女優の川栄李奈が18日、東京・すみだ水族館で行われた「オリックスグループ」新CM発表会に出席した。今月19日から全国で放送される新CMでは、川栄は彼氏と水族館デート中のOLを演じている。撮影は同水族館にて早朝から敢行されたが、動物好きの川栄は「早い時間から生き物を見られて癒やされました。動物や生き物は好きなので、見ているだけで癒やされます」と回想。飼育員の仕事も体験しており、ペンギンやクラゲ、チンアナゴなどの世話を行った。中でも苦戦したのはペンギンの名前を覚えることで「すごく難しかったですね。腕に腕輪が付いていたり、ずっと見ていると色も違うので、それで(認識した)…」。飼育員の仕事は想像以上に重労働だったようで「暑くて汗だくになりました。飼育員の方の愛が伝わってきた」としみじみ語った。CMの内容になぞらえ水族館デートについて聞かれると「この季節とてもいい」と笑顔を浮かべたが、一緒に来たい人はいないのかと追及を受けると「どうなんですかね? わからないですけど…」と困惑の表情。「プライベートでデートはしないのか?」と続くと「しないですね…」と苦笑し、「(水族館には)家族と来られたらいいな。友達や家族と来ても子本当に楽しいと思う」とはぐらかした。イベントではマゼランペンギンの赤ちゃんの命名式も実施された。今年6月に誕生したばかりのマゼランペンギンで、川栄は飼育員の仕事体験時に1度世話をしている。久々の再会となったが「えっ! めっちゃ大きくなっている。片手サイズだったのに…」と成長に驚き。4つほどの候補から最終的に選ばれた名前は「あんこ」で、名付け親の川栄は「あんこは自分がすごく好き。あとたい焼きだったり、東京の下町っぽいなと思ったので」と命名の理由を明かした。
2017年07月18日タレント・アーティストのDAIGOと、女優の川栄李奈が映画『嘘を愛する女』(2018年公開)に出演することが21日、分かった。同作は2015年に開催された『TSUTAYA CREATORS’PROGRAM FILM2015』で、初代グランプリを勝ち取った中江和仁のオリジナル脚本による映画。業界の第一線を走るキャリアウーマン・川原由加利(長澤まさみ)は、くも膜下出血で倒れた同棲中の恋人・小出桔平(高橋一生)の経歴が全て嘘だったことを知り、私立探偵・海原匠(吉田鋼太郎)を頼り正体を探っていく。DAIGOが演じるのは、海原の部下・木村(通称:キム)で、長髪+メガネの個性派スタイル。本人も「人生で初めてだったので、不安だった」というが、「SNS=すごく馴染んだ初日」と、バラエティなどでおなじみの”DAI語”で感想を述べた。また、川栄は桔平にストーカーのようにつきまとう女子大生・心葉を演じる。ゴスロリファッションに身を包み、吉田演じる海原に回し蹴りを入れたり、長澤演じる由加利からビンタを受けたりと、刺激的なシーンに挑戦した。○DAIGOコメント今回ロン毛のカツラをつけて演じることが人生で初めてで、浮かないか心配だったのですが監督も長澤さんも違和感がないとお墨付きをいただけたので、安心して撮影に臨めました。この作品のおかげでズラ俳優として役の幅が広がりましたね(笑)。監督のキム像に近づけるかがテーマでしたが、ちゃんと全うできたかなと思います。キムになりきる為にはじめてHG(ひげ)を初解禁しています。超わかりづらいですがチェックしてみてください! もちろん作品ではDAI語を封印しています。HD(俳優DAIGO)ですから。当たり前ですけど。とにかくみなさんKSK(きさく)な方達ばかりで、すごく素敵な時間を過ごすことができました。完成が早くみたうぃっしゅ。○川栄李奈コメント今回の役は、したことないことがたくさんあってすごくワクワクしました。こんな素敵な衣装を着させていただくのも初めてだったので、すごく楽しかったです。ちょっと変わっている意識を持っていないと掴むのが、難しい役でした。ポスト漁るのとかストーカー的なお芝居は初めてだったので、楽しかったです(笑)。長澤さんとは、現場でもすごくお話させていただいて、朗らかな方で……実は、長澤さん演じる由加利に、ビンタされるシーンがあるんですが、生きてきて初のビンタが長澤さんだったのは、光栄でした(笑)。DAIGOさんは、衣装でいることに気が付かず……新しいスタイリストさんかな~と思ってたんですが、気が付いたらDAIGOさんで……すごくナチュラルでした。吉田鋼太郎さんに回し蹴りを入れるシーンも気合いを入れて練習したので、いまからどうなっているか楽しみです。(C)2018「嘘を愛する女」製作委員会
2017年06月21日嵐の大野智(36)、Hey! Say! JUMPの知念侑李(23)らが31日、東京・水道橋のTOKYO DOME CITY HALLで映画『忍びの国』(7月1日公開)のジャパンプレミア試写会に出席し、舞台あいさつを行った。本作は、『のぼうの城』などで知られる小説家・和田竜のヒット作『忍びの国』を、中村義洋監督が実写化。天下統一に向けて勢力を伸ばす織田信長は伊賀の忍び集団への手出しを禁じるも、信長の次男・織田信雄が攻め入ったことで「忍者と侍の戦い」へと発展していく。伊賀最強の忍び・無門を主演の大野が、信雄を知念が演じる。この日は大野と知念のほか、石原さとみ(30)、伊勢谷友介(41)、鈴木亮平(34)、立川談春(50)、マキタスポーツ(47)、満島真之介(28)、中村義洋監督(46)が出席。イベント開始がアナウンスされると会場は暗転し、9人のシルエットが浮かぶスクリーンの落下後、ステージ上には8人の姿が。9人目となるセンター位置には切り株があり、数秒後にステージ下から飛び上がるように大野が登場。忍びさながら、観客の目をあざむく舞台演出で会場を沸かせた。劇中では敵対する間柄だが、知念にとっての大野は憧れの先輩。「いやぁ……オープニングの大野くん、めちゃくちゃカッコよかったですね。後ろ姿だけでもカッコよくて」と褒めちぎり、「相変わらず僕は惚れてますね」と思いの大きさを再認識しながら、余韻に浸る。すると隣の伊勢谷は、ファンの盛り上がりから察したのか、「やっぱり有名な話なんだ」とすかさず反応。2人を見ながら「これがこれに惚れている」と面白がり、知念が「そうですね」と素直に認めると、大野はうれしそうにしながら「自分の話しなさいよ!」と優しくさとし、笑いを誘った。念願の大野との共演。「やっと僕の運動神経を買われて、忍者をやらせていただけるんだ」と思い込んでいたようだが、「まさかの映画で一番動かない殿様役」と自虐口調。驚きがあったことは打ち明けつつも、「成長もある、とても魅力的な役をやらせていただきました」と充実感をうかがわせた。そのほか知念は、「殿なので、やっぱり目立たないといけない。すごくデカい鎧兜をつけてたんですよ。それがめちゃくちゃ重くて、夏ですごく暑くて」「身長が縮んだんじゃないかというくらい」「足腰が鍛えられました」などのエピソードも。会場が和む中、石原は「私、信雄のシーンで初めて泣きました」と割って入り、「すごくいいシーンでした」と絶賛。知念は恐縮しつつ、「ありがとうございます」と笑顔を見せていた。
2017年05月31日人気風水師、李家幽竹さんの著書「李家幽竹の幸せ風水 2017年版」によると、2017年のラッキーフラワーはローズなのだそう。へえ…といっているだけでは、ラッキーは手に入りません! そこで、幸せを引き寄せるローズの上手な取り入れ方を、ローズの専門家にお聞きしました。■ローズは年齢を重ねるごとに好きになる花!?今回ご協力いただいたのは、100%オーガニックにこだわったローズオイル・ローズトリートメントを考案したローズコンサルタントの今井通子さん。ローズコンサルタント 今井通子(いまいみちこ)ローズリンク(株)代表、ハートネット(有)代表、ローズドレナージュ専門エステサロン「Rose de Mi ~ローズ ド ミイ~」代表、MIボーテビューティーアカデミー校長・Sophy's Rose開発者、ローズドレナージュトリートメント法開発者。取得資格英国認定オーラソーマ社プラクティショナー/JLMS(リンパマッサージ)認定セラピスト/メディカルアロママスター/AEAJアロマテラピー検定1級/INFAエステティシャン国際ライセンス/インターナショナルエステティシャン ゴールドマスター/サードメディスンプロジェクト1、2修了「ローズは、ただ見た目が華やかなだけでなく、花を構成する成分のなかに、女性の体のめぐりにはたらきかけるものがあることから、女性を象徴する花という印象が持たれるようになりました」そういえば、若いときは柑橘系の香りが好きだったのに、最近はローズの香りに惹かれます。もしかしたら、これも年齢とともに変化する女性の体と関係しているのでしょうか。「私たちの体は本来とても優秀で、健やかに生きるために必要なものを自ら自然に欲するようにできています」具体的には…・神経を使って疲れたら、心のバランスを整えてくれる「糖分」がほしくなる・飲み過ぎた翌日には、肝臓のはたらきを助ける成分が豊富な味噌汁が飲みたくなる など。「だからこそ年齢を重ねるにつれ、女性の体のはたらきを助けるローズの香りを好きになる、という傾向があるのかもしれませんね」■求める効果に合わせてローズの取り入れ方を決めるさっそく、ローズを生活に取り入れる、おすすめの方法を聞いてみました。ポイントは「ローズになにを求めるか」のようです。・ストレス、不安、興奮状態をしずめたいとき=フレグランスで取り入れる「ストレスを感じたとき、不安を感じたとき、気持ちが高まりすぎているときなどに、ローズの香りを嗅いで深く深呼吸をするとよいでしょう。天然ローズの高揚・沈静にはたらく力が、気持ちのバランスを整えてくれてくれます。また、夜寝る前のローズ深呼吸は特におすすめです。眠りの質を変えてくれるので、翌朝の目覚めが変わり、心も体もスッキリと軽くなります。生花は、その心地いい香りや見た目の華やかさで、嗅覚と視覚で幸せな気分に導いてくれます。とくに香りは脳に直結するため、ダイレクトに届きます。脳から伝達されると、全身のあらゆる器官にめぐっていきます」・美肌、臭いのエチケットに=口から取り入れる「お茶やオイルなどで口から取り入れると、消化器官を通り、血流にのって全身にめぐります。一般的にローズは体臭ケアや美肌に役立つといわれています。香りも同時に感じられるので、嗅覚からもローズの力を取り込むことができます」・スキンケア、エイジングケア、リラックス= 肌に塗布する「天然ローズには、収れんや皮膚弾力にはたらきかける成分が含まれているといわれます。そのため、毛穴をひきしめたり、キメ・ハリを整えたりするスキンケアに適しているとされ、また、体の緊張をほぐすときにも使われています。精油のローズは、そのまま塗ると濃度が高すぎるため、お好きなキャリアオイルなどにプラスして塗ってください。化粧水などで、肌に水分をじゅうぶん与えてからオイルを塗ると、水分と油分のバランスがとれた、しっとり潤いのある仕上がりになります」■やっぱり無農薬がいいの? ローズ選びのコツ使うシチュエーションによって、ローズ製品の選び方がことなる、と今井さん。「生花以外の、たとえばローズのオイルやエキスは、純度100%のものから人工成分のみで作られたものまでさまざまあります。フレグランスとして取り入れる場合は比較的何を選んでもいいと思いますが(アレルギーなどをお持ちの方は除く)、口から入れるものに関しては、無農薬の植物成分のみで作られたものを召し上がっていただくことを、私はふだんおすすめしています」最後に今井さんより、こんなメッセージをいただきました。「女性が年齢を重ねると、さまざまな不調を感じやすくなることも。だからこそ、いつもの生活に積極的にローズを取り入れて、心や体を軽くし、快適な毎日を送ってくださいね」ちなみに私はこの取材を機に、ローズオイルを毎日飲むようにしました。いちばん変化を感じているのは、肌。ピンク色のローズみたいに、頬がふわっと色づいた雰囲気になったので、コンシーラータイムが大幅減。かえって隠したくない肌感になりました。取り入れる人によって変化の感じかたは違うと思いますが、キレイになったり体の調子が良くなれったりすれば、気分も一緒にハッピーになります。ああ、だからローズは女を幸せにするのですね。
2017年01月16日元AKB48で女優の川栄李奈(21)が、15日に生放送された日本テレビ系情報番組『PON!』にゲスト出演し、AKB48時代からのファンに「キャラクター変わったね」と言われたことを明かした。昨年8月にAKB48を卒業後、女優へと転身した川栄。NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』や映画『デスノート Light up the NEW world』の重要な役に抜てきされるなど、目覚ましい活躍を見せている。かつては"おバカキャラ"としてバラエティなどで存在感を示していたが、最近その印象は薄い。青木源太アナウンサーも「トーク番組に出演しているこの立ち振る舞いもAKB時代とは全然違う。女優さんという感じに」とその変化を指摘。続いて、ロッチ・コカドケンタロウから「昔のおバカな映像とかNGにした方がいい」と勧められ、思わず笑みがこぼれた。青木アナから最近のファンの反応を聞かれると、「AKB時代のファンの方が多いので、『キャラクター変わったね』と言われます」と打ち明けて笑う川栄。主演舞台『あずみ』で殺陣を覚えるのが早いという噂を検証すべく「瞬間記憶術」のクイズ企画(10種の動物を制限時間5秒で記憶)が実施されたが、「パンダの名前が出てこなかった」と吐露してスタジオの爆笑を取っていた。
2016年11月15日元AKB48のメンバーで女優の川栄李奈が10日、舞台『あずみ~戦国編』の公開ゲネプロ及び囲み取材に、鈴木拡樹、川栄李奈、小園凌央、早乙女友貴、有森也実、星田英利、構成・演出の岡村俊一とともに登場した。同作は小山ゆう原作の同名漫画を舞台化。幼い頃より刺客として育った美しい少女・あずみ(川栄李奈)が、運命に抗いながらも、戦いに身を投じていく。2015年に川栄主演で上演された『AZUMI 幕末編』と同シリーズだが、設定・原作の発表時期ともに第1部といった位置付けになる。原作にそった衣装を身につけた川栄は、膝上の”絶対領域”を露出しながら激しい殺陣を披露。”500人斬り”という触れ込みに、「慣れないですやっぱり。1年前にやってから全くやってなかったので。今回また、腰を低くしなくちゃいけないと、すごく言われました」と苦労をのぞかせた。「殺陣の量が本当に多い」と話す川栄は、「ただ切ってるわけではなく、すごく意味のある殺陣になっているので、物語全体を見て欲しいです」とアピールした。もし3作目があったら「50人くらいでいいです」と苦笑し、50人までなら「気持ちいいです」と明かした。演出の岡村は、川栄の演技について「とんでもないことになってます」と絶賛。「女優さんは感受性が大事なんですよ」と説明しながら「こんなにできるとは思わなかった。もう教えることないくらいです。言葉は悪いけど、アイドル崩れなんていうやつがいたら、観に来た方がいい」と挑戦的に語った。そして「女優とはこういう感受性のことをいうんだ」と強くうったえていた。公演は11月11日~27日、Zeppブルーシアター六本木で行われる。
2016年11月11日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が8日、都内で行われた映画『金メダル男』の大ヒット舞台挨拶に、内村光良とともに登場した。同作は、内村が原作・脚本・監督を手掛けたオリジナル作品。2011年に内村が行った1人舞台『東京オリンピック生まれの男』をもとに、あらゆるジャンルで一等賞になることを目指す男・秋田泉一の波乱万丈な人生を描く。内村は主人公・泉一を、知念は若き日の泉一を演じる。「諦めずに立ち向かって1位を目指す」という同作の内容を振り返り、知念は「最近1位になりたいという気持ちが薄れてたな。山田(涼介)がいると、1番は山田だなと」とメンバーの名前を出してポツリ。「もう、これからは私が1番になりますので!」と力強く宣言すると、会場に集まったファンからは拍手が巻き起こり、内村は「この子、ファンの前だと調子良いんです! 取材の場だと、借りてきた猫みたいになる」とフォローしていた。監督・W主演を務めた内村は、映画の感想もチェックしていたことを明かし「だいたいが知念かわいい、知念かわいい、監督お疲れ様でした。知念かわいい、知念かわいい、監督ありがとう」と、知念の感想ばかりだったとクレーム。「”知念きゅん”というのがありましたが、それはスルーしました」と複雑な心境を吐露した。しかし、内村はその後「知念の演技が褒められているのを見ると嬉しくてね」と笑顔に。「ダンスに長けてる部分があって、大画面に映える人じゃないかなと思います」と語り、”親心”を見せていた。知念は「めったに観に行ってくれないような、メンバーの高木(雄也)が観に行ってくれて」とメンバーの反応を嬉しそうに語る。「ずっと僕が映画の中でやる詩を真似してました」と話すと、会場も驚いた様子だった。また、舞台挨拶にはサプライズゲストとして出川哲朗も登場した。
2016年11月08日ハイク(HYKE)は、2017年春夏コレクションより、竹ヶ原敏之介が手掛ける「ビューティフルシューズ(BEAUTIFUL SHOES)とのコラボレーションライン「ビューティフルシューズ×ハイク(BEAUTIFUL SHOES×HYKE)」を展開する。これまでグローバルブランドと、様々な企画を行ってきたハイク。2014年秋冬コレクションには、マッキントッシュ(MACKINTOSH)と共に「マッキントッシュ×ハイク(MACKINTOSH×HYKE)」を始動させ、2015年にはアディダス オリジナルス(adidas Originals)とタッグを組み「アディダス オリジナルス バイ ハイク(adidas Originals by HYKE)」をスタートさせた。ハイクの次なるコラボレーション相手は、「ビューティフルシューズ」。ファーストシーズンは、パイソンを上品に用いたパンプス4型を発売。指先のあたりで切り替えを施し、モダンな印象に仕上げている。華奢なポインテッドトゥタイプだが、ウエッジヒールなので履き心地も抜群だ。【アイテム詳細】ビューティフルシューズ×ハイク展開時期:2017年3月(予定)価格:62,000円+税、68,000円+税※モデルによって価格は異なる。【問合せ先】BOWLES / ボウルズTEL:03-3719-1239
2016年10月27日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が、きょう24日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『痛快TVスカッとジャパン』の2時間スペシャルに出演。名物キャラクター・イヤミ課長(木下ほうか)を見て「うちの会社(ジャニーズ事務所)にはいません!」と断言する。今回、イヤミ課長が登場するのは「後輩に1円もおごらない世界一器の小さい上司」。スタジオにゲスト出演する知念は「あんな上司(イヤミな上司)は、うちの会社にはいません!」と力説し、「笹原さん(穏やかな上司)のような人しかいませんよ」と主張する。このほか、菜々緒演じる「ドS鬼CAエリカ様」には、高橋メアリージュンが冷酷美人CAとして新たに登場。加藤諒は、迷惑ユーチューバー、片瀬那奈は合コンで役割分担を強要する迷惑な先輩として出演する。スタジオゲストの小林幸子は、女性たちの合コンチームプレイの存在を初めて知って「私、行ったことないから行ってみたい!」と参戦希望を表明。青春ショートドラマ「思い出スカッと」では、感動のあまりに涙を流してしまう。
2016年10月24日元AKB48のメンバーで女優の川栄李奈が20日、都内で行われた映画『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)のジャパンプレミアイベントに、共演の東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、戸田恵梨香、船越英一郎、佐藤信介監督とともに登場した。同作は作・大場つぐみ、画・小畑健の大ヒット同名漫画の実写化シリーズ最新作。夜神月/キラ(藤原竜也)とL(松山ケンイチ)が、「名前を書かれた人間は死ぬ」という"デスノート"を巡って行った戦いから10年後を描く。川栄はデスノートの持ち主・青井さくらを演じる。藤原主演の映画前作を小学生の時に観ていたという川栄は「『デスノート』を観て、家にあるノートでも書けるんじゃないか的な。名前書いてみよっかな的な」と考えたことを振り返り、「文房具屋さんで黒めのノートを探して、名前を書きました」と告白した。作中では、名前を書かれた者は死に至るという設定のため、菅田が「誰かを殺そうとしたってこと……?」とツッコミ。川栄はしどろもどろになり弁解するも、再度菅田から「要は人を殺そうとしたってこと」とまとめられていた。また、作中での役については「好奇心でデスノートを試していた自分が、本当にデスノートに名前を書けているという。興奮しました」と喜びを表した川栄。佐藤監督からもその狂気の演技を「怖かったですね本当に」と評価されていた。
2016年10月20日内村光良と知念侑李(Hey! Say! JUMP)が9月13日、都内で行われたダブル主演作『金メダル男』の完成披露試写会に出席。「初主演でプレッシャーや不安もありましたが、すてきな作品ができたので、映画界の金メダルをとりたいと思います」(知念)、「はい、この映画で金メダルをとりたいと思います(笑)」(内村)と宣言した。『金メダル男』/その他の画像内村にとって、『ピーナッツ』『ボクたちの交換日記』に続く監督3作目となる本作。2011年に上演された内村のひとり舞台「東京オリンピック生まれの男」を下敷きに、内村自身が監督、原作、脚本、主演の1人4役をこなし、世の中のありとあらゆる“一等賞”に挑み続ける不屈の主人公・秋田泉一の奮闘をおかしくも切なく描く。知念は泉一の青年時代を演じる。以前から映画化を熱望していた内村は「今日は壇上に立ち、感無量です」と胸を高鳴らせ、黄色い声援を浴びる“2人1役”の相棒・知念に対しては、「人気の高さに驚いております。こんなに成長して、今では立派な主演になりました」と目を細めた。劇中でアクションやダンス、さらには“変顔”も披露する知念は、「内村監督が直接、『こうやるんだよ』と面白い顔や動きを見せてくださった」と舞台裏を告白。これに対し、内村監督は「最初は抵抗感もあったみたいですが、いつしか自ら変顔をするようになった。こんな知念は見たことがない」と太鼓判を押し、「とても整った顔をしているので、崩すのが大変だった」(知念)、「自分で言うな!」(内村)と丁々発止のやりとりも披露していた。完成披露試写会には内村と知念に加えて、木村多江、土屋太鳳、平泉成、宮崎美子が出席した。『金メダル男』10月22日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年09月13日5,000個の柔らかな和の灯りで、15万坪の日本庭園・御船山楽園をライトアップするイベント「納涼 竹あかり」が、2016年7月15日(金)から9月25日(日)までの間開催される。舞台は、日本の登録記念物である御船山楽園。庭園内には、池の周囲の散策路やツツジ谷周辺を中心に約5,000個の竹灯籠が設置され、同時にハスの花のモチーフ、光のカーテン、七色灯篭などのオブジェも飾られる。また、ウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」ともコラボレーション。約2,000㎡の湖面をスクリーンに、プロジェクションによるインタラクティブなデジタルアートが展開される。注目は、新作「小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイングと蓮の花 - Mifuneyama Rakuen Pond」。池の各所に鯉と蓮を配置。水面はタッチパネルのようになっており、映し出された鯉や蓮は、池に浮かんで進む小舟とインタラクティブに反応する。それぞれに意思があるわけではなく、鯉は近くの鯉のふるまいに影響を受けながら自律的に泳ぎ、小舟が動き出すと避けていく。蓮は鯉や小舟の動きによって、花開き輝く。小舟、鯉、蓮はその全てのふるまいに影響を受け合い、蓮は花開き、鯉の動きの軌跡によって様々な表情が描かれていく。 【詳細】納涼 竹あかり会期:2016年7月15日(金)~9月25日(日)※9月は土日祝日のみ会場:御船山楽園住所:佐賀県武雄市武雄町武雄4100開演時間:20:00~22:30料金: 中学生以上 700円、小学生 300円、幼児 無料 【問い合わせ先】御船山観光ホテルTEL:0954-23-3131
2016年07月17日日本の竹100%でつくられた「竹紙」(たけがみ)をご存じでしょうか? 万年筆にもボールペンにも使える万能な質感を持ちあわせ、放置竹林や地域経済にも効果的な「社会貢献度の高い素材」と言われています。本来、製紙原料としては不向きな竹ですが、さまざまな試行錯誤を繰り返して完成したのだそう。この「竹紙」と「社会」との接点をつくるブランド「MEETS TAKEGAMI」(ミーツ タケガミ)の短冊が、いま注目を集めています。やさしい風合い、愛らしいデザインに大人でもちょっとワクワクします。願いごとをじっくりと丁寧にしたためたくなる、デザイン短冊です。みんなにやさしい「竹紙」「MEETS TAKEGAMI」は、「竹紙」を開発した中越パルプ工業と、デザインチーム「minna」(ミンナ)とのコラボレーションによってスタートしたブランドです。ウーマンエキサイト読者と同じく、子育て真っ最中のご夫婦でもある角田真祐子さんと長谷川哲士さんを中心とする、みんなのためのデザインチーム「minna」(ミンナ)は、【みんな】のために【みんな】のことを【みんな】でやるをコンセプトに、ジャンルにとらわれず幅広い領域で活動しています。みんなの想いがつまった「竹紙」の短冊。この「竹紙」誕生の背景には、一体なにがあるのでしょう?放置竹林は「みんな」の問題かつて高度経済成長のころまで、竹は日本人の生活の中で大きな役割を果たしていました。食料としてのタケノコだけでなく、竹かごやざる、竹垣、土塀の骨組みなど、多くの竹の需要があったのです。ところがそれが徐々に安価な代替製品に置き換わって、いまでは工芸品以外に竹が使われなくなり、生活の中で竹製品を見ることはほとんどありません。竹は成長が早いため、管理されていない竹林では伸びた竹がほかの植物の成長を阻害し、鬱蒼とした竹林になってしまいます。光を求めて地下茎が伸び、隣接する健全な森林にまで侵食します。本来あるべき生物の生態系を壊し、生物多様性をも損ねてしまうのです。この放置竹林問題を解決するには、かつてのように竹を資源として持続的かつ大量に使用する仕組みづくりが重要となります。 子どもたちの未来のために、楽しく「竹」を使おう日本全国に拡がるこの放置竹林の問題は、子どもたちの未来にも影響する社会問題です。以前はさまざまな用途で使われていた竹を、これからも持続的にたくさん使うこと。これこそが唯一の解決策。竹を大量消費することにより、荒れた竹林は整備され、生物多様性の保全が図られます。また、過疎地と重なることが多い竹の集荷地域では、竹を買い取ることによる大きな経済効果も期待されているのです。放置竹林問題解決の一助を担う紙として「竹紙」は高く評価され、「エコプロダクツ大賞(エコプロダクツ部門)農林水産大臣賞」、「生物多様性 日本アワード優秀賞」など数多くの賞を受賞しました。一年のうちで一番「竹」に触れる機会でもある「七夕」がもうすぐやってきます。竹製品を使い続けることが森林や里山、生物多様性の保全に役立ち、みんなの未来にもつながる。そんなふうに想いをめぐらせながら、「竹紙」の短冊に親子で願いをしたためてみてはいかがでしょう。 お問い合わせ:MEETS TAKEGAMI / 中越パルプ工業株式会社info@meets-takegami.jp 「MEETS TAKEGAMI」 「minna」
2016年06月21日竹野内豊がテレビ朝日の連続ドラマで10年ぶりに主演、“ビジネスロイヤー”と呼ばれる企業法務を扱う弁護士をテーマにしたドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」も6月16日(木)今夜の放送で最終回。神宮寺法律事務所の面々の最後の活躍が描かれる。刑事事件を扱った“法廷モノ”や詐欺、離婚などといった民事事件がテーマになることが多かったこれまでのドラマや映画と違い、ビジネス上の契約や交渉の支援やコンプライアンス関連など“企業法務”専門の弁護士たちの活躍を描いてきた本作。竹野内さんが「神宮寺法律事務所」の敏腕パートナー弁護士・咲坂健人を演じ、その元妻で同じく“ビジネスロイヤー”の夏目佳恵役に松雪泰子。そのほかに賀来賢人、國村隼、杉本哲太、山崎育三郎、「アジアン」の馬場園梓、大倉孝二らが出演している。咲坂が顧問を務めるレストランチェーン・ナギダイニングの社長夫人・名木裕子(戸田菜穂)が神宮寺法律事務所を訪ねてくる。ナギダイニングを辞め新しくフラワーアレンジメントの会社を設立したことや、ナギダイニング社長で夫の名木登志夫(橋本さとし)と離婚するつもりであることを聞かされ、咲坂も佳恵も驚がくする。裕子はもともと起業したいという意志があったのだが、ナギダイニングが軌道に乗っていたため登志夫から独立を反対されていたといい、「妻である自分のことも従業員だとしか思っていない」と感じて登志夫に内緒で新会社・花凛を設立、離婚届を送りつけたのだという。咲坂たちに離婚協議の代理人になってもらい新会社の顧問弁護士も引き受けて欲しいと頼む裕子だが、咲坂たちはナギダイニングの顧問を務めている立場上それは無理だと断る。しかし佳恵は「少し考えさせてほしい」と返事を留保。実は佳恵はヴィーナス法律事務所の代表弁護士・美山亜希子(峯村リエ)から「ウチの事務所に来ない?」と誘いを受けていた。神宮寺法律事務所を辞めヴィーナスに移れば裕子の代理人としてサポートできると考えた佳恵。離婚した元夫婦の弁護士が挑む離婚協議の結末やいかに…というのが最終回のストーリー。先日揃ってクランクアップを迎えた竹野内さんと松雪さん。本作の3か月に及ぶ撮影をふり返り「撮影中、何度か心が折れそうになった場面もありましたが、そんなときにも常に自分の前には、苦しい顔を一切見せず僕たちのために準備をしてくれるスタッフさんがいました。なかなかこういうまとまりのあるいい雰囲気の現場は少ない。まさに『グッドパートナー』でした」(竹野内さん)、「温かいスタッフさんの中でとても安心してやることができました。久しぶりに楽しい作品だったのでそれもすごく新鮮で、とにかく咲坂先生と楽しくやらせていただきました」(松雪さん)とそれぞれスタッフに労をねぎらった。また「ずっと『グッドパートナー』を応援してくださって本当にありがとうございました。最終回直前ですが、本日無事、クランクアップを迎えることができました。本当に面白いものになっていますので、最終回是非ご覧ください!」と視聴者へメッセージを送った。ドラマのタイトル通りキャスト、スタッフが“グッドパートナー”として共に作り上げた無敵の弁護士たちの物語。その最後の戦いを目に焼き付けて。「グッドパートナー無敵の弁護士」最終回は6月16日(木)21:00~テレビ朝日系にて放送。(笠緒)
2016年06月16日俳優の竹野内豊と、女優の松雪泰子がこのほど、テレビ朝日系ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』(毎週木曜21:00~21:54)のクランクアップを迎え、互いの健闘をたたえ合った。きょう16日に最終回を迎える。同作は、企業から持ち込まれる案件を解決する弁護士軍団"ビジネスロイヤー"たちが理不尽な悪に立ち向かっていく姿を描くストーリー。竹野内と松雪は、離婚した元夫婦ながら同僚という弁護士役を演じていた。最後のカットがかかり、花束を受け取った松雪は「久しぶりに楽しい作品だったので、それもすごく新鮮で、とにかく咲坂先生(竹野内)と楽しくやらせていただきました」と充実の表情。竹野内は、撮影中に何度か心が折れそうになった場面もあったというが、「素晴らしいスタッフ、共演者、みんなに支えられてこれだけの素晴らしい作品を作ることができたと感じています」と感謝の言葉を述べた。さらに竹野内は「これまでたくさんの連続ドラマをやらせていただきましたが、なかなかこういうまとまりのあるいい雰囲気の現場は少ない。まさに『グッドパートナー』でした」と手応えを語り、「みなさんの気持ちとキャストの個性が伝わるいいドラマになったと思います!」と太鼓判を押した。今夜放送の最終回では、レストランチェーンの社長夫人・名木裕子(戸田菜穂)が、夫との離婚協議の代理人と、起業する新会社の顧問弁護士を引き受けてほしいと依頼。咲坂たちは、レストランチェーンの顧問を務めている立場上から断るが、別の法律事務所から引き抜きの誘いを受けていた夏目(松雪)は、自分が移籍すれば代理人としてサポートできるのではと考える。竹野内と松雪は「本当に面白いものになっていますので、最終回ぜひご覧ください!」とメッセージを寄せている。
2016年06月16日俳優・竹野内豊が、主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』(毎週木曜21:00~21:54)のきょう19日放送の第5話で、白衣のドクター姿を披露する。このドラマは、企業から持ち込まれる案件に法律を駆使して立ち向かっていく弁護士軍団"ビジネスロイヤー"たちが理不尽な悪に立ち向かっていく姿を、『HERO』や『海猿』シリーズの福田靖氏のオリジナル脚本で描くもの。竹野内は、同じ法律事務所に所属しているライバル弁護士・佳恵(松雪泰子)と数カ月前に離婚した敏腕弁護士・咲坂を演じている。今回は、顧問先の病院から、セクハラに関する講習会を依頼された咲坂。白衣を身にまとい、医師や看護師たちの前で「そんなふくれっ面したら、かわいい顔が台無しだよ」「仕事が終わったらふたりでご飯を食べに行こう」などと、彼女らが悩むセクハラそのものなやりとりを実践する。しかし"ルックスには自信あり"の咲坂だけあって、彼の甘いささやきに、女性スタッフたちは講習を忘れ、思わずウットリ。普段はオシャレなスーツを着こなす咲坂だが、ひとたび白衣に着替えると本物の医師も驚くイケメンドクターに早変わりする。なお、竹野内が白衣のドクター姿を見せるのは数年ぶりのこと。第5話では、このセクハラ問題をきっかけに、佳恵と咲坂が、女性側・男性側の視点で対立する場面も。そんな中で、セクハラ事件の当事者である医師が患者から医療ミスを疑われる事態となり、咲坂と佳恵は意見を衝突させながらも、病院の抱えるさまざまな問題を調査していくことになる。
2016年05月19日俳優の竹野内豊が12日、東京・六本木のテレビ朝日で、同局系主演ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』(21日スタート、毎週木曜21:00~21:54)の制作発表会見に登場し、共演する賀来賢人からの熱いラブコールに苦笑いした。同作は、企業から持ち込まれる案件に法律を駆使して立ち向かっていく弁護士軍団"ビジネスロイヤー"たちが理不尽な悪に立ち向かっていく姿を、『HERO』や『海猿』シリーズの福田靖氏のオリジナル脚本で描くもの。竹野内は、松雪泰子演じる元妻と同じ法律事務所に所属するライバル関係を演じる。竹野内演じる咲坂をサポートする弁護士・熱海役を演じる賀来は、司会のテレビ朝日萩野志保子アナウンサーから「竹野内さんの前では乙女になってしまうと聞きましたが…」と振られ、「以前から竹野内さんのことはすごく尊敬してましたし、日本で一番かっこいいと思ってる男性なので…。お芝居もすてきだし、夢のようです」と、憧れのまなざし。また、助監督が竹野内の演技を見てポ~ッとしているのを発見したそうで「すげぇなって思いました」と感心した。隣から強烈なラブコールを受け取った竹野内は、苦笑いしながら「とりあえず言っとかなくちゃいけないっていう感じだよね」といい、社交辞令と認識。それでも、賀来の演技を「その場でインスピレーションがわくんでしょうね。台本を読んだだけでは思わないようなことを結構投げてくるので、本当に今後の熱海くんの成長も楽しみです」と、自らを慕う後輩のシーンを、大きな見どころをとしてアピールした。この会見では、「あなたも『グッドパートナー』のグッドパートナーになりませんか?」という呼びかけに応じた視聴者の名前が載った、竹野内の顔が描かれたモザイクアートを披露。わずか1週間で1,828人の応募があり、竹野内は「放送が始まる前からこんなに応援してもらえるのは本当にうれしいですね。ここに書かれた名前が一人ひとりの力だと思って、良いドラマを作っていけたらなと思います」と意気込みを語った。
2016年04月12日俳優の竹野内豊が1日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局の入社式にサプライズで登場し、新入社員たちに「結果が出ない、もがいている時間の方が、実は大切な時間です」と熱いメッセージを送った。同局には今年、32人の新入社員が入社。1人1人が登壇して、「3カ月で終わらないドラマを作りたいです!」「オリンピックの国際映像を作りたいです!」など目標を語り、期待に胸を膨らませた。そんな中、同局系で4月21日にスタートする新ドラマ『グッドパートナー』(毎週木曜21:00~21:54)で主演を務める俳優の竹野内豊がサプライズで登場し、新入社員たちは大盛り上がり。同局社員の証しである"ゴーちゃん。バッジ"をスーツに直接つけることになり、代表して桝田沙也香アナウンサーと森川夕貴アナウンサーが、竹野内に至近距離で装着してもらった。ほかの新入社員がうらやましく見守る中、竹野内は「時間さえあれば全員にバッジ渡しますよ?」と提案。これが受け入れられると、再び会場は盛り上がり、竹野内は1人1人に言葉をかけながら、バッジをつけていった。全員にバッジを渡し終えた竹野内は「皆さん手に汗をかいてらっしゃって、不安で胸がいっぱいかなと思いますが…」と切り出し、新入社員たちにメッセージを寄せた。「ちょうど私が皆さんと同じ23歳の頃に役者という仕事に就いて、そこから器用ではなかったものですから、紆余(うよ)曲折はありました」と自身を振り返りながら、「仕事というのは、どんなに頑張ってもうまくいかないことがあります。でも振り返ってみると、そういう苦しい時間が自分自身を大きく成長させる大切な時間です」と力説。また、「白髪とシワの方々が生きてきた時間を決して超えることはできないと思うので、とにかく自分らしさを大切に、自分のできることにベストを尽くして、後はなによりも健康でかっこいい大人になってほしいと思います」と呼びかけ。さらに、「どこかでまたお会いする機会がございましたら、『竹野内さん、元気ですか?』と気軽に声をかけてくれると、私も(今日を)思い出してうれしいです」と将来の活躍に期待を寄せ、会場を去った。新入社員たちは、このスピーチに感銘を受けた様子。司会を担当していた竹内由恵アナウンサーまで「私も感動してしまいました」と話していた。
2016年04月01日夜神月とLの死から10年後の世界を舞台にした新作『デスノート 2016』に、川栄李奈が出演することが明らかになった。川栄は地上にばらまかれた6冊のデスノートのうちの1冊を所有する人物で、AKB48在籍時のキャッチフレーズ“弾ける笑顔でスマイルセンター”にある川栄スマイルを封印し、非道なデスノート所有者を演じる。その他の情報『デスノート 2016』は、原作に存在しながらも使われることのなかった“6冊ルール=人間界で同時に存在していいノートは6冊まで”を用いたストーリーで、東出昌大が主演を務め、池松壮亮、菅田将暉が出演し、『GANTZ』『図書館戦争』の佐藤信介がメガホンを執る。川栄が演じる青井さくらは、渋谷にいる一見普通の女の子だが、前作で藤原竜也が演じたキラ(夜神月)とは真逆の、思想を持たずに無差別殺人を行う残虐な人物で、佐藤監督は「サイコな若い女性で、デスノートを使い、人々を殺しまくるという役柄」と説明。2015年8月にAKB48を卒業した川栄は、その後、舞台『AZUMI 幕末編』で主演を努め、2016年1月クールの『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』や、『東京センチメンタル』にゲスト出演。4月からスタートするNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』への出演も決まっており、女優として活躍の場を広げている。川栄の起用理由についてプロデューサーの佐藤貴博は、「アイドルとしてステージでまぶしいほどの輝きを放ちながら、ドラマではアイドルの輝きを消して、その役柄の空気をキチンと纏うことができる俳優だと思っていましたので、今回の大きなギャップを持つキャラクターはまさにハマり役だと思い、オファーしました」と話す。川栄は「新しい挑戦をさせていただいて、とても嬉しい」と言い、「自分がデスノートを拾ったらどうなるんだろうとワクワクしながらも、周りで多くの人が死んでいくので不思議な感じですが、普通の女の子を意識して演じさせていただきました」とコメント。さらに佐藤プロデューサーは、「前作と違って今回は、6冊のデスノートが落ちてきて、6人以上(!)の個性豊かな所有者が登場します」と明かしており、川栄に続いて発表される追加キャストにも注目が集まる。『デスノート 2016』秋 全国超拡大ロードショー(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年02月24日山梨大学や北海道大学、熊本県立大学などの研究者で構成される研究チームは2月11日、野生の竹がなぜ節をもつのか、その謎を科学的に解明したと発表した。同成果は、山梨大学 環境科学科の島弘幸 准教授、北海道大学の佐藤太裕 准教授、熊本県立大学の井上昭夫 教授などによるもの。詳細はアメリカ物理学会発行の学術雑誌「Physical Review E」に掲載された。竹は中身が空洞で、ところどころに節を持つことが知られているが、多くの植物の中で竹だけがこうした特徴を有していた。今回、研究チームは、野外調査で得た測定データと、構造力学理論に基づく数理解析を活用して調査を行った結果、互いに隣り合う節と節の間隔が、ある一定のルールに従うよう絶妙に調節されており、結果として、野生の竹が「軽さ」と「強さ」を併せ持つ理想的な構造を「自律的に」形成していることを突き止めたとする。なお、今回の論文は、同誌の注目論文(Editor’s Suggestion)に選ばれているが、島准教授によると、「同じような推論は過去にも提案されたことがあったが、竹林の測定データと、理論的な考察をもとに、『定量的に』その推論を検証したのは我々の成果が初となるはず」とのことで、そうした研究の視点のユニークさと、物理学・工学・森林科学を跨ぐ学際的な研究手法が高く評価された結果によるものだといえる。
2016年02月13日現在、雑誌『週間少年ジャンプ』で『HUNTER×HUNTER』を連載している冨樫義博さんが、同誌で1990年代に連載していた漫画『幽☆遊☆白書』。探偵・オカルト・格闘・友情などを織り交ぜた冒険活劇で、アニメ化もされている。主人公のめっぽうケンカに強いが人情深く、美人の幼なじみに弱い浦飯幽助をはじめ、妖弧、閻魔大王、食人鬼、など多彩なキャラが登場する。この作品の男性キャラで、最もカッコイイ・付き合いたいと思うのは誰かを、マイナビニュース会員の男女300名に聞いた。Q.漫画・アニメ『幽☆遊☆白書』の男性キャラクターの中で最もカッコイイ・付き合いたいと思うのは誰ですか?1位 浦飯幽助 33.7%2位 蔵馬/南野秀一 23.3%3位 飛影 14.0%4位 桑原和真 6.7%5位 コエンマ 5.0%6位 左京 3.0%7位 雷禅 1.3%8位 戸愚呂弟 1.0%8位 仙水忍 1.0%8位 樹 1.0%Q.なぜその人物を選びましたか? また、その人物のどういうところがカッコイイ・恋人にしたいと思いますか? また、好きなせりふやシーンなどがありましたら教えてください。1位 浦飯幽助・「昔、彼にそっくりな友人がいて、懐かしく思います。恋人というよりは頼れる友人ですね。すばらしいと思います」(男性/30歳/運輸・倉庫/技術職)・「不良のワリに正義感が強く困っている人に対して優しいから。『オレ必ず戻ってくるから、信じて待っててくれよ』」(男性/43歳/機械・精密機器/技術職)・「ヤンキー王道の感じがすばらしいです(笑)」(男性/37歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)・「わかりやすい性格で、表裏がないから」(男性/33歳/学校・教育関連/専門職)・「根はまっすぐで、仲間思いなところ」(男性/26歳/電機/技術職)・「親父を超える戦いがカッコイイ」(男性/28歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)・「正義感が強い、勇気があるなど」(女性/24歳/その他/事務系専門職)・「男らしく、頼りになりそうだから」(女性/24歳/医薬品・化粧品/営業職)・「タイプなので」(女性/28歳/建設・土木/事務系専門職)・「カッコイイし、いちずで優しそうだから」(女性/33歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「主人公なだけあって要所要所でカッコイイから」(女性/28歳/自動車関連/技術職)2位 蔵馬/南野秀一・「妖狐形態での圧倒的な強さが子供心にどストライクだったなあ」(男性/28歳/その他/その他)・「熱くならず冷静にものごとを判断できるから」(男性/36歳/機械・精密機器/営業職)・「冷静かつ熱血なので」(男性/48歳/食品・飲料/事務系専門職)・「頭脳明晰で家族思いな一面やハンサムなど、男として魅力的な要素を兼ね備えているから」(男性/31歳/小売店/販売職・サービス系)・「頭が良くて顔も良くて優しい。でも敵には容赦ないところ」(女性/37歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「お母さんや兄弟を大事にして優しいしカッコイイから」(女性/29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)・「めっちゃイケメンだと思う。結婚したい」(女性/24歳/生保・損保/事務系専門職)・「眉目秀麗を絵に描いたようなイケメンだから」(女性/24歳/金融・証券/事務系専門職)・「容姿端麗、優しいけど戦いのときは冷酷な面があるところが素敵」(女性/49歳/その他/その他)・「紳士的でカッコイイ」(女性/29歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)・「美形で秀才! 完璧すぎ!」(女性/25歳/その他/その他)・「頭が良くて内に秘めたものがあるから。物静かで長髪なところ。『皮肉だね。悪党の血のほうがきれいな花が咲く』」(女性/38歳/情報・IT/クリエイティブ職)・「ピンクの髪であんなにイケメンはいないから。レディーファーストを心がけてそう」(女性/33歳/自動車関連/事務系専門職)・「知的で上品なイメージが好きです」(女性/33歳/医療・福祉/専門職)3位 飛影・「クールで強い。そして妹思いなため」(男性/33歳/情報・IT/事務系専門職)・「雰囲気とセリフがカッコイイから好き」(男性/28歳/情報・IT/技術職)・「ダークヒーローっぽさがいいけど、意外と優しいところもいい」(男性/44歳/情報・IT/技術職)・「唯我独尊の強さ」(男性/30歳/機械・精密機器/技術職)・「クールな仲間キャラの元祖だと思う」(男性/28歳/警備・メンテナンス/販売職・サービス系)・「ミステリアスなのがいい」(女性/32歳/その他/事務系専門職)・「ツンデレだけど、寝顔がかわいくて強いから」(女性/28歳/電機/事務系専門職)4位 桑原和真・「不格好だけど熱くて努力家なところ」(男性/26歳/農林・水産/技術職)・「普段はバカなキャラだけど、仲間のことになると熱くなれるのがカッコイイ」(男性/33歳/機械・精密機器/技術職)・「仲間思いでいい人だし、次元刀が使えるなど能力的にも高いものがあるから」(男性/36歳/情報・IT/技術職)・「好きな人のことを思う気持ちがきれいだから」(女性/32歳/その他/その他)・「飛影が一番好きなキャラクターですが、恋人として付き合っていくなら、桑原だと感じた」(女性/30歳/小売店/事務系専門職)・「渋くて面白い」(女性/29歳/医療・福祉/専門職)5位 コエンマ・「容姿と行動のギャップが面白い」(男性/50歳以上/建設・土木/技術職)・「美形なときと小さいときのギャップがいい」(女性/30歳/人材派遣・人材紹介/秘書・アシスタント職)・「行動や発言が大人だから」(女性/24歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「大人の姿のほうがカッコイイ」(女性/30歳/商社・卸/事務系専門職)・「弟みたい」(女性/35歳/医療・福祉/専門職)■総評90年代に漫画やアニメで好評を博した『幽☆遊☆白書』。その作品の中で好きな男性キャラランキングの1位は、主人公の浦飯幽助で33.7%。しかし2位の蔵馬/南野秀一も健闘しており、支持率は23.3%だった。3位の飛影は14.0%。しかし今回は男女に意見を聞いたが、蔵馬/南野秀一も飛影も女性人気が高いキャラクターのため、女性だけだとこの割合は変わるのかもしれない。選んだ理由もチェックしよう。浦飯幽助を支持したのは約6割が男性だ。女性はカッコイイなど、ビジュアルを中心に選んだという意見が目立つ。幼なじみへの一途な姿勢が素敵と言う意見も見られた。一方、男性の意見はその強さや頼りになるところに共感。不良なのに正義感があるというキャラ設定も、好感度をアップしているようだ。2位の蔵馬は逆に女性人気のほうが高く、約6割が女性だった。イケメンやその長髪にキュンキュンする女性が多いようだが、知的でクール、戦いのときの冷静さに加えて熱血漢など所にひかれるという意見も目立つ。妖狐形態になったときの圧倒的な強さやキャラ変化にぐっとくる人も多く、コメント自体に最も熱さが感じられたのは、蔵馬ファンだった。3位の飛影の男女比はほぼイーブン。ツンデレなど、クールさと優しさのいわゆるギャップ萌えで人気なようだ。強さを追い求めるストイックな正確も好まれていたようだ。桑原和真は面白さで人気。中には「飛影が好きだが恋人なら桑原」というコメントも見られた。また、「好きな人のことを思う気持ちがきれい」というのは桑原という人間の性格のよさを表した意見ではないだろうか。かわいい子どもと青年、両方の姿で登場するコエンマは、そのギャップに興味を持ったという人が目立っていた。※画像は本文と関係ありません調査時期:2015年10月27日~2015年11月6日調査対象:マイナビニュース会員調査数:300名調査方法:インターネットログイン式アンケート
2016年01月29日美術家の李禹煥による展覧会「色のハレーション / 空間のハレーション」が、11月5日から12月5日まで東京・台東区の現代美術ギャラリー、スカイザバスハウス(SCAI THE BATHHOUSE)にて開催されている。李禹煥は1956年に日本に移住し、1960年代後半より“もの派”の中心人物として活躍した韓国人アーティスト。2010年には香川県直島に李禹煥美術館がオープンした。その他、11年にはニューヨークのグッゲンハイム美術館で、14年にはヴェルサイユ宮殿で個展を開催している。今回開催される展覧会では、1968年の発表後に紛失した幻の絵画作品シリーズ「風景」の再制作作品が展示される。同作は李禹煥の制作様式が確立する前に制作された貴重なもので、以降の作品に通じる要素も多く持っている。近年出版されたカタログや李禹煥美術館、グッゲンハイム美術館及びヴェルサイユ宮殿個展のテキストでも言及され、重要な位置付けとされている初期作品シリーズに触れる機会となっている。【イベント情報】「色のハレーション / 空間のハレーション」会場:SCAI THE BATHHOUSE住所:東京都台東区谷中6-1-23 柏湯跡会期:11月5日~12月5日時間:12:00~18:00休廊日:日・月曜日、祝日
2015年11月26日ZENが運営する黒毛和牛専門店「きんぐ」(東京都・池袋)ではこのほど、店内の全てのテーブルに設置している焼き肉用の鉄網に若竹を用いた「竹網」へと変更した。竹網の竹には、「京都丹波産 真竹」を採用。新鮮さを保つため、仕入れた竹は使用するまで冷蔵保存するという。熱されて浮き出た水分で炎・煙を抑える機能を果たし、肉の焦げやちぢみを防ぐことができるほか、焼き肉特有の脂を含んだ煙を出さないとのこと。
2015年11月07日東海汽船は10月26日、創作レストラン「鼈甲鮨 BEKKOUZUSHI」を竹芝客船ターミナル内(東京都・竹芝)にオープンした。同店で提供するのは、伊豆大島の郷土料理として知られる「べっこう寿司」。このほど行われた試食会で、その伝統の味を体験してきた。○伊豆大島で受け継がれる味を東京でべっこう寿司は、伊豆諸島近海で水揚げされる新鮮な白身魚を「唐辛子醤油」に漬け込んだピリ辛のすし。唐辛子醤油とは、醤油に青唐辛子を漬け込んだもので、伊豆大島の各家庭にある定番の調味料だという。漬け込んだ白身魚が"べっこう色"に輝くので、この名前が付けられた。同店で提供するのは、べっこう寿司7貫と5種類の惣菜が一緒になった「べっこう寿司+創作やさい惣菜5種」(税込1,000円)と「蒸しいなり寿司(ぴり辛)」(税込180円)の2種類。エキストラ・バージン・オリーブオイルでコーティングされたべっこう寿司は、きれいなつやがでていた。側面には、伊豆大島でとれたアシタバの青葉が巻かれている。口に含むと、唐辛子醤油の風味がふわりと広がった。ほのかに青唐辛子の香りがするが、決して辛くない。また、白身魚の淡泊さと醤油が合わさったうまみがあった。今回食べた白身魚はマダイで、日によってキンメダイやメダイが使われるという。ご飯には「梅ゴマ酢飯」を採用しており、華やかですっきりとした香りが後に残っていた。5種類の惣菜は、同店のメニューを監修している家庭料理研究家の沙希穂波さんが考案した、「かぼちゃサラダ」「和風ラタトゥーユ」「ひよこ豆のフムス」「トマトの天ぷら」「にんじんとオレンジのラパ」の5種類。季節ごとにテーマが決められており、今回は「夏の終わり」をイメージしたという。○いか釣り漁船をイメージした店内入店してすぐに、足元から天井まで、空間を区切るように張られている白いロープが目に入る。たゆまないようにしっかりと張られたロープは、空間を広く見せるためだという。天井からは電球が均一に垂らされており、店内をいか釣り漁船に見立てたとのこと。同社旅客部広報宣伝グループの柳場厚グループ長は、「この店は、伊豆大島の魅力を発信する基地です。全国の方に来店していただき、この竹芝フェリーターミナルから、伊豆大島行きの船が出ていることをお知らせできればと思っています。ここが伊豆諸島の玄関口だと発信して、多くの方に伊豆大島に訪れるきっかけを与えられたらいいですね」と話した。さらに同店では11月1日より、べっこう寿司と「レモン生姜(ガリ)」、大島の自然塩としそで煮た「塩こんにゃく」、大島のお菓子を詰めた「島島弁当」(税込700円)を持ち帰り専用で販売開始する。※情報は2015年10月取材時のもの
2015年10月28日竹野内豊、松雪泰子がワケあり家族の夫婦を演じる異色の“家族”映画『at Home アットホーム』の公開直前トークイベントが20日(木)、都内で行われ、本作に俳優として出演する千原せいじ、村本大輔(ウーマンラッシュ・アワー)、サプライズゲストとして主演の竹野内さんが登壇。撮影中、村本さんが松雪さんをナンパしていたエピソードなどが暴露され爆笑を誘った。この日は出演者が本作の魅力を語り明かすトークイベントとして開催するも、村本さんのシャツのロゴを見た千原さんが、「このご時世、完全にマルボロのデザインをパクっとる。アカンて!」と時事ネタへの路線変更トーク。疑惑を向けられた村本さんは、「たまたまですよ。ベルギーの劇場のやつをパクったとかじゃないですから」と笑いで返すも、MCのあべこうじに「今日は『at Home アットホーム』についての内容でお願いします」と制止されていた。中盤、客席後方から竹野内さんがサプライズで登場。割れんばかりの拍手で迎えられた竹野内さんは、犯罪で生計を立てている偽装家族を演じた本作について、「血縁がない家族なので、どう表現しようか悩みましたが、撮影が進行するにつれて皆の距離感が定まっていって、いい空気感になったと思う」と他人同士の家族がおりなす“ホームドラマ”に自信を示す一方、彼らと関わる村本さんの演技についても、「初めてとは思えないほど上手かった」と絶賛。すると村本さんが、「本当に初めてでした。演技はエッチの時だけだったので」と竹野内さんを困らせようとするも、「どちらかといえば、せいじさんの演技のほうが(笑)」と竹野内さんに逆襲され、おまけに「この間、ストーカーをやられていましたよね?」などと、お笑い芸人並みのボケで村本さんを追いつめ、劇中さながらの多芸ぶりを発揮して笑いを誘った。しかし竹野内さんの猛攻は止まらず、「本番直前に松雪さんに『ご飯行く?』とか言っていましたよね?」と村本さんのナンパ事件を暴露!その顛末について村本さんは、「最終日に『ご飯行きます?』って誘ったら、『なんであんたと行かなきゃいけないのよ』って言われて、大恥かきましたよ!」と失敗だったそうで、竹野内さんも爆笑していた。また、本作は8月27日(現地時間)に始まる「第39回モントリオール世界映画祭」フォーカス・オン・ワールド・シネマ部門へ正式招待が決定している。竹野内さんは、「海外の方が彼らの演技を観たら怖いと思う。リアリズムを感じると思います」と最後は優しくフォローしていた。『at Homeアットホーム』は2015年8月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:at Home アットホーム 2015年8月22日より全国にて公開(C) 映画『at Home』製作委員会
2015年08月20日俳優の竹野内豊が主演最新作『at Homeアットホーム』で、偶然に引き寄せられた血縁のない“偽装家族”を泥棒稼業で支える父親という難役に挑んだ。「難しいからこそチャレンジし甲斐があるし、常に新たな自分を発見したい」。たゆまぬ探究心こそ、俳優としての信条だ。タイトルが示す通り、本作はある家族の姿を描いている。毎朝、空き巣に出かける主人公・和彦を、「今日も頑張って」と鼓舞する妻・皐月は結婚詐欺師。3人の子どもたちは両親の仕事を理解し、ときには食卓を囲む家族全員が「危険だから、現金以外盗まないで」「今度の相手はどうだますか?」と助言や知恵を出し合うことも…。そんな仲睦まじい(!?)5人家族だが、実際には血縁がない。それぞれに暗い過去を抱え、“ここ”にたどり着いたのだ。「いま、家族同士が傷つけあうなんて非現実的なニュースもたくさんありますよね。だからこそ、家族のあり方を考え直す意味でも、非常にいまの時代に合った作品だと思います。要は『家族とは何か?』という話で、僕らも映画を作りながら、話し合ったり、考えたりしたんですが…、きっと答えは出ないし、(映画を通して)出しちゃいけないなと。それこそが答えなんじゃないかと感じています」と本作が問いかけるテーマを語る竹野内さん。ある事件をきっかけに家族は崩壊の危機にさらされ、竹野内さん演じる和彦は父親として、家族を守る“ある決断”を迫られることに…。同時に5人の過去も描かれ、穏やかなホームドラマは一転、緊迫したサスペンスの様相を呈する。「唯一の救いは、結末に希望があること。よく『見どころは?』と聞かれますが、あえて言えば、家族の未来ですね。それをお客様には見せませんが(笑)、心に残る余韻として5人の行く末を想像してもらえれば」。シリアスな印象が強い竹野内さんだが、近年は『謝罪の王様』『ニシノユキヒコの恋と冒険』、またテレビドラマでタクシー運転手を演じるなど軽妙な一面も披露し、新たな魅力を放っている。「自分のせいでもあるんですけど(笑)、正直イメージがひとり歩きしているなと思うことはありますよ。例えばコミカルな役を演じれば、『すごく新鮮』って声を聞くし…。でも、そのあたりの線引きは、周りが言うほど意識はしていなくて」と照れ笑いを浮かべる。一方でこんな“本音”も明かす。「いただいたオファーは極力お受けしたいんですが、『形を変えただけで、やることは同じ』というのはね…。自分で言うのもヘンですけど、例えばいい人?だったり(笑)、エリート役が続けば、そこから脱出したい気持ちは芽生えますよ。挑戦したいこと?アクションや悪役に興味はありますね…かと言って、俳優側が『やりたいです!』ってアピールするのは違うと思うし。あくまで求められれば、です」アクション映画で躍動する竹野内さんに、悪役に徹する竹野内さん…どちらもファンならいつか見てみたいはず。もちろん、最新作『at Homeアットホーム』で演じる「一家の大黒柱にして泥棒」という新境地は必見だ。本作を皮切りに、アニメ声優に初挑戦した『リトルプリンス星の王子さまと私』、江口洋介ら豪華キャストとの共演が実現した主演作『人生の約束』など公開作が目白押し。俳優・竹野内豊の探究心は、止まることを知らない。(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:at Home アットホーム 2015年8月22日より全国にて公開(C) 映画『at Home』製作委員会
2015年08月19日日本人に生まれながら、中国人歌手・李香蘭として絶大な人気を誇った山口淑子。この戦争に翻弄された、実在の歌姫の数奇な半生を描く『ミュージカル李香蘭』が、戦後70年になる今年、上演される。本作で1991年の初演にタイトルロールを務め、その後も数多く同役を演じているのが野村玲子だ。改めてこの役に向き合う気持ちを野村に訊いた。チケット情報はこちら最近のこと。テレビで若い子が「アメリカと戦争したことなんてあったんだ」と言っていたことに驚いたという。それに対し、「やっぱりきちんと、あったことはあったこととして、知っていて欲しいと思います」と語る野村。ただ、『ミュージカル李香蘭』は“戦争の悲劇を語り継ぐ”という思いが込められている作品だが、出演する俳優たちは当然、直接戦争を体験していはいない。自身も初演の頃は苦労した。「歴史をしっかり学んでこなかった世代ですので、自分の無知さを思い知らされて、それはそれは大変でした。まず自分たちが戦争という歴史を知って、その先にいま、自分たちの人生があるということをきちんと理解しないといけないと思っています。その上で、これから私たちはどうやって生きていくかということを含めてお客様にお伝えしたい」。柔らかい表情で、しかしきっぱりと言うその姿に見えるのは使命感か。重ねて「この作品は重みが違う、誠実に向かわないと」とも話した。山口淑子さんは戦後、参議院議員をも務めるなど様々な活躍をし、昨年亡くなった。野村はこの作品を通し、山口さんと交流があった。「本当に美しい方で、そして非常に頭の回転が速い、素晴らしい方。そんな方を演じるなんて…というプレッシャーすらすぐに見抜かれて、「大丈夫、玲子さんの好きなように、『ミュージカル李香蘭』という作品の李香蘭を作ってくださっていいですから」っておっしゃってくださいました。公演にもよくいらしてくださいましたよ。今回の公演の最中に、山口先生の一周忌を迎えます。今まで以上に山口先生と出会えたこと、この作品に出会えたことに対する感謝と、平和への思いを胸に刻んで、お稽古に参加しています」。なお、今まで劇団四季が上演していた本作だが、今回は劇団四季の創設者であり、元代表の浅利慶太氏が今年新たに発足させた<浅利慶太プロデュース公演>の第2弾として上演される。オーディションで決定した出演者もフレッシュな顔ぶれが多く「それだけでも今まで四季でやってきた舞台とは違って、新鮮ですよ」と野村は楽しそうに笑う。「私は19歳の時から劇団ひとすじでしたから、座内の俳優としか演じた経験がないんです。今までは相手が「こうくるな」というのがわかりましたが、今回は意外な展開ばかり(笑)。自分が慣れていたものをそぎ落として、いまの交流から生まれるものを積み上げていけたらなと思ってやっています」。今の野村だからこそ表現できる李香蘭は、戦後70年の夏、我々に何を訴えかけるのか。客席で見届けたい。公演は8月31日(月)から9月12日(土)まで、東京・自由劇場にて。チケットは発売中。
2015年08月05日冨樫義博氏原作の人気アニメ『幽☆遊☆白書』に登場する「戸愚呂(弟)」がフィギュア化され、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にて予約受付がスタートしている。2015年12月発送予定で、価格は4,999円(税込)。戸愚呂(弟)は、『幽☆遊☆白書』の暗黒武術会編に登場し、主人公・浦飯幽助を絶望の淵に叩き落とし、決勝戦で激闘を繰り広げた元人間の妖怪。筋肉操作で筋肉の量を自在にコントロールすることができ、その中でも最強と言われた異形の姿「100%中の100%」は圧倒的なパワーを備え、暗黒武術会編では最強の敵として立ちはだかった。今回は、これまでに『HUNTER×HUNTER』のゴン、『ドラゴンボールZ』のヤムチャ、『ポケットモンスター 赤・緑』のタケシと、これまでに斜め上どころではない商品で話題を振りまいた「NEXT VENDOR’S INNOVATION」シリーズからの立体化となる。『HG 戸愚呂(弟)』と題した本商品では、「100%中の100%」の戸愚呂(弟)を圧倒的なクオリティで造形。飾ればどんな場所でもたちまち「暗黒武術会」の会場のように演出することができるほか、鑑賞する用途だけでなく、平和な日常に"危機感"を提供するかけがえのないフィギュアに仕上がっているという。また、商品ページでは、『HGタケシ』の商品化発表時に話題となっていた原型師のコメントを今回も掲載。「今回のお仕事でもう1年分の筋肉は造形したかと思います。従来人間には無い筋肉(ほとんどそうでした)まで造形させていただいたのはいい経験になりました」と振り返りながらも、「修正が入った時は頭がおかしくなるかと思いました」と『HGタケシ』と同様の苦労があった模様。さらに「ちなみに最初の打ち合わせで、『お喜びください! 今日は最高の筋肉を用意しました!』とかなり興奮気味に話をしてくださいましたが、おそらく何か勘違いされているかと思いますので、この場を借りて是正させていただきます。僕はそんなに筋肉が好きなわけではありません」とバンダイの担当者へコメント。追伸として「『なんかネット上でコメントが話題になっているみたいで良かったですね。人気者の気分はどうですか?』みたいなメールを夜中に送ってくるのはやめてください」と、やはりバンダイ担当者のノリに悩まされているようだった。商品価格は4,999円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は、2015年9月30日23時。商品の発送は、2015年12月を予定している。(C)Yoshihiro Togashi 1990年-1994年(C)ぴえろ/集英社
2015年07月24日竹野内豊を主演に“偽装家族”の幸せを描いた『at Home』。この度、本作がアカデミー賞の前哨戦としても注目されている映画祭、「モントリオール世界映画祭」のフォーカス・オン・ワールド・シネマ部門に正式招待されることが決定。竹野内さんから喜びのコメントが到着した。どこにでもある平凡で幸せな家族。けれども、実は家族全員で、犯罪で生計をたてている一家。父さんは空き巣泥棒、母さんは結婚詐欺師、長男は偽造職人…。ある夜、家族の元に一本の電話が。結婚詐欺がバレ、相手に母が拉致され身代金まで要求されてしまう。能天気にみえた家族、その裏にあるそれぞれの苦しい過去。血もつながっていない、けれどこの幸せを守るためなら、誰よりも必死になれる。これも一つの家族の姿だった…。『未来予想図~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~』を手掛けた蝶野博監督が人気小説家・本多孝好の珠玉の短編小説を映画化した本作。父親役の竹野内さんを始め、母・皐月に松雪泰子、長男・淳に坂口健太郎、長女・飛鳥に黒島結菜、次男・隆史に池田優斗と豪華面々が集結している。モントリオール世界映画祭は、2008年『おくりびと』が最優秀作品賞を受賞、その後2010年に『悪人』で深津絵里が最優秀女優賞、2011年に『わが母の記』が審査員特別賞グランプリを、そして昨年は『ふしぎな岬の物語』が審査員特別賞グランプリとエキュメニカル審査委員賞の2冠を、『そこのみにて光輝く』が最優秀監督賞を獲得したことなどで知られており、毎年8月下旬から9月初頭にかけてカナダのモントリオールで開かれる国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の北米最大規模の国際映画祭だ。主演作で海外映画祭の参加は初となる竹野内さんは「とても嬉しいです。監督やスタッフ、キャストの方々と作り上げた映画ですので、監督の喜びを考えると、感慨もひとしおです。また、自分が主演させていただいた映画で海外映画祭に出品されたことは初めてに等しいので、外国の方々に、この“他人同士”という一風変わった設定がどのように受け止められるのかがとても楽しみですし、人と人の、日本的な機微を感じてもらえたらと思っています」とコメントを寄せている。『at Home』は、8月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:at Home アットホーム 2015年8月22日より全国にて公開(C) 映画『at Home』製作委員会
2015年07月11日アニウェアはこのほど、1990年から94年にかけて「週刊少年ジャンプ」で連載された冨樫義博の漫画『幽☆遊☆白書』とコラボレーションしたパンプスとブーティ、ネックレスの予約受付を開始。同商品は通販サイト「SuperGroupies」限定で販売される。○「蔵馬」と「飛影」がシューズ&アクセサリーに今回は、作中に登場する「蔵馬」と「飛影」をプロダクト化。2人の魅力を落とし込んだ幽白ファン必見の、ゴージャスなシューズとアクセサリーになっているという。「パンプス 蔵馬モデル」は、人間に転生し「南野秀一」として生きている妖狐「蔵馬」をモデルにしたレッドカラーのパンプス。編み上げベルトは蔵馬が使う技、"薔薇棘鞭刃(ローズ・ウィップ)"をイメージしている。ライトゴールドのスタッズディテールで飾られ、靴の裏側には薔薇がプリントされている。「レースアップブーティ 飛影モデル」は、第三の眼"邪眼"の持ち主「飛影」をモデルにしたブラックカラーのレースアップブーティ。後方にはボリュームのあるサテンリボンがあしらわれており、ファスナーには飛影の瞳の色になぞらえた赤いストーンが付いている。靴の裏側には、"邪王炎殺黒龍波"をイメージした龍がプリントされている。また、飛影の右手の黒龍を封じるための包帯「忌呪帯法」をイメージした白いシューレースがもう1本付属する。両モデルとも、サイズは22.0cmから5mm刻みで25.5cmまで8種用意されている。価格は、各1万5,800円(税別)。ネックレスは、1枚の薔薇の花びらを模した「薔薇ネックレス 蔵馬モデル」と、飛影の母の形見である氷泪石を再現した「氷泪石ネックレス 飛影モデル」の2種類。それぞれフリーサイズで、価格は各9,800円(税別)となる。予約期間は、6月14日まで。準備数に達した場合には、期間中でも予約を締め切る。配送予定日は、シューズが9月末頃、ネックレスは8月中旬。原作/冨樫義博『幽☆遊☆白書』(集英社「ジャンプコミックス」刊) (C)Yoshihiro Togashi 1990年-1994年 (C)ぴえろ/集英社
2015年05月28日