キヤノンとキヤノンマーケティングジャパンは9月24日、パワープロジェクターシリーズの新製品として、DLP方式を採用した4機種を、9月29日より順次発売すると発表した。ポータブルタイプの2機種「LV-WX300」、「LV-X300」と、短焦点タイプの2機種「LV-WX300ST」、「LV-X300ST」の4機種で、価格はいずれもオープン。新製品は、いずれも3000lmの明るさで、小型・軽量の本体により、会議室や教育現場などで手軽に持ち運んで設置できる。利用するシーンに応じて、ポータブルタイプ/短焦点タイプからそれぞれ解像度の異なるモデルを選択可能だ。また、DLP方式を採用することで、小型化と約2.8kg以下という軽量化を実現。短焦点モデルは、100型映像の投写を行うために投写面から必要な距離が「LV-WX300ST」では1.05m、「LV-X300ST」では1.23mと短いため、会議室や教育現場などの限られたスペースで使用できるまた、エアフィルターが不要であることや、約6000時間の使用が可能なランプを搭載することで、メンテナンス負荷を軽減する。そのほか、ランプから発する光の色を切り換えるカラーホイールに、R・G・Bの3原色にCシアン)とY(イエロー)を追加し、白を含めた6色カラーホイールを採用しており、これにより、中間色の彩度を上げることが可能となり、高画質な映像投写を実現する。主な仕様として、いずれも、最大入力解像度は1,600×1,200(UXGA)、明るさは3,000lm、外形寸法と質量は「LV-WX300」、「LV-X300」が約W282×D232×H115mm、約2.5kg、「LV-WX300ST」、「LV-X300ST」が約W282×D268×H118mm、質量が約2.8kgとなっている。
2014年09月29日三菱電機は17日、BDレコーダー事業を撤退することを明らかにした。販売中の「REALブルーレイ」シリーズ「DVDR-BZ360」「DVDR-BZ260」の2機種については、すでに生産を終了しており、同社公式ストアの在庫がなくなり次第販売終了となる。同社はBDレコーダー内蔵の液晶テレビ「REAL」シリーズを販売している。単体でのBDレコーダー開発は終了するが、テレビ向けのBDレコーダー機能の開発は続けるという。
2013年12月17日ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンクは、2012年冬の新機種の予約キャンペーンを順次スタート。新機種を予約購入した方には限定のデザインケースがプレゼントされる。2012年冬の新機種は、ミニーマウスをテーマに防水・防塵プラチナバンドに対応した「DM013SH」と、ミッキー&ミニーをコンセプトに大画面・高機能カメラを搭載した「DM014SH」の2種類が登場。それぞれ購入すると、4種類のオリジナルケースの中から1つプレゼントされ、さらに予約購入をすると、ミニーのキュートなケースがプレゼントされる。ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンクの新イメージキャラクターには、女優 柴咲コウを起用。2012年12月中旬からは、柴咲コウが登場するテレビCMの放送が予定されている。また、ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンクに他社から新規で加入すると、基本使用料が最大25ヶ月無料になるキャンペーン「今なら割」も新機種発売日より実施する。「DM013SH」Minnie Dots、Minnie Charms、Minnie Love、Starlight Castle「DM014SH」Romantic Castle、Happy Cosme、You & Me、Spring Date【DM013SH 予約キャンペーン】期間:2012年12月6日(木)~内容:店頭でDM013SHを予約・購入すると「Minnie Charms」のケースをプレゼント【DM013SH オリジナルケースプログラム】期間:2012年12月中旬中旬~内容:期間中購入した方にオリジナルケースをプレゼント※DM014SH の予約キャンペーン、オリジナルケースプログラムは2013年春に開始予定。キャンペーンの詳細は公式サイトよりご確認ください。元の記事を読む
2012年11月24日スズキは、2日から7日の期間にドイツ・ケルンで開催されている二輪車の国際見本市『インターモト』において、海外向け新モデルやコンセプトモデルなど5機種を発表した。新モデルとして発表された同社最上級スクーター「バーグマン650/エグゼクティブ」は、快適な走りと上質な装備が各国で好評という「バーグマン650」の全面改良モデル。全体的に引き締まった印象のデザインとしたほか、燃費の向上、視認性の高いメーターの採用といった改良が行われている。大型ツーリングクルーザーバイク「イントルーダーC1500T」も新モデルとして発表。1998年に発売されたイントルーダーに初めての全面改良を施し、大型クルーザークラスでは最高出力・最大トルクを発揮するという1,462ccエンジンを搭載する。「V-Strom 1000 Concept」(ブイ ストローム 1000 コンセプト)は、欧州・北米を中心に好評を得ているスポーツ エンデューロ ツアラー「V-Strom 650 ABS」と共通の開発・設計思想のもと、新設計の1,000cc V型2気筒エンジンとアルミ製シャーシなどを採用した参考出品車。2014年モデルとして市販も予定されている。大型フラッグシップバイク「ハヤブサ」は、一部仕様変更車として発表。新たにABSを追加したほか、ブレンボ製モノブロックフロントブレーキキャリパーを採用したことでブレーキ性能を強化し、トータルパフォーマンスの向上を図ったとのこと。同社を代表するスーパースポーツバイクGSX-Rシリーズの生産累計100万台を記念した特別仕様車「GSX-R1000 GSX-Rシリーズ100万台記念エディション」も発表された。専用のグラフィックや装飾に加え、「1Million」(100万台)と書かれたシリアルプレートが装着される。同特別仕様車は、GSX-R750の発売年である1985年にちなみ、1,985台の限定生産モデルとなる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月03日富士通テンはこのほど、「ECLIPSE」(イクリプス)ブランドのカーナビの2012年秋モデルを発表した。従来は上位機種のみに搭載されていた画質補正LSI「Vivid View Processor3」をスタンダードモデルにも導入し、高画質なのが特徴だ。発表されたのは「AVN-F02i」「AVN-G02」の2機種。ともに価格を抑えたスタンダードモデルながら、画質補正LSI「Vivid View Processor3」を搭載して画質を向上させるなど充実した機能を搭載している。ナビ機能では超圧縮技術「Lフォーマット」により、施設情報に「営業時間外」「ドライブスルー」などの詳細情報を追加。交差点では通常地図の拡大ではなく、専用拡大図を表示する。さらに3Dジャイロと高低差データの組み合わせで自車位置精度も向上した。AV機能も強化しており、新たにYouTubeに対応。また、従来のMP3、WMAに加えてUSBモードでのAAC再生にも対応している。「AVN-F02i」は、「つながる機能でもっと便利に」をキャッチフレーズに、iPhoneとの連携機能を搭載。iPhoneアプリケーションをまとめて管理できるランチャーアプリ「Drive Port」や、ドライブ専門の音楽アプリ「music Chef」に対応している。Bluetoothを搭載しているので、iPhoneはカバンの中に入れたままでも音楽再生が可能だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月22日ダイキン工業は「ダイキンエコキュート」の7シリーズ42機種に、シャワーや蛇口の水圧を従来の1.8倍に向上させた「パワフル高圧」を搭載。10月1日より順次発売する。同社では「シャワーの勢いが弱い」「2カ所同時に給湯するとお湯の勢いが落ちる」といった声に応えるため、一部の機種において給湯圧力を約1.8倍の300kPaに向上させた「パワフル高圧」を展開。今回、「薄型フルオートタイプ」、「給湯専用タイプ」、「寒冷地給湯専用タイプ」の3シリーズが新たに「パワフル高圧」に対応。全てのダイキンエコキュートシリーズにおいて「パワフル高圧」が実現した。給湯圧力を高めたことで、浴槽への湯はり時間も20%短縮できるという。風呂保温時最大約37%の省エネを達成した、「エコふろ保温」機能を搭載。季節ごとに異なるお湯の冷め方を学習し、浴室不在時の温度チェック回数を減らして保温運転を効率化した。その他、「蛇口閉め忘れお知らせ」機能や、使用湯量をリアルタイム・日・週・月単位で確認できる「見える化」表示、節電をサポートする「ピークカット」機能も付いている。停電時にも安心して湯が使える機能も搭載されている。「停電時出湯対応」は、貯湯ユニット内に残っている湯を使い、停電前の設定温度に近い温度で蛇口・シャワーから湯を使用できる。また、停電時も時刻を記憶し、再設定を不要にする「時刻バックアップ」機能も備えている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日パナソニックは、専用材配合の「ステインケア アタッチメント」を搭載した、新デザインの「ポケットドルツ」3機種を5月1日より発売する。「ポケットドルツ」シリーズは2010年4月の発売以降、累計販売見込みが2012年3月末で340万台に到達する人気商品。持ち運びに便利で外出先でも使いやすい、音波振動による高い歯垢除去性能が評価され、同社の調べによれば、購入者の満足度は9割に達している。また、「ポケットドルツ」の主な購入者層である20代から30代女性の7割以上は歯の色に関心を持ち、歯垢除去に加えて歯の色を白く保ちたいと感じているという。日ごろ飲食するコーヒー・紅茶などの色素は毎食後の歯みがきだけでは十分に除去できず歯に沈着し、着色汚れ(ステイン)の主な原因となる。「ポケットドルツ」は、従来のブラシに加え、ステインを手軽に除去できる新開発 専用材配合ステインケア アタッチメントを搭載(EW-DS23のみ)。毎分約16,000ブラシストロークの微細な音波振動と併せて、従来のブラシでは落ちにくかった着色汚れ(ステイン)を手軽にケアすることができる。また、さらにコンパクトになった新デザインや、回転式スイッチ搭載により長い爪の女性でも使いやすい仕様となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月15日パナソニックは、シャンプーしながらヘッドスパができる「頭皮エステ」2機種を4月21日から発売する。頭皮ケアの市場は拡張しており、昨年既に発売された頭皮エステ「EH-HE93」は、発売10カ月で累計20万台を販売する見込みとなっている。さらに、「EH-HE93」の購入者の約3割が男性で、頭皮ケアの市場は、男性ニーズが顕在化している。そういった中、「皮脂洗浄タイプ(EH-HM94)」と「サロンタッチタイプ(EH-HE94)」の2機種が発売される。「皮脂洗浄タイプ(EH-HM94)」は、洗浄感を追究したタイプで、本体底面の4つのブラシの回転スピードを従来より約10%アップ。さらに、4本だったブラシが8本に増えることで、より洗浄感を増しており、「サロンタッチタイプ(EH-HE94)」は、強弱の動作リズム「リズムモード」を搭載。速い動き(170回転/分・3秒)とゆっくりした動き(150回転/分・1.5秒)で頭皮をマッサージしてくれる。CMキャラクターでタレントの亀梨和也さんは「実際使ってみて汚れが落ちるのを実感するので、ぜひ使ってみてください」と壇上からメッセージを投げかけた。価格は、「皮脂洗浄タイプ(EH-HM94)」、「サロンタッチタイプ(EH-HE94)」とも、税込み1万3,000円前後。ブラシ部分は毎日使った場合1年間で交換することを推奨しており、ブラシ部分の価格は税込み3,500円前後を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月13日吸引力の変わらないサイクロンクリーナーとして、日本でも高い人気を誇るダイソンが、最新機種「ダイソン ボールDC36」を発売。「ダイソン ボール DC36」のポイントは本体の形状。モーターやフィルター、電源コードなどクリーナーの主要部品をボール型の本体に内蔵。この「Ballテクノロジー」を採用したことで、重心が低くなり、本体がスムーズに動かせることができるという。クリーナーで掃除をするとき、テーブルや家具にクリーナーの本体がぶつかって「あ!家具が傷ついちゃう!」思うことがあるはず。『ダイソン ボールDC36』は、直線だけでなく360°の方向転換ができるので、家具にぶつかることなくスイスイと動かせる。また、家具にぶつかるたびに本体を持ち上げて方向を変える必要もないので、お掃除がスムーズに進むのが魅力だ。もちろん、ダイソン独自のサイクロンテクノロジーを採用しているので、吸引力は変わらない。そして、ブラシには静電気を抑えるカーボンファイバーを採用。床に付着した細かなホコリもキレイに吸い取れるので、床に寝転んだり、ハイハイを覚えた赤ちゃんがいるファミリーにはうれしい。「ダイソン ボールDC36 カーボンファイバー タービンヘッド」オープン価格(実勢価格約8万4800円)本体サイズ:幅223×高さ290×奥行き438㎜、4.0kgお問い合わせ先/話そうダイソンTEL:0120-295-731 www.dyson.co.jp/ 取材/西川由美子
2011年09月23日COBS ONLINEの会員に対して、2009年6月16日から6月28日にかけて「携帯の機種変更に関するアンケート」を実施した(N=998)。「携帯の機種変更を過去1年以内にしたか」について聞いたところ、「はい」と回答した割合は28.4%にとどまり、「いいえ」と回答した人は71.6%と「はい」と回答した人を上回った(図1)。また、機種変更をした人に「同じキャリア内での変更か」について聞いたところ、「はい」と回答した人は89.4%と圧倒的な割合となった(図2)。一方、血液型別に「同じキャリア内での変更か」を聞いたところ、B型が「いいえ」と回答した人の割合が18.6%と他の血液型に比べて高くなっていた(図3)。また、「機種変更に総額いくらかかったか」を聞いたところ、「5万円以上」が一番多く32.6%、次いで「3~5万円」が31.8%という結果になった(図4)。ほかにも、「機種変更するタイミングが価格改正前後で変わったかどうか」を聞いたところ、「長くなった」と回答した人が49.4%となり、買い控えする人が増加したということ分かった(図5)。最後に「機種変更を最近したのはなぜか」について聞いたところ下記のような回答が挙がっていた。たぶん4年くらい前の機種を使っていて、movaだったので、そろそろFOMAにしようかと思った。(女性/29歳/400~500万円未満)これまで使っていた携帯の電池の消耗が激しく、1日持たないぐらいで非常に不便だったため。(女性/22歳以下/200万円未満)前の携帯を3年ほど使っており、就職する前に新しいものにしたいと思ったので。(女性/22歳以下/200~300万円未満)新しい料金プラン(半額)にするためには機種変をする必要があった。また、2年以上使っていて自分的には変え時だったため。(女性/24歳/200~300万円未満)以前使用していた携帯の電池が限界で、通信をすると数分で電源が切れたため。(男性/29歳/200~300万円未満)前使っていた携帯を、3年以上使用していたし、大学生から社会人になるタイミングだったから。(女性/22歳以下/200~300万円未満)前の機種が使いにくかった。電池が膨れてきて寿命だと思ったから。(女性/25歳/300~400万円未満)使っていた機種の電池の持ちが悪くなっていたところ、前から気になる機種が安くなっていたため変更した。(女性/27歳/400~500万円未満)今まで使っていた携帯の調子が悪く、この機会に買い替えようと思った。(女性/29歳/200~300万円未満)使っているケータイのスピーカが壊れて、通話できなくなったので。(女性/28歳/400~500万円未満)2年を経過したのと、購入に使えるポイントが期限切れとなりそうだったから。(女性/25歳/200~300万円未満)今までドコモのmovaだったのでFOMAに機種変更したかったのとドコモポイントがたまっていたのでそれを使用して安く購入したかったため。(女性/26歳/200万円未満)使用機種が古く(約3年)なったのと、迷惑メールが多かったので、機種とアドレスを変えるついでに、キャリアも変えた。(男性/25歳/200~300万円未満)機種変更すると1万円分の商品券がもらえるキャンペーンがあったから。機種変更しに行ったところ、ポイントで購入できたため、実質0円だった。(女性/24歳/200万円未満)フラッシュとかに対応していない機種で、不便になったので。(女性/26歳/200~300万円未満)電池が古くなったことと、好きなメーカーから魅力的なものが出たので。(女性/30歳以上/300~400万円未満)PROシリーズ(ドコモ)に興味を持ったのと、今まで使っていた携帯が古くなったから。(男性/24歳/300~400万円未満)バッテリーの持ちが悪くなったことと、movaのサービスが終了するために、本体の割引サービスをやっていたから。さらに基本料金も安くなるから。(男性/30歳以上/500万円以上)新しい料金システムで買い替えたほうが、全体的に使用料が安くなったため。(女性/25歳/200~300万円未満)家族が新規加入するのを機に、値下がりしたドコモに変えようと思った。(女性/23歳/200~300万円未満)たまっていたポイントがあり、ほかのポイントに移したかったこと。パケット定額制に加入したかったこと。(男性/30歳以上/500万円以上)以前使用していた携帯のデザインに飽きたから。(女性/30歳以上/200~300万円未満)「携帯が古くなったから」、「電池の消耗が激しい」、「制度変更にともない、仕方なく変更した」といったやむを得ない事情により機種変更を実施したといった声が多かった。COBS ONLINE会員アンケート「携帯の機種変更に関するアンケート」より抜粋(期間:2009年6月16日~6月28日、集計人数:998名)完全版(画像などあり)を見る
2009年07月08日