先月30日に発売された石田ゆり子(48)の著書「Lily―日々のカケラ―」の発行部数が20万部を突破したことが2月16日、分かった。石田はスポーツ紙に感謝の気持ちと共に、コメントを寄せている。 「こんなにたくさんの方に手に取って頂けると思っていませんでしたので、驚いております。いつまでも皆様のおうちの本棚に置いていただけたら幸せです」 同書のタイトルは英語でユリを意味するが、石田自身のニックネームでもある。さらに写真の色味やレイアウト、使用する紙も自ら提案したというほどのこだわりようだ。 「正直であることだけを決めごとにして、私の周りにある大切にしているもの、好きなこと、小さなこだわりなどを書き記しました」 石田の“大切にしているもの”といえば、猫だ。自身のInstagramにも、たびたび登場する猫たち。同書には飼い猫の「ハニオ」と「タビ」の成長日記だけでなく、彼らのシールまで付いている。 同書でも石田が猫たちに寄せる思いを垣間見ることができる。 「ペット、という言葉はなんだか全然しっくりこなくて、わたしにとっては家族。子供です」 さらに石田は「魂の一番深いところでいつも会話をしていたような気がする」とも語っており、その愛情の深さが伺える。 実は昨年3月に「ビスク」という猫を亡くした石田。インスタグラムでも、「わたしの腕の中で眠るように逝きました」と報告している。今までもいくつかの“家族の死”を経験している石田は、同書でも「だからこそ気づいたこと」に触れている。 「本当にしょっちゅう思うのですが、過去や未来を案じて過去や未来を案じて今を失うのは人間だけです。動物達はいつも、今を生きてる」 その「今を生きる」姿に、石田は「尊さ」を感じているようだ。 「死ぬことも生きることの延長線上にあるという究極の悟りを開いているかのようにすら思う。だから神様に近いところにいるような気がするのです」 “家族”から教わることの多い石田は、毎日「一緒にいてくれてありがとう、いつもありがとう」と感謝の気持ちを伝えるという。同書には彼女のそういった“家族”への愛が詰まっており、その温かさも人気の秘密のようだ。
2018年02月17日「奇跡のアラフィフ」としてブレイク中の石田ゆり子。そんな石田さんの全編撮り下ろし、書き下ろしのフォト&エッセイ集「Lily-日々のカケラ-」(文藝春秋)が、先月発売され、3度目の“重版出来”で14万5,000部(2月1日時点)発行という大ヒットとなっている。2016年、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(以下「逃げ恥」)で主人公・森山みくり(新垣結衣)の叔母である独身バリキャリウーマン、その名も“百合ちゃん”を好演した石田さん。これまで演じてきたような誰かの妻や母親とはまた違う形で、守るべき大切なものを守りながら自分らしく生きていこうとする姿勢と、年下イケメン・風見(大谷亮平)との恋に二の足を踏む臆病な面と、強さと弱さの双方を持ち合わせた“しなやかな”大人の女性像を体現した。まさに石田さん自身も、そんな生き方を貫いているところが、男女問わず、幅広い年代に支持されている要因だろう。しかも、インスタグラムなどのSNSでは、猫や犬へのLOVEぶりや可愛らしい言動も話題となっている。ムロツヨシとの共演CMで楽しい夫婦!?ムロツヨシと夫婦役を演じている「Panasonicリフォーム」のCMキャラ“ゆり子”として、1月からTwitterが始動。先日の節分の日には、「鬼嫁になっちゃいました」と豆まきをする姿が投稿された。撮影をしているムロさん扮する“ツヨシ”に向かって、実に楽しそうに豆まきをする石田さん。このCMシリーズの監督は『悪人』『怒り』などで知られる李相日監督という豪華タッグだが、WEBムービーやTVCMでも2人は仲睦まじい夫婦ぶりを見せている。ちなみに、“ツヨシ”もインスタをやっているらしい…。インスタでは番宣よりも“猫推し”!?2016年の誕生日(10月3日)から始めたというインスタグラムは、ちょうど「逃げ恥」の人気の高まりもあって注目を集め、2月5日現在で140万人ものフォロワーを有している。最旬人気女優のインスタであるのに、猫登場率が異様に高い“猫スタグラム”状態なのも、実に石田さんらしいところ。猫と猫(はにお&たび)、猫と本、猫と犬(雪)、たまに撮影のオフショットや手料理、親友の女優・板谷由夏、昔の写真といった具合。“お別れ”も経験してきているだけに、ペットを飼っている人にとっても共感できる言葉が多々ある。また、2月4日のTOHOシネマズ日劇の閉館に寄せた投稿では、1997年の『もののけ姫』でヒロインのサン(カヤと2役)の声を務めたことが「1番の思い出」と語り、初日舞台挨拶の徹夜組の中に実の兄がいたことにも言及。「さようなら日劇。ありがとう日劇。映画館が閉じるとき。感謝と切なさが押し寄せる」と、一映画ファンとしての心境を語っていた。読書家であり、エッセイストとしても知られる石田さんだが、映画といえば、自前のDVDの棚を見せてくれたことも。フェリーニの『甘い生活』や『アデル、ブルーは熱い色』『チョコレートドーナツ』といった「ああ、わかるわかる」というラブストーリーやヒューマンドラマから、『テッド』『宇宙人ポール』まで!「テッドがある!!」「宇宙人ポール見るんですね。意外でした」とコメントされ、そのチョイスにも人となりが見えていた。再ブレイクともまた違う躍進の理由は…1969年東京生まれ、現在48歳と、まさに奇跡のような年齢の重ね方をしている石田さん。自由が丘でスカウトされ、88年、NHKドラマ「海の群星」にてデビューし、故・森田芳光監督『悲しい色やねん』で映画初出演。主な出演作には、さだまさし原作、大沢たかお主演の『解夏』(03)、日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞した 『北の零年』(05)、中山美穂&西島秀俊と共演し、不倫に溺れる夫に余裕さえ見せながら対峙した『サヨナライツカ』(10)、高良健吾が「消えそうな儚さがある、まるで少女のような方」と評していた『悼む人』(15)ほか、『もののけ姫』や『コクリコ坂から』(11)などジブリ作品で声優も務めてきた。その優しく、包み込むような声色でナレーションの仕事も数多い。ドラマでも「101回目のプロポーズ」(91)、「不機嫌な果実」(主演・97)、「Dr.コトー診療所」(03)、「夜行観覧車」(13)、「MOZU」シリーズ(14)などなどヒット作ばかり。「セカンドバージン」大石静脚本のNHKドラマ10「コントレール~罪と恋~」(16)では井浦新との濃厚なラブシーンもあった。実妹・石田ひかりと個人事務所「風鈴舎」を運営しており、コンスタントに、着実に多彩な作品に出演してきている印象だ。特に近年は、“ワケあり”夫を抱えた女性という役柄が多かった(相手役はたいてい西島秀俊)が、「逃げ恥」ではまるで石田さん自身のような、自然体の大人の女性の姿が人気を集めた。以降の活躍は周知のとおりで、かつて20代部門で受賞した「日本ジュエリーベストドレッサー賞」を40代部門で再受賞したり、天海祐希と「スナックあけぼの橋」で初のバラエティー番組MCに挑戦したりと縦横無尽。CMでも引っ張りだことなり、先の「Panasonicリフォーム」、KIRIN「一番搾り」や缶コーヒー「FIRE」などで癒しの画力を発揮。こうしたCMやインスタでの姿を見て「印象が変わった」というファンも多いかもしれない。豪華女優共演の「資生堂表情プロジェクト」の撮影では、花輪を被り「タイムマシンがあったなら子どもの頃の自分を連れて来てあげたい!」「巨大な森のセットに夢のようなお花のブランコ。かなりテンションあがってしまいました」と、童話から飛び出してきたような世界観にキュートな笑顔も見せていた。もちろん女優業も好調で、フジテレビ「CRISIS公安機動捜査隊特捜班」、WOWOW連続ドラマW「プラージュ」、フジテレビ月9「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」に続いて、木村拓哉と「プライド」以来14年ぶりの共演というテレビ朝日「BG~身辺警護人~」と、連続でドラマにレギュラー出演。「BG」では、女子アナから政治家に転身した厚生労働大臣・立原愛子役を演じている。“失言大臣”といわれてテロの標的となる一方、パワハラ・セクハラの大物議員に土下座をしたり、警視庁のSP(江口洋介)ではなく民間のBG(木村さん)に身辺警護を依頼したりと、珍しく裏がありそうな人物で、今後物語に何らかの影響を与えていくキーパーソンとなるはず。こうした石田さんの大活躍は、西島さんや昨年ブレイクした高橋一生などと同様、ブレずにきた仕事との向き合い方や人生哲学ともいえる部分に、時代のほうが追いついてきたからかもしれない。単なる“癒し系”ではない。芯の強さはあるけれども、弱さをけっして隠さない。しなやかな“心の弾力性”を持った女性は、これからも憧れを持って支持され、輝き続けるに違いない。(text:cinemacafe.net)
2018年02月09日女優の杉咲花が、福士蒼汰主演の映画『BLEACH』(2018年7月20日公開)に出演することが5日、わかった。朽木ルキアを演じる。同作は、久保帯人による同名コミックを実写化。霊が見える高校生・黒崎一護(福士)は、突然現れた死神・朽木ルキアから死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦っていく。映画では、原作の中でもファンから根強い人気を獲得している"死神代行編"の物語を中心に描く。ルキアは、人間を襲う悪霊:虚を唯一斬ることができる死神という存在。黒崎一護に死神の力を渡したことからその力を失い、普段は普通の女子高生の姿に身を扮し、一護と行動を共にしながら次第に心を通わせていく。今回は、普通の女子高生姿のルキアと、死神の姿のルキアのビジュアルが解禁となった。杉咲は「ルキアという逞しく純粋な死神を自分が演じさせていただけるからには、原作を何度も読み返しアニメも観させていただき、自分なりにルキアを調べて役づくりさせていただきました」と、撮影時の意気込みを語る。『無限の住人』でも共演した福士との共演については、「福士さんとは、これまで他の作品で何度か共演させていただいたので、初日から安心して撮影に臨むことができました」と振り返った。さらに「今回、人間、死神という役柄の中、一護にもルキアにも心がある、ということを台本を読んで感じました。お互いの存在がお互いを生かし合い、強くなっていく一護とルキアの2人が、大好きになりました。福士さんが一護だったからこそ、そう感じることができたのだと思います」と感謝し、「私が現場で実際に感じた2人の友情は、きっと観てくださる方々の胸に響くような作品になっているのでは、と思っています!」と自信を見せた。佐藤信介監督は「こうした異世界感が感じられるキャラクターを演じるというのも非常に難しいと思うのですが、杉咲さんはとても慎重かつ丁寧に、一方で大胆に、この役を演じられました」と称賛。「和装に身を固め、刀を持ち、黒髪をまとめたその姿は、勇ましくもあり、凛々しくもあり、そして何よりも愛くるしいほどキュートでもありました。杉咲さんにしか演じられない、人間味あふれる死神、ルキアの活躍を是非、劇場で楽しんでいただければと思います」とアピールした。
2018年02月05日48歳で独身、にも関わらず、その透明感と美しさで、男性人気抜群!最近は女子ファンも多い石田ゆり子さん。「奇跡のアラフィフ」と言われる彼女のテイストを少しでも真似したい、取り入れたいという女性は多いのではないでしょうか?そこで彼女の、あの独特の雰囲気の秘密を分析してみました。[1]天然を通り越して“ポンコツ”!?天海祐希さんと共演し、不定期でオンエアされている『天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋』(フジテレビ系)では、共演した俳優さんから“ポンコツ”ぶりを暴露されることも多い石田さん。本人は「私はポンコツじゃない」と全否定していますが、それがまたかわいい、と評判です。ちなみに番組では、火をつけないまま調理して、指摘されるまで気づかないというポンコツぶりを発揮していました……。[2]超マイペースで空気を読まない現在、放送されている木村拓哉さん主演のドラマ『BG~身辺警護人』(テレビ朝日系)では、ちょっと腹黒い女子アナ出身の厚生労働大臣を演じている石田さん。その完成披露試写会では、主要キャストが全員登壇し、主演のキムタクを立てつつ楽しいトークを繰り広げていました。そんな中、超マイペースで、やや引き気味に対応していたため、見かねたキムタクが自ら石田さんに積極的に話を振るという、異例の展開に。この“放っておけない女性”という感じも、人気の秘密となっていそうです。[3]他人の都合で予定を変えない大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の番宣でバラエティ番組に出演した石田さん。彼女を食事に誘いたくても誘えずにいた共演者の古田新太さんと藤井隆さんが、こっそりお店をセッティングしておき「この後、行きましょう!」と番組内で誘ったところ……。困った表情で「今日は、預けている犬を迎えにいかないとダメだから」と思いっきり断っていました。人の予定に合わせすぎる女性が多い中で、自分の予定は変えない、というハッキリとしたスタンスが魅力的でした。[4]いつも「ふふふ」と、優しい微笑基本的に大きな笑顔というよりは「ふふふ」って感じの微笑を絶やさない石田さん。柔らかくふんわりしていて、でもどこか寂し気な微笑は男性ファンにとってたまらないものみたいです![5]犬や猫への愛情を隠さないよく「ペットを飼うと結婚できない」と言われますが、石田さんはそんなことは少しも気にしていないようで、インスタはかわいい犬や猫の画像であふれています。「私は私、人は人」と言っているような、そのブレないスタンスも、彼女の魅力のひとつと言えるでしょう。■終わりにこうして見ていくと、石田ゆり子さんは基本的に、自分の素の状態を大切にしているみたいですね。「微笑を浮かべる」「予定があったら無理せず断る」などは取り入れやすいので、トライしてみてはいかがでしょうか。ライタープロフィール天野りり子ライター/編集者大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。
2018年01月26日キリンビバレッジ株式会社は、「キリン ファイア」ブランドにおいて、2017年12月4日(月)より、女優の石田ゆり子さんを起用した新TVCM『FIRE 冬の高台』篇(15秒)、『FIRE 漁港』篇(15秒・30秒)の全国放映を開始した。冬を舞台にした新CM『FIRE 冬の高台』篇・『FIRE 漁港』篇今回オンエアする2作品は、いずれも「冬」を舞台にしたCM。寒さが厳しくなってくるこれからの季節、”火“にこだわった、あたたかい「キリン ファイア」で、一生懸命頑張っている人を応援したいという想いを込めている。『FIRE 冬の高台』篇は、石田ゆり子さんが、つい頑張りすぎてしまう大切な人を、心配しながらもやさしく見守る姿を描いた作品だ。2017年12月25日(月)~12月31日(日)は、期間限定バージョンとして、「冬の高台年末」篇をオンエア。1年の締めくくりにふさわしい、石田ゆり子さんの特別なセリフが楽しめる。もう1つの『FIRE 漁港』篇は、前回の『FIRE 交通警備員』篇、『FIRE コンビニ店員』篇に続き、寒い冬の海で仕事に励む「漁師さん」にスポットをあてた作品。朝早くから一生懸命頑張る男性に向けられた、石田ゆり子さんのあたたかな微笑みは必見だ。■『FIRE 冬の高台』篇(15秒)冬の高台で夜景を見ていると、隣にいる石田さんが、ぽつりと一言。「寒いから、頑張りすぎないでね…」 どうやら体を心配してくれているようだ。しかし、間髪いれず、「って言っても、あなたは頑張っちゃうんだろうな」と言いながら、すべてお見通し、といった表情を向けてくる石田さん。そして、「ありがとう、お疲れさま」と、あたたかい「キリン ファイア」を差し出す。■『FIRE 漁港』篇(15秒・30秒)朝早くから、冬の海で働くひとりの男性。凍えるような寒さの中、かじかむ手で仕事に励んでいる。そんな頑張る男性を、堤防からながめていた、石田ゆり子さん。どんなに寒くても一生懸命頑張る漁師さんに尊敬のまなざしを向け、男性に「ありがとう、お疲れさま」と声をかけ、「キリン ファイア」の缶コーヒーを差し出す。どちらの動画も、石田さんの心までぬくもるような笑顔とやさしい表情に、ぜひご注目いただきたい。【参考】※『FIRE 冬の高台』篇(15秒)※『FIRE 漁港』篇(15秒)※『FIRE 漁港』篇(30秒)
2017年12月05日“奇跡のアラフィフ”と称されるなど、今も大人気の石田ゆり子(48)。昨年10月から始めたInstagramは120万人のフォロワーを獲得するなど、その勢いは50歳を前にさらに増している。 「88年にNHKのドラマ『海の群星』で女優デビューし、数々のドラマに出演。実妹で女優の石田ひかり(45)とともに、絶大な人気を博しました。99年にはひかりと個人事務所『風鈴舎』を設立しましたが、その後も第一線で活躍を続けています。大手事務所に所属していないにも関わらずこれほど人気をキープできるのは、さすがの一言です」(テレビ局関係者) いっぽう姉のひかりは、01年5月にNHK職員と結婚。03年5月に長女(14)を出産し、05年1月には次女(12)も誕生。10年からは鎌倉市に拠点を移し、仕事よりも家庭優先の生活を続けてきた。だが今年6月のドラマ『屋根裏の恋人』(フジテレビ系)で14年ぶり連ドラ主演を務め、本格始動。その理由について、ひかりは女性自身17年6月13日号でこう語っている。 「今回、このお仕事を受けようと決めたとき、じつは、相当な覚悟をしました。主演の重責も感じましたし、ちょうど次女が中学入学というタイミングもあって。でも、改めて考えてみたら、撮影期間はそう長くもない。娘たちが自立するという意味では、とってもいい機会だと思ったんです」 インタビューでは「じつは私、結婚したら仕事をやめようと思っていたんです」と衝撃発言もしていたひかり。ところが育児だけの日々に行き詰まってしまい、女優業を続けることになったという。そんな彼女を支えてきたのは、ほかならぬ姉・ゆり子だった。ひかりはこう続けている。 「30年も仕事を続けてこられたのは、作品や周りの人たちに恵まれたことに尽きます。また同じ仕事に就いた姉(石田ゆり子)に何でも相談できたこともよかったと思います。姉とは小さいときからずっと一緒。水泳などの習い事も、女優業も、同じ時期に始めて。私自身は、ライバル意識とかまったくないというか、戦友のような存在です」 10月にもゆり子のインスタにひかりが登場し、その“姉妹ショット”が話題を呼んだばかり。18年は姉妹での活躍を見ることがますます増えそうだ。
2017年12月03日石田ゆり子さんと言えば、昔から「お嫁さんにしたい女優」のイメージがありつつ現在も独身。『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で演じた、美人なのに独身の百合ちゃんはまさにハマり役でしたよね。そんな石田さんはアラフィフにも関わらず「かわいすぎる」と大人気。女性はもちろん、若い男性にも憧れの眼差しを向けられる彼女のようになるには、どうしたらいいの?ナチュラルな美女、石田さんに近づく方法をお届けします。■ナチュラルな眉が持ち味女優さんなのでいろいろな役を演じていますが、眉は基本的にナチュラル系。ポイントは「眉山を作りすぎない」「カーブをつけない」「眉山を作らない」「眉尻を細くしすぎない」の4つです。毛流れはキレイに整えていますが、全体的にカットはそこまでしていない印象。整えてすぎない眉こそが、彼女の透明感の秘密かもしれません。優しい雰囲気ながら、意思のある絶妙な眉に仕上がっています。最近の女性は眉を整えすぎ、描きすぎという人が多いので、引き算の発想も大切ですよ。真似したいなら、パウダーのアイブロウを使用すると近いニュアンスが出るでしょう。■目元に色を使わずアイラインも自然にアイシャドウもベーシックなブラウンシャドウのようです。パールなども入っていなくて、アイシャドウという名の通り、まぶたに少し影を付ける程度。ただ、ラインはちゃんと引いていて、目元がぼやけないようになっています。マスカラもナチュラル。とにかく元の顔立ちを生かしたメイクをしている方だと思います。筆ペン型のアイライナーで、まつげの間を埋めるように入れるのがおすすめ。アイシャドウもハイライトは入れずにニュアンスを大事にすると、石田さんに近づけるはず。■顔に強い部分を作らない「石田ゆり子フェイス」の特徴は、顔に強い部分を作らないこと。強いて言えば、眉がやや強いくらいで、あとは色味を抑えたメイクです。ただ、チークは血色をよくするためにピンク系を入れ、リップはベージュピンク系でさりげない感じにすると似てくるでしょう。グロスで唇をテカテカにするのはおすすめできません。メイクアイテムはセミマットくらいの感覚が◎。■髪型はショートからミディアムが基本意外にショートカットにも挑戦されている方ですが、ショートの場合は基本的にウルフカットが多い印象です。顔立ちがおとなしいので、髪型はアクティブに、という気持ちがあるのかもしれません。現在はミディアムヘアですが、やはり動きを出したいのか毛先にパーマがかかったゆるふわ感が特徴的。前髪も分け目をキッチリ作らず、センターパート気味でやや右に寄せている印象です。前髪を右分けするとかわいらしい印象、左分けにすると知的という印象を与えると言われていますが、そのあたりのバランスを絶妙に取っているみたいですね。■終わりに逆立ちしたって石田さんにはなれないけれど、「石田ゆり子フェイス」に近づけたらいいですよね。難易度は高いですが、大人の女性のメイクということで、部分的にでもいいので取り入れてみてはいかがでしょうか。もしかしたら『逃げ恥』の風見みたいな、年下のハイスペックイケメンが、あなたにキュンとする!なんてこともあるかもしれませんよ。ライタープロフィール天野りり子ライター/編集者大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。
2017年11月12日星野源の主演ドラマ最新作にして、石田ゆり子、仲里依紗、俳優初挑戦のスガ シカオら多彩な豪華キャストが集ったWOWOWの連続ドラマW「プラージュ~訳ありばかりのシェアハウス~」。このほど、豪華映像特典が満載のBlu-ray&DVD発売が決定、星野さんと石田さんによるコメント動画が公開された。WOWOWにて8月12日(土)~9月9日(土)まで放映され、好評を博したドラマ「プラージュ」。話題を呼んだ「逃げるは恥だが役に立つ」以来の星野さんの主演ドラマで、原作は『ストロベリーナイト』などで知られる人気作家・誉田哲也、食欲を刺激する料理を手掛けたのは「深夜食堂」シリーズの飯島奈美、監督・脚本を『バースデーカード』「深夜食堂-tokyo Stories-」(第9話)などの吉田康弘が務めている。物語は、さまざまな過去を背負い、居場所を失った厄介者たちが、何かに引き寄せられたかのように集まるシェアハウス「プラージュ」を舞台にしたエンターテインメントミステリー。時にコミカルな描写と賑やかな音楽の裏で、人々が抱える哀しみや痛みが交錯していく様子や、不器用ながらも懸命に生きて行こうとしている住人たちに忍び寄る闇など、さまざまな人間模様が星野さん、石田さん、仲さん、スガさんら多彩な顔ぶれで描かれた。「前科者」、つまり社会ルールから外れた者たちの過去と現在を通して、真の償いと赦しの意味を優しく問いかける物語は、シリアスさの中にもユーモアがきらりと光る作品。今回発売されるBlu-ray&DVDには、貴重な舞台裏やインタビューを収録したメイキング、星野さん、石田さん、吉田監督の3名による撮り下ろし座談会、そして完成披露試写会の模様と予告編を収録予定で、さらに特製ブックレットを封入した豪華BOXパッケージ仕様となっている。「プラージュ~訳ありばかりのシェアハウス~」Blu-ray&DVDは12月13日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)
2017年09月11日WOWOW「連続ドラマW プラージュ ~訳ありばかりのシェアハウス~」の第1話完成試写会が7月31日(月)都内で行われ、主演の星野源、共演の石田ゆり子、仲里依紗、眞島秀和、中村ゆり、スガシカオ、吉田康弘監督が出席。本作で俳優デビューしたスガさんは「本編のDVDをもらいましたが、僕は怖くてまだ見れていません」と畑違いの仕事に戦々恐々としながらも「僕も皆さんと一緒に緊張しながら放送を見たいと思います」と笑わせた。スガさんは「初めて俳優というものをやらせてもらって、右も左もわからず始まったけれど、百戦錬磨の先輩方に教えてもらいました。(星野)源ちゃんにはセリフの覚え方を、(石田)ゆり子さんには振り向き方を教えてもらいました」と新人の気持ちで現場に臨んだようで、石田さんから「スガさんが役として横にいるときに『カメラの位置で芝居は変えた方がいいですか?』とか『カメラの数で芝居を変えた方がいいですか?』と聞かれた」などと生真面目ぶりを暴露されると、スガさんは耳を塞ぎながら「すいません質問ばかりで…」と赤面していた。新人俳優スガいじりは止まらず、中村さんが見どころについて「俳優デビュー作ですから見逃せません」と強調すると、石田さんや星野さんも矢継ぎ早に「スガさんが初めて芝居をしています。それが素敵」(石田さん)、「5話のスガさんが素晴らしいです」(星野さん)とニヤリ。大照れのスガさんは星野さんに対して「凄い脱いでいますから!源ちゃんの裸は初めて見た!」と逆襲しようとするも、星野さんは「役者としてはよく脱がされます」と涼しい顔だった。同作は、誉田哲也氏の原作を連続ドラマ化。思わぬことで前科者となり、恋も仕事も住む家も失った吉村(星野)が、様々な過去を背負った厄介者たちが集うシェアハウスで生活する姿を描く。WOWOW「連続ドラマW プラージュ ~訳ありばかりのシェアハウス~」は、8月12日(土)22時より放送。(text:cinemacafe.net)
2017年08月01日昨年9月に放送された、女優・天海祐希と石田ゆり子がMCを務めるスペシャル番組「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」が、4月12日(水)に再び開店。今回は、新ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」で共演することでも話題の小栗旬と西島秀俊をはじめ豪華な顔ぶれが登場する。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」は、天海さんがママ、石田さんがチイママをつとめる架空の「スナックあけぼの橋」に、ドラマ・映画で活躍するイケメン俳優たちが訪れ、謎めいた彼らのリアルな私生活をお酒の力を借りて聞き出すスナックトーク番組。第1回目には佐々木蔵之介、玉木宏、速水もこみちらイケメン俳優が登場し、恋愛トークなどに花を咲かせていたが、それが好評を博し早くも第2回目が放送決定。今回スナックを訪れるのは、浦井健治、小栗さん、鈴木浩介、滝藤賢一、田中哲司、西島さん、平山浩行という豪華な顔ぶれ。チイママ・石田さんが作ったお酒や手料理を片手に、様々話を繰り広げるのだが、さらに近所のベテランママ・友近も加わり、波乱の予感が…。4月スタートの新ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」でも共演する小栗さん、西島さん、田中さんには、天海さんから「お酒が強い女性と弱い女性はどちらが好き?」や「学生時代のタイプは?」や「2人をデートに誘うならどんなプランにする?」などするどい質問が飛び、たじたじに。また、鈴木さんと滝藤さんは「初めてのデート」や「男らしいプロポーズ」など“結婚”にまつわるエピソードを披露したり、浦井さん、平山さんからも様々な話を聞き出したりしていく。さらに、前回も登場したスナックママのJUJUが飛び入りし、素晴らしい歌声を披露!天海さんと石田さんも振り付きカラオケを披露し、大盛り上がりをみせる。収録を終え、「ほっとして魂が抜けちゃいました(笑)」とやり切った様子の天海さんは、「いつも自分たちが話を聞いてもらうという反対の立場なので、相手の気持ちが分かるはずなんですが、改めてMCはとても大変でした。でもゲストのみなさんがとても優しくてすごく楽しかったです」とコメント。一方石田さんは、「今回も天海さんに本当に助けられました。前回、わたしがあまりにもグダグダでしたので反省を踏まえて、天海さんが中心になって話を回してくださいました。ゲストの皆様にも本当に助けられました」と感謝を語った。また天海さんは、「前回の反省をふまえ“あそこはこうしよう、ああしよう”といろいろ考えていたのですが、いざあの場所に立つと緊張してぜんぜんダメでした…。見ている方も楽しんでいただけたらいいな…と思います」と話し、石田さんは「ぜひ第3弾が実現できたらいいなと思います。もし次があったら、料理はずっとシチューなどをコトコト煮込みみたいな感じで、ゆったり余裕をもってやりたいです」と早くも次への目標を挙げていた。小栗さん、西島さん、田中さんが出演する「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は、小栗さん演じる稲見朗をはじめとする“公安機動捜査隊特捜班”の活躍を、直木賞作家の金城一紀が描いた骨太なアクションエンターテインメント。稲見とともに特捜班に所属する田丸三郎役を西島さん、特捜班メンバーには田中さん、野間口徹、新木優子らが顔を揃えている。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」は4月12日(水)22時~フジテレビにて放送。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は4月11日(火)より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大(text:cinemacafe.net)
2017年03月21日小栗旬と西島秀俊の民放連続ドラマ初共演作「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」に、石田ゆり子と眞島秀和が出演することがこのほど決定。あわせて本作の初回放送日が、4月11日(火)となることも明らかになった。本作は、主演の小栗さん演じる稲見朗をはじめとする“公安機動捜査隊特捜班”の活躍を、直木賞作家の金城一紀が描いた骨太なアクションエンターテインメント。そして、稲見と共に特捜班に所属する田丸三郎役を西島さん、そのほか田中哲司、野間口徹、新木優子らが顔を揃えている。このほど発表された2人が演じるのは、とある夫婦。眞島さんは、田丸の手引きによって新興宗教団体に出家信者として潜入し、公安の協力者として諜報活動を行っている夫・林智史。そして石田さんがその妻・千種役。智史が家を空けて2年、当初は夫の帰りを待っていたが、自分を支え続けてくれる田丸との関係にもやがて変化が…という展開になっていくという。今回の役柄について石田さんは、「透明な人というか、サラッとした雰囲気ではあるけれど、芯が強い。でも、心の奥に熱い女っぽいところもある女性で、ご覧になる方にとって千種がどう映るか楽しみです」と話し、作品については「ひとりひとりの描かれ方がとても素敵でカッコよくて、とにかく面白かった」と絶賛。また、これまで映画やドラマで婚約者や夫婦を演じてきた石田さんと西島さん。石田さんは「動きがあまりなく、精神的に微妙な距離を保った中での共演だったので、“気持ちの筋肉”を使いました。それでも西島さんが田丸さんとして目の前にいるだけで、千種の切ない気持ちに自然となれるのはすごくありがたかったですし、そういう佇まいが素敵ですね」と西島さんについて話し、「あとは、笑った顔が子犬のように可愛くて…なんだかもうズルいですよね、ズルい!(笑)。これからも仲良くしていただきたいです」とコメントした。また、本作の主題歌(オープニングテーマ曲)に、デビュー前の超実力派シンガー・Beverlyが大抜擢!歌手になるためにフィリピンから日本に来て活動を開始し、その歌声のパワーは2016年夏のフェス「a-nation」で披露。大ブレイクしたピコ太郎からも元旦に今年ブレイクするアーティストとしての紹介されるなど、にわかに話題となっていた。今回はオープニングテーマ曲にとして楽曲「I need your love」を発表。本楽曲を含む、デビューアルバムが5月31日(水)よりエイベックスよりリリース予定だ。。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は4月11日(火)より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2017年03月13日「明治安田生命保険は毎年、新社会人となる学生たちを対象に『理想の上司アンケート』を行っています。女子部門では今年、石田ゆり子(47)が4位にランクインしました。最近はドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の好演が光った彼女ですが、アラフィフになっても容姿の衰えを見せないことも高評価につながったのではないでしょうか」(芸能関係者) 石田は1月に、自身のインスタグラムへ23歳当時の写真を投稿したが《全然、変わってないね。ほんと可愛い》など、絶賛コメントが集中した。彼女の“24年間変わらぬ美貌”について、美容家でNPO法人日本ホリスティックビューティ協会理事の岸紅子さんは、こう話す。 「美容に関する石田さんのコメントを読むと、毎日自分を省みている様子が伝わってきます。彼女が実践している健康法の一つ一つは、決して特殊なものではありませんが、基本を押さえながら、自分なりにアレンジしているところが素晴らしいですね」 石田は自身の生活について雑誌のインタビューで次のように語っている。 《食事、運動、睡眠という基本の3本柱はやっぱり気をつけていますね。とくに食事は、どうしてもお弁当や外食が多くなるので、家では自炊しています。玄米を炊いて、納豆、卵、小松菜、豆乳、このあたりは毎日欠かしません》(『クロワッサン』’15年3月10日号) “奇跡の47歳”を生んだ食生活とはどんなものなのか?彼女の発言をもとにポイントをまとめてみた。 【1】豆乳シェイクを朝晩飲む 《写真はわたしの、毎日の習慣。大豆たんぱく質(必須アミノ酸配合)のパウダーを豆乳(無調整)に加えシェイカーで混ぜたもの。これを朝晩飲むのです!とにかくタンパク質は大切。健康にも美容にも》(’16年12月29日付インスタグラム) タンパク質でも特に、イソフラボンが豊富な大豆製品を積極的に摂取しているそうで、《15年前から私の十八番》として紹介しているのも、「ふわふわ納豆オムレツ丼」だ。’03年に出版した著書『セ・ジョリここちいい毎日』のレシピによれば、材料も卵・納豆・ねぎ・大根など比較的安価なものばかりで、作り方もシンプルだった。 【2】疲労回復に、だしを飲む 《疲れると白湯を飲んだりもしますが、だしのほうが効くんです(笑)》(『日経ヘルス』’16年5月号) 彼女にとって料理はストレス解消法の1つであり、昆布やかつお節でだしをとってはストックしているという。 「料理の味付けも、だしをうまく使えば、砂糖や醤油などの調味料を控えめにすることができますし、塩分の過剰摂取を抑えられます。また、だしにはアミノ酸が豊富に含まれていますので、美肌効果もありますよ」(岸さん) 石田ゆり子の発言で特徴的なのは、《毎日欠かしません》《15年前から私の十八番》といった言葉だった。まさに美は一日にして成らずだが、今からでもおそくはないはず!?
2017年02月16日女優の石田ゆり子が12日、自身のインスタグラムを更新。TBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)で演じている"百合ちゃん"こと土屋百合役への思いをつづった。同ドラマは、職なし彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣)と、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)が、"契約結婚"という夫=雇用主、妻=従業員となる結婚生活を繰り広げるラブコメディ。石田はみくりの叔母の土屋百合を演じている。インスタグラムでは、「逃げるは恥だが役に立つ土屋百合無事にオールアップしました」と報告。「楽しい楽しい、愛おしい役でした。この役を私に与えてくださってありがとうございました」と感謝し、「いまは実感もなくぼーーーっとしております。そして少し休んで次へいきます。あぁ切ない私たちの仕事」とつづった。この投稿に、「ゆりちゃん可愛くて大好きです」「ゆりちゃん とっても 素敵でした」「ゆりちゃん演じるゆりちゃん最高!!」とファンからコメントが続々。「ゆりちゃん観れなくなるのさみしいです」「逃げ恥あと2話だなんて寂しいーー」「ユリロスです」と寂しがる声も上がっている。
2016年12月13日女優の石田ゆり子が開設したインスタグラムが、10月のフォロワー数急上昇ランキングで、女性芸能人1位となったことが24日、明らかになった。これは、マーケティング会社・glamfirstの調査によるもの。石田のインスタグラムは10月3日に開始され、同31日までの期間で247,830のフォロワーを獲得。1日に8,000人以上がフォローしている計算になる。石田は、TBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~22:54)に出演し、インスタグラムでは、撮影のオフショットなどを積極的に公開。これが好評を博しており、ドラマの人気上昇とともに、きょう24日時点のフォロワーは、約41万人に達している。なお、2位には佐々木希、3位に黒柳徹子、4位に有村架純、5位にローラがランクイン。男性芸能人では、1位が山田孝之、2位が山崎賢人、3位がりゅうちぇる、4位が市川海老蔵、5位が小澤雄太という結果だった。
2016年11月24日女優の石田ゆり子が4日、都内で行われたTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(10月11日スタート 毎週火曜22:00~)の舞台挨拶に出席し、自身が演じる高齢処女のアラフィフ女性役に共感を示した。海野つなみ氏の同名漫画を原作とするこのドラマは、夫=雇用主、妻=従業員となる"就職"という意味での男女の結婚生活を描くラブコメディ。職なし彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣)は、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野)の家事代行として働き始め、そこから雇用主と従業員という"契約結婚"をすることになる。みくりの伯母であり親友であるキャリアウーマンで、高齢処女のアラフィフ女性・土屋百合を演じる石田は、「現場で『ゆりちゃん、ゆりちゃん』と役名で呼んでくれるんですけど、本名も同じ感じでゆり子なので、子供の頃に戻ったような幸せな気持ちで撮影をしています」と笑顔。「私はなぜか過去が重たいシリアスな役をいただくことが多く、今回のようなポップで笑った顔が多い役はないので、現場が楽しくて仕方なくて幸せ」と話した。そして、「原作では52歳で男性経験がないという役。仕事はバリバリしてきて、恋もしてきたけど深いところを知らない」と役どころを説明した上で、「どんな風に百合ちゃんがなっていくのか、と同時にその気持ちがわかる。私も独身ですし」とコメント。「この人の役に共感してくださる世の中の女性はけっこういるんじゃないかなと思うので、この世代のそういう女の人代表というつもりでやりたい」と意気込みを語った。また、石田は「結衣ちゃんの伯母さんの役で、姪がかわいくて愛情過多な人なんですが、結衣ちゃんと仲良くしてもらえるのがうれしくて、同じ気持ちで現場にいます」と新垣にメロメロな様子。「結衣ちゃんの髪をクシュクシュとやったり彼女に触れるシーンがいっぱいあって、かわいくて、子犬を見る気持ちで…幸せです」と笑い、「このドラマが終わるころすごく仲良くなれてたらいいなと思います」と話すと、新垣も大きくうなずいた。舞台挨拶には、石田のほか、新垣結衣、星野源、大谷亮平も出席した。
2016年10月04日普段はドラマや映画、舞台などで女優として活躍する天海祐希と石田ゆり子が、この度初のバラエティー番組MCに挑戦する。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」と題し、9月29日(木)に放送されることが決定した。今回の番組では、天海さんが「ママ」、石田さんが「チイママ」をに扮し、架空の店「スナックあけぼの橋」に昔なじみの客がお忍びで夜な夜な集まり、酒と手料理をお供にここだけの話や恋愛トークに花を咲かせる。さらには、歌あり、料理あり、ものまねありと、まさに何でもありの“お祭り的盛りだくさん”な内容となっている。スナックを訪れるのは、佐々木蔵之介、玉木宏、速水もこみちといったイケメン俳優陣や、マツコ・デラックスなど全員独身の個性的な面々。天海さんが飲み物を作り、石田さんがテレビの前で初めて料理をしながら、“好きなタイプ”や“理想の結婚”、“初めてのデート”から“自分たちの老後”まで、さまざまな話を聞き出していく。さらに、店に客を案内する近所の警官には「ずん」の飯尾和樹、近所にスナックをオープンするママのJUJUらも登場する。収録では、初MCに緊張していた2人だったが、徐々にリラックスしたムードに。ゲストたちのトークにも花が咲き、料理や家事全般もこなし、自身の結婚について焦りはないと語る速水さんの意外な女性のタイプが明らかになったり、佐々木さんは自らの恋愛について「ふられることが多かった」と告白し、自身と天海さんとの熱愛騒動の真相についても語ったり…。そして、玉木さんも結婚観や恋愛観について本音トークを展開していく。スナック内のステージでは、天海さんと石田さんの2人が、振り付きカラオケを披露。さらにここで、JUJUさんが店にやってきてその場で1曲披露という豪華な演出も。JUJUさんの素敵な歌声で全員が魅了させられる一方、飯尾さんのギャグや若手芸人たちによる“流しのものまね”もあったりと、豪華キャストが一堂に会し、夢のような時間を繰り広げる。MC初挑戦に「MCとして“話を回す”ことは、簡単ではないと分かっていたつもりでしたが、実際に挑戦してみて、人に話を伺う難しさを改めて痛感し、いい意味で打ちのめされました」(天海さん)、「みなさんのお話を“回していく”という技のなさに、自分でも驚きました(笑)。台本やセリフのないことがこんなに大変とは…。質問することの難しさを実感しました」(石田さん)と改めて大変さを実感したよう。しかし、「ゲストの皆さんがよい方ばかりで、私たちを助けて下さったので本当にありがたかったです。みなさんのおかげでとても貴重で楽しい時間を過ごさせていただきました!」(天海さん)、「とても楽しい時間でしたが、同時にいろいろなことを学ばせていただきました」(石田さん)と2人とも充実していたようだ。また天海さんは、「ゲストの皆さんが作っていないリラックスした様子でお話しくださったので、普段のトーク番組よりは“素”に近い表情を見ることができると思います。またJUJUさんのかっこいいすばらしい歌声、飯尾さんのギャグや芸人さんたちのものまねにもぜひ注目してください!」と見どころを語り、石田さんも「私がゲスト側だったらなかなか答えにくい恋愛を中心にした質問をたくさんさせていただいたので、そこも見所のひとつになると思います」とコメントした。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」9月29日(木)22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月04日女優の天海祐希と石田ゆり子がMCを務めるフジテレビ系トークバラエティ番組『天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋』が、29日(22:00~23:24)に放送される。2人はバラエティ番組のMC初挑戦となる。この番組は、天海がママ、石田がチイママをつとめる架空の店「スナックあけぼの橋」に昔なじみの客がお忍びで集まり、こだけの話や恋愛トークに花を咲かせるというもの。歌やトーク、モノマネと夜な夜な盛り上がっていく。店に訪れるのは、佐々木蔵之介、玉木宏、速水もこみち、そしてマツコ・デラックスで、天海・石田と同じ全員独身の面々。佐々木は天海との熱愛騒動の真相について語り、玉木は、マツコから「パーカーの上から見てもわかる作り上げられた筋肉がすてき」とほめられ大照れ。石田は、昔から憧れるデートプランを明かすが、ゲスト全員から拒絶されてしまう。店内にはステージも設置され、天海・石田が振り付きカラオケを披露。さらに、近所にスナックをオープンするママのJUJUも加わって1曲披露するほか、近所の警官役の飯尾和樹(ずん)が、"流しモノマネ"で盛り上げる。収録を終えた天海は「MCをとして"話を回す"ことは、簡単ではないと分かっていたつもりでしたが、実際に挑戦してみて、人に話を伺う難しさをあらためて痛感し、いい意味で打ちのめされました」と反省。石田も「みなさんのお話を"回していく"という技のなさに、自分でも驚きました(笑)」と苦笑いだ。それでも、天海は「ゲストの皆さんが作っていないリラックスした様子でお話しくださったので、普段のトーク番組よりは"素"に近い表情を見ることができると思います」と自信を見せ、石田は「私がゲスト側だったらなかなか答えにくい恋愛を中心にした質問をたくさんさせていただいたので、そこも見どころの一つになると思います」と予告した。今回の番組は、2人がバラエティに挑戦したいという思いがあった中で、フジテレビの渡辺俊介チーフプロデューサーがプライベートで一緒になったときに、普段のトークが面白かったことから実現。渡辺CPは「手ごわいゲストの方たちにトークで立ち向かう2人の奮闘ぶりを、ドキュメンタリーとしてぜひお楽しみください!」と見どころを語っている。
2016年09月03日前田敦子が二股、三股は当たり前という“超恋愛体質女”の新聞記者・毒島ゆり子を演じたドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」の最終話が6月22日(水)今夜放送となる。前田さん演じるヒロインのゆり子は二股、三股は当たり前、だが相手にはそれを必ず伝え、そして不倫は決してしないというポリシーを持つ“超恋愛体質”。しかしライバル紙の記者・小津翔太(新井浩文)と出会ってその“自己ルール”を破り不倫関係になってしまい、一旦は別れを決意するものの小津の「妻と別れた」という言葉を信じ、小津一筋に生きることを決意する。だが「妻と別れた」というのは小津の嘘で、小津はゆり子を騙していた。弁護士の真田(バカリズム)を交えた話し合いの場で「どうして裏切ったの!?」と激高するゆり子に小津は「ゆり子も三股してたじゃん」と答えるのだった。そして先週放送の9話では、ショックを受け憔悴するゆり子の元に夏目(今藤洋子)から電話が入り、くろでん(片岡鶴太郎)が誠心党から離党することを聞かされる。国会へ向かったゆり子は必死の取材の末、新党の党名をスクープする。中川(高木渉)がくろでんを裏切ったことで新党は少数政党に。一方の中川は100人以上を集める政策グループを立ち上げる。仕事の面でもショックを受け帰宅したゆり子は、自宅を訪ねてきた親友の育男(諸見里大介)から突然告白される…。まさかの展開に驚いた視聴者も多かったのではないだろうか。今夜放送の最終回となる第10話では、美登里(渡辺大知)と別れ小津にも裏切られて、気がつけば周りに誰もいなくなってしまったと思っていたゆり子だが、なんと小津から二度目のプロポーズを受けることに。「自分が本当に愛していたのは誰なんだろう」と自分に問いかけるゆり子がたどりついた答えとは?“ゆり子らしい”エンディングは必見だ。「毒島ゆり子のせきらら日記」は6月22日(水)24時10分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年06月22日元AKB48で女優の前田敦子が主演を務めるTBS連続ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(毎週水曜24:10~)が、きょう22日最終回を迎える。同ドラマは、常に複数の男と関係を持つことをいとわない"超恋愛体質女"の毒島ゆり子(前田)が、大物政治家の番記者としてがむしゃらに働きながら奔放な恋愛を満喫し、1人の魅力的な男性に恋に落ちて、壮絶な最後を迎えるドロドロエンターテインメント。一度は、小津翔太(新井浩文)との幸せな恋をつかんだかと思ったゆり子だが、常に二股をかけてきたゆり子の生き方に神様が罰を与えたのか、小津にも裏切られ、気が付けばゆり子の周りにはだれもいなくなってしまった。そして、いよいよ最終回。ゆり子は小津から、2度目のプロポーズを受ける。「自分が本当に愛していたのは誰なんだろう」と自分に問いかけ、ゆり子がたどりついた答えとは? ゆり子らしさの詰まったエンディングになっているという。前田もインスタグラムを更新し、小津役の新井との2ショットと共に「とうとうこの日が来てしまいました『毒島ゆり子のせきらら日記』最終回今夜24時10分~」とアピール。「ゆり子としての人生がものすごかった。その記憶は永遠だと思います。彼女に本当に勇気をもらいました。また強くなれた。ありがとうゆり子」と感謝の思いをつづり、「どこまでも前向きな彼女を見届けてください」と呼びかけている。(C)TBS
2016年06月22日前田敦子主演の“深夜の昼ドラ”「毒島ゆり子のせきらら日記」が6月15日(水)今夜の放送で第9回を迎え、いよいよ物語も最終章に突入する。不倫関係だったライバル紙・共和新聞の記者・小津翔太(新井浩文)の「妻と別れた」という言葉を信じ婚姻届を提出。小津一筋に生きることを決めたゆり子だったが、弁護士の真田(バカリズム)から小津の妻がゆり子を訴えるつもりであることを電話で告げられ、小津翔太(新井浩文)を交えた話し合いの場を持つ。「小津さんと婚姻届を提出した。私たちは夫婦」と話すゆり子だが、真田が見せた小津の戸籍謄本にゆり子の名前はなく、婚姻届を深夜に提出したのもゆり子をだますための巧妙なトリックで、婚姻届は受理されていなかったことも判明。さらに小津はゆり子宛に法律事務所から届いた確認書類も燃やして証拠隠滅を図っていた。さらに小津の娘・絵美(清原果耶)が乗りこんできたことで小津の母親がすでに亡くなっていたことも発覚。「どうして裏切ったの!?」と激高するゆり子に「ゆり子も三股してたじゃん」と答える小津。その言葉に愕然とするゆり子…というのが先週までのお話。今夜放送の第9話では、どん底に落ち会社を休んでいるゆり子のもとに夏目(今藤洋子)から電話が入り、くろでん(片岡鶴太郎)が誠心党から離党することを聞かされる。ゆり子はスクープを掴むため国会へ向かい、くろでん新党の極秘会議の情報をつかむ。現場へ忍び込み中川(高木渉)を取材。翌日、いよいよくろでん新党の立ち上げの日が来る…というストーリーが展開する。小津への想いを断ちきれないでいるゆり子。しかし取材現場では小津と顔を合わせなくてはいけない。そんな精神状態のなかで大きく動き出す政治…ゆり子を取り巻く状況が怒涛のごとく動き出す最終章が幕を開ける。「毒島ゆり子のせきらら日記」は6月15日(水) 24時10分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年06月15日前田敦子が過激ラブシーンを体当たりで演じ、その展開のドロドロぶりが“深夜の昼ドラ”として話題のドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」の第8話が6月8日(水)今夜放送となり、ついに物語は最大の修羅場を迎える。あけぼの新聞の政治記者であるゆり子(前田さん)は「二股」は当たり前でも「不倫」はしない、という自己ルールのもと恋愛を重ねてきたが、ライバル紙・共和新聞のエース記者・小津翔太(新井浩文)と出会い不倫関係に。一度は別れを決意するものの小津の「妻と別れた」という言葉を信じ同棲を始め婚姻届も提出。二股も止め小津一筋に生きることを決めるが、そこに弁護士の真田(バカリズム)から1本の電話が。「あなたを訴える」と真田から告げられたゆり子。真田は「小津は奥さんと別れてない、円満な家庭を壊した」と言い、さらに小津が「(ゆり子に)たぶらかされた」と話していると聞かされゆり子はさらなる衝撃を受ける。真意を確かめようとするゆり子に小津は「真田はニセ弁護士。妻が離婚に納得してなくていやがらせしてる」と言い、真田と2度と話さないよう求めるが、不安になったゆり子は小津の自宅の住所を入手、家に出向くとそこには小津の姿が。激しくショックを受けるゆり子は小津にLINEするも既読無視され、真田に電話。小津を交え3人で話し合いの場がもたれることになる…というのが先週までのストーリー。そして今週、物語はドラマ最大の修羅場を迎えることになる。真田を交えて小津との話し合いをすることになったゆり子に対し、真田が明かした衝撃の真実と、そのとき小津が口にした言葉とは?全てが終わったのち小津とゆり子がおこした“行動”とは…!?さらに前回、倒れ込んだゆり子を介抱しようとした小津の娘・絵美(清原果耶)もその場に加わりそれぞれの感情をぶつけ合う。4人の舌戦も見どころだ。ついにあと3話となりドラマは最終章へと突入する。波乱と激動の展開から目が離せない。「毒島ゆり子のせきらら日記」は6月8日(水)24時10分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年06月08日前田敦子主演のドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」も6月1日(水)今夜の放送で第7話を迎える。前田さんが“超恋愛体質女”の毒島ゆり子を体当たりで熱演していることも話題の本作だが、今夜はどんな展開が待ち受けているのだろうか?二股、三股は当たり前だが過去のトラウマから不倫は絶対しないという“自己ルール”のもと、同棲中の彼氏・幅美登里(渡辺大和)がいながらもほかの男と関係を持ってきたゆり子だが、勤務している新聞社の政治部に配属となり、ライバル紙の記者・小津翔太(新井浩文)と出会って“自己ルール”を破ってしまう。その結果、美登里はゆり子との同棲を解消、部屋を出ていく。一方小津から「妻と離婚した」と言われ今度は小津と同棲を始めるゆり子。スクープをモノにし仕事でも成果を出したゆり子だが、自宅に帰宅すると小津の荷物がなくなっていた。小津はその理由を「母親が倒れ、看病のために実家に戻った」と説明したが、国会ですれちがっても冷たく、部屋に来てもゆり子を抱くとすぐ帰ってしまう。再び寂しさを感じるようになり美登里と会うゆり子だが、美登里のバンドのボーカルをしている女性・来夢(チャラン・ポ・ランタン・もも)から「もう美登里と会わないで」と言われ、さらに友人のナナミ(中村静香)に「小津さん、本当は離婚してないんじゃない」と指摘され大喧嘩してしまう。国会で小津に「離婚、本当にした?」と問うも「今週土曜、キャンプに行こう」とはぐらかされるゆり子だが、キャンプ先で結婚指輪と婚姻届を渡される。2人は婚姻届を提出し「今日から私は小津ゆり子」と再び幸せをかみしめるゆり子だが、そこに法律事務所から1本の電話が。ゆり子は弁護士の真田(バカリズム)から「あなたを訴えようと思っています」と告げられてしまう……というのが前回までの物語。そして迎えた今夜の第7話。真田から訴えようとしているのは小津の妻・彩子だと告げられ、「すでに離婚しているはず…」と小津に確認するゆり子に、小津は「真田はニセ弁護士」だと説明。ゆり子は混乱する。一方、国会ではくろでん(片岡鶴太郎)の分党が間近に迫り、くろでんと共に離党する議員を探ろうとするゆり子らあけぼの新聞の記者達だったが、一番の側近だった上神田(山崎銀之丞)の裏切りが発覚。くろでんについていく議員と上神田と共に誠心党に残る議員の2つにくろでんグループが空中分解するという見方が強まる。プライベートでも仕事でも不信感が募らせるゆり子。そんなゆり子はある行動に出る……というストーリーが展開する。ゆり子を取り巻く人間関係はさらなる混迷を深めていく。ゆり子は本当の幸せをつかむことができるのか。「毒島ゆり子のせきらら日記」第7話は6月1日(水)24時12分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年06月01日前田敦子が過激なラブシーンを体当たり。女優としての新境地を開いたと話題のドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」だが、25日(水)今夜放送の第6話も怒涛の展開に目を離せなくなりそうだ。本作で前田さんが演じるのは二股、三股は当たり前だが相手にはそれを必ず伝え、そして不倫は決してしないというポリシーを持つ“超恋愛体質”の新聞記者・毒島ゆり子。しかし政治部に転属になってライバル紙の記者・小津翔太(新井浩文)と出会ったゆり子は、自ら課したルールを破って小津と不倫。その後小津との関係にけじめをつけようとするものの、別れを告げようと呼び出した現場を同棲中の彼氏・幅美登里(渡辺大和)に見られ、二股をやめるか自分と別れるかの選択を迫られてしまう。いったんはほかの男との関係を断つことを決断したゆり子だったが、小津から「妻と離婚した」と言われ再び一夜を共に。その結果美登里はゆり子との同棲を解消。ゆり子は小津だけを信じる決意を固め、初めてひとりの男だけを愛する決意をする。先週放送の第5話では「ただいま」とゆり子の部屋に荷物を持って現れた小津と“同棲”を始めたゆり子が幸せを噛みしめる様子や、さらに新人議員・中川尚太郎(高木渉)の秘書・青羽樹人(橋爪淳)から「少子化対策法案」の資料を入手。中川からくろでん(片岡鶴太郎)との会合場所のヒントを得たゆり子がスクープをモノにし、記者としても成長を遂げる姿が描かれた。一方でゆり子のアパートのポストの中を探ったり、帰宅した小津と抱き合うゆり子の姿を盗撮する人物の影など新たな“火種”を予感させるシーンも。ラストではゆり子の部屋から小津の荷物が消えるという衝撃展開となり、今夜が待ち遠しかった視聴者も多かったのではないだろうか。そして今夜の第6話。小津はゆり子に対し「母親が倒れ、看病のために実家に戻った」と同棲解消の理由を説明するも、国会で顔を合わせてもそっけなく、ゆり子の部屋にたまに来てもすぐに帰ってしまう。幸せから一転再び寂しさを感じるようになったゆり子は美登里に連絡。そんななかゆり子とナナミ(中村静香)は小津のことで大喧嘩してしまう……。先週の6話の予告では「小津さん、本当に離婚したんだよね?」とつぶやいていたゆり子。小津の言うことは本当に信じられるのか?そしてゆり子の周囲を嗅ぎまわる謎の存在の正体は?混迷を深める政治情勢も含め、さらに激動の波が押し寄せそうな今夜の第6話は必見だ。「毒島ゆり子のせきらら日記」は25日(水)TBS系で24時12分~放送。(笠緒)
2016年05月25日●ゆり子と自身の恋愛観について元AKB48で女優の前田敦子が、"深夜の昼ドラ"と銘打つTBSドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(毎週水曜24:10~)で超恋愛体質な主人公を体当たりで熱演している。演じるゆり子は、政治記者として奮闘しながら、常に二股をかけ不倫もしてしまう恋愛においては自由奔放なキャラクター。大胆なラブシーンも話題となって回を追うごとに注目が高まっているが、あっという間に折り返し地点にさしかかった。18日に放送された第5話では、ゆり子は初めて1人の男を愛することを決意し、一緒に暮らし始めた小津翔太(新井浩文)との幸せな時間をかみしめる。仕事でも初めてスクープをものにし喜ぶゆり子だったが、家に帰ると小津の荷物が消えているという展開に。そして、本日放送の第6回からはジェットコースターのように物語が進んでいくという。さらに目が離せなくなってきた同ドラマだが、すべての撮影を終えた前田に、ゆり子を演じた感想や撮影の裏話などを聞いた。――はじめに、この役に抜擢された時の気持ちを教えてください。女の子の心情をリアルに描きたいというのを最初に聞いて、そこの部分を詰めてやれるのはすごく楽しそうだなと感じました。そして、脚本がとてもおもしろかったので、うれしかったですね。――常に二股をかけるというゆり子の恋愛観はどう思いましたか?気持ち的には、なくもないんだろうなって。そこの部分が極端には描かれていますが、心情的にはリアルな部分はあるんだろうと思います。――前田さん自身が恋愛において大事にしていることは?AKB48時代はずっとがむしゃらでしたし、そこまで恋愛をしたことがないので、まだ恋愛において何が大事なのかは見つけられていないですね。――ゆり子は付き合う男性のタイプがさまざまで、どれだけ愛してくれているかで判断しているところがありますが、前田さんの男性のタイプは?とりあえず、ちゃんと仕事をしている人(笑)。そして、ちゃんと自分を持っている人がいいです。――このドラマでは、大胆なラブシーンを含め前田さんの新たな一面が見られると話題ですが、ゆり子役を演じ切って前田さんとしても何か新しい発見というのはありましたか?今回、撮影の内容的にはかなりハードだったかもしれないですけど、マイペースでいられたというか、まだ漠然とはしているんですけど、ちゃんと向き合うってこういうことなのかなって思いました。今までは、何かにただしがみついてついていこうって思っている部分があったような気がするんですけど、「私ってなんだろう」っていうところから向き合えた感じがしています。――それは、ゆり子という役だったからでしょうか。そうですね。すごくリアルな役だったからというのはあると思います。私は、リアルなものの方が向き合いやすいのかなと。「自分の持っているものしかお芝居は出せない」ってよく言いいますが、普段の自分はどんなんだろうなって考えました。そして、ゆり子だったらどうなんだろうなと役に寄り添って考えました。――ゆり子という役に寄り添う中で、恋愛観や人生観について見えてきたものはありますか?ゆり子を通して、不倫は絶対にしちゃいけないと思いました。それはもう強く思いますね。また、人を傷つけない限りだったら恋愛は自由なんだなということも思いました。●ラブシーン裏話と政治記者役の苦労――ゆり子を演じるにあたって特に意識したことは?仕事と恋愛がいいバランスで描かれていると思ったので、そこはメリハリがつけられたらいいなと思って演じました。表の顔と裏の顔というのは人間だれでもあると思うので、そこをしっかり出せたらいいなと。――苦労したなということはありますか?政治記者という役で、今までしゃべったことのない政治の言葉が多かったので、どういう意味なのか毎回聞きながらやっていました。でも、止まっている暇がないくらいの撮影の内容だったので、ペースをつかむまで最初は焦りましたね。――ラブシーンへの抵抗はなかったですか?そこに注目されがちですが、内容がしっかりしているので、ラブシーンもその中の一つとして全然抵抗はなかったです。――小津さんとのラブシーンが特に印象的ですが、撮影時に工夫したことなどはありますか?私がというより、監督と新井さんがいろいろ考えてくれました。全部のシーンにおいて、台本に書かれている内容よりも細かくやったなという感じがします。「抱き合う」「キスをする」というところなど、いろんなパターンを監督が考えてきてくださって、新井さんがサポートしてくれたという感じですね。――ラブシーンや、バスタオル1枚のセクシーな姿の場面などもありますが、今回のために美容面で気を遣われたことはありますか?撮影のリズム的に太る暇がなかったということもあり、何も考えていなかったですね。そのためにマッサージにいくという時間もなかったので、せわしなさがキープしてくれました(笑)――普段は気にするタイプですか?食べ方とかにメリハリはつけますが、無理をするのが一番よくないと思っているので、無理はしないです。ご飯を食べないとなると、そのあと反動で太ってしまったり、矛盾が出てきてしまうので、無理はしないようにしています。●後半はいろんな小津さんを楽しんで!――峯岸みなみさんがツイッターで「毒島待機」とつぶやかれ、いつも見ていらっしゃるようでしたね! みなさんの反応はいかがですか?みんな普通に見てくれていてうれしいですね。会うたび会うたびみんなに「見てます」「おもしろい」って声をかけてもらっています。――さて、次は第6話です。ここから急展開していくそうですが、今後の見どころを教えてください。小津さんのトリコになっている女性が多いなと客観的に思っているんですけど、これからいろんな小津さんが見られると思います。そして、小津さんというか新井さんの考えがすごく腑に落ちるんじゃないかなと思いますね。――腑に落ちるというと?小津さんを演じるにあたって、新井さんがすごく計算されていて、緻密に作戦を練っていたんです。それをすごく楽しんでもらえるのが後半なのかなと。あの時、どうしてその顔をしていたのかとか、どういう風に近づいていたのかとか、そのあたりが理解できるようになると思うので、小津さんをさらに楽しんでもらいたいです。そして、ゆり子がそれに対して、どう恋愛に向き合っていくのか見てほしいですね。――前田さんは、撮影の時に新井さんから作戦を聞いていたんですか?そうですね。新井さんはいつも「こうするよ」「こういう顔をするよ」ってプランをしゃべりながらやってくれて、おもしろかったです。ゆり子は何も知らないということだったので、私はなるほどと思って聞いていました。――最後に…ゆり子のクロワッサンによる男の分析方法も話題となっていますが、前田さんの食べ方は?私は普通にちぎって食べます。――ゆり子や小津さんのような剥ぐという食べ方はどう思いましたか?(笑)「こんな人いるの!?」って思わず突っ込んでしまいました(笑)。でも、意外に周りにもそういう食べ方の人がいて、気にしていなかっただけで本当にいろんな食べ方があるんだなと思いました。「前田敦子サイン入りマイナビベア」プレゼント■応募期間:2016年5月25日~6月25日■内容:前田敦子サイン入りマイナビベア■当選人数:1名様■応募方法1.マイナビニュースエンタメ公式Twitterをフォロー2.ハッシュタグ「#前田敦子サイン入りマイナビベアキャンペーン」「#マイナビニュースエンタメ読者プレゼント」と、本記事タイトルとURLを付けてツイート(コチラをクリックするとツイートリンクに飛べます)当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメ公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。■当選条件日本国内にお住まいの方 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ メディアコミュニケーション事業本部 ニュースメディア事業ユニット 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ 管理本部長 personal_data@mynavi.jp■プロフィール前田敦子1991年7月10日生まれ。千葉県出身。2005年、AKB48結成時からメンバーとして活動し、2012年8月に卒業。2007年の映画『あしたの私の作り方』で女優デビューを果たし、映画初主演作『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(11年)をはじめ、『苦役列車』(12年)、『もらとりあむタマ子』(13年)、『イニシエーション・ラブ』(15年)などに出演。ドラマは日本テレビ『栞と紙魚子の怪奇事件簿』(08年)で連続ドラマ初主演、NHK総合『あさきゆめみし ~八百屋お七異聞』(13年)でAKB48卒業後初の連続ドラマ主演。そのほか、フジテレビ『信長協奏曲』(14年)、日本テレビ『ど根性ガエル』(15年)など。(C)TBS撮影:宮川朋久
2016年05月25日前田敦子の“超恋愛体質女”を体当たりで熱演し話題のドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」の第5話が18日(水)今夜放送となる。前田さん演じるヒロインの新聞記者・毒島ゆり子は二股交際と不倫は絶対しないということを信条としていた“超恋愛体質女”だったが、ライバル紙の記者・小津翔太(新井浩文)と出会ってその“自己ルール”を破り不倫関係になってしまう。その後、3話で小津に別れを告げようと呼び出すものの、その現場を同棲中の彼氏・幅美登里(渡辺大和)に見られ二股をやめるか自分と別れるかの選択を迫られたゆり子は、ほかの男との関係を断つことを決断。先週の第4話では美登里のバンドに女性新ボーカルの来夢(チャラン・ポ・ランタン・もも)が加入。2人の距離感に激しく嫉妬したゆり子は取り乱して「今日の11時55分までに全部別れてくる!」と期限を切って二股解消を宣言するが、小津から「妻と離婚した。ちゃんと付き合いたい」と言われ一夜を共に。翌朝帰宅すると部屋から美登里の荷物が消えていた……という怒涛の展開が描かれた。今夜放送の第5話は、家族を捨ててほかの女の元に行った父に対するトラウマから“超恋愛体質女”になったゆり子だが「小津さんだけを信じて生きていこう」と決意、美登里にも通っているジムのインストラクターの野村(八木将康)にも別れを告げ、初めて二股ではなくひとりの男を愛するようになる。一方政局は緊迫。くろでん(片岡鶴太郎)が猛反対する中、誠心党が国会に「少子化対策法案」を提出。くろでんが党に反発し離党・新党を立ち上げるのも時間の問題となる。その日がいつなのか“Xデー”をつかむため、ゆり子は新人議員の中川(高木渉)に取材するが相変わらずそっけない。そしてゆり子の身の回りでは不審な出来事が起き始める……というストーリーになる。自身を取り巻く状況が大きく変化していく中でゆり子が小津、美登里、そして自らのトラウマとどう向き合っていくのか。今夜の第5話も見逃せない。「毒島ゆり子のせきらら日記」はTBS系で18日(水)24:12~24:42の放送。(笠緒)
2016年05月18日元AKB48で女優の前田敦子が主演を務めるTBS連続ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(毎週水曜24:10~、11日は24:12~)の第4話が本日11日、放送される。同ドラマは、常に複数の男と関係を持つことをいとわない"超恋愛体質女"の毒島ゆり子(前田)が、大物政治家の番記者としてがむしゃらに働きながら奔放な恋愛を満喫し、一人の魅力的な男性に恋に落ちて、壮絶な最後を迎えるドロドロエンターテインメント。これまでの放送で、ゆり子(前田)は、長年付き合っていた美登里(渡辺大知)と、新たに付き合うようになったスポーツジムのインストラクター・野村(八木将康)と二股を続け、さらに、既婚者であるライバル紙の記者・小津翔太(新井浩文)のことも意識。そして、ついに美登里から二股を続けるなら別れると宣告される。第4話では、ゆり子は、二股をやめて美登里以外の男と別れることを決意。そんな中、国会ではゆり子に関するある噂が流れ、政治家や秘書たちがゆり子を避け始めていた。噂に全く身に覚えのないゆり子は、デマが他社の記者たちによって流されたと知る。一方、美登里のバンドには、新たに女性ボーカリストの来夢(チャラン・ポ・ランタンのもも)が加入することに決まり、美登里と来夢の仲にゆり子はただならぬものを感じる。(C)TBS
2016年05月11日「二股」や「不倫」をテーマにした“深夜の昼ドラ”「毒島ゆり子のせきらら日記」の第4話が11日(水)今夜放送される。“二股交際は当たり前”の超恋愛体質女の新聞記者・毒島ゆり子を前田敦子が体当たりで演じている本作。物語が始まった当初は“二股”は当たり前でも“不倫”は絶対しないのが信条だったゆり子だが、勤務するあけぼの新聞の政治部に異動し、大物政治家である黒田田助(片岡鶴太郎)の番記者となったことで、ライバル紙である共和新聞の記者・小津翔太(新井浩文)と出会ってその“自己ルール”を破ってしまう。その後小津との関係を「アクシデント」と自分に言い聞かせるゆり子だが、結局小津と共に政治家の会食に出向き、スクープの取り方を教えてもらうなどずるずると関係が続いていく。結果スクープをものにするがゆり子は不倫にけじめをつけるべく小津を呼び出し別れを告げることに。しかしその現場を同棲中の彼氏・幅美登里(渡辺大和)に見られてしまい、二股をやめるか自分と別れるか迫られてしまう。そして今夜放送の第4話でゆり子は“二股”をやめることを決意するが、そんななか国会でゆり子に関するある噂が流れ、政治家や秘書たちがゆり子を避け始めるように。その噂に全く身に覚えのないゆり子は、その噂が他社の記者たちによって流されたことを知る。そして美登里のやっているバンドに新たに女性ボーカリストの来夢(チャラン・ポ・ランタン・もも)が加入。しかし美登里と来夢の仲にただならぬものをゆり子は感じ、いったんは戻ったかに見えたゆり子と美登里の仲に新たな危機の予感が訪れる。さらに複雑に絡み合い出した登場人物たちの関係性に注目だ。「毒島ゆり子のせきらら日記」第4話はTBS系で11日(水)24:12~24:42の放送。(笠緒)
2016年05月11日前田敦子が過激なラブシーンに挑んでいることで話題のドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」の第3話が4日(水)に放送される。前田さんが演じるのは二股、三股は当たり前、だが相手にはそれを必ず伝え、そして不倫は決してしないというポリシーを持つ“超恋愛体質”の新聞記者・毒島ゆり子。第1話では、勤務するあけぼの新聞の政治部に異動し、大物政治家である黒田田助(片岡鶴太郎)の番記者として慣れない日々を送るなかで、ライバル紙である共和新聞の記者・小津翔太(新井浩文)と出会う。小津が既婚者だと知りつつもゆり子は彼が気になってしまう。27日放送された2話では、通っているスポーツジムのインストラクターの野村新太郎(八木将康)という新しい彼氏ができるものの、小津のことが頭から離れず、「不倫はしない」という自己ルールを破ってゆり子は小津と一線を超えてしまうのだった――。4日(水)放送の第3話では、小津と一線を超えたことを「あれはアクシデント」と自分に言い聞かせ小津を避けるゆり子だが、小津と国会内で会うとどうしても意識してしまう。そんななかゆり子は情報を得るため、新人議員・中川尚太郎(高木渉)の秘書・青羽樹人(橋爪淳)に接触。そして不倫関係にけじめをつけるために小津を呼び出すゆり子だが…というストーリーが展開する。ゆり子を取り巻く周囲の男性たちと、ゆり子の関係はよりドロドロに絡み合っていく…。「毒島ゆり子のせきらら日記」は4日(水)第3話は24時12分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年05月04日女優の前田敦子が主演ドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」(TBS系)で“一皮むけた”姿をみせている。“深夜の昼ドラ”なんて触れ込みで、奔放な恋愛を満喫する主人公・毒島ゆり子演じる前田さんが濃厚なラブシーンに体当たりで挑む、ということで放送前から注目を集めていた話題作の第1話。そういう“お色気”を期待して観た視聴者はやや肩透かしを食らう内容だったかも。もちろん、シャワーシーンをはじめ、セクシーな下着を太ももをあらわに身につけるシーンなんかはあわや見えてしまうのでは?とヒヤヒヤしたし、さらには二股男との逢瀬を待ち焦がれ、会った途端に“肉食”むき出しで唇にむさぼりつく姿などは、「AKB48」時代からのファンなら十分に度肝を抜かれただろうけれど。とはいえ、やはりそれだけが目当てだったとしたら、まあ元アイドルの新進女優ならこれが限界だろうなあ、といった感想に落ち着いただろう。でも、そんな“表向き”のエロティックなシーンだけで、今作を評価してしまうのはまだちょっと早すぎる。今作の前田さんは、たとえばヌードでベッドシーンを演じるなんてこと以上に、とにかくエロティックな「表情」をみせていることに注目したい。これまでの女優としての前田さんをざっくりふり返ってみると、とにかく“AKBのあっちゃん”というイメージからの脱却にもがいた道のりだったように思う。女優としての本格的なスタートはAKB卒業後の2013年5月に公開された映画『クロユリ団地』で狂った形相で病んでいく姿をさらけだし、同年11月公開の『もらとりあむタマ子』では「ニートのダメ女」に。食事をする姿もだらしなく、かつてのアイドルだった姿からはかけ離れた役柄を演じた。そういった“体当たり”が功を奏してか、演技では監督や共演者からは毎回一定の評価を得て、女優賞も数々受賞した。なのにそれらに反して世間ではあまり正当な評価を得られてはいない印象が強いのは、やはり評価云々の前に「前田敦子でしょ」といったレッテルが邪魔をしてしまうのだろうか。しかし、前田さんが持ち前の負けん気で女優業に真剣に取り組んでいることは業界内ではよく知られていて、染谷将太とセックスシーンを演じた映画『さよなら歌舞伎町』への挑戦は、“元アイドル”や“清純”といったイメージを払拭しようとあがいているのだなあという印象も受けた。そんな流れで、今回の「毒島」である。私生活では二股交際を楽しみ、仕事では新入り政治記者として大物政治家の番記者を務めることになり、これから一人前になることを目指す、というところまでが第1話では描かれた。前述にもあるように、「毒島」は前田さんのセクシーなシーンが注目を浴びていたが、「毒島」におけるエロティックさは二股男との情事後に裸でピロートークする、なんてシーンではなく、“表情”だ。「毒島」での前田さんは、その表情に尽きる。2015年5月公開の映画『イニシエーション・ラブ』では、“清純な”お嬢様を演じた前田さん。恋人と甘い恋愛を育みながらも、やがて男から疎まれ暴力を振られ、顔を歪めて泣きながら「止めて」と懇願するその姿は、どことなく“M(マゾ)”的で、筆者も「これは!」と、彼女の新たな境地を見た気がした。元トップアイドルグループの「不動のセンター」なんて華々しい経歴を持つ人気者を叩きたい人たちなんていくらでもいるだろうから、そうした人たちの満たされない欲望と、溜まり溜まった日頃の鬱憤のささやかなはけ口となる「ドM女優」こそ前田さんの適役だ!なんてことを勝手に。一方の「毒島」の役どころとしては「男を信じない」「男をとっかえひっかえ」と、奔放な女。ここで垣間見えるのが、“次の男”を見つけたときのなんとも“メス”的な顔であった。それは恋する少女のそれとは明らかに違う物欲しげな表情で、「わたし、おかしい…。なんか、おかしい」なんてため息混じりにつぶやく。そして、その毒島を無表情ながら獣の目で見つめるのが、新井浩文演じるライバル紙のエース記者だ。こちらはこちらで、変態的に、猟奇的なまなざしで毒島を見つめる。エロス対エロスがねっとりと絡みつく様がスローで描かれていく。相手が既婚者と分かっていながら、欲望にブレーキが効かないように惹かれてしまう…毒島のそんな表情はまさしく“昼ドラ”的で、これまでの作品で見せてきたエロスよりも官能的そのものだった。もちろん同ドラマがエロスな要素だけをフィーチャーしているわけではないが、今後この昼ドラ的なドロドロの愛憎劇が繰り広げられる中、前田さんがどこまで“脱皮”してみせるのか。第1話はまだまだ“前フリ”段階とのことで、これからさらにドロドロさが増してくるようだ。“AKBのあっちゃん”ファンは気が気じゃないかもしれないけれど、このドラマが終わった頃には“元AKB”という肩書を完全に払拭した前田さんが見られるかもしれない。そんな期待を込めて、やましい気持ちなど毛頭なく、次回を録画予約しました。「毒島ゆり子のせきらら日記」は毎週水曜深夜0時10分より放送中。(花)
2016年04月29日元AKB48で女優の前田敦子が26日深夜、自身のツイッターを更新し、主演を務めるTBS連続ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(毎週水曜24:10~)がオールアップを迎えたことを報告するとともに、今夜27日放送の第2話をアピールした。同ドラマは、常に複数の男と関係を持つことをいとわない"超恋愛体質女"の毒島ゆり子(前田)が、大物政治家の番記者としてがむしゃらに働きながら奔放な恋愛を満喫し、一人の魅力的な男性に恋に落ちて、壮絶な最後を迎えるドロドロエンターテインメント。前田はツイッターで「アッププ!オールアップ!」と報告し、「愛してます毒島ゆり子チーム!最高です!最高!」と興奮気味にコメント。「明日は2話放送です!本当に面白いから見てね!」と呼びかけた。第1話でゆり子は、念願だった政治部への異動が決まり、与党・誠心党の幹事長・黒田田助(片岡鶴太郎)の番記者として新たな一歩を踏み出した。政治の世界でゆり子は、スクープを連発するライバル紙の記者・小津翔太(新井浩文)と出会う。「二股、三股を掛ける時は必ず相手に伝える」「不倫はしない」というルールを自分に課しているゆり子にとって小津は対象外。にもかかわらず、ゆり子は小津を意識してしまう。今夜放送の第2話では、通っているスポーツジムのインストラクター、野村新太郎(八木将康)とも関係を持ち付き合うことになるが、小津のことが頭から離れない。そんな中、ゆり子はくろでん(=黒田田助)グループの議員と番記者との会食に初参加することに。政治家たちから嫌がらせにあうゆり子だったが、小津の助けでグループのキーマンである上神田(山崎銀之丞)と親しくなる。(C)TBS
2016年04月27日