俳優でモデルの庄司浩平が3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたファッション&音楽イベント『Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER』に出演した。庄司は、ペイズリー柄のインナーにジャージを合わせるラフなスタイリングで登場。188センチの高身長も相まって、存在感を発揮していた。同イベントには、池田美優、生見愛瑠、藤田ニコル、山本舞香らがモデルとして登場。ライブステージではILLIT、乃木坂46、FRUITS ZIPPER、ME:Iなどがパフォーマンスを披露する。南海キャンディーズの山里亮太とフリーアナウンサーの森香澄がメインMC、あのがゲストMCを務める。25回目の開催となる今回のイベントテーマは「TOKIMEKI GALAXY TRIP」。年齢性別を問わず、個性を出したファッションを楽しめる現代を銀河に例え、来場者に新しい自分を発見できるようなときめく宇宙の旅を楽しんでほしいという願いが込められている。
2024年05月03日俳優の宮世琉弥が3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたファッション&音楽イベント『Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER』に出演した。宮世は、CrazyBoy(三代目 J SOUL BROTHERSのELLY)が総合演出プロデューサーを務めた「CASANOVA VINTAGE SPECIAL STAGE」にオールブラックコーデで登場。クールな色気を放った。ステージのラストでは、フジテレビ系ドラマ『パリピ孔明』(2023年)でライバル役として共演した宮世とCrazyBoyが言葉を交わす場面も。CrazyBoyに「楽しかった?」と問われた宮世は「はいっ!」と満開の笑顔で答えた。同イベントには、池田美優、生見愛瑠、藤田ニコル、山本舞香らがモデルとして登場。ライブステージではILLIT、乃木坂46、FRUITS ZIPPER、ME:Iなどがパフォーマンスを披露する。南海キャンディーズの山里亮太とフリーアナウンサーの森香澄がメインMC、あのがゲストMCを務める。25回目の開催となる今回のイベントテーマは「TOKIMEKI GALAXY TRIP」。年齢性別を問わず、個性を出したファッションを楽しめる現代を銀河に例え、来場者に新しい自分を発見できるようなときめく宇宙の旅を楽しんでほしいという願いが込められている。
2024年05月03日元モーニング娘。のメンバーでタレントの辻希美が3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたファッション&音楽イベント『Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER』にシークレットゲストとして出演した。辻は「アニメ『お買いものパンダ!』×GirlsAwardスペシャルステージ」に登場。ランウェイ初登場のお買いものパンダをなでながら「かわいくて我が子のよう。子どもと一緒に歩けた感じでいい思い出になりました」とほほ笑んだ。同イベントには、池田美優、生見愛瑠、藤田ニコル、山本舞香らがモデルとして登場。ライブステージではILLIT、乃木坂46、FRUITS ZIPPER、ME:Iなどがパフォーマンスを披露する。南海キャンディーズの山里亮太とフリーアナウンサーの森香澄がメインMC、あのがゲストMCを務める。25回目の開催となる今回のイベントテーマは「TOKIMEKI GALAXY TRIP」。年齢性別を問わず、個性を出したファッションを楽しめる現代を銀河に例え、来場者に新しい自分を発見できるようなときめく宇宙の旅を楽しんでほしいという願いが込められている。
2024年05月03日俳優の長谷川博己が主演を務める、TBS系日曜劇場『アンチヒーロー』(毎週日曜後9:00)で共演する北村匠海と堀田真由が3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたファッション&音楽イベント『Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER』に登場した。主人公・明墨正樹(長谷川)の同僚弁護士を演じる2人は、それぞれの役名にちなんだ衣装で登場。赤峰柊斗役の北村は赤のシャツ、紫ノ宮飛鳥役の堀田は紫のファーでアクセントを添えた。この日、長谷川はスケジュール都合で出席がかなわなかった。北村は「長谷川さんも『行きたかった』と言っていたので、長谷川博己味のある感じで」とロング丈のジャケットをなびかせた。2人でのランウェイについて、あのは「寝坊じゃないんですか?」と質問。北村は「確かに。長谷川さんは“プチ寝坊”(の過去)があるので」と、4月11日放送の同局系情報番組『THE TIME,』(月~金前5:20)に長谷川が遅刻したことに触れ、笑いを誘った。今作は、有罪率99.9%と言われる日本の刑事裁判において、犯罪者である証拠が完全にそろっていても無罪を獲得する弁護士の姿を描くオリジナル作品。“弁護士ドラマ”という枠組みを超え、視聴者に「正義とは果たして何なのか?」「世の中の悪とされていることは本当に悪いことなのか?」を問いかける、逆転パラドックスエンターテインメントとなっている。同イベントには、池田美優、生見愛瑠、藤田ニコル、山本舞香らがモデルとして登場。ライブステージではILLIT、乃木坂46、FRUITS ZIPPER、ME:Iなどがパフォーマンスを披露する。南海キャンディーズの山里亮太とフリーアナウンサーの森香澄がメインMC、あのがゲストMCを務める。25回目の開催となる今回のイベントテーマは「TOKIMEKI GALAXY TRIP」。年齢性別を問わず、個性を出したファッションを楽しめる現代を銀河に例え、来場者に新しい自分を発見できるようなときめく宇宙の旅を楽しんでほしいという願いが込められている。
2024年05月03日俳優の長谷川博己が主演を務めるTBS系日曜劇場『アンチヒーロー』(毎週日曜後9:00)で、共演する北村匠海と堀田真由が3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたファッション&音楽イベント『Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER』に登場した。主人公・明墨正樹(長谷川)の同僚弁護士を演じる2人は、それぞれの役名にちなんだ衣装で登場。赤峰柊斗役の北村は赤のシャツ、紫ノ宮飛鳥役の堀田は紫のファーでアクセントを添えた。それぞれの名前に“色”が入っていることから、今後の展開に“色”が関わっているのかという声に北村は「どうなんでしょうね」とニヤリ。堀田と顔を見合わせ「いろんな色が出てくるので、どうでしょうかね」と重ねた。今作は、有罪率99.9%と言われる日本の刑事裁判において、犯罪者である証拠が完全にそろっていても無罪を獲得する弁護士の姿を描くオリジナル作品。“弁護士ドラマ”という枠組みを超え、視聴者に「正義とは果たして何なのか?」「世の中の悪とされていることは本当に悪いことなのか?」を問いかける、逆転パラドックスエンターテインメントとなっている。同イベントには、池田美優、生見愛瑠、藤田ニコル、山本舞香らがモデルとして登場。ライブステージではILLIT、乃木坂46、FRUITS ZIPPER、ME:Iなどがパフォーマンスを披露する。南海キャンディーズの山里亮太とフリーアナウンサーの森香澄がメインMC、あのがゲストMCを務める。25回目の開催となる今回のイベントテーマは「TOKIMEKI GALAXY TRIP」。年齢性別を問わず、個性を出したファッションを楽しめる現代を銀河に例え、来場者に新しい自分を発見できるようなときめく宇宙の旅を楽しんでほしいという願いが込められている。
2024年05月03日モデル・俳優の村上愛花が3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたファッション&音楽イベント『Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER』に出演した。村上は、イエローのミニ丈セットアップで登場。絢爛な装いで花を添えた。同イベントには、池田美優、生見愛瑠、藤田ニコル、山本舞香らがモデルとして登場。ライブステージではILLIT、乃木坂46、FRUITS ZIPPER、ME:Iなどがパフォーマンスを披露する。南海キャンディーズの山里亮太とフリーアナウンサーの森香澄がメインMC、あのがゲストMCを務める。25回目の開催となる今回のイベントテーマは「TOKIMEKI GALAXY TRIP」。年齢性別を問わず、個性を出したファッションを楽しめる現代を銀河に例え、来場者に新しい自分を発見できるようなときめく宇宙の旅を楽しんでほしいという願いが込められている。
2024年05月03日俳優の齋藤飛鳥が3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたファッション&音楽イベント『Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER』に出演した。齋藤は、イベントのオープニングとなる「SPECIAL FASHION SHOW」内の「ANNA SUI」ステージのトリで登場。涼しげな色合いのセットアップコーデをクールに着こなした。同ステージのトップバッターは、乃木坂46の山下美月。”エース共演”に会場は大歓声で盛り上がった。同イベントには、池田美優、生見愛瑠、藤田ニコル、山本舞香らがモデルとして登場。ライブステージではILLIT、乃木坂46、FRUITS ZIPPER、ME:Iなどがパフォーマンスを披露する。南海キャンディーズの山里亮太とフリーアナウンサーの森香澄がメインMC、あのがゲストMCを務める。25回目の開催となる今回のイベントテーマは「TOKIMEKI GALAXY TRIP」。年齢性別を問わず、個性を出したファッションを楽しめる現代を銀河に例え、来場者に新しい自分を発見できるようなときめく宇宙の旅を楽しんでほしいという願いが込められている。
2024年05月03日アーティストでタレント・あのが3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたファッション&音楽イベント『Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER』に出演した。あのは、イベントのオープニングとなる「SPECIAL FASHION SHOW」内の「ANNA SUI」ステージに登場。華やかなピンクのチャイナドレス風スタイルを着こなし、圧巻のオーラを放った。ゲストMCも務めるあのは「すごいキラキラしていて。みんなの声援も印象的でした」とステージを回想。ナレーションでは、次のステージをかわいらしい声で紹介した。同イベントには、池田美優、生見愛瑠、藤田ニコル、山本舞香らがモデルとして登場。ライブステージではILLIT、乃木坂46、FRUITS ZIPPER、ME:Iなどがパフォーマンスを披露する。南海キャンディーズの山里亮太とフリーアナウンサーの森香澄がメインMC、あのがゲストMCを務める。25回目の開催となる今回のイベントテーマは「TOKIMEKI GALAXY TRIP」。年齢性別を問わず、個性を出したファッションを楽しめる現代を銀河に例え、来場者に新しい自分を発見できるようなときめく宇宙の旅を楽しんでほしいという願いが込められている。
2024年05月03日アクリス(Akris)の2024-25年秋冬コレクションが、2024年4月16日(火)、東京・六本木の国立新美術館にて発表された。ランウェイには、モデルの稲垣貴子、福士リナが登場した。光で描く“フォトグラム作品”を着想源にアクリスは、1922年にスイスのザンクト・ガレンで誕生したラグジュアリーブランド。“目的を持ち自立した女性”のためのブランドとして、生地や素材、細部にこだわるクリーンで構築的なスタイルを提案している。今季のインスピレーションは、スイスの写真家、カタリン・ディアーのフォトグラム作品から。フォトグラムとは、カメラもネガも使用せず作られるアナログ画像のことだ。印画紙の上に物体を置き、光を当てることで、物体はその外形を超えて捉えられていく。オーガンジーの軽やかな舞い軽いオーガンジー素材のドレスやロングスカートには、カタリン・ディアーのフォトグラム作品をデジタルフォトプリントであしらっている。歩みを進めるたびに、たっぷりの布地がやわらかに風を抱えて、木漏れ日のように淡いグラデーションを揺らめかせる。いきいきいとしたグリーンや、夕焼けを思わせるオレンジ、色香を漂わせるピンクといったカラーリングも、フォトグラム作品の色彩をそのまま落とし込んだものだ。控えめでエレガントなシルエットコレクション全体を通して、雰囲気は控えめかつエレガント。流麗なシルエットのコートやブレザー、ベーシックなニット、贅沢に布地を使用したワイドパンツなど、洗練を際立たせる優美なワードローブが揃う。一見シンプルなそれらも、組み合わせによって個性を演出しているのが特徴で、たとえばロング丈のチェスターコートの上に、ショート丈のレザーブルゾンを重ねたルックは、長短のコントラストがスタイリングに遊びをプラスしている。異なる素材を重ねて奥行きを着こなしは全体としてトーン・オン・トーンでまとめつつ、異なる素材感のレイヤードにより奥行きをもたらしているのがポイント。ロングコート、ジャケット、ニット、パンツと、異なる素材が生みだす繊細な階調が、心地よくまとまりを見せている。雲のように柔らかいフェルトのようなニットや極上の手触りのブークレ加工されたカシミヤといった温かみのある素材には、ラッカー仕上げのレザーやスパンコールの光沢で煌びやかさを演出。足元にはメタリックなピンヒールを差し込んで、全体をエッジーに引き締めている。メランコリックな世界を晴らす温かな色彩カラーパレットは、ブラック、モカ、ケールグリーン、ディープパープル。時折、明るく官能的で温かい、アンバー、マゼンタ、ペリドット、ピュアエクリュのトーンが現れ、メランコリックな世界に光を放つ。
2024年04月19日アクオド(ACUOD)の2024年秋冬コレクションが、2024年4月5日(金)、東京・南青山にて発表された。ランウェイには、バンド「フィアー・アンド・ロージング・イン・ラスベガス(Fear, and Loathing in Las Vegas)」のSo(ソウ)、ダンスボーカルグループ「バディーズ(BUDDiiS)」の岡本聖哉がスペシャルモデルとして登場した。魔法の世界を着想源に2024年春夏シーズンにブランド名を「アクオド」に改め、新たなスタートを切ったとき、そのテーマとしたのが、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』であった。そして、「florescence(開花)」を掲げた今季は、「エンドゲーム」の先にある新たな世界への到達、自己の発見を表現することを試みたという。今季、具体的に着想源となったのが、映画『ハリーポッター』、アニメ『ブラッククローバー』や『マッシュル』である。いずれの作品も、魔法をめぐる物語で共通しているといえる。いわば、魔法という新しい世界への出発である。こうした雰囲気のなか、コレクションの軸となるのは学生を彷彿とさせるプレッピースタイルであり、テーラードコート、Vネックベストやカーディガン、シャツ、スラックスなどを展開している。プレッピーアイテムを軸としつつ、カラーリングはモノトーン、デザインはミニマルという、都会的な雰囲気を基調としている。色彩感を抑制したブラックとホワイトで全体をまとめつつ、テーラードコートやミリタリージャケットはオーバーサイズ、Vネックベストやシャツはロング丈と、ミニマルさゆえにシルエットを際立てつつ、パンツは長短ともに取り入れるなど、コーディネートで丈感のリズミカルな交錯を引き出した。とはいえ、デザイン性を極度に削ぎ落とすのではなく、随所にポイントとなるディテールも取り入れいるといえる。たとえば、フォルムを変え、レイヤードを引き立てるファスナーは、ボンバージャケットのスリーブ、ロング丈のベストやフーディのサイドなど、随所に取り入れられている。また、モノトーンがベースにありながら、魔法の世界を彷彿とさせるグラフィックも、ビスチェやネクタイといった細部に用いられた。ところで、着想源として挙げられた作品は、主人公に元来魔法の力が欠けていたことで共通すると言えそうだ。それは、今季のアクオドの鍵となっていたように思われる。実際、デザイナーのチャヌは、『ブラッククローバー』の主人公アスタの「諦めないのがオレの魔法だ」というセリフに共感を覚えたという。魔法の能力を持たないアスタが、自らの努力と決意で自身の力を開花するところに真の魔法を感じたチャヌにとって、新たな世界へと赴く「魔法」とは、誰にでも潜在するものであったはずだ。
2024年04月08日元NMB48の白間美瑠が20日、京セラドーム大阪で開催された「KANSAI COLLECTION 2024 SPRING&SUMMER」に出演した。3月20日は“ミニオンの日”とあって、「4GEEKs by SPIRAL GIRL」ステージではコラボショーが展開された。スチュアートと2ショットで登場した白間は、ミニオンが描かれたイエローTシャツをレースのように透け感のある長袖と合わせて甘めに着こなし。デニムのロングスカートと足元はスニーカーで春らしいアクティブスタイルを紹介。ランウェイトップでは手に持っていたミニオンの人形を真似したキュートな表情を見せていた。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。26回目となる今回は、「I LOVE ENTERTAINMENT」をテーマに、ファッションショーやアーティストライブなどを展開した。撮影:蔦野裕
2024年03月22日「KANSAI COLLECTION 2024 SPRING&SUMMER」20日、京セラドーム大阪で開催。ファッション誌『sweet』(宝島社)のモデルがランウェイを彩った。『sweet』モデルを務める瑛茉ジャスミン、田中芽衣、野崎智子、尾碕真花、加藤玲奈、Asaki、野崎萌香と7人によるランウェイは、全員爽やかな浴衣姿で登場。創刊25周年の同誌と「sugar nine」のコラボ浴衣で、甘すぎないカラーリングで大人の雰囲気を演出した。パープルの浴衣を着用した野崎萌香は「とっても上品で、夏の夜に合うんじゃないかな。女子会や花火大会にかわいい浴衣を選んでください」とアピールした。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。26回目となる今回は、「I LOVE ENTERTAINMENT」をテーマに、ファッションショーやアーティストライブなどを展開した。撮影:蔦野裕
2024年03月22日男女混合7人組YouTuber・フォーエイト48が20日、京セラドーム大阪で開催された「KANSAI COLLECTION 2024 SPRING&SUMMER」に出演した。「ヴェールルージュ美容専門学校」のステージになると、フォーエイト48のメンバーが登壇。リーダーのこたつが「盛り上がっていきましょう!」と呼びかけ、「ロミエット」を歌唱した。「ロミエット」に合わせ、お笑いコンビ・エルフや折田涼夏、ちせ、上西星来、岡田蓮らがモデルとして登場し、ランウェイを闊歩。続いてフォーエイト48は「夜桜」で会場を盛り上げた。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。26回目となる今回は、「I LOVE ENTERTAINMENT」をテーマに、ファッションショーやアーティストライブなどを展開した。撮影:蔦野裕
2024年03月22日女優の島崎遥香が20日、京セラドーム大阪で開催された「KANSAI COLLECTION 2024 SPRING&SUMMER」に出演した。前回の「KANSAI COLLECTION 2023 AUTUMN & WINTER」で好評だったロリータファッションのステージ。同じく「BABY, THE STARS SHINE BRIGHT」のショーで、MINAMI、松本ももな(高嶺のなでしこ)、Hinata、渡辺美優紀らが登場した後、島崎がラストを飾った。ほかのモデルが花柄やチェック柄など色とりどりの衣装を着用するなか、島崎は1人だけホワイトを着こなした。ところどころに大きなリボンがあしらわれ、長いレースベールが目を引くデザイン。手に持った垂れ耳のうさぎ人形の目だけが赤く輝いていた。ランウェイトップは口元で手を広げ、驚いた表情。ランウェイを去る瞬間、一瞬振り向き、キュートなほほ笑みを残した。3月30日に30歳を迎える島崎。20代最後の関コレでかわいすぎるランウェイを展開した。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。26回目となる今回は、「I LOVE ENTERTAINMENT」をテーマに、ファッションショーやアーティストライブなどを展開した。撮影:蔦野裕
2024年03月22日近年ランウェイやストリートを圧巻し、もはや定番となりつつあるシースルーコーデですが、2024年もその勢いは収まるどころか、ますます加速していきそう。その一方で、大胆すぎてコーデに取り入れにくい、どう着こなしていいのかわからない、と悩んでいる人も少なくないのでは?ここでは、海外のストリートでキャッチしたマネしやすい「透けボトム」の最新スナップをお届けします。マチュアな煌めきを放つメタリックシースルーオールブラックの異素材ミックスでモードな雰囲気を醸し出す彼女をキャッチしたのはロンドンの街角。スタンダードな黒のレザーコートの中にメタリックなシースルーのスカートを合わせた大人エッジィな着こなしが◎ スカートのオールシースルーはコーデのハードルが高いですが、太ももあたりからシースルーに切り替わったデザインなら挑戦しやすいのでおすすめです。透けドレスはビッグサイズのブルゾンで攻略パリのストリートでは、シースルーのロングドレスにデニムのブルゾンを合わせた彼女を発見。大胆なシースルードレスですが、ヒップが隠れる丈のオーバーサイズブルゾンを羽織れば気になるヒップ周りの透け感をうまくカバーでき、バランスのよい着こなしが実現。野暮ったくなりがちなオーバーサイズのデニムブルゾンも透け素材と合わせることで、女っぽと今っぽを叶えてくれます。グリーンやイエローでブラックコーデを華やかに黒をベースにした軽やかな着こなしを披露してくれた彼女。大胆なシースルーのボトムは気になる腰回りをジャケットでナチュラルにカバーし、サテンのグリーンバッグを添えて春らしい着こなしに。華やかな黄色のストラップパンプスでシースルーのパンツの裾を編み上げたのもポイントです。ざっくりニット × シアーの異素材ミックスが新鮮大人可愛いローゲージニットのカーディガンに白のシースルーボトムを合わせた彼女。ミニボトムのインナーがあることで、気軽にデイリーに取り入れられるデザインがグッド。ざっくりニットとシースルーという異素材合わせも春らしくとっても新鮮。ラフにレイヤードしてストリートに遊んでライトグリーンのシースルースカートをラフにデニムにレイヤードし、ストリートに転がしたこなれ感のある彼女。ダウンジャケットやブラックデニムで重くなりがちなスタイリングもライトグリーンの差し色のおかげでちょっぴり軽やかな雰囲気に仕上げていました。ますます加速するシースルーコーデだけあって2024年春夏はマストでトライしたいところ。大胆な肌の透け感を楽しむのもOKですが、抵抗かある方はレイヤードテクニックを身につけておくのがおすすめです。ぜひ春夏に向けてシースルーアイテムを取り入れてみては。Senior Writer:H_aco
2024年03月21日元HKT48の矢吹奈子が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」に出演した。矢吹は、「RESEXXY」のステージのトップを飾り、ふんわりとしたピンクのスカートにオフショルダーの白のトップスをあわせたコーディネートで、デコルテを披露。笑顔を見せながらランウェイを歩いた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。撮影:蔦野裕
2024年03月05日モデルで女優の“めるる”こと生見愛瑠が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」に出演した。生見は、「60%」のステージのトップバッターを飾り、ミニスカートにブーツをあわせたコーディネートですらりとした美脚を披露。手を振りながらランウェイを歩き、キュートな笑顔やウインクで観客を魅了した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。撮影:蔦野裕
2024年03月04日タレントの王林が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」に出演した。王林は、今年30周年を迎えるブランド「KEITAMARUYAMA」のステージに登場。花束風の華やかな衣装に身を包み、美脚全開でランウェイを歩いた。デコルテや背中も大胆に披露。美しいスタイルで観客の視線を釘付けにした。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。撮影:蔦野裕
2024年03月03日俳優・市村正親の長男・市村優汰が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」に出演した。2021年に本格舞台デビューを飾り、ドラマや舞台など活躍の幅を広げている市村優汰がTGCに初出演。スタイリスト・長瀬哲朗氏が手掛けるスタイリングショー「TGC SPECIAL COLLECTION 2」に登場すると、クールな表情でランウェイを歩き、抜群のスタイルで存在感を放っていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。撮影:蔦野裕
2024年03月02日俳優の岩瀬洋志が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」に出演した。日本テレビ系ドラマ『新空港占拠』(毎週土曜22:00~)で武装集団「獣」の一人である“猿”こと丹波直樹を演じ、注目を集めている岩瀬。この日は、古着によるスタイリングショーに登場し、レザーパンツにレザージャケット、さらに青いセーターを羽織った50年代ルックでランウェイを歩いた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。撮影:蔦野裕
2024年03月02日ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGEが2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」にシークレットゲストとして出演した。2025年に開催される「大阪・関西万博」のPRステージに、TGC初出演となる後輩グループ・PSYCHIC FEVERが登場。スペシャルサポーターを務めているPSYCHIC FEVERは新曲「Just Like Dat feat.JP THE WAVY」をパフォーマンスした。また、アップテンポナンバーである「Choo Choo TRAIN」では万博公式キャラクターであるミャクミャクとともにノリノリだった。その後、シークレットゲストのTHE RAMPAGEが現れ、ファンの大歓声のなかミャクミャクと一緒にランウェイを歩く。その後はPSYCHIC FEVERとともにトークを展開した。万博のスペシャルサポーター就任について川村壱馬は「光栄です。地元の大阪での開催なので、縁を感じている。音楽とエンターテインメントを通して精一杯差サポートさせていただきたい」と意気込み。RIKUは「PSYCHIC FEVERとともに、またLDH全体としても昨年からアジア各国で活動を広げている。若い世代からもっと盛り上げたいですね。これからもぜひ、僕たちに注目していただけたら幸いです」とアピールした。この日はTGC初パフォーマンスとなったPSYCHIC FEVERの中西椋雅は「きょうみなさんとお会いできてうれしい」と感謝。アジアを中心に活動しており「ありがたいことにたくさんの国のみなさんから反響をいただいている。はじめての方もいると思うので、よかったらチェックしてください」と呼びかけた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。(C)マイナビ TOKYO GIRLS COLLECTION 2024 SPRING/SUMMER
2024年03月02日タレントのゆきぽよ(木村有希)が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」に出演した。ゆきぽよは、実妹で“ゆみちぃ”の愛称で呼ばれる木村友美と姉妹共演。息ぴったりの歩幅でトップまで歩き、ゆきぽよがゆみちぃの肩に手を置き柔らかくほほ笑んだ。2人ともスポーティなコーディネート。膝上のミニスカでそろって美脚を披露した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。撮影:蔦野裕
2024年03月02日女優の山本舞香が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」に出演。1年ぶりのTGCとなった。ファッションブランド「SHEIN」のステージでは、「CITYCHIC」「CASUAL」「COOL」「FEMININE」と4つのテーマに沿ったスタイルを紹介。山本は「CITYCHIC」パートのトップバッターで登場した。右肩の素肌が見えるふんわり素材のトップスに、トップスと同系色のパンツ。足元は真っ赤なピンヒールで、同じく赤色のハンドバッグを手に持った大人の女性スタイルでランウェイを歩いた。「SHEIN」のステージにはそのほか、安斉星来、莉子、鈴木愛理、矢吹奈子らが登場した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。撮影:蔦野裕
2024年03月02日元HKT48でタレントの村重杏奈が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」に、17歳下の弟・村重匠真くんとともに出演した。17歳下の弟・匠真くんはSNSで「可愛すぎる」「イケメン」などと注目の的。この日、シークレットゲストとして姉とともにランウェイに現れると、大きな歓声を浴びた。2人は仲良く手を繋いでランウェイ。匠真くんは右手を振りながらも、少し照れたような表情もみせ、初々しくTGCランウェイデビューを飾った。トップに立つと村重がしゃがみ、匠真くんはしゃがんだ姉の首に手を回してほっぺを密着。会場は仲睦まじい姉弟の姿にほっこりだった。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。撮影:蔦野裕
2024年03月02日モデルで女優の“めるる”こと生見愛瑠が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」に出演した。毎回恒例となる会場を“マイナビブルー”に染める点灯式に、今年は生見とハローキティが登場。マイナビは昨年で創業50年となり、ハローキティは今年50周年を迎える“同世代”で、その縁での登壇となった。生見とハローキティは手を繋いでランウェイを歩き、最後は手でハートをつくって笑顔を振りまいた。3月6日に22歳になる生見。ハローキティからも「めるるさん、お誕生日おめでとうございます」と祝福を受けると「うれしい!ありがとうキティちゃん」と喜び。今後挑戦したいことは「行ったことないところにいっぱい行ってみたい。旅行とか」と声を弾ませ、また50歳になったら「楽しくご飯をいっぱい食べて、明るく生きていけたら」と約30年後の自分を想像した。司会を務めたEXITのりんたろー。も同じ3月6日が誕生日。「50年後は?」と聞かれると、「88歳だからね。老人ホームでテキーラパーティーしていたい。テキーラおいし~って」と裏声で明かすと、兼近大樹は「やめてくんねぇかな…」とジト目でツッコんでいた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。撮影:蔦野裕
2024年03月02日プラダは、2024年2月22日(現地時間)、2024年秋冬レディスコレクションをミラノにてランウェイ形式で発表しました。Courtesy of PRADAロマンスという考え方に触れてみました。今、特にファッション界において、その言葉はある意味タブーなのかもしれません。ロマンチックな雰囲気を湛えたコレクションです。服に、愛や優しさという価値観を織り込んだのです。ロマンチックな愛もあれば、家族間の愛もあります。それは、理論的見解というよりもむしろ感情に関する会話なのです。私は、こうした考え方をとても大切にしています。そして常にこの考え方の下に制作を行っています。美を作り、愛をもってつくっています。歴史と人々の生活の間には密接なつながりがあります。過去のファッションは過去の生活を語ってくれますが、同時に現在の私たちの生活についても解き明かしてくれます。歴史を振り返ると、私たちの犯している過ち、そして強みが見えてきます。私たちが持っている唯一のもの、それが過去です。歴史から学ぶことをしない、懐古主義という考え方は好みません。歴史は、私たちにすべてを教えてくれます。困難な時期こそ、その教えは重要な意味を持ちます。歴史によって形作られているのが、本コレクションなのです。大切なのは懐古主義ではなく、理解です。私たちが何者なのか、どうしてそのような服を身につけるのか、ということへの理解です。それは過去を思い出し、前進するためにその知識を活用する、ということなのです。 ― ミウッチャ・プラダ私たちは美しいものを作ろうと努力しています。過去を振り返ることなく、美について語ることはできません。美の歴史を消し去ることはできません。理想の美に対する現在の考え方を決めるのは、過去なのです。私たちはいつも時を遡ります。今のように混乱の時期、歴史を知ることに大きな意味があります。私たちは何者なのか、どこから来たのか。そうした過去を知ることができて初めて、未来を見据えることができるのです。そこには、感傷、そして激しい感情を感じた際の記憶があります。歴史を感じさせますが、現代の私たちの目には新鮮に感じられる要素を切り取っています。最大の難関は、過去の歴史(ビクトリア朝、1920年代、1950年代など)から借りた要素を念頭に置きつつ、その当時のシルエットをそのまま再現して制作することはしない、という点でした。歴史を語ろうとしているのではないからです。このコレクションが表現しようとしているのは、ファッションに対する愛、私たちがファッションに対して感じる愛なのです。 ― ラフ・シモンズ PRADA 2024 年秋冬レディスファッションショー 「INSTINCTIVE ROMANCE」本能的に惹かれる歴史。ミウッチャ・プラダとラフ・シモンズによる 2024 年秋冬レディスコレクションは、歴史の断片をファッションに埋め込み、美についての考え方、そして記憶によって形作る現代世界を模索しました。過去と共にそこにあるのは、ロマンスです。Courtesy of PRADA歴史に関する知識は、過去を解き明かすだけでなく、現代を定義します。さまざまな年代の要素をちりばめた服が、これまでとは異なる新しい視点を提案します。過去は、学びを授けてくれる有効な手段です。本コレクションでは、新しいものを作り上げるために過去を振り返りました。過去を理性的に考察するのではなく、現代にも通じる美の理想に対して心がどう揺れ動くのかを探求します。Courtesy of PRADA文字通り過去が、今日のファッションを形作りました。現代ファッションの典型とも言えるバイカージャケット、ボンバージャケット、ニットウェアに、過去から着想を得た要素を加え、ラインやディテールを変えて異なるシェイプに仕上げました。Courtesy of PRADAさまざまな要素が一つの服に織り込まれ、ボディに沿うように作られたものもあれば、下に重ねた服が見えるよう工夫されたものもあります。ファブリックが主役のスカートには、儚げなシルクにかっちりとした仕立てのウールを合わせ、繊細さと力強さのコントラストを際立たせています。縦のラインを強調することによって、細身のシルエットが際立ちます。シューズやハットが、全体のバランスをさらに極端なものにし、ボディに沿う服は、女性らしさを明白に表現しています。女性らしい身のこなしを讃える工夫も随所に見られます。ハンドバッグは腕から吊り下げられ、サングラスはメイクの一部のようです。制作の背景には生き方があります。人間の生活という無形のものを、形にしました。Courtesy of PRADA定型的な表現も、具現化や、再加工、受け止め方を変えることによって変化させることができます。これまで男性的な素材として用いられたものを、繊細で女性的なものに変容させました。また、リボン、フリル、ラッフルといった女性らしさを表現するありきたりなディテールには新たな解釈を施し、その意味を根本から見直しました。Courtesy of PRADA疑問を投げかけ、答えを導き出す。ファッションショーは、世界と対話を始め、さまざまな考え方を交換し合う場です。対話や表現することへの欲求は、人間なら誰もが持っている根本的な本能です。身につけるものを通して、私たちは互いに触れあい、感情を表現するのです。Courtesy of PRADACourtesy of PRADACourtesy of PRADACourtesy of PRADACourtesy of PRADAお問い合わせ:プラダ クライアントサービスTEL:0120.45.1913
2024年02月25日俳優のザック・ゴッツァーゲンはアカデミー賞授賞式でプレゼンターを務め、モデルのマデリン・スチュアートはニューヨークのランウェイを闊歩、ジェイミー・ブルーワーは人気ドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー』の常連キャストに……。アメリカではダウン症でありながらさまざまな分野で活躍するセレブは多い。そして日本でも、一人の“ダウン症のあるスター”が生まれようとしている。(全3回、前編)■「障がいのある役は、その当事者が演じる」エンタメ界に変化が「タカシく~ん!」「お、でらちゃん!耳タブ、触るか?」巨匠、ヴィム・ヴェンダース監督による現在公開中の映画『PERFECT DAYS』。同作でカンヌ国際映画祭最優秀男優賞を受賞した役所広司(68)が演じる平山は、タカシ(柄本時生)の耳タブを触りに来る不思議な少年を穏やかな表情で見つめる。この映画で“ダウン症の少年”を演じているのが吉田葵(17)、本人もダウン症のある少年だ。昨年5~7月に放送された連続ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(NHK BSプレミアム)でもメインキャストに名を連ねていた。「障がいのある役はその当事者が演じる」。エンタテインメントの世界ではそんな変化が起き始めている。とはいえ、日本で実際にダウン症の役を当事者が演じた例は少ない。日本ダウン症協会理事の水戸川真由美さんが語ってくれた。「単発のドラマにダウン症の人が出ることはこれまでもありましたが、連続ドラマは葵君が日本初でしょう。撮影が長期間にわたることに加えて、連続ドラマは第1話と最終話のロケを同じ日にするなど、パートごとに撮影することも。健常者なら理解できますが、ダウン症の人だと混乱したり、理解するのに時間がかかったりすることがあります。また、シーンごとの感情の作り方もとても困難です」ダウン症の俳優・吉田葵は、どのように誕生したのか──。■「草太をダウン症ではない人が演じたら、まったく別のドラマになってしまう」「映画とドラマでは、キャストさんの数も違ったし、映画は一日の撮影で、あっという間に終わったけど、ドラマは長くて(’23年)1月から5月まで。休まず行くことができました。撮影では関西弁のセリフを覚えるのが大変でした。『かなしい』という言葉も、強く言うポイントが違うので、ノートに一言ずつ書いて練習しました」葵は連続ドラマの撮影を、そう振り返った。『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』は、中学生のときに父親を亡くし、母親も下半身不随で車いす生活、弟はダウン症という主人公の視点から家族についてつづった、岸田奈美さんのエッセイをもとにした連続ドラマ。葵は主人公の弟「草太」役だ。制作統括の坂部康二さんに葵の起用理由を聞くと──。「草太をダウン症ではない人が演じたら、まったく別のドラマになってしまう。そんな重要な存在だから、当事者に演じてもらいたかったのです。僕も含めて多くのスタッフも、ダウン症の人と接したことがないなか、最初は“お客さま”扱いでした。でも、それは僕たちが障がいについて知らなかっただけ。撮影が進み、お互いを知ることで、スタッフの彼への接し方がフランクになり、ときには様子を見ながら強い口調で指示が出たりすることも。葵さんはそれに応えてくれました」初めてダウン症の俳優をキャストに加えるにあたり、葵専属の“サポート役”を用意した。その役を務めたのが俳優の安田龍生さん(25)だ。「葵の魅力は素直なところ。柔軟に表現することができるんです」そう語り始めた安田さん。サポート役といっても、これまでダウン症の人との接点は少なく、このような形でドラマに携わるのも、もちろん初めて。当初は、葵に受け入れられるよう、仲よく、楽しくということだけを心がけて撮影に臨んでいたのだが……。「たしか撮影が始まって5日目、母親役の坂井真紀さんが倒れたところを草太(葵)が見つけて、隣の部屋にいる姉の七実(河合優実)に助けを求めるというシーンがありました。『七実ちゃん、お母さんが倒れちゃった』というだけのセリフですが、本番では『七実ちゃん』ではなく『七実』と言ってしまう。葵はカッコいい人が好きで、(共演した)錦戸亮さんも大好き。自分もそうなりたいという気持ちがあるのか、葵の中で作られた草太はとてもカッコいい草太なんです。で、『七実ちゃん』と呼べない。声もすんごい太くて、『ななみ、ななみ』という言い方をしちゃう」当然、カット。監督から「緊迫したシーンだから」と言われてもNGを連発し、何度も何度も撮り直しをすることになった。「最後には、カメラの後ろで僕が『七実ちゃん』とセリフを言って、葵が僕のまねをして『七実ちゃん』と言う。そんな形で乗り切りましたが、そのシーンだけで1時間以上かかってしまいました」翌日、安田さんはプロデューサーに呼び出された。「プロデューサーから言われたのは、『お芝居を教えてあげてほしい』『ダメなことはダメと厳しく言ってほしい』、そして『(先日の撮影が)できていなかったことを伝えてほしい』ということでした。その日からですね、一人の俳優としての葵をサポートすることになったのは。実は、それまでは葵が気持ちよく撮影に臨めればいいと思って、高価な撮影機材や小道具に触ったり、『本番!』がかかってからおしゃべりしていても注意しなかったんです。現場のスタッフにも、しょうがないという空気がありましたし……」安田さんの仕事は、現場のルール、しきたりなど教え、葵を一俳優として育てることに変わった。「葵はダメと言えばしなくなるんです。ただ、ほかのスタッフが許しちゃう。僕からもスタッフに『ダメなことはダメと言ってほしい』と伝えてもらいました」スタッフの間で葵に対してどう対応していくか話し合った結果、現場は、いきなり厳しくなった。「極端な話ですが、特別扱いをしないでくれと言うと、今度は、付き合い方がわからなくなってしまうんです」演技については、知的障がいがあり、時間や数字が苦手な葵にさまざまな方法を試したという。「どういう気持ちで演じればいいか、台本を見ながら一緒に話し合ってから撮影に臨みました。葵が演じる役は10~25歳と幅があり、何歳のときにどんな出来事があったかを理解させるのが大変。ノートに年表を書いて、当日、演じるのが何歳でどんな気持ちなのかを理解できるように確認していきます。そのうちに、葵は順を追って説明すれば覚えられることがわかってきました。そこで、(1)りんごを見る(2)『いただきます』と言う(3)台所を見るというように番号をふって本番直前に見せるようにしました」安田さんのサポートを受けて、葵は俳優としてどんどん成長していった。「葵が演技できるようになると、スタッフの要求もより厳しくなりました。本当に、普通の俳優になった。そこから、スタッフの間にも普通の俳優として接するような距離感がつかめたという感じです。僕の仕事はどんどん減っていって、最後のほうは楽でしたよ」【中編】ダウン症の俳優・吉田葵(17) 「『この子は将来、ドラマに出るんだよ』と話しても、絶対に信じないでしょうね」障がいのある子を持った母の葛藤 へ続く
2024年01月28日謎解き&アニメグッズブランド「あそびファクトリー」を提供している株式会社読売テレビエンタープライズ(本社:大阪府大阪市)は、TVアニメ「名探偵コナン」の新商品『ランウェイ2nd』シリーズをAnimeJapan2024(2024年3月23日(土)~3月24日(日))のイベント会場で先行販売し、その後4月中旬より全国のアニメショップなどで順次発売を予定しております。江戸川コナン/灰原哀/服部平次/安室透の全4キャラに加え、デフォルメは工藤新一/毛利蘭/遠山和葉/赤井秀一/大岡紅葉/伊織無我/怪盗キッドの計11キャラで展開。ランウェイのステージを颯爽と歩くようなイメージの絵柄を使った商品デザインで、キャラクター達もオシャレな衣装を身にまとっています。定番のアクリルスタンドや缶バッジ、アクリルキーホルダーはもちろん、今回のコンセプトにぴったりのスカーフなどのアイテムをラインナップ!ご購入はコチラから→公式通販サイト: シリーズバナー商品一覧(等身)●商品概要商品名:アクリルスタンド ランウェイ2nd(江戸川コナン/灰原哀/服部平次/安室透) 全4種価格:各1,650円(税込)商品名:ちょいでか缶バッジ ランウェイ2nd(江戸川コナン/灰原哀/服部平次/安室透) 全4種価格:各550円(税込)商品名:クリアファイル ランウェイ2nd(江戸川コナン/灰原哀/服部平次/安室透) 全4種価格:各440円(税込)商品名:クリアカードセット ランウェイ2nd 全1種価格:1,100円(税込)商品名:じゃばらポストカード ランウェイ2nd 全1種価格:1,320円(税込)商品名:スカーフ ランウェイ2nd 全1種価格:1,760円(税込)商品一覧(デフォルメ)●トレーディングアクリルキーホルダー デフォルメ ランウェイ2nd(江戸川コナン/毛利蘭/工藤新一/灰原哀/服部平次/遠山和葉/赤井秀一/安室透/大岡紅葉/伊織無我/怪盗キッド) 全11種1個770円(税込)/1BOX 8,470円(税込)●トレーディング缶バッジ デフォルメ ランウェイ2nd(江戸川コナン/毛利蘭/工藤新一/灰原哀/服部平次/遠山和葉/赤井秀一/安室透/大岡紅葉/伊織無我/怪盗キッド) 全11種1個440円(税込)/1BOX 4,840円(税込)●クリアファイル デフォルメ ランウェイ2nd価格:440円(税込)●ステッカー デフォルメ ランウェイ2nd(江戸川コナン/毛利蘭/工藤新一/灰原哀/服部平次/遠山和葉/赤井秀一/安室透/大岡紅葉/伊織無我/怪盗キッド) 全11種各550円(税込)●クリップメモ デフォルメ ランウェイ2nd(江戸川コナン/毛利蘭/工藤新一/灰原哀/服部平次/遠山和葉/赤井秀一/安室透/大岡紅葉/伊織無我/怪盗キッド) 全11種各1,100円(税込)●注意事項※画像はイメージです。実際の商品とは異なる場合があります。※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。●販売場所全国のアニメショップ、Amazonやアニメグッズ通販サイトにて販売予定。●権利表記(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996●あそびファクトリーとは株式会社読売テレビエンタープライズのリアルゲーム&グッズブランド。現実世界を舞台にしたゲームの制作・プロデュース、様々なグッズの製造販売、各コラボ店舗のプロデュースなどを行っています。公式サイト : 公式通販サイト : 公式X(旧Twitter)アカウント: @AsobiFactory 【本商品に関する一般の方のお問い合わせ先】株式会社読売テレビエンタープライズ あそびファクトリー商品係Emai: asobifactory@yte.co.jp Tel : 03-6253-7887(受付時間:平日10:00~18:00 ※祝日および弊社休日を除く) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月24日1月18日(現地時間)、「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」がパリで2024-25秋冬メンズコレクションを発表。ファッションショーのランウェイに『PERFECT DAYS』のヴィム・ヴェンダース監督がモデルとしてサプライズ出演し、2パターンの衣装を披露した。どちらもバレエダンサーのオニール八菜と腕を組んで登場。ブランドの公式インスタグラムが投稿した写真に、「かっこよすぎる」「レジェンド!」「ヨウジヤマモトはヴィム・ヴェンダース監督の友だちなんだよ」などのコメントが寄せられている。ヴェンダース監督とデザイナーの山本耀司氏の出会いは1989年にさかのぼる。ヴェンダース監督が山本氏を題材として撮ったドキュメンタリー『都市とモードのビデオノート』をきっかけに、親しくなったという。監督はショーのバックステージで、「私たちはずっと前から親しくて、兄弟みたいなんですよ。すごく若い時から同じ思い出を共有してきました」と「The Hollywood Reporter」に語った。ショーのBGMには「レディオヘッド」の「Creep」、デュア・リパの「Levitating」などが使用された。山本氏は「静けさが一番です。みなさんを音で驚かすようなことはしたくない。私は自分の服でみなさんを驚かせたいのです」とコメントしたという。ショーにはヴェンダース監督のほか、「ウォーキング・デッド」のノーマン・リーダスもヨウジヤマモトのショーに出演した。(賀来比呂美)■関連作品:PERFECT DAYS 2023年12月22日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2023 MASTER MIND Ltd.
2024年01月22日モデルのなえなのが13日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場にて開催された「SDGs 推進 TGC しずおか 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION」に出演した。静岡市のステージでは、SNS写真コミュニティ「東京カメラ部」に投稿された、静岡市の面積の多くを占める奥静岡“オクシズ”の美しい景観6枚の写真をバックに、王林、静岡出身の青島心、三浦りょう太(りょう=けものへんに寮のうかんむりなし)、堀未央奈、入江美沙希、そして静岡出身のなえなのが登場した。なえなのは、コバルトブルーに輝く井川湖の写真をバックにランウェイを闊歩。レース素材を用いたセクシーなミニドレスで、デコルテや美脚を披露し観客を魅了した。「SDGs推進 TGC しずおか」は2019年に初開催し、今年で4回目となる。今回は、“MY FAVORITE”をテーマにファッションショーやアーティストライブを展開。テーマには、「誰かのMy favorite、あるいはこれから誰かのMy favoriteになりうるヒト・モノ・コトを集結させ、来場者や視聴者、そして「TGCしずおか」に関わるすべての人たちに“MY FAVORITE”を見つけてもらえたら、という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2024年01月14日