NTTドコモは3日、先月28日から開始したXperia3機種のOSアップデートを一時中断した。OSアップデートにより、一部地域でテレビの視聴ができなくなる事象が確認されたため。対処版の準備が整い次第、再開する。OSアップデートが一時中断されたのは、「Xperia Z2 SO-03F」「Xperia Z3 SO-01G」「Xperia Z3 Compact SO-02G」の3機種。すでにアップデートを実施し、今回の不具合が確認された場合、ドコモショップなどの故障取扱窓口で対処するという。
2015年08月03日ユニットコムは31日、「iiyama PC」ブランドのゲーミングPC「LEVEL∞」から、MMORPG「ECHO OF SOUL」推奨デスクトップPCを2機種発売した。BTOに対応し、価格は77,980円(税別)から。購入者特典としてゲーム内で使用できる特典アイテムが付属する。特典アイテムの内容は、タイガー[幽霊]、スターターパック(大型カバン×1個、ラマ・駿[白](15日)×1個、レヴィナの祝福(24時間)×3個、ニョルドの祝福×5個、イドゥンの祝福×5個、フリッグの祝福×3個、ブロンズエッグ×20個)。○Lev-M005-i5-RM-EoSLev-M005-i5-RM-EoSの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4590(3.30GHz)、チップセットがIntel H97 Express、メモリがDDR3L-1600 8GB、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が500W 80PLUS SILVER、OSがWindows 8.1 Update 64bit。本構成の価格は102,980円(税別)。○Lev-M005-i3-LX-EoSLev-M005-i3-LX-EoSの主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4170(3.70GHz)、チップセットがIntel H97 Express、メモリがDDR3L-1600 8GB、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 750 1GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が500W 80PLUS SILVER、OSがWindows 8.1 Update 64bit。本構成の価格は77,980円(税別)。
2015年07月31日●スターデジタルのSIMフリースマホ3機種中国のスターデジタルは28日、オリジナルブランド「ONE-FIVE」のSIMフリースマートフォン3機種を日本市場に初投入すると発表した。家電量販店などで10月1日以降、順次販売を開始する。本稿では、都内で開催された記者説明会の模様をお伝えする。○3モデルの概要記者説明会の会場には、3モデルの実機が展示されていた。ハイスペックの「F1シリーズ」には、5インチの「F1」(想定価格34,800円 税抜)と、5.5インチの「F1L」(同39,800円)の2モデルをラインナップ。ディスプレイのピクセル数はともに1920×1080(フルHD)で、OSにはAndroid 5.1を搭載。カラバリはダークブルーとホワイトの2色で展開する。発売日はいずれも10月1日となっている。F1のサイズ/ 質量は143×70×6.8mm/ 約130g、F1Lのサイズ/ 質量は153×77×6.9mm/ 約135g。F1およびF1Lには、ハイクオリティサウンドを実現するSOUL Electronics社製の高性能イヤホン「Mini」が同梱される。低価格でシンプルな操作が特徴の「C1シリーズ」からは、5インチ(1280×720 HD)の「C1」(同19,800円)を用意。カラバリはブラックとゴールドの2色で展開、OSにはAndroid 5.1を搭載している。11月1日に販売が開始される予定。●ハイエンドは納得してもらえる価格に○日本にはハイエンド機を投入記者説明会には同社CEOのデイヴィッド・キム氏が登壇。会社および新製品の概要を説明した。スターデジタルは2011年に中国の深セン市に設立された会社で、これまで主に南米やロシアを中心にモバイル端末を提供してきた。2012年にはフィーチャーフォンの製造を開始、2013年にはスマートフォンの開発および製造を開始。2014年にはタブレット端末の開発を開始している。ONE-FIVEブランドには、5つのコンセプト「多彩、若さ、自由、喜び、信頼」が結晶するという想いを込めたという。F1 シリーズは、ハイスペックモデルとして訴求していく。CPUにはオクタコアプロセッサ(1.5GHz)を搭載、メインカメラは1,300万画素となっている。キム氏は「使いやすいUI、フルHDの綺麗なディスプレイ、スリムで美しいボディなどがF1シリーズの特長。ハイエンドながら納得していただける価格設定にした。小売価格にして8,800円のイヤホンも、アクセサリーとして同梱した」と話し、日本市場での展開に期待を寄せた。C1シリーズのC1は、ローコストと高性能を両立させたモデルとして訴求。シニア層でも簡単に使用できる「シンプルメニュー」モードを搭載、オリジナルクリアケースも同梱させる。設立から4年という短期間で、すでにグローバルに展開しているスターデジタル社。同社では今後、日本、香港、中国、メキシコ、スペイン、ロシアなどの市場ではハイエンド機を中心に展開していく考えだという。●MVNOとの連携は? 対応周波数は?○格安SIMサービスとのセット販売はある?記者説明会の最後に、キム氏が記者団の質問に回答した。販路、および格安SIMサービスとのセット販売について聞かれると、同氏は「日本市場では、家電量販店などの小売店を通じて販売していきたい。MVNOとの協力も近い将来、考えている」と回答した。NTTドコモが展開している、周波数800MHz帯(Band19)に対応していないことを問われると、キム氏は「技術的な質問に関しては、後でスタッフを通して詳細をお伝えしたい」として、その場での回答を避けた。このタイミングで発表した理由を聞かれると「日本市場ではSIMロック解除の義務化が決まり、いまが参入のチャンスと捉えた。SIMフリー市場が盛り上がれば、我々のブランドもある程度のポジションを獲得することができる。弊社はスタートアップ企業のように、柔軟性とスピードをもって取り組める。日本市場に注力できるのも強み」と話した。F1シリーズ、C1シリーズはすでに他の国でも展開しているのか、との問いには「中国で出荷してから、数か月後に日本でも展開できることになった。ほぼ同時期と言えるタイミング。F1シリーズ、C1シリーズは香港、中国、日本などで展開していく」と回答した。
2015年07月28日ユニットコムは16日、「iiyama PC」ブランドのゲーミングPC「LEVEL∞」より、「ドラゴンズドグマ オンライン」推奨PCのデスクトップPCを3機種、ノートPCを2機種発売した。BTOに対応し、価格は102,980円から(税込)。購入特典として、メイン武器「オーフリングガード」とサブ武器「オーフリングロッド」が入手できるイベントコードを付属する。○Lev-R007-LCi7K-VMV-DDON (Windows 8.1 Update)「Lev-R007-LCi7K-VMV-DDON」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790K(4.0GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがDDR3L-1600 8GB(4GB×2)、ストレージが256GB M.2 SSDと1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980 4GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が500W 80PLUS SILVER。OSはWindows 8.1 Update 64bit。価格は198,980円(税別)。○Lev-R007-i7-TM-DDON (Windows 8.1 Update)「Lev-R007-i7-TM-DDON」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.6GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがDDR3L-1600 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970 4GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が500W 80PLUS SILVER。OSはWindows 8.1 Update 64bit。価格は139,980円(税別)。○Lev-M005-i5-RM-DDON (Windows 8.1 Update)「Lev-M005-i5-RM-DDON」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4590(3.3GHz)、チップセットがIntel H97 Express、メモリがDDR3L-1600 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が500W 80PLUS SILVER。OSはWindows 8.1 Update 64bit。価格は102,980円(税別)。○Lev-15FX080-i7-TE-DDON (Windows 8.1 Update)「Lev-15FX080-i7-TE-DDON」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4720HQ(2.6GHz)、チップセットがMobile Intel HM87 Express、メモリがDDR3L-1600 8GB、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブが非搭載、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970M 3GB、ディスプレイが15.6型フルHD液晶(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 8.1 Update 64bit。価格は142,980円(税別)。○Lev-15FR077-i7-RS-DDON (Windows 8.1 Update)「Lev-15FR077-i7-RS-DDON」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4720HQ(2.6GHz)、チップセットがMobile Intel HM87 Express、メモリがDDR3L-1600 8GB、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960M 2GB、ディスプレイが15.6型フルHD液晶(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 8.1 Update 64bit。価格は122,980円(税別)。
2015年07月16日アップルは16日、「iPod nano」および「iPod shuffle」のカラーバリエーションを変更した。スペースグレイ、ゴールド、シルバー、ピンク、ブルー、Apple Store限定の(PRODUCT)REDの6色を用意。価格は、iPod nanoが17,800円、iPod shuffleが5,800円(いずれも税別)。iPod nanoは、2.5型マルチタッチディスプレイ(240×432ドット、202ppi)を搭載。16GBのストレージを装備し、内蔵バッテリーで最大30時間の音楽再生が可能。インタフェースは、Lightningコネクタ、Bluetooth 4.0。Nike+もサポートしている。本体サイズはW39.5×H5.4×D76.5mm、重量は31g。Apple EarPods、Lightningケーブルが付属。iPod shuffleのストレージ容量は2GB。内蔵バッテリーで最大15時間の音楽再生が可能。本体サイズはW31.6×H8.7(クリップを含む)×D29.0mm、重量は12.5g。Apple Earphones、USBケーブルが付属。
2015年07月16日米Appleは7月15日(現地時間)、カラーバリエーションを変更した「iPod nano」と「iPod shuffle」の販売を開始した。新しいカラーラインナップは、スペースグレイ、ゴールド、シルバー、ピンク、ブルーと、Apple限定カラーの(PRODUCT)REDの6色だ。iPod nanoは、マルチタッチ対応の2.5インチディスプレイ(240×432、202ppi)を搭載、内蔵ストレージ容量は16GB。ワイヤレス機能としてBluetooth 4.0とNike+をサポートする。内蔵のリチウムイオンバッテリーで最大30時間のオーディオ再生、最大3.5時間のビデオ再生が可能。本体サイズは76.5×39.5×5.4ミリ、重さは31グラム。製品パッケージにはヘッドフォン「Apple EarPods」と「Lightning-USBケーブル」が付属し、価格は17,800円(税別)。iPod shuffleは内蔵ストレージ容量が2GBで、内蔵のリチウムイオンバッテリーで最大15時間のオーディオ再生が可能。本体サイズは29.0×31.6×8.7ミリ(クリップを含む)で、重量は12.5グラム。「Apple Earphones」とUSBケーブルが付属し、価格は5,800円(税別)だ。
2015年07月16日KDDI(au)では、2015年夏モデルとしてカメラ機能にフォーカスしたスマートフォンを続々と投入する。今回auから夏モデル7機種「isai vivid LGV32」「HTC J butterfly HTV31」「Xperia Z4 SOV31」「Galaxy S6 edge SCV31」「AQUOS SERIE SHV32」「TORQUE G02」「URBANO V02」を借りることができたので、各機種のカメラ性能をチェックしていきたい。○一眼レフが嫉妬する!? 「isai vivid LGV32」「isai vivid LGV32」(LG Electronics製)は、約5.5インチのAH-IPS(2,560×1,440ドット)ディスプレイを備えたスマートフォン。高精細「IPS Quantum ディスプレイ」により、ハイコントラストと明るさで陰影のディテールが強調された映像を楽しめる。背面にはF値1.8の明るいレンズを採用した約1,600万画素のメインカメラを搭載している。5月29日に発売を開始した。「isai vivid LGV32」のキャッチコピーは「一眼レフが嫉妬する」。各種マニュアルでの撮影やデータのRAW出力など、一眼レフカメラに近い使い方が可能となっている。ではマニュアルにすると、どのような写真が撮れるのだろうか? カメラ初心者の方には馴染みがない機能かも知れないので、本稿ではシャッタースピードを操作して撮影した作例を紹介していこう。例えば日中、シャッタースピードを1/8秒程度まで遅くして撮影すれば、街を歩く人の残像を撮ることができる。夜間に1/2秒程度まで遅くすれば、道を行き交う車の光跡なども撮影可能だ。このほか、マニュアルではホワイトバランス、露出補正、ISO感度などの各種パラメーターを調整できるようになっている。光学式手ぶれ補正機能に対応しているほか、従来機種に比べて暗い場所における被写体の検出性能も向上。ピント合わせがより高速になっている。前述の通りカメラにこだわる人にはマニュアルが利用でき、カメラ初心者の人もシンプル/ベーシック/マニュアルで簡単にキレイな夜景を撮影できる。それが「isai vivid LGV32」の魅力と言えるだろう。○後からピントを変えられる!「HTC J butterfly HTV31」「HTC J butterfly HTV31」(HTC製)は、約5.2インチのSuper LCD3(2,560×1,440ドット)ディスプレイを備えたスマートフォン。前面にはサブカメラとしては異例の高画素となる約1,300万画素カメラを搭載しており、高精細な自撮りが可能となった。背面には2つのレンズで構成される約2,020万画素のDUOカメラを備えている。6月5日に発売を開始した。前面の高画素カメラの実力が活きる機能が「スプリットキャプチャ」と「リアルタイム美肌効果」。スプリットキャプチャは前面カメラと背面カメラの両方で同時に撮影する機能で、これにより撮影者と被写体を同じ1枚の写真に収めることができる。撮りたいものを写しつつ自撮りするという、欲張りな使い方が可能。観光地などで活用できるだろう。リアルタイム美肌効果では、肌の質感を良く見せることができる。画面に表示されるスライドを動かすことで、美肌効果の程度を自由に調整可能。自撮りをしたいけれどシミやシワが気になる、という場面で便利に使えることだろう。背面のDUOカメラでは、2つめのレンズで距離情報を記録している。「UFocus」機能を使えば、撮影後の写真のピントを好きな場所に変更可能だ。友人の写真を撮影したが、背景にほかの人が写り込んでしまった。そんなケースで有効に使える。○楽しいアプリが満載の「Xperia Z4 SOV31」「Xperia Z4 SOV31」(Sony Mobile Communications製)は、約5.2インチのトリルミナスディスプレイ for mobile(1,920×1,080ドット)を備えたスマートフォン。ハイレゾ相当の音質をワイヤレスで楽しめる音声圧縮技術「LDAC」に対応した。メインカメラの画素数は、au 2015年夏モデルで最高となる約2,070万画素。前面には約510万画素のCMOSカメラを装備している。6月11日から発売を開始した。「Xperia」シリーズの特長のひとつが、カメラアプリが豊富な点。「Xperia Z4 SOV31には「スタイルポートレート」や「ARマスク」などの楽しいアプリがプリインストールされている。スタイルポートレートでは、フェイスペイントなどの特殊効果が利用できる。ARマスクでは、人の顔に別人の顔をはめこむことが可能。いずれも機能も、ディスプレイを見ながら効果を確認できる。また、プレミアムオートには「料理」の自動認識機能が追加された。発色が鮮やかになったことで、料理の写真もより美味しそうに撮影できる。スタイルポートレート、ARマスク、プレミアムオートなど「Xperia Z4 SOV31の機能を駆使すれば、旅行やパーティなどの楽しい想い出を鮮やかな写真と一緒に残せそうだ。○カメラ周りがより充実した「Galaxy S6 edge SCV31」「Galaxy S6 edge SCV31」(SAMSUNG製)は、約5.1インチのSuper AMOLED(2,560×1,440ドット)ディスプレイを備えたスマートフォン。端末のディスプレイ両端が湾曲したデュアルエッジスクリーンを採用している。背面には約1,600万画素の、前面には約500万画素のCMOSカメラを備えている。4月23日に発売を開始した。前面・背面カメラともにリアルタイムHDRに対応、屋外など光の明暗が激しい場所でも鮮明な写真を撮影できる。背面カメラは、光学+電子 手ブレ補正に対応。暗所での撮影にも効果を発揮する。このほか、手のひらを向けると反応してシャッターが切れる「ジェスチャー撮影」や、写真を撮影した後に背景をぼかす「選択フォーカス」、ピントが合った状態で被写体を追いかける「トラッキングAF」、被写体を周りこむように撮影できる「バーチャルショット」などの機能を搭載している。○ハイスピード撮影が面白い! 「AQUOS SERIE SHV32」「AQUOS SERIE SHV32」(SHARP製)は、約5インチのIGZO(1,920×1,080ドット)ディスプレイを備えたスマートフォン。肉眼では捉えることができない一瞬を記録するハイスピードカメラ並みの超高速撮影や、タイムラプス(微速度撮影)などに対応している。6月5日に発売を開始した。背面のメインカメラは秒間210秒のハイスピード撮影に対応。フレーム補間技術でコマ数を10倍に増やすことで2,100fpsに変換し、通常の1/70の超スロー再生が行える。スーパースロー映像は端末で再生して楽しめるほか、SNSにシェアしたり、MP4にエクスポートしたりできる。実際に1分間の動画を撮影してみたので、以下に掲載しよう。○海に持って行きたい! 「TORQUE G02」「TORQUE G02」(KYOCERA製)は、約4.7インチのスマートフォン。海水の中でも使用できる防水性能を備えているので、海水浴にも気兼ねなく持っていける。カメラに関しては、気圧センサーとタッチパネルが水を検知することで、水中に適した画像に自動補正する機能を装備している。7月上旬に発売を開始する予定。背面には約1,300万画素、前面には約500万画素のCMOSカメラを搭載。「TORQUE G02」独自の仕様として、水中を検知すると自動で水中モードに切り替わる機能を備える。水中では、変化する色味・ゆがみを最適化したキレイな写真を撮影可能だ。○京セラの画像処理エンジン搭載の「URBANO V02」「URBANO V02」(KYOCERA製)は、約5インチのスマートフォン。防水、防塵、耐衝撃に加えて、新たに耐振動、温度耐久(低温/高温)に対応した。細かな設定が可能な通話機能や、フィーチャーフォンで親しんだキー配置で文字入力が可能なソフトキーなどを備える。7月上旬に発売を開始予定。背面には約1,300万画素、前面には約500万画素のCMOSカメラを搭載。京セラ独自の画像処理エンジン"AINOS Engine"を搭載しており、薄暗い場所でも綺麗に撮れる。端末のサイドにはカメラキーを配置しており、長押しでカメラが起動する。これにより、シャッターチャンスを逃すことがない。○各機種の特徴を探るそれでは最後に、各機種で撮影した写真を見比べてみたい。まずは前面カメラを使い、セルフィー撮影を行ってみた。既述の通りスペック上では、「HTC J butterfly HTV31」の約1,300万画素の高画素カメラが頭抜けている。セルフィーで撮影した写真を印刷したい、というような用向きには最適だろう。リアルタイム美肌効果で”美肌の加減”を調整できる点も「HTC J butterfly HTV31」だけの魅力となっている。次に背面カメラを使い、ポートレート撮影を行ってみた。カメラの操作に慣れた人なら、シャッタースピードやホワイトバランスが自由に変更できる「isai vivid LGV32」が期待に応えてくれそうだ。また、撮影後にフォーカスを調整できる「HTC J butterfly HTV31」なら、背景をぼかした印象的なポートレートに仕上げることができるだろう。ポートレート撮影では、セルフタイマーを利用する場面も多い。そこで、各端末におけるセルフタイマーの使い勝手の違いについてもここで簡単に触れておこう。ホーム画面に戻るとタイマーの設定が解除されるモデルは「isai vivid LGV32」と「HTC J butterfly HTV31」。他の機種では、一度ホーム画面に戻ってもタイマーの設定は解除されない。このため、タイマーをオフにしたいときは手動で戻す必要がある。また各端末とも、シャッターが切られるまでの残り時間は電子音で分かるようになっている。その電子音が分かりやすいモデルは、音階が変わる「HTC J butterfly HTV31」と、音の間隔が短くなる「Galaxy S6 edge SCV31」。ちなみに「Galaxy S6 edge SCV31」では、撮影後に数秒間、撮影した画像の確認が行える。デジカメではお馴染みのこうした機能を便利に感じる人もいるだろう。ところで「「Xperia Z4 SOV31」、「AQUOS SERIE SHV32」では撮影前にフラッシュが瞬く。特に「Xperia Z4 SOV31」の場合は眩しいと感じるほど激しく光るので、近距離で撮影する際は注意したい。最後に、暗所での撮影をイメージして東京タワーのイルミネーションを「isai vivid LGV32」、「HTC J butterfly HTV31」、「Xperia Z4 SOV31」、「Galaxy S6 edge SCV31」、「AQUOS SERIE SHV32」の5機種で撮った。撮影モードはオート。明るいレンズを採用している機種では、夜景が明るく撮れる。また暗所では手ぶれで失敗する可能性が高くなるので、手ぶれ補正が効いているかどうかも写真の出来を左右する。色合いに関しては各社でチューニングが異なるので、利用者によって好みが分かれるだろう。個人的には、「isai vivid LGV32」で撮った夜景が綺麗で気に入った。同端末では暗所における被写体の検出性能が向上しているとのことなので、人を撮る際にもメリットが感じられそうだ。まもなく夏本番を迎える。この時期、夏休みの旅行計画を練っている人も多いことだろう。旅行に欠かせないアイテムと言えばカメラである。この夏はデジタルカメラの代わりに、カメラが大幅に進化したau 2015年夏モデルを持って旅行に出かけてみてはいかがだろうか。
2015年07月10日ソフトバンクモバイルが7月1日から「ソフトバンク株式会社」に商号変更した。これまでもソフトバンク株式会社は存在していたため、混乱する人もいるはず。現ソフトバンク株式会社について改めて整理しておこう。事をシンプルに理解するために、今回の商号変更では、2社の名称が変わったことに注目したい。ソフトバンク株式会社は「ソフトバンクグループ株式会社」に、ソフトバンクモバイル株式会社は「ソフトバンク株式会社」に変わった。ややこしいのは「ソフトバンク株式会社」がこれまでも存在していたからだが、社名変更の狙いを理解すると納得がいく。5月に開催された2015年3月期の決算説明会での孫正義氏の説明によると、ソフトバンク株式会社から「ソフトバンクグループ株式会社」への変更については、ソフトバンクモバイル、ヤフー、アリババなどの企業を抱え、純粋持ち株会社としての位置づけを明確にするためとしている。一方、ソフトバンクモバイル株式会社が「ソフトバンク株式会社」に変更となったのは、モバイル事業を主体にモバイル以外の通信事業もカバーする意味合いを含むためとしている。グループ企業を統括するのがソフトバンクグループ株式会社、モバイル以外の事業も手がけるから「モバイル」の文字を抜いて、ソフトバンク株式会社というわけだ。ちなみに、現ソフトバンク株式会社は4月1日付けで、ソフトバンクBB株式会社、ソフトバンクテレコム株式会社、ワイモバイル株式会社を吸収している。モバイルのブランドとしてY!mobile(ワイモバイル)は残っているが、会社組織としてはすでに解散している。短期間のうちに、大きな組織変更を行い、商号変更も行った現ソフトバンク株式会社。メディアを初め、今後、旧ソフトバンクモバイル株式会社は「ソフトバンク株式会社」の名称で取扱われることになるが、それが意味することを読み違えないようにしたいところだ。
2015年07月01日ショットモリテックスは7月1日、同日より社名を「モリテックス」へと変更したと発表した。また、これに併せ、新たな企業ビジョンを、「市場を先取りしたビジョン技術とクオリティの飽くなき追及により、モリテックス・バリューを創造し続けます。」と策定しており、このビジョンには市場をリードするビジョン技術と品質を常に追求していくこと、未来に向かって、同社ならではの新しい付加価値を提案し続ける、という意味を込めたとする。さらに、新会社のロゴも作成しており、社名の下に「Vision Creating Value」といった文言を記載。Visionには、ビジョン技術と、先を見据えた行動(ビジョン)の意味を持たせ、Creatingには、創造し続ける企業姿勢の意味を込め、Valueには、カスタマに価値を提供していくといった意味をそれぞれ込めたとする。なお新会社は、中国シティック・グループ傘下のMVジャパンと資本提携関係を構築しており、今後は同グループの経営資源・ネットワークを活用し、企業価値の向上を目指していくとしている。
2015年07月01日Sony mobile Communicationsは22日、Androidスマートフォン/タブレット「Xperia」の一部機種向けに、次期OSである「Android M」の開発者プレビューを公開した。同社の開発者向けWebサイトよりインストールできる。「Android M」は、5月に米Googleが発表したAndroidの次期OS。モバイル決済サービス「Android Pay」のサポートや、パーソナルアシスタント「Google Now」の新機能「Now on Tap」などが含まれている。Xperia向けの開発者プレビュー版では、変更点を確認したり、アプリのテストを行うことができる。ダウンロードは、Sony mobile Communicationsの開発者向けWebサイトより可能で、対象となるXperiaは「Xperia Z3」、「Xperia Z3 Compact」、「Xperia Z3 Tablet Compact」、「Xperia Z2」など全17機種。なお、端末のブートローダーがアンロックされている必要がある。また、モデム機能やカメラなど一部機能が制限されているほか、日常的に利用する端末へのインストールは推奨していない。「Android M」開発者プレビュー版の対象XperiaXperia Z3Xperia Z3 CompactXperia Z3 Tablet CompactXperia Z2Xperia Z2 TabletXperia Z1Xperia Z1 CompactXperia Z UltraXperia ZXperia ZLXperia Tablet ZXperia E3Xperia M2Xperia T2 UltraXperia T3Xperia LXperia S(記事提供: AndroWire編集部)
2015年06月23日NTTドコモは、発売中のAndroidスマートフォンおよびタブレット15機種に対し、Android 5.0へのアップデートを予定していると発表した。開始時期や方法については、同社ホームページで順次アナウンスする。Android 5.0は、ユーザーインターフェースに「Material Design」を採用したAndroid OS。「Android Smart Lock」などのセキュリティ機能や、ロック解除の動作を簡略化する「スマートロック」、省電力機能、新しくなった通知機能などが含まれている。アップデートの対象となる製品は以下の通り。スマートフォンGALAXY S4 SC-04EGALAXY Note 3 SC-01FGALAXY J SC-02FGALAXY S5 SC-04FGALAXY Note Edge SC-01GGALAXY S5 ACTIVE SC-02GXperia Z2 SO-03FXperia Z3 SO-01GXperia Z3 Compact SO-02GARROWS NX F-05FARROWS NX F-02GAQUOS ZETA SH-04FAQUOS ZETA SH-01GタブレットGALAXY Tab S 8.4 SC-02GXperia Z2 Tablet SO-05F「Xperia Z1 SO-01F」や「Xperia Z SO-02E」などが含まれていないが、同社は対象外となった機種について、「ハードウェアの制限などにより実施しない」と説明している。各製品のアップデート開始時期、方法、利用可能な機能などの詳細は、提供準備が整い次第、製品アップデートページでアナウンスする。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年06月04日KDDIは4日、発売中のAndroidスマートフォン8機種、タブレット2機種に対し、Android 5.0へのアップデートを予定していると発表した。開始時期や方法については、auホームページにて順次アナウンスする。Android 5.0は、ユーザーインターフェースに「Material Design」を採用したAndroid OS。「Android Smart Lock」などのセキュリティ機能や、ロック解除の動作を簡略化する「スマートロック」、省電力機能、新しくなった通知機能などが含まれている。アップデートの対象となる製品は以下の通り。スマートフォンGALAXY Note 3 SCL 22GALAXY S5 SCL23GALAXY Note Edge SCL24Xperia ZL2 SOL25Xperia Z3 SOL26isai FL LGL24isai VL LGV31AQUOS SERIE SHL25タブレットGALAXY Tab S SCT21Xperia Z2 Tablet SOT21各製品のアップデート開始時期、方法、利用可能な機能などの詳細は、提供準備が整い次第、製品アップデート情報一覧ページにてアナウンスする。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年06月04日ヤマハは6月3日、インテリジェントL2スイッチ「SWX2300-8G」「SXW2300-16G」「SWX2300-24G」の3機種および、シンプルL2スイッチ「SWX2100-8G」「SWX2100-16G』の2機種を発表した。税別価格と発売時期は、SWX2300シリーズが73,800円(8ポート)からで9月、SWX2100シリーズが14,800円(8ポート)で6月。SWX2300シリーズはSFPポート付きのインテリジェントL2スイッチであり、従来製品である「SWX2200シリーズ」の上位機種にあたる。SWX2100シリーズは、SWX2200シリーズの設計思想を踏襲しつつ基本機能に特化、コスト・メリットが高い製品という。SWX2300シリーズのコントローラ機能では、LANマップによるネットワークの可視化が可能。上位に接続するルーターが他社製品であっても、配下のヤマハ製スイッチや端末の接続状況をSWX2300シリーズ単体で可視化できる。SWX2100シリーズは、スイッチ制御のコントローラ機能を持つ同社のルーター「RTX1210」「SWX2300」などとの接続により可視化に対応する。さらにSWX2300シリーズは、フロア内やフロアごとのセグメント切り分けが可能、設備音響や放送業界など音声や映像といった大容量データを複数の端末に配信するニーズへの対応、デファクトスタンダードのコマンド体系に準拠といった特長を持つ。
2015年06月04日ソフトバンクモバイルは19日、2015年夏モデルとしてAndroidスマートフォン4機種を発表した。同社初の取り扱いとなる「Galaxy S6 edge」のほか、「Xperia Z4」、「AQUOS Xx」、「AQUOS CRYSTAL 2」をラインナップし、全モデルで高音質通話VoLTEに対応する。5月29日より順次発売予定で、端末価格はすべて未定。○Xperia Z4「Xperia Z4」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)は、約5.2インチサイズのAndroidスマートフォン。前面には、広角25mm、510万画素のカメラを内蔵しており、大人数での自分撮りを行える。そのほか、ハイレゾ音源の再生に対応している。カラーバリエーションは、ホワイト、ブラック、カッパー、アクアグリーンの4色。6月中旬以降の発売を予定する。○AQUOS Xx「AQUOS Xx」(シャープ製)は、約5.7インチサイズのAndroidスマートフォン。約5.7インチというサイズながら、3辺狭額縁設計「EDGEST」により、ディスプレイの占有率を高めている。カメラ機能では、スーパースロー映像の再生や、光学手ブレ補正機能を備えている。そのほか、人工知能の技術をもとに開発された、ユーザーに情報を話しかける機能「エモパー 2.0」を搭載する。カラーバリエーションは、アンバーブラック、ホワイト、レッドの3色。6月下旬以降の発売を予定する。○AQUOS CRYSTAL 2「AQUOS CRYSTAL 2」(シャープ製)は、約5.2インチサイズのAndroidスマートフォン。フレームを極限まで狭めたという「フレームレス構造」を採用している。前モデルである「AQUOS CRYSTAL」では対応していなかった、防水性能やワンセグ、おサイフケータイなどの機能に対応している。また、「AQUOS Xx」同様に「エモパー 2.0」も搭載する。カラーバリエーションは、ターコイズ、ブラック、ホワイト、ピンクの4色。7月中旬以降の発売を予定する。○Galaxy S6 edge「Galaxy S6 edge」(サムスン電子製)は、約5.1インチサイズのAndroidスマートフォン。同社が、「Galaxy(GALAXY)」シリーズのスマートフォンを取扱うのは初めてのこととなる。ディスプレイの両端に、湾曲型ディスプレイ「デュアルエッジスクリーン」を搭載している。カラーバリエーションは、ゴールド、ホワイト、ブラック、グリーンの4色。同端末は、NTTドコモ、KDDI(au)も取り扱っているが、4色のカラーバリエーションを用意しているのはソフトバンクモバイルのみとなる。5月29日の発売を予定し、5月20日より予約受付を開始する。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月19日パイオニアは、ハイビジョン対応モデルなどフリップダウンモニタ3機種を5月下旬より発売する。価格はオープンで、希望小売価格は「TVM-FW1040-B」が70,000円前後、「TVM-FW1030-B」「TVM-FW1030-S」が60,000円前後(いずれも税別)。これらの製品は、車の天井に取り付けて、後部座席でDVDや地上デジタル放送を視聴できるフリップダウンモニタだ。「TVM-FW1040-B」は、高輝度LEDをバックライトに採用したハイビジョン対応10.1V型WXGA液晶パネルを搭載。液晶パネルは、上下左右どの方向でも見やすいワイドアングルや、不要な光の映り込みを抑えるARコーティングを施している。解像度は1,280×800ドット。「TVM-FW1030-B」「TVM-FW1030-S」は、高輝度LEDをバックライトに採用した大画面10.2V型WVGA液晶パネルを搭載したモデル。解像度は800×480ドット。共通の仕様として、RCAビデオ入力2系統に加え、HDMI入力端子も装備(HDMIケーブルは別売)。また、ドアの開閉に連動して点灯/消灯するホワイトLEDルームランプを搭載している。付属のリモコンは、本機器の入力切替、画質調整、ランプの点灯/消灯、リモコン受光部を備えた対応カーナビなどのソース切換、ボリュームアップ/ダウン、曲送り/戻しなどの操作を行える。また、オプションの取付キットを使用することで、ミニバンや軽自動車の天井部分にすっきりと取り付けることができる。いずれも機種も本体サイズはW316×H38.8×D240mm、重さは約1.8kg。パネル開閉角度は0~180度。使用温度範囲は-10度~60度。入出力端子は、RCAビデオ端子が2系統、音声出力端子が1系統、HDMI入力端子が1系統(480i / 480p / 1080i / 720p / 1080p)。
2015年05月12日ソフトバンクは11日、7月1日付けで「ソフトバンクグループ」に社名を変更すると発表した。また、同社の子会社であるソフトバンクモバイルも7月1日付けで「ソフトバンク」に社名変更する。ソフトバンクから「ソフトバンクグループ」に社名変更する理由について同社は、グローバル展開を一段と加速させていく上で、純粋持ち株会社としての位置づけを明確にするためと説明している。ソフトバンクモバイルについては、ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコム、ワイモバイルとの吸収合併により、事業領域が移動通信サービスから固定通信サービス、インターネット接続サービスまで拡大したことを社名変更の理由として挙げている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月11日オリックス生命保険(以下オリックス生命)は7日、公式ウェブサイトを全面リニューアルし、2日より公開したと発表した。新ウェブサイトのトップページ○URLを変更旧URL: から変更)オリックス生命では、1998年のダイレクト(通信販売)事業立ち上げ当初から、ウェブサイト上での保険商品の情報提供や資料請求の受け付けを行っている。2011年からはインタ-ネットによる保険の直接申し込みを可能にするなど、顧客の要望に応じてコンテンツの追加やサービス改善を継続的に行ってきたという。しかし、昨今のタブレット端末やスマートフォンなどのモバイル端末の普及やウェブサイトにおけるユニバーサルデザインの導入が進んでいることから、機能およびデザインの全面的な見直しを図った。同リニューアルでは、顧客にとって「見やすい」「使いやすい」「情報を見つけやすい」ウェブサイトであることをコンセプトに、デザイン面では、カラーコードに暖色系を多く使用し、ウェブサイトの幅、文字サイズや行間隔を拡大したとしている。また、機能面では、どのような端末機器から閲覧しても使いやすいよう、画面サイズが自動的に各端末サイズに最適化し表示される「レスポンシブウェブデザイン」を採用するなど、ユーザビリティを高めたという。○リニューアルページについてオリックス生命について同社の業績について、数字だけでなく、グラフやアイコンを用いるなど目で見て分かりやすいデザインキャラクター紹介同社の公式キャラクターBAKUBAKU(バクバク)の動画を楽しむことができるスマートフォンページスマートフォン専用ページや端末の画面サイズに合わせたデザインを導入し、さまざまな端末機器からでも見やすいように改善オリックス生命は、顧客に寄り添い、顧客にとって親しみやすい会社であることを目指して、今後もサービスクオリティの向上に取り組んでいくとしている。
2015年05月11日クライムは4月30日、米HiT Softwareが開発し、クライムが国内で販売・サポートする異機種データベース間リアルタイム・レプリケーション・ツール「DBMoto(デービーモト)」の最新バージョン8.5のリリース開始を発表した。新バージョンではOracle、IBM PureData(Netezza)、SAP HANAなどに対する新たな機能を追加。リアルタイムに自社データベースのデータをIBM PureData(Netezza)やSAP HANAに対してレプリケーションすることができ、さらなる高速データ分析が可能になった。また、今回からマイクロソフトAzure SQL Serverに対する新規サポートも開始。クライムのWebサイトで評価版のダウンロードサービスが可能となっている。
2015年05月01日日立製作所は4月28日、ディスク・アレイ・システム「Hitachi Virtual Storage Platform」(VSP)のミッドレンジ・モデル5機種を発表し、全世界で販売開始した。税別価格は165万6,000円から。新製品であるVSP G800・同G600・同G400・同G200・同G100は、2014年4月に販売開始したハイエンド向けディスク・アレイ・システム「VSP G1000」と同様のストレージ基本ソフトウェア「Hitachi Storage Virtualization Operating System」(SVOS)を搭載し、同社独自の仮想化機能「Hitachi Universal Volume Manager」や「global storage virtualization」などを利用可能とすることで、ハイエンド・クラスの高い拡張性や運用性を中小規模システムにも適用可能にするというストレージ・システム。ハイエンドからミッドレンジまでの全モデルに同一のストレージ基本ソフトウェアを搭載したことで、運用や管理方法を変更することなく、上位機種へ容易にアップグレード可能になるという。これにより、新規ビジネスの立ち上げ時は下位機種を導入して初期投資を抑えつつ、ビジネスの成長に合わせて迅速かつ容易にシステムの規模拡張や処理性能の強化を図ることが可能としている。新たに、アクセスが集中しているデータを高速なデータ・アクセスが可能なフラッシュ媒体へ即座に移動できる新技術「active flash」を搭載。データのアクセス頻度に応じてデータを自動的に最適配置するため、詳細なシステム設計は必要無く、データ量の増加に合わせてフラッシュ媒体を容易に追加できる他、市場環境の変化などにより生じる予測困難なアクセス頻度の変動にも迅速に対応するとのことだ。新製品の概要と税別価格は以下の通り。
2015年04月30日米Twitterは21日、Twitterの悪用やハラスメントへの対策を強化すべく利用ポリシーの変更を行ったことを発表した。すでに日本語の「Twitterルール」にも反映されている。今回の利用利用ポリシー変更は、Twitter上での嫌がらせツイートなどサービス悪用に対する対策を強化するもので、2点の変更が加わっている。まず1点目として、「暴力および脅迫」の項目を書き換え、「他者に対する脅迫などの暴力行為やその奨励を禁じます」とした。禁止を"行為"だけでなく"奨励"にも拡大した形となり、これにより禁止するコンテンツの範囲をより明確にし、違反時に対応する意図を明確にしたと説明している。2点目は、ポリシー違反行為に対するTwitterの対策として、違反したユーザーに対しツイートなどコンテンツの削除や電話番号の確認の要求を行うという策に加えて、一定期間アカウントを凍結する選択肢が加わった。これにより、Twitterのサポートチームは複数のユーザーが特定の人物やグループに嫌がらせをするような状況に対応できるとしている。Twitterはポリシー変更に加えて、ポリシー違反の疑いのあるツイートの特定や、そのツイートのリーチを制限する機能についてのテストを開始したことも明らかにしている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年04月22日LINEは16日、カメラアプリ「LINE camera」の名称をAndroid版、iOS版どちらも「aillis」に変更した。同社が提供するアプリは、「LINE」とブランド名が入っているものがほとんどだが、「LINE camera」からブランド名を外した理由を同社広報部に聞いた。「aillis」では、アイコンやインターフェースが大きく刷新されたが、撮影機能や編集機能など基本的な機能は「LINE camera」から引き継いでおり、これまでのように利用できる。新たにインターフェースのカラーが変更可能となり、ホワイトやピンク、ベージュ、ブラックなどから、好みの色にカスタマイズできるようになった。そのほか、iOS版ではiPhone 6/6 Plusへの最適化も行われている。同社が提供するアプリは、「LINE マンガ」、「LINE Pay」、「LINE 天気」、「LINE:ディズニー ツムツム」などほとんどのアプリの名称に、「LINE」というブランド名が入っている。「LINE camera」も同様だったのだが、「aillis」に変更されたことで、ブランド名が外されたことになる。名称を変更した理由について、同社広報部に話を聞くと「LINEというブランド名を外すことで、LINEが使われていない地域でも使っていただけるようにした。グローバルな成長を目指していくという観点からの変更」とのことだった。「aillis」は、「LINE camera」を最新バージョンに更新することで利用可能。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年04月17日ヤマハ発動機は15日、原付1種ビジネススクーター「ギア(GEAR)」シリーズ3機種について、エンジン性能と燃費を向上させた2015年モデルを5月25日に発売すると発表した。ギアシリーズは、フードデリバリーや新聞配達などの各種宅配業務から一般用途まで、幅広いシーンでの優れた実用機能を備えている50ccのビジネススクーター。標準型の「ギア BX50(GEAR)」、新聞配達用の「ギア BX50N(NEWS GEAR)」、シートに座ったまま車両が直立した状態でスタンド掛けと解除ができるパーキングスタンド仕様の「ギア BX50S(GEAR Parking Stand)」の3機種が展開されている。2015年モデルでは、燃料供給系に効率よい燃焼を促進させる「O2フィードバック制御」を新たに採用。従来モデル比で約17%(30km/h 定地燃費値)の燃費向上が図られた。価格は、ギア BX50が22万6,800円、ギア BX50Nが23万7,600円、ギア BX50Sが24万8,400円(いずれも税込)。
2015年04月15日富士フイルムは、東京都・調布市の「富士フォトギャラリー調布」において、レンズ付きフィルム「フジカラー 写ルンです」(以下、写ルンです)の歴代代表機種を約50台集めた常設展示スペースを3月30日から一般公開する。入館は無料。写ルンですは、世界初のレンズ付きフィルムとして1986年7月に発売されて以来、世界中で累計17億本以上を売り上げている。2014年8月に、国立科学博物館によって「重要科学技術史資料(未来技術遺産)」に登録されたことを受けて、このたび常設展示スペースを開設する。展示されるのは初代機から現行機までの代表機種約50台だ。そのほか、展示スペースでは代表的なCM作品や販売パンフレットを備え付けのタブレット端末で閲覧できる。開館日時は、月曜~金曜が10時から18時まで、土曜・日曜・祝日が11時から17時まで。ただし、隔週水曜は10時から15時まで、年末年始と作品入れ替え日の隔週木曜は休館日となる。
2015年03月27日NTTドコモは、24日よりdocomo IDのログイン画面のデザインを変更する。ユーザーがより快適に、docomo IDを利用できることを目的としている。docomo IDは、ドコモユーザーがメールやサービスの設定変更をする際に必要になるID。24日より、スマートフォン向け、タブレット向け、PC向け全てのログイン画面のデザインが変更される。変更する理由について同社広報部に問い合わせると、「docomo IDを快適に利用できるようにするため。また、デザインを変更することによって、docomo IDに対する視認性や、わかりやすさを高める狙いがある」と回答した。なお、デザイン変更後も利用方法や機能自体は変更されない。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年03月02日ソフトバンクは、指定の機種を18カ月間利用することで、19カ月目以降に機種変更する際、残っている分割支払金が無料になる「機種変更先取りプログラム」を27日より提供する。利用料は月額税別(以下同)300円。「機種変更先取りプログラム」は、対象機種を24回の分割払いで購入する際に加入することで、18カ月間利用すると、19カ月目以降に機種変更する場合、残りの割賦代金が無料になるプログラム。利用するには月額300円が必要となるが、同プログラムを使わずに26カ月目以降に機種変更した場合は、支払った利用料が全額返金される。加入するには、対象機種を「新スーパーボーナス」(2年割賦)で購入すること、「データ定額パック・小容量/標準/大容量(10/15/20/30)」または、「パケットし放題フラット for 4G/LTE/4G」のいずれかを契約する必要がある。また、同プログラムを利用して機種変更した場合、機種変更前の機種は回収される。対象となる機種は、「iPhone 6」、「iPhone 6 Plus」(どちらもApple製)、「DIGNO U」(京セラ製)の3機種。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月25日ASUSは18日、2月13日に発表した同社製PCの2015年春モデルのうち、7機種の発売を当初予定の2月20日から2月21日に、1機種の発売を当初予定の2月20日から2月26日に延期すると発表した。21日に発売する機種は、キーボード着脱式の2in1ノートPC「ASUS TransBook Chi」シリーズの10.1型モデル「T100CHI-3775SS」や、同じく着脱式10.1型2-in-1 PC「ASUS TransBook」シリーズの「T100TAM-B-GS」、ワコム製スタイラスペンが付属する8型Windowsタブレット「R80TA-3740S」など7機種。26日に発売する1機種は、「ASUS TransBook Chi」シリーズの12.5型モデル「T300Chi」となる。○2月21日に発売する7機種T100CHI-3775SST100TAM-B-GSR80TA-3740SX205TA-B-DBLUEX205TA-B-WHITEX205TA-B-REDM70AD-I54460○2月26日に発売する1機種T300CHI-5Y71
2015年02月18日LINEは12日、Android版「LINE」アプリのバージョン5.0.0の提供を開始した。最新版ではプロフィールアイコンの形状変更、写真を加工するフィルターの追加ほか、デザインのアップデートなどを行った。一連の変更はAndroid版先行となる。LINE最新版ではプロフィールアイコンが丸型に変更となった。5.0.0より以前のLINEを使っているユーザーには従来どおり四角のアイコンが表示される。グループではない複数人でのトークもアイコンにプロフィール写真が使われるようになった。また、トーク画面から写真を送信する際に選べるフィルター機能が追加され、全9種類となったほか、4.7.0以降、タイムラインに表示されていた新規アルバム、アルバムへの写真追加の通知がトーク画面にも表示されるようになった。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月13日レノボ・ジャパンは10日、法人向けノートPC"ThinkPad"のフラグシップシリーズ「ThinkPad Tシリーズ」の新モデル3機種を発表した。いずれのモデルにもCPUに「Broadwell-U」の開発コード名で知られる第5世代Intel Coreプロセッサを採用する。11日より順次販売を開始する。ラインナップは、14型モデル「ThinkPad T450」「ThinkPad T450s」の2機種、15型モデル「ThinkPad T550」の合計3機種。それぞれ選択できるディスプレイ解像度が異なり、「ThinkPad T450」では最大でHD+(1,600×900ドット)、「ThinkPad T450s」では最大フルHD(1,920×1,080ドット)、「ThinkPad T550」では最大2,880×1,620ドットを選択できる。第5世代Intel Coreプロセッサの搭載で駆動時間が延びた。また、本体内蔵のバッテリに加えて、ホットスワップに対応した着脱式のバッテリも搭載可能で、着脱式バッテリは2015年版の「ThinkPad X」シリーズと「ThinkPad W」シリーズでも同じものが利用できる。このほか、ポインティングデバイスは、従来の5ボタン内蔵式のクリックパッドから、左クリックと右クリック、センターボタンが独立したものとなった。○ThinkPad T450ThinkPad T450の主な仕様は、CPUが第5世代Intel Coreプロセッサ、メモリが最大16GB、ストレージが128GB / 180GB / 240GB / 256GB / 320GB / 512GB SSD(OPAL2.0対応) / 8GB SSD + 500GB HDD / 1TB HDD、ディスプレイが14型HD(1,366×768ドット)液晶 / HD+(1,600×900ドット)液晶(タッチ選択可能)、OSがWindows 8.1 64bit / Windows 8.1 Pro 64bit / Windows 7 Professional 64bit(Windows 8.1 Proダウングレード権行使)。インタフェースは、USB 3.0×3(うち1基がPowered USB)、Mini DisplayPort×1、D-sub×1、GigabitEthernet、IEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0、Webカメラ(720p)、SDカードリーダなど。本体サイズ/重量はW339×D232.5×H20.65mm/約1.7kg。CTOでの価格は146,000円前後から。○ThinkPad T450sThinkPad T450sはThinkPad T450から筐体がわずかに小型化下モデル。主な仕様は、CPUが第5世代Intel Coreプロセッサ、メモリが最大12GB、ストレージが128GB / 180GB / 240GB / 256GB / 320GB / 512GB SSD(OPAL2.0対応) / 8GB SSD + 500GB HDD / 1TB HDD、ディスプレイが14型HD+(1,600×900ドット)液晶 / フルHD(1,920×1,080ドット)液晶(タッチ選択可能)、OSがWindows 8.1 64bit / Windows 8.1 Pro 64bit / Windows 7 Professional 64bit(Windows 8.1 Proダウングレード権行使)。インタフェースは、USB 3.0×3(うち1基がPowered USB)、Mini DisplayPort×1、D-sub×1、GigabitEthernet、IEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0、Webカメラ(720p)、SDカードリーダなど。本体サイズ/重量はW331×D226×H20.65mm/約1.6kg。CTOでの価格は182,000円前後から。○ThinkPad T550ThinkPad T550の主な仕様は、CPUが第5世代Intel Coreプロセッサ、メモリが最大12GB、ストレージが128GB / 180GB / 240GB / 256GB / 320GB / 512GB SSD(OPAL2.0対応) / 8GB SSD + 500GB HDD / 1TB HDD、ディスプレイが15.6型HD(1,366×768ドット)液晶 / フルHD(1,920×1,080ドット)液晶 / 15.5型2,880×1,620ドット液晶(タッチ選択可能)、OSがWindows 8.1 64bit / Windows 8.1 Pro 64bit / Windows 7 Professional 64bit(Windows 8.1 Proダウングレード権行使)。インタフェースは、USB 3.0×3(うち1基がPowered USB)、Mini DisplayPort×1、D-sub×1、GigabitEthernet、IEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0、Webカメラ(720p)、SDカードリーダなど。本体サイズ/重量はW380×D252×H22.4mm/約2.3kg。CTOでの価格は163,000円前後から。
2015年02月10日ソフトバンクは1月30日、「機種変更手数料」や「MNP(携帯電話番号ポータビリティ転出手数料)」など各種手数料を改定し、値上げすると発表した。2015年4月15日以降の受付分より新料金が適用される。改定後の各種手数料は、一律税別(以下同)3,000円に統一されることになる。改定前の料金は「機種変更手数料」、「MNP転出手数料」、「電話番号・メールアドレスお預かりサービス事務手数料」が2,000円、「電話番号変更手数料」が1,500円、「譲渡手数料」が1,800円、「USIM再発行手数料」が1,900円だった。「電話番号変更手数料」などは改定前と比べ、倍額になっており、電話番号の変更、MNP、機種変更を考えているユーザーは4月15日までに手続きをしたほうが良さそうだ。手数料を改定する理由について、ホームページ上では「近年の事務対応の増加を踏まえて」と記載されている。同社広報部に問い合わせたところ、「MNPや機種変更、電話番号の変更に関する事務対応が増えたため」とのことだった。また、今後の料金改定については、「現時点でお答えすることはできない」との回答だった。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月02日KDDI、沖縄セルラーは、指定のau携帯電話を18カ月以上利用した場合に、機種変更時の分割支払残額を無料とする買い替えサポートプログラム「アップグレードプログラム」を2月6日より開始する。プログラム利用料は月額税別300円。「アップグレードプログラム」は、指定機種の購入時に同プログラムに加入し、機種代金を24カ月の割賦契約を選択、同機種を18カ月間を利用すると、19カ月目から分割支払が終了する25カ月目まで、分割支払金残額が無料で機種変更できるプログラム。同プログラムに加入するには、「データ定額2/3/5/8/10/13」「データ定額2(V)/3(V)/5(V)/8(V)/10(V)/13(V)」「LTEフラット」「LTEフラット(V)」のいずれかを選択する必要がある。指定機種は、iPhone 6、iPhone 6 Plus、INFOBAR A03、AQUOS SERIE mini SHV31の4機種。特典を適用するには、機種変更後も同プログラムに継続加入すること、権利行使後に機種変更前の機種の回収に応じることが条件となる。19カ月目から25カ月目までのいずれかの月で機種変更をした場合は、権利が生じてから行使するまでの月数分のプログラム料は返金される。権利を行使せずに機種変更をした場合や、26カ月以降に機種変更をした場合はプログラム料を全額返金する。ただし、この場合も同プログラムへの継続加入が条件となる。オプション料の返金はau WALLETカードへの入金となる。なお、小学生以下の子どもを対象とした「ジュニアスマートフォンプラン」には、「アップグレードプログラム(ジュニア)」を無料特典として、発売と同時に先行して付与する。
2015年01月19日