嵐のリーダー、大野智さんの2度目となる個展「大野智作品展 FREESTYLEII」が7月24日から東京で開かれる。それに先立つ7月9日から29日まで、中国の上海で初めてとなる海外個展が開かれる。内容は7年前の個展「FREESTYLE」と同様のものではあるが、この個展に対し、中国の嵐ファンたちはどんな反応を見せているのだろうか。○中国全土から上海に大野ファン集う個展のサイトで大野さん自身は「上海の方々が自分の作品を見て、何を思うんだろう? 」コメントしているが、とんでもない! 大野さんの作品を見にやってくるのは、上海のファンだけではない。中国全土のファンたちだ。中国版ツイッターである「ウェイボー」には、「青島から大野くんの個展に行く人はいませんか? 一緒に行きましょう! 」「個展の会場近くにいいホテルはありませんか? 」という地方から上海に向かう人の声が見られる。○開催の前に土日分チケットは売り切れ個展は会期中の10時から18時まで開かれ、1時間ごとに200人、1日1,600人限定となる。6月5日に個展の予約がスタートすると、早い段階で土日のチケットが売り切れてしまった。「もっとチケット売って! 全然足りない! 」「開催者の方、日本の方に話をつけてチケットを増やすか、展覧会を延長してもらえないですか? 」「1回じゃ足りない。2回分買わないと」などというコメントがネット上にあふれていた。中でも初日は特に人気がある。オフィシャルでは何も言われていないが、「初日には大野くんが来てくれるといいな」と期待している人もいるようだ。○「そろそろアジアツアー、来るんじゃない?」この個展に先立ち、6月27、28日には「嵐のワクワク学校2015 ライブビューイング」が上海で開催される。次々開催される嵐のイベントに、中国のファンたちの期待はいやがおうにも高まっている。「大野くんの個展もやるし、ライブビューイングもやるし、きっと2年のうちにはアジアツアーがあるんじゃないの!? 」「うれしい! 大野くん、上海の個展頑張って! 開催の時には来てね! きっと来てね! 私もきっと行くから。アジアツアーも間もなくだよね? 私はもう、大野くんを迎える準備ができてるよ! 」。嵐は2008年に2度目となるアジアツアーを実施している。その3度目の開催を待ちわびるファンが中国にもたくさんいることがうかがえた。※写真はイメージで本文とは関係ありません
2015年06月12日今も昔も、数多のデザイナーが好むフラワーモチーフ。しかし、ムッシュ・ディオールほど深く花を愛し、これほど見事に美しく花々を取り入れたデザイナーは他に例をみない。彼にとって花々は、この世で女性の次に美しい絶え間ないインスピレーションの源だった。『花々は神がこの世に与えた、女性の次にもっとも美しいものである』-クリスチャン・ディオールムッシュ・ディオールと花の出会いを紐解いてみると、幼少期にまで遡る。グランヴィルの生家には草花の溢れる美しい庭園があり、植物への愛情は自然と育まれていった。自ら植物の標本集をつくり、芳しいバラの庭園で何時間も過ごした経験は、後にデザイナーになった彼のクリエーションにおけるあらゆる原点となる。時に、そのノスタルジックな思い出は一輪のスズランに託され、ファッションショーでは幸運を招くラッキーチャームとして必ず彼のボタンホールに飾られていた。『私はここグランヴィルにて、最も甘美で、感嘆に満ちた想い出を過ごしました。それどころか、私の人生、私のスタイルのほとんど全てを、その境遇と建物から影響をうけています』-クリスチャン・ディオール『花のような女性たち、ファム フルール』花々は、ムッシュ・ディオールのクリエーションに次々と彩りを加えていった。素材として、アイテムとして、カラーとして、シルエットとして、そして香りとして。彼の代名詞ともいうべき"ファム フルール(=花のような女性たち)"では、シルエットに花を取り込み、柔らかな肩、花開いたような胸元、蔓植物のようにほっそりとしたウエスト、花冠のように大きなスカートなど、女性の曲線をより美しく描きだした。そして、花々がムッシュ・ディオールにとってインスピレーションの泉であり続けたように、彼の志を継ぐデザインナーや調香師にとっても、彼の遺した美しいイマジナリーガーデンは、永遠の原点として今でもメゾンに脈々と受け継がれている。そんな美しい花々に出会いに、最新コレクションが並ぶ表参道ブティックのフラワーコードを探しに出かけてみよう。
2015年05月06日作・演出の松村武が主宰を務め、看板俳優に八嶋智人を有する劇団「カムカムミニキーナ」が、今年結成25周年を迎える。その記念公演『スワン・ダイブ』の上演を前に、劇団、さらに新作への想いをふたりに訊いた。カムカムミニキーナ『スワン・ダイブ』チケット情報四半世紀にも及ぶ劇団生活について、「とにかく続けたいという想いでやってきて、実際ここまで途切れずにきた。それがすごくありがたい」と八嶋。松村も「その中で“カムカムでしか観られない作品”にこだわって芝居をつくってきた。そこがはっきりしていたからこそ続けられたし、これからも続いていくものだと思います」と声を大にする。では“カムカムでしか観られない作品”とはいかなるものなのか。それは八嶋いわく「時間の捉え方」だと。その詳細を松村は、「僕ら奈良県人というのは、近所に古墳があったり、1000年幅で時間を考えていたりするんですよね。その“時間の縦軸”というものが作品の特徴でもあって、例えば5代前の人の生き方と、現代をリンクさせた物語をつくっていく。しかもそこにある説得力を持たせながら。カムカムってそういう団体なんです」と語る。そういった作品の演じ手として、「想像することの面白さ」を醍醐味のひとつに挙げる八嶋。さらに「(松村とは)中学校からの同級生ということもあり、僕にも似たような感覚があると思うんです。だから大きな時間のうねりの中で、すごく突発的なことが起きても、そんなに疑問を持たない。逆にそれにより各キャラクターが生きていく作風だと思うので、そこで自分が生きられるっていうのは、すごく楽しいことだと思います」と続ける。新作『スワン・ダイブ』も、まさに古代と現代がリンクした壮大な物語になる予定。諏訪大社の御柱祭や、列島縦横の大断層が交わる諏訪湖、ヤマトタケル伝説などをなぞりつつも、「諏訪湖とスワンをかけて『スワン・ダイブ』。いつもそうやってダジャレと流れだけで話をつくっていくんです」と松村は笑う。25周年記念公演ということで、「カムカムが久々って人にもぜひ観てもらいたい」と松村。また八嶋は、30数年前にチケットぴあで初めて演劇のチケットを買ったと振り返り、「そのことは今でも忘れられないし、演劇ってそれくらい強く残るものだと思うんです。我々もそういう想いでつくっているので、ぜひチケットぴあにアクセスしていただき(笑)、劇場まで足を運んで欲しいなと。30数年前の僕がそうであったように……」と目を輝かせた。公演は5月16日(土)から24日(日)まで東京・本多劇場、5月30日(土)・31日(日)大阪・ABCホールにて。チケット発売中。取材・文:野上瑠美子
2015年04月13日俳優の桐山漣が、ホラー映画『呪怨 -ザ・ファイナル-』(6月20日公開)に出演することが27日、発表された。本作は、日本国民が選ぶ「最も怖い映画」第1位に選出され、ハリウッド版では世界中を恐怖の渦に巻き込んだ「呪怨」シリーズの最新作にして最終章。主演を女優の平愛梨が務める。桐山が演じるのは、平演じる麻衣の恋人・北村奏太。恋人を守るため、終わらない呪いと必死に闘う役どころ。駅員役ということで、その制服姿にも注目が集まる。出演について桐山は、「『呪怨』という10年以上続く伝統のある作品にお声掛けいただいて大変うれしく思っております。ホラー映画に出演するのは今回が初めてなので、他の作品とは違う独特な雰囲気のなかで新たに役者としての挑戦になりました」と撮影を振り返る。本作がシリーズの最終章になるということで、「今まで『呪怨』が築きあげてきた歴史に恥じないお芝居をしていけるように頑張っていきたい」と意気込みを語った。桐山は、1985年神奈川県出身。若手イケメン俳優の登竜門である「仮面ライダー」シリーズの『仮面ライダーW』や『ロストデイズ』『L・DK』などの注目作への出演や、最近では佐々部清監督の『群青色の、とおり道』(3月27日公開)で主演を務めるなど、俳優としてのキャリアを着実に積み重ねている。(C)2015『呪怨 –ザ・ファイナル-』製作委員会
2015年03月28日画家の智内兄助による展覧会「智内兄助 展」が3月13日から4月12日まで、「ギャルリー ためなが 大阪」で開催される。智内は東京藝術大学で油彩画を学んだ後、80年代に入ると和紙にアクリル絵の具で描くという、日本画と西洋画の境界を越えた技法を確立。00年にはパリで個展を開催するなど海外に進出しており、昨年秋にはロンドンでも個展を開催した。その作品はロスチャイルド家で募集されるなど、世界中で注目されている。同展では「ユートピア(Utopia)」と題された作品群を展示。陣内が近年取り組んでいる、花々や山々といった日本人の原風景に迫っている。出展される主な作品は、夜空の青と桜のピンクのコントラストが美しい「天宮花明かり」をはじめ、「地の産声・室戸」「西予島の元」など。作品に共通して登場する色鮮やかな蝶が、幻想的な世界観を演出している。他にも、東京国立博物館の所蔵作品を参考に、神前や仏前に供えた花を描いた「立花 春夏秋冬」も出品される予定だ。中でも注目なのが、衣桁や屏風にたくさんの衣装を掛け並べた様子を描いた“誰が袖図”の一つ「秋草武蔵野誰ヶ袖」。これは江戸時代のはじめに多く描かれたもので、静物画として見るだけでなく、描かれた着物や香炉の姿に、そこには存在しない遊女などの人物を偲ぶことが出来る。なお、展覧会の前日である3月12日のレセプションには、智内も参加する予定だ。【イベント情報】智内兄助 展会場:ギャルリー ためなが 大阪住所:大阪府大阪市中央区城見1-4-1ホテルニューオータニ大阪1階会期:3月13日から4月12日まで時間:11:00から20:00まで休館日:なし
2015年02月27日人気グループ「嵐」の大野智が1月26日(月)、都内で行われた久光製薬「アレグラFX」の新CM発表会に出席。3年連続でメインキャラクター“アレグラ人”に扮することになり、「地球に来てかれこれ3年。年に一度の恒例行事になりました」と意気込んだ。アレグラ人とは、花粉に苦しむ地球人を救うため、100万光年彼方のアレグラ星からやって来た異星人。アレグラ人のリーダーである“サトシーラ”役の大野さんは、紫頭に裃(かもしも)の獅子姿という純和風なCM衣装で会見に臨み、「これがアレグラ星の正装です。裃?アレグラ星ではカミーシモーって言うんです」とすっかりなりきり!ただ、フサフサの紫頭は「1~2キロある」(大野さん)と言い、体勢を保つのも一苦労の様子だった。今回、製作されたのは富士山を背景に、ハイキング中にくしゃみした登山者にアレグラを勧める「ニッポンのアレグラ篇」(1月27日から放送)、マスクをし観劇中のOL二人の前に裃姿のアレグラ人が登場する「平成アレグラ座篇」(2月15日から放送)の2パターン。大野さんに加えて、格闘家の桜庭和志とモデルの奈緒がアレグラ人を演じるほか、登山者役で女優の片桐はいりが出演している。会見では受験シーズン到来を前に、花粉に苦しむ受験生を応援したいという大野さんが、「アレグラ星からもってきた」と言う合格祈願の巨大傘をお披露目する場面も。「この時期、受験生の皆さんにとって大切なのは、集中力を持続させること。僕らが24時間体制で応援するので、ラストスパート頑張ってください。眠気に負けるな、集中だ!」とエールを送っていた。(text:cinemacafe.net)
2015年01月26日ミュージカル『ブラッドブラザース』の制作発表が12月15日、都内で行なわれ、出演するジャニーズWESTの桐山照史、神山智洋、女優のマルシア、真琴つばさらが出席した。同作は1983年にイギリスでの初演以降、ウエストランド、ブロードウェイをはじめ、世界中で愛されたミュージカル。日本でも1991年の初演以降、繰り返し上演されてきた人気作。物語はリヴァプールが舞台。貧しく子沢山のジョンストン家に双子のマイケルとエドワードが産まれる。マイケルは母親であるジョンストン夫人に育てられるが、エドワードは裕福なライオンズ家にお金と引き換えに引き取られていく。ふたりを待ち受ける悲しい運命とは・・・。マイケル役を桐山が、エドワード役を神山がそれぞれ務める。桐山は同作への意気込みについて「ジャニーズ以外の方々とお芝居をさせていただくのは約2年ぶり。また、この役は以前大先輩であるV6の坂本(昌行)くんも演じているので、プレッシャーと嬉しさが入り混じっています。皆さんの心に届くように、1回1回初心を忘れずに頑張っていきたい」とコメント。また神山は「ジャニーズ以外の舞台は初めて。分からないことが多いですが、勉強しながらやっていけたら。桐山くんはお芝居が上手いので負けないように頑張りたい。温かい目で見守っていただけたら」と語った。ふたりの挨拶を聞いた真琴つばさは「会見が始まってびっくりしたのが、桐山くんの挨拶がしっかりしている事。対照的に神山くんはほんわか。始まる前から「山山コンビ」として個性豊かな舞台が期待できるなと思いました」と太鼓判を押した。双子役を演じることについて、桐山は「最初にお話を聞いたときから違和感はありませんでした。神山くんは小さい頃から知っているし、仕事に取り組む姿勢とかやり方が昔の自分に良く似ている気がして、グループの中でも可愛く感じています。個人的には神山くんは弟って感じなので、それがお芝居になった時にどんな化学反応になるか楽しみ」と話した。また神山も「桐山くんは事務所に入った時から率先して話してくれて、その時から「お兄ちゃん」って思ってます。性格やサイズ感とか似ているし、僕も違和感はないですね。桐山くんはグループの中でも断トツに歌が上手くて、責任感も強い。先頭で僕たちを引っ張って行ってくれる所とか尊敬しています」と相思相愛の様子。また、報道陣からV6の坂本からはアドバイスなどはもらったのか、という質問が飛ぶと、桐山は「FNS歌謡祭でもお会いするチャンスがあったんですが、オーラで話しかけられませんでした(笑)。次お会いできたらお話しようと思います」と語った。ミュージカル『ブラッドブラザース』は、来年2月14日(土)から28日(土)まで東京・新橋演舞場、3月4日(水)から15日(日)まで大阪・松竹座で上演。チケットの一般発売は東京公演が1月17日(土)より、大阪公演が1月31日(土)より。なおチケットぴあでは東京公演、桟敷席のいち早プレリザーブを実施。受付は1月1日(木)より。
2014年12月16日お部屋に花を飾っただけで、一気に空気が華やいだり、居心地のよい空間に変わったりした経験はありませんか。たった一輪の花でも、大きな存在感でもって心を癒してくれますよね。そんな美しい花を、生活に取り入れるヒントを得られそうなイベントが行われます。それは、5月23日(木)から28日(火)まで、松屋銀座8階イベントスクエアにて開催されるマミフラワーデザインスクール講師による作品展、マミフラワーデザイン展 2013「花、ディスカヴァリー」です。マミフラワーデザインスクールは、総長であるマミ川崎さんがアメリカ留学時代に触れた「暮らしの中で触れ合う自然な花の使い方」を日本に普及しようと1962年に設立した日本初のフラワーデザイン学校。それから半世紀以上にわたり、植物との触れ合いを通して日々の暮らしの中で楽しさを見つけ、豊かな心を育むことを理念に揚げてきたそう。そこにマミフラワーデザインスクール主宰の川崎景太さんがアーティスティックな感性をプラスすることで世界から注目される学校になったそうだから、このデザイン展も要注目ですよね。今回は、タイトルを「花、ディスカヴァリー」と題し、「金属」「土・石」「木・竹」「紙」の4つの素材をテーマにそれぞれの素材特徴を追求した作品が展示されます。花からは遠いイメージの素材もあるので、どんな作品なのか気になります。会期中は、マミフラワーデザインスクール校長であり花文化研究者の川崎景介さんが、会場を回りながら各作品のポイントを分かりやすく解説する「ギャラリートーク」も合わせて開催されるので、作品をじっくり堪能できそう。さらに毎日、マミフラワーデザインスクール本部講師が日々の生活に花を取り入れて楽しむヒントを披露する「花のミニデモンストレーション」や手軽に作れて持ち帰ることができる「花のワークショップ」、「人気作品投票イベント」が行われます。投票に参加すると、マミフラワーデザインスクールでのレッスンが割引になる等の投票者特権もあるから、お気に入りの作品を見つけて投票してみては?(詳細は こちら )そして、このデザイン展のハイライトは、2014年ソチ冬季オリンピック出場を目指す日本代表を応援するために、マミフラワー発祥の地でもある東京都大田区の町工場が中心となって作った初の国産「下町ボブスレー」を、川崎景太さんがアーティスティックにアレンジするという異色のコラボ作品。ボブスレーと花がどんな風にコラボしているのか、初お披露目となる作品だけにこれも注目したいですね。5月24日には、特別企画として、7月20日に封切りされる映画『シャニダールの花』の監督、石井岳龍さんと、川崎景介さんのトークショーも行われます。人間と花の関係性を通して、世界の新たな見方を大胆に表現したこの映画の歴史背景や文化に触れるトークを聞けば、新たな花の見方が発見できるかも。このデザイン展では、会期を前期・中期・後期と分け、各々100点以上、計300点以上もの作品に触れられるとのこと。たくさんの花、そして作品を見れば、その美しさに心癒されるだけでなく、植物を暮らしの中に取り入れデザインすることの楽しさやヒントが得られそう。ぜひ足を運んでみては?・マミフラワーデザインスクール 公式サイト ・マミフラワーデザイン展 2013 「花、ディスカヴァリー」 公式サイト 【イベント概要】期間 : 2013年5月23日(木)~28日(火)開場時間 : 前期 23日10:00~20:00、24日10:00~18:00中期 25日10:00~20:00、26日10:00~18:00 後期 27日10:00~20:00、28日10:00~17:00 会場 : 東京・松屋銀座店8 階イベントスクエア
2013年05月22日花図鑑サイト「みんなの花図鑑」を運営する花の製作委員会は21日、「花に関するアンケート調査」結果を発表した。同調査は、12月3日~17日に実施。「みんなの花図鑑」アンケート画面にて、10代~80代の男女1,018サンプル(男性:405人、女性:613人)の回答を取得した。「クリスマスのプレゼントにもらいたい花」を聞いたところ、年代が高くなるにつれて、「シクラメン」の人気が高い結果となった。20代以下ではクリスマスにシクラメンをもらいたいと答えたのが9%だったのに対し、60代以上の人は42%の人がクリスマスにシクラメンをもらいたいと回答。また、若い世代になるにつれてクリスマスローズの人気が高くなる結果となった。「プレゼントされて一番うれしかった花」では、「バラ」が1位に。約4人に1人が一番うれしかったと回答した。以下、「ラン」「コチョウラン」と続く。「パートナーとの仲がとても良い」と答えた人ほど「花が好き」な人が多い結果に。パートナーとの仲が「とても良い」人のうち、花がとても好きな人の割合は69%だったのに対し、パートナーとの仲が「あまり良くない」「非常に良くない」と回答した人のうち、花がとても好きな人は43%だった。また、「パートナーとの仲がとても良い」「そこそこ良い」と答えた人のうち、22%~26%は年に2~3回以上花をパートナーに贈っている。「仲があまり良くない」「非常に良くない」と答えた人で花を年2~3回以上贈っている人は、8%~17%。また、「仲が悪い」と回答した人ほど、花を贈った経験がないことが明らかとなった。調査では、パートナーとの仲が良い人ほど、パートナーに花を贈る頻度が高いと分析している。その他、調査結果の詳細は「花に関するアンケート」結果レポートで参照できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月25日花の製作委員会は19日より、花図鑑サイト「みんなの花図鑑」において、新たに“花カレンダー”の提供を開始した。同サイトは3,000種以上の花が掲載された国内最大級の花図鑑サイト。新たに加わった“花カレンダー”は、毎月毎日の花の情報が一目でわかるコンテンツとなっている。カレンダーの中には、各テーマに沿った花の画像や花言葉などが表示され、季節の花の旬な情報をすぐに知ることができる。「誕生花カレンダー」では、毎日の誕生日の花(誕生花)がカレンダー上でチェックでき、自分や家族、友達などの誕生花や花言葉を知ることができる。また、花の画像をクリックすることで、その花の詳細な図鑑情報が表示される。「みんなの投稿カレンダー」は、その日に投稿された花の写真のうち、一番人気のあった投稿写真がカレンダー上に表示される。その日に撮影された花もリアルタイムに一覧表示され、当日どんな花が咲いていたのかを知ることができる。「旬の花カレンダー」では、その月に咲いている花をランダムに表示。今月咲いている旬の花をすぐに確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月20日3つの花々のエキスで身体の内側から健やかにナガセビューティケァ(長瀬産業の100%子会社)は、“くちなしエキス”、“桜の花エキス”、“紅花エキス”の3つの花々のエキスで、身体の内側から健やかな状態に保ち、輝く美しさをサポートする美容食品、「ナガセトリアンヌ」を、2013年2月より新発売する。*画像はニュースリリースより美パワーを閉じ込めた“紅”と“桜”のピンクの粒が「美活」をサポート「ナガセトリアンヌ」は、つややかな透明感のための“くちなしエキス”、糖化に着目した“桜の花エキス”と、毎日のスムーズな流れをサポートする“紅花エキス”のトリプルアプローチが、女性の美しさを内側から元気づけ、ふっくら、つややかな美しさをサポートする美容食品。美パワーを閉じ込めた“紅”(くちなしエキス、紅花エキス、大豆エキス、ローズマリーエキスなど)と“桜”(桜の花エキス、N-アセチルグルコサミン、セラミドなど)の2種のピンクの粒が身体の内から「美活」をサポートするという。元の記事を読む
2012年12月13日花の製作委員会は5日、3,000種以上の花が掲載された花図鑑サイト「みんなの花図鑑」(PC版)をリニューアルした。同サイト内の「花の名前を教えあう」では、花の名前を知りたいユーザー等からの投稿写真を一覧でタイムライン表示。名前を教えあうなどのコミュニケーションをとりやすくしたという。「メール投稿」では、スマートフォンや携帯電話で撮影した写真をメールに添付し、特定の宛先に送信するだけで、花の写真を投稿できるようにした。アプリをダウンロードする必要はないとのこと。散歩中や旅先で見かけた花の名前を知りたいときなどは、メールの件名を空欄にして送信すると、サイト上に「花の名前募集中」と表示される。「開花情報を見る」では、お気に入りの植物園や公園を登録すると、その場所の開花状況がメールで送られてくる。登録地点は3カ所まで。今後は紅葉情報の配信も行うという。今回は「みんなの花図鑑」(PC版)のみのリニューアルだが、追ってスマートフォン専用サイトも更新を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日セイコーインスツルは17日、日本を代表するカーデザイナー和田智氏がデザインを手がけたウオッチ「W(ダブリュ)」を発表した。各界で活躍するデザイナーとのコラボにより独創的なウオッチを展開しているISSEY MIYAKEウオッチ・プロジェクトの新作。6月に発売する。和田氏は「Audi A5」をはじめ、アウディを代表する車のデザインを手がけてきたことで知られる。同氏が「W」に込めたコンセプトは「伝統的な日本の美意識をベースにしたミニマルな精神」。白や黒を基調としたダイアルの色使いや、ムダがなくすっきりとした文字盤デザインなど、最小限の機能性に美を追求する日本の精神を表現した。一方で、計器類を連想させる文字盤や針、自動車のアルミホイールからインスパイアされたという硬質感を感じさせるケースなど、カーデザインの要素も取り入れられている。視認性を考慮したという直径43mmの大振りな文字盤もユニークだ。ケースはステンレススチール、バンドはステンレススチールまたは皮革。ダイアルの色は、ブラック、ホワイト、シルバーの3色。大きさは直径43mm、厚さ12.8mm。価格は3万9,900円から4万7,250円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月18日3月14日にアルバム『愛の夢』をリリースし、クラシック日本人ピアニストとして史上最年少CDデビューを果たした牛田智大。12歳の天才少年として話題のピアニストの本格的デビュー公演が、7月に開催されることが決定した。「牛田智大 デビュー ピアノ・リサイタル」の公演情報両親の仕事の関係で上海にわたった3歳の頃より、ピアノを弾きはじめたという牛田智大。弱冠5歳にして上海市で行われたコンクールで1700人の中から1位に輝く。さらに若きピアニストの登竜門「ショパン国際ピアノ・コンクール IN ASIA」年齢別出場部門において、8歳から12歳までの5年連続で1位を獲得。また今年2月に行われた第16回浜松国際ピアノアカデミー・コンクールでは、19歳のイタリアの女流ピアニストと1位を分かち合い、同アカデミー音楽監督の中村紘子や世界的ピアニストのラン・ランからもその才能を絶賛されている。昨年10月に放送されたテレビ朝日『題名のない音楽会』出演を機に、注目度も急上昇の牛田智大。本格的デビュー公演となるピアノ・リサイタルは、7月17日(火)に東京オペラシティ コンサートホールにて開催。チケットの一般発売は3月31日(土)10時より。また一般発売に先駆け、チケットぴあではインターネット先行先着プリセールを3月27日(火)10時より受付開始。■牛田智大 デビュー ピアノ・リサイタル【日時】7月17日(火) 19:00開演【会場】東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアル (東京都)※本公演は20:00終演予定(休憩無し)
2012年03月26日光インターネット接続サービス「UCOM 光」キャンペーン記者発表会が2月15日、都内にて行われ、同サービス初代キャンペーンキャラクターに決まった山口智充が登場した。“ギガぐっさん”の必殺技写真山口は、CMで演じるネット世界のスーパーヒーロー“ギガぐっさん”として、光り輝く衣装を身にまとい登場。「こういうのを着ると、いつまでも男心をくすぐりますね。ステージにあがる前もこうやって…」と、効果音を交えながらポージングを披露した。CGを駆使したCMについては「自分がこういう世界のなかで生き生きと動く姿を見ると、ほんとに嬉しく思います。撮影も非常に楽しかったですね! ヒーローになった気分」と満面の笑みをみせた。最後に“ギガぐっさん”の必殺技「ギガぐっサンダーフラッシュ」「ギガぐっさん アップクライム ボンバー」を披露し、「みなさまのネットライフを安全に快適にパワフルに、光ぶっとくサポートさせていただきます!」と力強く宣言した。世界で初めて光インターネットサービスを提供した「UCOM 光」は、“光ぶっとい”をキーワードに、インターネットの利用用途に応じて、100Mbpsと1Gbpsを選択することができる「UCOM 光 マンション全戸一括タイプ 100 メガ/1 ギガ セレクトプラン(仮称)」サービスを首都圏ほか一部の地域で3月1日(木)より販売開始する。サービスエリアは順次拡大予定。山口が出演する新CM「ネットのヒーロー ギガぐっさん登場」篇は、2月20日(月)よりJR東日本、東京メトロ、東急電鉄、JR西日本の車内ビジョンにて順次放送される。
2012年02月15日舞台から映画、TVドラマ、バラエティ番組まで、その流暢な語り草とスパイスの効いたキャラクターで、独特の存在感を示す八嶋智人。昨年公開された『秋深き』で映画初主演を飾った彼が今回、ノスタルジーあふれる篠原哲雄監督の最新作『つむじ風食堂の夜』で二度目の主演を果たした。名前のない、「私」という役を通して見えてくる、役者・八嶋智人のこだわりとは――。大人だけれど少年の心を抱えたままの、どこかファンタジーの主人公を彷彿とさせる「私」。原作者の吉田篤弘によれば、この「私」はまさに八嶋さんをイメージして書かれたそうだ。自身をイメージして作り出された役を演じるというのは、どんな心境だったのだろうか?「お話が『私』という、誰でもない役だったので、いろんな人が『私』という人物とダブればいいという部分はありましたね。どういう風に生きて、これからどこへ向かっていくのか、自分探しみたいなものを、頭で分かってても生理的に受け入れられるような瞬間に、ようやく地に足がついて一歩踏み出せる。そんな瞬間が最後に訪れる映画なので、僕自身は、感じるということ、刺激を受けることに対して嘘がないようにやるのが一番重要なんだろうなと思ってやってました。その分、周りの方々は個性の強いキャラクターなので大変だったと思いますよ。(帽子屋役の)下條(アトム)さんは、ありもしないものを『ある』って言ったり…、でもそれが『声のマジック』みたいなものかもしれませんが、リアリティをもってくるんですよ。すごく助けていただきました!」八嶋さん曰く、「普遍的なものが凝縮された“旅”のような映画」という本作。撮影は和洋折衷の雰囲気漂う函館で行われたが、独特の空気に誘われるように、「私」は個性あふれる人々と出会っていく。中でも月船さらら扮する女性・奈々津との、微妙な距離感のあるやり取りの間に見せる、八嶋さんの少年のような表情が印象的だが、2人の関係はどうやって築いていったのか?「月船さんも演技のバランスを迷っていて、8日間しか時間がなかったのでお話した方がいいかなと思って、『僕の好みとしては、がーっと泣いたり感情的なところを、劇的だけどもうちょっと抑えてる方が好きです』と最初に言って。無責任に言ったんですけど(笑)、すごく考えていただいて、リハーサルからすごく変わりましたね。『この女優さん、すごい対応力だな』と思いました。物語の中でも、彼女は『芝居をやりたくても出来ない』という役なのですが、宝塚のトップをやられていた月船さんもちょうどその頃に、『もっとちゃんと自分たちで考えた芝居をしたい』って作家に直談判して、小さな劇場で舞台をやるって話していて。映画のまんまじゃん!って(笑)。僕以外にもたくさんの縁がある作品だなと思いました」。現実から目を背けるではないが、どこか夢見がちなところを秘めた「私」は、この一期一会を通して、先ほども出てきたように「地に足つけて」一歩を踏み出していく。この人生の“ターニングポイント”について八嶋さんは語る。「全部が繋がっているから今ここにいる、ということが僕は大きいような気がして、この映画をやって余計にそう思いました。ここにいてもどこにでも行ける、“タネも仕掛けもございません”というようなイメージを自分の中に持つこと。それが行き過ぎると夢見がちになってしまうのですが、そのどっちにおいても己の分が分かるという、地に足が着いた瞬間がターニングポイントだと思うんです。それは僕にとっては、作品に向かう自分のあり方、家族が出来た瞬間や子供が出来た瞬間というのがターニングポイントになってますね」。これまで数々の作品で、バイプレーヤーとして唯一無二の存在感を示してきた八嶋さん。だが『秋深き』、そして本作と主演作が続き、また新たな演技の“ルート”が見つかったという。「『エドモンド』(’05)という人生初の主演の舞台のときに、それまでは“受け身でいる”ということが全くなくて“攻撃が最大の防御”というところがあって(笑)。仕掛けていくという演技体を突き進んでいたんですけど、あらゆることを封じられたんですね。主演か主演じゃないかって『いる』感覚が違うんですよね。山の頂点に行くのは同じなんだけどその登り方、ルートが違うような。昨年の『秋深き』のときも初めて主演をやらせていただいて、やっぱり物語を背負わなきゃいけないし、ぶれちゃいけないんだと思いましたが、今回も完全に“受け身”でいることが重要だったから、それは自分の中で新しい展開でした」。それでは、この先どんな作品や役に出会いたいか?との質問には「お呼びがかかる待ちです」と一見、意外にも思える“受け身”な姿勢を見せる八嶋さん。だが、そんなフラットな姿勢こそが、彼の変幻自在な魅力を生み出しているのかもしれない。「ずっと役者を続けていれば、いろんな使い方をしてくれる人と出会う。すごい消極的なことを積極的に話してますけど(笑)、出会い待ちというのが俳優の仕事だと思うので。基本的には何でもやりたいです。主演が続くのも楽しいし、逆に(主人公に)刺激を与える奇抜な役も遊べて楽しいし、待ちたいですね。そのためにずっと俳優でいたいというのはあります」。衣裳・レザーブルゾン/カットソー/パンツ/ベルト:BURNER 代官山問い合わせ先:BURNER 代官山(03-5784-2030)Hair&Make:陽(akira)/Stylist:どら(CaNN)■関連作品:つむじ風食堂の夜 2009年11月21日よりユーロスペースほか全国にて順次公開©2009「つむじ風食堂の夜」製作委員会
2009年11月20日