※画像はニュースリリースより冷え性に関するアンケートを実施女性を中心に人気の料理雑誌「オレンジページ」のオレンジページnetにおいて、冷え性を題材にアンケートを実施した結果、何とその回答者の80%が冷え性だと感じていることがわかった。また、その中の24.7%が35度台の平熱であると回答。また、冷え性を自覚する層の低年齢傾向もうかがえる。また冷えを感じる部位としては、「足先」とほぼ全員といってもいいだろう90.2%が回答。次いで、「手」と末端に冷えを感じる傾向があった。冷え性の低年齢傾向もまた、家族に冷え性がいると回答した人のうち、何と「実母」の36.4%にならんで、「子ども」をあげる人が35.6%。その内訳も、「女10代」の34.2%が、「女20歳以上」の33.7%を上回りトップに。また「女9歳以下」についても10.4%と、子ども世代でも女性は冷え性を感じるという驚きの実態が明らかとなった。また、夫についても冷え性だと答えたのは28%であり、家族の多くが冷え性をうったえているケースもあった。最近の冷え性対策行っている冷え性対策としてあげられたのは、保温機能があるインナーによる「防寒」が84.1%。次いで「レッグウォーマーやタイツ等衣類で防寒する」76.8%、「手袋、マフラー、ストール、ひざかけなどを取り入れる」75.7%、「厚着・重ね着」71.5%等の衣類による温度調節が上位をしめた。次いで「湯船にしっかりつかる」の62.3%。食生活においては、あたため効果を期待して「しょうが」をつかった料理や飲み物を取り入れている人が目立った。また、しょうがは、「生のしょうがを切る・刻む・すりおろす」75.3%のほか、「チューブ入り」51.8%、「しょうがの入った市販品」24.4%と、しょうがそのものの利用はもちろん、市販のものを手軽に活用しているのも目立つ。雪が降ったりと、全国的にまだまだ寒さの続く2月。オレンジページnetでは冷え性対策として 「しょうが」レシピを大特集。しょうがを気軽に取り入れやすいレシピを紹介している。冷え性対策として取り入れてみてはいかがだろうか。●調査対象:オレンジページnetモニター会員・女性(有効回答数)1,307人●調査方法:インターネット調査●調査期間:2014年2月5日~2月7日(オレンジページプレスリリースより)【参考リンク】▼オレンジーページニュースリリース/PR TIMES▼オレンジページnet
2014年02月11日前回 は手足の冷え解消法を紹介しました。末端のみならず、“下腹部の冷え”が慢性化すると、女性は月経不順や月経痛を引き起こし、更に進行するとホルモン異常を来たし、子宮内膜症、子宮筋腫の原因にも繋がります。しかし、逆を言えば、これらの症状、病状は冷えを解消する事により、改善されますので、しっかり“冷え”と向き合って、改善して行きたいですね。■腹部周りをマッサージ意外と知られていない、冷え性解消方法は、腹部周りのマッサージ。冷えを感じている足や手先ばかりをマッサージして暖めようとしてもマッサージが終わるとすぐにまた“冷え”を感じてしまいます。そんなときに試していただきたいのが、腹部のマッサージです。お腹にはたくさんの臓器が集中しています。人間の身体は大事なところには血液が集まるようになっています。ですので、臓器には自然と血液が集まり、冷えないようになっています。腹部周りをマッサージして上げる事により、臓器の周りの代謝が上がり、平滑筋の動きが活発になると、腹部に血液をたくさん必要としなくなり、余分な血液は身体の末端の方にも回るようになって行きます。身体を暖めてくれる効果のあるセサミオイル(ほかの植物性マッサージオイルでも大丈夫です)に種子系の精油(カルダモンやブラックペッパー)を20ccに対し、6滴くらい(約1.5%)の割合で混ぜます。また、女性は男性に比べ、冷え性になりやすいと言われていますが、熱を作り出している筋肉の量が男性に比べて少ないのもその一つの原因とも言われていますが、その他にも、こんな生活習慣の方は冷えを招きやすいです。1. 過度のストレスを感じている方、睡眠不足の方暑いときには汗をかき、寒いときには毛穴を閉じて熱を逃がさないようにするなど、脈拍や血圧など、本人に意思には関係なく人が行きて行く上で身体の状態を一定に保とうとする力(恒常性)を自律神経といいます。その自律神経を司っている脳の視床下部はとてもストレスの影響を受けやすいところです。過度なストレス、リラックスする時間の少ない方は自律神経の乱れを引き起こし、体温調節の機能を妨げ、“冷え”体質になりがちです。2. 貧血、低血圧、同じ姿勢でずっと座っている(立っている)方もともと血流が弱い上に、筋肉を動かさない事により身体の末端の方まで血液が行きにくくなっている状態です。暖かい血液が末端まで届かない=“冷え”を招いてしまいがちです。3. 常に薄着の事が多い方女性の毎月の月経は熱を運ぶ血液が多量に奪われます。そんなときに、ファッション性の重視により寒い冬でも薄着で我慢している状態が続くと、ホルモンの異常を来たし、“冷え性体質”を招いてしまいます。たかが“冷え”と甘くみずに、“冷え”を感じたら、上記のような生活習慣を見直し、即対処!で冷え知らずの身体作りをして行きましょう!
2013年12月31日寒い季節になりました。運動をしても手足だけはなかなか暖まらない、お布団の中に入っていても手足が冷たくてなかなか眠れないなど、この時期“冷え性”に苦しむ女性は多いのではないでしょうか? “冷え”は体液循環を悪くして、肩凝り、腰痛を引き起こす原因となったり、免疫力の低下を引き起こし、病気がちになったりなど、日常生活にも影響を及ぼして来ます。また、今回は、そんな“冷え性体質”となってしまっている方に、ぜひお試ししてほしいご自宅でも簡単にできる解消法をご紹介します! ■ご自宅で簡単にできる手浴・足浴1. バケツまたは洗面器にお湯をはります。(血圧が高めの人はぬるめの38度くらいで、血圧の低めの方は暖かめの42度くらいの温度が良いでしょう)2. 身体を暖める精油(ブラックペッパー、カルダモン、ローズマリー)を2~3滴お湯にたらします。3. お湯をかき混ぜながら、ゆったりとした気持ちで、手は肘まで、足はふくらはぎ位までをつけます。(5分以上)この手浴、足浴、手や足だけを暖めるのではなく、実は身体全体を暖めているのです。お湯につかっている手や足のお湯で暖まった血液が心臓に戻って行って、更にまた体全体を巡ってまた心臓に戻るのに(これを血液の大循環と呼びます)、約1分ほどです。5分手浴、足浴をする事に寄って、暖まった血液は体全体を5回巡っていると言う事になり、体全体がぽかぽかしてきます。また、手浴をする事に寄って暖まった血液が腕を通って肩、そして心臓に入って行くので、肩こり解消にも効果がありますよ。手や足には東洋医学でいう“ツボ”がたくさんあります。そのツボを刺激する事で、身体に対応するゾーンに良い影響を与えます。ですので、手浴をしながら手のツボを押したり、足浴をするバケツに石などを入れ、石を足裏で踏み、刺激しながら行うと更に効果が高まります。後編では、慢性化すると、婦人科系の病気も引き起こしかねない“下腹部”の冷えの解消法と、冷え予防の為に見直すべき生活習慣をご紹介します。
2013年12月17日(画像はプレスリリースより)冷え性に関する調査冷え症の女性が冷えやすいと感じる身体の部位で最も多い回答が「足先」93.7%、次いで「手先」70.7%。身体の末端に冷えを感じる人が大半であることがわかりました。続いて「下半身」39.0%、腰回り30.7%でした。「背中がゾクゾクする」とよく言われますが、「背中」と回答した方は15.7%と少数でした。「冷え」という表現に当てはまるのは「足」「手」「腰回り」という部位であるようです。冷え性対策はしているのは半数冷え症対策をしているかどうかの質問には、「とても熱心に取り組んでいる」という方は5.7%と非常に少数でした。しかし、「取り組んでいる」43.7%と合わせると約半数の方が冷え性対策を行っていることになります。冷え性であると自覚している女性の2人に1人しか対策をとっていないのは驚きですね。冷え性対策は衣類とお風呂具体的な冷え性対策について聞いてみたところ、「ストッキングや靴下をはく」77.7%、2位「保温性のある衣類を着用する」66.9%、3位「湯船にしっかりつかる」56.8%でした。時代が変わり、技術が進んでも、対策はどれも昔ながらのものですね。冷え性対策で使ってみたいものは?冷え症対策で【使用してみたい】【効果がありそう】なものとしては、「保湿・保温性のある衣類」が最多でした。次いで「ゆたんぽ」、「はらまき」で「漢方」や「サプリメント」は衣類ほど冷え性改善に期待されていないようです。ヒートテックなど発熱・保温する機能インナーが開発され人気商品となっていることが背景にあるのかもしれませんね。冷え性対策にかけられるお値段は?冷え性対策ツールを購入すると仮定した場合、出しても良いと思う価格は500~1000円未満が最多でした。3000円以上出してもよいという方は非常に少数でした。高いお金を払ってでもいいから、冷え性を何とかしたいという人は少ないようです。このことから、冷え性の人の大半は、そこまで深刻な悩みになっていないのかもしれませんね。一方、5,000円~1,000円出してもよいという人が1%~1.7%ぐらいで、冷え性に対して、何とかしたいという強く思っている人も少数ながら存在していることがわかります。これから寒さがますます厳しくなり、冷え性の人にはガマンの時となりますね。どうぞご自愛ください。【参考リンク】▼株式会社薬事法ドットコムプレスリリース
2013年12月16日厳しい冬がやってきましたね。寒さを感じた時に、それを無理して我慢していると、下半身太りや冷え性の原因になってしまいます。今回は、冬の下半身太りや冷え症対策に効果的なドリンクを6つご紹介します。■1.ブルーベリー紅茶数あるフレーバーティの中でも、特にブルーベリー紅茶は下半身の冷えや血行不良の予防や改善に効果的です。ブルーベリーは目の疲れに良いことでも有名ですが、それは肝と腎の機能をサポートする効果が高いからです。その効果を応用して下半身を中から温めます。お砂糖は入れないでいただくと効果的でしょう。■2.黒豆茶黒豆茶は黒豆を茹でた時の茹で汁でできています。黒豆茶は下半身の冷えや全身のムクミだけでなく、ムクミが原因の腰痛を改善するのにも効果的です。ホルモンのバランスを整えて生理不順や月経痛を改善してくれます。利尿作用が期待できるので、膀胱炎になってしまった時などにもおススメです。■3.シナモンカプチーノスターバックスなどのコーヒーショップで、備え付けのシナモンをカプチーノに振り掛けるのがおススメです。シナモンは葛根湯などの漢方薬にも含まれている、冷えた身体を温める生薬です。シナモンスティックが入った飲み物を飲む場合は、じっくり染み込ませてからいただくと効果的でしょう。■4.杜仲茶寒さと冷えによって慢性的に脚や腰にだるさ・重さを感じたり、夕方になるとムクんで靴がきつくなったり、重たくなってくるタイプには杜仲茶が効果的です。下半身を冷やすと誰でも頻尿気味になりがちですが、杜仲茶をいただくことで頻尿や膀胱炎を事前に防ぐことができます。■5.ココアココアは身体を温める効果があることで有名なドリンクです。ココアの原料であるカカオ豆は、手足の冷えなど、血の巡りが悪いことが原因の末端冷え性や肩こり、頭痛などにも効果的です。汚れた血液がドロドロになって手足に停滞している状態をよりスピーディに改善させるには、甘味料を黒砂糖にしていただくとより効果的です。■6.赤ワイン赤ワインは寒さだけでなく、ストレスが原因の冷え性にも大変効果的です。気の巡りや血のめぐりをサポートし、血行を促進することで冷えた身体を中から温める効果があります。しかも、赤ワインには動脈硬化を予防する効果があることが最近解ってきています。飲みすぎはいけませんが、お酒が飲める人は、まずはグラス2杯ほどいただくと効果的でしょう。■終わりにいかがでしたか?下半身の冷えを放置すると、酷いケースでは膀胱炎やぎっくり腰、生理不順などを引き起こしてしまうこともあります。冬の間に下半身を冷やさないようにすると、下半身太りを予防できます。手軽にいただける飲み物で身体を効果的に温めて、寒い冬をキレイで健康に乗りきってくださいね。(マダム晴子/ハウコレ)
2013年12月01日暖かい日が続いたと思ったら、急に肌寒くなったりして、季節の変わり目は気温も不安定で体調を崩しやすい時期です。冷え性の方は、特に手先・足先など身体の末端が冷えて辛い為、カイロを持ったり、靴下を重ね履きしたりと冷えている部分に対するケアをしがちです。しかし、その部分は温まっても身体の芯から温まることは難しいのでは? 今回は、末端を温めるよりも効率的に身体を温める方法を2つご紹介したいと思います。■身体を効率的に温める方法1:大きな筋肉を動かす筋肉を動かすと、血行を促進することができるだけでなく体内で熱を発生させてくれます。手先や足先の末端組織には大きな筋肉がありません。おなかや二の腕、お尻、太ももなどのより大きな筋肉を動かせば効率よく全身を温めることが出来ます。■身体を効率的に温める方法2:太い血管を温める血管を温めれば、温まった血液が体内を巡って冷えを改善させることが出来ます。手先や足先には細い血管しか通っていない為、細い血管を温めるよりも太い血管を温めればより早く温かい血液を全身に巡らせる事が出来ます。その為、首や足のつけねにある太い血管を温めることが重要です。冷え性とは、言い換えると血行不良とも言えます。大きな筋肉を動かし、太い血管を重点的に温めて血行を促進させて冷え性を解消しましょう。冷えは万病の元ともよく聞きますね。忙しくなりがちなこの季節には体調を万全に整えておきたいものですね。冷えからしっかり体を守り、春を満喫しましょう。
2013年03月29日満腹商事に勤めるOL、ミトゥ子とチャー子。 チャー子:「おはようございまぁ~す…。」 ミトゥ子:「ヒッ!何よ、チャー子! そのサイボーグみたいな格好は! 」 チャー子:「だって…寒すぎて着込みすぎたら、こんなんになっちゃった。」 ミトゥ子:「靴下も一体何枚はいてんのよ? 重ね履きしすぎて、足が鉄腕アトムみたいになってる! 」 チャー子:「だって、私冷え性なんだもん。ミトゥ子、冷え性に効くご飯つくって! 鉄腕アトムのままじゃケッコンできないよ~。」 ミトゥ子:「ケッコン出来ないのは、もっと他に理由があると思うけど…。あ、冷え性に効くごはんかぁ…やっぱり、あれかな…。」 ミトゥ子がお勧めする、冷え性女子に効く! 今日は体も心もポカポカ~な、おいしい餃子鍋のご紹介。 材料(2人前) 《ぎょうざ20~25個くらい》◎豚挽き肉 120g◎塩 少々◎白胡椒 少々★しょうが(みじん切り) 15g★オイスターソース 小さじ1★醤油 小さじ1★はちみつ 小さじ1/2★酒 大さじ1★キムチ(みじん切りにする) 100g★キャベツ(みじん切りにする) 80g・餃子の皮 20~25枚・ゴーダチーズ(1cm角切りにしたもの) 20~25個 ※他の好みのチーズでも可 《鍋の具》☆ゴマ油 小さじ1☆しょうが(みじん切り) 1片☆豆板醤 小1/2~小1 ※好みで調節・玉ねぎ(クシ切り) 1個・キムチ(ざく切りにする) 150g・酒 1/2カップ・水 3~4カップ・塩、醤油 各適量・キャベツ(ざく切り) 適量・きのこ(えのき、しいたけ、まいたけなど) 適量・厚揚げ(食べやすい大きさに切る) 適量 ・白すりゴマ 適量作り方 1. ボウルに◎をいれ、粘りが出るまで手で混ぜる。白っぽく粘りが出てきたら★を入れてよく混ぜ合わせておく。 2. 餃子の皮の上に、1を適量のせ、その上にチーズをのせる。 3. 餃子の皮の周りに水をつけ、空気が入らないようにピッチリ半分に折る。 4. 両端に少し水をつけ、端同士をくっつけて写真のような形にする。5. 鍋に☆を入れ、弱火で炒める。香りが立ってきたら中火にし、玉ねぎ、キムチを入れて炒め玉ねぎが透き通ってきたら酒を回しいれる。 6. アルコールが飛んだたら水、塩、醤油を入れて煮立てる。 7. キャベツ、きのこ、厚揚げ、餃子を入れ蓋をして弱火で8~10分ほど煮る。 8. 仕上げに白すりゴマをたっぷりふって完成! 餃子がたくさんスープを吸ってプリプリに仕上がっている。熱々をほお張れば、どんどん体がポカポカしてくる! お好みでニラをプラスすると彩りもきれいに。餃子の皮は、できれば手作りしたほうがこの鍋はおいしくなるが、面倒ならもちろん市販品でもOK。ただし、できるだけ肉厚な皮を選ぶと、スープを吸っておいしい餃子になるよ。 餃子は、鍋に入れずに焼いても美味。具にもキムチと生姜がたっぷり入っているので、コレだけで体もポッカポカ!余ったら是非そちらもお試しを。 〆はご飯やラーメンを入れると最高! まだまだ寒い季節。冷え性の人も、そうでない人も、このポカポカキムチ餃子鍋であったまろう!!
2013年01月28日これは「冷え性」のこと。正しくは”poor blood circulation”で、「血の巡りが悪い=末端まで血が巡らない」ということで「冷え性」。「わたし冷え性」と言うときは”I have poor blood circulation.”。多くの場合”blood”は割愛して”I have poor circulation.”で通じます。また”poor”のところは”bad”にして”I have bad circulation.”でもオッケーです。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月30日