メンバーとファンが一つになるライブ空間、切なさと希望が溶け合う曲世界。同世代から大人まで、さらに人気は国境を超えて…。その全力表現が迷える時代を熱くする、櫻坂46と最新曲のセンター・山﨑天さんに迫る。熱いパフォーマンスと青春の輝きに魅せられる。メンバーが一体になって曲の世界を表現する熱いパフォーマンスで、シングルが発売されるごとに新たなファンを増やしている櫻坂46。2020年、欅坂46から改名して4年目のいま、8枚目シングル表題曲「何歳(いくつ)の頃に戻りたいのか?」でセンターを務めているのが山﨑天さん。「ほんとに最近、櫻坂46に対してうれしい言葉をいただく機会が増えたと思います。とはいえ、私たち自身は変わらず、ずっと同じ気持ちでやってきているので、実感はあまり…(笑)。ただその姿勢に関心を持ってくださる方が増えたのかなと理解しています」特にその熱気をダイレクトに感じるのは、ライブの場。「会場でファンの方の表情を見ると、何万人もの人が一人一人違う思いを抱いて会場に集まっているんだ、とあらためて感じます。お仕事帰りの人も、やっとチケットが当たったという人もいる。そう思うと『絶対一人残らず楽しませて、櫻坂46をもっと好きになって帰っていただきたい!』って。それには自分が楽しむことも大切。私たちに不安があったらお客さんも楽しむ気持ちにはなれないと思うので、最初から最後まで楽しみます。それができるだけの準備はしてきているつもりだし、全部アドレナリンに変えて出し切ります!」その熱狂の渦は国境をも超え、昨年は海外でもパフォーマンスを披露。大きな反響を得た。「海外のステージはノリ方も盛り上がるところも日本とは違ってて新鮮でした。私自身、子供の頃に英会話を習っていて、昔から海外の学園ドラマが大好きだったりしたので、海外の空気は自分に合ってると感じます。それに櫻坂という名前には、日本を代表する花の桜のように世界に羽ばたいてほしいという思いが込められているので、そこに近づけているのかなと。いつか海外でも単独ライブをするのがグループとしての目標です」そんなグローバルな活躍とは裏腹に(?)、グループ内は変わらずわちゃわちゃムード。「いまは同期の増本綺良と“カップルチャレンジ”動画をSNSに上げるのにハマってます(笑)。アクロバティックなパフォーマンスをしたり、抱き上げたりするんです。それで増本を日々抱っこしたり振り回したりして遊んでます!」「メンバーと一緒にいる時間が大好き」という山﨑さん。今回のシングル曲でもセンターとして先頭に立って全員を引っ張るカリスマ性を見せる一方で、一人一人と目を合わせながら一緒に踊ることを楽しんでいる。「2年前に初センターを経験したときは『隣に誰かいないからセンターって楽しくない…』って思ってたくらい(笑)、みんなの中で踊るのが好きなんです。今回は『波に乗ってるね』って言われる状況でのシングルでプレッシャーもあったんですけど、振り付けのTAKAHIRO先生が『山﨑は何も考えなくていい。自由に動いていいんだ』って言ってくださったことで、思い切り楽しめています!」そんなセンターに負けじと、グループの空気も熱い。「『もっと輝きたい!』っていう一人一人の思いが、いまのグループの爆発力。みんなやる気でメラメラ燃えてる。例えば同期のキャプテン、松田里奈。早朝の番組に出た足でライブで踊り、MCも…。ハードな日程の中でも笑顔を絶やさない松田はすごいと思っています。去年入った三期生にも魅力がいっぱい。今回のシングルでは的野美青がかっこいいなとか見習うことばかりで…!」メンバー愛を語りだしたら止まらない山﨑さん。その澄んだ目はつねに仲間を見ている。「悩んでいる子とかがいたら、見過ごせない。世話焼きなんです。私でよければ隣にいるよっていつも思ってます」全力で歌って踊って、寄り添い合って。そんなリアルな青春の薫りも櫻坂46ならでは。「あはは。私自身はまだ『青春だ!』って思うことはないですけど、そういうものですよね?(笑)もちろん普通の高校生したかったなと思うこともありました。でもそこにはまた別の悩みがあるだろうし、乗り越えなければいけない瞬間は、きっとどんな青春にもあります。ただ私は普通の学生生活ではなく、ここを選んだという自覚があるので、生半可な気持ちでは舞台に立てないんです。私にしかない青春をここで味わいたい。それに、何歳であっても夢中になれるものがあったら、それは青春。そんな誰かの背中を押す存在になりたい。そしていい意味で予想を裏切るパフォーマンスをお見せして、目の離せないグループであり続けたいです」TEN YAMASAKI2005年9月28日生まれ、大阪府出身。’18年、欅坂46に、二期生の最年少メンバーとして加入。櫻坂46の4枚目シングル『五月雨よ』で表題曲の初センターを務めた。長身を生かし、『ViVi』の専属モデルとしても活躍。ジャケット¥132,000(ロゥタス/ロゥタスカスタマーサービス TEL:03・6231・0897)ペプラム付きTシャツ¥41,800スカート¥71,500(共にヘンネ/ヘンネカスタマーサポートcustomer@haengnae.com)ネックレス¥5,280(ピコ/エストネーショングランフロント大阪店 TEL:0120・503・971)左手人差し指のリング¥35,200(フミエタナカ/ドール TEL:03・4361・8240)左手中指のリング¥34,100(イー・エム/イー・エム アオヤマ TEL:03・6712・6797)その他はスタイリスト私物※『anan』2024年3月20日号より。写真・永野恭平(TRON)スタイリスト・番場直美ヘア&メイク・辻村友貴恵取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2024年03月16日昨年9月からスタートした銀杏BOYZのライブツアー「世界ツアー弾き語り 23-24 ボーイ・ミーツ・ガール Boi Meets Girrrl」。その名の通り、峯田和伸(ボーカル)がたったひとりで弾き語りでライブを行うツアーで、「全国47都道府県を巡る」というもの。この3月は前半に北陸+静岡などを巡り、中半からは東北+九州エリアでのステージがある。ここまで細かく全国を巡るツアーとしては2005年の「世界ツアー」以来、18〜19年ぶりとなるが、当時と今とで、そのステージにはどんな違いがあるだろうか。3月1日に開催された富山SOUL POWER公演の様子をここで伝えたい。「ごく普通のアンちゃん」の歌が始まると…3月1日のライブ当日の夕方。雨が降ったりやんだりする中、年齢層がかなりバラバラな客が、ひとりまたひとりと会場である富山SOUL POWERへと入っていった。この日は10代の若い客はもちろん、70代の客もいた。しかも、「子供と一緒に観に来た」というわけではなく、自身が「観たい」として訪れていたという。多くのロックバンドやシンガーを支持するリスナーには「世代」「このジャンルが好きそうな人」というすみ分けのようなものがあるが、銀杏BOYZにはそれがまったくない。幅広い層の人たちが支持し、そして皆が自由に楽しむことができるのも銀杏BOYZのライブの特徴だ。しかも、今回は峯田ひとりの弾き語りステージ。その「歌」たちを染み渡るように楽しめるはずだと期待感が膨らむ。こんな空気の中で、ギターを一本鷲掴みにしてステージにネルシャツを着た峯田が現れた。見た目だけを見れば「ごく普通のアンちゃん」という風情だが、これは峯田自身があえてそうしているのだろう。峯田は常々「自分はただの音楽好きの46歳」と語り、ある種の「ステージとリスナーの上下関係」みたいなものをなくすような発言をする。その上で「ライブ」という特別な空間に存在する「音楽があまねく人と人とのつながりや瞬間」だけを追い求めたいとも。そんな峯田が1曲目に「新訳 銀河鉄道の夜」を歌うと会場の空気は一変。神が憑依したかのような強さを与えオーディエンスは皆、息を飲むようにその音、歌詞、そして峯田の声に聴き入った。歌が始まると、ライブハウスの空気が一変続く「NO FUTURE NO CRY」「若者たち」といったアップテンポな楽曲でも、アコースティックギターを壊れんばかりにかき鳴らし圧倒。まさに「生の銀杏BOYZ」「生の峯田」を前に、オーディエンスがぐんぐん引っ張られていくように感じた。その神がかった歌と歌との合間に入るMCでは、まるで友達と話をするかのようにこんな話をした。「一緒に歌いたいという人は大声で歌ってくれて構わないし、踊りたい人は踊ってくれて構わないし、静かに聴きたい人はそうしてくれて構わない。お客さんたちと一緒に作り上げていく空間がライブの楽しみなので。そのためにも気持ちを込めて歌います」「一番信じられるものを求めて富山まで来た」そして、峯田がこだわる「ライブ」についてもMCでこう語った。「今回、47都道府県を巡っていますが、どんなに小さな街にもライブハウスというものがあり、どの会場にも『大きい音を浴びてぇ』『音楽聴きたい』っていう人が集まっています。そのひとりひとりは、きっと『チケットぴあ』とかでチケットを買って、その日を楽しみに日々生活している。その上でのライブ空間こそが僕にとって一番信じられるもの。インターネットでもSNSでもなく、やっぱり僕にとっては『ここ』が一番なんです。お客さんの歌声だったり、拍手だったり、怒号だったり、緊張感だったり。このライブの空気を味わいたいたくて、今日も富山まで来ました」中半までは銀杏BOYZの新旧の楽曲が演奏され、弾き語りだからこそより強く感じたのが銀杏BOYZの楽曲の多彩さだ。多くの人がそれぞれの生活で何度も聴き込んだ「あの曲」が次々に演奏されたもちろん「銀杏BOYZらしいメロディ」「峯田にしか表現できない独特の歌詞」といった傾向はあるが、この弾き語りによって次々に演奏される楽曲たちは、1曲として似たようなものはなく、それぞれ強い個性を放っており、オーディエンスもまたそれぞれの生活の中で何度も聴き込んだであろう「あの曲」たちを前に、ある人は一緒に歌い、ある人はじっと聴き入った。「自分のことだけは絶対に殺さないで」「死にさえしなければ、またいつかライブで会える」中半から後半にかけては「恋は永遠」「いちごの唄」「GOD SAVE THEわーるど」といったポップチューンが次々と演奏され、本編のクライマックスでは「BABY BABY」で大合唱。峯田が言う「一番信じられるもの」がいったんは終わった。峯田は長めのMCでこうも語った。「正直、他人のことなんて関係ないんですよ。でもひとつだけお願いがあります。自分のことだけは絶対に殺さないで。そうすれば、こうやってまたライブで会うことができるから。ライブハウスに来れば、また一緒に歌ったり、一緒に音楽を楽しむことができるから。だから、何があっても絶対に死なないで」アンコールでは、銀杏BOYZ の弾き語り楽曲としては馴染み深い「あの曲」で締め括られ、全17曲を終了。汗でボロボロになった峯田はオーディエンスに深々と頭を下げて「また会いましょう」とステージを後にした。アンコールのラストは弾き語り曲として馴染み深い「あの曲」だった47都道府県を巡った集大成的ライブも終演後、バックステージで改めて峯田に今回のツアーについて話を聞いた。「今日の富山で28本目だけど、言うまでもなくひとつとして同じライブはなかったです。それぞれの街で、それぞれのお客さんがライブに来てくれて、どのライブも僕にとっては記憶に残ってる。本当に不思議なんだけど、各地で『何を食べた』とかは覚えていないけど、ライブだけは各所ともに鮮明に覚えてる。これもライブと音楽の面白さ。不思議だけど、だからこそ、ずっと歌い続けられるんだとも思う」『世界ツアー弾き語り23-24 ボーイ・ミーツ・ガール Boi Meets Girrrl』はいよいよ後半戦に突入するが、集大成となる7都市での公演も追加発表された。47都道府県を生の歌声、ギター1本で巡ってきた集大成もまた、峯田がこだわり続ける「ライブ」の意義を強く感じるステージになることだろう。TEXT:松田義人(deco)PHOTO:芦沢洋介、松田義人(deco)<ツアー公演情報>銀杏BOYZ『世界ツアー弾き語り23-24 ボーイ・ミーツ・ガール Boi Meets Girrrl』追加日程6月6日(木) 新潟・新潟LOTSOPEN17:45 / START18:30ゲスト:大木温之(ピーズ)6月11日(火) 宮城・仙台RensaOPEN17:45 / START18:30ゲスト:友部正人6月14日(金) 北海道・札幌PENNY LANE24OPEN17:45 / START18:30ゲスト:松本素生(GOING UNDER GROUND)6月21日(金) 福岡・福岡DRUM LOGOSOPEN17:30 / START18:30ゲスト:ホフディラン7月2日(火) 愛知・名古屋DIAMOND HALLOPEN17:30 / START18:30ゲスト:ホリエアツシ(ストレイテナー)7月4日(木) 大阪・なんばHatchOPEN17:30 / START18:30ゲスト:YO-KING7月12日(金) 東京・浅草公会堂OPEN17:30 / START17:45ゲスト:TOMOVSKY■アプリ先行受付:3月20日(水・祝) 23:59まで詳細は こちら()※東京・浅草公会堂は対象外オフィシャルサイト:
2024年03月15日つしまみれが5月から7月にかけて開催する結成25周年記念全国ツアー『バンドは水物』のゲストアーティストが発表された。本ツアーは、本日3月13日(水) に発売された結成25周年記念フルアルバム『バンドは水物』を携え、全18公演を行う。このたび、キノコホテル、赤いくらげ、THE LET’S GO’s、ソープランド揉美山、MELT4、BOMB FACTORY、BO-PEEP、虎の子ラミーらがゲストとして出演することが発表された。<ツアー情報>つしまみれ結成25周年記念全国ツアー『バンドは水物』5月18日(土) 千葉 LOOK開場18:00 / 開演18:30ゲスト:キノコホテル5月19日(日) 横浜 BuzzFront開場17:00 / 開演17:30ゲスト:THE LET’S GO’s / MELT4 / Bomb Factory5月25日(土) 苫小牧 ロックバーJAM開場19:00 / 開演19:30ゲスト:DUST BABY5月26日(日) 札幌 KLUB COUNTER ACTION開場16:30 / 開演17:00ゲスト:口口宵生 / S.T.Y. / null / P.P.N.S. / Lyrical Fat / ほかDJ:ラモーン鉄男5月27日(月) 札幌 REVOLVER開場17:30 / 開演18:00ゲスト:口口宵生 / おばけトンネル / サボテンレコード / ほか5月31日(金) 仙台 FLYING SON開場18:30 / 開演19:00ゲスト:THE LET’S GO’s / 勃発 / 秘密のコペカチータ6月1日(土) 岩手 北上 バレルハウスカプカプ開場17:30 / 開演18:00※ワンマンライブオープニングアクト:チクロ6月7日(金) 越谷 EASYGOINGS開場18:30 / 開演19:00ゲスト:振袖パンク / オワリズム弁慶6月14日(金) 松本 ALECX開場18:00 / 開演18:30ゲスト:赤いくらげ / ヨシハラシオリ / ほか6月15日(土) 新潟 CLUB RIVERST開場17:00 / 開演17:30ゲスト:赤いくらげ / 終活クラブ / 虎の子ラミー / British Shorthair / ほか6月16日(日) 富山 SoulPower開場17:00 / 開演17:30ゲスト:赤いくらげ / ほか6月19日(水) 別府カッパーレイブンス開場18:30 / 開演19:00出演:つしまみれ / ほか6月21日(金) 福岡 public bar Bassic.開場18:30 / 開演19:00ゲスト:赤いくらげ / BO-PEEP6月22日(土) 松山 Double-u Studio開場17:30 / 開演18:00ゲスト:赤いくらげ / ほか6月23日(日) 岡山 PEPPERLAND開場16:30 / 開演17:00ゲスト:赤いくらげ / ソープランド揉美山 / 156 / オッス!オラ和人! / ローレライズ6月29日(土) 大阪 堺 FANDANGO開場18:00 / 開演18:30※ワンマンライブ6月30日(日) 名古屋 CLUB ROCK’N’ROLL開場17:30 / 開演18:00※ワンマンライブ7月6日(土) 渋谷 CLUB QUATTRO開場16:00 / 開演17:00※ワンマンライブツアーファイナルのチケット情報:()<リリース情報>つしまみれ ニューアルバム『バンドは水物』発売中価格:3,300円(税込)つしまみれ『バンドは水物』ジャケット【収録内容】1. SHOW YOU MY SOY SAUCE2. 24030番地に回覧板を回せ3. 低気圧のせい4. Double Punch Kick5. Look Back in Anger6. サイケデリック自問自答7. Color8. バカ元カレー9. ヨリ戻シチュー10. 迷曲11. バンドは水物配信リンク:公式サイト:
2024年03月13日アイドルグループ・日向坂46が出演する特別番組『大好き日向坂46!!歌も笑いも全部まとめて生配信 おひさまと一緒にひな祭り SP!!』が3日、映像配信サービス・Leminoにて独占無料生配信された。番組には日向坂46メンバーのほか、司会進行役としてお笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右が出演し、バラエティブロックではチーム対抗戦で盛り上がり、ミニライブでは春を感じさせる楽曲や人気ナンバーを披露した。前半のバラエティコーナー「雛飾り争奪!ひな祭りバトル」では、3月3日が桃の節句・ひな祭りであることにちなんで、上半期生まれのメンバーで構成された上村ひなのチームと、下半期生まれのメンバーが集結した河田陽菜チームに分かれて対決。「ヘッドホンガンガン伝言ゲーム」「当たったら罰よ!ひな壇ストラックアウト!」「ニヤけちゃダメよ!すましがおバトル!」といったゲームで熱戦を繰り広げた。番組の後半ではミニライブが行われた。ステージが暗転するとOVERTUREが流れる。日向坂46のグループカラーである空色のペンライトで応援する観客。ステージが明転すると、この日が初お披露目という、白とブルーを基調としたワンピース衣装を着用したメンバーたちが登場した。6thシングル収録のカップリング曲「何度でも何度でも」からスタートさせると、続く2曲目では、オレンジのスポットライトが降り注ぐステージ上で「ただがむしゃらに」と、応援ソングを歌い上げた。MCでは、佐々木久美が「それにしてもさっきのバラエティブロック楽しかったね」と回顧。バラエティブロックで佐々木美玲が披露したのは、日向坂46のメイクを担当する方のモノマネとのこと。それについて佐々木美玲は「その方が天然パーマなんですよ。いつも『私の髪の毛を見たら湿気が分かるわ』って言うの。現場が早く終わったりすると『素敵な夜を~』っていっつもみんなに言ってくださって、その言葉が好きで表現してみました。ラブを込めてだからね!」と説明すると、上村も「LOVE~」と反応していた。「何度でも何度でも」や「ただがむしゃらに」について上村は「大分久しぶりだったと思うんですけど、春にちなんで青春っぽいセットリストになってるみたいです。なので、みなさんも青春時代を思い出しながら……」と言いかけたところで、佐々木久美が「青春中かもしれないよ」と訂正。言いかけた言葉を飲み込みながら上村は「青春中のみなさん、今日は楽しんでいってください!」と改めて呼びかけた。「最後まで楽しんでいきましょう!!」と佐々木久美の掛け声から繰り出されたのは、四期生初の楽曲「ブルーベリー&ラズベリー」。そして、4曲目は三期生楽曲の「青春ポップコーン」、二期生の楽曲「沈黙が愛なら」、一期生の「耳に落ちる涙」と青春をイメージした期別曲を、元気よくポップに歌唱した。高橋は「『青春ポップコーン』は2回目の披露なんですよ。ハジけられた気がしてすごく楽しかった」と伝えると、松田好花は「5年前にリリースした『キュン』のカップリングなので、歳を取れば取るほど、この曲の良さが沁みるようになってきた」としみじみ。加藤は「ワンハーフとかはツアーでやらせてもらったんですけど、フルで披露させてもらったのはデビューの時ぶり? 私は主人公でしんみりなんですけど、周りはコーヒーカップを回っている振り付けがあって、今日ここで披露できてうれしい」と喜んでいた。リリース予定の11枚目シングルで初のセンターを務める正源司は、心境を聞かれると「ちょっと緊張していますし、私たちもみなさんもすごく不安だと思うんですけど、その不安を乗り越えた先には私たちがまだ知らない景色があると信じて、11枚目シングルを全力で楽しんでいこうと思いますし、期待していてください」と胸を張る。再びライブに戻り、「キュン」では加藤のソロセリフ「大好き」で会場の熱気をあおると、8曲目の「シーラカンス」では伸びるような歌声と可憐なダンスで客席を魅了。その勢いのまま「青春の馬」に「JOYFUL LOVE」をパフォーマンスした。配信はされていないが、この日は番組観覧者のためにアンコールで「誰よりも高く跳べ!2020」を熱唱。途中、齊藤京子が手の振り付けで東村芽依にちょっかいをかけ、それを振りほどくなどファンにはたまらない一幕もあった。『大好き日向坂46!!歌も笑いも全部まとめて生配信 おひさまと一緒にひな祭り SP!!』の配信は、2025年3月2日の19時まで。2024年3月17日18時59分までは無料配信中で、以降の視聴は有料会員のみとなっている。
2024年03月13日齊藤京子卒業記念大特集!ネット通販版は3タイプの新成人特大ポスター付きアイドルグループ日向坂46の専門紙、日向坂46新聞の第6号・2024年春号が、4月4日に発売されます。ダブル表紙の1つは、4月5日の卒業コンサートが最後となる一期生・齊藤京子。今号は、齊藤京子卒業記念大特集となります。また、もう1つの表紙は、毎号恒例のセンター対談。11thシングルの新センター正源司陽子が、昨年の10thシングルセンター上村ひなのと、2ndアルバム表題曲センター佐々木久美との3ショットです。そのほかにも、毎年恒例の1月に成人式を迎えた二十歳のメンバー5人、髙橋未来虹、森本茉莉、山口陽世、平尾帆夏、山下葉留花の豪華振袖グラビア。5人の新成人の晴れ着姿が見られるのは、世界でたった1つ、この日向坂46新聞だけとなります。また、4月6、7日の「5回目のひな誕祭 in 横浜スタジアム」の特集として、富田鈴花と松田好花の花ちゃんズが、ハマスタライブ通算35回のTUBE前田亘輝と対談。ほかにも日向坂46全メンバーが登場して、内容盛りだくさんでお届けします。さらに、ネット通販では全3タイプを販売。それぞれ特典として、二十歳メンバー5人の振袖グラビアが、新聞紙面4ページ分の特大ポスターで付いてきます。全32ページオールカラー、オールオリジナル記事&グラビアでお届けします。【商品概要】「日向坂46新聞24年春」●判型:タブロイド判32ページ、オールカラー●定価(税込):ネット通販版660円<タイプA、タイプB、タイプC>コンビニ版550円●発売日:2024年4月4日●発行:株式会社スポーツニッポン新聞社●発売場所:ネット通販(Amazon、HMV&BOOKS online)首都圏コンビニエンス・鉄道売店など【お問い合わせ】株式会社スポーツニッポン新聞社販売局Tel: 0120-4612-10Mail: customer@sponichi.co.jp 【URL】タイプA(ポスター髙橋未来虹、森本茉莉)Amazon HMV&BOOKS online タイプB(ポスター山口陽世、新成人5人集合)Amazon HMV&BOOKS online タイプC(ポスター平尾帆夏、山下葉留花)Amazon HMV&BOOKS online 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月11日月1リレー美容連載「美容の坂道のぼり隊」。今回は、櫻坂46の守屋麗奈さんからの質問に、乃木坂46の岩本蓮加さんが答えます!れなぁかられんたんへ質問「ハタチの美容抱負」「れんたん、ハタチおめでとう成人式を終えたれんたんがこれからどんな美容に力を入れていくのか、教えてほしい!」ついにハタチになりました!12歳から乃木坂46にいるので、周りのメンバーやスタッフさんたちから「オトナになったね~」ってニヤニヤしながら言われてます(笑)。最近、プライベートで意識しているのはツヤ肌。今までマットが多かったんですけど、キレイな女性ってツヤがあるイメージなので、そちらに寄せてみようかな、と。下地やフェイスパウダーなどを導入してツヤ肌づくりに励んでます。こだわりは、ファンデーションを全体に塗らないこと。気になるところだけに薄~くつけてます。ポイントメイクに関しては、実はこれまで「今しかできないメイクをしよう」と思って、オトナっぽいブラウン系メイクを避けてきたんです。リップも「赤ちゃんリップ」みたいなピンク系を集めていたんだけど、最近、深みのあるブラウンをつけてみたら新鮮で。これからは今までつけてこなかったブラウンも試していきたいです。髪型では、巻き髪に挑戦したいな。いつもストレートだったから自分では上手にできないので、まずは巻けるようになりたい。練習しなくちゃ!RENKA’S MAKEUP POINTAビタミンC、コラーゲン、セラミドNP、ヒアルロン酸、ナイアシンアミドなどを配合。肌にスッとなじみ、つるんとした肌に。ミシャ ビタシープラス 美容液 30ml¥2,200Bスキンケア成分87%でみずみずしい使用感の下地クリーム。ツヤに満ちたなめらかな肌が長時間持続。ミシャ グロウ スキンバーム 50g¥2,200(共にミシャジャパン TEL:03・6430・6422)C光の反射、透過、散乱などを操り、光で肌悩みをカバー。透明感のあるツヤを叶える。ルース パウダー00¥6,050(コスメデコルテ TEL:0120・763・325)「今まで使っていなかった美容液を毎日取り入れるようになったら肌が乾燥しなくなりました。ビタミンC入りで美白にも良さそう。ミシャの下地はトーンアップするとかではないんですけど、『ツヤを仕込む』という感じ。保湿力も高くて最近のお気に入りです。コスメデコルテのパウダーは粉っぽくならずツヤが出てとても優秀!」いわもと・れんか2004年2月2日生まれ、東京都出身。乃木坂46の3期生。特技はカメラとギター。趣味はアニメ観賞。愛称れんたん。選抜メンバーとして活躍中。ワンピース¥31,900(ナイスナイス モーメント/ショールームリンクス)イヤリング¥6,600(ディス)次回は2392号(4月3日発売)予定です。※『anan』2024年3月13日号より。写真・Nae.Jayスタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・辻村友貴恵取材、文・古屋美枝
2024年03月10日Mr.Childrenが、全国アリーナツアー『Mr.Children tour 2024 miss you arena tour』を開催することが決定した。本ツアーは、7月6日(土)・7日(日) の千葉・ららアリーナ 東京べイを皮切りに、10月12日(土)・13日(日) の愛知・ポートメッセなごや 第1展示館まで全国11都市で22公演が行われる。併せてツアーのトレーラー映像が公開された。『Mr.Children tour 2024 miss you arena tour』トレーラー映像<ツアー情報>Mr.Children tour 2024 miss you arena tour7月6日(土) 千葉・ららアリーナ 東京べイ7月7日(日) 千葉・ららアリーナ 東京べイ7月12日(金) 神奈川・横浜アリーナ7月13日(土) 神奈川・横浜アリーナ7月20日(土) 広島・広島グリーンアリーナ7月21日(日) 広島・広島グリーンアリーナ7月27日(土) 福岡・マリンメッセ福岡 A館7月28日(日) 福岡・マリンメッセ福岡 A館8月17日(土) 福井・サンドーム福井8月18日(日) 福井・サンドーム福井8月24日(土) 宮城・宮城セキスイハイムスーパーアリーナ8月25日(日) 宮城・宮城セキスイハイムスーパーアリーナ8月31日(土) 北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ9月1日(日) 北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ9月19日(木) 大阪・大阪城ホール9月20日(金) 大阪・大阪城ホール9月26日(木) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ9月27日(金) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ10月5日(土) 静岡・静岡エコパアリーナ10月6日(日) 静岡・静岡エコパアリーナ10月12日(土) 愛知・ポートメッセなごや 第1展示館10月13日(日) 愛知・ポートメッセなごや 第1展示館特設サイト:
2024年03月08日くるりが、全国22カ所23公演を回るツアー『くるり ライブハウスツアー2024』を開催することを発表した。本ツアーは、6月13日(木)・14日(金) の東京・渋谷CLUB QUATTRO公演を皮切りに久々に訪れる地域はもちろん、くるりとしては初となる会場まで全国津々浦々を回り、8月31日(土) の沖縄・音市場公演まで約2カ月半をかけて行われる。メンバーは岸田繁、佐藤征史に加え、サポートメンバーに松本大樹、野崎泰弘、石若駿を迎える。チケットは、本日よりくるりのオフィシャルサポータズクラブ“純情息子”にてチケット先行受付がスタート。<ツアー情報>『くるり ライブハウスツアー2024』6月13日(木) 東京・渋谷 CLUB QUATTRO開場 18:15 / 開演 19:006月14日(金) 東京・渋谷 CLUB QUATTRO開場 18:15 / 開演 19:006月19日(水) 茨城・水戸ライトハウス開場 18:15 / 開演 19:006月22日(土) 北海道・小樽 GOLD STONE開場 17:15 / 開演 18:006月23日(日) 北海道・帯広 MEGA STONE開場 17:15 / 開演 18:006月26日(水) ⻘森・Quarter開場 18:15 / 開演 19:006月28日(金) 宮城・仙台 Rensa開場 18:15 / 開演 19:006月30日(日) 山形・ミュージック昭和セッション開場 17:30 / 開演 18:007月5日(金) 新潟・LOTS開場 18:15 / 開演 19:007月7日(日) 石川・金沢 EIGHT HALL開場 17:15 / 開演 18:007月9日(火) 奈良・EVANS CASTLE HALL開場 18:15 / 開演 19:007月10日(水) 兵庫・神戸チキンジョージ開場 18:15 / 開演 19:007月12日(金) 高知・キャラバンサライ開場 18:15 / 開演 19:007月31日(水) 静岡・浜松 窓枠開場 18:15 / 開演 19:008月2日(金) 岐阜・CLUB-G開場 18:15 / 開演 19:008月4日(日) 岡山・YEBISU YA PRO開場 17:15 / 開演 18:008月6日(火) 愛媛・松山 W Studio RED開場 18:15 / 開演 19:008月8日(木) 山口・周南 RISINGHALL開場 18:15 / 開演 19:008月10日(土) 熊本・B.9 V1開場 17:15 / 開演 18:008月12日(月・祝) 鹿児島・CAPARVO HALL開場 17:15 / 開演 18:008月14日(水) 大分・大分 DRUM Be-0開場 18:15 / 開演 19:008月22日(木) 神奈川・横浜 BayHall開場 18:15 / 開演 19:008月31日(土) 沖縄・音市場開場 17:15 / 開演 18:00【チケット料金(前売)】スタンディング:6,900円(税込)※入場時別途ドリンク代学生割引:5,000円(税込)※学割対象:大学生OK(入場時学生証提示)※入場時別途ドリンク代■FC1次先行(年会員)受付期間:3月13日(水) 23:59まで<ライブ情報>『磔磔 50周年記念公演』4月6日(土)・7日(日) 京都・磔磔開場 17:00 / 開演 18:00
2024年03月08日ブロードウェイミュージカル『クラスアクト』の全国ツアー日程が発表された。『クラスアクト』は、「コーラスライン」の作詞家であるエド・クレバンの成功と挫折、そして取り巻く登場人物たちの実話を描いたブロードウェイミュージカル。主人公エド役で筧利夫、エドのよき理解者ソフィ役で紫吹淳、ミュージカルワークショップの同級生ルーシー役で高橋由美子、「コーラスライン」の作曲家マーヴィン役で吉田要士、エドがエンターテインメントを学んだミュージカルワークショップの教師リーマン先生役でブラザートムが出演する。本作は2024年5月30日(木) から6月2日(日) にかけて東京・サンシャイン劇場で上演後、宮崎・熊本・鹿児島・愛知・岡山・青森・静岡・香川・愛媛・沖縄・福井・北海道・兵庫・大阪・長崎で上演される(一部後日発表)。併せて出演者からのコメントが到着した。■筧利夫 コメントコーラスラインの作詞をしたエド・クレバンが創った名曲の数々で贈る最高級ミュージカル。何と美男美女しか出てきません。至極のルックスと歌声に果たして貴殿の体力は何曲目まで持ち堪えられるのか?トータル何ステージ観れば気が済むのか?もしかすると最後の方は新たな出演者になってしまっているのか?あらゆる可能性を秘めたあなぶきエンタテインメント/ナッポス・ユナイテッド超特大スペシャル!2024、語りたい話題は「A CLASS ACT」で決定です。■紫吹淳 コメント筧さんの演じるエドを支える一番の良き理解者であるソフィとしてどう息づかせる事が出来るのか……私にとってこれからの課題でもあります。あのコーラスラインを手掛けたエドの実話なのでリアル感も大切にしながらエドの気持ちになってハラハラ・ドキドキ楽しんで頂きたいと思います。私自身もとても楽しくもあり又とても難しいお役なのでご観劇下さる皆様のお力をお借りして素敵な作品になります事を願っております。皆様にお目にかかれます日を楽しみに劇場でお待ちしております。■高橋由美子 コメント「コーラスライン」のアナザーストーリーが、この『クラスアクト』。ミュージカル好きなら一度は耳にしたことがある、有名なナンバーを歌って踊るらしく(ちょっとビビってますが)、今からワクワクしています!全国の皆さまにお会いできるのも楽しみです!エドに負けないくらいの情熱で、素敵なミュージカルになるように全身全霊で臨みます。ぜひ劇場に遊びに来てください。■吉田要士 コメント二幕の中盤、まさに皆さんがよくご存知のミュージカル「コーラスライン」を創作するシーンで、作曲家マーヴィン・ハムリッシュとして登場いたします。聴き馴染みのあるミュージカルナンバーをお楽しみください。素敵なキャストの皆さまと一緒に『クラスアクト』に出演させていただけること、そして全国の皆様にご覧いただけますこと、今からとっても楽しみです。ブロードウェイ らしい ミュージカルを体験しに、ぜひとも劇場へお越しください!■ブラザートム コメント何が楽しみって色んなところに行けるのよ こんなミュージカル初めてどうしても東名阪になりがちな エンタメ業界だけど今回は違うのよ たくさんの場所に行って 「A CLASS ACT」たのしんでもらえるのよそれだけで ワクワク夜の街で僕に会ったら 是非 感想聞かせてくださいさて 台本 音楽 覚えないとブロードウェイミュージカル『クラスアクト』オリジナル動画<公演情報>ブロードウェイミュージカル『クラスアクト』作曲・作詞:エドワード・クレバン脚本:リンダ・クライン、ロニー・プライスオリジナル・ブロードウェイ版演出:ロニー・プライス【日本版スタッフ】日本語台本(訳詞含)・演出:西田直木振付:川崎悦子音楽監督:宮崎誠【キャスト】エド:筧利夫ソフィ:紫吹淳ルーシー:高橋由美子マーヴィン:吉田要士リーマン先生:ブラザートムフェリシア:松岡美桔モナ:星野真衣ボビー:広田勇二チャーリー:平山トオルマイケル:吉田潔ダンサー:市川由希【東京公演】日程:2024年5月30日(木)~6月2日(日) 5公演会場:サンシャイン劇場【宮崎公演】日程:2024年6月6日(木)会場:宮崎市民文化ホール【熊本公演】日程:2024年6月8日(土)会場:熊本城ホール【鹿児島公演】日程:2024年6月9日(日)会場:鹿屋市文化会館【愛知公演】日程:2024年6月13日(木)会場:愛知県芸術劇場【岡山公演】日程:2024年6月16日(日)会場:倉敷市芸文館【青森公演】日程:2024年6月20日(木)会場:リンクステーションホール青森【静岡公演】日程:2024年6月22日(土)会場:沼津市民文化センター【香川公演】日程:2024年6月29日(土)会場:ハイスタッフホール(観音寺市民会館)【愛媛公演】日程:2024年6月30日(日)会場:愛媛県民文化会館【沖縄公演】日程:2024年7月6日(土)・7日(日)会場:那覇文化芸術劇場【福井公演】日程:2024年7月13日(土)会場:フェニックス・プラザ【北海道公演】日程:2024年7月18日(木)会場:カナモトホール(札幌市民ホール)【兵庫公演】日程:2024年7月26日(金)会場:神戸国際会館【大阪公演】日程:2024年7月27日(土)会場:南海浪切ホール【長崎公演】日程:2024年8月3日(土)会場:長崎ブリックホールチケット情報:()公式サイト:
2024年03月07日Kroiが、全国10大都市を巡るライブツアー『Kroi Live Tour 2024』の追加公演を発表した。このたび追加公演として、9月13日(金) に大阪・Zepp Osaka Bayside、9月27日(金) に東京・Zepp DiverCity(TOKYO)の2日間がアナウンスされた。チケットは公式ファンクラブ「ふぁんく らぶ」会員を対象とした先行抽選を3月17日(日) まで実施中。なおそのほかの公演は、セブン-イレブン先行が同じく3月17日(日) まで行われている。<ツアー情報>Kroi Live Tour 2024『Kroi Live Tour 2024』告知画像8月23日(金) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場18:00 / 開演19:008月29日(木) 愛知・Zepp Nagoya開場18:00 / 開演19:008月31日(土) 福岡・Zepp Fukuoka開場17:00 / 開演18:009月1日(日) 広島・BLUE LIVE HIROSHIMA開場16:30 / 開演17:309月6日(金) 宮城・仙台PIT開場18:00 / 開演19:009月8日(日) 北海道・Zepp Sapporo開場16:30 / 開演17:309月12日(木) 大阪・Zepp Osaka Bayside開場18:00 / 開演19:009月13日(金) 大阪・Zepp Osaka Bayside(追加公演)開場18:00 / 開演19:009月15日(日) 香川・festhalle開場17:00 / 開演17:309月21日(土) 新潟・新潟LOTS開場17:15 / 開演18:009月26日(木) 東京・Zepp Divercity(TOKYO)開場18:00 / 開演19:009月27日(金) 東京・Zepp Divercity(TOKYO)(追加公演)開場18:00 / 開演19:00■追加公演FC先行抽選受付:3月17日(日) 23:59まで■その他の公演セブン-イレブン先行:3月17日(日) 23:59まで()特設サイト:
2024年03月06日アイドルグループ・櫻坂46の藤吉夏鈴が、映画『新米記者トロッ子私がやらねば誰がやる』(8月9日)の主演を務めることが6日、明らかになった。ある事情から名門高校新聞部の新人記者=トロッ子となった女子高生の物語を描く同作は、日本大学藝術学部・映画学科に在籍中の宮川彰太郎氏が授業の課題で制作した1つの企画書が原案となった。高校3年生の時に母校の不祥事を目の当たりにした宮川氏が、子どもが大人に対抗するヒヤヒヤ感や何かを成し遂げようとする熱量を詰め込んだ企画書がプロデューサーたちの心を動かし、気鋭のキャスト・スタッフを迎えて製作され、劇場公開を迎えることとなった。高校の新聞部を舞台に、部員たちが社会のはしっこから大人たちの闇を暴く、“正義”や“善悪”を考えさせる痛快な社会派エンターテインメントとなる。主人公の私立櫻葉学園高校新聞部・新米記者“トロッ子”こと所結衣役には、櫻坂46の藤吉夏鈴が抜擢された。昨年リリースしたシングル「Startover!」で表題曲のセンターを務め、『あざとくて何が悪いの?』の「あざと連ドラ」第5弾、第6弾、ドラマ『アオハライド』(24年)、NHK夜ドラ『作りたい女と食べたい女』シーズン2(24年)などに出演し女優としても注目を集めており、本作が映画初出演にして初主演となる。トロッ子を振り回す破天荒な新聞部部長・かさねを高石あかり(※高ははしごだか)、学園の花形・文芸部部長の西園寺茉莉役久間田琳加、新聞部の副部長・恩田春菜を中井友望が演じ、次世代を担う新星が集結。青春の葛藤と躍動を瑞々しく演じている。メガホンをとったのは長編デビュー作『ももいろそらを』(12年)で高い評価を受け、『殺さない彼と死なない彼女』(19年)、『恋は光』(22年)など特に若者の心情と情景を繊細かつ大胆に描くことに定評のある小林啓一監督。脚本は『辻占恋慕』(22年)や『さよならエリュマントス』(23年)などが話題の大野大輔氏が務める。○■藤吉夏鈴 コメントお話をいただいた時、本当にありがたく同時にワクワクした気持ちでした。はじめましての方々と出会い、一つのものを作っていけるんだと思うと、嬉しく好奇心に溢れていました。初主演を務めさせていただけたこと嬉しく思っています。不安な気持ちもありましたが、寄り添ってご指導いただき、乗り越える事ができました。みなさまに感謝の気持ちです。真実に目を向け、真っ直ぐに突き進む姿は頼もしく特有の輝きがあり、この気持ちを何歳になっても忘れてはいけないんだと、教えてくれました。所結衣ちゃんに感謝の気持ちです。愛される作品となりますように、祈っています。○■高石あかり コメント出演が決まり小林啓一監督とキャストの皆さんのお名前を聞いた際は、素敵な作品になる予感にとてもワクワクしました。私が演じさせていただいた杉原かさねという役は、赤い炎のような女の子です。主人公を引っ張り振り回していく、情熱的で猪突猛進型、何にも囚われず探究心の為ならなんだってやるような女の子。真っ直ぐすぎるゆえ敵も多いですが、そんなところも愛おしいと思えるキャラクターです。大胆に、喜怒哀楽100%で挑みました。登場人物全員が魅力的で、一人一人を応援したくなる作品です。是非劇場でご覧ください!○■久間田琳加 コメント出演が決まったときは、同世代の皆さんとご一緒できる、学校が舞台の作品に出られるということで、クランクインが楽しみになりました。私が演じた西園寺茉莉は、高飛車でボスのような女の子です。文芸部の部長として、いつも小説のコンクールで最優秀賞を受賞しています。でもそれには秘密があり、その秘密を巡って、物語の最後には大どんでん返しが...「誰かにちゃんと認められたい」という気持ちが様々な形で描かれている作品です。そんな気持ちに共感して観ていただけると嬉しいです。○■中井友望 コメント脚本をはじめて読んだ時、ただただ単純に「おもしろ!」と思ったのを覚えています。文字で物語を追っているだけで、何かが動き出しそうなワクワク感を感じ、そこに自分も参加できることがすごく嬉しかったです。私は、高石さん演じるかさねと同じ新聞部員の春菜を演じさせていただきました。自由奔放に我が道を進むかさねの横での春菜の立ち回りにも注目していただけたらなと思います。小林監督の隅々までこだわる面白い演出に、改めて映画作りとはこんなに楽しいんだと気付かせていただきました。是非、公開を楽しみにしていてください!○■小林啓一監督 コメント大野大輔さんの脚本を読ませていただいた時から、ワクワク感が止まりませんでした。考えもなしに「やらせてください!」と言ったものの、よくよく考えると、力ある脚本の功罪で「結構、難しいぞ」とかなり後悔しました。しかし、役者の皆様とスタッフのおかげで、想像以上に練りに練った作品が出来上がりました。特に主演の藤吉夏鈴さんは、リアルとフィクションの間、儚さと強さを併せ持つ、今までにないヒロインを作り上げてくれました。また高石あかりさん、久間田琳加さん、中井友望さんも非常にフレッシュで、映画の輪郭を太く濃くしてくれています。彼女達のエネルギーが世の中を明るくしてくれると思います。ここ最近、辛くて目を背けたくなる事ばかりですが、この映画で何か貢献できれば嬉しいです。【編集部MEMO】文学オタクな高校1年生・所結衣(藤吉夏鈴)は憧れの作家・緑町このはが在籍しているという名門・櫻葉学園高校に入学し、文芸部の入部テストを受けるが、入部テスト中に新聞部の偵察ドローンが頭にぶつかり、入部の機会を逃してしまう。しかも肝心のこのはが正体不明の存在だと知った結衣は、文芸部部長の西園寺茉莉(久間田琳加)からも入部の条件として「このはの正体を突き止めてほしい」と頼まれ、情報を持っているという新聞部に潜入することに。新聞部の部長・杉原かさね(高石あかり)と副部長の恩田春菜(中井友望)らに振り回されながらも、新米記者“トロッ子”として活動するうちに新聞と記者の魅力に惹かれていく。しかし緑町このはという存在に隠された学園の大きな闇が次第に見えてくる。(C)2024「新米記者トロッ子私がやらねば誰がやる!」製作委員会
2024年03月06日全国ツアー、ニューアルバム『OVER』のリリース、そして3月にはアリーナ公演を予定するなど常に我々の想像を超えた音楽を届けてくれる三浦大知さん。『OVER』制作に込めたご自身の音楽活動の信念、活動を通した繋がりで感じた人間関係への思いを伺いました。率直な意見が言えるのも、相手へのリスペクトがあればこそ。圧倒的な歌声とパフォーマンスで、観る者の心を一瞬にして惹きつける。そんな唯一無二のエンターテイナーである三浦大知さんが、2月14日にニューアルバム『OVER』をリリース。今作には新たなクリエイターとのコラボなど、様々な試みが詰まっている。「音楽を作る時は、常にそれまでの自分を超えていきたいという思いがありますが、今作はよりその幅を広げたいと思ったんです。そのためにはまだご一緒したことのないプロデューサーの方たちと楽曲を作るなど、フットワーク軽くアプローチできたらいいなと考えていました」その一人が、「能動」の中毒性あるトラックを手がけたTOMOKO IDAさん。国内外で注目を集める気鋭のプロデューサーだ。「TOMOKOとは20歳くらいの頃から友だちだったんですけど、一緒に仕事をするのは今回が初めて。僕は以前からTOMOKOの作るトラックがかっこいいと思っていたので、TOMOKOの好きなように作ってほしいとお願いしたんです。でも、“三浦大知”を意識したポップス寄りのトラックを作ってくれて…。僕はTOMOKO名義で出しているインストのような複雑な構成の曲にしてほしかったので、改めてそうオーダーして、新たに送られてきたのが今の『能動』。ビートが次々変化して、同じところが一つとしてない。“最高!”となりました」仕事相手に修正をお願いするのは、どんな職業でも起こり得る場面。ともするとピリッとしてしまいそうだが、そんな時、三浦さんはどのようなコミュニケーションを心がけているのだろうか。「前提として、相手をリスペクトしているというところが大きいと思います。今回の場合は、TOMOKOのサウンドメイキングが好きで、その中に自分が入ってみたいと思っていたほど。それを言葉にもしますが、リスペクトする気持ちって透けて見える気がするんです。相手を尊重していることが伝われば、率直な意見を言っても、信頼は揺るがないんじゃないかと思います」今作では旧知の間柄でのコラボも実現。「全開 feat.KREVA」で客演しているラッパーのKREVAさんとは、これまで何度も曲作りを共にしている。「KREVAさんは僕にとって、永遠のかっこいい先輩です。昨年、ライブを観に行かせていただいた時も、そんなKREVAさんが“全KREVA”を出し惜しみなくやり尽くしていたことに感動して。以来、自分の中で“今を全開で生きる”ことがキーワードになりました。だから今二人で歌うなら、『全開』しかないでしょう、ということになったんです」疾走感のあるビートに、KREVAさんの力強いラップと三浦さんの“全開”というリフレインが乗り、背中を押されるような感覚に。こうした勢いのある曲がある一方で、ファルセットでゆったりと歌い上げる「Sheep」など、三浦さんの表現の幅広さは計り知れない。「僕は“三浦大知”という、ある種の遊び場みたいなものでありたいと思っているんです。そこにトラックメイカーの方とか、ダンサーとか、いろんな人が遊びに来て、三浦大知を媒介に、それぞれの表現を楽しんでほしい。僕はそこに“溶けている”くらいがいいんです。そうなることで、楽曲の面白さがダイレクトに伝わると思うから」三浦さんの言葉からは、人との関わり合いにより生まれる化学反応を楽しみ、柔軟に捉える姿勢が窺える。それは歌詞に対するスタンスからも感じられる。「僕は、明確なメッセージを伝えたいというよりも、受け取った人の解釈の余地を残しておきたいんです。同じ曲でも、聴いた時の感情によって歌詞の響き方が変わってくる。そんなふうにいろんな角度から自分の気持ちを投影できる歌詞であったらいいなと思っています」ところで最近、プライベートの人間関係では、こんな気づきがあったという。「自分が遠慮すると、相手もその空気を感じて遠慮してしまう。せっかくの縁を逃してしまうというか。実は僕、ピースの又吉さんがYouTubeの番組でやっている、小説の読み解き企画がすごく好きで、ラジオ局で又吉さんをお見かけした時に、それを伝えたいって思ったんです。でも、突然知らない人に話しかけられても困ってしまうかも…。そう躊躇して会釈だけしかできませんでした」その出来事を猛烈に後悔して、後日、自身のラジオ番組で「後悔しています」「いつかお会いしたいです!」とアピール。すると、昨年末に念願叶って初対面を果たせたそう。「僕のライブを観に来てくださって『また会いましょう』という嬉しい展開に。やっぱり自分の好意は、素直に伝えたほうがいいですね。もちろん、相手の方へのリスペクトを大切に。心の距離を縮める秘訣なのかなと思います」みうら・だいち1987年生まれ、沖縄県出身。2005年、ソロ・デビュー。代表作は「EXCITE」「Be Myself」「燦燦」など。’24年2月には全国7都市を巡るホールツアーを完走。2月14日、7年ぶりとなるオリジナル・アルバム『OVER』をリリース。初コラボには「EverythingI Am feat. Furui Riho」も。全10曲収録。通常盤¥3,410(SONIC GROOVE)チェスターコート¥121,000パンツ¥46,200(共にガラアーベント/3RD[i]VISIONPR TEL:03・6427・9087)シャツ¥35,200(レインメーカー TEL:075・708・2280)その他はスタイリスト私物※『anan』2024年3月6日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・村田友哉(SMB International)取材、文・保手濱奈美撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2024年03月05日ゆずのKアリーナ横浜こけら落とし公演を収録したライブ映像作品『LIVE FILMS HIBIKI DAY1 BLUE×FUTARI』『LIVE FILMS HIBIKI DAY2 RED×ALL STARS』(Blu-ray / DVD)のリリースを記念して、全国4カ所の映画館で本作の上映が決定、併せて、劇場版ポスタービジュアルと予告編映像が公開された。上映される映画館は、東京の新宿バルト9、神奈川のT・ジョイ横浜、大阪のT・ジョイ梅田、福岡のT・ジョイ博多の4館限定で、3月22日(金)・23日(土)・24日(日) の3日間で「DAY1 BLUE×FUTARI」、3月29日(金)・30日(土)・31日(日) の3日間で「DAY2 RED×ALL STARS」が公開。また、4館すべてがDolby Atmos(ドルビーアトモス)で上映される。さらに、3月22日(金) の「DAY1 BLUE×FUTARI」公開初日には、T・ジョイ横浜にて、本編上映後にゆずが登壇する初日舞台挨拶の実施も決定。本日より、チケット受付がスタートした。ゆず「LIVE FILMS HIBIKI DAY1 / DAY2」予告編<上映情報>『ゆず LIVE FILMS HIBIKI DAY1 BLUE×FUTARI』3月22日(金)・23日(土)・24日(日) 3日間限定上映『ゆず LIVE FILMS HIBIKI DAY2 RED×ALL STARS』3月29日(金)・30日(土)・31日(日) 3日間限定上映【上映館】東京 新宿バルト9神奈川 T・ジョイ横浜大阪 T・ジョイ梅田福岡 T・ジョイ博多※上映スケジュール・チケット販売については各劇場HPにてご確認ください※本作は応援上映の予定はございません。上映中の声出しはNG、劇場内へのタンバリンやフラッグをはじめ「ライブ参加グッズ」のお持ち込みはご遠慮ください。【チケット料金】価格:3,500円特典:入場者プレゼント配布※内容は後日発表<初日舞台挨拶情報>『ゆず LIVE FILMS HIBIKI DAY1 BLUE×FUTARI 初日舞台挨拶付き上映』3月22日(金) T・ジョイ横浜18:30上映の回(上映後、舞台挨拶)<リリース情報>Blu-ray & DVD『LIVE FILMS HIBIKI DAY1 BLUE×FUTARI』4月17日(水) リリース2枚組+16Pブックレット:9,900円(税込)封入特典:「Ne STREAM LIVE」視聴シリアルコード(初回プレス限定 / 視聴可能期間限定)【収録曲】01. シュビドゥバー02. そのときには03. 栄光の架橋04. 始まりの場所05. 遊園地06. 境界線07. イコール08. 眼差し09. する〜10. タッタ11. 友達の唄12. サヨナラバス13. 贈る詩14. ⻘15. 響語り(はるか / Hey 和 / 1 / 虹 / SEIMEI / はるか)16. 少年17. 夏色18. ビューティフル19. Frontier【特典映像】「ゆずが行く!おすすめスポット in 横浜」※ライブ内で幕間映像として流れたゆず2人のドライブトーク映像を、アンコール公演含む全5本収録。予約リンク: & DVD『LIVE FILMS HIBIKI DAY2 RED×ALL STARS』4月17日(水) リリース2枚組+16Pブックレット:9,900円(税込)封入特典:「Ne STREAM LIVE」視聴シリアルコード(初回プレス限定 / 視聴可能期間限定)【収録曲】01. ヒカレ02. うたエール03. 公私混同04. from05. 彼方06. 慈愛への旅路07. 桜木町08. タッタ09. 夢の地図10. REASON11. 君を想う12. 雨のち晴レルヤ13. ULTRA HIBIKI PARTY(恋、弾けました。/ マスカット / 奇々怪界-KIKIKAIKAI- / 言えずの♡アイ・ライク・ユー / RAKUEN)14. 少年15. 夏色16. ビューティフル17. Frontier18. 栄光の架橋【特典映像】「YUZU SPECIAL LIVE 2023 HIBIKI in K-Arena Yokohama BEAUTIFUL never give up」LIVE SELECTION1. HAMO2. 代官山リフレイン3. 月曜日の週末4. いつか予約リンク:ライブ映像作品 特設サイト:
2024年03月05日シンガーソングライター / ギタリストのReiが、ミニアルバム『VOICE』リリースツアーの千秋楽公演を3月1日(金) に東京・渋谷クラブクアトロで開催した。2月11日の札幌公演を皮切りに、名古屋、大阪、福岡と回ってきた今回のツアー。千秋楽となる本公演は、会場が超満員の熱気に包まれる中、今回のツアーメンバーのTAIHEI(key)、真船勝博(ba)、澤村一平(ds)が登場。メロウなインストナンバーを奏でる中Reiがステージに現れ、ミニアルバムの1曲目に収録された「Love is Beautiful with Ginger Root」からライヴは幕を開けた。2曲目もアルバムと同じ曲順の「Sunflower」。どちらも、往年のシティポップのような軽やかさを感じさせつつも、バンドならではのドライヴ感にあふれたパフォーマンスだった。「COLORS」に続いて、普段はライヴの後半に演奏することの多い「COCOA」を早くも投下。サビでは観客が手を大きく振るなど会場のボルテージは一気に上昇した。最初のMCでは、「『VOICE』は、初めて歌声やソングライティングにフォーカスした作品です。“VOICE”というワードは、人間が声帯から発する声を指す言葉だそうです。今回は、歌声だけでなく、心の声を伝えたいという思いで制作しました」と語った。続けて、東京公演だけのスペシャルゲストであるヴァイオリン奏者の須原杏が加わり、Reiが上京したての頃を歌ったという「CITY」、そしてライヴ用の特別アレンジが施された「Call My Name」を演奏。どちらもフォーキーな曲調で、歌詞がストレートに響いてくる、Reiにとって新境地と言えるパフォーマンスだった。須原のヴァイオリンは続く「Don’t Mind Baby」でも大活躍。サウンドにさらなる彩りを加えていた。バンド編成に戻って披露した「RICH KIDS」は、遊び心満載のアレンジで、後半には観客とのシンガロング・コーナーもあり、会場全体が多幸感に包まれた。後半は「QUILT」からスタート。もはやライヴではお馴染みとなったReiのラップも絶好調。続く、RHYMESTERとのコラボ曲「My Runway」でも澤村と一緒にラップを披露し、ギタリスト / ヴォーカリストだけではないパフォーマーとしての多面的な魅力をアピールした。バンドとのケミストリーを存分に聴かせたライヴ定番曲「New Days」を挟んで『VOICE』から「RUN, RUN, RUN」を演奏。タイトル通り駆け抜けるような疾走感のあるパフォーマンスだった。そしてイントロから歓声上がった「Lonely Dance Club」で、会場の熱気は最高潮に。本編ラストは再び須原が加わり『VOICE』収録の「朝」を披露。アルバムとは趣ががらりと異なるヘビーなロック調のイントロから一転、静けさの中でReiの息づかいが会場に静かに響く。そしてゆっくりと歌い始め、その後バンドや須原が加わって、緩やかで大きなうねりをもって演奏は進行していったが、その中で一つひとつの歌詞を噛みしめるように歌うReiの姿がなにより印象的だった。まさに彼女が『VOICE』で描いた、強さとはかなさが共存する“声”と“ソングライティング”を最も端的に表現したパフォーマンスで、間違いなくこの日のライヴのハイライトとなった。アンコールのMCでは、観客への感謝の気持ちを伝えつつ、「いい子だけでは終われないから」と言って「What Do You Want?」を演奏。再び会場を最高潮に盛り上げステージを後にした。また、MCでは10月から11月にかけて全国ツアー『Rei AUTUMN TOUR 2024』を開催することをアナウンス。10月9日(水)の東京・LIQUIDROOMを皮切りに、全国10都市をまわる。Photo by 垂水佳菜<公演情報>Rei Release Tour 2024 "VOICE MESSAGE"3月1日(金) 東京・渋谷クラブクアトロセットリスト1. Love is Beautiful with Ginger Root2. Sunflower3. COLORS4. COCOA5. CITY6. Call My Name7. Don’t Mind Baby8. RICH KIDS9. QUILT10. My Runway11. New Days12. RUN, RUN, RUN13. Lonely Dance Club14. 朝Encore15. What Do You Want?<ツアー情報>Rei AUTUMN TOUR 202410月9日(水) 東京・LIQUIDROOM10月11日(金) 北海道・札幌cube garden10月18日(金) 宮城・ROCKATERIA10月24日(木) 福岡・DRUM Be-110月26日(土) 広島・Live space Reed10月27日(日) 兵庫・神戸VARIT.11月1日(金) 岡山・YEBISU YA PRO11月2日(土) 静岡・UMBER11月8日(金) 愛知・名古屋JAMMIN’11月10日(日) 大阪・味園ユニバース<リリース情報>Rei 7inch EP『Love is Beautiful with Ginger Root』発売中Rei『Love is Beautiful with Ginger Root』ジャケット【収録曲】Side A:Love is Beautiful with Ginger RootSide B:Love is Beautiful(instrumental)購入リンク: ミニアルバム『VOICE』発売中●Limited Edition:5,280円(税込)Rei『VOICE』Limited Edition ジャケット●Standard Edition:2,530円(税込)Rei『VOICE』Standard Edition ジャケット【CD収録内容】1. Love is Beautiful with Ginger Root2. Sunflower3. CITY4. Call My Name5. RICH KIDS6. 朝7. RUN, RUN, RUN【DVD収録内容】※Limited EditionのみMUSIC FILM #6Reiny Friday -Rei & Friends- vol.14 “with QUILT friends”購入リンク:公式サイト:
2024年03月05日ExWHYZが、全国ツアー『ExWHYZ TOUR 2024 ‘Futura Free’』を開催することが決定した。本ツアーは5月4日(土) の大阪・梅田クラブクアトロを皮切りに、7月31日(水) の東京・Zepp Shinjuku(TOKYO)まで全国19都市で20公演を開催。メンバーのmaho、nowの出身地である山形やyu-kiの出身地である埼玉、初めてワンマンを行う栃木、岩手、鹿児島などをまわり、福岡、大阪のクラブ公演ではmikinaがDJとして出演する。併せて、3月20日(水・祝) に発売されるバラエティアルバム『Dress to Kill』の収録曲で、mahoとmayuが作詞を担当した新曲「Fleeting」を使用したツアーのティザー映像が公開された。■mikina コメントまた今年も3カ月まるごと、みんなと共に過ごせます!超にっこり!日々は振り返るとなんだか沁みるもので、毎日のスピードに焦る時もあるけど、焦って何も手につかないよりみんなと過ごせる大事な時間を噛み締めたいなと思います。一緒に同じ時間を過ごして、特別な記憶を共有できたら嬉しいよ。そんな未来をみんなと約束したいから、会いたいです。待ってます!『ExWHYZ TOUR 2024 ‘Futura Free’』ティザー映像<ツアー情報>ExWHYZ TOUR 2024 ’Futura Free’5月4日(土) 大阪・梅田CLUB QUATTROOPEN15:00 / START16:005月5日(日) 香川・高松festhalleOPEN15:00 / START16:005月11日(土) 新潟・NIIGATA LOTSOPEN15:00 / START16:005月18日(土) 福岡・LIVEHOUSE evoLOPEN15:00 / START16:005月19日(日) 鹿児島・CAPARVO HALLOPEN15:30 / START16:005月26日(日) 栃木・HEAVEN’S ROCK 宇都宮 VJ-2OPEN15:30 / START16:005月31日(金) 埼玉・HEAVEN’S ROCK さいたま新都心 VJ-3OPEN18:30 / START19:006月2日(日) 北海道・札幌PENNY LANE 24OPEN15:15 / START16:006月8日(土) 神奈川・1000 CLUBOPEN15:00 / START16:006月15日(土) 京都・KYOTO MUSEOPEN15:30 / START16:006月16日(日) 静岡・浜松窓枠OPEN15:30 / START16:006月27日(木) 愛知・ダイアモンドホールOPEN18:00 / START19:006月29日(土) 大阪・club JOULEOPEN15:00 / START16:006月30日(日) 岡山・CRAZYMAMA KINGDOMOPEN15:00 / START16:007月6日(土) 石川・金沢EIGHT HALLOPEN15:15 / START16:007月13日(土) 岩手・盛岡CLUB CHANGE WAVEOPEN15:30 / START16:007月14日(日) 山形・ミュージック昭和セッションOPEN15:30 / START16:007月15日(月) 宮城・RensaOPEN15:00 / START16:007月28日(日) 茨城・水戸LIGHT HOUSEOPEN15:30 / START16:007月31日(水) 東京・Zepp Shinjuku(TOKYO)OPEN18:00 / START19:00公式サイト:
2024年03月04日MONO NO AWAREが3月3日(日) に東京・新宿MARZで開催した自主企画イベント『ウェルカム』にてベースの竹田綾子が復帰。併せて、約3年ぶりとなる全国ツアーの開催が発表された。『ウェルカム』は開催の約2週間前に急遽アナウンスされたイベントで、MONO NO AWAREが初めて企画イベントを行った会場である新宿MARZで開催された。満員の観客が見守る中、当日暗幕が開くとそこには昨年5月から体調不良のため無期限バカンス中だった竹田がステージに立っていた。当日ライブが生配信される中、バンドは約3年ぶりとなる全国ツアー『アラカルトツアー』を発表。6月7日(金) の東京・Spotify O-EAST公演を皮切りに、福岡、広島、神戸、名古屋、高松、大阪、札幌、仙台、新潟、金沢での全国11都市に加えて、6月28日(金) には台北THE WALLでの台湾公演を含む、全12公演でのツアーを行う。チケットはオフィシャル先行受付を3月11日(月) まで実施中。■竹田綾子 コメント砂浜でマンゴージュースを飲んでいるとお伝えしておりましたが、実際には6畳の和室で風鈴の音を聞きながら麦茶を飲んでバカンスしておりました。バカンス中、サポートをしてくれた清水くんありがとう。待っていてくれたメンバーやスタッフ、皆さんもありがとう。心配かけてごめんなさい!ただいま!<ツアー情報>MONO NO AWARE『アラカルトツアー』6月7日(金) 東京・Spotify O-EASTOPEN18:00 / START19:006月14日(金) 福岡・福岡BEAT STATIONOPEN18:30 / START19:006月15日(土) 広島・広島CAVE-BEOPEN18:00 / START18:306月16日(日) 兵庫・神戸月世界OPEN18:00 / START18:306月21日(金) 愛知・名古屋CLUB QUATTROOPEN18:00 / START19:006月22日(土) 香川・高松TOONICEOPEN18:00 / START18:306月23日(日) 大阪・梅田CLUB QUATTROOPEN17:30 / START18:306月28日(金) 台湾・台北 THE WALLOPEN19:00 / START20:007月6日(土) 北海道・札幌 Bessie HallOPEN18:00 / START18:307月12日(金) 宮城・仙台MACANAOPEN18:30 / START19:007月14日(日) 新潟・新潟GOLDEN PIGS BLACKOPEN18:00 / START18:307月15日(月) 石川・金沢GOLD CREEKOPEN18:00 / START18:30オフィシャル1次先行(抽選):3月11日(月) 23:59まで()オフィシャルサイト:
2024年03月04日手越祐也が全国5都市を回ったライブツアー『手越祐也 LIVE TOUR 2024 絆 -KIZUNA-』の最終公演が、2月29日(木) に東京・Zepp Haneda(TOKYO)で開催された。会場のメインステージには大きな六角形をベースに、ツアータイトルの「KIZUNA」「絆」を刻み、ステージ下手側からはピンク、上手側からは白色の照明で照らし観客を迎えた。開演3分前ごろから「祐也」コールに包まれる会場。定刻の19時を回ると客電が落ち、バンドメンバーに続いて手越が登場。シルエットでありながらオーディエンスの視線を釘付けにした。ブルーの照明がステージを照らしたかと思えば、一瞬の暗転を経て、眩しいほどの強い光が手越を照らした。今回のライブツアーでは、2Daysそれぞれにセットリストを用意。ツアーラスト、Day2の1曲目を飾ったのはミニアルバム『絆 -KIZUNA-』の収録曲で、田邊駿一(BLUE ENCOUNT)が手がけた「everlasting」。オレンジ色の光につつまれながら、ノースリーブにロングジレ姿の手越が軽快なリズムにあわせて歌唱。オーディエンスを歓迎するかのように柔らかい歌声で会場を包んだ。「ファイナルへようこそ!」と手越の呼びかけに観客からは拍手と歓声があがった。2曲目の「ARE U READY」ではビートに合わせてキレのある歌唱を響かせながら踊り、続く「Addict」では刺激的な世界観でオーディエンスを翻弄した。「Zepp Haneda!」と声を張り「どうもー手越祐也です!」と元気いっぱいに挨拶。「ついにやってきました、ファイナル。みんなちゃんと気合入ってんだろうね?」と投げかけると、手越に負けじと大きな歓声を返すオーディエンス。「今回のツアーの集大成だから、俺はもうこのステージ上で倒れてもいいと思うパフォーマンスをするつもり」と意欲を見せたのに続き、「絆のミニアルバム、すり減ることはないけど、すり減るぐらい聴いてきてくれてるのかい?」と笑いを交えながらファンとの交流を楽しむ一幕も。会場から元気な声が聞こえてくると、手越は「メンズ、騒がしいぞ(笑)」とツッコミを入れつつも、「いいぞ、いいぞ!今日、日本で熱い会場はここでしょ?」と誇らしげに叫んだ。「絆ツアーはコール&レスポンスがいっぱいあったり、参加してもらったりみんなの参加がないといいライブにならないから。ってことは、みんなもライブを作る仲間だよ!いい?」と呼びかけると、手越のファンであるHONEYYY(読み:ハニー)たちも大きな声で応えていた。リズミカルなクラップが響く「Hello!!」。そしてステージサイドからパープルの照明を浴びながら「LUV ME,LUV ME」へ。ディスコサウンドを彷彿とさせる音に合わせて、手越は指でサインを送るように歌い踊った。スモーキーなブルーの灯に照らされ、ここで少しクールダウン。イスに軽く腰かけた手越が、全編英語詞の「HOTEL」を熱唱すると、オーディエンスも「Oh~」と声を重ねる。続く「Snow White」では、コロナ禍に観客の声の代わりとなったベルチャームの音が会場に響いた。一緒に歌ったりベルチャームを鳴らしたり。柔らかい光に包まれながら、まるでワインのマリアージュを楽しむかのように、会場全体が心を寄せ合って音楽を堪能した。続いて、アコースティックギターの音色が響く「Snow White」から「この手とその手」、そして金井政人(BIGMAMA)が手がけた「face to face」へ。グリーンの細いレーザー光が会場をゆっくりと照らし、手越も一人ひとりと目を合わせるようにステージを歩きながら歌い上げた。MCに入ると手越は「ここで俺のフリートークが炸裂するから座ってって言うんだけど……」と切り出し、YouTube配信用動画の撮影を行うと発表。前回のツアーファイナルで収録したYOASOBI「アイドル」をカバーした動画が大反響だったことに触れ、「HONEYYYと俺らの最強のライブを他の人にも観て欲しい」と手越。今回はCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」をカバー。収録した動画は「手越祐也チャンネル」にて近日公開予定だ。改めて手越は「2月1日から始まった特別なツアーも、無事に全国のHONEYYYのおかげでファイナルを迎えることができました」と挨拶。「2月1日の初日から幕を開けて1カ月で、5カ所を回って10公演もある。しかもDay1、Day2の内容とセットリストが全部違ってね、この新しい初めてのチャレンジのツアーだからより早く感じる」とこの1カ月を回顧。「2日間を通じて伝えたいことは」と切り出し、同日に発表されたばかりの大谷翔平選手の結婚報道に触れながら、明るいニュースで「ほっ」とするような世の中になればと語った。その流れで手越からは『手越祐也 シンフォニックコンサート』第3弾の開催が決定したという明るいビッグニュースを発表。5月4日の東京オペラシティ コンサートホールを皮切りに、5月11日には京都コンサートホールなどでも開催予定だという。興奮冷めやらぬ様子のファンからは改めて大きな声援が寄せられた。後半は「Lovin’U」からスタート。山田海斗・竹中雄大(Novelbright)が手がけた疾走感あふれるロックな世界観の「Gluttony」、さらに激しさを増す「LOVE SENSATION」、「I’m coming」とディープな世界へオーディエンスを誘い、本編の最後の最後まで突き抜ける歌唱で魅了した。今回のツアーでは2日間でセットリストを全て変えたのに加え、会場を照らす照明づかいも見どころのひとつ。楽曲の世界観や歌詞の情景・心情描写に合わせて細かくセッティングし、メインステージのみならず、2階席にも届けるようなダイナミックな演出も。カラフルでファッショナブルな光の演出で観客を魅了した。「絆ツアーファイナル、めちゃくちゃ幸せでした。ありがとう」と心を込めて挨拶をした手越。「全国を回って、全国のHONEYYYに会って、俺がソロになってからそばにいてくれる仲間だったり、色んな番組で出会ってきた仲間だったり、そういう人への思いをどういう風にこのツアーで表現したらいいのかなってすごくワクワクしながら考えて」とツアーに込めた思いを告白した。また、ソロアーティストになったばかりの当時を振り返り、「振り返ったら誰もいなくて、あぁこれが現実かって思った日もあったんですけど。でも信念を突き通して、周りの人を大切に一日一日を生きてればきっと伝わる日が来たり、ついてきてくれる仲間がいてくれるだろうって。最初はね、スーパーポジティブとかってSNSをやってたけど、全くそんなことなかったし、めちゃくちゃ落ち込んだこともあった」と明かした。1st Digital Single「シナモン」を皮切りに、楽曲が増えていくこと、様々なアーティストと仕事ができることへの喜び、そしてファンへの感謝をたっぷりと語った。本編が終わるとすぐさまファンからは「ダーリン」コールが響く会場。アンコールに応えてTシャツ姿で登場した手越は、眉村ちあきが手がけた「Lover」をはじめ、マイキによる「アダルトブルー」、井上竜馬(SHE’S)による「My Own Beat」と、固い“絆”で結ばれたアーティスト陣が手がけた楽曲を熱唱した。手越は今回のツアーを振り返り、「改めて愛と絆を感じたツアーになりました」とファンをはじめバンドメンバーやスタッフへの感謝を語った。続けて「こんな最強な仲間が周りにいてくれたら俺は前だけを見て突き進んでいけるし、もっともっとみんなに幸せと笑顔と色んなものを伝えられるように、もっともっと大きくなれるようにがんばります。本当に幸せなツアーでした!どうもありがとう」と笑顔を見せた。最後は手越の「せーの」の掛け声で、オーディエンスからの大きな「祐也」コールと共にツアーファイナルを締めくくった。<公演情報>手越祐也 LIVE TOUR 2024 絆 -KIZUNA-2月28日(水)・29日(木) 東京・Zepp Haneda(TOKYO)セットリスト■DAY101. everlasting02. SUPER SESSION03. 御どれ踊れや己が苑04. アダルトブルー05. ラヴァゲラ06. Lover07. Venus Symphony08. DoLLs09. face to face10. OVER YOU11. Comfort Zone12. Just Right13. MAZE WORLD14. ウインク15. ドラキュラ16. GluttonyE1. LOVE SENSATIONE2. HONEYYYE3. プロポーズE4. My Own Beat■DAY201. everlasting02. ARE U READY03. Addict04. Hello!!05. LUV ME, LUV ME06. HOTEL07. Snow White08. この手とその手09. face to face10. Lovin’U11. MAKE ME ALIVE12. MAZE WORLD13. Gluttony14. LOVE SENSATION15. I’m comingE1. LoverE2. モガケ!E3. OVER YOUE4. アダルトブルーE5. My Own Beat公式サイト:
2024年03月04日SHINeeが6年ぶりに東京ドームのステージに立った。2023年9月30日にさいたまスーパーアリーナからスタートしたアリーナツアー「SHINee WORLD VI [PERFECT ILLUMINATION]」のファイナルとして2月24、25日に開催された「SHINee WORLD VI [PERFECT ILLUMINATION] JAPAN FINAL LIVE in TOKYO DOME」の2日目の模様をレポートします。涙が胸が熱くてたまらない!SHINee WORLD冥利に尽きる最高のステージ撮影・石井亜希(田中聖太郎写真事務所)【ペンになってもいいですか!?】vol. 193開演時間より少し前から東京ドーム内は徐々に暗くなり、気づけば会場はSHINeeを象徴するパールアクアグリーン一色に染まる。いよいよコンサートが始まる期待で歓声が大きくなる中、ステージのメインスクリーンのど真ん中に光のラインが3本、さらに上手・下手に据えられたスクリーンにもそれぞれ1本ずつ、計5本の光の柱が現れると、次第に1つにまとまって、その光の中では5人が踊るシルエットが。その意味に気付いた会場のSHINee WORLD(SHINeeのファンの名称)は大興奮。嵐のように激しいストリングスがかき鳴らされるメロディに合わせるようにステージ上のスロープが徐々に降ろされ、その中からKEY、MINHO、TAEMINの3人が登場!「東京のみなさん、本当に会いたかった!今日楽しむ準備はOKですか?」とTAEMINが問いかけると、会場の歓声はひときわ大きくなる。そして「SHINee’s back」の声が響くと、SHINee WORLDも一斉に「SHINee’s back」と叫んではじまったのは「Clue+Sherlock(Japanese ver.)」。TAEMINがハイトーンでジャジーなアレンジを入れていくなど、コンサートのはじまりから気合は十分。まさに東京ドームにSHINeeが帰ってきたことを宣言するかのような1曲目に続いて、「もっともっと盛り上がって!」とKEYが叫んで「Picasso」へ。会場中にレーザー光線が乱反射する華やかなステージの後は、「Stranger」でTAEMINがすさまじいロングトーンを響かせる。「Dream Girl」まで、6曲続けてノンストップで駆け抜けた。撮影・金谷龍之介(田中聖太郎写真事務所)MINHOが「SHINee、ただいま!」と絶叫すると、会場のSHINee WORLDも「おかえり」と大合唱。あたたかい雰囲気の中、3人は以前に東京ドームに立った時のことを振り返る。KEYが「東京ドームは6年ぶり。2018年7月のファンミが最後のドーム公演で、(それから)いろんなことがありましたけど、ついに東京ドームでみなさんに会うことができました!」と喜びを爆発させた。今回のドーム公演は、昨年9月からスタートしたアリーナツアーのファイナルでもある。「アリーナツアーに来た方?」とKEYが問いかけると、客席からたくさんの手が上がる中、なぜかMINHOも「SHINeeも、もちろん」と手を挙げる。TAEMINは「あらためてこうして東京ドームのステージに立ててうれしいですし、実は僕たち最初(前日)の公演、けっこう泣いたじゃないですか」と苦笑して、「僕は泣かなかったですけど!」と言い訳。「それくらい、僕たちが目指していた、(みんなに)会いたかった瞬間でしたよね」と前日の公演を振り返った。撮影・田中聖太郎「Picasso」は、「振り付けを90%くらい忘れちゃってたけど」(KEY)、「僕は99%忘れてた」(MINHO)と語ったくらい久しぶりの曲。この曲を一生懸命練習したというホールツアー当時を振り返り、「微妙なピンクと微妙なグレーの衣装を着てた」というKEYの言葉に会場からは笑いが起きた。MINHOのボーカルから始まった「Good Evening」では花道の先でファンにハートを飛ばしたり、TAEMINの「楽しい曲です!」という紹介どおり、楽しいパフォーマンスに。ラストはMINHOのほっぺにKEYとTAEMINがハートを作り、MINHOは両手で指ハートを作ってにっこり。ダンサーによるパフォーマンスの後には、衣装を着替えて「HARD」へ。印象的なドラムとギターのロックサウンドに大勢のダンサーを従えてのパフォーマンスが映える。「Body Rhythm」ではMINHOがジャケットを脱ぎ捨て、タンクトップにハーネスという刺激的な衣装を見せると、会場からは絶叫に近い歓声が。メインステージの前方がアリーナ席上空を通過して移動するムービングステージを使ってセンターステージまで移動し、「JUICE」まで怒涛のパフォーマンス。激しいダンスの連続に、最後にはさすがにマイクが息の音を拾うほどだったが、すぐに持ち直してトークへ。撮影・石井亜希(田中聖太郎写真事務所)トークの話題はメンバーの最近の活動について。KEYは1月にコンサート(「2024 KEYLAND ON : AND ON」)、MINHOはファンコンサート(「2024 BEST CHOI’s MINHO FAN-CON Multi-Chase」)があったことを報告し、MINHOが「ファンコンの時、KEYくんは連絡してくれたのに、なんでTAEMINは連絡してくれなかったの?」と聞くと、TAEMINは「祈りました」と意味深な笑顔を見せる一幕が。MINHOはドラマの撮影も無事に終了したそうで、5月くらいに韓国で放送されると告知していた。TAEMINは3月に日本武道館で3日間、ソロコンサートをやるとあらためて報告し、「武道館といえば初めてコンサートした場所なので意味があるし、みなさんの前で素敵なステージを見せるためにがんばっているので、期待してください」とにっこり。「3日間の公演は大丈夫?」とKEYに心配されると、「正直に言うとちょっと心配です」とTAEMIN。「2日やっても背中とか腰が痛いのに(笑)。僕、(振り付けで)長い間背中を反ることが多いので、そうすると目の周りに血管が出て赤くなる」と言うと、2人は「バレてない、バレてない」と励ましていた。KEYは6月と7月に何かあるかも、と期待を煽った。撮影・石井亜希(田中聖太郎写真事務所)その後もおしゃべりは止まらず、リハの合間に買い物をしてMINHOがTAEMINにプレゼントをした話などで収集がつかなくなったところで、「次はSHINeeで一番パワフルな曲です」という紹介から「Everybody」へ。2人がTAEMINの腕を引っ張り上げるようにして始まったこの曲はSHINeeにとってもSHINee WORLDにとっても思い出がありすぎる曲。3人の背中を後押しするような歓声が会場をいっぱいに満たし、その勢いのままに続けた「LUCIFER」では会場のコールの音量が最大ボリュームに。息をつかせぬダンスに畳み掛けるようなラップ、東京ドームに鳴り響く「ムッキンチェ」のコールと、全員の気持ちが一つになった瞬間を味わった。ここでムービングステージは会場中央からさらに後方へ移動。「View」ではバックステージの十字型のステージがリフトアップし、「Downtown Baby」ではそのステージが回転しだすという驚きの仕掛けも。ドーム後方かつ上階のファンにも自分たちが近くまで会いに行く、というSHINeeの気概を感じた。「Dazzling Girl」ではトロッコに乗ってドームを1周。トロッコの上で全力で飛び跳ねながら会場を盛り上げ、最後まで会場のあらゆる席にいるファンに手を振り続けた。撮影・金谷龍之介(田中聖太郎写真事務所)5人のシルエットが映し出されたVCRの後には、「Replay -君は僕のeverything-」「Love Like Oxygen」、「Your Number」としっとり聴かせる曲が続く。パフォーマンスが注目されがちなSHINeeだが、こうして聴くと曲のよさ、ボーカルのうまさが際立つ。KEYの「Hey, can I get your numbe?」のセリフで終わった後、MINHOが「ヘイ、今日はいいじゃないか」と茶化すように褒めると、KEYは苦虫を噛み潰したようなものすごい表情に。このセリフを2人も言ってみることになり、まずはTAEMINが「ヘイ、こっちにおいで。携帯番号ちょうだい」とおどけて言ってみせると、MINHOは普通にセリフを言ってKEYに「3.5点」と辛口の評価をくだされていた。コンサートもいよいよ終盤へ。クライマックスへと向かうこのパートは、愛にあふれた楽曲で揃えられた。KEYが「一緒に歌って!」と言って始まった「Keeping Love Again」に続き、「Fire」で雲間から覗く太陽の光のようにやさしく光るペンライトの海が左右に揺れる中、再びムービングステージに乗って後方へ向かい、「Diamond Sky」では「この手を伸ばして」の歌詞では会場中の手が上がった。壮大なメロディの後、アコースティックギターが鳴る「LOVE」では客席にペンライトの光で「LOVE」の文字が浮かび上がり、3人とも目をうるませながら客席を愛おしそうにいつまでも眺めていた。撮影:田中聖太郎アンコールでは3人が大きなフロートに乗って登場!「SUPERSTAR」、「Runaway」、「The Feeling」とたっぷり3曲を歌いながらドームをぐるりと巡り、サイン入りのフリスビーを投げ入れていく。フリスビーを投げ終わると、MINHOとTAEMINがトロッコの上でめちゃくちゃに踊りはじめたり、最後まで全力で楽しむ様子にほっこり。メインステージに移動した後も2人は踊りながらクルクル回りだし、エンジンのかかった2人はKEYでも止めることができなかった。ここであらためて、アンコールを待つ間にSHINee WORLDが歌った「君がいる世界」についても「ありがとうございます」と感謝。KEYは「個人的に本当に好きな曲」とうれしそうに語った。今回は昔を思い出せる曲を中心にセットリストを組んだそうで、「他にも歌いたい曲はいっぱいあったのに、全部『Keeping Love Again』に負けた」という裏話も。撮影・田中聖太郎「この曲も何年か歌ってなかった曲なんですが、SHINeeにとっていろんな思い出があるし、特別な意味がある曲」とKEYが紹介して始まった「Colors of the season」ではKEYが静かに涙を流しはじめた。スクリーンにコンサートのはじまりの時と同じく5本の光の柱が登場し、この日最後の曲、「1000年、ずっとそばにいて…」がスタート。後方にあったムービングステージがゆっくりと前方に戻っていきながら、3人の目には客席をカラーパネルで彩った「SHAWOLSHINee」の文字が目に飛び込んできたはず(SHAWOLはファンの名称であるSHINee WORLDの略称)。目をうるませながら最後まで歌いきり、曲が終わるとついにMINHOの目からは大粒の涙がこぼれおちた。KEYも「これは、本当に…」と声をつまらせ、TAEMINは「みなさんのイベント、いつも感動ですね」としみじみ。「こうして僕たちがみなさんからずっと愛されて、お返しできるようにしたいんですけど、いつもみなさんが僕たちにずっと愛をくれて…。本当にありがとうございます!」とTAEMIN。「ここからみなさんを見ると、世界で一番きれいです」と続けると、KEYは「そこ狭いからSとHの位置が微妙だけど、そこ以外は大丈夫です」といつもの調子を取り戻した。撮影・石井亜希(田中聖太郎写真事務所)「一緒に昔の音楽を聴きながら、昔やってたコールとか、一緒に歌ってたフレーズとか、懐かしいとか言いながらそれを歌うこと、踊ることができる日がくるのかなって思った瞬間もあったんですが、それが美しく実現できてうれしいです」としみじみ語ったKEY。続けて、「今までもありがとうございましたし、今からよろしくお願いします。この次のライブで、昨日会ったみたいにまた自然な雰囲気で会いましょう!」と挨拶。TAEMINは「いつの間にかMINHOさんまでみなさんの前で泣くことができるようになりましたよね」とからかうように言うと、KEYは「歳だよ、歳!」と苦笑。それを受けて「これが絆か、それとも歳か。どっちだ!」とTAEMINも苦笑。MINHOはTAEMINの肩を抱きながら笑顔でそれには答えず。最後は3人で「1000年、ずっとそばにいて」をアカペラで歌いながら、「SHINee、いってきます!」というKEYの言葉で、まばゆい光を放つステージ上のスロープに吸い込まれていった。取材・文 尹 秀姫
2024年03月01日ザ・シスターズハイが、5月から7月にかけて全国ツアー『ザ・シスターズハイ Pre.「ルミナの書tour 2024」EP リリース全国ツアー』を開催することが決定した。本ツアーは新作EPのリリースに伴って行われるもので、全国19カ所を巡る予定。チケットは最速先行が3月2日(土) 正午よりスタートする。なおEPの詳細は後日発表となる。<ツアー情報>ザ・シスターズハイ Pre.『ルミナの書tour 2024』EP リリース全国ツアー『ザ・シスターズハイ Pre.「ルミナの書tour 2024」EP リリース全国ツアー』告知画像5月23日(木) 下北沢SHELTER5月30日(木) 大阪心斎橋Pangea5月31日(金) 名古屋R.A.D6月7日(金) 新潟GOLDEN PIGS BLACK STAGE6月8日(土) 金沢vanvanV46月11日(火) 静岡UMBER6月13日(木) 福岡天神OP’s6月14日(金) 広島ALMIGHTY6月20日(木) 京都nano6月21日(金) 岡山CRAZY MAMA 2nd Room7月2日(火) 高松TOONICE7月3日(水) 島根出雲APOLLO7月4日(木) 神戸太陽と虎7月12日(金) 仙台FLYING SON7月13日(土) 宇都宮HELLO DOLLY7月19日(金) 札幌VyPass.7月25日(木) 心斎橋ANIMA7月26日(金) 名古屋RAD HALL7月31日(水) 新宿LOFTチケット最速先行:3月2日(土) 12:00~3月6日(水) 23:59()公式サイト:
2024年03月01日SHISHAMOが全国6都市のZeppを回る『SHISHAMO ワンマンツアー2024 初夏』のツアータイトルとイラストが公開された。「退屈なハッピーエンドに迷い込んだのは君のせいだ」と題したこのタイトルは、ニューアルバム『SHISHAMO 8』に収録されている楽曲名や歌詞を織り交ぜたツアータイトルとなっており、イラストはタイトルにちなんだツアーの世界観をG / Voの宮崎朝子が描き下ろした。チケットは、本日3月1日(金) よりオフィシャルサイト先行の受付がスタート。『SHISHAMO ワンマンツアー2024初夏「退屈なハッピーエンドに迷い込んだのは君のせいだ」』ツアービジュアルまた本ツアーの最終公演として、5年半ぶりSHISHAMO史上2度目となる台北ワンマン公演の開催が決定した。『SHISHAMO ワンマンツアー2024初夏「退屈なハッピーエンドに迷い込んだのは君のせいだ」in台北』と題し、7月13日(土) Zepp New Taipeiにて開催される。さらに、4月10日(水) にリリースされるBlu-ray Disc『SHISHAMO 10th Anniversary Final Live「FINALE!!! -10YEARS THANK YOU-」』より、ライブの模様を凝縮したダイジェスト映像がSHISHAMOオフィシャルYouTubeにて公開された。『SHISHAMO 10th Anniversary Final Live「FINALE!!! -10YEARS THANK YOU-」』ダイジェスト<ツアー情報>SHISHAMO ワンマンツアー2024 初夏「退屈なハッピーエンドに迷い込んだのは君のせいだ」6月2日(日) 神奈川・KT Zepp YokohamaOPEN16:00 / START17:006月8日(土) 愛知・Zepp NagoyaOPEN16:00 / START17:006月9日(日) 大阪・Zepp Osaka BaysideOPEN16:00 / START17:006月16日(日) 北海道・Zepp SapporoOPEN16:00 / START17:006月23日(日) 福岡・Zepp FukuokaOPEN16:00 / START17:006月30日(日) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)OPEN16:00 / START17:00チケット情報:()SHISHAMO ワンマンツアー2024 初夏「退屈なハッピーエンドに迷い込んだのは君のせいだ」in 台北7月13日(土) 台北・Zepp New TaipeiOPEN 17:00 / START 18:00<リリース情報>SHISHAMO ニューアルバム『SHISHAMO 8』4月10日(水) リリースSHISHAMO『SHISHAMO 8』ジャケット●初回限定盤(CD+DVD+三方背ケース):4,950円(税込)●通常盤(CD):3,300円(税込)【CD収録内容】01. 最高速度02. 夏恋注意報03. 私のままで04. 会えないのに05. 犬ころ06. ハリボテ07. わたしの宇宙08. きらきら09. なんとなく。10. 春に迷い込んで11. 溺れてく12. ハッピーエンド13. 恋じゃなかったら【DVD収録内容】SHISHAMOの、裏側 完全版(収録分数:84分)SHISHAMO 10th Anniversary Final Live『FINALE!!! -10YEARS THANK YOU-』4月10日(水) リリースBlu-ray:6,050円(税込)SHISHAMO 10th Anniversary Final Live『FINALE!!! -10YEARS THANK YOU-』ジャケット【収録内容】01. 僕に彼女ができたんだ02. 君と夏フェス03. 君の目も鼻も口も顎も眉も寝ても覚めても超素敵!!!04. 笑顔のおまじない05. ドキドキ06. ドライブ07. 狙うは君のど真ん中08. ひっちゃかめっちゃか09. BYE BYE10. 犬ころ11. ロマンチックに恋して12. あなたと私の間柄13. 宿題が終わらない14. 第3ボタン15. 天使みたい16. 夏の恋人17. 熱帯夜18. 夢で逢う19. 夏恋注意報20. 私のままで21. OH!22. タオル23. 明日も24. 明日はない25. 春に迷い込んで26. 恋する【特典映像】■SHISHAMO 10th Anniversary Tour『恋を知っているすべてのあなたへ』2023.10.07 神戸国際会館こくさいホール・忘れてやるもんか・ごめんね・終わり・フェイバリットボーイ・恋に落ちる音が聞こえたら・わたしの宇宙(収録分数:211分)公式サイト:
2024年03月01日ORANGE RANGEが、全国ホールツアーを開催することが決定した。本ツアーは、9月21日(土) の埼玉・サンシティ越谷市民ホールを皮切りに、全国24都市を3カ月かけてまわる予定で、内容やタイトルは後日発表となる。チケットは、ファンクラブ「RANGE AID+」年額会員を対象とした抽選先行を3月10日(日) まで受け付けている。併せてツアーのトレーラー映像が公開された。『ORANGE RANGE LIVE TOUR 024~タイトル未定~』トレーラー映像<ツアー情報>ORANGE RANGE LIVE TOUR 024~タイトル未定~9月21日(土) 埼玉・サンシティ越谷市民ホール 大ホール9月23日(月・休) 大阪・オリックス劇場9月28日(土) 大分・日田市民文化会館 パトリア日田9月29日(日) 福岡・ミリカローデン那珂川 文化ホール10月5日(土) 群馬・太田市民会館10月6日(日) 新潟・越後妻有文化ホール「段十ろう」10月12日(土) 福島・白河文化交流館コミナス10月13日(日) 宮城・トークネットホール仙台(仙台市民会館)10月19日(土) 千葉・市原市市民会館 大ホール10月20日(日) 茨城・ザ・ヒロサワ・シティ会館 大ホール11月2日(土) 福岡・黒崎ひびしんホール(北九州市立黒崎文化ホール)11月3日(日・祝) 熊本・玉名市民会館11月9日(土) 愛媛・宇和島市立南予文化会館11月10日(日) 高知・土佐清水市立文化会館 くろしおホール11月16日(土) 愛知・安城市民会館サルビアホール11月17日(日) 静岡・掛川市生涯学習センター11月23日(土・祝) 栃木・とちぎ岩下の新生姜ホール(栃木文化会館)大ホール11月24日(日) 神奈川・相模女子大学グリーンホール12月7日(土) 和歌山・和歌山県新宮市 丹鶴ホール12月8日(日) 三重・シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢12月14日(土) 兵庫・神戸国際会館こくさいホール12月15日(日) 滋賀・八日市文化芸術会館12月20日(金) 岡山・岡山芸術創造劇場 ハレノワ 大劇場12月21日(土) 山口・シンフォニア岩国(山口県民文化ホールいわくに)特設サイト:
2024年02月26日アイドルグループ・櫻坂46の山崎天が22日、都内で行われた「atmos presents SNEAKER BEST DRESSER AWARD(スニーカーベストドレッサー賞) 2024」授賞式・記者発表会に出席。スニーカーを素敵に履きこなしている著名人を表彰する同アワードの女性アーティスト部門を受賞した。山崎は「スニーカーは体の一部と言っていいほど毎日愛用しているので、素敵な賞をいただけて本当に光栄です。ありがとうございます」と笑顔でコメント。「スニーカーの良さはどんなお洋服にも合うことだと思っていて、今日はドレッシーな衣装にあえて外してスニーカーを合わせてみたんですけど、ダンスレッスンでもスニーカーを履かせていただく機会が多いので、男女問わずいろんな年代の方が長年履ける唯一の靴なんじゃないかなと思います」とスニーカーの魅力を熱弁した。また、スニーカーを一言で表すと「おばあちゃんになっても愛用したいもの」だと言い、「私はおばあちゃんになっても踊り続けたいなと思っているので、歩きやすいですし、スニーカーを死ぬまで履き続けたいと思います」と語った。同アワードは、2月22日(スニーカーの日)にちなんで、「スニーカーが似合う」「今後スニーカーを履いてほしい」「スニーカーの需要喚起に貢献してくれた」という人たちを各部門賞ごとに選出し、表彰するもの。7回目となる今回、atmos pink賞はMiyu、インフルエンサー部門はなえなの、女優部門は莉子、俳優部門は綱啓永、男性アーティスト部門はimase、女性アーティスト部門は山崎天(櫻坂46)、モデル部門は藤田ニコル、芸人部門は寺門ジモンが受賞した。
2024年02月22日WurtSが、5月から7月にかけて全国ツアー『WurtS LIVEHOUSE TOUR III』を開催することが決定した。本ツアーは、2月21日(水) にYouTubeで公開された『「WurtS LIVEHOUSE TOUR II」2023.12.7 at Zepp Haneda』の映像内でサプライズ発表された。5月21日(火) の神奈川・KT Zepp Yokohamaを皮切りに全国16カ所19公演が予定されている。『WurtS LIVEHOUSE TOUR II』2023.12.7 at Zepp Haneda<ツアー情報>WurtS LIVEHOUSE TOUR III『WurtS LIVEHOUSE TOUR III』告知画像5月21日(火) 神奈川・KT Zepp YokohamaOPEN18:00 / START19:005月29日(水) 新潟・新潟LOTSOPEN18:00 / START19:005月30日(木) 長野・長野CLUB JUNK BOXOPEN18:30 / START19:006月6日(木) 岡山・CRAZYMAMA KINGDOMOPEN18:00 / START19:006月8日(土) 広島・BLUE LIVE HIROSHIMAOPEN17:00 / START18:006月10日(月) 高知・高知CARAVAN SARYOPEN18:30 / START19:006月11日(火) 香川・高松festhalleOPEN18:00 / START19:006月22日(土) 鹿児島・鹿児島CAPARVO HALLOPEN17:30 / START18:006月23日(日) 熊本・熊本B.9 V1OPEN17:00 / START18:006月25日(火) 福岡・Zepp FukuokaOPEN18:00 / START19:006月26日(水) 福岡・Zepp FukuokaOPEN18:00 / START19:006月29日(土) 福井・福井県県民ホールOPEN17:00 / START18:007月3日(水) 宮城・仙台GIGSOPEN18:00 / START19:007月5日(金) 北海道・Zepp SapporoOPEN18:00 / START19:007月10日(水) 愛知・Zepp NagoyaOPEN18:00 / START19:007月11日(木) 愛知・Zepp NagoyaOPEN18:00 / START19:007月16日(火) 東京・Zepp Haneda(TOKYO)OPEN18:00 / START19:007月18日(木) 大阪・Zepp Osaka BaysideOPEN18:00 / START19:007月19日(金) 大阪・Zepp Osaka BaysideOPEN18:00 / START19:00オフィシャルサイト:
2024年02月22日chilldspotが、全国13カ所を巡るワンマンツアーを開催することが決定した。本ツアーは9月22日(日) の長野・長野ライブハウスJを皮切りに、ファイナルは12月2日(月) に東京・Zeep Shinjuku(TOKYO)で行われる。チケットはファンクラブ先行抽選が2月28日(水) 18時よりスタートする。<ツアー情報>chilldspot 4th one man tour(タイトル未定)『chilldspot 4th one man tour(タイトル未定)』告知画像9月22日(日) 長野・長野ライブハウスJ9月23日(月・祝) 石川・金沢vanvanV49月26日(木) 京都・京都磔磔9月29日(日) 福岡・福岡BEAT STATION10月5日(土) 兵庫・神戸VARIT.10月6日(日) 香川・高松MONSTER10月26日(土) 北海道・札幌cube garden11月4日(月・休) 宮城・仙台Rensa.11月9日(土) 岡山・YEBISU YA PRO11月10日(日) 広島・広島セカンド・クラッチ11月15日(金) 愛知・名古屋ボトムライン11月23日(土) 大阪・Yogibo META VALLEY.12月2日(月) 東京・Zepp Shinjuku(TOKYO)ファンクラブ先行抽選:2月28日(水) 18:00〜3月6日(水) 23:59まで()公式サイト:
2024年02月21日初夏にニューアルバムを引っ提げ3大ドームツアーの開催決定を発表したKis-My-Ft2。新体制になって初の全国ツアー「Kis-My-Ft2 -For dear life-」のラストを飾ったのは、デビュー発表を行った聖地・代々木国立競技場第一体育館。最終日である2月15日の昼公演の模様と夜公演でメンバーが涙したダブルアンコールの瞬間をレポートします。Kis-My-Ft2が新体制で全国ツアーを完走!次は6人で初の3大ドームツアーに挑むKis-My-Ft2がデビュー発表をした思い出の地・国立代々木競技場第一体育館に帰ってきた。スクリーンに“当たり前のことなんてない”というメッセージが映し出されると、この日の公演では、2024年初夏にニューアルバム発売決定、そして、東京、名古屋、大阪の3都市で3大ドームツアーという嬉しいお知らせが発表される。会場が歓喜の声に包まれると同時に6人が軽快なイントロと共に登場!1曲目は、“奇跡は奪うもの”と歌う激しいヒップホップナンバー「Rebirth Stage」。“新しく生まれ変わる”という意味の“Rebirth”と“逆転”という意味の“Reverse”が掛け合わされたタイトルの曲で、勢いを加速していく新生Kis-My-Ft2。炎が上がる中、エッジの効いたパフォーマンスで魅せ、「HANDS UP」「Edge of Days」「Smokin’ Hot」と、ハードなダンス曲を4曲連続で畳みかけ、会場の熱気もさらに上昇していく。「Mr.FRESH」では、藤ヶ谷太輔さんが「楽しんでますか?最後までキスマイについて来れますか?」とファンとコール&レスポンス。宮田俊哉さんは「お帰りなさいませ、お姫様」と呼びかけると、“お帰りなさいませ、王子様”とファン。「王子様、大満足!」とニッコリ笑顔に。二階堂高嗣さんは、「Kis-My-Ft2の二階堂です。舞祭組の二階堂です。せーの、ニッカニッカニッカニッカ」とお馴染みのあいさつを。千賀健永さんは「“順調”と言ったら、“超順調”って言ってください。順調?」と呼びかけ、ファンの「超順調~!」の声に満足気な表情に。横尾渉さんは、「皆さ~ん、腹の底から声出せますか?もっと!」。玉森裕太さんは、「代々木、盛り上がってますか? じゃあ、いつもの。せ~の!」で“玉ちゃん”コールが巻き起こる。今回のライブの演出やセットリストは、二階堂さんが中心となって構成。メンバーの上下が逆さになる映像インターの後、「CHUDOKU」では、椅子に座ったままフライング。高所恐怖症なのに“自分が見たいキスマイ”を考えた結果、この演出を考案したという二階堂さんも華麗に堂々と空中で逆さまに。LEDスクリーンに映し出された逆さまの世界と交じり合うように、それぞれが自分のタイミングで歌いながら、クルリと軽やかに回転して、観客を驚かせた。ファンキーなセットでカラフルな照明の中、歌ったのは「Tequila! -テキーラ-」。二階堂さんと宮田さんが軽快なタップダンスを披露すると、ミラーボールのような小道具を太鼓のように叩く横尾さん。その隣でリズムをとる藤ヶ谷さんの姿も。ご機嫌なナンバーでハイテンションに!どこからか会場に漂うあま~い香り…。キスマイライブでは初の試みという香りの演出が取り入れられたのは、「Lemon Pie」。甘酸っぱい恋心を爽やかに歌い上げるポップな楽曲で、甘いレモンの香りを漂わせながら、パフォーマンス。藤ヶ谷さんがめいっぱい吸い込んで至福の笑顔を輝かせていた。二階堂さんが何年も前からやりたかったという香りの演出は、他にももう1曲。「(コンサートを)見て楽しむだけでなく、香りでキスマイのことを日常的に思い出してくれたら」という素敵な想いが込められている。「想花」では会場に金木犀の香りがフワフワ漂う。切ないミディアムバラードをしっとりしたボーカルで聴かせる中、LEDには、アニメーションと手書き風の歌詞が映し出され、優しい世界観に包まれる。これまで7人で歌ってきた楽曲の歌割りはもちろん、ポジションやフォーメーションも変わってくる。演出担当の二階堂さんは、昼公演前に行われた会見で「作り直すというより、今まであった曲をまた新しく生み出す感覚に近い。今まで歌っていなかったメンバーの歌声を聴いて、『あ、そんな優しい声してたんだ…』」という発見もあったという。今回、新たな歌割りで届けた「SHE! HER! HER!」もそうで、「歌割りが代わって、最初は北山(宏光)さんが歌っていたところを僕が歌うんですけど。何度か歌い忘れてしまって、それから玉が隣で毎回チェックしてくれる」と、宮田さんも新鮮な歌割りに、まだ慣れないと語っていた。2月半ばにも関わらず、東京は気温が20度近くあったこの日。「暑いね~。今回のツアーで最高気温!」と盛り上がるメンバーたち。「急に気温が上がりましたから、体調に気を付けながら楽しんでください。『For dear life』ツアー、今日が最終日です!」とMCを仕切る宮田さん。「去年の10月にツアーがスタートしましてね。今は2月ということは約5か月間にわたるツアーをやってきて…なんか寂しいな。(中略)13年前の2月12日に、この代々木の会場で僕たち茶封筒をいただいてCDデビュー発表をしました。その発表があってから、今回のツアーまで、代々木での公演っていうのは僕たちやってなくって。…13年ぶりに帰ってきたぞ~!!」(宮田さん)と、ファンに飛び切りの笑顔を向ける。横尾さんは、「すごいよね。だってここ、重要文化財の場所でもありますからね」と、改めて国立代々木競技場第一体育館でコンサートをできることに、感慨深げ。宮田さんが「いや~、ホントにライブって楽しいなと思いつつ…ニカ、今日どうしたの? 『Tequila-テキーラ-』の時、ゼェーゼェーしてなかった?」と心配そうに確認してから、声高になり、「高嗣、ダメだぞ、あれ(笑)。お前はアイドルだから。普通のおっちゃんになったら」と愛のあるダメ出しを。二階堂さんは、照れ笑いしながら、「多分、気温もあると思う。あと、ここ(花道)が長いのよ」と、会場の本ステから地下に入ってダッシュする通路移動が大変だったことをその時の姿勢をリアル再現しながら説明。床に手をつきながら移動する姿に「スパイダーマンだ!」と、ふざけるメンバーたち。千賀さんが「裏では俺たちの移動の部分も結構ね、大変だったりするところもあったりする」とフォローを入れると、再現で疲れ果てた二階堂さんに「またセイゼイ言ってるぞ。ファンの皆さんの前でそういう姿を見せたらダメだって(笑)」と宮田さんが突っ込み。すると、横尾さんが「俊くんはどうだったの? 今日は」と尋ねたことから、二階堂さんも「やってみろよ!」という流れに。「いやいや、だって俺はパーフェクトアイドル宮田俊哉だから」と今度は宮田さんで「Tequila-テキーラ-」登場までの流れを再現して見せた。「行くぞ、行くぞ。GO!」とダッシュして、歌い出しのポジションに到着して「俺はパーフェクトアイドル宮田俊哉。…いや~、疲れたわ。心臓バクバクだよっ」と叫ぶ宮田さんをニコニコ見守る玉森さん。懸命にキメ顔を作る宮田さんに「さすがですよ」と言いつつ、爆笑するメンバー一同に会場も笑顔に包まれっぱなし。そして、宮田さんが「『For dear life』をやって、6人の形っていうのを作っていこうっていうツアーだったので、このツアーから、次に繋がれば」と仕切り直し、10枚目のニューアルバムリリースと、アルバムを引っさげて、東名阪3大ドームツアーを開催することを改めて発表。喜びの大きな声が巻き起こる会場。「アルバムを出すっていうのは、2020年の『To-y2』以来ということで、その間にベストアルバムは出したんだけど。オリジナルアルバムを出すのはちょっと時間が空いてしまいました。アルバムを引っさげて、またドームに立つことができます。アリーナツアー、完走しようぜっていうモチベーションでやっていくなか、『やっぱり俺たちドーム立ちたいよな』って思いになって」と宮田さんがドームライブへの熱い想いを語った。“日常を飛び越えてここへおいで。本物のSHOWを見せてあげるよ”という新たなキスマイの世界に飛び込んで来てほしいという想いを込めた楽曲が「C’monova」。Come on over=ここへおいでとnova=新生を内包しているタイトルだ。この曲では振付けのないラフなスタイルでゆるっとダンス。歌いながらメンバー同士が顔を見つめ合う姿が印象的。玉森さんはラストで腕を組んでキメポーズを。後半のダンスナンバーパートでは、これぞKis-My-Ft2という演出が。ダンスインターから繋がる形でファイヤーボールが上がると共にメンバーがポップアップで登場し、炎が眩しく会場を照らすなか「PSYCHO」を熱唱。そして、モノクロ映像をバックにした「Black & White」では、勢いたっぷりのダンスナンバーでハードに魅せていく。感動的だったのは、ラストソング「ともに」。この曲は、メンバー全員で作詞を担当。ファンの皆への想いを込めて制作した1曲であり、やりたいことに向かって希望を持って歩もうとする仲間を鼓舞する曲とも捉えられる曲。ここでは、北山さんのメンバーカラーである赤色に会場のペンライトが灯され、愛の色、一色に染まる。ひとりひとりに感謝の想いを届けるように、リフトアップステージの上で会場のファンをみつめながら歌う6人。それぞれがいろんな想いでこの大切な曲と向き合っているのが伝わってくる。彼らがマイクを会場に向けると、キスマイと共に歩んできたファンの優しいハミングで会場とステージがひとつに――。スクリーンにアップになった玉森さんの瞳がキラキラと輝き、潤んでいた。この日の夜公演では、ダブルアンコールでメンバーがツアーの最終日を締めようとするタイミングでサプライズ企画を実施。全国のライブ会場のブースでファンの皆さんがメンバーへのメッセージを書いている映像が流れると同時に、そのメッセージが印刷された金テープがメンバーに降り注がれた。6人が目を潤ませながら、サプライズへの驚きと感謝の気持ちをファンへ伝える場面も。宮田さんは、「このツアーをやるってことが勇気のいる決断でした。すぐにツアーを始めようっていう決断をしたけど、それも6人からしたら、すごく勇気がいることだったし、ちゃんと完走しないとなっていうプレッシャーとか責任とかもすごくあったツアーだった…」と言葉を詰まらせ、横尾さんは「うちのメンバー、ふだん泣かないんですよ。皆さんの愛が届いたから、泣いてるんですよ。ありがとうございます」。涙が止まらない様子の玉森さんは、照れ隠しで冗談っぽく、「よし、帰ろうぜ!」と言いつつ、改めて「たくさんの愛を受け取りました」と、胸がいっぱいの様子。普段から涙もろい千賀さんも「こうやってファンのみんなの思いを言葉で受け取ることってなかなかないから嬉しいな」と愛のこもったファンからのメッセージに感動しきりだ。藤ヶ谷さんは「ホント、(グループを)閉じなくて良かったな。続けてよかったよ。続けていたら、人生いいことあるな」と、しみじみ。二階堂さんは、「色々、思い出しちゃった、ライブを作る過程とか」と、6人でのライブを作るにあたって、メンバーとの話し合いを重ねたことを回顧。「皆さんの愛とたくさんのスタッフさんに支えられて、僕たちは本当に活動できてるなと思っています」(横尾さん)と、皆、スタッフや会場に来てくれたファンへの感謝の想いで胸がいっぱいになって、全国ツアーのラストステージを終えた。ツアーのタイトル「-For dear life-」には全力を尽くすという意味が込められている。6人の新体制になって、全力を出し切って走り抜いた初めてのツアー。玉森さんが「楽しんでいただけましたか。これからも僕たちは皆様と一緒に楽しい思い出、未来を作っていけるよう、これからも全力で進んでいきますので、皆さんあたたかく応援してくださったら嬉しいなと思っております」と、6人のKis-My-Ft2で歩みを止めないことを宣言。そして、再びスクリーンに映し出されたのは、“当たり前のことなんてない”という言葉――。7人でパフォーマンスを届けてくれることが当たり前だと思い、想像してなかった6人の未来。不安を乗り越え、6人で歩む決意を胸に、新たなキスマイの形をみせてくれたのが国立代々木競技場第一体育館という思い出の地だ。2011年2月12日、この同じ会場で茶封筒を受け取り、CDデビューが告げられたあの日。ステージを駆け回り、メンバー同士が抱き合って喜び合った感動の瞬間から13年経った――。これまでも数々の出来事を乗り越え、ともに歩んできた彼らだからこそ、またここから、素敵な足跡をたくさん残してくれるだろう。写真・くさかべまき 取材、文・福田恵子
2024年02月19日欅坂46の元メンバーで女優の長濱ねるが13日、東京・千駄ヶ谷の渋谷区立千駄谷幼稚園で行われた「しゅわしゅわ☆デフリンピック!」お披露目イベントに出席した。デフアスリート(耳の聞こえないアスリート)を対象とした国際総合スポーツ競技大会のデフリンピックが2025年11月15~26日に日本で初めて開催される。それに伴い、東京都はデフリンピックへの関心を高め、共生社会の理解促進につなげていくために子どもたちが手話単語に触れるきっかけづくりを目的として、公益社団法人東京都聴覚障害者連盟に手話監修してもらったダンス楽曲「しゅわしゅわ☆デフリンピック!」を制作した。この日は同曲がお披露目されるイベントを千駄谷幼稚園で実施。「東京2025 デフリンピック」の応援アンバサダーを務める長濱ねるが登壇し、20人の園児たちとともに「しゅわしゅわ☆デフリンピック!」を踊った。20人の園児を前にして登場した長濱は「デフリンピックの応援アンバサダーの長濱ねるです。もう楽しくみんなと一緒に元気いっぱいに踊りたいです」と手話をしながらあいさつし、同曲を制作した現役保育士ユニット・すかんぽの入江浩子と川崎ちとせによる振り付けを園児たちと見ながら練習を。そしていよいよ本番となり、長濱は「しゅわしゅわ☆デフリンピック!」を見事に踊りきった。20人の園児たちとともに手話ダンスを披露した長濱は「楽しかったです」と笑顔を見せ、「みんなと一緒に(手話で)"こんにちは"をしたり(手話を)覚えてくれたので、これからもいっぱい手話を使って欲しいです」とアピールしていた。なお、デフリンピック100周年の記念すべき大会となる「第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025」は、2025年11月15~26日に開催。会場は都内の会場をメインに、サッカーは福島県、自転車は静岡県での開催を予定している。
2024年02月13日月1リレー美容連載「美容の坂道のぼり隊」。今回は、日向坂46の高本彩花さんからの質問に、櫻坂46の守屋麗奈さんが答えます!おたけかられなぁへ質問「チョコメイク2024」「れなぁさんといえば、大のチョコレート好きですよね。去年に引き続き、ショコラ色のメイクを楽しんでいる姿をぜひ見せてください」甘い口溶けを楽しむのであればミルクチョコレートが好きなんですけど、メイクのテーマにするのであればフルーツ系が可愛い気がして、今日は全体的にフランボワーズチョコレートみたいなカラーを意識してみました。似合ってますか?アイシャドウはクレ・ド・ポーのパレットをピックアップ。冬になると恋しくなる温もり系のブラウンで優しげなグラデーションを作ってもらって、リップもほんのり赤みのあるブラウンでトーンを揃えて。このジバンシイのリップはふんわりした質感がトリュフチョコみたいで素敵だなって思いました。そして、今回のメイクの鍵を握るのがNARSのリキッドチーク。一見インパクトのあるディープカラーなんですけど、肌になじませると透け感があって内側から上気したようなムードになれるんです。これを頬全体から目尻のサイドまで広げていくことで、プラリネの中に隠れている甘酸っぱいジュレに包まれたような幸せな気持ちに。顔全体を引きで見たときのレッドブラウン系のハーモニーもレディでドラマティック。このメイクでどんなチョコを買いに出かけようかな。RENA’S MAKEUP POINTA「サンセットみたいな温もり溢れるオレンジブラウン系」。オンブルクルールクアドリ 8¥9,680※セット価格(クレ・ド・ポー ボーテ TEL:0120・86・1982)B「肌に溶け込むようになじむプラム色のチーク。透け感とツヤ感がおしゃれ」。アフターグロー リキッドブラッシュ 02804¥4,620(NARS JAPAN TEL:0120・356・686)C「パウダリーマットな質感で唇がふんわり。ほのかな赤みがレディなブラウン」。ルージュ・ジバンシイ・ベルベット 50¥5,500(パルファム ジバンシイ TEL:03・3264・3941)もりや・れな2000年1月2日生まれ、東京都出身。櫻坂46二期生。愛称れなぁ。櫻坂46の8thシングル『何歳の頃に戻りたいのか?』が2/21発売。Instagramは@rena_moriya_officialワンピース¥12,980ニット¥19,800(共にピュール)イヤーカフ(シルバーと2個セットで)¥6,600(ディス)リング¥220,000(カラットアー/イセタンサローネ東京 TEL:03・6434・7975)次回は2388号(3月6日発売)予定です。※『anan』2024年2月14日号より。写真・Nae.Jayスタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・AYA(TRIVAL)取材、文・石橋里奈
2024年02月11日元乃木坂46 中田花奈が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第10号のグラビアに登場している。中田は1994年8月6日生まれ、埼玉県出身。乃木坂46を卒業後、プロ雀士としてMリーグで活躍し、麻雀カフェのオーナー&店長も。さらには放送中のアニメ『ぽんのみち』で主題歌も担当している。グラビアでは、自身のファースト写真集で披露して以来3年ぶりとなるレアな水着姿で登場。黒ビキニや赤ビキニなどを着こなし、無双ボディで魅了した。
2024年02月06日3月2日に東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催される「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」の新たな出演者が1日、発表された。メインモデルに、乃木坂46から梅澤美波、遠藤さくら、金川紗耶、筒井あやめ、与田祐希、日向坂46から加藤史帆、金村美玖、小坂菜緒、佐々木久美、佐々木美玲が登場するほか、渡邉理佐が決定した。また、メインアーティストに、前回の「マイナビ TGC 2023 A/W」出演を皮切りに、北九州、山梨、静岡、そして今週末に開催される和歌山でTGC5開催連続出演となる、チャンネル登録者数460万人超のスカイピースが決定した。【編集部MEMO】TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。
2024年02月01日ちゃんみなが1月30日、東京・LINE CUBE SHIBUYAにて、全国ツアー『AREA OF DIAMOND 2』のファイナル公演を行った。本ツアーは2023年12月17日の宮城(仙台GIGS)でスタートし、福岡(Zepp Fukuoka)、大阪(オリックス劇場)、愛知(名古屋市公会堂)、埼玉(大宮ソニックシティホール)、東京(LINE CUBE SHIBUYA)と全国6都市をまわってきたもの。全国ツアーとしては2021年の『THE PRINCESS PROJECT 5』以来2年ぶり、単独ライブとしては2023年3月の横浜アリーナで行われた『AREA OF DIAMOND』以来、約1年ぶりだ。本稿では、ファイナルとなった東京公演2日目の様子をレポートする。客電が落ち、オーディエンスの悲鳴に近い大歓声を受けた幕が開くと、ステージには2階建てのセットが組まれており、真ん中に階段が、2階中央にはグランドピアノが設置されている。その傍に座るのは、純白のドレスに身を包んだちゃんみなだ。本ライブは、ちゃんみなが弾くしめやかなピアノソロで幕を開けた。選曲はサン=サーンスの「白鳥」。まるでピアノのコンクールのような始まり。クラシックで音楽の道に入ったちゃんみなの原点回帰と言える冒頭かもしれないし、「白鳥」はそもそもサン=サーンスがプライベートな夜会のために作曲した組曲『動物の謝肉祭』の中の1曲であることから、今日のライブに対して「ごく近しい人たちと過ごす夜会」という意味づけをしていたのかもしれない。だが、ちゃんみなの弾く旋律は不思議に不安定で、彼女は途中で演奏をやめてしまう。まさかの冒頭からミス?不穏な空気がフロアに漂い始める。ちゃんみなはさっきよりも力強い旋律で演奏を再開させるが、すぐにまたやめてしまい、一呼吸置いて「In The Flames」の弾き語りが始まる。その旋律は「白鳥」よりもはるかに繊細で情感に満ちているが、あまりにも感情が込められた鬼気迫る弾き語りに、オーディエンスはうまく反応できないでいる。次第に緊張感がフロアを侵食し始め、単独ライブの冒頭とは思えないほどの異様な空気に会場が包まれる。弾き語りの後の無音と、不穏なピアノで弾かれる「MY NAME」のイントロがさらにその緊張感を高め、そうした異様な空気が会場に充満しきったところで、バンドの重厚な演奏がいきなり入ってくる。静から動へ、張り詰めた空気が一気に弾ける瞬間だ。ちゃんみなは白いドレスを脱ぎ捨てて黒いドレス姿になり、髪を振り乱しながら「MY NAME」を歌う。呼応するようにオーディエンスはダイヤモンド型のペンライトを振りながら身体を動かす。さらには黒ドレスも脱ぎ捨てて黒革のセクシーなボンデージ姿になると、続く「Baby」ではステージ最前線に縦2.5メートルほどの格子が組まれ、ステージ全体が巨大な檻と化した。檻とともに登場した8名のダンサーたちと檻をよじ登り、柵を飛び越えんとするかのように身を乗り出しながらのパフォーマンスは迫力満点だ。「Fxxker」「princess」「Picky」をメドレーでつなぎ、「みんな覚悟できてんの?全員踊れ!」とオーディエンスを煽る。間髪入れずに「美人」を投下してライブ前半からフロアに熱狂を起こす。「ツアーという意味では、日本ではいったん今日がラストです。みんなと一緒にラストを迎えられて光栄で嬉しいです。今日はよろしくね。私をたくさん踊らせて、たくさん歌わせて。今日私、死んでもいいと思って来てるから。正々堂々と向かって来いよ!」いつにも増してアグレッシブに観客を煽るちゃんみなに触発されたのか、「B級」ではイントロで大歓声が起き、その盛り上がりは、サビのヒップシェイクで最高潮に達した。スタンドマイクで歌う「クズになったらしいじゃん」を経て、初期からの人気曲「CHOCOLATE」でフロアが大合唱に包まれると、続く「BEST BOY FRIEND」と「Like This」のメドレーでは衣装をカーキのニーハイブーツと白のボディースーツに変え、ダンサーたちと妖艶に絡み合いながら、オーディエンスの目を釘付けにする。そして「ハレンチ」、さらにはドラマ『ハヤブサ消防団』のEDテーマとしても記憶に新しい「命日」と、人気曲をたたみかける。すでにライブ1本分ほどの充実した内容だが、まだ前半だ。ここから先はより感情をむき出しにしたエモーショナルなパフォーマンスが続いていく。というのも、ちゃんみなによれば、今回のツアーは「お前のことぜってー許さねーよ!」という強い意志が込められたツアーなのだという。「みんなに『自信持って』と言っているくせに、私が過去に受けてきた最悪なこと、クソみたいなこと、許せなかったこと、それらのせいで、私はもしかしたら、本当は自分に自信がないんじゃないかと思ったんです。だから今回のツアーを走り切る頃には、私の許せなかったこと、みんなの許せなかったことが許せるようになって、私もみんなも本当の意味で自信を持って前を向いて生きていけるようになれたらいいなと思って、このツアーを考えました」そうして「まずはクソみたいな元カレ元カノから成敗していきましょう!」という言葉とともに「Call」「ボイスメモNo.5」「Never Grow Up」と、ちゃんみな失恋曲トップ3とでも言うべきラブソングを続けて披露。みんなの最悪な恋愛による悲しみを浄化させたところで、今度は怒りの浄化だ。「Love Face」「TO HATERS」では重低音が響く中、2Fに3メートル近いポールが出現。鎖に繋がれたダンサー2人を従えながら、美しいポールダンスを披露したのだ。過去のライブでもエアリアルなど空中戦を得意としてきたちゃんみなだが、新たにポールダンスという武器が加わった。さらには再び出現した檻によじのぼっての「ダリア」の熱唱。こうして3曲続けて怒りを吐き出した後は、自分の本質と向き合う時間だ。「私は、物心がついた時から音楽が好きな女の子でした」とちゃんみなは語り始める。「当時お金がなかったお母さんは、いろんなところに頼み込んで私にピアノを習わせてくれました。初めてのピアノのコンクールではたくさん間違えたけど、夢を諦めずに踏ん張って、ちゃんみなというアーティストになることができました」しかしアーティストになった途端、なぜか檻に閉じ込められたような日々が待っていたという。というのも、歌を歌えば「ヒップホップじゃねえ」と言われ、ラップをすれば「ただのラップの人」と言われ、外に出れば「すっげえブサイクだな」「お前の人生クソイージーだったんだろ?」などと言われて痛みを受ける毎日だったからだ。そうした痛みと向き合った末に、自分だけでなく、自分の音楽を聴いてくれている人たちにも同じように個別の痛みがあるのだろうと思うに至ったとちゃんみなは語る。「今ここに私の音楽を聴いて来てくれてる人も、どれだけ辛かったんだろうって。あなたたちにもしんどいことがたくさんあったんだろうなって思ったんです。でも忘れないでほしいんです。今ここにいるあなたたちが25歳の女の子の夢を叶えてくれて、こうやって生かしてくれていること。自分も自分の人生を生きていること。生きづらいこの時代に、踏ん張って、耐えて、私のところまで来てくれている。本当にありがとうございます」そう感謝を伝え、自信がない弱い自分が消えてなくなってしまえばいいと思った時に書いたという「She’s Gone」を歌い切る。「この曲を書いた時に、私の中の小さな女の子が消えてしまったんです。アーティストになるために頑張ってくれたのはその子だったはずなのに、夢が叶ったと同時にその子が邪魔になって、追い出してしまったんです。でもみんなはどうか、自分の中にいる自信のない小さな自分を抱きしめてあげてください。その子の声を聴いてあげてください。それが本当の強さだと思うんです。いつかその子が助けてくれるかもしれない。でも私はいなくなっちゃったから、今、その子を探しています。このツアーを走り切る頃にはその子が戻ってくることを祈っています。答え合わせはアリーナでしましょう」そうして本編ラストは「Good」。この曲についてちゃんみなは、「ただ音楽が好きだった自分を忘れたことに対する懺悔の曲」だと過去に語っている。ちゃんみなにとっての「小さな女の子」が今のちゃんみなを見て歌っている曲なのだと。この曲の歌詞の最後が(クレジットはされていないが)「I’m OK」であることには注目してみてもいいかもしれない。というのも、前回の『AREA OF DIAMOND』で本編ラストに歌われたのが新曲として披露された「I’m Not OK」だったからだ。この構成は考察に値する。演者がステージからはけると、フロアのオーディエンスたちが「花火」のサビを歌い始める。これが2024年最新のちゃんみなのコンサートで行われるアンコールのやり方だ。前回のライブにはなかった。全国のホールを回るツアーを経たことでライブが成長し、ファンとのコミュニケーションのやり方が深まって来たことを示す象徴的な例かもしれない。アンコール1曲目は「Mirror」。ちゃんみなはステージから客席に降り、興奮するオーディエンスの一人ひとりとハイタッチを交わす。そうしてその中から2人のオーディエンスを選んで前方に呼び込み、肩を組んで歌い、最後にはその2人からほっぺにキスまでされる。これも今回のツアーで恒例化したものらしい。続いて「まだ出しきれていない、みんなの最悪なもの全部私にちょうだい!」と叫び「Angel」を披露。浄化というテーマを最後まで追求し、ラストは「花火」。オーディエンスと共に歌い、このツアーを支えてきた数十人の裏方スタッフまでステージに呼び込んで、この場に集まった全員でツアーの成功を祝った。さて、2023年3月の横浜アリーナで行われた『AREA OF DIAMOND』に参加した人は覚えているかもしれないが、この公演のアンコールで、ちゃんみなは「これにて、AREA OF DIAMOND、開幕〜!」という言葉を残してステージを去っていった。あれは言い間違いではなく、あの日から始まる新たなストーリーを宣言していたのだった。そのストーリーはまだ終わらない。3月には韓国、香港、台湾と海外での単独公演が、4月には横浜ぴあアリーナMMでの追加公演2daysも決まっている。ちゃんみなは「アリーナで答え合わせをしましょう」と言った。どんな答えに辿り着けるのだろうか?この物語がどのように展開していくのか、楽しみだ。Text:山田宗太朗撮影:金谷 龍之介(田中聖太郎写真事務所)<公演情報>ちゃんみな『AREA OF DIAMOND 2』1月30日(火) 東京・LINE CUBE SHIBUYAセットリストOp. 白島01. In The Flames02. MY NAME03. Baby04. Fxxker ~princess~ Picky (Medley)05. 美人06. B級07. クズになったらしいじゃん08. CHOCOLATE09.BEST BOY FRIEND (Remix)Like This (Remix)10. ハレンチ11. 命日12. Call13. ボイスメモNo. 514. Never Grow Up15. Love Face16. TO HATERS17. ダリア18. She’s Gone19. GoodEn 1. MirrorEn 2. AngelEn 3. 花火<ライブ情報>ちゃんみな『AREA OF DIAMOND 2』海外公演3月5日(火) 韓国・Myunghwa Live HallOPEN19:00 / START20:003月7日(木) 香港・Music Zone@E-MaxOPEN19:00 / START20:003月9日(土) 台湾・Zepp New TaipeiOPEN17:00 / START18:00ちゃんみな『AREA OF DIAMOND 2』追加公演会場:神奈川・ぴあアリーナMM4月27日(土) OPEN17:00 / START18:004月28日(日) OPEN16:00 / START17:00チケット情報:()特設サイト:関連リンクオフィシャルサイト:::::(STAFF):(STAFF):
2024年02月01日