アイドルグループ・ももいろクローバーZの有安杏果が21日、千葉・幕張メッセで行われたライブ「ももいろクローバーZ 2018 OPENING ~新しい青空へ~」でグループを卒業。ライブ前に、百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、佐々木彩夏と共に取材に応じ、ファンへの感謝の思いを語った。有安杏果有保は「8年間本当にやり切ったので後悔はなくて、今はすごくスッキリしてます」と晴れやかな表情。「最後の5人でのライブ、本当に今日がラストなので思いっきり楽しみたいなと思っています」と笑顔で語った。ももクロとはどんな存在か聞かれると、「どんなときもモノノフさんと一緒に歩いてきた。どんなときでも、急に発表してもモノノフさんは駆けつけてくれた。どこまでもついてきてくれるモノノフさんがいたから、ももクロは今までこうやってやれてこられたと思う」とファンに感謝し、「ももクロっていうメンバーが、れにちゃん、しおりん、かなこ、あーりんでよかったなと本当に思います」とメンバーにも感謝した。メンバーカラーの緑については「ももクロに入る前はそんなにすごく好きな色ではなかったんですね、ぶっちゃけ」と打ち明けた上で、「でも、ももクロに入って緑色担当になって、Tシャツも靴下もパーカーも髪飾りも全部緑色で360日くらいお仕事をやらせていただいているうちに、緑の物を見ると反応しちゃうし、ファンの人が緑色のものを身にまとってくれているのを見ると…ファンの方とつなぐ大事な色ですね」と愛情たっぷりに話した。また、ももクロで学んだことを聞かれると、「やるしかないっていう状況だった。決められた中でどれだけ100%、200%の力を出し切れるかということで精いっぱいやってきた。こういう活動も含め、どの職業もそうだと思うんですけど、一人じゃやっていけないし、たくさん支えてくれる人がいて今までお仕事ができていたので、これからも感謝と謙虚の心を忘れずにやっていきたい」と語った。4人も、寂しさを吐露しながらも仲間をしっかり送り出すという思い、そして、4人体制の新たなももクロに向けて一歩を踏み出すという覚悟を語った。「リハーサルをやってやっと実感が湧いてきたというか、5人でやるのも最後だなという気持ちでリハをやりました。寂しい気持ちももちろんあるんですけど、私たち4人の始まりでもあるので、モノノフのみなさんと楽しい1日にしたい」(佐々木)「発表してからファンの方の前にしっかりと立つのが初めてなので、ファンの方にたくさんの思いを5人で伝えられるように頑張りたいと思います」(百田)「寂しさももちろんあるんですけど、いろんなことをみんなで笑いで吹き飛ばしてきたので、いい笑顔で杏果を送り出して、私たち4人としても新たなスタートを切れるようなステージにできたらいいなと思います」(玉井)「すごく寂しい気持ちはあるんですが、杏果自身が『悔いがない』という言葉が聞けてよかったし、私たちもこれからまだまだ4人でももいろクローバーZとしての道が続くので、モノノフのみなさんと一緒に歩めたらいいなと思います。とにかく今日は5人で最後のラストライブなので、思いっきりももクロらしいももクロ、5人でのももクロをみなさんに楽しんでもらえたらいいなと思います」(高城)
2018年01月21日「8年間一緒にやってきてくれてありがとうっていう気持ちだけです」 1月15日にグループからの卒業を電撃発表した、ももいろクローバーZの有安杏果(22)。残される4人のメンバーへの思いを聞かれ、こう語った。 卒業発表当日の夜、そろって『女性自身』編集部を訪れたももクロの5人。テレビ出演や取材が相次いでいたにも関わらず、疲れを感じさせない笑顔でお決まりの“Zポーズ”を決めてくれた。 まさに青天の霹靂だった今回の卒業発表。しかし有安は「卒業についてはずっと以前から考えていました。決断できたのは、昨年の3月に大学を卒業したタイミングです」と長い間悩み抜いたうえでの決断だったことを明かした。 昨年はソロアーティストとしてアルバムの発表や武道館公演など精力的に活動していた有安だが、「卒業することは決めていたので、『これが最初で最後なんだ』という気持ちで臨んでいた」という。 年が明ける前に有安本人から卒業の意志を伝えられた4人のメンバーは、そのときの率直な気持ちと現在の心境について以下のように話す。 高城れに(24)「はじめはびっくりしたけど、杏果が自分の気持ちを話してくれたことで少しずつその決断を理解することができました。今は、ちゃんと笑顔で見送ってあげたいなと思っています」 玉井詩織(22)「これからもずっと5人でやっていくのが当たり前だと思っていました。卒業を反対しなかったわけじゃないけど、今は杏果の描いている未来を応援したいです」 佐々木彩夏(21)「とにかく寂しいです。でも残される私たちはファンのみなさんと一緒に新しい4人のももクロを築き上げていかないといけないと、気が引き締まる気持ちもあります」 百田夏菜子(23)「急な発表になってしまって、ファンのみなさんには本当に申し訳ないです。ただあと少し、残された5人の時間を大切にしたいと思っています」 4人の言葉を受けて有安は「たくさん迷惑をかけてしまって申し訳ない」としながらも、「これまで一緒にやってきてくれてありがとう」と感謝の言葉を述べた。 今後について具体的なことは何も決まっていないが、「アロマが好きなので、アロマ検定の資格を取りたい」という。5人最後のライブとなる「ももいろクローバーZ 2018 OPENING ~新しい青空へ~」は、1月21日に幕張メッセで開催されることが決定している。 そして自身の卒業ライブにかける意気込みを聞かれた有安は、晴れやかな表情でこう締めくくった。 「8年間の集大成だと思うと肩に力が入り過ぎちゃいそうですが、いつも通りのももクロを見せたいと思っています。私の卒業というよりは、この5人で最後のライブだということを大切にしたい。会場に来られない人にも思いが届くよう、精一杯やりたいです」
2018年01月16日アイドルグループ・ももいろクローバーZのファンである米大リーグ・ヤンキースの田中将大投手(29)が15日、自身のツイッターを更新。有安杏果(22)が今月21日のライブをもって同グループを卒業することについて心境を打ち明けた。田中将大田中は「突然のことでとても驚きましたが、杏果ちゃんのパワフルな歌声とダンスが大好きでした」と思いを告白。「そんな姿がもう見られなくなると思うと、とても寂しいですが、杏果ちゃんのこれからの人生と、ももいろクローバーZの4人をこれからも心から応援しています」と、有安、そしてグループとして活動を続ける4人にエールを送った。有安はこの日、自身のブログとグループの公式サイトで卒業を発表。「子役時代から22年間やってきた世界から一度距離を置いて、普通の女の子の生活を送りたいという想いが強くなり、わがままを受け入れてもらいました」と理由を説明し、今後について「これから私は何をするか具体的には何も決まってません。逆に何も予定のない日々を人生で一度くらい過ごしてみたいなと思ってます」とつづった。
2018年01月15日1月15日、ももいろクローバーZの有安杏果(22)が“卒業”すると公式ブログで発表した。「子役時代から22年間やってきた世界から一度距離を置いて」とコメントしており、芸能活動から離れることも示唆している。 昨年はソロアーティストとして、アルバムの発表や武道館公演も果たした。12月には自身のラジオ番組で「こんなに歌が好きで、ボイトレも受けているから、歌がすごく上手くなる薬があったらほしい」と語っていた矢先だった。さらに“卒業の日”は発表の6日後である、1月21日。その突然すぎる発表に、ファンはショックを隠せないようだ。 「普通の女の子の生活を送りたいという想いが強くなり、わがままを受け入れてもらいました」 22年間、芸能人として生きてきた有安。“普通の生活”にふれるキッカケは大学時代だった。昨年10月、彼女はインタビューでこう明かしている。 「こういうお仕事をやらせてもらっていると、電車に長時間乗ったり、景色を楽しみながら歩いたりする生活を失ってしまいがちなんです」 学生生活のなかで、同年代の悩みや恋愛事情を知ったという。修学旅行に行ったこともなかった彼女は、「大学に行かなかったら365日お仕事だったと思います」とも語っている。 「そういう普通の生活を送ることが、私にとって大事でした」 “普通の生活”を送ることに憧れを抱いていた有安。大学に通ったことは、彼女にとってターニングポイントとなったようだ。 今後は「何も予定のない日々を送りたい」という彼女。ファンにとっては複雑だが、新たなステージに期待したい。
2018年01月15日アイドルグループ・ももいろクローバーZの有安杏果(22)が、今月21日のライブをもってグループを卒業することがわかった。15日、自身のブログで発表した。有安杏果有安は「ファンの皆様へ」と題してブログを更新。「突然のお知らせになっちゃってごめんなさい。私、有安杏果は2018年1月21日のライブをもってももいろクローバーZを卒業します」と発表し、「子役時代から22年間やってきた世界から一度距離を置いて、普通の女の子の生活を送りたいという想いが強くなり、わがままを受け入れてもらいました」と理由を説明した。今後については「これから私は何をするか具体的には何も決まってません。逆に何も予定のない日々を人生で一度くらい過ごしてみたいなと思ってます。まずは規則正しい生活をしてゆっくりとした日々を過ごしたいと思います。今までの22年間で出来なかった普通のことを、少しずついろいろやってみたいです」とのこと。「落ち着いたら、普通の日常の生活を送りながら22歳の女の子としての教養や知識をしっかりと身につけられるように励みたいと思います」と加えた。そして、「ももいろクローバーZとしての8年間を振り返ると走馬灯のようにいろんなことが溢れてきます。すごく長かったような、あっという間だったような気もするけど幸せなアイドル生活を送らせていただきました」と振り返り、メンバーやスタッフ、ファンに感謝。「本当に本当に誰よりも幸せな8年間でした」とつづった。さらに、「みなさんにはどれだけ『ありがとう』と言っても、感謝の想いを伝えきれません。今回の私のわがままに対してはいろんな意見があると思いますが、8年間一緒に歩いてきたみなさんの中に『お疲れ様』と言ってくれる人が一人でもいたら嬉しく思います。8年間、本当にありがとうございました」と思いを伝えた。
2018年01月15日俳優・山田孝之が、「ブリラミコ」創業者の山口友敬と組み新ブランド「FORIEDGE(フォリエッジ)」を立ち上げた。ここで取り組むプロジェクト、傾いているモノ・コトを形にする「傾奇者(かぶきもの)PROJECT」の第1弾として、今回江戸ガラスで新しい商品をプロデュース。現在クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、支援を募っている。俳優として様々な作品に出演し、数々の賞も受賞。また、赤西仁とのユニット「JINTAKA」を結成しCDデビューし、先日は自身は一切出演せず、プロデュースを手掛ける映画『デイアンドナイト』の公開が発表されるなど、多岐にわたる活動が注目を集める山田さん。今回はそんな彼が、2017年2月、知人の誕生日会で山口さんと再会し意気投合。0から1を作り上げる何か面白いことをチャレンジしようと思い、今新ブランドを立ち上げたという。CEO・CCOを山田さん、CEO・Brand Producerを山口さんが務める。ブランドの軸は、変わっていて日常にはない「違和感」。非日常を作り出す、エンターテイナーとしての「違和感」を、空間からモノへ表現していく。そしてプロジェクト第1弾に選んだのは、日本の伝統工芸である江戸ガラス。いかに日常的に使用でき、デザインをどこまで昇華できるのかを考え制作。東京の江戸ガラス職人の協力のもと、「コンポート」「日本酒グラス」「ゴブレット」「シャンパングラス」「白ワイングラス」「赤ワイングラス」の6種展開で販売する。全ての商品は足が曲がった、面白い形をしており、赤ワイン、白ワイン、シャンパングラスは足が曲がっているだけでなく器の部分が凹んでいることも大きな特徴で、職人がひとつひとつ手作りで作っているため、曲がり具合や凹み具合が違い、どれも世界で1つだけのものとなっている。現在行われているクラウドファンディングでは、13,122円コースから支援が可能となっており、金額に応じて各種グラスやTシャツなどが用意。500万円を目標金額としている。なお、FORIEDGEの新商品は、2018年初旬に発売予定となっている。(cinemacafe.net)
2017年08月24日ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)のデザイナー丸山敬太は、北海道を拠点とする宮坂建設工業とコラボレーションし、作業服と制服をデザインする。花や鳥、蝶など華やかなモチーフと鮮やかな色彩で、優雅な世界を描くデザイナー丸山敬太。そんなロマンティックな世界を作り出すのを得意とする丸山が今回タッグを組むのは、異例ともいえる宮坂建設工業だ。登場するのは、建築作業服と女性用のオフィス用事務制服。男性をメインにした作業ユニフォームは、ブルゾン、長袖シャツ、半袖シャツ、パンツで構成され、女性用のオフィス用事務制服は、ジャケット、ベスト、スカート、カーディガンに加え、長袖・半袖のブラウスが揃う。デザインはシンプルでありながらも洗練された仕上り。特に、グリーンとイエローのラインは、ジャケットのラペルを縁取ったり、ベストのウエストラインに配されたりと、効果的に用いられ、アクセントとして活躍している。なおこの新ワークウェアは、2017年4月より導入されるそうだ。
2017年04月09日組曲(KUMIKYOKU)から、ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)のデザイナー・丸山敬太を起用したカプセルコレクション「リトゥム クミキョク(Rythme KUMIKYOKU)」が登場。2016年9月21日(水)より阪急うめだ本店、JR名古屋タカシマヤ、伊勢丹新宿本店にて順次発売される。組曲は“進化する定番”をコンセプトにカジュアルブランドとして1992年秋にデビュー。25周年を記念して「リトゥム クミキョク」が生まれた。デザイナーは新たなモードエレガントを提案している丸山敬太を迎え、フレンチテイストを反映したベーシックを提案する。2016年秋冬シーズンは“パリ”をテーマに、フラワープリントのワンピースやパンツ、プレッピーなジャケットを中心に展開。また、ボーダーのトップスなどデイリーに秋のレイヤードを楽しめるアイテムが揃う。【概要】リトゥム クミキョク中心価格:・ワンピース 26,000円+税・コート 46,000円+税・ジャケット 36,000円+税・スカート 17,000円+税・パンツ 17,000円+税・ニット 14,000円+税 ・カットソー 7,400円+税■期間限定ショップ・阪急うめだ本店住所:大阪府大阪市北区角田町8-7オープン日:2016年9月21日(水)・JR名古屋タカシマヤ住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4オープン日:2016年9月28日(水)・伊勢丹新宿本店住所:東京都新宿区新宿3-14-1オープン日:2016年10月予定
2016年09月19日ニューエスト・モデルの結成30周年を記念して、7月6日(水)にベスト盤、8月3日(水)にトリビュートアルバムがリリースされる。同バンドの中心人物、中川敬がぴあのインタビューに答えた。【チケット情報はこちら】1985年に結成され、日本のロック・シーンに大きな影響を与えたバンド、ニューエスト・モデル。その後、盟友バンド、メスカリン・ドライヴと1993年、同時に解散。ふたつのバンドを統合し、ソウル・フラワー・ユニオンが結成され現在に至る。「30年経った感覚なんてまったくないですよ。もちろんニューエスト・モデルは違うバンドやねんけども、いまとなっては、奥野(真哉)と30年やってる、ひと続きのバンドの感じがある。だからニューエストは初期ソウル・フラワー・ユニオンっていう感じやね、俺の中では」インディで活動し、レーベルごとメジャーと契約するなど、音楽性だけでなくバンド環境の先駆でもあった彼ら。「若さに溢れてて、例えば、パンク・バンドがメジャーから出すのはかっこ悪いとか、若気の至りで大企業の太鼓持ちはしたくないとか、相棒の(メスカリン・ドライヴの)伊丹英子も似たような考えでね。一緒にレーベル立ち上げて、メジャーから誘いがあったときに、ヒデ坊と条件を決めた。大阪に住み続けること、2バンドでレーベル契約できること、作品を出す時期は自分で決める、外部プロデューサーをつけない、と。この無茶な条件を飲んだ会社が1社あった」阪神淡路大震災の際にはソウル・フラワー・モノノケ・サミットとして出前慰問ライブを展開。「来れる人間だけ来ればいいって決めたのに、毎回、メンバー全員ちゃんと来る。いい仲間やと思ったよ。みんな音楽人生の転機になったと思う。本業をバリバリやりながら、3年間で200回以上やったよ」その活動から多くのミュージシャンからリスペクトを受ける彼ら。トリビュート盤にも、BRAHMAN、大森靖子、岸田繁(くるり)、スピッツ、仲井戸麗市、など、若手、同世代、先輩まで個性溢れる面々が参加した。「俺、全部好きやね。ありがたいし嬉しいよ。ワクワクしながら聴かせてもらってる。それぞれの持ち味でやってくれてるしね」ソウル・フラワー・ユニオンは6月に大阪、東京、宮城で30周年記念ツアーを敢行したばかり。7月から8月にかけて中川敬の弾き語りツアーを展開し、9月にもバンドで福岡、大阪、東京とツアーを廻る。「ニューエスト初期の曲を選んで演ってる。お客さんにとっては意外やと思うけど、今の俺にとっては愛すべき音楽の原風景でね。俺はここから始まったんやなっていう。2年後はソウル・フラワー・ユニオンの結成25周年やし、原点回帰的なアルバムを作りたいな。結構怒ってるしね、世の中に(笑)。ちょっとうるさいのをやりたい感じがあってね」9月のツアー、チケットの一般発売は7月23日(土)午前10時より。取材・文:浅野保志(ぴあ)
2016年07月05日日本のロックバンド、ソウル・フラワー・ユニオンの中川敬が10月7日に2年ぶり3作目となるソロアルバム『にじむ残響、バザールの夢』をリリースした。【チケット情報はこちら】全篇アコースティック楽器で演奏された同作には、新曲のほか、ルー・リード、ジョニ・ミッチェル、忌野清志郎、仲井戸麗市、シーナ&ロケッツのカバーなど、15曲を収録。10月4日(日)より同作の発売を記念した弾き語りワンマン・ライヴ・ツアーを開催中。また、ソウル・フラワー・ユニオンは12月5日(土)愛知・名古屋CLUB QUATTROより、年末恒例のツアー「年末ソウルフラワー祭 2015」を開催。同ツアーのチケット一般発売は10月24日午前10時より。なお、一般発売に先がけて、チケットぴあでは12月6日(日)大阪公演、12日(土)東京公演の先行抽選プレリザーブを実施。受付は大阪公演が10月19日(月)午前11時から22日(木)午前11時まで。東京公演が10月14日から20日(火)午前11時まで。■年末ソウルフラワー祭 201512月5日(土)名古屋CLUB QUATTRO(愛知県)12月6日(日)umeda AKASO(大阪府)12月12日(土)LIQUIDROOM(東京都)12月13日(日)仙台LIVE HOUSE enn 2nd(宮城県)
2015年10月16日ファッションデザイナーの丸山敬太が、7月8日から14日まで、伊勢丹新宿店で自身がプロデュースする浴衣を紹介するイベント「KEITA MARUYAMA × ISETAN YUKATA 日本の夏-日本の恋-」を同店本館1階ザ・ステージ#1で開催する。同イベントでは、浴衣を“普段と違う自分を演出するもの”、“恋のように誰かのために着たいもの”といった自分を高揚させる夏のワードローブとして捉え、同氏による日本の夏の浴衣をリアルクローズなテイストで新提案する。会場では同氏がデザインした浴衣8柄を紹介するほか、同氏とスタイリスト・佐々木敬子が手掛ける「マイラン(MYLAN)」とコラボレーションした花火柄の浴衣(4万8,000円)、モデルで女優の桐島かれんが手掛ける「ハウスオブロータス(HOUSE OF LOTUS)」とコラボレーションした更紗をイメージした浴衣(4万8,000円)などを販売する。このほか、“招き猫”や“金魚”など、丸山敬太が以前に自らのブランドでデザインした柄を復刻させた浴衣、一部ポリエステル素材を取り入れた浴衣、浴衣にマッチする丸山デザインのクラッチバッグ、チャーム、コサージュ、うちわ、日傘など、同氏の世界観が反映された和雑貨も展開する。同イベントの一環として、7月10日には、東京ミッドタウン・ガレリア1階/2階のイセタンサローネで「ゆかたパーティ@イセタンサローネ」(午後6時から午後9時)と題するイベントも開催、丸山敬太と桐島かれんによるトークイベント(午後7時から午後7時30分)も行われる。
2015年06月24日ファッションデザイナーの丸山敬太が、本日(5月22日)放送となるTV番組「another sky-アナザースカイ-」(日本テレビ系)のゲストとして出演。同番組で「ファッションデザイナー」がフォーカスされるのは、放送開始以来初めてのこととなる。丸山敬太は、服飾専門学校を卒業後、アパレルメーカーでの勤務、そしてフリーランスのデザイナーとして「DREAMS COME TRUE」のステージ衣装デザインを手がけたことで一躍その名は知られることとなった。1994年には自身のブランド「KEITA MARUYAMA TOKYO PARIS」をスタートさせ、その3年後にはパリコレでのデビューも果たした。デビュー20周年を迎えた2014年からは、三越伊勢丹ホールディングスとの提携を開始し、大規模なアーカイブ展を開催。その他にも、浜崎あゆみなどアーティストのステージ衣装、JAL(日本航空)グループの制服デザインなどを手掛け注目を集めている。今回、丸山敬太が訪れたのは縁深く、憧れたフランス・パリ。“心の師”というデザイナー・高田賢三と再会ーーパリコレへの挑戦、成功と挫折、これまで辿ってきた道を振り返りながら当時の胸中、さらには今後への新たな決意を語る。丸山敬太が出演する「アナザースカイ」放映は、5月22日・23時35分~日本テレビ系列にて放送。
2015年05月22日埼玉西武ライオンズはこのほど、5月23日の「富士吉田市スペシャルデー」において、試合前に山梨県富士吉田市出身のプロレスラー武藤敬司さんと、西武ライオンズの田邊徳雄監督が1打席対決を行うことを明らかにした。試合前のセレモニアルピッチでは武藤さんと田邊監督が登場し、一対一の勝負を繰り広げる。田邊監督は対決にあたり「一般的にセレモニアルピッチの時は打者は打たないものですが今回は真剣勝負だ! 絶対打ち返してやるぞ」と熱い意気込みを語った。時間は試合開始直前(13:45頃)で、会場は西武プリンスドームフィールド。当日、ドーム前広場では、農林水産省「郷土料理100選」にも選ばれた「吉田うどん」をはじめ、ふじやまビールや織物など、同市にまつわるさまざまなブースも登場する。また、富士吉田スペシャルデーを記念し、山梨県在住、在学、在勤の人を対象に、内野指定席B(1・3塁)のチケットを特別価格1,400円(通常一般当日3,000円)で販売する。価格は税込。
2015年05月15日米映画『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』のBlu-ray&DVD発売記念イベントが17日、都内で行われ、プロレスラーの長州力、藤波辰爾、武藤敬司、グラビアアイドルの高崎聖子、倉持由香、鈴木咲、清水みさとが出席した。同作は、シルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ハリソン・フォード、メル・ギブソンらハリウッド俳優たちが集結したアクション大作。傭兵集団・エクスペンダブルズを率いるバーニー(スタローン)を中心に、屈強な男たちの戦いを描く内容で、Blu-ray&DVDには日本語吹き替え版も収録している。シリーズを通して宣伝活動を行ってきた武藤は、「エネルギーをもらう映画なので、若いヤツも元気になると思う」とアピールし、「テリー・クルーズの上半身の筋肉がすごい。是非リングに上がって欲しい」とプロレス目線の感想を。同作を手掛けたパトリック・ヒューズ監督から、インタビュー時に、「次回作で悪役をやるべきだ」と推薦されていた武藤は、「やりたいですね。スタローンと是非戦ってみたい」と含み笑いでハリウッド進出を目論んでいた。一方、スタローンを意識した衣装で登場した藤波は、「こういうの嫌いじゃない」と満足げな表情で、「チームがどんな活躍を見せるか見どころ十分」と、ハードなアクションに挑んだハリウッド俳優たちを称賛。"レジェンド・プロレスラー"として紹介された長州と藤波だが、「控室でも気を遣って恐縮しちゃって大変でした。俺は使い走り。でも、俺もレジェンド、年寄り組ですからね」とこぼした武藤に、長州は、「ふざけんな! お前は感情表現が出来てない」と喝を入れて笑いを誘っていた。また、グラドル宣伝部の高崎、倉持、鈴木、清水は、セクシーなミリタリー・ファッションで登場。「監督と直接お会いして約束したので、グラドル宣伝部としてPRしていきたい」とあいさつした倉持は、写真撮影で自慢のヒップを長州に密着させ、ノリノリでアピールしていた。
2015年03月18日「ももいろクローバーZ」の有安杏果が3月15日(日)に二十歳の誕生日を迎え、主演映画『幕が上がる』の全国行脚フィナーレを飾る舞台挨拶でメンバーの百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、佐々木彩夏、“モノノフ(※熱烈なももクロファン)”たちから祝福を受けた。「ももクロ」の5人は先月より公開された主演映画『幕が上がる』の宣伝のため、本作が上映される全国の全ての映画館――計127館を巡る全国行脚舞台挨拶ツアーを約1か月にわたって行なっており、この日がちょうど最終日。127館目となる新宿バルト9での舞台挨拶に5人が揃って登壇した。全国行脚というミッション完了およびメンバーの苦労を労い、劇場に集まったモノノフはスタンディングオベーションで百田さん、玉井さん、高城さん、佐々木さんを迎えたが、最後の有安さんを迎える際には、メンバーとモノノフがバースデーソングを合唱し、有安さんのカラーであるグリーンのサイリウムを灯し、客席をグリーンで埋め尽くして祝福!有安さんはサイリウムの灯をロウソクに見立てて、嬉しそうに壇上で飛び跳ねながら、ロウソクを吹き消すアクションで喜びを表す。昨年の誕生日はちょうど国立競技場でのライヴ時であり「1年って365日もあるのに、何で毎回3月15日が『ももクロ』の大切な日と重なるのか不思議です!」と語りつつ、二十歳の抱負を求められると「とうとう二十歳になっちゃったけど、特に決意とか、変わることとかはないです」とマイペースに表明。この日の舞台挨拶中は、「あの~」を連発し、そのたびに客席から笑いが起こったが「『あの~』を減らせるように頑張ります!」と語り、再び会場は笑いに包まれた。節目と言えば、佐々木さんも先日、高校卒業を迎えたばかり。客席からは「卒業おめでとう!」という声も飛んだ。佐々木さんは「高校卒業して、社会人になったので、もっと活動の幅を広げていけたら!」と抱負を口にし歓声を浴びていた。『幕が上がる』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:幕が上がる 2015年2月28日より全国にて公開(C) 2015「幕が上がる」製作委員会
2015年03月16日10月19日朝、開店時刻を迎えた伊勢丹新宿店本館1階の正面玄関入口には、同社社員に混ざってお客様を丁重にお出迎えする、デザイナー丸山敬太の姿が見られた。理由は同店本館1階ステージ#1に、10月15日から21日までの期間限定で“KEITA MATUYAMA 20周年ミュージアム『丸山景観』”がオープンすることを記念して、この日は丸山が「1日店長」を務めることになっているからだ。開店と同時に殺到するお客1人ひとりに対して、丸山は丁寧にお辞儀。ファンから声を掛けられると笑顔を見せ、会話を交わす場面もあった。「1日店長」の仕事はもちろんそれだけではない。閉店時間まで分刻みで店内を回り、商品を宣伝し、お客に荷物を手渡し、合間合間にはスマホでの記念撮影にも快く応じる。まず、開店直後には地下の食品フロアに赴き、ケイタマルヤマとコラボレーションした「京都 下鴨茶寮」の弁当、「鈴懸」のどら焼き、「鶴屋吉信」の生菓子をアピール。季節感や食材の色にもこだわることで、ケイタらしさを演出したという2段重の弁当を前にした際は、「見た目も色もばっちり。ぜひ多くの方に召し上がっていただきたい」と自信満々の表情を浮かべた。鈴懸のどら焼きには、ケイタらしさ満載の富士山、桜を模したオリジナル焼印を押印。鶴屋吉信の生菓子3種も、牡丹、富士などをモチーフに仕上げている。また、12時からスタートした屋上ランチパーティーでは、ケイタマルヤマ歴代コレクショなどを上手に着こなしておめかししたファンたちを前に、「大好きなデパートでこんなステキな会を催してもらえて本当にうれしい」とあいさつ。乾杯の音頭を取る段になると、「なんだか自分で自分に乾杯する感じ」とこぼし、照れくささを隠すかのように、「みなさんの20周年を祝して乾杯したいと思います」と高らかにグラスを掲げた。
2014年10月20日「イイ女」は私たちの目標でもあるし、そのために美容もお洒落もがんばる。でも、女から見た「イイ女像」って、得てして男性目線からのもとは違って、一歩間違った方向にいくと、「イタイ女」になりがち。そこで、日々、様々な業種の女性と接し、本人自身が「モテ男」と評判の「MEN’S CLUB」編集長・戸賀敬城さんに、美容&恋愛ライターの安田光絵が直撃! 男から見たイイ女について、じっくり語っていただきました。■男が感じる女の魅力とは? 安田:プライベートも仕事も含め、今まで数えきれないほどの女性とお会いしてきたと思いますが、男性から見てどういう女性が魅力的だと思いますか? 戸賀:まず、女の魅力を大きく2通りに分けるとすると、ひとつめは遊びで終わる時間的に短い魅力、もうひとつは、ずっといたいと思える時間的に長い魅力に分けられる。みんなが目指したいのは後者のほうだよね? 安田:ハイ。もちろんそうです。戸賀:前者のほうは、男ウケしそうなファッションで、トレンドのメイクをしていればある程度はモテる。ただ、外見的な華やかさは最初の掴みにはいいかもしれないけど、それと結婚につながる魅力は全く別のこと。仕事柄、ファッション業界の女性たちともしょっちゅう会ってるけど、服やバッグ、靴や時計だけが印象に残ってその人自身のことを覚えていないってことが多い。いくらいいものを持っていても、持ち物に負けていたら意味がないよね。安田:大事なのは中身ということでしょうか。戸賀:月並みの意見だけど、そういうこと。何かを身につけることによって魅力を引き出すのはいいけれど、それが長い恋愛につながるとは限らない。ただ、見た目は派手だけど、じつはしっかりしているとかのギャップがある女は魅力的だと思うよ。安田:男性はギャップに弱いっていいますよね。戸賀:その通り。見た目は地味だけど飲むとはしゃいじゃったりとか(笑)。会話をしたり食事したり、一緒に寝たりする相手なのに、ずっと一定のままだと何も面白くない。たとえば目の前に水があって、飲んでみたら意外な美味しさがあったらまた飲みたくなるじゃない。ギャップを使って裏切り続けて飽きさせない努力が必要。安田:それって、結婚してからもそうですよね。戸賀:そっちの方が先が長いからね。がんばらないとネタ切れになりそうだけど(笑)。飽きさせないためには、サプライズがあるかどうかが大事。もちろんエンターテイメントというわけではなく、美味しい店を知っていたり、面白い出来事を自分から提案できるかどうか。安田:それを男性任せにしている女子は多いと思います戸賀:いや、それは絶対にダメ。たとえば一緒に食事をした後、男に“次どこ行く?”と言われたときに、“なんでもいいよ”じゃ受け身すぎ。とくに、20代ならまだしも、30代でそれだと残念。“素敵なバーが近くにあるから、一件寄らない?”くらいは言ってほしいよね。そういう風に誘ってくれただけで俺なら“いいコじゃん!”って思っちゃう。安田:女子からすると、ワガママだと思われたらどうしようとか考えちゃうかも。戸賀:男は、ふたりのためのワガママなら大歓迎。イラッとはしないはずだよ。それに、女の子が“いろんな所に連れて行ってほしい”と思うのと一緒で、男だって自分のテリトリー以外の所を知りたい。だから、幅があるコのほうが飽きないし、一緒にいて心地いい。とくに、今は女がスポットを浴びている時代になってきているんだから、相手を振り回すとかプレゼン能力を発揮するべき。安田:ちなみに、“もっとメールして”とかおねだりしてもいいんですか? 戸賀:どんどんしてほしい(笑)。そもそも、20代、30代って人生のうちで女が一番輝いている時じゃない。自信を持って“もっとこうしたい”とか“◯◯に行きたい”とか言っていいと思うよ。安田:意見をきちんと主張できることが、魅力的な大人女子の条件ですね。戸賀:そう。それから、自分を更新し続ける努力を怠らないこと。僕は車が大好きで長年憧れていたモデルを手に入れたんだけど、それも3年経つと飽きてくる。どんなものでも色あせない魅力ってないんだよね。内面に深みがなければ、結婚して夫が家に帰って来ても、ご飯食べて寝るだけ、妻がつまらなくて居心地が悪い家になってしまう安田:それは、みんな避けたいと思っています。将来のためにも、内面を磨くことが必須条件ですね。戸賀敬城さんプロフィール:(とが ひろくに)1967年東京生まれ。学生時代より世界文化社「Begin」でアルバイト。大学卒業後に、そのまま配属となる。その後、別雑誌の編集長を経て、現在、ハースト婦人画報社「MEN'S CLUB」編集長。スマートなルックスと、バツグンのファッションセンス、男女問わず慕われるカリスマ性で、トークショーやテレビでも活躍。ラグジュアリーな日常を綴ったブログ「 トガブロ 」も人気。・MEN'S CLUB 公式サイト
2014年09月19日脚本・木皿泉、演出・内藤裕敬、主演・薬師丸ひろ子の舞台『ハルナガニ』が4・5月、東京と大阪で上演される。2012年『すうねるところ』に続く話題作。前作以来、互いに信頼を寄せ合う、木皿と内藤に話しを聞いた。舞台『ハルナガニ』チケット情報今回は藤野千夜の小説『君のいた日々』原作にした、ひと組の夫婦の物語。舞台上には“夫を失った妻”と“妻を失った夫”のふたつの世界が存在する。連れ合いの死後、それぞれは何を悔い、何を支えに生きていくのか。夫婦の究極の愛を描いていく。原作について木皿は「藤野さんの作品は、ずっと好きで、本当にうまいなぁといつも感心しています。今回のも、細かいところがとてもおもしろいのですが、何といっても設定がいいなぁと。日常を切り取って見せるには、とてもいい話だと思います」。舞台は「原作と違うのは、もっとドタバタするかな。それと、ジタバタもするかも」になるという。一方の内藤は舞台化のポイントについて「木皿泉流のノゾキだと思います。ノゾキ見が言葉になって会話になったとき、ノゾキをされた胸や頭や心が、どんなふうな物語になるか」。木皿作品の魅力について「フラフラするところですかね。いろいろが直進しないの。フラフラ‐クネクネするのね」と話す。主演の薬師丸については「私達は、現実と本質の間で迷うけれど、彼女は本質をいつも見つめてると思います」(内藤)、「今はタレントも役者も、商品として扱われているので、どんどん消費されるしかないのです。昔は、テレビや映画に出てる人は雲の上の人で、我々の手の届く人ではなかった。薬師丸さんは、その最後の人だと思っています。自分を商品として扱わず(それは、つまりお金みたいなものに決してころばず)志を持って仕事を続けてこられたので、この先、消費されることはないと思います。そういう存在感って、ほとんど他にないんじゃないでしょうか。誰が何と言っても「そこに居る」という感じ。いつか薬師丸さんにしかできない作品というものを書いてみたいです」(木皿)と、それぞれその魅力を語る。また、木皿は「能で使われる別れのコトバに「いずれ春永に」というのがありまして、それが美しく、はかなく、でも力強く、わたしたちはとっても好きです。能は死者の話だし、今回はお芝居にいいかなと思いました」とタイトルに込めた思いを話した。公演は4月7日(月)から27日(日)まで東京・シアタートラム、5月2日(金)から4日(日・祝)まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて。チケットの一般発売は3月8日(土)午前10時より。チケットぴあではインターネット先行を実施中、大阪公演は2月17日(月)午前11時まで、東京公演は3月3日(月)午後6時まで受付。
2014年02月10日チョコバー「ブラックサンダー」を製造・販売する有楽製菓と、豊橋鉄道は共同で、路面電車「ブラックサンダー号」の運行を17日より開始した。同日に発車式も開催され、鉄道史上初となるお菓子の「一日駅長」に就任したブラックサンダーもお披露目された。ブラックサンダーといえば、2004年頃から人気が上昇し、2008年の北京五輪で男子体操・内村航平選手の好物として注目され、人気が爆発した日本のチョコバー。現在は年間約1億3,000万個を販売しているという。しかし、このお菓子が20年近くにわたって販売されてきたことや、製造・販売元である有楽製菓の国内メイン工場が愛知県豊橋市にあることはあまり知られていない。そこで同社は、「ブラックサンダー」の地元・豊橋でのさらなる知名度アップや社会貢献を図るべく、豊橋鉄道と組み、路面電車「ブラックサンダー号」を登場させた。黒と赤、稲妻をイメージした黄色のボディに、ブラックサンダーの鮮やかなロゴが大きく配置されたデザインは非常に目立つ。車体上部には、「豊橋にはコレがある!」というキャッチコピーがあり、有楽製菓の思いが込められている。ロゴ部分こそシールを貼り付けたものだが、ベースとなるカラーは車体に塗装されており、一般的なラッピング電車とは一線を画した本格的な仕様になっている。同電車のベースはモ3200形(3201)。豊橋鉄道の路面電車は現在、最新式の車両を中心に運行しているが、このモ3200形は昭和の時代から名古屋鉄道の路面電車で活躍して車両で、その後、豊橋鉄道が譲り受けた。ポップなブラックサンダーのグラフィックと、時代を感じさせるレトロな車両のミスマッチが、独特な雰囲気を生み出している。発車式には、有楽製菓代表取締役社長の河合伴治氏、豊橋鉄道代表取締役社長の伊藤優氏、豊橋市副市長の有安敬氏らが列席。復興大臣を務める根本匠氏から祝電も寄せられ、「安倍首相もブラックサンダーが大好物」との内容が披露された。豊橋鉄道の路面電車「ブラックサンダー号」は、今後1年間にわたって運行される予定だ。「一日駅長」を務めるブラックサンダーのモニュメントも、発車式にてお披露目された。イメージガールでも、「ゆるキャラ」などでもなく、お菓子そのものが駅長に就任するという「鉄道史上初」の企画。「一日駅長」のタスキを肩(?)にかけたブラックサンダーのモニュメントは、19日まで新豊橋市電駅前広場に設置されるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月21日JALグループは18日、航空運送事業に関わる全部門の制服について、2013年度上期より新デザインに変更すると発表した。新制服のデザイナーには丸山敬太氏を起用。新制服のコンセプトは、「視認性の高さの実現」「清楚で上品なデザイン」「挑戦のスピリット」「コスト削減」。グループ内で統一性を持ったデザインにし、JALグループの社員であることが一目でわかるものにするという。また、素材だけではなく管理方法についても再検討し、さらなるコスト削減を実現するという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月19日『パンドラの匣』『乱暴と待機』の冨永昌敬監督初のドキュメンタリー映画『庭にお願い』が来年3月に公開されることが決定し、予告編映像が公開された。『庭にお願い』は、福岡在住のミュージシャン、倉地久美夫を捉えた音楽ドキュメンタリー作品。その独特のパフォーマンスで一部の音楽ファンから熱狂的な支持をうけている倉地の魅力を、貴重なアーカイヴ映像、菊地成孔や岸野雄一らへのインタビュー、倉地、菊地、そして外山明によるライヴシーンを交えて描いていく。公開された予告編では、冒頭から菊地が倉地を「こいつは確実に天才だ」と絶賛し、東京・高円寺にあるレコード店/イベントスペース「円盤」の店主、田口史人氏が倉地を「誰から見ても“変”」と評する場面で幕を開け、倉地のパフォーマンスや、インタビュー映像の一部が収録されている。冨永監督は、相対性理論のミュージックビデオ演出や、デート・コース・ペンタゴン・ロイヤル・ガーデンのライヴ中継監督など音楽にまつわる活動も多いだけに、映画ファンだけなく音楽ファンも気になる作品となりそうだ。『庭にお願い』2011年3月5日池袋シネマ・ロサにてレイト・ロードショー
2010年12月27日