欅坂46初のドキュメンタリー映画『僕たちの嘘と真実 DOCUMENTARY of 欅坂46』がついに9月4日から劇場公開される。本作は2015年8月の結成から、翌2016年4月の『サイレントマジョリティー』での鮮烈なデビュー、今年1月に発表され多方面に衝撃を与えた絶対的センター・平手友梨奈らの脱退・卒業までを追った作品として、当初は今年4月に公開される予定だった。しかしご存知のとおり、昨今の情勢を鑑みて公開延期となってしまう。新たな公開日が決定するまでの間も、グループ活動の追加撮影は続行され、新たな編集が施されていく。そんな中、7月16日に開催された配信ライブ『KEYAKIZAKA 46 Live Online, but with YOU!』にてキャプテン・菅井友香の口から「欅坂46は5年間の歴史に幕を閉じます」と発表。このライブの模様とメンバーの最新インタビューまでを含むこの作品は、結果として5年間におよぶ欅坂46が生きた証を映像に凝縮した、最初で最後のドキュメンタリー映画となった。初めてのドキュメンタリー映画。“裏側”を見せることへの不安。これまでグループの裏側を見せてこなかった欅坂46の、真の姿が生々しく収められた『僕たちの嘘と真実 DOCUMENTARY of 欅坂46』。メンバーの小池美波、小林由依、菅井友香、原田葵、守屋茜、渡邉理佐はこの映画の制作を告げられた際、どう思ったのだろう。「今まで裏側をお見せすることがなかったので、それを本当に見られてしまうことに対して、最初は怖さが大きくて。どういう映画になるのかなとずっと不安でした」(守屋)「裏側を知ることで、ステージ上の私たちとのギャップにどう思われるのか、ファンの方がそれを観て前向きに捉えてくれるか、ちょっと驚いちゃったりするのか、その反応がすごく気になるんです」(小林)「でも、この映画を通じていろんな誤解も解くことができるのかなとも思ったので、そういう意味では(映画制作は)すごくうれしかったです」(小池)「“本当にいいものを作りたい”というスタッフさんの思いが強く伝わったことで、制作が進むにつれて安心感が増していきました」(守屋)左から小池美波、菅井友香、守屋茜本作の監督はAKB48やTHE YELLOW MONKEYのドキュメンタリー映画や、さまざまなアーティストの映像作品を手がけてきた高橋栄樹。監督の印象を尋ねてみると、全員から「優しい方」という答えが返ってきた。「すごく優しくて、柔らかい雰囲気を持った素敵な方だったので、変にあらたまらずインタビューもしていただけて、すごくお話しやすかったです」(渡邉)「こちらが緊張しているときは場の空気を温めてくださって、気づいたら“あれ、喋りすぎたかな?”って心の内を話してしまうぐらいの楽な雰囲気づくりをしてくださったので、すごくありがたかったです」(菅井)「“言いたくないことがあったら言わなくていいし、思ったことがあったらそのまま言ってくれていいよ”と最初に言ってくれて。すごく話しやすいうえに、いろんなことを聞いてくれて、すごく優しい方だなと思いました」(原田)左から小林由依、渡邉理佐、原田葵デビューした頃と今の自分。変わった部分、変わらない部分とは?結成からの約5年間を全速力で走り続けた欅坂46にとって、この映画は過去をじっくり振り返る絶好の機会にもなった。そんな彼女たちに“デビューした頃と今の自分とを比べて変わった部分と変わらない部分”を質問してみた。「私は初期の頃、メンバーのことをライバルで敵だと思ってしまっていたので、悩みを人に話すのが怖くてひとりで抱え込んでいたんですけど、今はみんなに話すことやみんなから意見を聞くことで学び、成長できると考えが変わりました。逆に、初期から変わってないというかどんどんひどくなっているのが、すごく緊張しちゃうこと。ライブや番組出演の前も緊張しすぎて、マイクが手汗で滑っちゃうぐらいなんです(笑)」(小池)「私は欅坂46に入ったのが中学生のときだったので、そういった意味でいろいろ考え方が変わったなと思います。活動に対しても最初の頃はなにをするにしても、ただ与えられたことをやらなきゃと覚えてやっていたところから、今は自分がなにをしなくちゃいけないのかを考えつつ、自分から動けるようになったところは、大きく変わった部分かもしれません。変わらない部分は……あ、身長が変わらないことだけは不満です(笑)」(原田)「以前は自分の意見とかを言わずに生きてきたんですけど、欅坂46に入ってから自分の思ったことは言わないと伝わらないと気づいて。ちゃんと言えるようになったのも最近のことなんですけど、思ったことは相手に伝えることも大切なんだなと知りました。あと、人のためになにかをしてあげたり人の役に立ちたいという思いはずっと前から変わらないところかなと思います」(渡邉)「昔の私はなにかするにも自分ひとりで決めることがあまり得意じゃなかったんですけど、今は責任感が強まったことで、もっと任せてほしい、頼ってほしいという自信も増して、新しいことにチャレンジするのが楽しいと思えるようになりました。変わらない部分は……周りに言われたら“そうかな?”って感じで、自分では分からないかもしれません(笑)」(小林)「デビュー当初はなにもかもが初めてのことばかりで、それがすごく楽しくて、なにをやっても希望に満ち溢れていたと思います。でも、今はそのときよりは覚悟や責任を持って物事を考えられるようになったところは、変わった部分かな。一方で、加入したときからずっと欅坂46が大好きだし、“欅坂46で良かった”って思いは今も変わらないことだと思います」(守屋)「最初は自分のことや目の前のことで精一杯だったんですけど、グループのキャプテンという担うものができて、“それだけじゃいけない”と気づいて。特に活動をしていると、やらないという選択肢がないので、それでひとつひとつ乗り越えていくうちに心身ともに鍛えられたなと思います。あと、なぜか涙もろくはなってしまって。欅坂46に入るまでは泣くことってあまりなかったんですけど、いろんな感情と出会って刺激されて、感性が良い意味で豊かになったのかなと思います。変わらない部分は、やっぱり不器用な人はなにをしても不器用なんだなと(笑)」(菅井)左から小池美波、菅井友香、守屋茜5年間を振り返って。グループとして変わったもの、変わらないもの。この活動だからこそ経験できた貴重な機会や、大きな気づきもあったのではないだろうか。「この活動のすべてが、これまでの人生だったら絶対に経験できないものばかりで、自分と同年代の子よりも早く外の世界に出たことで学べたことも多いので、本当に人生の財産になるものを得られたなと思います」(守屋)「家族や友人の大切さに改めて気づきました。欅坂46に入ってなかったら、たぶん地元からも出ていないだろうし、ずっと家族と一緒に暮らしていたと思うので、欅坂46になっていろんな経験をする中で、当たり前が当たり前じゃないんだということに気づけたんです」(小林)左から小林由依、渡邉理佐、原田葵では、結成から5年を経て“グループとして変わった部分、変わらない部分”は?「映画でも描かれていますが、2017年夏に平手から“(ライブが)できない”と言われて代理センターを立てるか立てないかっていうときも、当時は圧倒的に“平手を含めた全員でやりたい”という声が多くて。それ以外の方法でファンの皆さんに観てもらう自信がなかったんですが、月日を経て、その後(2018年4月)のアニバーサリーライブではそれぞれ役割を持ってやれるようになって、どんなことにも対応する力はついたと思います」(守屋)「そこに2期生や新2期生が加わったこともさらに大きな変化だったなと思うし、今はすごくいい方向に向かっているんじゃないかな。一方で変わらないのは、みんなずっと変わらずグループを好きでいてくれることと、常に作品を良くしたいという思いです」(菅井)上段左から小池美波、守屋茜、原田葵、下段左から菅井友香、渡邉理佐、小林由依追加撮影を経て完成した映画。3人が思う見どころとは?ここまでは、今年3月初頭に行ったインタビューを基に構成したものだが、4月以降の追加撮影分を含む再編集を受けて、新たに小林、菅井、渡邉に追加取材も行った。再編集された映画を観て、3人はどのような感想を持ったのだろう。それぞれ見どころや注目すべきポイントを語ってもらった。「ボリューム感や重厚感がすごくあって、本当にこの期間を映像に収めていただけてありがたいなと率直に感じました。それに、ドキュメンタリー作品ですがライブシーンがたくさん含まれているので、大きなスクリーンで映像と音楽を全身で浴びてほしいなと思いました」(菅井)「ライブは本当に一瞬の出来事で、そのときにしか出せないものだと思うので、その瞬間を映像に収めていただいて、それを大きなスクリーンで皆さんに観ていただけるということはすごくうれしいですし、それを観て改めて“やっぱり欅坂46が大好きだな”と思ってもらえるような映画になっていたらいいなと思います」(小林)「まだ幼かった私たちがいろんな過程を経て大人に成長していく様を、ライブ映像や当時を振り返るインタビューを観ながら楽しんでいただけたらなと思います」(渡邉)(C)2020「僕たちの嘘と真実 DOCUMENTARY of 欅坂46」製作委員会欅坂46からの“改名”。3人はそれをどう受け止めたのか?ここからは7月の配信ライブの話題を中心に話を進めていく。まずは改名が決まったとき、3人はどう受け止めたのかを聞いてみた。「改名せずに欅坂46として続けていく方法を考えたりもしたんですけど、改名をすることによって良いこともたくさんあるという面も理解していました。私は改名することは悪いことではないと思っていますし、応援してくださる方にも“欅坂46を捨てるわけではない”と誤解してほしくない気持ちもあったので、このメンバーとだったら名前が変わったとしてもさらに上に行けるという前向きさを感じてほしいと思っていました」(渡邉)「最初はそれが良いことなのかも自分では分からなかったし、これからどうなっていくのかっていうビジョンがまったく浮かんでこなくて。不安もすごくあったんですけど、このメンバーと一緒にこれからも続けていきたいという思いが強かったので、違う場所でまた1から作り上げることで皆さんに興味を持ってもらえるようなグループになっていけたらいいなという思いに変わっていきました。でも、配信ライブのリハーサルをしているときにふと“やっぱりさみしいな”と思ったりはしました」(小林)「最初は“そんなことってあるんだ”って衝撃を受けたんですけど、メンバーやスタッフさんと話し合っていくうちに、その選択というのもグループの未来のためには良いものなんじゃないかとだんだんと思えてきました。なにより、応援してくださった皆さんと一緒に楽しい未来を作っていきたいと思いましたし、一時の感情だけで選択肢を狭めてしまうのもまた違うのかなとも考えて、悩ましい連鎖を断ち切るためにも良い選択なんじゃないかというのが大きかった気がします」(菅井)菅井友香劇中、菅井はインタビューで「特にこの2年は出口の見えないトンネルをさまよっている状態だった」「グループの名前がひとり歩きして、聞きたくない言葉にも悩まされてしまった」と本音を吐露していたが、新たな決断を下した今は出口や光は見えたのだろうか。「換気できてない部屋の中で空気がこもって、その中でずっと活動していたような感覚があったんですけど、配信ライブを通して空気が入れ替わったような感覚がありました」(渡邉)「あのライブで本当に一歩進めたなと思っていて。今までは繊細なメンバーがいろんな言葉を受け止め過ぎてしまい、物事を複雑に捉えたりと影響されてしまうことも多かったのかなと思うんですが、今は未来に対する楽しみの方が大きいですね。だから、以前よりも出口は見えていると感じています」(菅井)「逆に私たちが光を探すというより、私たちがその道を作って、ファンの方と一緒に歩んでいけるように考えながら活動していきたいなと考えています」(小林)小林由依配信ライブでの改名発表は「ポジティブに伝えたかった」配信ライブでは最後の1曲『誰がその鐘を鳴らすのか?』を披露する前に、菅井の口から直接改名が告げられた。彼女は自身が発する言葉を、できるだけネガティブに受け取ってほしくないと考えていた。「グループの大きな決断でもあるので、伝え方という面では責任も感じていたんですけど、あくまでもこの決断はグループが前に進むためであって、決して悲観的なものではないんだということがどうしたらちゃんと伝わるかはすごく考えました。配信なのでリアクションが見えず一方的にはなってしまったんですけど、やっぱりショックを受けてほしくなくて。そこはあくまでポジティブに伝えるということは意識しました。なので、その後の『誰がその鐘を鳴らすのか?』は今の私たちの力を見てほしいなという思いも強くて。全員の可能性を見てほしいという思いで踊っていました」(菅井)「あのときは、いい意味で無だったというか。菅井の話を聞いて今までの活動を振り返るでもなく、次の曲がもっと、ずっと響いてほしいなという思いで、ただただ前を見ていました」(小林)「私も悲しいとかさみしいという感情より、前向きな気持ちの方が大きかったですね。『誰がその鐘を鳴らすのか?』も初めて披露させていただいたので、緊張もありましたけど、まずは全うするために全力を尽くしていたという感じです」(渡邉)渡邉理佐10月までのラストラン、そして再始動。未来に向けて思うこと。この映画を区切りに、欅坂46は10月12、13日に控えたラストライブで5年間の活動に終止符を打ち、新たなグループ名で再始動する。彼女たちは明るい未来を前に、今なにを思うのだろう。「本当にいろいろなことがありましたけど、ここにいなかったら経験できなかったこともたくさんあるので、それを経験できたことに感謝しています。これから新しくなっていくうえで、個人個人がもっと強くなっていけたらいいなと思いますし、自らなにかを掴みにいけるように活動できたらいいなと思います」(渡邉)「欅坂46というグループは自分自身を作るうえで本当に大切な体の一部というか、自分を育ててくれた場所でした。そこで育った自分というのはこれからも変わらないので、新しい道でもちゃんとその経験を生かして頑張っていきたいなと思いますし。ひとりひとり全員がすごく大切なメンバーなので、新しいグループはそれぞれが持っている力をちゃんと発揮できるような場所になったらいいなと思うし、メンバーが集まったときの一体感を常に出せるような存在にしたいです」(小林)「欅坂46での時間はすべて大切な出来事。今回の改名にあたって“うれしいことも苦しいこともいつか終わりが来る”というのはこういうことなんだなと実感しました。どういう状況であれ、今この一瞬を大切にしようと思えるきっかけにもなったので、10月までにもっとたくさんの方に曲を届けたいですし、欅坂46という存在を知ってもらいたいという気持ちを大切に過ごせたらいいなと思っています。そして、新しいグループでもひとりひとりが夢を持てる場所にしたいですし、私たちに関わってくださる皆さんが1秒でも多く笑って過ごせるように、信じた道を全力で、でも丁寧に歩んでいけたらいいなと思っています」(菅井)取材・文:西廣智一撮影:稲澤朝博『僕たちの嘘と真実 DOCUMENTARY of 欅坂46』9月4日(金)より全国公開
2020年09月02日欅坂46の初ドキュメンタリー映画『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』が9月4日(金)に全国公開される。この度、映画の公開を記念して、渋谷PARCOとのタイアップが決定。“『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』公開記念!Gallery of 欅坂46 @SHIBUYA PARCO ROOFTOP PARK” が開催され、未公開写真や劇中の舞台裏、インタビューカットなどが展示されることが分かった。5年目へ突入する欅坂46はこの後どうなっていくのか?その動向を多くの人が見守る中、7月16日に開催された配信ライブ『KEYAKIZAKA 46 Live Online, but with YOU!』 でパフォーマンスとともに衝撃的な決断を下した彼女たち。デビューから最新ライブ後のインタビューまでを含めた、5年間の集大成となるドキュメンタリー映画が完成した。デビュー曲「サイレント・マジョリティー」のMVでは東急東横線旧渋谷駅ホーム・線路跡地で撮影を行い、さらに「渋谷川」「渋谷からPARCOが消えた日」等渋谷にまつわる楽曲をリリースするなど、何かと渋谷と縁のある欅坂46。そんな彼女たちが、2016年に建替えのため一時閉館した渋谷PARCOの屋上で、当時の全メンバーで撮影されていた未公開の集合写真が、この度渋谷PARCO 10FのROOFTOP PARKにて期間限定で展示される。今回展示される写真撮影時の様子は本ドキュメンタリーにも収録されており、“映画×展示”で欅坂46をより深く楽める趣向となっている。『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』公開記念Gallery of 欅坂46 @SHIBUYA PARCO ROOFTOP PARK期間:9/2(水)~ 9/19日(土) 11:00-22:00※営業時間は変更になる場合がございます場所:SHIBUYA PARCO 10F “ROOFTOP PARK.”(東京都渋谷区宇田川町15-1 10F)入場:無料
2020年08月26日新型コロナウィルス感染拡大の影響で公開延期していた欅坂46の初ドキュメンタリー映画『僕たちの嘘と真実 DOCUMENTARY of 欅坂46』が9月4日(金)に公開される。この度、公開に先立って9月3日(木)に『公開記念! 前夜祭イベント中継付き上映会』開催されることが決定した。3月に一度は完成した映画本編。公開延期を受け、メンバーへリモートによる追加取材や、無観客配信ライブでの改名・再スタート発表の舞台裏や迫力のステージパフォーマンスを追撮。ライブ後には改めてドキュメンタリーのカメラの前で“いま”の心境を率直に語り、デビューから最新の姿までを収めた映画作品として再び完成した。この度の前夜祭イベント中継付き上映会では、公開日の前日に、いち早く本作を鑑賞できるだけでなく、欅坂46メンバーと高橋栄樹監督によるイベント登壇の模様を全国上映劇場(一部を除く)で生中継する。『僕たちの嘘と真実 DOCUMENTARY of 欅坂46公開記念! 前夜祭イベント中継付き上映会』9月3日(木)18:30の回(上映前中継⇒本編上映予定)登壇者:欅坂46メンバー(登壇メンバーは後日発表)・高橋栄樹監督料金 :各劇場設定通常料金チケット発売日:8月25日(火)24:00より各劇場にて順次販売開始予定※チケット販売開始日は劇場によって異なります。ご鑑賞予定の劇場へお問い合わせの上、ご購入ください。※先着販売となりますため、規定枚数に達し次第販売を終了させて頂きます。※インターネット販売で完売となった際は、窓口での販売はございません。※プレミアシート類はプラスオン料金にて販売となります。※各種前売券・各種割引サービス・招待券・無料鑑賞券等ご利用頂けません。
2020年08月24日欅坂46初のドキュメンタリー映画『僕たちの嘘と真実 DOCUMENTARY of 欅坂46』が、2020年9月4日(金)より全国公開される。デビューからの5年間全てを収めた欅坂46初のドキュメンタリー2015年8月に結成され、翌年「サイレントマジョリティー」で鮮烈なデビューを飾った欅坂46。2019年9月に初の東京ドーム公演2daysを成功させるなど、強烈なメッセージ性が込められた歌詞と圧倒的なパフォーマンスで、瞬く間に日本中を熱狂させた。人気絶頂で迎えた2020年、グループの絶対的エースとしてセンターに君臨してきた平手友梨奈が突然の脱退。その後、“新章”への第一歩として注目を集めた配信ライブ『KEYAKIZAKA 46 Live Online, but with YOU!』で、5年間の活動に幕を閉じ、改名し再スタートすることを発表した。一体、グループに何が起きたのか、これまで明かされなかった激動の舞台裏が今明らかになる。映像化されなかった未公開ライブも本編では、今まで映像化されてこなかった数々のライブパフォーマンスを再編集し、美しい映像と迫力のある音楽で映し出される。また多くのメンバーやスタッフの証言に加え、7月のライブ後に敢行したメンバーへのインタビューで、それぞれの“いま”の心境も明かされる。監督は、映画『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る』、『パンドラ ザ・イエロー・モンキー PUNCH DRUNKARD TOUR THE MOVIE』や、乃木坂46「おいでシャンプー」、「いつかできるから今日できる」MVなど、珠玉の映像作品を手掛けてきた高橋栄樹が務める。【詳細】僕たちの嘘と真実 DOCUMENTARY of 欅坂46』公開日:2020年9月4日(金)企画:秋元康監督:高橋栄樹配給:東宝映像事業部
2020年08月15日元欅坂46で女優の今泉佑唯が12日、公式サイトを通じ、新型コロナウイルスに感染したことを報告した。所属事務所の発表によると、6日夜の在宅中に発熱症状があり、以降は自宅にて療養。8日午前中にPCR検査を受け、11日に医療機関・保健所からの連絡により、新型コロナウイルスに感染していると判断されたという。所属事務所は、「現在は保健所の指導に従い、自宅にて治療を行っております」と伝え、「尚、本人の濃厚接触者に関しましては、保健所より該当者無しと判断されております」と補足。「いつも応援してくださっているファンの皆様、仕事関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をお掛けしますことを、心よりお詫び申し上げます」と記し、「今後も医療機関、行政機関の指導の下、本人の体調管理を徹底してまいります」としている。今泉は8日深夜放送のMBSラジオ『オレたちゴチャ・まぜっ! ~集まれヤンヤン~』を欠席。「大事をとってのお休みなので心配しないでね、、!直前のお知らせになってしまい申し訳ございません」とツイートし、心配の声が寄せられていた。
2020年08月12日アイドルグループ・欅坂46が16日、初の無観客配信ライブ「KEYAKIZAKA46 Live Online, but with YOU!」を開催。10月に開催予定のライブをもって欅坂46としての活動に幕を下ろし、改名して再出発することを発表した。これはグループにとって、昨年9月の東京ドーム公演以来実に約10カ月ぶりとなるワンマンライブ。従来の公演とは異なり客席を設けず、楽曲ごとに異なるステージが用意され、複数のステージをメンバーが縦横無人に動き回る新しいスタイルのライブとなった。欅坂46初となる無観客ライブは複数の動画配信メディアにて配信され、チケット購入者は約9万人、総視聴者数は推定30万人にのぼった。熱いパフォーマンスのあと、メンバー全員がラインナップ。キャプテンの菅井友香が息を整えながら、ここまで視聴してきたファンへの感謝を述べる。まっすぐにカメラを見据えた彼女は「ここで、私たちから皆様にお伝えしたいことがあります」と前置きしてから語り始めた。「私たち欅坂46は、5年間の歴史に幕を閉じます。そして、欅坂46とは前向きなお別れをします。10月に予定している欅坂46のラストライブにて、その活動に区切りをつけさせていただきます。そして、新しいグループ名となり、生まれ変わります」。この決断をすぐに受け入れられるメンバーばかりではなかったという。欅坂46に対するに強い思い入れを持ち、大好きな欅坂46をずっと守ることができたらと考えて活動してきたという菅井は、「グループとしてもっともっと強くなるための決断だと、今日までスタッフさん、メンバーと話し合った結果、今は思いを決めています」と心境を語った。そして、「欅坂46だからこそ叶えられた夢が沢山ありました。今ここにいないメンバー含め、応援してくださった皆様がいたからこそ叶えられたことがたくさんあります。心強いメンバーや素敵な楽曲、クリエイターチームの皆さま、そして数えきれないくらいの応援してくださる皆様と出会えたことは本当に誇りです。欅坂46に出会ってくださって、好きになってくださって、支えてくださって本当にありがとうございました」と涙ながらに感謝を伝えた。たくさん楽しい思い出もあった一方、悔しい思いも沢山してきたとも話した菅井。「この2年は特に、出口の見えないトンネルの中をさ迷っているような状態だったと思います。思うように活動できず、皆さんの期待に応えられていないんじゃないなって思う日もありました。メンバーの卒業、脱退も続きました。グループの名前が1人歩きして、耳を塞ぎたくなるようなことに悩まされた日もありました。欅坂を好きだと思えば思うほど苦しくなり『こうしなければならない』と考えれば考えるほど執着が生まれた気がします」と正直な胸の内を告白すると、「グループとして強くなるために、新たなスタートを切り、もう一度皆さんとたくさんの夢をかなえていけるように頑張りたいと思っています」と語る。そして、「ここからのリスタートになるので、相当なイバラの道が待っていると思います。でも、色のない真っ白なグループを皆さんと一緒に染めていけたらいいなと思っています。培ってきた経験がきっと私たちを鍛えてくれています。それを信じて、新たに強く強いグループになることを約束いたします」と宣言。「私たちに期待していてください。これからも私たちの応援どうぞよろしくお願いいたします」という彼女の言葉に続き、メンバー全員が「よろしくお願いします」と頭を下げた。副キャプテンの守屋茜の「最後にお届けする曲が、欅坂46ラストシングルとなります。聞いてください」という言葉ののち、スクリーンにはグループの歴代アーティスト写真が映し出された。そしてメンバーは、鉄骨子のステージに立つと新曲「誰がその鐘を鳴らすのか?」を初披露。欅坂46のすべてを伝えようとするかのように、28人全員が力の限りのパフォーマンスでライブをフィナーレへと導いた。メンバーの姿を捉えたカメラが勢いよくフレームアウトし、そのまま会場奥のシャッターを抜けてメンバーの姿が見えなくなると、欅坂46のロゴが浮かび上がるシャッターがゆっくりと閉じ、配信ライブは幕を閉じた。なお、本日初披露となった新曲「誰がその鐘を鳴らすのか?」は、8月21日に欅坂46の最後の楽曲として配信リリースが決定した。■欅坂46 配信ライブ「KEYAKIZAKA46 Live Online, but with YOU!」セットリストOVERTURE01. 太陽は見上げる人を選ばない02. エキセントリック03. 東京タワーはどこから見える?04. Student Dance05. Nobody06. アンビバレント07. 大人は信じてくれない08. 避雷針09. 風に吹かれても10. ガラスを割れ!11. 誰がその鐘を鳴らすのか?
2020年07月17日アイドルグループ・欅坂46にとって初となる無観客会場からの配信ライブ「KEYAKIZAKA46 Live Online,but with YOU!」が、7月16日に開催されることが9日、公式ホームページにて発表された。昨年9月の東京ドーム公演以来、約10カ月ぶりのワンマン・ライブとなる。新型コロナウイルスの影響による自粛が続き、ファンと直接会える機会が減少する中、配信という形ではあるが、ライブという熱狂をたくさんの仲間と共有する日がついに実現。当日は、無観客だからこそ可能な演出、配信だからこそ実現できる臨場感、リアル会場では味わえない一体感をもって、欅坂46ならではの世界観をまとった圧倒的な“LIVE”を届ける。キャプテンの菅井友香は「今大変な状況の中、少しずつ音楽活動を再開させていただけることを感謝しております。応援してくださる皆様にとっても、私たちにとってもすごく大切なライブになると思います。初の試みで緊張もしますが、感染対策をしっかりとりながら当日は皆様に欅坂46の世界観を楽しんでいただけるよう準備してまいります。メンバー一丸となって今の欅坂46の力を出し切りますので、楽しみにしていてください!」とコメントしている。
2020年07月09日アイドルグループ・欅坂46の菅井友香が、10日発売の雑誌『CMNOW vol.204』(玄光社)の表紙&巻頭特集に登場。インタビューでグループの今と未来について語っている。欅坂46の菅井友香が『CMNOW vol.204』の表紙&巻頭特集に登場前号表紙の乃木坂46・与田祐希に続き、本号の『CMNOW』もドアップ表紙。菅井の未来を見据える“目”が印象的な表紙に仕上がった。さらに今回、全30ページの巻頭特集。大ボリュームのインタビューでは、CMのことはもちろん、メンバーの卒業、脱退、坂道研修生の加入を経た欅坂46の今、そして未来について熱く、本音で語った。インタビューの中で「今まで、ずっとてち(平手友梨奈)にセンターを務めてもらっていて、彼女が大切にしていたものや、作品を追求する気持ちはメンバーも受け継いでいます」と菅井。大きな転機を迎えているグループについて「下を向いている子はもういないと思います。早く欅坂46として色んなことがしたいという思いが強いはずです」と力強い言葉で語っている。また今回の特別撮り下ろし企画には、人気コスプレイヤーの伊織もえが登場。オムライスが大好きな伊織さんはキャミソールに黄色のストールを巻いた、オムライス風衣装で撮影した。ほか、好評連載「ゆかたと美少女」には山田杏奈、「CMNOW BOYS」には井手上漠、「僕らはショートカットが大好きなんだ。」には元乃木坂46の相楽伊織が登場する。
2020年04月07日元欅坂46で女優の今泉佑唯が、3月9日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』15号の表紙を飾る。今泉佑唯が『週刊ビッグコミックスピリッツ』15号の表紙を飾る欅坂46卒業後、女優として活躍している“ずーみん”こと今泉佑唯が、『スピリッツ』3度目の登場。今回、本人念願の温泉でグラビア撮影を行った。家族としか温泉宿に行ったことのない今泉は、終始ハイテンション。笑顔で楽しむ姿が収められている。なお、今泉のグラビアメイキングムービーがスピリッツ公式サイトで3月9日~15日まで期間限定配信。スピリッツグラビアサイト「スピリッツアイランド」では、今泉のアザーカットを公開しており、無料会員登録するだけで見ることができる。(C)小学館・週刊ビッグコミックスピリッツ
2020年03月09日2月27日、アイドルグループ・欅坂46の初のドキュメンタリー映画が4月3日に全国で公開されると分かった。映画のタイトルは『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』。メガホンをとるのは、AKB48のドキュメンタリー映画なども手掛けた高橋栄樹監督(55)だ。待望のドキュメンタリー映画に喜びの声が上がるいっぽう、戦々恐々としているファンもいるようだ。ドキュメンタリーの予告映像ではメンバーやスタッフが、1月に脱退した絶対的センター・平手友梨奈(18)についてこう語っている。「絶対めっちゃ嫌いだったと思います私のこと」(キャプテンの菅井友香・24)「わからなくなっちゃったのは不協和音あたり」(副キャプテンの守屋茜・22)「欅坂って平手がいないと成り立たないよな」(スタッフ)間に挟まれるのは、ぐったりした平手の姿。不穏なシーンの連続に、Twitterでは「観るのが怖い」との声が上がっている。さらにファンの不安を煽る要素がもう一つある。高橋監督はAKB48のドキュメンタリー映画第2弾『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女達は傷つきながら、夢を見る』で高い評価を受けた監督。だが実はこの映画、「まるで戦争映画」と言われるほどアイドルの過酷さ・残酷さに焦点を当てたものなのだ。過去作品を知るファンからは《まさかの高橋監督と来たものか…AKBのあの戦争映画みたいなドキュメンタリーになってしまうのだろうか…》《高橋監督のAKBドキュメンタリーを観て、AKB=あっちゃん=過呼吸のイメージがついてしまったのを思い出したので…てち推しさんは…この映画観るの勇気いるよね》と、不安の声が上がった。全シングル表題曲のセンターを務めてきた平手は「脱退の理由は語りたくない」と、欅坂46を去った。今回の映画で、ついにその理由が明かされるのだろうか。
2020年02月27日欅坂46に迫ったドキュメンタリー映画『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』が、4月3日(金)に公開されることが決定。あわせて予告映像が公開された。デビュー1年目での紅白歌合戦出場、そして全国で大規模アリーナツアーや異例のロックフェス参戦、3年半でたどり着いた東京ドーム公演など、“快進撃” を続けてきた欅坂46。昨年9月に初の東京ドーム公演2daysを成功させて迎えた2020年。絶対的なセンターだった平手友梨奈の突然の脱退が決まった。そんな激動の中で4月6日にデビュー4周年を控える欅坂46にカメラは迫っていく。監督を務めるのは、『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る』、『パンドラ ザ・イエロー・モンキー PUNCH DRUNKARD TOUR THE MOVIE』や乃木坂46『おいでシャンプー』、『いつかできるから今日できる』MVなど珠玉の映像作品を手がけてきた高橋栄樹。欅坂46と真正面から向き合い、今まで映像化されてこなかった数々のライブパフォーマンスを再編集し、メンバーやスタッフの証言を積み重ね、デビュー直後から現在に至る彼らの姿を真摯に映し取っている。この度公開された予告編では、欅坂46メンバーの、射抜くような目つき、躍動する身体、控えめな仕草、一筋の涙、喜びと苦しみなど、さまざま感情が切り取られている。“伝えること”に対してストイックなまでに追求してきた彼女たちの今まで表に出てこなかった姿が映し出されている。『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』4月3日(金)公開
2020年02月27日2月25日、アイドルグループ・欅坂46がイオンカードの新CMで新曲を一部解禁した。1月23日に全シングル表題曲のセンターを務めてきた平手友梨奈(18)が脱退してから、初の新曲。ファンは喜んでいるかと思いきや、複雑な想いがあるようだ。新曲のタイトルは『誰がその鐘を鳴らすのか?』。二期生の森田ひかる(18)のソロカットが多いものの、誰がセンターか、シングル曲として収録されるのかどうかなどは、まだわかっていない。曲調は明るくアップテンポで、綺麗な高音で歌唱されている。昨年末の紅白歌合戦で披露した『不協和音』や直近のシングル曲『黒い羊』とは、全く違った印象だ。これまでの欅坂46は平手や、同時に卒業した織田奈那(21)らの低音ボイスを前面に打ち出した歌唱で、ダークな曲を届けてきた。ファンからは待ちに待った新曲解禁を喜ぶいっぽう《新曲、やっぱり低音聞こえてこない…》《今回の曲めっちゃ高音だから全然欅っぽくないよね》《やっぱ友梨奈ちゃんの低音は想像以上に重要だったんだな》と「欅坂らしさの消失」を悲しむ声も上がった。ただ《新曲が今までにないタイプで、新しい道を歩くのかって感慨深くなった》《欅元来のクールさを残しつつも新しい爽やかさが出てると思った》など、「むしろ新生欅坂としてイメージを変えていったほうがいい」との意見も。“ダークでかっこいい”イメージを一身に背負っていた絶対的センターが失われた欅坂46。この先どんな方向に進むのか、目が離せない。
2020年02月26日アイドルグループ・欅坂46の最新ライブDVD&Blu-ray Disc(以下BD)『欅坂46 LIVE at 東京ドーム ~ARENA TOUR 2019 FINAL~』が、初週DVD:3.6万枚、BD:6.3万枚を売り上げ、2月10日付オリコン週間DVDランキング、BDランキングでともに初登場1位を獲得した。DVDとBDの同時1位は、1st音楽映像作品『欅共和国2017』(2018年10月8日付で記録)から3作連続通算3作目となった。また、音楽作品のDVDとBDを合計した「ミュージックDVD・BDランキング」でも、合計売上9.9万枚で1位を獲得。これで、歴代1位タイの「1st音楽映像作品から連続3部門同時1位」記録を3作に更新し、単独1位となった。本作は、「欅坂46 夏の全国アリーナツアー2019」の追加公演として2019年9月18日・19日に行われたグループ初の東京ドーム公演を収録。デビュー曲「サイレントマジョリティー」や「アンビバレント」、「ガラスを割れ!」などのヒットシングルのほか、2017年、2019年の『NHK紅白歌合戦』でのパフォーマンスが反響を呼んだ4thシングル「不協和音」や、2日目のダブルアンコールで初披露された平手友梨奈のソロ曲「角を曲がる」などが収められている。
2020年02月06日1月30日~2月12日に東京・初台の新国立劇場で公演される舞台『飛龍伝2020』の公開稽古が29日、同所で行われ、欅坂46の菅井友香、味方良介、お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が出席した。2010年7月10日に死去した演劇界の風雲児、つかこうへい氏の代表作でもある『飛龍伝』。これまで同舞台のヒロインでもある神林美智子には、初代の富田靖子をはじめ、名立たる女優が演じてきたが、第8代目には欅坂46の菅井友香が演じることに。全共闘運動が全盛だった1960年代から1970年代を時代背景に、全共闘40万人を束ねる委員長にまつりあげられてしまった神林美智子の姿を描く。菅井は「歴代の女優さんもそうですし偉大なつかこうへいさんの作品を亡くなられ10年というタイミンで挑戦させていただくことを誇りに思っています。つかさんが伝えたかったことを舞台を通して伝えられるように精いっぱい頑張りたいなと思っています」と意欲。石田は菅井について「成長がすごいんですよ。正直最初はどうなるのかと思いました。声が最初はモスキートーンだったんですけど、今は飛行機が通ったんか? というぐらい出るようになったし感情の振れ幅が広がってきました。公演が始まったらさらに良くなりますよ」と絶賛した。菅井がキャプテンを務める欅坂46は、先日中心メンバーの平手友梨奈が出演したラジオで脱退を宣言。さらに織田奈那と鈴本美愉が卒業、佐藤詩織が休業を発表した。それにも触れた菅井は「グループでやっていく限りどうしても卒業やお別れはあるものだと思っています。それが今回一気に発表されたので、ファンの方には申し訳ない気持ちでいっぱいなんですが、ここから変化の年でもあると思うので、それを機に新たな姿をどんどんお見せしていきたいです」と前向きで、「旅立っていくみんなのことはずっと応援しつつ、私たちもファンの方を心配させないように色んなことに貪欲に挑戦したいと思います」と決意新たに。さらに「卒業と脱退の違いは?」と聞かれると、「本人の気持ちなのかなと思いますね」と回答した。ほか、同じ事務所の先輩である雨上がり決死隊の宮迫博之がYou Tubeで復帰することについて石田は「頑張ってください! もうね、ここだけオンエアされたら終わります。マジで勘弁してください! お願いします」と笑いを誘っていた。舞台『飛龍伝2020』は、1月30日~2月12日に東京・初台の新国立劇場 中劇場、2月22~24日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールでそれぞれ公演される。
2020年01月30日アイドルグループ・欅坂46の土生瑞穂が25日、公式ブログを更新し、23日に発表された平手友梨奈の脱退、織田奈那と鈴本美愉の卒業、佐藤詩織の休業について言及した。土生は「卒業、脱退、活動休止寂しいことの連鎖だけれどもその一言を切り出すことは本当に勇気がいることだと思います。自分自身と向き合って沢山悩んで出た結果だと思うのでその気持ちを、私なりに受け止めてそれぞれの決めた道で頑張って幸せでこれからの毎日を過ごしてほしいなと思います」と、4人の決断を尊重し応援。そして、「わたしと個人の願いとしてはみんなが美味しいものを沢山食べて毎日を元気に過ごしていてまたどこかで会えたらいいなと思っています」と願い、ファンに向けて「欅坂46は、引き続き精一杯頑張っていきますので応援よろしくお願いします」とメッセージを送った。
2020年01月26日アイドルグループ・欅坂46のキャプテン・菅井友香が24日、公式ブログを更新。23日に発表された平手友梨奈の脱退、織田奈那と鈴本美愉の卒業、佐藤詩織の休業について言及した。菅井は「昨日、メンバーの織田奈那、鈴本美愉の卒業、平手友梨奈の脱退、佐藤詩織の一時活動休止が発表されました。突然の発表となってしまい大変申し訳ございません」と謝罪し、「なかなか言及することができず、みなさんお気持ちを考えると、とても心苦しかったです」と心境を吐露。「メンバー一人一人には感謝の気持ちでいっぱいです。メッセージは本人たちに直接伝えたいと思います」とした上で、「ずっと試行錯誤していましたが、メンバーとしてだけでなく、一人の人間として向き合った時それぞれの意志の固さを感じました。本人たちの背中を押してあげることが1番だと思いました」と説明。「1度きりの人生、チャレンジしたいことには本気でぶつかって欲しい! 自分を大切にしてね。ずっとずっとみんなのこと応援しています!」とエールを送った。そして、「きっと、これだけの変化があり応援してくださるみなさまを本当に不安にさせてしまっていると思います」とつづり、「今まで本当に色々なことがありました。その全てを糧に積み上げてきたものを大切に、道を切り開いて行きたいです。私自身も、欅坂のために出来る精一杯の行動をして行きたいと思っています」と前を向く菅井。「2020年、応援してくださるみなさまが頑張ってくれているメンバーが笑顔でいられますように。これからもどうか欅坂46の応援宜しくお願い致します」とメッセージを送った。
2020年01月24日アイドルグループ・欅坂46の活動を休業することが23日に発表された佐藤詩織が同日、公式ブログで理由を説明した。佐藤は「私が欅坂46のメンバーになって、もう4年と5ヵ月が経ちました常に周りの事にがむしゃらでした美術大学にいる学生の私と欅坂46でアイドルをしている私。常に2人の私が居るようで、今思えば、毎日がすごくすごく精一杯の日々だったなって感じます」とこれまでの活動を回顧。「2019年の3月に、無事美術大学を卒業し、やっと1人の私になりました。それから、ふと、自分の事や、自分の周りの事を深く考える事が多くなりました今までがむしゃらに過ごしてきた日々を少しゆっくり思い返してみたり、自分の頭の中を整理する感じで。周りの環境が変わっていく中で、新しい一歩を踏み出した人を見ていく中で、もっと色々な世界を見て、成長したいなと思うようになりました」と心境の変化を明かし、「私、佐藤詩織は少しの間、欅坂46の活動をお休みし、美術の勉強のため留学させて頂きます」と報告した。そして、「アイドルという職業を4年と少しやらせて頂き、沢山の経験をさせていただきました。東京ドームという沢山のアーティストの方々が夢見る場所で、欅坂46としてLIVEをする夢も叶えていただきました」と再び活動を振り返り、「欅坂46としてさせて頂いた事は、一つ一つがキラキラしていて、どれも一生忘れる事は出来ないと確信できる程、素晴らしい景色でした。本当に、欅坂46になれて良かったと思う約4年と5か月でした」としみじみ。続けて、「どんな時でも応援して頂いた皆様のおかげです。本当に本当に、数え切れない程、不安にさせてしまう事があったと思います。それでも、LIVEをしたり、握手会をすると、変わらず皆さんの顔が見れて、ちゃんと応援して下さってるのだなって有り難い気持ちでいっぱいになりました。本当にありがとうございました」とファンに感謝。「そして、共に困難を沢山乗り越えて夢を叶えてこれた、欅坂46のメンバー。こんなに心が素敵で優しい人間て、こんなにも沢山集まるのだなって、いつもいつも思いました。みんなは優し過ぎて傷つきやすかったりするのでこれからも自分を大切に、頑張ってほしいですみんなとだったからここまでやってこれた気がします。改めて、出逢えて良かった大好きすぎる の言葉で溢れてます」とメンバーへの思いもつづり、スタッフやメディアにも感謝した。さらに、「こんな有り難い環境に、自分が所属する事が出来るなんて、大学に入ったばかりの私は夢にも思ってなかったです。そして、この有り難い環境に感謝すると同時に、甘えていないで自分の武器をもっと磨くチャレンジをしたいな、と思うようになりました。もっと沢山の物を見て、触れて、インプットして、そういう時間が必要だなと。皆さんには突然のことでビックリさせてしまったかもしれませんが、、」と改めて今回の決断について説明。「私は、欅坂46が大好きです。自分の人生の中に、欅坂46があって良かった。数え切れないほどの大切な思い出や皆さんから頂いたお言葉、一つ一つを忘れずに思い出しながら、前に進んで、またひと回り大きな自分になって、欅坂46に戻って来れたらなと思います」と成長を誓い、「皆様には、これから先も続いてゆく、欅坂46の歴史を温かく強く応援して頂けたらなと思います。どうか 欅坂46をよろしくお願いします」とメッセージ。「勿体ないくらいの沢山の愛を本当に本当に、ありがとうございました!これから先もメンバー、スタッフさん、そして、皆さんが、沢山の幸せで溢れていますように」と締めくくった。なお、欅坂46の公式サイトでは、平手友梨奈の脱退、織田奈那と鈴本美愉の卒業、佐藤詩織の休業が発表された。
2020年01月23日1月23日、欅坂46の平手友梨奈(18)がグループを脱退することが公式サイトで発表された。同じくメンバーの織田奈那(21)と鈴本美愉(22)も卒業することが明かされているが、理由や時期については明言されていなかった。圧倒的な表現力とパフォーマンスでファンから“てち”の愛称で親しまれていた平手。それだけにTwitterではファンも悲喜こもごも。《突然過ぎて上手く言葉にできないけど、お疲れ様でした。 最年少で全シングルセンター 理不尽に叩かれることもあって絶対辛かったと思うのにそれでもステージに立ち続けてくれてありがとう。 支えてくれてありがとう、てちがいたから頑張ろうって思えてたよ てちには感謝しかないよ》《てちもん、もっと見たかった、、、、じわじわつらい、、、、、、、つらい、、、》突然の脱退発表となった平手。しかし、本誌は彼女の“異変”を目撃していた。それは昨年の大晦日に開催された『第70回NHK紅白歌合戦』のリハーサルでのこと。18年の紅白はケガにより欠場し、2年ぶりの出場となった平手。他のメンバーより少し遅れて舞台に登場したが、その顔には憔悴の色が浮かんでいた。披露する「不協和音」のフォーメーションやダンスの確認も、笑顔を見せることなく疲れ切った表情で淡々と進めていく。メンバーから立ち位置を指摘され、「こっちか……」と力なく漏らす場面も。さらにファンにはおなじみの決め台詞「僕は嫌だ!」も普段の鬼気迫る力強さはなく、か細い声で発していた。そんな満身創痍な平手を目撃した記者席からは「大丈夫なのか……?」「休ませたほうがいいのでは?」といった声が飛び交い、騒然としていた。果たして平手は今、何を思っているのだろうか――。
2020年01月23日アイドルグループ・欅坂46からの脱退が23日に発表された平手友梨奈が同日、TOKYO FMの『SCHOOL OF LOCK!』に出演し、脱退を報告した。平手は「こんばんは、平手友梨奈です。先ほど欅坂46のホームページで発表ありましたが、私、平手友梨奈は欅坂46を離れることになりました」と報告。「その件については、今は話したいと思わないので、いつか、自分が話したいと思ったときにどこか、機会があれば、お話させていただこうかなと思っております」と、理由や心境については語らず。そして、「ちょっとシーンとしちゃった雰囲気になっちゃったんですけど、いつものように明るく授業をいきたいと思います」と、切り替えて進行。その後、欅坂46の「黒い羊」を流し、曲が終わると「私とはまた来月、この教室でまた明るくお会いましょう」と来月も出演することを伝えた。
2020年01月23日23日にアイドルグループ・欅坂46からの卒業が発表された織田奈那が同日、公式ブログで心境をつづった。織田は「ご無沙汰してしまいすみません。そして色々お騒がせしてすみませんでした」と書き出し、「私の軽率な行動でファンの皆さんメンバーのみんな、スタッフさんに迷惑をかけてしまいました。応援してくださるファンの皆さんを悲しませてしまい本当にすみませんでした。頑張っている姿を1番近くで見ているメンバーに迷惑をかけてしまったこと本当に申し訳なく思っています」とファンとメンバーに謝罪した。続けて、「私は欅坂46を卒業します。お休みを頂いている間、将来のことを色々考えました。アイドルは私にとって憧れの職業でした。自ら大好きなアイドルという職業を離れるのはとても心苦しいですが、私なりにたくさん考えて卒業を決意しました」と説明。「私は今大学に通っているのでこれからは大学卒業を目標に頑張りたいと思います」と伝え、「今まで支えてくださったファンの皆さん本当に本当にありがとうございました。自分勝手で本当にすみません」と改めてファンに謝罪した。また、「約4年間本当にあっという間でした。何も分からないまま静岡から出てきて色んなことに苦戦しながらもファンの皆さんやメンバーに支えられてずっと見てきた歌番組に出ることが出来たり、素晴らしいMCの方々と冠番組が出来たり、全国ツアーができたり、大きなイベントやフェスに出させていただいたり演技の仕事が出来たり、賞を取ることが出来たり、今振り返ると全部夢だったのかなと思ってしまいます」と回顧。「私は元々アイドルが好きで辛い毎日もアイドルに勇気を貰って乗り越えてきました。私には私が元気を貰ったアイドルのように皆さんに何かできたかは分かりませんがアイドルになれて本当に幸せでした。アイドルは本当に素晴らしい職業です」とアイドルへの思いをつづった。さらに、「そして欅坂46で本当に良かったです。欅坂でなきゃ出会えていなかった楽曲やダンス私達の最高の先生であるTAKAHIRO先生や優しいダンサーさんに出会えたこと面白くて頼もしくていつでも私達の味方でいてくれるスタッフさんに出会えたこと家族同然のメンバーに出会えたこと大好きなファンの皆さんに出会えたこと全てに感謝です。約4年間本当にありがとうございました!!」と感謝。「大大大好きな欅坂46を陰ながら応援していきたいです」と締めくくった。なお、欅坂46の公式サイトでは、平手友梨奈の脱退、織田奈那と鈴本美愉の卒業、佐藤詩織の休業が発表された。
2020年01月23日23日にアイドルグループ・欅坂46からの卒業が発表された鈴本美愉が同日、公式ブログで心境をつづった。鈴本は「ファンの皆様へ」と題してブログを更新。「こんばんはお久しぶりですここ数ヶ月ご心配とご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありません」と書き出し、「欅坂46が結成されて4年が経ちましたたくさんの経験をして、メンバーともたくさん大切な思い出が出来ました。時間が経つと、色々なものが変わりますね」と振り返った。そして、「私は欅坂としてパフォーマンスをする事が大好きです。欅の曲も大好きで、たくさんの影響を受けました。でも心と身体がだんだん追いつかなくなり、パフォーマンスに熱が入りきらず、その気持ちを無視する事が出来ませんでした。中途半端な気持ちでパフォーマンスをすることが許せなかったです。一時的な感情かなとも思いましたが、気持ちは変わらなかったです。自分が曲を伝える立場にいるのはもう違う。と思い、欅坂46を卒業することに決めました」と卒業を決意した心境を告白。「今までもずっとメンバーにもスタッフさんにもファンの皆様にも申し訳ない気持ちと、罪悪感でいっぱいでアイドルとして足りないことが多すぎて自分の中でずっと葛藤していました。長い間スタッフの方々に相談に乗っていただき、考える時間をたくさん頂きました。人に想いを伝えることが苦手で、言葉足らずでいつもファンのみなさんを不安にさせてしまいました。ごめんなさい」と謝り、「こんな私にいつもファンの皆さんは温かい言葉をかけて下さって、、出会いに感謝しています」と感謝の思いを記した。そして、「突然のお知らせになってしまいすみません。ファンの皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです」と続け、「今後については落ち着いてゆっくり考えていこうと思っています。どこかでまたお会いできたら嬉しいな、なんて」と今後について言及。「4年間ありがとうございました欅坂46として活動していた時間はとても幸せでした」と締めくくった。なお、欅坂46の公式サイトでは、平手友梨奈の脱退、織田奈那と鈴本美愉の卒業、佐藤詩織の休業が発表された。
2020年01月23日アイドルグループ・欅坂46の小林由依が11日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場で開催された「SDGs 推進 TGC しずおか 2020 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(TGC しずおか 2020)に出演した。小林は、人気アニメのアパレルアイテムを展開するブランド「R4G」のステージで、『ルパン三世』からインスパイアされたアイテムを着用。峰不二子のイラストがデザインされたTシャツ、デニムのショートパンツ、千鳥格子柄の黒タイツというセクシーなコーディネートを披露した。そして、同アニメのテーマ曲が流れる中、クールな表情でランウェイを闊歩。先端ではピストルを撃つポーズを見せ、会場を沸かせた。「TGC しずおか」は、地域の魅力や産業をコンテンツ化し全国へ向けて発信する東京ガールズコレクション(TGC)による「TGC地方創生プロジェクト」の一環で、今年2回目の開催。昨年は、国連総会で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」(SDGs)の普及を目的に開催されたが、2年目となる今回は、より具体的にSDGsに取り組んでいきたいという思いを込めて「LET’S TAKE ACTION」をテーマに掲げ、ファッションショーやライブイベントなどを展開した。
2020年01月13日元欅坂46で女優の今泉佑唯が9日、都内で行われた所属事務所エイベックス・マネジメントによる新春晴れ着撮影会に出席した。2018年11月に欅坂46を卒業し、2019年1月にエイベックスに移籍した今泉。緑の晴れ着で登場し、「人生で2回も晴れ着を着られると思っていなかったので、すごくうれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔全開であいさつした。絵馬には「緊褌一番」と目標を書き入れ、「四字熟語が好きなので」とにっこり。「移籍してから1年が経って、ようやく少しずつ環境にも慣れて、気持ちに余裕を持てるようになってきたので、自分のやりたいことや、周りの方から求められていることを考えて、いろんなことに挑戦していきたいと思います」と抱負を語った。新春晴れ着撮影会には、飯豊まりえ、浅川梨奈、生見愛瑠、大原優乃、大幡しえり、Niki、山谷花純、小室安未、前島亜美、江野沢愛美、日比美思、古田愛理も出席した。
2020年01月09日元欅坂46で女優の今泉佑唯が、6日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』6号の表紙を飾った。今泉佑唯が『週刊ビッグコミックスピリッツ』6号の表紙&巻頭グラビアに登場新年1号目の表紙、巻頭グラビアを飾るのは、女優として目覚ましい活躍を見せる“ずーみん”こと今泉佑唯。「おうちデートを熱演!?」「夢も妄想もふくらむ密着グラビア」などと紹介され、バーチャルデートをテーマに自然体のずーみんをたっぷり堪能できる。また、美脚をあらわにしたカットなど色気も放っている。なお、今泉のメイキングムービーがスピリッツ公式サイトで1月6日~10日まで期間限定配信。スピリッツグラビアサイト「スピリッツアイランド」では、今泉のアザーカットを公開しており、無料会員登録で見ることができる。(C)小学館・週刊ビッグコミックスピリッツ
2020年01月06日乾燥した季節は、喉からの風邪をひきがち。でも実はこれ、鼻できちんと呼吸ができていれば、防げるものなのです。喉ケアが人一倍気になっている欅坂46の松平璃子さんと長沢菜々香さんが、喉にダメージを与えないためのメソッドを学びました。呼吸のたびに喉を潤す、鼻呼吸の大切さを実感。乾燥&風邪対策に効果的なのが鼻呼吸。そんな簡単なこと?と思うなかれ。実は、日本人の約7割もの人が口呼吸が癖になっていて、その結果、免疫力の低下や喉の乾燥を招いている、とヨガインストラクターの深堀真由美さん。「鼻は脳やのど、耳、目とも繋がっていて、呼吸のたびに空気を浄化・加湿・加温してくれる精巧な空気清浄機なんです。でも、口呼吸では乾燥した空気や雑菌が体内に直接入ってしまい、喉にも悪影響を及ぼします」(深堀さん)喉の状態はパフォーマンスにも影響するので、日々マスクと飴を欠かさない長沢菜々香さん。風邪はいつも喉からという松平璃子さんも、喉の潤いケアには興味津々。「喉を潤すには、唾液がしっかり出ているかもポイントです。噛む回数や舌を動かす機会が減った現代人は、唾液の量が不足しがち。潤いはもちろん、口腔内環境を健やかに保つのに大切な唾液が出やすくなるよう、マッサージや舌のトレーニングも取り入れてください」(歯科医師・関有美子さん)さらに深堀さん、関さんが実践する喉の潤いケア方法もご紹介。片鼻呼吸【交互に各3~5回繰り返す】いつでも、どこでもできる簡単な呼吸法。鼻呼吸のトレーニングの基本は、鼻で吸って鼻で吐くこと、吐くことから始めること、ゆっくり行うことの3つ。実は左右の鼻の穴は、自律神経の働きでそれぞれ交代で機能している。そこで今回は、鼻孔を片方ずつ交互に使う呼吸法で左右のバランスを整えていく。「これを続ければ、鼻でちゃんと吐き切る、しっかり吸い込むという習慣が身につきます。頭がスッキリしたり、鼻づまりの解消にも役立つんですよ」(深堀さん)仕事中などでもこっそり行える、片鼻呼吸はとても簡単。「左右で吸いやすさに違いがあるのが発見でした」(長沢さん)「日中いつでも試してください。自分のリズムでいいので、ゆっくり呼吸して」(深堀さん)右手の親指を右小鼻に、中指を曲げた状態で左小鼻に当て左の鼻孔を閉じる。親指を緩めて右鼻孔から吐く、吐く、吸う、吸う。右鼻孔を閉じて左鼻孔から吐く、吐く、吸う、吸う。交互に各3~5回繰り返す。ワニのポーズ深く呼吸できる体を作ってから、眠りに就こう。口呼吸の人は、口で呼吸しやすい姿勢をとるために猫背気味に。また、最近はスマホや長時間のデスクワークなどの影響で猫背になりやすいもの。その結果、胸は圧迫され、呼吸する際に使う肋間筋や横隔膜が硬くなってしまう。「深い呼吸がしやすくなるよう、肺の周囲の筋肉を緩めてくれる、ヨガのワニのポーズを就寝前の習慣にしてください」(深堀さん)「脇腹がすごく伸びる感じで、気持ちいいですね」(長沢さん)「このポーズをすると全身の緊張も解けるので、ぐっすり安眠に誘われますよ」(深堀さん)仰向けになり、両手のひらは天井に向け、両腕をまっすぐ伸ばす。右膝を立て、左脚を曲げて左足首を右膝の外側付近にのせる。左脚の力で右脚を左側に倒す。右腰はなるべく浮かないよう注意。その状態で呼吸をゆっくり5回。脚を組み替えて反対側も。関 有美子さん歯科医師。美容知識も豊富で、“治すだけでなく前より美しく”をモットーに歯科医療に携わる。近刊は『歯科医が教える即効1秒小顔』(主婦と生活社)。深堀真由美さんヨガインストラクター。呼吸に着目した「ブリーズィングヨガ」を提唱。近著は『1分で体がすっきり生き返る鼻トレ!』(ヤマハミュージックメディア)。まつだいら・りこ1998年5月5日生まれ、東京都出身。二期生。「とにかく乾燥肌なので、入浴後は3秒以内に化粧水をたっぷりつけています。温めてあげたいメンバーは藤吉夏鈴」ながさわ・ななこ1997年4月23日生まれ、山形県出身。一期生。「最近の夕飯は鍋を作ることが多いかな。カレー味の鍋はよく温まります。温めてあげたいメンバーは原田葵」ワンピース¥23,000(アナトリエ/アナトリエ ミュゼ プリヴェ アトレ恵比寿店 TEL:03・5475・8313)イヤリング¥25,000(ココシュニック TEL:03・5413・5140)ペイズリートップス¥4,990ペイズリースカート¥7,990プルオーバーニット¥3,990(以上AG バイ アクアガール TEL:03・6851・4604)モールヤーンメッセージパジャマセット¥6,980(ピーチ・ジョン TEL:0120・066・107)※『anan』2019年12月11日号より。写真・中島慶子スタイリスト・白男川清美ヘア&メイク・野口由佳(ROI)George取材、文・板倉ミキコ(by anan編集部)
2019年12月08日ゆっくりとしなやかな動作で体幹を鍛える太極拳は、血の巡りを促しつつ代謝も上げる効果が。深い呼吸をしながら行う軸のぶれない体づくりに、ダンスに定評のある欅坂46の齋藤冬優花さんと武元唯衣さんが挑戦!じわじわと温まるボディワーク、太極拳とは?古来、中国に伝わる武術の一つとして知られる太極拳。ゆっくりとした動きが特徴ながら、実は、体を温めるエッセンスが満載!「太極拳をする時は、東洋医学で体の中心といわれる、おへその下にある丹田というツボを意識し、逆腹式呼吸(※)を続けながら行うことが大切です。深い呼吸をし、体幹を鍛えることにより、代謝が上がります。また、手足をゆっくりと大きく動かすことで、寒くて縮こまっていた体が伸び、巡りがよくなりますよ」(「タイチスタジオ」講師・劉燕さん)※ 吸う時にお腹がへこみ、吐く時に膨らむ呼吸。挑戦したのは、「末端冷え症が悩み。寝起きのエクササイズと湯船に浸かることが欠かせません」と言う齋藤冬優花さんと、「脚のマッサージをして体を温めます」と話す武元唯衣さん。初めての太極拳は、「すごく難しかった!絶妙な肘の曲げ方や手首の角度とか、いろいろ意識するのが大変」(武元さん)と慣れない動きに戸惑いながらも、真剣に、楽しく挑んだ。終わった後には、「体がポカポカ!ポーズを覚えたので、家でもやりたいです」(齋藤さん)と、効果を実感できたよう。ふたりの動きを参考に、トライ!双手托天理三焦(ソウシュタクテンリサンショウ)中国で800年余りの歴史を持つ、ストレッチ要素の強い太極拳として知られる「八段錦」の一つ。まずは、心と体の緊張を解き、体のバランスを整えて集中力を高める「起勢(チーシー)」からスタートを。「双手托天理三焦」は、組んだ両腕を上方向に伸ばし、下ろす時にしっかりと横へ伸ばすところがポイントに。肩甲骨をしっかりと動かすことで代謝がアップし、さらに、リンパの巡りをよくし、免疫力を高める効果も期待できるという。まずは起勢をマスター!丹田への意識がポイントに。両足を肩幅に開き、足裏~丹田~百会(頭のてっぺん)までがまっすぐであることを感じて立つ。息を吸いながら、両腕を正面に肩の高さまで上げる。膝を少し曲げ、息を吐きながら腰を落とし、腕を下ろす。双手托天理三焦【2回繰り返す】1.上の3の姿勢から、両手の指を組む。2.息を吸いながら膝を伸ばし、肘を曲げる。3.手のひらを外に向けながら、肘を伸ばし斜め上に腕を上げる。4.そのまま両腕を頭の真上へ。5.息を吐きながら手を左右へ下ろし、肩の横でまっすぐ伸ばす。6.円を描くように手を下ろし、丹田の前へ。1~6を2回繰り返す。リュウエン「タイチスタジオ」講師。太極拳をベースにした「メディカルタイチ」を教える。2010年「中国太極拳選手権」武式太極拳部門1位。さいとう・ふゆか1998年2月15 日生まれ、東京都出身。一期生。「一緒に撮影した武元ちゃんは赤ちゃんみたい(笑)。可愛いので寒い時に温めてあげたいです」たけもと・ゆい2002年3月23日生まれ、滋賀県出身。二期生。温めてあげたいメンバーは「山崎天。唯一の年下メンバーだから、つい甘やかしたくなります!」。チャイナシャツ¥28,000(ア ピューピル/UTS PR TEL:03・6427・1030)パンツ¥18,000(オリジナル ジャムス/UTS PR)武元さん・チャイナシャツ¥28,000(ア ピューピル/UTS PR)パンツ¥18,000(オリジナル ジャムス/UTS PR)シューズ、ソックスはスタイリスト私物※『anan』2019年12月11日号より。写真・天日恵美子スタイリスト・白男川清美ヘア&メイク・George野口由佳(ROI)取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2019年12月07日12/4(水)発売のanan2179号「温活&湿活。」特集にご登場いただいた、欅坂46のみなさんの表紙撮影エピソードを紹介します。anan編集部ギャップが魅力!?欅坂46ならではの力強い表情に注目。4度目の紅白出場を決めるなど、ますます勢いに乗っている欅坂46。2年前にけやき坂46(現・日向坂46)と全メンバーで一冊をジャックし、話題を集めた『攻めの温活』特集から再び、『温活&湿活。』特集に登場してくれました。表紙メンバーは「あっため&うるおし」選抜の7名。渡邉理佐さん、小林由依さん、菅井友香さん、守屋茜さん、田村保乃さん、松田里奈さん、森田ひかるさんに、最新のアウターなど、この冬注目のルックに挑戦してもらいました。撮影現場ではひっつき合ったり、ふざけ合ったり、学校のようなワチャワチャ感を漂わせていたメンバー。ただ、いざ撮影が始まると、途端みんなプロの表情に。女性誌の専属モデルとしても活躍する渡邉さん&小林さんはクールな表情でシャッターがきられるたびに違うポーズをとるなど、さすがな貫禄を見せ、ananの連載「美容の坂道のぼり隊」でおなじみの守屋さんも、この日ばかりは笑顔を封印して、オトナな一面を見せてくれました。キャプテンの菅井さんは、抜群の体幹で片足立ちでポーズをとったり、ヘルシーな魅力を炸裂。二期生の田村さんはキョドキョドしながらも、こちらがハッとするような表情を披露。松田さんは、元銀行員ならでは(!?)の社交性で場を和ましながらも、カメラを向けられるとちゃんとキメてくれるし、森田さんは小動物のような華奢なカラダから、力強い表情を次々と見せてくれました。7人それぞれの魅力が爆発したグラビア、ぜひチェックしてみてください。(YN)
2019年12月03日アイドルグループ・欅坂46の小林由依、菅井友香、土生瑞穂、守屋茜、渡邉理佐が19日、都内で行われた「イオンカード(欅坂46)誕生記念イベント」に出席した。イオンフィナンシャルサービスの子会社であるイオンクレジットサービス、およびイオン銀行は、欅坂46オリジナルデザインのクレジットカード「イオンカード(欅坂46)」をこの日より募集開始。欅坂46のパフォーマンスからインスパイアされたクールでスタイリッシュなオリジナルデザインのクレジットカードで、公式アプリ「イオンウォレット」では、好きな欅坂46メンバー(推しメン)をオリジナルカード券面として表示できる機能もある。その発表会にキャプテンの菅井友香ら5人のメンバーが登壇。菅井は「すごくスタイリッシュで格好良いですよね。実は10種類のカードから投票して決めたんです」とメンバーの投票によってカードのデザインが決まったといい、小林由依も「黒ってなかなかないから格好良いし、欅坂46のクールなイメージに合いますね」と気に入った様子。最後に菅井が「今回のイオンカードは私たちメンバーの意見も取り入れていただき、スタイリッシュなカードに仕上がりました。これからクリスマスやお正月など楽しいイベントが盛りだくさんなので、このカードを使ってお買い物を楽しんでいただけたらと思います」とアピールした。また、イベント中にはもうすぐ訪れるクリスマスの理想の過ごし方について聞かれ、土生瑞穂は「クリスマスといえばサンタさんなので、サンタデビューしたいと思います。小林由依からサンタになるためには資格が必要だと聞きました。今年はイオンカードでお買い物をして街中の人に幸せになって欲しいのでプレゼントを配りたいと思います」と回答し、小林も「大きな会場とかカフェを貸し切ってメンバー全員とスタッフさん、応援してくれるファンの方を呼んでクリスマスパーティーをしたいです。プレゼント交換とかしたいですよね」と笑顔を見せた。さらに、5人のメンバーの中で11月が誕生日でもある菅井(11月29日)と守屋茜(11月12日)にバースデーケーキが贈呈された。「今までもらったケーキの中で一番大きいです!」と喜んだ菅井は「今年で24歳になるので、女性としても自立した自分を確立できる女性になって、欅坂46をより盛り上げていけたらと思います」と新たな歳の抱負を。対する守屋も「欅坂46に入って5回目の誕生日を迎えましたが、来年は人間的にも女性的にも大人になっていけたらと思っています」と目を輝かせていた。
2019年11月19日欅坂46が11月13日に放送された「ベストヒット歌謡祭」(読売テレビ系)で多くのファンから支持される人気楽曲「避雷針」をテレビで初めて披露した。その迫真のパフォーマンスは他アーティストのファンも魅了したようだ。「ベストヒット歌謡祭」での歌唱曲を当日まで明かしていなかった欅坂46。LINE MUSICのキャンペーンで「Nobody」「Student Dance」「避雷針」「もう森へ帰ろうか?」の4曲のうち“どれが披露されるか”を当てるクイズが企画されたところ、《は????????全部神やん》《選択肢が神すぎて選べません!》《なんならメドレーで全部やっていただいても良きです……》といった声が。そのため、放送前から期待が高まっていた。そして当日、欅坂46は「避雷針」を披露した。同曲は5thシングル「風に吹かれても」のカップリング曲にもかかわらず、ライブで披露されるたびに反響のある大人気曲だ。ステージでは倒れていた平手友梨奈(18)が立ち上がると、向かってくる群衆のようなメンバーに後ろ向きで連れ去られる。解放されると平手はバレエのように踊り、急に走り出すと渡邉理佐(21)に抱き締められる。そして平手はフードを被るとメンバーとともに激しいダンスを披露。最後に平手がフードをとり鋭い眼差しを見せると、平手含む欅坂46のメンバーは客席に背を向けてパフォーマンスは終了した。放送終了後、欅坂46のTwitter公式アカウントは《「避雷針」のパフォーマンス、ご覧頂きありがとうございました》と投稿した。同時にメンバーの集合写真をアップしたところ、3.4万もの“いいね“を記録した。またネットでは《ありがとうございました 地上波で避雷針が拝める日が来るとは思ってなかったので本当に嬉しかったです!》《ベストヒットの欅坂46の避雷針何回観てもかっこよすぎて、思わず声が漏れる》といった声が。さらに歌詞の世界観を体現する鬼気迫るパフォーマンスに、他アーティストのファンやお茶の間の視聴者からもこんな声が上がっている。《本日ベストヒット歌謡祭見に行った三浦大知ファンなのですが欅坂46のパフォーマンスにナチュラルに鳥肌立ってたかっこよかったです!!!!!》《ベストヒット歌謡祭、ジャニーズ目当てで見たけど欅坂46さん?のセンターの子が凄すぎてなんだか涙が出てきた キラキラのステージに鳴り響く雷鳴も煌びやかな衣装の中で際立つグレーのダッフルコート風ワンピースもアイドル界の異端児だった かっこよすぎ 好きになった》《欅坂…家事の手を止めて魅入ってしまった。なぜか目が離せなくて。カッコよすぎて。センターの子もセンター以外の子たちも良かった》12月31日に放送される「NHK紅白歌合戦」(NHK総合ほか)への出演が決定した欅坂46。さらなるファンの獲得に期待できそうだ。
2019年11月14日元欅坂46で女優の今泉佑唯が26日、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAでカレンダー『今泉佑唯2020カレンダー』(発売中 3,080円税込 発売元:ハゴロモ)の発売記念イベントを行った。欅坂46のメンバーとして人気を博し、卒業後は舞台や映画、ドラマなどで女優として大活躍の今泉佑唯。そんな彼女が、ソロとして初めてのカレンダーをリリースした。今までのイメージとは一線を画するような大人っぽさや艶やかさを見せており、魅力が詰まったカレンダーとなっている。ソロとして初めてのカレンダー発売となる今泉は「まさかカレンダーを出すとは思っていなかったのでびっくりもしたんですが、すごくうれしいです」と笑顔を見せて「大人っぽい衣装を着てメイクをしたりすることがたまにあるんですけど、(カレンダーのように)振り切った大人はありませんでした。自分でも今までと違うかなと思います」と話した。「どこに飾って欲しい?」という質問には「朝ベッドから起きてパッと見えるところに飾って欲しいですね。真ん前(壁)か天井のどちらかに。それか両方貼って欲しいです(笑)」とファンにアピールし、「私だったら寝室に飾ります。ベッドの上で何かしている時にカレンダーを見たりすることがあるので」とその理由を説明していた。また、今年1年間を振り返り「あっという間だったなという感じで毎日が充実していました。以前はお休みの時に予定を組むのが苦手でダラダラしちゃうことが多かったんですけど、今はお休みになったらメンテナンスに行こうかなとか自分の予定を組むのが上手になりましたね」としみじみ。現在は、ジム通いが日課だそうで「今は毎日行ってます。今日も行ってきました。1回1時間ぐらいなんですが、1回じゃ満足できない日は1日に3~4回行ったりしますね」とジム通いにハマっているという。現在は「集中的にお尻を上げています」とヒップアップを目的にしているそうで「最初の頃から比べると変わりましたね。いつかどこかで披露できたらいいなと思っています」と語っていた。
2019年10月27日