タイの航空会社「タイ・エアアジアX」は12月1日から、「スカイライナーバリューチケット」の機内での販売を開始する。同チケットは京成電鉄「スカイライナー」(成田空港~日暮里・京成上野間)の乗車券引換券で、大人2,200円、小児1,100円。通常価格(大人2,470円、小児1,240円)よりも安く「スカイライナー」を利用できる。「タイ・エアアジアX」の成田行全便の機内で客室乗務員が販売し、京成電鉄の成田空港駅・空港第2ビル駅のライナー券発売カウンター、または成田空港ターミナルビル1階京成電鉄チケットカウンターにて乗車券と引き換える。有効期限は発売当日限り。なお、同様の「スカイライナーバリューチケット」は、バニラエア、ピーチ、スプリングジャパンの各LCCでもすでに販売されている。
2014年11月07日ホテル阪急インターナショナルはこのほど、阪急電鉄京都線の女性専用車両にて、AR(拡張現実)を活用したブライダル動画広告展開を開始した。スマートフォンと連動した広告展開は、阪急電鉄では初の試みだという。専用アプリを起動したスマートフォンを車内広告ステッカー内のマーカーにかざすと、同ホテルでのブライダルシーンのイメージ映像がスマートフォンに再生されるしくみに。映像は花嫁目線のストーリー仕立てで、ホテル来館からブライダルフェア体験の様子、チャペルやホテル内の設備などを伝える内容となっている。ポスターでは伝えきれない華やかな雰囲気を臨場感あふれる動画で伝えることで、婚礼を検討している人やその家族にホテルブライダルを印象づけるねらいだ。10月30日から約1カ月間、女性専用車両全11編成11両に1両あたり窓面ステッカー20枚、ドア横ステッカー10枚を掲出する。動画閲覧のための専用アプリ「インターAR」は、App StoreまたはGoogle Playから無料でダウンロードできる。今後予定している続編に出演する一般モデルの募集も開始。年齢16歳以上の未婚女性(国籍不問)で、オーディション・撮影時に同ホテルに来館できること、撮影した写真や動画をAR以外の広告宣伝物にも使用できることが条件。履歴書と写真を同封の上、郵送にてホテルへ応募することとなっている(11月30日締切)。
2014年11月05日東急リバブルはこのほど、「リバブル無料建物メンテナンス」サービスを開始した。マンションや戸建ての中古物件の売買に際して、住居の細かな不具合を無料でメンテナンスを実施する。同サービスは、玄関のドアやサッシの異音・隙間、フローリングの傷やクロスのめくれなど、住居の細かな不具合を無料でメンテナンス後、中古住宅の売却が行えるサービス。「自宅を売却したいが、購入から何年も経っているので細かなところがあちこち壊れている」「気づいてはいるけど売り物件にわざわざお金をかけるのももったいない」「このままで本当に売れるのだろうか」など物件の売り主側が抱える悩みに応えるのが目的で、買主側に対しても引き渡し後1年間無料でメンテナンスを行う。対象物件は、瑕疵担保責任免責不動産および事業用不動産を除く、自己居住用のマンション、または戸建て住戸。専属専任・専任媒介(媒介期間3カ月間)、かつ当初の売出価格が同社による査定価格の125%以内で価格設定されることが媒介条件となる。買主側は、同社による媒介にて購入した個人の自己居住用のマンション、または戸建てが対象。引渡し後1年間、住居購入後に不具合を発見した場合、専門スタッフが訪問し、診断やメンテナンスを無料で行う。なお、売主・買主側いずれも、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、滋賀県の同社営業可能エリアが対象範囲となる。
2014年11月04日東急電鉄の池上線はJR山手線の五反田駅とJR京浜東北線の蒲田駅を結んでいる。全線が複線で、全列車が各駅停車。追い越しもなく、3両編成の電車が行ったり来たりするだけのシンプルなダイヤだ。趣味的にはおもしろくないけれど、効率の良い平行ダイヤだから利用者には便利なはず。そして、輸送状況に合わせて巧みに運行本数を調整している。その池上線のダイヤの工夫を紹介しようと思ったら、不思議な列車の存在が浮かび上がってきた。増発したけれど終点から戻ってこない。その列車がどこへ消えたか、その謎を推理しよう。まずは東急池上線の列車ダイヤを見てみよう。画像をクリックして拡大してみたほうがわかりやすいと思う。1日を圧縮してみると、かなり運行本数が多い様子がわかる。列車ダイヤも密度が濃くなっている。列車の速度が同じで途中駅の追い越しもない。典型的な平行ダイヤだ。池上線は人口が多い地域を走るけど、列車は3両編成と短いから、これだけの本数を走らせないと乗客を乗せきれないのだろう。乗客にとっては、乗り過ごしても次の電車がすぐにやって来るという安心感がある。路面電車に似た感覚で、手軽に利用されていると思われる。朝のラッシュ時と夕方のラッシュ時はさらに線の密度が濃い。通勤通学用に増発するからだ。池上線は沿線に私立学校も多く、制服を着たお子様も多い。そして注目は朝ラッシュ時。五反田~雪が谷大塚間の区間列車がとても多い。朝は沿線各駅から五反田方面に通勤する人が多く、都心から遠ざかる蒲田方面の乗客は比較的少ないようだ。ちなみに雪が谷大塚駅には電車の車庫がある。朝のラッシュ時間帯を拡大してみよう。朝の5時になると、五反田駅から蒲田駅行、雪が谷大塚駅から五反田駅・蒲田駅行の始発列車がいっせいに出発する。少し遅れて蒲田駅から五反田駅行が発車する。雪が谷大塚駅の電車は車庫から出発。五反田駅と蒲田駅の電車は前日の夜から待機しているようだ。蒲田駅発の列車が少し遅れている理由も、ダイヤを見ると納得できる。雪が谷大塚駅から五反田駅行の列車に続行したときに、他の列車と運行間隔をそろえるためだ。この後、朝のラッシュ時に向けて、雪が谷大塚駅始発の電車が次々に追加されていく様子も読み取れる。少し時刻を移動して、朝のラッシュ時を表示した。やはり五反田~雪が谷大塚間の区間列車が多い様子がわかる。 雪が谷大塚~蒲田間は日中より少し運行間隔が狭い程度だ。そして、この中に謎の列車がある。7時台に雪が谷大塚駅始発で蒲田へ向かったまま、9時台まで帰ってこない列車だ。謎の列車を赤く塗ってみた。さらに観察すると、図で「A」と示した時間帯は蒲田駅行が多く、「C」の時間帯は蒲田発五反田行が多い。その間の「B」の時間帯の列車は少ない。終点に着いた列車は折り返して戻ってくるはずだけど、どうも数が合わない。ちなみに蒲田駅の池上線の線路は2本だけ。たくさんの列車を留置できない。○行先は東急多摩川線だった!では、蒲田駅であふれそうな列車たちはどこへ行ったか? 正解は、蒲田駅から東急多摩川線に入り、多摩川駅へ向かっていた。では、池上線のダイヤと東急多摩川線のダイヤを上下に並べてみよう。東急多摩川線の起点は多摩川駅で、列車ダイヤも多摩川駅を上にするところだけど、今回は蒲田駅を上にしてみた。これで池上線とのつながりがよくわかる。池上線で蒲田駅に到着した列車たちが、東急多摩川線の増発列車に使われている。その時間帯、東急多摩川線のダイヤの密度が濃くなっている。この列車たちが戻ってくるまで、池上線のダイヤは隙間ができている。種明かしをすると、池上線の雪が谷大塚駅の車庫は、池上線と東急多摩川線の両方の電車を収容している。だから東急多摩川線の電車は雪が谷大塚駅から池上線を通って蒲田駅に行き、折り返して東急多摩川線の列車として運行する。そして1日の運行が終わると、始発列車用に多摩川駅と蒲田駅に残した電車を除いて、雪が谷大塚駅に帰ってくる。朝、本来は回送列車として出庫させる東急多摩川線の電車を、乗客が利用できるように池上線で営業運転を行う。だから、旅客列車のデータだけをダイヤで表すと、池上線の電車の一部が行方不明になったように見えてしまうというわけだ。池上線と東急多摩川線は別の路線だから、蒲田駅で折り返すときは別の列車となる。そのまま「雪が谷大塚駅発、蒲田経由、多摩川行」なんて直通運転してくれたらおもしろいと思うけれど、利用者が混乱するからやらないのだろう。ちなみに、東急多摩川線は「東急多摩川線」が正式な路線名。「東急」とわざわざ付ける理由は、西武鉄道にも「多摩川線」があり、明確に区別するため。また、現在の田園都市線渋谷~二子玉川間はかつて「新玉川線」の名称で、現在も新玉川線と呼ぶ人がいて混乱するかもしれないから、といわれている。
2014年10月26日赤坂エクセルホテル東急は11月1日より、レストラン「赤坂スクエアダイニング」にて提供の「和 アフタヌーンティー」メニューのリニューアルを実施する。○より"和"にこだわり、洗練された透明な三段重に盛り込んで提供これまでも、繊細な和食・スイーツを盛り込んだ内容で女性を中心に好評を得ていた同メニューを、さらに"和"に特化した内容とすることで、一般的なアフタヌーンティーとの差別化を図った。手まり寿司、和素材のロールサンドや、マカロン、プリン、フィナンシェなどを取りそろえ、1人分を三段重に盛り込んでいる。また紅茶にもこだわり、TWG(本店:シンガポール)の茶葉を使用。スタッフが試飲を重ね、これらの料理やスイーツに合う紅茶を用意するという。提供期間は、11月1日より。提供時間は14時~17時で、要予約。場所は、赤坂エクセルホテル東急3階「赤坂スクエアダイニング」(東京都千代田区永田町2-14-3)。料金は1人2,900円(税・サ込)で、オーダーは2名より。
2014年10月23日神戸電鉄と北条鉄道では、全長13.6kmのサイクリングロード「播磨中央自転車道」の全線開通に合わせて、11月1日にサイクルトレインを運行する。当日は、自転車道と観光施設等を巡るサイクリングイベントも実施する。○道中にはおもてなしポイントもサイクルトレインの運行ルートは、神戸電鉄が西鈴蘭台駅~粟生駅(乗降駅: 西鈴蘭台、押部谷、三木、粟生)、北条鉄道が北条町駅~粟生駅(乗降駅: 北条町、粟生)。なお、神戸電鉄でのサイクルトレインは今回が初めてとなる。サイクリングは粟生駅(サイクルトレイン利用者)、または加西市役所駐車場(自家用車利用者等)を起点として、自転車道沿線に設置する飲み物の提供やスタンプラリーを行う。コース中には5つのおもてなしポイントが設置あり、参加者は自分のペースで自由にめぐることができる。また、スタンプラリー参加者には、抽選で北播磨の特産品をプレゼントする。定員は先着順でサイクルトレイン神戸電鉄粟生線コースが40人、サイクルトレイン北条鉄道コースが20人、加西市役所に直接集合が150人の合計210名。参加費は大人が1,000円、小学生以下が500円で、参加賞も用意している。申し込み方法など詳細はホームページを参照。
2014年10月23日東急百貨店創業80周年記念企画として、東京・渋谷の東急百貨店本店「3階イベントサロン」にて、イラストレーター・永井博氏の展覧会「ヒロシナガイ エキシビション(HIROSHI NAGAI EXHIBITION)永井博アート展」が10月23日より開催される。大滝詠一氏『ロング・バケイション』のジャケットやイラストレーションでも知られる永井がこれまでのキャリアの中から自身でセレクトしたお気に入り作品の原画を始め、近年永井をリスペクトする次世代のクリエーターとのコラボレーションアイテムなどを展示。本展のために特別に描きおろされた「渋谷」をモチーフにした新作原画を展示し、約70点の原画や複製版画を展示・販売する。Tシャツやクリアファイルなどの雑貨やステーショナリー等の新作グッズも会場先行販売。1947年徳島市生まれの永井は、グラフィックデザイナーを経て78年よりフリーのイラストレーターとして活躍。大瀧詠一のアルバムジャケットやAORコンピレーションCD等のジャケットイラストレーションを始め、デザイン、音楽評論、FMでのパーソナリティー、DJなど幅広く活動している。【イベント情報】永井博アート展会場:東急百貨店本店3階イベントサロン住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1会期:10月23日から28日時間:10:00から19:00(最終日は17:00まで)入場無料
2014年10月12日東京急行電鉄はこのほど、田園都市線渋谷~二子玉川間にて、駅間トンネル内でのインターネット接続環境向上に向けた設備増強工事に着手すると発表した。同区間では2011年にインターネット接続サービスを開始したが、スマートフォンの普及などによる通信需要の増大にともない、最近ではインターネットに接続しにくい状況が生じていたという。今回、携帯電話各社の協力を得て設備増強を進めることで、2015年1月頃には同区間での接続環境が改善される予定としている。その他のトンネル区間でも順次設備の整備と増強を進め、東横線反町駅と横浜駅では2015年3月頃のサービス開始をめざして工事に着手。2015年度以降も引き続きトンネル区間での設備増強工事を進め、東横線自由が丘~多摩川間と日吉駅、目黒線目黒~洗足間と奥沢~多摩川間、田園都市線つきみ野~中央林間間、池上線戸越銀座~洗足池間の各駅・各区間に順次着手する計画だ。
2014年10月09日東急池上線・東急多摩川線とJR京浜東北線の蒲田駅に直結する商業施設「東急プラザ 蒲田」の専門店フロアが9日、リニューアルオープンする。蒲田駅(東京都大田区)はJR線と東急線が接続する駅であり、1日の乗降客数は42万人を誇る。同駅を発着する東急池上線・東急多摩川線は現在、ともに3両編成の電車が運行される路線だが、羽田空港を核とするインフラ整備の一環で、東急多摩川線から蒲田駅を経て京急蒲田方面へ、地下新線で結ぶ「蒲蒲線(仮称)」の構想もあり、「蒲田駅は羽田空港と都心西側をつなぐ重要なハブとして期待されています」とのこと。「東急プラザ 蒲田」は1968年、「蒲田東急ビル」として開業して以来、地域の人々に親しまれてきた商業施設。今年3月に一部閉店し、約25年ぶりとなるリニューアルが進められた。「誰だって、新しくなれる。」のコンセプトの下、駅に直結する2階の利便性向上を図るとともに、ファッション性と日常性を兼ね備えたライフスタイル提案型施設に生まれ変わった。2~7階に全87テナントがそろい、うち33テナントが新業態もしくは東京初出店、蒲田エリア初出店となる。都内唯一の屋上観覧車も引き続き設置。初代「お城観覧車」(1968年~)、2代目「グレ太の観覧車 フラワーホイール」(1989年~)に続き、3代目のネーミングは「幸せの観覧車」に決定した。屋上庭園は「かまたえん」の名称で、「幸せの観覧車」をはじめ、東急電車・バスを模した「エコライド」、飛び跳ねて遊べる「風の丘」など、親子で楽しめる遊具がそろう。世界最小の「マイクロEVキッチンカー」での飲食提供も行われる。ちなみに屋上からは、蒲田駅を発着する東急池上線・東急多摩川線の電車も見ることができた。「東急プラザ 蒲田」は10月9日11時にリニューアルオープン。これに先立ち、PRイベントやオープニングセレモニーも開催されるとのことだ。
2014年10月09日東京・蒲田駅に直結する商業施設「東急プラザ 蒲田」が10月9日にリニューアルオープンする。新業態、関東初出店、東京初出店などを含む全87店舗が出店する。東急プラザ 蒲田は東急池上線・多摩川線、JR京浜東北線の蒲田駅に直結し、1968年の開業以来、46年間営業してきた商業施設。2014年3月に一部閉店し、今回約25年ぶりのリニューアルとなった。今回のリニューアルでは“誰だって、新しくなれる。”というコンセプトのもと、駅ビルに求められる利便性の向上を図り、ファッション性・日常性を兼ね備えたライフスタイル提案型施設として再出発を図る。新業態および東京初出店となるのは「mikke by Tokyu Department Store」。東急百貨店初の服飾雑貨に特化した小型専門店で、定番商品のほか、店舗限定商品やバイヤーセレクトのアイテムなど百貨店グレードの独自商品が販売される。また、エスニック雑貨店の「ビバ!チチカカ!」、お取り寄せで人気のミルクレープ店の初の実店舗となる「eL cafe」などが新業態・東京初出店のテナントとして入店する。そのほか、「かまたえん」と名付けられた屋上には、46年間親しまれてきた都内唯一の観覧車が復活。世界最小の「マイクロEVキッチンカー」での飲食を提供するなど、蒲田のランドマーク、およびオアシスとして大人から子どもまで楽しめる空間を目指す。なお、同リニューアルに先駆け、タレントのSHELLYさんが登場する新TVCMが10月7日より一部地域で放送される。同CMは東急プラザ 蒲田のエレベーターをイメージして制作されたもので、コンセプトは「誰だって、新しくなれる。」。エレベーターの扉が開くたびに、様々な衣装に身を包んだSHELLYさんが登場する。ちなみにCM内で使用される音楽は東急プラザ蒲田の館内音楽としても使用される予定とのこと。
2014年10月07日京成電鉄は、現在11駅で運用している「運行情報ディスプレイ」をさらに拡大し、新たに7駅9カ所での運用を開始した。同社が各駅に設置を進めている「運行情報ディスプレイ」は、自社線や近隣の他社線で運転見合わせなどの運行支障が発生した際、文字情報(日本語・英語)と路線図にて支障区間などを表示するための設備。NHKによる非常災害時緊急放送の放映も可能で、平常時は沿線のお出かけ情報、駅の利用案内、広告などを放映する。今年3月に6つの駅で初めて導入され、8月にも5駅に追加導入済み。今回の導入により、設置箇所は17駅26カ所に増える(一部駅は重複)。今年度はさらに2駅で計3台の導入を計画しており、来年度以降も順次各駅での設置を進める。
2014年10月03日東京都交通局、京成電鉄、北総鉄道、京浜急行電鉄は11月8日、ダイヤ改正を実施する。京成線では、「スカイライナー」が増発される一方、「シティライナー」が土曜・休日ダイヤ実施日のみの運転となる。「シティライナー」はAE100形を使用し、現在は京成上野~京成成田間(京成本線経由)で1日1往復運転されている。これまで平日にも運転されていたが、利用状況に合わせ、ダイヤ改正後は土曜・休日のみの運転になるとのこと。AE形を使用し、成田スカイアクセス経由で京成上野~成田空港間を結ぶ「スカイライナー」は、今回のダイヤ改正で上下各1本増発。朝7時台に成田空港駅を発車する上り列車と、18時台に京成上野駅を発車する下り列車を新設する。「イブニングライナー」(京成本線経由)も最終列車の時刻を1時間繰り下げ、京成上野駅を23時0分に発車する成田空港行の列車を新設。その他、成田空港行の始発列車の時刻繰上げ・最終列車の時刻繰下げも行われ、早朝・深夜の成田空港利用者へ利便性向上が図られる。なお、「イブニングライナー」は現在、平日および土曜・休日ともに1日8本の運転だが、利用状況に合わせて運転時刻・運転本数が見直され、ダイヤ改正後は1日7本の運転に。うち4本(京成上野駅18時40分発・19時20分発・20時0分発・23時0分発)が成田空港行、3本(京成上野駅18時0分発・21時0分発・22時0分発)が京成成田行となる。羽田空港へのアクセスも強化され、都営浅草線では日中時間帯の「エアポート快特」(都営浅草線内12駅中6駅のみ停車)を増発。平日9~15時台、土休日9~18時台において、現在の40分間隔から20分間隔での運転とする。あわせて京成押上線では、青砥~押上間ノンストップの快速特急を新設。アクセス特急と快速特急(ともに押上駅で「エアポート快特」に種別変更)が20分間隔で運転されるダイヤとなり、青砥駅で京成本線の特急とも接続する。京急線においても「エアポート快特」のスピードアップ(品川~羽田空港国際線ターミナル間の所要時間を1分短縮)が図られるほか、平日の朝夕ラッシュ時間帯に品川・都心方面および横浜方面から羽田空港への直通列車も増発するとのこと(本誌記事も参照)。その他、北総線では一部時間帯の運転間隔を均等化し、土休日にアクセス特急との接続時間短縮を図るなどのダイヤ修正が行われる。京成千葉線では、京成津田沼駅を朝7時台に発車する一部列車について、現在の4両編成から6両編成に変更し、通勤・通学時間帯の混雑緩和を図るとしている。
2014年10月02日神戸電鉄は10月11日から11月3日まで、「粟生線の未来を考える市民の会」との協働による「ハロウィン装飾列車」を運行する。この取組みは、同会が主催するハロウィンパーティーの会場として神戸電鉄の列車を使用し、パーティー終了後もハロウィンの装飾をそのまま活用して営業列車として運行するというもの。ハロウィンパーティーは「みんなでハロウィン電車」の名称で、10月11日10時からと13時からの2回、押部谷駅停車中の電車の中で開催。各回1時間30分程度の予定で、参加者自らが市販のジェルシールを列車の窓内側に貼り付け、ハロウィンの飾付けを行う。パーティー参加費は大人500円、子供300円で、各回定員40名。仮装して参加の場合は各100円引きとなる。事前申込制で、粟生線の未来を考える市民の会ウェブサイトにて申し込める。
2014年09月30日東急百貨店は10月16日、各店店頭および同社インターネットサイトで、クリスマスケーキの予約受付を開始する。近年、クリスマスは、家族や親しい友人たちとのホームパーティーが主流になっている。同社によると、景気回復の流れを受けて、昨年のクリスマスケーキの平均単価は4,091円と、一昨年に比べ99円上昇したという。今年はさらなる単価アップを予想し、5,000円以上の“ちょっとぜいたくな"クリスマスケーキを8点取りそろえる。「NOBLE DE NOBLE2014」(ルワンジュ 東京)は、ShinQs限定のクリスマスケーキ。プレゼントを模した斬新なデコレーションとなっている。価格は1万7,280円。「ティアラクチュール プレミアムケーキ」(ブリリアント ティアラ)は、東横店限定。金銀の箔(はく)をまとったケーキにチョコレートのティアラを飾った。価格は1万6,200円。「ビュッシュ ドゥ ノエル グワヤキル」(ラ・メゾン・デュ・ショコラ)は、ダークチョコレートやクレームブリュレなどをあわせ、グラサージュをデコレーションした。価格は6,588円。「ビュッシュ イスパハン」(ピエール・エルメ・パリ)は、東急百貨店限定。ローズ風味のクリームにフランボワーズとライチを使い、マカロンなどで飾った。ShinQs限定の「レーヴ」(リベルターブル)は、濃厚なピスタチオのクリームを使用したケーキ。価格は5,670円。「Fancy Party」(おかしさん)は、ラム酒が香るバタークリームで包んだいちごショートケーキ。価格は5,400円。「ドリーミーチェリッシュ」(スマイルラボ)は、チョコレート細工の大きなチェリーが印象的なクリスマスケーキ。価格は4,320円。いずれもShinQs限定。ShinQs 限定の「VAN/VAN SWIPED PEARL6」(マグノリア ベーカリー)は、自家製バニラバタークリームでデコレーションした。価格は4,860円。「ブーケ ド ノエル 」(レストラン タテル ヨシノ)は、チョコレートの花々をココナッツムースで束ねたブーケを上に飾った。価格は4,536円。「クリスマスコクシネル」(グラッシェル)は、冷凍配送可能なアイスケーキ。マダガスカル産バニラのアイスクリーム、いちごと木いちごのシャーベット、アーモンド生地を組み合わせ、表面をベリーのゼリーでコーティングした。価格は5,536円。取扱店舗は、東横店・ShinQs・町田東急ツインズ・ 日吉東急アベニュー。予約は12月14日まで。配送は12月22日~24日。店舗限定ケーキ以外の取扱店舗は、本店・東横店・ShinQs・吉祥寺店・たまプラーザ店・町田東急ツインズ・日吉東急アベニュー・二子玉川東急フードショー・レシピ青葉台。予約期間は、店頭は10月16日~12月18日、インターネットサイトは10月16日~12月16日。引き渡し期間は、本店・東横店は12月22日~25日、ShinQs・日吉東急アベニューは12月23日・24日、吉祥寺店・たまプラーザ店・町田東急ツインズ・二子玉川東急フードショー・レシピ青葉台は、12月23日~25日。※価格はすべて税込
2014年09月26日東急百貨店は、10月にリニューアルオープンする東急池上線、東急多摩川線、JR線の蒲田駅直結のショッピングセンター「東急プラザ 蒲田」内の2階に、服飾雑貨に特化した新業態の小型専門店「mikke by Tokyu Department Store(ミッケ バイ トウキュウ デパートメント ストア)」を出店する。○都市生活者に向け、"新ZAKKA空間"を提案「mikke」は、服飾雑貨に特化した売り場面積約120平方メートルの小型専門店。2013年4月に武蔵小杉東急スクエアにオープンした食品特化の「東急フードショースライス」に続き、小型専門店としては2店舗目、食品以外での出店は同社初となる。コンセプトは「Wonderful ZAKKA Park(ワンダフル ザッカ パーク)」。都市生活者に向けた人とモノと時間とのすてきな付き合い方を提案する"新ZAKKA空間"を展開するという。品ぞろえは定番商品にだけでなく、ここでしか買えない限定商品やトレンド・シーズンをダイレクトに感じさせるバイヤーセレクトのアイテムなどを用意するとのこと。百貨店グレードの高感度・高品質にこだわりながらも、「mikke」ならではの独自商品の展開を強化する。所在地は「東急プラザ 蒲田」2階(東京都大田区西蒲田7-69-1)。
2014年08月12日能勢電鉄はこのほど、阪急電鉄から6000系車両8両を譲り受け、運行を開始した。阪急6000系は1976年にデビューした通勤形電車。現在も阪急宝塚線などを中心に運行しているほか、1997年11月から朝夕のラッシュ時に日生中央~阪急梅田間で運行される能勢電鉄直通の特急「日生エクスプレス」としても使用されている。今回、能勢電鉄が譲渡を受けたのは6002号編成(6002、6502、6552、6562、6572、6582、6602、 6102)。今後も特急「日生エクスプレス」として運行するほか、阪急宝塚線でも使用される。
2014年08月04日阪急電鉄の駅ナカにあるタリーズコーヒー・ナチュラルステーション3店舗(阪急石橋店・阪急塚口店・阪急西宮北口店)にて、「阪急電鉄×タリーズコーヒー」コラボタンブラーが限定発売される。同商品は、タリーズコーヒーとナチュラルステーションの全国初となる複合店(阪急西宮北口店)の開店3周年を記念して発売。これまでも各店舗のオープンに合わせてコラボタンブラーを発売してきたが、今回は5種類の電車の先頭部とタリーズコーヒーのロゴマークをあしらったデザインとした。容量は350ミリリットル。7月29日から3店舗合計で1,000個を発売する。価格は1,650円(税込)。
2014年07月10日東京急行電鉄は7月7日から9月26日まで、東急多摩川線・池上線を夏季臨時ダイヤで運行する。臨時ダイヤが適用されるのは期間中の平日のみ。東急多摩川線では、朝ラッシュ時の7時から7時30分までに運行する列車を上下各1本ずつ増便するとともに、各列車の発着時刻を変更する。これにより、同時間帯に運行する列車は多摩川駅発8本、蒲田駅発7本となる。夕方にも同様に増便を実施。16~17時の多摩川駅発列車を11本に、15時50分~16時50分の蒲田駅発列車を12本にし、通常よりそれぞれ1本ずつ増やす。池上線では、朝6時30分から7時にかけて雪が谷大塚発蒲田行の運転本数を1本増やし、8本に。7時台に運転する雪が谷大塚駅始発の五反田行1本は蒲田駅始発に変更する。7時30分から8時にかけて運転する蒲田駅発列車は通常の5本から6本に増えるとのこと。
2014年06月24日*画像はニュースリリースより「女性にやさしいインナービューティー×ホテルライフ」をテーマに渋谷エクセルホテル東急(東京都渋谷区)では、首都圏に位置する4つのエクセルホテル東急が展開する“エクセルレディスプロジェクト”の一環として、2014年2月8日(土)、バンケットルームにて「女性にやさしいインナービューティー×ホテルライフ」をテーマにしたセミナー 「インナービューティーセミナー」を開催する。セミナーでは、インナービューティースペシャリスト、料理研究家関口絢子さんを講師に迎え、十分な栄養と質のよい眠りの関係から作り出される「美のしくみ」を学ぶ。参加費は2,500円、定員は50名程度となっている。女性の顧客が快適に過ごせるホテルをめざす“レディスプロジェクト”“エクセルレディスプロジェクト”は、渋谷・赤坂・羽田・成田のエクセルホテル東急の女性スタッフによるプロジェクトで、「女性にやさしい」「肌にやさしい」「環境にやさしい」というコンセプトのもと、女性の顧客が快適に過ごせるホテルであるよう、プランづくりなどに取り組む。今回の「女性にやさしいインナービューティー × ホテルライフ」では、「食べ物の力でインナービューティー」をモットーにレシピの開発や講演、レストランプロデュースを手がける料理研究家の関口絢子さんとタッグを組んだもので、関口さんがお薦めするスイーツやサラダデリ等も展開する。【参考リンク】▼東急ホテルズニュースリリース(PRTIMES)▼渋谷エクセルホテル東急公式サイト
2014年01月17日(画像は東急ホテルズ プレスリリースより)謎めいたキーワードの正体は?「CASINO」と「唐津」。東急ホテルズが2013年12月23日に発表した謎めいたキーワードの正体は、同社が運営するセルリアンタワー東急ホテルの人気店「ペストリーショップ」で販売されるチョコレートです。もちろん、ただのチョコレートではありません。女子の一大イベント「バレンタイン」仕様のオシャレでワクワクするチョコレートなのです。「CASINO~運命のいたずら~」限定20個で販売されるのが、シェフパティシエ牧野太志氏が考案した「CASINO~運命のいたずら~」です。男性の「遊び心」と女性の「運を天に任せる」気持ちを表現していて、商品名のとおりまさにゲームをデザインしています。包装を解いて先ず目に飛び込んでくるのがチョコレートでできたカジノテーブル。ワクワクしながらテーブルのフタを開けると……、そこには様々なテイストのチョコレートが並んでいます。贈る側も贈られる側もカジノ・ゲームのようにドキドキすること間違いなしです。「セルリアン・セレクション」、「セルリアン・アソート」とともに3種類の展開でバレンタインを盛り上げます。「KARATSU~唐津~」そして、もうひとつ見逃せないのが「KARATSU~唐津~」です。こちらはホテルコンセプトである「和と洋のコラボレーション」に着目して創作されました。(画像は東急ホテルズ プレスリリースより)5種類のチョコレートが唐津焼のぐい呑に詰め合わされて男心をくすぐります。渋い深みのある様が人気の唐津焼ぐい呑は、そのままお酒を飲む際に使えるとあって、男性に喜ばれること間違いなしです。2014年のバレンタインを特別なものにするために、東急ホテルのチョコレートをチョイスしてみてはいかがでしょうか。【参考リンク】▼東急ホテルズ プレスリリース(「CASINO~運命のいたずら~」)▼東急ホテルズ プレスリリース(「KARATSU~唐津~」)
2013年12月26日東急不動産 SC マネジメントは、運営管理する「東急プラザ 表参道原宿」の旬なモノ・コトを発信する3階のポップアップスペース「OMOHARA STATION」に、ベルギー発のファッションウォッチブランド「ICE-WATCH」のポップアップショップを、26日から来年1月31日までの期間限定でオープンする。「ICE-WATCH」は、ヨーロッパを中心に世界100カ国以上で非常に大きな話題となっているブランドで、時計も気分や装いに合わせて着替えるという「CHANGE. YOU CAN.」をコンセプトに、素材や仕様にこだわった高いクオリティーと、平均単価1万円というリーズナブルな価格、そしてブランド最大の特徴でもある圧倒的なカラーバリエーションで人気を集めている。今回のポップアップショップは、都内で唯一フルラインを取りそろえており、そのときの気分や服装に合わせた最適の一品を選ぶことができる。また、同店でしか手に入らない限定モデル「ICE-WATCH LIMITED EDITION」2色を発売するほか、1月1日より、「ICE-WATCH」1点・さらにウォッチ1点・アクセサリー1点・コマ外しキット1点の総額3万円相当が入った「ICE-WATCH 福袋」を数量限定、1万500円で販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月20日東急レクリエーションは12月18日、同社の直営映画館である「渋谷東急」を閉館することを発表した。このほど閉館する「渋谷東急」は、2003年6月の渋谷東急文化会館閉館に伴う直営映画館の代替館として、同年7月にオープンした。しかし、同館は10年間の定期建物賃貸借契約により賃借している物件で、2013年5月に契約期間満了を迎えるため、閉館することとなったという。同館の営業終了予定日は、2013年5月中旬となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日商業施設の開業・運営管理などを行っている東急不動産SCマネジメントは、同社が運営する「東急プラザ 表参道原宿」(東京都渋谷区神宮前4-30-3)で、開業後初の元日営業を、2013年1月1日朝11時(6・7階飲食フロアは8時30分)から実施し、同館内のショップが参加する冬のバーゲン「PLAZA BARGAIN OMOHARA」を開催する。期間は1月31日まで。元日から1月6日までの「PLAZA BARGAIN OMOHARA 6DAYS」では、福袋の販売をはじめ、タイムセールや均一セールなどのイベントを実施する。アパレル商品およびランジェリーの企画、製造などを行っている行っているバロックジャパンリミテッドのグローバル旗艦(きかん)店「The SHEL’TTER TOKYO」では、各ブランドの”HAPPY BAG”を用意。デニムスタイルを提案しているブランド「moussy(マウジー)」や、女性向けブランド「SLY(スライ)」など、同社が扱っているブランドの福袋を、一度に手に入れることができる。また、12月14日より、1階フロアにてスタートした「AZUL by moussy(アズールバイマウジー)」のアウターが入った福袋は、同店のほか、新宿と通販サイトのみでの販売になるという。さらに、モカシン(1枚革の靴)ブランド「MINNETONKA(ミネトンカ)」では、モカシンとブーツが入った同館限定の福袋を、iPhone&iPadアクセサリー専門店「AppBank Store」では、iPhoneケース、ヘッドフォン、スピーカーなどのアイテムの詰まった福袋を、iPhone5用、iPhone4/4S用の2種類用意する。そのほか、今年日本に初進出した「AMERICANEAGLEOUTFITTERS(アメリカンイーグル アウトフィッターズ)」では、元日の来店者先着100名(10,000円以上の購入者)に、その場で使える5,000円割り引き券プレゼントを実施するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日鉄道会社である京成電鉄は、「成田山新勝寺」や「柴又帝釈天」など沿線の初詣に利用してもらうことを目的に、大みそかの夜から元旦の朝にかけて一部区間を除いた終夜運転を行う。上野~成田、高砂~金町、高砂~押上~都営浅草線の各区間で、約20分から50分間隔で運行。そのほか、上野~成田間で、途中、日暮里・青砥(あおと)・船橋に停車する「シティライナー」に、スカイライナー車両(AE形)を使用して、上下各1本運転する。また、1月中の土曜・休日ダイヤ実施日(元旦~3日、5日、6日など)の12日間は、上野~成田間で「シティライナー」を上下各1本増発。さらに、元旦~3日の日中時間帯は、金町線で普通列車を増発するとともに、上野~臼井間の普通列車を全て、上野~成田間に延長して運転する。なお、12月29日から2013年1月3日の、終夜運転および増発列車以外のダイヤについては、土曜・休日ダイヤで運転するとのこと。詳細は、同社公式ホームページから見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日京王電鉄は12月3日、中央自動車道上り線の笹子トンネルで発生した事故の影響で、通行止めとそれに伴う高速バスの迂回運行について発表した。12月4日現在、12月2日に発生した、山梨県内の中央自動車道笹子トンネルにおける崩落事故発生により、上り線一宮御坂IC→大月JCT、下り線大月JCT→勝沼ICが通行止めとなっている。中央高速バスは、新宿~甲府線、新宿~南アルプス・身延線、新宿~諏訪岡谷線、新宿~伊那飯田線、新宿~松本線、新宿~安曇野白馬線、新宿~木曽福島線、新宿~飛騨高山線、新宿~名古屋線で迂回運行を実施している。12月3日の遅延実績は、平均35分、最大55分。なお現在のところ、運休便はないとのこと。毎日14時までに前日の遅延状況を中央高速バス予約サイトにてお知らせする。曜日、天候、時間等により上記を上回る遅延の可能性もあり。新宿~甲府線の一部バス停通過について、迂回運行のため、(甲府方面)中央道真木、中央道笹子、中央道甲斐大和、のバス停(新宿方面)中央道甲斐一宮、中央道釈迦堂、中央道甲斐大和、中央道笹子、中央道真木、のバス停は休止(通過)する。西東京バスの深夜高速バスは、「新宿・八王子~茨木・大阪線」「新宿~松山・八幡浜線」は迂回経路により運行する。乗車停留所・降車停留所に変更はないが、状況により到着時刻に遅れが生じる場合がある。なお、「八王子・渋谷~金沢・加賀温泉線(関越自動車道)」「八王子・新宿・横浜~高松・丸亀線(東名高速・新東名高速)」については、通常通り運行する。詳細は西東京バス公式サイトを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日東急ハンズは、2013年春開業予定の武蔵小杉東急スクエア内に、「ハンズ ビー 武蔵小杉東急スクエア店」をオープンする。「ハンズ ビー」は、現在全国に19店舗(北海道1店、東京都11店、神奈川県6店、京都府1店)を展開中の、東急ハンズの専門店事業。従来の東急ハンズで培ったノウハウを活用し、こだわり感や上質感を求める都市生活者向けの提案型ライフスタイルショップとして評価を得ている。同店は、女性の利用者だけでなく、駅利用者および武蔵小杉を生活圏とするファミリーや男性も満足できるアイテムを、ヘルス&ビューティー、ステーショナリー、ハウスウエア、シーズン&ライフスタイルの4カテゴリーで展開する。駅直結で利便性も高く、気軽に立ち寄れる店づくりを目指し、日常のちょっとしたプレゼントや自分へのご褒美などにオススメのグッズを提案していくという。出店地は、神奈川県川崎市中原区小杉町3丁目(詳細未定)。開業日は2013年春ごろ。店舗面積は約350平方メートル。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日京王電鉄は映画「ONE PIECE FILM Z(ワンピース フィルム ゼット)」の公開に合わせ、12月8日から2013年1月14日までの期間、「ONE PIECE FILM Z」スタンプラリーを実施する。同社では京王線・井の頭線の各駅で、専用の1日乗車券がセットになったスタンプラリーセット(スタンプシート、1日乗車券、オリジナルネックホルダー)を販売。京王線・井の頭線10駅に設置されたスタンプのうち、5駅以上のスタンプを押印すると、達成賞としてもれなくオリジナルクリアファイル(4種類のうち1枚)をプレゼントする。スタンプ設置駅は、新宿駅、桜上水駅、調布駅、府中駅、高幡不動駅、京王八王子駅、京王多摩センター駅、橋本駅、渋谷駅、永福町駅の計10駅。スタンプ設置駅を回る順番は自由で、実施期間内であれば1日で集めなくても有効となる。ただし、2日目以降は別途乗車券を購入して参加となる。また、達成賞とは別に、Wチャンスプレゼントも用意。駅名印が押印されたWチャンス応募はがきで応募すると、抽選で合計112名に、「映画ポスター3点セット」(非売品) 、「マスコミ用プレスシート」(非売品) 、「STUFFED Collection トニートニー・チョッパー Z-EDITION」が当たる。応募締め切りは1月17日。映画「ONE PIECE FILM Z」1日乗車券の販売とスタンプラリーの開催は、12月8日~2013年1月14日まで。スタンプの設置時間は7時30分~18時。価格は大人1,000円、小人550人。合計1万セット限定で販売。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月03日東京都交通局、東京メトロ、小田急電鉄、東京急行電鉄など首都圏の各鉄道事業者が26日、大みそかから元旦にかけての列車運転について発表した。今回発表した各事業者の中で、終夜運転を行うのは東京メトロと都営地下鉄、小田急電鉄、埼玉高速鉄道、横浜高速鉄道(みなとみらい線)。昨年に続き、小田急ロマンスカーによる全席指定制の「ニューイヤーエクスプレス号」「メトロニューイヤー号」も運転される。「ニューイヤーエクスプレス号」は小田急ロマンスカーVSE、MSE、EXE、LSEを使用し、新宿発の下り列車は深夜1時以降、おおむね30分間隔で10本運転。うち8本が片瀬江ノ島行で、初詣・初日の出スポットである鎌倉・江の島エリアへの旅客輸送を担う。残り2本は小田原行(ともにMSEを使用)で、大山阿夫利神社の最寄り駅、伊勢原駅に停車。上り列車の新宿行は本厚木発と片瀬江ノ島発の2本が設定され、LSEを使用する本厚木発の列車は明治神宮の最寄り駅、参宮橋駅に停車する。「メトロニューイヤー号」は小田急ロマンスカーMSEを使用し、東京メトロ千代田線北千住駅を4時15分に発車。千代田線内は大手町駅、霞ヶ関駅、表参道駅に停車し、終点の片瀬江ノ島駅には6時に到着する。小田急電鉄は小田原線、江ノ島線、多摩線の全線全区間で各駅停車の終夜運転を実施。東京メトロも全線で終夜運転を行うが、日比谷線、東西線、有楽町線、副都心線では他社の路線への直通運転は行わない。都営地下鉄もすべての路線で終夜運転を実施し、都営浅草線は京成線と、都営新宿線は京王線と直通運転を行う。都営新宿線本八幡駅を2時48分に発車し、京王線高尾山口駅へ向かう直通列車「迎光かがやき号」も運転(都営新宿線内は各駅停車、京王線内は急行)される。日暮里・舎人ライナーは終電を繰り下げての運転となる。東京メトロ南北線と埼玉高速鉄道線、都営三田線はいずれも終夜運転を行うが、東急目黒線へは一部列車のみ直通運転とされている。東急電鉄は東横線と目黒線、田園都市線で終電繰下げ・初電繰上げ(すべて各駅停車で運転)を行うが、深夜2時半から4時頃の間、列車は運転しないとのこと。通常、東急東横線と直通運転を行うみなとみらい線は終夜運転を実施。東横線の電車が運転されない深夜2時半から4時頃にかけて、横浜~元町・中華街間折り返しの電車が4往復運転される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日京王電鉄はこのほど、「京王沿線 四季のフォトコンテスト」の作品募集を開始した。同コンテストは、2013年の京王の電車・バス開業100周年を記念し、利用者への感謝を込めて実施されるもの。応募作品の条件は、2011年7月1日~2013年7月31日の間に京王沿線で撮影した、未発表のカラー写真。四季ごとに各3点、ひとり計12点まで。応募作品のうち、最優秀賞(1作品)にはデジタルフォトフレーム+京王のギフトカード5万円分が贈られる。その他、優秀賞(2作品)には京王のギフトカード3万円分、入賞(9作品)京王のギフトカード1万円分、京王賞(佳作・12作品)京王のギフトカード5千円分、ハッピー賞(2作品)京王のギフトカード5千円分、朝日新聞社賞(1作品)京王のギフトカード3万円分がプレゼントされる。また、上記のうち「最優秀賞」「優秀賞」「入賞」の計12作品は、「2014年 京王グループカレンダー」に使用される。同社では、「歴史を物語る名所や旧跡、季節ごとに姿を変える草木……あなたの感性で、京王沿線の美しい風景を切り取ってみませんか」と呼びかけている。その他、応募の詳細は京王電鉄Webページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日東急セキュリティは12月1日、東京急行電鉄のホーム・コンビニエンスサービス「東急ベル」と提携し、東急ベルの「シニア定期訪問サービス」を開始する。同サービスは、同社の高齢者見守りサービス「シニアセキュリティ」利用者対象のオプションとして実施するもの。シニアセキュリティは、同社が東急線沿線エリアを中心に展開している高齢者見守りサービス。「緊急通報」「安否確認」「健康相談」「生活支援」といった、4つの基本サービスを提供している。このほどオプションサービスとして開始した「シニア定期訪問サービス」は、提携する東急ベルのベルキャストが週1回、決まった曜日・時間帯に自宅を訪問するサービス。“現代版御用聞き”として要望に応じ、東急百貨店のデパ地下食材などの注文、電球交換・掃除など5分間程度の簡単な手伝いを行う。食材注文を受け付ける東急百貨店フードダイレクト・リカーダイレクトへの注文は電話でも可能で、合計月5回まで送料無料。サービス開始時の対象地域は、川崎市中原区・高津区・宮前区、横浜市青葉区・都筑区・緑区・港北区の7区。オプション料金は月1,050円となっているが、サービス開始を記念して2013年3月までは無料で提供する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日