映画制作会社「アイエス・フィールド」がオンライン上だけで制作する“オンラインシネマ”2作品が、「ABEMA」にて配信されることが決定。キャストも明らかになった。キャスト、スタッフ共に、誰とも接触せずオンライン上だけで制作したドラマシリーズ。オンライン上で企画からキャストオーディション、撮影・編集など全ての工程を誰とも接触せずに制作。1話完結で全4話、笑いあり、涙あり、サスペンスありのオンラインエンターテインメントとなっている。今回、「ABEMA」で配信が決定したのは2作品。グラビアアイドルやシンガーなど、若手キャストが集結している。ダークファンタジー「10年後の梨奈へ」まず1作目は、シンガー&女優として活動する村田寛奈を主演に起用した「10年後の梨奈へ」。10年前に亡くなった恋人への想いを巡るダークファンタジー作品だ。梨奈(村田寛奈)は、10年前に事故で亡くなった恋人・智哉をいまも想い続けている。ある日、梨奈は「死者に会える」というサイトを知り、疑いながらもアクセスをする。梨奈は事故で亡くなった智哉に、どうしても言いたかった秘密があった。そして智哉も――。ほかにも、ミュージカル「テニスの王子様 3rdシーズン」の平松來馬や、舞台「KING OF PRISM -Shiny Rose Stars-」の横井翔二郎、『カメラを止めるな!』で話題となった秋山ゆずきが出演している。ラブコメディ「Go!Con!」2作目は、グラビアアイドルとしての活動する高橋凛が主演する、合コンを描くその名も「Go!Con!」。歌手を目指して上京した楓(高橋凛)は、今年で29歳。モデルの仕事で食いつなぐ毎日。なんとかオーディションに合格するも、緊急事態宣言で全ての仕事が中止に。来年は年齢制限で仕事が減るのは確実。せめて恋愛だけでもと、オンラインの飲み会に参加することに。が、参加してみるとそれはアバター合コン。何も知らず開始早々、一人だけ素顔を晒す楓。しかも参加者は曲者アバターばかりで…。共演には、舞台「僕のヒーローアカデミア」の瀬戸祐介、「仮面女子」の月野もあ、女優・岩田華怜。「私の年下王子さま」の相馬理や、「月とオオカミちゃんには騙されない」の曽田陵介と、話題作の出演者も参加している。「10年後の梨奈へ」「Go!Con!」は5月22日(金)22時~配信。3作目、4作目も近日配信予定。(cinemacafe.net)
2020年05月20日人は時間を持て余すと、とりあえず掃除をする。部屋の掃除とは、いわば自分の過去を探る行為でもある。買ったことすら忘れかけていた100均ショップの便利グッズや、15年位前の吉野家の割引券とかがなぜか出てくる。気づいたら夏日だった外出自粛の大型連休。社会人になってこれだけまとまった時間があるのは初めてだ。仕事に燃え、ある時は仕事に逃げていた中年男たちは、家で慣れない大掃除をして、過去と向き合うハメになる。で、本棚の隙間から学生時代の写真なんかを見つけて思うわけだ。あいつ今なにやってんのかなあ……と。そんな2020年の5月にこそ、オススメしたい家シネマこそ『横道世之介』である。結論から書くと、この映画は個人的に人生ベスト3に入るレベルの傑作だ。2013年春の劇場公開時に3度映画館で観賞し、ブルーレイを買い年2ペースで見て、iTunesでダウンロードしたサントラは繰り返し聴いている。吉田修一の原作小説を、沖田修一監督が映画化(共同脚本には前田司郎)。18歳の横道世之介(高良健吾)が大学入学のため長崎から上京してきた1987年春から物語は始まり、16年後の2003年のある出来事に着地する。冒頭シーンで新宿駅東口に降り立ち、何もない部屋でのひとり暮らしの始まり、かったるい大学入学式、クラスメートとの出会い、年上美女への憧れ、バイト先での社会経験、夏休みの帰省、そしてラブストーリーは偶然に……という世之介の日常を追う。もしかしたら2時間40分、何も起こらない平坦で長い青春映画とがっかりする人もいるかもしれない。でも、いつの時代も意外と何も起こらないのが青春なのである。この映画は世之介であり、観客側の“過去”の物語でもある。誰もが経験するような普通の日常を、そして大人になり日々の生活の中で忘れてしまったあの頃を、染み入るようなリアルさで思い出させてくれる。入学式で偶然隣に座った奴がいつの間にか親友になってたあの感じ。あまり乗り気じゃなかった相手なのに一緒に遊んでいる内に好きになっちゃうあの恋のゲーム。なにより、学生時代は時期によって一緒にいる人間が目まぐるしく変化する。映画のあらゆるシーンで「あぁ10代の頃ってそう言えばそうだったよなぁー」の連続だ。高良健吾史上最高のハマり役・世之介、同級生の倉持(池松壮亮)、加藤(綾野剛)、小沢(柄本佑)、阿久津唯(朝倉あき)、世之介の父(きたろう)や母(余貴美子)、凄まじい存在感を発揮する川上清志(黒田大輔)。とにかく登場人物が皆魅力的で、現在の映像にCG処理を施した1987年の新宿(斉藤由貴のカセットテープ「AXIA」の街頭広告も再現)や、JR菊名駅近くの商店街をベースに丁寧に作り込んだ80年代の下北沢駅前も素晴らしい。西武の伊東勤がホームランをかっ飛ばす、お茶の間にプロ野球ナイター中継が当たり前にある風景の描写も野球ファンとしてはうれしくなる。なにより、吉高由里子演ずるお嬢様・与謝野祥子がどうしようもなく最高だ。世之介のボロアパートで初めてふたりで過ごすクリスマス。気合い入れて部屋の飾り付けをしてふたりでケーキを食べたら、とりたててやることもなくなり、コタツに入りながら絵を描く祥子。世之介が窓の外を見ると雪がちらついている。思わず外に飛び出るふたり。ここで流れる音楽は高田漣の「雪の日」。他愛のないやり取りが微笑ましくて切なくて、何度も見てしまう。映画の終盤、2003年に35歳の大人になった祥子が、ふとタクシーの中から16年前の自分たちを思い出すシーンがある。ここもうおじさんにはダメだ。泣けてしょうがない。だって、祥子に対してド下手な誘い方をする10代の世之介、あれ昔の俺らそのものだもの。必死でバカで楽しかったよねえ…なんつってもう絶対に戻ってこない人間関係と膨大な時間。もちろん今は今で仕事もそれなりで家族もいて面白いけど、ちょっと楽しさの質が違う。まあ世の中がいろいろと騒がしく現実が不安な時くらい、ノスタルジーに浸るのも悪くない。『横道世之介』はユルく楽しく切ない。なんだか無性にあの頃の友達に会いたくなる名作だ。部屋の掃除が終わったら、誰かの結婚式以来会ってないあいつらとZoom飲み会でもしようと思ったよ。
2020年05月08日レプロエンタテインメント主催の「映画をつくりたい人」を募集するプロジェクト「感動シネマアワード」のグランプリ作品6作品が決定。本プロジェクトは、heartwarming(心温まる)、be moved(心動かされる)、be inspired(鼓舞される)、be blown away(圧倒される)、soul-stirring(魂を揺さぶる)といった様々なニュアンスを持った観客の心を揺さぶる、“感動する”企画を全国から募集、製作する映画コンペティション企画。今回製作が決定したグランプリ作品は、「新進気鋭の俳優を主演にした映画の企画・プロデュース」部門からの6作品。6名の俳優から1名を主演に選び、企画概要と脚本を応募する部門となっている。6名の俳優には、「コウノドリ」「偽装不倫」『his』など近年の活躍が目覚ましい宮沢氷魚、連続テレビ小説「なつぞら」やバラエティ番組での活躍も話題になった福地桃子、「病室で念仏を唱えないでください」のうらじぬの、「初めて恋をした日に読む話」「俺のスカート、どこ行った?」の堀家一希、昨年同事務所に所属したばかりの植田雅、そして「ローファーズハイ!!」などの舞台に出演する山崎果倫。宮沢さん主演作は、現在出版社で漫画編集者として働く葛里華監督による『はざまに生きる、春(仮)』。発達障がいを持つイラストレーター・透を宮沢さんが演じ、彼と出版社に勤務する春の恋の物語を描く。福地さんを主演に描くのは、『真っ赤な星』で劇場デビューを果たした井樫彩監督による『あの娘は知らない(仮)』。熱海で小さな旅館を営む奈々(福地さん)と東京から来た俊太郎、大切な人を失ったもの同士の、遅れてきた夏休みを映し出す。そのほか、うらじさん主演作は、西加奈子原作、ふくだももこ監督・製作の『炎上する君』。堀家さん主演作は、飯塚花笑監督がゲイの高校3年生純悟と優助それぞれが、本当の愛を見つけることができるのかを描く『世界は僕らに気づかない(仮)』。植田さん主演作は、ダンサーを目指し芸大の舞踏科に通うゆっこ(植田さん)と、同じ大学の演劇科に通う元カレ・高橋との物語を描く『階段の先には踊り場がある(仮)』(木村聡志監督『恋愛依存症の女』)。山崎さん主演作は、借金に苦しんでいる映画監督志望のショウと仕事が順調な彼女・アヤ、ひょんなことで出会いショウと体の関係を持ってしまったタエコとの、3人の人間関係を描く『夢の中』(都楳勝監督『蝸牛』)が決定した。本企画プロデューサーは「最終的に6つの作品を選ぶことになりましたが、その過程で何度も悩みました。それでも今は、この6つの企画と脚本が素晴らしい映画になると信じています。今はまだテキストの“物語”が、どんな風に映像化されていくのかが今から楽しみです」と製作へ期待を寄せている。出演者コメント■宮沢氷魚この度、僕が出演する作品が「はざまに生きる、春」に決定しました。初めて脚本を読んだ時から引き込まれ、作品を手がけた葛里華さんともお話をして、彼女の熱量に感激しました。共にすばらしい作品を生み出したいと思います。■福地桃子今回参加する中で、心が動く感覚をとにかくたくさん感じたいと思いました。未知な部分への楽しみと不安と向き合いながら、良い作品になるように全力を尽したいと思っています。沢山の方に届く、残る映画を観て欲しいです..!■うらじぬの感動というものはだいたい突然やって来るような気がします。ふと耳にした音楽、目にした景色、受け取った言葉。この企画から生まれた作品達が、誰かにとって生活の中でふと出会った感動のひとつになれますようにとひっそり願いながら挑ませて頂きます。ふくだももこ監督、不束者ですがどうぞよろしくお願い致します!!!■堀家一希沢山のご応募頂きありがとうございました。今回、飯塚花笑監督の「世界は僕らに気づかない」という映画に出演させていただきます。初めて挑む役です。全力で演じていきたいと思います。よろしくお願いします。■植田雅このような機会を頂き嬉しい気持ちと同時に少し不安な気持ちもありますが、とても楽しみです。この作品を見て下さった、一人でも多くの方の心を動かせられるよう精一杯頑張りたいと思います。■山崎果倫映画には、人の人生を変える力がある。私はずっとそう信じています。そして映画は、時には自分を認めてくれて、時には叱ってくれて、言葉にできない気持ちを代弁してくれたり、自分の本当の気持ちを教えてくれたりする。そんな力がある芸術だと思っています。だから今回のこの“感動シネマアワード”では、沢山の人の心を揺らしたい。「感動」で衝撃を与えたい。自分の可能性と、映画がもつ力に、全力で賭けてみたいと意気込んでいます。(cinemacafe.net)
2020年04月21日これだけ日常に“時間”があるのはいつ以来だろうか?個人的に毎年4月になると、プロ野球を見て選手データやスポーツニュースを片っ端からチェックする作業に1日6時間近く費やしてきたが、無期限の開幕延期で先のスケジュールも立てようがない。緊急事態宣言で外出も控えたいので「いかに部屋で楽しむか」がこの春のテーマである。クリアできず放置してあったゲームをやったり(『メトロイド サムスリターンズ』とか)、懐かしの『キャプテン翼』の新作を20年ぶりくらいに読んだり(あの日向小次郎が初恋真っ只中の展開に驚愕)している。そして、ぶらり映画館で大人の「ソロシネマ」を楽しむというコンセプトだったこの連載も「家シネマ」へと一時変更。せっかくだから、これだけ時間に余裕がある今だからこそ「いつか見ようと思っていたけど乗り遅れて結局まだ見ていない」作品を楽しみたい。誰にでも名前は聞いたことあるけど今さら見るのも……みたいな映画はあると思う。とどのつまり、今さら映画体験だ。というわけでAmazonプライムビデオで物色していたら、一本の懐かしいタイトルが目についた。映画『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(以下『もしドラ』)である。言わずと知れた岩崎夏海氏が書く2010年頃の大ベストセラーで、漫画やアニメに、田中誠監督で映画化もされた。怒涛のメディアミックス展開だったので、もちろんそのタイトルは聞いたことがある。あの女子高生がよく晴れた空の真下こちらを見つめる表紙のビジュアルも覚えている。この本をきっかけにメディアにピーター・ドラッカーのブームが巻き起こったのも記憶にある。まだ世の中にスマホはそこまで普及していなかったが、電車内広告が大展開されていたのだ。ただし、だ。正直に書くと、本を読んだこともなければ、映画も結局スルーしてしまった。俺は当時ピーター・ドラッカーよりも、エドガー・ゴンザレスの方に興味があった。エドガーの二塁守備は下手でさあ……じゃなくて、当時は世の中の流行りを追う時間と心の余裕はなかった。ならば、今こそちゃんと向き合ってみよう。2020年にあえて3回りくらいした映画『もしドラ』を見る。これほど不要不急な行為はない気もするが、いざコーラとプロ野球チップスをおともに家映画である。物語は女子高生の川島みなみが、病気の親友の代わりに都立程久保高校の弱小野球部マネージャーになることから始まる。「野球部を甲子園に連れて行く」と宣言したみなみは書店で間違って買ってしまったドラッカーの名著『マネジメント』の内容に注目し、そこに書かれている教えを元に弱小野球部をマネジメントしていく。果たして強豪チームへと生まれ変わることはできるのだろうか?というシンプルなプロットを元にドラッカーの考えを紹介していくわけだが、まずドラッカー本と出会う街の書店の雰囲気がたまらなくいい。約10年前はまだこういう中規模の本屋さんが駅前に普通にあって日常に根付いていた。もはや懐かしさすら感じてしまう風景だ。主役の川島みなみ役を演じるのは当時AKB48の前田敦子。映画初主演で選抜総選挙1位にも輝いたスーパーアイドル時代というだけで引いてしまう人もいるかもしれないが、実は前田はのちの『苦役列車』の桜井康子役や『もらとりあむタマ子』の坂井タマ子役など役者としても評価が高い(2本ともマジ名作)。アイドルだから……AKBだから……みたいな先入観に縛られ女優・前田敦子を避けるのは非常にもったいないと思うわけだ。ちなみに当時のAKB48人気はまさに絶頂で、東京ドームの巨人戦でAKBクリアファイル付きチケットが販売されていたし、2012年開幕戦の巨人対ヤクルトでは国歌斉唱に登場したりしていた。そんな全盛期の格闘王・前田敦子を紹介役にドラッカーを知るというコンセプトは説明パートのテンポも良く退屈させない。もちろん野球部の定義や野球部のイノベーションの考え方はそのまま会社にも当てはまる(だからベストセラーになったわけだが)。「あらゆる組織において、共通のものの見方、理解、方向づけ、努力を実現するには『われわれの事業は何か。何であるべきかを』定義することが不可欠である」「イノベーションとは組織の外にもたらす変化なの。古い常識を打ち壊し、新しい野球部を創造することで高校野球界の常識を変える。古いもの、死につつあるもの、陳腐化したものは、計画的かつ体系的に捨てていく」そして、高校野球にとって死につつあるものは「送りバントとボール球を打たせる投球」というセイバーメトリクス的な答えを導きだす。この映画の折り返し地点までの約1時間はかんたんドラッカー入門編としても秀逸だと思う。さて、ここからは野球ファンの目線になってしまうが、後半は間延びする野球の試合や青春ドラマ展開で一気にペースダウンしてしまう。これは邦画の野球映画全体に言えることだが、試合の山場の見せ方や客席のエキストラ含め寂しく、役者のプレースキルもバラつきがありすぎて感情移入するのは難しい。いまだにアメリカ野球映画の定番としておなじみの『メジャーリーグ』や『ミスターベースボール』の何が最高かと言えば、やはり野球の試合シーンの見せ方なのである。そんな中、ひとり飛び抜けて素晴らしいのが、柏木次郎役で程久保高校の捕手を務める池松壮亮だ。池松は小学生時代に野球の上手い子が九州中から集まってくる強豪チームでセンターを守るバリバリの野球少年だったという(ほぼ日刊イトイ新聞「俳優の言葉。」より)。とにかく投げる、捕る、美しいバットスイングからユニフォームの着こなしまで、ひとりだけ別次元のポテンシャルを発揮している。ぜひ傑作と噂の野球小説『ボス、俺を使ってくれないか?』(白泉社)の映像化の際には、主役の石原昌利役を演じてほしいものである。正直、本作はアイドル映画としても野球映画としてもいまいち弱いと思う。ただ、この映画が劇場公開されたのは2011年6月4日だった。あの東日本大震災から約3カ月後のことである。当時の揺らぐ社会において、人々はこれまでの働き方や組織のあり方を問われていた。あれから9年、新型コロナウイルスに揺れる今の世界だからこそ、再び自分の仕事や会社を見つめなおすきっかけになりそうな一本だ。今さらじゃなく、今こそ。お前さん、この映画を見なくていいのかい?
2020年04月10日2015年に初演、4月24日からファイナル公演が予定されていた窪塚洋介出演ライブシネマ「怪獣の教え THE FINAL」が夏に延期することが決定。さらに、公演タイトルを新たに「怪獣の教えEmission of Light」に変更することが分かった。今回の発表に関して主催側は「新型コロナウイルスの感染とお客様、関係者の安全を最優先とし、ご来場を断念される多くの皆様の機会を奪うことのないよう、本公演の延期を決定いたしました」と発表。なお、チケットに関しては決定後、IMAGINATIONのサイトなどで随時発表。またすでに予約・購入済の方には優先的に振り替えするという(チケットの保管が必要)。公演延期にあたって、天作役で出演する窪塚さんは「心の手綱をしっかりと握り、優しさというコンパスの指す未来へ向かいましょう。どんな現実でも『夢を見ることに飽きることなんてない』そう言えるように。皆さんに笑顔でお会いできることを楽しみにしています」と無事上演できることを願う。監督・脚本・映像の豊田利晃は「Emission of light=放光、発光。私たちが恐怖感を拭い去り、再び、自らの光を発光する力を獲得し、舞台で観客の皆様と一緒に、透き通った未来を共有できる日が来るまで、牙を磨いて待っています。未来を恐れることはない。夏に逢いましょう」とコメントしている。「怪獣の教えEmission of Light」は7月31日(金)~8月10日(月・祝)横浜赤レンガ倉庫1号館3階ホールにて上演。(cinemacafe.net)
2020年04月06日野外シネマキャンプフェス「MUJINTO cinema CAMP KANSAI 2020」が、和歌山県有田市にある無人島・地ノ島で開催される。当初2020年5月4日(月)、5日(火)を予定していたが、延期となった。無人島で楽しむ映画&キャンプ「MUJINTO cinema CAMP」は、ボートでしか辿り着けない無人島を舞台に、圧倒的な自然のなかで映画鑑賞を楽しめる新感覚の野外シネマフェス。夜の野外に巨大スクリーンが登場し、映画上映会を開催する。今回は、『グレイテスト・ショーマン』『スタンド・バイ・ミー』が上映される。また、日中には海遊びブース、ワークショップブース、グッズ販売、アーティスト・DJによるライブなどを実施。アメリカ本場仕込みのBBQが数量限定で販売されたり、コミュニティヨガが行われたりと、無人島という非日常的空間の中で、特別感に満ちたキャンプ体験を楽しめる。絶景を眺めるマリンアクティビティマリンアクティビティとして用意するのが、サンライズ&サンセットクルージングとスタンドアップパドル(SUP)の2種。サンライズ&サンセットクルージングでは、20人乗りのクラシカルヨット“ラピュタ(LAPUTA)”に乗りながら日の光が作り出す絶景を楽しむことが出来る。スパイスカレーや和歌山ラーメンなどフードも充実フェスに欠かせないフード類も充実。イベント限定の“無人島スパイスカレー”を参加者に1食無料で提供するほか、フェスや祭事に出店する“旅するタイフード屋台”「MiNAUTARi」や和歌山ラーメン「紀ノ川屋」が出店する。【詳細】野外シネマキャンプフェス「MUJINTO cinema CAMP KANSAI 2020」開催日時:未定※2020年5月4日(月)〜5日(火)を予定していたが延期となった。会場:和歌山県有田市の無人島「地ノ島」住所:和歌山県有田市初島町浜公式サイト:出演アーティスト:Miyuu / YOU(ロックバンドおかん) / 福富まい /風見穏香 / 喰海 / きみの ふうか / GreenWorld / すみれ / まみくん3歳 他※内容変更や開催可否を見直す場合あり。■チケット発売日時:2020年3月14日(土) 正午※peatix内専用ページにて発売。参加費:21,000円(1食込み)※2020年3月末まで早割で19,800円※チケットは1泊2日参加チケットのみ。<チケット払い戻しに関して>購入済チケットは、手数料を除き全額返金。そのほか詳細は公式HPにて内容を確認のこと。
2020年03月15日新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から劇場を閉鎖していたBunkamuraル・シネマが再開、公開延期となっていた『シェイクスピアの庭』が3月11日(水)より公開決定。併せて、稀代のシェイクスピア俳優である監督・主演のケネス・ブラナーが、特殊メイクによってシェイクスピアへと変貌していく貴重なメイキング映像も到着した。本作は、「ヘンリー八世」上演中にグローブ座を焼き尽くした大火災の後に断筆、故郷で過ごしたシェイクスピアの知られざる最期の日々を、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー出身で、舞台はもちろん『ヘンリー五世』『から騒ぎ』『ハムレット』など映画でもシェイクスピア作品と深く関わってきたケネス・ブラナーが監督・主演。10代の頃からシェイクスピアに魅了されてきた生粋のシェイクスピア俳優であるケネス。今回満を持して自らがシェイクスピアを演じるにあたり、「神格化したシェイクスピアではなく、あくまでも生身の人間として描く」ことに注力したという。情熱とロマンに溢れ、知的活力がみなぎる戯曲を書くことができる作家を、一人の人間として描こうと考えたと語っている。役作りにおいては、ロンドンのナショナル・ポートレイト・ギャラリーにあるチャンドス肖像画を参考にしたといい、「あの肖像画を何度も見にいくうちに、ウィリアム・シェイクスピアの魂がそこにある気がしてきたのです。見た目を再現することが彼を存在させることになり、私を知っている観客には私を感じさせないことが、実際の彼に近づくことになると考えました。広い額、縮れて波打つ髪、髭、細長い鼻……、できるだけ同じ外見にしようとしました」とも語っている。このたび解禁となるメイキング映像内では、ケネスがシェイクスピアへと変貌していく特殊メイクの過程を捉えつつ、「ケネスは誰よりも上手にシェイクスピアを演じた。まるで生き写し」と確信を込めてコメントする年上の妻アンを演じたジュディ・デンチの姿が。さらに、「シェイクスピアを演じた俳優は大勢いるが、現代の俳優ではブラナーが一番だ」と太鼓判を押す、サウサンプトン伯爵役のイアン・マッケランの姿が収められている。『シェイクスピアの庭』は3月11日(水)よりBunkamuraル・シネマほか全国にて順次公開(横浜シネマ・ジャック&ベティでは現在公開中)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シェイクスピアの庭 2020年3月6日より全国にて順次公開© 2018 TKBC Limited. All Rights Reserved.
2020年03月11日“ストレス発散“を目的とした異色の映画上映イベント「大手町発散シネマ」が、2020年2月21日(金)に東京・大手町プレイス カンファレンスセンターにて開催される。歌唱&発声OK!無料の映画上映イベント「大手町発散シネマ」日本でも有数の金融センターを擁する街・大手町を舞台に開催される「大手町発散シネマ」は、上映中に声を出して笑ったり、歌ったり、お喋りしながら映画鑑賞が楽しめる無料の映画上映イベント。日頃の仕事でストレスを抱えるオフィスワーカーたちに同僚や友人との自由な映画鑑賞の機会を提供することで、ストレス発散と明日への活力のチャージを行ってもらおう、という異色の企画だ。“お堅い”会場が一夜限りで映画館に会場は、かつて大蔵省印刷局や逓信総合博物館、東京国際郵便局があった地に誕生した次世代のグローバルビジネス拠点「大手町プレイス」。その中で、普段は国際会議や企業向けセミナーといった“お堅い”イベントに利用される「大手町プレイスカンファレンスセンター」が、一夜限りで自由な映画館に変身する。上映作品はクイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』上映作品は、イギリスのロックバンド・クイーンのボーカルだったフレディ・マーキュリーの生涯を描いた伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』。2018年11月9日に公開された本作は、第3次クイーンブームとも呼べる社会現象を引き起こし、日本での興行収入が130億円を突破。2018年後半にもっとも映画界の話題をさらった作品となった。会場には芝生シートエリア、椅子エリア、スタンディングエリアの3種類の鑑賞席が設置されているので、好みの席と自由な鑑賞スタイルで名曲の数々を楽しんでほしい。“PCちゃぶ台”返しや暗闇キックボクササイズもまた、会場内には仕事の疲れを癒すヨガや暗闇キックボクササイズ、“PCちゃぶ台”返しといったオフィスワーカー向けのユニークなストレス発散ワークショップも用意されているので、こちらも映画鑑賞と合わせて体験してみてはいかがだろう。なお、参加費は入場・鑑賞共に無料。ただし、定員は先着450名に限定されるので、どうしても参加したい場合は早めに会場に到着しておいた方が良さそうだ。開催概要「大手町発散シネマ」開催日時:2020年2月21日(金)17:00〜22:00※映画上映は19:00〜21:15予定作品:『 ボヘミアン・ラプソディ』(英語音声・日本語字幕版)会場:大手町プレイス 2階 カンファレンスセンター(東京都千代田区大手町二丁目3番1号)アクセス:・東京メトロ・都営地下鉄「大手町駅」A5出口から徒歩1分・JR「東京駅」丸の内北口より徒歩7分参加費:入場・鑑賞無料(※飲食物の購入・一部ワークショップなどは有料)会場内飲食販売:ローソンによるドリンク、軽食販売あり(※ビル内にも飲食店複数あり)発散ワークショップ:ヨガ(有料)、キックボクササイズ(有料)、エア式サンドバック(無料)、PCちゃぶ台返し(無料)
2020年02月16日映画『ゴッドファーザー』のシネマ・コンサートが、2020年1月12日(日)に東京国際フォーラムにて開催される。映画『ゴッドファーザー』のシネマ・コンサートが再演シネマ・コンサートとは、映画のセリフや効果音はそのままに、音楽パートをフル・オーケストラが大スクリーンでの映画全編上映に合わせて生演奏するという、映画とコンサートが融合したエンターテイメントショウ。これまで様々な名作がフィーチャーされているが、今回は2015年10月以来5年ぶりの再演となる『ゴッドファーザー』の上映が決定した。名優マーロン・ブランド、アル・パチーノらを迎え、フランシス・コッポラ監督作品として1972年3月にアメリカで公開され映画『ゴッドファーザー』は、当時の興行記録を塗り替えるほどの大ヒットを記録したギャング映画。アカデミー賞では10部門にノミネートされ、そのうち作品賞、主演男優賞、脚色賞を受賞している。国内外に多くのファンを持つ本作だが、その代名詞の1つと言えば、映画音楽界の巨匠であるニーノ・ロータによるスコア。メインテーマ「ゴッドファーザー 愛のテーマ」を始め、全編に渡って響き渡る、切なくメランコリックな音楽。ニューヨークにおけるギャング抗争劇が描かれた同作品を、家族愛をテーマにした名画にまで昇華させたのは、このニーノ・ロータによる音楽の功績も大きいだろう。本イベントでは、そんなニーノ・ロータのスコアを、映画の上映に合わせて国内屈指の名門オーェストラである東京フィルハーモニー交響楽団が生演奏。シネマ・コンサートの醍醐味である大迫力の演奏を堪能しながら、映画『ゴッドファーザー』の世界にどっぷりと没入してみてはいかがだろう。開催概要「ゴッドファーザー シネマ・コンサート」開催日時:2020年1月12日(日) 14:30開場/15:30開演会場:東京国際フォーラムホールAチケット価格(全席指定):S席 9800円(税込) / A席 7800円(税込) ※未就学児入場不可上映作品:ゴッドファーザー/The Godfather(監督:フランシス・フォード・コッポラ/音楽:ニーノ・ロータ/1972年公開)※英語上映・日本語字幕付き演奏:東京フィルハーモニー交響楽団チケット:・一般発売 2019年12月14日(土)・先行受付 2019年11月22日(金)
2019年11月25日「ハリー・ポッター(TM) シネマ・コンサート」第3弾が年末12月28日(土)&29日(日)の2日間に開催されることが決定。『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(TM)』を上映する。シネマ・コンサートは、名作映画の音楽パートを奏でる東京フィルハーモニー交響楽団の生演奏と共に巨大スクリーンで映画が上映され、映画をライブ感覚で味合うことができる本物志向の世代に人気のエンターテインメント・ショー。「ハリー・ポッター」シリーズとしては、2016年夏に『ハリー・ポッターと賢者の石(TM)』を国内4都市で、2017年夏に『ハリー・ポッターと秘密の部屋(TM)』を開催。シリーズ第3弾となる今回は、2004年劇場公開の『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』を東京フィルハーモニー交響楽団の生演奏と共に600インチの大スクリーンで上映。ジョン・ウィリアムズのアカデミー賞ノミネートの名スコアを聴きながら、J.K.ローリングの魔法の世界を体験できる。指揮は、かつてジョン・ウィリアムズのアシスタントも務め、欧米アジアで活躍する若手指揮者・原田慶太楼。「ハリー・ポッター」シリーズのシネマ・コンサートは、2016年、米・シネコンサーツ社とワーナー・ブラザーズ・コンシューマー・プロダクツにより発表されて以来、全世界で130万人以上のファンを魅了してきた。プロデューサーのジャスティン・フリーアは「『ハリー・ポッター』シネマ・コンサートシリーズは、世界中のファンを魅了し続けている、唯一無二の文化的現象です。大スクリーンに映し出されるこの愛すべき映画を鑑賞しながら、その素晴らしい音楽をオーケストラの生演奏で体験できる機会をお届けできることをとても嬉しく思っています。生涯、忘れることのできないイベントになることでしょう」と、コンサートの魅力を語っている。「ハリー・ポッター」シネマ・コンサート『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』は12月28日(土)、12月29日(日)東京国際フォーラムにて開催。(text:cinemacafe.net)
2019年09月12日「日比谷シネマフェスティバル(HIBIYA CINEMA FESTIVAL)」が、2019年10月18日(金)から11月4日(月)まで東京ミッドタウン日比谷にて開催される。"参加型"の映画イベント映画をテーマにさまざまなイベントが催される「日比谷シネマフェスティバル」は、2018年につづいて2回目の開催。普段は静かな空間で観ることの多い映画を、屋外大型ビジョンを中心に“観る”のみならず“参加する”ことにもこだわった映画祭だ。「ルパン三世」最新作×最新技術で新感覚映画体験映画『ルパン三世 THE FIRST』とのコラボレーション企画では、AR技術を活用することで作品の世界に入り込んだかのような映画体験を用意。デバイスをかざすことで大型ビジョンから街へ飛び出したキャラクターと出会ったり、コマ撮り風の写真を撮影したりすることができる。また、東京ミッドタウン日比谷内の全5店舗にて、コラボレーションメニューを10月18日(金)から27日(日)まで提供。MR.FARMERの「ヴィーガンバーガー アボカド&テリヤキソース」などをはじめ、オリジナルスイーツ・ドリンクも販売される予定だ。「トロント日本映画祭」無料屋外上映北米最大級の邦画映画祭「トロント日本映画祭」の上映作品をセレクトし、大型ビジョンでの“英語字幕付き”上映会を開催。上映作品には『翔んで埼玉』『ダンスウィズミー』『ビブリア古書堂の事件手帖』『ねことじいちゃん』など、バラエティに富んだ邦画がラインナップする。屋外の開放的な空間で、夜風を感じつつ邦画の魅力に浸ることができる。東京国際映画祭、ゴジラ・フェスもアジア最大級の国際映画祭「東京国際映画祭」の会場の1つとして、映画を無料上映。高精細・国内最大級の屋外用LED、高音質の音響を備えた巨大ビジョンが設置され、屋外で映画を楽しめる。さらに11月3日には特別企画「ゴジラ・フェス 2019」も開催し、ゴジラをテーマにしたフードや特別企画を用意する。詳細日比谷シネマフェスティバル会期:2019年10月18日(金)〜11月4日(月)場所:東京ミッドタウン日比谷住所:東京都千代田区有楽町1-1-2■ルパン三世 THE FIRST インタラクティブシアター期間:2019年10月18日(金)〜10月27日(日)※一部コンテンツは11月4日(月)まで時間 :11:00〜18:00(予定)会場:日比谷ステップ広場、日比谷アーケード ほか参加費:無料■トロント日本映画祭 in 日比谷期間:2019年10月18日(金)〜10月27日(日)※10月21日(月)、22日(火)は雨天予備日。※監督挨拶は19:00~。雨天時はアトリウムでの実施。時間:19:00〜21:00(予定) ※作品により異なる会場:日比谷ステップ広場参加費:無料上映作品:・10月18日(金)『ダンスウィズミー』 ※監督登壇・10月19日(土)『翔んで埼玉』・10月20日(日)『モリのいる場所』・10月23日(水)『恋のしずく』・10月24日(木)『ウスケボーイズ』 ※監督・キャスト登壇・10月25日(金)『ねことじいちゃん』・10月26日(土)『かぞくいろ』 ※監督登壇・10月27日(日)『ビブリア古書堂の事件手帖』 ※監督登壇■第32回東京国際映画祭 日比谷会場期間:2019年10月29日(火)〜11月4日(月) 予定会場:日比谷ステップ広場※雨天中止または順延入場料:無料・「ゴジラ・フェス 2019」日程:2019年11月3日(日)
2019年08月11日「109シネマズグランベリーモール」がリニューアル2017年2月12日に休館した「109シネマズグランベリーモール」が、2019年11月13日に「109シネマズグランベリーパーク」としてリニューアルオープンします。株式会社東急レクリエーションが運営する「109シネマズグランベリーパーク」は、10スクリーン・1498席を完備したシネマコンプレックス。「グランピング」をコンセプトとした館内ではおかわり自由のドリンクバーを設置。できでき立てのポップコーンやこだわりのフードメニューとともに楽しめます。話題沸騰中の映像システムを初導入「109シネマズグランベリーパーク」では、生地が厚めで高級感のある「モッツエスポア生地」を全席で採用。さらにエグゼクティブシートにはリクライニング機能と専用テーブルが完備されています。メインシアターのIMAX(R)デジタルシアターは「IMAX(R)レーザー」に進化。革新的な4Kレーザー投影システムと最新の12chサウンドシステムで圧倒的な臨場感を実現します。109シネマズ初導入となる「4DX with ScreenX(R)」では、動くシートに水や風などのエフェクト、視界いっぱいの270度映像で最高の映画体験を楽しめます。※IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.IMAX 3D and IMAX DMR are trademarks of IMAX Corporation.(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社東急レクリエーションのプレスリリース/PR TIMES※株式会社東急レクリエーション
2019年08月10日オードリー・ヘプバーン主演の映画『ティファニーで朝食を』のシネマコンサートが、東京・有楽町の東京国際フォーラム ホールAにて2019年10月12日(土)に開催を予定していたが、開催延期を発表。振替公演は、2020年1月13日(月・祝)に開催される。生演奏×大スクリーンで楽しむ!映画『ティファニーで朝食を』映画『ピンク・パンサー』シリーズの監督として知られるブレイク・エドワーズがメガホンを取り、1961年に公開された『ティファニーで朝食を』。ニューヨーク5番街を舞台に、オードリー・ヘプバーン演じる自由奔放な女性ホリーと、ジョージ・ペパード演じる自称作家のポール、互いに秘密を抱える2人の恋を描いたミステリアスなラブストーリーだ。本イベントでは、大スクリーンでの上映に合わせて、東京フィルハーモニー交響楽団が音楽パートを生演奏。生演奏映画のセリフや効果音はそのままに、フルオーケストラによる大迫力の音楽に合わせて映画本編を楽しめる。映画を彩る名作の数々本作の音楽といえば、『刑事コロンボ』や『ピンク・パンサー』のテーマのほか、数多くのヘプバーン作品を手掛けた映画音楽の巨匠ヘンリー・マンシーニによる優美な調べの劇伴の数々。中でも、ヘプバーン自らが歌った劇中歌「ムーン・リバー」は世界中で大ヒットを記録し、第34回アカデミー賞で歌曲賞とドラマ・コメディ映画音楽賞を、グラミー賞では最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞、最優秀編曲賞の3冠を獲得するという偉業を成し遂げている。ちなみに、ヘプバーンがマンシーニに宛てて「音楽のない映画は燃料のない飛行機のようなもの。私たちはまだ地上で現実の世界にいます。けれども、あなたが作曲したとても美しい音楽が、私たちの映画を空に舞い上がらせてくれました」という手紙を送ったというのも有名な逸話だ。「写真展オードリー・ヘプバーン」オフィシャルグッズを特別販売なお当日には、本公演の会場ロビーにて、「長崎県美術館 県民ギャラリー」で開催中の「写真展オードリー・ヘプバーン」オフィシャルグッズを特別販売。美しいオードリー・ヘプバーンのグラフィックプリントを施したハンカチやポーチ、マグネットをはじめ、写真集などが展開される。【開催概要】【開催概要】映画『ティファニーで朝食を』シネマ・コンサート開催日時:2020年1月13日(月・祝) 13:30開場/14:30開演 〈振替公演〉※2019年10月12日(土)開催を予定していたが台風の影響により、開催を延期。※チケットは、10月12日(土)分のチケットにて振替公演にそのまま入場可能。※チケット払い戻しも可能。払い戻し詳細は、後日公式サイトにて発表。※チケットを紛失した場合は、再発行・払い戻し不可。会場:東京国際フォーラム ホールAチケット価格(税込/全席指定):S席 9,800円/A席 7,800円※3歳未満の入場は不可。チケット取扱:ローソンチケット、チケットぴあ、イープラス、CNプレイガイド<上映作品>ティファニーで朝食を Breakfast at Tiffany’s(1961年公開)監督:ブレイク・エドワーズ原作:トルーマン・カポーティ音楽:ヘンリー・マンシーニ出演:オードリー・ヘプバーン/ジョージ・ペパード/パトリシア・ニール/バディ・イブセン上演時間:2時間18分(休憩20分込)※英語上映・日本語字幕付き演奏:東京フィルハーモニー交響楽団<アイテム例>・角マグネット 500円+税・ハンカチ 2,400円+税・ポーチSサイズ 1,000円+税・ポーチMサイズ 1,400円+税・写真集「AUDREY HEPBURN」 2,400円+税・ポストカードブック 1,200円+税・一筆箋 700円+税
2019年07月29日オードリー・ヘプバーン主演の映画『ティファニーで朝食を』が、シネマ・コンサートになって10月12日(土)上演されることが決定した。20世紀を代表する映画女優オードリーが主演する本作は、トルーマン・カポーティ原作のニューヨーク5番街を舞台にしたミステリアスなラブ・ストーリー。1961年に公開された本作は、オードリーが歌う「ムーン・リヴァー」をはじめ、名匠ヘンリー・マンシーニが作曲した美しい音楽が有名。「ムーン・リバー」は世界中で大ヒットし、第34回アカデミー賞(R)で歌曲賞とドラマ・コメディ映画音楽賞、グラミー賞(R)では最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞、最優秀編曲賞の3冠を獲得。オードリーがヘンリー・マンシーニに宛てた手紙「音楽のない映画は燃料のない飛行機のようなもの。私たちはまだ地上で現実の世界にいます。けれども、あなたが作曲したとても美しい音楽が、私たちの映画を空に舞い上がらせてくれました」という逸話も有名だ。そんな美しい音楽が魅力的の本作をより楽しめるシネマ・コンサートが今秋開催!「シネマ・コンサート」とは、映画のセリフや効果音はそのままに、音楽パートのみフル・オーケストラが大スクリーンでの映画全編上映に合わせて生演奏する、<映画+コンサート>をライブ感覚で体感できる贅沢なエンターテインメントショー。今回シネマ・コンサートでは、その音楽を国内屈指の名門オケ、東京フィルハーモニー交響楽団が生演奏。英語上映・日本語字幕付きとなっており、2時間18分(休憩20分込)の上演となっている。なお、本公演のチケット一般発売は8月3日(土)10時から、最速先行受付(先着)は本日よりスタートしている。「『ティファニーで朝食を』シネマ・コンサート / Breakfast at Tiffany’s -IN CONCERT-」は10月12日(土)東京国際フォーラム ホールAにて開催(開場13:30開演14:30)。(cinemacafe.net)
2019年07月26日東京・池袋エリアの新たなランドマークとして注目を集める“キュープラザ池袋/グランドシネマサンシャイン”(7月19日(金)午前10時半グランドオープン)の内覧会が17日、同所で行われ、全16店舗が軒を連ねる池袋東口エリア最大級の商業施設、そして、国内最大サイズのスクリーンを有する“IMAXレーザー/GTテクノロジー”シアターや日本初上陸の体感型シアター“4DX with ScreenX”を備えるシネマコンプレックスの全容が明らかになった。映画ファンにとって見逃せないのは、先週12日に閉館した“シネマサンシャイン池袋”に代わる新シネコン“グランドシネマサンシャイン”。キュープラザ池袋内の4階から12階にオープンする同劇場は、全12スクリーン、2443席を誇る都内最大級のシネマコンプレックスで、池袋駅から徒歩4分とアクセスも抜群だ。4階のエントランスロビーには“ルミエール”と名付けられた球状のオブジェが設置され、映像を投影した万華鏡のような立体アート作品が来場者を出迎える。また、12階のホワイエ&ラウンジスペース天井部には、巨大LEDスクリーンが設置されており、美しい天上画を楽しめるなど、従来型のシネコンにない設備も注目される。日本初導入となる体感型シアター“4DX with ScreenX”(6階)、最新鋭のレーザープロジェクションシステムと3D音響が一体になったオリジナル劇場規格“BESTIA(ベスティア)”(8階)に加えて、最上階の12階には、高さ18.9メートル、幅25.8メートルという国内最大サイズの“IMAXレーザー/GTテクノロジー”シアターがオープンする。こちらのスクリーンは最大画角1.43:1で、通常のスクリーンに比べて上下合計で約40パーセントも広がった迫力の画角を実現。2台の4Kレーザープロジェクターにより、広い色域と高いコントラストを投影するほか、アップグレードされたIMAX12chサウンドシステムも設備された。こちらのシアターでは、開業日の19日から『天気の子』『トイ・ストーリー4』(字幕)、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が上映される。シアター12では、グランドシネマサンシャインの開業前発表会が行われ、事業者である佐々木興業株式会社の佐々木伸一社長が挨拶に立ち「今、我々にできる最高の映画館を作ったつもりです。当初より『いい映画館を作る』をコンセプトに掲げ、細部にまでこだわり抜き、最先端、最高峰の設備をご用意できた。シネコン新世代たるグランドシネマサンシャインを楽しんでいただければ」と自信のアピール。発表会には、日本初となる全編フルサイズのオリジナルIMAX映像『TRANSPHERE』を手がけた映画監督の関根光才、出演者の佐藤緋美、る鹿が出席した。写真・文:内田涼
2019年07月17日恵比寿ガーデンプレイスにて、都会で楽しむピクニックイベント「YEBISU GARDEN PICNIC」が7月13日から8月25日まで開催。野外シネマで上映する計15作品と、トークショーの開催が決定した。イベントのメインコンテンツとなる野外シネマ「PICNIC CINEMA」は、“下を向いていたら、虹を見つけることはできない”がテーマ。5週間に渡り計15作品を野外で上映する。上映は、7月26日から8月25日の毎週金曜、土曜、日曜の19時半から。1週目の7月26日は『gifted/ギフテッド』、27日は『グラン・ブルー』、28日は『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』、2週目の8月2日は『イエスマン “YES”は人生のパスワ-ド』、3日は『オズの魔法使』、4日は『YARN 人生を彩る糸』を上映。3週目の9日は『西の魔女が死んだ』、10日は『星空』、11日は『フォレストガンプ』、4週目の16日は『奇跡』、17日は『最高の人生の見つけ方』、18日は『ジャック・ドゥミの少年期』、5週目の23日は『華麗なるギャツビー』、24日は『イロイロ ぬくもりの記憶』、25日は『グランド・ブダペスト・ホテル』がラインアップ。モデル はな、キノ・イグルー 有坂塁また7月21日の14時からは、野外シネマの上映に先駆け、恵比寿ガーデンプレイス発行のライフスタイルマガジン『YEBISU STYLE』が届けるトークショー「PICNIC CINEMA TALK」を開催。イベントのプロデュースを手掛けるキノ・イグルーの有坂塁とモデルのはなが、開放感あふれるセンター広場でシネマトークを繰り広げる。2人の映画体験や映画にまつわるエピソード、さらには美術館や無人島、氷の洞窟などといった非日常的な場所で数々の映画上映イベントを開催してきた有坂の体験など、映画にまつわる様々な話を聞くことができる。【イベント情報】YEBISU GARDEN PICNIC会期:7月13日~8月25日会場:恵比寿ガーデンプレイス センター広場入場無料PICNIC CINEMA会期:7月26日~8月25日※毎週金曜、土曜、日曜時間:19:30~
2019年07月10日「キュープラザ池袋」内に出店するシネマコンプレックス「グランドシネマサンシャイン」にて、開業日前日の7月18日(木)に過去の名作を特別上映する「グランドシネマサンシャイン前夜祭」を開催することが決定した。全12スクリーン、2,443席を有する「グランドシネマサンシャイン」。この開業に先立ち開催される前夜祭は、同館の目玉となるシアター12(「IMAX(R)レーザー/GT テクノロジー」シアター)にて、クリストファー・ノーラン監督が放つ壮大なスペクタクル・アクション『ダンケルク』(字幕)をフルサイズのIMAX(R)で特別上映。さらに、シアター4(「4DX with ScreenX」シアター)では、ラミ・マレックが「クイーン」のリードボーカル、フレディ・マーキュリーを演じた音楽伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』(字幕)も特別上映する。各作品公開当時、日本国内でフルサイズのIMAX(R)作品を上映できる映画館は関西に1館しかなく、「4DX with ScreenX」シアターにおいては存在しなかった。そんな名作を、今回最新のシアター設備で鑑賞できる貴重な機会となっている。そして、シアター12とシアター4のオープニング作品も併せて発表!シアター12では『天気の子』、『トイ・ストーリー4』(字幕)、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(3D 字幕)を。シアター4では『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(字幕)、『ボヘミアン・ラプソディ』(※平日のみ)を4DXwithScreenX 上映、『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』『トイ・ストーリー4』(3D/日本語吹替)を4DX上映する。さらに、5階と12階に出店されるオリジナルブランドのカフェとレストランで提供するオリジナルメニューも決定。5階のカフェ「クラッパーズダイナー」では、ワッフルを使ったオリジナルメニューを、12階レストラン「バール パノーラマ」ではピザやオリジナルカクテルなどを提供する。キュープラザ池袋は7月19日(金)より開業。(cinemacafe.net)■関連作品:ダンケルク 2017年9月9日より全国にて公開© 2017 Warner Bros. All Rights Reserved.スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Foxトイ・ストーリー4 2019年7月12日より全国にて公開©2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.天気の子 2019年7月19日より全国東宝系にて公開(C)2019「天気の子」製作委員会ミュウツーの逆襲 EVOLUTION 2019年7月12日より全国東宝系にて公開©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon©2019 ピカチュウプロジェクト
2019年07月05日デジタルシネマにフォーカスし、“若手映像クリエイターの登竜門”として次代を担う新たな才能の発掘を目指す『SKIPシティ国際Dシネマ映画祭』が、7月13日(土)〜21日(日)の9日間、16回目の開催を迎える。この度、映画祭の特集上映の中で、三池崇史監督と椎名桔平が登壇することが決定した。今回行われる特集上映では、“トップランナーたちの原点”と題し、ジョージ・ルーカス監督『THX-1138 ディレクターズカット』、クリント・イーストウッド監督『恐怖のメロディ』、スティーヴン・ソダーバーグ監督『セックスと嘘とビデオテープ』、三池崇史監督、椎名桔平主演『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』といった、4人の巨匠監督の才気あふれる貴重なデビュー作を上映する。『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』は、1995年の公開当時、東京では新宿シネパトスでわずか2週間のみ公開され、その後、現在に至るまでスクリーンで上映されたことのほとんどない、三池監督の幻の劇場用長編デビュー作だ。トークイベントでは、2019年度の本映画祭・国際コンペティションで審査委員長を務める三池監督と、椎名、そして『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』のプロデューサーであり、現在は本映画祭ディレクターを務める土川勉の3者が、製作から公開に至るまでの当時の思い出を振り返りつつ、三池監督のキャリアの出発点となった同作の制作秘話などを語る予定だ。●トークイベント概要■日時:7月17日(水)『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』17:30の回上映後(特集「トップランナーたちの原点」の1プログラムとして上映)■場所:SKIPシティ映像ホール(埼玉県川口市上青木 3-12-63)■登壇(予定):三池崇史監督、椎名桔平、土川勉(本映画祭ディレクター)■MC:伴ジャクソン■チケット情報:【前売券】チケットぴあ、セブンチケット、ファミリーマート他にて発売中(7/12 まで)【当日券】会場受付で当日販売 ※全席自由席・定員入替制●SKIP シティ国際 D シネマ映画祭 2019(第16回)開催概要■会期:2019年7月13日(土)〜7月21日(日)の9日間■会場:SKIP シティ(埼玉県川口市)■内容:国際コンペティション、国内コンペティション、特集上映、関連企画、イベント等多数■主催:埼玉県、川口市、SKIP シティ国際映画祭実行委員会、特定非営利活動法人さいたま映像ボランティアの会■ 公式サイト()
2019年06月25日映画『ルパン三世 カリオストロの城』のシネマ・コンサートが、2019年10月25日(金)、26日(土)に、パシフィコ横浜 国立大ホールにて開催される。モンキー・パンチ原作のアニメ『ルパン三世』。TVアニメシリーズや劇場映画など多くの作品群の中でも高い人気を誇るのが、劇場用アニメーション映画化第2作『ルパン三世 カリオストロの城』だ。宮崎駿の映画初監督作品としても知られている。1979年公開の『ルパン三世 カリオストロの城』は、ゴート札なる偽札を製造し、世界経済の裏側で暗躍していると伝えられるカリオストロ公国で、カリオストロ伯爵の妻にさせられようとしている公女クラリスを救うため、そして国の秘密を暴くため、ルパン三世とその仲間たちの活躍するというストーリー。映画公開から40周年を迎える2019年、そんな不朽の名作が、台詞や効果音はそのままに、劇中音楽を生演奏で楽しむシネマ・コンサートとして蘇る。『ルパン三世 カリオストロの城』の音楽は、TVアニメの第2シリーズ以降現在までサウンドトラックを担当し、音楽活動55周年を迎えた大野雄二によるもの。有名なテーマ曲や劇中曲の数々を、巨大スクリーンに映し出される映像と共に、大野雄二オーケストラによる大迫力の生演奏で堪能することができる。公演は2部構成。第1部として、映画『ルパン三世 カリオストロの城』の全編上映に合わせたシネマ・コンサートを行う。その後、第2部としてこの公演のために特別編集したTVシリーズのアニメーション映像と共に、TVシリーズのサウンドトラックから厳選した人気曲を演奏する。なお、スペシャル・ゲストとして松崎しげると沢城みゆきの2名が出演する。【公演概要】〜映画公開40周年 & 大野雄二 音楽活動 55周年記念 オフィシャル・プロジェクト〜 映画『ルパン三世 カリオストロの城』 シネマ・コンサート! and ベストヒット『ルパン三世』ライブ!日程:2019年10月25日(金) 開場18:00/開演19:00、26日(土) 開場13:00/開演14:00会場:パシフィコ横浜 国立大ホール(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)上演時間:※1部と2部の間に休憩時間がある。■第1部 『ルパン三世 カリオストロの城』シネマ・コンサート!/100分原作:モンキー・パンチ/監督:宮崎駿/脚本:宮崎駿、山崎晴哉/作画監督:大塚康生/音楽(作曲):大野雄二声の出演:山田康雄、増山江威子、小林清志、井上真樹夫、納谷悟朗、島本須美、石田太郎他■第2部 ベストヒット『ルパン三世』ライブ/40分TVアニメシリーズの名シーン特別編集映像と共に、大野雄二が手がけたTVアニメ『ルパン三世』第2シリーズ以降のサウンドトラックの中から人気曲をライブで実演。出演:・第1部&第2部:演奏 You & Explosion Band:大野雄二(音楽監督・Piano,Keyboards)/市原康(Drums)/ミッチー長岡(Bass)/松島啓之(Trumpet)/鈴木央紹(Sax)/和泉聡志(Guitar)/宮川純(Organ)/Fujikochans(Vocal、Chorus):佐々木久美・Tiger・佐々木詩織 他・スペシャル・ゲスト:松崎しげる、沢城みゆき※都合により出演者が変更になる場合がある。指揮:西谷 亮■見切れ席チケット※見切れ席はスクリーンや出演者、およびステージが見えづらい席となる。料金:7,800円(税込)発売日:2019年10月10日(木) 10:00~販売場所:チケットぴあ・TEL:0570-02-9900・WEB:■チケット料金:全席指定 9,800円(税込) ※3歳未満は入場不可。先行販売期間:6月20日(木)4:00~30日(日)23:59 ※1人1公演につき4枚まで。販売場所:チケットぴあ(先着)・特別電話受付 TEL:0570-02-9900※毎週火・水 2:30~5:30はシステムメンテナンスのため受付休止。・WEB 一般発売:2019年8月10日(土)10:00~プレイガイド:チケットぴあ(TEL:0570-02-9999/Pコード:156-274)、ローソンチケット(TEL:0570-084-003/Lコード:74391)、イープラス、CNプレイガイド(TEL:0570-08-9999)、日テレゼロチケ■公式グッズ販売予定時間:2019年10月25日(金) 17:00〜17:30、26日(土) 12:00〜12:30 展開アイテム:・パンフレット 2,000円・ポスター 1,000円※価格はいずれも税込【問い合わせ先】ディスクガレージTEL:050-5533-0888(平日12:00-19:00)
2019年06月23日池袋東口に開業するキュープラザ池袋内に、都内最大級となるシネマコンプレックス「グランドシネマサンシャイン」が、7月19日オープンする。グランドシネマサンシャインは、スクリーン数12、座席数2,443席と、都内最大級となるシネマコンプレックス。目玉は、国内最大サイズのスクリーンを有する「IMAXレーザー/GTテクノロジー」シアター。通常のスクリーンと比較すると、上下合計で約40%も画角が拡がり、大迫力の映像体験を実現する。12階レストラン「バール パノーラマ」イメージ5階と12階にはそれぞれオリジナルブランドのカフェとレストランが出店することが決定。5階のカフェ・クラッパーズダイナーは、アメリカンヴィンテージの映画のような居心地のよい空間で、焼きたてのワッフルを楽しめるアメリカンワッフル専門店。12階のレストラン・バール パノーラマは、スクリーンに映し出されたかのような街の景色を贅沢に眺めながら、オールデイ楽しめるイタリアンバル。いずれの店舗も、映画鑑賞に訪れた方はもちろん、食事だけでも楽しめるメニューを取りそろえ、従来のシネマコンプレックスの基準を上回るオリジナルメニューを提供する。『トランスフィアー(TRANSPHERE)』開業を記念して、全編フルサイズのIMAX映像のショートフィルム『トランスフィアー(TRANSPHERE)』を上映。本作は、昨秋公開の『生きてるだけで、愛。』で長編劇場映画デビューし、新藤兼人賞を受賞した関根光才を監督に迎え、今作が映像作品初主演となる俳優の佐藤緋美とモデルのる鹿が主演。全編フルサイズのIMAX映像の制作は日本史上初の試みであり、さらにIMAX12chサウンドシステムを駆使した作曲と音響設計をサウンドアーティストのevalaが担当する。国内最大サイズのスクリーンが持つスケール感と最高峰のサウンドシステムをフルに活かした極上の視覚×聴覚体験を楽しむことができる。なお本作は「IMAXレーザー/GTテクノロジー」シアターにて、劇場公開作品本編の上映前に上映する。また、開業時の上映作品ラインアップが決定。7月19日から『天気の子』、『東京喰種 トーキョーグール【S】』、『トイ・ストーリー4』、『Diner ダイナー』、『Free!-Road to the World-夢』、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』を、個性が異なる12スクリーンで上映する。【施設情報】グランドシネマサンシャイン住所:東京都豊島区東池袋一丁目30番3号 キュープラザ池袋内オープン日:7月19日スクリーン数:12スクリーン座席数:2,443席
2019年05月23日キノフィルムズの関連会社・キノシネマが手掛ける映画館「キノシネマ(kino cinéma)」が登場。4月12日(金)に横浜みなとみらい、6月に立川髙島屋 S.C.館にオープンする。「キノシネマ」は、ミニシアター系作品を中心に、世界各国の作品やファミリー向け作品を上映。みなとみらいミッドスクエア内の「キノシネマ 横浜みなとみらい」と立川髙島屋 S.C.館内の「キノシネマ 立川髙島屋 S.C.館」の両劇場では、それぞれスクリーン3室を保有する。またいずれのシアターも、最寄り駅から徒歩3分圏内という好立地に位置しているのもポイント。学校終わりや勤務後に気軽に立ち寄って、映画を鑑賞してみてはいかがだろう。【詳細】「キノシネマ(kino cinéma)」オープン■キノシネマ 横浜みなとみらいオープン日:2019年4月12日(金)場所:みなとみらいミッドスクエア内(タワーマンション)住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい4丁目7−1■キノシネマ 立川髙島屋 S.C.館オープン時期:2019年6月場所:立川髙島屋 S.C.館内住所:東京都立川市曙町2丁目39−3
2019年04月04日『カメラを止めるな!』のスピンオフ作品『ハリウッド大作戦!』が、2019年3月21日(木)から4月4日(木)まで池袋シネマ・ロサにて期間限定上映される。“カメ止め”初のスピンオフが映画館に!2018年、大ヒットを記録し、第42回日本アカデミー賞では最優秀編集賞『カメラを止めるな!』。そのスピンオフとなる『ハリウッド大作戦!』は、同作の監督・上田慎一郎が製作総指揮・脚本、中泉裕矢が監督を務める。出演者にも、真魚、濱津隆之、しゅはまはるみ、秋山ゆずきら“カメ止め”の出演者たちが再集結している。ネスレとのタッグから実現へ本作はインターネットテレビ局「AbemaTV(アベマティーヴィー)」にて3月に放送を行い、累計視聴回数は50万視聴を記録するなど話題を呼んだ。この反響を受けて、今回の池袋シネマ・ロサでの公開が決定した。なお、制作にあたりネスレとタッグを組んでおり、期間限定上映にあたっては、オリジナルデザインの「フォトラテ」付きの「バリスタ」も限定販売されている。【詳細】『ハリウッド大作戦!』期間限定上映期間:2019年3月21日(木)~4月4日(木)場所:池袋シネマ・ロサ住所:東京都豊島区西池袋1-37-12 ロサ会館内時間:未定※18時もしくは19時台に上映スタート予定※上映時間は変更になる場合あり。詳細:入場料1,200円
2019年03月15日「シナガワクリスマスシネマウィーク(Shinagawa Xmas Cinema Week)」が、2018年12月17日(月)から12月22日(土)まで、品川インターシティセントラルガーデンにて開催される。会期中は、品川インターシティを舞台に幻想的な野外シアターが登場する。上映作品は、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」などを手掛けるショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」が11作品をセレクト。いずれも無料で鑑賞可能だ。東京の魅力をテーマにした「Tokyo・Shinagawaセレクション」、「世界が認めたショートフィルムセレクション」「リフレッシュセレクション」の3つのテーマを軸に、恋愛・社会・コメディなど様々なジャンルを楽しめる。また、エリア内では映画だけでなく先進的なルーツミュージックを中⼼とする⾳楽ライブを開催。幻想的でエキセントリックなワールドミュージックやジャンルを超えたギターサウンドまで個性溢れるアーティストが登場し、パフォーマンスを繰り広げる。さらに、フードゾーンも用意。全米No.1クラフトビールの「BLUEMOON」のキャラバンカーをはじめ、肉料理やオーガニック食材を使用した料理などが集結。LEDを使用した華やかなイルミネーションに彩られた空間の中で、映画や音楽とともにフードを楽しめる。【詳細】シナガワクリスマスシネマウィーク開催期間:2018年12月17日(月)~12月22日(土)■シネマ上映時間・12月17日(月)~12月21日(金) 第1部 19:00~19:50、第2部 20:00~20:50・12月22日(土) 18:00~20:30(※クリスマス特別上映作品『ラブ・アクチュアリー』)※上映作品により上映時間は多少前後する場合あり。■音楽ライブ演奏時間12月18日(火)~12月21日(金) 18:15~18:45■飲食エリア運営時間12月17日(月) 17:00~22:00(L.O.21:30)12月18日(火)~12月22日(土) 11:30~22:00(L.O.21:30)■イルミネーション点灯時間:会期中 16:30~24:00
2018年12月03日1997年11月14日より映画情報メールマガジンとして始まり、本日創刊21周年を迎えた「シネマカフェ」。この度、「シネマカフェ」と同じ21歳を迎えた女優の桜井日奈子さんと山本舞香さんからお祝いコメントが到着しました!●桜井日奈子1997年4月2日生まれ、“岡山の奇跡”と称され話題になった桜井さん。舞台「それいゆ」で女優デビューし、「そして、誰もいなくなった」で連ドラ初出演。ほかにも「THE LAST COP/ラストコップ」やTVCM、今年に入っては大人気少女漫画の実写化『ママレード・ボーイ』で吉沢亮とW主演したことも話題に。そんないま大注目の桜井さんが、今回シネマカフェにお祝いのコメントを寄せてくれた。21周年おめでとうございます!デビュー当時から、何かあるたびに取材してくださって、とても感謝しています。読むたびに嬉しい気持ちになって、そして同時にもっと頑張ろうと、気持ちが引き締まりまるような、そんな素敵な記事を毎回書いてくださってありがとうございます。30周年も40周年もお祝いできるように、私も頑張ります!これからもよろしくお願いします!桜井日奈子またつい先日は、「King & Prince」平野紫耀と共演した、こちらも少女漫画を原作とした『ういらぶ。』が公開を迎えたばかり。幼なじみの恋愛模様を描いた今作で桜井さんは、平野さん演じるツンデレ主人公に、実は両想いなのに振り回される“超ネガティブ”ヒロイン・優羽を好演している。なおシネマカフェでは、桜井さんが『ういらぶ。』に出演し、漫画の中のキャラクターを演じることへの苦悩など語っているインタビューを公開中。●山本舞香そしてもう一人、1997年10月13日生まれの山本さんからは、動画でメッセージが到着!素敵な笑顔でお祝いコメントを寄せてくれました。女優でモデルの山本さんは、2011年「三井リハウス」14代目リハウスガールでデビューし、『暗殺教室』『Zアイランド』『桜ノ雨』『恋は雨上がりのように』「南くんの恋人~my little lover~」「チア☆ダン」と話題作に続々出演。そして今後の注目作といえば、やはり昨年公開された『東京喰種 トーキョーグール』の続編!わずかな情報しか明らかにされていない中、山本さんはヒロインの“トーカ”こと霧嶋董香役で出演が決定している。ビジュアルや登場シーンなど、今後の続報が待ち遠しい。●21歳の俳優はほかにも――桜井さんと山本さんのほかにも「シネマカフェ」と同じ21歳の俳優は、『湯を沸かすほどの熱い愛』で日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞と新人俳優賞をW受賞した杉咲花、主演作『ニセコイ』『雪の華』が公開を控える中条あやみ。さらに、北村匠海、芳根京子、小芝風花、玉城ティナ、黒島結菜「King & Prince」平野紫耀、神宮寺勇太などなど。これまでも数々の注目・話題作に出演し、いま勢いに乗っている彼ら。今後、さらなる躍進に期待したい。(cinemacafe.net)
2018年11月14日1997(平成9年)年11月14日より映画情報メールマガジンとして始まった映画メディア「シネマカフェ」は、本日創刊21周年を迎えることができました。この場を借りて、厚く御礼申し上げます。これを記念して、「シネマカフェ」が誕生した“1997年のエンターテインメント界”が、SNS口コミ全盛時代の現在のエンターテイメントにどんな影響を与えているのか、迫ってみました!『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』公開!3部作の2作目はよりダークに?2018年、『レディ・プレイヤー1』で日本のアニメファン、ゲームファンを歓喜させたスティーヴン・スピルバーグ監督が、現代に恐竜を蘇らせた『ジュラシック・パーク』(93)の続編『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』。1997年の夏休み映画として公開された。“ジュラシック・パーク”で起きた惨劇から4年後、パークの研究施設が残されていた島では人知れず恐竜たちが繁殖を続けていたことが判明。ティラノサウルスなどの恐竜たちを捕獲し、新たなパーク建設のためにアメリカ・サンディエゴに輸送することに。とはいえ、その途中でティラノが大暴れ!その後、なんとか島に送り返されるまでが描かれた。そして今年の夏休みには、最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が公開、国内興行収入80億円超え、2018年公開映画の洋画NO.1の大ヒットに。今回、主人公オーウェン(クリス・プラット)たちは火山の大噴火から恐竜たちを守るため、島から運びだそうとするのだが…。現代に生きる恐竜を利用したい者はいつの世にもいるもの、しかも遺伝子組み換えで危険すぎる新種を生み出す者までいる!“王国”は炎に包まれ崩壊してしまったが、新たな地に解き放たれた恐竜たちはどうなってしまうのか…。前作『ジュラシック・ワールド』よりダークな展開にはなったが、SNSにはオーウェンと絆を結んだヴェロキラプトルの“ブルー”や、堅頭竜の“スティギー”に「可愛い」「萌える」という声が続出。なお、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は12月5日(水)にリリース、3作目は2021年6月11日に全米公開予定。『カメラを止めるな!』に影響!? 三谷幸喜監督『ラヂオの時間』1997年の「新語・流行語」大賞は渡辺淳一原作のベストセラー小説で映画化・ドラマ化もされた「失楽園(する)」。そして今年、平成最後の年にはまさかのゾンビ映画が降臨?映画『カメラを止めるな!』の略称「カメ止め」が「ユーキャン 新語・流行語大賞2018」にノミネートされている。『カメ止め』とは、東京2館での公開から、国内&海外映画祭での評判や口コミがSNSを中心にぐんぐん広がり、日本全国47都道府県に“感染拡大”。観客動員数200万人突破、全国340館、興行収入30億円超えの大ヒット(2018年11月時点)がいまだ続いている状態。「本当にこんな事になるとは…」と、歓喜と驚きの声が上がっている。緻密な構造で作り上げた37分ワンカット・ゾンビサバイバルと、その“裏側”を描いた本作は、登場人物が入り乱れ、散りばめられた伏線を巧みに回収していく様が三谷幸喜の作品を彷彿とさせるとの声が。上田慎一郎監督も三谷作品からの影響を明言している。その三谷さん初の映画監督作『ラヂオの時間』が公開されたのが1997年11月。自身の舞台「ショウ・マスト・ゴー・オン」を生放送のラジオドラマに置きかえた形で、大女優のわがままから始まって役名や設定、脚本が二転三転、なんとか辻褄を合わせるために奮闘する“裏方”と俳優たちの姿には爆笑必至。まさに「ショウ・マスト・ゴー・オン」、止められない生放送の切迫した状況に最後の最後までハラハラさせられ、最高のカタルシスと高揚感を生み出した。三谷監督は2019年公開の新作『記憶にございません!』が待機中。通算50作目の『男はつらいよ』、『寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』以来の新作『男はつらいよ』シリーズ第1作の公開から50周年を迎える来年2019年、シリーズ50作目となる新作『男はつらいよ50おかえり、寅さん』(仮題)の公開が決定し、話題を呼んでいる。“寅さん”こと車寅次郎を演じ続けた名優・渥美清の亡き後、一体どんな新作になるのかが注目され、製作発表の際にはTwitterで「#こんな寅さんの新作は嫌だ」というタグがトレンド入り。「魔界編」「寅さん公務員になるの巻」「寅さんがゾンビ化して源公を襲う」「男はつらいよ寅次郎vs桃次郎」「ずっとTwitterしてる寅さん」「エンディングでアクションのNGシーンが流れる」など、想像力豊かなツイートが溢れることに。新作は1997年11月公開の第49作『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』以来、22年ぶり。同作は、その前年に死去した渥美さんがCGで登場し、『寅次郎ハイビスカスの花』など、これまでの作品のシーンをつなげる“回想”が中心だっただけに期待も当然。現在撮影中という新作には、寅さんの妹・“さくら”役の倍賞千恵子、その夫・“博”役の前田吟、寅さんの甥っこ・“満男”役の吉岡秀隆、そして満男の初恋相手・“イズミ・ブルーナ”として後藤久美子が23年ぶりの銀幕復帰。さらに、『寅次郎の休日』のマドンナでイズミの母・“礼子”役の夏木マリ、寅さんが最も想いを寄せたマドンナ・“リリー”役の浅丘ルリ子と錚々たる顔ぶれが再集結。山田洋次監督は「今の若い方たちに寅さんを知ってほしい」と力強く語っており、期待が高まる。『メン・イン・ブラック』のスピンオフが準備中!1997年は、日本では劇場版『名探偵コナン』の1作目がスタートするなど、人気シリーズが生まれた年でもあった。ハリウッドではスピルバーグが製作総指揮をとったバディアクションコメディ『メン・イン・ブラック』が誕生し、12月に日本公開。地球にいる宇宙人を取り締まる秘密組織「MIB(メン・イン・ブラック)」のエージェントKをトミー・リー・ジョーンズ、エージェントJをウィル・スミスがサングラスにブラックスーツという出で立ちで好演。日本でも人気の高い2人のヒットシリーズとなった。そして現在、『メン・イン・ブラック』スピンオフ(タイトル未定)が製作中。『マイティ・ソー バトルロイヤル』で共演したクリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンがそれぞれエージェントHとMに。2人のインスタには撮影裏の写真がアップされており、そのクールさとキュートさにときめくファンが続出中。スピンオフには『メン・イン・ブラック3』に登場したエージェントOことエマ・トンプソン、『ミッション:インポッシブル』シリーズのレベッカ・ファーガソンなども出演。2019年6月14日全米公開予定、日本公開も楽しみ。『タイタニック』、完全復元で豪華客船の旅が実現!?1997年12月、クリスマスに合わせて公開されたのが、レオナルド・ディカプリオを一躍世界的スターにした『タイタニック』。アカデミー賞では作品賞など史上最多タイの11部門を獲得、全世界興行収入は『アバター』(同じジェームズ・キャメロン監督)に抜かれるまで歴代トップ。日本でも1年以上の超ロングラン公開となった。先日、その舞台となった豪華客船タイタニック号が復元され、「タイタニック2号」として2022年に就航することが英米メディアから報じられたばかり。元の客船とほぼ同じ規模で、絢爛豪華な装飾なども再現。タイタニック号と同様、イギリス・サウサンプトンから2週間かけてニューヨークへ。その後、世界一周の船旅に出るという。もちろん、二度と悲劇を繰り返さないよう、最新のレーダーやナビシステム、十分な数の救命ボートなど安全設備を徹底させるらしい。このニュースにも「夢がある」「熱すぎる」「乗りたすぎる」と期待の声は尽きない。こうした映画関連情報はもちろん、ホットなドラマ情報や女性が知りたいライフスタイルニュース、最旬イケメン情報などを、これからも厳選してお届けし、皆様のエンタメライフに欠かせない存在となりますよう、「シネマカフェ」はスタッフ一同、心を込めて参ります。今後とも「シネマカフェ」をご愛読頂きますようお願い申し上げます。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュラシック・ワールド/炎の王国 2018年7月13日より全国にて公開© Universal Picturesカメラを止めるな! 2018年6月23日より全国にて公開©ENBUゼミナール男はつらいよ50おかえり、寅さん(仮題) 2019年12月27日より全国にて公開©2019松竹株式会社
2018年11月14日野外映画上映イベント「調布リバーサイトシネマ(CHOFU RIVER SIDE CINEMA)」が、2018年11月18日(日)に多摩川河川敷で開催される。多摩川河川敷に設置された巨大スクリーンで、無料の映画上映を行う本イベント。川・芝生・電車が一望出来る調布らしい自然の景色が広がる会場で、解放感溢れる映画鑑賞が楽しめる。上映作品は、2018年5月に公開されたばかりの映画『ピーターラビット』。全世界36の言語でシリーズ累計1億5000万部を記録している、ビアトリクス・ポター原作のベストセラー絵本を初めて実写化した作品だ。イベント当日の上映時間は日暮れ時の17時が予定されているが、13時から飲食やDJによるBGMの提供がスタートするので、休日のピクニック気分でゆったりと映画の上映を待つのも良さそうだ。【開催概要】「調布リバーサイトシネマ(CHOFU RIVER SIDE CINEMA)」開催日時:2018年11月18日(日) 13:00~19:00(上映開始17:00)場所:多摩川児童公園自由広場(京王多摩川駅より徒歩約5分)入場料金:無料上映タイトル:『ピーターラビット(日本語吹き替え)※雨天中止。※席の用意は無いため、敷物やキャンプチェアの持参を推奨。© 2018 Columbia Pictures Industries, Inc., 2.0 Entertainment Financing, LLC and MRC II Distribution Company L.P. All Rights Reserved. | PETER RABBIT and all associated characters ™ & © Frederick Warne & Co Limited.
2018年11月11日映画『ニュー・シネマ・パラダイス』のイタリア公開30周年を記念したシネマ・コンサートが、2018年9月15日(土)・16日(日)に東京・有楽町の東京国際フォーラムで、17日(月・祝)に大阪・オリックス劇場で開催される。映画のセリフや効果音はそのままに、オーケストラが音楽パートを本編上映に合わせて生演奏するシネマ・コンサート。今回はジュゼッペ・トルナトーレ監督が1988年にイタリアで公開した『ニュー・シネマ・パラダイス』を題材に、映画本編の上映とオーケストラ生演奏の贅沢なコラボレーションが楽しめる。シチリアの小さな映画館“新パラダイス座”を舞台に、トト少年と老映写技師・アルフレードの交流を描く物語を彩るのは、映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネによる、美しく感動的な音楽。そんなモリコーネの名曲の数々を、国内屈指の名門オーケストラである東京フィルハーモニー交響楽団が演奏する。【開催概要】『ニュー・シネマ・パラダイス』シネマ・コンサート開催日:■東京公演開催日時:2018年9月15日(土) 開場16:00/開演17:009月16日(日) 開場12:00/開演13:00会場:東京国際フォーラム ホールA■大阪公演開催日時:9月17日(月/祝) 開場16:00/開演17:00会場:オリックス劇場チケット価格(全席指定):S席 9,800円(税込) / A席 7,800円(税込) ※3歳未満入場不可指揮:ティアゴ・ティべリオ演奏:東京フィルハーモニー交響楽団©1989 CristaldiFilm
2018年09月07日「日比谷シネマフェスティバル」が、2018年10月12日(金)から11月3日(土・祝)まで東京ミッドタウン日比谷にて開催される。“映画”をテーマにした様々なイベント古くから劇場や映画館が多く立ち並び「エンターテインメントの街」として親しまれてきた日比谷の地で、“映画”をテーマにした様々なイベントを開催。屋外で映画を無料上映するなど、気軽に立ち寄ることのできる映画イベントが行われる。スパイダーマンになって予告動画に出演10月12日(金)からは、2019年公開の『スパイダーマン:スパイダーバース』に焦点を当て、参加者本人がスパイダーマンとして屋外の巨大スクリーンに登場するプレミア上映「キミもスパイダーマン」を実施する。Xperiaのアプリ「3Dクリエーター」で顔を撮影することによって動画に出演できる仕組みだ。参加者には放映後、オリジナル動画がプレゼントされる。さらに、スパイダーマンのフレームで写真を撮ることができる撮影システムも設置される。『グレイテスト・ショーマン』など屋外無料上映会また、日比谷ステップ広場には、高精細・最大級の屋外用LEDと高音質の音響を搭載した本格的な屋外シアターを設置。10月26日(金)から11月2日(金)までは、屋外上映会が無料で開催され、『グレイテスト・ショーマン』『ミッキーマウス!クリスマス&ハロウィーンスペシャル』『スパイダーマン:ホームカミング』といった作品を外で鑑賞することができる。スパイダーマンをイメージしたメニュー東京ミッドタウン日比谷館内では、イベントに連動してスパイダーマンをイメージしたメニューが登場。「ビルボード カフェアンドダイニング(Billboard cafe & dining)」からは、いちごのスパイダーマンを飾ったドリンク「Spider Berry」や、くもの巣をイメージしたスイーツ、ドリンクを用意。また、「バーマン(Värmen)」では、スパイダーマンを象ったピンチョスなどが提供される。詳細日比谷シネマフェスティバル会期:2018年10月12日(金)~11月3日(土・祝)場所:東京ミッドタウン日比谷住所:東京都千代田区有楽町1-1-2■キミもスパイダーマン実施日:2018年10月12日(金)~2018年10月24日(水)場所:日比谷アーケード、日比谷ステップ広場 ※荒天時上映中止参加費:無料■東京国際映画祭×11月3日はビデオの日コラボイベント“映像 百花繚乱”上映会実施日:2018年10月26日(金)~11月2日(金)場所:東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場※雨天中止または順延入場料:無料屋外上映作品:『グレイテスト・ショーマン』『ミッキーマウス!クリスマス&ハロウィーンスペシャル』『スパイダーマン:ホームカミング』など
2018年09月02日「角川シネマ新宿」が、2018年7月28日(土)にリニューアルプレオープンを迎える。「角川シネマ新宿」がアニメ専門映画館に邦画・洋画、実写・アニメーしょんとジャンルを問わずに作品を上映してきた「角川シネマ新宿」が、アニメーション専門の映画館としてリニューアル。5階フロア、56席のシネマ2は「アニメギャラリー」として改装し、ギャラリーの展示やカフェのコラボメニューと上映作品を連動させることで、より深く作品の世界観を楽しめる作りとなる。リニューアル記念で細田守監督作品を上映リニューアルを記念した企画の第1弾として「細田守フィルムフェスティバル」を、7月28日(土)から8月24日(金)までの期間で開催。期間中は細田守が過去に監督した『劇場版デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム!』『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』の5作品を上映する。作品の複製原画や資料の展示もまた、作品上映と連動した展示企画「細田守監督作品フィルムワークスギャラリー」も同時開催。作品公開当時の雑誌「Newtype」特集記事や作品の複製原画、細田守監督やコミカライズ作家のサイン色紙など、『時をかける少女』から『バケモノの子』まで、細田守監督作品の過去から未来への足跡を辿る展示品の数々が用意されている。詳細「角川シネマ新宿」リニューアルプレオープン日:2018年7月28日(土)住所:東京都新宿区新宿3-13-3 新宿文化ビル4・5階TEL:03-5361-7878アクセス:東京メトロ丸の内線・副都心線・都営新宿線「新宿3丁目」駅B2出口より徒歩2分JR新宿駅東口より徒歩10分 伊勢丹本館向かい・明治通り側■細田守フィルムフェスティバル開催期間:7月28日(土)~8月24日(金)入場料金:『時をかける少女』/『サマーウォーズ』/『おおかみこどもの雨と雪』/『バケモノの子』各1,000円『劇場版デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム!』800円(c)本郷あきよし・東映アニメーション(c)東映・東映アニメーション・集英社・フジテレビ・バンダイ(c)「時をかける少女」製作委員会2006(c)2009 SUMMERWARS FILM PARTNERS(c)2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会(c)2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS(c)2018 スタジオ地図
2018年07月30日最近、映画及びクラシック音楽ファンの間で話題になっているのが『シネマ・コンサート』。今夏から秋にかけては『スター・ウォーズ in コンサート』、『ニュー・シネマ・パラダイスシネマ・コンサート』の上演が控える。その魅力を、本企画の仕掛人のふたりに直撃。『ラ・ラ・ランド』など数多くのシネマ・コンサートを企画・制作してきた株式会社プロマックスの飯島則充プロデューサーと、数々のシネマコンサートのオーケストラを担当している東京フィルハーモニー交響楽団事業部企画制作課の岩崎井織氏に聞いた。【チケット情報はこちら】ともすると、映画の名場面のダイジェストをバックに、映画音楽を演奏するものと混同されがちだが、実は『シネマ・コンサート』の内容はかなり違う。『シネマ・コンサート』は、映画のセリフや効果音はそのままに、劇中に流れる音楽をフルオーケストラが生演奏するエンターテインメント。つまり大スクリーンでフルで映画を上映をしながら、音楽はフルオーケストラの生演奏という、贅沢な映画上映かつコンサート公演になる。まず、ふたりは『シネマ・コンサート』の魅力をこう語る。「はじめてみたシネマ・コンサートはシカゴでの『ゴッドファーザー』の公演。普通に映画館で映画を観る感覚とはまったく違う感動がありました。例えば、感動的な場面だったら、生演奏ならではの臨場感とスタジオ録音ではない生の音楽が心にダイレクトに伝わってくるようで感動がより深まる。もちろんスクリーンも映画館と遜色ない大スクリーンで映画の醍醐味も味わえる。それですぐに“これを日本でもやりたい”と思ったんです」(飯島)「通常のオーケストラの公演とは違うスタイル。ただ、飯島さんからお話をいただいたとき、私自身はオーケストラの演奏をもっと身近に感じてもらえる、すばらしい機会になるのではないかと思いました。実際、従来のクラシック音楽と映画の双方のファンからご好評をいただいている。また、昔は映画の中から劇伴の音楽だけを抜くのは難しかった。それが映像技術の進歩でたやすくなり、可能になったのが「シネマ・コンサート」。そういう意味で、新しいエンターテインメントといっていい。新しい映画体験、新しい音楽体験をご提供できている手ごたえを感じています」(岩崎)今夏は「スター・ウォーズ」の公演がスタート。こちらはシネマ・コンサート史上、最大規模のジャパン・ツアーで7都市14公演を巡る。「20世紀FOXファンファーレも生演奏。その時点から胸が高鳴ると思います(笑)」(飯島)「ジョン・ウィリアムズの生み出した歴史的音楽を生の演奏でとことん体感しながら、映画を味わう。すばらしいい機会になると思います」(岩崎)「スター・ウォーズ」の公演に続き、世界に先駆けてジュゼッペ・トルナトーレ監督の名作『ニュー・シネマ・パラダイス』の上演。映画ファンもクラシック音楽ファンもきっと新たな感動体験がまっている。未体験の方はぜひ会場へ!
2018年07月23日