角度からは3Dのツリーとなって浮かび上がってきます。「ロビーを通るゲストや、たびたびロビーを訪れる宿泊者にあらゆる角度からご覧いただける表情のバリエーションを楽しんでいただき、ぜひご自分のお気に入りのアングルを見つけていただければと思います。」とスザンヌ。美しい写真が何枚も使われているので、じっくりと見て好きな写真を見つけてみてはいかがでしょうか。アンダーズ サロンも開催「パノラミック クリスマスツリー」のお披露目を兼ねて、11月末にアンダーズ サロンも開催されました。アンダーズ サロンは世界中のアンダーズで催されている活動で、他のホテルにはないものです。東京では隔月開催をめどに定期的に開催していて、宿泊者でなくても参加可能。「多くの人に新しい価値観を持ち帰って欲しい」という理念のもと続けられています。アンダーズ サロンは、アンダーズの雰囲気を味わい、様々な人や文化との出会いを通して、アンダーズのブランドコンセプトであるINDIGINEOUS(地域の魅力を大切に)、INSPIRING(刺激的でクリエイティブな)、UNSCRIPTED(筋書きのない/枠にとらわれない)のコンセプトを体感できる場になっています。サロンでサーブされたのは、クリスマスをイメージしたキュートなフィンガーフードやスイーツの数々。なかでも1階のペストリー ショップのシェフを務める岡崎氏がプロデュースしたフードは、どれも絶品です。今後も開催予定のアンダーズ サロン。開催予定は公式ホームページで告知されるので、ぜひチェックしてみてください。スポット情報名称:アンダーズ 東京 51階住所:東京都港区虎ノ門1-23-4 虎ノ門ヒルズ電話番号:03-6830-1234公式HP:andaztokyo.jp※「パノラミック クリスマスツリー」は2016年12月25日(日)までの展示
2016年12月01日夢現舎は8月26日、iBeaconを活用した東京タワーの「景観案内」アプリを開発したと発表した。芳和システムデザイン、アウリスの協力のもとに製作している。「景観案内」アプリは、iBeaconを活用した無料iPhoneアプリで、「高さ150mの大展望台をもっと楽しむ!」をコンセプトとしており、外国人来塔者を含めた4カ国語4言語(日・英・中[簡体]・韓)で景観と関連する情報をアプリ画面に表示する。大展望台1F・2Fで、アプリをインストールしたiPhoneを持ち、8方向に設置されたビーコン発信機に近づくと、その方角から見える景観と関連情報がスマートフォン画面に表示される。スワイプやピンチなどの操作で景色 を移動・拡大でき、景色やリストから主要建物の名称や場所を調べられる。また、昼間と夜間の景色を切り替えることも可能となっているほか、曇った日でも晴れた日の風景を楽しめ、昼間でも夜景を、夜間でも昼の風景を観られる。
2015年08月27日