安田顕主演の映画『俳優 亀岡拓次』が1月12日(火)、東京・有楽町の外国人特派員協会にて上映され、横浜聡子監督が外国人記者からの質問に答えた。『ウルトラミラクルラブストーリー』で注目を集めた横浜監督が戌井昭人の小説を映画化。37歳独身、趣味はお酒で、小さな脇役を粛々とこなしていく俳優・亀岡拓次だったがある夜、ロケ先で入った居酒屋で出会った若女将・安曇に恋をしてしまう。さらに仕事面では、憧れの世界的監督の新作オーディションも舞い込み…。『ウルトラミラクルラブストーリー』はオリジナル脚本だったが、本作は小説の映画化。「プロデューサーから『横浜さんと一緒にやりたい作品がある』と言われて、原作を渡された」という。元々、戌井さんの小説はいくつか読んでいたが、本作は未読だったそうで「いい意味で、メッセージ性がない。こにょんとしたこのご時世に、(亀岡拓次が)自分のリズムで生きているのが珍しい。強いテーマがないのが逆にテーマであり、興味をひかれた」と明かす。亀岡がお酒好きの“呑べえ”として描かれる点について、外国人記者から日本社会、もしくは日本の映画業界にありがちな傾向なのか?という問いが飛ぶと、監督は「お酒を飲むと本音が出るし、飲まないと本音が出ないというのはそうかも。私もそうです(笑)。日本人には(お酒を飲む機会が)必要な場なのかも…」と語る。特に新宿三丁目の映画監督などが集う盛り場に言及し「いまの時代、公の場で相手の作品を『つまらない』と言うのは難しい(笑)。お酒を飲んで、それぞれの意見を戦わせるというのは、新宿三丁目の界隈の面白さなのでは」と語った。特に、自身の経験も踏まえ「映画の現場は緊張するもの」と語り、「映画がクランクアップを迎え、役から解放され、緊張がほぐれる。(お酒は)亀岡拓次に必要な時間なんだと思います」と解説した。キャスティングに関して、安田さんの起用は「最初から決まっていたわけではなかった」と明かし「プロデューサーから『魅力的な俳優さんがいる』と言われ、安田さんの作品を見るようになりました。色がついてない、カメレオン俳優」と評し、亀岡にぴったりだったと語る。若女将の安曇を『ウルトラミラクルラブストーリー』にも出演している麻生久美子が演じているが、麻生さんについては「人当たりがよくて柔和で、相手を緊張させず、リラックスさせる。すごくプロフェッショナルで、台本を信じて、セリフを一字一句変えることなく演じてくださる」と絶大な信頼を口にした。ある記者からは、音楽が70年代のようで、登場人物たちを巧みに運んでいくという言葉も。「あまちゃん」で知られる大友良英が担当したが、横浜監督は「音楽をどうするか、すごく悩みました」と明かしつつ「40代の渋い男の映画なので、ブルースとかいいかな?と思ったこともありましたが、ジャック・タチ監督の『トラフィック』の音楽に通ずるものがあると思いました。ロックではなく小編成のオーケストラで、愉快になる。亀岡の人生を祝福してあげられるものにしたかった。『人生を肯定する』がテーマであり、大友さんにジャック・タチの映画のサントラを渡しました。仰っていただいたように、ロードムービーのように、場所が移っていき、亀岡が音楽に運ばれて世界中の現場を旅しているようにしたいと伝えました」と説明した。『俳優亀岡拓次』は1月30日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:俳優 亀岡拓次 2016年1月30日よりテアトル新宿ほか全国にて公開(C) 2016『俳優 亀岡拓次』製作委員会
2016年01月13日横浜市は13日、市内の中小企業が持つ技術力とクリエーターのアイデアをかけあわせた地域ブランド「texi(テクシ)」を始動させたことを発表した。開発商品は2月にドイツ・フランクフルトで開催される雑貨等の国際見本市「アンビエンテ」に出展されるほか、YCC ヨコハマ創造都市センター1階エントランスホールに設置されるショールームにも常設展示される。「texi」は、横浜市内の中小企業が持つ"技術力"とクリエーターの"アイデア"がコラボした地域ブランド。横浜市が取り組んでいる、アーティスト・クリエーターと企業・地域とのコラボレーションをコーディネートして新たなビジネス機会を創出する「創造的産業の振興」の一環として、コラボにより開発した商品群を「texi」として発信していくという。開発商品には、単結晶製品の製造・加工技術を活かした25カラット相当の無垢ルビーの指輪「25Carats Ruby Ring」(信光社)をはじめ、肉薄の鋳造技術と3次元の立体成型のノウハウを活かした、アルミ鋳造の立体ハンガー「Al Cast Hanger」(旭鋳金工業)、高精度の板金加工とアルマイト処理を活かした、ノックダウン式のアルミ照明「AL K.D. Light」(かなめ)、板状のガラスを熱でゆがみなく曲げる技術を活かした、曲げガラスの傘立て「Safety Glass Umbrella Stand 」(豊住曲硝子)がある。これらの商品は、2月12日~16日にドイツ・フランクフルトで開催される雑貨等の国際見本市「アンビエンテ」のデザイン志向のホームアクセサリー等を扱う人気のエリアに出展するということだ。また、同ブランドの商品を常設展示するショールームを、YCC ヨコハマ創造都市センターの1階エントランスホールに設置。国内のバイヤー等に向けたPRに活用するとともに企業とクリエーターが結びついた成功事例として展示することで、他の企業やクリエーターの参加を促し、新たなコラボレーションにつなげていくとしている。ショールームの開館時間は11:00~22:00。年中無休(年末年始、臨時休館日を除く)。
2016年01月13日NEC(日本電気)は1月12日、欧州における次世代通信規格「5G」の共同研究への参画状況を公開した。NECは、5GPPP(Public-Private Partnership)の共同研究プロジェクトに参画。このプロジェクトでは、欧州における第5世代移動通信方式のコンセプトや技術検討、研究開発の推進が行われている。2015年より本格的な活動が始まっており、2020年以降に5Gを活用した通信インフラの実現を目指し、同プロジェクトは約7億ユーロの資金提供を欧州委員会から受けている。5Gは4G時代より利用拡大が見込まれる大容量データ通信やIoTに関する技術拡張が行われており、4K・8K動画のストリーミング配信、高いデータレートや大きなシステム容量が必要となる映像監視、超低遅延や高い信頼性が求められる自動車運転、膨大な数のIoTデバイスを利用するインフラ監視などをターゲットに据えている。NECは5GPPPの全19プロジェクト中、5つのプロジェクトに参画。うち2つ(SONATA、XHaul)ではプロジェクトリーダーを務めているという。SONATAネットワークサービスのチェーニングやオーケストレーションなどを行う柔軟で拡張性の高い仮想化ネットワークの開発・検証XHaulC-RAN(Centralized-RAN)における無線アクセスとコアネットワーク機能、モバイルバックホール・フロントホールのネットワークデザインの開発5G NORMA基地局からコアネットワークまでに適用できる5Gを活用したネットワークの概念の開発・検証FLEX5G WARE5Gネットワーク向けに拡張性と仮想化を実現するハードウェア、ソフトウェア、プラットフォームの開発Superfluidity通信遅延を短縮化し高速レスポンスを実現するモバイルエッジコンピューティング(MEC、注2)技術の開発同社は「5GをIoTやシームレスなブロードバンドの実現に必要不可欠な要素ととらえて、今後も国内外で研究開発を進めるとともに、さまざまな業種との連携を通して、5Gの実用化に貢献する」としている。
2016年01月12日ケイ・オプティコムはこのほど、兵庫県養父市と共同で「健康」「介護・見守り」「情報配信」サービスのトライアルを4月より開始すると発表した。これは地方における「安全・安心に暮らせるまちづくり」のための取り組みで、地域に根ざしたサービスモデルの実現を目標にケイ・オプティコムと養父市が1年間の予定でトライアルを行う。トライアルでは、健康サービスが働き盛り世代、介護・見守りサービスは高齢者や身体障がい者と、それぞれに対象者が設定されている。健康サービスこのサービスでは、健康管理アプリを提供し、住民の歩数や健康状態を記録。歩数に応じて健康ポイントを蓄積する。また、同市から健康に関するお知らせや、生活に役立つ健康上の提供も行うという。介護・見守りサービスこちらは「ゆるやかな見守りサービス」として、家族・地域単位での見守りができるようにした。eoスマートリンクのカメラで高齢者の活動を見守り、家族へメール通知が行われるほか、テレビ電話機能を活用して、定期的な安否確認ができる。また、地域単位でも同様に高齢者の活動を見守り、異常がないかなど、安否確認ができるようにした。ほかに、認知症の高齢者については、センサーを持たせることで、徘徊を心配する家族へ外出が通知される仕組みを用意した。情報配信サービス情報配信サービスでは、同社が提供するタブレット端末「eoスマートリンク」に「養父市向けホーム画面」を設定し、同市の暮らしや医療・公共施設などに関する情報のプッシュ配信を行う。
2016年01月08日ローソンとシグマクシスは、ローソン事業のデジタル化推進および次世代システムの構築と運用を目的としたIT戦略子会社「ローソンデジタルイノベーション」を共同で設立することに合意し、2016年1月15日に新会社を設立、同年2月1日に事業を開始する予定であることを発表した。新会社では、シグマクシスの持つプロジェクトマネジメントのノウハウやデジタルテクノロジーへの知見を活かし、ローソンの次世代システムを構築していくとしている。次世代システムでは、原材料調達、物流、製造、販売のプロセス最適化による高品質でリーズナブルな商品の開発や、CRMのさらなる強化による店頭での最適な品ぞろえを可能にするという。ローソンは、この次世代システムを活用し、消費増税やインバウンド需要の増加、高齢化、人手不足などの社会環境の変化にスピーディーに対応した次世代のコンビニエンスストアを作り、便利なだけでなく利用者にとって必要不可欠な存在となる新たな小売業モデルの実現を目指すとしている。両社は、今回の新会社設立によって、アウトソース型のシステム開発から企業主導型のシステム開発体制に移行する構えだ。
2015年12月28日神奈川県・横浜市の集客施設や文化施設各所で、写真や映像に関する多様なイベントが楽しめる写真の祭典「フォト・ヨコハマ2016」が開催される。開催期間は2016年1月~3月。「フォト・ヨコハマ2016」は、商業写真発祥の地として歴史を持つ横浜市が、魅力的な撮影スポットに富む「横浜ならでは」のイベントや企画を実施し、来場者に写真映像文化に親しめる場を提供する産業と文化の融合イベント。会場は横浜市内のパシフィコ横浜などの集客施設や、横浜美術館や三溪園などの文化施設ほか。2月下旬を「コア期間」と位置付け、メインとなる「コアイベント」が集中的に開催される予定となっている。コアイベント詳細は以下の通り。■CP+2016 & PHOTO HARBOUR CP+2016最新の製品や技術を紹介し、写真映像文化の楽しみや広がりを伝える、国際的なカメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2016」と、参加型写真展示企画に特化したギャラリー&コミュニティスペース「PHOTO HARBOUR」の開催。参加型写真展「御苗場」と、写真の本を作って売って展示するイベント「PHOTO!FUN!ZINE!」が実施される。会場はパシフィコ横浜・大さん橋ホール。開催期間は2016年2月25日~2月28日。入場料は1,500円だが、Web事前登録で無料となる。■マグナム・フォト企画展示(仮)世界の写真家集団マグナム・フォトの写真展。会場は象の鼻テラス。開催期間は2016年2月25日~2月28日。入場無料。■横浜美術館コレクション展「無名都市 ~現代の写真に見る匿名の風景」現代日本を代表する写真家たちの作品、立体と映像作品を通して、特定の場所や固有のイメージを想起させない、現代の都市風景における匿名性に焦点をあてる企画展。会場は横浜美術館写真展示室。会期は11月3日~2016年4月3日(12月29日~1月2日、1月12日~29日休室)。入場料は一般500円、大学・高校生300円、中学生100円、小学生以下無料。■横浜美術館 New Artist Picks 「荒木悠展:複製神殿」映像作家・荒木悠による、 「authenticity(真正であること)」をテーマに、 アメリカ南部の地方都市ナッシュビルとギリシャの首都アテネにある「パルテノン神殿」を題材にした新作の映像インスタレーションを発表するもの。会場は横浜美術館アートギャラリー1、Café小倉山。会期は2016年2月26日~4月3日。入場無料。■アカデミー賞ショートフィルムプログラム米国アカデミー賞短編部門の受賞作品、 およびノミネート作品を集めた「アカデミー賞ショートフィルムプログラム」(全4作品)の上映。会場はブリリア ショートショート シアター。開催期間は2016年2月17日~3月14日予定。入場料は一般1,000円、小人800円、シニア(60歳以上)800円。■知っていますか-ヒロシマ・ナガサキの原子爆弾広島・長崎の原子爆弾投下直後を撮影した松重美人、山端庸介らの写真60点で構成し「原爆とは何か」「原子雲の下でどんなことが起こっていたのか」を展示するもの(日本写真家協会主催)。会場はみなとみらいギャラリー。会期は2016年2月25日~2月28日。入場無料。また、コアイベントを周遊して楽しめるスタンプラリーが開催される。コアイベント会場で配布されるマップ付きリーフレットに3つ以上スタンプを集めると、ゴール地点でフォト・ヨコハマ記念グッズ(オリジナル・トートバッグ、オリジナル・ポストカード、缶バッジほか)があたるカプセルトイに挑戦することができるということだ。実施期間は2016年2月25日~2月28日。
2015年12月21日ニューシティーは12月14日、カプセルホテル「ビジネスイン ニューシティー」(横浜市中区)に和をモチーフにしたカプセルホテルルーム「和カプ」を12室新設する。同社は、日本にしかない文化を体験しようとカプセルホテルを宿泊場所に選ぶ訪日外国人が増えていることに着目し、「日本の和」をコンセプトにしたカプセルルーム「和カプ」を考案した。同社の通常のカプセルルームでは床はカーペットだが、「和カプ」ルームの床には畳を敷いている。内装も浮世絵や甲冑といった和を連想させるデザインを施し、カプセルのすだれには戦国武将の家紋をデザインしている。の料金は平日・休日が4,000円、土曜日祝前日は4,500円となる。また、同店ではコンセプトカプセルルームとして「痛車(アニメ装飾が凄すぎて、見ていて痛々しい車)」のような、アニメの世界観をコンセプトにした、痛いカプセルルーム「痛カプ」を4月に新設。地下1階ではアニメソング専門のカラオケカフェ「すた~ず@City」を営業をしている。この「痛カプ」は4,000円~で提供している。ビジネスイン ニューシティーの所在地は神奈川県横浜市中区福富町西通53番地で、電車であれば京急「日ノ出町駅」から徒歩3分となる。施設内には、ビジネスプライベートルーム(個室)10部屋、カプセルルーム140室(和カプ12室、痛カプ16室)があり、また、大浴場、スチームサウナ、レストラン、ボディケアルーム、ネットブース、コミックコーナー(2万5,000冊)を備えている。
2015年12月13日東京藝術大学大学院映像研究科、横浜市文化観光局、青葉区役所は、神奈川県・横浜市(あざみ野)の「アートフォーラムあざみ野」にて、「クリスマス・アニメーション・ワークショップ」を開催する。開催日時は12月19日 11:00~17:00、20日 11:00~15:00。入場無料。同ワークショップは、東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻の学生が、クリスマスをモチーフとしたアニメーション制作のワークショップ、および子ども向けのアニメーション作品の上映を行うというもの。ツリーが回って光ると描いた絵が動き出す「うごくストロボツリー」作りや、 好きな絵を2枚描いて貼り合わせ、 両端のひもを回転させることで重なり合った1枚の絵が見えてくる「ソーマトロープ」作り、コマドリアニメの撮影などが行われる。なお、同ワークショップの定員は90名。
2015年12月11日日本マイクロソフトは11月27日、ICT活用を推進する学校への支援プログラム「Microsoft Associate Showcase School 2016 エビデンス・チャレンジ」の募集を12月1日より開始すると発表した。より広くタブレットPCの活用や校務の情報化などの実践を支援することを目的としている。このプログラムは、マイクロソフト本社が認定する教育ICT先進校プログラムで、世界中から約150校が選出される。「ICTで教育を変えたい」という強いビジョン持ち、ICTを日常的に授業に活用し、実践を広めていくことできる意思のある学校が認定されるもので、1年の任期で活動を行い、実践内容のレポートを提出する。同時に、日本市場として「エビデンス・チャレンジ」の展開も行う。この試みは、自治体における教育のICT化を進めるために、ICT導入による効果などについて、科学的根拠(エビデンス)を取る目的で行われる。マイクロソフトが持つ海外での知見を、日本で実証するプログラムとして、学校を選定する。募集期間は、12月1日~2016年1月31日。認定期間は、認定より1年間で、実践支援費10万円やエビデンス取得ノウハウ・導入サポート、教員研修や授業公開などに利用する機材の短期(数週間)貸し出しなどが行なわれる。同時に、1年間の実践を終えたMicrosoft Showcase Schoolのベストプラクティスをまとめた研修コース「タブレットPCとOffice 365を活用した教材作成と運用実践」の無償提供プログラムも用意する。
2015年12月01日神奈川県・横浜市のそごう美術館は、世界中のアーティストが「スター・ウォーズ」からインスピレーションを得て制作した作品や、映画制作で用いられた衣装などが展示される「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」を開催する。会期は11月25日~2016年1月5日。開館時間は10:00~20:00(12月31日は19:00閉館)。入館料は大人1,300円、大学・高校生800円、中学生以下無料。同展は、映画『スター・ウォーズ』の監督ジョージ・ルーカスが世界中から選りすぐったアーティストが、「スター・ウォーズ」からインスピレーションを得て制作した作品約150点(首都圏初公開作品約50点を含む)を展示するもの。あわせて、天野喜孝や西又葵などによる「スター・ウォーズ」の世界をポップアートの切り口で表現した作品も展示される。また、ジョージ・ルーカス氏がスター・ウォーズを構想する原点になったともいえるコンセプトアートの展示や、物語に欠かせない戦いの歴史やさまざまな兵器・武器の紹介、壮大なサーガを語る上で欠かせない登場人物の紹介、映画で使用された実際のライトセーバーや衣裳や像の展示が行われる。また、フォースをテーマにしたアート作品の展示、名コンビ"C-3PO"と"R2-D2"がエピソード6作品を振り返る映像の上映も行われる。そのほか、関連企画としてそごう横浜店では、12月18日公開の映画『スター・ ウォーズ/フォースの覚醒』に合わせ、「スター・ウォーズ 期間限定ショップ」(11月17日~12月25日)をはじめ、同店全館で次世代クリエイターやファッションブランドとタイアップした商品を中心に、衣料・雑貨・食品など、141ブランド、16万1,000点の商品が展開される。また、エレベーターにスター・ウォーズのキャラクターやキービジュアルが登場し、センサーにて映画を想起させる音が流れる「スター・ウォーズ エレベーターラッピング」(11月24日~12月25日)を実施。アクア/R2-D2型移動式冷蔵庫の展示(11月17日~12月7日)、ルーカスフィルム、ディズニー、ピクサーに所属する世界中のクリエイターが手掛けたトルーパー・ヘルメットアートの展示(11月24日~12月25日)なども行われるということだ。(c)& TM Lucasfilm Ltd.
2015年11月17日日本気象協会一般財団法人日本気象協会は、株式会社ポーラと共に、美容アドバイスサイト「美肌予報」を開始した。「美肌予報」は、「気象」と「肌」のビッグデータを活用したもの。2014年から共同研究をおこなっており、これまでに「肌荒風(はだあらしかぜ)」や「毛穴熱風(けあなねっぷう)」などを発見し、発表している。「美肌予報」「美肌予報」は、全国47都道府県の地域ごとの肌変化を予測して、無料の美容アドバイスをおこなう。予測の根拠となるものは、ポーラの持つ1500万件超の肌データと、日本気象協会の65年分の気象データだ。予測をもとに、美肌ケアのポイントや、食事のアドバイスなどを提供する。「美肌予報」ウェブサイト「美肌予報」ウェブサイトは、月に一回の更新。サイトでは、気象予報士からの、気象に関するコメントや、美肌アドバイザーからのケアに関するコメントが提示されている。地域ごとに美肌指数も表示してあり、毛穴・シワ・糖化・乾燥・シミ・肌冷え・敏感などのカテゴリーについて、何が問題なのかを知ることができる。日本気象協会では、気象のビッグデータを他企業と共に活用し、世の中に「新たな価値」を提供したいとしている。(画像はプレスリリースより)【参考】・日本気象協会Xポーラ、「美肌予報」を開始~気象と肌のビッグデータによる、新しい美容アドバイス~
2015年11月15日日本気象協会は11月12日、ポーラと共同で、気象と肌のビッグデータを活用して肌変化を予測する美容アドバイスサイト「美肌予報」を開設した。両社はそれぞれが持つ「気象」と「肌」に関するビッグデータを利用した共同研究を2014年から行っており、これまでも「肌荒風」や「毛穴熱風」などを発見し発表してきた。今回開設した「美肌予報」は全国47都道府県の地域ごとの肌変化を予測し、美肌のケアにつながる情報提供を目的とした無料の美容アドバイスサイト。日本気象協会の気象データと、ポーラが持つ累計1500万件を超える肌データ(全国47都道府県、16歳以上の女性のデータ)を活用することで美肌を左右する気象情報をもとに地域ごとの肌変化を予測し、美肌ケアのポイントや生活習慣・食事のアドバイスなどを提供していく。日本気象協会は、今後も気象のビッグデータを活用した他企業との共同展開を通じて、世の中に「新たな価値」を提供するための活動を続けていくとしている。
2015年11月13日横浜銀行はこのたび、12月9日に働くおとな女子のためのハッピーマネー塾を開催すると発表した。○テーマは働く女性の視点から「知っておきたいお金の話」明るく楽しく人生を過ごすためには、お金の知識やお金との上手な付き合い方を知っておくことも必要だという。このたびの「働くおとな女子のためのハッピーマネー塾」では、働く女性の視点から「知っておきたいお金の話」について伝えるとしている。今回はそごう横浜店とのコラボ企画第2弾。ワイン専門店のエノテカ協力のもと、元キャビンアテンダントの松井千尋さんを招き、テイストの異なる3種のスパークリングワインを紹介。さらに、お酒苦手女子も楽しめるアレンジカクテルもあわせて堪能してほしいとしている。横浜銀行では「2部構成で、第1部の働くおとな女子のためのマネ活セミナーの講師は同行の行員で、第2部のクリスマスの乾杯はオシャレに!3種のスパークリングワインセミナーの講師は元キャビンアテンダントの松井千尋さんです。参加費は無料なので、気軽にお申込みしてほしい」としている。○セミナー概要日時/12月9日(水)第1部19:00~19:40、第2部19:50~20:30(18:30開場)会場/横浜銀行本店。横浜市西区みなとみらい3-1-1。(JR・横浜市営地下鉄)桜木町駅下車動く歩道利用5分、(みなとみらい線)みなとみらい駅下車「クイーンズスクエア連絡口」「けやき通り口」より徒歩7分定員/40名(20歳以上の女性限定)参加費/無料申込み/横浜銀行のサイトにある働くおとな女子のためのハッピーマネー塾の応募フォームに入力のうえ申し込む締め切り/11月30日(月)。応募者多数の場合は抽選
2015年11月12日神奈川県横浜市の横浜赤レンガ倉庫1号館・2階全イベントスペースで11月17日~23日、「横浜赤レンガ倉庫 ねこ写真展~今を生きる猫たちのキロク・キオク~」が開催される。○約1,000点以上もの猫写真を展示同展は娯楽的要素の強かった猫写真を詩情豊かなドキュメンタリー作品にし、猫写真界に新風を巻き起こし続けている写真家、星野俊光氏の発案により行われるもので、出展者数は40組・60人にもおよぶ。様々なテーマをもとに「猫」を捉えた作品を約1,000点以上も展示する。動物写真家の前川貴行氏、テレビ出演など各方面で活躍する女流写真家、鶴巻育子氏、世界中の子どもたちを撮影した写真展を各地で開催している小澤太一氏をはじめとするプロ写真家や、工業地帯の無人駅に暮らす猫を記録し続ける大塚義孝氏、東京の都市部に棲む「外猫」にテーマを絞り撮影している7人グループ「東京猫色」など、多くの写真家の作品を堪能できる。また、赤レンガ倉庫1号館2階のエレベーターホールをサロンスペースとして開放し、オリジナル作品や雑貨の販売、トークショーも行われる。開催時間は10時から20時、最終日の23日のみ18時まで、入場受付は終了の30分前までとなる。入場料は500円(小学生以下無料)、当日に限り再入場は何度でも可能となる。
2015年11月10日「神奈川県横浜市の保育の実態 - 課題は待機児童ではなく『保留児童』だった」と題した前編では、「待機児童」には含まれなかったものの、申し込みをしたにも関わらず認可保育園に入園できなかったいわゆる「保留児童」の実態について触れた。今年の4月時点で、2,534人にものぼった「保留児童」を解消するため、横浜市はどのようなことに取り組んでいるのか。後編となる今回は、市の施策についてご紹介する。○目標は3,337人の定員確保まず、第1の対策としてあげられるのが受け入れ枠の拡大だ。市は、大規模な宅地開発などにより就学前児童数が増えている地域を、重点的に保育施設の整備を行う「整備が望ましい地域」に指定。今年度中に3,337人の受け入れ枠拡大を図っていくという。さらに方策は施設の新設にとどまらない。幼稚園の預かり保育を充実させたり、入所者が少ない4・5歳児のスペースを使い、期間限定で1・2歳児を受け入れたりするなど、既存施設を最大限に活用。「やれることはすべてやる」という姿勢だ。加えて、保育サービスの相談や案内を行う「保育・教育コンシェルジュ」を配置して、保護者のさまざまなニーズに対応。フルタイム勤務でない保護者に対しても、市が補助している一時預かりの施設などを紹介するなど、きめ細やかなアドバイスを徹底したいとしている。○家賃補助などの保育士確保策も充実また喫緊の課題となっている保育士不足の解消にも力を入れている。ほかの自治体に比べて家賃が高い横浜市では、保育所が保育士のための宿舎を借り上げる際に補助金を支給する「宿舎借り上げ支援」を実施。潜在保育士などを対象にした就職面接会を充実させたり、保育施設の人材確保策の相談に応じたりするなどの取り組みも引き続き進めていくという。正確な集計は出ていないものの、市の担当者によれば「今年も保育園などの利用申込者数は増えるという実感がある」という。そんな中でも取材の最後には、「すべての人が子育てしやすい市を目指したい」と熱い思いを語ってくださった。「待機児童」にとどまらず、新たな課題となった「保留児童」の解消にも全力で取り組む横浜市の今後が注目される。※画像と本文は関係ありません。
2015年11月10日2013年に待機児童数ゼロを達成した横浜市。保育施策が充実している自治体としても知られ、保育園等の利用申し込みが増える中、今春も8人にまで待機児童数をおさえた。しかし一方で、待機児童には含まれなかったものの、申し込みをしたにも関わらず認可保育園に入園できなかった、いわゆる「保留児童」の数は2,534人にものぼり、一部からは不満の声もあがっているという。現在、市の保育現場ではどのような変化が起きているのか、担当課に尋ねた。○実は増加している「保留児童」とは横浜市によると、保育園などの利用申込者数は年々増加している。特に2013年春に待機児童数ゼロを達成して以降、2014年春には前年に比べて4,114人増、今春は前年比4,594人増の5万7,526人にのぼった。この状況について担当課は「利用そのもののニーズが高まっている上に、待機児童数ゼロ報道の影響もあると思われる」と回答。特に今年については、子ども・子育て支援制度の導入により、施設整備の充実に関して期待感が高まったことが背景にあるとみている。そんななかでも、今年4月時点では待機児童数を8人におさえた。しかし、横浜市が「一部から不満の声もある」としたのが、認可保育施設を利用することができなかったにも関わらず、待機児童数に含まれなかった人たちの存在だ。厚生労働省の定義では、認可保育施設を利用できなかった場合でも「自治体の単独保育施策による保育施設を利用している」「主に自宅で求職活動をしている」「育休を取得している」「利用できる施設があるにも関わらず第1希望の施設利用しか望まない」などの条件に該当すれば、待機児童に含まれない。これらの条件に該当した人たちの数を横浜市では「保留児童」と呼んでカウントしている。この「保留児童」の数が、今年4月1日の時点で2,534人。このうち横浜市が独自の基準で認定し、助成している「横浜保育室」などの認可外保育施設の利用者は926人にのぼる。さらに、「保留児童」は昨年の同時期と比較すると150人、さらにおととしの同時期と比べると788人も増えているのだ。○「地域間格差」と「保育士不足」が課題になぜこのようなことが起きているのか。大きな背景としては、就学前の児童数が減っている一方、定員増を上回る勢いで利用申込者数が増えていることがある。加えて担当者は「地域間の格差」と「保育士不足」をあげた。横浜市の北部に位置する港北区、神奈川区、鶴見区については、就学前児童数の増加を背景に利用申込者数が定員を大幅にオーバー。中でも、港北区にいたっては、450人分の定員増を実現したにも関わらず、448人の保留児童が発生する事態となった。加えてこれらの地域では大規模な宅地開発なども進んでいて、保育施設を整備するための土地も不足しているという。反対に、地域によっては児童が集まらず、272園で1,974人もの定員割れが生じている。さらに保育士不足も深刻だ。面積に余裕があり、定員を増やせる既存の施設でも、保育士が確保できずに断念するケースが少なくないという。さらに担当者は、「処遇が低いといわれるなかで、家賃などが高い横浜市を保育士が敬遠するケースもある」と指摘した。これらの課題に、横浜市はどのようにして立ち向かおうとしているのか。後編では、今年度実施している市の取り組みをご紹介する。※画像と本文は関係ありません。
2015年11月09日ジャパンクリエイト art+books 事業課は17日~23日、神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫1号館2階にて、写真展「横浜赤レンガ倉庫 ねこ写真展~今を生きる猫たちのキロク・キオク~」を開催する。○出展作品数約1,000点以上、空前絶後規模の「猫写真展」同展は、出展者数40組60名、出展作品数約1,000点以上(2015年9月現在)の史上最大規模による、「猫」をテーマとした写真展。企画者は、10年間にわたり東京湾沿岸地域に生きる猫たちをテーマに撮影してきた星野俊光氏。出展者は同氏をはじめ、情熱大陸出演の経歴もある動物写真家 前川貴行氏、テレビ出演など各方面で活躍する女流写真家 鶴巻育子氏、世界中の子供たちを撮影した写真展を各地で開催している小澤太一氏をはじめとするプロ写真家たち。また、工業地帯の無人駅に暮らす猫を記録し続ける大塚義孝氏、東京の都市部に棲む外猫にテーマを絞り撮影している7人のグループ「東京猫色」、消えゆく昭和の路地風景に潜む猫をテーマに撮影している「蔵人」ほか、独自の視点で切り取った猫写真が各地で評判を呼んでいるアマチュア写真家やグループも参加。「カワイイ」だけではない、街と人とのかかわり、また時代性などを映し出す様々な側面での「作品」としての猫写真の数々を観覧できるという。同時に同展では、星野氏のライフワークともいえる「東京湾岸のねこたち」写真展も開催。キヤノンギャラリーなどで5回にわたり開催された個展の作品群を再編集し一堂に展示する。さらに、展示スペースだけではなく、赤レンガ倉庫1号館2階のエレベーターホールも同時に借り切り、サロンスペースとして開放。サロンではオリジナル作品や雑貨の販売、トークショーも実施する。また、今回の企画用に主な出展者がオリジナルプレミアムフォトブックを作成。ギャラリー内の作品と合わせてハイクオリティな作品集をゆっくりと見ることができる。受注販売も行っており、自宅でもお気に入りの猫写真を楽しめる。開催日時は、11月17日~23日10時~20時(23日 ~18時まで)。入場受付は終了の30分前まで。会場は、神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫1号館2階全イベントスペース。入場料(税込)は500円(小学生以下無料)。当日に限り再入場可となる。
2015年11月09日H1GLOBALは11月7日、神奈川県横浜市にて「テディーズビガーバーガー(TEDDY’S bigger burgers)」横浜港北店をオープンする。「テディーズビガーバーガー」は、アメリカやフィリピンなど世界4カ国に24店舗を展開しているハンバーガー店。日本でも表参道に1店舗をオープンしており、特製ロコモコ、モチコチキン、エッグベネディクト、ハワイアンパンケーキ、アサイーボウルなど、ハワイアンメニューを独自のレシピで提供するカフェ&ダイナーとして営業しているという。15種類のスパイスを使用したソースや、つなぎ無しで冷凍保存もしないパテなどが同店のハンバーガーの特徴。また、バンズはサニーレタスに変更可能で、糖質やカロリーを気にせず素材の味を楽しむこともできるという。「オリジナルバーガー」「テリヤキバーガー」などのハンバーガーのほか、「マカダミアナッツソースパンケーキ」などのパンケーキメニュー、「TBB特製ロコモコプレート」などのワンプレートメニューも用意している。横浜港北店のオープン当日は、10:00より同店の創業者であるテッド・ツァキリス(Ted Tsakiris)氏によるテープカットやフラダンスショーを開催する。また、先着50人にはオープン記念としてノベルティも用意しているとのこと。なお、同店の営業時間は10:00~22:00(ラストオーダー21:30)で、年中無休となる。
2015年11月06日クリエイト・レストランツ・ホールディングスは10月28日、サンリオの人気キャラクター「ポムポムプリン」をイメージしたカフェの3号店「ポムポムプリンカフェ横浜店」を横浜駅西口「YOKOHAMA SOTETSU SQUARE」内(神奈川県横浜市)にオープンする。東京都・原宿の1号店、大阪府・梅田の2号店に続き横浜初出店となる。東京・原宿、大阪・梅田店でも好評のメニューのほか、横浜店オープンを記念して横浜ならではの限定メニューや爽やかな横浜カラーを身にまとった「ポムポムプリンとそのなかまたち」がデザインされた限定グッズも販売するという。店内には、「プリンとそのなかまたち」と一緒に写真を撮ることができるフォトスポットも。ゆったりとくつろげる小上がり席、ポムポムプリンのなかまたちをイメージしたカラーでデザインされたボックス席なども用意されている。○飲茶、杏仁プリンなど横浜店限定メニュー原宿店でも人気のポムポムプリンカフェオリジナルフード、スイーツ、ドリンクのほか、横浜店限定メニューが登場。「ほっこり! 中華まんの飲茶セット」(1,290円)、「あつあつ! シーフードドリアプレート」(1,490円/持ち帰れるプリンカップ付き)、「みんな大好き♪ナポリタンプレート」(1,490円/持ち帰れるプリンカップ付き)、「帽子でおめかし♪マカロン杏仁プリン」(500円)、「マカロンの宝物がいっぱい♪ふわふわシフォンケーキ」(1,090円)、「お船に乗って出航だ! とろけるフレンチトースト」(1,290円)を提供する。また横浜店限定オリジナルグッズとして、「ポムポムプリンカフェ 集合デザインTシャツ」(2,900円)、「ポムポムプリンカフェ 集合デザイントート」(1,900円)、「ポムポムプリンカフェ ロゴデザインランチトート」(1,500円)、「ポムポムプリンカフェ カラーデザインランチトート」(1,500円)も販売する。(c)1996,2015 SANRIO CO.,LTD.※価格はすべて税別
2015年10月21日りそな銀行はこのたび、11月29日に「セブンデイズプラザ横浜西口」を、2016年1月12日に「セブンデイズプラザKOBE」を開設すると発表した。セブンデイズプラザは、平日の日中に銀行窓口を利用することが難しい個人の顧客が、会社帰りや休日の買い物ついでに気軽に立ち寄ることができるよう、年中無休(年末年始・ゴールデンウィークを除く)で毎日午後7時まで住宅ローンや保険、資産運用、相続・遺言などの相談と契約を取り扱うという。○神奈川県内・兵庫県内で初の年中無休店舗土日、祝日も含め、年中無休で午前9時から午後7時まで営業。なお、年中無休店舗はグループで9拠点目となる(一部休業日のある拠点がある)○ターミナル駅に近いとても便利な立地にオープンりそな銀行での取引の有無に関わらず、他の店舗で取引している顧客など、だれでも利用できる○豊かな生活設計をしっかりサポート出産や自宅購入などのイベントは家計見直しのタイミング。住宅ローンの相談と同時に保険の見直しの相談を受けるなど、顧客のライフイベントにあわせた豊かな生活設計をサポートする○「相続・遺言」も専門スタッフにじっくりと相談できる信託銀行の機能も有するりそなならではのサポートが可能りそな銀行によると「2016年1月に『セブンデイズプラザKOBE』が開設されることで、セブンデイズプラザは9店舗になる。別の支店などで取引があっても、どこでも無料で相談ができる」としている。
2015年10月20日横浜市は、横浜みやげの認定ブランド「ヨコハマハイカラレーベル」の期間限定ポップアップショップをオープンすると発表した。営業期間は10月21日~2016年2月29日、営業時間は10:00~19:00(年中無休/10月21日のみ11:00オープン)。場所は羽田空港国内線第1旅客ターミナル地下1階。このたびオープンする期間限定ショップでは、来訪者から市民にまで愛される横浜みやげを認定する一般社団法人「ヨコハマ・グッズ 横濱 001」がセレクトしたブランド「ヨコハマハイカラレーベル」の10商品や、それ以外の横浜みやげを販売する。東京都への出店は今回が初。店舗デザインは、横浜市内の新進気鋭のクリエイター「ルーヴィス」が手がけた。また、オープン初日の21日 11:00~、横浜観光親善大使による商品サンプリングを実施。「ありあけ横濱ハーバー」「ビスカウト」「山手西洋館めぐり」など、同ブランドに含まれる人気の菓子を配布する(予定数量が無くなり次第終了)。そのほか、同店舗で2,000円以上商品を購入した先着1,000名には、「ヨコハマハイカラレーベル」特製ノベルティバッグがプレゼントされるということだ。
2015年10月15日横浜銀行は9日、全国健康保険協会(以下、協会けんぽ)神奈川支部と連携し、2016年3月31日まで「協会けんぽ加入者さま限定 横浜銀行スーパー定期特別金利キャンペーン」を開始した。○定期預金に特別金利年0.40%を適用このたびのキャンペーンは、「協会けんぽ」に加入し10月以降に健康診断を受診した個人の顧客を対象として、新たな資金で作成した定期預金に特別金利年0.40%を適用するもの。横浜銀行によると「中小企業に勤めている人の健康診断の受診率は、健康保険組合を持っている企業に比べると低い状況。キャンペーンを通じて、中小企業などに勤めている人やその家族の人が加入している『協会けんぽ』とともに、神奈川県内にお住まいの方の健康診断受診を応援していく」としている。横浜銀行は、今後も神奈川県が掲げる「未病を治す」取り組みを通じて、地方創生に取り組んでいくとしている。○協会けんぽ加入者限定横浜銀行スーパー定期特別金利キャンペーンの概要対象者:協会けんぽに加入し10月以降に健康診断を受診し、新たな資金で定期預金を作成した個人の顧客内容: 期間3か月のスーパー定期(自動継続のみ)を窓口(店頭)で預け入れた場合、初回3か月間特別金利年0.4%(税引後0.3187%)を適用。 満期後の書き替えの際は、その時点での店頭表示金利を適用。9月28日現在のスーパー定期(3か月・300万円未満)の店頭表示金利は年0.025%(税引後年0.01992125%)。特別金利適用中のスーパー定期を中途解約すると、特別金利は適用されず、預け入れ日から解約日までの所定の中途解約利率が適用となる預入金額:一人10万円以上、1,000万円まで。分割して作成する場合も1口10万円以上とする契約に必要なもの:来店の際は、健康保険証ならびに健康診断を受診した証明(健診結果、領収書など)を必ず持参する
2015年10月14日人気アニメ『プリキュア』シリーズの劇場版19作目『映画Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て!!!』(10月31日公開)と神奈川県横浜市がタイアップし、4つの観光キャンペーンを実施する。『プリキュア』シリーズとのタイアップを過去2回実施している横浜市。本作のテーマがハロウィンであることから、25日に山手イタリア山庭園野外ステージで行われる「横浜山手西洋館ハロウィンウォーク2015」にて、プリキュアとの握手会やグッズプレゼントイベントが開かれる。11時30分からと14時からの2回にわけて、各回100人までキャラクターとの握手が可能。整理券は10時30分より横浜山西洋館「ブラフ18番前館」で配布される。ハロウィン前後となる10月17日から11月15日には、スタンプラリーを開催。市営地下鉄4駅(新横浜駅、横浜駅、桜木町駅、上大岡駅)と観光施設2カ所(横浜マリンタワー、横浜山手西洋館)および商業施設2カ所(よこはまコスモワールド、横浜ブルク13)にスタンプが設置される。これを5つ以上集めると、先着5,000名限定で特製下敷きが贈られる。なお期間中、横浜マリンタワーでは記念撮影スポット・キャラクタースタンディーも登場する。また、11月15日まで市営バス浅間町営業所所管路線(26系統ほか)でラッピングバスが運行。11月25日までの期間には、よこはまコスモワールドで、塗り絵展が行われ、ラッピングされた観覧車が回る。このほか、小児向け医療施策のPRグッズを医療機関や区役所、図書館にて配布。かかりつけ医をもってもらうための働きかけと「小児救急電話相談ダイヤル(#7499)」の認知向上を進める。グッズはダイヤルカードが12万枚とポスターが1,000枚。『映画Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て!!!』は、タイトル通り、『プリキュア』史上初の3本立てで上映。『パンプキン王国のたからもの』『プリキュアとレフィのワンダーナイト!』『キュアフローラといたずらかがみ』の3作品が展開される。(C)2015 映画Go!プリンセスプリキュア製作委員会
2015年10月07日横浜赤レンガ倉庫に隣接する新しい商業施設「MARINE&WALK YOKOHAMA」(神奈川県横浜市中区新港1-3-1)が16年3月にオープンする。海沿いの倉庫街に街路を創る、という発想から生まれた同施設は、ストリートスケープ型のオープンモール。“海”と“緑”をシームレスに繋ぐことで、洗練されながらもリラックス出来る街路を創り上げた。街歩きをしながらのショッピングや、海を眺めながらの食事などをゆっくりと楽しむことが出来る。出店店舗は24店舗を予定。ライフスタイル複合セレクトショップ、フレッド・シーガル(Fred Segal)の日本旗艦店では、同ショップ初となるフードホールを始め、南カリフォルニアのライフスタイルを軸に展開するアパレル、アクティブウェアなどが登場する。その他、外部のデニム洗い場にてスタッフによるハンドウォッシュサービスを行うオランダ・アムスレルダム発のデニムブランド・デンハム(DENHAM)、窯焼きピザやグリル料理が楽しめるサンフランシスコ発の人気レストラン「A16」などの横浜初出店ブランドや、L.A発シューズブランドのトムズ(TOMS)の関東エリア最大級となる店舗も入居する。また、テイクアンドギブ・ニーズが運営するウエディング会場「BAYSIDE GEIHINKAN VERANDA minatomirai」も登場。5階建ての全フロア完全貸切型の結婚式場となっており、敷地内にはレストランも併設される予定だ。なお、隣接する横浜赤レンガ倉庫にて10月2日から18日まで開催される「横浜オクトーバーフェスト2015」では、同施設のプロモーションブースをオープン。フォトブースでの写真撮影や、フレッド・シーガルのコーヒー、カムデンズ ブルー ドーナツ(CAMDEN’S BLUE DONUTS)などを楽しむことが出来る。
2015年10月02日10月1日、FinTech協会(FinTech Association Japan)が発足した。FinTechとは、金融(Finance)と技術(Technology)を掛け合わせた造語で、金融業界におけるITの活用が急速に進んでいる現在、金融サービスの強化やこれまでにないサービスを生み出すそうとする動き全体を示している。本協会は、その動きの核となるFinTechスタートアップが中心となり、金融機関をはじめとするさまざまな関連企業のオープンな活動を支援する団体として活動を展開していくとしている。今後、国内外で、「関係省庁(金融庁、経済産業省、財務省など)や関係団体(全国銀行協会など)との連携および意見交換(ガイドラインなど)」「国内外の関連諸団体などとの情報交換や連携」「協力のための活動(FinTech Meetup)」「ビジネス機会創出のための各種活動」「FinTechに関わる調査研究および情報発信」といった活動が予定されている。
2015年10月02日三井住友フィナンシャルグループと三井住友銀行は1日、金融関連技術を用いたイノベーション推進を、グループ横断的に強化する目的で、「ITイノベーション推進部」を各々に設置したと発表した。IT・ネット社会の進展は、技術的な革新だけでなく、顧客のニーズの多様化をもたらしている。その結果、金融とITを融合した新たな金融サービスの出現や、他業種の金融分野への参入など、金融機関の経営環境にも急速かつ大きな変化を与えている。SMFGでは、すでに2012年8月からSMFG横断的なプロジェクトチームを立ち上げ、IBM Watsonの活用によるコールセンター業務における品質向上や、米国・シリコンバレーのPlug and Play Tech Centerとのパートナーシップ契約に基づく金融サービス分野における新技術の活用などに取り組んできた。今回設置する「ITイノベーション推進部」では、これまでのプロジェクトチームの取り組みを引き継ぎつつも、オープンイノベーションの発想のもと、「外部知見の積極活用」、「異業種との連携等による新ビジネスモデルの追求」をより重視するとともに、新たな金融サービスの企画立案から試作開発・実用検証までのサイクルを迅速化する、アジャイル開発のコンセプトを新たに取り入れながら、イノベーション推進に向けた取り組みを一層強化する。SMFGでは、こうした取り組みを通して、今後も続くと見込まれる金融におけるイノベーションや環境変化に、グループ全体でプロアクティブに対応することで、顧客にこれまで以上に利便性の高いサービスを提供できるよう努めていくとしている。
2015年10月02日村田製作所は9月30日、福井県鯖江市と共同で試作したスマートグラスのコンセプトモデル「Cool Design Smart Glass」を発表した。「Cool Design Smart Glass」は、ウェアラブル機器のHMI(Human Machine Interface)向けにスイッチモジュールの開発を進める村田製作所と眼鏡産地として有名な鯖江市の共同プロジェクトにより製作されたもの。テンプル部にスイッチモジュールを搭載することでレンズ部のARディスプレイやスマートフォンなどの機器を操作することができる機能を備えながら、鯖江の眼鏡デザインおよび製造技術によりファッション性とかけ心地も追求されている。なお、同コンセプトモデルは10月7日~10月10日に開催される「CEATEC JAPAN 2015」にて展示およびデモンストレーションが行われる予定だ。
2015年09月30日NTTデータは2015年10月1日付けで、同社グループにおける人工知能(AI:Artificial Intelligence)の応用ビジネスを推進するための組織として、「AIソリューション推進室」を技術開発本部サービスイノベーションセンタ内に設置すると発表した。AIソリューション推進室は、NTTの研究所が保有する人工知能技術(音声認識、画像認識、自然言語処理、知識処理、機械学習など)と、NTTデータが保有する情報活用ノウハウ・プラットフォームを組み合わせ、人工知能を活用した幅広いシステム・サービスの創出などを目的としたもの。当初は、人工知能技術のスペシャリスト20名の体制で活動を開始し、順次体制を拡大していく。同社はすでに、「融資審査やマーケティング分析のミドルオフィス業務における意思決定・知的判断の支援 」「窓口やコンタクトセンターの顧客対応業務における手続き、商品などの相談支援」「オフィス、公共施設、店舗などでのグローバルなコミュニケーションの支援」「スマートフォンなどのモバイル端末や人型ロボットを介したコンシューマー向け対話型サービス」において、人工知能の応用を進めている。同社は人工知能関連のシステムおよびサービス提供で、2018年度までに累計200億円の売上を目指す。
2015年09月30日横浜美術館、 神奈川新聞社、 tvkは、横浜ゆかりの「変転の画家」・中島清之氏の回顧展「横浜発 おもしろい画家:中島清之―日本画の迷宮」を開催する。会期は11月3日~2016年1月11日(木曜、12月29日2016年1月2日休館)。開館時間は10:00~18:00(入館は17:30まで)。会場は横浜美術館。入館料は一般1,200円、 65歳以上1,100円、大学・高校生800円、中学生400円、小学生以下無料(すべて当日券の場合/前売り券あり)。同展は、画家・中島清之氏の16年ぶり(横浜では22年ぶり)の回顧展。初公開作品や画稿、スケッチを含む約130点を展観し、青年期から最晩年に至る清之の画業をたどり、主題や技法への関心のありようとその変遷を探っていく。また、 中島氏は一見すると同じ画家とは思われないほど、 常に新しい様式と手法に挑戦しつづけたことから、 「変転の画家」と評された。そのために「焦点が定まらない」といった厳しい批評を受けることもあったが、自由奔放で型にはまらない作品群は、 中島清之という作家像の焦点を絞り込もうとする鑑賞者を惑わせ、まるで「迷宮」に誘い込むかのような魅力を備えているという。なお、中島清之(なかじまきよし)[1899(明治32)年~1989(平成元)年]は、明治・大正・昭和の激動の時代に生きた画家。会社勤めをしながら休日は東京の松本(まつもと)楓(ふう)湖(こ)の画塾で伝統的な模写を学び、 早朝や深夜に制作に勤しみ、 25歳で日本美術院展覧会(院展)に初入選を果たす。以降4度、院展にて日本美術院賞を受賞。後に同人として活躍し、83歳で病に伏すまで、 生き生きとした作品世界を展開した。画家・片岡球子の師として、あるいは今日活躍する日本画家・中島千波(ちなみ)の父としても知られる。
2015年09月28日ヨガフェスタ事務局は9月21日~23日、「世界の朝ごはん supported by 朝食フェス」をパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)にて開催する。同イベントは、アジア最大級のヨガイベント「ヨガフェスタ横浜2015」内で開催。日本朝食協会のプロデュースによる世界の朝食が一同に集結したフードコートが登場し、健康への意識が高いヨギーニ(ヨガをする人)向けのヘルシー料理を提供するという。出店店舗は、「Kurumi」「東急ハンズ」「dote cafe」「野毛山カレー食堂」「Bear’s CAMP Cafe」「makes」。提供メニューは、「クラフィン」や「クレイジーサンドイッチ」に加え、全粒粉を使用したパンケーキなど20種類近くでの展開となる。ドリンクも「クレモラータ」「デトックスウォーター」を販売する。また、ヨギーニ向けの限定メニューとして、食物繊維や"若返りのビタミン"といわれる天然ビタミンEなど多くの栄養素を含む「ヨギーニパンケーキ」や、麦のプチプチとした食感と細かく刻んだ野菜の甘みが特徴という「マクロビスープ」も用意する。なお、同イベントの開催時間は各日9時~18時(初日のみ10時~)で、入場無料となる。
2015年09月20日