KDDIは、auから発売中のAndroidスマートフォンおよびタブレット計12機種に対し、Android 6.0へのアップデートを予定していると発表した。開始時期や更新方法については、提供準備が整い次第、順次アナウンスする。Android 6.0では、アプリの使用中にホームボタンを長押しすると、起動中のアプリで表示されている内容からユーザーにあった情報を提案する「Now on Tap」や、端末を使用していない際の消費電力を減らす機能などが追加されている。アップデート対象となるauの機種は以下の通り。○スマートフォンAQUOS SERIE SHV32HTC J butterfly HTV31isai vivid LGV32Galaxy S5 SCL23Galaxy Note Edge SCL24Galaxy S6 edge SCV31Galaxy A8 SCV32TORQUE G02Xperia Z4 SOV31Xperia Z5 SOV32○タブレットGalaxy Tab S SCT21Xperia Z4 Tablet SOT31
2016年03月07日LINEは22日、iPhone向け「LINE」アプリ仕様の変更についてアナウンスした。それによると、アプリを最新版にアップデートすることで複数のiPhoneから同一アカウントにアクセスすることが不可能になったという。同社は、iPhoneおよびiTunesの仕様上、特定の条件をすべて満たした場合、複数の端末から同一アカウントへのアクセスが可能だったと説明した上で、22日に公開したiPhone向け「LINE」の最新版(ver5.10.0)で仕様を変更。該当の操作を行った場合でも、アクセスが不可能になった。また、ユーザーに対し、自身の端末の管理、登録メールアドレスとパスワードの管理を徹底するよう強く呼びかけている。該当する条件は以下の通り。アクセスの対象となるiPhoneを物理的に保有し、当該端末の認証パスワードがわかっていて、パスワード解除ができる状態であることPC(Windows/Mac)を用意し、当該端末からiTunesアプリケーションを使ってPCとiPhoneを物理的につないでバックアップ操作を行うことができる環境下にあること別のiPhone端末を用意し、当該端末のバックアップデータを展開し、LINEアプリを起動できた場合
2016年02月23日キーサイト・テクノロジーは2月15日、同社のシグナルアナライザ「Xシリーズ」を刷新し、全機種にマルチタッチユーザーインタフェース(UI)などを搭載した新ラインアップを発表した。新Xシリーズは、従来シリーズのハイエンドモデルとなるUXAシリーズに採用された各種技術をベースに開発されたもの。ローエンド側から、「CXAシリーズ」、「EXAシリーズ」、「MXAシリーズ」、「PXAシリーズ」、「UXAシリーズ」の5シリーズが提供されることには変更はないが、いずれもマルチタッチに対応したUIが採用されたほか、ディスプレイサイズも従来の8.4型XGA(1024×768画素)から、10.6型WXGA(1280×768画素)に変更が施された(UXAシリーズのみ、従来から変更なしとなる14.1型WXGA(1280×800画素)のまま)。これに伴い、UXAシリーズを除く4シリーズの型番の末尾が従来の「A」から「B」へと変更されたほか、搭載プロセッサもIntel Core i7が全機種搭載となり、処理性能の向上も図られた。また、全シリーズともに外観デザインが従来の白ベースのものから黒ベースのものへと変更されており、同社米国本社の担当者によると、「新しい製品カラーは、キーサイトのカラーパレットを使用しており、計測器や付属品のカラーは、キーサイトのレッド、ホワイト、ブラックが生えるチャコールグレーを基調としたグレーを採用した」としており、今後の製品についても、同じカラーとマルチタッチディスプレイを採用していく予定としている。ちなみに、UIの変更に伴う操作性の変化については、極力混乱を抑えるという意味もあり、メニュー構造などは過去のものを踏襲しているほか、既存のソフトウェアのサポートや、100%のコード互換性なども実現している。加えて、マルチタッチ化および大画面/高解像度化に伴い、異なる測定のタブを最大16個まで一度に表示することが可能(ただしリアルタイム観測を行うのは、それらの中からタブを1つ選択する必要がある)。外部出力も可能なため、タッチ機能を搭載した大型ディスプレイと接続することで、よりタッチ操作の利便性を向上させることも可能だ。このほか、外観だけの変更のように見えるUXAシリーズについては新たなオプションとして、44GHzと50GHzの周波数モデルオプションを追加したほか、1GHz解析帯域幅オプションも用意した。また、PXAシリーズについても、UXAシリーズ同様の255MHz/510MHz解析帯域オプションを追加したほか、X-COMの15TBメモリ搭載レコーダーと接続することで、255MHz帯域の長時間IQリアルタイムストリーミングを実現することを可能とした。なお同社では、併せて雑音指数アナライザ「NFA Xシリーズ」として40GHzモデルを新たに発表しているほか、今後も従来モデルを平行して販売していく予定としており、従来モデルにマルチタッチ機能を追加するアップグレードにも対応するという(フロントUIならびにディスプレイサイズが変更される)。また、新シリーズの価格は従来モデルと概ね同じ程度の価格としており、基本構成価格は360万円(税別)からとしているが、従来機種を所有するカスタマに対し、新シリーズへの買い替えを促進することを目的に、新モデル購入時に従来モデルを新モデル定価の最大50%相当額で下取りを行う買い替えキャンペーンも実施。2月15日時点では、キャンペーン期間を半年程度をめどに続ける予定としているが、反響次第では延長の可能性もあるとしている。さらに同社では新シリーズの販売を記念して、3月8日および9日に、実際にタッチ操作可能なシグナルアナライザの基本的な使用方法などを学べる無料セミナーを実施するとしている。定員は各回9名で、応募者多数の場合は抽選により受講者を決定するとしている。募集受付は同社Webサイトにてすでに開始されており、同社では「これまでスペクトラムアナライザを活用してきた人たちはもちろん、これまでそうした機器に触れたことがない人たちにも是非参加してもらえれば」とコメントしている。
2016年02月15日NTTドコモは、発売中のAndroidスマートフォンおよびタブレット計20機種に対し、Android 6.0へのアップデートを予定していると発表した。開始時期や更新方法については、同社ホームページで順次アナウンスする。Android 6.0では、アプリの使用中にホームボタンを長押しすると、起動中のアプリで表示されている内容からユーザーにあった情報を提案する「Now on Tap」や、端末を使用していない際の消費電力を減らす機能などが追加されている。ドコモのアップデート対象となる機種は以下の通り。AQUOS ZETA SH-03GAQUOS ZETA SH-01HAQUOS Compact SH-02HARROWS NX F-04Garrows Fit F-01Harrows NX F-02HGALAXY S5 SC-04FGALAXY Note Edge SC-01GGALAXY S5 ACTIVE SC-02GGALAXY Tab S 8.4 SC-03GGalaxy S6 edge SC-04GGalaxy S6 SC-05GXperiaTM Z3 SO-01GXperiaTM Z3 Compact SO-02GXperiaTM Z4 SO-03GXperiaTM A4 SO-04GXperiaTM Z4 Tablet SO-05GXperiaTM Z5 SO-01HXperiaTM Z5 Compact SO-02HXperiaTM Z5 Premium SO-03H「Xperia Z2 SO-03F」や「Xperia A2 SO-04F」などが含まれていないが、同社は「バージョンアップするための諸条件を総合的に判断した結果、上記の機種のみを対象とした」と説明している。
2016年02月10日アドビシステムズは9日14:00より、「Flash Professional CC」から名称を変更した「Adobe Animate CC」をはじめとした3製品をアップデートする。本稿では、前日に行われた記者説明会の様子をお届けする。○Adobe Animate CC「Flash Professional CC」からの名称変更が発表されてから初めての機能追加リリースとなる「Adobe Animate CC」。名称のみならず、機能面でも約3年ぶりの大規模アップデートとなっている。米アドビのリッチ・リー氏は、あらゆるプラットフォーム向けのアニメーションツールとしての性質を表すために改名に踏み切ったと語った。実際、「Flash Professional CC」で作られたコンテンツの30%がHTML5となっているという。ただし、改名は「SWF(Flashコンテンツ)」や「Adobe AIR」のサポート打ち切りを意味しないとも明言。両形式のほか、HTML5 CANVAS、WebGLに加え、アドオン(Snap.svg等)で多様なプラットフォームに対応可能だ。今回のアップデート内容にはクリエイティブツール関連が多く含まれ、特にブラシは大幅な機能強化が行われている。同社は「Animate CC」を名称通りアニメーターの利用を想定しているとのこと。ブラシはプリセットのライブラリのほか、スマートフォンアプリ「Adobe Capture CC」を使って自作することもできる。アニメーターの利用にかかわる機能で言えば、過去に削除された「オニオンスキン」と「ボーンツール」が復活。これまで非対応だったキャンバスの角度変更を可能とするなど、「描画ツール」としての機能アップデートは多い。色にタグをつけて一括変更などを行える「タグスウォッチ」も搭載した。今回アップデートに含まれた「オニオンスキン」はPhotoshop CCの動画機能に含まれており、それを活用してアニメーターが制作を行う例もある。今後、アニメーターは「Animate CC」でPhotoshopに匹敵する制作が可能になるのかという質問に対し、リー氏は「『Animate CC』ひとつでアニメーション制作を包括して可能になるよう、今後も機能強化を図っていく」と答えた。また、Flashベースで作られているブラウザゲームなどのWebコンテンツを、同ツールでHTML5で変換可能かという質問に対しては、「SWFプロファイルでは可能だが、HTML5では再現できない機能を使っているコンテンツ」については、該当部分をアラートで知らせ、HTML5で動作可能な状態に変換されるとのこと。ただし、アクションスクリプトの変換ではないので、アセットは流用可能だが、ロジック部分はスクリプトの書き直しが必要と言及した。○Adobe Muse CCビジュアルベースでWebデザインを行うための「Adobe Muse CC」は、"コーディングなしでレスポンシブデザイン"ができるアプリケーションとなった。閲覧時の画面サイズが多様化する現在、サイズに応じたWebレイアウトを実現するレスポンシブデザインの需要は高い。それをコーディングを行わずに実装できるのが今回の大きなトピックとなる。単に画面幅に応じて画像を並び替えるだけでなく、狭い画面になったら画像を1つ減らし、残りの物を大きく表示するなどの条件付けを行う(「ブレークポイントで隠す」)こともできるほか、ページ内の画像リンク切れの確認と再確認も行える。aiファイルのリンクは、Creative Cloud経由で変更がそのまま反映される(逆にリンクを意図的に切ることも可能)。
2016年02月09日本田技研工業(ホンダ)は3日、小型耕うん機「こまめ F220」「プチな FG201」「サ・ラ・ダ FF500」の3機種に対して、モデルチェンジや一部改良を施して発売したと発表した。「こまめ F220」は、農家から家庭菜園などのホビーユースまで対応する車軸ローター式耕うん機のベストセラーモデルで、この度15年ぶりのモデルチェンジを実施。低重心でシンプルなレイアウトを実現する車軸ローター式構造と高い作業性はそのままに、エンジンの樹脂カバーを一新するなど、より親しみやすいデザインとするとともに操作性を向上。また、長期保管をする際に工具なしで燃料を抜くことができる手動式の「キャブドレンノブ」を採用するなど、メンテナンス性も向上した。「プチな FG201」は、小さな菜園などで手軽に扱える車軸ローター式を採用した小型耕うん機。今回のモデルチェンジでは、エンジンの樹脂カバーをより親しみのあるデザインに変更したほか、ローター形状を一新して土中の異物巻き込み防止を図るなど、扱いやすさも向上。また、車載時などに持ち上げやすいようフロントガードの内側は、握りやすい形状に変更している。「サ・ラ・ダ FF500」は、簡単操作・楽々作業・移動しやすさを特長とする小型耕うん機。今回の一部改良では、作業に合わせて握り位置を自由に選べる補助バー付きのループハンドルや、軽い力で耕す深さ調節が可能なレバーをフロントホイールアームに採用し、扱いやすさを追求した。価格は、「こまめ F220」が9万9,144円~11万6,424円、「プチな FG201」が6万8,580円~7万4,520円、「サ・ラ・ダ FF500」が22万5,720円(いずれも税込)。
2016年02月03日LINEは27日、機種変更に伴うLINEアカウントの引き継ぎ方法を2月上旬より変更すると発表した。新たに「引き継ぎの許可」が必要となる。アカウント引き継ぎの方法が変わるのは、端末変更後に電話番号も変更となる場合、もしくはFacebookログインを利用していて、かつ使用端末が変更となる場合。LINEに登録したメールアドレス、パスワードが必要なほか、端末変更前のスマートフォンで事前に引き継ぎの許可設定をしなければならない。引き継ぎの許可は、LINEアプリ内の「設定」から「アカウント」、「2段階認証」と進み、「アカウントを引き継ぐ」をオンにすることで設定できる。設定後は、24時間以内に作業を行う必要がある。その後、移行先の端末にインストールしたLINEアプリを開き、「ログイン」をタップし、登録したメールアドレスやパスワードを電話番号を入力。続けて、入力した電話番号宛に届くSMSに記載された4桁の認証番号を入力することで完了する。以上の操作で引き継がれる情報は、友だちリスト、「ノート」「アルバム」に投稿した内容、自分のプロフィール情報、ホーム/タイムラインの内容、購入したスタンプ/着せ替え情報、課金アイテムの購入履歴やコイン残高、連動アプリ(LINE ゲーム・LINE PLAYなど)の登録に関するデータ。なお、過去のトーク内容やトーク背景などは対象外。
2016年01月27日マウスコンピューターは21日、同社の代表的ブランド「マウスコンピューター」の名称を「mouse」に変更すると発表した。これに合わせてロゴも刷新。従来よりも幅広い人々に対する製品の提供を目指して、ブランドイメージの向上を図る。なお、変更となるのはブランド名で社名は「マウスコンピューター」から変更はないという。同社は1993年にPC事業を立ち上げ、長年にわたりBTO PCを中心としたビジネスを展開してきた。しかし、これまでよりも幅広い人々に製品を提供するには、「BTO PCは一部の人のものである」というイメージを変える必要があると判断し、ブランド名やロゴの変更を決めたとしている。新ブランド名「mouse」はもともと同社の愛称として使われていたものだが、変更によってより親しみやすく、覚えてもらいやすい存在を目指す。一方、新ロゴは「mouse」の上にチーズをモチーフとした三角形を配置し、上昇への願いがこめられているという。また、コーポレートメッセージも「期待を超えるコンピューター。」に変更。新ブランドや新ロゴと合わせて、企業理念を社内外に広く発信する。○国産ならではの信頼感を表す「飯山 TRUST」マウスコンピューターは、長野県飯山市に拠点を構え、一部特殊な製品を除いた同社製品の開発から製造までを一貫して行っている。国内生産ならではの安心感や信頼感を「飯山 TRUST」という言葉で表現し、訴求につなげる。今後飯山工場および関連工場で生産されたモデルに関して、店頭のPOPや製品パッケージに「飯山 TRUST」のロゴを用いてアピールする。
2016年01月21日米Microsoftは15日(現地時間)、Windowsサポートポリシーの変更を発表した。この変更により、2017年7月から、Skylake搭載デバイスはWindows 10のみサポートされ、Windows 7 / 8.1ではサポートされなくなる。開発コード名「Skylake」で知られるIntelの最新世代CPUは、Windows 10環境で最もパフォーマンスが高くなり、Windows 7環境と比べ、最大30倍のグラフィックス性能、最大3倍のバッテリ寿命が実現するという。このため、米Microsoftは、主に企業ユーザー向けに、Windows 10への切り替えを推進する目的で、サポートポリシーを更新。今後、最新のCPUでサポートを受けるには、最新のWindowsプラットフォーム(現時点ではWindows 10)が必要になる。これは、SkylakeやIntelの次期プロセッサ「Kaby Lake」に限らず、Qualcommの「8996」、AMDの「Bristol Ridge」なども、同様の扱いだ。2017年7月17日までの18カ月間は、Windows 10への移行期間として、同社がサポート対象とするSkylake搭載デバイスではWindows 7 / 8.1環境でもサポートが継続される。2017年7月17日以降は、Skylake以降のプロセッサを載せたWindows 7 / 8.1デバイスでは、サポート対象外のデバイスで悪影響が無いと判断された場合、セキュリティ更新プログラムが提供される。■最終行について初出時、「2017年7月17日以降は、Skylake以降のプロセッサを載せたWindows 7 / 8.1デバイスは、クリティカルなセキュリティアップデートのみ提供され、互換性や信頼性向上といった通常のアップデートは提供されなくなる」と記述していましたが、あらためて日本マイクロソフトに確認したところ、現時点では、上記本文の表現がより適切であると判断し、記事を更新いたしました。
2016年01月18日KDDIは12日、2016 Spring Selectionとして、新たにスマートフォン2機種、タブレット1機種、フィーチャーフォン1機種の計4機種を発表した。1月下旬より順次発売する。同日発表されたのは、ディスプレイにスクロール時や映像再生時のなめらかさが特徴のハイスピードIGZOを搭載した「AQUOS SERIE mini SHV33」(シャープ製)、スマートフォンとタブレットを連携できる「auシェアリンク」に対応した「Qua phone」(京セラ製)、「Qua tab 02」(Huawei製)、LINEに対応するAndroid搭載フィーチャーフォン「GRATINA 4G」(京セラ製)の4機種。2016 Spring Selectionではこのほか、「isai vivid LGV32」(LG Electronics製)、「Galaxy A8 SCV32」(Samsung製)、「DIGNO rafre」(京セラ製)、「Xperia Z5 SOV32」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)の新カラーピンクモデル、「BASIO」(京セラ製)の新カラーレッドも含まれている。12日に発表されたKDDIの2016 Spring Selectionは以下の通り。カッコ内は発売時期。○スマートフォンAQUOS SERIE mini SHV33(1月下旬)Qua phone(2月上旬)Xperia Z5 SOV32(新色ピンク、1月下旬)BASIO(新色レッド、1月下旬)○タブレットQua tab 02(1月下旬)○フィーチャーフォンGRATINA 4G(2月下旬)
2016年01月12日inMusic Japanは25日、M-AUDIOのMIDIキーボードコントローラー「Oxygen 49」、「Oxygen 61」の2機種を発売した。価格はオープンプライスで、市場予想価格はOxygen 49が1万7,800円、Oxygen 61が2万2,800円。同製品は、軽量なボディーに、ベロシティ対応鍵盤(49鍵/61鍵)をはじめ、割り当て可能な8つのノブ、8つのベロシティ対応パッド、9つのフェーダー、トランスポートおよびトラック選択ボタンなどのDAWコントロール機能を搭載。また、Ableton Live、Pro Tools、Logic Pro、Cubaseなど、主要なDAWソフトウェアのさまざまなパラメータが自動的にマッピングされる同社独自のDirectLink機能も装備している。高品位なバーチャルインストゥルメントSONiVOX「Twist」とAIR Music 「Xpand!2」、さらに音楽制作ソフトウェア「Ableton Live Lite」が付属する。
2015年12月25日UPQは21日、SIMフリーAndroidスマートフォン「UPQ Phone A01X」を発売した。価格は税別14,800円。「UPQ Phone A01X」は、前機種である「UPQ Phone A01」の後継機種となる4.5インチSIMフリーAndroidスマートフォン。A01と比べ、ストレージ容量が16GBに拡大したほか、新カラーバリエーションが追加されるなど一部仕様が変わっている。主な仕様は次の通り。OSはAndroid 5.1。CPUはMT6735 Cortex-A53(クアッドコア、1.3GHz)。内蔵メモリは1GB。ストレージは16GB。外部ストレージはmicro SDHC。ディスプレイ解像度は480×854ピクセル。サイズ/重量は、幅66×厚さ8.6×高さ133mm/118g。バッテリー容量は1,800mAh。背面には500万画素、前面には200万画素のカメラを内蔵。通信面では、FDD-LTE(B1/B3/B19/B28)、W-CDMA(B1/B19)をサポート。そのほか、IEEE802.11b/g/nに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0に対応する。カラーバリエーションは、ホワイトBG、ブルー・バイ・グリーン、ブラック(2016年1月下旬以降発売)、ホワイトの4色。
2015年12月21日日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会は12月17日、「企業顧客による取引先変更状況に関する調査」を実施し、その結果を公表した。同調査は、過去に取引先を変更したことがあるユーザー企業と取引先企業の接触状況と、両者の間で接点となる各媒体の役割を把握することを目的とし、同調査委員会とWest Webマーケティング委員会が共同で行ったもの。調査は、10月9日~14日の間に、BtoBビジネス3業種(電子部品・材料/建材・住設機器/ドキュメントソリューション)において過去5年以内に取引先を変更したことがある企業担当者を対象として実施し、回収数は3,000となる。これによると、ユーザー企業が変更後の取引先を候補に入れたきっかけとして最も多くあがったのは「過去の取引経験があった(48.0%)」で、次いで「営業を受けた(46.7%)」「当企業のWebサイトを見た(44.0%)」という結果に。過去の取引経験や営業、企業Webサイトの間で大きな数値の違いは見られなかった。また、取引先を変更するに至った案件が発生するまでに、ユーザー企業と取引先企業との接点となった媒体としては、「企業Webサイト(42.5%)」と「カタログ・パンフレット(42.4%)」が最も大きな割合を占め、次いで「メーカーの営業(34.5%)」との回答が多い結果となった。加えて、取引先を変更するにあたり、各選定理由がどの程度影響を与えたかを尋ね、それぞれについて、企業Webサイト閲覧者と非閲覧を比較した結果、いずれの選定理由においても、企業Webサイト非閲覧者より閲覧者に対して影響を及ぼしていることが分かった。特に、変更後の取引先を選定した理由としては、「性能と要件の適合度」に関して、閲覧者が非閲覧者を大きく上回る結果となっており、Webサイト閲覧者の方が非閲覧者のグループよりも、メーカーや製品をより理解して選定している可能性が高いと考えられるという。
2015年12月18日東日本旅客鉄道(JR東日本)は、同社提供のモバイル決済サービス「モバイルSuica」において、12月中旬以降、MVNO対応のSIMフリー端末6機種でもサポートすると発表した。対応する機種は、ソニーモバイルコミュニケーションズ製の「Xperia J1 Compact」、シャープ製の「AQUOS SH-M02」「AQUOS SH-RM02」「AQUOS SH-M02-EVA20」、富士通製の「arrows M02」「arrows RM02」の6機種となっている。「モバイルSuica」は、スマートフォンなどのモバイルデバイスの通信・画面表示機能を活用したSuicaの進化版として、2006年1月にスタートした決済サービス。事前に登録したクレジットカードにより、モバイルデバイスへチャージ(入金)して、鉄道や買い物時にSuicaとして利用できる。
2015年12月04日キヤノンは11月9日、パワープロジェクタシリーズの新製品として、高輝度モデル「LX-MU500」をはじめとする7機種を11月下旬より順次発売することを発表した。「LX-MU500」と「LX-MW500」は、5,000ルーメンの高輝度な投写が可能なほか、HDBaseT規格やMHL規格に対応したHDMIなど豊富なインターフェースを備えたモデル。従来機のWUX500と比べて、100型の映像の投射距離がLX-MU500は2.4~3.9m、LX-MW500は2.3~3.7mとより短焦点化している(WUX500は3.0~5.4m)。また、スクリーンに対し斜めから投写した場合でも、「縦横キーストーン」機能により、簡単に補正が可能。さらに、投写映像の四隅を垂直・水平に補正できる「4点キーストーン」機能により、さらに細かく補正することができ、台形ゆがみのない投写が可能となっている。レンズは本体の中心に配置したセンターレンズ機構が採用されており、天づりなど設置時の位置決めが容易となっている。市場想定価格は、LX-MU500が約40万円前後(税別)でLX-MW500は約30万円前後(税別)。どちらも、2016年1月下旬発売予定。「LX-MU700」は、2灯式ランプシステムの採用により7,500ルーメンの高輝度を実現した高輝度ズームモデル。同社のラインアップ上、最高輝度となっている。フルHDを超えるWUXGA(1,920×1,200画素)の高精細な投写が可能となっている。また、ランプを2つ備えているため、1つのランプが切れた際も、投写環境を維持し続けることができ、消灯リスクを低減することができる。超短焦点から超長望遠まで幅広く網羅する交換式の投写レンズ(別売)が7本用意されており、ニーズに合わせたプロジェクタの設置が可能となっている。LX-MU700の市場想定価格は、標準レンズ装着時で約120万円前後(税別)。発売予定時期は2015年11月下旬となっている。「LV-WX320」と「LV-X320」は、小型・軽量で手軽に持ち運び可能なポータブルモデル。いずれも3,200ルーメンの明るさで投写でき、LV-WX320はWXGA(1,280×800画素)の解像度に対応、LV-X320はXGA(1,024×768画素)の解像度に対応。約28.2cm(幅)×23.2cm(奥行)×11.5cm(高さ)、質量約2.5kgの小型・軽量を実現。市場想定価格は、LV-WX320が約8万5千円前後(税別)でLV-X320は約7万円前後(税別)。どちらも、2015年11月下旬に発売予定。「LV-WX310ST」と「LV-X310ST」は、短い距離で大画面投写が可能な短焦点モデル。LV-WX310STは1.06m、LV-X310STは1.23mの投写距離で、100型の映像の投写が可能。LV-WX310STはWXGA(1,280×800画素)の解像度に対応し、LV-X300STはXGA(1,024×768画素)の解像度に対応。いずれも3,100ルーメンの明るさ。約28.2cm(幅)×26.8cm(奥行)×11.8cm(高さ)、質量約2.8kgのこちらも小型・軽量モデル。市場想定価格は、LV-WX310STが約10万円前後(税別)でLV-X310STは約8万5千円前後(税別)。どちらも、2015年11月下旬に発売予定。キヤノンによると、2014年のビジネスプロジェクタの市場規模は、世界市場で約760万台、国内市場で約18.5万台。2015年においては、世界市場で約760万台、国内市場で約19万台となり、今後は接続機器の高解像化に伴い、WUXGAクラスの高解像度製品や、室内を暗くしなくても鮮明な映像を投写できる高輝度モデルが市場拡大に寄与すると予想している。
2015年11月09日今週は「変更履歴」の使い方を紹介する。この機能は、文書に加えた変更を記録しておくことができる機能となる。取引先や社内から送られてきた文書に「変更履歴」が指定されている場合もあるので、自分では「変更履歴」を使う予定がなくても、基本的な操作方法を学んでおく必要があるだろう。○変更履歴の記録Wordで作成したビジネス文書を社内や取引先で回覧し、内容を校正してもらう場合もある。このような場合によく使用されるのが「変更履歴」という機能である。この機能を有効にしておくと、「文書のどこを修正したのか?」を一目で確認できるようになる。普通にWord文書を送信して校正作業を進める方法も考えられるが、この場合は修正された箇所を見落としてしまう可能性があり、思わぬトラブルに発展する恐れがある。また、取引先から送られてきたWord文書に「変更履歴」が指定されている場合もある。この場合、「変更履歴」の仕組みをよく知らないと、「なんか、いつもと動作が違う……」と戸惑ってしまうことになる。念のため、使い方を覚えておくとよいだろう。まずは「変更履歴」を有効にする方法から紹介する。文書に加えた変更を記録する時は、「校閲」タブを選択し、「変更履歴の記録」→「変更履歴の記録」を選択する。すると「変更履歴」が有効になり、以降の文字修正がWordに記録されるようになる。例えば、文字の追加/修正/削除といった操作を行うと、その行の左端に「赤色の線」が表示される。つまり、この「赤色の線」を“変更あり”の目印として活用できるわけだ。このように「変更履歴」を有効にすると、文書の変更箇所を一目で確認できるようになる。○変更履歴の確認「変更履歴」を有効にした文書では、変更の有無だけでなく、変更内容を確認することも可能となる。変更内容を確認する時は、各行の左端にある「赤色の線」をクリックすればよい。すると、以下の図のように変更内容が文書内に赤字で表示される。また、「校閲」タブのリボンにも変更内容の表示/非表示を切り替える項目が用意されている。この項目で表示方法を指定した場合は、それぞれ以下のように文書が表示される。シンプルな変更履歴/コメント ……… 変更がある行を「赤色の線」で表示すべての変更履歴/コメント ………… 変更内容を文書内に「赤字」で表示変更履歴/コメントなし ……………… 変更後の文書を表示(最終版)初版 …………………………………… 変更前の文書を表示「変更履歴/コメントなし」や「初版」を選択した場合は、普段と同じように文書が表示されるが、この場合も「変更履歴」は有効に機能している。特に「初版」を選択した場合は注意が必要となる。この場合、画面に表示されている内容は「最終的な文書」ではなく、「変更前の文書」となる。よって、この状態のまま編集作業を続けると、間違いを二重に修正してしまったり、他の人が修正した内容を見落としてしまう可能性がある。トラブルに発展しやすい表示方法といえるので、よく確認しておく必要があるだろう。○変更履歴の承認と取り消し続いては、変更された内容を確認し、その情報を「変更履歴」から削除する方法を紹介する。この作業を行うときは、変更された文字を選択し、「校閲」タブにある「承認」をクリックすればよい。すると変更が反映され、その箇所の「変更履歴」が削除される。これとは逆に、変更を無視した状態で「変更履歴」を削除する場合は「元に戻す」というコマンドを使用する。「承認」コマンドと合わせて覚えておくとよいだろう。○変更履歴の記録の終了最後に、「変更履歴」の記録を中止する方法を紹介しておこう。この場合は、「校閲」タブにある「変更履歴の記録」→「変更履歴の記録」を再び選択してOFFにする。これで、通常のWord文書に戻すことができる。ただし、「承認」(または「元に戻す」)の操作をしていない「変更履歴」はそのまま維持される。この操作は、新たに「変更履歴」を記録するのを中止する操作であり、「変更履歴」そのものを削除する操作ではない。間違えないように注意すること。ちなみに、このコマンドにある「変更履歴のロック」は、パスワードを設定して他人が勝手に「変更履歴の記録」を終了するのを防ぐ機能となる。***なお、次回の連載では、「変更履歴」と一緒に使用されることが多い「コメント」について紹介する。「変更履歴」と合わせて使い方を覚えておく必要があるだろう。
2015年11月06日大平技研は10月27日、プラネタリウム「MEGASTAR」シリーズの新たな機種を開発し、初号機を三菱自動車工業の名古屋製作所岡崎工場にある工場見学施設に納入したと発表した。今回納入された施設は、同社が同工場の生産能力を拡大させたのに伴いリニューアルされたもので、新型MEGASTARは、直径6mの遊牧民の移動式住居であるゲルを模したドーム内に小型プラネタリウム投影機とデジタル投影システムが設置された。上映作品も大平技研が新規に制作を行い、100万個以上の恒星による星空と、岡崎で見上げる四季の風景が再現されたものとなっている。なお大平技研では、今回納入を行った新型プラネタリウムについての詳細は、改めて紹介を行う場を設ける予定としている。
2015年10月28日米Googleは10月13日、Google Chrome 46のバージョン46.0.2490.71から、ページの安全性を示すアイコンを変更すると発表した。安全ではない画像を含むといったマイナーなエラーのあるHTTPSページに対してアドレスバーに表示する警告付きのアイコンを廃止し、通常のHTTPページと同じにした。これにより、アイコンの種類は4つから3つに簡素化されている。安全のためにHTTPSを利用するWebサイトの中には、通常のHTTP通信を利用する広告や画像が含まれるなどすべてがHTTPSを利用していない場合がある。これに対してChromeでは、鍵と黄色い三角を組み合わせたアイコンで警告してきた。今回これを廃止し、通常のHTTPページと同じ白いページアイコンにそろえる。変更する理由についてGoogleは、「ページのセキュリティ状態をより分かりやすく示すため」「ユーザーが知るべきセキュリティ状態の種類を減らして簡素化するため」と2つの理由を挙げている。特に前者については、「サイト運営者がHTTPからSSLを利用したHTTPS通信に移行する上で、コンテンツが混ざっている状態があるが、これは以前よりも安全性が劣ったというわけではない。だが、黄色の警告は安全性が劣るのではというユーザーの混乱があり、これに対応するため」と説明している。Chrome 46以降、アドレスバーに表示されるセキュリティ状態の種類は、「安全なHTTPSページ(緑の鍵アイコン)」「HTTPとマイナーエラーを含むHTTPS(白いページアイコン)」「問題のあるSSL証明書を利用しているなど破損しているHTTPSページ(白い鍵アイコンに赤のバツ印)」の3つとなる。Googleは以前より、安全性の問題からHTTPSの利用を推奨している。同社によると、ChromeにおけるHTTPSの利用は全体の63%を占めるという。
2015年10月18日NECは10月15日、ビジネス用ページプリンタ「MultiWriterシリーズ」において新製品3機種4モデルを発売した。新製品は、A3カラーページプリンタ「Color MultiWriter 9110C/9010C」とA3モノクロページプリンタ「MultiWriter 4700」、A4モノクロプリンタ複合機「MultiWriter 200F」の3機種4モデルで、2015年度グリーン購入法に対応している。新製品の特長として、A3カラーページプリンタ「Color MultiWriter 9110C/9010C」は、従来比耐久性が50%向上、毎分32ページのカラー出力が可能な点が挙げられている。カラー印刷のコストは、同社によると従来比1台当たり5年間で18万円の削減を可能としており、多店舗展開などのために複数台を一括導入するケースにおいて50台で試算すると5年間で約900万円の削減を実現するという。また、紙の補充やメンテナンスなどの操作が前面から可能となっており、周囲のスペースが不要だとしている。A3モノクロページプリンタ「MultiWriter 4700」は基幹システムの大量出力ニーズに応える毎分55ページの高速出力を可能としている。生産性を向上させるオプションとして、製本出力が可能な中とじフィニッシャや、2つの排出トレイが装着可能。また、オプションで2つのネットワークを分離した形で同時接続が可能となっており、通常ネットワークごとに設置する必要があるプリンタの導入台数を削減し、安全性とコスト削減の両立を実現するとしている。A4モノクロプリンタ複合機「MultiWriter 200F」は設置専有面積を従来比約50%削減したコンパクトサイズで毎分30ページの印刷を可能としている。無線LANへの対応に加え、AirPrintやGoogleクラウドプリントに対応したため、タブレットからの無線LAN経由の印刷やクラウド経由での印刷に適しており、A4原稿を約2.5秒でのファクス送信や、A4モノクロ原稿を約3秒で連続スキャンできるという。価格は、「Color MultiWriter 9110C」が17万8,000円、「Color MultiWriter 9010C」が12万8,000円、「MultiWriter 4700」が45万8,000円、「MultiWriter 200F」が5万4,800円となっている(いずれも税別)。「MultiWriter 4700」の出荷開始は11月下旬が予定されており、そのほかの製品は10月下旬の予定となっている。
2015年10月15日新型iPhoneである「iPhone 6s/6s Plus」が発売され、機種変更した、もしくはしようと考えている人も多いだろう。キャリアでは、旧機種を下取りすることで割引きになる施策が用意されている。そうした下取りサービスを利用する際には、旧機種の初期化をユーザー自身がしなければならない。本稿では、iPhone上でiPhoneの初期化をする方法を紹介する。「初期化」を行うと、端末内のデータや設定がすべて消去されるので、操作する前に必ずバックアップをとっておくようにしよう。なお、以下ではiOS 9.0.2で検証している。○「設定」から「リセット」まずは、「設定」アプリから「一般」を選択する。そして、ページ最下部にある「リセット」の項目をタップ。すると、様々なリセットに関する項目が表示されるので、上から2番目の「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択する。「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択すると、端末にパスコードをかけている場合は入力画面が表示される。画面ロック解除の際に使用しているパスコードを入力しよう。続いて、「すべてのメディアとデータを消去し、すべての設定をリセットします」というポップアップが表示されるので、「iPhoneを消去」を選択。さらに、もう一度「本当に続けますか?」というポップアップが現れる。ここで、「iPhoneを消去」を選択すると、初期化が始まる。そのため、バックアップに不安がある人はもう一度確認しておくといいだろう。ちなみに、2度目の「iPhoneを消去」を選択する際、「iPhoneを探す」をオンにしていると、Apple IDのパスワード入力を求められる。初期化が開始すると、再起動したときのような白地にリンゴマークの画面になり、初期設定画面に移行する。これで、iPhoneの初期化が完了したことになる。
2015年10月14日ソフトバンクは8日、2015年冬から2016年春の新商品としてスマートフォン・タブレット5機種、フィーチャーフォン3機種など全10機種を発表した。10月9日より順次発売する。2015冬/2016春モデルのスマートフォンでは、最新のAndroidである「Android 6.0(Marshmallow)」を搭載した「Nexus 6P」(Huawei製)や、ソニーモバイルコミュニケーションズのフラグシップモデル「Xperia Z5」、120Hzの高速駆動ディスプレイ「ハイスピード」IGZOを搭載した「AQUOS Xx2」(シャープ製)などがラインナップされている。なお、Nexus 6Pは国内キャリアでは、同社の独占販売となる。フィーチャーフォンは、OSにAndroidを搭載した「AQUOS ケータイ」(シャープ製)、防水・防塵性能や、高い耐衝撃性能を備える「DIGNO ケータイ」(京セラ製)、VoLTEに対応した「かんたん携帯9」(シャープ製)をラインナップする。どの機種も「LINE」が利用できる。ソフトバンクの2015冬/2016春モデルのスマートフォン、タブレット、フィーチャーフォンは以下の通り。カッコ内はメーカーと発売時期。○スマートフォンNexus 6P(Huawei製、10月下旬)Xperia Z5(ソニーモバイルコミュニケーションズ製、10月下旬)AQUOS Xx2(シャープ製、11月中旬)AQUOS Xx2 mini(シャープ製、2016年1月中旬)○タブレットLenovo TAB2(レノボ製、11月下旬)○フィーチャーフォンAQUOS ケータイ(シャープ製、11月下旬)DIGNO ケータイ(京セラ製、2016年3月中旬)かんたん携帯9(シャープ製、2016年3月上旬)
2015年10月08日ドワンゴは、10月1日より親会社のカドカワが社名を変更したことを受け、同日よりコーポレートロゴのデザインを変更した。ドワンゴの親会社であるカドカワは、同社とドワンゴの経営統合を内外に対してより一層強く示すため、10月1日をもって社名を「KADOKAWA・DWANGO」から、両社の社名の音を組み合わせた「カドカワ」に変更した。ちなみに、カはKADOKAWAのKA、ドはドワンゴのド、カはKADOKAWAのKA、ワはドワンゴのワをとっているとのこと。この変更に際して、従来のコーポレートロゴはそのままに、ドワンゴという社名のうち「ド」「ワ」を強調するようなデザインに変更。それ以外の文字列「n」「g」については背景色と同じ色をメインカラーとして、新社名に使われている語を際立たせ、親会社との経営統合を表現したものになっている。
2015年10月01日NTTドコモは30日、2015-2016冬春モデルとして、スマートフォン・タブレット11機種、ドコモ ケータイ1機種、モバイルWi-Fiルーター1機種の計13機種を発表した。10月7日より順次発売する。2015-2016冬春モデルのスマートフォンでは、最新のAndroidである「Android 6.0(Marshmallow)」を搭載した、「Nexus 5X」(LG Electronics Japan製)や、受信時最大300MbpsのPREMIUM 4Gに対応した「AQUOS ZETA SH-01H」(シャープ製)、4Kディスプレイを搭載した「Xperia Z5 Premium SO-03H」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)などがラインナップされている。2015夏モデルでは、全スマートフォンが当時最新のAndroid 5.0(Lollipop)を搭載していたが、今モデルでは「Nexus 5X」を除く全モデルが海外でのVoLTEに対応している。ドコモの2015-2016冬春モデルのスマートフォン・タブレットは以下の通り。カッコ内はメーカーと発売時期。○スマートフォンarrows Fit F-01H(富士通製、10月7日)Nexus 5X(LG Electronics Japan製、10月下旬)Xperia Z5 SO-01H(ソニーモバイルコミュニケーションズ製、10月下旬)AQUOS ZETA SH-01H(シャープ製、11月上旬)Galaxy Active neo SC-01H(サムスン電子製、11月上旬)Xperia Z5 Compact SO-02H(ソニーモバイルコミュニケーションズ製、11月中旬)Xperia Z5 Premium SO-03H(ソニーモバイルコミュニケーションズ製、11月下旬)arrows NX F-02H(富士通製、11月下旬)AQUOS Compact SH-02H(12月上旬)Disney Mobile on docomo DM-01H(シャープ製、2016年1月下旬)○タブレットdtab d-01H(Huawei Technologies製、10月下旬)
2015年09月30日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「機種変更したら、通知が届かなくなりました!?」という質問に答えます。***iPhone 6s/6s Plusが発売され、機種変更された方も多いことでしょう。機種変更後は、事前に作成しておいたバックアップを復元する形で新端末を利用しているのではないでしょうか。パソコン(iTunes)に暗号化してバックアップすれば、アプリ内部のデータやユーザID/パスワードもそのまま移行できますから、手間がかかりません。機種変更後に通知が届かなくなったという状況は、バックアップを復元する形で使いはじめた新端末で、旧端末以来利用しているアプリから通知が届かない、という理解でいいでしょうか? アプリに蓄積されたデータ(やり取りしたメッセージ、ログなど)やユーザID/パスワードが正しく保管されているのに通知が届かなくない、という状況は確かに発生します。通知(ローカル通知を除く)が届かなくなる理由は、通知を許可したときに生成された端末識別情報が端末の変更により一致しなくなったことにあります。バックアップに含まれていた通知許可の記録が復元されても、端末識別情報が変わってしまったために通知が届かなくなってしまったのです。アプリにプッシュ通知を許可すると、iPhone固有の情報は「Apple Push Notification Service(APNs)」に送信され、そこから端末識別情報(デバイストークン)が生成されiPhoneへと返されます。さらにデバイストークはiPhoneからアプリ開発元に送信され、インターネット上のサーバに保存されます。このように、デバイストークンは端末ごとに異なりますから、機種変更をすれば再取得しなければなりません。もっとも、デバイストークンの再取得は難しいことではありません。通知しなくなったアプリを起動するか、それでもダメなら対象アプリの通知許可をいちど取り消し、少し間を置いて再び許可を与えればいいのです。具体的には、「設定」→「通知」→目的のアプリの順にタップし、画面上部にある「通知を許可」をオフにして少し間を空けたあとオンにし直せばOKです。これで、アプリの通知は元どおり届くようになるでしょう。
2015年09月30日ソフトバンクは、機種の購入後13カ月目から18カ月目の間に対象機種へ変更した場合、最大7カ月分の旧機種残債を実質無料とする「1年で機種変更キャンペーン」を2015年9月25日から2016年3月31日まで実施する。「1年で機種変更キャンペーン」は、月額300円の「機種変更先取りプログラム」加入ユーザー向けキャンペーン。「機種変更先取りプログラム」は18カ月間の利用以降に機種変更する際、19カ月目以降の機種代金が最大7カ月分免除(残った機種代金と同額を通信料金から割引き)となるもの。「1年で機種変更キャンペーン」では、前倒し手数料2,000円を支払うことで、12カ月間の利用でも「機種変更先取りプログラム」と同内容の特典が受けられる。なお、残債が免除されるのは19カ月目から24カ月目であり、13カ月目から18カ月目までの分割支払いはそのまま続くことになる。適用されるには、キャンペーン期間中に対象機種の購入と同時に「機種変更先取りプログラム」へ加入することが条件となる。対象機種は、iPhone 6s/6s Plus/6/6 Plus、DIGNO U、Galaxy S6 edge、Xperia Z4、AQUOS Xx、AQUOS CRYSTAL 2。なお、2015年12月31日までにiPhone 6s/6s Plusを購入して同プログラムに加入する場合、前倒し手数料は不要となっている。
2015年09月17日NTTドコモは、ドコモユーザーが最新機種への乗り換えをサポートするための「機種変更応援プログラム」を25日より提供する。同プログラムに加入することで、最大27000円分のポイントが付与される。月額利用料は300円(非課税)。「機種変更応援プログラム」の加入者は、対象機種を購入することで、購入日から19カ月目以降、25カ月目までに新たな機種を購入する場合に、機種代金に充当可能なポイントが付与されるというもの。対象機種は、iPhone 6sとiPhone 6s Plusの2機種。このほかの機種は今後、順次追加される。ポイントの付与は、ストレージ容量が大きいほど多くなる。また、機種変更の時期が19カ月目が最大となり、25カ月目に近づくほど減っていく仕組み。ただし、9月25日から12月31日までの期間限定で、iPhone 6s/6s Plusを購入したプログラムの加入者は、購入日から13カ月目以降、18カ月目までに新機種を購入すると、最大27000円分のポイントが付与される。また、2016年1月1日から同年3月31日までにiPhone 6s/6s Plusを購入したプログラムの加入者は、2000円(非課税)の追加料金を払うことで、同様の措置が受けられる。また、加入者が上記の条件外で機種変更等を行った場合に、前月までに支払った月額利用料をポイントとして返還する措置も用意されている。具体的には、18カ月目まで、もしくは26ヶ月目以降に対象機種に機種変更をし、プログラムを継続した場合が該当する。また、プログラム期間中でも特典を利用せずに、同プログラムの継続利用をした場合も該当する。
2015年09月14日マツダは3日、小型乗用車「デミオ」に「助手席回転シート」を搭載した機種を追加して発売した。助手席回転シート車は、レバー操作によって助手席を55度回転させることで、身体の不自由な人や高齢者の乗り降りをサポートすることはもちろん、スカートや和服を着ていても裾を乱さずに乗り降りが行える機種。「SKYACTIV-G 1.3」ガソリンエンジン車を搭載した「デミオ 13S回転シート」と、「SKYACTIV-D 1.5」クリーンディーゼルエンジン車を搭載した「デミオ XD回転シート」の2機種が設定され、駆動方式もそれぞれの機種に前輪駆動と4輪駆動が用意されている。価格は、デミオ 13S回転シートが165万7,800円~185万1,800円、デミオ XD回転シートが199万2,600円~218万6,600円(いずれも税込)。
2015年09月03日Tooは、「Adobe Creative Cloud 2015」の最新情報やプリンターの人気機種についての特徴や魅力を詳しく紹介するクリエイター向けセミナー「Too Creator’s Seminar」を開催する。開催日時は9月10日 10:30~12:30(受付開始 10:00)と14:00~16:00(受付開始 13:30)の2回(各回同内容)。会場は東京都・虎ノ門のToo本社内 The Gallery Too。受講料は無料(事前予約制/定員は各回40名)。同セミナーの第一部では、「Adobe Creative Cloud 2015年版最新機能セミナー」と題し、Adobe Creative Cloud 2015年リリース版のPhotoshop、Illustrator、InDesignの新機能についての紹介に加えて、仕事の効率化にもつながる最新のCreative Cloudサービスの数々を90分間にわたって紹介。講師はTooが務める。また、第二部では「レーザープリンタープレゼンテーション - 気になる人気機種を超比較!」と題して、クリエイティブの現場にふさわしいレーザープリンター機種について、沖データ、キヤノンマーケティングジャパン、富士ゼロックスの各メーカー担当者によるプレゼンテーションが行われる。なお、セミナーは10:30~12:30と14:00~16:00の1日2回開催され、各回同内容となっている。参加希望者は、申し込みページより都合の良い時間を選んで申し込む。定員は各回40名で、申し込み多数の場合は抽選となる。
2015年08月25日東芝は5日、10.1型デタッチャブルノートPC「dynabook tab S60」をはじめとした、Windows 10搭載のビジネス向けPC8機種を発表した。「dynabook tab S60」は9月下旬以降、そのほかのモデルは8月21日から順次販売開始する。価格はオープン。一部のモデルはWindows 8.1およびWindows 7 Pro(SP1)へのダウングレードに対応する。「dynabook tab S60」は、7月29日にリリースされた最新OS、Windows 10 Proを搭載した10.1型ノートPC。画面解像度は1,920×1,200ドットのWUXGA。コンシューマ向けでは「dynabook N40/TG」として展開しているモデルとなる。プロセッサには、大画面スマートフォンやタブレット端末向けのCherry Trail(開発コード名)ことIntel Atom x5-Z8300(1.44GHz)を採用。メモリは2GB/4GB、ストレージは32GB/64GBを選択できる。主なインタフェースはmicroUSB×1、microHDMI×1、microSDカードスロットなど。通信機能は、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth。カメラ機能は前面が200万画素、背面が800万画素。本体サイズはW258.8×D9.1×H178mm、重量は約552g。バッテリ駆動時間は7時間。バッテリ内蔵の専用キーボードドック付属モデルも用意する。このほか、Windows 10 Pro搭載ビジネス向けPCとして、12.5型タブレット「RT82」、キーボードドック付き12.5型2-in-1 PC「dynabook R82」、13.3型ノートPC「dynabook B63」、14型ノートPC「dynabook R64」、15.6型ノートPC「dynabook B35」「dynabook B65」「dynabook B75」も同時発表された。想定売価と発売時期は下記の通り。同社は合わせて、Windows 10 Proを搭載したPCの新規導入、および既設PCのWindows 10 Proへのアップグレードを支援するサービスの提供も開始する。同サービスは、独自ツールにより、既存PCのネットワーク設定や保存データを新規のWindows 10搭載PCにスムーズに移行したり、既設PCWindows 10 Proにアップグレードしたりするもので、他社製PCにも対応。また、同社の暗号化ソフト「Smart DE」もWindows 10に対応し、新規に販売を開始している。
2015年08月06日NTTドコモは3日、先月28日から開始したXperia3機種のOSアップデートを一時中断した。OSアップデートにより、一部地域でテレビの視聴ができなくなる事象が確認されたため。対処版の準備が整い次第、再開する。OSアップデートが一時中断されたのは、「Xperia Z2 SO-03F」「Xperia Z3 SO-01G」「Xperia Z3 Compact SO-02G」の3機種。すでにアップデートを実施し、今回の不具合が確認された場合、ドコモショップなどの故障取扱窓口で対処するという。
2015年08月03日