俳優の桐谷健太、ロックバンド・THEイナズマ戦隊の上中丈弥、山田武郎、久保裕行、中田俊哉が20日、都内で行われたキリンビール「今日もスカッとサイコーだ!新『のどごし』完成発表会」に出席した。キリンビールは、新ジャンルカテゴリーで人気の「キリン のどごし」」を4月より味もパッケージもリニューアル。それに伴い、この日から新CMが全国で放映をスタートし、桐谷健太がバーベキューやお祭りなど夏の行事で同商品を味わうという内容となっている。また、You Tubeではこの日からブランドムービーも公開。桐谷がCMソング「今日もふつうでサイコーの唄」を担当したTHEイナズマ戦隊やPUFFYとともにコラボレーションしている。撮影では同商品を何度も飲んだという桐谷は「普通に『のどごし』を飲みながら撮影するだけだったので楽しかったですね」といい、「メチャクチャ美味かったです。進化していますよ。宇宙は膨張していると言われていますが、『のどごし』も調和しながらどんどん進化していると感じました」と同商品を絶賛。また、この日は途中から登壇したTHEイナズマ戦隊の演奏で「今日もふつうでサイコーの唄」を熱唱し、「テンションをもらいました。皆さんに元気を届けるつもりが、僕自身、テンションが上がりました。この歌は歌っても聴いても好きなので、メチャクチャ楽しかったし嬉しかったです」とご機嫌だった。また、この日はブランドムービーで共演したPUFFYがビデオレターで出演。初めての共演となったPUFFYについて桐谷は「ナチュラルなお二人で、お話していてメチャクチャ楽しかったしうれしかったです。PUFFYさんはずっと見てましたので、一緒に歌って楽しく演奏できたこと自体が幸せな瞬間でした」と振り返り、ビデオレターで出演したPUFFYの「みんなでバンドを組んで歌番組に出たい」という提案に食いつき、「歌番組は考えていませんでしたね。歌番組イイですよね。PUFFYさんとTHEイナズマ戦隊さんと出れたらという思いはあります」と歌番組の出演に色気も出した。また、CMやブランドムービーのコンセプトにからめ、「自身のちょっとしたハッピーな瞬間は?」という質問に「ブランドムービーではタイミングで青の信号が続いたりゆで卵がツルンと剥けたりしますが、最近そういうことがめっちゃ起こるんです。単純に何気ない瞬間に幸せを感じることが多いんですよ。心の何処からかフワッと湧いてくる瞬間を最近は大事にしたいと思っています」と答えていた。
2022年06月20日舞台『血の婚礼』が9・10月にシアターコクーンにて上演され、木村達成、須賀健太、早見あかり、安蘭けいらが出演することが28日、明らかになった。同作はスペインの伝説的劇作家、フェデリコ・ガルシーア・ロルカによる官能的な名作悲劇。スペインのアンダルシア地方を舞台に、婚約した一組の若い男女が互いの家族の期待を背負いながら結婚式を迎えようとする姿、そしてそこに現れた花嫁の昔の恋人がすべてを変えてしまう抑えきれない愛を描く。数奇な血の宿命、言葉では説明のつかない愛と衝動、地の因習に縛られた男たちの闘い女たちの戦いと絡み合う事象が、ドラマを生んでいく。“生身の人間のむき出しの熱情”を舞台上から浴びることができる、情熱的な演劇作品となっている。実際に起きた事件を元に1932年に執筆され、翌年にロルカ自身の演出によりスペインで初演、同年にアルゼンチンでも上演された同作だが、今回の演出は、国内外の戯曲だけでなく歌舞伎の演出も手掛けるなど、演劇界から熱い注目を浴びる気鋭の演出家・杉原邦生が務める。スペイン演劇の翻訳を多数手がけてきた田尻陽一氏が新たに翻訳し、2022年版の上演台本を完成。スペイン最高の詩人とも謳われたロルカがこの戯曲の随所に組み込んだ韻文、詩的な言葉をどのように表現するかも見どころの一つとなっており、音楽を融合させた表現も取り込んでいくという。レオナルドを木村達成、花婿を須賀健太が演じ、それぞれ今までにない情熱的な男に挑戦しながら1人の女性を奪い合うことに。かつてはハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』で共演しバディとして抜群のコンビネーションをみせた2人だが、本作では命を懸けて争うライバル同士を演じることとなる。レオナルドと花婿の間で揺れ動く花嫁役に早見あかり、息子を溺愛する“花婿の母親”を安蘭けいが演じる。東京公演はBunkamura シアターコクーンにて9月15日〜10月2日。ほか大阪公演を予定している。○木村達成 コメント出演が決まった時は、また須賀健太さんと共演できると聞き、大変嬉しく思いました。以前別作品で共演した際は、本当に多くの時間を一緒に過ごしました。少し緊張もありますが、楽しく、闘志を燃やしながら、一緒に作品を創っていきたいです。本作品はストレートプレイではありますが、詞のような台詞があり、そこは少し歌うかも、、? という話を聞いています。どんな作品になるかはまだこれからですが、楽しみにしていて下さい。熱く、胸を打たれる作品で、現代でも起こりうるお話だと思います。皆さま是非、劇場でお待ちしております。宜しくお願いします。○須賀健太 コメント『血の婚礼』は、人間らしさや普遍的な部分が描かれている作品だと思います。特に本作品で楽しみにしているのは、木村達成さんとの再共演です。以前は、ライバルでもあり仲間でもあり、お互いを高め合うような役でしたが、今回は1人の女性を取り合います。全く違う役柄ですので、新たな関係値を楽しんで頂けるのではと思います。シアターコクーンという、素晴らしい劇場にまた立たせて頂けることも、大きな喜びです。是非、劇場にいらして頂ければと思います。宜しくお願いします。○早見あかり コメント戯曲を読む前は、難しいお話だというイメージを持っていましたが、読み進めるうちに、現代と表現の仕方は違っても、これは「愛」がテーマの作品なのだと思い、ひき込まれていきました。まだ他キャストの皆さんにもお会いしておらず、上演台本も読んでいない状況ですが、今後皆さんとお稽古をして、愛という大きなテーマと向き合いながら、一緒に作品を創っていけることを、楽しみにしております。このような時代ではありますが、「愛とは何か」というお話を、是非、劇場でご覧頂ければと思います。宜しくお願いします。○安蘭けい コメントこの『血の婚礼』という戯曲については、重く、救いようの無いお話であった印象が強く残っています。今回は、杉原邦生さんによってどのように演出されるのか、それによって印象も変わってくるかと思うので楽しみにしています。明るいお話とは言い難いですが、人間の深いところを炙り出すような作品で、素晴らしい戯曲です。世の中が大変な時期ではありますが、エンターテインメントの力で少しでも夢や希望を与えられるように頑張りますので、是非、観にいらしてください。劇場でお待ちしております。
2022年04月28日宝塚市立文化芸術センター(所在地:兵庫県宝塚市/館長:加藤義夫)は、写真家・五十嵐健太の3タイトルの写真作品を展示する展覧会「五十嵐健太 飛び猫写真展」を、2022年2月11日(金・祝)~3月27日(日)の期間、開催いたします。飛び猫写真集『飛び猫』より (C)五十嵐健太五十嵐健太の作品は、本来猫が持つ野性的で躍動的な部分と、猫特有の「きまぐれ」な性格を愛らしさとともに表現しています。本展では、猫がジャンプする瞬間をとらえた“飛び猫”シリーズを中心に、人気タイトルの“フクとマリモ”シリーズ、“ねこ禅”シリーズなどもあわせて、約400点を展示します。さらに、自慢の猫写真を募集して、公募「猫と宝塚」写真展を同会場内で開催します。■開催概要展覧会タイトル: 五十嵐健太 飛び猫写真展会期 : 2022年2月11日(金・祝)~3月27日(日)内覧会 : 2022年2月10日(木)13:00~休館日 : 毎週水曜 ※2月23日(水・祝)は開館会場 : 宝塚市立文化芸術センター 2階メインギャラリー〒665-0844 兵庫県宝塚市武庫川町7-64WEBサイト : 観覧料 : 一般(高校生以上)500円 ※中学生以下無料: ※障がい者手帳提示でご本人様、付添の方1名まで無料問い合わせ : 宝塚市立文化芸術センターTEL:0797-62-6800■展覧会構成1. 飛び猫五十嵐氏が「飛び猫」を撮り始めるきっかけとなった、漁船と漁船の間を飛び移る猫の写真をはじめ、離島に暮らす猫たちのいきいきした姿が楽しめる。2. フクとマリモ大阪・中崎町のカフェ「HUKULOU COFFEE」の看板フクロウ“フク"と子猫の“マリモ"を、カメラマンとして初めて撮り下ろした作品。丸いフォルムのフクとマリモがふれあう姿に萌え、種を越えて育む友情に心癒される。フクとマリモ写真集『フクとマリモ』より (C)五十嵐健太3. ねこ禅話題の「人気ねこ」×悩める心にじんわり刺さる「禅語」の名言写真集より、伸びやかに、気ままに生きる姿から、豊かに過ごす人生のヒントが見つかるかもしれない。4. 公募企画「猫と宝塚」写真展猫の写真を募集し、同会場内で展示する。■写真家・五十嵐健太 プロフィール五十嵐 健太1984年、千葉県出身。これまでに10万点以上の猫の写真を撮影。文具や印刷物などに多数採用される。写真集『飛び猫』、『フクとマリモ』(KADOKAWA)は、テレビや新聞、数多くのメディアでも話題になり、2015年ベストセラー猫写真集になっている。企業とのコラボや猫イベントの企画も精力的に行っている。本展では、『飛び猫』『フクとマリモ』『ねこ禅』の3タイトルを中心に、彼の写し出す猫の“逞しくも可愛らしい”作品を展示する。《写真集》「飛び猫」KADOKAWA「ねこ禅」KADOKAWA 菅原研州(監修)「フクとマリモ」KADOKAWA「HOGO猫」KADOKAWA「ねこのゴロゴロセラピー」WAVE出版「こんにちは、ミルくん」廣済堂出版「萌猫」もえにゃん/泰文堂(リンダパブリッシャーズ)「もふあつめ」KADOKAWA「瀬戸内海の猫が教えてくれた、だらりのらりと生きる術」にゃん旅DVD付きKADOKAWA《映画》オムニバス映画「ダヤンとタマと飛び猫と ~3つの猫の物語~」写真集飛び猫の映像化「旅する飛び猫」 原案・撮影2019年5月から全国イオンシネマで公開《写真展》2019年3月~5月兵庫県 あさご芸術の森美術館 猫写真展 飛び猫・フクとマリモ・ねこ禅2020年1月秋田県 横手まんが美術館「飛び猫」2020年10月石川県 めいてつエムザ「2020にゃんにゃんフェスタ~五十嵐健太 ねこ写真展~」他、全国美術館・ギャラリーにて開催■五十嵐健太「ギャラリートーク」開催日時:2月11日(金・祝)14:00~(20分程度)参加料 :要入場料申込不要(ただし、会場の入場者数制限あり)■五十嵐健太「交流会」開催日時:2月12日(土) 14:00~(30分程度)参加料 :要入場料申込不要※2階ショップにて販売している写真集をご購入の方には、会場でサインの対応も可能です。2月11日(金・祝)~2月13日(日)は五十嵐健太さんが来館されます。ギャラリートーク・交流会以外にも会場でお見かけした際は、お気軽にお声がけください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月07日俳優の桐谷健太が、16日に3年3カ月ぶりの新曲「遣らずの雨と、光」をリリースすることがわかった。同曲は、沖縄・コザを舞台にした主演映画『ミラクルシティコザ』(4日公開)で、桐谷演じるロックスター・ハルが、恋人に向けてギターの弾き語りで歌う「マーミーの歌」を原曲にしたインスパイアソング。劇中では1番だけだったものをフルサイズで新たにレコーディングし、サウンドプロデュースには元THE BOOMの宮沢和史を迎え、ドラマティックなサウンドに再構築した。映画の映像を使用した「遣らずの雨と、光」~映画『ミラクルシティコザ』Ver.が、YouTubeで公開中だ。コメントは以下の通り。■桐谷健太遣らずの雨(やらずのあめ=帰ろうとする人をひきとめるかのように降ってくる雨)は、愛する人との空間にいつも透き通った装いで降っている。映画の劇中でハルという男が歌った唄であり、新たな自分に触れたように感じた唄でもあります。誰かの夜に染み入るよう祈っています。■宮沢和史人は心の底から伝えたいことがあるとき叫ぼうとしますそれができないとき沈黙か泣くことを選びます。この歌の中に桐谷さんの中に棲む役者でも歌手でもない、ひとりの人間の心の声が記録できた気がしました。それは叫びでも、沈黙でも、涙でもない、静かな静かな独白でした。
2022年02月04日嵐の櫻井翔が出演する、大正製薬・クラリチン(R)EXの新CM「我慢orクラリチン」編が、25日より放送される。新CMでは、アレルギー症状に困っている女性の前に「今年も、花粉でお困りのあなた!」というセリフとともに櫻井が登場し、「つらい花粉の症状。そのままあきらめて我慢し続けるか、それとも、クラリチンを試してみるか。さぁ、あなたはどっち?」と選択を促す。同商品を試すことを選んだ女性がハツラツと仕事をこなしている様子を、櫻井はやさしい眼差しで見守る。女性に問いかけるシーンでは、セリフの言い回しに違和感があるのか、監督からなかなかOKが出ない。すると櫻井は「そうか、逆か!」と声を上げ、「そのままあきらめて、我慢し続けるか……」と言うべきところを、「我慢し続けて、あきらめるのか……」と反対に言っていたことに気づく。あまりに自然だったため、スタッフもどちらが正しいセリフなのかすぐには分からなかったという。また、CMの内容にあわせて、これまでに二者択一を迫られたことがあるか聞かれた櫻井は「“人生の大きな決断”的な二者択一って……無いですね」と回答。そして「デビューするときに、嵐になるか、ならないかという二者択一があった、というようなことが言えればいいのですが、嵐にならないという選択肢は無く、一択でした」とデビュー当時を振り返った。CMの放送開始日は、40歳の誕生日と同日。「(CM出演の)お話をいただいた時」から縁を感じているようで、「誕生日が一緒ってなかなか無いですし、このご縁を大切にして一緒に誕生日を祝いたいと思います」とうれしそうに話していた。
2022年01月25日昔話の主人公たちが共演するauのCM“三太郎”シリーズの最新作「進め!そっちだ!」編のメイキングと、松田翔太、濱田岳、桐谷健太のインタビュー動画が4日、au公式YouTubeチャンネルにて公開された。1日より放送されている新CMは、実写とCGが融合したRPGゲームの世界に入り込んで旅をする桃太郎(松田)、金太郎(濱田)、浦島太郎(桐谷)、桃姫(村山輝星)の四人が、かぐや姫(有村架純)、織姫(川栄李奈)、乙姫(菜々緒)、鬼ちゃん(菅田将暉)、親指姫(池田エライザ)からの応援を受けて、ボスの鬼に挑むストーリー。ゲームの中の設定ということで、ゲームのキャラクターらしいオーバーな動作の指導が入念に行われた。そんな中、桐谷は一度指導を受けただけで難しい動作をすぐにものにし、指導スタッフも「完璧です」と絶賛。「これだけと、こういう感じと、どっちが好き?」と体と手を大きく振りながらノリノリで試行錯誤し、何度も独特な動きを繰り返す桐谷に現場では笑いが起こっていた。○■松田翔太、濱田岳、桐谷健太インタビュー――今年のメッセージは「進め!そっちだ!」ということで、撮影を終えていかがでしたか?桐谷:今回は、ちょっと新しい手法でしたからね。ゲームの世界観に合わせた動きをみんなでやるっていうのは新しい試みだなと思いましたけどね。松田:非常に難しかったですね。桐谷:はい。(どんな感じだったかは)CMを見ていただいてっていうことになりますけども。何回も合わせながらやりましたね。――今回のCMはゲームの世界という設定でしたが、ゲーム特有の独特な動きなどチャレンジしてみていかがでしたか。桐谷:ゲームでよくある、壁に向かってでもずっと動き続けてたりだとか、止まってるときもちょっと揺れてるだったりとか。そういうのをしました。濱田:走り方とかね、独特だから難しかったですよね。桐谷:それぞれの個性があってね。松田:そう。ちょっと侍っぽい感じで走ってみたり。濱田:(まさかりを持っていたので)ちょっと重たい感じで走ったりとか。桐谷:質感とかも変えてくるのか、どんな感じになるのか(完成をまだ見てないので)わかってないですし。濱田:敵もどんな風になってるのかわかんないですしね。楽しみ。――みなさんの2022年の目標や抱負をお願いいたします。濱田:別に毎年何か目標を立てて進むタイプではないので、だから今年も徒然なるままに楽しく過ごせたらなと、毎年すごく思います。桐谷:僕も毎回同じこと言ってるんですけど、一日一日を楽しく面白く過ごしたいなと思ってます。松田:愛情にあふれた1年になったらいいかな。人に愛をあげたりもらったり、幸せな1年になったらいいなと。
2022年01月04日16人組ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの神谷健太にインタビュー。ニューシングル「LIVING IN THE DREAM」(発売中)の魅力や制作の裏話、自身の夢などについて話を聞いた。「LIVING IN THE DREAM」は、“未来の夢”に向かってがむしゃらに生き抜こうとする張り詰めた気持ちを優しくほぐし、そっと背中を押してくれるようなポジティブなメッセージを込めた楽曲。振り付けはメンバーの与那嶺瑠唯が担当し、“夢の中を自由に羽ばたき生きている”イメージで作成したというサビの振りは、“フラッターダンス"と名付けられている(フラッター=羽ばたくという意味)。――「LIVING IN THE DREAM」の魅力をどう感じていますか?THE RAMPAGEは激しい曲が多く、肩の力を抜いてリラックスして聴いていただける曲は今までなかったのでその点が魅力だと思います。――ダンスのポイントを教えてください。肩の力を抜いたゆるいダンスで、リラックスして見てもらえると思います。すぐ真似できるダンスなので、皆さんにも真似していただいて、リラックスした中でメッセージを受け取ってほしいです。――MVの魅力や撮影で印象に残っていることは?4組に分かれての撮影で、僕たちのグループはもともとボーカルがいなかったのですが、急遽、前の組で撮影していてまだ現場にいたRIKUさんを入れようと監督さんから提案があり、その場で作っていきました!――最近の活動で特に印象に残っていることを教えてください。久しぶりに演技のお仕事をしました(笑)――2021年はご自身にとってどんな年になっていますか?なかなか飛躍がない年です。停滞しているというか、自分では成長が感じられないような年ですね。――最近ハマっていることなど、Myニュースを教えてください。ゲーム!! 子供の頃も関心がなく、やったことなかったんですけど、最近26歳にしてゲームを始めました。メンバーの川村壱馬から誕生日プレゼントでゲームが届きまして、やり始めたら見事にハマってしまいました。――グループ内のニュースは?ゲームというものにハマってしまったのですが、メンバーがめちゃくちゃ強くてびっくりしました! 大会で優勝してました(笑)――楽曲テーマ「夢」にちなみ、ご自身の夢をお聞かせください。1人でもグループを代表できるようになっていきたいです! 皆さんの前で歌うことが夢です!――年内に叶えたい夢は?敵を倒すゲームをやっているんですけど、最高2、3人くらいしか倒せなくて、(川村)壱馬とか(後藤)拓磨とか山彰(山本彰吾)とかは何十人も倒しているので、僕もそこのラインまでいきたいなと。それが今年の夢ですね。1ゲームの中で10人倒したい!■神谷健太THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマー。2014年に開催された「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」にて候補メンバーとして選出。同年9月に開催された武者修行ファイナルで、正式メンバーとなる。2017年1月25日、1stシングル「Lightning」でメジャーデビュー。2021年放送のABCテレビ『3Bの恋人』で初のドラマ出演を果たし、演技にも挑戦。グループ派生ユニット・MA55IVE THE RAMPAGEとしても活動している。
2021年12月05日フジファブリックの新曲「君を見つけてしまったから」のMusic Videoに櫻井海音が出演していることが発表された。「君を見つけてしまったから」は櫻井が出演しているドラマ『つまり好きって言いたいんだけど、』のオープニングテーマで、11月24日にリリースされる両A面シングル『君を見つけてしまったから/音の庭』に収録される。櫻井は俳優のみならず自身のバンド・インナージャーニーでドラマーとしても活躍しており、今回のMVはドラマーとしての出演となった。MVはタイトル通りカラフルな世界観の中で何かを見つけてしまった女性が所狭しと暴れ回る中、メンバーと櫻井が淡々と演奏するシュールな作品に仕上がっている。フジファブリックと櫻井は同じ事務所所属という事もあり、和気あいあいと撮影は進行。櫻井は「子供の頃から聴いていたバンドにこういう形(Music Video)で出演させて頂ける事が凄く嬉しくて、朝から凄く緊張しながら撮影させて頂いた」と語っていたが、そんな中でも撮影が始まるとスイッチが入ったように真剣に演奏するメンバーと櫻井の姿が見どころとなっている。監督は、前作シングル表題曲「楽園」でフジファブリックと初タッグを組み、これまでに平井堅やOfficial髭男dism、THE YELLOW MONKEYなど数多くのMVを手がける田辺秀伸が担当。MVは本日11月17日21時にプレミア公開される。■田辺秀伸監督 コメントタイトル通りに何かを見つけてしまった女性が所狭しと暴れ回る。そんな状況の中、メンバーが淡々と演奏をするシーンが見所です。フジファブリックには今までに無かったカラフルで違和感ある演奏シーンが暴れ回る女の子と交差するPOPなビデオになったと思います。お茶目で可愛いメンバーと女の子のシーンを楽しんでください。フジファブリック「君を見つけてしまったから」MV※11月17日(水) 21:00~プレミア公開<リリース情報>フジファブリック ニューシングル『君を見つけてしまったから/音の庭』2021年11月24日(水) リリースフジファブリック『君を見つけてしまったから/音の庭』ジャケット●初回生産限定盤(CD+Blu-ray):2,420円(税込)【CD収録内容】01. 君を見つけてしまったから02. 音の庭03. 君を見つけてしまったから(TV edit)04. 音の庭(TV edit)05. 君を見つけてしまったから(Instrumental)06. 音の庭(Instrumental)【Blu-ray収録内容】■The Highlights of -LIVE TOUR 2021”I Love You” at Zepp Tokyo-・LOVE YOU-SHINY DAYS・楽園・手・赤い果実 feat.JUJU・光あれ・Tie up feat.バカリズム・Backstage Digest on June 30th, 2021●通常盤(CD only):1,320円(税込)【CD収録内容】01. 君を見つけてしまったから02. 音の庭03. 君を見つけてしまったから(Instrumental)04. 音の庭(Instrumental)【店舗別特典】・Amazon.co.jp:メガジャケ・楽天ブックス:特製クリアファイル※各特典は先着順となります。『君を見つけてしまったから/音の庭』予約リンク:「君を見つけてしまったから」配信リンク:<ライブ情報>『フジファブリック シングルリリースライブ』12月14日(火) 東京・EX THEATER ROPPONGIOPEN 18:00 / START 19:00【チケット料金】前売:6,600円(税込)※ドリンク代別途※お申し込みにはFAB CHANNEL会員登録(有料)が必要です※本公演受付分につきましてはカラーチケットではなく、電子チケットのみでの販売となります一般発売日:11月20日(土) 10:00お問い合わせ:ディスクガレージTEL:050-5533-0888<番組情報>ドラマParavi『つまり好きって言いたいんだけど、』【放送局】テレビ東京 / テレビ大阪 / テレビ愛知 / テレビ北海道 / テレビせとうち / TVQ九州放送 ※BSテレ東でも放送予定【放送日時】毎週水曜深夜0:30【配信日時】動画配信サービス「Paravi」で毎週水曜夜9時より毎話独占先行配信【出演】大原櫻子 / 櫻井海音 / 森田望智 / 松井愛莉 / 東啓介 / 宮尾俊太郎 / 石川瑠華 / 佐藤江梨子 / 西村まさ彦番組公式HP:番組公式twitter:番組公式Instagram:『みんなのうた』10月~11月楽曲「音の庭」作詞作曲:山内総一郎 / 編曲:フジファブリック映像:牧野惇 / アニメーション:TECARATNHK『みんなのうた』公式サイト:関連リンクフジファブリック オフィシャルHP:フジファブリック オフィシャルYouTube:()フジファブリック オフィシャルFacebook:フジファブリック オフィシャルTwitter:フジファブリック オフィシャルLINE:
2021年11月17日主演に桐谷健太を迎え、日本復帰前の70年代と現代の沖縄を描いたタイムスリップ・ロックンロール・エンターテインメント『ミラクルシティコザ』より、メインビジュアルと60秒の予告編が解禁された。第3回未完成映画予告編大賞グランプリならびに堤幸彦賞を受賞し、桐谷健太を主演に迎えて映画化された本作は、沖縄・コザを舞台に70年代と現代が交錯するタイムスリップ・ロックンロール・エンターテインメント。1970年日本復帰前の沖縄にて結成された伝説のロックバンド「紫」のメンバーがストーリーに共感し、代表曲を提供しており、1970年当時の「紫」が体験した破天荒なエピソードも脚本に盛り込まれている。この度解禁された予告編は、桐谷さん演じる翔太の魂が1970年の沖縄コザへとタイムスリップし、行く先々で波乱を巻き起こすコミカルなシーンが続く。しかし後半では一転、抗えない歴史や仲間との衝突に心を傷めた翔太が「未来の俺が頑張れないと、今の俺が頑張れない」と一念発起する感動的な場面がおさめられている。また、本作の主題歌が沖縄県出身のバンド「ORANGE RANGE」の「エバーグリーン」に決定。結成20周年を迎えた彼らの楽曲が、沖縄返還50年目に公開される『ミラクルシティコザ』のエンディングをエモーショナルに盛り上げる。「エバーグリーン」の一部音源は、本予告編がweb初解禁となる。『ミラクルシティコザ』は2022年1月21日(金)よりシネマQ・シネマライカムほか沖縄の一部劇場にて先行公開。2月4日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミラクルシティコザ 2022年2⽉4⽇より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開©2021 Office Crescendo
2021年11月10日2021年9月に結婚を発表した、アイドルグループ『嵐』のメンバー、櫻井翔さん。同年10月21日放送のバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に出演した際には、ともに番組MCを務める、お笑いタレントの有吉弘行さんから結婚祝いをもらったことを報告。「めっちゃ嬉しい」と喜びをあらわにしました。有吉弘行、櫻井翔への結婚祝いのチョイスに「最高」の声番組冒頭で、結婚を祝福された櫻井さんは、結婚祝いとして有吉さんから花瓶をプレゼントされたことを報告。有吉さんは、なぜ結婚祝いの品に花瓶を選んだのかをこう説明しました。花、いっぱいもらうだろうなと思って。櫻井・有吉THE夜会ーより引用有吉さんもまた、同年4月に元フリーアナウンサーの夏目三久さんとの結婚を発表したばかり。その際、花をたくさんもらったことから、櫻井さんへの結婚祝いの品に花瓶を選んだことを明かしました。櫻井さんは、もともと花瓶を持ってなかったそうで「めっちゃ嬉しい」「最高」と大喜び。同日の放送に出演していた、お笑いタレントの丸山礼さんも、有吉さんのチョイスに「分かっていらっしゃる」と称賛の声をあげていました。【ネット上の声】・相手の立場で考えられる有吉さん、さすがです!・欲しいものをピンポイントでプレゼントされると、感動しますよね。・櫻井くんが「嬉しい」とずっといっていて、有吉さんも嬉しかっただろうな。贈り物は、選ぶ側のセンスや人柄が出るもの。櫻井さんの立場や状況を考えて花瓶を選んだ有吉さんのチョイスは、テレビでの毒舌キャラとは真逆の優しさが垣間見え、ネット上では称賛の声が目立ちます。今回、櫻井さんが喜ぶ姿を目の前で見ることができ、有吉さんも嬉しくなったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年10月23日俳優の桐谷健太が17日、京都・よしもと祇園花月で行われた「京都国際映画祭2021」授賞式に登壇。「三船敏郎賞」を受賞し、喜びを語った。桐谷は今年、舞台『醉いどれ天使』で主演。名匠・黒澤明監督と俳優の三船敏郎さんが初めてタッグを組み、戦後の混沌とした時代に生きる人々の葛藤を生き生きと描いた映画『醉いどれ天使』(1948)を舞台化した本作で、三船さんが演じた戦争帰りの余命わずかな若いやくざ・松永を演じた。その演技が評価されて「三船敏郎賞」に選出された桐谷は、「すごくすごく、本当にすごくうれしいです」と喜び、「このような素晴らしい賞をいただけることに心からありがとうございます」と感謝した。そして、「僕は5歳の頃からこの世界に強い憧れを抱いていまして、でもどうやったらこの世界に入れるかわからなくて、強い思いだけがどんどん拡大して表情に出たんでしょうね、『すごい眼力だね』ってたくさんの人に言われ、何人かの人に『お前の眼光は往年の三船敏郎みたいだな』と10代の頃に言われたので、一方的に三船さんに親近感を抱いていました」と告白。舞台『醉いどれ天使』にも触れ、「この不思議な縁に、僕は勝手ですけど強いつながりを一方的に感じています」と打ち明けた。同賞は、国際的な活躍が期待される俳優を表彰する賞、桐谷は「この賞をいただいたので、これから日本でも世界でも活躍して、人の心を震わせて感動を与えられるような役者に、俺はなる」と決意を新たにした。同映画祭は、「京都映画祭」の伝統と志を引き継ぎ、2014年より開催している。テーマは「映画もアートもその他もぜんぶ」。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により初めてオンラインの映画祭として開催したが、8年目の今年は、オンライン映画祭とリアルの長所を併せもつハイブリッド映画祭として開催した。
2021年10月17日アイドルグループ『嵐』の櫻井翔さんと、相葉雅紀さんが、そろって結婚を発表し日本中をわかせた、2021年9月28日。同年10月4日、櫻井翔さんが情報番組『news zero』(日本テレビ系)に出演し、心境を語りました。櫻井翔「すべての皆さまが、そのすべてを受け入れて下さっているわけではない」櫻井さんにとって、結婚発表後初の出演となった『news zero』。番組冒頭で、共演する有働由美子キャスターから「ちょっとは落ち着かれましたか」と声をかけられた櫻井さんは、「気持ち的にはまだそわそわ」と明かし、さらにこれまで仕事で関わったさまざまな人から嬉しい言葉をもらったことを明かしました。ファンのみなさまのメッセージはもちろん、取材で出会った方々、車いすバスケ協会の方とか、大阪桐蔭吹奏楽部の方とか、たくさんお言葉いただいて、もう本当に恐縮するばかりです。ただ一方で、今まで応援続けてくださったすべてのみなさまが、そのすべてを受け入れてくださっているわけではない、ということも理解しているつもりです。だからこそですね、改めて応援いただけるよう自分のやることに精一杯取り組んでいきたいと思います。news zeroーより引用ファンはもちろん、これまで番組を介して出会ったすべての人に向けた誠実なコメントに、改めて祝福の声が寄せられています。・いろいろな気持ちがあるけれど、やっぱり祝福したいですね!・いろんな意見が沢山あるだろうけど、これからもたくさんの幸せと笑顔、勇気を届けてほしいです。・さすが翔くん。コメントまでイケメン!また、自身が報道キャスターとして同番組に出演してから16年目に突入したことに触れ、「少しでも多くの方の声を放送にのせられるよう、これからも取材を続けていきたい」と、意気込みを新たにした櫻井さん。公私ともに順風満帆な櫻井さんの今後の活躍からも、目が離せません。[文・構成/grape編集部]
2021年10月05日嵐の櫻井翔(39)と相葉雅紀(38)が28日、それぞれ結婚したことを、ジャニーズ事務所の公式サイトで発表した。櫻井は「秋冷の候、皆さまにおかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。この度、私櫻井翔は結婚致しましたことをご報告申し上げます」と報告。「これまでファンの皆さま、関係者の皆さまをはじめとする沢山の方々の支えがあり、今日まで活動して来られました。改めて心より感謝申し上げます。これからも応援して頂けるよう、自分のやるべきことに真摯に向き合い、精一杯取り組んで参ります。今後ともご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます」と感謝の思いや決意をつづった。相葉も「秋冷の候、皆さまにおかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。私事で恐縮ではございますが、この度、相葉雅紀は結婚させて頂くことになりました」と報告し、「日々、状況が変化していく中で、それでも頑張れる場を頂き、そしてお仕事をさせて頂けていますのも、日頃から応援してくださるファンの皆さまと関係者の皆さまのおかげです。本当にいつもありがとうございます。これからの人生も、皆さまと共に一生懸命生きていこうと思います。今後とも、ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します」と呼びかけた。
2021年09月28日映画『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』ジャパンプレミアが15日に都内で行われ、櫻井翔、堤幸彦監督が登場、MCを有働由美子アナウンサーが務めた。同作は、2018年11月から2019年12月まで1年以上に渡り、計50公演、1ツアーとして、日本史上最大の累計237万5千人の動員を記録した、嵐20周年のツアー「ARASHI Anniversary Tour 5×20」のライブフィルム。1日限りで開催したシューティング・ライブの様子を堤幸彦監督ら錚々たるスタッフが撮影した。櫻井は同作について「2年前のコンサートなんですが、とにかくあの時の皆の熱気や我々の思いを真空パックのように落とし込みたいと思っていました。今、その真空パックを開いても時の流れを感じずに楽しんでいただける作品になったんじゃないのかなと思っているところです」と感慨深い様子。「僕たちが上を通る映像とか、まるで客席にいるように体感できる」と映像を讃え、「通常のDVD、ブルーレイ作品と大きく違うのは、今回撮影のために集まってもらったこと」と、スタッフや観客の一体感、また通常観客の視界を優先するために置けない場所にまでカメラが入り込んでいることを明かした。撮影には第一線のスタッフが集結したため「映画やテレビの撮影が止まる」とささやかれていたそうで、堤監督は「125人のカメラマンに加え、アシスタント、調整する人も含めると本当に何百人という映画やテレビ撮影の中心人物が東京ドームに集まっちゃったということで、そういう世界にしてみればえらい迷惑ですね」と苦笑。櫻井は「監督が粋だったが、過去に僕らと仕事したスタッフを集めていただいたことで、僕で言うと『ヤッターマン』のカメラマンさんが来てくれたり、あたたかく撮影できました」と感謝した。長年のつきあいとなる嵐について、堤監督は「日本で一番のアーティスト、しかも自分で考えながら動くアーティストの最高峰というのはありつつも、松本くんで言えば14歳くらいの時に犬を連れてとぼとぼやってくるような役(『僕らの勇気 未満都市』)からやってもらって、『ピカ☆ンチ 』と青春まっただ中の頃も撮らせていただいて、親戚の人たちがすごく立派になったなという感じ。全然遠い感じとかもない」と感覚を表す。櫻井は「何より松本潤が精魂を込めて作ったコンサート、細かいところにこだわったコンサートなので、ぜひ嵐のコンサートに触れたことがない方にもたくさん来ていただきたいな」と期待。松本については「今年最初に会ったのが、2人でこの作品を見るところだったんです。最後にエンドロールで『Directed by Jun Matsumoto』と上がってきて、コンサート作品の監督が松本だというクレジットだったんですけど、ものすごく恥ずかしがってました」と明かす。「『いいじゃん、かっこいいじゃん。めちゃめちゃかっこいいよ!』『ええ、なんか恥ずかしい』『事実だよ、いいんだよ』と言いながら」と振り返り、「なんだかむずかゆいんですかね。ちょっとこっぱずかしいのかもしれないけど、メンバーとしては誇らしい気持ちになりました」と笑顔を見せた。堤監督も松本について「精魂込めてなんてもんじゃない。リハーサルでは2階の1番遠いところから1人でずっと見て、色々メモってはスタッフに伝えたり、本当に演出家としても学ぶべきところが多いなあっていうぐらいしっかり演出されてました」と絶賛。櫻井は「プレイングマネージャー状態ですもんね。そんな松本が作ったコンサートという作品をずっとお世話になってきた堤監督に作っていただいたというところが、胸が熱くなる作品です」と改めて胸の内を語った。
2021年09月15日桐谷健太を主演に迎え、日本復帰前の70年代と現代の沖縄を描いたタイムスリップ・ロックンロール・エンターテイメント『ミラクルシティコザ』が、沖縄日本復帰50周年の節目となる来年2022年1月21日(金)より沖縄にて先行公開、桐谷さんの誕生日でもある2月4日(金)より順次公開決定。特報映像とポスタービジュアルが解禁となった。第3回未完成映画予告編大賞グランプリならびに堤幸彦賞を受賞し、桐谷さんを主演に迎えて映画化された本作。沖縄・コザで暮らす翔太の前に、交通事故で亡くなったはずの祖父ハルが現れる。祖父はかつて、ベトナム戦争に向かう米兵たちを熱狂させた伝説のロックンローラーだった。ハルが「やり残したことがある」と翔太の体をのっとると、翔太の魂は1970年へとタイムスリップしてしまう。翔太はそこで驚きの真実を知り、あるサプライズを思いつく。桐谷さんは、魂が体に入ってしまった70年代のハルを熱演。また、1970年代に沖縄で活躍した伝説のハードロックバンド「紫」のジョージ紫を筆頭とするメンバーが、ストーリーに共感し代表曲を提供。劇中で登場するバンドのライブ音源を新たにレコーディングしたほか、当時のライバルバンド「コンディション・グリーン」の楽曲も採用されている。ポスタービジュアルは、ハル率いるバンドが表紙を飾る70年代音楽雑誌ふうのサイケデリックなデザイン。昔からずっと貼ってあったようなレトロ風加工(エイジング加工)など、70年代の空気感が凝縮した1枚に。ポスターの撮影、アートディレクションを手掛けたのは、「BOØWY」などのアーティストの撮影やレコードジャケット制作で活躍してきた加藤正憲。エグゼクティブプロデューサーの神 康幸が、かつて副編集長として創刊した音楽雑誌「PATi・PATi(パチパチ)」でロックビジュアルの金字塔を創り上げた加藤氏に声をかけ快諾を得た。加藤氏は、今回の撮影現場で平一紘監督をはじめ若いクリエイターたちの熱気と、桐谷さんら役者たちの真剣な姿に刺激を受け写真撮影に臨んだという。主演・桐谷健太「沖縄にいた人たちの強いエネルギーがあります」僕の大好きな沖縄。色んな想いや感情を抱えた沖縄。たくさんの知らなかった沖縄。この映画は(基本的に)コメディー映画です。ファンタジーの要素や音楽、ばかばかしさも含んでいます。そしてその根っこには沖縄の人たちと、沖縄にいた人たちの強いエネルギーがあります。決して小難しい映画ではありません。だけど輝く何かがある。と信じています。追伸 この映画で沖縄の海が出てくる場面はワンシーンだけです。あしからず。監督・平 一紘「三線や青い海、優しいオバァは出てきません」1970年。本土に渡るにはパスポート、買い物はドル。ベトナム戦争特需の超好景気。金と音楽、そして様々な問題に溢れた沖縄を、コザで生まれ育った僕なりにコメディ映画にしました。本土復帰50周年となる年に公開されるこの映画に三線や青い海、優しいオバァは出てきません。ただ、この超ローテンションになってしまいそうな時代にインパクトを与える南の島からの観るエナジードリンク! そんな映画を作ったつもりです! ご期待ください!『ミラクルシティコザ』は2022年1月21日(金)よりシネマQ・シネマライカムほか沖縄先行公開。2月4日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミラクルシティコザ 2022年2⽉4⽇より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開©2021 Office Crescendo
2021年07月29日広瀬すず、櫻井翔共演「ネメシス」の8話が5月30日放送。アンナの出生の秘密が明かされるなか、櫻井さん演じる風真の“年齢”に多くの反応が寄せられるとともに、橋本環奈演じる朋美の正体に驚きの声が集まっている。広瀬さん演じる“天才すぎる助手”美神アンナと、櫻井翔演じる“ポンコツ探偵”風真尚希の凸凹バディが、探偵事務所ネメシスに舞い込む難事件を次々と解決していくミステリー・エンターテインメントとなる本作。広瀬さん、櫻井さんのほか栗田一秋を江口洋介、上原黄以子を大島優子、星憲章を「KAT-TUN」上田竜也、四葉朋美を橋本さん、姫川烝位を奥平大兼が演じる。そのほか、アンナの父・美神始に仲村トオル、神田水帆/凪沙に真木よう子、大和猛流に石黒賢、美馬芽衣子に山崎紘菜、菅容子に今村美乃、千曲鷹弘に勝地涼、四万十勇次に中村蒼、小山川薫に富田望生が好演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。アンナは20年前、始の研究所が生み出した世界初のゲノム編集ベイビーだった。受精卵は凍結されるが3か月後、何者かによって盗み出される。始は友人の栗田に捜査を依頼、栗田は内部の犯行だと推理する。その後、受精卵の代理母となった芽衣子が逃走、始と水帆は彼女を逃がそうとして事故に遭い、アンナは無事産まれたものの代理母の芽衣子と、受精卵を提供した水帆は亡くなる。始は海外に脱出しアンナを育てるが、母の葬儀のため20年ぶりに帰国した際、大和たちによって誘拐されてしまう。風真が様々な仕事をしてきたのはいつか菅研の謎を捜査する時に備えてであり、栗田が事務所の名前をネメシスに変えたのも、これまでの7回でネメシスが依頼を受けた事件も、すべて菅研に近づき始を見つけ過去の事件の謎を解き明かすためだった…というのが8話の展開。視聴者からは「風真さん、新卒で23歳で研究所に入ったとして、現在43歳になりますか?え?見えませんけど?ゲノム編集しました?」「大卒で研究所入ったってことは風真さん、少なく見積もっても42歳くらいってことか……見えない」などの声が。櫻井さん演じる風真の“年齢”についてのツイートが続々。回想シーンでの風真のナレーションにも「ナレーション特有の話し方になる翔さんの声すき」「櫻井さんがナレーションのドキュメンタリーでも見てる?」といった反応も。自らの素性を知ったアンナはネメシスを飛び出し朋美のもとに身を寄せるのだが、最初は今まで通りアンナを心配する素振りをみせていた朋美だが、突如表情を豹変させ「天才的なひらめき力にインドの古武術をマスターして、格闘技もでき、冬の日本に来てもカゼをひかない。おまけに顔もかわいい。それだけ完璧に色々揃ってるのに何が不満なんですか!」とまくしたて、自分が菅容子の娘、菅朋美であることを告白、アンナを眠らせ研究所のような施設に連れ去る。そこには始も捕われていた…というラストだった。「え、まさかの娘…!!!?」「朋美は若いから黒幕ではないかと思ってたけど、娘だったのか……」など、朋美の正体に驚きの声が上がる一方、アンナに対して放った「顔もかわいい」というセリフには「顔のかわいさはお前もなw」「顔に関してはあなたもめちゃめちゃ可愛いです」「顔面に関してはお互い言うことなしやろ」と、多くの視聴者からツッコミが投稿されている。(笠緒)
2021年05月31日俳優の桐谷健太とタレントの小島瑠璃子が25日、都内で行われた新「のどごし〈生〉」磨き抜かれたうまさ完成披露会に出席。桐谷は、小島のフォローに感激した様子を見せた。ビール界のソムリエ資格「ジャパンビアソムリエ」を取得したという桐谷。複数のビールの注ぎ方を解説し、缶からジョッキへビールを注ぐも、ジョッキから泡があふれそうに。「ちょっと多かったですか……?」と苦笑いする桐谷を尻目に、小島は桐谷より綺麗に注いで見せた。また、『のどごし〈生〉』のキャッチコピー「ゴクゴクうまい」にちなんで、59.59秒にわたってうまさを演説でアピール。結果、目標より5秒長くなってしまうも、小島が「ほぼ……59秒59でした! 熱い思いが伝わってきて、すごい飲みたくなりました」とフォロー。桐谷は「むちゃくちゃいい子やね……」と感激した。イベント中、合計3回ビールを注いだ桐谷について小島は「3回注がれて……どんどん上手になりました」とニッコリ。それを聞いて桐谷は「泡が元気だったぁ! 爽快なのど越しなので、僕が思っている以上に、泡も皆さんの前でテンション上がっていた」と弁解した。小島のほうが上手に注いでいたのでは、と報道陣から指摘されて桐谷は大笑い。小島が「隣のお兄さんが、確実に泡多すぎたので、『私は失敗できない』と思ってそこは緊張しました」とほほ笑むと、桐谷は「すばらしい!」と場の空気を読んだ小島を褒め称えた。
2021年05月25日広瀬すず、櫻井翔が凸凹バディを組んで事件を解決する「ネメシス」の5話が5月9日オンエア。櫻井さん演じる風真の寝顔&「死ぬのやだよ~」に「可愛い」の声が続出している。広瀬さん演じる天才助手・美神アンナが、櫻井さん演じるポンコツ探偵・風真尚希を影でサポート、イヤモニでアンナの話したことをそのまま風真がリピートして、あたかも自分が事件の謎を解いたようにみせる…そんな凸凹バディが活躍する本作。アンナと風真が働く「探偵事務所ネメシス」のCEO、栗田一秋には江口洋介。栗田と風真はともに失踪したアンナの父・美神始(仲村トオル)を探しており、この事件が本作の重要な軸となっている。3人のほか、勝地涼、中村蒼、富田望生、橋本環奈、大島優子、真木よう子、「KAT-TUN」上田竜也らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。アンナが偏愛する謎の料理店“Dr.ハオツー”の店長で料理人のリュウ楊一(加藤諒)がネメシスに現れる。“天狗伝説”で有名な山奥で“天狗サーモン”という鮭の養殖業を営む天久潮(渡辺哲)が、泥酔して崖から転落死。週刊誌は「天狗の祟り!」とあおり、警察も自殺で処理するが、リュウは転落死の前日に社長と会っており、その時社長が離れて暮らしていた3人の息子、長男の一魚(野間口徹)、次男の二魚(大鶴佐助)、三男の三魚(堀家一希)が家業を継ぐために戻って来たことを心底喜んでいたから、自殺するはずがないというのだ。栗田は一魚の経歴を見て依頼を快諾。ネメシスの3人&リュウは真相を探るべく養殖場に向かうが、出迎えた潮の息子たち、義弟=天久洋(渋川清彦)、後妻=郁子(ともさかりえ)たちは保険金、土地の利権、相続など、それぞれの都合で皆いがみ合っていた。事件を調べるなかで古い倉庫が見つかる。鍵だけ新しいものに変えられている建物のなかには、遺伝子編集に使われる装置があって…というのが今回のおはなし。犯人に眠らされキャンピングカーの中に閉じ込められた風真。車は勝手に走り出し、目覚めた風真はパニックになって「死ぬのやだ~!」と叫ぶ。そんな風真に視聴者からは「風真さんの寝顔がめっちゃ可愛いかったです」「死ぬのヤダーーー!って言ってるのがもう可愛すぎる」「寝顔からのしぬのやだ~~のくだりが可愛すぎて永遠見てられる」などの投稿が続々。タイムラインに“可愛い”の嵐が巻き起こっていた。(笠緒)
2021年05月10日広瀬すずと櫻井翔が共演する「ネメシス」の2話が4月18日放送。「KAT-TUN」上田竜也演じる星の“爆笑”に「かわいい」の声が殺到。また櫻井さん演じる風真の“カザラップ”も大反響を巻き起こし、サクラップとカザラップの両方がトレンド入りを果たしている。広瀬さん演じる美神アンナと、櫻井翔演じる風真尚希の凸凹バディが、探偵事務所ネメシスに舞い込む難事件を次々と解決していくミステリー・エンターテインメントとなる本作。広瀬さん、櫻井さんのほか「ネメシス」社長の栗田一秋に江口洋介。80年代の香り漂う刑事の千曲鷹弘(タカ)に勝地涼。同じく刑事の四万十勇次(ユージ)に中村蒼。同僚の刑事、小山川薫に富田望生。大富豪の専属医・上原黄以子に大島優子。超職人気質な謎の道具屋、星憲章に上田さん。アンナの父、美神始に仲村トオル。神田水帆に真木よう子。大和猛流に石黒賢。美馬芽衣子に山崎紘菜といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。磯子のドンファン殺人事件を解決したことでネメシスのもとには全国から続々と依頼が舞い込むように。そんななか、中学生=神谷節子(田牧そら)が事務所を訪ねてくる。児童養護施設「あかぼしの家」で共に育ったたった1人の兄=神谷樹(窪塚愛流)を探して欲しいというのだ。ラッパーを目指していた樹がよく出入りしていたクラブ「P.O.P」へ向かったアンナ、風真、栗田は、そこでオーナーの阿久津(渡辺大知)や、スタッフの木嶋(般若)らと出会い、話を聞く流れで始まったサイファー(フリースタイルラップ)にアンナも参加する…というのが2話のおはなし。「広瀬すずがドラマでサイファーやるなんて!」「広瀬すずめちゃめちゃサイファーうまいじゃん」などタイムラインが沸くなか、「おいサクラップどうした…!」と風真役の櫻井さんにも“ラップ披露”のリクエストが。その後、風真は樹が加わっている特殊詐欺グループの手がかりを求め星のもとに。初見のアンナに対し「信用出来ない。なんか面白いことやって」と指示する星に、アンナは“インドの●●”シリーズと、様々な動物のモノマネを披露していく。最初はくすりともしなかった星だが、“インドのトンボ”ネタに爆笑する。「インドのトンボに笑う星くんが可愛すぎる」「インドのトンボにツボって笑うとこ、天使」「爆笑する上田くん可愛すぎんか」など、その姿に“可愛い”という反応が続々。さらにラストでは風真もラップで樹を勇気づける…自らのラップを「カザラップ」と呼ぶ風真に「カザラップ何回もリピしちゃう」「カザラップの余韻が凄いな…」「サクラップ ならぬ カザラップ永久保存します」など、視聴者からは喜びの声が殺到。Twitterではサクラップとカザラップの両方がトレンド入りする事態となっている。(笠緒)
2021年04月19日アイドルグループ・嵐の櫻井翔と松本潤が、16日に日本航空(以下JAL)の公式YouTubeで公開されるWEB動画「安全・安心の取り組み 櫻井さん、松本さん」編に出演することが分かった。JALアンバサダーの2人が羽田空港のJAL格納庫とオフィスを訪れ、JALグループの安全・安心の取り組みを学ぶWEB動画。直接手を触れずに操作できるチェックイン機や手荷物預け機に「荷物も預けるのも自動なんですか?」と松本は興味深々。非接触端末を体験し「ほんとだ! 接触しないパネルなんて初めてです!」と新たなサービスに感動する。機内の空気換気の説明には、時折頷きながら真剣な表情で聞き、櫻井は「空港から機内まで、安全・安心のために本当に徹底してるんですね」、松本は「(飛行機を利用する側も)安心できますね」とコメント。「新しい安全・安心は、みんなでつくっていくものだよね」と真剣に語り合う姿を見せた。
2021年04月16日広瀬すずと櫻井翔がW主演を務める日本テレビ系「ネメシス」が4月11日から放送開始。広瀬さんと櫻井さんによるコメディに「テンポが絶妙」などの声が上がるなか、予告ナレーションを下野紘が担当したことにタイムラインが大きな盛り上がりを見せている。広瀬さん演じる助手・美神アンナと、櫻井翔演じるポンコツ探偵・風真尚希の凸凹バディが、正義の鉄槌で悪を砕くギリシャ女神の名前を冠した探偵事務所ネメシスに舞い込む難事件を次々と解決していくミステリーとなる本作。『SRサイタマノラッパー』や『22年目の告白 ―私が殺人犯です―』で知られる入江悠が総監督を、『きいろいゾウ』『夏美のホタル』の片岡翔が脚本を担当。気鋭の推理小説作家たちも協力し、気鋭の新人俳優から名優・名女優、総勢75名以上の俳優が出演する豪華なキャスティングも注目を集めているオリジナル作品だ。広瀬さん、櫻井さんのほか、アンナの父・美神始の親友、栗田一秋に江口洋介。あの“伝説的刑事”に憧れる千曲鷹弘(通称:タカ)に勝地涼。四万十勇次(通称:ユージ)に中村蒼。タカとユージの同僚、小山川薫に富田望生。ネメシスに“初仕事”を持ち込む大富豪の専属医・上原黄以子に大島優子。超職人気質な謎の道具屋・星憲章に「KAT-TUN」上田竜也。アンナと風真をサポートする大学生の四葉朋美に橋本環奈。また20年前に謎の失踪を遂げたアンナの父、美神始に仲村トオル。始の同僚、神田水帆に真木よう子。同じく始の同僚、大和猛流に石黒賢。存在の全てが謎に包まれている美馬芽衣子に山崎紘菜といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話はネメシスに黄以子が現れ、自分の雇い主である“磯子のドンファン”=澁澤火鬼壱が命を狙われているかもしれないので助けて欲しいと依頼。アンナと風真は澁澤火邸に乗り込む。華やかな澁澤火の誕生パーティーのあと、6人の恋人たちを前に澁澤火は、これまで6人に均等に分けることにしていた遺産を、黄以子を含めて7人で分けることにする…と言い出す。さらに澁澤火が遺体で発見され…というストーリーが展開。視聴者からは「櫻井さんのポンコツ具合好き」「翔さんコメディうまいなあ 間合いテンポが絶妙」、「すずちゃんの演技力流石すぎました アンナちゃんにしか見えない」「新たなすずちゃんのキャラを見られて楽しかった」など、コメディを演じる櫻井さんと広瀬さんに多くの声が集まる。また勝地さんと中村さんが演じる“タカとユージ”に「タカとユージのコンビくせ強すぎる」「あぶ刑事パロかww」「きたーーー!あぶない刑事」などの反応も多数。さらに予告のナレーションを声優の下野紘が担当。もう皆さんご存知でしょうが…日本テレビ日曜ドラマ『#ネメシス』の予告ナレーションを担当させていただきました!!次回もお楽しみに~っ— 下野紘 (@shimono_kousiki) April 11, 2021「最後の最後に下野さん???観てて良かった」「次回予告が下野さんでビックリ」「テンション爆上がりしちゃいました」など、最後の最後で繰り出された“サプライズ”にも喜びの声が上がっている。(笠緒)
2021年04月12日●『未来のカケラ』は「できること」を与えてくれた2011年3月11日に発生した未曾有の災害・東日本大震災から10年。マイナビニュースでは、この震災に様々な形で向き合ってきた人々や番組のキーパーソンにインタビューし、この10年、そしてこれからを考えていく。震災から5年後の2016年に制作されたショートフィルム『未来のカケラ / Pieces of the Future』(国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル&アジア制作)。政府広報室が実施した東北支援キャンペーン「東北を元気にする作文 短編映画化プロジェクト」の最優秀作品に選ばれた、岩手県在住・岩間壮太さん(当時小学5年生)の作文「震災から4年と半年(感謝を忘れない)」を原作に、施工依頼のあった「物置」と見習い大工が向き合う姿を描いている。この見習い大工・壮太を演じた須賀健太(26)は今年3月11日、Twitterに「震災から5年のタイミングで出演させて頂いた『未来のカケラ』そこからまた5年…あの時も岩手の皆さんは『忘れて欲しくない』と仰っていました。自分なんかが言うのはおこがましいけど、この先も忘れないように考え続けたいです。一緒に」と投稿した。これまでも度々同作を取り上げていたが、そこにはどのような思いがあったのか。本人を取材すると「僕は何もできなかった」と切り出し、当時から今でも抱え続けている葛藤、そして“未来のカケラ”について胸の内を明かしてくれた。○■あのとき何かできていれば――『未来のカケラ / Pieces of the Future』のオファーを受けて、率直にどう思われましたか?東日本大震災が発生した直後、僕は何もできなかった。そういうとちょっと大げさに聞こえるかもしれないんですけど、やったのはニュースを見ることぐらいで、ボランティアとかそういう具体的な行動に移すことはできませんでした。毎年3月11日が近づくと、「あのとき何かできていれば、今の自分はちょっと違っていたかもしれない」と後悔する日々。『未来のカケラ』はそんな自分にとって、「できること」を与えてくれた貴重な機会でした。覚悟は必要でしたが、お話を頂いてすぐに返事をさせていただきました。原作となった岩間壮太さんの作文を読ませて頂いて、「建築」に対する意味合いや印象が大きく変わりました。それまでの自分は、建物に対して何も考えていなかった。同じ国に住んで同じように過ごしているはずなのに、1つの経験によってここまで違いが出てしまうものなのかと。当時小学5年生で書かれていた作文ということもあって、ハッとさせられました。お芝居の上ではあるんですけど、そういうこともしっかりと届けないといけない。当時、そう思った記憶があります。――「建築」について改めて考えることは、日常の中でそこまでないですよね。岩間さんは改めて作品を観て、「物が壊れたとしても残り続ける『思い』の強さを感じました。ただ、記憶という物は時間と共に薄れていくものでもあり、それを止めておく『物』の大切さも同時に感じることができました。そのような面でも、長い間そこに有り続ける建築物は重要」と実感したそうです。身の回りにある多くの建物。そこに建っていることは、よくよく考えると「普通」ではないんです。東日本大震災から10年を迎え、壮太さんがおっしゃっているように、自分も建物に対する意識が変わったなと感じました。5年前、電車に乗って東京から撮影地の岩手県大槌町が近づくにつれて、地面に散らばったままの破片や木材とか、地震の影響と思われる痕跡がどんどん増えていって。更地になってきれいに整備された場所を見ても、「とてつもないことが起きたんだ」ということは、震災から5年経っても十分伝わりました。ニュースで取り上げられる現地の様子を見ても、どこか自分にとっては「映像の先のもの」だったことが分かったというか。『未来のカケラ』に出演させて頂くにあたって、大槌町のロケを通じてそこを肌で感じることができたのは大きかったです。●本当の意味での「忘れない」とは――須賀さんのTwitter投稿によると、現地の人は「忘れてほしくない」とおっしゃっていたそうですね。どのようなタイミングで聞いたか覚えていますか?撮影期間中、町を挙げて応援してくださっていて。空き時間は現地の方々とお話しする機会も多かったですし、夜はおいしい海鮮料理を用意してくださいました。本当に温かい方ばかりで、「来てくれてありがとう。作品を通して人々の目に触れることがうれしい」とおっしゃっていて、「忘れてほしくない」というのも交流の場で聞いた言葉だったと思います。人間、誰でも忘れていく。毎年、この時期になるとニュースでは特集が組まれているし、目に留まる機会は増えますが、「またこの時期が来たんだ」と感じることも、忘れているに等しいんじゃないかと身をもって感じます。だからといって、僕含めて何ができるんだといったら、それはまた難しい話でもあるんですけど……現在進行系でその土地で生活している人たちがいる。撮影から5年が経ちましたが、そういうことを強く感じます。本当の意味で、「忘れない」とはどういうことなのか。この作品を通して、自分も考え続けていきたい。今生まれた子たちは、当たり前ですけど震災を知らない世代です。そういう子たちにも届いたらいいなと、5年前は漠然とそんなことを思っていました。何もできずに悶々としていた自分にとっては、自己満足なのかもしれないですけど、震災に関わるお仕事を役者という自分のフィールドでできたことが何よりもありがたかった。伝えることが仕事で、演じることも仕事。でも、キャスターさんや記者さんとは違う伝え方です。なかなかそんな機会は頂けないと思いますので、僕を選んで頂いて……でもこれは僕の感覚での「良かった」でしかないので難しいんですけど……。僕としては、関わることができて良かったです。○■「当事者ではない僕」の向き合い方――俳優でしか関われない仕事ですね。現地に行って撮影していた時期、振り返ってみると町全体で盛り上げてくださって、「来てくれてありがとう」と感謝までしてもらえた。「芝居するの照れちゃうなぁ」とか言いながら(笑)、エキストラでも参加して頂き、朝から晩までの撮影にも協力してくださいました。そして、夜はみんなで宴会。あの時間はすごく……輝かしい時間だったというか。その時に、「強さ」をすごく感じたんです。実は……僕自身も現地に行くまでは、言い方が悪く聞こえてしまうかもしれませんが、まずは「気を使うこと」を意識していました。「震災のことで傷つけてしまうようなことを言わないように」とか、「どこまで聞いていいんだろう」とか考えながら行ったんですけど、現地の方々と交流すると、みなさんすごく強くてたくましくて前向きで。そして何より、僕たち以上にその作品が出来上がることを楽しみにしてくれて、そこの良い意味でのギャップが、僕はうれしかった。現地に行くことの大切さを改めて感じた瞬間でもありました。それからすごく覚えているのが、撮影の待ち時間があって現地の方が津波の映像を見せてくださったんです。それは町が飲み込まれていく瞬間を撮った、編集されていない映像でした。うまく表現できないんですけど……あの映像は忘れられません。でも、ここから目をそらしちゃダメだなとその時すごく思って。それをみんなに見てほしいというわけではなくて、それを見た「当事者ではない僕」の、作品を通して伝えられることの質が変わったと思います。それも貴重な体験でした。――当時の須賀さんは21歳頃ですよね。俳優としてどのような時期だったんですか?役者として、今後の自分はどうなっていくのかなという不安を抱えた時期だったような気がします。その頃は頻繁に舞台に出させてもらっていて、仕事の幅を広げていきたいと思っていた時期でもあったので、何よりも映像の仕事を頂けたことがうれしかったです。――2016年2月22日に投稿されたブログでは、「大槌お宝マップ」の文面を紹介し、「この想いこそが未来のカケラだろうと僕は思い、演じさせて頂きました」と書かれていました。須賀さんにとっての“未来のカケラ”とは?「本当の意味で忘れないでいること」が、僕たちができる“未来のカケラ”なのかなと思っています。冷たく聞こえてしまうかもしれないんですけど、僕は「当事者」ではないし、そこを変えることはできない。100%理解することはできないと思うんです。でも、そこに寄り添って考え続けることはできる。僕の世代は、震災発生当時に「何もできなかった」と実感した人も多かったと思います。そんな僕ら世代が忘れないでいることが、次の世代に対して繋げていけること。そういう意味でも、すごく大事な世代だと思います。実は、現地のコーディネーターさんと個人的に今でも連絡を取り合っていて。舞台も観に来てくださって、海鮮を送ってくださったこともありました。僕は本当に良い思いしかさせてもらってないんですけど、その繋がりも大切というか。僕がこの作品に出ていなかったら、その方とも繋がれていなかった。人対人として連絡を取り合っている瞬間が、僕はすごく好きです。頻繁に連絡を取っているわけでもないんですけど、年に数回のそういう瞬間は人と人との繋がりを感じることができるので、僕にとってはこれも、大切な“未来のカケラ”なのかなと思います。東日本大震災から5年というタイミングでこの作品と出会って、今年は震災から10年という節目。震災に触れてもらえる機会の1つであり続けるように、僕はこの先もずっとこの作品を話題にして、考え続けていきたいと思います。■プロフィール須賀健太1994年10月19日生まれ。東京都出身。ドラマ『人にやさしく』(02)で注目を浴び、2006年には映画初主演作『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』で第30回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。主な出演作に、『ALWAYS 三丁目の夕日』全シリーズ(05~12)、『スイートプールサイド』(14)、『学校のカイダン』(15)、『獣道』(17)、『江戸前の旬』(18)(19)、『凛-りん-』(19)、『遮那王 -お江戸のキャンディー3-』(19)。2021年1月期のドラマ『青のSP ―学校内警察・嶋田隆平―』(カンテレ・フジテレビ系)に出演した。
2021年03月26日須賀健太主演『朗読劇#ある朝殺人犯になっていた』が、オンライン型劇場“THEATRE for ALL”にてアーカイブ配信中だ。2月4日から7日に渡って上演された『朗読劇#ある朝殺人犯になっていた』。原作はインターネットが一般化した現代社会の闇を、ユーモラスにミステリー仕立てに描いた藤井清美氏の小説だ。同氏の演出で上演された本作は、炎上に翻弄されながらも真犯人を突き止めていく臨場感たっぷりの新感覚朗読劇である。キャストには実力派俳優たちが集結。主人公の浮気淳弥を須賀健太、淳弥の漫才コンビの相方役に山崎大輝・赤澤遼太郎(ダブルキャスト)、佐緒里役ほかを美山加恋・宮澤佐江(ダブルキャスト)が務める。そして真凛、馬渕英里何、山崎裕太、松本利夫(EXILE)らがネットの声や淳弥をとりまく様々なキャラクターを演じ分けていく。生演奏と映像を使用した贅沢な仕掛けも見どころのひとつだ。また本作はコロナ禍で外出困難となった人たち、そして障がいや疾患、育児や介護などを理由に劇場や展示鑑賞が困難な人たちに対しても開かれた、バリアフリー型オンライン鑑賞の実現を目指す「THEATRE for ALL」事業に参画。実際に劇場でも、視覚障害や聴覚障害を持つ方も楽しめる、手話同時通訳と生音声を組み込んだコンテンツとして上演した。それに伴い、アーカイブも「手話パフォーマンス+字幕ver」、「音声ガイドver」で観劇可能となっている。■公演情報『朗読劇#ある朝殺人犯になっていた』3月24日(水)~4月6日(火)まで各回1,500円(税込)公式サイト: 公式Twitter:
2021年03月25日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が、27日より全国で放送される森永製菓「inゼリー エネルギー」の新CM「走ろう!」編に出演する。あわせてWEB上で開催される「inゼリー ランニング・チャレンジキャンペーン」では、ジャニーズJr.・IMPACTorsの松井奏と椿泰我をアンバサダーに迎えることが明らかになった。オーダーしたランニングシューズを受け取って大はしゃぎの櫻井が、今すぐ走りたいという気持ちをおさえきれずランニングに出かけるというCM。部屋の中でシューズを試し履きして写真を撮る様子や、軽快なランニング姿に注目だ。絵コンテを見た櫻井は、「“キモ撮り”をする」という表現に「なに? それ有名?」と興味津々。小道具として持っていたスマートフォンで検索し「スニーカーを大きく見せながら全身を写す自撮り」だと知り「知らなかった、へぇ~」と声を漏らすなど、知的好奇心にあふれた一面をのぞかせる。撮影では、宅配便を受け取ったときのクールな表情と、ドアを閉めた後のハイテンションな表情のギャップを大きくしたいという監督のリクエストに、「うひゃ~~!」と暴れるようなアクションで応えるが、カットがかかったあとに「これはけっこうヤバいですよ!」と自ら爆笑。監督やスタッフも思わず声を出して笑う渾身の芝居となった。CMにちなみ、櫻井はランニングにまつわる思い出を「子どもの時から短距離より長距離が得意で、小学校4年の時、海岸沿いを5km走る行事があったんです。そして見事、学年で10位になりました!」と明かし、「ちょっとリアクションしづらい数字かもしれませんけど……140人中の10位ですから、めちゃめちゃすごくないけど、そこそこすごい(笑)。10位まで表彰状がもらえたので、ギリギリ滑り込みました」と振り返る。モチベーションを高めるために工夫していることは? という質問には「仕事が仕事のモチベーションを作る……みたいなところがあるので、モチベーションが落ちるということがないんです」とストイックな発言が。「でも、メイクスタンバイの時間に好きな音楽をかけながら、現場に入っていく気持ちを高める……みたいなことはありますね」と補足した。そんな櫻井が今年の春、新しく始めてみたいことは「ドラマで共演している方にフライフィッシングの話を聞いて、教えてもらいたいと思っているんです。毛針を使って川で釣るんですけど、話を聞いていたら行ってみたいなと思うようになりました。暖かくなったら行ってみたいです」と展望を語った。また、本CM公開中に開催される、「inゼリー ランニング・チャレンジキャンペーン」では、松井と椿が一流ランナーを目指してトレーニングを行うスペシャルコンテンツが順次配信される。
2021年03月25日同名小説を原作にした『朗読劇 #ある朝殺人犯になっていた』が1月29日(金)に開幕する。主演を務める須賀健太に話を聞いた。本作は、ネット化した現代の闇をユーモラスにミステリー仕立てに描いた藤井清美の小説を、藤井自身が戯曲化し演出する朗読劇。小説を読んだ須賀は「すごくスピード感のある作品で、一気に読みました。“SNS”という身近なものが題材なのもひとつの要因だと思いますが、共感できて、想像しやすくて、だからこそ引き込まれて。この感覚は舞台でも大切にできたらなと思っています」。ある朝目覚めてみると、自分が“ひき逃げ犯”だという噂がSNSに広がっていて――という事件に巻き込まれる主人公・浮気(うき)を演じる須賀は「他人事とは思えない。きっとどんな人でもどこかに共感できると思う」とこぼす。もし、浮気と同じ状況になったら「めちゃくちゃ怖いです。どうしようもないですよね。なにをしても火に油になりそうで……。僕はなにも言えなくなっちゃうと思います。そういう意味では浮気くんはすごい。状況を打破しようとしますから」。そんな、SNSで広まっていく噂と格闘する浮気の姿はひとつの見どころになりそうだが、本作は朗読劇なので、もちろんそれは主に声で表現される。全身を使った表現が印象的な須賀にとっては真逆のことにも思えるが、須賀自身も「僕は動きと感情をセットにして演じることが多いので、朗読劇には毎回“苦手なものに挑戦する”という感覚があります」と明かす。それでも挑み続けるのは、「そのぶん、新しい感覚をもらえるから。ページをめくりながら世界に入っていく感覚だったり、台本の文字と自分たちの声だけで世界と一体化していくような感覚は気持ちがいいんです。それと今作に関しては、映像を使ったり、動きのある演出もつくらしいので、そのあたりも面白くなりそうです」。楽しみにしているシーンのひとつは、芸人である浮気が相方と共に披露する「漫才」。「特に最初の『どうも~!〇〇です』のところは楽しみです!」と、すでに楽しそうに話してくれた。さらにもうひとつ語ったのは、「後半で気持ちを吐露するシーン」。「原作を読んでいて僕は、これを伝えたいがための作品なのではないかと思ったんです。その台詞は大切にしたいです」。公演は1月29日(金)から2月7日(日)まで東京・こくみん共済 coop ホール(全労済ホール)/スペース・ゼロにて上演。視覚障害や聴覚障害のある方を対象とした“手話同時通訳”“生音声”を組み込んだ生配信(2月6日13:00/18:00)も行われる。文:中川實穗
2021年01月22日俳優・猪塚健太の2021年版カレンダー『猪塚健太2021.04-2022.03 Calendar』(アミューズ 2,700円)が、3月に発売されることが決定した。予約は8日にオンラインショップ「A! SMART(アスマート)」で開始し、24日までの対象期間内に注文した全てが本人の直筆サイン入りとなる。舞台・映画『娼年』や、A New Musical『FACTORY GIRLS~私が描く物語~』、ドラマ・映画『今日から俺は!!』など様々な作品に出演し、2月には、ダブル主演を務めたFOD連続ドラマ『ポルノグラファー』の劇場版『劇場版ポルノグラファー~プレイバック~』の公開を控える猪塚。エンターテイメント業界にとって厳しい年になった2020年を経て「2021年はその分もみなさんの期待に応えたい! 楽しんでいただきたい!」という本人の思いから、カレンダーのテーマは”13人の猪塚健太”に決定。等身大を切り取った表紙から始まり、12カ月分それぞれのシチュエーションに応じてすべて違う役になりきる。幅広い役を演じることから実力派俳優と評判も高い猪塚の魅力を活かし、写真の先にあるストーリーを想像しながら楽しめるものとなっている。甘い顔立ちを活かしたあどけない表情からセクシーな表情まで、「こんな猪塚を見たかった」という期待に応えるバリエーション豊かなカレンダーが完成した。猪塚のお気に入り写真は、頬や首元にキスマークがついた色気たっぷりなカット。「少し大人な仕上がりになっていますが、みなさんが十分に妄想を膨らましていただけるような1枚」と手応えを見せる。さらにファンへ向けて「今回も最強のスタッフチームと最高のカレンダーを作ることができたので、13人の僕を、いや、26人分、39人分の僕を1年間側に置いていただけると幸いです」とアピールした。
2021年01月08日俳優の桐谷健太が、15日から放送される小学館「児童学習誌『小学一年生』」の新CM「ピッカピカの一年生」のCMソングを歌う。“ピッカピカの 一年生♪”というおなじみのフレーズ。昨年、このフレーズが使われたCMが約25年の時を経て復活すると、Twitterで960万回以上、YouTubeで360万回以上再生されるなど大反響を呼んだ。今回は、来年春に小学一年生となる子どもたちをカメラに収めた2021年度版を公開。CMだけでなく、YouTubeやTwitter、Instagramの「小学一年生 編集部公式アカウント」からも見ることができる。このメロディを歌うのは、来年春に子どもが小学一年生になる桐谷。「僕もこのCMは子どもの頃から見ていたので、まさか自分がこうやってCMソングを歌わせていただくことになるとは夢にも思いませんでした」と驚きつつも、「とっても嬉しいです」と喜びをあらわに。さらに今年を振り返り「2020年は大変なことがたくさんありましたが、そんな時でも変わらずピッカピカに輝く小学一年生たち。お父さんやお母さんだけでなく、日本中もきっと彼らの輝きで元気になってくれるはずです。ピッカピカの一年生がいる限り、未来は絶対に明るいと思います」と、力強いコメントを寄せた。
2020年12月15日嵐の櫻井翔が広告キャラクターを務める「アフラックからの手紙」シリーズ(生きるためのがん保険ALL-in プラス)の新CM「ALL-in プラス アフラックからの手紙 第10話 出ないを出るに」編が、26日より全国でオンエアされる。今作には、歌舞伎役者の市川猿之助がゲスト出演する。櫻井と徳光和夫が市川の自宅を訪問し、アフラックからの手紙を読むように勧め「実は20年以上前のがん保険のままだと手術や抗がん剤などの保障が出ないんです」と説明。すると市川は「出ないってどういうことだよ!」と、床の間の木刀を手にしてしまう。櫻井が「落ち着いてください」となだめ「出ないを出るに変えられるんです」と伝えると、目を大きく見開いて「出ないを出るに!?」と驚く市川。すっかり安心し、掛け軸に書かれた「出ない」という文字を木刀で鮮やかに斬ると書かれた文字が「出る」に変わり、市川が笑みを見せると櫻井は「お見事!」と声をかける。今回のCMで市川は、格式高い日本家屋に映える和服姿で登場。TBS系ドラマ『半沢直樹』を彷彿とさせる“顔芸”全開の驚く演技を、歌舞伎の舞台で鍛えたインパクトのある表情とセリフ回し、威厳とキレのある立ち振る舞いで表現している。
2020年11月19日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が出演する、アフラック「櫻井翔の取材ノート」CM シリーズ最新作「櫻井さんの取材ノート 笠井さんがんになった時の不安」編、「櫻井さんの取材ノート 笠井さんがん治療の選択肢」編が10月5日より全国でオンエアされる。同CMは、がん経験者のリアルな声を聞き、がん保険について語り合う「櫻井翔の取材ノート」CMシリーズ最新作で、公式YouTubeチャンネル上では28日より配信される。ゲストとして登場したフリーアナウンサーの笠井信輔は、昨年、独立してフリーになった直後にがん(悪性リンパ腫)が発覚し、4カ月の闘病生活の後、無事に回復し今年4月に退院した。今回は櫻井がタブレット画面越しのリモートインタビューを行う形で進行する。笠井が「『絶対に帰ってきます』って宣言したんです」と力強い言葉で語るシーンから始まる、新CM「櫻井さんの取材ノート 笠井さんがんになった時の不安」編。「がんの診断は、フリーになった直後でしたよね...」と問い掛ける櫻井に対し、笠井はフリーになった当時のことに思いをはせながら、「家族もいるのに、ちょっとやめてよっていう感じでしたね」と答える。「仕事も全部キャンセルですか?」と訊ねる櫻井に、笠井が「はい。でも保険に入ってましてね」と返すと、櫻井は「備えてたんですね」と感じ入り、笠井は「たまたま、なんですけれども」と謙遜しつつ「でも父親としての責任も果たせました」と語る。「櫻井さんの取材ノート 笠井さんがん治療の選択肢」編では、櫻井がタブレット画面越しの笠井に、「抗がん剤の治療で、4カ月入院されたそうですね」と問い掛け、笠井は「えぇ。入院中に、世界が一変していました」と入院当時のことを振り返る。新型コロナウイルス対策として、マスクを二重にして着けている退院当時の笠井の様子もインサートされ、「なんとしても生き抜いてやるって。治療を選ぶときもしっかりと妻と先生の話を聞きました」と心境を表す。自身も報道番組でキャスターを務める櫻井は、先輩である笠井へのインタビューをとても楽しみにしていたらしく、「番組のスタッフの方々も、僕たちが共演することをすごく喜んでいました!」と笑顔で明かす。一方の笠井は、撮影前に監督から「櫻井さんとのやり取りのちょっとした間、自然な会話を撮りたいので、カメラはずっと回しながら撮影します」という指示を受け、「あ、そうなんですね。CMって全部、ワンカットずつ撮影するのかと思っていました」と驚く。実は今回が人生初のCM撮影で「全てが初めての経験なので、分からないことだらけです」と、画面越しの櫻井さんやスタッフにはにかみながら打ち明けていた。また、ファーストカットで櫻井のインタビューに答えている最中、緊張のせいか、セリフが飛んでしまい、思わず笑いがこみ上げてきてしまった笠井。「すみません、もう一回お願いします」と周囲に申し出ると、すかさず櫻井が「大丈夫です!」と応じる。さらに、笠井の「父親としての責任は果たせました」というコメントのシーンでは、笠井が「ちょっと白々しくなっちゃったかな(笑)」と演技を止めると、画面越しの櫻井がほほえみ「そんなことないと思いますけど(笑)」と和やかな雰囲気に。そんな櫻井とのやり取りで、自然と肩の力が抜けた笠井は、わずかな休憩やセッティングの合間も、熱心にセリフの練習に没頭。テイクを重ねるごとに、口調や表情、仕草もさまになってきて、櫻井とスムーズな掛け合いを展開した。フリーになった直後のタイミングでがんを経験し、入院生活を余儀なくされた笠井。櫻井が「今回CM出演することになって、ご家族の反応はどうでしたか?」と尋ねると、笠井は「実はCMのお話をいただく前から三男が『お父さんアフラックからCMの話が来たりして』なんて言っていたんですが、本当になったと喜んでいました」と明かした。
2020年09月28日俳優の松田翔太、桐谷健太、モデル・女優の池田エライザが25日、都内で開催されたKDDI「UNLIMITED WORLD au 5G発表会 2020Autumn」に出席した。「au 5G」の新CM「au 5Gその手に-時を超えた応援-」篇が、きょう25日から全国で放送。auのCM“三太郎”シリーズでおなじみの松田、桐谷、濱田岳が出演し、マツダ(松田)、キリタニ(桐谷)、ハマダ(濱田)の3人がそれぞれ別の場所から5Gの世界に入り込み、5Gで実現される世界を体感するストーリーに。“三太郎”シリーズではそれぞれ桃太郎、浦島太郎、金太郎を演じている3人が、黒の衣装に身を包み、クールな表情を見せている。発表会では、松田と桐谷はCM同様、黒の衣装に身を包み、クールな雰囲気を漂わせながら登場。“三太郎”シリーズに親指姫役で参加している池田も、2人にあわせて黒のワンピース姿で登場した。新CMについて、松田と桐谷は「楽しかった」「すごく新鮮でした」と撮影の感想をコメント。池田は「普段、三太郎としてほんわかされていますが、シュッとしていて素敵でした」とクールな姿を絶賛した。明日26日には、au 5Gが体験できるKDDIコンセプトショップ「GINZA 456 Created by KDDI」が東京・銀座にオープン。ニューノーマル時代の新しい接客体験として、スマートフォンをかざすと画面上に登場するARガイド「バーチャルエライザ」が来店者を案内するサービスも体験できる。発表会で「バーチャルエライザ」がお披露目され、桐谷は「おーエライザちゃん!」「すごい」と楽しんでいた。
2020年09月25日