ワコール(WACOAL)は、日本最古の綿布商といわれる京都の老舗「永楽屋」とコラボレーションし、ルームウェアを提案。2016年4月中旬より、全国の百貨店や下着専門店などで発売する。デザインのみならず生地や染めにこだわるモノづくりで、国内・海外から高い評価を得ている「永楽屋」。彼らのテキスタイルを使用し、デザイン・生地・縫製をすべて日本で行い、見ても着ても楽しい気分になれるルームウェアを完成させた。デザインは、柄を活かしたシンプルな仕立て。また、ゆったりとしたシルエットに設定し、着心地にもこだわった。日本の四季や風景を表現した色柄は、見る人にどこか懐かしさを届けてくれる。【アイテム詳細】永楽屋×Wacoal発売時期:2016年4月中旬取り扱い店舗:全国の百貨店、下着専門店、ワコールウェブストアアイテム例・蛍火 ワンピース 10,800円(税込)【問い合わせ先】株式会社ワコール/お客様センターTEL:0120-307-056※営業時間 9:30〜17:00(土・日・年末年始・祝日をのぞく)
2016年04月15日「正藍冷染(しょうあいひやしぞめ)」とは、平安時代から伝わる技法をそのままに、宮城県栗原市の千葉家で代々受け継がれてきた染織技術。今回は、現存する最古の藍染め「正藍冷染」の継承者である千葉まつ江さんを訪ね、四季と共にある藍との暮らしについてお話を伺った。まつ江さんが暮らす栗原市は栗駒山を望む山間部。そして、家の目の前には、藍染に欠かせない豊かな水を運ぶ二迫川が流れる、水と緑に恵まれた土地。この自然に囲まれた土地で、まつ江さんが藍の種を植えてから、その葉を使い藍染が出来るようになるまで1年余りの歳月を要する。近年、藍瓶を加熱することで、通年染められるようになった藍染だが、まつ江さんは藍染の工程で加熱することをしない。藍の発酵に至っても、季節と共に変化する気温によって発酵させていく。だから、正藍冷染で藍染が出来る期間は5月末から6月末の1ヶ月だけ。1年以上の歳月かけて気の遠くなるような作業を重ね、やっと1ヶ月の間、澄んだ藍色に布地を染められるようになる。まつ江さんが藍と向き合う暮らしは、手をかけ、時間をかけて行う自然との共生そのもの。そんな、まつ江さんの藍と共にある四季折々の暮らしを紹介したい。■藍と共にある四季--春夏の暮らし東北の長い冬が終わり、大地が顔を出す4月にまつ江さんは藍種蒔きを行い、6月になるとは、手のひら程の高さに伸びた藍を畑に植え直す。そして、北国の短い夏、8月と9月には、すくすくと育った藍葉を数回に分け、近所の方々の手伝いももらい、家族総出で刈り取る作業を行う。摘んだ藍葉は天日に干した後、筵(むしろ*1)の上で揉み込む「藍もみ」をして、さらに乾燥させる。まつ江さんは、義祖母にあたる正藍冷染初代の千葉あやのさんの教えを今もかたくなに守っている。今夏は、大雨の影響で、まつ江さんの畑に裏山からの土砂崩れがあり、ちょうど収穫時期だった藍の葉も、地面に近い部分は土をかぶってしまった。多くの藍葉に泥が付いてしまったにも関わらず、まつ江さんは「おばあさんが泥のついた藍は、絶対に入れてはいけないと言ったから」と、葉先の土砂被害を受けなかった葉だけを摘み取ったという。たとえ、生産量が減ったとしても、おばあさんの教えを守る。こうして「正藍冷染」は、昔からの技法をそのままに、受け継がれてきた。■藍と共にある四季--秋冬の暮らし秋の間、夏に刈取り乾燥させた藍は天井裏に置いておく。秋は農家にとって米の収穫という大イベントがある。千葉家でも、長らく藍染と農業を兼業してきたように、農家の暮らしと藍染はこの土地に限らず共にあることが多い。やがて、雪深い1月になると天井裏から乾かした藍を取り出し、冷水でその藍葉を洗いほぐしていく。手足がかじかむ雪深い東北の山間での作業。息を吐けば、真っ白になる冬の寒さの中、藍の葉を冷水でほぐすと、藁(わら)と筵(むしろ)の間にそれを挟み、じっくりと発酵させてゆく「床伏せ」という工程にうつる。あたり一面、雪で真っ白になる1月から3月の間、藁と筵に包まれた藍はゆっくりと発酵を進め、陽射しが戻る4月には、ほとんど葉の原型を止めず粘土質になった「すくも*2 」が完成する。この粘土状になったすくもに僅かに残った茎などの固い部分を石臼と杵で叩き、ペースト状にし、それを丸く団子状に丸めたものが「藍玉」だ。種まきから1年をかけ、やっと藍染の染料となる藍玉が形になる。春夏秋冬と季節が巡るだけの時間を費やし、やっと「正藍冷染」を染めるための原料が完成する。*1)筵(むしろ)--ワラやイグサなどの植物を編んだ簡素な敷物のこと*2)すくも--藍の葉を発酵・熟成させた染料後編に続く。
2015年11月21日山口県宇部市は10月4日~11月29日、2年に1度行われる国内最古・最大級の野外彫刻展「第26回UBEビエンナーレ」をときわ公園・緑と花と彫刻の博物館(ときわミュージアム)の彫刻野外展示場にて開催する。同展は日本最初の試みであった昭和36年(1961)の「宇部市野外彫刻展」から始まり、現在では「新人作家の登竜門」としても知られるなど、国内最大の野外彫刻展となっている。会場に展示される作品は、延べ30カ国から応募のあった全266点の模型作品(実物の約10分の1サイズ)の中から、2014年9月の一次審査で18点を実物制作指定作品に選出。10月3日の二次審査を経て、全18作品が4日より一般公開される。なお、今回の大賞受賞作家は、2016年に開催される瀬戸内国際芸術祭にも招待される。さらに、このUBEビエンナーレを核として、宇部市北部地域で里山に巨大彫刻が出現するなど様々なアート展示と地元食材を使った郷土料理を楽しめる「うべの里アートフェスタ」、市中心部が市民の手によってアートで彩られる「まちなかアートフェスタ」、宇部市民の多彩な芸術活動を紹介する「宇部市芸術祭」、これら全てを総称して「第26回UBEビエンナーレ×まちじゅうアートフェスタ2015」として開催される。うべの里アートフェスタ(場所: 宇部市北部地域)では、宇部市北部地域 吉部エリア(メイン会場)・万倉エリア・船木エリアのさらなる活性化や地域振興、交流人口、定住人口の増加を目指して開催するアートイベント。メイン会場では、廃校を活用した展示や野外彫刻の設置を行う。その他、歌・ダンスなどの各種パフォーマンスや地元アーティスト・彫刻家らによる参加型ワークショップも予定。さらに、地元の特産品の販売や、山口の郷土料理「ゆうれい寿司」「竿まんじゅう」といった地元ならではの食も提供する。まちなかアートフェスタ(場所: 宇部市中心市街地 ハミングロード新天町アーケード、常盤通り)は、宇部市中心市街に"世界にひとつのアート"を集め、通りや商店街、店舗をアートの世界に変身させるイベント。現代美術家・祐成政徳氏が空き店舗の空間全体を使用してつくりあげる「体験型インスタレーション」のほか、幼稚園児から大人まで市民が街への思いを描いた巨大絵画の展示「巨大絵画ハミングロード新天町アーケード展」や、営業中の店舗や空き店舗を活用した無審査・自由出展の展覧会「宇部アンデパンダン・プロジェクト2015」も実施する。その他、「コトダマプロジェクト#2」では未来への思いを込めた川柳が街の街路灯を飾る。宇部市芸術祭(場所: 宇部市文化会館、渡辺翁記念会館、ときわ湖水ホールなど)は、陶芸、華道、短歌、演劇など幅広く「アートのまち」宇部市民の多彩な芸術・文化活動を楽しめるイベント。宇部市文化会館や渡辺翁記念会館など、宇部市内の9つの会場にて計28件の催しが行われる。第26回UBEビエンナーレのはときわ公園(山口県宇部市野中三丁目4番29号)にて、11月29まで(各日9:00~17:00)開催。入場料は無料となる(駐車料金は有料)。ときわ公園へは山口宇部空港からクルマ・バスで約10分、JR宇部線「常盤駅」から徒歩約15分。なお、「第26回UBEビエンナーレ×まちじゅうアートフェスタ2015」の会場間を運行する無料シャトルバス(案内スタッフ乗務)は、10月11日・25日・11月29日に各日1日5便運行する。
2015年10月04日©ASEAN-Japan Centreランナー王朝時代の建築様式を持つ代表的な寺院のひとつで、チェンマイ最古の寺院「ワット・チェン・マン」。1296年、メンラーイ王によるチェンマイ創都の時に建てられた寺院で、かつては王の宮殿として利用されていた。©ASEAN-Japan Centre15頭の象が支える金色の仏塔が有名で、ぐるりと取り囲むその姿は間近で見ると迫力たっぷり。また荘厳な本堂には2つの珍しい仏像、大理石の仏像「プラ・シーラー・カオ」と、水晶の像「プラ・セータン・カマニイー」が納めされている。これらは大きさは小さいながら、タイの旧正月を祝う「ソンクラーン祭り」にも登場する貴重なもの。北タイ建築の典型である太いチーク材の柱、壁を彩る色鮮やかな壁画も見事だ。ワット・チェン・マン(Wat Chiang Man)・住所:Sri Phum Chiang Mai・利用時間:8:00~17:00(見学は基本的に日曜日のみ)
2015年09月29日“世界最古の薬局”とも言われるハーブ・ボディケアブランド、サンタ・マリア・ノヴェッラ(Santa Maria Novella)が11月1日、フィレンツェと京都の姉妹都市50周年を記念したフレグランス「オーデコロン チンクアンタ」(100ml 税込2万1,600円)を発売する。日本が誇る古都・京都と、ルネッサンス文化の面影が残るフィレンツェが1965年9月に姉妹都市として提携してから50周年を迎える今年。7月にはフィレンツェにて50周年記念式典が開催され、両都市のさらなる友好交流を深める再確認書の調印式も行われた。姉妹都市50周年を記念して、今回発売される同フレグランスのパッケージには、国内外で活動する画家の笹倉鉄平による情景画を採用。松籟庭園から見える古都の街並みと、大聖堂の丸屋根が印象的なフィレンツェの歴史的風景が1枚の作品の中に描かれている。香りは、クチナシ、オレンジフラワー、ティアレによるトップノートから始まり、ムスクとアンバーが高貴なラストノートへと導いていく。なお、50周年記念事業の一環として、同フレグランスのパッケージを手掛けた笹倉鉄平の個展が、2月に京都・高台寺の北書院、6月にフィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラのギャラリーにて開催された。今秋には、同フレグランスのパッケージの原画も登場する、これら2つの個展を再現する巡回展が日本各地で行われる予定だ。
2015年09月16日チャイナタウンのサウス・ブリッジ・ロードで一際目を引く建物が、シンガポール最古のヒンズー教寺院「Sri Mariamman Temple(スリ・マリアマン寺院)」だ。カラフルなゲートとお香の匂いの漂う境内で、遠くインドへの思いをはせてみては?秋の奇祭にも注目!カラフルな外観が目を引く国内最古の寺院チャイナタウンを散策していると、神や人々、動物があしらわれた15メートルもの高さのカラフルなゴプラム(ゲートタワー)が目に入る。そこは、シンガポール国内最古のヒンズー教寺院、スリ・マリアマン寺院だ。1827年に完成したこの寺院の創設者は、ラッフルズ卿がシンガポールに上陸した際にこの地に訪れた南インドの商人と言われている。19世紀までスリ・マリアマン寺院付近にはインド人が多く住み、絶え間なく参拝者が訪れた。現在でも一日2回のお祈りの時間には、ヒンズー教徒が熱心に祈りを捧げている様子を見ることができる。もともとは伝染病や病気を治す女神マリアマンが祭られるこの寺院だが、植民地時代には祈りの場としての役割以外にも、ヒンズー教徒の地域コミュニティの拠点として活用されていた。司祭のみがヒンズー教徒の結婚式を執り行う権限を持っていた時代には、結婚登録所としての役割も担っていたと言う。無料で公開される開かれた寺院スリ・マリアマン寺院には、ヒンズー教徒でなくても自由に中を見学することができる。門の前で靴を脱ぎ一歩足を踏み入れると、そこは別世界。外界の喧騒が嘘のような静けさと、お香の匂いに包まれながら、祈りを捧げる人々の姿は、荘厳そのもの。寺院内の見学自体は無料だが、カメラ撮影にはS$3、ビデオ撮影にはS$6を別途支払わなければならないので注意。火渡りの祭り「ティミティ」毎年10月から11月頃に、南インドを起源とする火渡りの祭り「ティミティ」が執り行われる。女神が純潔さを証明するために、炭の上を裸足で歩いたという叙事詩が基となるこの儀式。16歳以上の男性信者は、何週間も前から野菜のみを食べ、身体を浄化した状態でこの儀式に挑む。祈りを捧げ、無の境地に達した信者たちは、約6メートルの長さに敷き詰められた熱された炭の上を、寺院の長に続いて歩く。この儀式によって、神の御加護を受ける事ができるとされている。彼らの衣装に多く取り入れられる「黄色」は、「純粋」「精錬」などという意味を持つ色。祭りの見学の際は、ぜひ黄色を身にまとってお祝いしよう。2015年のティミティは、11月1日を予定している。Sri Mariamman Temple(スリ・マリアマン寺院)・住所:244 South Bridge Road, Singapore 058793・営業時間:7:00-12:00 18:00-21: 00(毎日)・電話:+65 6223 4064・入場料金:無料(カメラ撮影はS$3、ビデオ撮影はS$6)・アクセス方法:MRT Chinatown駅(NE4/DT19)から徒歩8分©All photos to Singapore Tourism Board
2015年09月08日縁結びの神様でも有名な出雲大社がある島根県に存在する「玉造温泉」。今から1300年前、奈良時代初期からあったと言い伝えられる、日本でも最古の歴史を持つ温泉です。古代出雲神話で大国主命(おおくにぬしのみこと)とともに国造りをした少彦名命(すくなひこなのみこと)により発見されたと言われ、その頃の出雲風土記(西暦733年)には「ひとたび濯げば形容端正しく、再び浴すれば万の病ことごとに除こる」と記されています。その優れた効能から「神の湯」と呼ばれ、昔からたくさんの人に親しまれてきました。温泉街には、泉質を生かした温泉コスメや美肌スポットが充実! のんびりゆったりお散歩しながら愉しむ「美肌巡りの旅」をご紹介しましょう。 うるおい効果バツグン! 美肌の湯「玉造温泉」とは玉造温泉街は、玉湯川を中心に川沿いに、温泉宿や足湯、神社、ショップなどが立ち並んでいます。「玉造温泉」の湯は無色透明。泉質は、弱アルカリ泉質です。お湯に浸かると、最初はほんの少しトロリとした感触。やわらかい湯触りが気持ちよくて、湯上がりにはお肌が不思議とツルリ! それには、お湯に含まれるに成分に理由があるようです。玉造温泉は、メタケイ酸の数値が高いといわれています。この成分、じつは化粧水などにも使用されるほど美肌効果を期待できる成分とのこと。温泉の湯をタオルや手ぬぐいに含ませて、顔にのせてパックしてみたのですが、まるでむきたての茹で卵のようにプルンプルンの弾力を感じました。温泉宿や温泉施設でぜひ試してみてくださいね。おすすめは、「松江市 玉造温泉ゆ〜ゆ」。大浴場「まがたまの湯」、「くがたまの湯」は天井まで届く大きな窓からさしこむ陽光が心地いい空間に、勾玉の形をした湯船。もちろん、お湯は“玉造温泉美肌の湯”がこんこんと…。また、深さ約1メートルの立ち湯のある露天風呂、2メートルの高さから落ちる打たせ湯などのほか、乾式、湿式サウナも完備。日帰り温泉を実施している旅館もあるので、気軽に利用することができます。 「神の湯」ゆえ、パワースポットも充実玉造温泉は古くから「神の湯」と呼ばれるだけあって、街のあちらこちらに温泉にまつわる様々なスポットがあります。 温泉街のはずれにある「玉作湯神社」もそのひとつ。この神社には「温泉」の神様と「勾玉」の神様が祀られていると言われています。こちらはパワースポットとしても大人気!境内には不思議なパワーが宿る御神石「願い石」が鎮座していて、古くから人々を見守ってきました。社務所で「叶い石」を授かり、この願い石につけて祈ると石から石へパワーが伝わって願いが叶う、と言われています。パワーの宿った石は持ち帰ってお守りにしましょう。 美肌祈願なら「おしろい地蔵さま」へ温泉街の東に位置する清厳寺。こちらには江戸時代から信仰されてきた美肌祈願の「おしろい地蔵さま」が祀られています。自分の肌の気になる部分と同じところにおしろいを塗って、美肌祈願をするというものです。 美肌になりたい方には、こちらもぜひ訪れてほしいスポットです。美肌になれる「源泉」は、ボトルに入れて持ち帰ろう温泉街の湯薬師広場には、源泉の湧き出る「たらい湯」があります。こちらでは、温泉成分たっぷりの源泉を手にかけたり、持ち帰ることも可能です。小さなお社の形をした無人販売所、「おやしろ本舗」を見つけたら、源泉を持ち帰ることができる「美肌温泉ボトル」(¥200)を購入しておきましょう。スプレータイプのボトルなので、乾燥したかなと思ったらシュッとワンプッシュして使えて便利です。 この「おやしろ本舗」では足湯のタオル(¥100)や、神話を分かりやすくまとめた冊子「姫神と神話」(¥200)などが販売されています。※価格はすべて税込街をぶらりとお散歩しながら、この「おやしろ本舗」もぜひ探してみてくださいね。 「美肌スイーツ」と「勾玉スイーツ」にも注目 温泉で美人になった後は、スイーツを食べて体の中からヘルシー美人になりましょう。玉造温泉の街歩きの拠点になる「玉造アートボックス」の1階にある「美肌マルシェ」には、地元の素材を使ったおいしい&美肌になれるスイーツが充実。「カラダの中からキレイに!」をコンセプトに、フランスでの経験を持つ地元島根生まれのパティシエール ノムラサチさんが腕を振るっています。おすすめは、2015年春に登場したチーズケーキ「riz fromage(リ フロマージュ)」。なめらかなレアチーズと、しっとりスフレチーズケーキの間に、香ばしいキャラメルと濃厚カスタードクリームをサンド。生地には食物繊維たっぷりの島根県産キラキラ玄米を使用しており、頬張るごとにチーズのコクと深みのある味わいが広がる贅沢なスイーツです。また、松江産の姫神生姜を使った「姫神占い神社(ジンジャー)クッキー」も人気商品のひとつ。クッキーがハートや勾玉などの形をしており、占いも楽しめるというユニークなクッキーで、お土産としても大人気です。「美肌マルシェ神社前店」には、なんと勾玉の形をした「あんのけーく」も。こちらもお土産にぜひ。 「温泉パック」は、ぜひ専用タオルで!玉造温泉の湯を楽しむアイテムとして、いま注目を集めているのが「美肌温泉フェイスパックタオル」です。キメ細かでしっとりとした肌触りのタオルを湯に浸し、顔にのせるだけで簡単温泉パックの出来あがり。玉造旅館組合加盟旅館のフロントや売店で販売されています。うるおいをすぐに実感したいアラフォー女性には、かなり嬉しいアイテム。ボトルで持ち帰る源泉とセットでお土産にすれば喜ばれること間違いなしです。さらに美人度アップを目指すなら、温泉コスメをこんなふうに、うるおいツルスベ肌になれると評判の美人の湯「玉造温泉」。この温泉を使用した温泉コスメブランド「玉造温泉美肌研究所 姫ラボ」も、人気の定番商品です。玉造温泉水100%配合した「玉造キラキラミスト」(80g ¥1,100~ ※税込価格)は、特許技術により温泉の粒子を通常の水の粒子より細かくしているので、肌の奥まで浸透するのだそう。乾燥時の水分補給におすすめです。 このほか、ローションなどもラインナップ。自宅でも朝のケアから夜のケアまで、温泉気分で美肌ケアができます。 いかがでしたか? 女性に嬉しい美肌スポットが満載の島根県の「玉造温泉」。あなたも、キレイになれる「美肌旅」を体感してみませんか? お問い合わせ/ ・玉造湯神社 ・玉造温泉ゆ〜ゆ TEL 0852-62-1000 営業時間 10:00~22:00(最終受付21:20) 定休日 月曜日 ・美肌マルシェ TEL 0852-62-5050 営業時間 9:00〜19:00 年中無休 ・美肌マルシェ神社前店 TEL 0852-67-1685 営業時間 9:00〜18:00 年中無休 ・玉造温泉美肌研究所 姫ラボ TEL 0852-62-1556 営業時間 8:30〜21:30 不定休
2015年09月07日岡山大学は7月31日、「人類最古の農業」で収穫されていたと考えられている栽培オオムギの起源を解明したと発表した。同成果は、農業生物資源研究所農業生物先端ゲノム研究センター作物ゲノム研究ユニットの小松田隆夫 上級研究員と岡山大学資源植物科学研究所の佐藤和広 教授らの研究グループと世界6カ国の研究機関の共同研究によるもので、7月31日付(現地時間)の科学誌「CELL」に掲載された。野生オオムギの実は成熟すると落ちるため、収量が少なくなってしまう。人類が収集した野生オオムギの中に実が落ちない突然変異が起きたオオムギがあるのをみつけ、それを植え始めたことが「人類最古の農業」の始まりだと考えられており、イスラエルやシリアなどでは野生オオムギに栽培オオムギが1割以上含まれた1万年前ころの遺跡が発見されている。岡山大学ではこれまでの研究で、野生オオムギの実が落ちることに2つの遺伝子が関わっており、それらが野生オオムギの自生地の西と東で集められた栽培オオムギ品種で異なっていることを発見していた。今回の研究では、ゲノム情報、遺伝学的解析および分子生物学的な証明を組み合わせることで、この2つの遺伝子のDNA配列を決定。さらに、多くの野生オオムギと栽培オオムギについて、2つの遺伝子のDNA配列の変化を比べたところ、栽培オオムギの祖先となった野生オオムギが、約1万年前に南レバント(イスラエル)で突然変異し、その後、北レバント(北西シリアから南東トルコ)で別の突然変異が起こったことを突き止めた。現在、栽培オオムギの品種は大きく2つのグループに分類されており、両突然変異の子孫を利用して、「人類最古の農業」が始まったと考えられるという。さらに、実が落ちることに関わる 2 つの遺伝子の進化の起源を調べるために、オオムギの同遺伝子とイネ科の類似遺伝子を比較。その結果、同遺伝子の進化がムギ類に特有で、数千年前に起きたことがわかった。また、2つの遺伝子が、穂の軸の節でのみ働き、細胞壁を薄くもろくする役割を持つことも判明した。南北レバントで別々に生まれた栽培オオムギの子孫は互いに性質が異なっているため、今後、それぞれの子孫の品種グループにない性質を積極的に交配することで、多様性が生まれるなど、品種改良の効率が加速することが期待される。
2015年07月31日ハリウッドセレブに愛されるアメリカ最古のスペシャルティコーヒー「The Coffee Bean & Tea Leaf(コーヒービーン&ティーリーフ)」の日本国内における1号店「日本橋1丁目店」が5月26日ついにオープン。コーヒービーン&ティーリーフは、“お客様が探し求めていた味を提供すること”をコンセプトに、1963年にカリフォルニア州ロサンゼルスで創業。創業者のハーバート・ハイアン氏は、コーヒーが缶で販売されていた1960年代に、コスタリカ、コロンビア、ケニアから仕入れたコーヒー豆の販売を開始。その後コーヒーをその場で飲みたいというお客さんの要望に応えるかたちでショップが生まれました。現在では世界25ヵ国982店舗を展開する一大コーヒーショップです。日本にもファンが多く、1号店のオープンを心待ちにしていた方もいるはず。コーヒー豆の産地とその特徴を活かす焙煎にこだわり、ティーも同様に産地からこだわった豊富なメニューを取り揃えています。コーヒー豆は、高度1800m以上の契約農園で収穫した、主にシングルオリジンの最高級アラビカ種100%のものを使用。それを熟練の焙煎工がそれぞれのコーヒー豆の産地、特徴、飲み方に適した温度に合わせて自社焙煎しています。また、ティーも直接契約した農園から、上から2枚のみの“トップ2リーフ”を手摘みした高品質茶葉を調達し、自社でブレンドしています。記念すべき日本初出店に選んだ場所は、伝統と革新が融合した歴史ある日本橋。日本の道がここから全国に広がったという由緒ある場所です。コーヒービーン&ティーリーフも日本橋を起点に、日本全国へおいしいスペシャルティコーヒーを広めたいという思いが込められているそう。店内はビルの1階とは思えないほど開放的で居心地抜群。テラス席もあり、都会に吹く風を感じながらコーヒーブレイクできます。こちらではシングルオリジンコーヒー、カプチーノ、カフェラテ、オリジナルティー、ティーラテなど、約40種類のコーヒー&ティーのほか、約10種類のフローズンドリンク「アイスブレンディット」が味わえます。その中でも注目すべきは、日本人の味覚に合わせたオリジナル限定ドリンク「抹茶カプチーノ」。ミルクフォームのきめ細やかさとほんのりとした苦みと香りが最高! 何杯も飲みたくなるほどのおいしさです。キッシュをはじめ、ドリンクに合わせて開発された約30種類のフードもすべて日本オリジナル。コーヒー豆の販売も行っています。そして5月30日には、埼玉県越谷市に2号店「イオンレイクkaze店」が早くもオープンします。今後全国展開することは確実! 世界のセレブが愛するコーヒー、ぜひお試しを! The Coffee Bean & Tea Leaf
2015年06月03日エトランゼはこのほど、同社が運営する「鉄板焼grow」各店にて日本で最古の肉牛「千屋牛(ちやぎゅう)」を扱う新メニューの提供を開始した。「鉄板焼grow」は、牛肉やフォアグラ、あわびなどの食材を鉄板の上で調理する高級鉄板焼きを気軽に楽しめる店で、東京都内に3店舗(東京ドーム、上野、六本木)を営業している。今回新メニューとして登場する「千屋牛」とは、およそ200年前に生まれ日本最古の蔓(つる)牛といわれる「竹の谷蔓牛」を飼育・普及させた黒毛和牛で、岡山県新見市内で約18カ月間以上肥育されたものを指す。おからと発酵飼料、貝化石水を与えて飼育しており、脂肪分はオリーブオイルの主成分であるオレイン酸の割合が約57%を占める。同店では、肉質等級として最高のA5のみを取り扱い、低温で熟成させてうまみが深まった状態の「熟成肉」を提供する。提供するメニューは、「最高級熟成エイジングビーフ千屋牛とイセエビのフルコース」。季節の1品、前菜盛り合わせ、本日のサラダ、伊勢エビの鉄板焼き、お口直し、最高級のエイジングビーフ(千屋牛100g)、ガーリックライス(かつおだしスープ付)、デザートを用意する。追加料金で肉を最高級熟成サーロイン、最高級熟成フィレにも変更可能できるほか、お好み焼きを付けることも可能。価格は6,900円(通常価格9,990円)。※価格は全て税別
2015年01月20日南フランスに実在する、約3万年前に描かれたショーヴェ洞窟の壁画を3Dで映像化したドキュメンタリー作品『世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶』が35mmフィルム版となって5月12日(土)より上映される。その他の写真本作は、『フィツカラルド』『バッド・ルーテナント』の巨匠ヴェルナー・ヘルツォーク監督が、フランス政府の許可を得て初めてショーヴェ洞窟内の撮影に成功し、3Dカメラで300点以上の壁画を捉えた作品。日本語版のナレーションを俳優のオダギリジョーが務めたことでも話題となったが、35mmのフィルム版では監督自身のオリジナルナレーション、日本語字幕バージョンで上映される。2013年には全国の映画館のデジタル化が完了するとされ、今後フィルム映画での上映は困難と予測されている中、これまで3Dと2Dが平行して上映されていたことはあったが、3D作品をあえて35mmフィルムにして上映することは日本映画業界では初の試みとなる。配給会社は「本作はヘルツォーク監督が仕組んだ映画のたくらみを、読み解いて楽しめる知的エンタテインメント。ドキュメンタリーの枠を越えて、自在に奔放に躍動する映画の粋をより楽しんでいただくために35mmフィルム版を公開する」とコメント。本作は“アトラクション的なエンタテインメント”と“優れたドキュメンタリー”の両面を満たした作品だけに、画面の美しさと内容をじっくりと堪能できる35mmフィルム版も高い評価を集めることになりそうだ。本作の通常3D版はTOHOシネマズ六本木ヒルズにて30日(金)まで上映される予定。35mm版は5月12日(土)よりシアターN渋谷にて上映される。『世界最古の洞窟壁画 35mm 忘れられた夢の記憶』5月12日(土)よりシアターN渋谷にて4週間限定ロードショー(C)MMX CREATIVE DIFFERENCES PRODUCTIONS, INC.
2012年03月27日ウブロはこのほどスイスで開催されたBASELWORLD 2012にて、「MP-04アンティキティラ」を発表した。”世界最古のコンピューター”とも称される「アンティキティラ島の機械」のメカニズムを応用したもので、非売品として世界で4本だけ限定生産される。「アンティキティラ島の機械」は1901年に沈没船から回収された古代ギリシアの天文計算機。多くの歯車が複雑に組み合わされ、天体の動きや暦の計算に用いられたと考えられる。ウブロはこの仕組みを進化させた時計用のムーブメントを制作、2011年10月にパリ工芸博物館で公開した。バーゼルワールドにて公開された「MP-04アンティキティラ」は、ケースとベゼルなど本体の主要な部分にチタニウムを採用、表と裏両面のサファイアガラスがダイナミックなムーブメントを際立たせるデザイン。6時と12時の位置にそれぞれリューズがあり、巻き上げと時間のセットや月と太陽の位置を示す天文表示の調整などを行う。ケースの大きさは49.9mm×49.05mm×厚さ20.83mm。この時計はバーゼルワールドで展示された後、「アンティキティラ島の機械」の破片が所蔵されているアテネ国立考古学博物館で展示される。なお、他の3本のうち1本は「機械」の研究の一助にするためにアテネ国立考古学博物館と共同でオークションに出品される。もう1本はパリ工芸博物館で常設展示され、最後の1本目はウブロ本社で保管される予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月24日南フランスに実在する、約3万年前に描かれたショーヴェ洞窟の壁画を3Dで映像化したドキュメンタリー作品『世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶』の一般試写会が1日に行われ、写真家の石川直樹氏と大学教授であり写真家の港千尋氏によるトークショーが行われた。その他の写真本作は、『フィツカラルド』『バッド・ルーテナント』の巨匠ヴェルナー・ヘルツォーク監督が、フランス政府の許可を得て初めて洞窟内の撮影に成功し、3Dカメラで300点以上の壁画を捉えた作品。日本語版のナレーションを俳優のオダギリジョーが務めている。世界中の壁画をめぐり撮影してきた石川は、「壁画を写真で撮るには限界があり、今回3Dによって洞窟の奥行きや壁面の詳細が描かれていて僕にとっては至福の作品」と絶賛。港も「洞窟内に二酸化炭素が入るとカビが生えてしまうので、ヘルツォーク監督はたった6日間しか撮影が許可されず厳しい状況だったよう。それでも本作は単なるドキュメンタリーではなく、科学的で芸術的な事実を世界中に知らせる使命を持った作品に仕上がっている」と話した。トークショーの途中では、この日試写会に来ていたコピーライターでエッセイストの糸井重里も参加し、「監督の、3万年前の人たちに対する憧れと敬意がこもっていてとても嬉しかった。見た人には、自分の考えを足したり引いたりして感じてほしい」と話した。最後に石川は、「この作品はDVDではなくて劇場で観てほしい。映画館自体が洞窟のような場所だし、壁画を3Dで観るこの体験はなかなかできないと思います」とPR。“古代の美”であるショーヴェ洞窟の全貌を捉えた本作は3月3日(土)より3週間限定で全国公開される。『世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶』3月3日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほかロードショー(C)MMX CREATIVE DIFFERENCES PRODUCTIONS, INC.
2012年03月02日世界最古と言われる3万2千年前の洞窟壁画の様子を捉えたドキュメンタリー映画『世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶』の試写会が3月1日(木)に都内で行われ、世界中の洞窟壁画を巡っている写真家の石川直樹と、多摩美術大学の教授であり、洞窟壁画についての著作もある写真家・港千尋によるトークセッションが行われた。ドイツの巨匠ヴェルナー・ヘルツォークの最新作で、南仏のショーヴェ洞窟に3Dカメラが潜入。研究者たちの証言なども交えながら貴重な価値を持つ洞窟内の壁画をヴィヴィッドに描き出す。同じフランス内で以前発見されたラスコーの洞窟壁画が、人間が出入りしたことでカビが生えるなどしたこともあり、フランス政府はこのショーヴェ洞窟への立ち入りを厳しく制限しており、カメラが入るのは稀。ヘルツォーク監督はは1日4時間の計6日間というスケジュールの中で撮影を敢行した。港教授は「監督が漏らす愚痴が、いかに撮影が大変だったかを物語っている」とその苦労を察した上で「94年に発見されて、動画として見るのに約20年かかったけど、その間に新たな発見もあり、決して無駄な歳月ではなかった。科学的、芸術的な事実を伝える使命を持って作られた映画です」と絶賛。監督に電話インタビューを行なった石川さんも「深いところでヘルツォークが壁画に共鳴しているのを感じました」とその感動を口にした。写真家として映画、そして壁画から感じる部分は多々あったよう。「写真の面白いところは世界が止まっていること」と語る石川さんは、映画にも出てくる“ネガティブハンド”と呼ばれる、手を壁面において、そこに塗料を吹きかけることで手の形を浮かび上がらせるという技法について「写真の原型と言える」と言及。港教授は一見、一人の人物が描いたように見える動物の絵が、実は数千年の時を挟んで複数の人間の手により描き足されていることを明かし「そういうことを人類が出来たというところに感動しています」としみじみと語った。この日は、コピーライターでエッセイストの糸井重里も観客として来場しており、質疑応答の際にマイクを向けられると「3万2千年前の芸術家たちに対する憧れと敬意を感じさせてもらい嬉しかったです」と笑顔で感想を語った。映画にはショーヴェ壁画の付近で稼働している原子力発電所や、その余熱で運営されている娯楽施設の「ワニ園」なども映し出されており、港教授は「先に上映されたフランスでも賛否両論があったそうです」と明かし、石川さんも「ヘルツォークらしいですね」と今年で70歳を迎える巨匠の衰えることのない創作意欲や批判精神に舌を巻いていた。『世界最古の洞窟壁画 3D忘れられた夢の記憶』は3月3日(土)より全国にて3週間限定公開。■関連作品:世界最古の洞窟壁画 3D忘れられた夢の記憶 2012年3月3日よりTOHOシネマズ日劇、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて公開© MMX CREATIVE DIFFERENCES PRODUCTIONS, INC.
2012年03月02日約3万年前に描かれ“世界最古の洞窟壁画”と言われている南仏・ショーヴェ洞窟の壁画を、最新の3D映像で記録したドキュメンタリー作品『世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶』が、来年3月3日(土)に日本公開されることが決定した。その他の写真本作は、歴史書の中でもよくその名が挙がるラスコーやアルタミラ洞窟の壁画が1万5千年前という中、その倍の約3万年も前に描かれたというショーヴェ洞窟の壁画を、フランス政府の許可を得て撮影した作品。監督を務めるのは『フィツカラルド』『神に選ばれし無敵の男』などで知られる世界的な巨匠ヴェルナー・ヘルツォークで、古代の芸術家が描いたとされるマンモスやバイソン、ライオンなど古代動物など、約300点以上もの絵画をカメラに収められた。これらはいずれも、世界で初めて公開される“未知なる芸術”で、最新式3D映像を用いることで通常のカメラで撮影する以上に細部や立体感を観客が感じることができるという。本作はすでに、ニューヨーク映画批評家協会最優秀ドキュメンタリー作品賞や、ロサンジェルス映画批評家協会最優秀ドキュメンタリー作品賞など多くの映画賞を獲得。今年秋の東京国際映画祭でも特別招待作品として上映され、日本語版のナレーションを俳優のオダギリジョーが務めたことも大きな話題を呼んだ。これまで3D映画の多くは、アトラクション性やアクションを盛り上げるために使用されることが多かったが、本作は、まだ誰も目にしたことのない“古代の美”を大画面で可能な限り再現するために3D技術が用いられており、世界遺産に登録されることがほぼ確定しているというショーヴェ洞窟の美がスクリーンでどのように描かれるのか気になるところだ。『世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶』2012年3月3日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほかロードショー
2011年12月27日