モデルとしてデビューし、若手実力派女優として今、注目度No.1の森川葵さん。初挑戦となる舞台では、なんと主演に抜擢!変化し続ける23歳の“未来予想図”とは?ふわりとした独特の空気をまとって、カメラの前に立った森川葵さん。抜群の演技力に定評があり、“カメレオン女優”と呼ばれるほど、今やドラマや映画に引っ張りだこ。そんな彼女が、宮藤官九郎さん演出の舞台『ロミオとジュリエット』でヒロイン役を務めることに。舞台への出演はこれが初めて。女優として、次のステップを踏み出そうとしている23歳に、今の率直な心境を伺います。――もともと、舞台女優への憧れはあったのでしょうか?森川:今まで、友だちが出演している舞台を観に行くことはあったのですが、すごく馴染みがあるかというと、そうではなくて…。なので今、「やっと自分の生活の中に舞台というものが入り込んでくるんだ」といった感じです。――初舞台にしてヒロイン、というプレッシャーは相当大きいのではないかと思いますが。森川:本当に、考えるだけで胃が痛くなりますね…。役者としては17歳から活動しているので、ドラマや映画ならまだなんとなく手順もわかっているつもりなのですが、舞台は本当に今回が初めてなので、まず何をすればいいかもわからなくて。今までにない感覚です。――誰かに相談はされましたか?森川:蒼井優さんに、「稽古ってどういう格好でしているんですか?」というところから聞きました(笑)。「Tシャツにジャージーっぽい人もいるけど、ジュリエット役ならふわっとしたスカートがいいんじゃない?」とか「ここのシューズがおすすめだよ」とか、いろいろ教えていただきました。――心構え的なアドバイスは?森川:あ、稽古着以外のことはまだ聞いていないです。本当はそこを最初に聞くべきですよね…(笑)。でも、城田優さんからは、「お芝居をする時にスイッチが入るタイプの人は、きっと楽しいと思うよ。だから、葵ちゃんは好きなんじゃない?」と言っていただきました。確かに、物語の順序とは関係なくシーンごとに撮影していくドラマや映画と違って、舞台は一連の流れでお芝居ができるので、気持ちを入れやすいのかなって。はたして自分がその境地に行けるのかどうかは、まだ未知数なのですが。――演出の宮藤官九郎さんとは、過去にドラマ『ごめんね青春!』や映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』などでご一緒されていると思いますが、どんなお話をされましたか?森川:宮藤さんにはポスター撮影の現場で久々にお会いしました。その時に、「私、本当にわからないのでどうしたらいいんでしょう…」と聞いてみたんです。そうしたら、拳を握りしめてただひとこと「うん!がんばって!」って(笑)。――なるほど(笑)。森川:でも結局、帰り際に「僕、初めての人得意だから安心して」と優しく声を掛けてくれました。その言葉が何より心強かったですね。――森川さんにとって宮藤さんはどんな存在ですか?森川:うーん……うまく言えないんですが、“ほんのちょっとだけ扉を開けてくれる人”ですね。全部をばっと開けてくれるわけではなくて、「ここに扉があるんだよ」ということに気づかせてくれて、それをスッと開いてくれる。『ごめんね青春!』で“あまりん”という役をやらせていただいた時もそうでしたけど、まだみんなが知らない私の一面を発見してくれる、そんな方です。だから、今回のジュリエット役も宮藤さんの演出でどうなるか、自分自身楽しみですし、このキャストで挑めば絶対に面白くないわけがない!と思うんです。とにかく最後まで走り続けたいと思います。もりかわ・あおい1995年6月17日生まれ、愛知県出身。2010年デビュー。10代の頃から数々のドラマや映画に出演し、女優として活躍。‘18年は映画『リバーズ・エッジ』や『OVER DRIVE』などに出演。ヒロインを演じるドラマ『文学処女』(MBS・TBS系)が9/9(日)よりスタートする(TBSの放送は9/11より)。ワンピース 参考商品スカート¥200,000(共にzaziquo靴¥19,000(Dhyana.TEL:03・3407・7755)その他はスタイリスト私物許されぬ恋に身を焦がした末、悲劇的結末を迎える男女の恋愛劇『ロミオとジュリエット』。W・シェイクスピア原作による、あまりにも有名な古典劇が宮藤官九郎さんの演出によって生まれ変わる。ロミオ役を務めるのは三宅弘城さん。共演は勝地涼さん、皆川猿時さんほか。11/20(火)の東京・本多劇場を皮切りに、全国4か所で公演。※『anan』2018年9月12日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・武久真理江ヘア&メイク・石川奈緒記インタビュー、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2018年09月06日中野まや花による漫画「文学処女」のドラマ化が、9月よりMBS/TBSにて放送。この度、森川葵と城田優が本作でW主演を務めることが決定。森川さんが恋を知らない女を、城田さんが恋ができない小説家を演じる。■原作はLINEマンガオリジナル作品ドラマの原作は、恋を知らない女・文芸編集部の月白鹿子と、恋ができない男・人気小説家の加賀屋朔の歪な関係から生まれる遅咲きの恋の様子を描いたLINEマンガ編集部のオリジナル作品。「LINEマンガ」無料連載にて2016年7月から現在も連載中で、オリジナル作品における1話あたりの閲覧数および「いいね」数は1位を獲得するなど人気を誇っている。現在第3巻まで出版され、9月には第4巻が刊行される予定だ。■森川葵×城田優の遅咲きの恋の話…そんな注目作のドラマ化で主演を務めるのは、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」「賭ケグルイ」『恋と嘘』などに出演する若手実力派女優の森川葵と、ドラマ・映画のみならずミュージカル・舞台と幅広いフィールドの第一線で活躍を続ける城田優。ドラマでは、美しく儚い原作の世界観をそのままに、情感あふれる映像美で描いていくという。森川葵(月白鹿子役)「本当に楽しくいい撮影」26歳にして“恋を知らない女”文芸編集部の月白鹿子役を演じる森川さんは、「インするまでに鹿子のことが知りたくて何度も何度も原作を読み返しました」と言い、「すると鹿子のことを沢山知ることができただけでなく本当に加賀屋朔という人間に恋をしていきました。そんなまだ抱いたばかりのピュアな気持ちを込めて毎日鹿子として過ごしている日々が明るくて本当に楽しくいい撮影をしています」と撮影が順調であることを明かしている。城田優(加賀屋朔役)「大人で上品なセクシーシーンも」また、端正なルックスを持ちながら“恋ができない”人気小説家の加賀屋朔役を演じる城田さんは、実は恋愛ドラマは“念願”だったそうで、「非常にワクワクしています」と現在の心境を明かし、「加賀屋先生はツンデレらしいので、どうすれば皆さんにキュンキュンしてもらえるかを監督・スタッフさんたちと日々模索中です」「経験豊富な加賀屋と、恋愛初心者の鹿子のやりとりや、望月との三角関係も見どころです。加賀屋の過去にもある秘密が…。スタッフの皆さんが熟考した大人で上品なセクシーシーンもあります」とファンの期待を煽るコメントを寄せている。さらに、Sっ気たっぷりに挑発的な表情で鹿子をみつめる加賀屋と、恥じらいながら加賀屋をみつめ返す鹿子。2人が原作の世界を忠実に再現したビジュアルも到着した。W主演の2人について、原作者・中野氏は「森川さんが今回主人公の月白鹿子を演じてくださることに喜びでいっぱいです。森川さんらしい月白鹿子を楽しみにしています!」「キャラの身長を上回るスペックといい、だだ漏れる色気といい、もう私個人的には大満足です!(笑)」と喜びのコメントを寄せている。■主題歌はソナポケ新曲に決定なお、主題歌は9月にデビュー10周年を迎える「Sonar Pocket」の新曲「君の名前」。オープニングテーマは、関西ポップカルチャーから独自のポップミュージックを発信し続ける7人組バンド「Special Favorite Music」のバンド史上初の書き下ろし楽曲「ロングハローグッバイ」に決定した。「文学処女」は9月9日より毎週日曜日深夜0時50分~MBSにて、11日より毎週火曜日深夜1時28分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2018年08月07日8月2日(木)今夜放送回のTBS系ニンゲン観察バラエティ「モニタリング」に、女優の木村文乃と俳優の松田翔太がゲスト出演する。今回木村さんと松田さんが出演するのは名前を呼ばれたら即終了の「潜入モニタリング」。スーツに身を包み変装した2人が繰り出すのは横浜中華街。予告映像では「ちょっとドキドキするな」と言っていた松田さんがロケが進むにつれ「大丈夫な感じがしてるな」と安心する様子が。だがロケを忘れ楽しむ2人に思わぬ大ピンチが…思わず手に汗握る「潜入モニタリング」をお楽しみに。さらに木下優樹菜は「EXILE/三代目J Soul Brothers」のNAOTOと共に北千住の酒場へ。爆笑&珠玉の夫婦仲直りの秘訣を連発。おなじみユッキーナの説得力あり過ぎる“ダメ出し”にぐうの音も出ない夫たち、ついに妻へ謝罪…怒涛の「酒場放浪記」もお見逃しなく。数々の映画やドラマ、CM出演などを経て、連続テレビ小説「梅ちゃん先生」で注目されると、「明日、ママがいない」や「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」『ピース オブ ケイク』などに出演。人気と実力を兼ね備えた女優として高く評価される木村さん。「花より男子」シリーズの西門総二郎役や「LIAR GAME」の秋山深一役などで人気となり、その後も『アフロ田中』『イニシエーション・ラブ』など数々の作品で独特の魅力と唯一無二の存在感を放つ松田さん。2人が共演した「ケイゾク」「SPEC」シリーズ完結編「『SICK’S恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」が現在、動画配信サービスParavi (パラビ)で配信中。「内閣情報調査室」の中にあるスペックホルダー対策の特務事項専従係、通称「特務」に所属する御厨静琉を木村さんが、高座宏世を松田さんがそれぞれ演じる。IQ230、ハーバード大学卒業の天才だが、精神的に不安定で右目には眼帯をしていて、この眼帯を外さないよう医師から注意をされている御厨と、警視庁公安部の刑事だったが、スペックホルダーが絡む事件がきっかけで公安部を追われることになった正義感の強さゆえ周囲や組織になじめない高座を松田さんがそれぞれ演じる。8月4日(土)には同作の「“イッキ観!” 鑑賞会」が開催、そこで重大発表も行われるとのこと。今後の展開も楽しみだ。「モニタリング」は8月2日(木)今夜20時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年08月02日EXILE TRIBEの男性9人組ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの中尾翔太さんが6日に亡くなったことを受け、EXILE/三代目J Soul Brothersの岩田剛典が公式サイトで追悼コメントを発表した。中尾さんと同じ名古屋出身の岩田は「22歳というあまりにも早く、残酷な現実に自分もショックで言葉を失いました。残念でなりません」と悲痛な思いを吐露。「翔太との出会いは翔太が11歳か12歳の頃、アンダーグラウンドシーンでダンスをしていた頃に知り合いました。同じ名古屋出身で、同じクランプというジャンルが好きだった彼はキッズ時代から群を抜いてセンスと才能がありました」と子供時代を振り返った。「それから何度かダンスセッションをしたりEX SHOWのステージも一緒に立ったりと、、彼のアーティストデビューという夢への努力をそばで見てきて、キッズ時代からずっとライバルだった同世代のレオが先にアーティストデビューしたり、彼なりに色んな挫折もあったんだと察しています」と続け、「それでもへこたれず、諦めずについに掴んだのがFANTASTICSという夢の場所だったんだと思います」とつづった。そして、「僕はそんな彼に対しては、FANTASTICSのメンバーの中でも思い入れが違いました」と中尾さんへの思いを明かし、「ちょうどひと月ほど前も、連ドラがクランクアップした次の日にお見舞いに伺ったのですが、その時もいま1番の娯楽はテレビでLDHメンバーが活躍する姿を観れることだと言っていて、何より『崖っぷちホテル!』を毎週楽しみにしてくれていると言ってくれました」とエピソードを披露。「彼の声は自分にエンタテインメントの世界で生きる意義を改めて気付かさせてくれました」と明かした。「その時も翔太は弱音は一切吐くことなく、必ず復帰してみんなと一緒にステージで踊ります。と自分をまっすぐな眼差しで見つめ、力強く話してくれました。痩せてしまったその身体つきからは考えられないような強靭なハートで最後の最後まで戦い抜いた翔太に、心の底からのリスペクトの気持ちでいっぱいです」と思いを記し、「そんな彼は今、別の場所に旅立ちましたが、彼の想いや魂を胸に、彼が生きた証をEXILE TRIBEの看板を背負うメンバーとして、また1人の人間として全うしていこうと思います」と決意。「翔太のことを応援していただいたファンの皆さま、本当に応援ありがとうございました。翔太には安らかに眠ってほしいとただ願うばかりです」と締めくくった。
2018年07月09日EXILE TRIBEの男性9人組ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの中尾翔太さんが、6日午前7時23分に亡くなったことが8日、所属事務所・LDHの公式サイトを通じて発表された。22歳だった。今年3月、胃がん治療のため活動休止を発表していた。葬儀は親族および、LDH所属メンバー、スタッフ関係者で執り行われ、後日、ファン向けのお別れ会を予定している。HIRO所属事務所は「今年3月に活動の一時休止を公表して以降、病気治療に専念しご家族のご看病のもと、懸命に病と闘ってきましたが、7月6日、誠に残念ながら永眠致しました」と報告。「弊社としましても回復を信じ医療機関と密に連携して最善を尽くしてまいりましたが、大きな悲しみの中に故人を追悼しております。生前に中尾翔太への皆様の温かい励ましのお言葉、改めて本当に有難うございました」と記した。公式サイトにはメンバーからの追悼メッセージも掲載された。所属事務所の会長でLDHのリーダー・HIROもコメントを発表。「本当に辛く、悲しく悔しい気持ちでいっぱいです」と心境を伝え、「この数カ月凄まじく辛い状況にも関わらず最後まで諦めずに毎日、毎日力を振り絞り病気と闘っていた翔太の姿は本当に凄かったですし強く勇ましい彼を心から尊敬しています」と闘病と向き合った中尾さんへの思いをつづった。また、「毎日更新されるFANTASTICSメンバーと僕とのグループLINEの中でも翔太は最後まで明るく元気に振る舞い」と明かし、「『必ず勝ってメンバーとパフォーマンスするので待っていてください…』『パワーを送ってくれてありがとうございます今日も気合いで頑張ります…』いつもポジティブなメッセージを僕らにも発信し続けてくれました」「本当に優しい人だし良い子なんだと改めてこの数ヶ月で沢山の事を感じました」と振り返る。そのLINEのやりとりから中尾さんの人柄が伝わったといい、「1つ1つの言動、文章からも沢山の翔太の魅力が伝わってきていたように思います」「メンバー全員が一緒にLIVEでパフォーマンス出来る事をイメージしながら翔太らしい文章で絵文字などもまぜ逆に僕らを励ましてくれていたようにも思います」と感慨深げに回顧するHIRO。「最後まで一緒に闘ってくれていた翔太のお母さんにも敬意を表し翔太の生きた証 翔太の夢や想いをお母さんの夢としてこれからもお母さんの想いを応援し続け翔太に喜んでもらいたいと思います」と誓い、「あとは僕らが翔太の夢を受け継ぎ繋いでいき翔太の夢を必ず叶えます」「しっかりと見ていてくださいね」「本当に心からお疲れ様でした」と結んでいる。
2018年07月08日人気若手俳優・吉沢亮が主演する7月スタートのドラマ「GIVER 復讐の贈与者」に、森川葵が“謎の美少女役”として出演することが決定した。本作は、伊坂幸太郎、恩田陸などベストセラー作家たちが絶賛する、日野草による新感覚リベンジミステリー「GIVER 復讐の贈与者」シリーズが原作。復讐をテーマにして、復讐する側、復讐される側の人間模様を巧みに描きながら、毎回驚きのラストを迎える短編小説群を、スタイリッシュでノワールな新しい作品として初めて映像化する。主演を務めるのは、『ママレード・ボーイ』『BLEACH』など話題作に出演し、同時期に放送のドラマ「サバイバル・ウェディング」にも出演が決定している吉沢亮。生まれつき人間としての感情が欠落し、淡々と他人の復讐を請け負い、完ぺきにこなす義波役を演じる。そして今回、新たにレギュラーキャストが決定。復讐代行組織「サポーター」を創設した謎の美少女、テイカー役を演じるのは、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」『嘘八百』などに出演、「賭ケグルイ」での演技も話題となった森川葵。アンダーグラウンド組織の統率者というほかでは見られないミステリアスな役柄に挑戦する。森川さんは「実は自分の知らない日本のどこかで起きている話かもしれない、実は横にいる人は偽名を使っているかもしれない、そんな不安と恐怖を感じさせつつも、なぜか各話の終わりにはスッキリした、『ような気がする…』」と本作について語り、また「何が正しいのか分からない感情になって自分だったらどうしてたか、どちらの味方になっていたのか、どちらが正義だったのか、正義はあるのかと自分の心に問いかけて頂きながら見ていただきたいなと思います」とコメントしている。ほかにも、それぞれがどのように「サポーター」と関わっていくのか、どんな役で登場するのか、まだ発表されていないが、小野ゆり子、渡部秀、水橋研二、ぼくもとさきこ、田山涼成と個性豊かなキャストたちの出演も決定した。あらすじ生まれつき人間としての感情が欠落している主人公の義波。淡々と他人の復讐を請け負い、完ぺきにこなす。依頼者は同級生を殺された女子高校生、結婚詐欺にあった女性、連続殺人被害の家族…など様々。義波は依頼者の要望に応じて、ターゲットの心をえぐるような最適で残酷な方法で追い詰めていく。仲間は数人、統率するのはTAKER(テイカ―)と呼ばれる謎の少女。なぜ彼らは復讐代行業を始めたのか――?ドラマ24「GIVER 復讐の贈与者」は7月13日より毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京系にて放送(※初回放送は深夜0時17分~)。(cinemacafe.net)
2018年06月28日宮藤官九郎がシェイクスピア作品初演出を手掛ける舞台「ロミオとジュリエット」に、女優・森川葵の出演が決定。本作が初舞台となる森川さんは、ジュリエット役に挑戦する。あのあまりに有名なW・シェイクスピア作「ロミオとジュリエット」を、来年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」で脚本を手掛けることでも話題の宮藤さん脚色・演出で、11月より東京公演が上演される予定の本舞台。今回、ロミオ役には連続テレビ小説「あさが来た」の出演が話題となった三宅弘城、ジュリエット役には、『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』「賭ケグルイ」などに出演する若手新進女優・森川葵が決定。いままで誰も見たことのない、斬新で、しかし普遍的な喜悲劇を目指していくという。宮藤さんは「『三宅さん主演でロミオとジュリエットをやりませんか?』というイカれた企画が舞い込んだ」と今回の舞台企画時をふり返り、「しかもジュリエット役の森川さんは初舞台。これは演劇人として初心に帰れということか…。というわけで、現段階で決めていることは『なるべくまんまやる!』」と話している。また、ロミオ役を演じる三宅さんは当初「きっとウソだと思っていました」と言い、「この名作が宮藤官九郎氏の演出でどう料理されるのか…まあロミジュリ史上、最珍傑作になることは間違いないと思われます。でもボクはまだちょっとウソだと思っています」とコメント。一方、今回初舞台で大役を務めることになった森川さんは、「とても不安で考えるだけで胃が痛くなる思いなのですが」と心境を明かしつつ、「映画等でお世話になった宮藤さんの元でこの初めてを経験させて頂けることは本当に嬉しく有難い機会を頂けたと感謝しています」と喜び、「皆様に近い距離で素敵な時間をお届けできるよう精一杯、やれることをやりきりたいと思います」と意気込みを語っている。2人のほかにも、マキューシオ役には宮藤作品の常連の勝地涼、ティボルト役に「大人計画」の皆川猿時。そして、小柳友、阿部力、今野浩喜、よーかいくん、篠原悠伸、安藤玉恵、池津祥子、大堀こういち、田口トモロヲと個性派キャストたちが揃った。あらすじ昔々、ベローナの街にキャピュレット家とモンタギュー家という2つの旧家があり、この両家は代々お互いを仇だと思っていがみあっていた。 キャピュレット家にはジュリエットという一人娘がおり、モンタギュー家にはロミオという一人息子がいたが、この2人は舞踏会で出会い、恋に落ちてしまった。お互いが仇の家の出身だとわかっても2人の想いは変わらず、両家の仲直りを願うロレンス神父に秘密の結婚式を挙げてもらい、夫婦となった。しかし、ジュリエットの従兄弟ティボルトにケンカをふっかけられたロミオは、自分の代わりにケンカを買った親友マキューシオを殺され、理性を失ってティボルトを殺してしまい、ベローナから追放される…。M&Oplaysプロデュース「ロミオとジュリエット」は11月~12月、本多劇場にて上演。東京公演後、新潟、大阪、愛知にて上演予定。(cinemacafe.net)
2018年06月08日8月3日(金)に日本公開される『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』。この度、トム・クルーズ演じる主人公イーサン・ハントの吹き替えを担当してきた森川智之ほか、IMFメンバーや重要キャラクターたちの吹き替え声優の続投が決定した。今作では、すでにイーサン・ハントの前に立ちはだかるライバルの敏腕CIAエージェント、オーガスト・ウォーカー役(ヘンリー・カヴィル)にロックミュージシャンのDAIGO、イーサンを翻弄する美しすぎる女暗殺者ホワイト・ウィドウ役(ヴァネッサ・カービー)には、女優の広瀬アリスが決定している。これに加え、主人公イーサンをトム本人も公認する森川さんが演じるほか、シリーズ3作目での初登場以後、チームのガジェット担当かつ、おちゃめな相棒的存在として活躍するベンジー・ダン(サイモン・ペッグ)役に根本泰彦、イーサンに次ぐシリーズ最多登場で、頼れるベテランエージェントのルーサー・スティッケル(ヴィング・レイムス)役に手塚秀彰、前作で初登場すると一躍シリーズトップクラスの大人気キャラになった美しき女スパイのイルサ・ファウスト(レベッカ・ファーガソン)役に甲斐田裕子と、お馴染みのチームメンバーに鉄板の豪華声優陣が再び勢ぞろいする。また、4作目『ゴースト・プロトコル』のラストシーンで姿を見せて以来登場がなく、本作で夫イーサンと再会を果たすことが予告編で明かされている妻ジュリア・リード(ミシェル・モナハン)役に岡寛恵、前作でシリーズ最大の敵として登場した悪のスパイ組織「シンジケート」のボス、ソロモン・レーン(ショーン・ハリス)役に中尾隆聖、前作で新IMF長官に就任を果たしたアラン・ハンリー(アレック・ボールドウィン)役に田中正彦の続投が決定した。■吹き替えキャストのコメント到着森川智之(イーサン・ハント役)今回の『フォールアウト』はシリーズ作品としての醍醐味を最高に楽しめるのではないでしょうか。いままで散りばめられてきた数々のピースが化学反応を起こすような映画になると思います。どんなストーリーになるかも今から気になるところですが、トムのノースタントによるアクションには、これまで以上に大注目しています。そんなトム演じるイーサン・ハントを、皆さんがおもいっきり楽しんでもらえるように頑張るのが、私のミッションです!期待してください!根本泰彦(ベンジー・ダン役)映画館で予告篇を見て「来た~!!」と思いましたね。サイモン・ペッグは知性にあふれ、しゃべりも速く、毎回収録では悲鳴を上げていますが、完成品を家族で楽しむ幸福ですべては報われます。ガンガン行ってくれ~、ベンジー!!手塚秀彰(ルーサー・スティッケル役)またルーサーに会える喜び。今回はどんな展開を見せてくれるのかワクワク・ドキドキ!自分自身も楽しみながら収録を向かえたいと思います。是非、劇場の大画面で心ゆくまで楽しんで下さい!甲斐田裕子(イルサ・ファウスト役)『カサブランカ』。私が『ローグ・ネイション』を見ながら最初に思い出した往年の映画です。イルサ・ファウストはイルザ・ラントを彷彿させました。古風で異国情緒のある、とてもミステリアスな美女。イーサンの敵かと思えば、助け助けられ、仲間かと思えば、謎かけのような言葉を残し離れていく。今回はどんな姿を、活躍を見せてくれるのかワクワクしています。彼女の魅力を日本語版でも損なわないよう、収録に挑みたいと思います。今作はストーリーやアクションへの期待にくわえ、史上最難関のミッションを迎え撃つ続投声優陣と、本作から参戦するゲスト声優との化学反応が大きな見どころになりそうだ。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年05月29日《僕も結婚か。たくさんのメッセージありがとう御座います これからも応援してください》 4月26日、こうツイートしたのは松田翔太(32)。松田は秋元梢(30)と25日、連名で結婚を発表。理想の家庭像について「私共の両親の様に、強さと温かい愛を持った家庭を築いて参りたいと思っております」と明かしている。 26日、松田の母である松田美由紀(56)も自身のTwitterを更新。喜びを語っている。 《また家族が増えた!嬉しい!!めちゃくちゃ可愛いお嫁さん(笑)しあわせ》 松田の父は故・松田優作さん(享年40)。秋元も国民栄誉賞を受賞した故・九重親方(元横綱 千代の富士・享年61)を父に持つ。“大型2世カップル”は友人としての付き合いから交際に発展し、デートの様子も報じられていた。 本誌でもたびたび、2人が「結婚間近」とスクープ。昨年9月には、6月のパーティで秋元にプロポーズしたとの情報をキャッチ。松田に直撃していた。 松田は「いや、でもまあ……別に隠したりしてないんで」としつつも、結婚については「否定も肯定もしない」とコメント。それでも「そのときにはちゃんとお伝えしますよ」と照れたように笑顔を見せていた。 ネットでは、ファンからの祝福の声が上がっている。 《おめでとうございます お似合いです!》《これからも、もちの、ろん応援します!》《羨ましがられるような、幸せなご家庭を築いてくださいね!!》
2018年04月26日4月25日、結婚が報じられた俳優・松田翔太とモデル・秋元梢。それぞれのSNSではファンから祝福の声が寄せられているが、松田さんと「『SICK’S恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」でコンビを組む女優の木村文乃が、先ほど、Twitterでお祝いコメントを投稿した。「花より男子」「LIAR GAME」シリーズや「ディアスポリス 異邦警察」、現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」では徳川慶喜役を好演、また「au三太郎シリーズ」のCMでも注目を集める松田さんと、モデルで元横綱・千代の富士を父に持つ秋元さん。2人のSNSでは未だ結婚についての報告はないものの、最新投稿には「結婚おめでとうございます」「結婚おめでとうございますお幸せに」「本当におめでとうございます。幸せな家庭を築いてください」「Happy wedding !!」「ご結婚おめでとうございますなんて素敵な夫婦ー!」などと2人を祝福するコメントが相次いでいる(4月25日18時現在)。そんな中、現在「Paravi (パラビ)」にて配信中の「ケイゾク」「SPEC」に続く待望のシリーズ最新作「『SICK’S恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」にて、高座宏世役の松田さんとコンビを組む木村さん(御厨静琉役)が、自身のオフィシャルTwitterにて「おめでたい焼き!キャストからも代表して、心よりおめでとうございます。スタイリッシュでクールな格好良いご夫婦の末永いお幸せを祈ってます」とツイートした。(cinemacafe.net)
2018年04月25日俳優の松田翔太(32)とモデルの秋元梢(30)が25日、所属事務所を通じて結婚したことを報告した。松田の父は俳優・松田優作さん、秋元の父は元横綱千代の富士(九重親方)。2人が直筆の連名で発表したコメントには「この度、私共は入籍いたしましたことをご報告させていただきます」に続き、「私共の両親の様に、強さと温かい愛を持った家庭を築いて参りたいと思っております。これからも皆様のご期待に沿えるようより一層邁進して参ります」と抱負がつづられている。スポーツ紙に報じられ、交際を認めていた2人。松田と秋元のSNSには、「ご結婚おめでとうございます」「とてもお似合い」「末永くお幸せに」「ニュースみてすごく幸せな気持ちになりました」など、ファンから祝福と喜びの声が続々と寄せられている。■コメント全文報道関係の皆様陽春の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご愛顧賜り、厚く御礼申し上げます。この度、私共は入籍いたしましたことをご報告させていただきます。私共の両親の様に、強さと温かい愛を持った家庭を築いて参りたいと思っております。これからも皆様のご期待に沿えるようより一層邁進して参ります。どうぞ温かく見守っていただけましたら幸いでございます。今後とも変わらずご指導ご鞭撻賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。平成30年4月25日松田翔太秋元梢
2018年04月25日キキ&ララと人気声優アーティスト・蒼井翔太のコラボカフェ「Shouta Aoi×Little Twin Stars Cafe」が表参道ボックス カフェ アンド スペース(OMOTESANDO BOX CAFE & SPACE)にオープン。期間は、2018年5月11日(金)から6月10日(日)まで。蒼井翔太は、「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズの美風藍役、「ファンタシースターオンライン2 ジ アニメーション」の橘イツキ役など数多くの作品で声優としてだけでなく、歌手としても活躍しているアーティスト。2018年に入ってからは、人気俳優を起用し続けていた「ポプテピピック」に唯一実写で登場したことでも話題になった。そんな彼が、サンリオの人気者であるキキ&ララとコラボレーション。「リトルツインスターズの世界に、蒼井翔太がお友だちキャラクターになって登場する」というコンセプトのもと、ほっこり癒されるようなカフェメニューやグッズを展開する。また、メニューの中には蒼井が考案した公式マスコットキャラクター“たむたむ”をイメージした「キラキラ☆☆しょーたんカレー&タムタムサラダ」も登場する。なお、カフェは事前予約制となっており、予約者にはカフェ限定オリジナルステッカーをプレゼント。来店特典として、ランチョンマットも用意されている。【詳細】Shouta Aoi×Little Twin Stars Cafe期間:2018年5月11日(金)~6月10(日)場所:表参道ボックス カフェ アンド スペース住所:東京都渋谷区神宮前5-13-2 パインアンダーフラットB1F営業時間:11:00~21:40 ※80分入れ替え制事前予約:公式WEBサイト上にて(予約開始日時:4月18日(水)16:00~メニュー例:・大人もOK!わくわくお子様プレート 1,490円+税・キラキラ☆☆しょーたんカレー&たむたむサラダ 1,390円+税・しょーたん&リトルツインスターズのなかよしパスタプレート 1,490円+税・ふわふわお茶会ホワイトモカ 890円+税・キキ&ララの選べる☆キャンティーソーダ 990円+税
2018年04月21日女優の森川葵(22)が16日、都内で行われた「QUICPay」新TVCM発表会&「TOUCH! TOWN OMOTESANDO」PRイベントに出席。去り際に、俳優の高橋一生(37)との熱愛について報道陣から質問が飛んだが、会釈するのみで語らなかった。森川葵2月27日発売の週刊誌『FLASH』で熱愛が報じられて以来、初の公の場となった森川。去り際に、報道陣から「高橋一生さんと交際が報じられましたが・・・」と質問されたが、会釈するのみで、そのまま会場から立ち去った。スマートホンのタッチ操作で支払いができる「QUICPay」。この日は、森川が出演する新テレビCMが公開され、「QUICPay」のプロモーション「QUICPay TOUCH! TOWN OMOTESANDO」のキャンペーンイベントも紹介された。同キャンペーンでは、表参道の屋台村「COMMUNE2nd」が桜満開になる「QUICPayさくらVILLAGE」を3月16日~22日の期間限定でオープン。中央の天井に桜棚が登場し、桜スイーツ・桜ドリンクを提供する。「QUICPayさくらVILLAGE」の桜に合わせて、森川も桜がデザインされたピンクの“桜ドレス“で登場した。
2018年03月16日浜辺美波、高杉真宙、森川葵ら若手俳優が集結して人気コミックを実写ドラマ化する「賭ケグルイ」が1月16日(火)深夜から放送を開始、1話から繰り広げられた“ギャンブル”バトルに「熱い演技合戦」「演技力あるな」などキャストへの賞賛が集まっている。本作は「月刊ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス刊)で連載中の河本ほむら原作、尚村透作画の同名大ヒットコミックが原作。舞台は、創立122年を迎える私立百花王学園。政財界の有力者の子女が多数通う、伝統と格式ある名門校で、生徒の階級を決めるのは“ギャンブルの強さ”のみ。勝者には地位と名誉が与えられ、敗者は財産も尊厳も奪われ、男は「ポチ」、女は「ミケ」として家畜同然に扱われる。この学園に、1人の少女が転校してくるところから物語は始まる。その少女こそ浜辺さんが演じる常軌を逸したギャンブル狂の転校生・蛇喰夢子。ドラマでは夢子が様々なギャンブルで学園を支配する者たちを打ち負かしていく究極の心理バトルが描かれる。※以下、ネタバレを含む表現があります。ご注意ください放送後のTwitterには「若手俳優さんたちの熱い演技合戦が凄い…役作り、表情の作り方、目ん玉まで演技してる」「みんな全力で演技しててくれて嬉しい」「実写版の出演者みんな演技力あるな。」といった、キャストの演技に対する評価が続々投稿されていた。またコミックの実写化となると、原作のイメージがどれぐらい再現されているかについて必ず話題に上るものだが、「特に違和感ないね」「高杉真宙と森川葵ちゃんの配役が適任すぎて面白い…」「夢子はアニメと似た雰囲気で良い感じ」などの声が多く、実写キャストは原作ファンにも好評の様子。ドラマは1話から早速、浜辺さん演じる蛇喰と森川さん演じる芽亜里との「投票ジャンケン」によるバトルが展開。お互いが勝負に狂っていく様に「浜辺ちゃんvs森川ちゃんの女優対決は滾るわああああ」といった反応も。「説明を説明として割り切った演出はクレバー」「映像が映画ぽいというか、日本のドラマぽくない。構図にすごいこだわりを感じる」など作品自体を評価するツイートも多数見受けられた。「賭ケグルイ」は毎週日曜深夜0時50分~MBSにて、毎週火曜深夜1時28分~TBSにて放送中。(笠緒)
2018年01月17日芸人・又吉直樹さん脚本のドラマ『許さないという暴力について考えろ』にて主人公・チエを演じる森川葵さんに、お話を伺いました。又吉直樹さんが脚本に初挑戦!不寛容をテーマにした人間ドラマ。初執筆の長編小説『花火』で芥川賞に輝き、300万部を超える売り上げを記録した芸人・又吉直樹さんが脚本に初挑戦したドラマ『許さないという暴力について考えろ』。森川葵さんは、服飾専門学校に通う物語の主人公・チエを演じている。「この企画を聞いたとき“又吉さん、脚本まで書いちゃうんだ!”って、びっくりしました。本当にこういう人のことを天才っていうんだなぁって。何でもできてすごいですよね。残念ながら撮影中はお会いできるタイミングがなかったんですけど、いつかお会いしてみたいなぁ」物語の舞台となるのは、又吉さんが下積み時代を過ごした“東京の象徴”渋谷。撮影もすべて、実際に渋谷の街で行われたそう。「渋谷でのロケなんて、考えただけで大変だろうなって。監督からも、“人や車をすべて止めて撮影することは無理なので、一発で決めて、さっとはけるスタイルでいこう”と言われていたんです。でも渋谷って、普段からロケバスが停まっていたり、カメラを抱えてる人がいたり、街にいる人も撮影なんて慣れっこな雰囲気。全然気にしてないというか、むしろみなさん空気を察してくれていつ感じで…。それなりの覚悟をして挑んだのに意外とスムーズに進んだんですよね(笑)。もちろん、私が知らないところでスタッフさんはいろいろ大変だったとは思うんですけど…」物語のテーマは、他者や自己に対する不寛容さ。チエは東京に流され、流行の服ばかり追い求める自分自身を許せないまま過ごしている。「チエちゃんの気持ち、わかるんです。私も仲良しの友達のファンションに影響を受けすぎてしまったり、人に流されやすいタイプ。言いたいこともあまり人に言えなくて、そんな自分がイヤになります。でもこの作品に出合って、自分のことが許せないのは誰しもが抱いたことのある感情なんだなぁって。演じ終わったあとは、もう少し自分のことを許してあげてもいいのかなって思いました。自分のことを許してあげられないと、苦しいから。このドラマが、みなさんの肩の力を抜くきっかけのようなものになれたら嬉しいです」もりかわ・あおい1995年6月17日生まれ、愛知県出身。女優。さまざまな映画やドラマに立て続けに出演。2018年には『DRIVE OVER』『嘘八百』『リバーズ・エッジ』の3本の出演映画の公開が控えている。シャツ¥50,000(メゾン キツネ/メゾン キツネ カスタマーセンターTEL:0120・667・588)流行の服を追い求める日々に葛藤するチエは、漫画家の姉や渋谷で出会う人との関わりの中で、自分の色を見つけることの大切さに気づいていく。出演/森川葵、森岡龍ほかNHK総合12月26日(火)22:00~22:49放送。※『anan』2017年12月27日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・Babymixヘア&メイク・成島 亮インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2017年12月26日声優の森川智之が14日、都内で行われたパペットアニメーション映画『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』(12月2日公開)のジャパンプレミアに登場した。フィンランドの作家トーベ・ヤンソンによるムーミンの物語の映画最新作となる同作。冬のムーミン谷を舞台に、ムーミンたちが初めてクリスマスを迎えるまでを描く。ムーミンパパやスナフキンなど5役を演じた森川は、今回初めて『ムーミン』に関わり、「すごいうれしかった。どの役をやらせていただくのかなと思った」と喜んだという。そして、過去に『ムーミン』のテレビシリーズでスナフキン役のオーディションを受けたことを告白。「見事に落ちまして…このときのために神さまがとっておいてくれたのかなと思いました」と笑い、「スナフキンもパパもやらせていただいて、本当に感無量。幸せな収録スタジオでしたね」と感慨深げに語った。また、「世界中に『ムーミン』を愛しているファンのみなさんがいる。日本のみなさんも『ムーミン』を見て育っていて、キャラクターに対する愛情がみなさんたくさんあると思う」と言い、「その期待を裏切らないように一生懸命演じないといけないと思いました」と振り返った。ジャパンプレミアには、主役のムーミントロールの声を演じた宮沢りえ、ムーミンママやリトルミイなど13役を担当した朴ロ美(ロは王に路)、主題歌「ウィンターワンダーランド」を担当したサラ・オレイン、さらにムーミン、スナフキン、リトルミイも登場した。
2017年11月14日俳優・松田翔太と「SHINee」テミンが初共演を果たすドラマシリーズ「ファイナルライフ-明日、君が消えても-」が、Amazon プライム・ビデオの新しい日本オリジナル・シリーズとして、9月8日(金)より配信されることが分かった。本ドラマは、全く違った境遇で人生を歩んできた2人の男が出会い、警察の秘密組織“特殊班”として同じチームで次々と起こる難事件を解決していくシリーズ。松田さんが演じるのは、疾走した母親を探しながらも、現在は特殊班のエースとして日々命がけの事件を追う刑事となった男・川久保稜。「花より男子」「LIAR GAME」シリーズや、『イニシエーション・ラブ』など様々な作品に出演し、“桃ちゃん”こと桃太郎に扮し出演する「au三太郎シリーズ」のCMで人気を博している松田さん。本作では母親からの愛に恵まれず、貧困に苦しみ最愛の弟を失うという悲しい過去を背負っているという役どころに挑戦する。また、「SHINee」のメンバーでありソロとしても活動し、7月には武道館公演を成功させたばかりのテミンが演じるのは、アメリカで最高レベルの医大を首席で卒業するほどの頭脳をもち、最愛の彼女と幸せな日々を過ごしていた折、脳にある恐ろしい実験を施され、全ての記憶を失ってしまうというソン・シオン役。今回初めて日本のドラマに出演するテミンは、「日本語や英語のセリフに奮闘しながら頑張りました!言葉以外での細かい表現がたくさん必要な役柄だったので難しかったですけど、悩んだりアドバイスを聞いたりしながら頑張ったので、ぜひ楽しみにしていてください!」とファンへメッセージを寄せた。さらに、2人が共に愛することとなる運命のヒロイン・綾辻佳菜役を瀧本美織、稜とシオンが所属する特殊班のメンバー・浅田拓人役を「TEAM NACS」の戸次重幸、叶理沙役を野波麻帆、班長・本田賢一役を哀川翔が演じることも決定している。Amazon オリジナル「ファイナルライフ-明日、君が消えても-」は9月8日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて見放題独占配信開始(全12話)。※毎週金曜日に1話更新予定(初回のみ1・2話同時配信)。(cinemacafe.net)
2017年08月24日“恋愛禁止の世界”を舞台に、森川葵が北村匠海と佐藤寛太との間で揺れる映画『恋と嘘』。このほど、森川さんが2人のイケメン男子からハグされ、キスされる予告編とともに本ポスタービジュアルが解禁。主題歌を、俳優でシンガーソングライターの阪本奨悟が、福山雅治の名曲「HELLO」をカヴァーすることになった。大人気同名漫画のアナザーストーリーとして、自由恋愛が許されない世界に生きるヒロイン・仁坂葵を森川さん。葵に密かな恋心を抱く幼なじみ・司馬優翔を『君の膵臓をたべたい』の北村さん、司馬のライバルとなる高千穂蒼佑を、「劇団EXILE」のメンバーで『HiGH&LOW』にも出演する佐藤さんが演じる本作。待望の予告編は、不器用で真っすぐな女子高生・葵(森川さん)と、いつもそばにいる “最高”の幼なじみ・優翔(北村さん)との仲良さげな姿が映し出され、「幼なじみの2人が結ばれるのは、よくある話」…という冒頭から始まるも、一転、これまでの恋愛映画とは一線を画す物語を予感させる展開に。劇的な出生率の低下により「超・少子化対策法」が制定され、16歳になると政府から未来の結婚相手が知らされる世界が舞台であることが説明され、その結婚相手は国民の遺伝子を分析した上での最良のパートナーであることから、“科学の赤い糸”と呼ばれること、その「政府通知」の相手以外との恋愛は禁止されていることが示されていく。葵の前に、政府通知の“最良”の結婚相手・蒼佑(佐藤さん)が登場するが、そっけない態度を取られながらも寄り添おうとする葵は、突然のハグとキスを受けることに…。一方、優翔からの「好きだ」という突然の告白とハグに戸惑っていると、「不必要な異性との交遊は慎むように」との政府からの警告が…。“科学の赤い糸”を信じる葵が、ずっと好きでいてくれた人と幸せを約束された人との間で揺れ動く姿が垣間見え、恋愛禁止の世界に生きる3人の恋がどのような展開を見せるのか、期待高まる映像に仕上がった。合わせて完成した本ビジュアルでは、未来を彷彿とさせる高校をバックに優翔と蒼佑が葵を挟むようにベンチに腰掛け、本当の未来でも起こりうる(!?)三角関係を予見させるものとなっている。さらに、本作の主題歌を担当するのは、ミュージカル「テニスの王子様」やNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」に出演し、役者としての将来を期待されるも音楽への強い思いから転身、先日メジャーデビューを果たしたシンガーソングライターの阪本さん。福山さんの1995年発表の大ヒット曲「HELLO」をカヴァーし、揺れ動く3人の恋模様を爽やかな歌声で包み込む。また、阪本さんは挿入歌「恋と嘘~ぎゅっと君の手を~」を書き下ろしており、物語をいっそう盛り上げるくれるはずだ。「脚本制作をしているときから、映画の世界観が『HELLO』の歌詞や曲調がシンクロしているように感じていた」と明かすのは、本作のプロデューサー陣。原作のムサヲ氏も「実は母が福山さんの大ファンで、よく台所や居間で流れていた親しみのある曲なので主題歌が『HELLO』に決まったときは驚きました」とコメント、「少し恐縮する気持ちもありましたが、あの名曲がどのような形で寄り添ってくれるんだろうという期待のほうが勝っていました…!」と語る。本作の古澤健監督は、阪本さんの歌声を「いままさに青春を生きつつ歌っている」と評価、「まさに映画版『恋と嘘』が求める世界観にぴったりと合う」と太鼓判を押す。「そんな阪本さんが歌う『HELLO』はきっとオリジナルとはまた違う恋のワクワクする焦燥感、ヒリヒリと痛む多幸感を表現してくれるのではないか」との期待のほどをコメントする。また、オリジナルとなる挿入歌「恋と嘘~ぎゅっと君の手を~」については、「恋の一瞬の輝きを際立たせてくれるような、ポップソングの儚い美しさを表現して欲しいと無茶振りをしたのをおぼえています。曲の制作と映画の撮影は同時進行だったので、それが果たしてぴったりとハマるのか不安はありましたが、仕上げのときに僕らスタッフが驚くほどのハマり具合でした。まさかあの芝居とこんなにリンクするなんて…と。阪本奨悟さんの歌はこの映画のもうひとりの登場人物として、主人公たちに並走してくれたと思います」と、その仕上がりに絶賛を贈っている。“最高”と“最良”、“恋愛”と“結婚”。揺れ動く3人の“恋”と相手を思いやる“嘘”。走り出した3人の運命の恋を、しっかりと見届けて。『恋と嘘』は10月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月24日森川葵、北村匠海、佐藤寛太という、いま最も注目のキャストで贈る『恋と嘘』。このほど、「SUPER☆GiRLS」の浅川梨奈や、現役「セブンティーン」モデルの田辺桃子ら期待の若手女優らの出演が決定。さらに、森川さん演じる主人公・葵の叔父で、人気イケメンモデル役を「チュートリアル」の徳井義実が務めることになった。DNAなどあらゆるデータにもとづき、政府が最良の結婚相手を通知してくれる、恋愛禁止の世界。多くの人がその“政府通知”を幸せな結婚のきっかけとして受け入れていた。人よりちょっと優柔不断な仁坂葵は通知が教えてくれる相手をずっと心待ちにしている女子高生。そんな葵の誕生日前日、幼なじみの司馬優翔に突然「好きだ」と告白される。小さなころからいつもそばにいる心優しい優翔の気持ちに戸惑う葵のもとに、無口でミステリアスな高千穂蒼佑(佐藤寛太)が政府通知の相手として現れる。葵は蒼佑に心惹かれていくのだが…。マンガアプリ「マンガボックス」で人気No.1大ヒットを記録し、2年半にわたりその地位を不動のものとしている同名大人気マンガが原作。アニメ化も決定している本作が、原作とつながりを持つアナザーストーリーとして待望の実写映画化が実現した。『花戦さ』など若手実力派女優として活躍する森川さんに、いま夏の話題作『君の膵臓をたべたい』の「DISH//」北村さん、さらに「劇団EXILE」のメンバーで『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』にも出演する佐藤さんを取り囲むキャスト陣も、実に豪華。主人公・葵(森川さん)の叔父で良き相談相手、大人気イケメンモデルの四谷大輔役に、俳優としても活躍する徳井さん。葵と優翔(北村さん)のクラスメイト・小夏役に、「SUPER☆GiRLS」として活躍しながら、『14の夜』などで女優としても注目を集める浅川さん。同じくクラスメイト・秋帆役には、三井のリハウスガールとして一躍話題になった現役「セブンティーン」モデルの田辺さん。葵と優翔の行きつけのクレープ屋の店員には温水洋一、政府通知で結婚した葵の両親には遠藤章造と三浦理恵子。同じく政府通知で結婚した蒼佑(佐藤さん)の両親に中島ひろ子と木下ほうかと、個性あふれるベテラン陣も顔を揃えている。そして、今回の追加キャスト解禁に伴い、それぞれが演じる役柄の場面写真が解禁。徳井さんの画像は、劇中でファッション雑誌のスチールとして使用された“イケメンモデル写真”が到着している。そんな徳井さんは、「主人公・葵の叔父という役どころということで、両親にはなんとなく言えないような相談なんかもできる、友だちと両親の中間のような、良き理解者っぽい雰囲気が出るように自分なりにやらせていただきました」と真摯にコメント。一方、森川さんは「モデルや俳優として活躍してる親戚のおじさんという設定だったのですが、あまりのかっこよさに、セリフでおじさんと呼ぶのに戸惑いました」と共演の感想を激白。「あまり撮影日数のない中で現場に来てお芝居をするのは大変だと思うのですが、その中に溶け込んでとても自然にお芝居をされてらっしゃったので、ついつい、そんな自然な徳井さんのお芝居に、主演として出来るだけ引っ張っていくつもりだった自分が気付けば引っ張られていました。一緒にお芝居できて楽しかったです!」とふり返っている。また、浅川さんは、「(原作の)世界観がすごく好きでこの世界に自分も入れると考えると嬉しくて仕方なかったです」と喜びいっぱい。「小夏はクラスの中でも目立つ少し派手な女の子ですが、政府通知に対して物凄く純粋な気持ちがあり、友だち思いな一面も持ち合わせている子なのでピュアな気持ちで演じさせていただきました」とコメントし、「個人的には小夏の髪型に注目してもらえたら嬉しいです!」と語る。田辺さんも、「私自身もSFや近未来的な映画を観ることが好きというのもありとても楽しみな気持ちでした」と明かす。「役づくりとしては、私が演じた秋帆が葵や小夏との日常と政府通知による恋愛という非日常のコントラストや“違い”がはっきりするように意識しました」と語り、「秋帆が暮らす世界の当たり前、その中でのリアルとも通じる感情、その二つの空間を是非楽しんでいただきたいです」と期待を込めた。さらに、森川さんの父親役を演じる「ココリコ」の遠藤さんは、「現場は楽しい雰囲気で、一生懸命やらせていただきました!出来上がった映画を相方には悪いですが、嫁と手を繋いで観に行きたいと思います」と、先日、離婚発表があった相方の田中直樹に触れつつ語った。『恋と嘘』は今秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月21日主演に森川葵、共演には「DISH//」北村匠海、「劇団EXILE」佐藤寛太といったフレッシュなキャストを迎えて贈る映画『恋と嘘』。この度、本作からこれまでにない青春ラブストーリーを予感させる、ティザービジュアルが公開された。DNAなどあらゆるデータにもとづき、政府が最良の結婚相手を通知してくれる“恋愛禁止”の世界。多くの人がその“政府通知”を幸せな結婚のきっかけとして受け入れていた。人よりちょっと優柔不断な仁坂葵(森川葵)は、通知が教えてくれる相手をずっと心待ちにしている女子高生。そんな葵の誕生日前日、幼なじみの司馬優翔(北村匠海)に突然「好きだ」と告白される。小さなころからいつもそばにいてくれる心優しい優翔の気持ちに戸惑う葵のもとに、無口でミステリアスな高千穂蒼佑(佐藤寛太)が政府通知の相手として現れる。葵は蒼佑に心惹かれていくのだが…。原作は、マンガアプリ「マンガボックス」で連載を開始した途端、人気No.1大ヒットを記録し、2年半にわたりその地位を不動のものとしている同名大人気マンガ。コミックス発売後も重版を連発し、アニメ化も決定している本作が、原作とつながりを持つアナザーストーリーとして待望の実写映画化を果たす。監督を務めるのは、現在公開中の映画『ReLIFE リライフ』も手掛けた古澤健、脚本は『ヒロイン失格』「男水!」の吉田恵里香が担当する。そして自由な恋愛が許されない世界に生きる主演・仁坂葵役を、映画やドラマと幅広く活躍する若手実力派女優の森川さんが演じるほか、葵に密かな恋心を抱く幼なじみ・司馬優翔役を、今夏の話題作『君の膵臓をたべたい』で主演を務める北村さん、司馬のライバルとなる葵の政府通知相手・高千穂蒼佑役を『HiGH&LOW』にも出演する佐藤さんが演じる。このほど到着したのは、「理想のパートナーを政府が決める、恋愛禁止の世界。ある日、私たちは「恋」を通知される。」というコピーが目を引くティザービジュアル。幼なじみの優翔と政府通知の相手・蒼佑が、葵を挟むように立ち並んでいるこのビジュアルは、恋愛禁止の世界に生きる3人の「恋」がどのような展開を見せるのか、ドキドキの三角関係に期待が高まるビジュアルとなっている。『恋と嘘』は2017年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年05月17日マンガアプリ「マンガボックス」にて連載され、大ヒットとなっている「恋と嘘」が、森川葵主演で今秋より実写映画化されることが決定。共演には、「DISH//」北村匠海と「劇団EXILE」佐藤寛太といった最旬注目の若手キャストを迎え、涙あり&胸キュンありのいままでにない、純粋かつ禁断の青春ラブストーリーを描く。原作は、2014年8月にマンガアプリ「マンガボックス」で連載を開始され、1か月あたり総閲覧数350万人を突破、人気No.1大ヒットを記録したムサヲの同名コミック。2015年1月に書籍化され、現在5巻まで発売されたコミックは累計90万部を突破。また、すでに今夏アニメ化されることも決定。アプリ漫画から書籍化、アニメ化を経て今回「マンガボックス」では初の実写映画化となる。本作は、どこにでもいるようなお姫様になることに憧れる女の子が、性格が真逆の2人のイケメン男子に挟まれるという、女子なら誰でも憧れキュンキュンすること間違いなしの王道の三角関係ストーリー。だが、設定はいままでの恋愛映画とは一線を画す…というのも、本作では少し先の未来が舞台。日本では「超・少子化対策法案」通称“ゆかり法”が施行されていた。それは、国が国民の遺伝子情報を分析・把握し最良の結婚相手を決める政策。ある日、政府から「政府通知」が届き恋愛禁止となり、国が決めた理想の相手が知らされる。本作のヒロイン・仁坂葵は、政府が決めた最高の結婚相手か、側にいる最高の相手か、究極の選択を迫られる…というストーリー。主演の森川さんが演じるのは、どこにでもいる普通の女子高生でありながら、ずっと側にいてくれている優しい幼なじみ・優翔と、「通知」が届いた最高のパートナー・蒼佑との間で揺れる仁坂葵役。月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」出演での女優業から、「A-Studio」ではアシスタントMCを務めるなど、幅広い活躍で注目を集める森川さん。「恋は心でするもの、嘘は頭でするもの、そんな2つの気持ちが“と”で繋がれたタイトル『恋と嘘』。今回この全く異なる2つの気持ちが1つの言葉にまとめられたこの映画でお芝居をしていくにあたり、常にこの恋と嘘という言葉を連れ回し、恋が見えるときに嘘が、嘘が見えるときに恋が、みなさんの目に映るように演じていけたらと思っています」とコメントを寄せている。また、葵に密かに想いを寄せる、イケメンで優しい幼なじみ・司馬優翔役には、「DISH//」でメインボーカル&ギターを務め、『君の膵臓をたべたい』でW主演が決定している北村さん。葵の「政府通知」相手であり、謎めいた無口なオラオラ系イケメン・高千穂蒼佑役には、「劇団EXILE」のメンバーで、「イタズラなKiss THE MOVIE」で主演入江直樹役を演じた佐藤さんが演じる。ラストの結末に涙したという北村さんは、「森川葵さんや、佐藤寛太さんと共演できることも楽しみですし、自分がこの作品に関われること、とても嬉しく感じます」と話し、佐藤さんは「原作が少年コミックの恋愛ストーリーということもあり、恋愛映画とは言えないドラマが織り込まれており、10代特有の心のアンバランス感を大事に、皆さんの心に残る作品になるよう尽力したいと思います」と意気込みを語っている。監督を務めるのは、『今日、恋をはじめます』『クローバー』の古澤健、また「男水!」や『ヒロイン失格』の吉田恵里香が脚本を担当する。『恋と嘘』は2017年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年04月03日おなじみ桃太郎(松田翔太)、金太郎(濱田岳)、浦島太郎(桐谷健太)のau「三太郎」CMシリーズに新作が登場。最近姿を見せなかった“桃ちゃん”の鬼退治のお供、犬・猿・キジが、実は契約終了の危機を迎えていることが分かった。桃太郎の家に、金太郎、浦島太郎、かぐや姫(有村架純)が集まり、将棋をしているところから始まる新CM。犬・猿・キジたちが、せつない表情で“雇用主”=桃太郎の心を鷲づかみにするというが…。まずは、「桃ちゃん、最近、お供見ないね」と浦島太郎。すると「もう鬼退治しないから出番ないし…」と、部屋に飾ってあるお供の掛け軸を眺めながら桃太郎が呟く。かぐや姫が「そろそろ契約きれるのよ」と返すと、「ん、契約?」と金太郎が首をかしげる。桃太郎は「そう、2年契約だから」と答えるが、「それ更新した方がよくない?」(金太郎)「ずっと長いつきあいじゃな~い」(浦島太郎)と桃太郎に語りかける。「でも、いまさら…」と渋る桃太郎に、「桃ちゃん!」と呼びかけるかぐや姫。桃太郎たちが視線を移すと、なんと縁側にお供の犬・猿・キジが勢揃いし、三太郎たちを見つめていたのだ。犬が切なげに鳴く声を聞いた桃太郎は「お前たち…」と、長い付き合いだったお供に心を打たれることに。そんな様子を見た浦島太郎は、「まだ間に合うんじゃない…」と、なぜか髪をかきあげる。意を決して、「更新しよう」と言う桃太郎に、「はい、契約更新~!!」「おめでとー!!」「よかった~」とほかの3人は拍手をしながら大盛り上がり!「ずっといてくれよな…」とやさしくお供たちを見つめる桃太郎なのだった――。今回は三太郎とかぐや姫に、三匹のお供が登場する感動的な(!?)ストーリー。 いつも通りアドリブ連発の現場で、つい桃ちゃんが悪ふざけで、 浦ちゃんと金ちゃんに「じゃあ2人は契約終了ということで!」とふざけてアドリブを入れると、2人も「えっ!?」と、絶妙なキョトン顔を見せるひと幕もあった。au「三太郎シリーズ」新CM「お供の契約」篇は1月28日(土)よりオンエア。(text:cinemacafe.net)
2017年01月27日俳優の桐谷健太と松田翔太が1月11日(水)、都内にて開催された「au発表会 2017 Spring」に出席。三太郎シリーズとしてお馴染みのCMをふり返った。桐谷さんや松田さんをはじめ豪華メンバーが昔話の主人公に扮する三太郎シリーズについて、松田さんは、「去年は一寸法師も花咲か爺さんも出てきたのでかなり賑やかになったかなという印象があります」と回顧。桐谷さんは、三太郎シリーズから生まれた「海の声」にて大みそかのNHK紅白歌合戦に出場したが、「歌を色々な所で歌わせていただいて、色々な経験をさせていただいたことがすごく大きいなと思っています」と目を輝かせた。紅白について、桐谷さんは、「出るだけであんなにも『おめでとうございます』と言われる番組というのは本当にすごいなと思いました。日本全国の方が見ているし」と驚きを隠せない様子。本番では「思いっきり、気持ちを込めて歌いました」とふり返った。「終わってから、桃ちゃんがメッセージもくれて」と桃太郎として出演する松田さんからメッセージが届いたことを告白。桐谷さんの言葉を受け、松田さんは、「僕ら、三太郎でグループメールをやっているのですが、そのときばかりは『桐谷健太はかっこいい』と送りました」といい、「かっこ良すぎてテレビの前で拍手をしていました」とも。桐谷さんは「本当に嬉しかったです」と笑顔を弾けさせた。お正月に流れた三太郎シリーズのCMでは、松田さんは、居合斬りを披露。松田さんは「実は真剣で斬っていまして」と明かした。練習を重ね、本番でも何度も斬ったエピソードを述懐。「スパっと斬るのは難しかったです」と語った。一方、桐谷さんは、「海辺で乙ちゃんと手を繋ぐ場面があります」と乙姫役の菜々緒との共演シーンを紹介。「ここからうまく行きそうに見せかけて、またカモられるのではないかなと、そんな気がしているのですが」というも、「手を繋いで『よっしゃ!』となっているので、ここからどうなっていくのかすごく楽しみです」と、乙ちゃんとの今後の展開に期待を寄せた。(竹内みちまろ)
2017年01月11日『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズや『東のエデン』の神山健治監督の新作映画『ひるね姫~知らないワタシの物語~』の主題歌が、映画の主人公・森川ココネ(声を演じるのは高畑充希)が歌う『デイ・ドリーム・ビリーバー』に決定し、主題歌も流れる新たな予告編映像が公開になった。その他の画像/動画映画は、岡山県倉敷で自動車整備工をしている父とふたりで暮らしている高校生・森川ココネが主人公。どこでも昼寝をしては怒られているココネは、いつも同じ夢を見ていることに気づき、彼女の知らなかったココネの家族の秘密が明らかになっていく。主題歌の『デイ・ドリーム・ビリーバー』はモンキーズが1967年に発表した楽曲で、日本では、故・忌野清志郎によく似たメンバーがいた伝説の覆面バンド“タイマーズ”がカバーしたトラックが有名だ。今回の主題歌は、高畑充希ではなく“森川ココネ”が歌うもので、高畑は「やはり私の中では清志郎さんの素敵なイメージが未だに鮮やかで、カバーするには勇気が必要だと思いましたし、私で大丈夫かなという不安な気持ちはありました。ですが、役がそのまま唄うようにエンドロールに入っていきたいと監督がおっしゃったので、それだったら面白いのではないかと思い、チャレンジさせていただく事になりました」と説明。完成した主題歌を聴いた神山監督は「この楽曲は高畑さんでなければ意味がありません。“高畑さんが演じる森川ココネ”に歌ってもらうことで作品が完成すると言っても良いくらいです。主題歌を引き受けて頂き、非常に嬉しく思います」とコメントしている。『ひるね姫~知らないワタシの物語~』2017年3月18日(土) 全国ロードショー
2016年11月24日声優・森川智之が、フジテレビが毎週木曜深夜に放送している「#ハイ_ポール」内の新ショートアニメ「神々の記」に出演することが決定した。今回放送される「神々の記」は、約紀元前3000年くらい、エジプトはナイル川のあたりを舞台としたアニメ。エジプト神話における謎の神“メジェド”や太陽神“ラー”、冥界の神“アヌビス”、豊穣の神“バステト”などの神々が、キュートなキャラクターとなって登場。そんな神々のお世話係をする“イアビ”とその友人“アーケウ”が、気まぐれな神々にふり回される日常を描く悲喜交々の物語となっているようだ。本物語の声優を務める森川さんは、洋画吹き替えではユアン・マクレガーやトム・クルーズ、キアヌ・リーブスなどを多く担当し、「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」「戦国BASARA」「トリコ」などアニメ作品でも活躍する大人気声優。今回森川さんが演じるのは、“イアビ”や“アーケウ”を始めとした人間のキャラクターだけでなく、神々や群衆の声に至る全ての役!さらには、主題歌である「神々を讃える唄」も歌唱する。森川さんは「1人全役というキャスティングを聞いたときは『ウソだろ!?』って思いました(笑)」と最初は驚いた様子で、「どういう風に演じ分けしているかも楽しんで貰いたいです。 ひとつのアニメ作品として面白いと言ってもらいたいので、観ている人が1人で演じていることを忘れてしまうくらい楽しめるように演じようと思っています」と意気込みのコメントを寄せた。また、“ラー”、“バステト”神々のキャラクターデザインは、アナログ・デジタルイラスト・立体作品など幅広く活躍し、海外にも多くのファンを持つイラストレーター・こなつが担当。そして監督には、「英国一家、日本を食べる」では演出、「JKめし!」2期では監督を務めた日野トミーが務める。本アニメの元となった“メジェド様”は、エジプトの古文書「死者の書」第17章に登場する謎の神。そのフォルムと存在感から、2014年頃から一部のSNS上で話題。すでに販売しているぬいぐるみやカプセルトイ・ソフビフィギュアも人気を博しており、アニメ放映開始と同時に、フジテレビショップなどで新作含めたオフィシャルグッズを販売することも決定している。「神々の記」は11月24日(木)25時25分~フジテレビにて放送(「#ハイ_ポール」内)。(cinemacafe.net)
2016年11月10日映画『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』が9月3日(土)に公開を迎え、主演の松田翔太をはじめ、浜野謙太、熊切和嘉監督が舞台挨拶に登壇。台湾で開催される高雄映画祭でのオープニング上映が発表されると共に監督、キャスト陣はさらなる続編への意欲を口にした。人気漫画を原作に、非合法移民たちを守るために存在する“裏都庁”の異邦警察(ディアスポリス)の刑事・久保塚の奮闘を描く本作。移民たちで結成された犯罪集団“DIRTY YELLOW BOYS”の凶行を止めるべく久保塚は彼らの足跡を追うが…。歓声に迎えられた松田さんは映画を見終えたばかりの興奮、余韻が残る客席を見渡し「自信をもってお届けできたと思います。みなさんの満足そうな顔を見られて嬉しいです」と笑顔でうなずく。春から放送された連続ドラマ、そして本作でひと区切りとなるが「まだある気がしています。これでひと区切りにはしたくない」とさらなる続編に意欲!浜野さんも「これで終わりにしたくないです。終わりになっちゃうと、翔太くんからのLINEが来なくなっちゃう気がする(笑)」と続編を熱望!熊切監督は「これで区切るつもりはありません。もし『2』があるならオープニングはこんな感じで…と妄想してます」と3人そろって早くも心は『2』へ!ドラマで初めで顔を合わせたという松田さんと浜野さんだが、いまでは大の仲良し!初対面のときの様子について聞かれると浜野さんは「最初は僕がビビってました。糾弾されたらどうしようかと…。でも『バンド聴いてますよ』と握手してくれて、ファンになっちゃいました!」と明かす。松田さんは「こういう感じだと思ってませんでした。こんなに面白い方だったとは…。最初は『ミュージシャンだぞ!』という感じでしたが、だんだんほぐれてきて」と述懐。浜野さんとの思い出は「みなさんには言えないことばかりです(笑)」と思わせぶりにほほ笑む。改めて浜野さんについて「撮影中にオナラしたり、中空き(=撮影の合間)でどこかに行っちゃったりするんだけど(笑)、現場にいるハマケンが面白かった。リズムが良くて、それがあったからナチュラルにできたのかな」と“相棒”の存在の大きさを口にした。松田さんにとっては30代に足を踏み入れての大きな挑戦となった本作。「こういう企画に対して強い思いはありました。実は(心の)中ですごく興奮してるし、あんまり言いたくないけど、感動してます」と飄々とした口調ながらも強い感慨をうかがわせた。本作は10月21日(現地時間)より台湾で始まる高雄映画祭のオープニングで上映されることも決定しており、多様な民族の人々を扱った映画ということもあり、国際的な広がりも期待される。『ディアスポリス-DIRTY YELLOW BOYS-』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年09月03日堺正章、森星、「平成ノブシコブシ」吉村崇の3人とゲストが料理に挑むバラエティ「新チューボーですよ!」に、俳優の松田翔太がゲストとして登場。「エビのチリソース」作りに挑戦しながらクールな中に隠された意外な素顔を見せる。意外にも料理好きだという松田さんはスープ作りに大ハマりしているそう。そんな松田さんがMC陣にオススメするスープとは? また今年フジロックに参加した松田さんの独特なフェスの楽しみ方にMC陣は呆然。海外まで赴くという本格的な趣味などスタジオ唖然のエピソードを披露してくれる。またインテリアを一新したという松田さんのインテリアへのこだわりや、スタジオだけでは語りきれないという好きな女性のタイプなど、クールな印象の松田さんの意外な素顔が満載の放送をお楽しみに。そんな松田さんだが9月には出演作が2作立て続けに公開される。4月から放送された主演ドラマの映画化作品となる『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』は9月3日(土)より全国にて公開。東京在住の密入国異邦人たちの秘密組織「ディアスポリス」を舞台にした物語で、映画では原作漫画「ディアスポリス -異邦警察-」で最も人気のあるエピソードのひとつ「ダーティイエローボーイズ編」を映像化。浜野謙太、柳沢慎吾、康芳夫、須賀健太、ラッパーのOMSB、安藤サクラらが共演する。またオダギリジョー、蒼井優らと共演する映画『オーバー・フェンス』が9月17日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。本作は佐藤泰志の函館三部作最終章となる同名小説の映画化作品。函館の職業訓練校を舞台にした失業保険で暮らす主人公と風変りなホステスの恋愛模様が描かれる。松田さん、オダギリさん、蒼井さんのほか優香、北村有起哉、満島真之介らも出演。松田さんの新たな一面が見られる「新チューボーですよ!」は8月27日(土) 午後11時30分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年08月27日CMの“桃ちゃん”役でお茶の間の人気者になった松田翔太が、一転、“裏都庁”の警察官を演じる主演映画『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』。本作のサウンドトラックが8月24日(水)より配信リリースされることに併せ、未公開カット多数のインターナショナルトレーラーが解禁となった。東京在住の密入国異邦人たちが、自らを守るために作った秘密組織、裏都庁。その中の警察組織「ディアスポリス」の久保塚早紀(松田翔太)は、異邦警察の警察官として日々奮闘していた。そんなある日、裏都民のマリアの誘拐事件が発生。久保塚は相棒の鈴木(浜野謙太)と共に捜査に乗り出すが、マリアは殺されてしまう。首謀者は留学生崩れのアジア人犯罪組織「ダーティイエローボーイズ」の周(須賀健太)と林(NOZOMU)だった――。松田さんに加え、アーティスト活動だけでなく、さまざまなドラマからも引っ張りだこの浜野謙太、柳沢慎吾、康芳夫、須賀健太、大注目の新鋭ラッパー・OMSB、さらに安藤サクラといった実力派かつバラエティに富んだ俳優陣が競演する本作。今回、ドラマ版「ディアスポリス 異邦警察」、映画版『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』のサウンドトラックが、それぞれ配信限定で発売されることが決定。ドラマ、映画の音楽は共に、国内外のアーティストとともに世界的に活躍し、多くの映画音楽、舞台、CMなどを手がけてきた音楽家・渡邊琢磨が担当。渡邊氏の「熊切(和嘉)監督は国際的にも注目されている監督なので、海外の人たちにもこの作品を知ってもらいたい」という言葉がきっかけとなり、サントラ楽曲を使用したインターナショナル・トレイラーが製作されることになった。公開される映像内では、先日の予告編映像にも含まれていない、映画本編からの未公開カットが多数。松田さん、浜野さんらキャスト陣の熱演と、思わず血がたぎるエキサイティングな音と映像に圧倒されること間違いなし、の映像に仕上がっている。TVドラマ「ディアスポリス -異邦警察-」および映画『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』オリジナルサウンドトラックは、8月24日(水)よりiTunes・レコチョク・mu-moなどにて2タイトル同時配信限定リリース。『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』は9月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月21日俳優の松田翔太が11日、都内で行われた映画『ディアスポリス-DIRTY YELLOW BOYS-』(9月3日より全国公開)の完成披露上映会に、浜野謙太、柳沢慎吾らとともに登壇した。冒頭のあいさつで、役作りで眉毛を抜いたり剃ったりしたという柳沢は「未だに生えてきません」と明かして会場を沸かせ、「そのことを翔太ちゃんに言ったら『マジですか。すごいですねえ』と言ってくれたんだけど、ハマケン(浜野)は違いますよ。お前だったらどうするって聞いたら『僕だったらしません』だって(笑)」と告白。これに対して適当に受け答えする浜野に、松田は「さっきから軽いよ」と突っ込み、柳沢も「ディアスポリスが終わってからこう(天狗に)なっちゃった」と指摘した。さらに、タイトルにちなんで衣装に黄色のワンポイントを入れ登場した面々。一見、黄色のワンポイントを入れていない松田も、ズボンのすそを上げて黄色い靴下を見せてアピール。すると、浜野も同じ行動をし、さらにズレていた靴下を檀上で直すなど自由奔放な行動をすると、松田は「朝ドラに出て、月9に出て、ちょっと今日、距離を感じましたね」と浜野を突き放したが、浜野は「フジロックにも出た」と悪ノリを続けた。その後も軽い言動を繰り返す浜野に対し、困り果てた様子の松田だったが、浜野から「ごめんね。嫌いにならないで」と甘えられると、「好き好き大好き」と受け入れ、観客から黄色い声援を浴びた。また、撮影中のエピソードを聞かれた松田は、「これ、言っちゃおうかな」とニヤリ。「ラストシーンが壮絶でした。車の中で僕ら(松田と浜野)2人、空気がピシッとなって、本番スタート入った瞬間に(浜野が)おならをしましたからね」と暴露して会場を爆笑させ、「あの密閉された中で思う俺の気持ち……。さらに小さい声で『テヘッ』って。いい加減にしろよ。すごい男なんですよ」と回顧。「あんなに緊迫していてよくおならが出るね」と逆に感心する松田に、浜野は「一緒にいると安心しちゃって、すべてをゆだねたらおならが出ちゃった」と釈明した。同作は、リチャード・ウーとすぎむらしんいちによるコミックを熊切和嘉監督が実写映画化したもので、密入国外国人が作った秘密組織・裏都庁の警官が誘拐殺人事件をめぐり、アジア人犯罪組織や、ヤクザとのデッドヒートを展開する。このほか、同舞台あいさつには須賀健太、康芳夫、NOZOMU、木原勝利、熊切監督も登壇した。
2016年08月12日松田翔太が8月11日(木・祝)に主演映画『ディアスポリス-DIRTY YELLOW BOYS-』の完成披露試写会に出席。ドラマ版、今回の劇場版と“相棒”を務めたハマケンこと浜野謙太の撮影現場でのありえない(?)行状について暴露し、会場は大きな盛り上がりを見せた。人気漫画「ディアスポリス 異邦警察」を映像化。行く当てのない違法移民たちを守る“裏都庁”の警察署長・久保塚の活躍を描く。劇場版では、同じ違法移民による強盗集団“DIRTY YELLOW BOYS”の凶行を止めるべく久保塚は彼らの足跡を追うが…。舞台挨拶には松田さん、浜野さんに加え、柳沢慎吾、康芳夫、須賀健太、NOZOMU、木原勝利、熊切和嘉監督も登壇。もともと、原作漫画を連載中から愛読していたという松田さんは「こういう作品を作れて、心より嬉しく思います」と晴れ晴れとした表情を見せる。この日、「DIRTY YELLOW BOYS」にちなんで、登壇陣はワンポイント、何か黄色いものを身に着けての出席となったが、松田さんはただひとり、ダークスーツ…?「署長!」という一同のツッコミに松田さんはニヤリとズボンのすそをまくり、黄色い靴下をチラ見せした。柳沢さんは、今回の役のために「眉毛を抜いたり剃ったりした」と念入りな役作りを明かすが、さらに「それを翔太に言ったら『すごいですね』と言ってくれたけど、こいつ(=浜野さん)に言ったら『僕はしませんね、そんなこと』って言ってた」と明かし、浜野さんについて「最近、天狗になってる」と告発!松田さんも、その言葉に同調し「朝ドラ(『とと姉ちゃん』)や月9(『好きな人がいること』)に出るようになって、ちょっと距離ができちゃった…」と浜野さんの“変貌”ぶりについて寂しそうに漏らし、浜野さんを大観衆の前でジワジワと追い詰めていく!さらに松田さんは、浜野さんの撮影現場での目に余る振る舞いについても暴露!あるシーンで、浜野さん演じる鈴木が久保塚に対し「署長」と呼びかけるところで「『社長!』って呼びましたから(笑)」とあきれ顔で明かした。浜野さんは「そう聞こえたかな…?」と努めて冷静にふるまい、何とかかわそうとするも、松田さんは追及の手を緩めない。クライマックスのシーンで、久保塚と鈴木が車の中にいるシーンを指し「血まみれの壮絶なシーンでしたが、監督が『本番!』とスタートをかけた瞬間、あの密閉された空間で(浜野さんは)オナラをしましたから(苦笑)」と暴露し、会場は爆笑に包まれた。浜野さんは「バディ感!」とあくまでも相棒として距離を縮めるための行為だったと釈明するも、松田さんは「小っちゃい声で『へへ』とか言ってましたからね!いいかげんにしろよって思いました」と怒りを口にし、会場は再び笑いに包まれた。一方、映画からの参加となった須賀さんからは「(浜野さんが)たまに現場にいらっしゃって、『昨日、松田さんとこんなことがあった』と話したら、(別の撮影で)自分の撮影がない日なのに、ドーナツを持って現場に来ましたから」と寂しがり屋で繊細な一面(?)を明かされるなど、30分ほどの舞台挨拶の中で、次々と浜野さんの“実態”が白日の下にさらされることになった。『ディアスポリス-DIRTY YELLOW BOYS-』は9月3日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月11日