BS松竹東急<BS260ch・全国無料放送>では、開局1周年となる3月26日(日)の夜9時より「BS松竹東急 開局1周年記念特別企画愛之助が走る!彌十郎が撮る!北条家ゆかりの伊豆めぐり~バイクとカメラ 絶景&グルメ旅~」を放送いたします。2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、小栗旬さんが演じる主人公・北条義時の兄・宗時を片岡愛之助が、宗時と義時の父・時政を坂東彌十郎が熱演し、大きな話題を呼びました。今回、BS松竹東急の開局1周年を記念して、北条家ゆかりの地・伊豆を、愛之助はバイク、彌十郎はカメラと、自身の“趣味”をテーマに巡ります。放送を目前に控え、ロケでの愛之助のバイク写真が到着!さらに愛之助と、今回一緒に旅をした水野裕子の2人に、春の伊豆路を走った感想や印象的な訪問地、愛してやまないバイクの魅力、そして番組の見どころをじっくりと聞きました。片岡愛之助『 五感で楽しめるのがバイクの魅力です!』水野裕子『 伊豆をバイクで走るのが夢でした! 』愛之助伊豆をバイクで走ったのは、宗時さんのお墓をお参りした時のみでしたので、今回こんなにも伊豆の地を走ることができ、とても有意義で楽しかったです。一日があっという間でしたね。たくさんのお花、いろんな伊豆の山の表情が見られました。肌で風を感じ、景色とともに薫りも楽しめました。走っていると薫りが変わっていくんです。街の薫り、山の薫り、海の薫り。温度も変わっていきますし、バイクって本当に五感で楽しめる乗り物だと思います。水野昔から伊豆は好きで何度も訪れていたのですが、バイクでこうやって走るのは初めてで、夢がかないました。西伊豆の海の風景から、中伊豆の天城越えのしっとりしている空気とか、伊豆の魅力を改めて噛み締めながら回り、それがすごく新鮮で。まずは北条宗時のお墓へ。旅の安全を祈願する。愛之助大蛇の道は、この先の人生であんな道をいくことはあるのかなっていうくらい大変でしたけど(笑)、走ることができてよかったです。曲がりくねっているだけではなく、登っていきながらも山あり谷ありで、言葉では言い表せないほど。でも、バイクが体の一部になったように感じられるくらい一体になることができて、とても貴重な体験でした。水野私は「鎌倉殿の13人」をすごく楽しみに拝見していたのですが、ゆかりの地を愛之助さんと巡るということで、一緒にその世界観の中に入らせていただいたような気持ちになれました。番組を御覧になる皆様もきっと同じように感じてもらえるでしょうし、伊豆に行ってみようと思っていただけると思います。地元グルメの猪鍋を堪能!大自然に囲まれた足湯に浸かりながら、水野に歌舞伎への深い思いを語る。愛之助「鎌倉殿の13人」で共演させていただいたあのお2人も、映像でメッセージをくださいましたが、本当にいろんな方に愛されたドラマだったのだと改めて思いました。ぜひこの番組を御覧いただいて伊豆の魅力を知ってもらい、たくさんの方に足を運んでいただきたい。そして私自身も、今度はプライベートでバイクに乗って、伊豆を訪れたいですね!大蛇の道を登りきった稲取細野高原の頂上で、2人を待っていた光景とは…⁉番組概要BS松竹東急 開局1周年記念特別企画愛之助が走る!彌十郎が撮る!北条家ゆかりの伊豆めぐり~バイクとカメラ 絶景&グルメ旅~【 放送日時 】3月26日(日)夜9時~11時【 番組内容 】BS松竹東急の開局1周年を記念し、片岡愛之助と坂東彌十郎が静岡・伊豆の旅へ!大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、主演の小栗旬さんが演じる北条義時の兄・宗時(愛之助)、父・時政(彌十郎)を演じた2人。北条家ゆかりの地を、愛之助はお気に入りのドゥカティのバイクにまたがり、彌十郎は大切にする一眼レフカメラを片手にそれぞれ巡ります。また、愛之助にはバイクが趣味で大型自動二輪免許を持つタレントの水野裕子が、彌十郎にはBS松竹東急の「音楽の轍~出発のファンファーレ」「音楽の轍〜NEW YEAR SPECIAL」でMCを務めたフリーアナウンサーの宮瀬茉祐子が同行し、旅を盛り上げます。愛之助と彌十郎は映像を通して互いに言葉を送り・受け止め合いつつ、愛之助は峰温泉大噴湯公園や伊豆アニマルキングダム、彌十郎は浄蓮の滝や堂ヶ島といった代表的な観光地を巡り、さらに愛之助は猪鍋、彌十郎はワインや川魚など地元の絶品グルメを堪能。また、番組内では「鎌倉殿の13人」で共演した“あの2人”からメッセージも⁉歌舞伎をはじめ様々な分野で活躍する愛之助と彌十郎の、貴重で魅力あふれる素顔をお楽しみください。プレゼント企画ワイン好きの彌十郎が、番組で訪れた「中伊豆ワイナリーヒルズ」で選んだ“おすすめワイン”を10名様にプレゼント! 賞品や応募方法など、詳しくは番組内で発表します。【 放送局 】BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)【 番組「お知らせ」ページ 】 【 局公式Twitter 】@BS260_official 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月24日~『家族はつらいよ』シリーズとBS松竹東急への思い~©2016「家族はつらいよ」製作委員会BS松竹東急<BS260ch・全国無料放送>は、3月26日に開局1周年を迎えるのを記念して、3月24日(金)・25日(土)・26日(日)に山田洋次監督の『家族はつらいよ』シリーズ3作品をお送りいたします。放送にあたり、山田洋次監督から『家族はつらいよ』シリーズ、そしてBS松竹東急へのメッセージが到着。自身の作品に対する思いや映画への深い愛が語られるとともに、BS松竹東急に熱いエールが送られました。BS松竹東急が開局1周年を迎えたそうですね。ついこのあいだ始まったばかりだと思っていたけれども、「ああ、もう1年たったのか」と感慨無量です。このチャンネルをとおして、皆さんが松竹を含めた日本の昔の映画を、本当に映画が充実していた時代の楽しい映画をたくさん見ることができるとすれば、僕も映画人の一人として嬉しいです。『家族はつらいよ』シリーズという僕の作品が放送されると聞いていますけど、結局、僕の映画はすべて、時代劇を含め、なんらかの形で家族が関わっている、家族を描いていると言い切ってもいいかもしれませんね。「家族が仲よく生きてくということはつまり、笑いを常に交えていく、真剣な真面目なことがらを冗談交じりに解決していくという、そんな知恵が必要なのだ」といつも考えながら映画を作っています。特にこの『家族はつらいよ』シリーズには、そういうテーマが含まれていると思いますので、皆さんどうぞ楽しんで見てください。これからも、BS松竹東急をよろしくお願いします。山田洋次1931年9月13日大阪府生まれ。1954年に松竹に入社。1961年に『二階の他人』で映画監督デビュー。主演・吉永小百合、大泉洋共演で、変わらない母の愛を描き出す最新映画『こんにちは、母さん』が9月1日(金)公開。番組概要BS松竹東急 開局1周年記念特別企画『家族はつらいよ』シリーズ 一挙放送出演/橋爪功吉行和子西村まさ彦夏川結衣中嶋朋子林家正蔵妻夫木聡蒼井優ほか『家族はつらいよ』3月24日(金)夜8時結婚50年を迎える平田周造(橋爪功)と富子(吉行和子)夫妻は、長男・幸之助(西村まさ彦)の一家と次男・庄太(妻夫木聡)と三世代同居中。ある日、周造が富子のために誕生日プレゼントを買おうと欲しい物を聞くと、富子の回答は「離婚届」だった。©2016「家族はつらいよ」製作委員会『家族はつらいよ2』3月25日(土)夜9時周造と富子の離婚騒動から数年後。一家は周造に運転免許を返納させようと画策する。周造の高校時代の友人・丸田(小林稔侍)、なじみの居酒屋の女将・かよ(風吹ジュン)らも巻き込んだ新たな騒動を描く。©2017「家族はつらいよ2」製作委員会『妻よ薔薇のように家族はつらいよⅢ』3月26日(日)夜6時38分平田家に泥棒が入り、幸之助の妻・史枝(夏川結衣)の“へそくり”が盗まれる。幸之助から“へそくり”をしていたことで嫌味を言われた史枝は、ついに我慢の限界を超えて家を飛び出し、一家は大混乱に陥る。©2018「妻よ薔薇のように家族はつらいよⅢ」製作委員会【 放送局 】BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)【 番組「お知らせ」ページ 】 【 局公式Twitter 】@BS260_official 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月18日BS松竹東急株式会社(本社:東京都中央区築地、代表取締役:橋本元)は、現在BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)のオリジナルドラマ枠【土曜ドラマ】にて好評放送中のドラマ「かりあげクン」の未放送エピソードを、配信限定コンテンツとして、3月27日より公開予定の自社配信サイト「BS松竹東急オンデマンド」にて配信いたします。©BS松竹東急/AOIPro.今期注目作としてネット記事でも多数取り上げられるとともに、SNSを中心に好評を博しているドラマ「かりあげクン」。戸塚純貴さん演じるかりあげ正太が「ほんにゃら商事」で巻き起こす騒動がストーリーの中心ながら、ドラマオリジナルキャラクターである樋口日奈さん演じる新人派遣社員・清水彩花や、課長役・岩井ジョニ男、係長役・野口かおるなど個性派な脇役陣による怪演?も花を添えています。今回展開するコンテンツは、その脇役陣の怪演やアドリブが光りすぎて、本編では未収録となってしまったエピソードを4本、限定版として配信。樋口さん・野口さんに、先輩派遣社員の杉山有紀役・斎藤亜美さんを加えたほんにゃら産業の女子メンバーが夜な夜な集うバーでの「女子会」の模様を覗き見するエピソードや、本放送第8話の後日談と言える課長の新たな災難の物語をお届けします。【樋口日奈さんからのコメント】「かりあげクン」未放送エピソードが配信決定との嬉しいニュースに喜びが溢れてしまいます!清水彩花です(樋口日奈です)!!太田係長や杉山さんと、夜な夜な繰り広げられた会話…撮影を忘れてしまうほど自然な空間で、ただただ楽しく、そしてお腹を抱えるほど笑いました!!そんな普段の3人の様子を、そしてクスッと笑えるそんな瞬間を楽しんで頂けたら幸せです^ ^©BS松竹東急/AOIPro.【AOI Pro. 黒澤優介プロデューサーからのコメント】アドリブが伸びるに伸び、止むを得ず?本放送に収まり切らなかったエピソード4編を公開させて頂きます!樋口さん率いる女子酒場は即興劇形式のため、台本がない中どのように着地するのか現場でヒヤヒヤしておりましたが、野口さん含めキャスト陣が水を得た魚のようにアドリブ合戦が加熱していく様子に改めて役者魂を感じました。私も出演させて頂いた第8話のその後「課長、あの日の謝罪動画」もかなり規格外な内容になっておりますので、長年愛され続ける「かりあげクン」の令和版ドラマを改めてお楽しみ頂けたら嬉しいです…!BS松竹東急オンデマンド本コンテンツの配信先となるのは、新たに自社にて展開する配信サイト「BS松竹東急オンデマンド」。「BS松竹東急オンデマンド」は自社ホームページから、全国のどなたでも無料で、当社の制作するドラマ・バラエティなどのコンテンツを見逃し視聴できるプラットフォームです。今後もドラマ作品に加え、BS松竹東急で放送する「ゴルフW」「号外!日本史スクープ砲」や、アスリートを応援する番組「がむしゃら」、「エンタメ情報ステーション土曜のトオルとカヲル」も新たに見逃し配信で視聴いただけます。今後のラインナップも逐次更新されますので、ぜひお楽しみください。「かりあげクン」配信限定版エピソード「課長、あの日の謝罪動画」<出演>戸塚純貴、岩井ジョニ男、野口かおる、黒澤優介、大友律<監督>大山晃一郎<脚本>大山晃一郎、小林哲也(ヨーロッパ企画)<あらすじ>第8話でほんにゃら産業営業部・かりあげ(戸塚純貴)に取材したテレビクルー。かりあげが生き別れとなった恩師・木村課長(岩井ジョニ男)を探していることを訴えたインタビューが放送されるも、かりあげの嘘であったことが判明し、ネットは大炎上に。途方に暮れたディレクター・筒井(黒澤優介)とカメラマン・橋本(大友律)はほんにゃら産業に詰め寄るも、なぜか怒りの矛先が課長に向かってしまい…!?「ほんにゃら産業のセールスポイント」<出演>樋口日奈、野口かおる、斎藤亜美<監督・脚本>大山晃一郎<あらすじ>どうして数ある会社から、清水彩花(樋口日奈)がほんにゃら産業を選んだのかと尋ねる太田係長(野口かおる)と杉山有紀(斎藤亜美)。一方ほんにゃら産業に配属されて間もない清水は、まずどのような会社なのかと質問する。すると、珍しい社内行事が行われており…!?※その他2篇を収録BS松竹東急オンデマンドについてBS松竹東急で放送している番組(一部)の最新話の見逃し配信の動画コンテンツが楽しめるサイトです。配信限定コンテンツもあります。サイトURL: BS松竹東急(BS260ch)/全国無料放送2022年3月に開局。あらゆるジャンルを放送する無料総合チャンネルとして、視聴者のみなさまの暮らしに、上質感やワクワク感をお届けします。 局公式Twitter@BS260_official 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月14日松竹作品を見放題で楽しめるAmazonプライムビデオ「プラス松竹」チャンネルにて、藤田まこと主演の人気TVドラマシリーズ『京都殺人案内』から『京都殺人案内・花の棺』と『京都殺人案内・嫁ぎ先の謎』の2作品が配信開始となった。Amazonプライムビデオ「プラス松竹」チャンネルは、松竹が誇る数々の名作映画群や松竹が制作したTVドラマが月額330円で見放題。『男はつらいよ』『釣りバカ日誌』『必殺仕事人』などの人気シリーズのほか、小津安二郎監督、木下恵介監督、大島渚監督など日本を代表する巨匠たちの作品から往年の特撮映画ほかコア層を刺激するマニアックな作品まで、映画・TVドラマファンを飽きさせることのない充実のラインナップとなっている。『京都殺人案内』シリーズは、1979年から2010年までテレビ朝日系「土曜ワイド劇場」枠にて全32回に渡り放送された、和久峻三の推理小説『京都殺人案内シリーズ』を原作とした実写ドラマ映像化シリーズ。主人公である京都府警の刑事・音川音次郎が、主に京都市内の名所で起こった難解な殺人事件を、京都にとどまらず日本各地を巡り、執念の推理と捜査で解決していくサスペンスドラマだ。例外的に第1作目『花の棺』は和久峻三ではなく山村美紗の原作で、藤田まことが演じる主人公は音川ではなく狩矢となっている。第2作目からは和久峻三原作のシリーズとなった。今回配信開始となったのは、その第1作目と第3作目で、古都・京都の誇る数々の名所旧跡・観光スポットから、酷寒の北海道など日本各地を股にかけ、風光明媚な風景に人情、旅情、そしてサスペンスとロマンが展開される。藤田まこと他レギュラー俳優陣と豪華ゲスト俳優の競演と、クロード・チアリの哀切な音楽も聴きどころだ。なお、「プラス松竹」チャンネルは登録から14日間の無料体験期間も用意されている。この機会に、“日本的”なサスペンスドラマの名作シリーズに触れてみてはいかがだろう。『京都殺人案内花の棺』(土曜ワイド劇場/京都殺人案内シリーズ1)■配信は こちら()放送局:朝日放送テレビ、テレビ朝日系/初回放送:1979年4月21日/時間:109分原作:山村美紗/脚本:国弘威雄/監督:工藤栄一/音楽:柳ジョージ&レイニーウッド出演:藤田まこと、いしだあゆみ、沖 雅也、二宮さよ子、シェリー、藤岡重慶ほか(C)ABC TV/松竹『京都殺人案内嫁ぎ先の謎』(土曜ワイド劇場/京都殺人案内シリーズ3)■配信は こちら()放送局:朝日放送テレビ、テレビ朝日系/初回放送:1980年6月21日/時間:109分原作:和久峻三/脚本:保利吉紀/監督:松尾昭典/音楽:クロード・チアリ出演:藤田まこと、にしきのあきら、中条きよし、宝生あやこ、殿山泰司、小林かおり、戸浦六宏、遠藤太津朗 ほか(C)ABC TV/松竹Amazonプライムビデオ「プラス松竹」にて配信中『京都殺人案内花の棺』『京都殺人案内嫁ぎ先の謎』
2023年03月01日松竹作品を見放題で楽しめるAmazonプライムビデオ「プラス松竹」チャンネルにて、映画『事件』の配信がスタート。あわせて2023年追加配信の作品ラインナップが発表された。本作は、日本推理作家協会賞を受賞した大岡昇平のベストセラー小説を基に描く社会派ヒューマンサスペンス。単なる刺殺事件と思われた事件の背後に、ひとりの青年を愛してしまった姉妹の激しい葛藤が渦巻くさまを、裁判審理の過程で浮かび上がらせていく。『砂の器』の名匠・野村芳太郎監督、脚本・新藤兼人ほか気鋭のスタッフが集結し、松坂慶子、大竹しのぶ、渡瀬恒彦、永島敏行、丹波哲郎、森繁久彌ら豪華実力派俳優陣が出演。第2回日本アカデミー賞では作品賞、主演女優賞、助演男優賞、監督賞、脚本賞、技術賞、美術賞を受賞したほか、第33回毎日映画コンクールにて日本映画大賞ほか、第21回ブルーリボン賞にて監督賞ほか、加えて文化庁芸術選奨文部大臣賞(野村芳太郎)など、その年の映画賞を席巻している。きたる日本アカデミー賞の季節、同賞をはじめ各賞に輝いた『事件』を堪能し、日本映画の名作群に思いを馳せてみてはいかがだろうか。『事件』予告篇(※当時の商品情報付き)『事件』原作:大岡昇平監督:野村芳太郎脚本:新藤兼人撮影:川又昻音楽:芥川也寸志/松田昌出演:松坂慶子、永島敏行、大竹しのぶ、山本圭、夏純子、渡瀬恒彦、丹波哲郎、芦田伸介、佐分利信、乙羽信子、西村晃、森繁久彌1978年/日本/カラー/約138分©1978 松竹株式会社■配信は コチラ()豪華ラインナップが追加! 注目の「プラス松竹」チャンネル『京都殺人案内花の棺』©ABC TV/松竹またこの度、Amazonプライムビデオ「プラス松竹」チャンネルの2023年追加作品ラインナップも発表された。(※一部「予定」を含む)同チャンネルでは、視聴可能作品が随時追加更新されている。1月2日より、かつて正月名物だった長時間時代劇テレビ東京新春時代劇シリーズから『壬生義士伝』『竜馬がゆく』が配信中。そして今月は『事件』が本日より配信開始、来月は2時間TVドラマ『京都殺人案内』シリーズから『花の棺』『嫁ぎ先の謎』が3月1日に配信スタートする予定だ。なお、昨年2022年に没後30年を迎えた松本清張の原作サスペンス作品、生誕110年を迎えた木下恵介監督作品、今年2023年に没後10年を迎える三國連太郎出演の『釣りバカ日誌』シリーズ、生誕120年を迎える小津安二郎監督作品はすでに視聴可能となっている。月額330円で見放題の「プラス松竹」チャンネル。登録から14日間の無料体験期間も用意されており、新旧の映画・ドラマの幅広いラインナップをたっぷりと堪能できそうだ。「プラス松竹」チャンネル 追加ラインナップ一覧■1月2日(配信中)・『壬生義士伝』(テレビ東京「新世紀ワイド時代劇」)・『竜馬がゆく』(テレビ東京「新世紀ワイド時代劇」)■2月1日(本日配信開始)・『事件』■3月1日・『京都殺人案内花の棺』(土曜ワイド劇場/原作:山村美紗監督:工藤栄一出演:藤田まこと、シェリー、いしだあゆみ、沖雅也ほか)・『京都殺人案内嫁ぎ先の謎』(土曜ワイド劇場/原作:和久峻三監督:松尾昭典出演:藤田まこと、殿山泰司、小林かほりほか)■4月1日・『善魔』(監督:木下惠介出演:森雅之、淡島千景、三國連太郎、桂木洋子、笠智衆ほか)■5月1日・『鴨川ホルモー』(原作:万城目学監督:本木克英出演:山田孝之、栗山千秋、濱田岳、石田卓也、芦名星ほか)■6月1日・『獣の剣』(監督:五社英雄出演:平幹二朗、加藤剛、岩下志麻、田中邦衛、天知茂、東野英治郎)・『五匹の紳士』(監督:五社英雄出演:仲代達矢、平幹二朗、田中邦衛、井川比佐志、中谷一郎、桑野みゆき、天本英世)・『十手舞』(監督:五社英雄出演:石原真理子、世良公則、夏木マリ、高樹澪、ピーター、地井武男、萩原流行、高田純次、竹中直人、川谷拓三、渡瀬恒彦、笑福亭鶴光、安岡力也)■7月1日・『京都妖怪地図1嵯峨野に生きる900歳の新妻』(土曜ワイド劇場/監督:田中徳三出演:宇津宮雅代、三田村邦彦、中条きよし、長谷直美、遠藤太津朗、月丘夢路、相本きよみ、岡本隆成)・『京都妖怪地図2きらら坂に住む400歳の氷女』(土曜ワイド劇場/監督:田中徳三出演:宇津宮雅代、名高達郎(現:名高達男)、村田みゆき、遠藤太津朗、芦屋小雁、浦川麗子、小林芳宏、山岡 甲)■8月1日・『終戦のエンペラー』(監督:ピーター・ウェーバー出演:マシュー・フォックス、トミー・リー・ジョーンズ、初音映莉子、西田敏行、羽田昌義、火野正平、中村雅俊、夏八木 勲、桃井かおり、伊武雅刀、片岡孝太郎)■9月1日・『疑惑』(原作:松本清張監督:野村芳太郎出演:桃井かおり、岩下志麻、鹿賀丈史、小林稔侍、柄本 明、仲谷 昇、丹波哲郎、山田五十鈴)■10月1日・『必殺スペシャル』、「松本清張テレビドラマ」などを予定■登録は コチラ() から
2023年02月01日『フォレスト・ガンプ/一期一会』のロバート・ゼメキス監督、トム・ハンクス、ロビン・ライトの3人がゼメキス監督最新作『Here』(原題)で久々にタッグを組む。原作はリチャード・マグワイアによる同名のグラフィック・ノベル。1つの部屋を舞台に、そこの住人を何年にもわたって追っていくというもので、映画ではトムやロビンにAIによる顔面置換やコンピューターによる若返りテクノロジーが使用されるという。そのテクノロジーは、TikTokに@DeepTomCruiseというアカウントを持ち、500万人以上のフォロワーを抱えるAI会社「メタフィジック」が開発したもの。同アカウントは、トム・クルーズのディープフェイク映像を投稿し、人気を集めている。キャストはトムとロビンのほか、ポール・ベタニーとケリー・ライリーの出演が決まっているとのこと。ゼメキス監督は、「私は常に、物語を伝える手助けとなるテクノロジーに魅力を感じてきました。今作『Here』は、俳優たちがシームレスに若い頃の彼らに扮することができなければ、成り立ちません。メタフィジックのAIツールは、これまでは不可能だった方法でまさにそれを実現できるのです」とコメントしている。(賀来比呂美)
2023年02月01日ビームス ジャパン(BEAMS JAPAN)と松竹がコラボレーション。“歌舞伎”をテーマにしたユニセックスウェアなどが、2023年1月11日(水)より、ビームス ジャパン新宿、渋谷、京都などで販売される。日本の伝統芸能“歌舞伎”がテーマビームス ジャパンは、“歌舞伎”をテーマとしたTシャツやトートバッグ、バンダナなどのアイテムを展開。“歌舞伎”の文字プリントや舞台の幕「定式幕」の3色カラーを用い、ビームス流に“歌舞伎”を表現した。文字には、松竹の「勘亭流」フォントを採用している。Tシャツ&バンダナには“歌舞伎”プリントをオンTシャツやバンダナには、“歌舞伎”の文字を前面にプリント。ホワイトのTシャツに「定式幕」の3色と“歌舞伎”の文字がよく映える。「ビームス ジャパン」ロゴ入りトートバッグ勘亭流の「ビームス ジャパン」ロゴが目を引くトートバッグ。「定式幕」カラーをイメージした2色と3色の2タイプが発売される。扇子&湯呑みなど日本を感じる小物類もその他にも、“歌舞伎”の文字総柄の扇子や湯呑みなど、日本ならではの小物アイテムが揃う。【詳細】ビームス×松竹コラボレーション発売日:2023年1月11日(水)取扱店舗:ビームス ジャパン新宿、ビームス ジャパン東急プラザ渋谷、ビームス ジャパン京都と公式オンラインショップ商品例:・歌舞伎 Tシャツ 5,500円サイズ S/M/L/XL・歌舞伎 バンダナ 2,200円・歌舞伎 扇子 3,850円・定式幕 トートバッグ 2tone 3,300円・定式幕トートバッグ 3tone 3,850円・〈つかもと〉歌舞伎 湯呑み 2,200円
2023年01月14日松竹大谷図書館の第95回所蔵資料展示『黙阿弥尽くし!―河竹黙阿弥没後130年―』が、本日1月11日(水) から3月1日(水) まで開催される。江戸末期から明治期における近代への激動のなか、江戸歌舞伎を集大成した狂言作者・河竹黙阿弥。白浪物から活歴物、松羽目物まで、その生涯で約360もの作品を遺し「江戸演劇の大問屋」と評された黙阿弥の作品は、没後130年を迎えた現代に至るまで繰り返し上演され人気を博している。2023年最初の展示となる今回は、松竹大谷図書館所蔵資料の中から、歌舞伎上演台本やプログラム、舞台写真はもちろんのこと、演劇・映画化された黙阿弥作品、関連資料など、「黙阿弥尽くし」でその魅力を紹介。なお1月の歌舞伎座公演『壽 初春大歌舞伎』では黙阿弥の演目が上演されている。雑誌『歌舞伎新報』黙阿弥新作連載黙阿弥作品上演台本<開催情報>第95回所蔵資料展示『黙阿弥尽くし!―河竹黙阿弥没後130年―』展示期間:1月11日(水)~3月1日(水) 平日10:00~17:00※休館日:土日祝日、毎月最終木曜展示場所:松竹大谷図書館閲覧室※入館無料※現在、資料のご利用は前日までの予約制となっておりますが、展示は予約なしでご覧頂けます。※展示資料は、変更する場合がございます。公式HP::
2023年01月11日株式会社 松竹マルチプレックスシアターズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:森口 和則、以下 SMT)は、2023年1月より公益財団法人日本相撲協会のサステナビリティパートナー企業として協業を開始いたします。日本相撲協会この度日本相撲協会が、1500年の歴史の中での学びを生かし、大相撲の力を通じて、世の中の持続的な発展に貢献していく「大相撲サステナビリティ」の活動を開始するにあたり、SMTもその目的と意義に賛同しパートナー企業として共創してまいります。SMTでは1月13日(金)より新宿ピカデリー他全国直営24劇場の幕間にて日本相撲協会ブランドムービー15秒を上映開始すると同時に、SMT Members(松竹マルチプレックスシアターズの各劇場で映画をお得に楽しむための会員組織 )限定の大相撲観戦チケットプレゼントキャンペーンを実施、また大相撲ファンクラブ( )や来場者対象のプレゼント企画景品としてSMT劇場招待券をご提供いたします。SMTではJリーグ、Bリーグチームとの各地域に根差したスポーツタイアップ活動を長年にわたり実施してまいりました。この度、1500年続く日本固有の国技である大相撲とのパートナーシップを通じて、当社の企業理念である「映画館事業を通じて夢と感動を分かち合い、潤いのある生活と地域文化を豊かにする」ことに貢献してまいります。大相撲ブランドムービー+SMTM大相撲キャンペーン告知はこちら 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月05日毎年恒例の南座・お正月公演の松竹新喜劇。今年はAプロ・Bプロの2部制で上演する。Aプロ『下町の友情』は親の代からのケンカ友達、クリーニング屋と炭屋の友情を描く人情喜劇。Bプロ『流れ星ひとつ』は家族のために婚期を逃した娘と娘の幸せを願う父親の、切なくもユーモアに満ちた家族の物語。芝居に続き、2演目とも渋谷天外、藤山扇治郎、久本雅美による新春の挨拶がある。この3人が顔をそろえる取材会が開催、作品の演目や役柄への意気込み、また卯年の来年に向けてそれぞれの目標と“飛び越えたいこと”を語った。「初笑い! 松竹新喜劇 新春お年玉公演」チケット情報お正月公演に選んだ2演目の理由を「『下町の友情』は、ぱぁ~っと派手。『流れ星ひとつ』は、新年の幕開けに女性の方たちにほっこりしっとりして帰っていただこうと。どちらも人情芝居のルーツのような作品なので」と天外。また今回は2作品とも初タッグの演出陣に。『下町』は漫才コンビ、令和喜多みな実であり、劇団コケコッコーを主宰する脚本・演出・俳優の野村尚平、『流れ星』はプラチナ・ペーパーズを立ち上げ、松竹作品も多数手掛ける堤泰之がそれぞれ初演出。「次の世代の演出家と一緒にやりたい。僕たちにもきっと刺激になる」と「激論を戦わせて」天外の提案が実現した。『下町』にはクリーニング屋の主人に天外、その息子に扇治郎が出演。「泣いて笑っての、新喜劇の十八番。心の底のつながりをケンカの笑いを散りばめて描いていますが、最終的に人間のもつ人情が表せたら。キレのあるお芝居が出来るとうれしい」と体力を心配しつつの天外。扇治郎は「すごくおもしろくて、たいくつするところがない作品。新喜劇で一番多くさせていただいている役ではないかと。たまに見る夢に出てくる天外さんはいつもクリーニング屋で(笑)」と言うぐらい印象が強い作品だそう。初めて『流れ星』に挑む久本は、婚期を逃した長女の役で「難しいですけど、ユーモアたっぷりの中に千代子ちゃんの可愛らしさや切なさが表現できたら。女性の方が観たら、こういう女心を『あぁ、わかるなぁ』って思うんじゃないかな。お正月にふさわしく『ええ時間やったな』と言われるお芝居になるよう頑張ります」。来年の目標は「健康第一、家庭円満。コロナで増えた体重を落とす。頑張って飛び跳ねるようになりたい」(天外)、「松竹新喜劇で日本中を飛び回りたい。で、生意気ですけど、新喜劇を支えていけるように自分も成長できれば」(扇治郎)、「健康第一。飛び越えるより、むしろ誰でもいいので私のところへ飛び込んできてほしい(笑)」。公演は1月2日(月)から9日(月)まで、南座にて。チケット発売中。取材・文:高橋晴代
2022年12月26日映画『月の満ち欠け』(12月2日公開)の公開直前イベントが21日に東京・早稲田松竹で行われ、大泉洋、目黒蓮(Snow Man)、廣木隆一監督が登場した。同作は佐藤正午による同名小説の実写化作。現代を生きる、愛する妻子を亡くした男性・小山内(大泉)と、27年前にある女性と許されざる恋をした男性・三角(目黒蓮)。無関係だった彼らの人生が、”瑠璃”(有村架純)という名の女性の存在で交錯する。作中にも出てくる早稲田松竹にサプライズ登場した3人。観客の行儀のいい反応に、大泉は「こういう舞台挨拶あるあるなんですけど、特にこの映画とかはジーンとくる系の映画ですから、出てもあんまり盛り上がらない。見る前のお客さんってうわ〜ってなるんだけど、こういう昨日は下手したら泣いてらっしゃるから」と苦笑する。「出る前になんかもう『サプライズですから大変なことになると思います!』と言われ、カメラマンからも距離が短いのでゆっくり歩いてくださいって言われてたんだけど、あれくらいの盛り上がりでゆっくり歩くのがきつい」とぼやいた。大泉はさらに「しかも俺ぐらいになると、先頭歩いてるとそろそろ『俺見てねーな』って。なんかもうみんな目黒蓮見てるから、『見られてねーけど』『知らねーけど』って感じ」と様子を再現し、「上映後にサプライズで! とかいうんですけど、忘れてましたわ、この感じ。いわゆる感動系の映画の後って、そう人間変われないんですよ。映画会社側のミスでしょうね」と語る。目黒も「確かに歩きづらかったですね。でもそれくらいこの作品に浸ってくださったのかなとは感じました」と苦笑していた。この日は1日中2人で一緒だったそうで、目黒は「僕、大泉さんがこれから嘘つくなというのが、顔でわかるようになりました」と告白。「これから嘘言って笑いを取りに行こうとしてる、大泉さんの準備段階の顔があるんです。ちょっと上を向き出して『あ、これいくな』というのがわかる」とその様子を真似する。一方大泉は、目黒について「僕の毒舌をそのまま受けちゃう子って、あんまりいないんです。たいがいの人は言い返してくるんですけど、そのまま受け止めて『いやいやいや、そんなことないじゃないですか』とか言うのが新鮮で、新しい笑いの形ができてるなって気がして、割といいコンビ。終わったら2人でやっていきたいかなあ」と希望する。コンビ名を聞かれた大泉が「洋ちゃんアンドめめ」と提案すると、目黒は「言う前に恥ずかしくなるのやめてもらっていいですか?」とツッコミ。大泉は「曲とか作ってもらって2人で出したいですね。なんなら監督も入って3人でもいいと思ってます。アーティストっぽいし、ラップかなあ? この感じ」と思案していた。
2022年11月21日『魔法少女まどか☆マギカ』や『PSYCHO-PASS サイコパス』で知られるニトロプラスと松竹によるオリジナルアニメ『REVENGER』の制作が発表された。制作発表にあわせて、PV第1弾、ティザービジュアル、場面写真が公開。公開されたPV第1弾では、闇に紛れる主人公が、刀を抜き、美しくも冷たい表情で相手に斬りかかる迫力のあるシーンが映し出されている。「人を斬る。残酷な運命に抗うために。」というセリフや、「運命を斬れ」というPV中に映し出される言葉は一体どんな意味を持つのだろうか。あわせて公開されたティザービジュアルには、刀を持ったひとりの男の姿が。その腕や刀には絡みついて離れない蔓があり、どこか彼の抱える深い闇や業を想起させる。しかし、男の周りには花が舞い、その視線の先には光が差し込んでいる。その様子が、今後彼に起こる変化や希望を期待させるものとなっている。今後明かされる、キャラクター、キャスト等の続報を心待ちにしたい。『REVENGER』制作決定(c)REVENGER製作委員会
2022年09月30日松竹9月公演『夏の夜の夢』が9月9日東京・日生劇場で開幕し、舞台写真と主演を務める中村芝翫よりコメントが到着した。本作は、16世紀末にヨーロッパで黒死病が大流行した際に、シェイクスピアが鬱屈としたロンドン市民を楽しませようと作った作品。演出は、蜷川幸雄の助手を長年勤めた井上尊晶が担当し、翻訳は日本を代表するシェイクスピア研究家である河合祥一郎、作品を鮮やかに彩る音楽に松任谷正隆と、2018年に新橋演舞場で上演された『オセロー』のスタッフが再タッグを組んだ。主演は、歌舞伎俳優中村芝翫が勤め、妖精の王オーベロンと公爵テーセウスの一人二役を演じる。また、オーベロンの妻ティターニアとテーセウスの妻ヒポリュテの二役に南 果歩、職人のニック・ボトムに宇梶剛士、青年ライサンダーにSixTONESのメンバーでジャニーズ公演以外の舞台に初出演となる髙地優吾、ライサンダーの恋人ハーミアに生駒里奈、ハーミアに恋するディミートリアスに元木聖也、彼に片想いするヘレナに堺 小春。さらに、中村松江、林 佑樹、プリティ太田、鳥山昌克、大堀こういち、原 康義と、個性豊かな面々が揃い、パック役はオーディションで選ばれた加藤 岳と野林万稔がWキャストで演じる。■中村芝翫 コメントシェイクスピア作品への出演は二回目になりますが、改めてシェイクスピア作品の素晴らしさを痛感しました。今回の舞台のような、僕や(南)果歩さん、宇梶(剛士)さんをはじめとする年上のキャストと若者4人の交流というのは、今の世の中にとっても、大事なテーマなのかなと考えています。是非多くの方々に観ていただけたら幸いです。<公演情報>『夏の夜の夢』2022年9月6日(火)~28日(水) 東京・日生劇場『夏の夜の夢』チラシ作:W.シェイクスピア訳:河合祥一郎演出:井上尊晶音楽:松任谷正隆【出演】中村芝翫 / 南 果歩 / 髙地優吾(SixTONES)/ 生駒里奈 / 元木聖也 / 堺 小春 / 中村松江 / 加藤 岳・野林万稔(Wキャスト)/ 林 佑樹 プリティ太田 鳥山昌克 / 大堀こういち / 原 康義 / 宇梶剛士 / 石井 武 / 久礼悠介 / 中村芝晶 / 牧野彩季 / 村井友映 / 伊奈聖嵐 / 神谷晴大 / 小菅聡大 / 鈴木琉音 / 張 适 / 長岡龍太郎 / 細田梨太 / 前田武蔵 / 森田美沓 / 芳林 憧【チケット料金】S席:13,000円A席:7,000円(全席指定・税込)公式サイト:
2022年09月10日2020年12月に劇場公開され、大ヒットを記録した『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』がBS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)にて10月2日(日)にノーカットでTV初放送されることが決定した。また、それを記念して、過去のSnow Man出演作が『BS松竹東急 秋のスノフェス‼』と題し、 6夜連続特集放送されることも発表された。『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』は、人気舞台『滝沢歌舞伎 ZERO』を初映画化したもの。舞台と映像を融合させつつ「舞台でも映画でもない」新たなエンタテインメントの形を目指した意欲作だ。この作品で映画単独初主演を果たしたSnow Manが、パワフルな「腹筋太鼓」をはじめ、アクション、ダンス、歌、歌舞伎、時代劇とバラエティに富んだ演目を披露。これが初監督となる滝沢秀明が、舞台を単に映像化するだけでなく、映像を見る観客へ向けて全てを新しく撮影し直すなど、彼らの魅力を存分に映し出したことで、日本全国を大いに沸かせた。この度、この 『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』 のTV初放送を記念して、BS松竹東急では主演のSnow Manに焦点をあてた特集を企画。『BS松竹東急 秋のスノフェス‼』と題して、フジテレビ系列で放送された『連続ドキュメンタリーRIDE ON TIME シーズン1 ~Snow Man「滝沢歌舞伎ZERO」飛躍の舞台へ~』の全4回と、2018年に劇場公開した映画『ラスト・ホールド!』(真壁幸紀監督 / 塚田僚一(A.B.C-Z)主演)をオンエアすることが決定した。新生Snow Manとして新しい扉を開いた舞台『滝沢歌舞伎ZERO』の初出演までの格闘の日々を追いかけたドキュメンタリーや、ボルダリング日本一を目指す大学生たちの奮闘をコミカルに描いた映画、そして究極の和のエンタテインメント『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』を通して、Snow Manの魅力を存分に堪能することができる。【『BS松竹東急 秋のスノフェス‼』放送予定】●『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME シーズン1 ~Snow Man「滝沢歌舞伎ZERO」飛躍の舞台へ~」(全4回)放送日時:9月27日(火)~30日(金) 夜11:00~●映画『ラスト・ホールド!』放送日時:10月1日(土) 夜7:00~●『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie 』 <TV初放送・ノーカット>放送日時:10月2日(日) 夜6:30~【放送チャンネル】BS松竹東急(BS260ch / 全国無料放送)局公式HP:
2022年08月18日Amazon プライムビデオ「プラス松竹」チャンネルにて、無料体験期間が本日8月10日より開始された。「プラス松竹」チャンネルでは、『男はつらいよ』シリーズ、『釣りバカ日誌』シリーズ、『必殺仕事人』シリーズ(劇場版含む)、「江戸川乱歩の美女シリーズ」など人気シリーズのほか、『東京物語』(小津安二郎監督)、『二十四の瞳』(木下恵介監督)、『青春残酷物語』(大島渚監督)、『幸福の黄色いハンカチ』(山田洋次監督)、『蒲田行進曲』(深作欣二監督)など、日本が世界に誇る巨匠たちによる名作群、そして『砂の器』『黒革の手帖』など松本清張原作サスペンス、さらには『鉄男』『野火』の塚本晋也監督作品や『宇宙大怪獣ギララ』『吸血鬼ゴケミドロ』など往年の特撮映画ファンほかコア層を刺激するマニアックな作品群、『ハチ公物語』など感動の動物映画まで、映画・TVドラマファンを飽きさせることのない充実の豪華ラインナップが見放題。そんな松竹が誇る数々の名作映画や松竹制作TVドラマの膨大なライブラリーを擁するAmazonプライムビデオ「プラス松竹」チャンネルが、本日8月10日から8月23日までの2週間の間に加入登録すると、(通常は14日間のところ)なんと60日間の無料体験が可能となっている。※無料体験期間終了後はAmazonプライム会費+月額330円※視聴可能作品は随時追加更新きたるお盆休みを含むこの機会に、ぜひ松竹作品群の豊饒な海に飛び込んでみよう。登録は コチラ() から
2022年08月10日芸能事務所の松竹芸能が23日、お笑いコンビ・TKOの木本武宏との契約を同日付で終了すると発表した。投資によるトラブルが報じられていた木本。同社は、公式サイトで「7月初旬に個人的な投資活動に関しトラブルが発生しているのではないかという情報が弊社に届いた為、本人への事情聴取を重ねてまいりました」と明かし、「結果、一部の情報は得られたものの、全容の把握には至りませんでした。また、事情聴取と並行し、弊社も独自で情報収集を行ってきましたが、具体的にどういったトラブルが起きているのか、本人がご迷惑をお掛けしている側なのか、被害を受けている側なのか等の全容の把握には未だ至っておりません」と現状を報告した。今のところ被害を受けたとの連絡はないものの、「今後トラブルの内容によっては、出演番組や関係取引先様等にご迷惑をお掛けする可能性がある」と判断。木本の出演番組について降板や出演者の変更などを申し入れていたという。現在も事実確認中だが、「一連の報道が過熱する事を受け、本人より退所の希望がございました為、本日をもって本人との契約を終了する事になりました」と経緯を伝えた。また、木本もツイッターを通じて「この度はお騒がせしてしまい申し訳ありません」と謝罪し、退所を報告。「必ず近日中に事の経緯をきちんと説明させて頂く所存です。ご迷惑をおかけした番組・スタッフ・スポンサー・友人の皆様、またこんな私の事を応援してくださったファンの皆様に心からお詫び申し上げます」とつづっている。
2022年07月23日KDDIは、松竹マルチプレックスシアターズ(SMT)が運営する映画館(全国SMT劇場 ※東劇を除く・大阪ステーションシティシネマ・なんばパークスシネマ)にて、7月15日から「auシネマ割」をスタートする。「auシネマ割」は、映画鑑賞券やポップコーンを通常価格よりも安く購入できるauスマートパスプレミアム会員向けクーポン。大人は1,400円で鑑賞することができ、クーボン1枚につき鑑賞券3枚までが割引対象に。今回、提供開始を記念したスタートアップキャンペーンを実施し、8月25日まで1,200円での鑑賞が可能となる。
2022年06月30日映画配給会社の松竹が27日、2022-23年度の作品ラインナップを発表した。邦画12作品、洋画4作品、アニメ7作品、ODS 5作品とバラエティに富んだ計28作品が届けられるという。すでに発表済みの作品に加え、今回明らかになった注目作としては、池井戸潤原作のベストセラー小説『シャイロックの子供たち』(文春文庫刊)の映画化。『空飛ぶタイヤ』の本木克英監督と製作チームが再集結し、初の映画化に挑む。さらには2000年代ホラー映画No.1大ヒットを記録した『事故物件 恐い間取り』の記憶も新しい、ホラー映画の巨匠・中田秀夫監督による最新作も製作確定。すでに話題となっている、CLAMPによる人気コミックを蜷川実花監督が神木隆之介×柴咲コウで映画化した『ホリック xxxHOLiC』、司馬遼太郎の名著を小泉堯史監督が役所広司主演で映画化した『峠 最後のサムライ』、大人気シリーズ『HiGH&LOW THE WORST 続編(仮)』、名作に10年後のオリジナルストーリーも加えて実写映画化する『耳をすませ ば』など数多くの期待作が並ぶ。アニメ作品では、キャンプブームの火付け役となった人気アニメの劇場版となる映画『ゆるキャン△』、京都アニメーションより人気アニメシリーズの劇場版となる『「劇場版 Free!-the Final Stroke-」後編』と『劇場版 ツルネ(仮)』、伝説のエピソードを安彦良和により映像化した『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』、全編ライブアニメーション&完全オリジナルとなる最新作『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』、冬には辻村深月原作・本屋大賞受賞作『かがみの孤城』の劇場アニメ化、2023年には洋画でシルベスター・スタローン、ジェイソン・ステイサムら超豪華スターたち共演のアクション大作『Expendables4(原題)』など、魅力的な作品がそろった。・『MET ライブビューイング 2021-22 シーズン』・『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突』・『プレゼント・ラフター』・『ウェディング・ハイ』・『東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォ ーズ』・『シネマ歌舞伎『桜姫 東文章 上の巻/下の巻』・『劇場版 Free!- the Final Stroke-』・『ホリック xxxHOLiC』・『大河への道』・『帰らない日曜日』・『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』・『峠 最後のサムライ』・映画『ゆるキャン△』・『ザ・ウィローズ The Wind in the Willows(仮題/原題)』・『モエカレはオレンジ色』・『劇場版 ツルネ(仮)』・『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジ LOVE スターリッシュツアーズ』・『HiGH&LOW THE WORST 続編(仮)』・『中田秀夫監督 ホラー最新作』・『ビリー・ホリデイ物語 Lady Day at Emerson’s Bar and Grill(仮題/原題)』・『耳をすませば』・『ある男』・『Last Film Show (英題)』・『月の満ち欠け』・『かがみの孤城』・『Sister(英題)』・『シャイロックの子供たち』・『Expendables4 (原題)』(C)2023 映画「シャイロックの子供たち」製作委員会
2022年02月28日2022〜2023年度に松竹から公開される映画および演劇や音楽など、映画ではない作品を最新のデジタル上映設備で楽しむODS作品のラインナップが発表された。注目作として、池井戸潤原作のベストセラー小説『シャイロックの子供たち』(文春文庫刊)の映画化が決定した。松竹からは2022〜2023年度にかけて、邦画12作品、洋画4作品、アニメ7作品、ODS5作品とバラエティに富んだ計28作品が公開される。ラインナップには伝説的人気コミックを蜷川実花監督が神木隆之介×柴咲コウで映画化した『ホリック xxxHOLiC』、司馬遼太郎の名著を小泉堯史監督が役所広司主演で映画化した『峠 最後のサムライ』、大人気シリーズ『HiGH&LOW THE WORST 続編(仮)』、あの名作に10年後のオリジナルストーリーも加えて実写映画化する『耳をすませば』など数多くの期待作が並ぶ。2000年代ホラー映画No.1 大ヒットを記録した『事故物件 恐い間取り』の記憶も新しい、ホラー映画の巨匠・中田秀夫監督による最新作の製作も決定している。さらに注目作として、『空飛ぶタイヤ』の本木克英監督と製作チームによる池井戸潤原作のベストセラー小説『シャイロックの子供たち』(文春文庫刊)の映画化が発表された。アニメ作品では、キャンプブームの火付け役となった人気アニメの劇場版となる映画『ゆるキャン△』、京都アニメーションより人気アニメシリーズの劇場版となる『「劇場版 Free!–the Final Stroke-」後編』と『劇場版 ツルネ(仮)』、伝説のエピソードを安彦良和により映像化した『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』、全編ライブアニメーション&完全オリジナルとなる最新作『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジ LOVE スターリッシュツアーズ』、そして冬には辻村深月原作・本屋大賞受賞作『かがみの孤城』の劇場アニメ化が予定されている。洋画では2023年に、シルベスター・スタローン、ジェイソン・ステイサムら超豪華スターたち共演のアクション大作『Expendables4(原題)』が公開される。『シャイロックの子供たち』2023年公開
2022年02月28日松竹グループ合同女性オーディション「松竹 JAPAN GP GIRLS CONTEST」においてグランプリを獲得した中島瑠菜が、松竹エンタテインメントに所属となったことが発表となった。さらに蜷川実花によるスチール写真も解禁となっている。「松竹 JAPAN GP GIRLS CONTEST」は、次世代のTV・映画・演劇をはじめとしたエンタテインメント業界を担う女性を発掘、育成、発信していく松竹グループの一大プロジェクト。昨年10月31日にファイナルイベントが行われたが、そのなかで中島は「漫画が原作の映画やドラマに挑戦したい」、「たくさん努力して、皆さんに認めてもらえるような芯の強い女優さんになりたい」と語っていた。解禁されたスチールのカメラマンを務めた蜷川は、同オーディションの最終審査員でもある。所属の決まった中島は、すでに松竹映画へのメインキャストでの出演、2023年度版「松竹カレンダー」への出演が決定。今後の活躍に期待したい。<中島瑠菜・コメント>『松竹 JAPAN GP GIRLS CONTEST』でグランプリを受賞しました、熊本県出身の15歳・中島瑠菜です。小学生の時から憧れていた女優という夢の第一歩に立てたんだと嬉しい気持ちでいっぱいです。私は、自分の意思を持った芯の強い女優になりたいです。また、漫画が大好きなので漫画原作の作品にたくさん出演できたら嬉しいです。蜷川実花さんに撮影していただいたことは本当に嬉しくて、出来上がった写真はいつもの私とは違う大人っぽい雰囲気になっていてとても感動しました。今回撮影いただいた写真に相応しい女優になれるよう、精一杯頑張ります!<蜷川実花・コメント>中島さんをはじめ、受賞したみなさんが新しい世界へと踏み出す第一歩をお手伝いすることができ、嬉しかったです。撮影は、撮る側と被写体が感情やいろいろな思いを交換する時間でもあるので、セッションして、一緒にものをつくるのは楽しいことなんだということをお伝えできたらいいなと思いながら撮影に臨みました。とても緊張していたみたいですが、萎縮しすぎることなくカメラ前に立ってくれたので、彼女が本来持っているよさを引き出せたのではないかと思います。
2022年02月10日京都・南座の新春恒例「初笑い! 松竹新喜劇 新春お年玉公演」が1月2日(日)から開幕するのを前に取材会が行われ、渋谷天外、藤山扇治郎、ゲストの久本雅美ら出演者7名が登壇した。「お正月なので衣装代も奮発して、時代劇の“まげもの”2本をパーンと打ち上げます!」と威勢のいい天外に、久本も「お芝居観に来たなという贅沢感が味わえる」と続き、早くも一致団結のムードが漂う。出演者が五・七・五のカルタで意気込みを語るなど、お正月らしい趣向で盛り上げた。「初笑い! 松竹新喜劇 新春お年玉公演」チケット情報一本目は「藤山寛美二十快笑」にも選出される『お種と仙太郎』。嫁姑問題を描いた人情喜劇を扇治郎と久本の共演で贈る。扇治郎は「お風呂場とかでよく、久本姉さんこれやりはったらいいのにとかひとりで考えるんです。その5本の候補のうち、1本がこれでした」とドンピシャの配役に喜ぶ。観客には自粛疲れを思いやり「来年は劇場に足を運んでもらって。僕と久本さんでやる人情喜劇でホロリと沁みていただけたら嬉しいなと思います」久本は「扇ちゃんがお風呂場でも私のことを考えてくれてたなんて。気色悪いけど、嬉しいです(笑)」と冗談めかしつつ、姑役は藤山寛美をはじめ代々男優が演じてきただけに「緊張します」と続ける。「男性が女性を演じる時点でひとつ面白さが加わっているので、それを女性が演じるとなると本当に難しいお役やと思います。ほんまはええ家族なんやなと思ってもらえるように、可愛げがある意地悪ばあさんでありたい」と語る。二本目は松竹新喜劇随一の爆笑喜劇『お祭り提灯』。このたび、39年ぶりに曽我廼家の名跡を継承した曽我廼家一蝶、いろは、桃太郎ら若手が大役に挑む意欲作だ。提灯屋、徳兵衛役の一蝶は先輩らに「熱量だけは負けたくない」と気合十分。扇治郎を中心に「劇団の新たな屋台骨となれるよう精進したい」とやる気をみなぎらせる。11月の襲名披露公演では観客の拍手が胸に沁みたと言ういろはは1『お種と仙太郎』で嫁のお種、『お祭り提灯』で徳兵衛の妹役に挑む。「お種は素直で謙虚な娘だと思うので、私も初心を忘れず素直な気持ちで成長できるように頑張ります」。桃太郎は、藤山寛美の十八番でもある提灯屋の丁稚役に抜擢され「恐ろしさに身震いしました」と驚嘆しながらも、「共演の方々の力を借りつつ、いい意味で期待を裏切りたい」と覇気を見せた。取材会では、カルタの五・七・五で「なんでかな おちょやん出たのに 気づかれず」と朝ドラ『おちょやん』出演という今年のハイライトをユーモアたっぷりに振り返ったのは渋谷天笑。同じく次代を担う若手の一員として「南座の公演を頑張って、街で声をかけられる人間になりたい」と活躍を誓う。仲間の援護も頼もしい扇治郎は、来年は寅年で年男。「松竹新喜劇をまた観たいと思っていただけるよう、お客様のハートに噛みついて離さぬよう精進したい」と決意を語った。公演は1月2日(日)から10日(月・祝)まで南座にて。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2021年12月22日関西テレビの人気ドラマ「大阪環状線」を舞台化した、シリーズ第2弾『大阪環状線 大正駅編~愛のエイサープロポーズ大作戦~』が大阪松竹座で上演される。主演の今江大地(関西ジャニーズJr.)、ヒロインの阿部純子、共演の小柴陸(AmBitious/関西ジャニーズJr.)、小川菜摘、ドラマ版の制作も手掛けた演出の木村弥寿彦の5人が取材会で意気込みを語った。『大阪環状線 大正駅編 ~愛のエイサー プロポーズ大作戦~』チケット情報実家が沖縄居酒屋という音楽教師の亮太(今江大地)は、廃部の危機にある吹奏楽部を救うため、クリスマスコンサートのゲストにIT社長と婚約した話題の女優、美咲(阿部純子)を呼ぶことを思いつく。幼馴染でもある美咲に思いを伝えられずにいる亮太に気を揉む母の麗(小川菜摘)。そんな折、5名いる部員のひとり、島田空晴(小柴陸)が行方知れずとなる。「チラシには書かれていないのですが……」と、じつはミュージカル仕立ての作品になるという演出の木村。「皆さん踊りがうまいので、稽古を見ていたらどんどん楽しくなってきて。今江さんはかなりの美声で驚きました」。現在、予想外に歌とダンスが増殖中。中でもクリスマスコンサートの場面は「サプライズ演出もある。一番の盛り上がり!」と自信を見せる。美声を褒められた今江は、「先日出演した初ミュージカル『ドッグファイト』でもっと自由に歌っていいと学んだので、今回も自分らしく楽しく歌いたい」とし、トランペットによるソロ演奏があることも明かされた。本作が初舞台の阿部は大のミュージカルファン。「歌もダンスも初めて。沖縄民謡のエイサーも歌わせていただくので、緊張していますが頑張ります」。冒頭でギャグを披露し場を和ませたムードメーカーの小柴は、トランペットとサックスの“二刀流”に初挑戦。練習を重ね「今は『チューリップ』と『かえるのうた(かえるの合唱)』は吹けるようになりました」。社交ダンス風の振付にも挑むなど、多方面で新境地を開拓中だ。先日、なにわ男子の藤原丈一郎から「今江と小柴をお願いします」との連絡を受けたという小川。「私も息子が2人いますので、バシバシ可愛がってあげようかな」と、明るいお母さん役を地で行くコメント。見どころには「人との繋がり」を挙げる。「それが親子、兄弟、友達であったり、とても温かく描かれている。観終わった後に、自分の大事な人たちと会いたくなるんじゃないかな」。実際に教員免許を持つ今江が、教師役に挑む最新作。「自分の思いを伝えることは大切なことなんだというのが分かる舞台だと思います。中学生の頃からお世話になっている大阪松竹座のステージの真ん中に立てるのはすごく嬉しいこと。精一杯楽しみたいと思いますので応援のほどよろしくお願いいたします」と、晴れやかな表情で決意を語った。公演は12月11日(土)から25日(土)まで大阪松竹座にて。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2021年12月06日モデル・女優のエミリー・ラタコウスキーが、11月9日に発売する自伝「My Body」(原題)で、歌手のロビン・シックから受けたセクハラ行為を暴露した。「The Sunday Times」紙が報じた。エミリーは、2013年にロビンがリリースした「ブラード・ラインズ~今夜はヘイ・ヘイ・ヘイ♪」のミュージックビデオに、ほかのモデル2人とともに裸に近い姿で出演。世界で大ブレイクするきっかけをつかんだ。しかし、エミリーによると撮影現場では驚きのハラスメントが起こっていたという。「突然、思いがけず後ろから私の胸が直接つかまれ、誰かの手の冷たさと異常さを感じた。私は本能的にそこから離れ、振り返ってロビン・シックを見ると、彼は間抜けそうに笑い、よろめきながら後ろに下がった。彼の瞳はサングラスで隠れていた」と当時を振り返っている。その場にいた監督のダイアン・マーテルも、この出来事が起こったことを認めており、「『なにをやっているの!おしまい。撮影は終わりにする!』とロビンに猛烈な勢いで叫んだ」と語っている。「彼はきまり悪そうに謝っていた。エミリーがどう感じるか、理解しようともせずにやってしまったことが、間違っているとわかっているようだった」。エミリーは当時、ロビンに怒る、責めるなどの「すべき反応をしなかった」ことで場を収めたという。翌年、ロビンはポーラ・パットンと離婚しているが、原因はロビンのアルコールと薬物の依存症だと報じられた。エミリーによると、MVの撮影中もロビンは「少し酔っぱらっていた」とのこと。(Hiromi Kaku)
2021年10月04日ジャニーズJr./7 MEN 侍の本高克樹と今野大輝が、『Rock Reading「ロビン」~「ロビン・フッドの愉快な冒険」より~』に出演することが21日、明らかになった。アメリカ人作家のハワード・パイル原作『ロビン・フッドの愉快な冒険』を題材にした同作。10月に上演された『幸福王子』に続く、朗読とロックバンドの生演奏という新しいスタイルを用いた“Rock Reading”第2弾となる。主人公のロビン・フッドを演じるのは、『幸福王子』で主演・王子役を務めた本高。そして、ロビンの片腕リトル・ジョンは『幸福王子』でツバメ役を務めた今野が演じる。このたび、往年のロックミュージシャンを思わせるようなメインビジュアルも公開された。前作でも大好評だったミュージシャンが再集結し、音楽ライブのようなリーディングを展開。上演台本・演出は、前作に続き鈴木勝秀氏が務める。東京公演はヒューリックホール東京で10月21日~31日に、大阪公演はCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで11月5日~7日に上演される。
2021年07月21日松竹株式会社メディア事業本部の藤井宏美と、ユーロスペース支配人の北條誠人がオンライン・コミュニティ「ミニシアタークラブ」で対談を行った。「ミニシアタークラブ」はミニシアターや映画好きのためのコミュニティ。そこにユーロスペースで特集上映されている「篠田正浩監督生誕90年祭『夜叉ケ池』への道モダニズムポップアートそしてニッポン」の企画者である藤井がゲストとして出演し、今回の対談に至ったのだという。現在上映中の『夜叉ヶ池』の話から特集上映に対する考え方などで盛り上がったトークセッションを以下にレポートする。――藤井の業務内容について。藤井:松竹のメディア事業部という部署に所属しています。劇場公開後のパッケージ、配信、TV、海外などいわゆる2次利用と言われるものの権利窓口を扱う部署です。その中で私は知財事業室というところにいるのですが、松竹の過去の作品をいかに多くの人に見ていただくかを考えて企画、推進していく仕事をしています。――特集上映開催までの経緯。藤井:篠田正浩監督と坂東玉三郎さんが登壇された初日舞台挨拶でもおっしゃってたんですが、昨年7月に、お二人が再会された時に、今の人たちにもう一度『夜叉ヶ池』を見てもらいたいですね、というお話になりその翌日には松竹に連絡をいただきました。『夜叉ヶ池』を多くの方に見ていただくには、現存のフィルムの状態やフィルム映写機がない劇場も多いことを考慮して4Kデジタルリマスター版を制作しようということになりました。デジタル化にあたってはいろんな方法があるんですが『夜叉ヶ池』ではフィルムの1コマ1コマを4Kでスキャンしリマスターしました。さらにそこから2次利用の素材も劇場上映用素材も作り、さらに篠田監督は海外でも非常に人気が高いので海外の映画祭でもかけられないか、など動き始めました。初日の舞台挨拶は北條さんに司会もしていただき本当に好評でした。北條:客層も幅広くて、盛況でした。※ユーロスペースでの『夜叉ヶ池 4Kデジタルリマスター』の上映は4Kデジタル上映マスター版をもとにした2K上映。――リマスターについて。北條:リマスターされる作品の条件というか基準などは何かあるんでしょうか?藤井:リマスターは、公開当時(の上映プリント)の状況を復元することなので、監修についていただける方、例えば当時を知るキャメラマンの方などに立ち会っていただけるかどうか、ということも重要な要素です。例えば小津監督作品でも『東京物語』からやったんですが、当時撮影助手でつかれていた川又昂キャメラマンに見ていただきました。あと『青春残酷物語』や『砂の器』なども。――特集上映の面白さとは。北條:篠田監督が今年90歳ということで、そのお祝いになるような企画ができないか?とはじめにお話をいただきました。その時、篠田監督の作品本数は非常に多いのでどうセレクトしていこうか?ということが頭をよぎりました。(笑)結果的に企画コンセプトとしては落ち着いたのは『夜叉ヶ池』に至るまでの10本を篠田監督に選んでいただくということで、上映作品を決定しました。司会:ユーロスペースの特集上映のジャンルを見るとかなり幅広く、バラエティーに富んでいると思うんですが狙いはあるんでしょうか?今年ですとイスラーム映画祭、相米慎二監督特集、タルコフスキー特集など。北條:日本映画に関して言いますと、全ての世代に向けて満遍なく、というのを意識しております。藤井:私たちは過去の作品や監督、俳優に新しいお客さんが出会って欲しいと思っているので、いろんな年代の客層がいらっしゃるユーロスペースさんは本当にありがたいです。『夜叉ヶ池』は玉三郎さんのファンと特撮ファンという要素があるので、まずは北條さんにご相談しました。――次の企画について。北條:次は小津120周年ですか?藤井:そうですね、2022年頃から準備に入ります。『周年』の企画というのは企画を立てやすいんですが、それ以外の企画も考えていきたいです。例えば、今を生きている私たちに考えるきっかけを与えてくれるような作品や監督、人物に焦点をあてたような。■配信情報ミニシアタークラブ対談「藤井宏美(松竹株式会社)×北條誠人(ユーロスペース支配人)」対談動画は、ミニシアタークラブに入会後、閲覧可能。■上映情報「篠田正浩監督生誕90年祭『夜叉ケ池』への道モダニズムポップアートそしてニッポン」7月30日(金)まで上映劇場:ユーロスペーストークショー7月17日(土)13:00回の上映後ゲスト:樋口真嗣(映画監督)聞き手:樋口尚文(映画評論家 / 映画監督)※オンライントークになる場合もあり。
2021年07月16日昨年の南座「吉例顔見世興行」以来、関西で今年初となる大歌舞伎の幕が開いた。大阪松竹座の「七月大歌舞伎」。コロナ禍で「待ってました!」の大向うの掛け声はなくとも、俳優も観客も熱い思いでこの日を迎えた。昼の部は、妖刀をめぐる物語で歌舞伎の様式美にあふれた夏芝居『伊勢音頭恋寝刃(いせおんどこいのねたば)』。そして片岡仁左衛門、片岡孝太郎、片岡千之助の松嶋屋三世代がそろう粋で華やかな舞踊『お祭り』。夜の部は、明り取りの天窓の演出が印象に残る、血のつながりを越えた家族の情愛を描く『双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)』「引窓(ひきまど)」。そして男女の悲恋と親子の情愛を描いた上方和事の代表作『恋飛脚大和往来(こいびきゃくやまとおうらい)』「新口村(にのくちむら)」。この『伊勢音頭』と『引窓』に、「大阪が好き」と公言する松本幸四郎が東京から出演、意気込みを語った。「七月大歌舞伎」チケット情報「上方のお芝居は僕の好きな人間味あふれるお芝居が多いように思います。客席の反応もストレートで、楽しませてほしいという積極的な気持ちを感じて、とても刺激になります」と、大阪への愛を口にする幸四郎。今回の役を演じるのはどちらも2度目だ。『伊勢音頭』は主人公の侍・福岡貢役で「絵的にとても素敵な芝居で、憧れの役でした。怒りや悲しみ、喜びなどの感情をどれだけドラマチックに動かせるかがテーマです」。『引窓』では追われる身の濡髪長五郎。「大好きなお芝居です。長五郎は強い思いを持ちながらもそれを言わない。自分の気持ちを言うまでの思いを、お客様にどうやって伝えきるかを大切に演じたいです」。ただ、観ていただきたいのは自分の演技以上に、何よりも「歌舞伎です」と強く言う。「上方色のとても強い、歌舞伎を観た実感がある演目です。やっとこの日が来たので、しっかりと歌舞伎をしたい」。現在、他劇場では定員100%で販売する劇場もある中、客席をあえて50%のままに、さらに通常なら昼夜それぞれ三幕構成が多いが、今回は二幕構成にして上演する。また「共演者同士舞台の上でしか会えないんです」。それらはすべて、お客様に安心して劇場に来てもらうため、そして歌舞伎を守っていくための対応と、苦しい中でも劇場は姿勢を崩さない。「お客様も強い思いがあって劇場に足を運んでくださっている。そういう皆さんのお目があったからこそ、初日の幕が開きました。まったく世界が変わった中で、久しぶりに大阪松竹座での歌舞伎。ここから関西でも歌舞伎が開き続けていくと思います。その瞬間を見届けに来ていただきたいです」。公演は7月18日(日)まで、大阪松竹座にて上演中。取材・文:高橋晴代
2021年07月09日NHK連続テレビ小説『おちょやん』で取り上げられた松竹新喜劇が、6年ぶりに夏の京都・南座に登場する。演目は、藤山扇治郎が主演の新作喜劇『一休さん』と名作『愛の小荷物』の2本立て。『一休さん』には、『おちょやん』で主人公・千代の幼少期を演じ、千代の娘・春子役で再登場した毎田暖乃が客演、初舞台を踏む。またOSK日本歌劇団 特別専科の桐生麻耶も新喜劇に初参加。作・演出にはTHE ROB CARLTONの村角太洋を迎える。『愛の小荷物』にはお正月の南座公演でおなじみの久本雅美をゲストに、『大阪の 家族はつらいよ』で山田洋次監督と松竹新喜劇の新境地を開拓したわかぎゑふが演出を担当する。新型コロナウィルスの療養を経た劇団代表・渋谷天外の復帰公演でもあり、大阪でにぎやかに会見が行われた。「松竹新喜劇 夏まつり特別公演」チケット情報公演期間は夏の京都で暑さがピークを迎える祇園祭の時期に重なる。『一休さん』で茶屋の主人と将軍様の2役を演じる天外は、役替わりに「ちょっとおもしろい仕掛けを考えているところです」と話し、リハビリに励みながら久しぶりの舞台に臨む。青年期の一休さんを演じる扇治郎は、名作を数多く擁する新喜劇だが、「今の感覚で新作を書いていただけるのはありがたい。いろいろ学べて自分自身の幅が広がると思う」と喜ぶ。汗かきだそうで「今年の夏は涼しい劇場でお仕事させていただけて感謝でいっぱいです」。一休さんと信頼を結ぶ武士・蜷川新右衛門には「こんなにガッツリ会話劇に出るのは初めて」と言うOSKの桐生。本物の男性に混じっての男役は「不安も楽しみもありますが、違和感がないように工夫しつつ役に向き合いたい。一休さんと織りなすおもしろおかしい道中を、新右衛門なりにまっすぐ演じたい」。そして、話題の毎田は村の女の子・小夜役。「初舞台ですごく緊張していますけど『おちょやん』で共演した扇治郎さんもいてくださるし、精一杯頑張ります!」。また夏の南座は初参加の久本雅美は、売店のおばちゃん役で曽我廼家文童とコンビを組み、愛すべきおせっかい兄妹を演じる。「ほんわかしていて、グッときながらも笑っていただける人情劇にしたい。コロナ禍ですが、みなさんの心に少しでも元気の灯を灯せたら。ぜひ遊びに来ていただき、一緒に素敵な時間を過ごしたいと思っています」。天外は新作上演を「いい刺激になる。お客さんにそのチャレンジがわかっていただけるように」と話し、久本と共に「お客さんにたくさん入っていただき、汗をかくぐらいの熱い芝居にしたい」と意気込んでいる。松竹新喜劇 夏まつり特別公演は、7月10日(土)から18日(日)まで、京都・南座にて。チケット発売中。取材・文:高橋晴代
2021年06月28日松⽵芸能株式会社、株式会社松⽵エンタテインメント、松⽵株式会社による合同の⼤型⼥性オーディション『松⽵ JAPAN GP GIRLS CONTEST』(「ショウチク ジャパングランプリ ガールズコンテスト」が開催されることが決定した。演劇・映画を中⼼とした総合エンタテインメント企業・松⽵株式会社と、そのグループ企業で芸能プロダクションである松⽵芸能株式会社と株式会社松⽵エンタテインメントがこの夏、次世代のエンタテインメント業界を松⽵グループとともに彩っていく⼥性を発掘する⼤型オーディションを開催。松⽵芸能はお笑い芸⼈をはじめ、タレント・⽂化⼈・インフルエンサーなどが所属する幅広い総合プロダクションとして、松⽵エンタテインメントは森⼝瑤⼦、⽚岡愛之助、尾上松也をはじめとした俳優に特化したプロダクションとして、これからのエンタテインメント業界を担う新たな⼈材の『発掘』『育成』『発信』を行うこととなった。またスペシャルスポンサーに、国内最⼤級の電⼦書籍サービスを運営する株式会社BookLive(ブックライブ)を迎え、松⽵グループの持つエンタメ領域にとどまらない、さらに幅広いエンタテインメントでの展開を目指す。本日、6⽉1⽇(⽕)14:00よりLINE公式アカウントにてエントリー受付を開始。グランプリ及び特別賞受賞者には、【蜷川実花⽒によるスチール写真撮影】、【松⽵映画出演権(メインキャスト)】、【2023年版「松⽵カレンダー」出演権】、【松⽵芸能または松⽵エンタテインメント所属契約権】など多数の賞が用意されている。蜷川は2019年に松⽵が企画・配給した映画『⼈間失格 太宰治3⼈の⼥たち』(主演:⼩栗旬)で監督を務められた経緯もあり、本オーディションへの参加が決定した。松⽵映画への出演権や松⽵カレンダーへの出演権など、まさに松⽵がグループを挙げて開催する⼀⼤プロジェクト。2021年、新たなヒロインとなるべく、ぜひこのオーディションに参加してほしい。《コメント》■松⽵芸能株式会社 / 株式会社松⽵エンタテインメント代表取締役社⻑・関根康松⽵芸能にはお笑いから⽂化⼈・インフルエンサーまで幅広いジャンルのタレントが、松⽵エンタテインメントには舞台・映画・ドラマで活躍する俳優・⼥優が集まっており、両社は肩を並べ⽇々頑張っています。昨年は芸能所属の松原タニシ原作「事故物件・恐い間取り」が映画化され⼤ヒット、エンタメ所属ではコロナ禍の苦境の中、⽚岡愛之助・尾上松也らが「半沢直樹」など数々のドラマ・映画・バラエティーで活躍、本年は前⽥航基、前⽥旺志郎が続けてNHK朝の連続テレビ⼩説に出演するなど、⽬覚ましい活躍を⾒せています。⽇々変化が進むエンタメの世界で⼀緒に新しい未来を切り開く素敵な仲間に、このプロジェクトで出会えることを楽しみにしています。■松⽵株式会社代表取締役社⻑・迫本淳⼀コロナウイルスの蔓延により、エンタテインメント業界はかつてない危機に直⾯しています。このピンチをチャンスに変えていくために、コンテンツを発信する側の私たちにはさらなる進化が必要です。今回のプロジェクトを通じて、次世代のエンタメ界を背負って⽴ち、⼈々の視線を釘付けにできるような新しい存在にめぐり合えることを楽しみにしています。さまざまなステージで⼀緒に仕事をしましょう。皆さまからのご応募、お待ちしています。《所属タレントからの応援メッセージ》■TKO ⽊本武宏 (松⽵芸能 所属)「こんなオーディションあるんや、⾯⽩そうやし受けるだけ受けてみようか」意外にこんな⼈がスターになったりする世界です。受けるだけ受けてみたらどうでしょ?■キンタロー。(松⽵芸能 所属)今回開催される『松⽵ JAPAN GP GIRLS CONTEST』、映画で共演できることを楽しみに待ってます。■安⽥⼤サーカス クロちゃん (松⽵芸能 所属)夢は⾒るものじゃない、叶えるもの!夢を叶えたい⼥の⼦、待ってるしんよ!■森⼝瑤⼦ (松⽵エンタテインメント 所属)⼩さな頃から⼥優になるのが夢でした。17 歳でミス松⽵に選ばれるまで、たくさんのオーディションに挑戦しましたが、不思議と⼥優以外の道は1度も考えませんでした。「ゆめは叶う」。この⾔葉を私はずっと信じています。皆さんと撮影現場でお⽬にかかれる⽇を楽しみにしていますね。■⽚岡愛之助 (松⽵エンタテインメント 所属)どんな魅⼒を持った⽅が松⽵を⽬指して下さるのか、今からとても楽しみです。このオーディションへの挑戦が皆さんの⼈⽣にとって素晴らしい経験になることを⼼から願っています。■尾上松也 (松⽵エンタテインメント 所属)松⽵の未来を担うニューヒロインが誕⽣する事を、⼤変楽しみにしています。皆さん、是⾮応募して下さい。【オーディション概要】『松⽵ JAPAN GP GIRLS CONTEST』募集要項:13歳〜24歳(2022年4⽉1⽇時点)の⼥性※特定のプロダクションに所属していない⽅に限る募集ジャンル:⼥優 / モデル / タレント / 声優<グランプリまたは特別賞受賞者>・蜷川実花⽒によるスチール写真撮影・松⽵映画出演権(メインキャスト)・2023 年版「松⽵カレンダー」出演権・松⽵芸能 または 松⽵エンタテインメント所属契約権 ほか<スケジュール>・エントリー期間:2021年6⽉1⽇(⽕)〜7⽉11⽇(⽇)・書類審査:2021年7⽉中旬・1次審査:2021年7⽉22⽇(⽊・祝)〜25⽇(⽇)@東京・⼤阪・福岡・2次審査:2021年7⽉下旬〜8⽉中旬・3次審査:2021年8⽉下旬・ファイナル:2021年10⽉下旬※新型コロナウイルス感染症の感染拡⼤状況によりスケジュールは変更になる可能性があります。主催:松⽵芸能株式会社 / 株式会社松⽵エンタテインメント / 松⽵株式会社企画・制作:松⽵芸能株式会社 / 株式会社松⽵エンタテインメントスペシャルスポンサー:株式会社 BookLive
2021年06月01日8月13日(金)~26日(木)まで新橋演舞場、9月1日(水)~15日(水)まで大阪松竹座にて上演される松竹の公演「喜劇 老後の資金がありません」に出演するキャスト全員のビジュアル写真が公開された。『喜劇 老後の資金がありません』の原作は、垣内美雨による小説。“老後の資金”をテーマに普通の主婦が四苦八苦する物語が大きな共感を呼び、26万部突破の大ベストセラーとなった。今回は、喜劇に定評のあるマギーの脚色・演出により、初めて舞台化する。老後2000万円問題が話題になり、先行きの見通せない将来に大きな関心が集まる現代。様々な壁にぶつかりながらも懸命に奮闘する主人公たちの姿に、泣き笑いしながらも大いに共感できるはず。主演は渡辺えりと高畑淳子。同い年の二人は意外にも舞台初共演となる。その他の出演に、羽場裕一、宇梶剛士、長谷川稀世、原嘉孝、松本幸大(ジャニーズJr.)、一色采子、明星真由美、多岐川華子と豪華キャストが集結。今夏、最も共感できる喜劇に注目してほしい。【公演概要】新橋演舞場8月、大阪松竹座9月公演 『喜劇 老後の資金がありません』原作:垣谷美雨(中央文庫刊) / 脚色・演出:マギー出演:渡辺えり、高畑淳子羽場裕一、長谷川稀世、原嘉孝、多岐川華子、一色采子、明星真由美、松本幸大(ジャニーズJr.)、宇梶剛士●2021年8月13日(金)~26日(木) 新橋演舞場(東京都中央区銀座6-18-2)ご観劇料(税込・予定):1等席 12,000円 / 2等席 8,500円 / 3階A席:4,500円 / 3階B席:3,000円 / 桟敷席13,000円●2021年9月1日(水)~15日(水) 大阪松竹座(大阪市中央区道頓堀1-9-19)ご観劇料(税込・予定):1等席 12,000円 /2 等席:7,000円 / 3等席:4,000円チケット一般発売日:7月4日(日)10:00より電話予約・WEB販売開始松竹ホームページ:
2021年04月30日ロビン・ライトが監督と主演を兼任する『Land』が、サンダンス映画祭で世界初上映された。『ハウス・オブ・カード 野望の階段』では何度も監督を務めているが、長編映画を手がけるのはこれが初めてだ。ライトが演じる主人公イディは、心に大きな悲しみを抱えている女性。生きている意味を見出せず、都会を離れ、人里離れた山の上の小屋でひとり静かに暮らすことに決めたイディは、人との接触を断つために、携帯も、車も持たないことに決める。しかし、彼女は、山奥での冬の厳しさを知らなかった。熊に家を荒らされて食べる物もほとんどなくなってしまい、大雪の中、街に下りることもできないまま、瀕死の状態に陥るのである。そんな彼女を発見し、助けてくれたのが、狩猟で近くを通りかかった男性ミゲル(デミアン・ビチル)だった。イディ本人が望む通り誰にも頼らず生きられるよう、ミゲルは、親切にも、狩猟や魚釣りのやり方を教えてくれる。それでもイディは完全にミゲルに心を開かず、自分の過去も一切喋らないのだった。ライトがこの脚本に出会ったのは、3年前。当時は監督だけをやるつもりだったと、ライトはプレミア後のヴァーチャル会見で語っている。しかし、お金を集めてからいつまでに撮影に入らなければいけないかが決められており、その制限の中でこの役にふさわしい女優を見つけ、しかもその人のスケジュールが空いていないといけないという難題に直面した時、「だったらあなたがやれば」と言われ、主演も兼任することを決めた。相手役にビチルを選んだのは、彼の中にミゲルに必要な聖人の要素を見たから。ビチルを自分の家に招待し、1時間ほど話をすると、ビチルはこの役をやりたいと言ってくれたのだそうだ。この映画を作りたかったのは、当時、アメリカで銃乱射事件が立て続けに起きており、人はどうあんな悲しみを乗り越えるのだろうかと思っていたからだと、ライトは語っている。だが、コロナで多くの人が愛する誰かを失った今は、この映画を見てもらうのにまさにふさわしい時だと、ライトはいう。「辛い時を乗り越えるには、誰かの思いやり、親切心が必要。今ほど、人と人のつながりが大切な時はないわ」。『Land』は、アメリカでは今月12日にフォーカス・フィーチャーズが公開する。今年はコロナでルールが変更されたことから、今作もオスカーの対象になる。文=猿渡由紀
2021年02月02日