この夏、萩尾望都原作、野田秀樹共同脚本の名作舞台『半神』に主演した、乃木坂46キャプテン桜井玲香。中屋敷法仁のハイスピードな演出、コンドルズメンバーでもあるスズキ拓朗のユニークな振付にも食らいつき、美しい妹と腰でつながった醜い結合双生児の姉を好演。華やかな容姿に高い身体能力、滑舌の良さも際立ち、舞台女優としての可能性を強く印象づけた。そんな彼女がオーディションを経てゴシックロマン・ミュージカル『レベッカ』のヒロインに大抜擢。大塚千弘、平野綾とのトリプルキャストで東宝ミュージカルに初登場する。ミュージカル「レベッカ」チケット情報『レベッカ』は女流小説家ダフネ・デュ・モーリアの同名長編小説が原作。アルフレッド・ヒッチコックの映画版でも知られるスリリングな男女の愛憎劇だ。舞台版は『エリザベート』『モーツァルト!』の人気脚本家&音楽家コンビ、ミヒャエル・クンツェ&シルヴェスター・リーヴァイが2006年、ウィーンでミュージカル化。日本版の上演は8年ぶり3回目(大阪公演は2回目)。不遇な幼少期を過ごした「わたし」(桜井玲香)は年上の上流紳士マキシム(山口祐一郎)と運命的に出会い結婚、彼の邸宅で新婚生活を始める。しかし、事故死した先妻レベッカに長年仕えていた家政婦頭ダンヴァース夫人(涼風真世・保坂知寿)からの視線は冷たい。そんなある日、レベッカの死に関する新事実が浮上して……。昔から困難に立ち向かうヒロインが大好きで、ディズニーなら『シンデレラ』よりは『ポカホンタス』をよく見ていたという桜井。今回の「わたし」も「純粋でどんどん強くなっていく」憧れの役柄だ。「台本では暗く感じられたお話も、舞台になると衣装が華やか。音楽も柔らかく、明るい印象に変わりました」。トリプルキャストは先輩に学び、技を盗めるチャンスと捉える。「普段はアイドルとして活動しているので、そのときの音楽活動をひとつの武器と考え、自分らしいアプローチで役の個性を出せれば。この舞台はヒロインの歌から物語が始まるので、震えずに第一声を発することができるのか不安ですが、しっかりと期待に応えたい」。女優の現場は「ある意味リラックスして取り組める」という。「負の感情や醜い部分も隠さず、人間らしさを解放できるので。舞台は生き物みたいに毎日感情が変化するのが快感です」。将来はアイドルと並行して、映像も舞台もこなせる役者になるのが夢だ。「大舞台ですが、自分なりに頑張って楽しみたい。すばらしい初演を追いつつ、今回ならではの良さを上乗せしてお届けできればと思います」公演は、東京・THEATRE1010でのプレビュー公演を経て、12月20日(木)から28日(金)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、2019年1月5日(土)から2月5日(火)まで東京・シアタークリエにて上演。地方公演あり。チケットは順次一般発売開始。一般発売に先駆け、9月10日(月)11:00まで、大阪公演のプレイガイド最速先行を受付中。取材・文:石橋法子
2018年09月03日8月31日、AKB48グループが参加している韓国のオーディション番組『PRODUCE48』の最終回が放送され、秋元康(60)がプロデュースする日韓ガールズグループ「IZONE(アイズワン)」のメンバー12名が決定した。番組放送中からYahoo!検索ランキングには番組の関連ワードが数多くランクインするなど大きな話題を集めた。PRODUCE48は、5月より韓国の放送局Mnetと日本のスカパー!で同時放送され、韓国の大人気オーディション番組『PRODUCE101』とAKB48がコラボし行われたオーディションプロジェクト。日本で活動しているAKB48グループの中から選出された39人と韓国の芸能事務所に所属している練習生57人合わせた96人のメンバーから、グローバルガールズグループのメンバー12人を選考するオーディション番組だ。メンバーの選抜は国民プロデューサーと呼ばれるファンが直接行い、投票は韓国のみで行われた。この日の放送では、ファイナリスト20名の中から、ガールズグループのメンバー12名が選出。日本からはHKT48宮脇咲良(20)、矢吹奈子(17)、AKB48本田仁美(16)が選ばれた。グループ名の「IZONE(アイズワン)」は、12名の少女が1つになるという意味が込められている。IZONEは、2年間限定で日韓両国をまたにかけ活動することになる。
2018年09月01日10月6日から京都で開かれるイベント「KYOTO NIPPON FESTIVAL 2018」の記者会見に乃木坂46の秋元真夏さん、桜井玲香さん、若月佑美さんが出席。「POPと挑戦」をテーマに現代美術家や刀剣乱舞ともコラボする3人が意気込みを語りました!「KYOTO NIPPON FESTIVAL 2018」とは?【女子的アートナビ】vol. 122「KYOTO NIPPON FESTIVAL」とは、京都の伝統や文化を土台に、現代美術家やPOPカルチャーとコラボしながら日本のアートや食文化、音楽の魅力を発信していくイベント。今回で3回目となり、会場は昨年に引き続き北野天満宮で開かれます。イベントの目玉は、北野天満宮の文道会館で開かれる乃木坂46のメンバーと現代美術家のコラボギャラリー展。現在活躍中のアーティスト、川人綾さん、北林加奈子さん、島田清夏さんが “日本の美” を展示します。(上の写真は北林加奈子さんの作品)また、華道家元池坊や京都吉兆、さらには今回初めて「刀剣乱舞-ONLINE-」とのコラボ展示も実現。さまざまな楽しいカルチャーを体験できるイベントです。乃木坂46メンバーが登壇!記者会見では、京都市 市長の門川大作さんや華道家元池坊 次期家元の池坊専好さんらとともに乃木坂46の秋元真夏さん、桜井玲香さん、若月佑美さんが登壇。今回のコラボについて、それぞれコメントしました。京都吉兆とコラボして料理を担当する秋元さんは「旅行とかプライベートで京都に行っている」と京都好きであることを明かし、「昔から大切にされてきた歴史や文化を皆さんに教えていただき、それを吸収して私たちの世代やもっと若い世代にも伝えていきたい」と意気込みを語りました。若月さんはアート担当!また、二科展などにも入選している芸術家肌の若月さんは、今回アートを担当。イベントのテーマ「POPと挑戦」について問われると、「アイドル自体が毎日いろいろ新しいことをしていかなければいけない挑戦な日々」といい、「音楽やダンスなどでPOPを生み出していくことを日ごろしているので、そういうものをアートとして新しい形で出したい」とコメント。さらに「新しいものを探しがちなのですけど、逆にこうして日本が伝統的に大事にしてきた文化をたくさんのプロの方に教えていただいて、それを組み合わせていいものを作れたらいいな」と抱負を語りました。桜井さんは生け花!そして、中学・高校と華道部にいたことのある桜井さんは、池坊さんとコラボして生け花にチャレンジするとのこと。「レベル的には初心者同然ですけど、ふだんアイドルをやっているなかで華道を習っていたというのを披露する場面がなかったので……」と今回のコラボをとても喜んでいる様子。「まさかの池坊さんとご一緒なので、かなりレベルが上がってしまった感じがあるのですが、なんとなく、こういうのをやりたいなというイメージは膨らんでいるので、楽しんで作っていきたいと思っています」と声を弾ませていました。ちなみに、記者会見には「刀剣乱舞」の着ぐるみ「おっきいこんのすけ」も出席。フォトセッション前の空き時間に、華道家元池坊がプロデュースする “イケメン” 男子華道グループIKENOBOYSと戯れるひとコマもありました。こちらは、フォトセッションの写真です。囲み取材では「吉本坂46」にリクエストも…記者会見後に行われた囲み取材では、坂道グループの第3弾として先日お披露目された「吉本坂46」が話題に。秋元さんは「急に巨大勢力みたいなのが出現して……おもしろいので負けていられない」とライバルの登場に焦りのコメント。坂道グループとして認めているか?と問われると、「いつか『インフルエンサー』を完璧に踊ってほしい。そしたら、もう坂道グループの一員です!」とリクエスト。若月さんと桜井さんも笑いながら「それは見たいかも~!」と同意していました。また、“後輩アイドル” にアドバイスを求められると、若月さんは「えー、アイドルなの?」といいつつ「私たちはダンスや歌はできるけどMCは四苦八苦している。そこは長けていらっしゃると思うので」と新グループにエールを送っていました。以上、「KYOTO NIPPON FESTIVAL 2018」の記者会見レポートでした!Information【KYOTO NIPPON FESTIVAL 2018】会期:2018年10月6日(土)~12月2日(日)開催場所:北野天満宮 文道会館
2018年08月26日●演出・中屋敷法仁にいじめられる?乃木坂46のキャプテンとして、長年グループを支えてきた桜井玲香。そんな彼女が、グループを飛び出し、体当たりでチャレンジするのは舞台『半神』だ。漫画家・萩尾望都の原作をもとに、萩尾と野田秀樹が共同で舞台脚本化した本作は、結合双生児の姉妹を主人公にした異色の内容で、1986年の初演以降、何度も再演を重ねてきた。今回は、中屋敷法仁が新たな解釈と演出を加え、桜井と藤間爽子のW主演で上演を行う。藤間演じるマリアは、誰からも愛される美しい容姿だが知能が低く話すこともできない。一方で、桜井は“醜いが高い知能を持つ姉のシュラ”という難役に。苦戦しつつも、舞台の稽古が進む中で確かな手応えを感じる、稽古中の桜井に話を聞いた。○舞台は自分を解放しやすい場――舞台『半神』ですが、期待やプレッシャーなどはありましたか?正直不安でいっぱいです。でも、私自身2年ぶりの舞台が、こんなすばらしい作品というのはありがたいですね。もちろん悩むこともいっぱいありますけど、そういった悩みも全部含めて、気持ちの良い時間を過ごさせてもらっています。――「舞台をやりたい」っていうことは、周囲の方に言い続けてきたんですか?映像も好きなんですけど、舞台でしか味わえない独特な高揚感が癖になっているというか……(笑)。なので、やりたいなぁと、常々思っていました。――ステージで歌って踊っているときとは、また違う高揚感なんですか?ライブよりも舞台の方が、自分を解放しやすい場という感覚があります。乃木坂46では、キャプテンという立場もありますし、なにより個人じゃなくて団体じゃないですか。舞台は自分が好きなように動ける点が、全然違いますね。○全身筋肉痛になるほど体を動かす――今は稽古期間中ですが、稽古で感じた大変なところ、楽しいところはありましたか?以前、演出の中屋敷法仁さんが、「『半神』は、野田秀樹さんの作品の中でも、分かりやすい方だ。」と話してくれたんですけど、やっぱり難解、というか複雑です。“内容を理解しないと動けないけど、すべてを理解しようとしちゃいけないんだな”という葛藤がありますね(笑)。最初に台本をいただいた時には、まさかこんなに体を動かす作品になるとは思わなかったです。今まで上演された『半神』とは別のアプローチの演出なので、最初は体が全身筋肉痛で(笑)。なので、予想を裏切られるような作品になると思います。皆さんたぶんビックリしますよ。――先程、稽古場をちょっとだけ覗かせてもらったんですけど、舞台が八百屋(斜め)になっていましたね。そうなんです。中屋敷さんは、「あえて主演の2人をイジめるための急斜面だ」と言っていて。恐ろしい……(笑)。●妹と常にくっついている役に、リアルな心配も!○妹役の藤間とはいつもくっついている――ダブル主演の藤間爽子さんとは、結合双生児の姉妹役になりますが、一緒にいて全然違うなと思ったことはありましたか?体の使い方が全然違いますね。普段、日本舞踊をされている方なので、動きがしなやかです。藤間さんは、マリアという美しい妹の役なので、ちょっとした動作からも美しさを求められているんですが、にじみ出る品の良さでそれを表現されていて、私には真似できないなと思いました。劇中では、体の一部を常にくっつけた状態で演技をしているんですけど、今はそれが当たり前のようになってます。2人とも距離感が近いんですよ。話す時も、顔がこんな近くで!(顔のスレスレに手を近づける)――逆にくっついてないと落ち着かない?自然とくっついていっちゃうんですよね、なんか……。不思議です。慣れって怖いです。―― 最初は恥ずかしさもあったんですか?恥ずかしいっていうか……。初めてお会いした方だったので、ずっとくっついたままで演技ができるのだろうかって不安はありましたね。あと、自分と合う匂いかなとか……(笑)。――リアルな心配ですね(笑)。本当にすごい良い子だったし、良い匂いでした(笑)。――今回桜井さんが演じられるシュラは、「醜い容姿ながら高い知能を持つ」という役ですが、醜さを表現する上で、なにか工夫されていることはありますか?そうですね……。体がくっついていて、ある意味化け物みたいな双子だけど、それが、容姿的に醜いものなのか、違う部分が醜いのか、そういった捉え方には未だに悩んでます。メイクで醜い顔にするわけでもないですし、見た目的にはマリアとほとんど同じ様に見えるんですよ。となると、声色で気持ち悪さを表現するのか、体で表現するのか、全体を通して「結局あれは気持ち悪かったなぁ」っていう結論に至らせるのか……。そこはまだ、試行錯誤ですね。――なるほど。ではシュラを演じる上で、今までに誰かと比較して嫉妬をした経験など、活かせることはありましたか?シュラは周りから蔑まれて生きてきた分、「私をもっと見て!」っていう気持ちが強くなっていると思うんですよ。ある意味アイドルって、大人数の中で、少しでも自分を見てもらえるようにアピールするわけじゃないですか。そこは、シュラと似ているところがあるのかもしれないですね。――その経験を活かして、今後舞台がどのように変化していくかも見所ですね。そうですね。観た方それぞれの捉え方をしてもらえる部分がいっぱいある作品だと思いますし、「どういう反応をされるのかな?」というのが、今は全然想像つかなくて。早く観てもらいたいなぁと思っています。○ワイワイした現場の雰囲気は乃木坂46と近い―― 普段は乃木坂46キャプテンですが、今回はベテランの俳優さんに囲まれて、何か気持ちの違いみたいなのはありますか?今回は半数の方が、劇団『柿喰う客』の方なので、『柿喰う客』の中にお邪魔してるみたいな感覚……のはずなんですが、すごく居心地がいいです。「あれ?前から一緒の劇団だったかな?」って思うくらい、全然壁を作らないでくださって。――集団としては、乃木坂46と似ているところや違うところなどはありましたか?やっぱり全然違いますね。……どこがというと……難しいな。全然違います(笑)。でも、居心地の良さは似ているところがあるかもしれないです。「みんなでワイワイ話す」みたいなところは似ています。――じゃあ稽古中もワイワイ話しながら、「ここはこうなんじゃないか」とか?そうですね。休憩時間もみんなで喋っている気がします。父役の福田転球さんとか、ドクター役の松村武さんとかも、輪に入って話してくださるんです。――転球さん、なんかすごそうですね(笑)。転球さん、面白いですね。先日も軽く通し稽古をしたんですけど、今まで一度も間違えたことのないセリフで、突然関西弁になったんですよ! しかも、アドリブじゃなくて、ガチ間違いだったみたいで。「あれ? 転球さん本人出てきちゃった?」みたいな(笑)。――入りすぎちゃったんですかね?本人もびっくりしていて。面白かったですね。――でも、そういう時にみんなで笑いあうような、そんな現場なんですね。いやもう、その時はザワつきましたね。通し稽古なのに止まりましたから(笑)。○アクロバティックで視覚的にも楽しい作品――あまり舞台を観ないようなファンの方に向けて、観劇のヒントになるところがあればぜひ教えてください。私も、以前上演された『半神』の映像を観たんですが、疾走感が半端なくて、緩急がありすぎて「なんだったんだ!?」みたいな感じで終わりました。それも野田さんの作品のいいところだと思いますし、それに加えて、今回は身体的なアピールがすごいんです。全編振り付けがついているみたいな感じ。内容はもちろん、視覚的にも楽しめるものになっているので、初めての方でも観やすいと思います。――視覚的に楽しんでいるうちに……。あっという間に終わっちゃう、みたいな(笑)! そういう感覚になられる方がたぶん多いんじゃないかな。すごいアクロバティックです。――だからこそ筋肉痛になるんですね。激しいからこそ、観ている人は絶対に面白いと思います。作品 もとても素晴らしいし、視覚的なパフォーマンスでも楽しめるので、色んな角度から観て欲しいですね。あまり構えてこなくても絶対に楽しめると思います!●今が一番模索している時期○お芝居に関わりたい気持ちを改めて感じた――今後も舞台が決まっていますが、もっと舞台をやっていきたいという気持ちは強いんですか?お芝居が好きなので、色んな舞台に出られたらなぁと思っています。――次も休みなく舞台が続いていくような感じですよね。はい、ありがたいですね。気持ちの切り替えはちゃんとしないと。だからこそ、今は『半神』にすべてを注いでいきたいですね。――今は舞台が続いていますが、将来的に、どういう道に進みたいかっていうのは、既に決まっているんですか?実は今、色んなことに興味が向きすぎていて。昔は「お芝居1本でやりたいです!」という気持ちが強かったんですけど、最近は「音楽も好きだし、お芝居も好きだし、別のことにも興味あるし……」みたいな。今が1番模索している時期ではあります。でも、どういう形であれ、お芝居に何かしら関わっていきたいという気持ちは変わらないです。今回の舞台を通じて、お芝居が好きだと改めて感じました。■プロフィール桜井玲香1994年5月16日生まれ、神奈川県出身。2011年8月、アイドルグループ乃木坂46の1期生オーディションに合格。キャプテンとして同グループを現在まで牽引している。主な出演作としてドラマ『BAD BOYS J』(13年)、『連続ドラマW 天使のナイフ』(15)、『初森ベマーズ』(15)、映画『劇場版BAD BOYS J -最後に守るもの-』(13)、『あさひなぐ』(17)など。舞台では、『すべての犬は天国へ行く』(15)、『リボンの騎士』(15)、『嫌われ松子の一生』(16)など、さらに今年12月からはミュージカル『レベッカ』の出演が控えている。○桜井玲香 サイン入りチェキプレゼント桜井玲香さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼントします。○応募要項■応募期間:2018年7月10日から2018年7月16日23:59まで■当選人数:1名様○応募方法1.マイナビニュースエンタメch公式Twitterをフォロー2.応募ツイートをリツイート当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメch公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。○当選条件日本国内にお住まいの方 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ ニュースメディア事業部 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ株式会社 ニュースメディア事業部事業推進部長 news-personal_data@mynavi.jp
2018年07月10日●アルバム『Rappuccino』をリリース94年にEAST END × YURI名義でリリースした「DA.YO.NE」がヒップホップ初のミリオンセラーを記録するなど、日本ヒップホップ界をけん引してきたGAKU-MC。13年からは自身の音楽活動と平行し、Mr.Childrenの桜井和寿と音楽ユニット・ウカスカジーを結成し、翌14年に日本サッカー協会公認 日本代表応援ソング「勝利の笑みを 君と」を発表する。「勝利の笑みを 君と」は今年、2大会連続で公認応援ソングに採用されている。ソロとして2年ぶりに発売するニューアルバム『Rappuccino』や、ウカスカジーの"相方"である桜井とのエピソードについて聞いた。○曲作りに反映された世界一周の旅GAKU-MC東京都出身。アコースティックギターを弾きながらラップする日本ヒップホップ界のリビングレジェンド。99年にソロ活動開始。現在は年間約60本のライブに出演し、レギュラーラジオ番組(J-WAVE)、TV出演や作詞作曲など作品提供を行う。――前作(アルバム『ついてない1日の終わりに』)のリリース後、ご家族と一緒に世界一周旅行に行かれたとのことですが、どういった理由で世界一周をされたのでしょうか。ここから先、音楽をたくさん制作していくにあたり、日常をどう違う視点から見られるだろうなと考えました。この日々をより良く思えるようになるには、いったん海外に出てみれば、面白くなかったことも面白くみえるのではと思ったんです。また、娘2人を連れていきたいなと。ネットですぐ検索すると、世界の裏側の写真も見れる時代ですが、そこには実感が伴っていないんじゃないかなと思いまして。――世界一周の旅は、今回のアルバムの楽曲にどのように反映されていますか。僕は日常のなにを大切にして音楽をやっているのかに気がつきましたね。東京では楽曲制作において機材もそろってますし、なんの苦労もないです。でも、旅先では機材や電波もなく不便です。それでも思い浮かぶのは、「どんな歌を自分が歌っていくべきなのか」とか「こういう人に届けたい」という思いなんです。楽曲には、例えば「世界の海はきれいだぜ」と目に見えたことを書くというよりも、その気がついた気持ちを落とし込んだ部分が多いですね。――「こういう人に届けたい」と考える対象になにか変化はありましたか。変わったというよりも、より明確になりましたね。仕事が忙しくて大変な友達を思い出して、「あいつ絶対音楽必要としてるな」という気持ちになり、そこに届けるにはどうしたらいいのかと。旅先の朝には早起きして、「自分もそんなときあったな」と東京の自分宛てにいっぱいメールを打ちましたね。新アルバムの何曲かはそういった形で出来上がりました。――確かに東京にいると、どうしてもせわしなくなってしまいますよね。分かってはいるんですけど、普通に暮らしていると僕もめちゃくちゃせわしないし、時間通りものが進まないとイライラしてしまいます(笑)。でも外に出ると、あのときの俺はせせこましいなと思いますね。――ところで新アルバムのタイトル『Rappuccino』ですが、このタイトルに込められた思いをお聞かせください。気がついたら来年でソロ20周年、デビューしてから26年で、良い時ばっかりじゃない景色もよく見ていて、ほろ苦い歌があってもいいじゃないかといつも思っていました。ちょっとほろ苦くて、でもなんかクセになるという。また、朝の作業時にコーヒーを淹れていることもあって、「コーヒー」とか「カプチーノ」というワードはどこか頭にありましたね。●Mr.Children・桜井和寿の曲作り――続いてウカスカジーの活動についてもお聞きします。4年前に「勝利の笑みを 君と」が日本サッカー協会公認 サッカー日本代表応援ソングとなりましたが、当時のインタビューで、「4年後、8年後、16年後と、ずっと歌い継がれるようになったらうれしいなと思っています」と話されていました。今回、その言葉通りに2大会連続での採用となりましたね。実は新しい曲を作ってもいいんじゃないかという話もあったんですが、同じ歌が語り継がれる方が素敵だろうと、僕らも周りのみんなもその方向を向いた結果、また採用してもらえました。今でもゴール裏でサポーターがチャントとして歌ってくれていますが、そういうテーマソングは僕の知る限りではなかったので、それがすごいうれしいし誇らしいですね。○桜井和寿からのデモテープ――ウカスカジーの相棒・桜井さんについて、月謝を払いたいくらい学びがあるとも話されていました。今回のアルバムにもその経験は活かされていますか。めちゃくちゃありますよ。例えば、今までは自分のラップだけだったけど、そこにハーモニーをつけて和声にしていくとかは、もろに影響を受けてるかな。それと僕は、全部歌詞をきっちり書いてからじゃないと物事が進まなかったんですけど、桜井からのデモテープって歌詞が「ラララ~」だけで来てたりするので、そうやってスケッチをどんどん溜めてくという方法もあるんだなと。そしてストイックに自分の部屋で作業している姿を真後ろで見てきたから、その影響は大きいですね。『Rappuccino』前作より約2年ぶりとなるオリジナルアルバム。ソロアルバム8作目となる本作は、さまざまなアイデアが詰め込まれたバラエティ豊かな13曲の楽曲が並ぶ意欲作。アルバムタイトルの「Rappuccino」は、RAPとカプチーノの造語でラップチーノ/ラプチーノと読み、GAKU-MCから抽出した言葉や音楽を毎朝/日々楽しんで欲しいという想いが込められている。――前回のウカスカジーのツアーでは即興で1曲をつくるコーナーがありました。個人的にとても興味深かったです。良い企画でしたよね。こちらの予想よりコーナーの評価が高くて、意外とファンの方があの作業を見ると面白いんだなと気がつきました。あれを経て、「俺らの曲作りももっと簡単にできるね」という話になりましたね。――そのコーナーでは、GAKUさんがラップの作り方を説明されていましたね。知らない人からみると、ラップはただのダジャレみたいに思われるかもしれませんが、ダジャレはダジャレで奥深いんだぜみたいな(笑)。めちゃくちゃ嫌気が差すくらい言葉の母音を常に考えちゃうし、良いのが思い浮かんだら、忘れないようにメールしないと気が済まないし。完全に職業病ですね(笑)。――最後にソロとしてのGAKUさんの抱負をお聞かせください。60歳くらいのときに、1人で弾き語りでやりたいというのが、ここ数年の目標でした。でももっと具体化していくと、ブルーノート東京で弾き語りのラップができればいいなと思っていて。ある種のゴールみたいな感じするじゃないですか、お金払って借りたらできるという場所でもないですし。なので、そこに行くためにどうすればいいのかなと逆算が始まっているという感じですね。ウカスカのツアーの後にはキャンピングカーツアーもやる予定で、心地良い場所をまさに探している最中ですので、しばしお待ちください!
2018年06月05日桜井日奈子と吉沢亮のW主演で、吉住渉の大ヒットコミックを実写映画化した『ママレード・ボーイ』。4月27日に公開され、日本中に「恋したくなった」という声を巻き起こしている本作のメイキング映像が公開された。■両親がキュンキュンしっぱなし!?「本当に可愛かった」今回到着した特別映像には、桜井さん、吉沢さんに加え、桜井さん演じる光希と吉沢さん演じる遊の両親を演じた中山美穂、檀れい、谷原章介、筒井道隆の姿が。本作の感想を「自分もあったなっていうか、懐かしかったです。素敵でした」と筒井さんが語りだすと、檀さんは「キュンキュンポイントが多くて。クローゼットの中に隠れてとか…もう“ヤダー!”って思って(笑)。こっちが恥ずかしくなっちゃう」とコメント。すると両親全員が大きく共感を示し、「まさに私が(クローゼット)を開けて“恥ずかしー!”って(笑)。本当に可愛かったですね」と中山さんも胸キュンシーンをふり返り、2人で意気投合。一方、谷原さんは「すごい好きなとこ(シーン)で、後半の方なんですけれど、2人(光希と遊)でいるときに“私はいいんだよ”。あの一言がギュってきてね!どこかは観てのお楽しみ!」と、これから本作を観る方へ向けて気になるコメントを残し、そんな両親たちの白熱ぶりに桜井さんと吉沢さんは終始照れた様子を見せる…といった内容となっている。■メイキング秘蔵映像も公開!また、特別映像には秘蔵メイキング映像も収録。ママレード色の外壁、グリーンの屋根、赤い玄関ドアと、この映画のためだけに建てられたおしゃれな一軒家のシェアハウスでの撮影模様と、レストランで光希と遊が初めて出会う2つの家族の顔合わせのシーンのメイキングも観ることができる。初めての恋から愛情へ、若い2人に立ちはだかる試練、三角関係、親友との絆…。恋愛映画の全ての要素が詰め込まれているだけではなく、そこに大人が介入することでより深いドラマとなっている。『ママレード・ボーイ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ママレード・ボーイ 2018年4月27日より全国にて公開© 吉住渉/集英社 © 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
2018年05月16日桜井日奈子、吉沢亮、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)が、東京・実践女子大学で行われた、映画『ママレード・ボーイ』(4月27日公開)の公開直前サプライズイベントに登場した。同作は吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載された、シリーズ累計発行部数1,000万部の人気コミックを実写化。2013年からは13年後を描いた『ママレード・ボーイ little』が『ココハナ』で連載されている。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希(桜井日奈子)と、同い年の松浦遊(吉沢亮)の恋模様を描く。「この春話題の映画のキャストが登壇」とだけ知らされていた学生たちは、すでに準備の段階からテンションMAX。桜井、吉沢、佐藤の3人が登場すると、教室は絶叫に包まれた。吉沢は「フゥ〜!」と女子学生たちを煽り「楽しい!」と盛り上がりに喜んでいた。女子大の反応に、桜井は「パワーがすごいなと思いました」と驚いている様子。吉沢は「とてもいい匂いがします。みなさんみんなかわいい! 最高です!」と盛り上げ、佐藤は「皆さんの髪の毛のキューティクルが眩しい! いいですね、女子大」と楽しそうな様子を見せた。会場の女子大生からは2名が選ばれ、「理想のデート」「今まで経験した最高のデート」を発表した。「お台場で遊んで、観覧車に乗った」という女子大生には、吉沢が「(観覧車の中で)よからぬことしてるなあ、これは」とニヤリ。発表した2名には、吉沢と佐藤が後ろから手を回し「内緒」のポーズをするという、同作のポスターと同じ構図での撮影がなされ、会場には絶叫が響き渡っていた。
2018年04月20日今月末から公開される『ママレード・ボーイ』でW主演を務める女優の桜井日奈子と俳優の吉沢亮が4月16日(月)放送の日本テレビ系「有吉ゼミ」にゲスト出演、MCの有吉弘行、そしてほかのゲストたちも交え番組の人気企画を楽しむ。“岡山の奇跡”と呼ばれ「いい部屋ネット」や「白猫プロジェクト」のCMなどへの出演を経て「そして、誰もいなくなった」で連続ドラマ初出演を果たすと「THE LAST COP/ラストコップ」シリーズでは映画にも進出。いま最も期待される若手女優の1人である桜井さん。「仮面ライダーフォーゼ」から『アオハライド』『オオカミ少女と黒王子』『銀魂』など数々の話題作に出演し俳優としての成長と共にその認知度を着実に上げ、最近も『リバーズ・エッジ』『レオン』と立て続けに出演作が公開され“最旬イケメン”として大きな注目を集める吉沢さん。この2人をはじめ日本テレビアナウンサー・水卜麻美や坂上忍、博多華丸・大吉、矢作兼、ヒロミ、滝沢秀明、レッド吉田、的場浩司、ギャル曽根、平野ノラ、あばれる君ら豪華な顔ぶれが出演する本番組。今回はヒロミさんによる「八王子リホーム」に滝沢さんが緊急参戦、新婚芸人夫婦の家を完全プロデュースする。無機質なバルコニーを自然溢れる庭園風和モダンなテラスに大改造するなど、思わずヒロミさんも納得のタッキーの才能は見もの。「坂上不動産」では的場浩司の別荘を探すことに。番組史上最安の驚愕別荘から軽井沢を一望できる絶景露天風呂付きの最高値物件まで登場、4軒の家が連なる大豪邸に坂上さんも大興奮。果たして的場さんは購入なるか?桜井さんと吉沢さんがW主演する『ママレード・ボーイ』は吉住渉による1000万部突破の大ヒットコミックを映画化。桜井さん演じる女子高生の小石川光希はある日両親から離婚&再婚することを告げられる。なんと両親はハワイ旅行で出会った松浦夫妻と気が合い、母親がその夫と、父親がその妻とお互いパートナーを交換して再婚。しかも松浦夫妻の1人息子で光希と同い年の吉沢さん演じる遊も含めて、みんなで一緒に暮らそうと言われて…という物語。『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)より全国にて公開。「有吉ゼミ」は4月16日(月)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年04月16日注目の新進女優・桜井ユキと、いま、最も女性を熱くする男・高橋一生の美しくも官能的なラブシーンが話題を集め、『リミスリ』ロス現象を巻き起こした『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ』。この度、本作のBlu-ray&DVDが7月18日(水)に発売されることが明らかとなった。本作で映画初主演を果たし鮮烈な演技を披露したのは、石井岳龍、園子温、三池崇史といった日本映画界の名だたる鬼才監督の作品への出演が続き、話題作『娼年』にも出演する桜井ユキ。そして主人公の恋人を演じるのは、 いま最も女性たちの熱い視線を集める高橋一生だ。25歳の新進気鋭・二宮健監督による現実と妄想、過去と現代が錯綜する幻想的で彩り豊かな世界観は、日本映画の既成概念を破壊する挑発的な作品となった。さらに、怪しいバーテンダーに成田凌、華麗なショー番組のMC役に満島真之介といまをときめく若手注目株の俳優陣が出演しているのも見どころとなっている。今回の発表に合わせ、Blu-rayとDVDの特典として満島さんが劇中と同じようにMCを務めた異例の爆笑舞台挨拶の映像とメイキング映像の収録が決定。幻想的な映像と音楽でつむぎされる、美しくも儚いベッドシーンは、劇場公開時にはリピーターが続出したほど。本作が商業映画デビュー作となった二宮健監督は、岡崎京子原作で門脇麦が主演を務める『チワワちゃん』の公開も控えており、次世代の日本映画界を担う存在。絶対に見逃せない作品となるだろう。『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ』は7月18日(水)よりDVDリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTYーリミット・オブ・スリービング ビューティー 2017年10月21日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開ⓒ 2017 KingRecords
2018年04月13日映画『ママレード・ボーイ』(4月27日公開)でW主演を務める女優の桜井日奈子と俳優の吉沢亮が31日、横浜アリーナで開催中の「マイナビ presents 第26回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に出演した。2人は歓声に手を振りながらランウェイを歩き、先端で吉沢が桜井の肩を抱き、唇に指を当てた"ナイショポーズ"を披露。映画のポスタービジュアル再現に、会場から黄色い悲鳴が沸き起こった。桜井は「緊張しました。足が震えています」と打ち明け、吉沢は「日奈子ちゃんが裏で『緊張する、緊張する』って言っていたので大丈夫かなって思ったのですが、温かい声援のおかげで楽しめました」と観客に感謝した。吉住渉氏の人気コミックを原作とする同作。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希(桜井日奈子)と、同い年の松浦遊(吉沢亮)の恋模様を描く。
2018年03月31日90年代を代表する吉住渉の人気少女コミックを映画化した『ママレード・ボーイ』の完成披露試写会が3月21日(水・祝)、都内で行われ、ダブル主演の桜井日奈子と吉沢亮、中山美穂、檀れい、谷原章介、筒井道隆、佐藤大樹、優希美青、廣木隆一監督が登壇した。■映画初主演の桜井日奈子「幸せ噛みしめている」お互いの両親がそろって離婚&再婚したために、同じシェアハウスで一緒に暮らし始める高校生の男女の恋模様を描く本作。映画初主演を飾った桜井さんは、「この場に立てる幸せを噛みしめています。たくさんの方々の協力がありましたし、作品に携わる皆さんに感謝します」と感無量の面持ち。一方、吉沢さんは、ユニークな設定について「ぶっ飛んでいると思いますが、夫婦がこれだけ仲がいいのは、すてきですし、家族としてすばらしい形だと思う」と理解を示した。■吉沢亮、桜井さんに対する印象のクセがすごい初共演にして、ダブル主演を果たした桜井さんと吉沢さん。感想を聞かれると「私がポロっと岡山弁で話してしまうと、それをマネしてくれたり、和ませてくれた」(桜井さん)。これに対し、吉沢さんは「ずっとキュンキュンしていました」と明かし、「人類じゃない感じで、雰囲気もミステリアス。近寄りがたくて、トータル雰囲気は妖精みたい」と独自の視点を披露していた。■桜井さんはドS?本人不服も廣木隆一監督は…この日は、映画の内容にちなみ、恋愛タイプ診断テストが実施され、桜井さん&吉沢さんら登壇者全員で、「告白は自分からする」「恋人ができたら、みんなに知らせたい」「恋人と毎日連絡をとりたい」「恋人と一緒に下校したい」「映画は相手が見たいものを優先する」という5つの質問に回答した。その結果、桜井さんは「ドSなタバスコタイプ」、吉沢さんは「大人なビターチョコタイプ」だと判明。意外な診断結果に、桜井さんが「えー、そんなことないです」と不服を申し立てると、廣木監督は「いや、ドSですよ!」と指摘していた。『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ママレード・ボーイ 2018年4月27日より全国にて公開© 吉住渉/集英社 © 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
2018年03月21日吉住渉の大人気少女漫画を、ラブストーリーの名手・廣木隆一監督が桜井日奈子と吉沢亮をW主演に迎え映画化した『ママレード・ボーイ』。この度、桜井さん演じる光希と吉沢さん演じる遊、2人の恋が動き出す?恋の予感漂う新着場面写真が公開された。光希と遊の両親がお互いのパートナーを交換して再婚し、6人2つの家族が同居生活を送ることから始まるラブストーリーを描く本作。そんな本作の主人公は、天真爛漫、世代を超えて愛されるTHE・主人公の光希(桜井さん)と、全女性が虜になってしまう遊(吉沢さん)。明るく真っすぐな光希は、「突然の両親たちのパートナーチェンジ、そして同級生の男の子との同居生活」といった斬新な設定の中、彼女がトキメク瞬間、恋する姿、そして抱く恋の悩みは、多くの共感を呼んだ絶対的ヒロイン。そんな人気キャラを演じるのが、“岡山の奇跡”として一躍注目を集めた桜井さん。キャスト解禁時、桜井さんは「デビューしたばかりで経歴の浅い私にとっては、思ってもみなかったチャンスです。家族に翻弄され、恋に悩み苦しむピュアで一途な光希を全力で演じたい」と意気込みを語っていた。そんな女優として走り出したばかりの彼女はこれまで演じてきた役柄や俳優自身の印象がまだ固まっていないため、ファンが自分なりのヒロイン像を持つ光希という役柄を演じるのにぴったりだ。一方、頭脳明晰、スポーツ万能のイケメンと、まさに“王子”を絵に描いたような遊を演じるのは、昨年5本の映画に出演しますます人気を集める吉沢さん。遊は一見人当たりが良く多くの女性に好意を持たれがちではあるものの、笑顔とは裏腹に人と距離を置くようなそぶりを時折見せる、何を考えているのか分からないミステリアスな存在。出演決定時、「ドストレートな二枚目は初めてです。ついにこの顔面をフル活用するときが来たなと」語っていた吉沢さん。プロデューサーも「あれだけの顔面を持っているのに、それを全力で使ったことが一度もない。若手俳優のなかで遊を演じられるのは彼以外考えられなった。彼の存在こそ、いま『ママレ』を実写化が実現できる理由でもあった」と明かし、また“『ママレード・ボーイ』は吉沢亮を待っていた”という言葉が飛び出す程の大反響を呼ぶなど、まさに皆納得のキャスティング。今回到着したのは、そんな2人がそれぞれ写る場面写真。光希と遊、2人の視線の先には…?『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月28日桜井日奈子と吉沢亮が主演を務める映画『ママレード・ボーイ』(2018年4月27日公開)の本予告、及びポスタービジュアルが23日、公開された。同作は吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載された、シリーズ累計発行部数1,000万部の人気コミックを実写化。2013年からは13年後を描いた『ママレード・ボーイ little』が『ココハナ』で連載されている。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希(桜井)と、同い年の松浦遊(吉沢)の恋模様を描く。ポスタービジュアルは、光希の唇に遊が指を当てた"ナイショの恋"を予感させるものに。本予告は「私たちシェアハウスを借りて一緒に住もうと思っているの」という、両親S(中山美穂、檀れい、谷原章介、筒井道隆)のまさかの宣言から始まり、一つ屋根の下で暮らすことになった2人が次第に惹かれあっていく様子や、原作の名シーン「保健室キス」も描かれる。しかし、遊が知ってしまった「ある秘密」が恋の波乱を予感させ、予告ではGReeeeNが書き下ろした主題歌「恋」の音源も初解禁となった。また、遊が抱えている秘密の鍵を握る遊の先輩・三輪悟史役に藤原季節、その父親の三輪由充役に寺脇康文、遊の元カノ・鈴木亜梨実役に遠藤新菜、光希達が通う高校の英語教師で光希の親友茗子と禁断の恋をする名村慎一役に竹財輝之助と実力派キャストの出演も明らかになった。
2018年02月23日2月21日、作詞家・秋元康(59)と吉本興業の共同プロジェクトとしてアイドルユニット「吉本坂46」が結成されることが明らかになり、Yahoo!検索ランキング1位に「吉本坂46」「吉本坂」「吉本興業」がランクインし話題となっている。 都内にて株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシーが会見を行い、秋元とタッグを組み「吉本坂46」を発足させることを発表した。秋元がプロデュースするアイドルユニット「乃木坂46」「欅坂46」に続く坂道シリーズ第3弾となる。また、ソニーミュージックからメジャーデビューが決まっている。 応募資格は同社所属の芸人、落語家、文化人、俳優、タレント、スポーツ選手ら約6,000人が対象。芸歴や性別、年齢は不問とし、ユニット芸人の個人による応募も可能だというが、同じく秋元氏プロデュースの48グループ「NMB48」メンバーは応募対象には該当しないという。 秋元は「この度、(吉本興業の)大崎社長のほうからお話がございまして、乃木坂46、欅坂46につづく、グループを吉本でも作りたい、ということで吉本の芸人の皆さんにご協力をいただいて、吉本坂46を作りたいと思います。」と結成理由を明かした。 また、「吉本坂が、乃木坂、欅坂のように本当にあるかは分かりませんが、人気も上り坂、下り坂、いろいろあるように、きっと吉本坂にも坂があるのでしょう。ですから、吉本坂46、これをプロデュースしたいと思います。最強のグループを作りたいと思います」とコメント。今後、オーディションを経てメンバーを決定。東京ドーム公演や、紅白歌合戦出場を目指すという。 これに対しネットでは「吉本坂46っていったい…」「吉本坂始動?えっ?えっ?予想だにしてなかった!」「吉本46なら許せた吉本坂って…」「吉本坂の握手会行きたいw」「吉本坂46!? なんだそれ! 個人的にはあんまり組んで欲しくない感じもあるなぁ、、、でもやるなら本気でやってほしいな!」「吉本坂!? また新しい坂道できたのか男女問わないとかすげーなぁどんな感じになるんだろう」などの反応を見せている。
2018年02月21日吉本興業は21日、都内で会見を開き、秋元康氏プロデュースによるアイドルグループ・吉本坂46を結成することを発表した。吉本坂46は、乃木坂46、欅坂46に続く坂道シリーズ第3弾で、両グループの妹分。応募資格は、芸人、落語家、文化人、俳優、タレント、スポーツ選手、ミュージシャン、アイドル、ダンサー、パフォーマーらよしもと所属タレント約6000人が対象で、芸歴・男女不問、ユニットの芸人でも個人でのエントリーとなる。会見では、陣内智則がMCを務め、次長課長の河本準一、平成ノブシコブシ、ジミー大西ら所属タレント約100人が見守る中、よしもとクリエイティブ・エージェンシー代表取締役社長の藤原寛氏が「吉本所属の6000人を対象にした吉本坂46を結成します」と発表した。秋元氏のメッセージ映像も流れ、「吉本坂が、乃木坂、欅坂のように本当にあるのかはわかりませんが、人気も上り坂、下り坂、いろいろあるように、きっと吉本にも坂があるのでしょう」とコメント。オーディションで選抜する人数は「まだ決めていない」とのことだが、「最強のグループを作りたいと思います」と宣言し、「それがどういう形のグループになるのかは僕もわかりませんが、ぜひみなさまのご協力をいただいて、乃木坂46、欅坂46につづく第3弾、吉本坂46を成功させたいと思います」と意気込みを語った。同グループは、ガチで歌う本気のアイドルユニットで、ソニーミュージックからメジャーデビュー予定。活動開始は年内を予定しており、目標は「東京ドーム公演」「紅白歌合戦出場」とのこと。会見に出席した河本、ワッキーはさっそく「やります!」と宣言し、そのほかにも多くのタレントが手を挙げて応募する意欲を見せた。
2018年02月21日AKB48や乃木坂46などトップアイドルのプロデュースを手掛ける秋元康さんが、新たな大型アイドルグループを誕生させるべく、昨年8月にスタートした今もっとも熱いオーディション番組『ラストアイドル』。白熱のアイドルプロデュース合戦。秋元康、小室哲哉らがガチ対決!プロアマ不問、兼任可能という前代未聞の応募条件や、毎週のように参加する少女たちが号泣する、シビアなメンバー入れ替えバトルが話題のオーディション番組『ラストアイドル』。昨年末には5つのユニットが結成され、シーズン1が幕を閉じた。そして‘18年の幕開けとともに開始したシーズン2は、セカンドシングルをかけたユニット対抗戦。驚きなのが、各ユニットのプロデューサーに秋元康さん、織田哲郎さん、小室哲哉さん、指原莉乃さん、つんく♂さんという錚々たる面々が就任し、メンバーとタッグを組んでバトルを繰り広げているところ。そんな今シーズンの見どころを、番組プロデューサーの林雄一郎さんに伺った。「今までのオーディション番組は勝者にスポットが当たることが多かったと思いますが、『ラストアイドル』は敗者の涙がとにかく美しい。敗者のためのオーディション番組と言っても過言ではないですね」出演するメンバーたちの特徴は?「とにかく頑張り屋さんが多い。みんな人生をかけてやっているので、スタジオに入るのが怖いと言う子も多いんですが、勇気を振り絞ってステージに立っている。この番組は大勢の女の子たちの人生を扱っているので制作陣も命がけです。私自身も毎日、アイドルって何なんだろう?とよく考えさせられています。可愛いだけでも、歌が上手なだけでも勝ち残れない。何が一番大事な要素か、いまだに答えはわからないですね」では、シーズン2から始まった、ユニット対抗戦の見どころは?「5人のプロデューサーの方々が、それぞれ違ったアイドル像で戦っているのが面白いですね。プロデュースの手法も全く違います。つんく♂さんは姪っ子みたいな元気な子をイメージして、細かく声をかけたり気持ちの面でもメンバーを気遣い、小室さんはセレブな女子高生をコンセプトに最先端の楽曲で。指原さんはとにかくアイドルは可愛く!というイメージで、女性ならではの視点でアドバイス。織田さんは本当にロックでカッコいい感じです。秋元さんはアイドルのことを知り尽くしているので様々なアイデアを出されており、さすがと感じます。皆さん、バトル直前まで歌詞を書き換えたり、振り付けを全部やり直しにしたりと細かいところまでこだわりがすごい。音楽シーンを引っ張ってきた才能を持つプロデューサーたちが本気になって戦う姿は必見です」アンアン読者に向けてひとこと!「日本の音楽業界を代表する5人のプロデューサーたちそれぞれの個性はもちろん、何より与えられた状況で、全人生をかけて頑張る女の子たちが見られる番組。日々の忙しい生活の中で、一生懸命になる大事さを感じていただけたら嬉しいです」超豪華プロデューサー陣による、前代未聞のアイドルバトル!【ラストアイドル】Produced by 小室哲哉「才能あるアーティストの方々を手掛けてきた小室さんが、初めてのアイドルプロデュースで、“普通の少女”をどう育てるか、楽しみにしてほしいです」【Good Tears】Produced by 織田哲郎「織田さんのイメージはロック×クール×アイドル。相川七瀬さんのようなロックな女性を彷彿とさせながら、新しいアイドル像を切り開いています!」【Someday Somewhere】Produced by 指原莉乃「つんく♂さんと秋元さんが大好きな指原さんからは、その2人のDNAのせめぎ合いを感じます。現役のアイドルだからこそ書ける歌詞にも注目です」【Love Cocchi】Produced by つんく♂「アイドルプロデュースのプロだけあり、髪型や服装などビジュアルのこだわりも細かい。健康的なイメージで、姪っ子のようなスタイルに仕上げています」【シュークリームロケッツ】Produced by 秋元 康「秋元さん曰く“引っ掻き回す役”。アイドルを可愛く見せ、人の記憶に残すためのアイデアには、こういう方法があるのか!といつも驚かされます」『ラストアイドルseason2』秋元康、織田哲郎、小室哲哉、指原莉乃、つんく♂の5人がアイドルグループのプロデューサーとなり、シングル表題曲の歌唱権をかけた壮絶なバトルを展開!テレビ朝日系列にて毎週土曜24:05~24:30放送中。※『anan』2018年2月21日号より。取材、文・白武ときお(by anan編集部)
2018年02月20日人気4人組ヴォーカルグループ「GReeeeN」が、桜井日奈子と吉沢亮がW主演する映画『ママレード・ボーイ』の主題歌を担当することが決定。主題歌は本作のために書き下ろした「恋」。4月11日(水)にリリースの「GReeeeN」のニューアルバムに収録されるという。心にまっすぐ響く歌声と、誰もが一度は経験したことのある切ない歌詞が共感を呼び、『アントキノイノチ』の主題歌に「恋文~ラブレター~」が起用されたほか、『ストロボ・エッジ』では「愛唄」が「whiteeeen」によってカバー。彼らの楽曲は若い世代を中心に幅広い世代に支持され、もはや恋愛映画になくてはならない存在だ。本作もまた、世代を超えて愛される大人気少女コミックの実写化。そんな本作の主題歌を担当する「GReeeeN」は、「ママレード・ボーイの主人公たちも、永遠に愛を紡いでいくことを願いながら『恋』をしています。どんなときも『恋』をし続けられたら、僕らはきっと幸せなはず。この曲を聴いていただいた皆さんも2人出会えたキセキに感謝して、そばにいる大切な人に、これからも気持ちを伝え続けようって思っていただけたら嬉しいです!」とコメント。また廣木隆一監督も、「ピアノのイントロから映画全体を包み込むような曲に仕上がって、未来を感じさせる歌詞が物語にまた違う広がりを作ってくれました」と楽曲の印象を明かし、「幅広い年齢層に愛される原作に相応しいエンディングになったと思っています」と自信を見せている。ファンに愛されるアニメ版の主題歌「笑顔に会いたい」有名であるがため、今回映画の主題歌を“誰にお願いするか?”は、大変な問題だったとふり返る松橋真三プロデューサーは「しかし、おわかりの通り、『笑顔に会いたい』はわくわくする物語のオープニングにふさわしい曲であり、映画のエンディングに流れる主題歌にはまったく別の曲が必要でした。物語のクライマックスには、全てを包み込む大きな愛の歌が必要であり、まして、桜井日奈子さん、吉沢亮さんというフレッシュなキャストに演じてもらうこともあり、なおさらビッグネームにお願いしないとファンは納得しないだろうと思いました。無理を承知で、GReeeeNにお願いしました」と主題歌オファーの経緯を明かしている。『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月15日桜井日奈子と吉沢亮がW主演を務める、吉住渉原作の映画『ママレード・ボーイ』。先日、原作人気キャラのひとり、銀太役を佐藤大樹が演じることが発表されたばかりだが、この度、新たに優希美青が出演していることが分かった。連続テレビ小説「あまちゃん」で注目を集め、「デスノート」「僕だけがいない街」『暗殺教室』シリーズなどに出演。また『ちはやふる』シリーズの続編、『ちはやふる -結び-』では新キャストとして参加するなど、話題作への出演が続く若手人気女優の優希さん。本作で彼女が演じるのは、光希(桜井さん)、遊(吉沢さん)、銀太(佐藤さん)らと共に同じ高校に通い、光希や銀太とは中学校からの同級生で光希の親友の秋月茗子。資産家令嬢の茗子は、光希と遊の恋を見守りながら、実は茗子も禁断の恋を…!?原作漫画・アニメファンから愛されるキャラクターであり、茗子が育む“学校の先生”との恋は、多くの女性たちの憧れの的となり、人気を博した伝説的エピソードだ。「芝居力が高く、非常に未来を感じる女優でした。茗子という繊細な役も彼女なら!」という思いから優希さんをオファーしたと明かす北島直明プロデューサー。優希さんは出演決定時、「“私が茗子!?私でいいの!?”と本当にビックリしましたが凄く嬉しくて、それから撮影まで待ち遠しくて待ち遠しくてたまらなかったです。それと同時に嬉しい気持ちと同じくらい、とてつもない不安とプレッシャーに押しつぶされそうになりました」と嬉しさと不安でいっぱいになったとふり返るも、「秋月茗子に出会い、初めて自分の壁にぶつかって悩みましたが、役者として大きく成長できた気がします」とコメント。廣木隆一監督も、「この撮影の間で女優として成長が見えましたね」と語っている。また、優希さんについて原作者の吉住氏は、「長身でウェーブヘアの原作茗子と外見イメージは少し違いますが、お会いして、落ち着いた雰囲気が茗子っぽいと思いました。名村先生との恋をどう演じて下さったのか、観るのが楽しみです」と期待を膨らませている。なお優希さんは、本日2月3日(土)21時より配信される、桜井さんと吉沢さん出演の「LINE LIVE」特番に参加することも決定。1月にクランクアップしたばかりの3人が何を語るのか?『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月03日AKBグループをはじめ乃木坂46の総合プロデューサーである秋元康さんが初めて劇団をプロデュースするということで、立ち上げから何かと話題になっていた劇団4ドル50セント。その正体に迫ります!文・尹 秀姫秋元康プロデュースの新劇団『4ドル50セント』って?約5000名のなかからオーディションで選ばれた30人の劇団員は、元AKBメンバーから現役の植木屋さんというバリエーション豊かな人たちが集まったものの、9割が演技経験ゼロという素人集団。にもかかわらず、昨年11月に行われたプレ公演『The Making of $4.50 夢を見たけりゃ、目を開けろ。』はチケットが即日完売となるほど大人気。そこには、今までにない新しい仕掛けがありました。演劇以外にも幅広い活動を行うエンタテインメント集団秋元康さんがプロデュースしているだけあって、劇団4ドル50セントは演劇というステージのみにこだわらず、モデルやバラエティ、音楽活動などさまざまなジャンルに活動の場を広げているのも大きな特徴。2月の本公演でメインキャストに選出された福島雪菜さんは、SHOWROOMでの個人配信閲覧者数が1万人を突破する記録を打ち立て、週刊「ヤングマガジン」(1月22日発売号)の表紙にもなるなど活躍目覚ましい看板女優のひとり。他にも、ぽっちゃり女子ファッション誌「la farfa」のモデルとしても活躍している隅田杏花さんなど、いろんな魅力を持った役者が集っているのも大きな魅力です。ファンがキャストを選ぶ斬新なシステムもそして、2月8日~12日に紀伊国屋ホールで行われる旗揚げ本公演『新しき国』では、メインキャストをYouTubeによるファン投票と審査員投票で行うという、今までにないスタイルでキャストが決定。舞台に上がる役者をファンが選ぶという新しいスタイルで、演劇界に革命を起こします。なお、この投票ではメインキャスト8名のうち、7名が決定。残り1名の枠をかけて4名が争っており、この結果にも注目が集まっています。7名のメインキャスト。糸原美波、福島雪菜、蕪祐典、岡田帆乃佳、前田悠雅、本西彩希帆、中村碧十。Information劇団4ドル50セント 旗揚げ本公演『新しい国』2018年2月8日(木)~12日(月・祝)東京都 紀伊國屋ホールトータルプロデューサー:秋元康クリエイティブディレクター:近山知史脚本:丸尾丸一郎音楽:和田俊輔振付:CRE8BOYあらすじ寂れた地方都市、夢沢町にある「夢沢銀座」はシャッター商店街になっている。昼は堅くシャッターを閉ざしているが、夜になると賑わう。お金は価値を持たない。夢を売り買いする不思議な商店街であった。ある日、夢に破れたミュージカル女優が死に場所を求めてやって来る。彼女と商店街の住人たちは、夢沢町を守るためにオリジナルミュージカルを創作する。しかし、雨の日に演じられたのは夢沢銀座の悲しき物語であった。
2018年01月29日(写真:アフロ) 《私に実力が無いにも関わらず、努力することを怠り、アスリートとして、また社会人としてあるまじき行為をした事について深く反省し……》 1月9日付で書かれた鈴木康大選手(32)の謝罪文書には、悔恨の情がにじみ出ていた。 日本選手権や国体での優勝も経験し、日本カヌー界では第一人者と目されていた鈴木選手。はたして何がヒーローを卑劣漢に変えてしまったのだろうか?本誌は、鈴木選手の自宅がある福島県二本松市で現地取材した。 千葉県出身の鈴木選手は’13年に結婚し、拠点を二本松市に移している。妻・A子さん(30)も元カヌー競技の選手。’08年の北京五輪ではカヤックフォア(4人乗り)で、6位に入賞した。二本松市の鈴木一家の知人は言う。 「A子さんのお父さんは、土木工事会社の久野製作所の社長さんです。A子さんは北京五輪にも出ましたから、このあたりではかなりの有名人ですね。(鈴木選手との)結婚式は磐梯熱海温泉のホテルで行われ、近所の住人まで宿泊付きで招待されたんです。結婚から5年で3人のお子さんにも恵まれて、みんな喜んでいたのですが……」 鈴木選手は結婚後、久野製作所の所属となった。婿のために義父は支援を惜しまなかったという。鈴木夫妻は社長宅の近所に大きな一軒家と、スポーツクラブを立て続けに建築している。 「土地の購入や建築にあたっては鈴木さんも4,500万円のローンを組んでいますが、義父の社長さん名義でも3,500万円のローンが組まれています」(地元の不動産業者) 鈴木夫妻が経営していたスポーツクラブの会員は言う。 「奥さんのA子さんは、キッズレッスンも担当していて、かなりの人気でしたね。A子さんは3人のお子さんたちの育児にスポーツクラブの経営にと大変だったでしょうが、鈴木選手の競技生活を支え続けていました」 鈴木選手の人生にターニングポイントがあったとすれば、それは2年前だろう。’15年11月に競技生活を引退し、久野製作所の社員としてヘルメットをかぶり、工事現場で働く日々だったという。そんなとき、かつての恩師から復帰の誘いがあったのだ。 「悩む鈴木選手の背中を押したのが、義理のお父さんでした。『少しでも東京五輪を目指す気持ちがあるなら、やってみろ!』と励まされたそうです」(前出・知人) 事件発覚後、報道陣の取材に、義父はこう答えている。 「娘は北京五輪で6位に入賞しました。夫婦そろって同じ立場に立たせてあげたいという思いもあり、復帰を勧めました」 “サポートを続けてくれる義父や妻の期待を裏切ることはできない”……そんな焦りが鈴木選手の心に巣食う悪魔を暴走させてしまったのだろうか。
2018年01月19日先日新成人として晴れ着を披露した若手女優・桜井日奈子が、吉沢亮とW主演を務める映画『ママレード・ボーイ』のワンシーンに合わせて、ショートボブへ劇的ヘアカットを行ったことが分かった。桜井さんが本作で演じるのは、両親のW離婚、さらにW再婚によって、同い年の遊(吉沢さん)と同居生活することになる女子高生・小石川光希。活発で少し子どもっぽい一面もあるが、遊に次第に惹かれていく…という役柄だ。そして今回、この映画のワンシーンに合わせてヘアカット。髪を短くするのは中学生以来だそうで、「どうなっちゃうのかドキドキ」と緊張気味。しかし、最初のカットは自らハサミを入れ、切った毛束をひげに見立ておどけるお茶目な一面も。カットが終了すると、「自分ではなかなかここまで短くするという決断はできなかったので、今回、映画の役どころで髪を切る機会をいただいてうれしかったです。頭が軽くなりました。使うシャンプーの量が少なくなりそう(笑)」といい機会に恵まれたとコメントしている。また、桜井さんのInstagramやオフィシャルブログでは、映画のオールアップ報告と共に、ショートボブにした桜井さんの写真もアップされている。なお、今回のヘアカットに密着した様子が1月23日(火)発売の「CanCam」3月号に掲載される。映画「ママレード・ボーイ」オールアップしました!! 駆け抜けましたよ、 終わってホッとしてますが、 約1ヶ月半撮影していたので、ママレロスになりそうです そして、光希を演じるために髪を切りました! 役のために髪を切るって初めてだし、憧れてました。 だから切った時はうれしくて!はじめの第一刀は自分でやりました。 だいたいこの辺っていう遥か上にハサミをいれちゃって(笑) その様子をCanCamさんに密着していただきました! CanCam.jpさんでちょっとだけアップしていただいています! ぜひそちらで見てみてください #ママレードボーイ桜井日奈子さん(@sakurai.hinako_official)がシェアした投稿 - 1月 10, 2018 at 8:00午後 PST『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月11日女優の桜井日奈子がこのほど、東京・富士見の東京大神宮で行われた「新成人の晴れ着披露取材会」に、女優の山本舞香とともに出席した。桜井日奈子以前からブルーの晴れ着を着ると決めていたという桜井は「実はブルーは自分のラッキーカラーだと思っていて、しかも偶然にも桜の柄が入っていて、桜井で桜っていいなって思っちゃいました(笑)」茶目っ気たっぷりに笑い、ブルーをラッキーカラーと思っている理由を聞かれると「(芸能界デビューのキッカケとなった2014年の)"岡山美少女・美人コンテスト"に出たときの衣装がブルーだったんです。それはお母さんが用意してくれた衣装なんですけど、『ブルーが1番似合うから、これ着て出て』って買ってくれたのがブルーの衣装でした」とほっこりエピソードを明かし、「(勝負のときは)ブルーを意識しますね」と告白した。また、"20歳の誓い"を尋ねられると「私の中で、大人の人っていっぱい失敗をしてきた方だと思うので、こんなことを誓うのもなんですが、いっぱい失敗したいと思います」と語り、大人になったと実感することを聞かれると「人見知りなんですけど、20歳を迎えてからは、もっといろんな人と喋りたいと思うようになりました。だけど私は話すのが下手で、すぐ会話が死んじゃうので、どうやったらもっと会話が長続きするだろうって考えるようになりました」と自身の成長を実感したという。さらに、お酒は飲めるタイプか尋ねられると「飲めます! だけど、まだ美味しいという感覚はわからないので、そういう席でないと飲まないですね」といい、酔ったらどうなるのか聞かれると「実は酔っ払ったことがなくて、酔いたくてたくさん飲んだ日もあったんですけど酔えなかったです…」と酒豪エピソードも告白。意外な一面の披露に報道陣を驚かせた。また、恋をしたいか尋ねられると「映像の中で(ラブストーリーを)撮っているからか、そんなに恋がしたいって思いませんし、(彼氏がいる)地元の子とかと接していれば、自分も彼氏ほしいなって思うのかもしれないんですけど、周りにそういう子がいないというのもあって、あまりしたいとは思わないですね」と語った。今年は初主演映画『ママレード・ボーイ』(4月27日公開)の公開を控える桜井。上映館数は300館以上と大規模となる予定だそうで、プロモーション活動も多忙になることが予想されるが、現在の心構えを聞かれると「想像できないくらいハードなのかもしれませんが、そこに負けるつもりはないというか、たくさんの方に見てもらわないと意味がないと思っているので、しっかり頑張っていきたいと思います」と気合を見せ、「でも楽しみです。期待の方が大きいです」と胸を膨らませた。なお、"岡山の奇跡"という愛称で注目を集めた桜井だが、そう呼ばれることについては「ずっと"いやいやいや…"って。よく『岡山の人に失礼だろ』って言われるんですけど、私が自分から言ったことはないですし…(笑)」と笑いつつも、「でもこのキャッチフレーズがなかったら、私のことを知らないって人もたくさんいたでしょうから、そう意味ではすごく助けられています」と吐露。「でも、いつかそれが取れて、桜井日奈子として認識してくれる人がもっと増えたらいいなと思います」と目を輝かせた。
2018年01月09日2017年に新成人を迎えた女優の山本舞香と桜井日奈子が、東京大神宮にて、晴れ着を披露し、20歳になった心境や今後の目標などを語った。■山本舞香&桜井日奈子、大人への仲間入り!これまで映画やドラマの撮影で、晴れ着は何度か着たことがあったという山本さんと桜井さんだが、山本さんは「きっちりした会で晴れ着を披露するのは初めて」と緊張した面持ちを見せると「結びはシンプルに、帯はきつめに締めてもらいました」と着こなしへのこだわりを語る。一方の桜井さんは「成人のときには、ラッキーカラーであるブルーが基調のものを絶対に着たいと思っていたので嬉しい」と笑顔を見せると「偶然なのですが、この着物は桜の模様が入っているんです。桜井という名前なので縁があります」と思わぬコラボを喜んでいた。20歳になった心境を聞かれた山本さんは「家族や友人、事務所の方々に支えられて無事20歳を迎えることができました。これからは自分自身の行動に自覚を持って、何事にも後悔することなく、全力で向き合っていきたいと思います」と抱負を述べると、桜井さんも「大人の仲間入りをはたしたので、自分の行動に責任を持って、地に足をつけて生活をしていきたいです」と誓いを立てていた。■山本さん&桜井さん、お酒は弱くない!?“大人の女性”の仲間入りをした二人だが、山本さんは「10代と20代では色気が違うと思うので、いろいろな経験を積み重ねて、色気のある女性になりたいです」と語ると、桜井さんは「大人というのは、たくさんの失敗を経験して成長している人というイメージがあります。変な言い方かもしれませんが、私もいっぱい失敗をして、それを糧に、何が起きても慌てない女性になりたいです」と目を輝かせていた。お酒については、どちらも“弱くはない”ということだが、山本さんは「共演者やスタッフの方とお酒の席でご一緒すると、絆が深められますよね」と交流の場が広がったことへの期待を明かすと、桜井さんも「まだあまり機会はないのですが、体質的には大丈夫みたいなので、いろいろな方と交流できたらいいですね」と語っていた。■大人気コミック実写化『ママレード・ボーイ』主演も「楽しみたい」(桜井さん)2018年、桜井さんはシリーズ累計1000万部を突破している吉住渉の大人気コミックを実写映画化した『ママレード・ボーイ』でヒロイン・小石川光希を務める。大規模公開で主演という大役を担うことになるが「身が引き締まる思いです」とやや緊張した表情を見せつつも「初めての経験がたくさんできることをドキドキしながら楽しみたいです」と前向きに語る。現在撮影真っ只中というが「いろいろなことを吸収してとても楽しい現場です」と充実した日々を送っているようだ。山本さんも2018年は、ドラマ、映画、舞台へと作品が目白押しで、撮影の日々だというが「とにかくいただいた仕事に全力で臨み、女優業をしっかりやっていきたいです」とさらなる躍進を誓っていた。(text:cinemacafe.net)
2018年01月07日乃木坂46の桜井玲香、松村沙友理、生田絵梨花、E-girlsの楓、YURINOらが21日、都内で行われた「LINE LIVE OF THE YEAR 2017」に登場した。左から桜井玲香、松村沙友理、富田望生、生田絵梨花同アワードは、無料アプリ『LINE LIVE』で2017年に配信された全ライブ配信を対象に、視聴者数やハート(いいね)数、コメント数、シェア数、そして配信内容などを総合的に判断し、プロモーション部門、アーティスト部門、タレント部門、LINE LIVER部門の4部門で活躍した配信者を選出。プロモーション部門では映画『あさひなぐ』の出演メンバーが選ばれ、アーティスト部門ではE-girlsが受賞した。映画『あさひなぐ』のプロモーションの一環として『LINE LIVE』で動画を配信した乃木坂46のメンバーと富田望生。桜井が「『LINE LIVE』は初めてで、結構趣向を凝らして頑張りすぎました。毎回だいぶ変わった内容の配信を自由にやらせていただき、あまりにも楽しかったので、こうやって賞をいただけるなんて思いもしませんでした。だからメチャクチャうれしいです!」と喜び、「もらっちゃって良かったのかな?(笑)」と信じられない様子だった。そんな桜井について生田が「(配信中の桜井は)いつもの活動より元気でしたよ」と暴露すると、桜井は「(乃木坂46)のライブ終わりが多かったので、ハイテンションですごかったかも(笑)」と回顧。また、松村は「たくさんの方に『あさひなぐ』を見ていただけて、とても幸せでした。こうやってみんなと会える機会がたくさん増えたので、良かったです」と笑顔を見せていた。アーティスト部門を受賞したE-girlsからは、この日の授賞式に楓とYURINOがメンバーを代表して登場。楓が「たくさんのアーティストさんがLINE LIVEをやられている中で、E-girlsとして賞をいただけてすごくうれしいです。また色んな企画をやっていけるように頑張ります」と受賞を喜び、YURINOは「LINE LIVEはいつも緊張せず楽屋のテンションのままできるので楽しいです」と振り返った。そのほか、タレント部門に志尊淳、LINE LIVER部門にだいきん&ゆうたん、ねおがそれぞれ受賞した。
2017年12月22日浅野忠信と神木隆之介による“新しい最強バディ”が活躍するドラマ「刑事ゆがみ」が秋元康プロデュースの「劇団4ドル50セント」とコラボレーション。11月23日(木)今夜放送の第7話に劇団員がエキストラとして出演することがわかった。「刑事ゆがみ」は「ビッグコミックオリジナル」連載中の井浦秀夫による同名コミックが原作。浅野さんが演じるのは先入観ゼロで人の心の奥底に潜む闇を鋭く観察し、真実解明のためには違法捜査もいとわず事件を解決していく弓神適当。神木さんが成績優秀で真面目、強い正義感ゆえにふりまわされてしまう後輩の刑事・羽生虎夫を演じてW主演。弓神と羽生の2人が、現代社会のゆがみを見抜き埋もれかけた真実をあぶり出していく物語が展開する。2人のほか山本美月、稲森いずみ、仁科貴、橋本淳らが共演。さらに毎話豪華なゲストが登場するのも本作の魅力の1つになっており、これまで杉咲花、高梨臨、飯豊まりえ、リリー・フランキー、新田真剣佑らベテランから最旬若手まで幅広いキャスティングが話題を振りまいてきた。また、来週11月30日(木)放送の第8話には市川由衣、久松郁実、小林隆がゲスト出演することが決定している。そして今夜11月23日に放送される第7話で本作がコラボするのは、「AKB48」や「乃木坂46」「欅坂46」などを手がけてきた秋元氏がプロデュースする新劇団「劇団4ドル50セント」。彼らは、いままでの劇団の枠にとらわれず、演劇を中心とした総合エンターテインメント集団として、劇団員からの派生メンバーによる音楽活動はもちろんドラマ、映画、モデル、バラエティなど多彩な個人活動も予定。演劇、アイドル両方の世界で注目を浴びるプロジェクトとなっている。今夜放送の第7話では各所にエキストラとして劇団員が出演予定。ファンは自分の“推し”がどこの場面に出演しているのかを探してみては?また同劇団からは23歳で最年長メンバーの立野沙紀が、毎週火曜21時~フジ系で放送中の井上真央主演「明日の約束」に出演中。立野さんはTwitterに撮影中と思われる画像とともに同作への出演をツイート。過去の事件の真相を解き明かすキーマンのひとり・望月朱里役として21日に放送された6話を皮切りに11月28日(火)の7話、12月5日(火)放送の8話に出演するという。さらに劇団に所属する隅田杏花が“ブルゾンちえみ似”として現在話題になっている。8月の劇団お披露目時から「片桐はいり似」「ブルゾンちえみ似」などと言われていた隅田さんだが、10月発売の雑誌「月刊ENTAME」に出演を果たし、11月3日~5日に行なわれたプレ公演でも存在感を発揮。「SHOWROOM」でも独特の立ち位置を築いて「劇団のバラエティー班!」として早くも人気に。「“デブ、女優”という検索で1位になることが夢」と公言する隅田さんの今後の活躍にも注目だ。「刑事ゆがみ」第7話は11月23日(木)22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年11月23日11月21日、「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」パワーアップイベントが東京都庁で開催。競泳男子平泳ぎで五輪2大会連続2冠を達成した北島康介氏(35)、小池百合子東京知事(65)らが“都市鉱山”の回収を呼びかけた。 “都市鉱山”とは、都市で大量に廃棄される家電製品などに含まれる有用な金属を“資源”と見立てる概念。20年の東京オリンピック・パラリンピックでは初めての“リサイクル率100%”メダル製作を目指しており、その資源として家庭で不要な携帯電話や家電製品などに含まれる金銀銅を活用するという試みだという。 今大会では約5,000個のメダルを製作する予定だというが、それには単純計算で携帯電話2000万台が必要とのこと。だが現時点でNTTドコモによる回収は約130万台、都庁での回収は約73,000台。そのほか全国自治体などによって約530万トンの小型家電なども回収されているが、さらに多くの“都市鉱山”が必要な状況だ。 「みんなのメダルプロジェクト」と銘打っているように、今回のメダル製作は国民参画形式。小池都知事は「師走を迎え、お掃除の季節です。みなさんのご家庭で眠っている古い携帯電話やパソコンなどには、金銀銅がたくさんつまっています。お宝をお家で探してもらいたい!」と語り、眠っている小型家電などの必要性をアピールした。 いっぽう過去7つの五輪メダルを獲得した北島氏は「国民が参加できる素晴らしいプロジェクト。選手にとっても支えになる」と力強くコメント。「もし足りないとメダルが小さくなってしまう……」と語り、協力を求めた。すると小池知事は北島氏に「7つのメダルを獲得したんだから、それぐらい作れるように集めていただければ」とまさかの“回収指令”!これには北島氏も思わず苦笑いを浮かべたが、「パソコン100台は集めたい」と語った。 21日からは都営地下鉄主要駅で、携帯電話を回収するための「メダル協力ボックス」を設置開始。全国のドコモショップなどでの回収も行われている。そのほか参加全国自治体でのボックス回収や拠点回収が行われており、さらには宅配回収も可能。宅配の場合、パソコンについては無料で回収できるという()。
2017年11月21日『ああっ女神様っ』や『逮捕しちゃうぞ』などで知られる漫画家の藤島康介さん(53)と、人気コスプレイヤー・御伽ねこむさん(21)ができちゃった婚をしたのが2016年7月。“31歳差”という父と子ほど離れた年齢差に、結婚報告から出産までが1カ月という超短期間の展開。それらも相まって、当時はドタバタした印象がありました。 あれから1年ちょっと。先日週刊誌の報道によると当時の藤島さんには15年来の不倫関係にあった女性がおり、ねこむさんとの結婚で藤島さんから一方的に縁を切られたとして法廷闘争を繰り広げていることが明らかとなったのです。 ラブコメ漫画家が、まさかの泥沼!ファンの間にも激震が走っているようですが、この報道をみたとき筆者はふと感じることがありました。「やっぱり長期不倫は揉めるな」と。 過去に多くの不倫の事例を見聞きしてきましたが、だいたい3年以上続く不倫カップルの最後は揉めるか、女性が心を壊しかける。もしくは別れと元サヤを繰り返す。これら3つのパターンが多いように思うのです(男性が既婚、女性が未婚の場合に限る)。 3年というのはあくまでも筆者の感覚ですが、お付き合いの期間としては「結婚」という次のステップに進むには十分な長さです。女性側も3年という期間に対し、男性の本気を勝手に想像してしまうのでしょう。 しかし不倫カップルが略奪婚に発展する数はわずか6%というデータもあるように(※)、多くの不倫カップルは終わりを迎えます。それも最後は妻に訴えられたり、心の健康を壊したり、戻ったり別れたりを繰り返す。思い当たる女性もきっと多いことでしょう。 そもそもなぜこうもパターン化したかのように、不倫の終わり方が汚くなるのか。考えると、既婚男性側と未婚女性側にスタート時から2つの大きな“認識のズレ”があるからだと思うのです。 ■「本気の不倫」と「離婚」はワンセットではない 不倫する男性の多くは短期の浮気を除き、そのほとんどが不倫相手に本気の恋愛感情を抱いています。不倫女子からすると嬉しい話かもしれません。しかし男というのは残念ながら「本気の不倫=妻と離婚」にはなりません。 いっぽう女性は相手に対して本気の恋心を抱くと「本気の不倫=自分が1番大事=奥さんと別れて私と結婚する」など着々と希望がステップアップしていきます。この本気の恋愛(不倫)に対する認識の違いが、交際が長きにわたった際のトラブルの原因になります。 このズレは、何も不倫に限ったことではありません。未婚の男女が付き合った際も女性は「大好き=結婚したい」に気持ちがステップアップしがちですが、男性はそういう思考回路にならない人も多いです。多くの男性にとっては結婚も離婚も物理的な手間や負担、生活の変化でしかない。そのため、大好きという気持ちだけでは乗り切れない人がほとんどなのです。 ■自分を好いた女は別れても俺を好きと思っている 不倫に限らず別れ際に音信不通や強引な手段を取り、そのまま強制的に別れを狙う男性は一定数存在します。未婚同士の交際なら、最悪でも女子会のツマミにされて終了でしょう、ただ、不倫の場合はそうもいきません。今回の藤島さんのように地位のある方ほど、女性側の捨て身の反撃を受けかねないからです。 しかしなぜ男性は女性側の反撃リスクがありながら、ひどい別れ方をするのでしょう。そこには男の自分を好いてくれていた女性への“おごり”があるのではないでしょうか。 つまりひどい別れ方をした際にも、「相手は、一度は自分のことを好いていた女性。優しかった彼女なら、反撃もしてこないだろう(しかも反撃すると彼女自身も何かしらの被害を被るし)」くらいに甘く見積もっていると思うのです。 ただしこれは、男性の目算間違いであることがほとんど。「男の恋愛は別名保存、女の恋愛は上書き保存」なんてたとえられるように、女は別れのショックを乗り越えると人が変わったように引きずらない場合がほとんどだからです。 つまり男性を好いていた当時の彼女はすでにアップデートされており、あの時の優しさはもう期待できない。その辺の女心を知らない不倫男性が目算甘くひどい別れ方をした場合、泥沼といわれる二次的トラブルに発展するのではないでしょうか。 長きにわたり、未婚女性と不倫関係にあった既婚男性が最後に取るべき行動。それは本当に不倫相手を想う気持ちがあるのなら、別れを彼女に自然に感じさせるアイドルタイムを設けること。それと同時に、物理的な謝罪を示すのが何よりの優しさだと思います。 長期にわたる不倫関係で悩んだり悲しんだり人生を後悔する女性が一人でも減ることを、都会の真ん中から祈るばかりです。
2017年11月13日ジャニーズJr.の人気ユニット「Mr.KING」のメンバーで主演映画『honey』も控える平野紫耀に、桜井日奈子、玉城ティナ、磯村勇斗、そして健太郎とフレッシュなイマ旬俳優5人が競演する『ういらぶ。』の製作が決定。2018年に公開される。原作は、“ドSのフリした一途男子”と“ネガティブ女子”の初々しすぎる恋を描き、累計発行部数100万部突破、電子版もLINEマンガ少女部門で月間1位を記録した星森ゆきもの大人気コミック「ういらぶ。-初々しい恋のおはなし―」(小学館「Sho-Comi フラワーコミックス」)。同じマンションに住む美男美女の高校生男女4人組と最強のライバルが繰り広げるラブストーリー。待望の実写化となる本作は、「Sho-Comi」50周年記念企画でもある。■“ドSのフリした一途男子”と“ネガティブ女子”の初々しすぎる恋!主演を務めるのは、「ジャニーズJr.」で最も勢いのある超人気ユニット「Mr.KING」のメンバーとして活躍、CDデビュー前にも関わらず冠番組を持った経験があり、さらにCMにも出演、『honey』に続いて連続映画主演を務める平野紫耀。幼なじみの優羽のことが一途に大好きなのに、彼女にメロメロなところを隠すためにスーパー毒舌・ドSのフリをする“こじらせイケメン”の和泉凛という注目の役どころ。平野さんは、好きな女の子だからこそ冷たくしてしまうというクールな表の顔と、キュートな裏の顔のギャップを演じ分け、女性を虜にする新たな魅力を披露する。ヒロインの春名優羽には、美少女コンテストから「岡山の奇跡」として大ブレイク、数々のCMなどで活躍し、『ママレード・ボーイ』の主演にも抜擢された桜井日奈子。平野さんと初共演で、幼馴染の凛にひたむきな思いを寄せながらも、自分に自信が持てず、凛の隠された気持ちにもまったく気づかない、誰もが守りたくなるようなちょっと天然系の“ネガティブ”美少女・優羽を演じる。平野さんは、「桜井日奈子さんはテレビで拝見していて岡山の奇跡だなー(笑)と思いました」と共演を楽しみにしている様子で、「なかなか2人が気持ちを素直に伝えられない感じがもの凄く伝わってくるので、この感じを僕達もうまく出して皆さんにキュンキュンしてもらいたい」とコメント。演じる和泉凛について「ものすごいドSです。でもその理由は優羽が好き過ぎて、その想いを隠そうとしてついつい乱暴になってしまうというちょっと不器用な男子」と語り、「親友の藤蛍太の前では優羽のこと大好きなのが丸出しで、このギャップにやられる女の子は沢山いると思うので、この差を演じるのは難しいですが頑張ります」と意気込んでいる。また、桜井さんは「優羽はゆるふわでキラキラした女の子だけど、ヘタレで自分に自信がない子。大丈夫だよ!自信もって!とツッコミいれながらも、すごく健気でこんな娘がいたら独り占めしたくなるなぁと思いながら原作を読みました」と語り、「いつもはヘタレなのに、いざってときに強さをみせる、そのギャップや凛くんへのゆるぎない想いにキュンときたり」と、演じる優羽に早くも思い入れたっぷり。初共演の平野さんと「『ういらぶ。』を作る同志として」、「お互いを一途に想っているのになぜかうまくいかない、もどかしさ、初々しさを大切に表現できたらいいなと思います」と語っている。■こじらせた2人を心配し見守る親友たち&最強ライバル!そして、優羽の親友で優羽を溺愛するクールビューティーの坂下暦に、「ViVi」専属モデルとしてデビュー、SNSで約182万人のフォロワーをもち(9月25日現在)、女優としての活躍もめざましい玉城ティナ。凛の親友で、凛にあきれつつも2人を優しく見守る藤蛍太に、「仮面ライダーゴースト」に出演後、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」で大ブレイクした磯村勇斗。凛の強力なライバルとして登場する佐伯和真に、「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」などに出演、『先生!、、、好きになってもいいですか?』や主演映画『デメキン』も控える健太郎。「はじめから凛と優羽の掛け合いにはキュンキュンしっぱなしでした」という玉城さんは、「暦の独特の優羽ラブ感を私なりに表現できたらなあと思います。実際には全く高嶺の花キャラではない私ですが、暦の強めなところ、くすっと笑ってしまうようなところを汲み取って演じていきたいです」とコメント。磯村さんも「ムズキュンすぎて、いつの間にか、『ういらぶ。』の世界に惹き込まれていました」と語り、「蛍太として、親友の凛をしっかり支え、共演者皆さんの若さを感じながら、一つ一つ丁寧に、フレッシュに演じていきたいと思っています」と意気込みを明かす。恋のライバル役が続く健太郎さんは、「和真は、ものすごくストレートに人のことを好きになり表現できる人です。時には相手やその周りから嫌がられることもありますが、僕はそんな和真が意外と好きなので演じるのがとても楽しみ」と語り、「この物語にも凛やその仲間たちにも、和真が異分子の様な存在になれたら」とコメントを寄せる。監督を務めるのは、『ストロベリーナイト』『脳内ポイズンベリー』『累―かさね―』など、最旬キャストをまとめあげ、さまざまな映画・ドラマを手掛ける佐藤祐市。脚本は『大奥』の高橋ナツコ。大好きすぎて「好き」って言えない、“こじらせた”主人公とヒロイン、そんな2人を取り巻く幼馴染チームとライバルの恋と友情を、もっとも輝くフレッシュなキャストで描き出す。■あらすじ同じマンションに住む、凛(平野紫耀)と優羽(桜井日奈子)、暦(玉城ティナ)と蛍太(磯村勇斗)の幼馴染4人組。誰もが振り返る美男美女の4人は、高校でも最強チームとして憧れの的。クールで華麗な見た目とは裏腹に、優羽のことが好きすぎて、いつも優羽にドSな態度で毒舌をふるい、冷たくふるまってしまう凛。実は凛のことが好きな優羽も、そんな凛のせいで自分に自信が持てず、完全にネガティブ思考。お互い大好きすぎて「好き」って言えない…。そんなこじらせた2人を心配し、見守る親友の暦と蛍太。そんな4人の前に、“好きなら好きとハッキリ言う”ライバル・和真(健太郎)が現れる。ずっとこのまま変わらないと思っていた2人の恋と4人の友情は思わぬ方向へ動きはじめて…。『ういらぶ。』は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月21日女優の桜井日奈子が15日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真集『桜井日奈子!』(発売中 2,700円税込 東京ニュース通信社刊)の発売記念イベントを行った。2014年に地元・岡山県で行われた「おかやま美少女・コンテスト」でグランプリを獲得し、"岡山の奇跡"と呼ばれて一躍注目をを集め、今やドラマや映画などで女優としても活躍している桜井日奈子。そんな彼女の2冊目となる同写真集は、20歳の記念に出版されたもので、初めて訪れた南国・グァムの自然をバックに、大はしゃぎした姿から大人っぽい表情まで、桜井の魅力が詰まった1冊となっている。2冊目の写真集について桜井は「グァムで撮ったプライベートビーチでの写真や絶景の草原など、すごいプライベート感が満載の1冊になっていると思います」と紹介。お気に入りを「フリスビーをしている写真とバーベキューの写真」とあげて、「フリスビーはカメラマンさんが連射で撮影してくれました。フリスビーを追いかけているんですけど、すごく面白いカットだし写真集ならではのカットだと思います。バーベキューの写真はお肉の臭いを嗅いで鼻が膨らんでいるんですけど、撮られていることに意識していなくて『こんな顔しているんだ?』と思いました(笑)。バーベキューする時間もなかなかないので、すごく嬉しかったです」と笑顔を見せていた。「岡山の奇跡」と呼ばれてデビューしてから、3年が経過した桜井。今や映画やCMにと大活躍だが、「全然有名になった実感がありません。まだまだ作品の数もやっていませんし、これからどんどん経験していく中で色んな方に知っていただければと思います」と貪欲で、「岡山の奇跡」というキャッチコピーについては「あれは恥ずかしくて今だに照れちゃいますね。恐れ多いというか、デビュー当時から今も変わってないですよ」と恐縮していた。
2017年10月15日女優の桜井日奈子が15日、都内で行われた、約1,500人のファンが集結した2nd写真集「桜井日奈子!」発売記念握手会前の囲み取材に出席した。同写真集は、“岡山の奇跡”と呼ばれ大旋風を巻き起こした桜井さんが、初めて訪れた南国グアムのビーチや草原、夜の街、部屋の中で魅せたさまざまな表情を詰めた、プライベート感あふれる一冊。お気に入りは、「お肉の匂いをかいで鼻が膨らんでいるカット」で、「撮られていることをあまり意識していなくて、いつもこんな顔をしているんだと新しい自分を見つけたというか、いつも変な顔をしているんだなと思いました」とはにかむ桜井さん。フリスビーを追いかけているカットも気に入っているそうで、休憩中のワンシーンを切り取った本カットを含め、「『楽しい!』となっているところをカメラマンが気づかないように自然に撮ってくださったので、素のわたしが写っています」とアピールした。シンプルなタイトルについては、「まだまだわたしのことを知らない方がたくさんがいらっしゃると思うので、自己紹介という意味を込めました」と説明。有名になった実感は「全然ないです」と明かすと、「作品とかも全然やっていないので、これからどんどん経験していきたい」と意気込んだ。また、“岡山の奇跡”というキャッチコピーに関しては「恥ずかしくていまだに照れちゃいます。恐れ多いというか。それはデビュー当時から変わっていないです」と恐縮した。そんな桜井さんも今年で二十歳を迎えたが、仕事柄大勢の年上の大人に囲まれていると、自分が二十歳であることを忘れてしまうことがあるようで、「シャキッとしないといけないなと思う」と気を引き締める姿も。誕生日には初めてお酒を飲んだことも打ち明けると、「ハイボールとかビールとかいろいろ挑戦してみたんですけど、やっぱり子どもの舌なんだなと思いました。どれも苦くてまだまだ(わたしには)大人の味だと思いました」と、あどけない笑顔を見せていた。2nd写真集「桜井日奈子!」(税抜2,500円)は発売中。(text:cinemacafe.net)
2017年10月15日