2021年10月29日付にて、YouTubeチャンネル『ギャル曽根公式チャンネル「ごはんは残さず食べましょう」』では、クッキング動画を配信中です。ギャル曽根さんは、調理師免許を持っている『大食い女王』で、これまでもYouTubeチャンネルで、『時短』につながる料理レシピや簡単においしく作れるコツなどの動画を不定期に投稿しています。最近は、そんな投稿にフォロワー数も増えているそうで、本動画も2021年11月現在で80万回以上の視聴が…。今回は、冬のお鍋に欠かせない『白菜』を食材に選び、大量消費レシピを紹介しています。早速、動画をご覧ください。ギャル曽根さんが紹介した料理は、ベーコンを使った『白菜ステーキ』、豚肉を使った『白菜のあんかけ』、鶏肉を使った『白菜のクリームスープ』、ハムを使った『おまけのサラダ』の4品。動画では、まるまる一玉、白菜を使い切っていました。白菜は、低カロリーなことに加えて、ビタミンCや食物繊維、カリウムが豊富で、味にクセのないことが特徴。ギャル曽根さんの料理も、そんな白菜を肉類とをうまく組み合わせることで、ボリューム感を出していました。『白菜のあんかけ』では、ショウガを皮ごと使うことで香りをアップさせるというコツも…。収録では、メガネが原因でテンションが低かったというギャル曽根さんですが、スタッフからの「サラダ1人でいけますか」というコメントに、「誰だと思ってるんですか」と返した時の表情がとても印象的でした。その言葉通り、試食では、ものの見事に完食していましたね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年12月02日俳優の小出恵介が主演を務める舞台『群盗』の制作発表が4日、都内で行われ、小出、演出の小栗了氏らが出席した。2017年に未成年女性との飲酒などが報じられ無期限活動停止となり、昨年8月に日本での活動再開を発表した小出。今年6月に公開された映画『女たち』で日本映画復帰、7月にABEMAオリジナルドラマ『酒癖50』で4年ぶりにドラマ出演を果たしたが、本作が舞台復帰作となる。騒動後初の公の場となった小出は「6年ぶりの舞台をやらせていただくことになりました。いろいろな経験がありましたけど、再びこうやって皆様の前に立てることを非常にうれしく感慨深く思っています。真摯な気持ちで臨みたいと思っています」と語り、「こういう場所に立たせていただけていることは奇跡のようだと思っています」とも話した。本作への出演は、俳優・小栗旬の兄で演出家の小栗了氏から、インスタグラムのダイレクトメッセージでオファーがあったという。小栗氏が「よく返事してくれましたよね?」と尋ねると、小出は「ダイレクトメッセージが届くということもあまり把握していなくて、たまたまそれを開けた時に了さんからメッセージを見つけて、本当なのかな? と思いましたが、2019年夏ということで、ニューヨークで学校に通いながら毎日あくせくやっていたときだったので、舞台に立たないかとお話をいただいたときに本当にうれしくて感動しました」とオファーを受けたときの喜びを語った。小栗旬の初監督映画『シュアリー・サムデイ』(2010)でも主演を務めた小出。「旬くんとも本当にいろいろな縁があって、映画に出させていただいた縁もあったので、お話をいただいてすごくご縁を感じました」と話した。ゆうばり国際映画祭での『シュアリー・サムデイ』の舞台挨拶では、小栗氏がキャストの衣装を手がけ、そこで小出と初対面を果たしたという。小栗氏は「弟の初(監督)映画の主演が小出さんで、僕が初めて舞台の演出をさせてもらう作品の主演も小出さんというのは、やっぱり縁があるなと僕も思っていて、DMはダメ元で送ったところがあったんですけど、受けていただいたのはありがたい」と感慨深げに語った。フリードリヒ・フォン・シラーの戯曲第1作となる『群盗』は、「疾風怒涛時代」と言われる18世紀後半にドイツで起こった革新的な文学運動の代表作。初演時には、観客に熱烈な支持で迎えられ、失神者まででたという本作のテーマを、いつの時代でも変わらない普遍なものとし、家族の関係、兄弟の関係、恋愛をベースに物語をわかりやすく描く。『群盗』は、2022年2月18日~27日に富士見市民文化会館キラリ☆ふじみにて上演。制作発表には、演出の小栗了氏、オーディションにてヒロイン役に選出された池田朱那、物語の鍵を握る主人公の弟・フランツ役に決定した新里宏太も出席した。
2021年11月04日M&Oplaysプロデュース、岩松了作・演出による舞台『いのち知らず』が、本多劇場にて開幕した。東京公演後は、宮城、大阪、島根、山口、熊本、広島、愛知と全国へ巡演する。これまで松雪泰子主演『そして春になった』、東出昌大主演『二度目夏』、小泉今日子主演『家庭内失踪』など、精力的に作品を生み出し話題となったM&Oplays×岩松了作品。待望の新作となる本公演では、勝地涼と仲野太賀を主演に迎え、山間の研究所を舞台に書き下ろした。舞台は、とある山間にある研究所。その施設の目的も知らずに門番として雇われているふたりの若者と、やはりその施設で雇われている年配の男の交流を通して、「いのち」の意味と男同士の「友情」の真価を問う人間ドラマとなっている。施設の門番として雇われているロク役は勝地涼、ロクと共に門番として雇われるシド役には仲野太賀。もうひとりの年嵩の門番モオリ役には、光石研、ロクとシドのと共に番屋で暮らすことになるトンビ役に新名基浩、施設の監視役的存在の安西役に岩松了が出演、脇を固める。勝地涼の「次は太賀とやりたいですね!」の一言がきっかけで実現し、岩松の世界を愛してやまないふたりが、絶対に素敵な舞台を観客に見せたいと豪語する本作。ひとりの男が発した一言をきっかけに、夢を追う若者ふたりの過去、現在、そして未来が暴かれていく。美しい台詞とともに、岩松ワールドにどっぷりと浸かってほしい。以下、岩松と出演者からコメントが到着した。<コメント>●作・演出・出演:岩松了 コメント今回は女優のいない、男っぽい芝居を突き詰めた、初の男性のみの作品です。いつもと違う脚本を書いているような、霧の中をさまよっているような、そんな感覚で書き上げました。主演2人は本当に素晴らしく、光石さんもやればやるほど味が出る演技で、新名くんも日々成長していくし、稽古中も日々楽しかったです。今回私は重要な役どころを演じるので、しっかりセリフを覚えなければ!と。少ない人数で人間性を醸し出す、見ごたえのあるセリフ劇です。テーマである「いのち」「友情」をどう演じるのか。演者の吐く言葉を体感してください。●勝地涼 コメントキャスト5人の絆を日々感じながら稽古を重ねてきました。横にいるのが太賀で本当によかった!ピュアなロク、まっすぐなシド、愛に飢えたモオリと様々な男たちが描かれた今作は、読めば読むほど深みにハマって。やっぱり岩松さんは天才です。男の友情の中にある嫉妬に共感する部分もあるかと思います。その瞬間、そのシーンの関係性やこだわりを体感していただきたいです。観劇後の帰り道に、ふと自分にフィードバックしてくる作品になっています。楽しみにしてください。●仲野太賀 コメント1つ1つやるべきことを日々習得してゆくというあっという間の稽古でした。今までの演劇経験の中でも一番セリフ量が多かったのではないかと思うくらい大変でしたが、一つのシーンを作るのに勝地さんともたくさんディスカッションしながら同じ方向をむいて密度の高い時間を過ごせました。お芝居しやすい本多劇場でお客様の前で演技できることに役者として興奮すると共に喜びをかみしめています。ぜひ生で体感できるお芝居を存分に楽しんでもらえたら嬉しいです。●新名基浩 コメントあっという間の稽古期間でした。なかなかない男性5人の芝居に身が引き締まる思いです。主演の2人からはこの作品にかけるエネルギーを日々感じております。稽古後に、光石さんと芝居の話をしながら帰る時間がとても貴重でした。母と子の独特なねじれた関係性や距離感を感じながら演じていきたいと思っています。見ごたえのある5人芝居、生のやり取りをぜひ劇場でお楽しみください。●光石研コメント初日が目の前に迫っているので、今はやるしかない!という気持ちでいっぱいです。5年振りという久々の舞台ですので、一から始める感覚でドキドキしたり怖かったり色んな感情が折り重なっていました。5人芝居という事でセリフ量も多く共演者の若い瞬発力や順応性についていくのがとても大変でしたが、とても勉強になりました。カップルのような主演二人の掛け合いがとても魅力的な作品です。その二人をおせっかいでかき乱すのを楽しんでもらえたら嬉しいです。【公演情報】M&Oplaysプロデュース『いのち知らず』作・演出:岩松了出演:勝地涼、仲野太賀、新名基浩、岩松了、光石研<公演日程>■東京公演:2021年10月22日(金)~11月14日(日) @本多劇場■地方公演・宮城公演2021年11月18日(木) @ 電力ホール・大阪公演2021年11月20日(土)21日(日) @梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ・島根公演2021年11月23日(火・祝) @島根県民会館 大ホール・山口公演2021年11月25日(木) @山口市民会館 大ホール・熊本公演2021年11月28日(日) @熊本県立劇場演劇ホール・広島公演2021年11月30日(火) @JMSアステールプラザ 大ホール・愛知公演2021年12月4日(土)・5日(日) @日本特殊陶業市民会館ビレッジホール公式ホームページ: 主催・製作:(株)M&Oplays
2021年10月22日2021年8月27日付にて、YouTubeチャンネル『ギャル曽根公式チャンネル「ごはんは残さず食べましょう」』では料理の実演動画を配信中です。今回の企画は、ギャル曽根さんがコストコで商品を購入し、そのアレンジ料理を提案するというもの。コストコは、アメリカ合衆国ワシントン州に本社のある卸売・小売チェーンで、日本では、神奈川県川崎市に本社が置かれ、2021年7月時点で約30店舗が全国展開されています。商品管理や陳列のコストと手間を徹底的に抑える倉庫店スタイルで、コストコの食料品は、ほとんどが箱売りか大容量パック。本動画では、ギャル曽根さんが、そんなコストコの『プルコギビーフ』を使って、2品のアレンジ料理を紹介しています。早速、動画をご覧ください。なんと、コストコの『プルコギビーフ』は、容量2kg。1品目のアレンジ料理は、『ちらしずし』です。ニンジンや三つ葉が入って、彩りもとてもキレイ。ギャル曽根さんのお子さんも大好きで、よく作っているそうです。2品目は、『肉じゃが』。早く火が通るよう、ニンジンの切り方を変えたところは、さすがギャル曽根さんですね。こちらは、大きなフライパンを使って短時間で仕上げていました。途中で、根菜は「冷ましてから、もう一度火入れをすると味がよくしみ込む」という調理師らしいワンポイント・アドバイスも…。牛肉が入ることで、どちらのアレンジも、見た目に高級感がありました。今や二児の母であるギャル曽根さんですが、ニコニコ笑いながら作った料理をあっという間に完食する姿には、いまだ『爆食女王』の面影が…。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年10月02日2021年7月19日付にて、YouTubeチャンネル『ギャル曽根公式チャンネル「ごはんは残さず食べましょう」』では、レシピ動画を配信中です。ギャル曽根さんは、これまでにも調理師の資格を活かし、料理に役立つライフハックやアイディア料理のレシピを不定期で投稿しています。今回は『夏といえばキュウリ』ということで、簡単に作れるキュウリ料理のレシピを3品紹介しています。キッチンには、山盛りになったキュウリが…果たして、どんな料理に仕上がるのでしょうか。早速、動画をご覧ください。保存用袋を使って、無限キュウリ、やみつきキュウリ、キュウリの1本漬けを『あっという間』に作っていましたね。1時間冷やせば出来上がりというこの3品は、いずれも火を使わないので、暑い夏に料理を作る人にとっては嬉しいメニュー。今回は、途中で『漬かり方』が浅いため、キュウリの1本漬けを漬け直すというハプニングもありましたが、ギャル曽根さんの気取らない自然な対応が好印象でした。それにしても、まるで『キリギリス』のように、『キュウリ料理の山』をおいしそうに次々と平らげるギャル曽根さんの食べっぷりは、いつもながらお見事ですね![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年08月27日2021年5月28日付にて、YouTubeチャンネル『ギャル曽根公式チャンネル「ごはんは残さず食べましょう」』では、ギャル曽根さんの料理動画を配信中です。今回のテーマは、『煮卵』。夏は、黄身がトロ~ンとした煮卵を冷たくしたら、とてもおいしそうですよね。ギャル曽根さんの家族も、大好きという『煮卵』。本動画は、そんな『煮卵』の作り方を、ただ紹介しているだけではありません。なんと、調理師免許を持っているギャル曽根さんならではの『ライフハック』が…。早速、動画をご覧ください。卵の底を『カツカツ』と音が鳴る程度の強さで割ってからゆでることで、『ツルン』と、いとも簡単に殻がむけていましたね。黄身のトロッとした状態をキープするには、冷蔵庫から出したばかりの卵を6分間ゆでた後に水で冷やし、漬ける煮汁も冷やしておくのがポイントのようです。ストローで密閉容器の空気を抜くのも、活用したいライフハック。ごま油やラー油をかけて食べるというのも、おいしそうです。いつもながら、ギャル曽根さんの満面の笑みと豪快な食べっぷりは観ていて元気になりますね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年07月25日2021年4月40日付にて、YouTubeチャンネル『ギャル曽根公式チャンネル「ごはんは残さず食べましょう」』では、ギャル曽根さんの特製レシピとそのアレンジ料理についての動画を配信中です。ギャル曽根さんは、『大食いタレント』として2006年にデビューし、数々の大食い対決番組に出演したことで知られています。2011年に結婚して以降、現在は2児の母として子育てをしながら、タレント活動を継続中。今回の動画では、そんなギャル曽根さんが、和食の代表格でもある『きんぴらごぼう』を実際に作って、簡単に作れるアレンジレシピを紹介しています。事務所の後輩という、芸人の横山天音さんも途中から登場して、現場はにぎやかに…。早速、動画をご覧ください。趣味が料理という横山さんですが、同じ便利グッズを使ってもギャル曽根さんと仕上がりが全然違う…。さすが、ギャル曽根さんの切った野菜は、お店で売られている惣菜のように均一な大きさでした。きんぴらごぼうも、とても美味しそうで、あっという間に炊き込みご飯、豆腐ハンバーグ、おみそ汁、サラダのアレンジ料理が完成しました。とにかく、手際がイイ!きんぴらごぼうは、大量に作って冷凍にしておくことですぐに食べられて、『つくね』や『かき揚げ』にもアレンジできるとのことですので、ぜひとも参考にしたいものです。最後の試食シーンは、かつて『大食い対決』で美しく食べていたギャル曽根さんを想起させ、観ていて気持ちのいい動画でしたね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年05月31日タレントのギャル曽根が12日、都内で行われた宝酒造「タカラ レシピコンテスト2021」記者発表会に出席。小学校3年生になった長男が自身に似て大食いとなり、「学校から帰ってきてからおにぎり6個食べて、その後にお昼ごはんも食べる」というエピソードを明かした。ギャル曽根は「息子が小学2年のとき、日記帳に『先生、僕の給食が全然足りない。(量を)多くしてください』と書いて多くしてもらった。でもそれでも足りなくて、学校から帰ってきてからおにぎり6個食べて、その後にお昼ごはんも食べる」と苦笑。自宅には炊飯器が2つありそのうちの一つは1升炊き炊飯器だが「足りるのか。中学生になったらどれだけ食べるのか」と受け継がれた大食いを心配していた。4月で新年度を迎えたが「今年からYou Tubeを始めることになった。ずっとやりたいと言っていたけどやる機会がなくて。ようやく本年度からやることになった」と念願かなってにっこり。「作った料理を主人と一緒食べたり」する動画をアップするが、「この前撮影して緊張した。料理をやりたいと思ってYou Tubeを始めたのに計量していなかったのでグダグダな感じだった(笑)。でも楽しかった」と充実の表情だ。この日はTatsuyaとSHINOによる夫婦の料理家・ぐっち夫妻も参加。夫のTatsuyaが「料理は1つのコミュニケーション、その中で仲良くなっていく」と仲睦まじい様子をみせた。ギャル曽根は「うらやましい」と話す一方で、「作っているところを見られたくないので主人にはキッチンには入らないでほしいと言っている」と告白。最近は夫も料理をすることもあるようだが「一緒にはしない」とドライだった。「お酒のチカラでもっとおいしく」をテーマに、同社の製品を使用したレシピを募集し、グランプリを決定する同コンテスト。イベントではぐっち夫妻が考案した「たけのこ入のルーローハン」をギャル曽根が調理。出来上がると大きな口でおいしそうに頬張った。そのほか、料理評論家の服部幸應氏、和食割烹「祇園さゝ木」の佐々木浩氏も登壇。同コンテストのエントリーは6月6日まで、グランプリ発表は7月上旬を予定。
2021年04月12日昨年9月に予定されていながら、コロナ禍によって延期されていた曽根麻矢子のJ.S.バッハ連続演奏会《BWV》がいよいよ3月にスタートする(3月4日:Hakuju Hall)。5年10回にわたる息の長い企画の冒頭を飾るのが『ゴールドベルク変奏曲』というのもファンにはたまらないプレゼントだ。半年間の延期について曽根麻矢子は「じっくり取り組む時間ができました。これは“バッハに集中しなさい”という天からの掲示ですね」と屈託がない。3月の第1回以降は、秋と春の年に2回ずつ、『平均律クラヴィーア曲集』『イギリス組曲』『フランス組曲』&『パルティータ』などなど、J.S.バッハの代表的鍵盤作品がずらりと並び、バッハの真髄が味わえる。そしてこのシリーズにおいては、スイス在住の世界的チェンバロ製作者デビット・レイが曽根麻矢子のために長い時間をかけて製作した18世紀フレンチモデルの楽器を使用。響きの良さで定評のあるHakuju Hallならではの優雅な時間が楽しめそうだ。「5年間の中で起きたことや吸収したことが、シリーズには必ず反映されていくはずです。楽器の音色自体も変わっていくのではないでしょうか。皆様と一緒にそのような変化も楽しみながら進めていけたらと思っています」と語る言葉が清々しい。●曽根麻矢子オフィシャルサイト
2021年02月10日タレントのギャル曽根(ぎゃるそね)さんが、2020年10月13日にインスタグラムを更新。4歳になる長女の後ろ姿を公開しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 髪が伸びたよ。 もうお尻くらいまで伸びました。 ラプンツェルやエルサが大好きな娘。 伸ばしたいそうな。 #いつ切る? #ラプンツェルまでは無理よ。 #もうすでに髪の毛のセットにお手上げ ギャル曽根♡ (@galsone_1204)がシェアした投稿 - 2020年10月月12日午後3時35分PDT2011年にテレビ制作会社に勤務する名城ラリータ(なしろ・らりーた)さんと結婚したギャル曽根さん。2012年に第1子となる長男、そして2016年に長女を出産しています。そんな愛娘の髪は、もうすぐお尻に届きそうなくらいロングに!「ラプンツェルやエルサが大好きな娘。伸ばしたいそうな」とプリンセスに憧れる長女の思いをつづり、「もうすでに髪のセットにお手上げ」と母親らしい悩みを告白しています。この投稿を見たファンからは「娘ちゃんかわいい!」「後ろ姿だけで美少女って分かる」と絶賛の声が。また、「うちの娘も伸ばしてます」「なかなか切ってくれないんですよね」と同じ悩みを抱えるママからのコメントも寄せられています。・きれいな髪。アレンジするの楽しそうだけど、ママは大変なのよね…。・うちの子も同じ!親近感を覚えました!・かわいいねー!顔が見られなくて残念…!ギャル曽根のインスタに「素敵なママ…」の声続々ギャル曽根さんはインスタグラムにプライベートや撮影オフショットを投稿。「仕事と家事、子育てを両立していてすごい!」と注目されています。 この投稿をInstagramで見る お家に飾ってある写真。 どこかに行って写真を撮ってもらったら必ず買ってしまいます #これはUSJ♀️ #みなさんは買いますか? #近所の水族館でも必ず買ってしまいます ギャル曽根♡ (@galsone_1204)がシェアした投稿 - 2020年 5月月24日午前4時39分PDT この投稿をInstagramで見る あさイチ。 勉強になりました✨✨ 伊藤さん綺麗でした♀️❤️ #華丸大吉さん #伊藤歩さん #あさイチ ギャル曽根♡ (@galsone_1204)がシェアした投稿 - 2020年 4月月1日午前6時41分PDT この投稿をInstagramで見る お揃い。 #娘と私。 #❤️ ギャル曽根♡ (@galsone_1204)がシェアした投稿 - 2019年 9月月30日午前6時34分PDT この投稿をInstagramで見る 先日の公園での1コマ。 息子と娘。 最近はどこの公園に行っても人が多いから外出をかなり控えている子供達。 そろそろ家の遊びも飽きてきたかなぁ? #オススメの遊び教えてください ギャル曽根♡ (@galsone_1204)がシェアした投稿 - 2020年 3月月9日午後12時48分PDTギャル曽根ってどんな人?ギャル曽根さんは2005年にバラエティ番組『元祖!大食い王決定戦』(テレビ東京系)に出場し、芸能界デビュー。翌年のバラエティ番組『元祖!大食い王決定戦~新爆食女王誕生戦~』(テレビ東京系)にも出場し、見事な食べっぷりで優勝を飾りました。以降、きれいな食べ方や明るいキャラクターで人気を博し、数々のバラエティ番組で活躍するように。現在は結婚し、2児の母として子育てに励む一方で、タレントとしても活躍しています。大食いだけでなく、ママタレントとして多くの人に支持されているギャル曽根さん。これからも素敵な姿を見せてほしいですね!ギャル曽根の旦那ってどんな人?『すっぴん』が起こした珍事件とは…[文・構成/grape編集部]
2020年10月15日2020年9月14日に、俳優の芦名星さんが亡くなりました。36歳という若さでの突然の訃報に、世間では衝撃が広がっています。同期の木村了が追悼コメント同日、俳優の木村了さんがInstagramを更新。空と海を撮影した写真を公開し、胸の内を明かしました。また知り合いが旅立ってしまった。彼女とは同期でレッスンも一緒だった。明るい笑顔が今でも鮮明に思い出せます。どうか安らかに。r_k0923ーより引用 この投稿をInstagramで見る 木村了(@r_k0923)がシェアした投稿 - 2020年 9月月14日午前2時25分PDT芦名さんと同じ所属事務所の木村さん。同期で、レッスンを一緒に受けていた過去を思い出し、「明るい笑顔が今でも鮮明に思い出せます」とつづっています。投稿に対し、ネット上では芦名さんの死を悼む声が相次ぎました。・突然の訃報にショックを受けました。・悲しいことが続きますね…。今でも信じられません。・同期だったんですね。木村さんも無理されないでください。数多くの作品に出演し、高い演技力で存在感を放っていた芦名さん。今後の活躍が期待されていた、多才な彼女との突然の別れに、多くの人が胸を痛めています。[文・構成/grape編集部]
2020年09月15日瑛太(37)が芸名を本名の「永山瑛太」に改名すると12月25日に発表した。その決意に、ネットではエールが上がっている。同日、瑛太のホームページには「来る2020年最初の出演ドラマとなるTBS『あしたの家族』(2020年1月5日放送)より瑛太は永山瑛太に改名することをお知らせ致します」と掲載された。瑛太は「改名については以前から考えてきました」「令和になったという節目の年に本名でやっていきたいという思いに至りました」と理由について明かし、「これからも、俳優として表現者として日々を精進してまいります」と意気込んでいる。すでにTwitterのアカウントを「永山瑛太」にしていた瑛太。改名当初、《瑛太は改名するのかな?本名で活動するのかな?Twitterの名前変わってる》《瑛太のTwitterに【永山】の苗字がついた!このまま改名するのかな》《プロフィールも“永山瑛太”だって。改名するのかな?》と話題になっていた。新元号をキッカケに、俳優としての決意を新たにした瑛太。ネットでは、エールがこう送られている。《瑛太さん、前から改名のことは言ってらしたしツィッターではもうなってましたからいつか本名になるのかなと思ってました。瑛太さんでも永山瑛太さんでもどちらにしてもこれからもずっと応援して行きます》《俳優の瑛太が本名の永山瑛太に。すごい判断だ。名前が売れているのに本名に変えるのは勇気がいっただろうな》《瑛太、永山瑛太に改名だって!!本名でも今までのように頑張ってください!》
2019年12月25日俳優の瑛太が改名し、本名の永山瑛太として活動することが公式サイトにて発表された。瑛太さんは、自身の公式サイトにて「改名については以前から考えてきました。俳優としてまだまだ未熟者ですが、令和になったという節目の年に本名でやっていきたいという思いに至りました」と改名の経緯について説明。そして、「これからも、俳優として表現者として日々を精進してまいります」と続けた。なお、改名時期に関しては、2020年最初の出演ドラマとなる、石井ふく子プロデューサーが贈る新春ドラマ特別企画「あしたの家族」より適用されるという。本作は、宮崎あおい、瑛太さん、松重豊、松坂慶子らが出演し、家族の物語を描くドラマ。瑛太さんは宮崎さん演じる小野寺理紗の恋人・兵頭幸太郎役を演じる。1982年12月13日生まれ、現在37歳の瑛太さん。モデルとして活動を開始し、「ランチの女王」「WATER BOYS」「オレンジデイズ」などに出演。近年では、大久保利通役で出演した大河ドラマ「西郷どん」や、新垣結衣とW主演を務めた『ミックス。』、かつて世間を震撼させた事件を起こした少年犯の“その後”を描いた薬丸岳のミステリー小説の映画化『友罪』などが話題に。実弟は永山絢斗。(cinemacafe.net)
2019年12月25日俳優の瑛太が25日、公式サイトを通じ、2020年から本名の「永山瑛太」として活動していくことを発表した。所属事務所によると、改名のタイミングは2020年1月5日放送のTBS系新春ドラマ特別企画『あしたの家族』から。同作の公式サイトは、現時点では「瑛太」となっている。発表に合わせて、「改名については以前から考えてきました」と明かす瑛太。「俳優としてまだまだ未熟者ですが、令和になったという節目の年に本名でやっていきたいという思いに至りました」と経緯を説明し、「これからも、俳優として表現者として日々を精進してまいります」と意気込みを伝えている。瑛太は2003年放送のフジテレビ系ドラマ『WATER BOYS』で注目を集め、数々の映画やドラマに出演、2010年6月に歌手の木村カエラと結婚した。瑛太の弟・永山絢斗も、俳優として活動している。
2019年12月25日夏を舞台にした岩松了の新作『二度目の夏』が、東京・本多劇場で間もなく幕を開ける。アメリカの現代作家スティーヴン・ミルハウザーが『トリスタンとイゾルデ』をモチーフに書いた小説『木に登る王』を読んだ岩松が、それをベースに“男の嫉妬”にまつわる新たな物語を誕生させた。主な登場人物は、何不自由なく育った若社長・慎一郎(東出昌大)と2年前に結婚した妻・いずみ(水上京香)、彼の後輩で親友の謙吾(仲野太賀)。だがそこは岩松のこと、単純な嫉妬や三角関係の話には着地させない。「嫉妬っていうのは劇の素材になる感情なんですよね、シェイクスピアにしてもなんにしても。それをただ僕がやってもしょうがないので、ちょっと結論めいた話になりますが、嫉妬心がないということもドラマじゃないかと。そういう話を書けば自分なりのホンが書けるかな、みたいな気持ちがあって。だいたい演出家っていうのは演出するとき役者に、“お前、生活の中にドラマはないのか!”とか言うわけでしょ(笑)。つまり、嫉妬心にしろ、何にしろ、人間としての感情の凹凸がなければ演じられないだろうみたいな気持ちがあるわけで、演劇自体に抵触するテーマだとも思ったんですよ。だから嫉妬の話ではあるんですけど、嫉妬心が起こらないというのがどういうことなのかを考えていくのが僕の役目……といったらヘンだけど、今までやってきたことの延長にあるのはそっちの方じゃないのかと思ったというのもちょっとありますね」その無機質な“嫉妬が起こらない”という感覚を体現するのに、東出昌大という俳優は適任と言える。「多分に東出くんのキャラクターが影響しているところはあって、彼じゃなかったらこういうホンは書いてないかもしれないですね。顔つきがそうだから。嫉妬でギラギラって感じじゃないし。映画『桐島、部活やめるってよ』で彼が出てきたとき、表情が面白かった。つまんない言い方をすると、感情が表に出ないっていう。そういう役者さんはいいなと思うし、今初めて一緒にやっていてもいい役者さんだと思います。体の大きい人は心も大きいですねっていうか(笑)、懐が深いっていうかな」その東出演じる慎一郎と複雑な感情を交わし合うのが、岩松の舞台には4度目の出演となる仲野太賀。初出演は、全キャストをオーディションで選出した『国民傘』(2011年)だった。「まだ10代でしたね。当時から印象が強くて、“この子は絶対に採ろう”と最初から決めていたぐらい。若いのに似合わず立ち方がいい。なんていうかなあ……やっぱり芝居が上手いと思います。謙吾の“嫉妬されない”立場っていうのは、彼からすればバカにされてるみたいに感じるわけですよね。だから、心の底で(慎一郎と)非常に敵対していくものになっていくんじゃないかなと思うんですけど」加えて、先代から一家に仕える女性・落合役の片桐はいりがスパイス的な役割を果たす。岩松作品には実に15年ぶりの出演となる、この頼れる巧者の活躍も楽しみだ。ほか、水上京香、清水葉月、菅原永二と気になる面々が顔を揃え、岩松自身も飄々とした持ち味を発揮する。夫婦たちがひと夏を過ごす湖畔の別荘。池のあるその庭が、ドラマの主な舞台だ。表面的には微かな波紋を見せる程度だが、水面下では大波のごとく登場人物たちの感情がうねる岩松ドラマ。上品な富裕層の人々を描いた作品では、表現と感情のギャップの差がより広がり、観客が味わうゾクゾクの度合いも深まる印象がある。「嫉妬心がないっていうのは、やっぱりお金持ちの発想だと思うんですよ。貧乏人の悩みはわりと分かりやすい(笑)。お金が欲しいのであれば、お金をあげれば解決する。だけどお金持ちのこういった悩みには、何をあげれば解決するのか。そういう意味ではお金持ちの悩みの方がより本質的で深い感じがするから、お金持ちの話を書きたくなるのかもしれない。自分はまったくお金持ちじゃないんですが(笑)。慎一郎にしたって、嫉妬できないことが悩みであれば、嫉妬心が沸き起こることに喜ぶわけですよね。“俺も人並みだ”って。人によっては“変態”って言うかもしれないけど、いやそれは変態なんじゃなくて……ってそんなこと考えてると、分かりにくいとか言われちゃうんだけど(笑)」「いつも分かりやすく書いているつもり」と前置きしつつ、岩松作品へのイメージに付随する“分かりづらさ”について、こう言葉を進める。「創作っていうのは、分かりやすくまとめてそれを提示してお客さんに差し上げるものだと言われれば、“そうですか”と言って自分の不備を責めるっていうような流れになるわけですが(笑)。でも一方で、“やっぱり分からないでしょ、世の中のことは”っていうスタンスを自分の中に持った方がいいとも思うんです。世の中のことを全部分かっている人ってひとりもいないでしょ?ということは、世の中のことは絶対誰にも分からない。なのに“分かった”っていう嘘をつくことは……“噓を求めているんだよ”と言われればそうかもしれないけど、でも“分からない”ってことに正直になってもいいんじゃないかって気持ちもちょっとあるんです」劇作家・岩松了は彼のやり方で、今の世の中と誠実に向き合う。M&Oplaysプロデュース『二度目の夏』は、本多劇場にて7月20日(土)から8月12日(月・休)まで上演した後、福岡、広島、静岡、大阪、名古屋、神奈川で公演を行う。取材・文:武田吏都
2019年07月18日タレントのギャル曽根(33)が5月6日放送の『有吉ゼミSP』(日本テレビ系)に出演。第一線で活躍する大食いタレントの「綺麗な食べ方」に、ネット上で絶賛の声があがっている。番組の人気コーナーである「ギャル曽根VSチャレンジグルメ」に登場したギャル曽根。この日も4.6kg超の特大オムライスと4.2kg超の超特大ガパオ&バミーを制限時間内に見事完食したギャル曽根だったが、ネット上では意外な反応が――。《ギャル曽根が食べた後のお皿が 綺麗すぎて感動する》《ギャル曽根の食べ方がキレイで、出ているとずっと見てしまう》「食べる量」ではなく、「食べ方」に称賛の声が集まっているのだ。放送直後からツイッター上では“ギャル曽根”がトレンド1位にランクイン。視聴者を心地よくさせる「綺麗な食べ方」に注目が集まっている。以前ゲスト出演したトーク番組で、料理を綺麗に食べることを意識するようになったのはネット上での酷評がきっかけだったと明かしたギャル曽根。そのため「主役は私ではなく料理」という考えるようになり、食べている最中はカメラ目線にならないよう注意。視聴者の目が食べ物にいくようにしているという。また食べ方に関しても「一口が口に収まるギリギリの大きさにして口の周りを汚さない」「食べるときの顔は口の中が見えず、且つ美味しそうに見える右向き25度を意識している」など持論を展開。1つ1つに研究を重ねてきた所作について、赤裸々に語っていた。ツイッター上では前述の「食べ方」に対する称賛ツイートのほか、ギャル曽根の大食いタレントとしてのプロ意識を絶賛する声も。《ギャル曽根さんの食べ方にはポリシーを感じる。見てて気持ちがいい。プロですね~》《ギャル曽根も結構いい年なのに、まだまだ一線やなぁ》今後ますますギャル曽根の「食べっぷり」に注目が集まりそうだ。
2019年05月07日高畑充希が刑事役に挑戦する2019年1月ドラマ「メゾン・ド・ポリス」より、おじさまキャストに続き、新たに西田尚美、竜星涼、木村了、戸田昌宏の出演が発表された。本作は、高畑さん演じる若手刑事・牧野ひよりが、退職警察官だけが住むシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」を訪れ、何やらワケありの“おじさま”たちに振り回されながらも事件を解決していく、1話完結の刑事ドラマ。今回新たに発表された4名の俳優陣が演じるのは、西島秀俊、小日向文世、野口五郎、近藤正臣らクセの強いメゾンの“おじさま”たちとはまた違った存在感を発揮してくれるであろう登場人物。ひよりも所属する柳町北署の鑑識係でひよりのよき相談相手である杉岡沙耶役に、「コウノドリ」や『図書館戦争』シリーズに出演した西田尚美。買い物コーディネーターとしてメゾンに出入りする瀬川草介役に、『シマウマ』『泣き虫ピエロの結婚式』の竜星涼。ひよりの先輩刑事・原田照之役に、映画・ドラマ・舞台・ミュージカルなど様々なジャンルで活躍する木村了。そして柳町北署刑事課長・新木幸司役には、昨今の映画やドラマには欠かせないバイプレイヤー・戸田昌宏が演じる。また先日は、高畑さんがついに本作のクランクインを迎えた。今回初の刑事役に挑む高畑さんは、胸元まで届くロングヘアをバッサリ!原作小説の表紙絵には髪を結わえたひよりが描かれているが、原作と脚本を読んだ高畑さんがボブヘアを監督に提案し採用。今回20cmほどカットしたそうだ。「いざ切ってみるとすごく気持ちがスッキリして、スーツを着ると『よし、ひよりだぁ!』とスイッチが入る気がします」とボブカットにした感想を語る高畑さん。クランクインを迎え、「先日リハーサルで、共演させていただく方々と顔を合わせる事が出来たのもあって、違和感や変な緊張感なくクランクインを迎えられました。皆さんめちゃくちゃ楽しい方ですし、何でも受け止めてくださるので、すごく穏やかな気持ちで現場にいます」と現在の心境を明かす。ひよりがメゾンを初めて訪れ、雑用係の夏目(西島さん)やオーナーの伊達(近藤さん)と会話をする第1話の冒頭シーンが収録されたという今回は、「西島さんとは朝ドラで親子役だったんですが、その時は1シーンしかご一緒できなくて。でも今回はタッグを組んで捜査出来るので、すごく嬉しいです。リハーサルでは『役の距離感が近い』と、監督に叱られてしまいました(笑)。序盤は仲の悪い設定なので、頑張って仲悪くやらなきゃって思ってます(笑)」と撮影の様子を語っている。金曜ドラマ「メゾン・ド・ポリス」は2019年1月より毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年11月26日アイドルグループ・V6の森田剛が、岩松了の新作公演『空ばかり見ていた』に主演することが12日、明らかになった。反政府軍の首領・吉田満(村上淳)と、女性兵士になりたいという妹のリン(平岩紙)、リンの恋人・多岐川秋生(森田)。結婚を意識しながらも、命の保証のない日々の中、一歩踏み切れない秋生と、そんな秋生の考えを察して兵士として共に戦いたいと思うリンだったが、絶対的な信頼を置いていた満に対して不信を覚える出来事が起こる。満への感情と連動するようにリンにも疎ましさを感じ始め、自分自身の気持ちに戸惑う秋生。同じ頃、政府軍のスパイが組織に潜り込んでいたことにより、秋生たちは窮地に立たされることになった。岩松はこれまで、Bunkamuraシアターコクーンにて、『シダの群れ』シリーズ(10、12、13)、『ジュリエット通り』(14)、『青い瞳』(15)と書き下ろし作品の上演を続け、16年には、蜷川幸雄演出に初めて書き下ろした『シブヤから遠く離れて』(04)を自ら演出し上演したことでも話題となっている。17年には作・演出を手掛け、さいたま芸術劇場にて上演した『薄い桃色のかたまり』で、第21回鶴屋南北戯曲賞を受賞したが、今回4年ぶりとなるシアターコクーンでの新作公演となる。かねてより岩松自ら森田にラブコールを送り続け、共演したサントリースピリッツ「ザ・カクテルバー プロフェッショナルのCMの撮影でも、合間に「今度一緒に何かやろうよ!」「いいですね」という会話がなされていた2人の顔合せが、ついに実現。森田演じる反政府軍の兵士の物語は、森田自身にあて書きされた役柄であり、岩松自身も「これまでの作品の中で一番難しい戯曲になる気がしている」と語る。共演には、勝地涼、平岩、筒井真理子、宮下今日子、新名基浩、大友律、髙橋里恩、三村和敬、豊原功補、村上と実力派がずらり。東京公演はBunkamuraシアターコクーンにて2019年3月9日~31日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて2019年4月5日~10日。○岩松了 コメント政治的なつながりや思想的な絆を経由した恋愛話を通じ、「恋愛」がそれだけでは成立しない面白さを描きたいと思います。また、そこで生み出される緊張関係をよりくっきりさせるため、内戦というシビアな状況を選びました。森田くんとは以前から「いつかやろうね」と約束していたんです。僕は余計に動かない俳優、暗い印象の俳優が好きです。森田くんにもどこか影を感じる。その暗さが、今度の芝居をつくるうえでの、探りどころにもなるのかなと思っています。○森田剛 コメント岩松さんとは、以前からご一緒させていただきたいと思っていたのですが、今回このタイミングで実現することとなり大変嬉しく思っています。稽古は、何回も同じシーンを繰り返し行うような厳しい方だと伺っておりますので、今から稽古に入るのが楽しみですし、岩松さんの描かれる作品の中で求められる役柄を精一杯演じきりたいと思います。
2018年11月12日女優の土屋太鳳が3日、都内で行われた「LAVA」新CM発表会に出席した。全国に390店舗以上のホットヨガスタジオ「LAVA」を展開するLAVA Internationalは、9月4日より土屋太鳳を起用した新CM『ラバちゃん登場』篇を全国で放映スタート。同社の新キャラクターである"ラバちゃん"とともに、土屋がホットヨガと軽やかで柔軟性のあるダンスを披露している。同社のイメージキャラクターに選ばれた土屋は「本当にすごくうれしいです。ヨガは心も身体も健康になるし、ヨガは朝ドラの時からやっていました。好きなヨガに関わることができて本当に幸せです」と笑顔を見せ、この日も登場した新キャラクターのラバちゃんと臨んだ新CMは「ヨガだけじゃなく、色んなフォーメーションのダンスをやりました。ラバちゃんに癒やされつつも、チーム意識みたいなものがあったと思います」と満足げ。同CMの収録では、同社のホットヨガを体験したそうで、この日はそのヨガを参考にした土屋のオリジナルヨガを披露することに。「サニー太鳳ポーズ」、そして「ハッピー太鳳ポーズ」と命名した2つのヨガポーズを披露して「ヨガは勉強中なので恥ずかしかったんですが、LAVAさんのヨガの良さが伝わったらいいなと思いながらやらせてもらいました。気持ちよかったです」と身体の柔らかいところをアピールした。また、「誰にも負けないものは?」という質問には「寝起きの良さです。これは誰にも負けないと思いますよ。どんなに睡眠時間が短くても、パッと起きてみんなに『おはよう!』と言える感じの寝起きの良さなんです!小さい頃から早起きの習慣があったので、合宿とかでも一番早く起きて『おはよう!』と言うタイプです」と明かしていた。
2018年09月04日岩松了の作・演出によるM&O plays プロデュース「市ヶ尾の坂―伝説の虹の三兄弟」が5月17日に東京・本多劇場にて開幕した。本作は1992年に「竹中直人の会」で初演された岩松初期の傑作戯曲を26年ぶりに新演出にて上演するもの。前日には公開フォトコールが行われ、岩松をはじめ出演の大森南朋、麻生久美子、三浦貴大、森優作、池津祥子が会見に応じた。【チケット情報はこちら】1992年、市ヶ尾の坂で暮らす長男・司(大森)、次男・隼人(三浦)、三男・学(森)の三人兄弟。田園都市計画の名の下、兄弟たちの家は無くなることを余儀なくされている。三兄弟たちと触れ合うことになった美貌の人妻・朝倉カオル(麻生)は幼い5歳の子を育てており、育児のことで悩んでいるらしい。三兄弟はそれぞれ朝倉を慕い、お互いをけん制する。朝倉家の家政婦・安藤(池津)も頻繁に三兄弟の家を訪れ、意味ありげな言動で彼らを惑わす。さらに朝倉の夫(岩松)などが絡み、一見何でもない日常の中に潜む、謎とエロスが交差する危うい関係が浮かび上がってくる・・・。初日を迎えるにあたって岩松は「本作は僕が作った作品では珍しく、26年前に実在した場所、時間を元にした架空の物語」と紹介し、「26年振りですので再演ですが、新作舞台のつもりで挑みます。見に来て下さった方々が、どういった印象を捉えるか楽しみ」と意気込み。過去3回、岩松作品に出演した経験のある大森は「岩松さんの作品は台詞が綺麗な印象があり、稽古の際には空間的にお教えいただけるので、その都度、新たなことを勉強させていただいています。皆さんに気に入ってもらえるか、楽しんでもらえるか今から楽しみ。がんばります」とコメント。麻生も同じく「とても緊張していますが、大好きな岩松作品に出られる機会を頂いたので、自分の中で楽しんでいければ。岩松さんの演出は、いつも必要な遠回りをさせてくれて勉強になりますし、演出する時の言葉がかっこ良くてしびれていました」と岩松の演出に言及すると、三浦も「岩松さんの演出は厳しいと聞いていましたが、何度も同じ場面を繰り返すことで、言葉を丁寧に扱うことや、状況に合わせての台詞使いとか、今後にも活かせることを学べました。これからの役者人生の中で大切な時間になると思います」と充実の稽古期間を経た様子を見せた。公演は、6月3日(日)まで東京・本多劇場での上演の後、仙台、福島、大阪、富山、名古屋、静岡と各地をめぐる。チケットは発売中。
2018年05月18日若手俳優とタッグを組み、ザ・スズナリという濃密な空間で人間ドラマを紡ぐ。岩松了のその試みに堀井新太と黒島結菜が参加する。これまでも若手の群像劇には定評があった岩松。今回の『少女ミウ』では、一家心中の生き残りの少女をめぐる物語を描くのだという。その中で追求したいのは「男と女の生態」という岩松ならではの思索に、堀井と黒島も興味津々。初顔合わせの3人に期待が募る。舞台『少女ミウ』チケット情報岩松作品には初参加となる堀井と黒島。「いろんな人から岩松さんの情報を仕入れてたんですけど(笑)、必ず得られるものがあるので本当にいい経験ができるとみんなが言っていたので、今はそれが楽しみ」(堀井)、「岩松さんの作品を演じるのには、まだまだ力が追いついてないと思うんですけど、一生懸命くらいついていきたい」(黒島)とそれぞれに、岩松の作品世界と演出が自分に大きなものをもたらすはずと、確信している様子だ。そんなふたりをはじめとする若手俳優10名と岩松が作り上げるのは、黒島演じる一家心中の生き残りのミウという少女と、彼女を通り過ぎていく人間たちの群像劇。その中でも大きな存在となる男を堀井が演じ、「お互いがどんなふうに相手を利用したり拠りどころにしたりするのか、いろいろ考えながら書いていきたい」と岩松は言う。そのもとには、岩松のこんな思いがある。「人間って社会性を持って生きているけれども、動物のレベルに戻すとどう動くのかっていうことを見せることで、規律とかモラルって何だろうと知らしめることができるんじゃないかなと思ったんです。舞台上で行われることは不条理に見えるかもしれないけど、実は非常にまっとうなことをやっているのだと。“人もまた動物である”っていう副題をつけられるぐらい、動物的な話をやりたいと思います。男と女についても、結局は、女が男を利用して、男は消費されていくんだっていうような(笑)」。岩松の話に「女性にはかなわないという境地に達するのはもう少し先かも(笑)」という感想をもらした堀井。「岩松さんに言われることを柔軟に素直に受け止めてやりたい」と意気込む。黒島も「今までに演じたことのない役どころになると思うので、知らない自分をいっぱい引出してもらいたいと思いますし、自分も新しいものを引出していきたいと思います」と胸を高鳴らせる。人間の本質を問いかけるからこそ作り出される岩松の不可思議な世界。若手俳優のまっすぐさが、その面白さを忌憚なく伝えてくれるだろう。公演は5月21日(日)から6月4日(日)まで東京・下北沢のザ・スズナリにて。チケットぴあではインターネット先行抽選を実施中、2月20日(月)午前11時まで受付。取材・文:大内弓子
2017年02月15日主演に菅田将暉を迎え大人気漫画を映画化する『帝一の國』。この度、本作の舞台版にて主人公を演じた木村了が映画にも登場することが決定。さらに追加キャストとして次世代を担う若手俳優陣の出演が明らかになった。日本一の名門・海帝高校。ここでトップ=生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されている。4月、新学期。大きな野心を持つ男が首席入学を果たす。新1年生・赤場帝一。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。2年後の生徒会長の座を狙って、誰よりも早く動き始める帝一。生徒会長になるためには、1年生のときにどう動くかが鍵となる。決してルートを見誤ってはならない。ライバルは、全国屈指の頭脳を持つ800人の超エリート高校生たち…ヤツらを蹴落として、勝ち残るためにはどうする!?野望への第一歩を踏み出した帝一を待受けていたのは、想像を超える罠と試練!いま、命がけの「生徒会選挙」が幕を開ける!!原作は、「ジャンプSQ.」(集英社)で2010年~6年間連載された漫画古屋兎丸による同名漫画。美麗な作画と異色の物語に漫画ファンが熱狂、2014年には舞台化もされ絶大な人気を博した。映画版のキャストには、主演を最も勢いのある若手トップ俳優・菅田さん、帝一のライバルとなる超個性的な生徒の面々に、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大ら人気の若手俳優陣が、『世界から猫が消えたなら』など話題作を手掛けてきたCM界の鬼才・永井聡の元に集結した。そして今回、新たに本作の追加キャストとして、舞台版「帝一の國」で主人公・帝一を務めた、木村さんの出演が決定。今回木村さんが演じるのは、将来の内閣入りが確約されているという、日本一の超名門・海帝高校の生徒会長・堂山圭吾役。威風堂々、全校生徒のあこがれの的といった役どころだ。木村さんは「ライチから始まり、古屋兎丸作品でまた生きることが出来る幸せを感じつつ、今度は会長の景色を見ることが出来ることに興奮を覚え、きっと褌を履かないことに安堵…いや、憤怒し。あ、いま上手いこと言ったなとか感じてる訳でございます」とコメントし、「最初、堂山会長でオファーが来たときの感想は『僕はなった!海帝高校生徒会長に!!』でした。どうぞよろしくお願いします」と意気込みを語っている。そのほか、次期生徒会長の最有力候補・氷室ローランド(間宮祥太朗)の親友で片腕でもある駒光彦に、「特命戦隊ゴーバスターズ」レッドバスター役の鈴木勝大、東郷菊馬(野村周平)とコンビを組んで帝一を苦しめる根津二四三に、「恋仲」にも出演した萩原利久、大鷹弾(竹内涼真)をサポートする副ルーム長・佐々木洋介に、岡山天音、堂山生徒会長を支える副会長・古賀平八郎に井之脇海らの出演も決定した。『帝一の國』は4月29日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月06日月9ドラマ『好きな人がいること』もついに最終回。早くもスキコトレスになっている人も多いのではないでしょうか? 本企画のラストを飾るのは、吉田鋼太郎さん! ドラマの感想やご自身の恋愛観についてもお話をうかがいました。吉田鋼太郎さん演じる東村了は、全国に何店舗も店を持つ飲食業界のカリスマ的存在。柴崎家の3兄弟と美咲が働くレストランを買収しようと執拗に彼らの前に現れる。いったんは諦めたかにみえたが、夏向の前にまた姿を現し…■今回のドラマは、キラキラとした若い男女のラブストーリーでしたが、大人の男性である吉田さんご自身はどんな風にご覧になりましたか?「今回演じた東村は地位も名誉もお金もあって、若い人たちの邪魔をするという役どころだったんですが、僕自身は若い人たちの恋愛ストーリーが本当にうらやましくて。撮影中はずっと、そっちの中に入りたかったですね。僕も柴崎家の4人目の男として、恋愛に1枚噛ませていただきたかった(笑)。男女が海辺の生活で恋愛を繰り広げるなんてのは、まさに夢のような世界で。僕自身も22歳のころはよく湘南の海に泳ぎに行ってたんですよ。結局は叶わなかったんですが、男3~4人で来ては、女の子と来たいという話はよくしていました。海っていうのは特別な場所で、恋愛的な気分にさせてくれる場所。海辺と恋愛って直結してますよね。主人公の美咲ちゃんとなにか起こることを期待してたんですが、結局なかったですね。例え脅してる台詞だとしても、海辺を2人で歩きたかった(笑)。菜々緒さんとのシーンも一度もなかったので、どこかで火花を散らしつつ恋愛に発展するシーンを期待してたんですが、残念ながらなかったです」 ■そんなキラキラした世界の中で、東村はかなり刺激を与えるような役でしたが、演じてみていかがでしたか?「前半は千秋をどう喝し、後半は夏向をどう喝し、終始どう喝に徹するという役柄。ドキドキするような彼らの恋愛シーンに唯一水を差すというとても大事な役柄だったので、それまで流れていたドラマの空気を一瞬でグッと変えなければならないという難しさはありました。でもそこは思い切りやらせていただこうと最初から決めてましたので、意識して演じてみたつもりです。今回は出演者の平均年齢が若かったので、現場がすごく若者たちの雰囲気で。みんなでわいわい盛り上がっている感じがすごく新鮮で、心の底からうらやましいと思いましたね。入りたいと思っても入れなかったのが残念(笑)。20代の彼らが屈託なくフランクに話をしている姿は、本当に素敵なんですよ。その姿を見ているだけで元気をもらえました」■それぞれタイプのまったく違う柴崎家の3兄弟でしたが、吉田さんご自身はどのタイプが近いですか?「僕は千秋ではないな~。かといって夏向でも冬真でもないんですが。でもどっちかといえば、22歳くらいのころは突っ張って、仕事はちゃんとやってやるぞと、恋愛は二の次だと考えている硬派なところがあったので、夏向に近いのかなとは思いますね。中身はめっちゃ軟派なんですけど(笑)、それをなるべく出さないように、そしらぬクールな感じを装ってました」■恋に不器用な美咲のような女性はいかがですか?「自分の恋人にするなら、ああいう女性がいいですね。自分がやるべきことや目標をきっちり持っていて、まずはそれに向かって邁進している女性。そこから偶発的に生まれてきてしまう恋愛というのも理想的ですよね。仕事にずっと一生懸命だったけど、気がついたらこの人好きかもしれないというような状況は、本人にとってすごくうれしいことだと思うんです。そういう風に生きている女性はすごく魅力的だと思います」■最後に、読者へのメッセージをお願いします!僕もいろいろな恋愛をして、失敗もしてきましたが。そのときそのときで一生懸命でしたね。恋愛をすると、その人のいいところも悪いところも全部知りたくなるわけですよ。そうなるとどうしてもぶつかり合ってしまう。それでも、自分のことも知ってもらうためにも誠心誠意ぶつかっていってほしいですね。ですけど、これだけはやってはいけないっていう最後の一線があると思う。非常に難しいですが、そこの節度のバランスをうまくとりながら、身も心も捧げつくすような。そんな命がけの恋愛をしていってほしいと思います。ドラマのタイトルでもある『好きな人がいること』は、僕にとっては一番大切なこと。好きな人がいなければ仕事にも身が入らないでしょうし、今日あったことを家内に話すことはとても楽しみなんです。トラブルのない人生はありませんから、そこを2人でどう乗り切っていくか、楽しんで経験していけたらと思います」『好きな人がいること』毎週月曜よる9時放送出演:桐谷美玲、山﨑賢人、三浦翔平、野村周平、菜々緒、吉田鋼太郎 他公式ホームページ 公式Twitter 文:Sayaka Seko 撮影:Shun Yokoi(t.h.i.d.a)提供:TOPLOG
2016年09月19日おとぎ話「浦島太郎」をミュージカル化した舞台「TARO URASHIMA」の囲み取材が8月10日(水)に行われ、出演する木村了、上原多香子らが出席した。浦島太郎役となった木村さんは、自身の子どもに「何度説明しても『お椀で鬼ヶ島に行くんでしょう』と言われて(笑)。『桃太郎』と『一寸法師』で、どこにも『浦島太郎』がいないんですけど」と、浦島太郎の存在の薄さをぼやいていた。「TARO URASHIMA」は日本で愛されているおとぎ話「浦島太郎」を、池田鉄洋による新解釈を加えリメイクした作品。なぜ竜宮城へたどり着けたのか、たまて箱とは何だったのか、浦島太郎はどうなったのかなどの謎まで解明する可能性を秘め、コミカルかつシュールな世界観で魅了する。1か月間みっちり稽古をしたというキャスト陣は、終始和やかなムードで取材に対応。木村さんは、「まとまりに欠けますけど、でもすごい楽しいんです」と仲の良さをアピールした。主演という立場ではあるが、「皆さん本当にやさしくて気づかってくれて、そんなに僕自身が頑張ってまとめようと思っていなかったです」と、柔和な表情で答えた。さらに、自分の子どもが浦島太郎を認識していないと話していた木村さんだったが、「でも、ちょっとだけ興味を持っています。この間某CMの歌を熱唱していました。教えているわけじゃないんですけどね(笑)」と、打倒“浦ちゃん”の存在をにおわせる。折しも現在、オリンピック真っ只中。日本勢のメダルラッシュが日々報道をにぎわせている。木村さんは、「応援してた同じ年の内村航平選手が金をとられて、本当にそれだけでテンションが上がって、舞台を頑張ろうと思いました」とパワーをもらったと発言。ヒロイン・乙姫役の上原さんも、「稽古中だったので、なかなか生で見ることはできていないですが、ニュースで日本選手がメダルをとっていると聞くとうれしいし、励みになります」と、熱く答えていた。ほか、囲み取材には斉藤暁、崎本大海、和泉元彌、とよた真帆が出席した。舞台「TARO URASHIMA」は8月11日(木・祝)から15日(月)まで東京・明治座にて上演。(cinamacafe.net)
2016年08月10日この度、おとぎ話「浦島太郎」をモチーフにしたオリジナルミュージカル「TARO URASHIMA」を8月11日(木・祝)より上演することが判明。キャストには、木村了をはじめ、上原多香子、和泉元彌、とよた真帆らが出演することも明らかにされた。過去6作品、歴史物・時代劇を製作してきた「る・ひまわり」×「明治座」だが、そんな今回は、歴史とは別の観点で新たなシリーズ製作を始動。ディズニーでは、「白雪姫」など“おとぎ話”を下地とした物語が、新たなエンターテインメントとして製作され、日本でも宮崎アニメが、“絵本”や“ファンタジー小説”をリメイクし映画化している。そんな世界に発信できる新たなオリジナルファンタジーを舞台として、「浦島太郎」が決定した。日本人なら誰もが知る「浦島太郎」。しかし、多くの謎も多い。脚本を担当した俳優であり演出家・脚本家としても活動する池田鉄洋は、今回の話を聞いて改めて「浦島太郎」を読み返したと話し、「謎だらけでした。なんで漁師なのに亀を助けるの?なんで乙姫は玉手箱なんて『老人になる罠』をプレゼントするの?なんで浦島は「開けるな」と言われたそれを開けちゃうの?まったくもって謎だらけです。その謎にきっと、とんでもない面白さが隠れているのだろうと、私はワクワクしながら脚本を書いているのです」とそんな誰もが疑問に思っただろう謎に焦点を当て、描いていると示唆している。キャストには、生まれながらのトラブルメーカー浦島太郎役に、近年舞台を中心に活躍する木村さん。ヒロイン・乙姫役に、元「SPEED」で、連続テレビ小説「てるてる家族」など女優としても活動の幅を広げる上原さんが好演する。今回の決定について木村さんは「国民的な昔話の主人公を演らせて頂くことに大変光栄な気持ちと共にプレッシャーも程よく感じております。共演の皆さんもとても個性豊かな魅力的な方々なので、楽しみにしていて下さい」とメッセージを寄せ、一方上原さんは「子どもながらに抱いた玉手箱の謎など、どんな作品になるのか私もワクワクしております」と心境を話し、「浦島太郎をモチーフに今年、新たに生まれ変わるオリジナルファンタジーミュージカル『TARO URASHIMA』お楽しみに!」とコメントした。そのほか、乙姫のじいや的存在でネガティブシンキングなカメ役に「踊る大捜査線」シリーズの斉藤暁、太郎の友人の漁師で、家族思い・友達思いのムサシ役に「科捜研の女」シリーズの崎本大海、スーパースター・帝役に狂言師・和泉さん、そして美しいが嫉妬深い竜王の正室には、ミステリードラマに多く出演するとよたさんも参加。コミカルかつシュールな世界観で、何層にもコーティングしておきながら、ラストでこっそり「ちょっと暑苦しい」想いをスパイスに入れ込んだ物語届けてくれるようだ。現在「au三太郎シリーズ」のCMで、桐谷健太と菜々緒扮する“浦ちゃん”“乙ちゃん”のイメージも強く残る中、本作では一体どんな物語が繰り広げられるのだろうか。ミュージカル「TARO URASHIMA」は8月11日(木・祝)~15日(月)明治座にて公演。(cinemacafe.net)
2016年05月01日俳優の木村了と、女優・奥菜恵が、3月13日(日)、入籍したことを互いのブログにて発表した。奥菜さんはこの結婚が3度目であり、現在2児の母でもある。木村さんは、2002年開催の「第15回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で審査員特別賞を受賞したのをきっかけに芸能界デビュー。その後は「WATER BOYS2」「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」NHK大河ドラマ「風林火山」などドラマや映画に多数出演。今年に入ってからは、ミュージカル「花より男子」への出演や、3月17日(木)より上演の「學蘭歌劇『帝一の國』-血戦のラストダンス」では主演を務めるなど、舞台でその演技力を発揮している。奥菜さんは、女優としてドラマ「若葉のころ」「青の時代」「天国に一番近い男」などに出演する傍ら、歌手としても活動。私生活では、これまでに2度結婚しており、その間に2人の女の子を出産。今回の結婚が3度目となる。木村さんは自身のブログにて、3月12日に奥菜さんと入籍したことを伝え、「彼女はとても力強く根がまっすぐな方です。どんなときも私を支えてくれます。何より、子どもたちを一番に考えて行動する姿は、母親の在り方として尊敬しています」と奥菜さんへの思いを告白。また一気に2児の父親となるわけだが、「彼女と子どもたちの幸せを一番に願い、時間をかけて幸せにし、守り、手と手を取り合って助け合い、支え合い、私たちの家族の形を作っていきたいと思います」と、その決意を綴った。一方、奥菜さんも自身のプログで「私たちの家族の形というものが出来て行く中で、子どもたちの幸せや将来を慎重に考え、結婚について2人で何度も話し合いを重ねて参りました」と、結婚までの経緯に触れ、木村さんについては「彼はいつどんなときも、自分のこと以上に私や子どもたちを想い、包み、支え続けてくれました。了さんのその強く揺るぎない心があるからこそ、私たちは安心して穏やかな日々を過ごすことが出来ているのだと思います。子どもたちにとっても了さんの父親としての愛情、存在は必要不可欠です」と、コメント。そして「この先の人生において、たとえどんなことがあっても、子どもたちのため、私たちのため、お互いの家族のために共に歩んで行く覚悟でおります」と、強い思いを語った。最後は両名ともに、感謝と今後の活動への意欲を述べている。人生のパートナーを得た奥菜さんと、父親となった木村さんが今後どのような活躍を見せるのか、期待したい。(text:cinemacafe.net)
2016年03月13日岩松了作・演出、小泉今日子主演の舞台『家庭内失踪』が来年3月から4月にかけて、東京・本多劇場ほか全国各地にて上演される。倦怠期の歳の差夫婦の日常を描いた新作は、岩松の岸田國士戯曲賞受賞作『蒲団と達磨』(1989年)の後日潭ともいえる舞台とか。舞台『家庭内失踪』チケット情報「『蒲団~』は先妻の娘が結婚した日の、夫と若い後妻の話でした。今回はその先妻の娘が出戻ってくる。後妻は夫との性生活に耐え難いものを感じていたが、定年退職をむかえた夫が不能になった頃から妻の心にある思いが沸き上がり……という話を書きたいなと。なんか僕、夫婦の話を永遠に書いている気がします」。そう苦笑いする岩松の横で、小泉も期待の笑みを浮かべる。2000年の舞台『隠れる女』からいくつかの共同作業を重ねてきたふたりに、新作への思いを聞いた。「夫婦って、どこか嘘や矛盾が固まったものという気がして、汲めども尽くせぬものがあるんでしょう(笑)。今回は、小泉さんと風間杜夫さんが演じるメインの夫婦の話と、出戻ってくる娘夫婦の話。それに、妻には失踪したと思わせて、実は家の近所に住んで夫の帰りを待つ妻を見続けている…という謎の男を僕が演じるんですが、そういった人間たちがうごめいている、錯綜していく様子を描きたいと思っています」(岩松)小泉の役柄については「これまではキョンキョンに生活感のある役を書いてこなかったので、『あなた、お茶』みたいな妻の役も面白そうだなと」と岩松。小泉も「そう、今まではちょっと“夢の女”みたいな役が多かったですもんね」と頷く。「しかも後妻という微妙なシチュエーションがいいでしょ?」(岩松)「ちょっとヤラしい感じですよね。フフフ、楽しみ!」(小泉)。愉快な企みを共有するふたり、そんな雰囲気の楽しい掛け合いが続いた。「小泉さんは、女優として“できあがっていない良さ”があって、そこがいい。僕の芝居は軸がしっかりしている人は困るというか、浮遊していないとダメなんです」(岩松)「岩松さんの書く女の人自体が、ちょっと謎めいていて変わっていますよね。でも普通に生きている人は皆、そうだと思うんです。たとえば、相手と言葉を交わしていても、口から出ていることとまったく別の感情がお互いの頭の中で生まれている状況は、実生活であると思うんですね。舞台上で演じる時にそういった感覚になることはめったにないけど、岩松さんの芝居では起こり得るんです。すごく不思議で、面白い」(小泉)岩松は「とにかくヘンな話になると思いますよ」と強調しながらも「よくよく考えればヘンじゃない。日常生活とはヘンなものだから」。夫婦という形態の男女、それぞれの秘めた思惑が時に笑いを呼び、時に緊迫した空気を生む。独特の岩松ワールドの新展開に注目したい。公演は3月11日(金)から23日(水)まで東京・本多劇場にて。その後、大阪ほか全国を巡演。チケットぴあでは先行抽選を実施中。東京公演は12月13日(日)午後11時59分まで、大阪公演は12月14日(月)午前11時まで受付。取材・文上野紀子
2015年12月11日「M&Oplays」プロデュースによる岩松了が作・演出の舞台「家庭内失踪」が、2016年3月より上演されることが決定。主演を、小泉今日子と風間杜夫が夫婦役で務めることが明らかとなった。本多劇場を皮切りに全国11か所で公演する本舞台は、岩松氏と「M&Oplays」(森崎事務所)が定期的に行っている公演であり、今上演は2015年3月の「結びの庭」(主演・宮藤官九郎、麻生久美子)以来の新作公演となる。物語は、もう40歳を過ぎ、年の離れた高校教師の後妻となった女・雪子と、既に定年退職を迎えた夫の夫婦を描いている。倦怠の空気が漂う二人のもとに、雪子にとっては血のつながらない前妻の娘があらわれる。微妙な3人の関係に、娘の夫の部下や行方をくらましていた近所の男がからみ、事態は思わぬ方向へ転がり始める――。そんな倦怠期真っただ中の年の差夫婦を演じるのは、2008年に同じく岩松了の作・演出の「恋する妊婦」でも夫婦役を演じた小泉さんと風間さん。他にも、『天空の蜂』の公開が控える落合モトキをはじめ、小野ゆり子、坂本慶介などの注目の若手俳優や、岩松氏自身が出演する。日常に潜む狂気を、独特のユーモアとおかしみとともに描き出す、鬼才・岩松氏の新作舞台である本公演。豪華キャストと共に、大きな注目を集めそうだ。「家庭内失踪」2016年3月より全国にて上演。(text:cinemacafe.net)
2015年08月24日舞台「虹とマーブル」の開演を前に8月21日(金)、世田谷パブリックシアターにて主演の小出恵介を始め、黒島結菜、木村了、小松和重、ともさかりえが報道陣の取材に応じた。女優の奥菜恵と結婚間近と報じられた木村さんは報道陣の問いかけに「将来的には」と笑顔で答えた。東京大空襲で家族を失った少年が、1960年代から80年代にかけての昭和の時代を野心を胸に駆け抜けていくさまを描く本作。小出さんは「高嶺の花に手を出してしまう話。キラキラしたお話です」と語る。また、自身が演じる紋次との共通点を問われると、おもむろに「女性を振り回すところは身に覚えがあります」と告白!色めき立ち「いったいどんな?」と具体的に話を聞こうとする報道陣に「そうなりますよね…」と苦笑を浮かべつつ「イメージできるかな…って感じです(笑)。最後の方で黒島さんに言われるセリフを聞いていて、(自身の思い出が)交錯するところがあった」と思わせぶりに語っていた。これが初舞台となる黒島さんは「緊張しています」と言いつつも「楽しんでお芝居できたら。稽古も楽しかったですし、ワクワクが大きい」と落ち着いた口調で語る。小出さんは「『緊張してる』ってうそですね!たくましいです」と評し、木村さんも「肝がすわってます」と太鼓判。ともさかさんも「堂々としていて、自分が17歳、18歳くらいで初舞台だったらこんなに堂々としてられたかな?と思います」と称賛を送っていた。退出間際に奥菜さんとの関係について尋ねられた木村さんは「時間をかけて幸せにしていけたら」と答え、入籍に関しては「将来的には」と頷いた。「報告を待っています」というレポーターの言葉に「ありがとうございます」と笑顔を見せた。「虹とマーブル」は8月22日(土)より世田谷パブリックシアターにて開幕。その後、島根、広島、福岡、宮城、大阪、愛知、静岡でも上演される。(text:cinemacafe.net)
2015年08月21日NHK連続テレビ小説「まれ」のクランクアップ取材会が8月20日(木)に行われ、ヒロイン・希(まれ)役の土屋太鳳が「言葉にならないです。現場で得たことを栄養に、しっかり恩返ししていきたい」と涙ながらに、約10か月にわたった収録に思いをはせた。東京・渋谷の同局内で行われた最終収録には土屋さんをはじめ、山崎賢人(紺谷圭太役)、清水富美加(蔵本一子役)、葉山奨之(津村一徹役)、門脇麦(津村みのり役)、渡辺大知(二木高志役)、高畑裕太(角洋一郎役)が出席。花束贈呈やくす玉割りなどが行われ、誰しもが「これで最後」の瞬間を噛みしめていた。ヒロイン発表から1年以上の歳月を、朝ドラヒロインという重圧と向き合った土屋さん。「NHKの会議室で、『ヒロイン、できます?』と聞かれ、『はい』と答えた瞬間から、絶対に完走しようと踏ん張ってきた」と言葉を振りしぼり、「周りのみなさんから優しさと愛情を、ドラマを見てくださる方々から勇気をいただいた」と自身を支えた人々に感謝を表していた。山崎さんは「今後の人生のためになる言葉をたくさんもらった。絶対、忘れません」としみじみ。一方、清水さんは「最初は朝ドラをきっかけに、『売れたい』という一心でした」と笑いを誘い、「女優として悩むこともあったが、波乱万丈な一子という女性を通して、貴重な体験をした」。先日出演したトーク番組で、土屋さんを「すごくいい子で、死んだら絶天国に行く」と評していたが、「こうして生きていても、菩薩のような存在」と改めてその人柄を絶賛していた。この日は2015年8月17日の石川県輪島市の桶作家・海鳴の間を舞台に、東京でミュージシャンとして活躍する高志から、能登の希、圭太たちにビデオレターが届く場面が収録された。普段は無口な高志がコメントを発したことで同級生一同が盛り上がるシーンで、9月26日(土)の最終回(第26週156回)に放送される予定だ。(text:cinemacafe.net)
2015年08月20日