アニメーション映画『劇場版進撃の巨人後編~自由の翼~』が6月27日(土)に公開を迎え、声優を務めた梶裕貴、石川由依、井上麻里奈に荒木哲郎監督が揃って舞台挨拶に登壇した。累計5千万部突破の諌山創の大ヒット漫画のTVアニメシリーズの総集編として製作された本作。新たに製作されたシーンを加えつつ、今回の後編はTVシリーズの14話~25話をベースに、主人公・エレンら調査兵団と巨人の戦い、彼らが巨人の謎に迫っていくさまを描き出す。梶さんらはマントに身を包んだ姿で客席後方より登場し、壇上に上がるとマントを脱ぎ捨てたが、その下には調査兵団のジャケットを着ており、会場は歓声に包まれる。梶さんは「やっとみなさんにご覧いただけます。『進撃の巨人』はいろんなコラボレーションがありますが、その神髄はやはり、本編のドラマにあります。前編を見て僕自身も早く後編を見たいと思ってました!」と興奮した面持ちで語る。石川さんは後編の見どころとして「調査兵団としての戦い」を挙げ「女型の巨人が…」とその一部を明かすが、すかさず梶さん、井上さんから白々しく「えぇ?そんなのが出てくるの?」と追及。石川さんは苦笑交じりに「きっと戦うんです(笑)。わかんないですけど(笑)、いろんなシーンが盛り上がって『面白かった!』と思ってもらえる映画になってると思います」と語る。井上さんは、そんな石川さんからの流れを完全に無視し、あっさり「女型の巨人が出てきて、それを中心に展開します!」とあっさりと明かし、会場は爆笑。自身が演じるアルミンについても「見どころ満載です!アルミンの良さが前面に出てきます」とアピールした。荒木監督は、梶さんが語ったのと同様に「もちろんアクションが見どころではありますが、『進撃の巨人』のいいところはアクション以上にドラマです」とエレンらが織りなすドラマこそがポイントだと強調。TVシリーズを2時間の映画にするうえで、もう一段階、磨き上げる作業を行い、この作品の本質を明らかにすることができたと思います」と自信をのぞかせた。梶さんは改めて本作、そしてTVシリーズについて「魂を込めて収録した」と強い思い入れを吐露。最後は観客と一緒に「心臓を捧げよ!」のポーズを決め、作品の船出を祝った。『劇場版進撃の巨人後編~自由の翼~』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年06月27日幻冬舎は6月30日と7月1日に、サッカーの川島永嗣選手を講師に迎えたセミナーを、東京都渋谷区で開催する。川島永嗣選手は、大宮アルディージャ、名古屋グランパス、川崎フロンターレを経てベルギーリーグへ移籍し、現在は名門スタンダール・リエージュに在籍している。サッカーワールドカップは、南アフリカ、ブラジルの2大会に出場した。6月30日の「GINGER STYLE セミナー」は女性限定のセミナーで、「世界共通のコミュニケーション」をテーマに行う。7カ国語を操る川島選手が、「語学とは」「学習方法」「生活や文化への適応」「視野の広げ方」「気持ちの継続のしかた」「夢」をキーワードに、自身が実践してきたことを語る。7月1日には、GOETHE Biz salon(ゲーテ ビズ・サロン)のイベント「世界で闘う」を開催。川島選手はサッカー選手として活躍する傍ら、金融、不動産、経営についても学んでいる。ここまで貧欲に学び続けているのは、世界で闘う中で得た「気付き」があったからであるという。セミナーでは、川島選手が身につけたコミュニケーションのための「語学」、最高のパフォーマンスを発揮するための「準備」、自分のゆくべき道を選ぶ「決断」、尽きることのない「情熱」などのスキルをどのように身につけていったのかを語る。両セミナーとも、会場はクラシカ表参道。GOETHE Biz salonへの参加費は4,000円~で、申し込みには会員登録が必要となる。GINGER STYLEセミナーへの参加費は3,500円(一般価格)となっている。共に税込み。
2015年06月11日公開初日を迎えたアニメーション映画『劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢』の初日舞台あいさつが22日、東京・新宿バルト9で行われ、キャストから梶裕貴、石川由依、井上麻里奈、荒木哲郎監督が登壇するとともに、上映のラストではアニメ第2期が2016年に放送されることが発表された。『進撃の巨人』は、コミックの累計発行部数が4,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で諫山氏が連載中の漫画をアニメ化し、人類を捕食する巨人との絶望的な戦いを描いた作品。先日には実写版のキャストも発表され、大きな盛り上がりを見せているが、今回の劇場版は昨年4月より放送されたTVアニメ第1期を再編集した内容となっている。続編の『劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~』は2015年6月27日より全国公開予定。キャスト陣と荒木監督は、調査兵団の兵装姿で登場。梶は「見終わった皆さんの緊張感と高揚が伝わって、僕も緊張してきました。TVシリーズだと何回にも渡って見る内容を一気に見るとなんだか疲れますよね。2時間ずっとクライマックスのような緊張感があったんじゃないかと思います」と編集版ならでは流れを実感。続いて、舞台あいさつが初めてだという石川は「梶さんのおっしゃる通り独特の緊張感を感じます。『進撃の巨人』がなければ今の私はないと思います。TVシリーズの頃からいつか劇場で見たいと思っていたのが、こんなに早く夢が叶うとは思いませんでした。きっと『進撃の巨人』すごいなって思ってもらえる作品になっていると思います」と作品の出来に自信を覗かせながら、出演の喜びを噛み締めていた。そして、井上は「劇場で見る価値がある作品で、この大スクリーンで超大型巨人を見られるのはすごいことだと思います。一話から通してみるのはやっぱりつらくて、同じ演技は二度とできないです。その時の全てを賭けていたんだと思います」と、アルミンの名シーンを思い起こしながら語っていた。同日の上映では、アニメ第2期が2016年に放送されることも决定。梶は「2期が決定しました。ずっとやりたいやりたいと言っていたのが、ようやく皆さんにご報告できました。2016年の放送を原作とともに楽しみにしてほしいです」と2期決定の喜びを伝えた。荒木監督は「すごくエキサイトしています。さぁ来い! という感じです」と静かな闘志を感じさせたが、キャストによれば今日の監督は「念願の兵団服を着られていつもよりテンションが高い」という。また、総集編を作る苦労について荒木監督は「原作がこう編集してくれとアピールしてくるんです。具体的なセレクトは迷いますが楽しい作業でした」と笑顔を見せていた。舞台挨拶のラストには超大型巨人を象ったケーキも登場。梶が音頭を取っての「この世から一匹残らず駆逐してやる!」の声と共に入刀。劇場版の公開と2期決定を祝っていた。『劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~』は全国公開中。
2014年11月23日アニメーション『劇場版「進撃の巨人」前編~グレンの弓矢~』が11月22日(土)に公開を迎え、声優を務める梶裕貴、石川由依、井上麻里奈、荒木哲郎監督が初回上映後の舞台挨拶に登壇した。累計4,000万部突破の諌山創の大人気漫画のアニメ版で、昨年4月より放送されたTVシリーズを前後編二部の総集編として映画化。謎の巨人に脅かされ、人類が高い壁の中で暮らす世界で、巨人を駆逐すべく戦う主人公たちの姿を描くと共に、巨人に隠された恐るべき秘密が明かされていく――。登壇陣は、荒木監督も含め、調査兵団の制服姿で現れ、会場を沸かせる。また、映画の終わりにはTVアニメシリーズの第2期の放送決定が発表されたが、改めてエレン役の梶さんが「第2期決定しました!」と告げると温かい拍手が沸き起こった。梶さんは「僕らも『やりたい』と思ってました。2016年以降も楽しみにしていてください」と笑顔で語る。ミカサ役の石川さんは「まさかこんなに早く劇場版が実現するとは思ってなかった」と喜びを口にし「最後は私も泣きました!」と明かす。アルミン役の井上さんは「第1話からまた見るのがつらかった…。いろいろ思い返して感慨深いです。あの芝居はもう二度とできないし、あのシーンはもうやりたくない(苦笑)!」とアルミンとしてのつらい思い出も含め、TVシリーズの頃をしみじみとふり返る。TVシリーズの総集編として2時間の映画の中に収めるためにエピソードやシーンを抽出するのはさぞやつらい作業だろうが荒木監督は「原作が『こうしてくれ』とアピールしてくれる」という素敵な言葉で映画作りを表現。「大変だけど楽しい」と語る。この日は、映画公開を記念して“超大型巨人ケーキ”が登場!これに梶さんらは得意の(?)ナイフでカットを入れたが、ここでも「うなじを狙えばいいの?」(井上さん)などといったやりとりでファンを喜ばせる。梶さんの「一匹残らず」の掛け声に合わせて劇場全体で「駆逐してやるぜ!」と声を合わせてナイフを突き刺した。そして舞台挨拶の最後にはこれも劇場全体で「心臓を捧げよ!」の声に合わせてポーズ!最後まで熱気に包まれた舞台挨拶となった。『劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版「進撃の巨人」前編紅蓮の弓矢 2014年11月22日より全国にて公開(C) 諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
2014年11月23日映画『ワイルド7』の男性限定試写会が12月7日(水)に開催され、出演者のひとり、宇梶剛士がトークイベントに登場し、“ワイルドな男”になるべく特別講座を開講した。望月三起也の人気漫画を瑛太、丸山隆平(関ジャニ∞)、椎名桔平らを迎えて映画化。元凶悪犯罪者によって組織された超法規的組織“ワイルド7”の面々が、国家をも敵に回して豪快に暴れまくる姿をダイナミックに描き出す。男だらけの会場に入るや宇梶さんは「よく来てくださいました」とニッコリ。「よくよく考えるまでもなく、(自分がゲストで)“女子限定試写会”というのはあり得ないですからね」と語り、笑いを誘った。「ワイルドとは何か?」という問いに、宇梶さんは「野心」をキーワードにこんな話を。「以前『宇梶くんは野心あるね』と言われ、人を出し抜いたりするさもしい奴って意味かなと思ったりしてずっと引っかかってたんです。アフリカの草食動物が草を食べ尽くして新しい地に移るとき、高台からその地を見下ろして『ここで生き抜けるか?』と考えるそうです。それが“野心”というものだと聞いて『それだ!』って思いました」。宇梶さんの出身校に通う高校生が「国家を敵に回しても守りたいものは?」と尋ねると、「子供たち。まだ生きるってどういうことなのか分からない、ほろ苦さや忘れられない感動を知らない子供たちを守りたい」と回答。さらに現在、彼女と「ワイルドな感じで」交際中という男性には「長く付き合うと相手の方がワイルドになっていくよ(笑)。『おらぁ!』とか言われて『キャイン、キャイン』って働かなくちゃいけなくなることもあるけど頑張って!」と自らの体験を交えて(?)アドバイスを送っていた。ここ数年、“草食男子”の存在が取りざたされているが「肉食でも草食でもいいから、好きになったら相手を抱きしめなくちゃいけない」と語り、「まあまずは野菜炒めに徐々に肉を入れてみたら?」とワイルドな生き方を説いた。『ワイルド7』は12月21日(水)より公開。■関連作品:ワイルド7 2011年12月21日より全国にて公開© 2011『ワイルド7』製作委員会■関連記事:日本警察“最凶”の切り札『ワイルド7』試写会に30組60名様ご招待関ジャニ丸山、金色シャツのタキシードで登場映画初出演でワイルドな魅力を発揮?ワイルドな瑛太にキュン!『ワイルド7』カップル限定試写会に30組60名様ご招待ワルが悪を裁く!『ワイルド7』ジャパン・プレミア試写会に25組50名様ご招待玉木宏、大河ドラマ「平清盛」で源義朝役!早くも清盛にライバル心メラメラ!?
2011年12月07日森迫永依がシネマカフェに向けて「メリークリスマス!」――。まもなく公開される、日仏の才能が集結して作り上げたCGアニメーション『よなよなペンギン』の魅力を語ってくれた特別映像が到着した。12歳にしてすでに“名女優”との呼び声が高い森迫さんが、今回演じたのは、いつか空飛ぶことを夢見る主人公の少女・ココ。森迫さんの優しい笑顔とメッセージに思わずほんわかすること間違いなし!森迫さんのロングインタビューも追って掲載。彼女が考える、演じる上での“女優”と“声優”の違いとは?今回のココ役での新たな挑戦、そして来年に向けた目標などたっぷりと語ってくれた。12歳の可憐な少女の“女優魂”に感服!『よなよなペンギン』は12月23日(水・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。こちらの動画メッセージは、MOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY森迫永依インタビュー:coming soon■関連作品:よなよなペンギン 2009年12月23日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 りんたろう・マッドハウス/『よなよなペンギン』フィルムパートナーズ・DFP
2009年12月21日まもなく公開を迎える日仏合作の3Dアニメーション『よなよなペンギン』。質の高い映像と物語に加え、本作の目玉となっているのが森迫永依演じる主人公のココと“アミーゴペンギンズ”が歌って踊る主題歌「アミーゴペンギン」。このかわいいダンスにフィーチャーしたダンスイベントが全国各地で開催されている。関西屈指の巨大水族館・海遊館(大阪市)および都内のよみうりランド(稲城市)で開かれたイベントには森迫さんも参加し、ダンスを披露した。家族連れでにぎわう海遊館には森迫さんとアミーゴペンギンズに加え、昨年春までNHKの“うたのおにいさん”を務めた今井ゆうぞうも登場した。今井さんが、会場に集まった子供たちに、「アミーゴペンギン」のダンス“よなペンダンス”をレクチャーし、会場全体でダンス!会場は大きな盛り上がりを見せた。森迫さんは「友達を助けるために一生懸命なココの姿に勇気づけられる映画です。今日はこんなに大勢で踊れてとっても楽しいですね!」と笑顔を見せた。この後、報道陣向けの記者会見が開かれたが、場所は海遊館のペンギン・ブースのど真ん中。森迫さんが現れると、水槽の中のペンギンたちがにわかに動き出し、森迫さんの周りへ。“生”ペンギンによる“囲み取材”にちょっとびっくりの森迫さん。でも、かわいいペンギンたちの動きにすっかり魅了されたようで「私もココと一緒で、小さい頃から、ペンギンさんが大好きでした。今日はこんなに近くで見られて嬉しいです!」と喜びを語った。そして翌日には森迫さんは帰京し、よみうりランドへ。巨大屋外オープンシアターにて再び今井さんと一緒にダンス・イベントに参加した。ここでも全員総立ちで「アミーゴ!」と決めのポーズ!西と東で連日にわたって行われたイベントはどちらも大盛況の内に幕を閉じた。『よなよなペンギン』は12月23日(水・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:よなよなペンギン 2009年12月23日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 りんたろう・マッドハウス/『よなよなペンギン』フィルムパートナーズ・DFP■関連記事:ペンギン姿の森迫永依ちゃん、消防庁から表彰次は「一番演技が上手い賞がほしい」冬一番、心温まる奇跡のファンタジー『よなよなペンギン』ファミリー試写会に50組200名様ご招待【TIFFレポート】友情がテーマの映画で爆笑・太田、田中を離婚ネタでイジり通す爆笑・太田暴走!『よなよなペンギン』監督と宮崎駿の悪口語り合った?
2009年12月14日フォークが全盛を誇る70年代初頭、日本にロックという新風を巻き起こして以来30余年間、一切ぶれることなく、ロック街道をノンストップで突き抜けてきたスター、矢沢永吉。この不世出のカリスマの軌跡を映し出したドキュメンタリー『E.YAZAWA ROCK』がこの秋、公開される。実は、矢沢さんは昨日9月14日(月)が60回目の誕生日、つまり還暦を迎えたわけだが、この記念すべき日に、この映画が10月開催の第22回東京国際映画祭の特別招待作品として上映されることが正式に発表された!2007年、矢沢さんが成し遂げた前人未踏の偉業、武道館100回公演のライヴシーンを軸に、ビートルズに憧れた少年時代、まだロックが認めれられていなかった時代に鮮烈に飾ったデビュー、そして音楽界の先頭を走り続ける彼の軌跡に迫る本作。自身の人生をふり返る数々の言葉から、彼の素顔が明らかになる。さらに今回、このスーパースターのお宝写真を使った限定セット券が発売されることも決定。79年、アメリカ一人旅中にバスの中で眠る姿、99年、横浜競技場で開催した50歳のバースデイライヴ時に、感極まり涙を浮かべる姿、そして2007年の武道館100回目のライヴシーン。矢沢さんの歴史を語る、ファン垂涎の写真が3枚綴りでプリントされている。5,000枚限定のこのプレミアチケットは、9月19日(土)より矢沢永吉オフィシャルショップ<DIAMOND MOON>にて発売。『E.YAZAWA ROCK』は10月21日(水)、東京国際映画祭にて上映されたのち、11月21日(土)より全国にて公開。■関連作品:E.YAZAWA ROCK 2009年秋、全国東映系にて公開©映画「ROCK」製作委員会第22回東京国際映画祭 [映画祭] 2009年10月17日から25日まで六本木ヒルズ、Bunkamuraをメイン会場に、都内の各劇場及び施設にて開催■関連記事:闘魂・猪木が東京国際映画祭に殴りこみ!辻仁成とタッグで『ACACIA』コンペ出品東京国際映画祭、今年の審査委員長に『バベル』イニャリトゥ監督が就任!
2009年09月15日