俳優・本郷奏多が、自身4作目となるカレンダー「本郷奏多カレンダー2019 -Color of Kanata-」を12月19日(水)に発売することが決定。表紙や収録カットが到着した。今年は「リピート~運命を変える10か月~」、「アカギ~鷲巣麻雀完結編~」、『いぬやしき』などに出演し、原作・脚本監修を又吉直樹が務める映画『凜』では、佐野勇斗とW主演を務める本郷さん。また、来年には戸次重幸作・演出の舞台『TEAM NACKS SOLO PROJECT 戸次重幸「MONSTER MATES」』にキャストとして加わることが決定し、唯一無二の存在としてさらに活躍の幅を広げている。この度発売が決定したカレンダーのコンセプトは、“Color of Kanata”。1か月1色、12の色をテーマに、非日常感を演出しつつ様々な彼の一面を切り取っていく。カレンダーの仕様は、A5横 リング式卓上型、15ページで構成される今回。発売に関して本郷さんは、「初の置き型で、今までにないカラフルなものになってますので楽しみにしていて下さい!」とメッセージを寄せている。そんな“今までにないカラフル”な本郷さんを少し覗ける写真も到着。「表紙カット(通常版)」では、カラフルなスモークを背景にアンニュイな雰囲気でカメラを見つめ、一方、「表紙カット(イベント限定版)」では、無防備であどけない笑顔を見せているピンク色の本郷さんが。また収録カットからは、夜のネオンに溶け込む儚げな彼の表情が幻想的な世界観を生み出す“パープル”や、ウィンクしポップな雰囲気の“オレンジ”が解禁された。そして、未公開カットのシーンも含んだメイキング映像も併せて公開。ピンク、黄、赤、白…様々な色の本郷さんを確認することができる。なお、12月22日(土)には都内で発売記念イベントの開催が決定。詳細は10月13日(土)10時にカレンダー特設サイトにて発表されるという。「本郷奏多カレンダー2019 -Color of Kanata-」は12月19日(水)発売。(cinemacafe.net)
2018年10月05日春夏に引き続き、フルレングスのワンピースが流行の兆し。花柄、刺繍、ペイズリー柄など、レトロ感溢れるフォークロア調のデザインを、川栄李奈が着こなします。クラシカルなドレスに、ニットアイテムを重ねて。イエローの花柄が目を引く薄手のワンピースを、秋らしいニットにレイヤード。ブラックの太ベルトが引き締め役に。ワンピース¥38,800(カルバン・クライン ジーンズ/カルバン・クライン カスタマーサービスTEL:0120・657・889)ニットトップス¥20,000(アール ジュビリー/ショールーム セッションTEL:03・5464・9975)ベルト¥7,900(デシグアル/デシグアル ストア ハラジュクTEL:03・5467・2680)イヤリング¥16,000(クロディーヌ・ヴィトリー/アッシュ・ぺー・フランスTEL:03・5778・2022)ストール¥49,000(ジェーン・カー/ゴールディ アッシュ・ぺー・フランスTEL:03・5778・2022)トレンドの透け感素材に、小花の刺繍をオン。メッシュのレース素材とエンブロイダリーのデザインも、黒を選べばシックに。ライダースジャケットでロックなスパイスも投入。ワンピース¥72,000ブーツ¥37,000(共にケイト・スペード ニューヨーク/ケイト・スペード ジャパンTEL:050・5578・9152)ライダース¥98,000(シシ/シジェーム ギンザTEL:03・6263・9866)バングル(3本セット)¥3,900(デシグアル/デシグアル ストア ハラジュク)ペールトーンの柔らかな色合いで魅了。発色の美しいワントーンドレスは、センターに連なるボタンがアクセント。ふかふかのボリュームマフラーやファーバッグをプラスして、さらにフェミニンさを後押し。ワンピース¥39,000(アール ジュビリー)バッグ¥24,000(アシーナ ニューヨーク)共にショールーム セッションマフラー¥29,000(ドメニコアンドサビオTEL:03・6452・3135)ブーツ¥8,900(チャールズ&キース/チャールズ&キース ジャパンTEL:03・4405・4420)エキゾティックな柄×チェックの組み合わせが秀逸!大胆にプリントされたペイズリー柄が印象的なワンピースを主役に。トライバルな空気を感じるタッセルつきのニットワンピースを袖や裾から覗かせて、縦のシルエットを強調。ワンピース¥49,000中に着たニットワンピース¥89,000(共にミュラー オブ ヨシオクボ TEL:03・3794・4037)ピアス(両耳セット)¥32,000(イオッセリアーニ/アッシュ・ぺー・フランス)ブーツ¥8,500(チャールズ&キース/チャールズ&キース ジャパン)かわえい・りな1995年2月12日生まれ。神奈川県出身。女優。10月4日より、鈴木おさむ書き下ろしの舞台『カレフォン』に主演。また、10月20日より、初主演映画『恋のしずく』が公開予定。※『anan』2018年9月12日号より。写真・三保谷洋平スタイリスト・坂井麻衣ヘア&メイク・遠藤真稀子(UM)(by anan編集部)
2018年09月05日本郷奏多、山本美月、矢本悠馬と若手実力派俳優の3人が“日本の怪談”を一人芝居で表現する「コワイオハナシノクニ」が、8月13日(月)よりEテレにて放送されることが分かった。本番組は、幼稚園・保育所、小学校低学年向け国語番組「おはなしのくに」のスピンオフ企画。今回、3人の俳優たちが“定番の怖い話”を一人芝居で、伝統的な影絵の技術やプロジェクション・マッピングなどの映像表現を加え、新たな怪談ワールドをお届けする。●8月13日:本郷奏多/「耳なし芳一」まず最初に放送される第1話は、目の不自由な琵琶法師・芳一が、霊に取りつかれてしまう物語「耳なし芳一」。本作には、「アカギ」『GANTZ』に出演する人気俳優の本郷さんが、そんな目の見えない芳一や、和尚、武者、老女などを演じわけていく。プロジェクション・マッピングを使った、顔に描かれる“お経”が見どころとなっている本作。挑戦した本郷さんは、「全て初の経験でとても新鮮な気持ちで臨みました。単純なお化けが出てくるような話ではないですが、『不思議なモノ、変なモノを見た』と、見た方がそれぞれに何かを感じ取ってもらえたらいいなと思います」とコメントしている。●8月14日:山本美月/「皿やしき」続いて、主人の大事な皿を割ってしまい、井戸に身を投げたお菊だが、すると夜な夜な井戸の中から恐ろしい声が聞こえてくる…というストーリーの「皿やしき」を放送。幽霊となるお菊の物語を、悲しくも美しく、妖艶に演じるのは、dTVドラマ「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」にてメーテル役で出演することでも話題の山本さん。子どものころ、悲しい終わり方をするお話が好きだったという山本さんは、「そうした気持ちは、この『皿やしき』のような物語にふれることで芽生える感性だと思います。怖さの奥にある悲しさと美しさを感じ取ってくれたら嬉しいです」と話している。●8月15日:矢本悠馬/「おいてけぼり」そして第3話は「おいてけぼり」を放送。魚を釣ると「おいてけー」という声が聞こえる不思議な堀。男が無視して去ろうとすると女に出会う。顔をのぞきこむと、そこには目も鼻も口も無く――。本作には、『ちはやふる』シリーズ、連続テレビ小説「半分、青い。」、「賭ケグルイ」など、近年大活躍の俳優・矢本さんが登場。怖いながらもコミカルな役を演じる。本作を「怪談に興味を持つ入り口になってくれたら嬉しい」と話す矢本さんは、「最後は意味深な終わり方なので、見た人たちの想像力をかきたてられるのではないかと思います。見終わった後、家族や友達と『自分はこう思う』とかワイワイ話して楽しんでもらえたら、さらに嬉しいです」と見た後も楽しめる作品になっていると明かしている。なお、劇中で登場する影絵のデザインや絵は、「魔法少女まどか☆マギカ」の不気味で幻想的な異空間設計で知られる、「劇団イヌカレー」泥犬が担当。「耳なし芳一」「皿やしき」「おいてけぼり」をまとめて一挙放送する総集編では、各回放送では紹介できなかった泥犬さんの絵も登場する。また、懐かしい「おはなしのくに」のオープニングかと思いきや…画面が黒くなり、知らずにアクセスしたらちょっと怖い番組サイトもオープン。すでにSNS上では、「なに?普通にこわいんですけど!」「凝ってる…」などと話題に。こちらでは予告編も公開中だ。「コワイオハナシノクニ」は8月13日(月)、14日(火)、15日(水)、各10時~Eテレにて放送。※「コワイオハナシノクニ」総集編は8月20日(月)18時55分~Eテレにて放送(cinemacafe.net)
2018年08月08日女優の川栄李奈が12日、東京・表参道のMAISON ABLE Cafe Ron Ron (メゾンエイブル カフェ ロンロン)で行われた同店のオープニングイベントに登場した。不動産賃貸仲介サービスを展開するエイブルは、日本で初めてとなる回転スイーツカフェ「MAISON ABLE Cafe Ron Ron (メゾンエイブル カフェ ロンロン)」を7月16日よりオープン。それを記念したオープニングイベントに川栄李奈がスペシャルゲストとして登場し、同店舗の特徴でもある全長38mの回転レーン前でテープカットを報道陣の前で披露したほか、トークショーを行った。同店舗について川栄は「本当に新感覚ですよね。スイーツが流れてくるのは楽しみですよ。初めて見ましたが、回転寿司もお寿司を結構取っちゃうじゃないですか。私はスイーツが好きなので、来たらすごく取っちゃうだろうなと思いました」と好印象。テープカットが終わった後には、実際に店舗で自分が食べたいケーキを5つ手にし、イベント中にショートケーキを口にして「あまり甘すぎないので何皿でも食べちゃいそうですよ。美味しい!」と舌鼓を打ち、1,800円で40分間食べ放題という同店舗のスタイルに「私はよく食べるので、10皿ぐらいはいけそうですよ。何回でも来たいと思います」とすっかり気に入った様子だった。その川栄は、現在、CMやドラマ、映画に出演と大忙しの日々だが、気になる休日の過ごし方を問われて「何もしないですね。寝てます(笑)。(夏休みの予定も)ないです(笑)」と苦笑いを浮かべて、「(仕事としてやりたいことは)特にないです(笑)。皆さんからのお仕事を受けたらありがたくやるだけですね。いただいたお仕事を全力でやるだけです」と自然体を強調。また、元AKB48グループで一緒だった元NMB48の渡辺美優紀が芸能界復帰を果たしたが、それについては「今知りました。そうなんですね。自分がやりたいことだったら良いと思いますよ」と話していた。
2018年07月13日Hey! Say! JUMPの知念侑李(24)が、10月よりテレビ朝日系で独占中継される「世界体操」のプレゼンターを2年連続で務めるとわかった。 知念同様、昨年に引き続き同プレゼンターを務める松岡修造(50)は「体が体操を知っている方なので、本当に詳しいですよね」と知念を評価。さらに「僕は、視聴者の方々に近い立場で一般的な話をしますが、彼はもっと競技の奥深くに入って専門的な話ができる人なんですよね」とし、その仕事ぶりを絶賛している。 体操競技のオリンピックメダリストを父に持つ知念。両親は体操教室を運営しており、姉であるダンサーの紗耶(26)も幼少期から体操に打ち込んでいたという。 知念自身は3歳からダンスに励んでおり、体操に関わった機会は少ない。しかし小学1年時ら「夏休みだけ練習をしてちょっと出て」と母に言われて出場した体操大会で優勝。さらに翌年も優勝を果たしたという“2連覇”の経歴をもつ。 またジャニーズに入るのも、体操がキッカケだったようだ。テレビ番組で田中光(45)選手がバク転をジャニーズJr.に教えるコーナーを見、櫻井翔(36)や大野智(37)を知る。その際「ジャニーズって素敵だな」と思い、憧れからジャニーズ入りを決心したという。 昨年の「世界体操」では田中選手と共演。「“この人のおかげで今の僕がいる”って感じながら一緒にお仕事をできたのは感慨深かったですね」と今年2月のインタビューで明かしている。 知念は今回の起用にあたり、昨年の“初仕事”を回想。「不安でいっぱいでしたが、修造さんの熱いパワーと楽しい雰囲気で安心して体操を伝えることができました」とコメントし、さらにこう意気込んだ。 「僕は選手経験はありませんが、体操を自ら体験して少しでも選手の皆さんの気持ちを理解して伝えて行けたらと思います」
2018年06月03日「au発表会2018 Summer」が5月29日(火)、都内にて行われ、「三太郎」シリーズCMでおなじみの有村架純、菜々緒、川栄李奈がそろって登場した。川栄李奈「こんなにキレイでかわいいお姉ちゃんがふたりもいる」好評を博しているauによる「三太郎」シリーズのCMには、かぐや姫役で有村さん、乙姫役で菜々緒さんが2015年から出演し、川栄さんは2017年より織姫役で加わり、通称「ドS姫姉妹」とも呼ばれている。三姉妹が揃うのは「初」とのことで、「すごくうれしいです。楽しみにしていました」(有村さん)、「(一緒の)CMの撮影があまりないので、今後、三太郎みたいな感じで三姉妹でストーリーがあったらいいな」(菜々緒さん)、「こんなにキレイでかわいいお姉ちゃんがふたりもいるので、すごくありがたいです」(川栄さん)と、口々に喜びを語り合っていた。この日は、三姉妹のCMではなく三太郎による新たなCMがお披露目された。浦ちゃん(桐谷健太)の家を、桃ちゃん(松田翔太)、金ちゃん(濱田岳)が作ろうと画策するという内容に仕上がっている。菜々緒、乙姫になりきり浦ちゃんにコメントCMを見ていた有村さんは、「浦ちゃんの家を初めて見たので、ここにあったんだ、みたいな(笑)。すごく3人で仲良さそう。見ていてほっこりしました」と笑顔を見せた。菜々緒さんは“乙姫”役になり切り、「大体、竜宮城に来てもらうことが多かった(笑)。初めて見たんですけど、作ってあげたくなりますね」と姉御肌の一面をのぞかせ、川栄さんは「3人ともはしゃいでらして、夏を感じますね」と三種三様のリアクション。ストーリー上では、浦ちゃんに乙ちゃんが片思いされている様子が展開され、今後どうなるのか、期待も募る。菜々緒さんは「楽しみですね。自分が出ていないときのCMもすごく楽しみにしているんです」と明かし、「セットもかなり忠実に作っていただけるので、どんな家ができるのか楽しみです」と浦ちゃんの新しい家に想いを馳せていた。au「三太郎」新CM「つくろう」篇は6月1日(金)よりオンエア開始。(cinamacafe.net)
2018年05月29日お笑いタレントのビートたけし、俳優の神木隆之介、女優の川栄李奈が出演する「ワンダ TEA COFFEE」の新テレビCM「TEA COFFEE お茶・珈琲どっちやねん」編が、17日より放送開始された。アサヒ飲料は、コーヒーと茶葉を組み合わせた新商品「ワンダ TEA COFFEE」のCMキャラクターとして3人を起用。たけしが"北野部長"を演じ、神木と川栄が若手部下を演じた。新CMでは、オフィスで「ワンダ TEA COFFEE」を片手に談笑していた神木と川栄のもとに、部長のたけしが現れ、「若いのコーヒーなんて珍しい」とコメント。すると、川栄が「ざんねーん、ただのコーヒーじゃないんです!」と笑顔で返し、続いて神木が「これはお茶でもコーヒーでもないTEA COFFEEなんです!」と得意げに説明すると、川栄が「て、どっちやねん!」とツッコむ。そんな2人のやりとりに、たけしが怪訝そうな表情を浮かべるという内容だ。神木の発言に鋭くツッコミを入れる役どころを演じた川栄は、監督から「お笑い芸人みたく派手にお願いします」と指示を受けると、ノリノリで「どっちやねーん!!」「そのまんまかーい!!」と芸人顔負けのツッコミを披露。神木と周りのスタッフを爆笑の渦に巻き込んだという。この日、神木と川栄は、都内で「ワンダ TEA COFFEE 新発売記念 発表会」に出席。初共演を果たした新CMの撮影について、神木は「いきなり芝居だったんですが、さすが川栄さんです。合わせてくださって、さすがだなって。引っ張ってもらいました」と川栄の演技を称賛し、神木を共演したい俳優として挙げていた川栄は、念願の初共演に「人生って何が起こるかわからないなって思いました」と感激していた。
2018年04月17日女優の川栄李奈さんが旬のメイクにチャレンジ。ハッピーなモテフェイスを作って、自分の魅力を開花させましょう!23歳になり、オトナのピンク使いを研究してます。カレから“ちょっと拝借”したようなスカイブルーのオーバーシャツに身を包んだ、川栄李奈さん。目元から唇まで、淡いピンクで揃えたほんのり甘くて春らしいメイクも、シャツの爽やかさと相まって川栄さんの肌の透明感やピュアな魅力を引き立てる。「ピンクは以前から大好きな色。今でもプライベートでのメイクによく使います。最近、気になっているのは今回も使ったような、薄いピンク。周囲から『ピンクつけてる?』と思われるくらいさりげない発色で、甘くなりすぎないところがいいなと思ってます」物心がついた頃から、メイクに興味津々。高校生からAKB48時代、女優となった今ではドラマ撮影のメイクも自身で行っているそう。そんな筋金入りのメイクラバー・川栄さんだけど、年齢や仕事が変わっても変わらないメイクのこだわりが“アイライン”にある。「私、すっぴんの顔がとにかく薄いんです!結構しっかりメイクしても、良くも悪くもナチュラルにしか見られない……(笑)。だから、アイラインは絶対引きます。でも、昔よりは目立たせない。仕込むように引いて、ナチュラルに落とし込みます」上まつげの生え際を埋めるように黒のペンシルアイライナーを使って目頭〜中央に極細ラインを引いたら、黒のリキッドアイライナーにチェンジし、目尻よりも長めにアイラインを延長させるのが、川栄流。あえてラインを太くしないことで二重の幅が強調され、目ヂカラが自然に高まるという。「メイク情報はインスタでチェックすることが多いかな。#メイク、#グロスとかで検索していますよ。百貨店のコスメカウンターに行って、いろいろ試すのも大好き」春は始まりの季節。自分の顔や生活、カレとの仲…etc、少しでもマンネリを感じたら、川栄さんのようにメイクを柔軟に更新すると、いいことあるかも!かわえい・りな女性アイドルグループ「AKB48」を2015年に卒業後、女優へ転身。さまざまな役を演じきる表現力が評価され、女優歴3年ながらドラマや映画、舞台、CMに至るまで、多くの話題作に出演している。シャツ¥40,000(ダブリューエムダブリューエム/ビームス ウィメン 渋谷TEL:03・3780・5501)その他はスタイリスト私物※『anan』2018年3月28日号より。写真・土屋文護(TRON)スタイリスト・壽村太一ヘア&メイク・犬木 愛インタビュー、文・北川真澄(by anan編集部)
2018年03月21日佐野勇斗と本郷奏多が、映画『凜』(2018年公開)でW主演を務めることが20日、わかった。同作は、芥川賞作家・又吉直樹が書き下ろした初の長編で、2007年12月に神保町花月で公演した舞台作品を映画化。「100年に一度、村から子供が消える」 という伝説のある村で、真面目でどこか達観している現代っ子の高校生・野田耕太(佐野)と、不思議な転校生・天童(本郷)が、"仲間が消える"という現象に脅かされる。又吉にとっては、『火花』以来2作目の自作の映画化。さらに同作は吉本興業がテレビ放送局とタッグを組んで制作する『島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭』のTV DIRECTOR’S MOVIE部門作品となり、TBSテレビと共同で制作される。監督は、『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』(15)、『せいせいするほど、愛してる』(16)、『小さな巨人』(17)などで演出を手掛けてきた池田克彦が担当する。また、全国公開に先立ち、4月19日〜22日に沖縄県内各所で開催される『島ぜんぶでお ーきな祭 第10回沖縄国際映画祭』での上映を予定している。○佐野勇斗コメント今回、映画『凜』で野田耕太役を演じさせていただく事になりました佐野勇斗です。この作品は、芥川賞作家・又吉直樹さんが原作を務められているということですごく楽しみにし ていたのですが、台本を読ませていただいて、とてつもなく面白かったです!まだまだ未熟な僕です が、事務所の先輩である本郷奏多さんをはじめとする素晴らしいキャストの皆様からたくさんのこと を学ばせていただきながら、作品にいい味付けができるよう精一杯演じたいと思います。耕太が、 観ていただいた方にとって一番近くに感じていただける登場人物になれるように頑張ります。公開までお楽しみにしていてください!○本郷奏多コメントこの度、映画「凛」で天童役を演じさせていただく事になりました本郷奏多です。 又吉さんの原作で読んでみたらすごくひき込まれる内容で面白い作品でした。 作品に出演することができて非常に嬉しいです。 天童は、謎が多くひき込まれる役かと思いますので、楽しみにしていてください。
2018年03月20日『ちはやふる-結び-』「トドメの接吻」で注目を集める佐野勇斗と、『いぬやしき』「リピート~運命を変える10か月~」などの本郷奏多がW主演で、芥川賞作家・又吉直樹の初長編「凜」(リン)を映画化することが決定。佐野さん、本郷さんからコメントが到着した。原作となるのは、又吉さんが書き下ろした初の長編で、2007年12月に「神保町花月」にて公演された舞台作品。神隠しの伝説が伝わる村の学校を舞台にした青春群像サスペンスだ。10年の時を経て映画化される本作では、又吉さんは脚本監修も担当、昨年の『火花』に続いて2作目の映画化となる。真面目な高校生・佐野勇斗×不思議な転校生・本郷奏多ボーカルダンスユニット「M!LK」のメンバーとしても活動し、2018年は『ちはやふる-結び-』はじめ立て続けに映画に出演する注目若手俳優・佐野勇斗と、数々の作品で主演を張り、個性・実力ともに兼ね備えた本郷奏多は、今回が初共演でW主演。佐野さんが演じるのは、真面目でどこか達観している現代っ子の高校生・野田耕太。本郷さんは、不思議な転校生・天童役を務める。“仲間が消える”という不思議な現象に脅かされる高校生を演じる2人。天童が抱える闇、消えていく仲間の秘密、そして犯人はいったい誰なのか…?新たに生まれ変わる『凜』は、吉本興業がテレビ放送局とタッグを組んで制作する「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」の[TV DIRECTOR’S MOVIE]部門の作品となっており、TBSテレビと共同で制作。監督は、「ウロボロス~この愛こそ、正義。」「せいせいするほど、愛してる」「小さな巨人」などのヒットドラマの演出を手がけてきた池田克彦が担当する。佐野勇斗「作品にいい味付けができるよう精一杯演じたい」今年、本作以外にも4本の映画が待機する佐野さんは、「この作品は、芥川賞作家・又吉直樹さんが原作を務められているということで、すごく楽しみにしていたのですが、台本を読ませていただいて、とてつもなく面白かったです!」と激賞のコメント。「まだまだ未熟な僕ですが、事務所の先輩である本郷奏多さんをはじめとする素晴らしいキャストの皆様からたくさんのことを学ばせていただきながら、作品にいい味付けができるよう精一杯演じたいと思います。耕太が、観ていただいた方にとって一番近くに感じていただける登場人物になれるように頑張ります」と意気込みを明かしている。本郷奏多、高校生に!「謎が多くひき込まれる役」また、本郷さんも「又吉さんの原作で読んでみたらすごくひき込まれる内容で面白い作品でした。作品に出演することができて非常に嬉しいです」とコメント、「天童は、謎が多くひき込まれる役かと思いますので、楽しみにしていてください」と語っている。あらすじ僕たちの村にはある伝説があった。「100年に一度、村から子どもが消える」――。高校2年の冬。東京から来た季節外れの転校生と、僕らは友だちになった。くだらないことでふざけ合いながら過ごす青春の日々。するとある日、僕たちの友だちが消えた。混乱する小さな村。伝説の存在が頭をよぎる。そして、また1人と消えていく友だち。親友である転校生に向く疑いの目。それでも僕たちは信じたかった、自分たちの仲間を。あの日、あのときにしか存在しなかった友情、恋愛、恐怖、そして勇気。不思議な転校生と村の伝説、隠された仲間の秘密、そして犯人は誰なのか――!?映画『凜』は2018年度、全国にて公開予定。4月19日(木)~22日(日)に沖縄県内各所で開催される「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」にて上映予定。(text:cinemacafe.net)
2018年03月20日映画『いぬやしき』の舞台となっている新宿歌舞伎町にて3月11日(日)、プレミアムイベントが開催。主演の木梨憲武をはじめ、佐藤健、二階堂ふみ、本郷奏多、三吉彩花、佐藤信介監督が来場した。『GANTZ』シリーズの原作・奥浩哉×佐藤監督の再タッグによる本作。ある日突然、ロボットの肉体と超人的な能力を手に入れたサエない初老の男・犬屋敷壱郎が、彼と同様に超人的能力を手に入れ、それによって破壊的な殺戮を繰り返す高校生・獅子神と世界を守るために戦いを繰り広げる。■木梨憲武、空を飛んで歌舞伎町に到着!?映画の中で、獅子神が西武新宿駅前の大型ビジョンを通じて人々に“戦争”を宣言するシーンがあり、さらに新宿上空で犬屋敷と獅子神が激しいバトルを繰り広げることから、この日のイベントが開催!木梨さんは、犬屋敷のように空を飛んで会場に現れるという演出で、スモークが焚かれる中、ステージ上のビジョンの上にピョンと登場したが、木梨さんは「(ステージの裏で)2~3人に押してもらいました!」といきなり、演出を無視して仕掛けを暴露し、若い女性で埋まった客席に「もうすぐ健くん、出ますんで」と語り笑いを誘う。16年ぶりの映画主演となった木梨さんだが、人気漫画原作の主人公ということで「僕は漫画を読んでなかったんですが、子どもたちが『うそでしょ?パパがやるの?』と言われました。そこから読んで引き込まれたんですが、犬屋敷も50代後半なので、その年代でよかったです。全国のジジイ選抜で、同じ世代の中から選手に選ばれた気持ちで取り組みました。中井貴一さんが同い年なんですけど、『いぬやしき』に出るという話をしたら、犬の映画だと思ってるらしく、昨日も会ったら『犬の映画できた?』と言われました(笑)。まだこの映画の存在を知らないようなので、早く見せたいです!」と語った。■初の悪役で魅せる! 佐藤健の獅子神役に共演陣からも大絶賛!佐藤さんは、原作を読んで、悪役の獅子神に魅力を感じていたそうだが「(獅子神は)高校生なので、実写化となっても自分じゃないだろうと思ってたところで話をいただき『僕でいいんですか?』と聞きました。実際、28歳ですので『高校生は厳しいんじゃね?』と言われたらぐうの音も出ないんですが(苦笑)、獅子神はロボットになっていろいろ悟って、10歳老けたって解釈で見ていただけたら…(笑)」と呼びかけた。だが、共演陣は佐藤さんの獅子神役を絶賛!本郷さんは「まさに獅子神って感じで漫画から飛び出してきたような低い体温で、内側に冷たい情熱を持っている感じ。高校生でした。日本で『いぬやしき』をやるなら、健さんしかいない!」と熱く語り、二階堂さんも「高校生に見えましたよ。見えない瞬間もあったけど(笑)、でもやっぱり見えました」と太鼓判。佐藤さんはそんな二階堂さんに「ありがとうございます。二階堂さんも(役柄上は)同級生ですからね。制服がお似合いでしたよ」と返し、二階堂さんは「健先輩よりヤンガーなので、まだイケるかなって(笑)」と語り、会場は笑いに包まれていた。■木梨憲武はモーガン・フリーマン!?佐藤さんは、木梨さんとの共演について「ものすごくナチュラルでびっくりしました。ちょっとお笑いの要素を出してこられるかと思ったら、一切なくて、何十年も俳優として生きてますって方の佇まいでした」と俳優・木梨憲武の佇まいに驚いた様子で「このへん(近い距離)から見ると、モーガン・フリーマンかと思いました」と手放しで大絶賛!木梨さんは佐藤さんからの称賛に「あとで5千円上げるから」とニンマリ。お返しとばかり、初めて悪役を演じた佐藤さんについて「まあカッコいい!!映画を見ると悪役に見えないですから」とそのカッコよさを称えた。■演じた木梨さんもCGと自身の区別がつかない? 圧倒的な映像クオリティ!『GANTZ』シリーズに『アイアムアヒーロー』など、映像化不可能と言われる原作で次々と新たな映像表現に挑戦してきた佐藤監督は「日本映画としてマックスの映像を作れたと思います。世界にはいろんなヒーローものがありますけど、どこの国でも作られなかった魅力的な作品ができたと思います」と自信をうかがわせる。特に本作ならではのチャレンジについて「ロボットを映像化するということで、人間がロボットになってます。要は、CGで人間を作るということをやってます。日本映画でここまでは初めてのこと」と胸を張る。木梨さんは「自分で見ても僕がやったのかCGなのか境目がわからないくらい」と語り、佐藤さんも「日本映画のVFXここまで来たかと思ってもらえる圧倒的なクオリティ」と力強く語っていた。『いぬやしき』は4月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:いぬやしき 2018年4月20日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018「いぬやしき」製作委員会
2018年03月11日「嵐」が旬なゲストたちを迎えてアトラクションゲームなどで対戦するバラエティ「VS嵐」。その3月8日(木)今夜放送回に、「Hey! Say! JUMP」知念侑李と中川大志、小松菜奈ら映画『坂道のアポロン』チームが参戦。「嵐」と熱戦を展開する。今回参戦する『坂道のアポロン』チームは「必殺仕事人」シリーズなどのドラマから最近では『金メダル男』『忍びの国』などで映画にも進出。先日公開の『未成年だけどコドモじゃない』も好評の知念さん。『四月は君の嘘』や大河ドラマ「真田丸」などで注目を集めると、昨年は『きょうのキラ君』『ReLIFE』で主演を務め、放送中の「賭ケグルイ」も話題となっている中川さん。衝撃的な『渇き。』での演技が高く評価され『近キョリ恋愛』や『黒崎くんの言いなりになんてならない』といった“胸キュン”系から洋画『沈黙 -サイレンス-』まで幅広く活躍する小松さん。さらに「逃げるは恥だが役に立つ」や『不能犯』の真野恵里菜、『僕等がいた』や「トットちゃん!」などの山下容莉枝、『聖の青春』や「隣の家族は青く見える」も好評の野間口徹を加えた6名。一方の「嵐」チーム側にはプラスワンゲストとして「NON STYLE」が参加する。前回、あまりの楽しさに「またやりたい!」と「嵐」が熱望していた特別対決<バラ嵐>が再び登場!出された質問にどれだけバラバラの回答ができるかを競う対決だが、初挑戦の知念さんも「めちゃくちゃ楽しいですね!」と大興奮。そんな中、相葉雅紀がとある質問へ出した衝撃的すぎる答えに、嵐は腹筋崩壊!?そのほか、人気アトラクション<クリフクライム>に知念さんと中川さんが挑戦。ジャニーズ屈指の運動神経を誇る知念さんは、これまで<クリフクライム>に関して何度も挑戦しているため自信を見せるとともに「前回を超えていかなきゃ」と自らにハードルを。果たしてプレーの結果は!?熱戦の合間には、プラスワンとして登場のノンスタ井上裕介の、禁断のスマホの中身を公開。観客から悲鳴が上がった、想像の斜め上をいく井上のスマホの中身とは!?見逃せない放送になりそうだ。本番組同様に見逃せないのが、3月10日(土)より全国東宝系にて公開される映画『坂道のアポロン』。知念さん演じる孤独な青年・薫が転校先の高校で、中川さん演じる誰もが恐れる不良・川渕千太郎、小松さん演じる千太郎の幼なじみの迎律子と出会い、一生ものの友情と恋、そして音楽と出会い、自らの人生を切り開いていく10年を描くもの。今回ゲスト出演した6人のほか松村北斗、中村梅雀、ディーン・フジオカらも共演する。知念さん、中川さんのフレッシュパワーに嵐はどう立ち向かうのか?「VS嵐」は3月8日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年03月08日女優の川栄李奈が5日、都内で行われた楽天フリマアプリ『新ラクマ』新CM記者発表会に出席した。楽天フリマアプリ『新ラクマ』新CM記者発表会に出席した川栄李奈楽天は、フリマアプリのラクマとフリルを統合した「新ラクマ」を2月26日よりサービス開始。それに伴い、川栄李奈をイメージキャラクターに起用した新CM「ラクマ ゼロ円ダンス篇」を3月9日から全国で放映される。新CMは、新ラクマの出品画面にラクマのロゴをイメージしたカラフルなワンピース姿の川栄が登場し、キレキレのダンスを披露するというものだ。新CMについて川栄は「今回はダンスを踊らせていただきました。すごく細かくてちょっと難しいかなと思ったんですけど、楽しく撮影することができました」と振り返り、CMで披露したキレキレダンスは「『テキパキダンスをしてください』と言われたので頑張りましたね。練習もそれほど長くなく、もらった映像を見ながら練習しました」とさすがに元AKB48とあってダンスは手慣れたもの。その川栄は、自身が作ったというクラッチバックを3月7日より同アプリで初めて出品することになり、「買っていただけたらいいなと思いますね。多ければ多いほどうれしいですね」と期待を寄せた。また、同社のCMで8社目となる川栄は「本当にたくさん出させていただいてありがたいです。感謝という感じです。頑張って売れたいと思います(笑)」とCM女王に向けて意欲を語り、「本当に友だちから『CM見たよ!』とか『ポスターがあったよ!』など、色々言ってくれるので、すごくうれしいです」と周囲の反応も上々だという。その川栄は、2月12日の誕生日で23歳を迎えたばかり。「撮影現場でもたくさん祝っていただきましたし、事務所の方にも祝っていただきました。生きてきた中で一番人から『おめでとう』と言われた年でした」と明かしつつ、「事務所の方が開いてくれた誕生会に、浜野謙太さんがサプライズで来てくれて、靴をいただきました。小さめの花柄の靴で、サイズもピッタリでしたよ」と笑顔。浜野からのプレゼント以外にも、たくさんのプレゼントをもらったようだが、それらを「フリマで出品する?」と聞かれると「それは最低ですよね(笑)」と苦笑いだった。
2018年03月05日本郷奏多(27)がドラマ「リピート~運命を変える10か月~」(日本テレビ系)に出演。本郷の彼女役である島崎遥香(23)との“共通点”を1月8日、毎日新聞によるインタビューで明かしている。 本郷といえば「潔癖症」発言で話題を呼んでいる。昨年12月「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)に出演した際も、エレベーターのボタンは「スマホか肩で押す」と明かした。これには、スタジオからどよめきが起こったほど。 本作の撮影時、本郷は島崎が手を使わずにお菓子を食べている姿を見たという。そして「『あ、分かってるな』って(笑)」と共感したエピソードを語っている。 本郷は写真集やカレンダーを発売するたびに、握手会を開催している。潔癖症というイメージから握手は嫌がりそうだが、Twitterで本郷のファンは――。 《潔癖症と言いつつ、握手会ではガッチリ握手してくれた……》《奏多くん潔癖症なのに握手会して大丈夫なのかなって思ってたけど笑顔で神対応ってすごすぎない?》《潔癖症よりも握手会で神対応をする本郷奏多さんについてもっとテレビは触れるべきだと思います》 本郷を知る雑誌記者はこう語る。 「本郷さんの『神対応』ぶりはよく聞きます。握手会では指を絡めるいわゆる”恋人つなぎ”とか、指相撲までしてくれたとか。すべて笑顔でこなしてくれる『ファン思い』のひとなんですよね。また握手だけではありません。ファンが『好きって言って!』とお願いすると『好き!』と言ってくれたそうです。直後、慌てて『思ってないからね、言っただけだからね!』と素の姿を見せた。ファンはその素直さに、さらにキュンとしたそうですよ」 クールな見た目に「神対応」というギャップが、ファンに愛される理由のようだ。
2018年01月12日貫地谷しほり、本郷奏多、「ガレッジセール」ゴリが主演を務める、“タイムスリップ” ミステリー「リピート~運命を変える10か月~」。本作の追加キャストとして、安達祐実が決定した。映画化もされた「イニシエーション・ラブ」の乾くるみ作品の初のTVドラマ化としても話題の本作。より良い人生を手に入れるために10か月前にタイムスリップした男女が、思いもよらない運命に翻弄されていくサスペンスミステリー。人生をやり直したい後悔を抱える鮎美役に貫地谷さん、同じく圭介役に本郷さん、天童役にゴリさんが発表されており、彼ら計8人の男女が謎の男・風間(六角精児)に導かれて10か月前の過去に戻れるタイムスリップ“リピート”に参加。しかし、彼らはリピートをきっかけに、予想もしなかった危機的状況に追い詰められていく…。そんな個性豊かなキャストが揃う本作に、園子温監督のAmazonオリジナル「東京ヴァンパイアホテル」や、「女囚セブン」(テレビ朝日)、「男の操」(NHK BSプレミアム)など、今年ドラマで活躍した安達祐実も参戦。安達さんが演じるのは、鮎美たちとともにリピートに参加する8人のメンバーの1人・大森知恵。食品化学関係の研究者として働くクールな“理系女子”の彼女は、当初は非科学的なリピートに懐疑的だったものの、結局、ある動機から参加することを決意。リピーターたちに次々と降りかかる不可解な事件に、冷静沈着な分析力と勘で立ち向かっていくという役どころで、波乱に満ちたストーリーの中でも目の離せない存在となりそう。安達さんは本作について、「ミステリアスで壮大なストーリーなのに、なぜか身近に感じられる、人間らしさがあって面白いドラマ」とコメント、“理系女子”という自身の役柄も「クールであるがゆえに本心が見えてこない印象があります。それがどう変わっていくのか、今後の展開が楽しみです」と、期待を込めて語っている。あらすじ「いまから1時間後の6時45分に地震が起きます」という謎の電話が、図書館司書の篠崎鮎美にかかってきた。ただのいたずらかと思ったが、電話が切れた1時間後、身体に小さな揺れを感じる。テレビをつけると、時刻も震源地も的中していた。そんな、まさか!その後、先ほどの男から再び電話がかかってきた。男は「風間」と名乗り、未来から過去のある地点へと戻って人生をやり直しているので未来に起きることをすでに知っているのだと言う。風間はその時間旅行を“リピート”と呼び、鮎美をゲストに招きたいと誘う。リピートで戻れるのは、10か月前。10か月前には誰も知らない“未来の記憶”を駆使して、一度犯してしまった失敗を回避したり、金儲けしたりができるという。リピートに参加することになったのは、鮎美のほか、キャバクラのボーイ・毛利圭介(本郷さん)、カフェオーナーの天童太郎(ゴリ)ら8人の男女。8人はそれぞれ、過去に後悔を抱えていた。リピートして、2度目の人生で幸せな未来を選択しようとする鮎美、圭介、天童。しかし、3人をはじめリピートしたメンバーには、不穏な出来事が次々と起こる。さらに、思いもよらない危機が迫り、鮎美たちは次第に追い込まれていく――。木曜ドラマF 「リピート~運命を変える10か月~」は2018年1月11日(木)より毎週木曜23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年12月20日元AKB48で女優の川栄李奈が7日、エイベックスビルのクリスマスツリーイルミネーション点灯式にサンタをイメージした赤い衣装で登場。そのサンタ姿に「可愛すぎる」とファンから絶賛の声が上がっている。川栄李奈川栄は、トナカイに扮したピコ太郎と共に「メリークリスマス!」と陽気に登場し、サンタ衣装について「衣装さんが手作りで作ってくださいました」と説明。ピコ太郎と一緒に点灯スイッチを押し、高さ12メートルのクリスマスツリーがエイベックスカラーのブルーをはじめ、カラフルに輝くと「可愛い! 素敵!」と見入っていた。クリスマスの予定を聞かれると、「クリスマスはお仕事なので、時間があったらケーキを食べたいです」と返答。ピコ太郎が「川栄ちゃんをテレビで見ない日はない。環七を歩いても川栄ちゃんばっかり。川栄ちゃん、タクシー、バス、川栄ちゃん、バス、バイク、川栄ちゃん」とふざけると、川栄は「言い過ぎです」と爆笑した。イベント後に川栄は、自身のツイッターでサンタ姿でピースサインをしている写真を公開。「かわええー」「可愛すぎる」「似合ってる!」「えーーーーかわいすぎ!!!」「可愛すぎるよりなサンタ~」などと絶賛の声が寄せられている。
2017年12月08日元AKB48で女優の川栄李奈が7日、エイベックスビルのクリスマスツリーイルミネーション点灯式に、シンガーソングライターのピコ太郎と共に登場した。ピコ太郎(左)と川栄李奈2015年8月にAKB48を卒業した後、女優として舞台、ドラマ、映画などで大活躍の川栄。サンタをイメージした赤い衣装で登場し、「たくさんお仕事をやらせていただいたので本当に素敵な年になりました」と今年を振り返った。来年どんな年にしたいかという質問には「今年いろんなことに挑戦させていただいたので、来年はみなさんに感謝する年にしたいと思っています」と返答。また、今年印象に残った仕事を聞かれると「たくさんドラマに出させていただき、そこで出会った監督さん、共演者の方々との出会いがすごく大きかった」と話した。川栄の受け答えにピコ太郎は「しっかりしてる」と感心していたが、報道陣から「ちょっと前までおバカキャラでやっていましたよね?」という質問が飛ぶと、ピコ太郎も「根はバカなんでしょ?」と質問。川栄は「頭はいいんです。勉強ができないだけ」と言い、「それをバカって言うんです」とツッコまれるも、「頭はすごくいいんです」と主張し、2人のやりとりに笑いが起こった。そして、来年の抱負について「まだやったことないこともたくさんあるのでやってみたい。いろんな役をやりたい」「ホラーも好きなのでお化け役とかやりたい」と川栄。「お芝居が好き。好きなものってすごく楽しいですし、追求したいという思いが出てくる」と芝居への思いも語った。
2017年12月07日2018年も川栄李奈(22)から目が離せないようだ。 来年のNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」に出演することが決まった川栄。AKB48を卒業してからの活躍ぶりは、目覚ましいものがある。 昨年は朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で主要キャラクターを演じきった。このことで注目度が俄然アップ。さらに親しみやすい愛らしさやバラエティでの立ち振る舞いが同年代からの共感を呼んでおり、今年の衆院選で選挙啓発イメージキャラクターに起用されたことは記憶に新しい。 川栄は、幅広くオファーを受けてくれそうな事務所を選んでAKB48を卒業したという。今年8月のドラマ「僕たちがやりました」(フジテレビ系)では濃厚なラブシーンを演じたが、インタビューで「NGシーンはない」とも語っている。 「たしかに彼女はこれまで仕事を選ばず、あらゆる役柄を演じてきました。女剣士や無差別殺人者、風俗嬢にゴスロリファッションの女子大生。もちろん、等身大の役もです。役柄には一貫性のないようにも思えるが、言い換えるとそれは“何にでもなれる”という彼女の強みでもあります。仕事を選ばす何でもこなせるというのは、起用する側としては使いやすい。オファーが増えるのも納得です」(芸能関係者) Twitterでも≪いろんな表情をしてくれる≫≪どんな役でも堂々と演じる姿が素敵≫とその演技力を絶賛する声は多い。アニメ映画「KUBO/クボ二本の弦の秘密」の敵役“闇の姉妹”を演じたときも≪エンドロール見てビックリした。川栄李奈!?めちゃくちゃ演技うまい!≫≪アイドル枠だと思ってた…≫などの反応があがっており、その意外性から新たなファンが生まれているようだ。 ただ、“何にでもなれる”からこその悩みもあるようで――。先月「スッキリ」(日本テレビ系)にVTR出演した際「本当の自分ってどれだったろうっていうのが最近分からなくて」と告白。「本当の自分って暗いのか明るいのか。両方の自分っているじゃないですか。『あなたの性格は?』と言われたとき、分からないんですよ」と明かしていた。 「KUBO」の会見では「次はおばけ役をやりたい」と答えていた川栄。はたして次に演じるのは――。
2017年12月05日「イニシエーション・ラブ」がベストセラーとなり、映画化もされて話題を呼んだミステリー作家・乾くるみの傑作長編を、貫地谷しほり、本郷奏多、ゴリ(ガレッジセール)という異色の組み合わせでドラマ化。「リピート~運命を変える10か月~」として、2018年1月11日(木)より放送されることになった。タイムスリップで過去に戻って人生をやり直す“リピート”の機会を得た人々が、運命の歯車を狂わされていくサスペンスミステリーとなる本作。乾くるみ作品のTVドラマ化は、今回が初めて。主演は、竹内結子が初の女性版ホームズを演じる「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」で相棒・“和都さん”役を務めることも発表された貫地谷さん。公開中の映画『鋼の錬金術師』も話題の本郷さん。朝ドラ「ちゅらさん」をはじめ確かな演技力で定評のあるゴリさん。主演の3人は、“リピート”を通じて出会い、やがて協力し合いながら、その謎に迫っていくという役どころ。個性あふれる3人のアンサンブルにも注目だ。あらすじ「いまから1時間後の6時45分に地震が起きます」という謎の電話が、図書館司書の篠崎鮎美にかかってきた。ただのいたずらかと思ったが、電話が切れた1時間後、身体に小さな揺れを感じる。テレビをつけると、時刻も震源地も的中していた。そんな、まさか!その後、先ほどの男から再び電話がかかってきた。男は「風間」と名乗り、未来から過去のある地点へと戻って人生をやり直しているので未来に起きることをすでに知っているのだと言う。風間はその時間旅行を“リピート”と呼び、鮎美をゲストに招きたいと誘う。リピートで戻れるのは、10か月前。10か月前には誰も知らない“未来の記憶”を駆使して、一度犯してしまった失敗を回避したり、金儲けしたりができるという。リピートに参加することになったのは、鮎美のほか、キャバクラのボーイ・毛利圭介(本郷さん)、カフェオーナーの天童太郎(ゴリ)ら8人の男女。8人はそれぞれ、過去に後悔を抱えていた。リピートして、2度目の人生で幸せな未来を選択しようとする鮎美、圭介、天童。しかし、3人をはじめリピートしたメンバーには、不穏な出来事が次々と起こる。さらに、思いもよらない危機が迫り、鮎美たちは次第に追い込まれていく――。極限状態の中で貫地谷しほりと本郷奏多に恋も!?毎回、視聴者の想像を超える衝撃的な大どんでん返しが連続するという本作。怒涛の展開において、貫地谷さん演じる鮎美と本郷さん演じる圭介が、反発しあいながらも徐々に恋が芽生えていくことになるというから目が離せない。また、カギを握る風間と、リピートに参加するメンバー役のほかのキャストは後日発表される予定だ。貫地谷さんは、「最初お聞きしたとき、過去に戻れる話と聞いてワクワクしました。話を読み進めると意外な急展開にソワソワというかゾワゾワしました」とコメント、自身の役どころは「とても普通の人の役で、どちらかというと地味目な印象です。その女の子がリピートを通して、どう人生を切り拓いていくのか楽しみ」と語りながら「リピートをすることでどんな変化が起こっていくのか」をドキドキしながら見てもらいたいと言う。また、本郷さんは「非常に気合いが入っています」と意気込みを語り、「謎が多く、毎週続きが気になるドラマになると思います。僕の役はクールですが人間味のある役です」とキャラクターについて言及。そして、ゴリさんも演じる天童との共通点は「フランクな性格」だと語り、「でも天童はプラス芯の強さとクレバーな部分を兼ね備えているので、そこは自分とは似ていないところかもしれません。僕はそこまで頭が切れないし芯もフニャフニャです」とコメント。「仕事柄なかなかサスペンスを演じないので楽しみしかない」と、期待を込めて語っている。木曜ドラマF 「リピート~運命を変える10か月~」は2018年1月11日(木)より毎週木曜23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年12月05日映画『鋼の錬金術師』(12月1日公開)の公開記念舞台挨拶が2日、都内で行われ、山田涼介(Hey! Say! JUMP)、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多、内山信二、佐藤隆太、小日向文世、松雪泰子、水石亜飛夢、曽利文彦監督が登場した。本郷奏多原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯して挑んだ"人体錬成"に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリックの物語を描く。命をテーマにした同作にかけ、出演者陣が「〇〇命」と思っているものを聞かれると、山田は「ゲーム好きで、本当に休みの日は1日中やってる」と明かし、「ゲーム命」というフリップを掲げた。「家族命」と書いたディーンは、「迷ったんですよ、睡眠が大事だから"宿"にしようかと思ったけど"宿命"になっちゃうから重いかな」と、最終的に基本の"家族"にたどり着いた経緯を説明した。また「ノーライス、ノーライフなんで」と、「コメ命」を掲げた佐藤がその場で1本線を書き足し「ヨメ命」にすると、山田は「好感度バク上がり中ですね!」とニヤリ。さらに本郷が「山田きゅん命」と言うと、照れた様子を見せた。本郷が「もともと顔もかわいいし好きだったんですけど」と告白すると、山田は「奏多くんそんな感じだったっけ!?」と驚く。本郷は「純粋に綺麗な造形物として好きだったんですけど、今回、お芝居見てさらに好きになった」と語った。さらに本郷は「11月15日にあったジャパンプレミアの日が誕生日でして、粛々と帰ろうとしてたら、実にスマートなタイミングで山田くんが『奏多くん、これ』ってプレゼントを渡してくれたんですよ」と振り返る。本郷は「その瞬間キューンときて、なんだこの気持ちはと思って、余計に好きになりました。スマートすぎる! かっこいい」と"山田きゅん愛"を熱く語っていた。
2017年12月02日監督の忠実なる“操り人形”であること――。本郷奏多は俳優としての第一義をそう考える。ここ数年、いや数年どころではない。10代のキャリアの初期の頃からこれまで数々の人気漫画原作の実写化作品に参加してきた。なぜ本郷奏多が求められるのか?なぜ“最も厳しい批評家”でもある原作ファンもこぞって本郷奏多ならば受け入れ、称賛を贈るのか?そのヒントの一端が、冒頭に挙げた彼のこの俳優としてのスタイルに隠されているような気がする。まもなく公開となる映画『鋼の錬金術師』もまた、人気漫画が原作であり、累計発行部数は全世界シリーズ累計7000万部超!間違いなく、日本映画界における人気漫画の実写映画化プロジェクトの中でも、過去最大級のスケールの挑戦である。錬金術師としての禁忌を犯した代償として左脚と右腕を失ったエドと身体全てを失い、空っぽの鎧に魂を定着させて生きることになったアルの兄弟。彼らの失った身体を取り戻すための旅路と戦いを描く本作で、本郷さんは、兄弟たちの前に立ちはだかる謎の敵・ホムンクルス(人造人間)のエンヴィーを演じている。「僕がやりそうなキャラクターだなって(笑)。『ハガレン(=鋼の錬金術師)』で自分がどの役っぽいか?って言われたらエンヴィーなのかな…」と笑う本郷さん。だが、それはもちろん、演じるのが簡単という意味ではない。というか、エンヴィーは、衣装などの見た目も含め、登場人物たちの中でも最も“漫画的”なキャラクターのひとり。同じホムンクルスの“暴食”グラトニー(内山信二)などもそうしたキャラだが、グラトニーがCGによる加工がなされているのと違い、エンヴィーは人造人間とは言え、あくまで生身の人間的な造形のキャラであり、これを具現化するのはかなり何度が高かったはずだ。「実写化する上での難しさでは1位、2位を争うんじゃないですかね?そもそも設定として人間ではなく、単純にわかりやすい敵――こいつらを倒せば終わりって物語でもないし、立ち位置という意味でも簡単ではなかったです。ビジュアルに関しても、あの衣装と長い髪をどうするか?5~6回は話し合って丁寧に作っていきました。セリフ回しなどは、アニメーションの方も見ていたので参考にしつつ、小生意気な感じを出せればと考えていました」。元々、本郷さんは原作漫画の熱心なファン。「ハガレン」はなぜここまで熱い人気を獲得しているのか?その魅力についてこう語る。「錬金術という魔法みたいなものを使って戦うというバトル漫画と思いきや、戦い自体がテーマではないんですよね。もっと深い部分、例えば“等価交換”だったり、哲学的、倫理的な部分が面白い。エドとアルの兄弟の絆、人間ドラマの深さも魅力だと思います」。そんな本郷さんから見た、“ガチ原作ファン”目線での今回の実写版の面白さや、原作へのリスペクトを感じる部分は?「リスペクトは役者さんひとりひとりのキャラクターづくり、演技からも感じましたし、カット割りなどの細かい部分も含めて、人体錬成や戦いのシーンなど、大切なシーンは原作をそのまま再現しているところも多いんですよね。ただ、僕が原作ファンの立場で最もビビっと来たのは“真理の扉(※禁断の人体錬成に失敗したエドがたどり着く異空間)”の描写ですね。すごかったですね。“真理くん”って呼んでるんですけど、あの“中の人”が原作だと、ただ黒バックに人型の白いシルエットで描かれてたと思いますが、映画でどう表現するのかな?と思っていたんです。台本にはそこまで書いてないし、完成した映画で初めて見たんですけど、あの表現はすごいなって。そういう発想か!と。あそこに関しては、完全に原作でのイメージを超えてきたって感じました」。本作に限らず、『進撃の巨人』に『GANTZ』、今年、本郷さんのキャリア初となる主演作の続編が製作されたドラマ「ラブホの上野さん」「アカギ」も漫画原作である。人気漫画の実写化に関して、製作発表時から否定的な声は常について回るもの。本作も決して例外ではなく、楽しみにしている熱烈なファンがいる一方で、果たして原作の世界観が壊されていないか?陳腐なものになっていないか?と不安を覚えるファンがいるのも事実だ。その矛先が役者に向かうことも決して少なくないが、そんな中、本郷さんは、いずれの作品でも多くの原作ファンが出演を好意的に受け止めるという稀有な存在と言える。本作でも出演決定時、さらにエンヴィーのビジュアルが初めて発表時と普段は辛辣なネット上も“歓喜”の声があふれた。本郷奏多と漫画原作のこの異常なまでの親和性の高さは何でだろうか…?「僕自身、漫画原作に出演させていただくとき、その原作が好きで既に読んでいるってことが多いんですよね。だから、その作品が実写化されるとなったとき、どう作ってほしいのか?ファンの間である種の“共通認識”みたいな部分、通じる考えがあると思うんです。反対されがちな実写化で何が求められるかを理解しやすいところはあるのかと思います。具体的にはやはり、原作を逸脱してオリジナルの解釈で違うものを作られるのを嫌がるファンは多いですよね。少なくともいまの日本では、原作を忠実に再現することが最善の方法とされる部分が大きいのかなと」。冒頭の“操り人形”というのは、この会話の流れで出てきたもの。俳優によっては、役柄に様々な解釈を加え、脚本の何倍にも膨らませてどんどん新しいものを作っていく者もいれば、自らを監督にとっての操り人形と解し、求められることを徹底する者もいる。「自分は完全に後者です」と本郷さんはうなずく。「いろんな考え方の人がいるけど、僕は役者って映画という作品のひとつのパーツだと思ってますし、監督が言うことが基本的に一番“正しい”と思っています。もちろん、自分なりに考えるし、納得できない部分は質問もディスカッションもしますが、最終的には言われたこと、脚本に書かれていることをやるまでだなって」。そうしたスタイルは昔から?もしくは様々な作品に参加しながら獲得した考えなのだろうか?「どうでしょう…。いろんな現場に行くと、いろんな俳優さんがいらして、もちろん我の強い方もいらっしゃいます。この仕事、それが必要な部分もあると思います。そこで、監督と話し合い、最後まで自分の意見を突き通す人もいるんです。客観的に見ていて、それが正しいと感じる場合もあるし、監督が正しいと感じることもあります。ただ、俳優ってどうしても周囲から気を遣われる立場だと思うんです。だから一歩引いて全体を見れないと、それが時に暴走になってしまうこともあると思います。それを周りが止められないこともあるでしょう。監督の言うことを正しいこととして従う方が、結果的に作品で見たとき、正しい場合が多いと思うんですよね」。「俳優は気を遣われる立場」――。サラッとこの言葉が出てきたが、ローティーンの頃からこの世界に身を置いて生きていて、“客観性”を常に持つことを意識できるというのは、決して誰でもできることではないだろう。「うーん…でも絶対、その方がいいと思うんですよ。僕は、映画やドラマに関わる人たちの中で、役者って一番“偉くない”存在だって思います。原作もので言うなら人気のある素晴らしい原作を作った漫画家さんや作家さんがいて、それを映画にしようと企画する人や脚本家、監督がいて、そのための美術や衣装を準備してくれるスタッフさんがいる。役者なんて最後に参加して、脚本に書いてあることをやるだけですよ。一番偉くないのに、エンドロールでは最初に名前が表示されて、注目されたり評価されたりする。だからこそ、調子に乗っちゃいけないなと思います。自分の力だけでやらせてもらってることじゃないし、いろんな過程があってたまたまおいしいポジションにいるだけですから」。ちなみに「ハガレン」に登場するホムンクルスには“七つの大罪”がそれぞれの名前になっており、本郷さんが演じるエンヴィーが意味するのは“嫉妬”である。本郷さん自身は、他人に嫉妬を感じることは?と尋ねると、予想通り(?)「ないですね」と即答!ここから近年、TVのトークバラエティなどでも話題を呼んでいる、独特の“本郷節”が…。「嫉妬ってたぶん、感情の中でトップクラスで無駄なものだと思うし。他人をうらやんでも何も手に入らないし、時間だけ浪費することになりますから」。それでも、同世代の俳優たちやその作品から俳優として刺激を受けることはある。「やっぱり、同じ世代の俳優が出ていて、抜群にいい芝居をしていたらすごいなって思いますし刺激は受けますよ。ただそこで『こいつに勝てるか』とか『負けている』といった感情になることはないですね」。ではいま、俳優として活動する上での一番のモチベーションとなっているのは?「うーん…やっぱりお金ですかね?いろいろありますけど一番となると、やはりこの仕事一本で食べているので。いろんな作品に出て『観たよ』とか『よかった』と言われるのが嬉しいし、励みにもなるし、自分が好きな原作の作品に出させていただけるのも嬉しいです。そもそも、やりたいと思って簡単にやれる仕事ではないですから、仕事をいただけるのはありがたい立場ですけど、でもお金がもらえないならやりませんからね」。一見、ドライに見えるがその裏にあるのは、これで一生やっていくという覚悟と強いプロ意識であろう。「やっぱり、大学を卒業して学生という身分じゃなくなったことが大きいですね。どこかで半分、学生という二足のわらじで逃げていた部分もあったと思うんで、そこで“仕事”という意識が固まったと思います」。そこからさらに数年。先日、27歳の誕生日を迎えて、“アラサー”の仲間入りである。キャリア的にもすでに15年。これから徐々に与えられる役柄や立場も変わってくるだろう。ここでも、俳優としての自らに対し、冷徹な分析と批評を忘れない。「僕は“加齢”というものに対して弱い役者だと思います。いまだにいただくのは、学生役やそれこそ漫画やアニメなどの二次元作品の実写化作品が多いし、自分でもそういう役をやっているときに手応えを感じることが多いですし。いかに年相応の役柄をできるようになるか?年齢を重ねていくにつれて、確実に漫画原作で演じられる役柄は減っていくことになると思うので、どうシフトしていけるかだなと思っています」。とはいえ、不安で悩んでいるわけでもない。かといって楽観視もしていない。「どちらでもないですね。ただ、与えられたものに全力で向き合うってことに変わりはないですから」。では俳優としてではなく、ひとりの人間として、年齢を重ねていくことは楽しい?そう尋ねると、こちらもやはり即答。「いや、全然(笑)。年は取りたくないものだなぁ…って思います」。(text:Naoki Kurozu/photo:You Ishii)
2017年12月01日本郷奏多が11月18日(土)、「本郷奏多カレンダー2018-be fashionable-」の発売記念イベントに出席。27歳を迎えての目標に「現状維持」を掲げ、スタッフが用意したサプライズのプレゼントを当初「結構です」と断ろうとするなど、独特の言動で笑いを誘った。3年連続で発売となる本郷さんのカレンダーだが、過去2年同様に本郷さんの大学時代の親友でもあるカメラマンの小暮和音が撮影を担当。20代後半に差し掛かることを意識し、タイトル通りファッショナブルなショットが収められている。本郷さんは「昨年はラフな感じでしたが、今年はしっかりとキメて撮ったカットが多く、芸能人のカレンダーっぽいなと思います」と語り「家の中で一番、見える位置に飾ってほしい。(1年が)終わっても撮っておけるのがいいところなので、しっかりコレクションしてほしいです」とアピールした。自身、ファッションに関しては「一切興味がない。(普段の服装は)動きやすくて寒くなく、熱くないもの」とのことで「こういう場でしか、カッコいい格好をすることがないので、楽しみながらやってます」と笑う。先日15日に27歳の誕生日を迎えたが、抱負を問われると「もういい歳になってきているので…変わらず現状維持できれば」とローテンションな目標を掲げる。現状維持の真意を問われると「年々、フレッシュさは薄れて、新しい若い勢いのある世代が出てくるので、その中で変わらずのお仕事をいただけるようにという前向きな現状維持です」と説明する。ここで、司会者から誕生日プレゼントとして「サプライズがあります!」とアナウンスが入ったが、本郷さんは即座に「結構です」とプレゼントが何かを確認さえせずに断ろうとし、笑いを誘う。ちなみにサプライズの内容は、カメラマンの小暮氏がケーキを運んでくるというもので、カレンダーの表紙写真が飾られたケーキを前に「嬉しいです」と笑顔を見せていた。この1年で、印象深かったことを尋ねると「いろいろお仕事をさせていただきましたが、『ラブホの上野さん』(フジテレビほか)と『アカギ』(BSスカパー!)という作品は、続編を撮らせてもらいました。自分が主演で出ている作品が好評で続編ができるのは、役者人生で初めてのこと。すごく嬉しかったです」と明かした。プライベートでの来年の目標、やってみたいことを問うと、しばらく考えた末に「(カレンダーが発売され)せっかくなのでファッションを…。ファッショナブルになっていきたいと思います」と語り、すぐさま自ら「本当かな…(笑)?」とツッコミを入れていた。「本郷奏多カレンダー2018-be fashionable-」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2017年11月18日俳優の本郷奏多が3日、映画『氷菓』(11月3日公開)の公開初日舞台挨拶に、山崎賢人、広瀬アリス、岡山天音、小島藤子、天野菜月、本郷奏多、安里麻里監督とともに登場した。同作は小説家・米澤穂信のデビュー作を実写化。シリーズ累計は205万部を突破し、コミックス、アニメなどのメディアミックス化も行われている。"省エネ主義"の高校一年生・折木奉太郎(山崎)が、姉の命令で入部した古典部で出会った美少女・千反田える(広瀬)と学園の謎を解き明かしていく。奉太郎の"省エネ主義”にかけて、それぞれが持つ主義を発表すると、本郷は「自他共に認める合理主義者だと思いますね。生粋の」ときっぱり。山崎が「奉太郎?」と聞くと、「奉太郎は結構無気力じゃん。なるべくいろんなことをしたくないみたいな。僕はやりたいことはしたいタイプの合理主義なので、奉太郎くんとは違います!」と語り、「いかに諸々の効率よく行うかということをしていきたいですね」と希望した。さらに本郷が「朝起きられない」という山崎に、「朝、眠いの? あのね、僕は目覚ましの時間を家を出なきゃいけない2分前に設定してるんですよ。そうすると絶対起きなきゃいけないじゃない。だから起きるの」と持論を展開すると、会場からも驚きの声があがる。「30分前とかに設定して、余裕を持たせようとするから二度寝しちゃうの」と諭し、「考える隙を与えてない。もう、最終通告!!」と説明した。また「グミ主義」と語る安里監督は、「本郷くんが現場で、すっごいグミを食べるんですよ。女性スタッフたちが現場で『本郷くんがグミしか食べてないんじゃないか』とざわついて」と様子を振り返る。安里監督が「グミを食べると本郷くんみたいにピチピチになれんるんじゃないかと流行り始めて」と、”グミ主義”になったきっかけを明かすと、本郷は照れたように顔を覆っていた
2017年11月03日TVアニメ「いぬやしき」のプレミア先行上映会が10月5日(木)、都内にて行われ、声の出演を果たした小日向文世、村上虹郎、本郷奏多と薮田修平監督らが登壇した。本郷さんは、来年公開の実写映画『いぬやしき』でも同じ安堂直行役を演じるが、「アニメ、映画という公開順ですけど撮影は逆で、去年夏に実写を撮っていました。どうやらアニメ化のキャスティングがまだだと聞いたので、現場で偉そうな人の前でずっと『アニメ出たいな~』って言っていたら、たまたま出させてもらった」と、ちゃっかり売り込んでいたと自白。ともに登壇した松尾拓プロデューサーに「声は届いていましたね」と告げられると、「よっしゃ!1個、仕事ゲットしましたね」とニヤリと笑みを浮かべていた。代表作「GANTZ」などで知られる奥浩哉による同名漫画のTVアニメ化となった「いぬやしき」。UFOの墜落に巻き込まれ、機械の身体となった定年を間近に迎えるサラリーマン・犬屋敷壱郎(小日向さん)と、高校生の獅子神皓(村上さん)が、人間を遥かに超越する力を手に入れる。生きている実感を得るため、強大な力を思うがまま使う獅子神と、獅子神によって傷つけられた人々を救う犬屋敷という対照的なふたりによる、善と悪が描かれる。原作を読んでアフレコに臨んだという小日向さんは、最初に読んだときに「正直『何てしょぼいおじさんなんだろう!』と。とても58歳に見えなくて、70代後半かなって。僕の実年齢が63歳なんですよ」と話し始めたが、「よく見ると、僕も最近おじいちゃんに近づいているなって…。オファーがきたときに光栄なんですけど、役が来たのは、しょぼさとか毛の薄さとか、そういうことなのかなって(笑)」と、自己分析。「一番心配なのは自分の声でした。ちょっと怖いような、ドキドキしたような…」と小日向さんが原作ファンの反応が気になるという心中を明かせば、村上さんも「ドキドキしましたね」と同意した。すると、1&2話を観終わった観客から温かい拍手が贈られた。もし自分たちが主人公らと同じ力を手に入れたら…という話題になると、村上さんは、「気まぐれに人を助ける日もあれば、宇宙にも行けるから、とりあえず宇宙まで飛びに行きます!」と願望を話した。一方、小日向さんは「たぶん即、役者を辞めて世界中を飛び回って、不治の病の人たちを助けます。役者、やっている暇ないです」と演じた犬屋敷さながらの正義感をかざした。納得の表情で聞いていた本郷さんは、「小日向さんのお話を聞いて感動したので、僕も世界中の人を助けてあげます。…まあ、しっかりお金をもらいますけどね。こっちも商売ですから。(金額は)すっごい足元を見ますね」と、しっかりとオチをつけて話していた。また、エンディング・テーマ「愛を教えてくれた君へ」を担当する「Qaijff(クアイフ)」によるライブもサプライズで行われた。TVアニメ「いぬやしき」は10月12日(木)より毎週木曜日深夜24時55分~フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送(※初回放送は25時20分から)。Amazonプライム・ビデオにて日本・海外独占配信。(cinamacafe.net)
2017年10月05日BSスカパー! オリジナル連続ドラマ「アカギ 竜崎・矢木編/市川編」の製作発表会が9月21日(木)、同局にて行われ、主演の本郷奏多らが出席した。「アカギ」ならではの、おなじみの白髪姿で登場した本郷さんは、本作で13歳のアカギを演じたという。本郷さんは「今年27歳になるんですけど、まさか13歳の男の子を演じるとは…。最初のシーンで『年は?』と聞かれて『13』って言うんですけど、そこが最大の山場でしたね(笑)」と、無事に乗り切ったことに安堵の笑みを浮かべていた。福本伸行による傑作麻雀コミック「アカギ~闇に降り立った天才~」をBSスカパー!にて2015年7月に映像化した「アカギ」は赤木しげる(本郷さん)と鷲巣巌(津川雅彦)による白熱の対決を描いた麻雀ドラマ。このたび続編として製作された「竜崎・矢木編」「市川編」は、麻雀界を震撼させた天才・赤木の誕生物語となっている。本発表会で「鷲巣麻雀完結編」の製作も同時に発表され、またしても津川さんとの共演を果たすことになった本郷さんは、「何と言っても津川さんとご一緒できるのがすごくうれしいです」と話し、出席した原作者の福本さんも「作家冥利に尽きる」とご満悦。しかし、当の津川さんは「2年前(の撮影)は本郷くんに言われていま思い出したけど…、何をやったか全く忘れていますね。この頃、昨日のことも忘れていますからね」とチャーミングに微笑み、「毎日葉山まで通って苦労したんだけど、また始まるのかと思うとゾッとします」と津川さんなりの撮影への気合いを込めていた。記者から「実際、麻雀で卓を囲んだか?誰が強い?」という質問が飛ぶと、本郷さんは「今回は撮影も大変なので、空き時間に囲むのはないですけど…ぜひ一度鹿賀(丈史)さんと打ちたいです」と、ご指名。受けた鹿賀さんは「とんでもないですよ、間違いなく本郷くんが一番強い!」と返した。すると、本郷さんは「いろいろなことを気にするタイプなので、先輩方を前に上がれないかもしれないです(笑)」と打ち明けていた。そのほか、製作発表会には出演する駿河太郎、六角慎司も出席した。「アカギ」「竜崎・矢木編」「市川編」は10月13日(金)21時より毎週金曜日、BSスカパー!にて放送。(cinamacafe.net)
2017年09月21日ドラマや映画で活躍する若手実力派俳優・本郷奏多のカレンダー第3弾「本郷奏カレンダー2018(仮)」が10月25日(水)に発売が決定。先行カットも到着した。本郷さんは、『GANTZ』『進撃の巨人』「ヒミツの花園」など、ドラマ・映画に多数出演し、今後も『氷菓』『鋼の錬金術師』注目作の公開を控えるほか、主演ドラマ「ラブホの上野さん」は10月にSeason2が放送決定。さらに、同じく10月スタートのTVアニメ「いぬやしき」では声優を、来年公開される実写映画でも同役を務めるなどその活躍が目覚ましい。一昨年は、“等身大の姿”をカジュアルに、昨年は生まれ故郷・仙台を舞台に撮影を行ったが、第3弾となる今年は、20代後半に差し掛かろうとする本郷さんを、より大人っぽく、ファッショナブルに撮影した。本郷さん曰く、「プライベートではめったに着ない」というおしゃれコーデに今回は次々と挑戦。四季を通じてスタイリッシュな本郷さんを堪能できる一冊に仕上がっているという。本郷さんは「今年も友人のカメラマン・小暮和音氏の撮影でカレンダーを出せることが決まってうれしいです。ファッショナブルな写真が多く、大人っぽい雰囲気のものが多いので、年相応に成長している僕の姿を見ていただけたらと思います。ぜひご期待ください!」とコメントしている。カレンダーには、撮影中のメイキングや本人直筆による50問50答も掲載。恋愛にまつわる質問など、思わずニヤリとしてしまうその中身は必見。また、スターダストショッパーズ、TOKYONEWS magazine&mookでは、ぞれぞれ購入者特典も。期間中に購入することが条件とのこと。11月中旬には、発売を記念したイベントも開催予定となっている。「本郷奏多カレンダー2018(仮)」は10月25日(水)発売。(※一部、発売日が異なる地域がございます)(cinemacafe.net)
2017年09月16日山田涼介主演の実写映画『鋼の錬金術師』の公開を記念して行われる「鋼の錬金術師展」のオープニングセレモニーが9月14日(木)に行われ、映画に出演する本田翼と本郷奏多、そしてハガレン展スペシャルサポーターの土田晃之が登場した。「鋼の錬金術師展」では、荒川弘の生原稿やカラーイラストが200点展示されているだけでなく、ハガレンの世界を体験できる映像演出などインタラクティブな仕掛けが満載。さらに、アニメシリーズで主人公・エドとアルを演じた声優の朴ロ美、釘宮理恵による録り下ろし音声ガイド(有料)も楽しめる。今回、一足早く本展を体験したヒロイン・ウィンリィ役の本田さんは、「チケット交換からワクワクします。嬉しいサービスが詰まっていて、中に入ってからは興奮しっぱなしでした!」、ホムンクルス(人造人間)・エンヴィー役を演じた本郷さんは「実際の筆遣いのタッチを至近距離で見ることができて嬉しかったです。プロジェクションマッピングを使った派手な演出もあり、ここでしか見れないものが沢山あります。また来たいですね!」とそれぞれ興奮気味に感想を語る。また、大のハガレンファンを公言する土田さんは、「実は細かいところにちょっとした遊び心があります。撮影できますよ、できませんよ、というマークや、トイレのマークにもぜひ注目して欲しいです!」と独自の見どころをアピール。本展は「7つのエリア」で構成されており、本田さんは「原画が並んでいるところは是非見て頂きたいです。先生が描いたものが、そのまま並んでいるのでサイズ感であったり、先生の歴史が見れます」と話すと、土田さんは「(本田さんは)かなりのファンなんです。さっき2時間位収録でまわったときも、本当にキャッキャしてました(笑)」と、本田さんのハガレンファンぶりに太鼓判。一方本郷さんは、「ホムンクルスのゾーンがお勧め。僕が演じたエンヴィーもホムンクルスのメンバーなので楽しめました」とコメントした。そして2人が出演する実写映画については、「展示会に飾ってある名シーンの数々が、劇中でそのまま描かれています。映画は原作をとても大事にしているので、皆さんが観たいシーンが詰まっています!」(本田さん)、「いままでの日本映画のクオリティじゃないレベルです。いままでの映像技術じゃない技術を使っていると思います。異国の作品で日本人が演じていて皆さんどうなの?と思っていると思いますが、払拭できていると思いますので是非見てください」(本郷さん)と力説した。映画公開記念「鋼の錬金術師展」は9月16日(土)~10月29日(日)東京ドームシティ Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)にて、11月3日(金・祝)~30日(木)大阪南港ATCミュージアムにて開催。『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月15日本郷奏多が、「ドラゴンクエスト」シリーズ初のオンライン専用ゲーム「ドラゴンクエストX オンライン」(以下「ドラゴンクエストX」)の映像化プロジェクト第2弾となるドラマ「冒険者たちのきせき EPISODE2『どの職業で戦うか迷う話』」で主演を務めることが決定した。本作は、「ドラゴンクエストX」のサービス開始から5年間の“軌跡”のなかで生まれた、“奇跡”のようなエピソードを基に映像化するプロジェクト「冒険者たちのきせき」の第2弾。12月に大作映画『鋼の錬金術師』の公開も控える本郷さん演じる主人公が、「ドラゴンクエストX」を通して知り合った女性とのゲームプレイやチャットでの交流を通じて、自身について見つめなおしていく様子を繊細な心理描写とともに表現していく。物語は、少なからず働く意欲があるものの、定職についていない青年が主人公。彼は「ドラゴンクエストX」のゲームを通じ、看護師の仕事をしている女性プレイヤーと知り合う。ゲームの世界では“僧侶”として、仲間を強敵から救い、彼女からも頼りにされている存在だったが、現実世界では、ゲームの世界での役割とはほど遠いような生活を送っていた。やがて、彼はその女性プレイヤーとのチャットの中で、彼女が育児と両立しながら看護師として“人助け”をしていることを知る。その事実を知った主人公は、自分の現実世界での生活に対して葛藤を抱き、自身について見つめなおしていく…。しかも、本日9月9日(土)放送の「FNS27時間テレビ にほんのれきし」内で本作の360秒ものTVCMがオンエアされることが決定。“360秒”(=6分)というTVCMは、地上波史上最長となるという(CM総合研究所調べ/2017年9月現在)。CMでは、「ドラゴンクエスト」シリーズの生みの親である堀井雄二氏と、「ドラゴンクエストX」のプロデューサーを務める齊藤陽介の本プロジェクトに対する想いをインタビュー形式で放映。さらに、2017年8月に公開となった第1弾のオリジナルアニメの紹介や、9月に配信予定の第2弾の実写ドラマの詳細情報など、今後も続いていくプロジェクト「冒険者たちのきせき」の全容に迫る内容となっている。本郷さんは「360秒TVCMの一部にて、主演させていただいた実写ドラマの予告編も観ることができます。実写ドラマは、映像がとても綺麗な作品になっているので、きっと物語の中に入り込めることと思います。是非観ていただけたら嬉しいです」と、期待を込めてコメントを寄せている。「冒険者たちのきせき EPISODE2『どの職業で戦うか迷う話』」は9月、特設サイトにて公開。「冒険者たちのきせき」360秒TVCMはフジテレビ系列「FNS27時間テレビにほんのれきし」内にて9月9日(土)24時台に放映。※TVCM放映時間は変更となる可能性あり(text:cinemacafe.net)
2017年09月09日本郷奏多が演じるラブホテルのスタッフが恋愛指南する連続ドラマ「ラブホの上野さん season2」が、9月20日(水)より「FOD」にて配信したあと、10月11日(水)より地上波にて放送されることが決定。あわせて本作のキービジュアルも到着した。原作は、「月刊コミックフラッパー」で連載中の同名マンガ(漫画:博士/原案:上野)。今回配信&放送される「ラブホの上野さん season2」は、今年1月から地上波放送していた「ラブホの上野さん」の続編だ。ラブホテルで培った恋愛のノウハウを活かし、次々と悩める子羊たちに恋愛指南をすることは勿論、五反田キングダムの元アルバイトで正社員となった一条昇(柾木玲弥)と中瀬麻衣(松井愛莉)のその後の様子や、前作に引き続き本郷さん演じる上野さんによる少しサディスティックな恋愛指南が復活。恋愛に悩む全ての男女に向けて、season2ならではの新たな恋愛テクニックも伝授していく。今回到着したビジュアルには、本郷さん演じる上野さんを中心に、前作に引き続き出演する一条昇(柾木玲弥)、相川千尋(大沢ひかる)、菊池大雅(芋洗坂係)、室田平吉(聡太郎)、三田悦子(麻丘めぐみ)。さらに、古畑星夏演じる五反田キングダムの大学生アルバイト・品川佐奈、天野菜月演じるむちゃカフェの高校生アルバイト・大崎里帆と、フレッシュな新キャストが登場している。「ラブホの上野さん season2」は9月20日(水)0時~FODにて配信(以降、毎週水曜日0時最新話配信)。10月11日(水)25時25分~フジテレビにて放送(以降、毎週水曜日深夜放送)。(cinemacafe.net)
2017年09月05日先日、小日向文世と村上虹郎が声優を務めることが発表された、フジテレビ“ノイタミナ”枠アニメ「いぬやしき」。このほど、俳優の本郷奏多が、来年公開の実写映画『いぬやしき』で演じる役と同じ安堂直行役で、アニメ版の声優も務めることが明らかになった。木梨憲武と佐藤健をキャストに迎えた実写映画版、そして今回のTVアニ版で、同じ役を演じるというかつてない形での出演が決まった本郷さん。合わせて、彼が演じている「チョッコー」こと安堂直行役の映画版/アニメ版のビジュアルもお披露目された。安堂は、主人公・犬屋敷壱郎(演:木梨さん/声:小日向さん)の最大の敵となる高校生・獅子神皓(演:佐藤さん/声:村上さん)の幼馴染であり、獅子神が日本に向けて宣戦布告を行ってからも心を許す数少ない存在となる。心優しい性格で、人を傷つけるために力を振るう獅子神を止めるべく、犬屋敷の相棒として奮闘する物語のキーマンといえるキャラクターだ。本郷さんは「僕自身『いぬやしき』のファンであり、何より奥浩哉先生のファンなのでアニメ化はとても楽しみです。作中で『GANTZ』について安堂が触れるシーンがあるのですが、映画に出させていただいた身として色々と不思議な気分になりました。その辺りも楽しみにしていてください」とコメント。これまで実写映画版『GANTZ』に西丈一郎役で出演し、原作での雰囲気を忠実に再現していた本郷さん。今回の「いぬやしき」実写映画版でも、アニメ版でも、マンガオタクであり、不登校の安堂直行をどのように演じるのか期待は膨らむばかり。なお、奥浩哉による原作「いぬやしき」最終第10巻が9月22日(金)に発売されることも決定。その発売を記念して、本日9月1日(金)からはJR原宿駅にて、犬屋敷と獅子神が大空で戦う第2弾メインビジュアルを使用した巨大広告が登場している。TVアニメ「いぬやしき」は10月12日(木)より毎週木曜日深夜24時55分~フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送(※初回放送時間変更の場合あり)。Amazonプライム・ビデオにて日本・海外独占配信。『いぬやしき』は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月01日