中条あやみ主演、事故で歩けなくなり心を閉ざすヒロインの飛躍を描く実話に着想を得た映画『水上のフライト』。この度、追加キャストして杉野遥亮、高月彩良、冨手麻妙、大塚寧々、小澤征悦の出演が明らかになった。有望スポーツ選手として活躍していたが、事故で歩くことができなくなってしまう中条さん演じる主人公・遥。「花にけだもの」「スカム」『羊とオオカミの恋と殺人』などに出演する杉野さんが、彼女を裏方で支える仲間・颯太役で出演。杉野さんは「この作品に携わる中で、想像以上のドラマを僕は見つけました。完成した作品を見終わった時にもジワっと広がる優しさと興奮が入り混じった1つではない感情が沸きました」と映画を改めて観た感想を明かし、「また『キセキ ―あの日のソビト―』以来の兼重監督とのセッションは僕の自慢です」と喜ぶ。そして、心配しながらも温かいまなざしで包み込む母・郁子を大塚さん、父親代わりに厳しく熱く導いていくコーチ・宮本役を小澤さんが演じる。大塚さんは「事故にあい、歩くことが出来なくなった娘をまわりの方が温かく優しい気持ちで見守ってくださいました。そして、つらくても前を向く娘の姿に何度涙が出てきたことでしょう。心動かされる作品だと思います」と印象を語り、小澤さんは「光を浴びてキラキラ光る川面を、水を切って風のように進むカヌーは、まるで大空を自由に飛び回る水鳥のように、孤独で美しく、優雅で力強く、そして命そのもののように、輝いて見えました。人が人を想う優しさ、生きることの大切さを教えてもらえた映画でした」とコメントしている。ほかにも、遥のライバル役として『人狼ゲーム クレイジーフォックス』の高月さん、『闇金ドッグス』『アンチポルノ』の冨手さんら若手女優の参加も決定した。『水上のフライト』は6月12日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:水上のフライト 2020年6月12日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2020映画『水上のフライト』製作委員会
2020年02月06日俳優の杉野遥亮が、ブルボンの「昭和生まれVS平成生まれ ブルボンビスケット総選挙2020」キャンペーンキャラクターに起用されたことが3日、明らかになった。同企画では、「ルマンド」「ホワイトロリータ」「エリーゼ」「バームロール」などの昭和生まれのブルボンビスケットと、「アルフォート」「濃厚チョコブラウニー」などの平成生まれのブルボンビスケットのどちらが好きか、Twitterでの投票を募る。結果発表は2月28日「ビスケットの日」に行われる。キャンペーンキャラクターには、昨年末、日経トレンディが選ぶ「2020年の顔」に選出された杉野を起用。3日より公開された告知WEB CM「ブルボンビスケット総選挙告知」編(25秒)では、杉野が高らかに「ブルボンビスケット総選挙2020」の開幕を宣言する。杉野自身が1番好きな商品も、ブルボン公式Twitterでの発表を予定している。ブルボンビスケットが並ぶ撮影現場では、自身が選んだ好きなビスケットを手に取り、嬉しそうに眺めていた杉野。撮影に入る前は緊張した面持ちだったが、演技にも熱く取り組み、学生時代はブルボンのビスケットを食べながら勉強していたことなど、自身のエピソードも楽しそうに話していた。
2020年02月03日俳優の杉野遥亮が19日、都内でパーソナルブック『スギノート』(発売中 2,200円税抜 学研プラス刊)の発売記念イベントを行った。現在公開中の映画『羊とオオカミの恋と殺人』で初主演を務めるなど、若手俳優の中でも注目株の杉野遥亮。そんな彼が、初めてとなるパーソナルブックを発表。雑誌『TV LIFE』で連載した「スギノート」の対談集をまとめたほか、1万字で幼少期から現在までを写真や文字で振り返るインタビュー、そして初めて書き記したエッセイなどが掲載されている。杉野は「100点満点です。今僕が感じていることがてんこ盛りの1冊になっているので、出来上がりを見て『メチャ良いじゃん!』と思いました」と内容に満足しているようで、「母親からもLINEが来て、普段は絵文字を使わないのに、むちゃくちゃ絵文字が送られてきました」と家族の反応も上々だという。続けて「対談は最初にりゅうちぇるさんから始まって、けみおさんまで、写真を見ると顔つきが変わっているので面白いと思います。初めて書いたエッセイは中々の出来になっていると思いますし、1万字のインタビューは僕の初めてを語り尽くしています。初めて号泣した日や初めて恋した日などが収録されています」と説明し、「今の自分が思っていることをたくさん書いていますので、それが少しでも伝わればと思いますし、考えるきっかけになっていただけたらうれしいです」とアピールした。年末ということで、今年の自分を漢字一文字で表すと、最初は「迷うの迷」と答えた杉野だが、「いや止めようかな。革命の革にしていいですか(笑)」と変更。その理由について「この1年は迷う、というのも入っていますが、下半期に自分の考えがガラっと変わって、ある意味革命的でした。それが多分来年のバネになると思うようになりました。最初に仕事を始めてから3年間とこの1年間は同じぐらい色んなことを考えて、自分がステップアップできたと思います」と話し、「今までは人の目を気にすることが多かったかもしれませんが、もっと自分の内面を見つめ直し、敵は周りじゃなくて自分だと身に沁みました」と自己分析した。来る2020年は「忘れられない1年であればと思います。今回のイベントも挑戦だったんですが、そういうスタイルを続けていこうかと思っています」とさらなる成長を望んでいる様子だった。
2019年12月19日花王「アタックZERO」のCMで“洗濯王子”としても知名度上昇中の杉野遥亮(24)。雑誌『日経トレンディ』で“来年の顔”に選ばれた。そんな彼が本誌の「大人のデート」撮影で訪れたのはビリヤード場&バー。さっそうと腕まくりをし、キューを握る杉野くんにドキッ。「じつはプライベートでビリヤードはしないので大変でした(笑)。もう少しうまくなるように1人で入念にシミュレーションをしてからデートに持ち込みたいと思います」ほかにも理想のデートコースがあるみたい。「面白い洋画を見て、その映画の話をしつつ川沿いを散歩してお酒を飲む、というのも楽しそうだなと思います」ずばり好きなタイプは?と聞くと、「意外性やギャップに、けっこうぐっときます」とはにかんだ。学生時代、バーでアルバイトをしていた杉野くん。バーでアルバイトを始めた理由は、バーテンダーに憧れていたから。「でも、身長がでかすぎてカウンターに入らなくて。結局、ホールをやることになりました(苦笑)」今回の撮影では、お酒にも詳しくなったよう。偶然にも、現在放送中のドラマ『俺の話は長い』(日本テレビ系・毎週土曜22時〜)ではバーテンダー役で出演中だ。「現場は日々学び。自分の殻に閉じこもっちゃうこともありますけど、こじあけていけば仕事につながっていく気がして。これからもいろんなことに挑戦していきたいです!」飾らない人柄が魅力の彼を、今後も応援していきます!
2019年12月08日映画『羊とオオカミの恋と殺人』(12月9日公開)の公開初日舞台挨拶が29日に都内で行われ、杉野遥亮、福原遥、江野沢愛美、朝倉加葉子監督が登場した。同作は、スプラッター・ラブコメディ漫画『穴殺人』(作:裸村)の実写化作品。大学受験に失敗し予備校もやめ引きこもる黒須(杉野遥亮)は、首吊り自殺を図るも失敗し、弾みで空いてしまった壁の穴から美人で清楚な隣人・宮市さん(福原遥)の生活を覗くことが生き甲斐になる。しかし、ある日彼女が部屋で行っている凄惨な殺人行為を目撃し声をあげてしまい、気づかれた黒須はつい宮市に愛を告白、彼女と付き合うことになる。杉野は福原について「共演するのは2度目。人見知りはしましたけど、2回目なので、信頼がすごいあった」と振り返る。「勝手にさせてもらっていたというか。そういった意味では安心してやっていました」と感謝すると、福原も「今回は結構杉野くんと意見を交換しながら話せたのが嬉しかったですし、本当に私も支えてもらっていたというか。すごい安心感があって、一緒にできてよかったです」と互いに信頼感を見せた。また殺人鬼役を演じた福原について、江野沢は「普段かわいらしい感じなんですけど、お芝居に入ったときに目の鋭い感じが伝わってきて、殺人鬼でした」と称賛し、福原は「嬉しいです。そんな目してました?」と問いかける。杉野も「絶対的な信頼を置いてましたよ。遥ちゃんの目を見て芝居をしていれば正解。自分の中にも確固たる何かが生まれてくると思ってました」と語った。「信じられないでしょうが、私〇〇なんです」というトークテーマに対し、杉野は「こう見えて、がさつなんですよ。世間的なイメージで、清潔感があると思われてるのかなと思って」と発言の意図を明かす。「ズボラなところがけっこうあって、お風呂からあがったらパンツもはかずにうろうろするとか、部屋のなかでコートとかかけずにそこらへんに置いちゃうとか」と明かすと、キャスト陣も会場も驚き、杉野は「ドン引きじゃないですか」と苦笑する。しかし、「洗濯はちゃんとしますよ。洗濯男子なんで」と、花王「アタックZERO」のCMをアピールしていた。
2019年11月29日情報・バラエティ番組「ヒルナンデス!」では、11月22日(金)&29日(金)に杉野遥亮と片寄涼太、イケメン2人の温泉旅の模様を放送する。10月・11月のシーズンレギュラーとして、毎週金曜日にスタジオ生出演中の杉野さん。スタジオのみならず、ロケでも初のバラエティーMCに挑戦したり、料理を学んだりと盛りだくさんの2か月間。そして、スタジオ出演が残り2回となった今回、集大成としてロケMCに再挑戦する。そんな杉野さんの集大成ロケに出演するのは、プライベートでも仲がいいという「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のボーカルで、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」『兄に愛されすぎて困ってます』などに出演する片寄さん。共に草津温泉・万座温泉にて温泉ロケを敢行する。だが、今回は1日で4つの温泉に入湯する強行スケジュール。中でも河原自体が露天風呂になっている秘湯「尻焼温泉」では、混浴(水着OK)につき、入浴中のお客さんの視線を浴びながらの温泉リポートに。珍道中の予感漂う2人の旅は、前・後半に分けて放送となる。「ヒルナンデス!」は毎週月曜日-金曜日11時55分~日本テレビにて生放送。(cinemacafe.net)
2019年11月22日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける「行列のできる法律相談所」の11月17日(日)放送回に、俳優の杉野遥亮がゲスト出演。さらに『ターミネーター:ニュー・フェイト』のアーノルド・シュワルツェネッガーもサプライズ登場する。今回はMCを「ナインティナイン」が担当。市來玲奈アナウンサーとともに番組を進行。「あの件、ちょっと気になっています!」をテーマにお届け。パネラーにはモデルからキャリアをスタートさせ、「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」「兄に愛されすぎて困ってます」「大恋愛~僕を忘れる君と」などのドラマや『キセキ -あの日のソビト-』『覆面系ノイズ』『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』などの映画に出演、注目度を上げてきた杉野さんをはじめ、甲斐よしひろ、福地桃子、滝沢カレン、東野幸治、後藤輝基、渡部建らが出演する。さらに大物ハリウッドスターがサプライズ出演。滝沢さんが憧れだというシュワルツェネッガーさんが、壁やぶりドッキリで滝沢さんの前に登場。号泣する滝沢さんとシュワルツェネッガーさんの初対面は予測不能の展開に。また杉野さんが克服したい人気アトラクションにも注目。今夜のゲスト、杉野さんは放送中のドラマ「俺の話は長い」に、主人公たちが通うバーのバーテンダー・駒野海星役で出演。屁理屈ニートの主人公を生田斗真が演じ、小池栄子、安田顕、清原果耶、原田美枝子、西村まさ彦らも出演する。「俺の話は長い」は毎週土曜22時~日本テレビ系で放送中。また杉野さんは福原遥とW主演する映画『羊とオオカミの恋と殺人』も公開を控えており、こちらは自殺願望のある引きこもり青年・黒須越郎と、カワイイ殺人鬼・宮市莉央がアパートのお隣同士として出会い、恋に落ちてしまうというストーリー。黒須を杉野さんが、莉央を福原さんが演じる。『羊とオオカミの恋と殺人』は11月29日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。今回サプライズ登場したシュワルツェネッガーさん主演の超人気シリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』は、1991年の世界的ヒット作『ターミネーター2』の正統な続編となり、人類の命運を握る女性ダニーを守る謎の戦士グレースと、女性の命を狙う凶悪に進化を遂げた最新型ターミネーターREV-9との壮絶な攻防や、サラ・コナーとT-800たちが人類と地球の未来をかけた壮絶な戦いを繰り広げる。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は絶賛公開中。「行列のできる法律相談所」は11月17日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年11月17日「今年の顔」に選出された横浜流星が、「amazarashi」の新曲MVに出演、杉野遥亮、泉澤祐希、柄本時生らと共演することが分かった。「amazarashi」は、日常に降りかかる悲しみや苦しみを雨に例え、僕らは雨曝だが「それでも」というところから名づけられ、「アンチニヒリズム」をコンセプトに、絶望の中から希望を見出す辛辣な詩世界を持つバンド。ライブでは、ステージ前にスクリーンが張られ、タイポグラフィーや映像が映し出される独自のスタイルを展開している。今回横浜さんたちが出演するMVは、ライブ映像作品「未来になれなかった全ての夜に」の完全生産限定盤収録の「未来になれなかったあの夜に」。「100万円の女たち」『新聞記者』の藤井道人監督が、「amazarashi」メンバーの秋田ひろむの過去の話を題材に、4人の若者の希望と挫折を描くストーリー。藤井監督の『青の帰り道』では、「amazarashi」の「たられば」が主題歌に抜擢され、横浜さんも作品に出演。また、「amazarashi」のライブにも何度も訪れており、このことから今回の作品が実現したという。完成したMVについて「エモーショナルで映画のような壮大な撮影で、とても素敵なMVになった」と明かす横浜さんは、「このチームで映画を創りたいと思いました」とコメント。また「どんな時も寄り添ってくれる、僕にとってなくてはならない存在」と「amazarashi」について語り、「未来になれなかったあの夜に」については「僕自身も共感でき、胸に刺さる楽曲です。たくさんの方々に共感できる素敵な楽曲になっていると思います」と楽曲をアピールしている。なお、今回全4バージョンからなるそれぞれの人生の分岐が描かれたティザー映像も公開。本編映像は11月20日(水)19時より、「amazarashi」オフィシャル YouTubeチャンネルにてプレミアム公開、各配信サイトより先行配信される。amazarashi LIVE TOUR 2019「未来になれなかった全ての夜に」は11月27日(水)リリース。(cinemacafe.net)
2019年11月12日俳優の杉野遥亮が、雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「来年の顔」に選出され1日、都内で行われた発表会に出席。「来年に向けてのエンジンがかかり始めた。忘れられない年にできたら」と気を引き締めた。MBS・TBSドラマ『スカム』で連続ドラマ初主演を果たし、花王「アタックZERO」CMで5人の“洗濯男子”のひとりを演じたことも話題に。「選出していただいて大変光栄です」と喜び、「2020年は日本にとっても忘れられない年になると思うので、自分もそこに乗じて輝き続けられるように頑張りたい」とさらなる活躍を誓った。そして、「すごいタイミングと運に恵まれた年。やっていることは去年と今年と、目の前にあることを一つ一つ積み重ねていくということだけだった」と今年を振り返った上で、「来年もそれは継続しつつ、もっと自分の周りの人に感謝できる年にしたいです」と来年を見据えた。さらに、「これを機に来年に向けてのエンジンがかかり始めた。忘れられない年にできたら」と杉野。「プレッシャーもありますね。より一層頑張らないと」と笑いながら打ち明けつつ、「言霊じゃないですけど、選んでいただいたことに意味があるのかなと。それを軸にまた来年も頑張っていけたらと思います」と語った。「来年の顔」には、女優の森七菜も選出。また、「今年の顔」には、俳優の横浜流星とモデル・女優の中条あやみが選出された。
2019年11月01日杉野遥亮と福原遥のW主演で贈る『羊とオオカミの恋と殺人』から、福原さん演じるカワイイ殺人鬼に“色んな意味で”ドキドキが止まらないラブリー予告編「大好き・宮市さん編」が解禁となった。自殺志願のニート、黒須越郎を『キセキ ーあの日のソビトー』「花にけだもの」『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』など、ドラマや映画、CMで活躍中の杉野遥亮が映画初主演。殺人鬼の美少女・宮市莉央を、『4月の君、スピカ。』や「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」で話題を呼んだ福原さんがW主演として強烈なキャラクターを見事に演じる。今回解禁された本ビジュアルは、神妙な顔をした杉野さんと少し微笑みを浮かべた福原さんに、キャッチコピー「信じられないでしょうが、これはラブコメです。」との文字が躍る。というのも、杉野さんの首元で福原さんが手に持つのは血に染まったカッターナイフ!ちょっと怖い!?けれど、クセになる青春“猟奇的”ラブストーリーを物語っている。また、ラブリー予告編「大好き・宮市さん編」は、自殺願望を持つ引きこもりのニート・黒須越郎が、カワイイ殺人鬼・宮市莉央とアパートのお隣同士として出会い、恋に落ちてしまったがために、「好きだけど、殺人鬼」「殺人鬼だけど、好き」のループに陥り、色々な意味でドキドキな毎日を過ごす黒須の日々を時に怖く、時に可笑しく描いたカットダウン動画に仕上がっている。今後は、「二人はラブラブ編」「バッサバッサと斬りまくる編」「奇跡のカップル爆誕!編」が順次公開される予定という。『羊とオオカミの恋と殺人』は11月29日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:羊とオオカミの恋と殺人 2019年11月29日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2019「羊とオオカミの恋と殺人」製作委員会©裸村/講談社
2019年10月09日杉野遥亮と福原遥がW主演する、自殺志願の男子×殺人鬼の美少女の異色カップルが贈る「穴殺人」の実写化『羊とオオカミの恋と殺人』から、衝撃シーンが連続する本予告編が公開された。今回到着したのは、ラブコメか、アクションスリラーか、分からなくなるドキドキの予告編。2人でご飯を食べたり、並んで歩いたり。また、「相応しい男になります」と宣言し、宮市(福原さん)から「私のどこが好き?」と聞かれ、「まるっと」と答える黒須(杉野さん)など、シチュエーションは猟奇的ながらもラブリーな場面が続く。しかし、そんな前半から一転、スリリングかつサスペンスフルな宮市の殺人シーンが連続して登場。最後には、「愛してる」と言いつつも、不穏な雰囲気が流れている。また、本作の主題歌も決定。「ストロベリーナイト・サーガ」のオープニングテーマに抜擢、ネクストブレイクアーティスト・ロイ-RoE-による「癒えないキスをして*」が、予告編に彩りを加えている。ロイ-RoE-さんは「ナイフに血飛沫、なのに時おりクスッと笑えてまたドキドキして…ひとつのひとつの展開に魅せられる。ふたりの踏み外した恋愛、繋がりをしっかりカタチどれる曲にしたいという思いのもと、この曲を制作しました。一筋縄ではいかない相手を想ってしまう主人公の黒須くんの恋心はわたしにも芽生えた事があります。理解することより、理解しようとする気持ち。『癒えないキスをして*』はそんなフクザツで熱心なラブソングになりました」とコメントしている。『羊とオオカミの恋と殺人』は11月29日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年09月20日主演ドラマ「スカム」が好評を博した若手俳優・杉野遥亮が、生田斗真主演の新土曜ドラマ「俺の話は長い」に出演することが決定。杉野さんからコメントも到着した。「俺の話は長い」は、生田さん演じる“ダメ男”岸辺満の奮闘や挫折、それに翻弄されながら絆を深めていく家族を笑いながら見守るコメディーホームドラマ。先日、安田顕、小池栄子、清原果耶、原田美枝子と、家族を演じるキャストが発表されたが、今回出演が明らかになった杉野さんが演じるのは、満と光司(安田さん)が通う「Bar クラッチ」のバーテンダー・駒野海星役だ。「花にけだもの」や『覆面系ノイズ』、『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』など漫画原作の作品への出演が目立ち、今後は主演を務める『羊とオオカミの恋と殺人』の公開を控える杉野さん。今回の出演に関して「バーテンダーといえば、色気だったり、豊富な人生経験からくる大人の余裕がある人というイメージが自分の中であるので少し不安もありますが、これまでとは少し違った一面をお見せしていければと思います」と意気込み。また「生田さんをはじめとした頼れる先輩方に胸を借りてお芝居ができるのを楽しみにしています。僕自身、家族で見たいなと思う作品です。ぜひ一家団欒の話題になりますように」と期待を寄せている。「俺の話は長い」は10月12日(土)22時~日本テレビ系にて放送スタート。(cinemacafe.net)
2019年09月14日1,000万ダウンロードを突破している人気漫画アプリ「マンガボックス」で閲覧数1位を独走したコミック「穴殺人」を、杉野遥亮と福原遥をW主演に迎え映画化した『羊とオオカミの恋と殺人』から、追加場面写真が解禁となった。本作は、“自殺志願の男の子”と“殺人鬼の美少女”の異色カップルが贈るスプラッター・ラブコメディ漫画「穴殺人」を映画化したもの。『キセキ -あの日のソビト-』『居眠り磐音』「スカム」など、ドラマや映画、CMで活躍中の杉野遥亮と、『4月の君、スピカ。』や「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」で話題を呼んだ福原遥がW主演として、強烈なキャラクターを見事に演じている。今回解禁された追加場面写真は計7カット。杉野さん演じる黒須越郎と福原さん演じる宮市莉央が並んでパピコを食べるカットや、見つめ合いながら手を繋ぐカットなど、タイトルの“殺人”とはまるで縁遠く感じさせる超ラブリーな2人の姿が収められている。黒須が公園で洗濯を行っているカットや、宮市がスプーンを持ちながら指についたケチャップを口で拭うカットなどは、一見どこにでもいそうな男女を思わせる。このほか、江口のりこ演じる延命寺玲奈が黒須にコンビニで馬乗りになるカットなど、主演2人を取り巻くキャストらの姿も。江野沢愛美演じる川崎春子と黒須が見つめ合いながら頬に手を寄せるカット、春子が恋する乙女の目で黒須を見つめるカットなど、三角関係に発展しそうな場面も切り取られている。『羊とオオカミの恋と殺人』は11月29日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月12日杉野遥亮と福原遥がW主演する、人気漫画「穴殺人」の映画化『羊とオオカミの恋と殺人』から、ティザービジュアルが到着。追加キャストも発表された。原作は、自殺志願の男の子×殺人鬼の美少女の異色カップルが贈るスプラッター・ラブコメディ漫画「穴殺人」。今回実写化では、自殺志願の男の子・黒須越郎を映画初主演の杉野さんが、殺人鬼の美少女・宮市莉央を福原さんが演じている。到着したビジュアルは、福原さんが血糊のついたカッターを持ち、杉野さんの喉元に突きつける衝撃的な1枚に。こちらを見つめ、頬を寄せ合う2人の脇には、「え?僕、殺されるんですか?大好きな彼女に!?」というキャッチコピーも添えられている。さらに、ビジュアル公開とともに追加キャストも決定。「コウノドリ」「わたし、定時で帰ります。」の江口のりこやモデルの江野沢愛美ほか、笠松将、清水尚弥、一ノ瀬ワタルの5名の出演が明らかになった。延命寺玲奈役で出演する江口さんは「この撮影現場は体力的にハードでした!連日、撮りこぼしが続いたりもして、我々キャストは不安と疲労が募っていきました」と過酷な現場だったと明かし、「そんな中、杉野君と遥ちゃんはひたすら真っ直ぐ前を見て、コツコツと芝居を積み重ねていきました。この2人がキラリと輝く青春映画になっているといいな、という思いがありましたが、出来上がった映画は見事に2人の映画になっていて嬉しかったです」と映画の感想も語っている。また、川崎春子役の江野沢さんは「終始遥が可愛い!!!と感じていただけると思います。殺すよ?でこんなにキュンとしたのは初めてです。笑」と本作の見どころを明かし、「わたしが演じた春子ちゃんはただ、普通の大学生。キャピキャピした大学生という役で難しいなと思うこともあったけどこんな女の子らしい女の子になりたいと思いました」と自身の役どころについてもコメントしている。『羊とオオカミの恋と殺人』は11月29日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年08月28日MBS/TBSドラマイズムで放送中のドラマ「スカム」。この度、主演・杉野遥亮の色気たっぷりのシーンをふり返る写真が到着した。杉野さんの連続ドラマ初主演作となる本作は、順風満帆な勝ち組人生から一転、新卒切りで無職となり、さらに発覚した父の難病治療のため、振り込め詐欺を始める主人公・草野誠実(杉野さん)を中心に、様々な動機で振り込め詐欺に手を染めていく若者たちを描く社会派詐欺エンターテインメント。現在、第8話まで放送されており、「Netflix」でも配信中だ。今回到着したのは、特に話題となったシーンの写真。第3話では、詐欺店舗の番頭・神部(大谷亮平)に連れられて飲食店に行った誠実たちが、祥太郎(戸塚純貴)の恋人・姫花(華村あすか)に出くわし、迫られ、誠実と姫花があわやキス寸前に…。さらに、ビシッとキメたスーツ姿も到着。当初は仕方なく詐欺に加担していた誠実だったが、徐々に実力が認められ詐欺店舗のリーダーを任されるまでに。物語が進むにつれて顔つきも変わっていき、このスーツ姿には、SNSなどで「スーツ姿でビール飲んでタバコ吸う杉野くんかっこいい」「杉野くん、スーツのスタイル良過ぎるやろ」「誠実くんのスーツ姿にドキドキする!」など、多くの反響が寄せられている。そんな放送毎に大きな話題となっている本作。次回放送の第9話は、山田(山中崇)に有り金すべて出すよう脅迫され、誠実は振り切って逃げる。詐欺の店舗は解散し、神部は事故に巻き込まれる。警察の捜査が迫るなか、追い詰められた誠実は母親の幸子(西田尚美)と共に父の退院祝いのケーキ作りに没頭し、現実逃避。しかし、ついに刑事たちが家に踏み込み、誠実は思いのたけを叫びながら逮捕される。20日後、美咲(山本舞香)が証言を覆したおかげで誠実は釈放される。警察署の前で再会する2人だが、そこへ突然、ずっと行方不明だった祥太郎が現れて…というストーリー。最終話も最後まで見逃せない。「スカム」第9話は8月25日(日)深夜1時50分~MBSにて、8月27日(火)深夜1時30分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2019年08月24日是枝裕和監督長編14作目となる、母と娘の愛憎渦巻くドラマを描いた最新作『真実』より、待望の特報映像が公開された。様々な家族の形を描いてきた是枝監督が、新しい家族の形を映し出す『真実』。国民的大女優のファビエンヌが、「真実」というタイトルの自伝本を発表したことから、次第に母と娘の間に隠された、愛憎渦巻く”真実”が炙り出されていく物語。到着した特報映像では、カトリーヌ・ドヌーヴ演じる大女優ファビエンヌが暮らす大きな家の庭に、大きな荷物を抱えて歩くファビエンヌの娘リュミール(ジュリエット・ビノシュ)と、夫ハンク(イーサン・ホーク)、そして、本作のために是枝監督がフランスで自ら見出した孫娘のクレマンティーヌ・グルニエと、幸せそうな若い家族が映し出される。自身の自伝本「真実」の出版祝いのため、久々の娘家族との再会にファビエンヌもは喜ぶ様子を見せるが、一転、自伝本の内容を巡り、「あれは事故よ」「ママを許さない 絶対に」と母と娘のやり取りが始まる。そして物語は、母と娘の嘘と真実が徐々に明らかになっていく。映像ラストには「ママ、あなたの人生嘘だらけね」という本作のキャッチコピーが登場。ナレーションの声も相まって、重厚感溢れる特報となっている。『真実』は10月11日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年08月16日寝ている時に見る夢には思いもかけない意味がある場合があります。夢で見たことが現実の世界にも何らかの関係性を持っているような場合も多いです。夢の中には自分が普段考えていることが無意識のうちに現れるようなこともよくありますが、男性からプロポーズをされるような夢を見た場合にも、そうしたケースが当てはまります。夢の中で現れる潜在願望夢の中で男性からプロポーズされる夢を見た場合、それは本人の強い結婚願望の現われである可能性があります。普段から結婚をしたいと考えているからこそ、その願いが男性からプロポーズをされる夢を見させたと言えます。普段はそのようなことをまったく意識していなくても、無意識のうちに結婚願望を抱いていたということも多いです。自分では認識していない潜在的な意識が寝ている時に夢という形で現れることが人間にはあります。他の男性からプロポーズされた夢現在恋人がいる女性が、夢の中で男性からプロポーズをされた場合には、さらに深い意味を持っている場合があります。夢の中でプロポーズをされた男性が交際されている男性ならば、その男性からプロポーズをされたい願望の現れと解釈できるのですが、問題なのは全く別の男性からプロポーズをされた夢を見た場合です。これは現在の彼氏と結婚する気持ちがなく、他の男性と結婚したいという願望が、夢の中に現れた可能性もあります。プロポーズに返事を与えた夢夢の中では男性からプロポーズをされた場合に、何らかの返事を与えるような場合もあります。男性のプロポーズをそのまま受け入れた夢を見た場合には、それは本人の結婚願望の強い表れと言えます。ですが、プロポーズをされた夢の中でそれを断る夢を見た場合にはどのように解釈したらよいのでしょうか。プロポーズをされる夢を見たのにそれを断ったということは、結婚願望があるのにもかかわらず結婚に対して不安を感じていることを意味している場合もあります。
2019年07月17日杉野遥亮と福原遥が、人気漫画アプリ「マンガボックス」で連載された「穴殺人」の映画化『羊とオオカミの恋と殺人』でW主演。初映像となる特報と場面写真が解禁となった。本作は、漫画アプリ「マンガボックス」で閲覧数1位を独走した裸村によるスプラッター・ラブコメディ漫画「穴殺人」を映画化。自殺願望のある引きこもり・黒須越郎を、『キセキーあの日のソビトー』「花にけだもの」『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』などドラマや映画、CMで大活躍を見せる杉野遥亮が映画初主演。そして殺人鬼の美少女・宮市莉央役には、『4月の君、スピカ。』主演や「3年A組―今から皆さんは、人質です―」で話題を呼んだ福原遥がW主演として強烈なキャラクターを演じている。監督はスラッシャー・ホラー映画の『クソすばらしいこの世界』や『女の子よ死体と踊れ』を手掛けた期待の新鋭、朝倉加葉子と期待値も十分。今回解禁された場面写真6点は、「黒須(杉野遥亮)が自殺を試みている」という衝撃的なカットから始まり、「黒須が宮市(福原遥)に、首元に後ろからカッターナイフをあてられているカット」のほか、「何かを覗く黒須、カッターを片手に何かと対峙する宮市」など、いずれも謎めいたカット。また、30秒の特報(予告編)では「人生なんてクソだ」のテロップと共に、黒須が人生に絶望して自殺を図るも未遂に終わる衝撃的なシーンから始まり、偶然見つけた隣室の覗き穴から、隣人・宮市の生活を覗き見すると一転、「いや、人生は素晴らしい。」のテロップが。さらに、黒須と宮市の仲睦まじいシーンから突如、「殺しちゃうよ」と宮市にカッターで襲われそうになる黒須の姿が映し出されている…。キャスト&監督コメント杉野遥亮「彼らの前にあるのは愛しかない」愛ってなんだろう?と僕はよく考えます。答えなんて簡単には見つからないし、もしかしたら見つける必要はないのかもしれない。完成した作品を見て、改めてそう感じました。周りから観たら煙たがられ、理解してもらえないのかもしれないけど、彼らの前にあるのは愛しかない。他の人と何一つ代わり映えもない世界だからです。普遍的な異世界です。全ての人でなくても誰かの心に刺さる作品になっていたら嬉しいです。福原遥「愛というものの尊さ、そして美しさを存分に感じ取って」この度、宮市莉央役を演じさせていただきました。原作を読んだ時、一見理解しがたい奇妙な恋愛観や2人がどんどん惹かれ合い愛し合っていく姿がとても美しく衝撃を受けました。実際に現場で創り出された、独特な2人だけの世界観に、私自身感銘を受けました。この作品が、皆さんにどんな風に受け取っていただけるのか少し不安はありますが、愛というものの尊さ、そして美しさを存分に感じ取っていただけたら嬉しいです!監督・朝倉加葉子「クセになる青春ラブストーリー(だが人はたくさん死ぬ)」「隣人を愛せよ、だよ。黒須くん」。殺人鬼の女の子に恋しちゃう自殺志願の男の子、という原作の突飛な設定にまず心を掴まれました。そして殺人鬼の女の子・宮市さんが自殺志願の男の子・黒須くんに言うこの言葉は、彼女自身にも、私たちにも向けられています。複雑なことが起き続けるこの世界では、果てしなく難しいけれど、その喜びは何にも代えがたい。そこを鋭く描いているのに、どことなく可愛らしい不思議な緩急を持つこの原作の魅力を、主演の二人が体現してくれました。ほんわかした杉野くんの存在感と、鋭さと愛をたたえた福原さんの微笑みが眩しい、クセになる青春ラブストーリー(だが人はたくさん死ぬ)です。ぜひ楽しみにしていてください。『羊とオオカミの恋と殺人』は11月29日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年07月04日杉野遥亮が、今夏スタートするMBS/TBSドラマイズム「スカム」にて連続ドラマ初主演!大手企業のサラリーマンから裏社会に身を堕とすも、独自の才覚でのし上がっていく詐欺師役というかつてない役柄を演じる。本作は、“犯罪現場の貧困”をテーマに裏社会に生きる若者への取材を行うルポライター・鈴木大介によるノンフィクション「老人喰い」を原案に、オリジナルストーリーでドラマ化。累計被害総額5,000億円超という振り込め詐欺に様々な動機で手を染めていく若者たちの“転落”模様を、激しくもユーモラスに活写する。タイトルの「スカム(scum)」とは、「人間のクズ」や「詐欺」を差すスラング。杉野遥亮の新境地!裏社会に身を堕とすも、詐欺の才覚でのし上がる主演を務めるのは、2016年「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」で俳優デビューし、2017年公開の『キセキ-あの日のソビト- 』や、ドラマ「花にけだもの」シリーズ、映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ』、「新しい王様」や現在放送中の「ミストレス~女たちの秘密~」など数々の映画やドラマに出演を続ける人気急上昇中の俳優・杉野遥亮。本作では、順風満帆な勝ち組人生を歩んできたが新卒切りにより無職となり、時を同じくして発覚した父親の難病治療のため、振り込め詐欺をはじめる主人公・草野誠実を演じる。これまで演じてきた役柄とは異なる、等身大の若者から犯罪者へ身を堕としていく役どころを、葛藤や苦悩を織り交ぜながら演じ切る。中でも、詐欺師としての才覚を発揮し、詐欺グループのリーダーへと成長して裏の世界にどっぷりと堕ちていく演技には要注目。連ドラ初主演で、かつてない役柄への挑戦に、杉野さんは「嬉しさと巡り合わせを感じました。杉野遥亮としても一俳優としても、今後の財産になる方との出会いや経験がここにあるんじゃないか」とコメント。演じる主人公・草野という若者について「同調できる部分が多々あります」と明かし、「社会に対して思うこと、不条理、悔しさが誠実の反骨心に繋がりますが、僕自身も納得できない事や悔しさが前に進むきっかけにもなっています。その根底にあるものは今を生きる人々に突き刺さると確信しています」と力強く語る。さらに、「懸命に生きる僕たちを笑っているうちに、気がついたら切なくなってくれたら勝ちだなと思っています。誠実たち詐欺グループの姿を通してカタルシスを感じて欲しいです。勢いのある攻めたカットが1話からふんだんに存在します。監督曰く勝ちの画です」とアピールする。『全員死刑』小林勇貴監督が演出「極悪な“杉野遥亮”をお楽しみください」そんな杉野さんの新境地となる本作を演出するのは、本物の不良少年たちを出演させ、数々の国内映画祭に出品を果たした映画『孤高の遠吠』や、間宮祥太朗の怪演が話題となった『全員死刑』を手掛けた新進気鋭の映画監督・小林勇貴。裏社会から抜け出そうともがく若者たちのリアルに、本作でも迫っていく。杉野さんについて、「役の痛みを受け取りながら、演技をするという共感能力の高さが監督として本当に嬉しいですし、役者として非常に信頼しています」と語る小林監督。「ともすれば、詐欺=罪=悪いことという方程式でモノを考えがちですが、想像力をもっているからこそ、そんな単純な方程式で割り切れないことがこの世の中に存在することを本能的に理解しているのは彼の人間としての柔軟性であり魅力だと思います」とその感受性や想像力に絶賛を贈り、「極悪な“杉野遥亮”をお楽しみください」とコメントを寄せている。ストーリー名門私立大学卒業後、大手企業に就職し、順風満帆な勝ち組人生を歩んでいた草野誠実(杉野遥亮)。しかし、リーマンショックにより入社わずか半年で新卒切りに遭う。時を同じくして、父親が病に倒れ、命を救うには保険の効かない高額な治療を受けなければいけない事態に。さらには、再就職先が見つからず、銀行には教育ローンの返済を催促される始末。理不尽な社会に絶望し、追い詰められた誠実は1日で数十万円稼げるという怪しげなバイトを始める。それは、オレオレ詐欺でターゲットとなった老人が振り込んだお金をATMから引き出す“ダシ子”という仕事だった。そして、その仕事で気概を認められた誠実は、直接、老人に振り込め詐欺の電話をかける“かけ子”という仕事を強要されることになる。地獄の研修、個性的な仲間たちとの出会い、初めての成功、リーダーへの抜擢。草野は詐欺稼業での躍進に葛藤しながらも、いち早くお金を稼ぎ、裏社会から抜け出そうとするが…。はからずも、詐欺師として裏社会でのし上がっていってしまう彼に訪れる結末とは!?MBS/TBSドラマイズム「スカム」は6月30日より毎週日曜24時50分~MBS(関西)にて、7月2日より毎週火曜25時28分~ TBS(関東)にて放送(全9話)。(text:cinemacafe.net)
2019年06月04日映画『居眠り磐音』(5月17日公開)の完成披露試写会が6日に都内で行われ、松坂桃李、木村文乃、芳根京子、杉野遥亮、南沙良、石丸謙二郎、西村まさ彦、中村梅雀、柄本明、本木克英監督が登場した。同作は全著作の累計発行部数が6,300万部を超える時代小説家・佐伯泰英の同名小説を実写映画化。江戸勤番を終え九州・豊後関前藩に三年ぶりに戻った坂崎磐音(松坂桃李)だが、幼馴染3人の間に悲劇が起こり、江戸で浪人として長屋暮らしを始めるうちに、用心棒として仕える両替商・今津屋の騒動に巻き込まれていく。「令和の抱負」を書にしたためてきたキャスト陣。松坂は「豊かに」という文字を掲げ、「最初は『健康第一』にしようと思ったんですけど、マネージャーさんに止められて。令和の時代も仕事も生活も豊かに、自分自身も、周りも含めて豊かになれるようにやっていきたいな、という思いです」と意図を明かす。さらに「事務所が豊かになればいいなと思いますね。ちょっと認知少ないので。後輩も含めてがんばっていただいて」と述べると、トップコートの後輩である杉野は「はい!」と返事。先輩からのプレッシャーに「無言の圧をすごい感じて。ギラッという目が怖かったです」と苦笑していた。一方、「跳」と一文字で抱負を表した杉野は「『跳ぶ』と書いて『バンジー』と読むんですけど。令和元年って7カ月しかないなと思って。7カ月のうちに子孫や子供に自慢できること、バンジーだったり、空から飛ぶやつ(スカイダイビング)とか……跳んでいけたらな」とふわふわした回答に。松坂から「え、自慢したいんですよね?」と質問され、「『俺、令和元年にバンジーしたんだぞ』っていうのを、子供とかに自慢できるかなって」と答えると、木村からも「事務所の未来が不安になりましたね」とつっこまれていた。また、作品について石丸が「今回、ロケ地となった大分県の武家屋敷は本物の武家屋敷が現存してまして。実はその武家屋敷に、私が子供の頃住んでおりました。実家でロケをするという珍しい映画のケースがございました」と告白すると、会場の観客もどよめく。家族で着物で畳の上に座り「お父様お母様、いってまいります」と言うような幼少期を過ごしたというが、「自分ちでロケってやったことないでしょ」と語りかけると、撮影時に話を聞いていたと言う松坂も「なんかちょっと、そういう(人の家にお邪魔する)気分になっちゃうんですよね。『失礼します』という」と振り返っていた。
2019年05月06日映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(公開中 ※"・"はハート)の大ヒット御礼舞台挨拶が2日に都内で行われ、上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星、川村泰祐監督が登場した。同作は、渡辺あゆによる累計発行部数1000万部越えの同名コミックを映画化。2014年に1度実写映画化され、再実写化となる。高校3年生の西森葵(上白石)はあるきっかけから学校一のイケメン・久我山柊聖(杉野)と同居し、付き合うことに。しかし柊聖のいとこ・久我山玲苑(横浜)が突然アメリカから来て、3人で同居することになってしまう。このメンバーでの舞台挨拶も最後かもしれないという状況で、横浜が上白石に「泣くなよ」と囁くと、会場のファンからは大歓声。ここから、杉野の挨拶にも横浜が「泣くなよ」、横浜の挨拶には杉野が「泣くなよ」、川村監督の挨拶には上白石が「泣かないでください」と声をかける流れが出来上がる。また、登壇者陣はあらかじめ答えていた「私にとって"L・DK"とは?」という質問への回答を提示。横浜は「周囲をかき乱すポジションがほぼ初めて。そういう役を任せていただけて、初の試みも多かったですし、たくさん勉強になりました」と、「可能性が広がった」というフリップを見せた。「振り返ると在る帰点」と答えた杉野は、「話が決まったときはペーペーで、なんで僕!? と思ったんですよ。でもその点があったから、そこから先、マネージャーさんと走ることもできましたし、久我山柊聖というフィルターを通して見れた世界は、今後長い道のりがあるとしたら、振り返ったときにちゃんと帰れる点」と説明する。「富士山」と答えた上白石は、初の恋愛映画を「富士山のいただきのように雲の上の存在だった」と表し、「道中はしんどいこと苦しいことあったんですけど、たくさんの方々の支えで、苦しさが打ち消されるくらい楽しかった」「一生大切にしたい」と作品への思いを熱弁した。さらに、キャスト陣には監督からのサプライズ表彰状の受け渡しも。杉野は「サプライズとかあるのかな、と思ってたんですよ。鳥肌立った!」と驚く。川村監督からは、横浜に「振り幅の広い演技で、繊細な玲苑を見事演じたで賞」、杉野に「全女子理想の彼氏で賞」、上白石に「初の恋愛映画主演で最高の座長だったで賞」がそれぞれ渡された。川村監督とハグし、さらには作中でもある"頭ポンポン"をされて、涙を浮かべる上白石に、横浜は再度「泣くなよ」と声をかける。上白石をフォローするように話し出した杉野も「泣きそうなんだよ」と潤んだ瞳を見せ、見守る横浜に「助けろよ!」とつっこんでいた。
2019年04月02日映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(3月21日公開 ※"・"はハート)の公開初日舞台挨拶が21日に都内で行われ、上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星、川村泰祐監督が登場した。同作は、渡辺あゆによる累計発行部数1000万部越えの同名コミックを映画化。2014年に1度実写映画化され、再実写化となる。高校3年生の西森葵(上白石)はあるきっかけから学校一のイケメン・久我山柊聖(杉野)と同居し、付き合うことに。しかし柊聖のいとこ・久我山玲苑(横浜)が突然アメリカから来て、3人で同居することになってしまう。"壁ドン"という言葉の火付け役として、2014年には流行語大賞にも選ばれた同作。今回はサプライズ胸キュン体験プレゼントとして、当選した観客に、横浜が壁ドン、杉野がバックハグを行うことになった。まず横浜がパネルを壁にして、観客に壁ドンすると客席は大歓声。横浜がファンの腰を抱き「好きだよ」と囁くと、会場は興奮の渦に包まれ、杉野は「大丈夫? 生きてる?」と気遣う。さらに上白石が「私たちの声が記憶に残っちゃうから」と横浜に感想を聞くよう促すと、横浜は壁ドンでじりじりと迫り「やばい? やばい? 大丈夫大丈夫、大丈夫」と尋ね、杉野から「もういいって! 震えちゃってるから!」とストップがかかった。横浜は「俺がなんか、やばいやつみたいになってる」と苦笑。しかし「これは、ハイブリッド壁ドンです。うらやましいでしょ? 今度みんなにやってあげます」と客席を煽っていた。続いて杉野はファンをバックハグしたものの、キメ台詞で「……好きでいれよ」と噛んでしまい、横浜から「おい! そこかっこよく決めてよ!!」とツッコミが入る。「思いっくそ噛んだ!!」と顔を赤くする杉野に、横浜は「まあ、杉野らしいよね」と納得。「一生応援し続けます」というファンに、杉野はなぜか「こちらこそ!」と答えていた。最後に、サプライズプレゼントを終えた2人は、「緊張するよね」(杉野)、「みなさんが思ってるより、僕たちもめちゃくちゃ緊張しているんで!」(横浜)と主張していた。
2019年03月21日映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(2019年3月21日公開 ※"・"はハート)の原宿イベントが14日に東京・竹下通りで行われ、上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星が登場した。同作は、渡辺あゆによる累計発行部数1000万部越えの同名コミックを映画化。2014年に1度実写映画化され、再実写化となる。高校3年生の西森葵(上白石)はあるきっかけから学校一のイケメン・久我山柊聖(杉野)と同居し、付き合うことに。しかし柊聖のいとこ・久我山玲苑(横浜)が突然アメリカから来て、3人で同居することになってしまう。竹下通りに登場した3人に、通りを歩く人たちは大歓声で、周囲は身動きも取れないほどの騒ぎに。上白石は「若さあふれる、という感じもしましたし、外国人の方がすごく多くて、世界的にも注目されてるんだなと思った」と驚く。杉野は「あまり来ないので、インスタ映え見たいなスポットがたくさんあって」、横浜は「こうして堂々と久しぶりに原宿を歩けて、新鮮な気持ちでした」とそれぞれ振り返った。自身の高校生活について、上白石は「すごい真面目でした。1回もスカートを折ったことがなかったです」と苦笑。「お化粧も全然したことなかったし、ずっと受験勉強みたいな感じで、一切キラキラのない高校生活だったので。ダサダサだったよ」と明かすと、杉野も「僕もバスケットボールに集中して、坊主だったので、原宿って街には全然ゆかりもない」と語る。一方、横浜は「僕も芋っぽい高校生です」と言ったものの、「嘘です」とニヤリ。「自分も空手やってたので、空手にずっと集中してて」と言いつつ、「勉強は一生懸命頑張ってて、東京大学に行くために……」と、現在放送中のドラマ『初めて恋をした日に読む話』の設定でジョークを飛ばすと、集まった観客からも歓声が上がっていた。この日は、高校生カップルが登場し、互いに向き合って壁ドンすることにより、手のひらの脈拍・発汗・温度をセンシングし相性診断をするという「もし壁BOX」に挑戦。交際歴6ヶ月で、同作と同じように兄とカップルの3人で同居しているという17歳の2人が体験すると、相性は80%という結果になった。高い数値だったものの、100%には届かなかったために、上白石から「壁ドン先輩」と言われた杉野&横浜が、カップルにアドバイスすることに。横浜は「もっとドキドキさせるためには、もう、触れたらいいんじゃないですか? こっちの手で触れるとか」、杉野は「顎をあげたりね」と具体的に始動していた。
2019年03月14日映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(2019年3月21日公開 ※"・"はハート)の完成披露試写会が12日に都内で行われ、上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星、川村泰祐監督が登場した。同作は、渡辺あゆによる累計発行部数1000万部越えの同名コミックを映画化。2014年に1度実写映画化され、再実写化となる。高校3年生の西森葵(上白石)はあるきっかけから学校一のイケメン・久我山柊聖(杉野)と同居し、付き合うことに。しかし柊聖のいとこ・久我山玲苑(横浜)が突然アメリカから来て、3人で同居することになってしまう。"壁ドン"という言葉も生み出したという同作だが、恋愛映画初主演の上白石は「人生初壁ドンが、とても苦い思い出なんですよ」と振り返る。壁ドンのリハーサルをやってみたものの、杉野と上白石には約30cmの身長差があるために「(目の前が)胸板なんです」と苦笑。試行錯誤して作り上げたために「壁ドンは、アクションだなと思いました」と語っていた。また、キスシーンでも杉野がかなりかがんでなんとか美しい画を作り上げていたことを明かした。一方の横浜は「ハイブリッド壁ドンができました」と自信を見せる。壁ドンからの顎クイ、壁ドンからの引き寄せ、など組み合わせで勝負していたという横浜について、上白石は「スピードがあって、パワーもあるので、アスリート系」と評していた。この日はバレンタインデーも近かったために、上白石の手作りチョコをかけて、男子2人が胸キュンメッセージで対決することに。ホワイトチョコソースでメッセージを書き込んだ杉野は「大切」というシンプルなメッセージで会場をざわつかせる。さらに「ちゅき!(好き)とかも考えたんですけど……」と言ってしまったことから、その場で観客に向かって「ちゅき!」と叫ばなければいけなくなるなど、墓穴を掘っていた。続く横浜は「大好き」というメッセージとともに「付き合ってください」と付け加え、会場の歓声をさらい、上白石のジャッジによりメッセージ対決は横浜の勝利に。上白石は「まさかの熟語」と杉野を評価しつつも、「不器用な過程が見えてしまうと、胸を掴まれる。あと、マヨネーズ感」と横浜の書いたメッセージのポイントを語った。
2019年02月12日俳優の杉野遥亮、女優の石川恋が18日、都内で行われたdejavu×CanCam「#見せたくなるまつげ」オーディション グランプリ発表会」に出席した。美容商品を販売するイミュは、小学館の女性ファッション誌誌『CanCam』とのコラボ企画で、デジャヴュ『塗るつけまつげ』の広告モデルを発掘するオーディションを7月より実施。最終結果を発表したこの日は、約1,000人の応募者から選ばれた専門学生の穴井樹乃さんがグランプリを獲得した。グランプリ発表後にはトークショーが行われ、グランプリの穴井さんについて石川は「本当に近くで見たらまつ毛がすごくきれいで魅力的だと感じました。これは確かに1,000人に1人選ばれる実力をお持ちのまつ毛だと思いましたね」と絶賛。杉野も「これは遺伝もあるなと思いますね。ご両親からいただいたモノもそうですけど、御本人も初めての場で堂々として見えて魅力的です。僕は最初の頃全然喋れなかったので、自分を持っているところが格好良いですね」と褒め称えた。また、イベント中には杉野と穴井さんが顔を近づけてどちらかが音を上げたら負けという"接キュン戦"を実施。お互いの顔を至近距離に近づけてわずか2秒で穴井さんを倒した杉野は「もっと強者が現れることを期待しています。僕、負けず嫌いなんですよ(笑)」と笑顔を見せた。イベントの後半には2019年の抱負を発表。「読書」という杉野は「僕は最近先輩の役者さんとご一緒させていただく機会が多くて、読書って大事だなと改めて思いました。仕事面においてもいい要素になると思ったので、来年は読書に本気を出し、みんながやっていないところまで手を出して行きたいと思っています」と意欲。これに石川は「読書男子って素敵ですね。私もすごく読書が好きなので、何か面白いものがあったら教えてください」とアプローチすると、MCから「後でやってください(笑)」と注意されて会場は大爆笑。気を取り直して自身の目標を「もっとCanCam」と書き記した石川は「来年は今以上に(専属モデルの)CanCamを皆さんに知っていただいて、楽しんでいただける雑誌にしたいです、来年も頑張ります!」と目を輝かせていた。
2018年12月18日2014年に実写化された渡辺あゆの漫画「L・DK」を、上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星らフレッシュな新キャストたちを迎えパワーアップした『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』。この度、本作本編映像初解禁となる特報映像が到着した。先日、新たに本作に“オトナの魅力”を加えるキャストとして、「劇団EXILE」町田啓太の出演が発表されると、ファンからは「嬉しい」「金髪似合うこっちの方が好き~」「この久我山一族の3人が並んだら最強」「何このイケメン兄弟!!!町田くんが杉野氏の兄役とか最高かよ~」と歓喜の声が上がっていた本作。そんな徐々に盛り上がりを見せる本作から今回到着した特報映像では、壁ドン、バックハグ、そしてキス!?…と、葵(上白石さん)が杉野さん演じる柊聖と横浜さん演じる玲苑のイケメンふたりに奪い合われる、ドキドキのシーンをたっぷり凝縮!映像冒頭では、葵と大好きな彼・柊聖とのヒミツの同居生活が描かれ、お風呂あがりの彼から迫られたり、優しく抱きしめられたりドキドキな毎日が映し出されるが、ある日、彼のいとこ・玲苑が押しかけてしまう…。そんな玲苑の登場でドキドキ2倍!イケメン2人との同居生活をぜひ、こちらから覗いてみて。『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』は3月21日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。 2019年3月21日より全国にて公開©「2019 L♡DK」製作委員会
2018年10月30日映画『あのコの、トリコ。』(10月5日公開)の公開初日舞台挨拶が5日に都内で行われ、吉沢亮、新木優子、杉野遥亮、宮脇亮監督が登場した。同作は、白石ユキによる同名コミックを実写映画化。メガネ男子の頼(吉沢)が、「将来スーパースターになる」と誓い合った幼なじみで人気モデルとなった雫(新木優子)、人気俳優になった昴(杉野)の高校に転入し、才能を開花させていく、三角関係ラブストーリーとなる。舞台挨拶では、「大ヒットの為なら、何でもできる! "トリコ"チャレンジボックス」として、一般募集した指示が書かれたクジの入っているBOXからキャストがくじ引きし、指示に従っていく。「トリコダンスを踊って」という指示では、Nissy(西島隆弘/AAA)が作詞作曲を手がけた主題歌「トリコ」に合わせて、吉沢&新木、杉野&宮脇監督がペアになってダンスを披露。また、「投げキスして」という指示に対しては、監督も含め4人で客席に向かってキスを飛ばした。さらに、「吉沢亮がMC」という指示を受けて、吉沢がトークをまわすことに。吉沢は「新しいなこれ」と驚きながらも、「それではここから私、吉沢亮がMCを務めさせていただきたいと思います!」とスイッチが入る。「なかなかこんなお忙しいお三方が揃うというのはなかなかレアなイベントですよ、本日! 皆さんこの姿を目に焼き付けていただいて、お互いどんな印象だったかというのを、お聞きしていきたいなと思っております」と、映画イベントのMC風の話し方を"完コピ"していた。杉野が「2人とも本当にクールビューティーなので、最初にお名前を聞いた時にうわあってなっちゃった。かっこいいお二方なので」と印象を語ると、吉沢は「いやいや、杉野さんもねかっこよくて! こんなスタイル良くてかっこ良くて!」と普段よりも高めのテンションで攻める。杉野は苦笑しつつ、「吉沢くんに話しかけていただいたりとか、優子ちゃんも現場で太陽みたいな存在だったので、お二方のギャップにやられて好きになっちゃいました」と語りきった。新木は「吉沢さんは真面目な役の役作りも流石だなと。猫背にしたり、カバンの持ち方とか。何もしないとこの通り、キラキラが溢れてしまうんですけど、それを隠して隠してというのがきゅんとしましたし、座長として明るく振舞ってくださっていた」と振り返る。しかし杉野については「杉野さん……も……なんていうんだろう?」といったん止まりつつ、「クールなイメージがあったけど意外と天然なところもあった。みんなを笑わせてくれたりとか」と撮影の様子を明かした。宮脇監督は「吉沢くんはもう、この顔面を持って非常に繊細な表現ができるお芝居のうまさも持ってて、ずるいなという感じですね」としみじみすると、MC・吉沢も「なるほど! ずるいですねえ」と、頷く。監督は「男の僕がモニター見ててもち惚れ惚れするようなシーンが結構ありました」と吉沢を絶賛した。さらに「優子ちゃんは、いざ入ってみたらすごい天真爛漫、まさに雫っぽい感じだなあという印象」と続けたが、「杉野くんは……何か」と言葉に詰まってしまい、吉沢は「みんな一回遥亮くんに行くと、止まりますね」とツッコミ。監督は「子犬みたいな感じだなと思いました。子犬です」と断言した。また、10月5日が日本記念日協会によって「トリコの日」に認定されたことが発表されると、吉沢は「普通にやばくない? 正式に認定されることなんて経験ないので、すごい嬉しいですよね」と喜んでいた。
2018年10月05日「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦する「VS嵐」の9月20日(木)今夜の放送回は、注目の俳優・杉野遥亮ら芸能界のバスケ経験者などが集結した“チームバスケットボール”が参戦。新庄剛志が助っ人に加わった「嵐」チームは勝てるのか!?今夜「嵐」チームが対戦するのは杉野さんをはじめ、2020年の東京オリンピックで正式種目となったバスケットボール「3x3」の日本代表・落合知也選手に、カンニング竹山、山里亮太、木下優樹菜ら芸能界のバスケ経験者やバスケ好きが集まった「チームバスケットボール」。対する「嵐」チームのプラスワンゲストには元プロ野球選手の新庄剛志が6年ぶりに登場、番組を盛り上げる。今回はチームバスケットボールとの対戦ということで、ビンゴ形式のゴールにシュートする「ビンゴシューター」での対決。オリンピックを控え「日の丸を背負ってビシッと」と意気込む落合選手のプレーに注目の一方、「スポーツで1番下手だったのが野球」と言う“元メジャーリーガー”の新庄さんがどんな活躍を見せるのか?過去の新庄さんの規格外エピソードにも注目。そして高校時代はバスケ部だったという杉野さんのプレーにも期待だ。2015年にモデルオーディションでグランプリを獲得し芸能界入りした杉野さん。翌年石原さとみ主演のドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」で俳優デビューすると「兄に愛されすぎて困ってます 」『キセキ -あの日のソビト-』『覆面系ノイズ』などの作品で一気に注目される俳優へと成長した。10月5日(金)より全国にて公開となる映画『あのコの、トリコ。』では吉沢亮、新木優子らと幼なじみという役柄で共演。同作は累計発行部数100万部を突破した白石ユキの人気漫画の実写化作品で、田舎暮らしの地味で冴えない男子高校生・鈴木頼(吉沢さん)が東京の芸能コースがある高校に転入、幼い頃から好きだった立花雫(新木さん)と再会。雫の付き人として現場に同行するようになるが、頼と雫の幼なじみでもあり人気俳優の東條昴(杉野さん)があるアクシデントで帰ってしまったことから雫は降板させられそうになってしまい、雫を助けるために頼はなんと昴の代役を受けることに…という物語。杉野さんは得意のバスケでどんな活躍を見せるのか!? 「VS嵐」は9月20日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:あのコの、トリコ。 2018年10月5日より全国にて公開Ⓒ2018 白石ユキ/小学館・「あのコの、トリコ。」製作委員会
2018年09月20日上白石萌音・杉野遥亮・横浜流星が、映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(2019年3月21日公開 ※"・"はハート)に出演することが6日、わかった。同作は、渡辺あゆによる累計発行部数1000万部越えの同名コミックを映画化。2014年に1度実写映画化され、再実写化となる。高校3年生の西森葵(上白石)はあるきっかけから学校一のイケメン・久我山柊聖(杉野)と同居し、付き合うことに。しかし柊聖のいとこ・久我山玲苑(横浜)が突然アメリカから来て、3人で同居することになってしまう。今回描かれるのは、原作コミックの中でも絶大な人気を誇る「玲苑編」。“壁ドン”“あごクイ”“バックハグ”“キス”など、怒涛の胸キュンシーンが繰り広げられるという。今回恋愛映画に初挑戦となる上白石と壁ドンに初挑戦する杉野は、身長差33cmのカップルとなる。プロデューサーは上白石萌音について「少女漫画のイメージが全くない女優さんとご一緒したかった」と明かす。「演技派で知られる彼女ですから少女漫画映画の思いっきりキラキラ輝く役で新たな魅力を見せてくださると思いキャスティングしました」と期待を寄せた。また、杉野については「たまたま杉野さんにお会いする機会があり、一目で『柊聖は彼しかいない』と確信したのですが、まだ杉野さんには映像の経験がほとんどないデビュー間も無い時でした。そこからずっと追いかけて、キャスティングに至りました」と振り返る。さらに横浜の演じる玲苑については「この映画が面白くなるかならないかは、玲苑の役にかかっていると言えるほど、特徴のあるキャラクター」と説明。「横浜さんとは別の作品のオーディションでお会いしていました。その際はご一緒できなかったのですが、若い俳優さんなのにいろんな表情を持つ横浜さんはとても印象に残っており、玲苑の役をオファーしました。あの赤髪がナチュラルに似合うのも横浜さんしかいなかったと思います」と称賛した。○上白石萌音コメント少女漫画のヒロインとは縁遠いと思っていたので、お話をいただいたときは本当にわたしでいいのか、何度も確認しました。何度聞いても深く頷いて背中を押してくださったスタッフの皆さん、そして同世代の頼もしいキャストの皆さんの胸に飛び込んで、純粋に、真っ直ぐに恋をしようと思いました。言ったことも言われたこともない台詞や、ドキドキするシチュエーションに、顔が火照りっぱなしでしたが、真心で人とぶつかっていく主人公の葵に勇気をもらい、わたしも真っ直ぐにお芝居をしたつもりです。同居が軸になる物語でもあるので、狭い部屋で3人で生活をするシーンはとても楽しかったです。クランクインが杉野さんに壁ドンをされるシーンだったのですが、2人の息があっていないと壁ドンは綺麗に決まらなくて…廊下の隅の方で、タイミングや角度を何度も練習しているのはシュールだったと思います(笑)。しかも実際にされると思ったより顔が近くて心臓が止まりそうで、1シーン目から恋愛映画の洗礼を受けました。杉野さんと、横浜さんの壁ドンに対するそれぞれの個性も感じました(笑)。3人でいるととても居心地がよく、普段の楽しい空気感がそのまま映画の中に出ているのではないかなと思います。(初めてのキスシーンは)穴があったら入りたい! と本気で思いましたが、優しいリードでとても安心感がありました。キスシーンに限らず、杉野さんと横浜さんには心身共に支えて貰っていました。お互いに緊張して、念入りにケアをしすぎて......とても爽快なミントの味でした(笑)。○杉野遥亮コメント出演のお話をいただいた時は、まだお芝居の経験も非常に浅かった為、とても不安でした。監督やスタッフさん、キャストの皆と話し合いを重ねていく中で、一つの形になるものを作り上げていくんだというワクワクする感覚に変わりました。何より壁ドンのシーンでは、手の位置や角度、魅せ方を試行錯誤しました。そして上白石さんとは初共演でしたが、既に付き合っているという距離感から始まるので、その関係性を表現していくのが難しかったです。上白石さんは作品に臨む上での立ち居振る舞いや、役に対しての理解度や在り方、それに向かっていく姿勢が、正直で一生懸命で偽らないところが魅力的でした。横浜くんが演じる玲苑は、同じ男から見てもかっこいいと思える男で、それをリアルに表現していく横浜くんに対して、柊聖としても杉野遥亮としても、超えていきたい! と奮い立ちました。○横浜流星コメント大人気少女漫画映画の続編に参加できることにプレッシャーも感じましたが、とても嬉しく、ついに僕も壁ドンをやる日が来たんだなと思いました(笑)。初めての壁ドンだったので不思議な感覚でしたが、監督と相談しながら、原作に忠実に、かっこ良い壁ドンになったと思います。演じる玲苑はぶっきらぼうですが、可愛らしい部分もあるので、ただの「嫌な奴」にならないように気を付けました。周囲をかき乱すお芝居をする場面も多く、度合いが難しかったですが、普段周りをかき乱すことがあまりなかったので、演じていて楽しかったです(笑)。また、共演した杉野くんとはプライベートでも仲が良いからこそ「いとこ」という関係をよりリアルに出せたと思いますし、杉野くんの撮影の立ち振る舞いなどに、刺激を受けました。柊聖が杉野くんでよかったです! 監督、プロデューサー、萌音ちゃん、杉野くんをはじめキャスト全員で力を合わせ、僕等でしかできない作品になりました。原作を知っている方にも、知らない方にも楽しんで頂ける内容になったと思うので、お楽しみに。○原作者コメントまさかの再映画化、ありがとうございます。上白石さんはとても演技が上手い女優さんだなあと、以前から応援していたので、葵役を引き受けてくださると聞いてとにかく嬉しかったです。間違いなく葵になる! と思いました。そして柊聖役の杉野さん、玲苑役の横浜さん、雑誌やテレビで拝見して、これは安心してまかせられそうだなと思いました。実際お会いしたときの衝撃がすごかったです。とんでもないオーラで、うかつに近づいてはいけないと思いました。少女漫画のヒーローでした。みなさんの演じる姿は、喋り方から仕草から、体のシルエットまで、自分の描いたキャラが三次元になってる! と錯覚するくらい眼を見張るものがありました。みなさん半端ないって!! という一言につきます。
2018年09月06日いま注目の若手俳優の上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星が、映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』に出演することが決定。3人で同居、ドキドキの三角関係を繰り広げる。コミックス累計発行部数1000万部突破の少女コミック「L・DK」が、2014年の実写映画化に続き、フレッシュな新キャストたちを迎えパワーアップ!今回描かれるのは、原作コミックの中でも絶大な人気を誇る「玲苑編」。恋人同士となり、ふたりきりのラブ同居をはじめた葵と柊聖だが、突然、柊聖のいとこ・玲苑がやってきて、同居の秘密がばれてしまう。そして、ふたりを引き離そうとする玲苑とまさかの3人同居がスタートする――。■メインキャスト決定!前作では剛力彩芽が演じていた西森葵役を今回演じるのは、『君の名は。』、『ちはやふる』シリーズなどに出演し、歌手デビューも果たすなど活動の幅を広げる上白石萌音。また、『キセキ ーあの日のソビトー』『兄に愛されすぎて困ってます』に出演し、「ViVi」の「国宝級イケメンランキング」で2017年下半期のNEXT部門堂々の1位に輝いた杉野遥亮が、ちょっぴりSで不器用だけど、彼女の葵のことを大切に思う久我山柊聖役。そして、「烈車戦隊トッキュウジャー」『兄友』、来年には主演作『愛唄 ー約束のナクヒトー』の公開を控える横浜流星が、アメリカからやってきた柊聖のいとこで、実は優しく思いやりがある一途な久我山玲苑役を演じる。■上白石萌音、恋愛映画初挑戦! 「ミントの味」今作で恋愛映画初挑戦する上白石さんは、「少女漫画のヒロインとは縁遠いと思っていたので、お話をいただいたときは本当にわたしでいいのか、何度も確認しました」と最初は不安だった様子。また、劇中では“壁ドン”や“キスシーン”にも初挑戦しており、「言ったことも言われたこともない台詞や、ドキドキするシチュエーションに、顔が火照りっぱなしでした」と言い、「クランクインが杉野さんに壁ドンをされるシーンだったのですが、2人の息があっていないと壁ドンは綺麗に決まらなくて…廊下の隅の方で、タイミングや角度を何度も練習しているのはシュールだったと思います(笑)」と初めての挑戦に苦戦していたことも明かし、「実際にされると思ったより顔が近くて心臓が止まりそうで、1シーン目から恋愛映画の洗礼を受けました」とコメント。「杉野さんと、横浜さんの壁ドンに対するそれぞれの個性も感じました(笑)」と話しており、映画では2人の“壁ドン”の違いも注目したい。さらに、初めてのキスシーンについては「穴があったら入りたい!」と初々しい反応の上白石さん。続けて、「優しいリードでとても安心感がありました。キスシーンに限らず、杉野さんと横浜さんには心身共に支えて貰っていました。お互いに緊張して、念入りにケアをしすぎて…とても爽快なミントの味でした(笑)」と感想を語っている。■杉野遥亮、身長差33cmの“壁ドン”に初挑戦!オファー時はとても不安だったと話す杉野さん。本作で初挑戦する“壁ドン”については、「手の位置や角度、魅せ方を試行錯誤しました」と話し、「上白石さんとは初共演でしたが、既に付き合っているという距離感から始まるので、その関係性を表現していくのが難しかったです」「横浜くんが演じる玲苑は、同じ男から見てもかっこいいと思える男で、それをリアルに表現していく横浜くんに対して、柊聖としても杉野遥亮としても、超えていきたい!と奮い立ちました」と共演2人についても語った。■横浜流星「僕等でしかできない作品に」横浜さんもまた、今作で“壁ドン”に初挑戦。「大人気少女漫画映画の続編に参加できることにプレッシャーも感じましたが」と語るも、「とても嬉しく、ついに僕も壁ドンをやる日が来たんだなと思いました(笑)初めての壁ドンだったので不思議な感覚でしたが、監督と相談しながら、原作に忠実に、かっこ良い壁ドンになったと思います」と期待を煽る。演じる上で、ただの嫌な奴にならないように気を付けたと話す横浜さん。「周囲をかき乱すお芝居をする場面も多く、度合いが難しかったですが、普段周りをかき乱すことがあまりなかったので、演じていて楽しかったです(笑)」とふり返り、「共演した杉野くんとはプライベートでも仲が良いからこそ『いとこ』という関係をよりリアルに出せたと思いますし、杉野くんの撮影の立ち振る舞いなどに、刺激を受けました。柊聖が杉野くんでよかったです!」とコメント。さらに、「僕等でしかできない作品になりました。原作を知っている方にも、知らない方にも楽しんで頂ける内容になったと思うので、お楽しみに」と公開を待つファンへメッセージを寄せている。■原作者・渡辺あゆ コメントまさかの再映画化、ありがとうございます。上白石さんはとても演技が上手い女優さんだなあと、以前から応援していたので、 葵役を引き受けてくださると聞いてとにかく嬉しかったです。間違いなく葵になる!と思いました。 そして柊聖役の杉野さん、玲苑役の横浜さん、雑誌やテレビで拝見して、これは安心してまかせられそうだなと思いました。実 際お会いしたときの衝撃がすごかったです。とんでもないオーラで、うかつに近づいてはいけないと思いました。少女漫画のヒ ーローでした。みなさんの演じる姿は、喋り方から仕草から、体のシルエットまで、自分の描いたキャラが三次元になってる!と錯覚するくらい眼を見張るものがありました。みなさん半端ないって!!という一言につきます。『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』は2019年3月21日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。 2019年3月21日より全国にて公開©「2019 L♡DK」製作委員会
2018年09月06日