遠藤商事は10月1日、「30 curry kitchen サーティカレー松原」を東京・赤堤にオープンする。○30種類のスパイスを使用「サーティカレー」は、30種類のスパイスを72時間煮込んだカレーを提供するカレー専門店。5月に岡山本店をオープンしており、東京都には今回のオープンで初上陸となる。同店のカレーソースには、国産の鶏・牛・豚と厳選した水のみを使って72時間煮込んだブイヨンや、新鮮な5種類の野菜と5種類の果実に加えて30種類のスパイスを使用。「疲労回復」や「消化促進」など30種類の効能が期待できるという。ていねいに時間をかけて作ることで、後味の残らないさらりとした口当たりでコク深い味わいに仕上がっているとのこと。新鮮なナスとベーコンをバターで炒めた「こだわりの特製サーティカレー」(1,000円)のほか、野菜のカレーを6種類、肉のカレーを4種類、魚のカレーを3種類と、全14種類のカレーを提供。「半熟味付卵」などトッピングも24種類をそろえる。また、ドリンク付きの「大人のお子様ランチ」(1,980円)や、ランチタイム限定で500円~750円となる特別価格メニューも提供する。ディナータイムでは、チーズに加えご飯かうどんが付く「特製サーティカレー鍋」(1人前1,280円)も提供。同店の所在地は東京都世田谷区赤堤3-3-13。営業時間は11:00~23:00(ラストオーダーは22:30)、ランチタイムは~15:00となる。席数は25席。※価格は全て税別
2014年10月01日7月28日(土)、兵庫県南あわじ市の慶野松原海水浴場周辺で、「34回慶野松原花火大会」が開催される。なお、荒天時は7月29日(日)に延期とのこと。「慶野松原花火大会」の会場となる慶野松原は、播磨灘に面して約2.5キロメートルに延びる白い砂浜。約5万本の淡路黒松が生い茂る、瀬戸内海でも随一の白砂青松の海岸だ。1928年(昭和3年)に国の名勝に、1955年(昭和30年)には瀬戸内海国立公園(指定区域)に指定されている。「日本の白砂青松100選」、「日本の渚百選」、「日本の夕陽百選」に選ばれ、さらに歴史をさかのぼれば、古くは柿本人麻呂に「飼飯(けひ)の海の庭よくあらし刈薦(かりごも)の乱れ出づ見ゆ海人(あま)の釣船 」と、「万葉集」に詠まれたほど風光明媚で知られた景勝地。いまもなお、季節を問わず多くの観光客で賑わう、人気スポットだ。特に播磨灘に沈む夕陽や遥か沖合に浮かぶ小豆島の姿は絶景。花火がはじまる前には、美しい光景を堪能することができる。花火の打ち上げは午後8時に始まる。3,400発が打ち上げられ、最大では6号玉が、あわじの夜空に大輪の花を色鮮やかに開かせる。白い慶野松原の砂浜でも、醍醐味あふれる打ち上げ花火を鑑賞できる。この日の慶野松原は、南あわじの市民まつりの会場でもある。花火大会の前にもお楽しみは盛りだくさん。午後2時からは小学生を対象とした「水鉄砲バトルロワイヤル」、午後6時からはオープニングイベントとして、盆踊りやトロンポ・ロビックス、フラダンスなどが行われる。そして、夜店も数多く出店し、お祭り気分を盛り上げてくれる。花火大会は、そんな市民まつりのクライマックスだ。美しい景色と楽しいイベント、醍醐味あふれる花火で、7月28日は慶野松原を目一杯楽しめる一日となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日