女優・栗山千明が、カンテレ・フジテレビ系の春のスペシャルドラマ「でも、結婚したいっ!~BL漫画家のこじらせ婚活記~」で主演を務めることが決定。腐女子で30代こじらせ独身のBL漫画家役に挑戦する。売れっ子BL漫画家「藤本ハルキ」として締切りに追われる忙しい毎日を送るハルコだが、気付けば今年で34歳。そんな中、学生時代のBL仲間からの結婚報告をきっかけに、アシスタントの立花キリ子(佐野ひなこ)から背中を押され、婚活を始めることを決意する。これまで漫画や妄想の中で男性と関わることはあっても、現実世界ではキリ子をはじめ女性ばかりに囲まれた職場で仕事に没頭してきたハルコは、男性との話し方すら忘れてしまった、いわば「こじらせ腐女子」。同じBLを趣味に持ちながらも彼氏がいるキリ子のアドバイスを受け、ハルコは結婚相談所で大学の数学講師・中野(要潤)、キリ子の彼氏の紹介で猫好きの生田(藤森慎吾)、サバゲー合コンでキザ男・斉藤(斉藤慎二)といった男性たちと次々と出会っていく。しかし、そんなハルコの前に立ちはだかる大きな壁。それは、「単なる趣味ではなく職業として、男性には言いづらいBLを選んだ」という自分自身だった…。果たして、ハルコは本当の自分を認めてくれる運命の男性と出会うことができるのか――?本作は、藤本ハルキの自伝エッセイ漫画「BL漫画家ですけど結婚してもいいですか?」を原作にドラマ化。ボーイズラブ(BL)と呼ばれる男性同士の恋愛に熱中する「腐女子」で、30代&彼氏無しのBL漫画家・藤田ハルコが、婚活に悪戦苦闘する姿を描いたラブコメディードラマだ。今回栗山さんが演じるのは、学生時代からBLをこよなく愛し、才能にも恵まれてBL漫画家になった主人公・藤田ハルコ。ハルコのような腐女子ではないものの、かつては腐女子の聖地・池袋の「乙女ロード」を訪れたことがあるという栗山さん。芸能界きっての漫画&アニメ好きとして知られている彼女が“漫画家”を演じるのは今回が初だそうで、「画力もストーリー作りも含めて漫画家さんはやはり尊敬するお仕事で、憧れというよりも本当に畏れ多い存在です」と漫画家について語る。またハルコについては、「一生懸命仕事に打ち込むうちに、いつしか結婚に対して焦りや不安を覚える女性も結構多いと思います。そういった意味でハルコは今っぽい女性で、私自身も共感しやすいですし、ご覧になる方にもすごくなじんでもらえる女性」と説明し、「ハルコに共感したり、ドタバタを笑ったり、色んな楽しみ方があると思いますが、最後は『良かったね』と思ってもらえる作品になっています。ぜひお楽しみください!」とアピールした。そのほか共演には佐野ひなこ、要潤、「オリエンタルラジオ」藤森慎吾、「ジャングルポケット」斉藤慎二が出演する。「でも、結婚したいっ!~BL漫画家のこじらせ婚活記~」は4月4日(火)22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月05日栗山千明主演で昨年4月から放送され、男女6人が織り成す“禁断の恋模様”が話題となったドラマのスペシャル版となる「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」の後編が、1月13日(金)今夜放送される。発刊当時単行本の帯に記された「夫以外の男とのセックスは、どうしてこんなに楽しいのだろうか。」というフレーズも衝撃を呼んだ林真理子による同名不倫小説を約20年ぶりにドラマ化、2016年春から金曜ナイトドラマ枠で放送された「不機嫌な果実」。主人公の水越麻也子を栗山さんが演じるほか、麻也子の不倫相手でその後再婚した工藤通彦には市原隼人、麻也子の元夫・水越航一には稲垣吾郎、麻也子の大学時代からの友人で航一と不倫、後に晴れて恋人となった竹田久美には高梨臨といったキャストが出演、そのドロドロした人間模様が放送当時「登場人物がクズばかり」とネットで話題になったのは記憶に新しい。そして今回前後編で帰ってきたスペシャル版では連ドラから3年後を舞台に、南沢奈央演じる通彦の音大の生徒・神崎葵や、山本裕典演じる長身イケメン農園家・相馬宏人ら新たなキャストも登場、出演者たちの“3年目の浮気”が描かれていく。先週の前編放送後には「登場人物、みんなクソだーーっ!笑」「人信じれなくなる日々疑って生きちゃう」「観てるのが辛い」などという声はもちろん「相馬さんばり素敵やん。あんな運命的な出会いしてみたい」「まやこの気持ちも物語の話もちょー共感できる」「あんなことされたらすぐ落ちるわ」といった“不倫願望”ともとれるコメントも。昨年各所で話題となった“不倫”というテーマに対する視聴者の熱い注目ぶりが感じられた。今夜放送の後編では麻也子が猛アプローチをかけてくる相馬とクリスマスイブに食事するも、同じレストランには元夫・航一が。一部始終を目撃した航一は目の前の恋人・久美をおざなりにし、たまらず麻也子に詰め寄る。結局麻也子は相馬の誘いを断るが相馬は強引に家まで送るといい同伴。しかしここでも夫の通彦と鉢合わせするという“ついてない巡り合わせ”が。しかも通彦は音大の教え子・葵と一緒。気まずさとショックで言葉を失う麻也子は通彦と口論になり、記入した離婚届を置いて家を飛び出す…という展開に。橋本マナミら連ドラからのキャストに加えMEGUMIといった新キャストも共演。麻也子が最後に選ぶのはどんな道なのか。今夜“3年目の浮気”に決着は着くのか?放送をお見逃しなく。「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」後編は1月13日(金)23時15分よりテレビ朝日系にて放送。(笠緒)
2017年01月13日フランスの劇作家ジャン・ラシーヌによる名作古典劇『フェードル』が、大竹しのぶ主演、栗山民也演出で2017年春、新たに構築される。古代ギリシャ詩人エウリピデスの悲劇『ヒッポリュトス』ほかから題材を得て創作された物語では、主人公フェードルの罪深い恋心を発端に、人間たちの疑惑、嫉妬、策略といった激情のうごめく様が、強靭で美しい言葉の応酬によって描かれていく。演出の栗山は「古典に惹かれるのは、今の演劇の言葉の力が弱くなっていると感じるから」と語り出した。本作へのこだわりは、20数年前にアヴィニヨン演劇祭で出会った舞台から始まっていたという。舞台『フェードル』チケット情報「その『フェードル』を観て、まんまとやられた!と感じたんです。それは、“劇作家の書いた言葉を、俳優が声にして表す”という作業が実に素晴らしい形で成し遂げられていたから。ラシーヌ作品の特徴である、アレクサンドラン(一行を12音節で成す韻律)で書かれた力のある言葉たちを、中には気持ちよく歌ってしまう俳優もいる。でも、その音韻に従いながらも、より人間性を表明していける俳優は当然評価されるし、見ていてわかるものです。今回、その“力を持った言葉”のハードルを飛び越えることで、もう一度、演劇とは何だろうということを見つめてみたいと思ったんですね」音楽劇『ピアフ』ほかで何度もタッグを組んでいる大竹については、『ピアフ』を構築している最中にも「この顔はフェードルだな。フェードルのあの台詞を言ったらピッタリだろうな」と感じていたそうだ。フェードルが恋心を燃やす相手、継子のイッポリット役・平岳大を「古典的なたたずまいを持った俳優。この芝居には立ち姿の美しさ、風格が必要」と評し、イッポリットの愛を受ける敵国の王女アリシー役・門脇麦には「鋭さがあってアウトサイダーな匂いのするところが面白い」と期待をかける。層のある言葉に立ち向かう出演陣に望むのは、何よりも声の確かさだ。「これは告白の物語なんです。誰もが告白し始めたら、とにかく長い(笑)。現代劇ならこんなにくどくどとしゃべらないけれど、でもそれが美しい。ものすごく透明でピュアなところから始まり、どんどん狂気に変わっていく。あきらかにこの作品は等身大では演じられません。それでも同じ人間ならば、どこか自分たちの眠っている感性の中に、役と同じものをみつけられるかもしれない。芸術の世界はそういうものでしょう。到達なんてし得ないし、し得なくていいと思う。欲望を持って探っていく作業が重要なのですから」濃密な探求から立ち上がるドラマ、その熱風を早くも感じずにはいられない。「僕にだって作品の全部はわからない。だけどものすごい魅力のある、読んでいてドキドキする作品です。これが俳優の声になった時、もっとすごいものに生まれ変わるだろうな。早く稽古で本読みをやりたいですね」公演は4月8日(土)から30日(日)まで東京・シアターコクーンにて。その後、新潟、愛知、兵庫を巡演。チケットの一般発売は1月21日(土)午前10時より。取材・文上野紀子
2017年01月06日栗山千明、市原隼人、高梨臨、稲垣吾郎らの共演で昨年4月から放送されたドラマ「不機嫌な果実」がスペシャルドラマで復活、「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」として1月6日(金)今夜と13日(金)の2週にわたって放送される。本シリーズは林真理子が週刊文春で連載した同名不倫小説を約20年ぶりにドラマ化したもの。栗山さん演じる人妻・麻也子が、稲垣さん演じる夫・航一に女として見てもらえなくなって結婚生活への不満を募らせ、市原さん演じる情熱的な音楽評論家・通彦と“禁断の愛”に溺れていく様を描いた大人の濃厚ラブストーリー。男女6人が織り成す“禁断の恋模様”が話題となった。昨年の連続ドラマ最終回で麻也子は通彦と再婚、高梨さん演じる親友の久美が航一と不倫から恋人に、橋本マナミ演じる玲子も六角精児演じる夫の茂と夫婦仲を修復、ラストシーンでは「もう不倫は卒業!」と固く誓い合っていたはずだったが、それから3年、今回のスペシャルではそんな彼女たちに“3年目の浮気”のシーズンが訪れる。通彦と再婚して3年、麻也子は派遣社員として働きながら収入の少ない夫を支えていたが、通彦は金銭感覚が鈍く将来に対して根拠もなく楽天的に過ごす日々。そんな麻也子だが派遣切りの対象になって結婚生活に再び不満を募らせていく。一方、航一と付き合っている久美も、いつまで経っても麻也子の名を口にする航一に対し不満が増殖。激しい嫉妬を覚える久美は“恐ろしい策略”を練り始める。久美が経営するワインバーでバイトを始めた麻也子は、路上で通彦が非常勤講師として勤める音大の生徒・神崎葵(南沢奈央)に抱きつかれているのを目にする。通彦の浮気疑惑に動揺する麻也子だが、久美のワインバーにイチゴなどを卸している長身イケメン農園家・相馬宏人(山本裕典)と出会い、その粗野な男らしさに惹かれていく…というストーリー。通彦を誘惑する音大生役の南沢さん、野性的で筋肉質、長身イケメンの農園家役という山本さん、さらに麻也子の前に突然姿を現す謎の女・夏希役でMEGUMIと新たなキャストも加わって、物語はよりドロドロした様相を呈していく。放送当時ネットで「登場人物がクズばかり」と言われた本作だが、3年経っても“クズ”ぶりは抜け切れてない様子。彼らの織り成す“3年目の浮気”の行方をその目で見届けて。「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」前編は1月6日(金)23時15分より、後編は1月13日(金)23時15分より、2週連続でテレビ朝日系にて放送。(笠緒)
2017年01月06日緑コーヒー豆から抽出されたコーヒーやナチュラルなサプリメントはダイエットの効果が期待できます。通常のコーヒーと同じカフェインを含みながら、「脂肪を燃やす」効果があります。ではどうしたらダイエットとして使うことができるのでしょうか。ただ、使い方や選び方に少し工夫が必要です。詳しく見ていきましょう。緑色コーヒー豆の栄養緑コーヒー豆は、コーヒー豆をトーストする前の状態のものです。トースト前なのでナチュラルな緑色をしていて、生の状態です。クロロゲン酸のレベルが高いのが特徴です。コーヒーを焙煎する過程でコーヒー豆の栄養をいろいろなタイプへと変化させます。このクロロゲン酸は、とても強い抗酸化作用があり、カフェインをゆっくり消化させていきます。一杯のコーヒーはすぐに飲み終わりますが、緑色コーヒー豆に含まれているカフェインとクロロゲン酸はゆっくりと体に取り込まれて行きます。良い効果科学的にもコーヒーを焙煎すると、コーヒー豆の栄養価は減少することがわかっています。そのため緑色のコーヒー豆で生のものは、タンニンなどの含まれている量が多いのが特徴です。ポリフェノールの影響で抗酸化作用、ガンを抑える作用、炎症を抑える作用が期待できます。それ以外にも緑コーヒー豆にはビタミングループBが多く、肝臓の機能を良くし腎臓、胃、腸の機能を良くします。疲れを和らげる効果があり、気分を良くして、免疫機能を強くします。タンパク質とアミノ酸もたくさん含まれていて、肌や髪の毛を美しく健康的にするのにも役立ちます。緑色コーヒー豆でダイエット緑色コーヒー豆は直接脂肪を燃やすことに働きかけます。この中に含まれる成分を通して、糖質を溶かしていく働きがあります。そのため、バランスの良いダイエットに緑色コーヒー豆をプラスするのを勧められています。肝臓と腸の粘膜を整え、血中の血糖値を整えながら消化の時もグルコースやブドウ糖の吸収を抑えてくれます。何を選べばいいの?インターネットなどで調べると、たくさんの種類の製品があり選ぶことができます。正しいものを選ぶには成分表をしっかりと確認するようにしましょう。サプリメントを選ぶ時は、ゴジや緑茶が含まれているものもあるので注意をしましょう。中にはダイエット効果の薄い物もあります。緑色コーヒー豆のダイエットの効果を感じたいなら「緑色コーヒー豆から抽出されたもの」で、可能であれば他の材料が混ざっていない100パーセントのものがオススメです。少なくとも緑色コーヒー豆抽出成分が15パーセント以上含まれているものを選びましょう。正しいサプリメントの摂取量通常は緑色コーヒー豆のサプリメントを摂る時は水が必要です。食事をする10分前位に摂ると、効果的だと言われています。朝食、昼食、夕食のいつでも使えて、緑色コーヒー豆の影響で新陳代謝を目覚めさせ、食事前から代謝を高めて、消化を早くさせます。そして、過剰な脂肪を集め、排出を促進します。このサプリメントを使うだけで1~1.5kgを1週間で落とすことができると言われています。3ヶ月程度続けることがお勧めです。飲み物もオススメ最近、緑色コーヒー豆を使った飲み物もスーパーマーケットに並んでいますが、その種類はまだまだ多いとは言えません。コーヒー豆が売っている専門店などに行くと、緑色の焙煎前のコーヒー豆に出会うことができます。袋に入っていたり、溶かして飲めるパウダー状のものなど、いろいろなタイプがあります。これらは排出を促進させる効果があり、セルライトが増えてしまうことに対して戦ってくれます。カフェインによる肌への効果もたくさんあり、オレンジピールのようなデコボコをなくしてくれます。この緑コーヒー豆から抽出した飲み物は、サプリメントと同じように新陳代謝を高めてくれるのでダイエット効果も期待されています。家で時間があれば緑色のコーヒー豆を用意して、挽いてから熱いお湯を加えて、粉をろ過して取り除き、飲むこともできます。1日2回飲むと効果があります。使ってはいけない人使用には注意が必要です。心拍数が高い人、睡眠が困難な人です。睡眠不足がちで、不眠症の傾向がある人は夕方以降に飲まないようにしてください。もしくは、サプリメントを選ぶ時は、100%のものを選ばない等、製品の選び方にも工夫が要ります。緑色のコーヒー豆のダイエットも一つの方法です。食事前に飲んでダイエットの補助に使ってみてはいかがですか?午前中からお昼にかけて飲むとカフェインを含んでいるので、コーヒーと同じように気分を向上させてくれる効果もあります。代謝を高めてセルライトからさよなら!髪の毛や肌も輝き抗酸化作用もあるので、アンチエイジング対策としても期待ができます。コーヒーショップに足を運んで、緑色のコーヒー豆を購入してみましょう。作り方も簡単です。ダイエットに、セルライト予防、アンチエイジングなどに一度は、試してみる価値のある方法です。※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
2017年01月05日温泉地として名高い神奈川県箱根町・強羅にある、高級リゾートホテル「ハイアットリージェンシー箱根 リゾート&スパ」。都心からわずか1時間半程の緑豊かな場所で、心ゆくまでのんびりとした時間を過ごせる同ホテル。質の高いサービスはもちろん、温泉やスパなど充実の施設環境で、訪れた人を満足させてくれるのが最大の魅力だ。箱根の緑に包まれた宿、ハイアットリージェンシー 箱根 リゾート&スパ。リビングルームでは、暖炉の炎を眺めながらゆったりとしたひと時を過ごすことが出来るエントランスを入ると姿を表すのが、緑あふれるパテオに面したリビングルーム。中央に暖炉を設えたくつろぎの空間は、このホテルが与えてくれる温もりを映し出すようだ。日中は豊富なアラカルトやドリンクが堪能でき、宿泊客は夕暮れ時にシャンパンや珈琲などを楽しめる。20時を廻ると、暖炉に炎が揺れるバーラウンジに姿を変え、ゆったりとしたひと時を過ごすことが出来る。食事はフレンチや鮨を味わえるダイニングルームがあり、また小さな隠れ家レストラン・ベルスでは、総料理長・金山康弘が腕を振るうおまかせコースを、1日数組限定にて提供する。そして訪れた人を極上の施術で癒してくれるのが「スパIZUMI」だ。トリートメントルームは8室あり、うち4つの個室にはバスタブを完備するという充実ぶり。コンセプトは“自然の中にあるものたちの無限の力を借りて眠っていた五感を研ぎ澄まし、本来の生命力、自然治癒力を呼び覚ますこと”。このコンセプトと相通じる部分があるという理由から、安心・安全な日本産天然由来成分を積極的に採用する「THREE(スリー)」と、フランスで60年以上の歴史を誇るスパブランド「YON-KA(ヨンカ)」の二つをトリートメントに導入している。スパIZUMIでは、8つのトリートメントルームを用意するこの宿では、早めの時間にチェックインを済ませたら、外出をせず館内でゆったりと過ごすのもオススメ。このホテルの常連であれば、誰もがそうするだろう。客室サービス「Hyatt Has It」では忘れがちなアメニティ類の提供はもちろん、ヨガマットやスピーカーなども貸し出してくれるというから安心だ。到着したら温泉にゆっくりと浸かって、しっかり身体を温めてから、スパでトリートメントを堪能しよう。日頃からコリやむくみなどの身体の不調を感じている人は、THREEのサーキュレーション120分コース(2万9,000円/サービス料別)がオススメ。フェイシャルに加え、ボディトリートメントを行う贅沢な施術で、血行促進・加温効果のあるTHREEオリジナルのブレンド精油が配合されたアイテムを使うことで、全身のリンパや血の巡りを促してくれる。また肌のくすみや目もとのクマが気になる時は、ヨンカのアクティブ フェイシャル90分コース(1万9,000円/サービス料別)を選ぼう。血行を促し活性化するローズマリーがふんだんに含まれたアイテムを使って、顔からデコルテにかけてオールハンドのマッサージでしっかりとお手入れしてくれる。温泉とスパを思う存分満喫したら、リビングルームで暖炉を眺めながらのんびりと過ごすのもよいだろう。大きな窓から広がる四季折々の景観を眺めるこの頃には、すっかり日々の疲れもほぐれているに違いない。【基本情報】ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ住所:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320TEL:0460-82-2000/0460-82-2085(スパIZUMI 直通)
2016年12月30日女優の栗山千明が24日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局系スペシャルドラマ『不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~』(1月6・13日23:15~)のクリスマスイヴ・イベントに登場。共演するSMAP・稲垣吾郎について「今回も大活躍です!」と見どころを語った。このドラマは、今年4~6月に放送され、ドロドロの不倫愛憎劇を描いたもの。今回のスペシャルは、その3年後を舞台にした物語で、主演の栗山のほか、稲垣や市原隼人、高梨臨といったメンバーが再集結し、あちこちで禁断の三角関係が発生してしまう。稲垣は、栗山演じる麻也子の元夫・航一役で、極度のマザコンで潔癖症という役柄だが、今回のスペシャルでは、麻也子の親友・久美(高梨)と交際中。稲垣はこのイベントに登場しなかったが、栗山は「大活躍なので、ご期待ください」と、代わりにアピールした。栗山は、スペシャルの制作を聞いて「純粋にうれしいという気持ちが大きかったですね」と喜んだそう。「今回も連ドラ以上に白熱したバトルがあるので、撮影中も緊張していました」と現場を振り返った。今作では、麻也子の心を奪う農業男子・宏人役で、山本裕典がドロドロ劇に加入。山本は、麻也子の夫・道彦役を演じる市原に憧れて芸能界に入ったそうで、今回の共演に「よしっ!」とうれしかったそうだが、不倫劇という作品を考えて、「絡みだしたらちょっと恥ずかしいな…」と手放しには喜べなかった様子だ。それでも、山本が「市原君と今日一緒のシーンだ!」と喜んでいたら、栗山に嫉妬されたそうで、栗山は「市原さんが現場にいるときのテンションと、私とのシーンのテンションが違うんです」と不満顔。共演者同士のまさかのドロドロ関係が垣間見られ、2人の愛の板ばさみにあった市原は「番外編、次のスペシャルで」とまとめて会場の笑いを誘った。このイベントには、道彦を誘惑する女子大生役を演じる南沢奈央も出席。「"禁断の恋感"がすごくて、現実ではできないことなので、ちょっと楽しんでやらせていただきました」と、率直な感想を語っていた。
2016年12月24日主演の木村拓哉をはじめ、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、市川海老蔵ら豪華キャストで贈る『無限の住人』。この度、市原さんと栗山さんの劇中カットが初解禁された。かつて100人斬りと恐れられた伝説の人斬り万次。罠にはめられ妹を失い「生きる意味」を失ったとき、謎の老婆に無理やり「永遠の命」を与えられてしまう。斬られた傷は、勝手に再生、死にたくても死ねない「無限の体」になってしまった。生きるには十分すぎるその時間は、剣術の腕も鈍らせ、彼は永遠の時をただ孤独に生き続けるだけだった。ある日親を殺され、仇討ちの助っ人を依頼をしたいと現れた少女。だがそれは、不死身の万次をも追い込む予想外の戦いの始まりだった――。原作は、その圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により「時代劇」というジャンルを超えたアクションコミックとして話題を呼び、累計発行部数750万部を突破した沙村広明によるカリスマコミック。監督は、『クローズZERO』シリーズや来年公開予定の『ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない 第一章』も手がけ、国内外で高い評価を受ける三池崇史。海外も視野に入れた作品としても大きな期待がかかっている。このほど到着したのは、木村さん演じる不死身の用心棒・万次と雇い主・凜に共闘を持ち掛ける「無骸流」の剣客ふたりを演じる、市原さんと栗山さん劇中カット。市原さんが演じるのは、逸刀流を狙う集団「無骸流」に所属し、己の欲望だけに生きる極悪非道の銀髪剣士・尸良。福士さん演じる天津影久を倒すべく、用心棒・万次と雇い主の少女・凜に共闘を持ちかける役どころだが、実はある思惑が…。解禁された場面写真からは、凄みのある表情から尸良が底知れぬ強さと恐ろしさを持つキャラクターであることが伺える。市原さんは今回の役どころについて、「間違いなくこれまで演じたことのない最恐の役」と語る。また、武士の情けどころか、常識も一層通用しないキャラクターということで、「ここまでやっていいのかなと演じていて気持ち良かったです。観ているお客さんが、出てくる度に『うわ、めんどくせぇな』とか『うわ、出てくんなよ』と思って頂けたら嬉しいです」とコメントしている。一方、栗山さんが演じるのは、尸良と同じく「無骸流」に所属する姉御肌の金髪美女剣士・百琳。今回は黒髪を封印し、原作通りの金髪に染め上げて撮影に挑んでおり、場面写真の眼光鋭く異様な姿は、尸良と同様に測りしれない恐ろしさを漂わせ、万次にどんな罠を仕掛けるのか?と期待せずにはいられない。果たして、剣客2人の思惑とは…!?彼らの仕掛けた“規格外の罠”で万次を完全包囲!不死身の男と少女・凜の運命はいかに?『無限の住人』は2017年4月29日(土・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月18日今年4月期に放送された「不機嫌な果実」が、来年1月に「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」として放送されることが決定。また栗山千明、市原隼人、高梨臨、稲垣吾郎らお馴染みのキャストも再集結することも分かった。原作は、林真理子の同名不倫小説。夫・航一(稲垣吾郎)に女として見てもらえなくなり、結婚生活への不満が募った人妻・麻也子(栗山千明)が、情熱的な音楽評論家・通彦(市原隼人)と“禁断の愛”に溺れていく様を描いた大人の濃厚ラブストーリーだ。「夫だけでは、満たされない」。そんなセンセーショナルなキャッチコピーとともに幕を開けた本ドラマは、理屈では割り切れない感情と欲望を胸に秘めた男女6人の“禁断の恋模様”を赤裸々に描き、ネット上でも「登場人物がクズばかりなのに、楽しい!」と話題になっていた。前作の最終回では、麻也子は通彦と晴れて再婚し、親友・久美(高梨臨)は航一と不倫関係から“堂々たる恋愛関係”へとステップアップ。そして、不倫三昧だった玲子(橋本マナミ)も夫・茂(六角精児)と夫婦仲を修復するなど、それぞれ落ち着くべきところに落ち着いた3人の女たち。通彦が航一も真っ青のマザコンだったことが判明したり、久美と航一の母・綾子(萬田久子)の熾烈なバトルが始まったり…と、順風満帆とまではいかないものの、幸せを手にした彼女たちはラストシーンで「もう不倫は卒業!」と固く誓い合っていた。今回のスペシャルでは、それから3年、女たちはやっぱり満たされなかった…!?という愛し合っていた夫婦やカップルに必ずと言っていいほど訪れる危機=3年目の浮気を描いていく。それぞれがお互いに少し飽き、不満を抱え、またもや一線を踏み越えてしまうことから、物語は始まりまり、前作以上にドロドロとした展開になっていくようだ。主人公・麻也子役の栗山さんは、前回の連続ドラマの撮影は楽しかったので、スペシャルが決定して本当に嬉しいと喜び、「今回も恋愛に友情に盛りだくさんになるようです。より楽しんでいただけるように、スタッフさんキャストの皆さんに支えていただきながら、息を合わせて体当たりで臨みたいと思っています」と意気込み。久美役の高梨さんは「スペシャルで戻ってくると聞いたときは正直、驚きました。連続ドラマのときは最初こそ、初めての大人な役に少し戸惑いもありましたが、だんだん悪女の久美を演じるのが楽しくなっていました。スペシャルドラマで、また久美を演じられるのが楽しみです」とコメント。さらに自身の役柄を「“大嫌いだけど、大好きな人”みたいな存在」と語った稲垣さんは「そういう自分の中の“ある種の違和感”を、今回も思う存分楽しみたいと思います。主人公をハチャメチャにかき回すクセモノを、皆様の期待に応えられるよう演じたい」と話していた。さらに、今回は新キャラクターとして、野性的で筋肉質しかも長身イケメンの農業男子が出現!現在の夫・通彦には無い雄々しさを持った彼に、麻也子はついつい…。また、お互いうまくいかない現実を抱えたまま、麻也子と航一が再会。“あわや復縁か!?”という状況が導かれる中、前作でも視聴者を恐怖のどん底に陥れた久美の“憎悪の火”が再燃し、阿鼻叫喚の女のバトルが繰り広げられる。一方、麻也子の夫・通彦にも新たな動きが!非常勤講師として勤めている音楽大学の教え子が、“進路相談”と称して急接近。麻也子一筋の通彦、一体どうする!?あちこちで繰り広げられる“禁断の三角関係”。果たして、麻也子らの本能はどう反応し、一体どんな答えを出すのか?決して他人事ではない彼らの動向に今回も目が離せない。「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」は2017年1月、テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年11月05日女優の栗山千明が、11日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(毎週日曜21:00~21:54)にゲスト出演。お笑いコンビ・ロッチの中岡創一のことを「受け付けられない…」と本気で嫌がった。今回のテーマは「私が嫌われている人実名発表」。過去に同局の『PON!』でロッチが栗山にインタビューした際、ロッチのどちらがタイプかという質問に栗山は「コカドさん」と即答するなど中岡に冷たく接したといい、「苦手なタイプだったので、思わずキツく接してしまいました。絶対嫌われちゃったと思います」と振り返った。相方のコカドケンタロウとともにVTR出演した中岡は、「受け付けないと言われるのはある意味慣れっこ。ただ栗山さんの目つきが本気だったので、ほんまに苦手なんやなと気付きました」と当時を回顧。「栗山さんのことは、嫌いではないけど好きなタイプではない」と上から目線で話した。また、「(栗山のことを)いろいろ調べさせてもらった」と切り出し、「緊張しいだと。僕も緊張よくするので、その点では話が合うといえば合う」「あと匂いフェチ。自分も独特の匂いを発しているので友達にはなれるんちゃうかな」「ドラマで濃厚なラブシーンを見たけど、プライベートもあんな感じだったらうまいこといくかも」と好き勝手に発言。コカドが「正式に事務所通じて怒られたらええのに」と突っ込んだ。これに見た栗山は「あの…やっぱ受け付けられない…」と顔をしかめ、「見た目だけじゃなくて、コメントを含めて…」と告白。MCの宮迫博之が「見た目だけじゃなかったらあいつどうしようもない。せめて見た目だけにしてあげて」と同情すると笑いが起こった。
2016年09月12日緑の楽園の一角にある人気カフェthe Farm UNIVERSALは大人から子供まですべての人が植物を愉しめるガーデンセンターです。そんな緑の楽園の一角に、人気カフェ「FARMER’S KICHEN」があります。リニューアル前は、園芸店の中にある極普通の定食屋さんだったそうですが、今ではランチ時になると、行列ができるほどのおしゃれスポットに。旬の野菜と季節ごとに変わるメニューは、思わず写真におさめたくなるような色鮮やかなものばかり。極力無農薬にこだわっているという食材は、ガラスのショーケースに並んだ新鮮な野菜を見れば一目瞭然。注文すると、その場で盛ってくれるシャキシャキの野菜は、食べると体の内側から元気になれます。内装も、室内とは思えないほど光と緑があふれたあたたかい空間で、つい食が進んでしまします。遊具があるテラスもあってお子様連れでも安心店内奥と外のテラスでは、犬と一緒に食事を楽しめます。犬用のかわいい水飲み場は、愛犬家である社長のアイデアで作られたそう。店内では、日替わりの美味しいハーブウォーターがお水の代わりにいただけます。注目は、テラスに広がる「キッズガーデン」。大きな木を使ったアスレチックや、ウッドチップを敷いたガーデンなど、子供が緑の中で安心して楽しめる様々な仕掛けが盛りだくさん。ゆっくりと食事をしながら子供たちを遊ばせておけるので、家族連れや、ママ友にもおすすめの新スポットです。店舗情報店名:FARMER’S KITCHENTEL・予約:072-649-1001住所:〒568-0095大阪府茨木市佐保194-4営業時間:10:00-18:00定休日:水曜日
2016年08月31日映画『秘密 THE TOP SECRET』に出演する栗山千明と大友啓史監督が8月18日(木)、都内劇場で上映後の舞台挨拶に登壇し、公式サイトに寄せられた質問や映画を観終えたばかりの観客からの質問に答えた。生田斗真、岡田将生、松坂桃李ら人気俳優陣をメインキャストに迎え、清水玲子の人気漫画を映画化した本作。死んだ人間の記憶を映像化するという最新の技術を駆使してある事件の解決に挑む警察内のエリートチーム“第九”の面々の活躍を描く。栗山さんは、監察医として第九を支える女医の三好雪子を演じている。雪子の死んだ恋人・鈴木(松坂さん)は、主人公の薪(生田さん)の親友で、彼と共に第九を創設したメンバー。捜査で、ある殺人鬼の脳内の記憶を見たことをきっかけに錯乱し、薪に自分を撃つように迫り、最終的に薪によって心臓を撃ち抜かれて死んだ男でもある。そんな複雑ないきさつがあるにもかかわらず、事件後も第九のそばで監察医の仕事を続ける雪子について栗山さんは「私だったら、仕事を辞めるか移るかして、逃げてしまうと思います。受け止められないし、そこにいる限り忘れられずに苦しむと思う」と語る。一方で、それでも残ることを決めた雪子の心理について「それ(=苦しみ)以上に、見守りたい、見続けないといけないという使命感を持っているんだと思う」と分析する。栗山さんがクランクインした日に行なわれたのは、薪が鈴木の記憶をのぞくという重要かつ、映像的にもかなり過激なシーンの撮影。大友監督は「人間はいろんな気持ちを抱えて生きている。雪子も、恋人の鈴木を奪った薪への憎しみも当初はあったと思うけど、鈴木をよく知り、いろんなことを共有していた存在が薪だということも知ってて、憎しみきれないんじゃないかと思う。その辺をどう出すのか?雪子(の演出)はこだわりました」と栗山さんの存在がいかに重要かを口にする。雪子が、恋人である鈴木の死体を解剖するというシーンもあるが、栗山さんは「胸が苦しく、つらかったです。複雑な雪子の心情を丁寧に撮ってもらいました」と述懐する。一方で、このシーンに関しては、栗山さんだけでなく、死体役の松坂さんもかなり大変だったよう。このシーンはカットを割らずに1カットで撮影されており、その間、死体である松坂さんは微動だにすることさえ許されない状況だったという。ちなみに映画の中で、雪子と鈴木の過去の幸せだったころの時間を示すのは、薪が持っている1枚の写真のみで、それ以外には回想シーンなどもなく、そうした過去を栗山さんは想像した上で演じなくてはならず、さらに難しさが増したという。栗山さんとは「『ハゲタカ』からの長い付き合い」という大友監督は「素晴らしかったです!」と栗山さんを絶賛する一方で「まあでも、そこを埋めていくのが俳優さんだから(笑)」とあえて厳しい言葉を口にし、栗山さんへの信頼度の高さをうかがわせた。観客からは、映画の中に出てくる、人は死の間際に理想の世界を目にするという描写に絡めて「栗山さんにとって、一番大切な人は?」というストレートな質問も!栗山さんは「やはり、家族になると思います。母やペット…みなさんの中にもそういう人は多いのでは?」と笑顔で答えていた。『秘密 THE TOP SECRET』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月19日人気コミックを実写化した『秘密 THE TOP SECRET』の初日舞台挨拶が8月6日(土)、都内で行われ、生田斗真、岡田将生、松坂桃李、栗山千明、織田梨沙、大森南朋、大友啓史監督が出席した。この日、会場の視線をクギづけにしたのは日本を代表するクール・ビューティの栗山さん。胸元が大きくV字に開いた黒のセクシーなドレスは、腰元の部分が透け生地になっており、妖艶さもワンランクアップ。当然、フラッシュの嵐を浴びることになり、主演の生田さんも「カメラマンさん、栗山さんばっかり撮らないで…。確かにすごいドレスですけど」とヒヤヒヤ(?)していた。清水玲子によるミステリーコミックを原作に、被害者の脳に残った記憶をスキャンする「脳内捜査」を専門とする警察庁の特別機関「第九」の捜査官たちが、精神崩壊の危険にさらされながら、迷宮入り事件の真相を暴き出す。生田さんは「誠心誠意ぶつかった作品。見終わった後には、普段見ている景色が変わるほどの衝撃を受けるはず」とアピールした。“脳内捜査”にちなみ、「誰の脳に潜入したい?」の質問には、「アーティストがどういう思考回路で作品を生み出しているのか知りたい。例えば、横尾忠則さん」と生田さん。「猫ひろしさん」(岡田さん)、「織田信長がどう死んでいったのかが分かれば、歴史は変わるはず。それに漫画家の井上雄彦さん」(松坂さん)、「イケメンになって、キャーキャー言われたい」(栗山さん)、「うちの飼い犬」(織田さん)、「やっぱり、生田斗真の脳でしょ」(大森さん)と思い思いの回答が飛び出した。『秘密 THE TOP SECRET』は公開中(text:cinemacafe.net)
2016年08月06日女優・栗山千明が6日、生田斗真主演映画『秘密 THR TOP SECRET』初日舞台挨拶に、共演の岡田将生、松坂桃李、栗山千明、織田梨沙、大森南朋、大友啓史監督とともに登場した。同作は清水玲子原作の少女漫画『秘密』を映画化した近未来サスペンス。死んだ人間の脳をスキャンして事件を解決する警視庁科学警察研究所法医第九研究室、通称「第九」の室長・薪剛を生田、監察医・三好雪子を栗山が演じる。栗山は胸元がざっくりと開き、ボディラインに沿ったセクシーなドレスで登場。上品な佇まいで大人の魅力を見せた。報道陣がカメラを構えると、生田が「栗山さんのドレスがすごいからってそればっかり撮らないで!」と笑いながら制止する場面も見られた。また、作品にちなみ「脳の中を覗いてみたい人は?」という質問に対して、栗山は「イケメンの脳内映像を見てみたいです。キャーキャー言われたりとか、違う風に見えるんじゃないかなと。体験してみたいです」と回答。生田、岡田、松坂といったイケメン陣も興味深げに話を聞いていた。
2016年08月06日きょう10日に最終回を迎えるテレビ朝日系ドラマ『不機嫌な果実』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)。主演を務める女優の栗山千明は、結末について「ヘンに沈むことなく、アハッと笑って終われる感じ」と予告している。このドラマは、稲垣吾郎演じる夫・航一との結婚生活に不満が募った、栗山演じる水越麻也子が、情熱的な音楽評論家・工藤通彦(市原隼人)と"禁断の愛"に溺れていく様を描くラブストーリー。栗山は「最終回はホンットに内容がギッチリ詰まった回となっています。麻也子はもちろんですけど、航ちゃん、久美(高梨臨)、玲子(橋本マナミ)…それぞれがどう変わって、幸せになれるのか、はたまた幸せになれないのか!? ぜひ期待していただきたいです!」と見どころを語る。最終話では、麻也子と久美が大バトルを繰り広げるシーンも。栗山は、全7話の中で最も緊張したそうで、「怖かったぁ…! とにかく本気の取っ組み合いが展開されるシーンなので、『本当に引っ掻いちゃったらどうしよう!?』と、ビビッちゃいました」と振り返った。航一が久美と不倫関係にあったことを知った麻也子が通彦との愛に走り、実家に挨拶に行くと、航一の入院先で知り合った早苗(名取裕子)が通彦の母親であることが分かり、結婚に対して猛反対にあう。麻也子は失意の中で帰宅すると、航一から「卒業証書だよ」と言って離婚届を渡される。この結末は、栗山の予想を裏切るものだったというが、「このドラマにはピッタリなんじゃないかな、と思いました」と感想。「"ヘンに沈むことなく、アハッと笑って終われる感じ"の結末ですから」と予告している。
2016年06月10日女優の栗山千明が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『不機嫌な果実』(毎週金曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)が、あす10日に最終回を迎えるのを受け、栗山に加え、高梨臨、橋本マナミ、萬田久子の女性キャスト4人が、自身が演じる役の"名言"を選んだ。このドラマは、稲垣吾郎演じる夫・航一との結婚生活に不満が募った、栗山演じる水越麻也子が、情熱的な音楽評論家・工藤通彦(市原隼人)と"禁断の愛"に溺れていく様を描くラブストーリー。そんな中で栗山が「印象的」という理由で選んだ麻也子の名言は「本当に私は、ついてない」「やっぱり私は損をしている」。自らの不運を憂うセリフだが、栗山は「麻也子だけがそう思っているだけで、実はそんなについてなくないし、損をしてないかもしれませんね。どこかで自分に自信があるから、もっと自分は幸せになれるはず、と高望みしてしまうんでしょう」と分析する。さらに栗山は、最終回から「男なんて、みんな一緒だよね」というセリフもセレクト。「知ったような発言をしてますが、『知らず知らずのうちに、自分から同じような人を求めるのでは?』とも思えます。女性同士の会話だから言えること」と、挙げた理由を語ってくれた。一方、麻也子の親友・竹田久美役を演じる高梨が選んだのは、最終話の「女はね、男が思ってるより強い生き物なの。女、なめんじゃないわよ」。航一と不倫関係を続けてきた中で、「ケジメをつけようとして言ったこのセリフが気持ちよかったです」と、スカッとしたそうだ。同じく麻也子の友人の遠山玲子役を演じる橋本は、第1話の「愛なんて他の男にもらえばいい」。航一の母・水越綾子役の萬田は、最終話の「航くん 大丈夫よ 大丈夫。何があっても母さんが傍にいるわ!」と、それぞれのキャラクターが表れているセリフを選んだ。最終話は、航一が久美と不倫関係にあったことを知った麻也子が通彦との愛に走り、実家に挨拶に行くと、航一の入院先で知り合った早苗(名取裕子)が通彦の母親であることが分かり、結婚に対して猛反対にあう。麻也子は失意の中で帰宅すると、航一から「卒業証書だよ」と言って離婚届を渡される。
2016年06月09日女優の栗山千明がこのほど、主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『不機嫌な果実』(毎週金曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)のクランクアップを迎え、最終話の撮影にウエディングドレス姿で臨んだ。このドラマは、稲垣吾郎演じる夫・航一との結婚生活に不満が募った、栗山演じる水越麻也子が、情熱的な音楽評論家・工藤通彦(市原隼人)と"禁断の愛"に溺れていく様を描くラブストーリー。全ての撮影を終えた栗山は、共演者に囲まれ「皆さんのおかげで最後まで突っ走ることができました。今すごくスッキリしています!」と笑顔を見せた。栗山は、自身初となったドロドロ恋愛劇で、女性の心の機微を演じながら、セクシーなシーンにも挑んだ。劇中では"満たされない女"役だったが、自身はこの作品で"満たされた"様子。約2カ月半に及んだ撮影を、明るく場を盛り上げたキャストらに感謝しながら「本来なら緊張しそうなシーンの時も本当に助けられました」と振り返った。また、ラブシーンについても「ある程度コミュニケーションが取れている人が相手の方が、変に気を遣わなくていいので、ラク」と語る。今回は、以前に共演経験もあった成宮寛貴が最初の相手。初共演の市原との濃厚なシーンも「ほほ笑ましいシーンを重ねて距離を縮めた後だったので、安心して挑めた」と打ち明け、充実感をにじませた。そんな理屈だけではない感情と欲望を秘めた、男女6人の"禁断の恋模様"を赤裸々に描き、ネット上でも「クズばかりなのに、楽しい!」と話題の本作。栗山は「きっと麻也子に自分を投影してドラマを見ながら、疑似体験を楽しんでくださってるんでしょうね」と視聴者の見方を推測し、「純粋にうれしい!」と喜んだ。きょう3日放送の第6話から、物語は最終章へ。通彦にプロポーズされた麻也子が航一に離婚を切り出すともみ合いになり、頭を強打した航一が記憶喪失になってしまうが、それにより、人が変わったかのような"純粋で心優しい航一"に触れる。そんな中、病院で知り合った女性・早苗(名取裕子)が、"思わぬ難敵"として麻也子の前に登場するが、栗山は「一体何者なのか!? 予想しながら見ていただいても面白いと思います」と呼びかけた。
2016年06月03日女優の栗山千明が、主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『不機嫌な果実』(毎週金曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)で、"一番クズだと思うキャラクター"を発表。「やっぱり久美ですかね(笑)」と、高梨臨演じる友人役を挙げた。このドラマは、稲垣吾郎演じる夫・航一との結婚生活に不満が募った、栗山演じる水越麻也子が、情熱的な音楽評論家・工藤通彦(市原隼人)と"禁断の愛"に溺れていく様を描くラブストーリー。それにとどまらず、ほかの登場人物たちも次々と欲望のままに男女の関係になっていくことから、ネット上などで「クズばっかりなのに楽しい!」と話題を呼んでいる。そんな中で久美は、夫に不倫されて離婚したにもかかわらず、大学時代からの友人・麻也子の夫である航一と不倫関係に陥ってしまうというクズっぷりを披露。栗山は「航ちゃんのことを純粋に好きになってしまっていて、麻也子には会いづらいという感じなら、まだ気持ちも分かるんですけど…。久美は普通に麻也子と接するし、むしろ第5話(27日放送)では麻也子と通彦が会うように仕向けたりもする! 何食わぬ顔をして、陰でヒドいことをするのが、一番リアルで怖いです」と、No.1クズに挙げた理由を語った。一方で栗山は、携帯・レシートチェックや、門限、身体検査といった自身への監視と束縛を強める夫・航一についても「激しすぎて怖いです」と苦笑。「絶対に無理! 私だったら、家を出てると思います。そう考えると、麻也子は頑張ってるし、ある意味では"いい人"と言ってもいいかもしれませんね」と、自身の役柄の"非・クズ"を暗に強調していた。
2016年05月27日女優の栗山千明が19日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた、同局系主演ドラマ『不機嫌な果実』(29日スタート、毎週金曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)の制作発表会見に登場。エロチックな共演シーンが多い成宮寛貴を、撮影現場で"セクシー先生"と呼んでいることを明かした。このドラマは、夫・航一(稲垣吾郎)に女として見てもらえなくなり、結婚生活へ不満が募った、栗山演じる水越麻也子が、情熱的な音楽評論家・工藤通彦(市原隼人)と"禁断の愛"に溺れていく様を描く濃厚なラブストーリー。林真理子氏の不倫小説を約20年ぶりに連続ドラマ化する。成宮は、麻也子の最初の不倫相手役で、撮影は「本当に栗山さんとはエロチックなシーンが多い」という。そんな成宮について、栗山は「現場では監督含め、"セクシー先生"と勝手に呼んでいまして…」と紹介。成宮がモニターを見ながら「この角度の方がきれいだ!」とアドバイスするなど、セクシーシーンを指南していることを明かし、「セクシーなシーンで、実際に結構頼らせていただいてます」と、感謝の言葉を伝えていた。今作は、ほかの出演者たちにもエロチックなシーンが多く、同席した原作の林真理子氏は「(原作を出版した)当時、『なんて下品なことを書くんだ』とずいぶんたたかれましたけど、あれから20年たちまして、(今作の)脚本を読ませていただきましたら、もっと過激になっていまして、ドキドキドキドキしています」と興奮。麻也子の大学時代からの友人・竹田久美役の高梨臨は「内容は言えないんですけど、初めての体験もありまして、監督とかマネージャーさんとかに『初々しさが出過ぎている』と言われるので、このドラマとともに、そういうシーンも成長していければ」と語る。さらに、同じ大学時代からの友人で、こちらも不倫している遠山玲子役の橋本マナミは「毎回現場に行くたび、キスシーンやベッドシーンが、地上波でここまでやっていいんですか?っていうくらい濃厚なシーンばかりで、私もドキドキしながら演じさせていただいております」と、"国民の愛人"ながら驚き、「このご時世、今、不倫がすごく厳しい時代なので、このドラマを見て皆さんが疑似体験していただけるようなものになれば」と意気込みを示した。
2016年04月19日ドラマ『牙狼』で脚光を浴び、現在CX系ドラマ『お義父さんと呼ばせて』にレギュラー出演するなど、注目の若手俳優・栗山航の初主演舞台『リビング』が3月2日、東京・赤坂RED/THEATERで開幕した。舞台『リビング』チケット情報主人公の青年・マタロウは自宅のリビングで生活する、いわゆるひきこもり。ただし、周囲はおとなしく彼をひきこもらせてはくれない。父親に愛想をつかして家出していた母が突然帰宅し、なぜか同居している母親の愛人は何かとマタロウの面倒を見、幼馴染以上・恋人未満の彼女も入りびたり、そしてアル中の父親はマタロウ同様に2階でひきこもっている。さらに、マタロウの元上司がクレーマーだった客を連れやってきて……。個性的すぎるキャラクターが好き勝手に感情を爆発させ、リビングは大混乱。ドタバタコメディの様相を呈す物語に、客席からは絶え間なく笑いが起こるも、結末は意外な方向へ……。作・演出は、宝塚歌劇団出身で、大作ミュージカルも数多く手がける荻田浩一。耽美的な作風で知られる荻田が、そのパブリックイメージを覆す、アットホームでハートウォームな愛らしい舞台を作り上げた。さらに、7名という少数精鋭の出演者も芸達者揃い。舞台初主演の栗山は、ひきこもり青年という難しい役どころを、どこかしら母性本能をくすぐる可愛さと素直さで好演。その彼女役の舞羽美海は、オタクな少女を思い切りのよい演技で楽しげに演じていたのが印象的だ。初日開幕前には、栗山と舞羽の会見も行われた。初座長となる栗山は「不安と楽しみが半々。客席が近く、お客さまがどんな表情をしているのかが、たぶん全部わかってしまう。皆さんが笑顔であることを祈ります。ほかの6人の共演者が大先輩ばかりなので、僕が引っ張っていこうなどとは思わず、学ぶところは学んでいきたい」と謙虚に意気込みを。その後は、劇中キュートなコスプレ姿を披露する舞羽が「台本を見てびっくりしました。セーラー服を着るのも初めて」と話したところ、栗山から「どのコスプレがお気に入りですか?」と質問が飛び、舞羽が「私は意外と戦隊モノのコスプレが好きなんですが、初めて衣裳を着た時に、栗山さんが私を見て笑ったんです、ひどい!」と苦言を呈すなど、劇中同様の息のあったやりとりで記者たちを笑わせていた。公演は3月7日(月)まで同所にて。チケットは発売中。
2016年03月03日ドラマ『牙狼』で脚光を浴び、現在CX系ドラマ『お義父さんと呼ばせて』にレギュラー出演するなど、注目の若手俳優・栗山航の初主演舞台『リビング』が3月2日、東京・赤坂RED/THEATERで開幕した。舞台『リビング』チケット情報主人公の青年・マタロウは自宅のリビングで生活する、いわゆるひきこもり。ただし、周囲はおとなしく彼をひきこもらせてはくれない。父親に愛想をつかして家出していた母が突然帰宅し、なぜか同居している母親の愛人は何かとマタロウの面倒を見、幼馴染以上・恋人未満の彼女も入りびたり、そしてアル中の父親はマタロウ同様に2階でひきこもっている。さらに、マタロウの元上司がクレーマーだった客を連れやってきて……。個性的すぎるキャラクターが好き勝手に感情を爆発させ、リビングは大混乱。ドタバタコメディの様相を呈す物語に、客席からは絶え間なく笑いが起こるも、結末は意外な方向へ……。作・演出は、宝塚歌劇団出身で、大作ミュージカルも数多く手がける荻田浩一。耽美的な作風で知られる荻田が、そのパブリックイメージを覆す、アットホームでハートウォームな愛らしい舞台を作り上げた。さらに、7名という少数精鋭の出演者も芸達者揃い。舞台初主演の栗山は、ひきこもり青年という難しい役どころを、どこかしら母性本能をくすぐる可愛さと素直さで好演。その彼女役の舞羽美海は、オタクな少女を思い切りのよい演技で楽しげに演じていたのが印象的だ。初日開幕前には、栗山と舞羽の会見も行われた。初座長となる栗山は「不安と楽しみが半々。客席が近く、お客さまがどんな表情をしているのかが、たぶん全部わかってしまう。皆さんが笑顔であることを祈ります。ほかの6人の共演者が大先輩ばかりなので、僕が引っ張っていこうなどとは思わず、学ぶところは学んでいきたい」と謙虚に意気込みを。その後は、劇中キュートなコスプレ姿を披露する舞羽が「台本を見てびっくりしました。セーラー服を着るのも初めて」と話したところ、栗山から「どのコスプレがお気に入りですか?」と質問が飛び、舞羽が「私は意外と戦隊モノのコスプレが好きなんですが、初めて衣裳を着た時に、栗山さんが私を見て笑ったんです、ひどい!」と苦言を呈すなど、劇中同様の息のあったやりとりで記者たちを笑わせていた。公演は3月7日(月)まで同所にて。チケットは発売中。
2016年03月03日女優の栗山千明、俳優の竹中直人、タレントの小堺一機がこのほど、都内で行われた、WOWOWの無料放送イベント「TOUCH!WOWOW2015」の特集「ジェームズ・ボンドに愛を込めて」の収録に参加した。「TOUCH!WOWOW2015」は、WOWOWが28日に開催する無料放送イベント。映画『007 スペクター』(12月4日公開)とコラボした同特集では、『007』シリーズ過去作品を放送するほか、キャスト&スタッフの独占インタビューなどを紹介する。番組MCを務める栗山は、ゲストで『007』シリーズファンの竹中、小堺、プロ野球・阪神の金本知憲監督との収録を終え、「緊張したけど、みなさんコアなファンなので色々教えて頂きました。車とか秘密兵器とかにも注目して見てみたい」とにっこり。ボンドの魅力については、「異性というよりも単純に格好良い。エレガントで大人の色気を感じる」と話し、「私みたいに『007』をよく知らない人でも分かりやすく楽しめる内容になりました」とアピールした。一方、初代ボンドのショーン・コネリー版からリアルタイムで見続けてきたという竹中は、「小学生の頃は、外国のスターといったらショーン・コネリー。エロいシーンは母親に目隠しされたりしてましたね」とエピソードを明かしつつ、「(現ボンドの)ダニエル・クレイグがアストン・マーティンの前に立つ姿は、本当に格好良い。『007』なりのボンドの立ち方があるんですよね。今は、ダニエル・クレイグが理想のボンドです」と熱弁。また、シリーズの魅力について、「『007』を知らない人はいない。20世紀のアクションの形を作った作品だと思う。他のアクションと違うのは、スーツで戦うところ。そこが格好良い」と語った小堺。「ボンドは、荒唐無稽な夢物語を見せてくれる憧れの存在」だと言い、「今は格好つけると格好悪いという時代だけど、ボンドは『格好良いだろ!』という仕草をやってくれる。似合わないから真似しないけど、真似したくなるくらい格好良い」と興奮気味に話していた。
2015年11月13日日本のスーパーでも簡単に買えるようになったオリーブの実。ちょっとしたおつまみや、料理の飾りに便利ですよね。オリーブの実には緑と黒の2種類がありますが、この違いはなんだか知ってますか?オリーブは春に小さな白い花を咲かせ、夏にかけて小さな緑色の実がなり、それが徐々に大きく成長していきます。その後、緑色の実はだんだんと色づいていくのです。最初は、太陽の当たっている部分から紫がかった色になり、熟すにしたがって全体的に濃い紫色から、黒へと変化していきます。というわけで、色の違いは品種の違いではありません。熟しているか、未成熟かの違いだけなんです。まだ若いうちに摘んだものは緑のオリーブ、熟してからのものは黒のオリーブとして、一般的には塩漬けにすることで保存性を高めてから出荷されます。ちなみに、オリーブの実は、生のままでは渋みがあり、おいしくありません。オリーブオイルにするには、なるべく完熟させてからのほうが良いとされています。そのため、秋になって実が黒くなってくると、オリーブ農家は大忙し。秋雨や強風で熟した実が落ちてしまわないうちに収穫、すぐに搾油することで、まるでオリーブの実のジュースのようなエキストラ・ヴァージン・オリーブオイルができあがります。太陽の光を浴びて黒くなったオリーブには、ポリフェノールやアントシアニンがたっぷり。オリーブオイルには、美肌に欠かせない栄養素がたっぷり詰まっていることになります。今年のイタリアは夏に雨が少なかったので、良質なオリーブオイルが生産されているとか。見つけたら、ぜひ試してみてくださいね。
2015年11月12日女優の栗山千明が11月11日(水)、都内で行われた『007 スペクター』特別試写会に出席。もしボンドガールのオファーがあったらと質問され「想像つきませんが、お話をいただけたら光栄なこと。ぜひ頑張りたい」と意欲を見せた。すでに世界的な大ヒットを記録しているシリーズ第24作『007 スペクター』。あるビデオメッセージに残された暗殺指令を目にしたボンドは、上司の制止を振り切り、単身メキシコへ。そのミッションが、自らを長年苦しめ続ける犯罪組織“スペクター”に通じる旅とも知らず、ローマ、オーストリア、モロッコと世界をまたにかけた死闘を繰り広げる。主演を務めるダニエル・クレイグについて「クールに任務をこなしながら、傷ついた女性を癒す姿がとても紳士的だし色気がある」と瞳を輝かせる栗山さん。初代ボンドであるショーン・コネリーが主演した過去の作品も見たことがあるそうで、「ダニエルさんはそれまでとは全然違うボンド像を作り上げた。アクションもすごいですよね」と魅力を語っていた。本作には二人のボンドガールが登場。殺し屋の未亡人をイタリアの“美魔女”モニカ・ベルッチが、物語のカギを握る医師を『アデル、ブルーは熱い色』『美女と野獣』などに出演したフランスの若手女優レア・セドゥが演じている。ベルッチは撮影時50歳で、史上最高齢のボンドガールとなったが「お美しいですよ。こんなにキレイな50歳はなかなかいない」と日本のクールビューティーも驚きの表情。お気に入りのボンドガールは、『007 カジノ・ロワイヤル』のエヴァ・グリーンだといい「ボンドと出会った冒頭は、女を出していないですよね。そのあたりは、女性も共感できると思います」と話していた。『007 スペクター』は11月27(金)~29(日)の3日間先行上映。12月4日(金)より、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開される。(text:cinemacafe.net)■関連作品:007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年11月11日ユーグレナとフルッタフルッタはこのほど、両社がそれぞれ取り扱うアサイーとユーグレナ(和名:ミドリムシ)を使用したドリンク「赤汁」と「緑汁」を、スーパーおよびオンラインショップで発売した。○スッキリとした目覚めとアクティブな1日のために今回の共同企画開発は、両社の「地球環境に貢献したい」「身体によいものをお届けしたい」という共通した理念と想いから形になったもの。販売においてはそれぞれが強みを活かし、通販はユーグレナ、リテール(小売り)はフルッタフルッタにて行う。「朝」をイメージしたアサイー入りの「赤汁」と、「夕」をイメージしたユーグレナ入りの「緑汁」の2商品を展開。「赤汁」はクコの実やカシス、「緑汁」は豆乳、大麦若葉などの健康や美容にうれしい素材を組み合わせることで栄養面を強化するとともに、「赤汁」にはパッションフルーツ、「緑汁」には黒糖で風味づけするなど、おいしさにこだわったという。アサイーのパワーとクコの生命力にカシスをブレンド。抗酸化成分であるアサイーのポリフェノールやカシスのアントシアニンなどが朝のモヤモヤをすっきりさせ、活力あふれる一日を応援する。「汁」というネーミングにふさわしい濃厚感と粘度にこだわり、おいしさと栄養を「ギュッ」と濃縮。アサイー、クコの実、カシスにパッションフルーツを加えることで爽やかなブレンドとし、濃厚でありながらもすっきりフレッシュな気持ちになれる味わいを実現した。また、アクティブに活動する若い人からシニアまで、毎日無理せず続けられるよう、飲みきりサイズの125g入りで200円以下(184円・税別)の求めやすい価格を実現している。
2015年08月31日永谷園はこのほど、「ホットスムージースープ 緑のやさい」「同 赤のやさい」を発売した。○人気のスムージーをホットで楽しめる粉末タイプのスープの素同商品は、ヘルシー志向の若い女性を中心に人気の高いスムージーが、ホットの状態で手軽に味わえるスープの素。スムージーは野菜や果物などをふんだん使った飲み物。同商品は、野菜・果物が17種類も入った粉末タイプのスムージーを、寒い季節に向けて「ホット」で楽しむという新しいコンセプトのもとに開発された。16種類の野菜と1種類の果物を使用。女性にうれしい食物繊維入りの粉末タイプのスープの素となる。お湯または温かい牛乳(150ml)を加えるだけで、簡単にホットスムージースープの"ふわっ""トロッ"とした食感が楽しめる。「緑のやさい」は、ほうれん草など緑の野菜を中心に、クリーミーでまろやかな飲みやすい味わいに仕上げた。ほうれん草、ケール、ブロッコリー、かぼちゃ、チンゲン菜、パセリ、にんじん、モロヘイヤ、よもぎ、トマト、玉ねぎ、セロリ、ゴーヤー、じゃがいも、大麦若葉、桑の葉、マンゴーが入っている。「赤のやさい」は、トマトの酸味とにんじんの甘さをベースに、セロリの爽やかな味わいをアクセントにまろやかな味わいに仕上げた。トマト、にんじん、ケール、ブロッコリー、かぼちゃ、チンゲン菜、パセリ、ほうれん草、モロヘイヤ、よもぎ、玉ねぎ、セロリ、ゴーヤー、じゃがいも、大麦若葉、桑の葉、マンゴーが入っている。価格は各230円(税別)。
2015年08月21日オネエ系映画ライター・よしひろまさみちさんの映画評。今回は、栗山千明主演の『種まく旅人くにうみの郷』です。* **スーパーに行くと、バターがないだの、野菜が高いだのって、以前の農産業とはちょっと状況変わってきたわね…って実感する機会、多くない?しかも世の中、世相はTPP加入に流れてるから、これまで通りお気に入りの農産物をゲットできるかっていうと、若干の不安。じつは、そんな第一次産業でふんばる人々をテーマにした映画があるのよ。それが『種まく旅人』シリーズ。有機栽培のお茶をテーマにした2011年の「~みのりの茶」に次ぐ第2弾が「~くにうみの郷」よ。農林水産省のエリート官僚で、アメリカ帰りの神野恵子は、地域調査官として淡路島へ行くの。上司からは「神の恵み子だから」なんて無茶ぶりグッドラックを言われて、ちょいと微妙な感じ。しかも、淡路島の農家さんや役所の人たちも、突然現れた「霞ヶ関の官僚」におヨソさま感バリバリ。そんななか、玉ねぎ農家の岳志と、海苔養殖を営む渉の豊島兄弟に出会うのね。彼らの仲は最悪。しかも恵子自身もアメリカ帰りの直球ストレートなモノ言いをしたばかりに、心の距離は離れまくり。でも、なんとか2大特産物をテコ入れしようとした恵子は、理にかなった伝統的作業の「かいぼり」を知るの。それをすれば、海も陸もウィンウィンってことで、豊島兄弟を説得しようとするんだけど…。さすがは人に寄り添った演出がお得意な篠原監督だわ~。これを観ると、いかに国産の特産物生産が大変か、よ~くわかるわ。まず担い手問題があったり、効率を重視するばかりに伝統を捨ててたり、ムラ社会の人間関係の問題があったり。こりゃ大量生産の輸入品に負けちゃうわ…と、ちょっと悲しい気分。でも、この作品で描かれる「かいぼり」って作業ひとつとっても、人の手を惜しまず使うことで、自然の幸がおいしくなる、っていう、昔ながらのやり方を見直すきっかけになるんじゃないかしら。「中途半端な気持ちじゃできないんだよ」っていう豊島兄弟の言葉が、グサッと刺さるはずよ。キレイごとばかりじゃ、おいしいモンは作れないし、手に入らないってことを思い知ったわ~。◇栗山千明にとって、7年ぶりの主演作。とってもハートフルで人の心に寄り添ったタッチの感動作。監督/篠原哲雄出演/栗山千明、桐谷健太、三浦貴大、谷村美月ほか5月30日より全国ロードショー。※『anan』2015年6月3日より。文・よしひろ まさみち(オネエ系映画ライター)(C)2015 映画「種まく旅人くにうみの郷」製作委員会
2015年05月30日窓際に植えたアサガオやゴーヤーの葉が、夏の熱い日差しを遮ってくれる“緑のカーテン”。春を迎えたばかりですが、土づくりから始めるならいまが準備のしどきです。今年は種まきからチャレンジしてみませんか? 体感温度を抑え、見た目にも涼しいので「エアコンの使用回数が減って夏バテしなくなった」という話もよく聞きますし、生い茂る葉のおかげで外からの視線を遮ることができたり、収穫したゴーヤーをおすそ分けしてコミュニケーションが生まれたりするのです。日々の成長を観察するのも、豊かな気持ちになりますよ。緑のカーテンでダントツ人気なのはゴーヤー。ここ最近では、ゴーヤーとアサガオを混栽させて、カラフルな緑のカーテンを作る人も増えているそうです。では、初心者にもおすすめのゴーヤーの育て方について簡単にご紹介。つっぱり棒とプランターを使えば、マンションのベランダでも始められます。ただし、窓の高さを超えるほど伸びるので、どの場所にプランターを設置するかは重要です。■準備するもの園芸用ネット、つっぱり棒、園芸用土、腐葉土、苦土石灰、鉢底石、プランター、ゴーヤーの種、肥料、種まき用のポットなど。■育て方1.まずは土づくり(3月〜4月)プランターに鉢底石をしき、その上に園芸用土(腐葉土、苦土石灰、肥料を混ぜる)を入れ、植え付けまで寝かせます。2.いよいよ種まき(5月)発芽しやすいように、種をまく前日、種の突起部分を少し切ってひと晩吸水させます。ポットに種をまき、土をかぶせて水やりをします。3.育てる10日前後で芽がでるので、本葉が2〜3枚になったら元気な苗を残して間引き、プランターに植え付けます。つるが伸びたらビニールテープなどを使いネットに導きます。4.摘心(親づるの先を数センチ切ること)する摘心することで子づるがよく育ち、葉がたくさん茂るようになります。これが緑のカーテンの醍醐味なので、高さ1mくらいになったら忘れずに行います。5.受粉させる本来は虫たちに手伝ってもらいたいのですが、高層マンションなどではそれもままならないため、雌花の花柱に雄花をチョンとつけてあげるといいでしょう。プランターのゴーヤーは店頭で見るものよりも小さめですが、自分が育てたものであれば、収穫の喜びは格別。夏は台風の季節なので、つっぱり棒が倒れないように気をつけてくださいね。春は新しいことを始めるのにピッタリな季節。暑い夏が来る前に“見て食べて楽しめる”緑のカーテン作りにさっそくとりかかりましょう。育て方は「NPO法人緑のカーテン応援団」のホームページより「緑のカーテンのつくりかた」を参考にしました。育て方のポイントがわかりやすく紹介されています。ぜひご覧ください。・NPO法人緑のカーテン応援団 公式サイト
2015年03月29日栗山米菓は22日、野菜ソムリエが監修した「緑の野菜あられ」「赤の野菜あられ」を発売する。同商品は、3名の野菜ソムリエが監修した、赤色系と緑色系、それぞれ5種類の野菜を練り込んだあられ。「緑の野菜あられ」にはブロッコリー・パセリ・セロリ・あしたば・枝豆を使用。「赤の野菜あられ」にはにんじん・赤しそ・トマト・かぼちゃ・パプリカを使用した。野菜ソムリエならではの視点を盛り込み、野菜の組み合わせがおいしい野菜ミックスあられとした。また小袋1袋あたり食物繊維を1.8g配合し、2袋で1日の成人男女平均不足量3.4gを補えるという。各64g(16g×4袋)で価格はNPP(参考価格180円)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月05日女優の栗山千明がハリウッド映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』の日本語吹き替え版声優を務めることになり、5月15日都内で公開アフレコイベントを行った。人気キャラクター・スポックの恋人で才色兼備な美女役を務める栗山は「スポックは正義感があって冷静だし頼もしい。不器用なところも可愛いですよね。そんな理想の男性の恋人役は嬉しい」と喜色満面だった。スポックの様な理想の男性は? と聞かれると「なかなかいないと思います」と即答。声を務めるウフーラは、恋に仕事にバリバリのクールな女性だが「共通点? ないです」と寂しそうに吐き捨てていた。『M:i:III』や前作の『スター・トレック』も手掛けた、ハリウッド映画界の若きヒットメーカー、J・J・エイブラムス監督が往年の人気SFテレビドラマを蘇らせた新生シリーズの第2弾。西暦2259年の宇宙を舞台に、エンタープライズ号の若きキャプテンであるカーク(クリス・パイン)とそのクルーたちの史上最大の危機を描く。SFやアニメが大好きという栗山は「吹き替え経験のあまりない中で、大作を務めるのは光栄だし、責任感を感じています」と意気込みも十分で「台本を見ながらではなく、事前にセリフを覚えて映像を見ながらのスタイルでやったので、作品に参加している気持ちを味わうことができた」と嬉しそう。またウフーラを演じたハリウッド女優のゾーイ・サルダナから応援メッセージが映像で届けられると「ウフーラは隙のない女性のように見えるけれど、ご本人はとても可愛らしい仕草をするんですね。来日する際はお会いしたいです」と対面を期待していた。映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』は8月23日より、TOHOシネマズ日劇ほかにて全国公開 ・公式サイト
2013年05月25日