茶葉をきっちりと計量する美味しいお茶を淹れるためには、まず茶葉を4g軽量します。きっちりと計量することで、苦味や旨味などのバランスが整った日本茶を淹れることができるのです。茶筒からザザっと急須に茶葉を移すのではなく、正確に計量しましょう。70℃のお湯でドリップ4gに計量した茶葉を茶こしに入れ、70℃のお湯をゆっくりと注ぎます。お湯の温度は70℃がべスト。日本茶は高すぎない温度のお湯を使うことで、日本茶の持つ甘味を引き出すことができるのです。急がずじっくりと蒸らすお湯を注ぎ終えたら、器の中に入れたままの状態で1分20秒蒸らします。蒸らしの工程を加えることで茶葉がゆっくりと開き、日本茶の旨味を引き出すことができるのです。器をゆすったりしないよう注意しましょう。お茶を落とす蒸らしの時間が終了したらお茶を落とします。この時、器に入っているお茶を一気に落としてしまうのではなく、ゆっくりと器を傾けながら落とすようにしましょう。一煎目のお茶を楽しむじっくりと蒸らしの工程を加えた一煎目は、茶葉の香りが凝縮されたような香り高いお茶に仕上がります。お茶を淹れている間に70℃から約10℃ほど低下するので、口の中にふんわりと日本茶の旨味が広がるのです。二煎目はお湯の温度を少し高めに一煎目を味わったら、同じ茶葉を使って二煎目を淹れましょう。二煎目は一煎目とは異なり、お湯の温度を少し上げます。一煎目よりも10℃ほど高い80℃のお湯を使って、茶葉の苦味や渋みを抽出しましょう。三煎目は玄米で香ばしさをプラス渋みや苦みを抽出した二煎目のあとは、煎り玄米をプラスして玄米茶として楽しみます。蒸らし時間は短めにお茶を入れるようにしましょう。一煎目、二煎目にはない風味のお茶になります。飲み比べて味の違いを楽しむ一煎目、二煎目、三煎目と淹れ方によって、全く違う味わいになる日本茶。それぞれを飲み比べるとお茶の味わいの変化に驚きます。同じ茶葉でも淹れ方によって変わる旨味を堪能してください。お茶の魅力を伝える「東京茶寮」。お茶のプロが教える日本茶の入れ方をマスターして、自宅で香り高い日本茶を味わうはももちろん、ぜひ、来客のおもてなしとしても淹れてみてください。スポット情報スポット名:東京茶寮住所:東京都世田谷区上馬1丁目34−15
2017年03月07日新しい日本茶を体験しよう! 「東京茶寮」の魅力を徹底解明東京都の三軒茶屋にある、新しいスタイルの日本茶専門店が「東京茶寮」です。ここでは日本各地から仕入れた茶葉を、目の前のバリスタにハンドドリップで淹れてもらうことができます。日本茶は、「品種」「産地」「蒸し方や焙煎」によって味や香りが大きく変わるので、プロに淹れてもらうのが一番美味しい状態で飲めます。営業時間は平日13:00~20:00、土日祝は11:00~20:00で、予約をしてからの来店をおすすめします。引き締まった味わいが魅力! 福岡県産「やぶきた やめ」福岡県の八女美緑園で栽培された「やぶきた やめ」。八女茶は、日本が世界に誇れるブランド茶葉で、その中でも「やぶきた やめ」は自信作だそうです。まっすぐな茶葉は、強い旨みと引き締まった味わいが魅力で、王道のバランスの良いお茶を堪能したい人におすすめの一品です。一煎目が旨味のお茶、二煎目がすっきりとした渋味のお茶へ変化します。うねりのある旨さ! 静岡県産「こいしずく」静岡県が生んだ「こいしずく」は、スッキリとした渋みが後を引くと女性に人気があります。日本の茶園シェアNO.1の「やぶきた」という品種の中でも、最もポピュラーな品種です。一煎目から二煎目へ、緑色が深まりとろみが楽しめます。渋さはあるものの、古臭くなく、モダンな印象の深蒸しの日本茶のため伝統と革新の両方が感じられます。すっきりとした上品な味わい! 静岡県産「香駿」静岡県の本山で生まれた自然派の香り高いお茶「香駿」。「香りの高いお茶がくるだろう! 」ということで、改良を重ねた品種で、シナモンのような香りがします。浅蒸しのため、茶葉大きく開き、透明度が高いのが特徴です。一煎目、二煎目ともに透き通った水色です。クセがなく、クリアで爽やかな味わいなので、日本茶初心者にも馴染みやすいお茶です。今回選んだ3種類の日本茶は、どのお茶もそれぞれ個性があり、違った味や香りを堪能できます。おもてなしの最前線である日本茶を飲み比べしに「東京茶寮」へ訪れてみてはいかがでしょうか?スポット情報スポット名:東京茶寮住所:東京都世田谷区上馬1丁目34−15
2017年03月04日知らなかったお茶の魅力に出会える場所「東京茶寮」2017年1月に三軒茶屋にオープンした「東京茶寮」は、バリスタにより一杯ずつハンドドリップされた煎茶が楽しめる、体験型の日本茶専門店です。茶室を思わせるモダンな店内は無駄なインテリアを置かず、カウンター席が9つあるだけのすっきりとした空間。目の前でドリップされるお茶を見ながら茶葉の贅沢な香りに包まれ、1滴1滴に旨みが凝縮されたお茶に合う、こだわりのお茶菓子も味わえます。茶葉のブレンドが楽しめる専用カウンターも用意され、今後はオリジナル配合を楽しめるワークショップやイベントも開催する予定です。お茶だけに集中できる空間で、香りとやさしさに包まれるシックな外観からおしゃれな雰囲気の店内は、いい意味で期待を裏切られるように、無駄なものが一つもありません。それでいて一つ一つのアイテムにこだわりが感じられるスタイリッシュな空間が広がっています。国産の無垢材を使ったというカウンター席に座ると、その瞬間からお茶のやさしい香りとまろやかさに包まれ、全身でお茶に集中することができます。100%お茶の魅力を味わい尽くすためだけに作られた空間で、バリスタの丁寧なハンドドリップを心から楽しめるようになっています。違いを体験できる「煎茶2種飲み比べ+お茶菓子」お店に用意されているただ一つのメニューが、「煎茶2種飲み比べ+お茶菓子」(1,300円)。シングルオリジンやお店こだわりのブレンドなど、各地から集めた7種類のお茶から2つを選び、それに合わせて3種類のお茶菓子から1つを選べるセットとなっています。蒸らす時に漂う香りの違いを楽しみ、口に入れた瞬間は渋みや甘みの違いを実感できる、贅沢な飲み比べセットです。茶葉は一煎目に70℃のお湯で香りや甘みを抽出、二煎目は80℃の抽出で甘みを飛ばし、カフェインの渋みや苦みを引き出します。3煎目として、好みの方に玄米プラスで抽出したものが味わえ、どの一杯も同じお茶とは思えない変化や違いを楽しめるでしょう。ハンドドリップの煎茶を飲み比べて楽しんでもらおうという世界で初めての試みにより、煎茶の奥深さに魅了される人が続出しています。日本茶ブーム目前の今、知らなかったお茶の世界を楽しみに、「東京茶寮」に足を運んでみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:東京茶寮住所:東京都世田谷区上馬1丁目34−15
2017年03月01日ハンドドリップ日本茶専門店「東京茶寮」が2017年1月5日(木)、東京・三軒茶屋に1号店をオープン。「東京茶寮」は、独自に開発された日本茶専用ドリッパーを使用した高品質なハンドドリップ日本茶が楽しめる、新しいスタイルの体験型日本茶専門店。店内のカウンターで、日本茶に精通したバリスタが、日本茶の甘味・旨味・渋味や香りを引き出したお茶を提供してくれる。コーヒーと同じく、「産地」「品種」「蒸し・焙煎」によってフレーバーが大きく異なる日本茶。「東京茶寮」では、通常ほとんど流通しない単一農園・単一品種の希少な茶葉を全国各地から仕入れ、徹底した湯温の管理と蒸らし時間の調整により、それぞれの違いを明確に感じられる飲み比べメニューを提供する。茶葉の違いだけでなく、ドリップするお湯の温度を1煎目(70℃)/2煎目(80℃)/3煎目(80℃〜)と変化させることで、アミノ酸・カフェイン・カテキンの抽出具合をコントロール。同じ茶葉でも、3煎美味しく味わえるメニューが特徴だ。また、日本茶とのペアリングを念頭に置いた「ほうじ茶ブラマンジェ」「ドライフルーツ寄せ」「香るおはぎ」など、和洋折衷のお茶菓子もラインナップ。さらに、店内にはお茶のブレンドである「合組(ごうぐみ)」を行うことができる専用カウンターが用意されており、オリジナルの配合や焙煎などを通じてお茶を深く楽しむワークショップやイベントなども開催される予定だ。【店舗情報】「東京茶寮」オープン日:2017年1月5日(木)住所:東京都世田谷区上馬一丁目34番15号営業時間:11:00〜20:00※2月1日より、平日 13:00~20:00 / 土日祝 11:00~20:00定休日:月曜日(祝日の場合翌日休み)<メニュー>煎茶2種飲み比べ+お茶菓子 1,300円(税込)■主な茶葉ラインナップ・001 HARUMOEGI はるもえぎ(鹿児島県産はるもえぎシングルオリジン)やぶきたの孫にあたる煎茶界のニュースタンダード。和栗のような甘みが感じられ、まろやかな甘いお茶が好きな人におすすめの品種。・002 KOUSHUN 香駿(福岡県産やぶきたシングルオリジン)クセのないクリアなテイストで、爽やかな味わいが魅力。浅蒸しの透明感のある水色で、上品な香り・優しい甘みが楽しめる。・004 YABUKITA YAME やぶきた やめ(福岡県産やぶきたシングルオリジン)強い旨味を持ち、輪郭の引き締まった味わいが魅力。安定感のある『やぶきた』の味と独特のかぶせ香を存分に楽しめる。■お茶菓子ほうじ茶ブラマンジェ/ドライフルーツ寄せ/香るおはぎ
2017年01月08日茶寮都路里が、初夏の新メニューを限定発売する。祇園本店からは「若緑」、京都伊勢丹店からは「若葉」、大丸東京店からは「薫風」の3種類。いずれも抹茶をふんだんに使った贅沢な味わいのパフェだ。「若緑」は新緑の眩しい季節に合う、煎茶と抹茶の緑鮮やかなパフェ。茶畑に見立てた抹茶あんや、ふんわりとした食感の抹茶浮島、煎茶のクリームやゼリーなど様々な味わいの緑が目を引く。「若葉」は新茶、抹茶、ほうじ茶、玄米茶の4種をつかった新緑のパフェ。味の違いはもちろん、ぷるぷるの新茶ゼリーや抹茶わらびもち、サクッパリッとしたほうじ茶マカロンとの食感の違いも楽しい。「薫風」は日向夏のシャーベットや、夏みかんのゼリー、グレープフルーツのゼリーを合わせた爽やかな口当たり。新緑の風が吹き抜けるような清々しさを感じるひと品だ。【商品詳細】商品名:若緑(わかみどり)提供価格: 1,415円(税込)販売期間 :2016年4月25日(月)~5月31日(火)※予告なく終了時期が変更となる場合があります。取扱店舗:茶寮都路里 祇園本店京都市東山区祇園町南側573-3 祇園辻利本店2階・3階TEL:075-561-2257商品名:若葉(わかば)提供価格: 1,415円(税込)販売期間 :2016年4月27日(水)~5月31日(火)※予告なく終了時期が変更となる場合があります。取扱店舗:茶寮都路里 京都伊勢丹店京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹 6階TEL:075-352-6622商品名:薫風(くんぷう)提供価格:1,566円(税込)販売期間 :2016年4月27日(水)~5月11日(水)※予告なく終了時期が変更となる場合があります。取扱店舗:茶寮都路里 大丸東京店東京都千代田区丸の内 東京駅八重洲北口 大丸東京店 10階TEL:03-3214-3322
2016年04月30日茶寮都路里から、京都伊勢丹店限定メニュー「花の粧い」と大丸東京店限定メニュー「春がすみ」が登場。2016年4月1日(金)より発売する。京都伊勢丹店限定「花の粧い」は、桜の食材を豊富に使用し、グラスに満開の桜を咲かせた。 桜の他にも甘酸っぱい苺や、とろとろの黒糖わらびもちなどの様々な味と食感が楽しめる一品。また大丸東京店限定の「春がすみ」は、さくらゼリーとさくらアイスを盛り込んだパフェ。他にも黒ごまムースやいちご、いちご寒天を使って、うららかな春を愉しむ豪華なひと品に仕上げている。【商品詳細】茶寮都路里 4月限定メニュー販売期間:2016年4月1日(金)〜4月30日(土)■「花の粧い」1,415円提供店舗:茶寮都路里 京都伊勢丹店■「春がすみ」1,566円提供店舗:茶寮都路里 大丸東京店※予告なく終了時期が変更となる場合あり。※価格はすべて税込。■店舗詳細・茶寮都路里 京都伊勢丹店住所:京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹 6階営業時間:10:00〜20:00(L.O. 19:30)定休日:不定休(元日は休業)電話:075-352-6622・茶寮都路里 大丸東京店 住所:東京都千代田区丸の内 東京駅八重洲北口 大丸東京店 10階営業時間:10:00〜20:00(L.O. 19:30) / 木・金のみ 10:00〜21:00(L.O. 20:30)定休日:不定休電話:03-3214-3322
2016年04月03日東京・目黒の八雲茶寮で定期的に行われているサロン企画展において、4月11日から16日まで、GREEN FINGERS代表のプラントアーティスト川本諭による二人展「拈華(ねんげ)」が開催される。八雲茶寮は、シンプリシティ(SIMPLICITY)の代表を務める緒方慎一郎が、食、空間、器のすべてを手掛ける和食料理店。今回のサロン企画展「拈華」では、「八雲茶寮という『場』に草木花をどう設えるか」という緒方慎一郎の問いかけに対し、川本諭が伝統的な型にはまることなく独自の美意識で応えた作品の数々が展示される。なお、同展のタイトルでもある“拈華”は、花をひねるという意で、華は“草木花”の総称を指している。草木花を介して心から心へと伝えるものを感じてもらいたいという緒方慎一郎の思いから、以心伝心で法を体得する妙を示す禅語「拈華微笑」よりとって名付けられた。【イベント情報】「拈華(ねんげ)」会場:八雲茶寮住所:東京都目黒区八雲3-4-7会期:4月11日~16日時間:9:00~17:00※4月11日は、9:00~16:00まで一般公開。茶房・楳心果・昼懐石はお休みとし、全館見学可能。※4月12日~16日は、9:00~17:00まで見学可能。茶房・楳心果・昼懐石は通常通り営業。
2016年03月13日茶寮都路里(さりょうつじり)はこのほど、新たな限定メニューの提供を開始した。○秋の味覚と宇治茶スイーツの競演メニュー提供メニューは祇園本店限定「大原女」と、伊勢丹店限定「秋の桜」、高台寺店限定「紫式部」の3品。栗やいもを使った秋の深まりを感じるメニューをそろえているという。祇園本店限定「大原女(おはらめ)」は、栗の甘露煮の味わい深い栗アイスと、祇園辻利自慢の玄米茶アイスをベースに、ほうじ茶風味に焼き上げたアーモンドスポンジや、栗のクリーム、いちじく、ヘーゼルナッツゼリーなど、秋の味覚をふんだんに盛り込んだパフェ。販売期間は10月1日~31日。提供店舗は、茶寮都路里 祇園本店。価格は1,253円(税込)。京都伊勢丹店限定「秋の桜(あきのさくら)」は、アイスにカステラ、ゼリー、シロップすべてに玄米茶を使った玄米茶づくしのパフェ。きなこの焼き菓子やふわふわの紅いもクリームで秋を演出した。販売期間は10月1日~31日。提供店舗は、茶寮都路里 京都伊勢丹店。価格は1,201円(税込)。高台寺店限定「紫式部(むらさきしきぶ)」は、高台寺店の秋の人気メニューをリニューアル。紫いものモンブラン、さつまいもの甘露煮、渋皮栗、かぼちゃチップ、安納芋の羊羹など秋色の食材をふんだんに詰め込み、さらに秋らしいパフェに仕上げた。祇園辻利の宇治抹茶「長久の白」とセットで都路里の秋を楽しめる。販売期間は10月1日~終了時期未定。提供店舗は、茶寮都路里 高台寺店。価格は、抹茶付き1,782円(税込)、パフェ単品1,566円(税込)。※いずれも、予告なく終了時期が変更となる場合がある。
2015年10月06日「コスパティオ」ブランドより、『食戟のソーマ』の新作衣装が登場。熱い料理バトルが魅力の『食戟のソーマ』から、ヒロインたちが通う"遠月茶寮料理學園"の女子制服が発売される。公式監修の下、ジャケットのV字カットが入ったカフスやストライプ柄のリボンなどを丁寧に再現。一般生徒が着用している制服を再現しているので、ヒロインたちそれぞれの着こなしに合わせたアレンジを楽しむことができる。また、設定に合わせてチェック柄がつながるように細部までこだわったスカートは、ウエストの部分にも柄がプリントされているので、ジャケットを着ていないキャラクターやシチュエーションにも対応可能となっている。『遠月茶寮料理學園 女子制服』は、2015年12月上旬の発売予定で、「ジャケット」と「胸リボン」がセットになった「ジャケットセット」が24,000円(税別)、「スカート」は19,000円(税別)。国内縫製で丁寧に仕上げられた公式コスチュームの詳細については、コスパティオの公式サイトをチェックしてほしい。(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社・遠月学園動画研究会
2015年09月28日「茶寮都路里(さりょうつじり)」は30日まで、「茶寮都路里 大丸東京店」(東京都千代田区丸の内)にて、同店限定メニュー「こぼれ萩」を提供している。○さっぱりとした味わいの梨と、抹茶の風味を生かした限定メニュ一同商品は、秋の食材「梨」を使用した、ゼリーや水まんじゅうと抹茶の風味を生かしたパフェ。梨ゼリーと、梨の果肉入り抹茶水まんじゅうを、抹茶アイスや抹茶シャーベットと一緒に盛りこんだ。抹茶付きのセットと、パフェのみの単品を用意している。価格は、単品1,352円(税込)。抹茶とのセットは1,557円(税込)。
2015年09月18日茶寮都路里(さりょうつじり)はこのほど、秋の食材を使用した店舗限定メニューを発売した。祇園本店・京都伊勢丹店(京都府)では「初秋の調べ」(税込1,242円)、高台寺店(京都府)では「秋の夜」(税込1,451円)、大丸東京店(東京都)では「古都パフェ(秋限定)」(税込1,468円)が登場する。「初秋の調べ」は、一見個性的な食材を組み合わせたとするパフェ。抹茶ドーナツと塩キャラメルクリーム、ヘーゼルナッツゼリー、塩アイス、玄米茶クッキー、バニラアイスなどを合わせた。9月30日まで販売する(予告なく終了時期が変更となる場合がある)。「秋の夜」は、グラノーラや渋皮栗、さつまいもの甘露煮を使い、秋の訪れを楽しめるようなパフェに仕上げたとのこと。また、ぷるぷるした抹茶わらびもち、ほうじ茶ゼリー、祇園辻利の抹茶菓子「玄米入抹茶せんべい」など、お茶の食材も盛り込んでいる。販売終了時期は未定。「古都パフェ(秋限定)」は、大丸東京店の限定メニュー「古都パフェ」の秋バージョン。紫いものペーストやさつまいも、栗といった秋の味覚を使用している。販売終了時期は未定。
2015年09月08日78年創業の京都・祇園の宇治茶専門店「茶寮都路里」が8月1日より、祇園本店、京都伊勢丹店、大丸東京店にてそれぞれ限定メニューの提供スタートした。祇園本店限定で販売されている「波の華」(税込1,080円)は、黒糖きな粉みつを使ったかき氷。みつと氷の2つのふわふわ感が楽しめるかき氷のトップには、食感のアクセントとしてキャラメリゼしたアーモンドが散りばめられた。同じく祇園本店限定で提供されている「亀山」(税込1,084円)は、白玉に丹波大納言小豆と玄米クリームを乗せた一品。白玉のもちもち食感と小豆の風味、玄米の香ばしさが絶妙なスイーツとなっている。京都伊勢丹店では、涼しげな素材を使った夏らしい一品「月の雫」(税込1,080円)を用意。祇園辻利の人気スイーツや抹茶わらびもち、柚子レモンと煎茶の二層ゼリー、がとーぶぶ(ほうじ茶)などが乗せられた。大丸東京店ではレモン入り抹茶みつかき氷「貴船しぐれ」(税込1,188円)を提供。レモンと抹茶のシャーベットがトッピングされており、レモンの爽快感とシャーベットのさっぱり感が特徴のかき氷に仕上げられた。なお、提供期間は「波の華」、「月の雫」、「貴船しぐれ」が8月31日までを予定。「亀山」の終了時期は未定となっている。【店舗詳細】■茶寮都路里 祇園本店住所:京都府京都市東山区 祇園町南側573-3時間:平日 10:00~22:00(L.O. 21:00):土・日・祝 10:00~22:00(L.O. 20:30)■茶寮都路里 京都伊勢丹店住所:京都府京都市下京区 京都駅ビル 烏丸通塩小路下る東塩小路町時間:10:00~20:00(L.O. 19:30)■茶寮都路里 大丸東京店住所:東京都千代田区 丸の内1-9-1時間:10:00~20:00(L.O. 19:30)※木・金のみ 10:00~21:00(L.O. 20:30)
2015年08月04日丸井吉祥寺店(東京都武蔵野市)は7月3日、「神楽坂 茶寮」の新コンセプトカフェ「saryo(サリョウ)」を同店1階にオープンする。同店は、「身体とココロにやさしい」をコンセプトとする「神楽坂 茶寮」の新たなカフェ。店内は居心地のよい空間となっており、女性1人でもゆっくりと食事やスイーツが楽しめるという。食事のメニューでは、具だくさんのオリジナルスープをメインにした一汁三菜のセット「レギュラースープセット」(税込1,000円)を提供。また、スイーツには、「お茶香るsaryoの和パフェ」(税込950円)や「白玉生麩(なまふ)あんみつ」(税込850円)を用意。ドリンクは、「濃厚抹茶スムージー」(税込570円)、「抹茶ラテ」(税込380円)などを取りそろえる。デザートやドリンクは、一部商品を除きテイクアウトが可能。7月は休まず営業する。
2015年06月30日京都の茶舗・福寿園は20日、フランス料理による茶懐石と、宇治抹茶を提供する飲食店「ふれんち茶懐石 京都 福寿園茶寮」を、東京駅八重洲口グランルーフ3階にオープンする。営業時間は11時から23時。店舗面積は約150平方メートル。天井には京都の王朝文化の象徴・蔀戸(しとみど)をイメージした造作が下がる。壁面には「洛中洛外図」の屏風が飾られる。メニューは、フレンチと宇治茶・茶の湯をコラボレーションさせた“ふれんち茶懐石”料理を提供。ランチ・ディナータイムにはコース料理(ランチ/4,200から6,300円、ディナー/6,300から1万2,600円)、ティータイムには茶を用いたスイーツ(1,260円前後)、ナイトタイムには茶を使ったカクテル等のアルコールドリンク(1,260円前後)が供される。茶葉などの物販も用意。福寿園は、寛政2年創業。京都本店には宇治銘茶が並ぶ店舗の他に、カフェ、フレンチレストランを構える。茶器やオリジナル茶の販売も行っている。
2013年09月19日