ハリウッドを代表するセクシー系イケメン俳優、マイケル・ファスベンダーが主演を務めるミステリー・アクション『アサシン クリード』の日本公開日が、2017年3月3日(金)に決定。併せて、ファスベンダーとジャスティン・カーゼル監督からコメントが到着した。記憶をなくした死刑囚、カラム・リンチは、遺伝子操作によってDNAに眠る記憶を呼び覚まされ、祖先の記憶を追体験させられることになる。カラムは自分の祖先が、ルネサンス期のスペインでテンプル騎士団に立ち向かうアサシン教団の伝説のアサシンだったことを知る。また、彼の先祖は禁じられた秘宝“エデンの果実”のありかを知る歴史上最後の人物でもあった――。遺伝子操作によりアサシン(暗殺者)となり、祖先の記憶を呼び覚まされた男が、歴史に隠された真実に挑む世界的大ヒットゲームを原案に、同じ世界観を共有しながら、異なるキャラクター、新たなストーリーで描く実写作品となる本作。主人公のカラム・リンチと彼の先祖を演じるのは、『スティーブ・ジョブズ』で第88回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、『X-MEN』シリーズでのエリック・レーンシャー/マグニートー役としても知られるファスベンダー。9月の第73回ヴェネチア国際映画祭では、『The Light Between Oceans』(原題)で共演し、現在交際中といわれるアリシア・ヴィキャンデルと揃って姿を見せたことも話題を呼んだ。ファスベンダーは、本作のオファーを受けた際、「人が祖先の経験や過ち、記憶を内に持っているというアイデアがとても魅力的だ」と語り、本作の革新的なコンセプトに反応。カラムは死刑囚だったが、ある企業によって薬殺刑から救い出され、遺伝子記憶を呼び起こす機械を使って、彼の祖先の人生を追体験するチャンスを与えられるのだ。また、遺伝子記憶を呼び起こす処置をされている彼の傍らにいる謎の女性ソフィア・リキンを演じるのは、第80回アカデミー賞主演女優賞を受賞し、フランス芸術文化勲章も受賞したマリオン・コティヤール。監督には、『マクベス』でファスベンダーとコティヤールを起用し、注目を浴びたオーストラリア出身のジャスティン・カーゼルが抜擢されている。「彼は題材に良い感情を持ち、強気で大胆な選択をする。本作にはリスクもあるが、ジャスティンなら上手くやれる」と彼を監督に指名したのは、ほかならぬファスベンダーだったという。指名を受けた監督も「過去の体験を通して、自分が誰なのかを理解する現代のキャラクターの物語をさらに広げていったんだ。歴史によって自分が誰なのかを教わる。それが映画の中でより緊張を高め、先に展開していく要素になった」と自信のほどを語っている。エデンの果実をめぐる歴史の裏に隠された謎に立ち向かいながら、驚異的な身体能力を手にし、アサシンとして覚醒していくカラム。そして彼は、自分の遺伝子の中に隠された、人類の未来を変える驚愕の真実をも知ることになる…。その真実とはいったい何なのか?いまだ多くが謎に包まれている本作、その続報にますます期待が高まる。『アサシン クリード』は2017年3月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月24日全世界でシリーズ累計9600万本以上を販売した人気ゲームの世界観を基に、新しいキャラクターとストーリーを描くアクション大作『アサシン クリード』の日本公開日が来年3月3日(金)に決定した。その他の画像本作は、記憶を失った死刑囚カラム・リンチ(マイケル・ファスベンダー)が、遺伝子操作によって自分の祖先の記憶を追体験し、ルネサンス期のスペインでテンプル騎士団に立ち向かう伝説のアサシンとして活躍する物語。ミステリアスなストーリーと、息をのむアクション、圧倒的な映像美がポイントの作品だ。「人が祖先の経験や過ち、記憶を内に持っているというアイディアがとても魅力的だ」という主演のファスベンダーは、『マクベス』でタッグを組んだオーストラリア出身のジャスティン・カーゼルを監督に推薦。「彼は題材に良い感情を持ち、強気で大胆な選択をする。本作にはリスクもあるが、ジャスティンなら上手くやれる」と信頼を寄せている。『アサシン クリード』2017年3月3日(金) 全国ロードショー
2016年10月24日映画『アサシン クリード』が、2017年に全国の劇場で公開される。本作は、全世界でシリーズ累計3,700万本以上を売り上げている同名の人気アクションゲームをベースにしたミステリーアクション。ゲームの世界観はそのままに、新しいキャラクターとストーリーが描かれる実写作品となっている。主人公は、記憶をなくした死刑囚のカラム・リンチ。遺伝子操作によってDNAに眠る記憶を強制的に呼び覚まされた彼は、ルネサンス期のスペインでテンプル騎士団に立ち向かう伝説のアサシンであった祖先の記憶を追体験させられることになる。禁じられた秘宝“エデンの林檎”のありかを知る、歴史上最後の人物でもあったカラムの先祖アギラール。カラムが送り込まれたルネサンス期のスペインで何があったのか?歴史を変えてしまうほどの秘密と、歴史の闇に隠された謎に一人のアサシンが挑む。主人公のカラム・リンチと彼の祖先であるアギラールを演じるのは、『スティーブ・ジョブズ』で第88回アカデミー賞主演男優賞候補にもなった俳優、マイケル・ファスベンダー。また、カラムに過去の記憶の追体験を強いる謎の女性、ソフィア・リキン役をマリオン・コティヤールが務め、映画『マクベス』でも両者を起用したジャスティン・カーゼル監督がメガホンを取る。【作品情報】映画『アサシン クリード』公開時期:2017年監督:ジャスティン・カーゼル出演:マイケル・ファスベンダー、マリオン・コティヤール、ジェレミー・アイアンズ© 2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2016年08月27日全世界でシリーズ累計3700万本以上を販売した人気ゲームの世界観を基に、新しいキャラクターとストーリーを描くアクション大作『アサシン クリード』が来年に公開されることが決定し、予告編映像が公開になった。遺伝子操作によって祖先の身体に送り込まれた暗殺者(アサシン)が歴史の謎に挑むミステリー・アクションだ。その他の情報/予告編が公開本作の主人公カラム・リンチ(マイケル・ファスベンダー)は死刑囚で、刑が執行され、その生涯を終えたはずだったが、謎の施設に送り込まれ、遺伝子操作によって自分の祖先の記憶を追体験する。彼の祖先は、ルネサンス期(14~16世紀頃を指すことが多い)のスペインで、テンプル騎士団(十字軍から誕生した騎士の集まりで、聖地エルサレムを防衛するために活動するも14世紀に壊滅)に立ち向かう暗殺者であり、禁じられた秘宝“エデンの林檎”のありかを知る人物だった。映像は、ルネサンス期のスペインに送り込まれたカラムが華麗なアクションを披露するシーンが次々に登場。カニエ・ウェストの『I Am A God』が鳴り響き、カラムが街を駆け抜け、大空を舞う。映画は息をのむアクションと、歴史に隠された謎に迫るミステリアスなドラマが描かれるそうで、来年の注目作のひとつになりそうだ。『アサシン クリード』2017年 TOHOシネマズ 日劇ほか全国公開
2016年08月24日世界的ヒットとなったゲームの世界観を基に、マイケル・ファスベンダーが遺伝子操作によってアサシン(暗殺者)として過去に送り込まれるミステリー・アクション『アサシン クリード』。その公開が2017年に決定し、予告編映像と“ダイブ”感のあるポスタービジュアルが解禁となった。記憶をなくした死刑囚、カラム・リンチ(マイケル・ファスベンダー)は、遺伝子操作によってDNAに眠る記憶を呼び覚まされ、祖先の記憶を追体験させられることになる。カラムは自分の祖先が、ルネサンス期のスペインでテンプル騎士団に立ち向かうアサシン教団の伝説的な暗殺者だったことを知る。また、彼の先祖は禁じられた秘宝“エデンの林檎”のありかを知る歴史上最後の人物でもあった――。本作は、全世界でシリーズ累計3,700万本以上を売り上げた大ヒットゲームと世界観は共有しているものの、主人公などキャラクターを一新、まったく新しいストーリーで描くミステリー・アクション。到着した映像は、ソフィア・リキン(マリオン・コティヤール)が、カラムに向かって「あなたはもう存在しないの」と言い放つ衝撃のシーンで幕を開ける。彼女はいったい何者なのか、それは明かされてはいない。一方で、カラムがルネサンス期のスペインへと“飛ぶ”と、謎に包まれた美しき女アサシン、マリア(アリアーヌ・ラベド)も登場し、カラムの祖先アギラールと共に華麗なアクションを披露している。アギラールとマリアがスペインの美しい街並みを駆け抜けていく姿は圧巻!さらに、映像の最後には両手を広げ、空を舞うアサシンが映し出されるが、その姿はまるで大空を駆ける鷲(イーグル)のようで、ポスタービジュアルにも描かれている姿。カラムが送り込まれたルネサンス期のスペインで何があったのか?彼と祖先が持つ歴史を変えてしまう秘密とは?謎が謎を呼ぶ映像となっている。本作で、主人公のカラム・リンチと彼の祖先アギラールを演じるのは、『スティーブ・ジョブズ』で第88回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、現在公開中『X-MEN:アポカリプス』のエリックことマグニートーでも知られるマイケル・ファスベンダー。「世界で最も美しい顔」の1位に輝いたこともある、セクシーなルックスが魅力の彼が、アサシンとして謎だらけの物語に挑む。そして、第80回アカデミー賞主演女優賞を受賞し、フランス芸術文化勲章も受賞したマリオン・コティヤールがソフィア・リキン役として登場。『マクベス』でこの2人を起用し、注目を浴びたオーストラリア出身のジャスティン・カーゼルがメガホンを握る驚異の映像美にも注目だ。『アサシン クリード』は2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月24日俳優のマイケル・ファスベンダーが主演を務める映画『アサシン クリード』(2017年公開)の予告編とポスタービジュアルが24日、公開された。全世界でシリーズ累計3,700万本以上を売り上げた人気ゲームを映画化した本作。そのゲームと世界観は共有しているものの、主人公などキャラクターは異なり、新しい物語で描く実写作品で、歴史に隠された真実に挑むミステリー・アクションとなっている。『スティーブ・ジョブズ』(15)でアカデミー賞主演男優賞候補となり「世界で最も美しい顔」の1位に輝いたこともあるマイケルのほか、同賞主演女優賞を受賞したマリオン・コティヤールが出演し、『マクベス』(15)で2人を起用して注目されたジャスティン・カーゼル監督がメガホンを取る。記憶をなくした主人公の死刑囚カラム・リンチ(マイケル)は、遺伝子操作によりDNAに眠る記憶を呼び覚まされ、祖先の記憶を追体験させられることに。カラムは自身の先祖・アギラールが、ルネサンス期のスペインでテンプル騎士団に立ち向かう教団の伝説のアサシン(暗殺者)だったことを知る。その人物は、禁じられた秘宝"エデンの林檎"のありかを知る歴史上最後の人物でもあった。公開された映像は、謎の女性ソフィア・リキン(マリオン)が、困惑するカラムに向かって「昨日の午後6時に刑が執行され死亡が確認された。あなたはもう存在しないの」と言い放つシーンから始まる。スペインの暗黒時代へ舞台が移ると、美しき女アサシン・マリア(アリアーヌ・ラベド)も現れ、アギラールと共に激しいバトルアクションを披露。また見どころとなる、2人が美しいフランスの街並みを駆け抜けていく姿も捉えられている。最後には両手を広げ、空を舞うアサシンが登場。その姿は大空を翔る鷲(イーグル)のようで、同時に公開されたポスタービジュアルにも描かれている。カラムが送り込まれたルネサンス期のスペインで何があったのか、そして彼と祖先が持つ歴史を変えてしまう秘密など、謎が謎を呼ぶ展開が映しだされている。(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2016年08月24日無理なくできる、大人気の冷やごはんダイエット「金スマ」や「世界一受けたい授業」などで紹介され、話題となった冷やごはんダイエット。ごはんを冷まして食べるだけという、簡単で無理のないこのダイエットを一冊にまとめた『炭水化物を食べてもやせる!レジスタントスターチ式ダイエット』(池谷敏郎監修)が、8月8日、主婦の友社より出版された。著者である医師の池谷敏郎先生は、このダイエットで12kgもの減量に成功したという。同書には、池田先生が自ら実践した方法やこのダイエットのメリット、おいしいレシピなども掲載されている。冷やごはんを食べるだけで痩せる理由ダイエットの天敵といわれていた、ごはんやパスタ、うどんなどの炭水化物。それが冷やすだけで食べても太らない食品になる理由は、冷やすことで炭水化物が「レジスタントスターチ」という成分に変化するためだという。「レジスタントスターチ」はでんぷんの一種で、食べると血糖値を上げる働きをする普通のでんぷんとは違い、消化されずに大腸まで届き、食物繊維のような働きをする。さらに腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整え、便通を良くするデトックス効果もある。まだあるレジスタントスターチの嬉しい効果血糖値が上がりにくく、代謝や満腹感もアップするという夢の成分、レジスタントスターチ。同書には、その効果についても詳しく記載されている。お手軽であらゆる効果が期待できる冷やごはんダイエットは、今後さらに人気が高まりそうだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※主婦の友社プレスリリース
2016年08月15日朝ごはんの嬉しい効果はこんなに一日のスタートに欠かせない「朝ごはん」。朝ごはんをしっかり食べることで、代謝が上がったり、集中力がアップしたりと嬉しい効果が期待できる。朝のライフスタイルマガジン「朝時間.jp」は、2016年7月30日(土)にムック「「朝時間.jp」人気ブロガーの大好評朝ごはん(900円/税抜)」を発売する。レシピやおすすめ朝カフェ紹介も同ムックは、人気ブロガーによる朝ごはんレシピや朝カフェ&ホテルの紹介、朝美人になれる習慣のコラムなどを掲載。「朝ごはん」がエンジョイできる内容となっている。人気ブロガーによる朝ごはんレシピは何と105レシピ。「スープ&スムージーレシピでフレッシュモーニング/タラゴン(奥津純子)さん」、「キレイを磨くビューティー朝食/五十嵐ゆかりさん」など、美容にも効果的なレシピも掲載されている。また、朝ごはんをおしゃれ&リッチに過ごしたい日には「朝カフェ&ホテルの人気店」を参考にしてみても。行きたい店をおすすめの40店舗から選ぶもよし、有名ホテルシェフによる、人気朝食メニューを「おうちで作るためのコツ」を参考に家で作ってみるのもいい。朝ごはんで元気&キレイになりたい人必見のムックだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社メルメディア プレスリリース/@Press
2016年07月30日LINEは、児童・生徒に情報リテラシーを身に付けてもらうとともに、コミュニケーショントラブルを防止することなどを目的として、東京都教育委員会と「SNS東京ルール」共同研究プロジェクトを立ち上げ、3月30日に本プロジェクトの実施にかかる協定を締結したと発表した。このプロジェクトでは、LINEがもつノウハウを活用し、児童・生徒に対するインターネットの適正な利用に向けた効果的な指導法や教材の開発などを行い、その成果を東京都教育委員会を通じ都内公立学校に普及することで、情報リテラシーや情報モラルに関する教育の充実を図るもの。具体的には、「情報リテラシーや情報モラルの効果的な指導法」、「情報リテラシーや情報モラルの補助教材の作成・改訂」、「実態調査」の3つで共同研究を行う。期間は2016年4月1日から2017年3月31日までだが、2019年3月31日まで延長可能だという。なお、LINEは2014年1月にネットリテラシーの啓発活動を行う専門部署を設立、学校や教育機関でのワークショップ授業・講演活動を実施。また、静岡大学との共同による情報モラル教材の開発等を行っている。
2016年03月30日中川政七商店の創業300周年記念イベント「大日本市博覧会 工芸と遊ぶ五日間-東京・岩手・長崎・新潟・奈良-」の東京博覧会が1月13日から17日まで、東京ミッドタウン イベントスペース アトリウムで開催される。同博覧会は、中川政七商店が掲げるビジョン「日本の工芸を元気にする!」を実現するため、まずはより多くの人に工芸を身近に感じてもらいたいとの思いから東京、岩手、長崎、新潟、奈良で開催されるもの。工芸の「作り手」と「使い手」が出会える場である会場では、工芸に触れ合うなど五感を使って楽しめる展示やイベントが用意される。13日から開催される東京博覧会には、五地域共通で実施する工芸ショップやワークショップに加え、プラントハンターの西畠清順とコラボした工芸と植物の新ブランド・花園樹斎の限定ショップが出店し、初お披露目される。また、“食と工芸”のコラボレーションとして、ABCクッキングスタジオと中川政七商店の料理レッスン「日本の伝統×食を学ぶ和の道具で作るごちそう和菓子」が開催される(1月13日から2月29日まで。価格は5,000円で要申込)。さらに東京博覧会限定商品として、福井県鯖江の漆淋堂による汁椀セット「茅乃舎御用達汁椀セット」が3色で展開され、汁や(茅乃舎東京ミッドタウン店)にてオリジナルメニューも販売される。この他、日本各地の工芸を楽しく学べるゲーム盤「日本工芸版モノポリー」の発売を記念し、購入者を対象としたイベント「世界チャンピオンが教える日本工芸版モノポリー大会」を、17日13時から18時まで実施。さらに博覧会会期中には、同モノポリーに登場する工芸品で、限定200個の「東京 江戸切子グラスセット(麻の葉文 無地)」(1万2,000円)や、限定50個の「長崎 波佐見焼 HASAMI BLOCKMUG 麻の葉手書き染付」(6,000円)などの先行販売も行われる。また、13日から15日には元サッカー日本代表中田英寿をはじめ、中川政七商店と工芸を共通言語に繋がる、各界の著名なゲストを招いたトークショーも開催されるほか、15、16日に九谷焼の上出長右衛門窯のブランド・クタニシール(KUTANI SEAL)を使用した世界で一つしかない九谷焼作りと、福井県鯖江の漆琳堂8代目・内田徹を招いた漆塗りワークショップも実施される。また、「中川政七商店街」として、通常店舗とは別に特別な「中川政七商店」も出現。こちらでは300周年を記念して企画された、「六角形 徳利・猪口」(5万円 50セット限定)や、「粋更kisara 小さなハートピンバッチ」(3,000円から3万3,000円 全種合計300個限定)など様々な記念商品も販売される。東京博覧会を終えたその後は、5月3日から5日まで岩手の岩手公会堂、9月22日から25日まで長崎の旧波佐見町立中央小学校講堂兼公会堂、10月6日から9日まで新潟の三条ものづくり学校、11月1日から6日まで奈良の奈良公園 浮雲園地へと会場を移し、全国を巡回する予定となっている。
2016年01月11日ホームパーティでお酒を楽しんだ後に出す〆のごはん。「和の香り」でお客様に印象づける炊き込みごはんを作ってみませんか? 今回紹介するのは、「鶏肉ときのこの炊き込みごはん ゆずの香り」と「ちりめんじゃこ入りわさびめし」の2品。風味の決め手になるゆずの皮や本わさびは、ごはんが炊き上がってから加えて混ぜるのが香りを最大限に引き出すコツ。ごはんに調味しておくことで、味の土台ができておいしさが際立ちます。ほろ酔いでも作れるシンプルな手順のレシピにしました! さっそくご紹介しましょう。フレッシュな香りのゆずには、鶏肉ときのこのうまみを合わせる古くから和食に使われてきたゆず。香りにリフレッシュ効果があるといわれています。香りがふくよかなので、鶏肉ときのこなどのうまみのある食材を合わせると味のバランスがよくなります。▼鶏肉ときのこの炊き込みごはん ゆずの香り<材料 2合分>・白米 2合・鶏肉(こま切れ) 180g・ひらたけ 1/2パック・まいたけ 1/3パック・しいたけ 2枚・昆布 5cm角・薄口しょうゆ 大さじ2・酒 大さじ1・塩 少々・ゆずの皮(せん切り) 適量・白ごま 適量<作り方>1) 炊く30分以上前に白米をとぎ、ざるに上げておく。2) ひらたけは石づきをとり、大きいものは半分に切る。まいたけは石づきをとり、小房にほぐす。しいたけは軸を刻み、かさは薄切りにする。3) 炊飯器の内釜に入れ、薄口しょうゆ、酒、昆布を加えて、きのこ類と鶏肉を平らに並べて2合分の水を入れて30分ほどおく。4) 炊飯し、炊き上がったらゆずの皮と白ごまを加えて混ぜ、蒸らす。ゆずの皮はたっぷりと! 白いワタが苦いので薄くむいて用いてください。小さなおむすびにして出すのも気が利いてますね。わさびの刺激で泣ける! おとなの〆ごはん次はわさびめし。本わさびだけでは刺激が強すぎるので、うまみの強いちりめんじゃこを組み合わせました。オリーブオイルのコクも、わさびめしの引き立て役に。香りの清涼感とおろしたての食感は本わさびならでは。この〆ごはんのために1本買っても後悔しないと思います。余った本わさびはラップに包んで冷凍庫に保存を。使うときにすりおろしてください。▼ちりめんじゃこ入りわさびめし<材料 2合分>・白米 2合・固形スープの素 1個・オリーブオイル 大さじ1/2・本わさび(好みで加減) 小1本・ちりめんじゃこ 20g・しょうゆ 小さじ1・刻み海苔 適量<作り方>1)炊く30分以上前に白米をとぎ、ざるに上げておく。2)炊飯器の内釜に入れ、2合分の水と固形スープの素を4等分にして入れ、オリーブ油を加える。3)炊飯し、炊き上がったらしょうゆを回し入れ、すりおろしたわさびと刻み海苔を加え、しゃもじで切るように手早く混ぜる。ごはんを混ぜるとき、わさびのツーンとした刺激で泣けます。酔いもスッキリ!煎茶をかけてお茶漬けにするアレンジもおすすめです。「あの日のごはん、おいしかったー」と、お客様の記憶に残るパーティになりますように。レシピ・写真/大久保朱夏
2016年01月08日東京都・六本木の森美術館は、日本の現代アートを幅広い視野から検証する、3年に1度のシリーズ展「六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声」を開催する。会期は2016年3月26日~7月10日。開館時間は10:00~22:00(火曜は17:00まで、ただし5月3日は22:00まで)。入館料は一般1,800円、高校・大学生1,200円、4歳~中学生600円、65歳以上1,500円。同展は、日本、韓国、台湾の4人のキュレーターによって選ばれた、20組のアーティストのバラエティーに富んだ表現を通して、日本の現代アートを幅広い視野から検証し、今日の社会とアートについて考察するもの。「六本木クロッシング」は、同美術館が3年に一度、日本のアートシーンを総覧する定点観測的な展覧会として2004年から開催してきたシリーズ展で、今回で5回目の開催となる。グローバル化やITの発達、SNSの普及により、個人による情報発信が可能となり、ネットを介したバーチャルなコミュニケーションの機会が増大している今日、このことは自己と他者の関係性にも大きく影響を与え、これまで当たり前のように考えられてきた社会制度や世の中に存在する様々な枠組み、価値観の見直しが求められているという。同展では、独自のリサーチを通して、個の事象やストーリーにスポットを当てる作品を制作しているアーティストたちの眼差しを通して、歴史や身体、性、風景についての新たなイメージが描き出される。森美術館キュレーターの荒木夏実氏は、同展について次のように語っている。「"私"とは誰だろう。私の身体はどのように歴史や他者とつながっているのだろうか。過去と未来、自己と他者が交錯する感覚を、アートを通して味わいながら、世界と自分との新たな関係性を探りたい。」また、同展では、同展出品のインスタレーション作品、野村和弘《笑う祭壇》制作のため、ボタンを無償で提供できる人を募集している。不要になった洋服のボタンや、家に保管されているボタンなど、色や形、大きさはどんなものでも可。なお、《笑う祭壇》は、的あてゲームのように、さまざまな形や色の使い古されたボタンを小さなオブジェに載るように投げることで出来上がる作品。ボタンが散らばり、ゲームを楽しんだ分だけ床のイメージが変わっていき、刻々と変わりゆく風景を楽しむことができる作品になるということだ。送付先など、詳細は同館Webページにて。
2016年01月06日寒い冬こそ、朝ごはんをしっかりとりたいもの。おもちは体を温めてくれるので、寒い冬の朝食にぴったりです。冷えが緩和されれば代謝アップも期待できるので、ダイエットにもつながるでしょう。腹持ちが良いので、間食をすることなく、ランチタイムまでしっかり仕事に集中できそうです。成分のほとんどを占める炭水化物は、体のなかでブドウ糖に変化し、脳の栄養になります。また、よく噛むことになるので、あごのラインのシェイプアップにもつながるかも。そうすれば血流も良くなって、肌もイキイキ!そこで、簡単おもちの朝食レシピをご紹介!・もち入りスープスープは手づくりでも、インスタントのカップスープでもOK。トースターで焼いたおもちをトッピングするだけで、アツアツもち入りスープのでき上がりです。ビタミンやミネラルはミカンやリンゴなどのフルーツで、カルシウムはヨーグルトやミルクで補いましょう。・もちピッツァおもちの上に、トマトソースやトマトケチャップを塗り、ピッツァ用チーズを乗せます。あとは、ピーマン、トマト、たまねぎなど好きな具材をトッピングして、トースターで焼くだけ。これひとつで、炭水化物からビタミン、ミネラル、カルシウムまで摂れる、便利な朝食メニューです。・コロコロもちおもちをコロコロのサイコロ状に切ってから使います。溶き卵、せん切りキャベツ、サクラエビなどと混ぜてフライパンで焼くと、お好み焼き風に。溶かしバターやマヨネーズで焼きつけるのも簡単でオススメ。そこに納豆や大根おろし、おかかなどをトッピングしても!美と健康のためにも朝食抜きは避けたいところ。簡単おもちレシピでしっかり朝ごはんを食べれば、寒さに負けずに出勤できるようになりますよ。
2016年01月03日六本木ヒルズ(東京都港区六本木)は2016年1月1日から3日まで、「福ごはん」メニューを、飲食・レストラン17店舗で展開する。○豪華な食材がお得に楽しめる同メニューは、正月に欠かせないお重をモチーフにしたメニューや、豪華な食材を使用しながら手軽に味わえるメニュー。主なメニューは以下の通りとなる。メトロハット/ハリウッドプラザ地下1階の「エーエス クラシックス ダイナー」では、「開運『BURGER OSECHI』」を各日限定30食提供。価格は2,500円。海老やローストビーフなどの素材をトッピングしたスライダー(ミニバーガー)9種類を、お重を模した黒い容器に入れた。ウエストウォーク5階の「鉄板焼き 開化屋」では、各日限定10食で「お年玉肉肉丼」を用意。サーロインステーキ200gの上に、ローストビーフを200~250g乗せた。価格は2,580円。ヒルサイド1階の「中国料理 ゴールデンタイガー」では、各日限定10食で「伊勢海老まるごと煮込み麺」を提供。担々スープをベースに、伊勢海老をまるごと1尾入れて煮込んだ深い味わいが特徴とのこと。価格は2,480円。メトロハット/ハリウッドプラザ1階の「エッグセレント」では、各日限定16食で「ローストビーフの紅白鏡餅エッグベネディクト」を販売。200gのローストビーフを高く重ね、ビーツとカマンベールチーズの紅白ソースをかけた。価格は3,400円となる。※価格はすべて税込。
2015年12月18日東京都・六本木のサントリー美術館(東京ミッドタウン内)は、宮川香山(初代)の「眞葛焼(まくずやき)」の全貌を紹介し、超絶技巧のやきものの魅力に迫る展覧会「没後100年宮川香山」展を開催する。会期は2016年2月24日~4月17日(火曜休館、ただし4月12日は開館)。開館時間は10:00~18:00(金・土、および3月20日は20:00まで開館)。入館料は入館料は一般1,300円、大学・高校生1,000円、中学生以下無料。同展は、日本に少なかった香山の作品を世界中から探し出し、約50年にわたって香山研究を続けてきた田邊哲人氏のコレクションを中心に、明治時代から大正時代を代表する陶芸家・宮川香山(初代)の「眞葛焼」の全貌を紹介し、超絶技巧のやきものの魅力に迫る展覧会。天保13年(1842)、京都の真葛ヶ原(現在の京都市東山区円山公園一帯)の陶工の家に生まれた宮川香山(虎之助)は、幼少の頃より父・長造から陶器や磁器の製法を学び、万延元年(1860)に家督を継いだ。明治3年(1870)、京都を離れた香山は、文明開化の町・横浜へと向かう。当時、明治政府は近代産業の育成に力を入れ、外貨獲得の手段の一つとして陶磁器をはじめ、様々な工芸品を輸出することを奨励していたという。香山は、欧米諸国の趣向に応える新たな美を創り出すことに尽力し、中でも、陶器の表面をリアルな浮彫や造形物で装飾する「高浮彫(たかうきぼり)」という新しい技法を生み出し、日本陶磁における装飾の概念を覆すような、精緻で独創的な世界を作り出していった。明治10年代半ば頃から、香山は新たに釉薬と釉下彩の研究に取り組み、中国清朝の磁器にならった様々な技法の作品を作り始め、制作の主力を陶器から磁器に切り替えていった。そして明治29年(1896)、香山は、陶芸の分野では二人目となる帝室技藝員に任命された。宮川香山が生み出した眞葛焼は世界中から絶賛を浴び、現在でも大英博物館をはじめ世界的に著名な美術館が香山の作品を収蔵しているということだ。なお入館料は、ホームページ限定割引券、もしくは携帯サイトの割引券画面提示で100円割引となる。
2015年12月17日この冬、六本木のラグジュアリーホテル「グランド ハイアット 東京」のダイニングでは、女子会に特化したパーティプランや特別メニューを展開する。話題のスーパーフード“キヌア”や“カカオ”をつかったメニューにはじまり、コラーゲンをたっぷり使用したメニューなど、美容や健康に気を配る女性にとって嬉しいメニューを用意。またお得なフリーフロー付ディナープランは女子会にぴったり! ぜひチェックを。「フィオレンティーナ 」(1階 イタリアン カフェ) では、“キヌア”や“カカオ”といったスーパーフードを使ったモダンなイタリアンを提供する。“カカオ”というと真っ先にチョコレートが思い浮かぶが、実は美容効果抜群のスーパーフードのひとつ。カカオポリフェノールやビタミンEなどが豊富に含まれていてエイジングケア効果が期待できる。「フィオレンティーナ」では、「カカオで煮た仔牛すね肉のラグーとカカオを練りこんだパッパルデッレ」(3,000円)を提供する。自家製パスタと国産の仔牛すね肉ソースにWでカカオを使った一品。美容効果だけでなく、味も期待大!(提供期間:2月1日~2月29日)「チャイナルーム 」(6階 中国料理)では、国産活き伊勢海老にシャンパンをつかったマヨネーズソースを和えた豪華なメイン料理に加え、こだわりの北京ダック、トリュフ小籠包、ネギやゴボウなどのデトックス野菜とコラーゲンが摂れるすっぽんのスープ、健康や美容を意識した食材をふんだんに取り入れた「怪味麺」、デザートには燕の巣を添えた杏仁豆腐を揃えた女子会プラン(12,000 円 ※土・日・祝 14,000 円)を用意。ドリンクは、スパークリングワイン、白・赤ワインなどのフリーフロー付き。贅沢なのにヘルシーで大満足。女子会プランとはいうものの、男性も利用できるので、記念日などにデートでも使えそう。(提供期間:2月1日~3月31日)また、「フレンチキッチン」(2階 オールデイ ダイニング) では、身も心も温まるフランスの伝統煮込み料理「ココット」を、ワイン付で提供するディナープラン「ウィンター ココット ビストロ アンド ヴァン」(6,000円)を用意する。月ごとに替わるメインのココットは肉と魚介の2種類から選択でき、ソムリエ厳選のワインが2杯付いているほか、90分のフリーフローにアップグレードも可能。お洒落なココット料理を囲みながら、おいしいお酒を堪能すればガールズトークにも花が咲きそう。新年会にもおすすめなプラン。(提供期間:1月5日~ 3月31日)併せてチェックを。※価格は全て、税・サービス料別。(text:Miwa Ogata)
2015年12月02日グランド ハイアット 東京は2016年の1月以降、女性同士の集まりを意識して開発した「女子会メニュー」の提供をホテル内のレストランで開始する。「女子会メニュー」は、同ホテル内にある3つのレストランで提供するもの。このうちイタリアンカフェ「フィオレンティーナ」では、スーパーフードを使ったイタリアンメニューが用意されている。「カカオで煮た仔牛すね肉のラグーとカカオを練りこんだパッパルデッレ」(3,000円)は、カカオポリフェノールやビタミンEを含むカカオを麺とソースの両方に使ったパスタ。「キヌア入りミモザサラダ モデナ産25年熟成バルサミコとシシリア産オリーブオイルのドレッシング」(スモール: 1,300円、レギュラー: 1,800円)もあり、同店は「食事をしながらキレイを目指せる、女性にオススメのメニューです」とコメントしている。提供期間は2016年2月1~29日となっている。さらに、中国料理「チャイナルーム」では飲茶や北京ダックなどが楽しめる「女子会プラン」(1万2,000円※土・日・祝は1万4,000円)が登場。シャンパン入りのマヨネーズソースをかけた伊勢えびや、トリュフ入りの小籠包、それにコラーゲンがとれるすっぽんスープなどを取りそろえている。提供期間は2016年2月1日~3月31日。ほかにもオールデイダイニングの「フレンチ キッチン」は、ココット料理が味わえる「ウインター ココット ビストロ アンドヴァン」(6,000円)を2016年1月5日~3月31日の期間に提供する。※いずれも税別
2015年11月27日東京都・清澄白河の東京都現代美術館は、オノ・ヨーコの活動を、出身地である東京という都市の文脈で再考する展覧会「オノ・ヨーコ 私の窓から」を開催している。会期は2016年2月14日(月曜・11月24日・12月28日~1月1日、1月12日休館、ただし11月23日・1月11日は開館)。開館時間は10:00~18:00。観覧料は一般1,200円、大学生・65歳以上900円、中高生700円、小学生以下無料。同展は、これまで主に戦後アメリカ美術のなかで語られてきたオノの活動を、出身地である東京という都市の文脈で再考するもの。作家活動を開始するまでの関連資料や創作、1950-70年代の東京での活動、近年の作品を通して、近代と現代、欧州と日本と米国、美術と音楽と文学、前衛とポピュラーカルチャー、そして社会と個人を繋ぐ独創的な創造活動が紹介される。オノは独自の詩のあり方を核とする、コンセプチュアル・アートの先駆者として、社会のシリアスな課題を、ユーモアに溢れたアプローチで多くの人に向けて発信してきており、同展は、戦前に既に充分に国際化していた東京を起点に育まれたその軌跡が、今日的視点から辿られるということだ。1930年代、自由学園で音楽教育を受けたオノは、時計の音など生活のなかで触れる音をもとに作曲するなど、芸術と生活を線引きすることのない考え方に接したという。同展では、米国の音楽動向に触れる遥か前、アーティストとしての活動を開始するまでのオノを育んだものや初期の活動が紹介される。また、1964年の夏、2年半の東京滞在の集大成として発行されたオノの代表作でありコンセプチュアル・アートの歴史の中でも重要な本「グレープフルーツ」の、葉書に記された膨大なタイプ原稿や、指示絵画を複製絵媒体に変換し、コンセプチュアルな性格を進めたものなどの作品も紹介される。同時に、そのオリジナルの手書きの指示絵画や同館蔵の「グレープルーツ」初版本もあわせて展示することで、鑑賞者の想像や行為を喚起する新しい美術のあり方が、東京で展開した過程が明らかにされるということだ。そのほか、関連プログラムとして、筑波大学教授・五十殿利治による講演会(11月21日14:00~)が開催される。また、Wish Treeのイベント(12月9日)などが予定されている。プログラムなどの詳細は同館HPにて案内されるということだ。
2015年11月18日東京都・銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)は、実験的タイポグラフィユニット・大日本タイポ組合による文字だらけの展覧会「字字字大日本タイポ組合」を開催している。同展は、1993年にヒゲ有り名字無しの秀親とヒゲ無し名字有りの塚田哲也によって結成され、日本語の五十音や漢字、英語のアルファベットなどを解体したり、組合せたり、再構築することによって、新しい文字の概念・可能性を探り続けている実験的タイポグラフィユニット・大日本タイポ組合による、文字通り「文字だらけ」の展覧会。モジモジしながら文字と遊んで22年、文字と歩んで三千里の成果が一堂に紹介される。文字の楽しさ、文字の奥深さを体感できる展覧会となっているということだ。また、展覧会にあわせ、「gggBooks-117 大日本タイポ組合」の刊行も予定されている。また、関連企画として、来場した子供全員に「子がかぶると『字』になる『ウかんむり』」がプレゼントされる「子子子キャンペーン」が開催されている(数量限定)。同時に、来場した「お爺さん」の中から抽選で1名に「お爺・おズボン」が後日プレゼントされる「爺爺爺キャンペーン」も開催されている。自分が「お爺さん」だと思う方は受付にて申し出ることで応募できる。女性も申し込み可。その場合は「OGです」と申し出ればOKとのこと。なお、大日本タイポ組合は、秀親と塚田哲也の2人で1993年に結成された実験的タイポグラフィ集団。日本語やアルファベットなどの文字を解体し、組合せ、再構築することによって、新しい文字の概念を探っている。ロンドン、バルセロナ、東京での個展や世界各地での企画展に参加。2012年古堅まさひこと共に日本科学未来館にて「字作字演展」を開催。ヨコカクと共に新世界タイポ研究会『「横書き仮名」の開発』がTDC賞2013を受賞。2014年10月には「文字による文字のための文字のサイト」type.centerを立ち上げる。主著書に「TYPE CARD PLAY BOOK」(ACTAR)、「大日本字」(誠文堂新光社)。
2015年11月18日東京都・清澄白河の東京都現代美術館は、複数の視点を通して「東京」を浮かび上がらせる展覧会「東京アートミーティングVI "TOKYO"ー見えない都市を見せる」を開催している。会期は2016年2月14日まで(月曜・11月24日・12月28日~1月1日・1月12日休館、ただし11月23日・1月11日は開館)。観覧料は一般1,200円、大学生・専門学校生・65歳以上900円、中高生700円、小学生以下無料。同展は、「東京」を浮かび上がらせるための2つの構成によって成り立つ展覧会。ひとつは各界で活躍する東京のクリエイターがそれぞれの視点でキュレーションした「東京」、もうひとつは国内外作家が「東京」をテーマにつくる新作となっている。ひとつの概念で東京をまとめる(キュレーションする)ことはできないという考えのもと、複数の視点を通して東京という都市を浮かび上がらせるということだ。「東京」という都市における、テクノポップや成熟と幼さが奇妙に同居するネオテニー的特徴、誰でもが有名になりうる舞台で育まれる過剰な自己演出の美学は"ポップ"の文脈でとらえられるという。また、不安定で先の見えない社会的状況を個々人の強いライフスタイルの表明、あるいは積極的なつながりの中で乗り切ろうとする動きは多様な表現の形式に拡張している。一方、ポスト・インターネット世代の中で育まれるイメージ・オブジェとしての新しいマテリアル感覚、新旧が日常的に共存する都市風景をパラレルワールドとして再構築する若い世代の感性も生まれている。これらの感性や表現の鉱脈は、実は80年代から発展的に継承されている東京の創造力から掘り起こせるものであると同展では考えられており、同展では、1980年代文化の命脈を引き継ぎながら、現れようとしている現在の東京の創造力の可能性を、国内外のアーティストの多様な視点によって多角的に探るということだ。出品作家は、YMO+宮沢章夫、蜷川実花、ホンマタカシ、岡田利規、EBM(T)、松江哲明がキュレーターとして参加。また、スーパーフレックス、サーダン・アフィフ、林科、目【め】が新作出品作家として参加。ほか、計9ヶ国51組が参加している。そのほか、同展のコンセプトである、80年代のアートの表現と現代のつながりと変化を概観することを目的として、前床である70年代に描かれた作品から最近作までの絵画をセレクション。東京在住の作家による、あるいは東京の画廊や美術館で多く展示されていたこれらの絵画作品が70-80年代、90-2000年前半、2010年以降という大きな流れにそって展示構成される。菅木志雄、奈良美智、名和晃平などの作品が展示され、もの派、超少女、ニューペインテイング、ネオポップ、マイクロポップと呼ばれるドローイング絵画など作家たちの意識の変遷が形式の変容としてみてとれる構成となっている。また、関連プログラムとして、「松江哲明 スクリーニング&トーク」(11月29日・12月20日)、MOT美術館講座レクチャー「YMOが切り開いた80年代文化」(12月23日)、「サーダン・アフィフ アーティスト・トーク&Her Ghost Friend クロージング・ライヴ」(2月14日)、「Her Ghost Friend ライヴ・パフォーマンス」(2016年2月10日・11日)などが開催される。なお、各プログラムの詳細やその他のイベントについては決まり次第同館HPにて告知される。
2015年11月16日東京都立川市の昭和記念公園・みどりの文化ゾーンで11月14日~15日の各日10時~16時30分、「TOKYO PICNIC 2015」が開催される。○「ソト」を楽しむ野外フェス同イベントは「ソトであそぼう! 」をコンセプトに、気軽にできるピクニックを通じて、新しい発見や出会いを見つけられるコミュニケーションの場を提供することを目的に開催される。天然石や木製のデザイン雑貨、本革アクセサリー、陶磁器のアロマランプなどを販売する「クラフトマーケット」や、レザーアイテムやアロマクラフト、オリジナルの藍染めハンカチなどを作る「ワークショップ」などを実施する。多くのフードブースも出店し、タコライス、チリライス、生パスタ、骨付きソーセージのグリル、タイラーメン、パッタイ(タイ焼きそば)、マルゲリータ、伝説のキーマドライ、カルダモンカレー、ナチュラルフード、オーガニック料理など、多彩な味を楽しむことができる。また、「青空ビアガーデン」では、クラフトビールなどを提供する。
2015年11月08日東京都・丸の内の三菱一号館美術館は、オートクチュールの始まりから現代に至る歴史を概観する展覧会「PARIS オートクチュール—世界に一つだけの服」を開催する。会期は2016年3月4日~5月22日(月曜休館、ただし祝日・5月2日・5月16日は開館)。開館時間は10:00~18:00。(祝日を除く金曜、会期最終週平日は20:00まで)。入館料は一般1,700円、高校・大学生1,000円、小中学生500円。同展は、オートクチュールの始まりである19世紀後半から現代に至るファッション史を概観するもので、パリ・モードの殿堂―ガリエラ宮パリ市立モード美術館館長オリヴィエ・サイヤール氏監修のもと、2013年にパリ市庁舎で開催された展覧会を再構成したものとなる。19世紀後半のパリで誕生したオートクチュール(Haute=「高い」「高級」・Couture=「縫製」「仕立て」の意)は、パリ・クチュール組合の承認する数少ないブランドにより、顧客の注文に合わせてデザイナー主導で仕立てる高級服として知られている。同展では、シャネル、クリスチャン・ディオール、バレンシアガ、ジヴァンシィ、イヴ・サンローラン、ジャン=ポール・ゴルチエ、クリスチャン・ラクロワ、アライアらが生み出してきた時代を映し出す美しいシルエットの数々、刺繍・羽根細工・コサージュなど、脈々と受け継がれる世界最高峰の職人技が、ドレス、小物、デザイン画、写真など合わせておよそ130点により紹介されるということだ。なお、ガリエラ宮パリ市立モード美術館館長オリヴィエ・サイヤール氏は、同展の魅力と展示の見どころを次のように語っている。「作品はどれも二つとないものばかりで、デザイナーが時代に影響を及ぼすことのみならず、顧客の趣味が時代に反映されることもまた考慮に入れた上で選び出されています。マドレーヌ・ヴィオネ、ポール・ポワレ、スキャパレリ、シャネル、ディオール、グレ、バレンシアガ、イヴ・サンローランのこれ以上ない貴重な作品は、オートクチュールの歴史に幾度か訪れた頂点を評価する道筋を示しているのです。もちろん、これは私たちのコレクションを基にした歴史的で主観的なひとつの見方です。ファッションの歴史は美術館のコレクションに応じていくつも存在するのです。私達がその業績を高く評価する偉大なデザイナーの中から、息を呑むような最高のデザインを選択しました。」
2015年10月29日東京・丸の内の東京ステーションギャラリーは、3人の版画家による、日本の版画史に足跡を残した雑誌の紹介を中心とした展覧会「『月映(つくはえ)』田中恭吉・藤森静雄・恩地孝四郎」を開催している。会期は11月3日まで(月曜休館、ただし11月2日は開館)。開館時間は10:00~18:00(金曜は20:00まで)。入館料は一般900円、高校・大学生700円、中学生以下無料。同展は、公刊「月映」(洛陽堂)の紹介に中心をおきながら、創刊者である田中恭吉・藤森静雄・恩地孝四郎ら3人の画家の出会い、公刊「月映」の準備期間に制作した限定の私家版「月映」、田中恭吉の死後発刊された萩原朔太郎の初めての詩集「月に吠える」(田中恭吉ペン画11点と恩地の木版画3点を収録)に関連する作品や資料など、約300点を展示するもの。1914年に生まれた作品集「月映」は、20代前半の美術学生、田中恭吉・藤森静雄・恩地孝四郎らによる木版画や詩をまとめた雑誌で、田中恭吉の死を迎えた頃に1年ほどで終刊となったものの、日本の版画史に足跡を残した。当時の画家たちにとって、木版画による表現手段は主流ではなかったが、3人はそれを跳ね返すように、自画・自刻・機械刷りによる木版詩画集づくりに熱中したという。田中恭吉は結核を患い、命を削りながら、内面の葛藤を表出するような物悲しい木版画と詩を生み出し、藤森静雄は木版画の特徴を生かした内省的な作品を残し、そして、恩地孝四郎は「月映」創刊号の編集を一人でこなし、また、日本で最初期の抽象表現に到達した。○■田中恭吉(たなかきょうきち)1892年に和歌山県和歌山市に生まれる。1910年、白馬会原町洋画研究所に入所し、1911年に東京美術学校予備科日本画科志望に入学。萩原朔太郎の詩集の装幀を頼まれるが、結核のため衰弱、1915年に郷里で亡くなる。遺作が恩地の手により萩原の詩集「月に吠える」に用いられた。○■藤森静雄(ふじもりしずお)1891年に福岡県久留米市に生まれる。1910年、白馬会原町洋画研究所に入り、1911年に東京美術学校予備科西洋画科志望に入学、1916年に東京美術学校を卒業。帰郷し中学校の教師となるが、再び上京し、日本創作版画協会や日本版画協会の創立に参加、春陽会にも出品した。1943年没。○■恩地孝四郎(おんちこうしろう)1891年に東京に生まれる。1910年、東京美術学校予備科西洋画科志望に入学、1911年、予備科彫刻科塑造部志望に入学。1918年に日本創作版画協会の、1931年には日本版画協会の創立に尽力。のち国画会会員となる。創作版画の推進者として活躍し、装幀や油彩画も手がけた。1955年没。
2015年10月20日東京都・赤坂の21_21 DESIGN SIGHTは、建築の慣習を覆し、世間の常識に挑戦する作品をつくり続けてきたフランク・ゲーリーの展覧会「建築家 フランク・ゲーリー展 "I Have an Idea"」を開催している。会期は2016年2月7日(12月27日~1月3日・火曜休館、ただし11月3日は開館)。開館時間は10:00~19:00。入場料は一般1,100円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料。同展は、ビルバオ・グッゲンハイム美術館をはじめ、昨年開館したルイ・ヴィトン財団など、半世紀以上にわたり建築の慣習を覆し、世間の常識に挑戦する作品をつくり続けてきた建築家フランク・ゲーリーの「アイデア」を紹介するもの。展覧会ディレクターには、エストニア国立博物館の設計や東京の新国立競技場基本構想国際デザイン競技のファイナリストとして国内外から評価の高い建築家田根剛を迎え、同氏の仕事に大きな影響を与えたゲーリーの「アイデアの力」に注目する。ゲーリー建築の生命力に満ちた外観と居心地の良い内部空間を映像で体感できるプロジェクションをはじめ、ひとりの人間としてのゲーリーの姿に触れられる「ゲーリー・ルーム」が登場する。そして、つくっては壊し、またつくり、疑い、時に否定しながら生み出されるゲーリーのアイデアと、その実現に不可欠なテクノロジーや素材、建築プロセスを紹介するということだ。同展の開催に際し、田根氏は次のように語っている。「本展は建物の紹介を中心とした建築展ではなく、建築家の展覧会です。フランク・ゲーリーがどのような人物で、何に興味を持ち、どこで着想を得て、何に執着を示すのか……つくっては壊し、壊してはつくり上げる大量の模型、シンプルな組み合わせで生み出される見たことのない複雑な形態、建築業を熟知して考案されたゲーリー・テクノロジーによる最新の設計手法、そして世界各国で同時に進行し続けるプロジェクトの数々……これら膨大な創造力と作業量はどのようにして可能だったのか。ゲーリーは誰もみたことのないアイデアを生み出すために、どんなに困難な状況でも、努力と信念、葛藤と重責のなかで、「アイデア」を実現するために勇気もって闘い続けてきた建築家なのです。アイデアはポジティブな力がなくては生み出せません。本展を見ることでゲーリーの成し遂げた「アイデアは世界を変える」と信じてもらえれば最高です。」
2015年10月19日小田急ホテルセンチュリーサザンタワー(東京都渋谷区)は11月1日、「天空の"プチ"忘年会・新年会プラン」を期間限定発売する。期間は、2016年2月29日まで。同プランは、会食やクリスマスパーティー、女子会などを6人~12人で楽しめる宴会プラン。部屋は、新宿御苑(ぎょえん)が望める21階宴会場フロアの1室となる。料理は、大皿料理の冷製料理、温製料理、デザート、コーヒーを提供。ドリンクはフリードリンク制で、ビール、ウイスキー、白・赤ワイン、焼酎、オレンジジュース、ウーロン茶を取りそろえている。同プランの利用時間は、2時間30分。乾杯用のスパークリングワインのサービスが用意されている。通常のパーティプランのフリードリンクメニューに加えて、ジン・カシス・カンパリベースのカクテル、サングリアを提供するほか、デザートもアップグレードした。プラン販売期間は、忘年会プラン11月1日~12月31日、新年会プラン2016年1月1日~2月29日。どちらのプランも、6,200円と7,200円の2つのコースを用意している(いずれも税込)。
2015年10月16日東京都・渋谷のBunkamura Galleryは、互いにリスペクトする画家と人形作家の展覧会「トレヴァー・ブラウン&三浦悦子 二つの聖餐 -闇から光へ-」を開催する。会期は11月6日~11月15日。開館時間は10:00~19:30。入場無料。同展は、互いにリスペクトする画家のトレヴァー・ブラウンと人形作家の三浦悦子の作品40余点を展覧販売するもの。ブラウン氏と三浦氏の作品で表現される少女たちは、皆傷を負ったもの、何かの理由で(あるいは自らの意志で)不完全な姿になったものが登場するが、痛々しい姿を淡々と誇らしくさらしている姿は不気味でもあり、愛おしくもある。彼女たちは、己の身体に傷や痣、縫い目など欠損があることを自ら美しいと確信しており、不完全故に完全な身体であることの優越性や、自己肯定の獲得により、屈折とは異なる自己愛が逆説的に他者への優しさに還元されてゆくことを伝えているという。世の中には、哀しく痛ましい過去や記憶から消去したい悲壮な思い出「心的外傷=トラウマ」をリセットをする為に自ら命を絶つものや、自傷に走るものが存在するが、それらは生きたいが故の生に対する逆説であると同展では分析されている。しかし、心の痛みや苦痛は臨界点に達すればその先にあるものは絶望や死ではなく、恐れから親しみへ、同展のタイトルにもあるように、「闇から光へ」コペルニクス的転回が起きると捉えているということだ。また、同展に合わせ、トレヴァー・ブラウンと三浦悦子の新刊画集をそれぞれ刊行。ふたりのサイン会が開催される。開催日時は11月14日16:00~。参加に際しては、作品・新刊画集の購入が必要となる。
2015年10月08日今年も新米の季節がやってきました! 新米の炊き立てごはんは格別ですよね。ごはんをしっかり食べることは、育ち盛りの子どもたちにとって、体の成長や脳の働きを促すのに欠かせない、とても大切なものです。ごはんは離乳食でも最初に食べさせるもの。味覚な繊細な子どもの時期ほど、ごはんのおいしさに敏感です。そこで今回は、新米をさらにおいしく味わうための炊き方や保存のポイントをご紹介します。ポイントは、「計量」「おいしい水」「素早い洗米」まず炊き方について。大切なポイントは、「計量」「おいしい水」「素早い洗米」です。■ごはんをおいしく炊くポイント(1)計量お米は計量カップですくい、軽くすり切りして計ります。さらに、炊く時の水も、きちんと計ります。標準的な水加減は、米を計ったのと同じ計量カップを使い、新米の場合は1.1倍(普通のお米は1.2倍)の量。少しの差でも炊き上がりが変わるので、好みの硬さになるように、水加減は丁寧にしましょう。■ごはんをおいしく炊くポイント(2)水そして、とても大切なのが「水」です。お米は、その倍の水を吸って炊飯されるので、ごはんは「米と水を食べている」ともいえます。ですから、たとえおいしい新米でも、水がおいしくないと台無し…。特に、「洗米の時、はじめに浸ける水」と「最後に炊飯する時の水」は重要です。ごはんを炊くには、日本の軟水が最適です。しっかり浄水器がついているご家庭ならば浄水器を通した水で、もしくは市販のミネラルウォーターで、洗米~炊飯しましょう。浄水していない普通の水道水を使われる場合は、乾いたお米に最初に浸す水と、最後に炊く時に入れる水だけでもミネラルウォーターに変えると、味わいがぐんと違います。■ごはんをおいしく炊くポイント(3)洗米まず、乾いたお米に一気に水を注いで、素早く水を切ります。シャカシャカと軽く20回ほど混ぜる感じでお米を洗ったら、再び水を注いで素早く水切りを2~3回。これでOK。とにかく、リズミカルに素早く手際よく!がポイントです。最後は、きちんと計量したおいしい水を注いで炊きましょう。ちなみに、炊く前に30分以上は水に浸けて吸水させるのが大切です。炊飯器の標準モードはこの吸水時間も込みの時間設定になっているものが多いので、標準モードで炊きましょう。どれも簡単なことですが、これだけで炊き上がりはかなり変わってきますよ!お米の保存は冷蔵庫でさて、ご家族が多かったりすると、お米はスーパーなどでまとめて買ってしまうという方も多いかもしれませんが、実は、お米は生鮮食品です。精米した後は、だんだん風味が落ちてしまいます。保存するときは冷暗所で(わが家は必ず冷蔵庫保存です)、精米してから1ヵ月くらいの間に食べきるのがベストです。そのためにも、なるべくこまめに1ヵ月で食べきれるくらいの量を、その都度、お米屋さんなどで精米してもらって購入するのがオススメです。また最近は、ご近所のお米屋さんだけでなく、ネット通販に力を入れているお米屋さんもあります。少量ずつ鮮度の良い状態で、いろんな銘柄のお米を味わえて楽しいですよ! 子どもと一緒に、お気に入りのお米を見つけるのもいいですね。(あまやゆか)
2015年10月06日東京都・新宿の「Cafe & Meal MUJI 新宿」は、絵の制作からテキスタイルデザインまで幅広い媒体で作品を発表しているサトウアサミの作品展を開催する。会期は10月2日~2016年1月13日。営業時間は11:00~21:00(ラストオーダーは20:00)。カフェスペースでの展示のため、入場にはドリンク(またはフード)オーダーが必要となる。同展は、サトウアサミの作品と、同氏が手掛けるテキスタイルブランド「Asendada(アセンダダ)」のファブリックパネルの展示を行うもの。棚の上にある花器やテーブルに置いた果物やグラスなど、日々の暮らしの風景を切り取り、墨で大胆に描かれた作品を製作しており、絵の制作からテキスタイルデザインまで幅広い媒体で作品を発表している。また、作品は、「IDEE Life in Art」サイトで購入することができる。なお、サトウアサミは1977年札幌生まれ。1997年に活動を開始。2007年よりサトウアサミデザイン事務所として、絵の制作からデザインまでを手がけるスタイルとなり、現在に至る。店舗や公共スペースでのアートワーク、プロダクト、パッケージデザイン、エディトリアル、テキスタイルデザインなど幅広い媒体で作品を発表している。2015年3月、同氏のテキスタイルセクションを法人化したアセンダダを設立。同氏がデザインするテキスタイルの企画・製造を行っている。
2015年10月05日若藤コレクションは9月28日まで、「デックス東京ビーチ」(東京都港区)にて「懐かしのおもちゃ大博覧会 in DECKS」を開催している。東京初開催となる同展では、同社所有のコレクションの展示を行っている「若藤おもちゃミュージアム」(愛媛県東温市)からえりすぐったアイテム約2,000点を展示している。展示品としては、1960年代から現在までの"ヒーローもの"の作品約2,000点のおもちゃやフィギュアなどを用意。展示品は、若藤コレクションの代表でもある若藤氏が所有する約4万アイテムの中から選抜された品々となる。会場では、ヒーローの2m近い等身大フィギュアや、当時販売されていたレコードジャケット、映画のポスターなども含め、大小取り合わせて年代別に陳列。今回の目玉として、仮面ライダー1号・本郷 猛のサイクロン号の展示も行う。同品の詳細や入手経緯なども会場では確認できるとのこと。なお、同展の開催時間は11:00~21:00で、入館は~20:30。料金は大人(中学生以上)500円、小人300円(共に税込)で、3歳以下は無料となる。
2015年09月18日“食でつながる人と人を描いた映画”“ごはんが印象的な映画”を一堂に集め、“ごはん”と“映画”をこよなく愛する人たちの心と胃袋を満たし、“おいしい時間”を提供する「東京ごはん映画祭」。このほど、第6回目となる今年の全23作品におよぶラインナップとポスタービジュアルが決定。人気レストランやバーが一夜限りの“映画館”になる、好評企画の“レストラン&カフェ上映会”がさらに充実することが分かった。例年、“ごはん”と“映画”をこよなく愛する人たちに“おいしい映画とごはんの時間”を提供し、好評を博している「東京ごはん映画祭」。今年の映画館上映(シアター・イメージフォーラム)では、ペルーの国民的シェフを追った新作『料理人ガストン・アクリオ美食を超えたおいしい革命』を始め、海外でも高い評価を得ている『あん』『深夜食堂』、近年の話題作『グランド・ブダペスト・ホテル』『シェフ三ツ星フードトラック始めました』、不朽の名作『赤い薔薇ソースの伝説』『フライド・グリーン・トマト』『キッチン・ストーリー』など、幅広く厳選された全15作品を一挙上映。スペインで9月18日~26日まで開催されるサン・セバスチャン国際映画祭「キュリナリー・シネマ部門」の「最優秀作品賞(TOKYO GOHAN AWARD)」受賞作品のアジア・プレミア上映も行われる。また、各店舗のオーナーやシェフがセレクトした“ごはんと一緒に観たい映画”を楽しめる「レストラン&カフェ上映会」は、完売必至の大人気企画。映画館での上映よりひと足早く、10月18日(日)に人気ビストロ「BEARD」(目黒)にて『ニュー・シネマ・パラダイス』の上映からスタート。そのほか、蔵前のホステル「Nui.」のラウンジを活かした上映や「cafe104.5」(御茶ノ水)の料理教室つき上映なども実施する。さらに、11月9日(月)には、惜しまれつつも2013年に閉店したおいしい珈琲の名店「大坊珈琲店」が、1日限定で復活。8日(日)には「PADDLERS COFFEE」(西原)で、そのオーナーの大坊勝次氏が出演するドキュメンタリー映画『A FILM ABOUT COFFEE』にまつわる貴重なセッションを開催。映画の余韻とともに深煎り珈琲を味わえる、贅沢な時間と空間が登場する。映画や料理、あるいは“空間”からチョイスしながら、それぞれの楽しみ方で映画祭を味わってみて。第6回東京ごはん映画祭は10月31日(土)~11月13日(金)、渋谷シアター・イメージフォーラムほか都内レストランなどにて開催。(text:cinemacafe.net)
2015年09月15日