北ヨーロッパに位置するエストニアは、国土の約半分が森林で覆われている。その森林のある一角に、人間がすっぽりと入れてしまうような木製の巨大なメガホンが突如として現れた。このプロジェクトの中心人物はエストニア芸術大学のインテリア建築学部長であるHannes Praksと、建築デザイン事務所・b210のメンバーであるAet Ader。その2人がエストニアの森をもっと面白いものに出来ないかと考え始めたことが最初のきっかけだったそうだ。AetがHannes率いる学部の新入生グループに講義をするために誘われたことで、計画は動き出した。2人と生徒たちは当初、森の中に「図書館」を作る事を計画の目標としていた。しかし半年ほどプロジェクトを進めていたころ湿度が高い森に、暖房システムもセキュリティもない図書館を作る事は難しいのでは、と多数の意見が出て行き詰まったそうだ。そこで生徒の1人であるBrijitが、コンセプトを「森で読む」のではなく「森を読む」に変えたらどうかと提案し、プロジェクトの大幅な方向転換となった。メガホンは合計3つ製作され三角形上に配置された。直径3メートルにもなるメガホンはトレーラーに乗せられ、森林の中へ運ばれたそうだ。置かれたメガホンの中心に立つと一番よく森の音が聴こえるように、アコースティックエンジニアの助けを借りたという。“森の音を聴く”、ということは“沈黙も楽しむ”、ということも意味しておりHannesは、「自然の音を通じて自分の心の声を聴く事ができ、それに大きな意味があるんだ」と語っている。展示は9月18日から始まり、無料で誰でも使えるように解放されている。※本記事は (引用元: に許可を得て、翻訳・執筆を行っております。
2015年10月30日KDDIは、富士山保全協力金を支払った富士山の登山者を対象に、モバイルバッテリーを無償提供する。期間は7月18日から9月10日までで、先着1000セットがなくなり次第終了となる。同社は富士山保全協力金の徴収増と、携帯電話の電池の確保による安全な富士登山を目的にモバイルバッテリーの無償提供を行う。無償提供されるモバイルバッテリーは、Androidスマートフォン、iPhone、iPad(Lightningコネクタ対応のもの)で利用できる。一部USB充電コネクタに対応した携帯電話も利用可能。提供場所は御殿場口新五合目「Mt.FUJI TRAIL STATION」富士山保全協力金支払場所横インフォメーションブース。富士山保全協力金は、富士山の環境保全や登山者の安全対策等を目的として、2014年より実施されている制度で、金額は基本1,000円。子供や障害者は協力可能な範囲の金額となる。
2015年07月16日10月30日、東京都千代田区で開催されるデータ保全セミナー「―ビックデータ、仮想化/クラウドのデータ保全まで― 最新のデータ保護、DRのITプロジェクトの全容と最新の技術」では、コニカミノルタ、ITR、デル・ソフトウェアにより、ディザスタリカバリ(DR)や事業継続計画(BCP)など、最悪の事態を想定したITシステム対策について紹介される。明日10月29日18:00申込締切。基調講演では、IT分野専門のリサーチ&コンサルティングを行うアイ・ティ・アールのプリンシパル・アナリスト 金谷敏尊氏が、クラウドコンピューティングを中心に新たな技術基盤が登場するなか、多くの企業が災害や障害復旧に備えたDRやBCPの見直しの時期にきていると訴える。また、「コニカミノルタでのクラウド活用によるDR化の取組」と題した特別講演が同社IT業務改革部ITアーキテクチャグループ マネージャー代理 末崎 琢之氏によって行われる。2011年の大震災以降、同社が取り組んできたBCP/DR施策や今後の計画について講演が行われる。さらに、デル・ソフトウェア テクニカルサービス マネージャ 下館英之氏により、昨今のディザスタ・リカバリとBCPにおけるITの課題と最新の技術動向に関して、重複排除の技術、増加する非構造データへの対応への最新技術について紹介される。そのほか、来場者にはギフトカードが配布される特典も用意されている。詳細は以下の通りだが、明日10月29日18:00が申込締切となっているため、参加希望者は早めの申し込みが必要だ。タイトル:「―ビックデータ、仮想化/クラウドのデータ保全まで― 最新のデータ保護、DRのITプロジェクトの全容と最新の技術」開催日程:2014年10月30日(木)14:00~16:30(13:30受付開始)定員:100名申込締切:2014年10月29日(水) 18:00まで参加費:無料会場:株式会社マイナビ マイナビルーム2F-S(100-0003 東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号 パレスサイドビル)主催:株式会社マイナビ マイナビニュースセミナー運営事務局協賛:デル・ソフトウェア株式会社
2014年10月28日東武鉄道は11月16日、森林公園検修区(埼玉県滑川町)にて、「東上線森林公園ファミリーイベント2014」を開催する。東上線の秋の恒例イベントとして、2009年から毎年開催しているもので、普段では立ち入れない車両検修区を一般公開し、各種見学や体験、車両撮影会などを行う。今年は東上線開業100周年記念として、東上線を代表する8000系車両の歴代カラー3種類が初めて勢ぞろいする車両撮影会を実施。現行(3代目)のカラーリングに加え、導入当初のツートンカラー塗装を再現した8111号編成、2代目のセイジクリーム塗装を再現した81111号編成が撮影できる。車両の間近で撮影できる時間帯と、全車両を遠景から撮影できる時間帯をそれぞれ設けるという。その他、車庫見学(事前応募制)、鉄道施設保守車両の作業実演、車両洗浄線の体験乗車、子供制服着用体験、鉄道グッズや埼玉県B級ご当地グルメなどの販売、東武博物館の名誉館長によるトークショーなどを実施する。イベント開催時間は10~15時、入場は14時30分まで(雨天決行、荒天中止)。来場者プレゼントとして、8000系セイジクリーム塗装車両デザインの東上線オリジナルリフレクターを配布する(なくなり次第終了)。イベント開催を記念し、車両撮影会で展示するツートンカラー車両(8111号編成6両)とセイジクリーム塗装車両(81111号編成4両)を連結し、2種類のリバイバルカラー車両による特別編成として営業運転を行う企画も実施。この特別編成列車は今年5月1日の東上線開業100周年記念セレモニーで運転したもので、それ以来の登場となる。運転区間ならびに運転時刻は、志木駅6時47分発・池袋駅7時14分着、池袋駅7時19分発・森林公園駅8時31分着。全行程とも一般営業列車として、普通運賃で乗車できる。森林公園駅到着後は連結を解除し、8111号編成・81111号編成ともにイベント会場にて車両撮影会に登場する。
2014年10月10日今回のテーマは「機体構造の保全・構造管理・寿命管理」である。これも機体がらみの話なので、機体関連の話がいろいろ出てきたところで、あわせて取り上げておこうと思う。○飛行機の寿命は何で決まる?モノにはみんな、何かしらの「寿命」がある。では、その「寿命」はどうやって決まるのだろうか。たとえば、構造的にはまだまだ使えるものであっても、商品性がなくなったとか、陳腐化してユーザーがソッポを向くとかいう理由で、商品としての寿命が尽きてしまう場合がある。そこで鉄道車両でよく行われているように、(物理的な)寿命の中途で延命を兼ねたリニューアルを行い、商品性の維持を図るケースもある。ただ、飛行機の場合にはこうしたケースは多くないようだ。飛行機の場合、飛べなければ仕事にならないので、その「飛ぶ」ための機能を実現する主翼、あるいは人やモノを収容する胴体部分の構造強度が最大の問題になる。飛行に際してはさまざまな負荷がかかるし、機内を与圧していれば、飛行の際にかかる負荷に加えて機体内外の圧力差による負荷も発生する。そうした負荷が機体構造材を劣化させて、使用に耐えない状態になると「寿命」である。そして、「寿命」を示す具体的な指標としては、「累計飛行時間」が用いられることが多い。だから、激しい機動飛行を行う戦闘機は旅客機よりも寿命が短い。飛行に際して機体にかかる負荷が桁違いだからだ。戦闘機の寿命は一般的に、累計飛行時間4,000~8,000時間ぐらいとして設計するから、2時間のフライトを2,000~4,000回やれば終わりである。その旅客機でも、頻繁に離着陸する機体は機体内外の圧力差が変動する回数が増えるので、それだけ機体構造材が劣化しやすくなる。つまり、累計飛行時間が同じであったとしても、国内線で頻繁に離着陸を繰り返している機体と、国際線で少ない離着陸しかやっていない機体とでは、当然ながら前者の方が寿命が短い。ボーイング747が日本国内線専用のSRモデルを用意した所以だ。逆に、飛行に伴う構造負荷が少なく、かつ機内を与圧していない、たとえばヘリコプターや軽飛行機は長持ちするといってよいだろう。○しかし実際には……と、ここまでは理屈・建前の話である。実際のオペレーションでは、負荷のかかり方も、離着陸の回数も、個々の機体ごとに差が生じるのは避けられない。そして、機体構造に負荷がかかる原因がいろいろある以上、その原因ごとの比率の軽重によって機体構造の劣化状況に違いが生じることもまた、避けられない。にもかかわらず、機械的に「累計飛行時間がこれこれに達して設計上の上限を超過したので、用途廃止にします」というのは、いささか不経済な話だ。そこで、個々の機体ごとに運用状況や構造材の劣化・疲労状況を監視してデータをコンピュータで管理することで、ギリギリいっぱいまで使い倒そうという考え方が出てきた。その典型例が、軍用機の世界で広く用いられている「機体構造保全管理プログラム(ASIP : Aircraft Structural Integrity Program)」である。航空自衛隊のF-4EJファントムII戦闘機が未だに現役を続けていられるのは、ASIPによって細かく寿命管理を行っていることと、それを受けた整備補修サイドの努力のおかげだ。といっても、早いところ後継機のF-35Aが出揃って欲しいところだが……おっと、閑話休題。その辺の考え方をさらに推し進めると、機体構造材にかかる負荷データを常に収集し続ける、という考え方につながる。そこで登場するのが、HUMS(Health and Usage Monitoring System)だ。つまり、機体構造材の各所にセンサーを取り付けておいて、飛行の際にかかる負荷データを収集・記録する。そのデータを地上のコンピュータに取り込んで管理することで、より精確な構造管理・寿命管理を行えるという仕組みだ。近年では、このHUMSによる構造管理体制が整っていることをアピールして、売り物にしている機体も存在する。それぐらい、「一度買った機体は寿命いっぱいまで使い切りたい」というユーザー側のニーズがあるということなのだろう。○それでも駄目なら替えてしまえここから先は余談である。ASIPを使おうがHUMSを使おうが、機体を飛ばしていればいつかは寿命が来る。しかし、予算上の理由などでおいそれと代替ができなかったらどうするか。そこで登場するのが延命改修である。といっても、エンジンや電子機器なら外してすげ替えれば済むが、機体構造はどうするか。実は、老朽化した機体の機体構造材をすげ替えた事例は案外とたくさんある。具体例をいくつか挙げてみよう。B-52爆撃機 : 機体外板を張り替えF/A-18戦闘機 : 中央部胴体をまるごと新品に交換P-3C哨戒機 : 主翼や尾翼の構造材を新品に交換(一部は外板の張り替えのみ)AH-1W攻撃ヘリ : 胴体の前半部だけ新品に交換「そこまでして使うのか」と呆れられそうだが、何かの事情があって新品を買えなければ、こうするしかない。面白いところでは、空中接触事故を起こして損傷したF/A-18の前部胴体を、カナダで発生した中古同型機(こちらも事故機)の前部胴体と交換した「ニコイチ・ホーネット」の事例がフィンランドにあった(ちなみに現地では「フランケンホーネット」といった)。これで使える機体が1機増えて万々歳……と思ったら、完成からほどなくして墜落事故を起こして、今度は本当に喪失してしまうという悲しいオチがついた。○執筆者紹介井上孝司IT分野から鉄道・航空といった各種交通機関や軍事分野に進出して著述活動を展開中のテクニカルライター。マイクロソフト株式会社を経て1999年春に独立。「戦うコンピュータ2011」(潮書房光人社)のように情報通信技術を切口にする展開に加えて、さまざまな分野の記事を手掛ける。マイナビニュースに加えて「軍事研究」「丸」「Jwings」「エアワールド」「新幹線EX」などに寄稿しているほか、最新刊「現代ミリタリー・ロジスティクス入門」(潮書房光人社)がある。
2014年06月30日春になり、アウトドアが本格的に楽しめるシーズンになってきました。近年、“山ガール”が増加しているように、普段は都会で暮らしている女性たちも、休日は山でリラックスする機会が増えてきています。なかでも、気軽に山を楽しめて、心にも体にも良いと注目されているのが「森林セラピー」です。■森林セラピーとは?昔から「森林浴」として森は親しまれてきました。森林セラピーとは、この森林浴の効果を、医学的・科学的に解明し、その人それぞれに合ったプログラムを実施することにより、より効果の高い癒し効果を得ることが目的です。飯南町では平成18年に「森林浴」効果の生理実験を行い、一定の癒し・リラックス効果があると森林総合研究所により認められました (実験結果はこちら) 。また、樹木が発散する揮発性物質「フィトンチッド (phytoncide)」はヒトにとってナチュラルキラー細胞の活性など免疫力向上が立証されており、がん予防効果にも期待が高まってきています。しかし、都会に住む人が森に連れてこられたとしても、どんな過ごし方をすれば良いかわからないと思います。そこで、森林浴の持つ癒し効果をより五感で感じられるよう、森林セラピスト・森林セラピーガイドがサポートし、心身の健康増進・疾病予防を目指す取り組みをしています。散策前後の健康チェックを実施して、より自分自身の身体に目を向けられるよう取り組んでいます。飯南町森林セラピーでは、森の癒し効果を最大限に高めるための知識を得たガイドが同行し、普段は使う機会が少ない五感をフル活用する手助けをしてもらえます。■飯南町森林セラピーのポイント同じ森林セラピーでも、女性のための気配りの有無によって、心地よく楽しめるかどうかが大きく違ってきます。あまり森に慣れていない人なら特にそうですよね。1.女性による女性のためのホテルでくつろげる森林セラピーの拠点施設となる森のホテル「もりのす」は20代の女性支配人を中心として、女性がワクワクするようなホテルづくりをしています。お部屋のアメニティや小物など、髄所にこだわりが感じられます。2.森の中でティータイムを楽しめる同行するガイドが用意したお茶を、森の中でいただきます。自家製のハーブティーや野草茶など、内容はさまざま。ガイドの心遣いやオリジナリティーが感じられます。3.お好みのタイプのガイドを選べる森林セラピーでできることはさまざま。植物観察、ノルディックウォーク、アロマハンドマッサージなどなど。個性豊かなガイドたちが人それぞれの要望に応えてくれます。4.野菜たっぷりの食事で内側からもキレイに食事はマクロビオティックをベースに、地元で採れた野菜をふんだんに使ったオリジナル料理で、「食べるだけでキレイになれそう!」と女性に好評です。■飯南町とは?飯南町は松江市と広島市を結ぶ中間にあり、島根県の南側の玄関に位置しています。北西には国立公園三瓶山があり、みどり豊かな自然に囲まれた地域です。また、中国山地の脊梁部に位置し、標高1,000m前後の山々に囲まれた山間高冷地帯です。神戸川水系の源流地域であり、また一部地域からは斐伊川及び江の川にも注ぎ込む「水の源」の“生命地域”となっています。このあたりでは古代から鉄文化が栄えてきました。たたら場の跡も残されていて、一説では「もののけ姫」の舞台のひとつとも言われています。映画の世界を彷彿とさせるような、圧倒されるほどに豊かな自然や生命に満ち溢れています。時には都会の喧噪から抜け出して、森林からパワーをもらい、リフレッシュする時間を作ってみてはいかがでしょうか?お問い合わせ:飯南町森林セラピー tel.0854-76-3119 公式サイト
2013年03月25日大同火災海上保険は21日、地球環境保全のためのエコプロジェクトの取組みの一環として行っている、沖縄県のサンゴ礁保全・再生活動団体への3回目の寄付を実施したと発表した。同社は2011年4月より、地球環境保全のためのエコプロジェクトとして「島エコプロジェクト-LOVE OKINAWA ECO PROJECT」を始めている。このプロジェクトは、契約者と一体となって地球環境について考えていくとともに、沖縄の美しい自然環境を将来の世代に残していくことをコンセプトとしている。同社はその取り組みの一環として、「Web約款」(契約後に郵送する約款を従来の冊子型に代えて同社のホームページを閲覧する方法)の利用促進および地球環境保全への貢献目的に、「Web約款」の選択件数に応じて同社より沖縄県の「サンゴ礁保全・再生活動」を行う団体「NPO法人アクアプラネット」に寄付支援を行うこととしている。そして今回その第3回目の寄付を実施することとなった。同社自動車保険契約の1月1日から3月31日申込分のうち「Web約款」を選択した2万7246件が寄付対象契約となり、サンゴ約272本に相当する寄付を実施した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月24日被災地支援プロジェクト「About LIFE311」が主催するチャリティイベント「LIFE311 The Charity」が、青山のスパイラルガーデンで開催される。「About LIFE311」とは、坂本龍一が代表を務める森林保全団体「more trees」(モア・トゥリーズ) が被災地支援として立ち上げたプロジェクト。岩手県・住田町に地域の木材を用いた木造仮設住宅をつくる復興支援活動を行っており、地域の工務店が施工することで地元の雇用にもつなげている。また、津波被害の大きかった陸前高田市や大船渡市の避難住民をいち早く受け入れた。1戸あたりの建設費は設備を含め約300万円。目標金額は3億円だという。今回のチャリティイベントでは、国内外で評価の高いデザイナー12組、メーカー7組が「LIFE311」に賛同し、誰しもが夢中になれるような楽しいプロダクツを、チャリティー価格で販売する。有名デザイナーやメーカーのデッドストックや稀少品など、掘り出し物を限定販売し、売上の40%は寄付され、岩手県・住田町にある木造仮設住宅の建設費に充てられる。関わるすべての人に無理無く、楽しく買い物をしながら復興支援に参加できる取り組みだ。今週末、スパイラルマーケットに足を運んでみてはいかがだろうか。【LIFE311 The Charity】日程:2011年08月27日(土)、28日(日) 2日間時間:11:00~20:00会場:スパイラルガーデン(Spiral 1F)主催:more trees design【参加デザイナー】共栄デザイン/ HIROCOLEDGE / GELCHOP / amabro / 松田卓也 / MicroWorks /CARAVAN(mute、印デザイン、フルスイング、501 DESIGNSTUDIO、fift、83Design)【参加メーカー】droog design + deux poissons / おいしいキッチン / HIGHTIDE /marcs international / Magno / 飛騨産業 / more trees design /【トークショー LIFE311 Talk Show 】「木造仮設住宅とLIFE311」菅原大輔(建築家)× 水谷伸吉(more trees事務局長)日時: 2011年8月28日(日)16:00~17:30会場:スパイラルガーデン内アトリウム席数:100名被災地支援プロジェクトとして各界から注目を浴び続けている「LIFE311」。まだ、木造仮設住宅の割合は少ないものの、住田町に端を発し少しずつ広がりを見せている。今回はmore trees事務局長の水谷伸吉氏が、陸前高田市における木造仮設住 宅のマスタープランを作成した建築家・アートディレクターの菅原大輔氏をゲストに招き、木造仮設住宅を手掛ける立場として 森林・林業からの復興プランやトークを展開。LIFE311 | more trees 被災地支援プロジェクト 取材/おうちスタイル編集部
2011年08月26日保全と給付関連で6割超えるAIGスター生命は24日、2010年度に寄せられた苦情の件数と事例を公表した。第1四半期から第2四半期にかけての苦情件数は、それぞれ4,120件と4,127件となり、合計で8,247件であった。寄せられた苦情で1番多かったのは、「保全関係」の2,852件。これが全体の34.6%を占めた。次いで「保険金・給付金関係」が2,446件で29.7%。それから「その他」が1,379件、16.7%と続いた。同社における各項目の分類基準は下記の通り。保 全 関 係・解約を依頼したが、まだ書類が送付されてこない。・契約が自動更新になることを聞いていなかった。保険金・給付金関係・満期保険金の書類が届くのが遅い。・入院等給付金の手続きに時間がかかる。そ の 他・加入後のアフターフォローがない。・『ご契約内容のお知らせ』や『年次報告書』では契約内容がわかりにくい。※画像はイメージ1千件を超えたのは2つさらに各項目の詳細を見ていくと、「保険金・給付金関係」の「満期保険金・年金等」が1,347件で、詳細分類では最多となった。2番目が「保全関係」の「解約手続」で1,267件。この他には「入院等給付金支払手続」に関するものが823件、「口座振替・郵便振込」の項目が408件、新契約に関する「説明不十分」が170件などとなった。
2010年12月26日