キヤノンは11月9日、パワープロジェクタシリーズの新製品として、高輝度モデル「LX-MU500」をはじめとする7機種を11月下旬より順次発売することを発表した。「LX-MU500」と「LX-MW500」は、5,000ルーメンの高輝度な投写が可能なほか、HDBaseT規格やMHL規格に対応したHDMIなど豊富なインターフェースを備えたモデル。従来機のWUX500と比べて、100型の映像の投射距離がLX-MU500は2.4~3.9m、LX-MW500は2.3~3.7mとより短焦点化している(WUX500は3.0~5.4m)。また、スクリーンに対し斜めから投写した場合でも、「縦横キーストーン」機能により、簡単に補正が可能。さらに、投写映像の四隅を垂直・水平に補正できる「4点キーストーン」機能により、さらに細かく補正することができ、台形ゆがみのない投写が可能となっている。レンズは本体の中心に配置したセンターレンズ機構が採用されており、天づりなど設置時の位置決めが容易となっている。市場想定価格は、LX-MU500が約40万円前後(税別)でLX-MW500は約30万円前後(税別)。どちらも、2016年1月下旬発売予定。「LX-MU700」は、2灯式ランプシステムの採用により7,500ルーメンの高輝度を実現した高輝度ズームモデル。同社のラインアップ上、最高輝度となっている。フルHDを超えるWUXGA(1,920×1,200画素)の高精細な投写が可能となっている。また、ランプを2つ備えているため、1つのランプが切れた際も、投写環境を維持し続けることができ、消灯リスクを低減することができる。超短焦点から超長望遠まで幅広く網羅する交換式の投写レンズ(別売)が7本用意されており、ニーズに合わせたプロジェクタの設置が可能となっている。LX-MU700の市場想定価格は、標準レンズ装着時で約120万円前後(税別)。発売予定時期は2015年11月下旬となっている。「LV-WX320」と「LV-X320」は、小型・軽量で手軽に持ち運び可能なポータブルモデル。いずれも3,200ルーメンの明るさで投写でき、LV-WX320はWXGA(1,280×800画素)の解像度に対応、LV-X320はXGA(1,024×768画素)の解像度に対応。約28.2cm(幅)×23.2cm(奥行)×11.5cm(高さ)、質量約2.5kgの小型・軽量を実現。市場想定価格は、LV-WX320が約8万5千円前後(税別)でLV-X320は約7万円前後(税別)。どちらも、2015年11月下旬に発売予定。「LV-WX310ST」と「LV-X310ST」は、短い距離で大画面投写が可能な短焦点モデル。LV-WX310STは1.06m、LV-X310STは1.23mの投写距離で、100型の映像の投写が可能。LV-WX310STはWXGA(1,280×800画素)の解像度に対応し、LV-X300STはXGA(1,024×768画素)の解像度に対応。いずれも3,100ルーメンの明るさ。約28.2cm(幅)×26.8cm(奥行)×11.8cm(高さ)、質量約2.8kgのこちらも小型・軽量モデル。市場想定価格は、LV-WX310STが約10万円前後(税別)でLV-X310STは約8万5千円前後(税別)。どちらも、2015年11月下旬に発売予定。キヤノンによると、2014年のビジネスプロジェクタの市場規模は、世界市場で約760万台、国内市場で約18.5万台。2015年においては、世界市場で約760万台、国内市場で約19万台となり、今後は接続機器の高解像化に伴い、WUXGAクラスの高解像度製品や、室内を暗くしなくても鮮明な映像を投写できる高輝度モデルが市場拡大に寄与すると予想している。
2015年11月09日大平技研は10月27日、プラネタリウム「MEGASTAR」シリーズの新たな機種を開発し、初号機を三菱自動車工業の名古屋製作所岡崎工場にある工場見学施設に納入したと発表した。今回納入された施設は、同社が同工場の生産能力を拡大させたのに伴いリニューアルされたもので、新型MEGASTARは、直径6mの遊牧民の移動式住居であるゲルを模したドーム内に小型プラネタリウム投影機とデジタル投影システムが設置された。上映作品も大平技研が新規に制作を行い、100万個以上の恒星による星空と、岡崎で見上げる四季の風景が再現されたものとなっている。なお大平技研では、今回納入を行った新型プラネタリウムについての詳細は、改めて紹介を行う場を設ける予定としている。
2015年10月28日NECは10月15日、ビジネス用ページプリンタ「MultiWriterシリーズ」において新製品3機種4モデルを発売した。新製品は、A3カラーページプリンタ「Color MultiWriter 9110C/9010C」とA3モノクロページプリンタ「MultiWriter 4700」、A4モノクロプリンタ複合機「MultiWriter 200F」の3機種4モデルで、2015年度グリーン購入法に対応している。新製品の特長として、A3カラーページプリンタ「Color MultiWriter 9110C/9010C」は、従来比耐久性が50%向上、毎分32ページのカラー出力が可能な点が挙げられている。カラー印刷のコストは、同社によると従来比1台当たり5年間で18万円の削減を可能としており、多店舗展開などのために複数台を一括導入するケースにおいて50台で試算すると5年間で約900万円の削減を実現するという。また、紙の補充やメンテナンスなどの操作が前面から可能となっており、周囲のスペースが不要だとしている。A3モノクロページプリンタ「MultiWriter 4700」は基幹システムの大量出力ニーズに応える毎分55ページの高速出力を可能としている。生産性を向上させるオプションとして、製本出力が可能な中とじフィニッシャや、2つの排出トレイが装着可能。また、オプションで2つのネットワークを分離した形で同時接続が可能となっており、通常ネットワークごとに設置する必要があるプリンタの導入台数を削減し、安全性とコスト削減の両立を実現するとしている。A4モノクロプリンタ複合機「MultiWriter 200F」は設置専有面積を従来比約50%削減したコンパクトサイズで毎分30ページの印刷を可能としている。無線LANへの対応に加え、AirPrintやGoogleクラウドプリントに対応したため、タブレットからの無線LAN経由の印刷やクラウド経由での印刷に適しており、A4原稿を約2.5秒でのファクス送信や、A4モノクロ原稿を約3秒で連続スキャンできるという。価格は、「Color MultiWriter 9110C」が17万8,000円、「Color MultiWriter 9010C」が12万8,000円、「MultiWriter 4700」が45万8,000円、「MultiWriter 200F」が5万4,800円となっている(いずれも税別)。「MultiWriter 4700」の出荷開始は11月下旬が予定されており、そのほかの製品は10月下旬の予定となっている。
2015年10月15日ソフトバンクは8日、2015年冬から2016年春の新商品としてスマートフォン・タブレット5機種、フィーチャーフォン3機種など全10機種を発表した。10月9日より順次発売する。2015冬/2016春モデルのスマートフォンでは、最新のAndroidである「Android 6.0(Marshmallow)」を搭載した「Nexus 6P」(Huawei製)や、ソニーモバイルコミュニケーションズのフラグシップモデル「Xperia Z5」、120Hzの高速駆動ディスプレイ「ハイスピード」IGZOを搭載した「AQUOS Xx2」(シャープ製)などがラインナップされている。なお、Nexus 6Pは国内キャリアでは、同社の独占販売となる。フィーチャーフォンは、OSにAndroidを搭載した「AQUOS ケータイ」(シャープ製)、防水・防塵性能や、高い耐衝撃性能を備える「DIGNO ケータイ」(京セラ製)、VoLTEに対応した「かんたん携帯9」(シャープ製)をラインナップする。どの機種も「LINE」が利用できる。ソフトバンクの2015冬/2016春モデルのスマートフォン、タブレット、フィーチャーフォンは以下の通り。カッコ内はメーカーと発売時期。○スマートフォンNexus 6P(Huawei製、10月下旬)Xperia Z5(ソニーモバイルコミュニケーションズ製、10月下旬)AQUOS Xx2(シャープ製、11月中旬)AQUOS Xx2 mini(シャープ製、2016年1月中旬)○タブレットLenovo TAB2(レノボ製、11月下旬)○フィーチャーフォンAQUOS ケータイ(シャープ製、11月下旬)DIGNO ケータイ(京セラ製、2016年3月中旬)かんたん携帯9(シャープ製、2016年3月上旬)
2015年10月08日NTTドコモは30日、2015-2016冬春モデルとして、スマートフォン・タブレット11機種、ドコモ ケータイ1機種、モバイルWi-Fiルーター1機種の計13機種を発表した。10月7日より順次発売する。2015-2016冬春モデルのスマートフォンでは、最新のAndroidである「Android 6.0(Marshmallow)」を搭載した、「Nexus 5X」(LG Electronics Japan製)や、受信時最大300MbpsのPREMIUM 4Gに対応した「AQUOS ZETA SH-01H」(シャープ製)、4Kディスプレイを搭載した「Xperia Z5 Premium SO-03H」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)などがラインナップされている。2015夏モデルでは、全スマートフォンが当時最新のAndroid 5.0(Lollipop)を搭載していたが、今モデルでは「Nexus 5X」を除く全モデルが海外でのVoLTEに対応している。ドコモの2015-2016冬春モデルのスマートフォン・タブレットは以下の通り。カッコ内はメーカーと発売時期。○スマートフォンarrows Fit F-01H(富士通製、10月7日)Nexus 5X(LG Electronics Japan製、10月下旬)Xperia Z5 SO-01H(ソニーモバイルコミュニケーションズ製、10月下旬)AQUOS ZETA SH-01H(シャープ製、11月上旬)Galaxy Active neo SC-01H(サムスン電子製、11月上旬)Xperia Z5 Compact SO-02H(ソニーモバイルコミュニケーションズ製、11月中旬)Xperia Z5 Premium SO-03H(ソニーモバイルコミュニケーションズ製、11月下旬)arrows NX F-02H(富士通製、11月下旬)AQUOS Compact SH-02H(12月上旬)Disney Mobile on docomo DM-01H(シャープ製、2016年1月下旬)○タブレットdtab d-01H(Huawei Technologies製、10月下旬)
2015年09月30日ソフトバンクは、機種の購入後13カ月目から18カ月目の間に対象機種へ変更した場合、最大7カ月分の旧機種残債を実質無料とする「1年で機種変更キャンペーン」を2015年9月25日から2016年3月31日まで実施する。「1年で機種変更キャンペーン」は、月額300円の「機種変更先取りプログラム」加入ユーザー向けキャンペーン。「機種変更先取りプログラム」は18カ月間の利用以降に機種変更する際、19カ月目以降の機種代金が最大7カ月分免除(残った機種代金と同額を通信料金から割引き)となるもの。「1年で機種変更キャンペーン」では、前倒し手数料2,000円を支払うことで、12カ月間の利用でも「機種変更先取りプログラム」と同内容の特典が受けられる。なお、残債が免除されるのは19カ月目から24カ月目であり、13カ月目から18カ月目までの分割支払いはそのまま続くことになる。適用されるには、キャンペーン期間中に対象機種の購入と同時に「機種変更先取りプログラム」へ加入することが条件となる。対象機種は、iPhone 6s/6s Plus/6/6 Plus、DIGNO U、Galaxy S6 edge、Xperia Z4、AQUOS Xx、AQUOS CRYSTAL 2。なお、2015年12月31日までにiPhone 6s/6s Plusを購入して同プログラムに加入する場合、前倒し手数料は不要となっている。
2015年09月17日NTTドコモは、ドコモユーザーが最新機種への乗り換えをサポートするための「機種変更応援プログラム」を25日より提供する。同プログラムに加入することで、最大27000円分のポイントが付与される。月額利用料は300円(非課税)。「機種変更応援プログラム」の加入者は、対象機種を購入することで、購入日から19カ月目以降、25カ月目までに新たな機種を購入する場合に、機種代金に充当可能なポイントが付与されるというもの。対象機種は、iPhone 6sとiPhone 6s Plusの2機種。このほかの機種は今後、順次追加される。ポイントの付与は、ストレージ容量が大きいほど多くなる。また、機種変更の時期が19カ月目が最大となり、25カ月目に近づくほど減っていく仕組み。ただし、9月25日から12月31日までの期間限定で、iPhone 6s/6s Plusを購入したプログラムの加入者は、購入日から13カ月目以降、18カ月目までに新機種を購入すると、最大27000円分のポイントが付与される。また、2016年1月1日から同年3月31日までにiPhone 6s/6s Plusを購入したプログラムの加入者は、2000円(非課税)の追加料金を払うことで、同様の措置が受けられる。また、加入者が上記の条件外で機種変更等を行った場合に、前月までに支払った月額利用料をポイントとして返還する措置も用意されている。具体的には、18カ月目まで、もしくは26ヶ月目以降に対象機種に機種変更をし、プログラムを継続した場合が該当する。また、プログラム期間中でも特典を利用せずに、同プログラムの継続利用をした場合も該当する。
2015年09月14日マツダは3日、小型乗用車「デミオ」に「助手席回転シート」を搭載した機種を追加して発売した。助手席回転シート車は、レバー操作によって助手席を55度回転させることで、身体の不自由な人や高齢者の乗り降りをサポートすることはもちろん、スカートや和服を着ていても裾を乱さずに乗り降りが行える機種。「SKYACTIV-G 1.3」ガソリンエンジン車を搭載した「デミオ 13S回転シート」と、「SKYACTIV-D 1.5」クリーンディーゼルエンジン車を搭載した「デミオ XD回転シート」の2機種が設定され、駆動方式もそれぞれの機種に前輪駆動と4輪駆動が用意されている。価格は、デミオ 13S回転シートが165万7,800円~185万1,800円、デミオ XD回転シートが199万2,600円~218万6,600円(いずれも税込)。
2015年09月03日Tooは、「Adobe Creative Cloud 2015」の最新情報やプリンターの人気機種についての特徴や魅力を詳しく紹介するクリエイター向けセミナー「Too Creator’s Seminar」を開催する。開催日時は9月10日 10:30~12:30(受付開始 10:00)と14:00~16:00(受付開始 13:30)の2回(各回同内容)。会場は東京都・虎ノ門のToo本社内 The Gallery Too。受講料は無料(事前予約制/定員は各回40名)。同セミナーの第一部では、「Adobe Creative Cloud 2015年版最新機能セミナー」と題し、Adobe Creative Cloud 2015年リリース版のPhotoshop、Illustrator、InDesignの新機能についての紹介に加えて、仕事の効率化にもつながる最新のCreative Cloudサービスの数々を90分間にわたって紹介。講師はTooが務める。また、第二部では「レーザープリンタープレゼンテーション - 気になる人気機種を超比較!」と題して、クリエイティブの現場にふさわしいレーザープリンター機種について、沖データ、キヤノンマーケティングジャパン、富士ゼロックスの各メーカー担当者によるプレゼンテーションが行われる。なお、セミナーは10:30~12:30と14:00~16:00の1日2回開催され、各回同内容となっている。参加希望者は、申し込みページより都合の良い時間を選んで申し込む。定員は各回40名で、申し込み多数の場合は抽選となる。
2015年08月25日東芝は5日、10.1型デタッチャブルノートPC「dynabook tab S60」をはじめとした、Windows 10搭載のビジネス向けPC8機種を発表した。「dynabook tab S60」は9月下旬以降、そのほかのモデルは8月21日から順次販売開始する。価格はオープン。一部のモデルはWindows 8.1およびWindows 7 Pro(SP1)へのダウングレードに対応する。「dynabook tab S60」は、7月29日にリリースされた最新OS、Windows 10 Proを搭載した10.1型ノートPC。画面解像度は1,920×1,200ドットのWUXGA。コンシューマ向けでは「dynabook N40/TG」として展開しているモデルとなる。プロセッサには、大画面スマートフォンやタブレット端末向けのCherry Trail(開発コード名)ことIntel Atom x5-Z8300(1.44GHz)を採用。メモリは2GB/4GB、ストレージは32GB/64GBを選択できる。主なインタフェースはmicroUSB×1、microHDMI×1、microSDカードスロットなど。通信機能は、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth。カメラ機能は前面が200万画素、背面が800万画素。本体サイズはW258.8×D9.1×H178mm、重量は約552g。バッテリ駆動時間は7時間。バッテリ内蔵の専用キーボードドック付属モデルも用意する。このほか、Windows 10 Pro搭載ビジネス向けPCとして、12.5型タブレット「RT82」、キーボードドック付き12.5型2-in-1 PC「dynabook R82」、13.3型ノートPC「dynabook B63」、14型ノートPC「dynabook R64」、15.6型ノートPC「dynabook B35」「dynabook B65」「dynabook B75」も同時発表された。想定売価と発売時期は下記の通り。同社は合わせて、Windows 10 Proを搭載したPCの新規導入、および既設PCのWindows 10 Proへのアップグレードを支援するサービスの提供も開始する。同サービスは、独自ツールにより、既存PCのネットワーク設定や保存データを新規のWindows 10搭載PCにスムーズに移行したり、既設PCWindows 10 Proにアップグレードしたりするもので、他社製PCにも対応。また、同社の暗号化ソフト「Smart DE」もWindows 10に対応し、新規に販売を開始している。
2015年08月06日NTTドコモは3日、先月28日から開始したXperia3機種のOSアップデートを一時中断した。OSアップデートにより、一部地域でテレビの視聴ができなくなる事象が確認されたため。対処版の準備が整い次第、再開する。OSアップデートが一時中断されたのは、「Xperia Z2 SO-03F」「Xperia Z3 SO-01G」「Xperia Z3 Compact SO-02G」の3機種。すでにアップデートを実施し、今回の不具合が確認された場合、ドコモショップなどの故障取扱窓口で対処するという。
2015年08月03日ユニットコムは31日、「iiyama PC」ブランドのゲーミングPC「LEVEL∞」から、MMORPG「ECHO OF SOUL」推奨デスクトップPCを2機種発売した。BTOに対応し、価格は77,980円(税別)から。購入者特典としてゲーム内で使用できる特典アイテムが付属する。特典アイテムの内容は、タイガー[幽霊]、スターターパック(大型カバン×1個、ラマ・駿[白](15日)×1個、レヴィナの祝福(24時間)×3個、ニョルドの祝福×5個、イドゥンの祝福×5個、フリッグの祝福×3個、ブロンズエッグ×20個)。○Lev-M005-i5-RM-EoSLev-M005-i5-RM-EoSの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4590(3.30GHz)、チップセットがIntel H97 Express、メモリがDDR3L-1600 8GB、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が500W 80PLUS SILVER、OSがWindows 8.1 Update 64bit。本構成の価格は102,980円(税別)。○Lev-M005-i3-LX-EoSLev-M005-i3-LX-EoSの主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4170(3.70GHz)、チップセットがIntel H97 Express、メモリがDDR3L-1600 8GB、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 750 1GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が500W 80PLUS SILVER、OSがWindows 8.1 Update 64bit。本構成の価格は77,980円(税別)。
2015年07月31日●スターデジタルのSIMフリースマホ3機種中国のスターデジタルは28日、オリジナルブランド「ONE-FIVE」のSIMフリースマートフォン3機種を日本市場に初投入すると発表した。家電量販店などで10月1日以降、順次販売を開始する。本稿では、都内で開催された記者説明会の模様をお伝えする。○3モデルの概要記者説明会の会場には、3モデルの実機が展示されていた。ハイスペックの「F1シリーズ」には、5インチの「F1」(想定価格34,800円 税抜)と、5.5インチの「F1L」(同39,800円)の2モデルをラインナップ。ディスプレイのピクセル数はともに1920×1080(フルHD)で、OSにはAndroid 5.1を搭載。カラバリはダークブルーとホワイトの2色で展開する。発売日はいずれも10月1日となっている。F1のサイズ/ 質量は143×70×6.8mm/ 約130g、F1Lのサイズ/ 質量は153×77×6.9mm/ 約135g。F1およびF1Lには、ハイクオリティサウンドを実現するSOUL Electronics社製の高性能イヤホン「Mini」が同梱される。低価格でシンプルな操作が特徴の「C1シリーズ」からは、5インチ(1280×720 HD)の「C1」(同19,800円)を用意。カラバリはブラックとゴールドの2色で展開、OSにはAndroid 5.1を搭載している。11月1日に販売が開始される予定。●ハイエンドは納得してもらえる価格に○日本にはハイエンド機を投入記者説明会には同社CEOのデイヴィッド・キム氏が登壇。会社および新製品の概要を説明した。スターデジタルは2011年に中国の深セン市に設立された会社で、これまで主に南米やロシアを中心にモバイル端末を提供してきた。2012年にはフィーチャーフォンの製造を開始、2013年にはスマートフォンの開発および製造を開始。2014年にはタブレット端末の開発を開始している。ONE-FIVEブランドには、5つのコンセプト「多彩、若さ、自由、喜び、信頼」が結晶するという想いを込めたという。F1 シリーズは、ハイスペックモデルとして訴求していく。CPUにはオクタコアプロセッサ(1.5GHz)を搭載、メインカメラは1,300万画素となっている。キム氏は「使いやすいUI、フルHDの綺麗なディスプレイ、スリムで美しいボディなどがF1シリーズの特長。ハイエンドながら納得していただける価格設定にした。小売価格にして8,800円のイヤホンも、アクセサリーとして同梱した」と話し、日本市場での展開に期待を寄せた。C1シリーズのC1は、ローコストと高性能を両立させたモデルとして訴求。シニア層でも簡単に使用できる「シンプルメニュー」モードを搭載、オリジナルクリアケースも同梱させる。設立から4年という短期間で、すでにグローバルに展開しているスターデジタル社。同社では今後、日本、香港、中国、メキシコ、スペイン、ロシアなどの市場ではハイエンド機を中心に展開していく考えだという。●MVNOとの連携は? 対応周波数は?○格安SIMサービスとのセット販売はある?記者説明会の最後に、キム氏が記者団の質問に回答した。販路、および格安SIMサービスとのセット販売について聞かれると、同氏は「日本市場では、家電量販店などの小売店を通じて販売していきたい。MVNOとの協力も近い将来、考えている」と回答した。NTTドコモが展開している、周波数800MHz帯(Band19)に対応していないことを問われると、キム氏は「技術的な質問に関しては、後でスタッフを通して詳細をお伝えしたい」として、その場での回答を避けた。このタイミングで発表した理由を聞かれると「日本市場ではSIMロック解除の義務化が決まり、いまが参入のチャンスと捉えた。SIMフリー市場が盛り上がれば、我々のブランドもある程度のポジションを獲得することができる。弊社はスタートアップ企業のように、柔軟性とスピードをもって取り組める。日本市場に注力できるのも強み」と話した。F1シリーズ、C1シリーズはすでに他の国でも展開しているのか、との問いには「中国で出荷してから、数か月後に日本でも展開できることになった。ほぼ同時期と言えるタイミング。F1シリーズ、C1シリーズは香港、中国、日本などで展開していく」と回答した。
2015年07月28日ユニットコムは16日、「iiyama PC」ブランドのゲーミングPC「LEVEL∞」より、「ドラゴンズドグマ オンライン」推奨PCのデスクトップPCを3機種、ノートPCを2機種発売した。BTOに対応し、価格は102,980円から(税込)。購入特典として、メイン武器「オーフリングガード」とサブ武器「オーフリングロッド」が入手できるイベントコードを付属する。○Lev-R007-LCi7K-VMV-DDON (Windows 8.1 Update)「Lev-R007-LCi7K-VMV-DDON」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790K(4.0GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがDDR3L-1600 8GB(4GB×2)、ストレージが256GB M.2 SSDと1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980 4GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が500W 80PLUS SILVER。OSはWindows 8.1 Update 64bit。価格は198,980円(税別)。○Lev-R007-i7-TM-DDON (Windows 8.1 Update)「Lev-R007-i7-TM-DDON」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.6GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがDDR3L-1600 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970 4GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が500W 80PLUS SILVER。OSはWindows 8.1 Update 64bit。価格は139,980円(税別)。○Lev-M005-i5-RM-DDON (Windows 8.1 Update)「Lev-M005-i5-RM-DDON」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4590(3.3GHz)、チップセットがIntel H97 Express、メモリがDDR3L-1600 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が500W 80PLUS SILVER。OSはWindows 8.1 Update 64bit。価格は102,980円(税別)。○Lev-15FX080-i7-TE-DDON (Windows 8.1 Update)「Lev-15FX080-i7-TE-DDON」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4720HQ(2.6GHz)、チップセットがMobile Intel HM87 Express、メモリがDDR3L-1600 8GB、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブが非搭載、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970M 3GB、ディスプレイが15.6型フルHD液晶(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 8.1 Update 64bit。価格は142,980円(税別)。○Lev-15FR077-i7-RS-DDON (Windows 8.1 Update)「Lev-15FR077-i7-RS-DDON」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4720HQ(2.6GHz)、チップセットがMobile Intel HM87 Express、メモリがDDR3L-1600 8GB、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960M 2GB、ディスプレイが15.6型フルHD液晶(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 8.1 Update 64bit。価格は122,980円(税別)。
2015年07月16日KDDI(au)では、2015年夏モデルとしてカメラ機能にフォーカスしたスマートフォンを続々と投入する。今回auから夏モデル7機種「isai vivid LGV32」「HTC J butterfly HTV31」「Xperia Z4 SOV31」「Galaxy S6 edge SCV31」「AQUOS SERIE SHV32」「TORQUE G02」「URBANO V02」を借りることができたので、各機種のカメラ性能をチェックしていきたい。○一眼レフが嫉妬する!? 「isai vivid LGV32」「isai vivid LGV32」(LG Electronics製)は、約5.5インチのAH-IPS(2,560×1,440ドット)ディスプレイを備えたスマートフォン。高精細「IPS Quantum ディスプレイ」により、ハイコントラストと明るさで陰影のディテールが強調された映像を楽しめる。背面にはF値1.8の明るいレンズを採用した約1,600万画素のメインカメラを搭載している。5月29日に発売を開始した。「isai vivid LGV32」のキャッチコピーは「一眼レフが嫉妬する」。各種マニュアルでの撮影やデータのRAW出力など、一眼レフカメラに近い使い方が可能となっている。ではマニュアルにすると、どのような写真が撮れるのだろうか? カメラ初心者の方には馴染みがない機能かも知れないので、本稿ではシャッタースピードを操作して撮影した作例を紹介していこう。例えば日中、シャッタースピードを1/8秒程度まで遅くして撮影すれば、街を歩く人の残像を撮ることができる。夜間に1/2秒程度まで遅くすれば、道を行き交う車の光跡なども撮影可能だ。このほか、マニュアルではホワイトバランス、露出補正、ISO感度などの各種パラメーターを調整できるようになっている。光学式手ぶれ補正機能に対応しているほか、従来機種に比べて暗い場所における被写体の検出性能も向上。ピント合わせがより高速になっている。前述の通りカメラにこだわる人にはマニュアルが利用でき、カメラ初心者の人もシンプル/ベーシック/マニュアルで簡単にキレイな夜景を撮影できる。それが「isai vivid LGV32」の魅力と言えるだろう。○後からピントを変えられる!「HTC J butterfly HTV31」「HTC J butterfly HTV31」(HTC製)は、約5.2インチのSuper LCD3(2,560×1,440ドット)ディスプレイを備えたスマートフォン。前面にはサブカメラとしては異例の高画素となる約1,300万画素カメラを搭載しており、高精細な自撮りが可能となった。背面には2つのレンズで構成される約2,020万画素のDUOカメラを備えている。6月5日に発売を開始した。前面の高画素カメラの実力が活きる機能が「スプリットキャプチャ」と「リアルタイム美肌効果」。スプリットキャプチャは前面カメラと背面カメラの両方で同時に撮影する機能で、これにより撮影者と被写体を同じ1枚の写真に収めることができる。撮りたいものを写しつつ自撮りするという、欲張りな使い方が可能。観光地などで活用できるだろう。リアルタイム美肌効果では、肌の質感を良く見せることができる。画面に表示されるスライドを動かすことで、美肌効果の程度を自由に調整可能。自撮りをしたいけれどシミやシワが気になる、という場面で便利に使えることだろう。背面のDUOカメラでは、2つめのレンズで距離情報を記録している。「UFocus」機能を使えば、撮影後の写真のピントを好きな場所に変更可能だ。友人の写真を撮影したが、背景にほかの人が写り込んでしまった。そんなケースで有効に使える。○楽しいアプリが満載の「Xperia Z4 SOV31」「Xperia Z4 SOV31」(Sony Mobile Communications製)は、約5.2インチのトリルミナスディスプレイ for mobile(1,920×1,080ドット)を備えたスマートフォン。ハイレゾ相当の音質をワイヤレスで楽しめる音声圧縮技術「LDAC」に対応した。メインカメラの画素数は、au 2015年夏モデルで最高となる約2,070万画素。前面には約510万画素のCMOSカメラを装備している。6月11日から発売を開始した。「Xperia」シリーズの特長のひとつが、カメラアプリが豊富な点。「Xperia Z4 SOV31には「スタイルポートレート」や「ARマスク」などの楽しいアプリがプリインストールされている。スタイルポートレートでは、フェイスペイントなどの特殊効果が利用できる。ARマスクでは、人の顔に別人の顔をはめこむことが可能。いずれも機能も、ディスプレイを見ながら効果を確認できる。また、プレミアムオートには「料理」の自動認識機能が追加された。発色が鮮やかになったことで、料理の写真もより美味しそうに撮影できる。スタイルポートレート、ARマスク、プレミアムオートなど「Xperia Z4 SOV31の機能を駆使すれば、旅行やパーティなどの楽しい想い出を鮮やかな写真と一緒に残せそうだ。○カメラ周りがより充実した「Galaxy S6 edge SCV31」「Galaxy S6 edge SCV31」(SAMSUNG製)は、約5.1インチのSuper AMOLED(2,560×1,440ドット)ディスプレイを備えたスマートフォン。端末のディスプレイ両端が湾曲したデュアルエッジスクリーンを採用している。背面には約1,600万画素の、前面には約500万画素のCMOSカメラを備えている。4月23日に発売を開始した。前面・背面カメラともにリアルタイムHDRに対応、屋外など光の明暗が激しい場所でも鮮明な写真を撮影できる。背面カメラは、光学+電子 手ブレ補正に対応。暗所での撮影にも効果を発揮する。このほか、手のひらを向けると反応してシャッターが切れる「ジェスチャー撮影」や、写真を撮影した後に背景をぼかす「選択フォーカス」、ピントが合った状態で被写体を追いかける「トラッキングAF」、被写体を周りこむように撮影できる「バーチャルショット」などの機能を搭載している。○ハイスピード撮影が面白い! 「AQUOS SERIE SHV32」「AQUOS SERIE SHV32」(SHARP製)は、約5インチのIGZO(1,920×1,080ドット)ディスプレイを備えたスマートフォン。肉眼では捉えることができない一瞬を記録するハイスピードカメラ並みの超高速撮影や、タイムラプス(微速度撮影)などに対応している。6月5日に発売を開始した。背面のメインカメラは秒間210秒のハイスピード撮影に対応。フレーム補間技術でコマ数を10倍に増やすことで2,100fpsに変換し、通常の1/70の超スロー再生が行える。スーパースロー映像は端末で再生して楽しめるほか、SNSにシェアしたり、MP4にエクスポートしたりできる。実際に1分間の動画を撮影してみたので、以下に掲載しよう。○海に持って行きたい! 「TORQUE G02」「TORQUE G02」(KYOCERA製)は、約4.7インチのスマートフォン。海水の中でも使用できる防水性能を備えているので、海水浴にも気兼ねなく持っていける。カメラに関しては、気圧センサーとタッチパネルが水を検知することで、水中に適した画像に自動補正する機能を装備している。7月上旬に発売を開始する予定。背面には約1,300万画素、前面には約500万画素のCMOSカメラを搭載。「TORQUE G02」独自の仕様として、水中を検知すると自動で水中モードに切り替わる機能を備える。水中では、変化する色味・ゆがみを最適化したキレイな写真を撮影可能だ。○京セラの画像処理エンジン搭載の「URBANO V02」「URBANO V02」(KYOCERA製)は、約5インチのスマートフォン。防水、防塵、耐衝撃に加えて、新たに耐振動、温度耐久(低温/高温)に対応した。細かな設定が可能な通話機能や、フィーチャーフォンで親しんだキー配置で文字入力が可能なソフトキーなどを備える。7月上旬に発売を開始予定。背面には約1,300万画素、前面には約500万画素のCMOSカメラを搭載。京セラ独自の画像処理エンジン"AINOS Engine"を搭載しており、薄暗い場所でも綺麗に撮れる。端末のサイドにはカメラキーを配置しており、長押しでカメラが起動する。これにより、シャッターチャンスを逃すことがない。○各機種の特徴を探るそれでは最後に、各機種で撮影した写真を見比べてみたい。まずは前面カメラを使い、セルフィー撮影を行ってみた。既述の通りスペック上では、「HTC J butterfly HTV31」の約1,300万画素の高画素カメラが頭抜けている。セルフィーで撮影した写真を印刷したい、というような用向きには最適だろう。リアルタイム美肌効果で”美肌の加減”を調整できる点も「HTC J butterfly HTV31」だけの魅力となっている。次に背面カメラを使い、ポートレート撮影を行ってみた。カメラの操作に慣れた人なら、シャッタースピードやホワイトバランスが自由に変更できる「isai vivid LGV32」が期待に応えてくれそうだ。また、撮影後にフォーカスを調整できる「HTC J butterfly HTV31」なら、背景をぼかした印象的なポートレートに仕上げることができるだろう。ポートレート撮影では、セルフタイマーを利用する場面も多い。そこで、各端末におけるセルフタイマーの使い勝手の違いについてもここで簡単に触れておこう。ホーム画面に戻るとタイマーの設定が解除されるモデルは「isai vivid LGV32」と「HTC J butterfly HTV31」。他の機種では、一度ホーム画面に戻ってもタイマーの設定は解除されない。このため、タイマーをオフにしたいときは手動で戻す必要がある。また各端末とも、シャッターが切られるまでの残り時間は電子音で分かるようになっている。その電子音が分かりやすいモデルは、音階が変わる「HTC J butterfly HTV31」と、音の間隔が短くなる「Galaxy S6 edge SCV31」。ちなみに「Galaxy S6 edge SCV31」では、撮影後に数秒間、撮影した画像の確認が行える。デジカメではお馴染みのこうした機能を便利に感じる人もいるだろう。ところで「「Xperia Z4 SOV31」、「AQUOS SERIE SHV32」では撮影前にフラッシュが瞬く。特に「Xperia Z4 SOV31」の場合は眩しいと感じるほど激しく光るので、近距離で撮影する際は注意したい。最後に、暗所での撮影をイメージして東京タワーのイルミネーションを「isai vivid LGV32」、「HTC J butterfly HTV31」、「Xperia Z4 SOV31」、「Galaxy S6 edge SCV31」、「AQUOS SERIE SHV32」の5機種で撮った。撮影モードはオート。明るいレンズを採用している機種では、夜景が明るく撮れる。また暗所では手ぶれで失敗する可能性が高くなるので、手ぶれ補正が効いているかどうかも写真の出来を左右する。色合いに関しては各社でチューニングが異なるので、利用者によって好みが分かれるだろう。個人的には、「isai vivid LGV32」で撮った夜景が綺麗で気に入った。同端末では暗所における被写体の検出性能が向上しているとのことなので、人を撮る際にもメリットが感じられそうだ。まもなく夏本番を迎える。この時期、夏休みの旅行計画を練っている人も多いことだろう。旅行に欠かせないアイテムと言えばカメラである。この夏はデジタルカメラの代わりに、カメラが大幅に進化したau 2015年夏モデルを持って旅行に出かけてみてはいかがだろうか。
2015年07月10日Sony mobile Communicationsは22日、Androidスマートフォン/タブレット「Xperia」の一部機種向けに、次期OSである「Android M」の開発者プレビューを公開した。同社の開発者向けWebサイトよりインストールできる。「Android M」は、5月に米Googleが発表したAndroidの次期OS。モバイル決済サービス「Android Pay」のサポートや、パーソナルアシスタント「Google Now」の新機能「Now on Tap」などが含まれている。Xperia向けの開発者プレビュー版では、変更点を確認したり、アプリのテストを行うことができる。ダウンロードは、Sony mobile Communicationsの開発者向けWebサイトより可能で、対象となるXperiaは「Xperia Z3」、「Xperia Z3 Compact」、「Xperia Z3 Tablet Compact」、「Xperia Z2」など全17機種。なお、端末のブートローダーがアンロックされている必要がある。また、モデム機能やカメラなど一部機能が制限されているほか、日常的に利用する端末へのインストールは推奨していない。「Android M」開発者プレビュー版の対象XperiaXperia Z3Xperia Z3 CompactXperia Z3 Tablet CompactXperia Z2Xperia Z2 TabletXperia Z1Xperia Z1 CompactXperia Z UltraXperia ZXperia ZLXperia Tablet ZXperia E3Xperia M2Xperia T2 UltraXperia T3Xperia LXperia S(記事提供: AndroWire編集部)
2015年06月23日沖電気工業(以下、OKI)は、筑波銀行に銀行向けATM最新機種「ATM-BankIT Pro」を納入し、15日より順次稼動を開始した。OKIのATMとしては筑波銀行で初めての採用となる。2017年度までに170台が稼動する予定。「ATM-BankIT Pro」は、「まかせて安心」「使って安心」「未来も安心」の3つの「安心」をコンセプトに、金融システム事業での実績と高い技術を結集した機能を実現した機種。筑波銀行は、顧客にとって身近なATMにおいても顧客ニーズを的確に捉え、ATMの取引や機能に反映する方針を掲げていた。これを受けOKIは、「ATM-BankIT Pro」の機能によって筑波銀行の方針に十分対応することができると提案。同機種の採用により、通帳繰越や画面表示などで顧客操作性が向上するほか、セキュリティーの強化や消費電力削減による環境への配慮も行われていることなどが、筑波銀行より高い評価を受け、導入に至ったという。OKIは同機種が提供する3つの安心とともに、将来にわたるきめの細やかな金融サービスの提供により、地域や利用者のニーズを的確にとらえ、地域経済の成長地域の活性化へ貢献する筑波銀行をサポートするとしている。
2015年06月15日NTTドコモは、発売中のAndroidスマートフォンおよびタブレット15機種に対し、Android 5.0へのアップデートを予定していると発表した。開始時期や方法については、同社ホームページで順次アナウンスする。Android 5.0は、ユーザーインターフェースに「Material Design」を採用したAndroid OS。「Android Smart Lock」などのセキュリティ機能や、ロック解除の動作を簡略化する「スマートロック」、省電力機能、新しくなった通知機能などが含まれている。アップデートの対象となる製品は以下の通り。スマートフォンGALAXY S4 SC-04EGALAXY Note 3 SC-01FGALAXY J SC-02FGALAXY S5 SC-04FGALAXY Note Edge SC-01GGALAXY S5 ACTIVE SC-02GXperia Z2 SO-03FXperia Z3 SO-01GXperia Z3 Compact SO-02GARROWS NX F-05FARROWS NX F-02GAQUOS ZETA SH-04FAQUOS ZETA SH-01GタブレットGALAXY Tab S 8.4 SC-02GXperia Z2 Tablet SO-05F「Xperia Z1 SO-01F」や「Xperia Z SO-02E」などが含まれていないが、同社は対象外となった機種について、「ハードウェアの制限などにより実施しない」と説明している。各製品のアップデート開始時期、方法、利用可能な機能などの詳細は、提供準備が整い次第、製品アップデートページでアナウンスする。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年06月04日KDDIは4日、発売中のAndroidスマートフォン8機種、タブレット2機種に対し、Android 5.0へのアップデートを予定していると発表した。開始時期や方法については、auホームページにて順次アナウンスする。Android 5.0は、ユーザーインターフェースに「Material Design」を採用したAndroid OS。「Android Smart Lock」などのセキュリティ機能や、ロック解除の動作を簡略化する「スマートロック」、省電力機能、新しくなった通知機能などが含まれている。アップデートの対象となる製品は以下の通り。スマートフォンGALAXY Note 3 SCL 22GALAXY S5 SCL23GALAXY Note Edge SCL24Xperia ZL2 SOL25Xperia Z3 SOL26isai FL LGL24isai VL LGV31AQUOS SERIE SHL25タブレットGALAXY Tab S SCT21Xperia Z2 Tablet SOT21各製品のアップデート開始時期、方法、利用可能な機能などの詳細は、提供準備が整い次第、製品アップデート情報一覧ページにてアナウンスする。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年06月04日ヤマハは6月3日、インテリジェントL2スイッチ「SWX2300-8G」「SXW2300-16G」「SWX2300-24G」の3機種および、シンプルL2スイッチ「SWX2100-8G」「SWX2100-16G』の2機種を発表した。税別価格と発売時期は、SWX2300シリーズが73,800円(8ポート)からで9月、SWX2100シリーズが14,800円(8ポート)で6月。SWX2300シリーズはSFPポート付きのインテリジェントL2スイッチであり、従来製品である「SWX2200シリーズ」の上位機種にあたる。SWX2100シリーズは、SWX2200シリーズの設計思想を踏襲しつつ基本機能に特化、コスト・メリットが高い製品という。SWX2300シリーズのコントローラ機能では、LANマップによるネットワークの可視化が可能。上位に接続するルーターが他社製品であっても、配下のヤマハ製スイッチや端末の接続状況をSWX2300シリーズ単体で可視化できる。SWX2100シリーズは、スイッチ制御のコントローラ機能を持つ同社のルーター「RTX1210」「SWX2300」などとの接続により可視化に対応する。さらにSWX2300シリーズは、フロア内やフロアごとのセグメント切り分けが可能、設備音響や放送業界など音声や映像といった大容量データを複数の端末に配信するニーズへの対応、デファクトスタンダードのコマンド体系に準拠といった特長を持つ。
2015年06月04日ソフトバンクモバイルは19日、2015年夏モデルとしてAndroidスマートフォン4機種を発表した。同社初の取り扱いとなる「Galaxy S6 edge」のほか、「Xperia Z4」、「AQUOS Xx」、「AQUOS CRYSTAL 2」をラインナップし、全モデルで高音質通話VoLTEに対応する。5月29日より順次発売予定で、端末価格はすべて未定。○Xperia Z4「Xperia Z4」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)は、約5.2インチサイズのAndroidスマートフォン。前面には、広角25mm、510万画素のカメラを内蔵しており、大人数での自分撮りを行える。そのほか、ハイレゾ音源の再生に対応している。カラーバリエーションは、ホワイト、ブラック、カッパー、アクアグリーンの4色。6月中旬以降の発売を予定する。○AQUOS Xx「AQUOS Xx」(シャープ製)は、約5.7インチサイズのAndroidスマートフォン。約5.7インチというサイズながら、3辺狭額縁設計「EDGEST」により、ディスプレイの占有率を高めている。カメラ機能では、スーパースロー映像の再生や、光学手ブレ補正機能を備えている。そのほか、人工知能の技術をもとに開発された、ユーザーに情報を話しかける機能「エモパー 2.0」を搭載する。カラーバリエーションは、アンバーブラック、ホワイト、レッドの3色。6月下旬以降の発売を予定する。○AQUOS CRYSTAL 2「AQUOS CRYSTAL 2」(シャープ製)は、約5.2インチサイズのAndroidスマートフォン。フレームを極限まで狭めたという「フレームレス構造」を採用している。前モデルである「AQUOS CRYSTAL」では対応していなかった、防水性能やワンセグ、おサイフケータイなどの機能に対応している。また、「AQUOS Xx」同様に「エモパー 2.0」も搭載する。カラーバリエーションは、ターコイズ、ブラック、ホワイト、ピンクの4色。7月中旬以降の発売を予定する。○Galaxy S6 edge「Galaxy S6 edge」(サムスン電子製)は、約5.1インチサイズのAndroidスマートフォン。同社が、「Galaxy(GALAXY)」シリーズのスマートフォンを取扱うのは初めてのこととなる。ディスプレイの両端に、湾曲型ディスプレイ「デュアルエッジスクリーン」を搭載している。カラーバリエーションは、ゴールド、ホワイト、ブラック、グリーンの4色。同端末は、NTTドコモ、KDDI(au)も取り扱っているが、4色のカラーバリエーションを用意しているのはソフトバンクモバイルのみとなる。5月29日の発売を予定し、5月20日より予約受付を開始する。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月19日パイオニアは、ハイビジョン対応モデルなどフリップダウンモニタ3機種を5月下旬より発売する。価格はオープンで、希望小売価格は「TVM-FW1040-B」が70,000円前後、「TVM-FW1030-B」「TVM-FW1030-S」が60,000円前後(いずれも税別)。これらの製品は、車の天井に取り付けて、後部座席でDVDや地上デジタル放送を視聴できるフリップダウンモニタだ。「TVM-FW1040-B」は、高輝度LEDをバックライトに採用したハイビジョン対応10.1V型WXGA液晶パネルを搭載。液晶パネルは、上下左右どの方向でも見やすいワイドアングルや、不要な光の映り込みを抑えるARコーティングを施している。解像度は1,280×800ドット。「TVM-FW1030-B」「TVM-FW1030-S」は、高輝度LEDをバックライトに採用した大画面10.2V型WVGA液晶パネルを搭載したモデル。解像度は800×480ドット。共通の仕様として、RCAビデオ入力2系統に加え、HDMI入力端子も装備(HDMIケーブルは別売)。また、ドアの開閉に連動して点灯/消灯するホワイトLEDルームランプを搭載している。付属のリモコンは、本機器の入力切替、画質調整、ランプの点灯/消灯、リモコン受光部を備えた対応カーナビなどのソース切換、ボリュームアップ/ダウン、曲送り/戻しなどの操作を行える。また、オプションの取付キットを使用することで、ミニバンや軽自動車の天井部分にすっきりと取り付けることができる。いずれも機種も本体サイズはW316×H38.8×D240mm、重さは約1.8kg。パネル開閉角度は0~180度。使用温度範囲は-10度~60度。入出力端子は、RCAビデオ端子が2系統、音声出力端子が1系統、HDMI入力端子が1系統(480i / 480p / 1080i / 720p / 1080p)。
2015年05月12日クライムは4月30日、米HiT Softwareが開発し、クライムが国内で販売・サポートする異機種データベース間リアルタイム・レプリケーション・ツール「DBMoto(デービーモト)」の最新バージョン8.5のリリース開始を発表した。新バージョンではOracle、IBM PureData(Netezza)、SAP HANAなどに対する新たな機能を追加。リアルタイムに自社データベースのデータをIBM PureData(Netezza)やSAP HANAに対してレプリケーションすることができ、さらなる高速データ分析が可能になった。また、今回からマイクロソフトAzure SQL Serverに対する新規サポートも開始。クライムのWebサイトで評価版のダウンロードサービスが可能となっている。
2015年05月01日日立製作所は4月28日、ディスク・アレイ・システム「Hitachi Virtual Storage Platform」(VSP)のミッドレンジ・モデル5機種を発表し、全世界で販売開始した。税別価格は165万6,000円から。新製品であるVSP G800・同G600・同G400・同G200・同G100は、2014年4月に販売開始したハイエンド向けディスク・アレイ・システム「VSP G1000」と同様のストレージ基本ソフトウェア「Hitachi Storage Virtualization Operating System」(SVOS)を搭載し、同社独自の仮想化機能「Hitachi Universal Volume Manager」や「global storage virtualization」などを利用可能とすることで、ハイエンド・クラスの高い拡張性や運用性を中小規模システムにも適用可能にするというストレージ・システム。ハイエンドからミッドレンジまでの全モデルに同一のストレージ基本ソフトウェアを搭載したことで、運用や管理方法を変更することなく、上位機種へ容易にアップグレード可能になるという。これにより、新規ビジネスの立ち上げ時は下位機種を導入して初期投資を抑えつつ、ビジネスの成長に合わせて迅速かつ容易にシステムの規模拡張や処理性能の強化を図ることが可能としている。新たに、アクセスが集中しているデータを高速なデータ・アクセスが可能なフラッシュ媒体へ即座に移動できる新技術「active flash」を搭載。データのアクセス頻度に応じてデータを自動的に最適配置するため、詳細なシステム設計は必要無く、データ量の増加に合わせてフラッシュ媒体を容易に追加できる他、市場環境の変化などにより生じる予測困難なアクセス頻度の変動にも迅速に対応するとのことだ。新製品の概要と税別価格は以下の通り。
2015年04月30日ヤマハ発動機は15日、原付1種ビジネススクーター「ギア(GEAR)」シリーズ3機種について、エンジン性能と燃費を向上させた2015年モデルを5月25日に発売すると発表した。ギアシリーズは、フードデリバリーや新聞配達などの各種宅配業務から一般用途まで、幅広いシーンでの優れた実用機能を備えている50ccのビジネススクーター。標準型の「ギア BX50(GEAR)」、新聞配達用の「ギア BX50N(NEWS GEAR)」、シートに座ったまま車両が直立した状態でスタンド掛けと解除ができるパーキングスタンド仕様の「ギア BX50S(GEAR Parking Stand)」の3機種が展開されている。2015年モデルでは、燃料供給系に効率よい燃焼を促進させる「O2フィードバック制御」を新たに採用。従来モデル比で約17%(30km/h 定地燃費値)の燃費向上が図られた。価格は、ギア BX50が22万6,800円、ギア BX50Nが23万7,600円、ギア BX50Sが24万8,400円(いずれも税込)。
2015年04月15日レノボ・ジャパンは7日、最新のCPUを搭載したマルチモードPC「Lenovo YOGA 3」を発表した。11型モデルと14型モデルの2機種を揃え、4月10日より販売を開始する。カラーバリエーションは、エボニー・ブラック、プラチナ・シルバー、チョーク・ホワイトの3種類。店頭予想価格は、11型が税別124,800円前後、14型が税別141,800円前後。同製品は、特別なヒンジを使用することで、ディスプレイが360度開き、ノートPCやタブレットPCとして利用できる2-in-1 ノートPC「Yoga」シリーズの新モデル。ディスプレイの開き具合によって4つの形状でデバイスを利用することができる。11型モデルと14型モデルの2機種をラインナップし、11型モデルではCPUに Intel Core Mプロセッサを、14型モデルでは第5世代Intel Core i5-5200Uプロセッサを搭載する。11型モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core Mプロセッサ、メモリがDDR3L 4GB、ストレージが128GB SSD、ディスプレイが10点マルチタッチ対応11.6型フルHD(1,920ドット×1,080ドット)IPS液晶、OSがWindows 8.1 update 64bit。インタフェースは、USB 3.0×1、USB 2.0×2(給電機能付×1)、MicroHDMI。14型モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5200U (2.2GHz)、メモリがDDR3L 8GB、ストレージが8GB SSD + 500GB(SSHD)、ディスプレイが10点マルチタッチ対応14型フルHD(1,920×1,080)IPS液晶、OSがWindows 8.1 update 64bit。インタフェースは、USB 3.0×2(Powered USB×1)、USB 2.0×2(給電機能付×1)、MicroHDMI。その他の仕様はほぼ共通で、IEEE802.11ac対応無線LAN、マイク / ヘッドホン・コンボ・ジャックを搭載する。バッテリー駆動時間は11型モデルが約9時間、14型モデルが約8.5時間。本体サイズと重量は、11型モデルがW290×D197×H15.8mm/約1.1kg、14型モデルがW334.9×D229.5×H18.3mm/約1.7kg。
2015年04月07日富士フイルムは、東京都・調布市の「富士フォトギャラリー調布」において、レンズ付きフィルム「フジカラー 写ルンです」(以下、写ルンです)の歴代代表機種を約50台集めた常設展示スペースを3月30日から一般公開する。入館は無料。写ルンですは、世界初のレンズ付きフィルムとして1986年7月に発売されて以来、世界中で累計17億本以上を売り上げている。2014年8月に、国立科学博物館によって「重要科学技術史資料(未来技術遺産)」に登録されたことを受けて、このたび常設展示スペースを開設する。展示されるのは初代機から現行機までの代表機種約50台だ。そのほか、展示スペースでは代表的なCM作品や販売パンフレットを備え付けのタブレット端末で閲覧できる。開館日時は、月曜~金曜が10時から18時まで、土曜・日曜・祝日が11時から17時まで。ただし、隔週水曜は10時から15時まで、年末年始と作品入れ替え日の隔週木曜は休館日となる。
2015年03月27日ソフトバンクは、指定の機種を18カ月間利用することで、19カ月目以降に機種変更する際、残っている分割支払金が無料になる「機種変更先取りプログラム」を27日より提供する。利用料は月額税別(以下同)300円。「機種変更先取りプログラム」は、対象機種を24回の分割払いで購入する際に加入することで、18カ月間利用すると、19カ月目以降に機種変更する場合、残りの割賦代金が無料になるプログラム。利用するには月額300円が必要となるが、同プログラムを使わずに26カ月目以降に機種変更した場合は、支払った利用料が全額返金される。加入するには、対象機種を「新スーパーボーナス」(2年割賦)で購入すること、「データ定額パック・小容量/標準/大容量(10/15/20/30)」または、「パケットし放題フラット for 4G/LTE/4G」のいずれかを契約する必要がある。また、同プログラムを利用して機種変更した場合、機種変更前の機種は回収される。対象となる機種は、「iPhone 6」、「iPhone 6 Plus」(どちらもApple製)、「DIGNO U」(京セラ製)の3機種。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月25日ASUSは18日、2月13日に発表した同社製PCの2015年春モデルのうち、7機種の発売を当初予定の2月20日から2月21日に、1機種の発売を当初予定の2月20日から2月26日に延期すると発表した。21日に発売する機種は、キーボード着脱式の2in1ノートPC「ASUS TransBook Chi」シリーズの10.1型モデル「T100CHI-3775SS」や、同じく着脱式10.1型2-in-1 PC「ASUS TransBook」シリーズの「T100TAM-B-GS」、ワコム製スタイラスペンが付属する8型Windowsタブレット「R80TA-3740S」など7機種。26日に発売する1機種は、「ASUS TransBook Chi」シリーズの12.5型モデル「T300Chi」となる。○2月21日に発売する7機種T100CHI-3775SST100TAM-B-GSR80TA-3740SX205TA-B-DBLUEX205TA-B-WHITEX205TA-B-REDM70AD-I54460○2月26日に発売する1機種T300CHI-5Y71
2015年02月18日レノボ・ジャパンは10日、法人向けノートPC"ThinkPad"のフラグシップシリーズ「ThinkPad Tシリーズ」の新モデル3機種を発表した。いずれのモデルにもCPUに「Broadwell-U」の開発コード名で知られる第5世代Intel Coreプロセッサを採用する。11日より順次販売を開始する。ラインナップは、14型モデル「ThinkPad T450」「ThinkPad T450s」の2機種、15型モデル「ThinkPad T550」の合計3機種。それぞれ選択できるディスプレイ解像度が異なり、「ThinkPad T450」では最大でHD+(1,600×900ドット)、「ThinkPad T450s」では最大フルHD(1,920×1,080ドット)、「ThinkPad T550」では最大2,880×1,620ドットを選択できる。第5世代Intel Coreプロセッサの搭載で駆動時間が延びた。また、本体内蔵のバッテリに加えて、ホットスワップに対応した着脱式のバッテリも搭載可能で、着脱式バッテリは2015年版の「ThinkPad X」シリーズと「ThinkPad W」シリーズでも同じものが利用できる。このほか、ポインティングデバイスは、従来の5ボタン内蔵式のクリックパッドから、左クリックと右クリック、センターボタンが独立したものとなった。○ThinkPad T450ThinkPad T450の主な仕様は、CPUが第5世代Intel Coreプロセッサ、メモリが最大16GB、ストレージが128GB / 180GB / 240GB / 256GB / 320GB / 512GB SSD(OPAL2.0対応) / 8GB SSD + 500GB HDD / 1TB HDD、ディスプレイが14型HD(1,366×768ドット)液晶 / HD+(1,600×900ドット)液晶(タッチ選択可能)、OSがWindows 8.1 64bit / Windows 8.1 Pro 64bit / Windows 7 Professional 64bit(Windows 8.1 Proダウングレード権行使)。インタフェースは、USB 3.0×3(うち1基がPowered USB)、Mini DisplayPort×1、D-sub×1、GigabitEthernet、IEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0、Webカメラ(720p)、SDカードリーダなど。本体サイズ/重量はW339×D232.5×H20.65mm/約1.7kg。CTOでの価格は146,000円前後から。○ThinkPad T450sThinkPad T450sはThinkPad T450から筐体がわずかに小型化下モデル。主な仕様は、CPUが第5世代Intel Coreプロセッサ、メモリが最大12GB、ストレージが128GB / 180GB / 240GB / 256GB / 320GB / 512GB SSD(OPAL2.0対応) / 8GB SSD + 500GB HDD / 1TB HDD、ディスプレイが14型HD+(1,600×900ドット)液晶 / フルHD(1,920×1,080ドット)液晶(タッチ選択可能)、OSがWindows 8.1 64bit / Windows 8.1 Pro 64bit / Windows 7 Professional 64bit(Windows 8.1 Proダウングレード権行使)。インタフェースは、USB 3.0×3(うち1基がPowered USB)、Mini DisplayPort×1、D-sub×1、GigabitEthernet、IEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0、Webカメラ(720p)、SDカードリーダなど。本体サイズ/重量はW331×D226×H20.65mm/約1.6kg。CTOでの価格は182,000円前後から。○ThinkPad T550ThinkPad T550の主な仕様は、CPUが第5世代Intel Coreプロセッサ、メモリが最大12GB、ストレージが128GB / 180GB / 240GB / 256GB / 320GB / 512GB SSD(OPAL2.0対応) / 8GB SSD + 500GB HDD / 1TB HDD、ディスプレイが15.6型HD(1,366×768ドット)液晶 / フルHD(1,920×1,080ドット)液晶 / 15.5型2,880×1,620ドット液晶(タッチ選択可能)、OSがWindows 8.1 64bit / Windows 8.1 Pro 64bit / Windows 7 Professional 64bit(Windows 8.1 Proダウングレード権行使)。インタフェースは、USB 3.0×3(うち1基がPowered USB)、Mini DisplayPort×1、D-sub×1、GigabitEthernet、IEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0、Webカメラ(720p)、SDカードリーダなど。本体サイズ/重量はW380×D252×H22.4mm/約2.3kg。CTOでの価格は163,000円前後から。
2015年02月10日