栃木県那須烏山市の森田城やなで、野外レゲエイベント「BROAD BUSSOUT QUEST」が開催される。日時は5月4日、10時~17時まで。入場料は1ドリンク付きで1,000円。○大自然の中でレゲエ、BBQ、お囃子が一度に!同イベントでは、荒川のほとりで"やな漁"や食を楽しめるリゾート「森田城やな」を会場に、野外でレゲエのサウンドを聞いたり、バーベキューを食べたりすることができる。出演(敬称略)は、「MUSIC DEALER(SOUND/DJ/SELECTOR)」としてPARA AHKI、DEAL ROCK、FIRE JEET SINGHなど、「SONG DEALER(SINGER/RAPPER/DEE JAY)」としてTAKE ROLL、CAPTAIN SMILE、MIGHTY TENDER、CHANCO MELODYなどが登場。また、「DANCER」としてEMICA、BUBBLEGUMz、ROUGH DIAMONDなどを迎えるという。さらに、「ホルモン焼きたまち」や「居酒屋心」、「元気アップクリエイト」、「阿部ちゃん酒場」などの飲食ブースも出店。そのほか、「鹿沼市ぶっかけ秋祭り」の板荷関白流囃子連と「那須烏山市山あげ祭り」の元田町御囃子保存会の協力により、お囃子の演奏も実施されるとのこと。
2014年05月02日(画像はニュースリリースより)脂肪を消費しやすくする「ヘルシア」シリーズ花王は、脂肪を消費しやすくする「ヘルシア」シリーズから「ヘルシアスパークリング白ぶどう」を、4月17日より、春・夏の季節限定で新発売する。「ヘルシア」シリーズは、ポリフェノール(茶カテキン、コーヒークロロゲン酸)を豊富に含んでおり、エネルギーとして脂肪を消費しやすくする、体脂肪が気になる方に適した飲料シリーズ。現在、「ヘルシア緑茶」「ヘルシア五穀めぐみ茶」「ヘルシアウォーター」「ヘルシアスパークリング」「ヘルシアコーヒー」を展開する。体脂肪への効果を有する初めてのトクホの炭酸飲料「ヘルシアスパークリング」は、炭酸の爽快さを味わいながら、1本(500mL)当たり高濃度茶カテキン540mg配合と、茶カテキンを豊富に含みエネルギーとして脂肪を消費しやすくする飲料。体脂肪への効果を有する初めてのトクホ(特定保健用食品)の炭酸飲料として、無理なく楽しく継続できる健康習慣を一人ひとりの生活に合わせて提案することをめざし、「レモン味」と「クリアグレープ味」の2種が販売中。新発売の「ヘルシアスパークリング 白ぶどう」は、さわやかな白ぶどうの果実感のある香りと、甘さ控えめで後味すっきりとした味わいが楽しめる大人向けの炭酸飲料。食事場面や仕事の合間などのリラックスしたい場面で、ほどよい炭酸の刺激を楽しみながら体脂肪対策ができる。【参考リンク】▼花王ニュースリリース
2014年03月06日(画像はニュースリリースより)果実の自然な味わいを大事にした、ヨーグルト発売森永乳業株式会社は「果実が食べたい!ぶどうのヨーグルト」を全国で2014年1月21日から発売する。期間を2014年5月までに限定しての発売で、一般の小売店や量販店による販売方法となる。パッケージは、「脂肪0」のロゴ文字と、新鮮なぶどうをイメージさせる、きれいなパープル色を基調として、沢山のぶどうのプリントが消費者に興味を持たせ、食べたくなるような、明るいデザインに仕上げられている。美容によい「ぶどう」と、ヨーグルトを用いた商品の特徴商品は、ここちよく、果実の自然な味を研究し、腸の働きを整えてくれるヨーグルトだ。また健康によいアロエの葉肉や美容にもよい、新鮮なぶどうの果肉が豊富に使われている。さらにフレッシュなマスカットの果汁も使用されている。そして無脂肪のタイプで、カロリーは60kcalと低カロリーなので、ダイエットしている方や、健康に気をつけている方なども安心して、おいしく味わうことができる。ぶどうが好きな方はもちろん、健康に気をつけている方も、楽しく味わいながら食べることができるヨーグルトだ。この商品に興味のある方は一度、試してみてはいかがだろうか。【参考リンク】▼森永乳業株式会社(ニュースリリース)
2014年01月23日宇都宮の餃子、世界遺産の日光などなど……見どころ・名物は多いのに、なぜか「日本一影の薄い県」と言われてしまう栃木県。今回はそんな栃木県出身のマイナビニュース会員12名に、ホンネを聞いてみた!■栃木の地元自慢!・「大島優子の出身地」(24歳男性/医薬品・化粧品/技術職)・「災害が少ないこと、ジャズの大御所、渡辺貞夫の出身者であること」(70歳男性/その他/その他)・「『しもつかれ』がある、ほかの県にはないご当地郷土料理」(26歳女性/その他/その他)・「世界遺産の日光東照宮があり、高原リゾートや温泉もあり、ブランド牛や餃子、イチゴ、乳製品など食べ物でもおいしいものがたくさんあって、都心からのアクセスもいい!」(23歳女性/商社・卸/営業職)■栃木県の地元あるある・「私の周りの宇都宮OLは、夕飯が餃子の日と合コンがバッティングすると餃子を選択し、周りもそれに納得する……『今日合コンなんだけど来ない?』『あーどうしよう、今日うち餃子なんだよね』『そうなの?餃子の日に誘っちゃってごめん』といった具合」(29歳女性/不動産/専門職)■相性がいい・親しみを感じる都道府県は?・「群馬県と埼玉県、隣だから何となく」(29歳女性/不動産/専門職)・「群馬県、他県の人によく間違えられるから」(29歳女性/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)・「福島県と群馬県、北関東・南東北という地理感もさることながら、なまりが似ている」(23歳女性/商社・卸/営業職)・「埼玉県、東京都に遊びに行く前に大宮で肩慣らしをするから」(30歳女性/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)■ずばり、ライバル県はどこ?・「北関東とは仲が悪い」(26歳女性/その他/その他)・「茨城県、茨城県よりは都会だと思っている」(23歳女性/商社・卸/営業職)・「北関東の2県、群馬県と茨城県だがレベルが2県の方が上かも」(56歳男性/情報・IT/技術職)・「茨城県、U字工事のお陰で栃木県は茨城県をライバル視してるというイメージが付いた……実際そんなこともないけど、よく『出身茨城県だっけ?』と間違えられるのには、若干イラっとする」(29歳女性/不動産/専門職)■絶対ここは外せないというスポットは?・「足利花火大会、2万発という大規模な花火だが間近で見られて迫力満点!」(23歳女性/商社・卸/営業職)・「日光東照宮、歴史的な建造物で一回は見ておいた方がいいから」(25歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「世界遺産のある日光、ぼったくりの土産物屋でも連れて行きます」(56歳男性/情報・IT/技術職)・「那須アルパカ牧場」(26歳女性/その他/その他)■テッパン土産といえば?・「虎彦製菓の『きぬの清流』というお茶菓子、さっぱりとした甘さのあんこが絶妙」(23歳女性/商社・卸/営業職)・「餃子グッズ、他に何も特徴がないから」(29歳女性/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)・「餃子、冷凍のものを買っていくのがお勧め」(30歳女性/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)・「『しもつかれ』若しくは『御用邸チーズケーキ』」(26歳女性/その他/その他)・「宇都宮なら『宇都宮みんみん』の餃子、今や色んな店の冷凍餃子があるが『みんみん』じゃなきゃダメ。那須なら『御用邸チーズケーキ』これは最近メジャーになってきた。あと、Nasuのラスク屋さんの『こげパンだ』、これはまだ栃木県内でしかメジャーじゃないけど、おいしくてオススメ!」(29歳女性/不動産/専門職)■総評栃木県民の自慢のひとつは、修学旅行でもおなじみの「日光東照宮」だ。「日光の社寺」の一部として世界遺産に登録されており、陽明門など8棟の建造物が国宝に、34棟が重要文化財に指定されている。「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿や「眠り猫」など木彫像も有名で、外国人にも人気の観光スポットだ。他にも、山口智子さんや大島優子など有名人の出身地であることが自慢として挙がっていた。親しみを感じる都道府県は「群馬県」と「埼玉県」で、「お隣だから」というのが主な理由。一方、ライバル県には「茨城県」を挙げる人が多く、理由は「海があるから」「田舎度合いや地元のヤンキーのレベルが似ている」などだった茨城県出身者の本音アンケートでも、「栃木県よりは都会だと思っている」という回答が寄せられていたが、他県の者には分からないバトルが、北関東内で繰り広げられているようだ。おすすめの観光スポットは、やはり「日光」。日光東照宮はもちろん、足尾銅山や日光三名瀑(霧降ノ滝、華厳滝、裏見滝)など見どころは満載だ。お土産は「いちご王国」栃木県ならではのいちごを使ったお菓子のほか、宇都宮餃子、虎彦製菓の『きぬの清流』(小倉餡をサンドした和風クッキー)などがお勧めとのことだった。「影が薄い」と不名誉なレッテルを貼られてしまった栃木県だが、魅力がないのとは意味が違う。「餃子の日」の特異な位置づけなど、奥深い栃木県の魅力が気になってしまう!?調査時期: 2013年6月24日~2013年7月17日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 栃木県出身12名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年10月04日(画像はニュースリリースより)深い味わいの、フレッシュな「ぶどう」を使ったジュース森永乳業株式会社から「サンキスト(R)濃い・ぶどう」を(沖縄を除いた)全国で、10月8日から発売を開始する。ターゲット層はおもに、20代から30代の女性たちなどだ。ぶどうの果汁をふんだんに使用して、(日本農林規格による)濃縮還元により、果汁率100%である糖度に対して1.2倍の濃さになっている。またぶどう特有の、ちょうど良い渋みと甘さの両方を味わえる。このように「ぶどう」にこだわった、フレッシュなジュースに仕上がった。また500mlの内容量だから、女性の方も抵抗なく楽しみながら飲むことができるだろう。またスポーツバッグなどにも簡単に入るサイズで持ち運びにも便利である。値段もお手ごろな価格に設定してある。パッケージは、ワイングラスに注がれる、ぶどう色のジュースと、ぶどうのプリントが消費者に、健康に良いフレッシュさを感じさせ、全体的にきれいなデザインに仕上げられている。ぶどうの健康効果ぶどうは世界でもっとも生産されているフルーツといわれ、種類も多様である。ぶどうに含まれる主要成分は、おもに果糖とブドウ糖、またクエン酸などである。また女性の美容の為に強い味方になるビタミン類も豊富に保有されている。そのほかリンや鉄分、そして血圧を下げる働きがあるといわれるカリウムなどのミネラルも保有している。ブドウ糖はヨーロッパで「畑のミルク」といわれていたように、栄養補給や疲労の回復に協力してくれる栄養成分だ。さらに、ぶどうの皮に保有されている「ポリフェノール」は、動脈硬化を予防する働きがあるといわれている。女性の美しさや、健康を保つ為に欠かせない栄養成分が豊富に含まれているフルーツだ。【参考リンク】▼森永乳業株式会社(ニュースリリース)
2013年10月01日那須コン実行委員会は7月7日、栃木県・那須ハイランドパークにて、那須ハイ DE 合コン「第5回 那須コン」七夕スペシャルを開催する。同イベントは、日曜日の昼間にノンアルコールで開催する婚活イベント。那須ハイランドパークの様々なアトラクションやイベント館などを会場に、遊びや笑い、音楽など、多彩なコンテンツを楽しみながら、友達やパートナーを見つける、新しいタイプの合コンイベントとなっている。これまでの過去4回の開催で、100組のカップルが誕生しているという。飲食物を楽しみながら友達やパートナーを見つけ、その後は園内のアトラクションやイベント館などで遊びながらコミュニケーションを深める。またサポーターのお笑い芸人が参加者をフォローする。ステージアトラクションは、メイン会場のフードコートに特設ステージを設け、ゲストタレントがパフォーマンスを繰り広げる。主な出演は、ハイキングウォーキングのお笑いライブ、ONE STEP BUSによる那須コンライブ、風船の国のアリスのバルーンパフォーマンスショーなど。開催日時は、7月7日 10時30分~15時 (受付/9時30分~10時30分)。会場は、那須ハイランドパーク(栃木県那須郡那須町高久乙3375)。参加条件は18歳~45歳の未婚男女で、グループでも1人での参加でもOK。募集人数は、男女各1,000名の計2,000名。参加費用は、女性3,000円、男性/5,000円。参加費用には那須ハイランドパーク入園料、ファンタジーパス(アトラクション乗り放題チケット)、フリードリンク費が含まれる。参加申し込みは、同イベント公式ページより行う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月27日栃木県の那須どうぶつ王国は、4月27日(土)からペリカン目の大型の鳥「ハシビロコウ」の展示を開始する。展示場所は同園内の「BIG-BILLHOUSE(ビッグビルハウス)」。ハシビロコウは、大きなクチバシ、鋭い目、身長120cm、体重約5kgもある大きな体が特徴の鳥で、IUCN(国際自然保護連合)絶滅危惧種VUにも指定されている。同園の「BIG-BILLHOUSE(ビッグビルハウス)」では、生きた獲物を捕獲する瞬間も見ることができるような展示方法をとっているとのこと。なお、同園のほか、日本でハシビロコウが見られる動物園としては、上野動物園、千葉市動物公園、高知県立のいち動物公園、伊豆シャボテン公園がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月22日一般公募で選ばれたカップルが、栃木県塩原温泉の塩原ダム湖に架かる「もみじ谷大吊橋」を会場に、結婚式を挙げるイベント「もみじ谷グリーンウエディング」が6月9日に開催。現在、愛を誓い合いたいカップル5組を募集している。毎年6月に開催し、これまで70組のカップルが誕生してきた。今年はこのイベントも15回目を迎え、これを機に名称を「塩原フラワーウエディング」から「もみじ谷グリーンウエディング」に変更。6月9日に塩原の新緑の自然の中、もみじ谷大吊橋をバージンロードに見たて、結婚式が行われる。参加資格は、これから二人で新しい人生を歩み始めるカップルから、すでに結婚していてもまだ式を挙げていないカップルまで年齢不問。挙式費用、結婚衣装一式は無料で、挙式前日は塩原温泉に無料宿泊招待もあり、記念品・記念写真がプレゼントされる。申し込み方法は、二人のなれそめ、募集の動機などを400字以内にまとめたもの、二人の写っている写真、住所・氏名・生年月日・職業・連絡先(電話・FAX)を、塩原温泉観光協会内「もみじ谷グリーンウエディング・カップル募集」係へ持参または郵送する。申し込み締め切りは3月31日必着。当選者は、主催者による書類選考の上、抽選にて当選者を決定し、4月中旬までに応募者全員に通知するとのこと。詳細は、塩原温泉郷公式ホームページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月17日西武プロパティーズが管理・運営するリゾート型アウトレットモール「那須ガーデンアウトレット」(栃木県那須塩原市塩野崎184-7)では、12月21日から12月31日まで「2012クリアランスセール」を実施。さらに元旦からは「ウインターリゾレットセール」と「福袋フェア」を開催する。「2012クリアランスセール」では、各店舗でにて今年最後の「お買い得商品」を用意。例えば「クイーンズコート/ビアッジョブルー」では、今季の冬物を最大70%OFFに、「フェスタリア ビジュソフィア」では、ピアス全品が10%OFF(一部30%OFF)になる。また、元旦から1月7日までは、「デュラス」や「ビームス アウトレット」など各店舗で、冬に欠かせない商品が30%から80%OFFになる「ウインターリゾレットセール」を開催。元旦から1月3日までは、「アディダス」や「コーチ ファクトリー」など各店舗が、約9,000個の福袋を用意する。なお、元旦の10時から15時まで、購入金額が10,000円以上のレシート1枚につき、1回くじがひける抽選会を実施。同施設商品お引換券500円分や、同施設オリジナルトートバッグなどがあたるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日栃木県那須町の動物園「那須どうぶつ王国」(栃木県那須郡那須町大字大島1042-1)は12月28日、毎年恒例になっている「干支の引き継ぎ式」を開催。今年の干支「龍」の代表”グリーンイグアナ”から、来年の干支「蛇」の代表”ボールニシキヘビ”へと、干支が引き継がれる。引き継ぎ式には、グリーンイグアナ「ブンタ君」と、ボールニシキヘビの「ボール君」が登場。それぞれの飼育員が動物たちのかわりに、今年はどんな1年だったか、また、来年への抱負を代弁し「タスキ」を引き継ぐという。会場は、王国タウン内「アニマルスタジアム」。開催時間は14時からとなっている。なお、同イベント終了後には、無料の記念撮影会も予定されているとのこと。詳細は、同園公式ホームページで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月27日栃木県の那須どうぶつ王国では、2012年夏にオープンした「カピバラの森」で活躍をした「カピバラ」に、温泉入浴などの冬のボーナスを支給する。同園によると、11月末までの入場者数は昨年比111%増。この背景には、今夏にオープンした「カピバラの森」と「カピバラ人気」の影響が非常に大きいという。また、給餌体験のエサ売り上げでも、昨年比172%と「カピバラの森」での売り上げが大きく影響している。そこで同園は、来場者との触れ合いや給餌体験で大活躍をしたカピバラに対し、ねぎらいの意味をこめて12月21日に「ボーナス」を支給。冬至にちなんで、那須どうぶつ王国温泉・那須五峰の湯の源泉掛け流しゆず湯を用意。また、湯船にはカボチャやリンゴなど冬ならではの身体に良い食材も浮かべ、カピバラたちに食べてもらうとのこと。なお、12月21日は休園日のため一般公開は行わないが、12月22日・23日は公開する。ただし、天候により中止の場合もあり。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日栃木県宇都宮市は、ギョーザ日本一の座を15年間守ってきた。しかし2011年、なんと浜松市に一位の座を奪われてしまった。なお、2012年8月の時点でも、世帯当たり購入額(総務省家計調査)は、浜松市についで2位。ということで、ただいま一位の座の奪還に燃えている宇都宮。そもそもなぜ宇都宮が「ギョーザの街」になったのだろうか。時代は戦時中にさかのぼる。当時、宇都宮にあった陸軍第14師団は、長く満州に派遣されていた。その兵士が宇都宮に帰ってきた際、現地で食べられていたギョーザを広めたことが「宇都宮ギョーザ」の発祥と言われているそうだ。また、栃木県は、ギョーザに欠かせない野菜である「ニラ」の年間生産量でもいつも全国1位、2位を争っている。安くて栄養のあるギョーザは、寒暖の差が大きい宇都宮では、スタミナ源として好まれてきたという。こうして、宇都宮ではギョーザがよく食べられるようになった。「女子高生は学校帰りにしばしばギョーザを食べる」といわれている宇都宮市だが、実は、もともと自分たちの街を「ギョーザの街」だと思っていたわけではないという。1990年、まちおこしになるものを探していた市の職員が、宇都宮市のギョーザの購入額が日本一ということを知り、「ギョーザでまちおこしをしよう」と発案。これを受けて、観光協会が市内のギョーザマップを作ったり、ギョーザ店が集まって「宇都宮餃子会」を発足させたりといった取り組みが始まったのだという。この街には、「ギョーザの街」の象徴ともいえる「餃子像」もある。現在、JR宇都宮駅西口のバスターミナルに設置されているこの像は、タレントの山田邦子さんが司会をしていたテレビ番組「おまかせ!山田商会」の企画で設置。このまちおこし企画がきっかけで、宇都宮市が「ギョーザの街」として全国に有名になったのだ。「餃子像」は、ビーナスがギョーザの皮に包まれた姿を表現しており、柔らかく加工がしやすいという地元産出の「大谷石(おおやいし)」でつくられている。デザインを現代彫刻家の西松鉱二氏がてがけたという。ちなみに2008年、JR宇都宮駅東口広場に設置されていた「餃子像」を、西口バスターミナルへ移動させる作業中に像が転倒。脚と胴体部分が割れるという悲劇に見舞われている。壊れた「餃子像」は、修復作業を行うとともに表面をキレイにし、西口バスターミナルに移転設置されている。「餃子像」を見る時は、「修復された部分」なども探してみてほしい。宇都宮のギョーザの特徴のひとつは、ギョーザ専門店が多いことだろう。しかも、メニューにはギョーザしかないという店も多い。ご飯などがないところもあるので、注文するときは「やき1、すい1」(焼きギョーザ1枚、水ギョーザ1枚)というのだそうだ。地元でないものからすれば、一体なんのこと?と思ってしまう。また、1皿の値段がとても安い。一般的な価格が1人前200円程度と、学生がおやつに気軽に食べることができる価格に設定されている。さて、その宇都宮ギョーザだが、普段、筆者が食べているギョーザとくらべると肉が少ない。いや、野菜がとても多いのだ。かんだ瞬間、中からとてもやさしい甘みの汁が、じゅわっと口の中にひろがる。タレは、最初は酢が多いように感じるが、ギョーザ自体にしっかりと味がついているのでちょうどよい。表面がカリッと焼き上がっていても、皮にしっかりと弾力が残っているのが印象的だ。実は、こんなに食べられるの?という量を用意していたにも関わらず、どんどん箸が進んでしまい、最後のひとつは家族で争奪戦に。宇都宮のギョーザ、恐るべし。このように、膨大な数のギョーザの店がある宇都宮。駅チカにもよい店はたくさんあるが、時間が許すなら、宇都宮の観光がてらぜひ歩いてまわってみてほしい。少し歩くだけで、駅チカにはない店に出合えるはず。宇都宮には、メニューはギョーザだけという、「ギョーザ一本」で勝負しているお店が多い。これはそれだけ自信があるということ。覚えておくと、店選びの際の参考になるだろう。また、宇都宮のギョーザはサイズ的にも味的にも重くないため、思った以上に食べられる&リーズナブル。おもしろいギョーザやめずらしいギョーザをみつけたら、片っ端から食すのもいいだろう。とは言え、外れなしのギョーザも知りたい欲張りな筆者は、宇都宮出身の友人たちにおすすめ店を聞いてみた。すると、友人の一人には「正嗣」を、別の友人には「香蘭」をすすめられた。「香蘭」のギョーザの、焼く時に使うごま油の香りと、自家製ラー油をおしているのが一方の友人。そして、「正嗣」のパリッとした薄皮と野菜の甘み、「タレ」をおしているのがもう一方の友人。どちらも一歩も譲らず、結局、勝負はつかずにお開きに。このように、宇都宮の人にはそれぞれ譲れない「おすすめ店」があるようだ。数多くの店の中から、自分の「おすすめギョーザ」を探す楽しみも、宇都宮ギョーザの魅力の1つかもしれない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日栃木県栃木市で2年に一度の「とちぎ秋まつり」が開催される。開催日時は11月9日(金)、10日(土)、11日(日)の3日間。「とちぎ秋まつり」は明治7年に栃木県庁で行われた神武祭典で2台の山車を参加させたのが始まりと言われ、その後山車への関心が高まり、現在では10台以上の山車が参加するにぎやかな祭りとなっている。山車の特徴は、数々の彫刻が華やかにほどこされ、最上部に人形が配置されている点にある。さらに車輪から人形の最上部まで高さは約7mにもおよぶ。最上部の人形は三国志や日本神話、故事・伝承に登場したもの、歴史上の人物、さらには雄獅子・雌獅子など多彩。9日(金)の「前まつり」のメインは、市内各地域の小学生による山車曳き「こども山車まつり」。10日(土)、11日(日)の本まつりでは豪華絢爛(けんらん)な山車の巡行が行われる。祭りのみどころは、「ぶっつけ」だ。巡行する山車同士が向かい合った際、太鼓と笛、掛け声で競り合い、おはやしの調子がくずれた方が負けとなり道を譲るルールとなっている。さらに巡行は夜も続けられ、ライトアップされた山車の「ぶっつけ」を見ることができる。そのほか、10日(土)に行われる「かっぽれパレード」もみどころの一つだ。そのほか催し物として、小江戸ひろばで「菊花大会」、足利銀行南側店舗で「秋季銘品盆栽展」、巴波川では「舟行」が催される。栃っ子広場では「小江戸茶屋」、蔵の街第三駐車場で「蔵の街茶屋」、とちぎ山車会館前広場で「栃っ子茶屋」、住吉屋駐車場では「B級グルメオールスターフェスティバル」が行われる。さらに蔵の街第一駐車場にて「栃木市PRブース」や「栃木市の産業と物産展」が開催されるほか、神明宮で「お神楽」、うずま公園・瀬戸河原公園では「和太鼓」、栃木駅前・万町蔵の街広場で「おはやし」などの伝統芸能も披露される。催し物は開催日により異なる場合があるので注意。イベント詳細はとちぎ秋まつりホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日栃木県のツインリンク茂木(栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1)で、愛犬と遊べるイベントが盛りだくさんの「Honda Dogワールドもてぎ2012」が開催された。開催日時は11月3日(土)、4日(日)の2日間。Hondaユーザー感謝祭の一環として行われ、愛犬と一緒に参加できるプログラムや抽選会を用意し、参加者に楽しんでもらうことを目的としている。愛犬とおもいきり遊べるのはもちろん、関連商品やケアなど、犬のライフ全般的に網羅されたイベントが用意された。開催内容は、「開催プログラム」と「わんこ関連ブース」に分かれており、開催プログラムでは、特設ドッグランでゲームを楽しめる「犬-1グランプリ」や、昨年度フリースタイルグランドチャンピオン優勝、準優勝に輝いたチームによるディスクドッグ(競技者と競技犬とのペアで行うアニマルスポーツ)のデモンストレーション、初心者向けの「ディスクドッグセミナー」が行われた。さらに、東京コミュニケーションアート専門学校による「わんこのお手入れコーナー」などが開催。わんこ関連ブースでは、ペットフードの販売などを行うPURINA(ピュリナ)が、「ピュリナ小学校」と題して、愛犬とオーナーのより良い信頼関係づくりと愛犬の健康的な食生活のための特別講座を開催した。ペット関連商品の販売を行う「ベニールの森」は、保存料無使用・無着色のおやつ、「グルコサミンジャーキー」、「カキエキスジャーキー」を特別価格で販売。さらにハンドメイドの首輪などを販売する「革首輪工房withDogs」は、オリジナルリード&カラーのオーダー受付や、既製品の販売を行った。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日山ぶどう博覧会実行委員会は11月9日、岩手県久慈市で、有名ソムリエの田崎真也氏を招き「全国山ぶどうサミット」を開催する。同イベントは、9月下旬から11月上旬まで開催中の「山ぶどう博覧会」の一環として行われるもの。博覧会は、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県沿岸部の野田村と久慈市をメイン会場として、岩手県が国内生産第1位を誇る山ぶどう「輝房(きぼう)」の魅力を伝えるために開催されている。11月9日開催の「全国山ぶどうサミット」は、県内の山ぶどう生産者はもちろん、全国から加工業者やレストランシェフなど関係者が集い、パネルディスカッションや全国の山ぶどうワイン・料理を供する交流会。当日は有名ソムリエの田崎真也氏の講演会も行われる。「日本における地産地消のあり方」と題した田崎真也氏の講演は、14時~17時、会場は、岩手県久慈市文化会館アンバーホール(岩手県久慈市川崎町17-1)で、定員300名。参加費は無料。交流会は、17時30分~19時、ロイヤルパークカワサキ(岩手県久慈市長内町27-27-1)にて。参加費は4,000円で、定員は200名。イベントの詳細は、公式ホームページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日淡水魚水族館の栃木県なかがわ水遊園(栃木県大田原市佐良土 2686)は11月11日、試食会「アマゾンの魚を食べよう! コロソマ」を開催する。同試食会は、「水族館は見るだけでない!? 日本人にとって魚は食文化だ! 水遊園は魚料理で食育を応援します。おいしい水遊園を楽しもう!」との趣旨のもと開催されるもの。試食会のメニューは、”アマゾン川でいちばんおいしい高級魚”とされる「コロソマ(タンバキー)」。現地では、「コロソマはクルミを食べているからおいしい」といわれているという。開催日時は11月11日11:00~で、魚がなくなり次第終了する。場所は館内特設会場、定員は100名。料金は無料だが、入館券を所持していることが条件となる。当日は、アマゾンから正規の手続きを経て食用に輸入した魚を材料にする。同園では、「コロソマは、特にパリパリに焼いた皮が絶品! アマゾン川をおなかでも感じよう!」と呼びかけている。なお、11月18日には同じくアマゾン川の魚「パクー」の試食会が予定されている。詳しくは、同園のホームページで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月24日栃木県内のご当地グルメが勢ぞろいする「とちぎ元気グルメまつり」が11月3日(土・祝)・4日(日)、栃木県県庁広場で開催される。期間中はラーメンや焼きそば、ハンバーガーなど、36の県内市町から自慢のご当地グルメが集結。入場者の人気投票により、2012年とちぎ元気グルメナンバーワンを決定する。また、ご当地アイドル・とちおとめ25のライブや、とちぎ地酒で乾杯選手権など様々なイベントも開催。とちぎ元気グルメまつり 開催情報チケットぴあでは、現在同イベントの食券引換チケットを独占発売中。チケットは開催前の9:00から会場内引換所で100円券を10枚つづりにした食券と引換えできる。前売りで購入すると賞品が当たるチャンスもある。■とちぎ元気グルメまつり会期:11月3日(土・祝)・4日(日)10:00~16:00※雨天決行会場:栃木県県庁広場(宇都宮市塙田1-1-20)購入方法:グルメの購入には食券が必要(1枚100円)1000円分購入ごとに人気投票への投票券1枚を配布
2012年10月22日栃木県栃木市の「蔵の街」に流れる巴波川(うずまがわ)の両岸を約4万個もの発光ダイオードで彩る「うずま冬ほたるキラフェス2012」が開催される。点灯期間は2012年10月19日(金)~2013年1月14日(月・祝)の17:00~23:00まで。点灯場所は巴波川にかかる倭橋から瀬戸河原公園、うずま公園まで。うずま公園内では約9,000個の発光ダイオードが飾られる。「蔵の街」として知られる栃木市は、江戸時代から市の中心部を流れる巴波川を利用した交易によって栄えた地域。「うずま冬ほたるキラフェス2012」が行われるあたりも、黒塗りの重厚な見世蔵や白壁の土蔵群が数多く残る。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日第2回目の「EARTHARTFESTA土祭(ヒジサイ)2012」が、陶芸益子焼で知られる栃木県益子町で9月16日(日)の新月から30日(日)の満月にかけての15日間にわたり行われている。どこか懐かしく、そして新しい、「土」をテーマにしたアートイベントの「祭」だ。「土祭」は、2009年秋に益子町の主要産業である窯業や農業に共通する「土」をテーマにスタートした益子町のアートフェスティバル。3年ぶり2回目の開催となる。会場は益子町中心部から東部の大羽地区にまたがる3つのエリア。陶芸店や空き店舗を利用してアート、音楽、映画上映などの展示・イベントが繰り広げられる。町内の陶芸家や彫刻家に加え、国内外で活躍するアーティストも参加。セミナー、ワークショップも多数行われる。「土と風のエリア(益子本通り)」、「土と月のエリア(城内坂・藍の道)」、「土と水のエリア(道祖土・大羽)」に、作品展示、イベント、住民プロジェクト、50あまりのプログラムが展開される。例えば「土と水のエリア」では、サウンドインスタレーションが展開される。1194年建立の国の重要文化財指定「綱神社」とその周辺ではサウンドデザイナーの川崎義博氏が、人間国宝・濱田庄司がのこした益子参考館では、国内外で活躍の作曲家である畑中正人氏が、それぞれ”歴史ある空間でのサウンドインスタレーション”を行っている。名左官・榎本新吉さんが考案した手法による、益子の土を用いた「光る泥団子」作りのワークショップも29日(土)、30日(日)に開催予定だ。今回の「土祭」のメイン会場と言える「土と月のエリア」では、挾土秀平氏の指導で2009年に完成した「土舞台」で音楽祭を開催。千秋楽の9月30日には、奄美島唄の朝崎郁恵さんのライブが予定されている。また、この「土舞台」のエリアでは、期間中の土日祝日に地酒や地元の食材での手料理を提供する「夕焼けバー」がオープンする。なお、「土祭2012」の各展示やイベント会場への入場には、パスポート(会期中何回でも入場可)が必要。料金は大人700円、小中高生300円。購入は会場内の総合案内所およびパスポート販売所。パスポートは、公式ガイドブック付きで、抽選で「益子焼」や「土祭オリジナルてぬぐい」などが当たるスタンプラリーの台紙も兼ねている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月25日恒例の「ぶどうEXPO2012」が山梨県笛吹市で9月1日からはじまった。11月30日までの開催期間中、市内各所でさまざまな関連イベントが行われる。イベントのひとつが”ウェルカムフルーツ”だ。JR石和温泉駅改札で11月3日(土)までの土曜、日曜、祝日の15時00分と16時00分、特急停車時間に合わせて、山梨県産の旬のぶどうやぶどう100%ジュースが観光客に無料でふるまわれる。9月のイベントとしては、JAZZの生演奏をワインとともに楽しむ「ザ・いさわJAZZ」が9月22日(土)13時00分から、20時00分のラストステージまで石和温泉で行われる。ミュージックチャージ&入場料は500円で、ワイン(1杯300円)やフランクフルトソーセージ、焼きそば、焼き鳥、カレーなどの屋台が出店される。ライブのタイムスケジュールは、13時00分からBBBビッグバンド、15時00分からSwing-Bird-JAZZオーケストラ、19時00分から大坂昌彦クインテット1st、20時00分から大坂昌彦クインテット2nd。一流のジャズプレイヤーの生演奏がワンコインで楽しめる。また、9月30日(日)まで、宿泊券・ぶどうが当たる抽選会を開催。御坂町観光協会フルーツ部会加盟の各観光農園で、ぶどう、ワインなどを購入した人が対象だ。10月中旬には当選者に賞品が発送されるという。秋のワインと言えばヌーボー。ボージョレ・ヌーボーは11月第3木曜日解禁だが、山梨県産ワインの新酒「やまなしヌーボー」の解禁日は11月の第1土曜日。11月2日(金)22時から翌日3日(祝)1時00分まで「ヌーボーde乾杯!カウントダウン」が行われる。0時00分の解禁に合わせてカウントダウンを行い、参加者全員で「やまなしヌーボー」で乾杯するというもの。会場は、「石和源泉足湯ひろば」。地元笛吹市産のワインが多数用意されるほか、ワイン足湯、郷土料理、ステージイベントなどお楽しみが盛りだくさん。入場は無料だが、飲食コーナーは有料となる。晩秋の山梨を彩るイベントとして首都圏のワイン愛好家の間で人気の高い、ワイナリーの周遊イベント「ワインツーリズムやまなし2012」は、11月17日(土)、18日(日)8時30分~17時30分に開催が決定。これは、エリア内を巡回するバスをうまく利用して、お目当てのワイナリーを訪ねるというもの。ワイン好きにはたまらないイベントだ。ルートは17日が”一宮ルート”、”勝沼ルート”、”塩山ルート”で18日が”石和・御坂・八代ルート”、”甲府ルート”の予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月17日日本は果物のクオリティーの高い国です。外国人も日本の果物には驚きます(価格にも驚きますが)。岡山県にびっくりするほど美味しいぶどうがあるのをご存じでしょうか? 桃太郎ぶどうです。■皮ごと食べられる驚きの食感!「桃太郎ぶどう」はとても変わったぶどうです。実はしっかりと直径の大きな粒で、見た目は桃のように縦に割れています。透き通ったキレイな黄緑色の皮はとても薄く、そしてて種がありません。そのため桃太郎ぶどうは皮をむくことなくそのまま食べられます。皮ごと食べられるぶどうはほかにもありますが、桃太郎ぶどうはその「食感」がまったく違っています。普通、ぶどうの実を口に入れると「ぐにゅ」という、むにゅむにゅした物を食べる食感ですね。ところが、桃太郎ぶどうは皮ごとかめるほどしっかりした、いわば「さくさく」という食感なのです。■深みを感じさせる味「さくさく感」も非常にいいですが、実がとても甘いのです。皮ごと食べることで、皮の少しの渋み、糖度の高い実の甘さが口内調合され、深い味わいをもたらします。ぶどうというよりも、むしろ「桃太郎ぶどう」という別の果物のようです。本当に変わっている桃太郎ぶどうですが、これは呼称で「桃太郎ぶどう生産組合」の会員が作っているものを桃太郎ぶどうと呼ぶそうです。■入手はインターネットで一度食べたら「こんなに美味しいなんて!」となること請け合いですが、普通に近所のスーパーで売ってはいません。以前は入手困難な幻のぶどうでした。最近ではインターネットのおかげで購入しやすくなりましたが、すぐに完売するので早めに注文するのがおススメです! 価格は1房4,500円ぐらいからです。1kgを超える大房、特大房になるとお値段はさらに上がります。高価ですが、この「味力」にやられたリピーターが増えているのです。(高橋モータース@dcp)『桃太郎ぶどう』を販売している『岡山果物カタログ』
2012年09月08日三井住友海上プライマリー生命は11日より、栃木銀行において円建終身移行特約付通貨選択利率更改型終身保険『しあわせ、ずっと』の販売を開始している。『しあわせ、ずっと』とは、日本円よりも比較的高い利率で運用できる「外貨建て運用」の終身保険に、円建てで運用資産を自動確保する「円建て資産自動確保」機能を組み合わせた終身保険。この組み合わせにより、目標値を設定することで外貨建て運用の最大の不安要素である「為替の変動」のタイミングをとらえて、期待した円建て資産を確保し、終身保険の目的である「資産を確実に遺す」ことが可能となるという。また、円建終身へ移行し、かつ契約日から3年経過以後であれば、「年金移行特約」を付加することで契約の全てを将来の死亡保障に変えて、年金で受け取ることも可能。同商品は、すでに第四銀行や京都銀行、足利銀行、高知銀行、みちのく銀行などでも販売されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月15日ブラザーズ・市場調査部では、「2012年おいしいお店を発掘するプロジェクト」第3弾の調査を実施した。今回は「ハンバーグが人気の土地」と言われる栃木県を対象に、「勝手にハンバーグ選手権」と題し、県在住の20代・30代・40代の男女各500人、計3,000人に「今まで外食で食べたハンバーグで、おいしいと思った栃木県のお店を、おいしいと思った順に5つ回答する」というインターネット調査を行なった。ハンバーグは、ターゲットとなる年齢層が幅広く、ハンバーグ専門店やハンバーグフェアといったハンバーグを主にした店や催し物も数多く目にする。しかし、一口にハンバーグと言っても、肉の種類、作り方、ソースの種類などそのバリエーションはさまざま。調査結果を見ると、上位に選ばれた店舗の特徴としては従来の「おいしい」のほか、「取り扱う肉への安心感」や、老若男女に支持される理由としては「バリエーションが豊富」という傾向が目立った。順位店舗名ポイント1位フライングガーデン 今市店9,435.22位クイーンズバーグ 8,823.73位ばんかん亭 7,891.54位フライングガーデン 豊郷台店7,122.85位レストラン道 5,508.16位フライングガーデン 足利店4,021.97位ビッグボーイ 佐野田島3,768.18位レストラン寿楽 3,209.09位肉の万世 佐野インター店3,019.610位Cafe Salon de The OKA 2,965.511位はっぴぃ3 2,411.412位レストラン保保 2,269.313位洋めし家番館坂 2,006.914位フライングガーデン 下戸祭店 1,978.515位キャトルKuwaton 1,753.216位フライングガーデン 下平出店 1,598.117位和堂 あさひ阪 1,458.518位ごはんや麦 1,357.919位カフェレストラン匠 1,195.720位フライングガーデン 小山50号店 1,029.3今回1位に選ばれた「フライングガーデン」は、茨城(15店舗)・栃木(16店舗)・群馬(11店舗)・埼玉(19店舗)・千葉(6店舗)の各県、計67店舗に展開する郊外型レストランチェーン。同店の一番人気のメニューは「爆弾ハンバーグ」と呼ばれる、肉のひき方などを工夫することにより、つなぎを使わずに形状を保持できる牛肉100%のオリジナルハンバーグで、全店平均で利用者の40%が注文するという看板商品となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月27日南アルプス連峰、八ヶ岳、そして富士山を望む滞在型リゾート「リゾナーレ」がある甲州・山梨は日本でも有数のワインの産地だ。施設内でも地元に密着したワイン文化を堪能できるが、なかでも注目したいのが日本初のワイン用ぶどうを使ったスパ施設「VINO SPA®(ヴィノスパ)」だ。使うのは、いままではほとんどが廃棄されていた、ワインの醸造過程で発生するぶどうの皮や種。ポリフェノールなどの身体にうれしい成分が多いにも関わらず、活用されることが少なかった。今回この「ぶどう粕」を有効利用することで、環境維持にも貢献することができるという。また、身体に直接触れるため、スパに使うぶどう自体も厳選。「リゾナーレ」と提携している農業生産法人「レ・パ・デュ・シャ」(小淵沢町)のシャルドネ種、有機農法でぶどうを栽培する、日本ビオワインのパイオニア「金井醸造場」(山梨市)の甲州種を使って、地元ワイン文化にも貢献している。さて、施術内容はというと、まず、施術の前には季節ごとのハーブティを飲んで身体の内側からリラックス。贅沢な香りの赤ワインを使ったフットバスで温まったあとは、ぶどうの皮、種、軸、澱を使ったパウダーでスクラブパック。特殊技法を使い酵母が生きているため、ぶどうの成分が余分な皮脂を吸着すると同時に生きた成分が浸透して透明感のあるふっくらとした肌を作ってくれる。ボディには「金井醸造場」の甲州種のパウダー、フェイシャルには果皮の厚いメルロー種の澱と使い分け、それぞれに効率良く働きかけてくれそうだ。スクラブパックのあとは、グレープシードオイルを使ったトリートメント。ぶどうに含まれるポリフェノール、アミノ酸、フルーツ酸が生まれ変わった肌に浸透し、オリジナルオイルがそれを閉じ込める。朝のぶどう畑をイメージした爽やかな香りに包まれ、心も芯からリラックス。施術後はぶどうのリーフティを飲んでひと休み。滞在型リゾートには欠かせないスパトリートメントを、地元のぶどうで堪能できる幸せを享受したい。お問い合わせ:リゾナーレ 公式サイト Vino Completo ~葡萄の恵み フェイシャル&ボディ 140分/¥38,000Vino Lisciado ~葡萄の潤い フェイシャル中心 80分/¥23,000Vino Purificiano ~葡萄の輝き ボディ中心 80分/¥21,000取材/北條芽以
2011年09月30日