トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜をトリプルヒロインに迎え、大ヒット公開中の『リアル鬼ごっこ』が、7月14日からカナダのモントリオールにて開催された「第19回ファンタジア国際映画祭」コンペ部門にて、「最優秀作品賞(シュバル・ノワール賞)」「最優秀女優賞」「審査員特別賞」の3部門を受賞したことが分かった。ファンタジア国際映画祭は、1996年に日本や香港のアジア映画にフォーカスする映画祭としてスタートし、翌1997年には対象を世界に拡大。現在はアジア、北米、ヨーロッパを中心に多くの作品を上映。世界各地からSF映画、ファンタジー映画、ホラー映画、アドベンチャー映画などが集まり、ジャンル映画祭としては北米で最も重要な映画祭と位置づけられている。同映画祭にて3部門受賞した『リアル鬼ごっこ』は、累計発行部数200万部を突破した山田悠介原作のベストセラー小説を、鬼才・園子温監督が映画化。過去5本もの映画化が作られ、2013年には本郷奏多・主演でドラマ化もされた同作だが、本作では鬼たちの標的を全国のJK(女子高生)に変更し、目的も正体も不明な鬼と、不条理な死のゲームに巻き込まれた女子高生の壮絶なバトルが繰り広げられる。園監督は、これまでも、2006年に『Strange Circus 奇妙なサーカス』で作品賞を受賞、2009年には『愛のむきだし』で満島ひかりの主演女優賞と審査員特別賞を受賞。しかし、3部門受賞は今回が初めて。さらに、3部門以上受賞というのは、邦画史上、湯浅政明監督作『マインド・ゲーム』以来10年ぶりという快挙だ。審査員によると、主演女優賞は「審査員満場一致で決定した」といい、オープニングのシーンに審査員が感銘を受けたことから審査員特別賞の受賞という結果になったそうだ。最優秀女優賞を受賞したトリンドルさんは、「最優秀女優賞、とってもとっても嬉しいです!このような賞をいただける日が来るなんて、いまの私にとっては身に余る思いです。園子温監督、リアル鬼ごっこのスタッフさん、キャストの皆さん、そして、支えてくれたすべての人に感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びのコメントを寄せた。『リアル鬼ごっこ』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リアル鬼ごっこ 2015年7月11日(土)より全国にて公開(C) 2015「リアル鬼ごっこ」学級委員会
2015年08月06日富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)ではこのほど、大型戦国テーマレストラン「甲斐宝刀信玄館(かいほうとうしんげんやかた)」がオープンした。「甲斐宝刀信玄館」は、外国人客に戦国文化に触れてもらうと共に、日本の「食」を味わってもらうためのレストラン。富士急ハイランドがこれまでアトラクションに込めてきたエンターテインメント性をレストランにおいても表現したい、という思いから開業したという。レストランのコンセプトは、戦国武将「武田信玄」。外観は、騎馬軍団をイメージした「武田の赤備え」と武田家家紋「四つ割菱」、「武田二十四将」の家紋などで装飾し、館内には「風林火山」「合戦場」「川中島」「武田二十四将」をテーマにした装飾を施した。武田軍の軍旗に記されたといわれる「風林火山」をテーマにしたゾーンは赤で統一され、甲冑や櫓を配置。「合戦場」の雰囲気を再現したゾーンでは、陣幕が張られ、壁にはほうとうをめぐる戦いの合戦図が描かれているという。提供するメニューは、武田信玄の陣中食として用いられたと言われる郷土食「ほうとう」。オリジナルメニューの「伝説の武田埋蔵金ほうとう」(1,800円)には、金箔のトッピングを施した。ほうとうの他には、富士山の伏流水を使って作られた「忍野の豆腐」や、甲州名物の「鶏もつ煮」といった地元グルメも提供する。
2015年07月30日出典:トリンドル玲奈さん公式Instagramよりトリンドル玲奈さんやローラさんのようなハーフ顔はとっても憧れますよね。今回はナチュラルなハーフ顔に近づけるためのマストアイテムをご紹介します。まだチャレンジしたことない方もポイントをおさえてハーフ顔メイクにチャレンジしてみましょう♪◎透明感のある美白肌を作るためにピンクのコントロールカラー下地を使うピンクの下地を使えばファンデーションを厚塗りしなくてもくすみをカバーして血色の良いお肌が作れます。ピンクの下地を使って透き通るような透明感を出します♪〇エチュードプレシャスミネラルマジカルエニークッションピンク出典:エチュードハウス公式サイトより〇IPSA ピュアコントロールベイスEX ピンク出典:IPSA公式サイトより〇エレガンスモデリング カラーベース EX UV出典:Elégance公式サイトより出典:ダレノガレ明美さん公式Instagramより◎アイブロウパウダーで目と眉毛の距離を近く見せる!!眉毛はアイプロウペンシルで下側の部分を描き足して、下げ気味に。目尻よりも少し長めに書きます。そして眉毛と鼻筋をつなげるようにアイブロウパウダーでぼかしながら立体感を出していきます。目と眉の間隔をせまくするのがポイント。最後にかるく指でぼかすと自然な仕上がりに!鼻筋も高く見えるので一気に立体感を出すことが出来ます。〇RMK パウダーアイブロウN出典:RMK公式サイトより〇KATEデザイニングアイブロウN出典:@cosmeより出典:中村アンさん公式Instagramより◎リップペンシルを使ってボリュームのある唇を作るリップペンシルを使って輪郭を強調させます。リップペンシルを使えば口紅の色持ちもUPしますよ♪最後にグロスを中央に重ねて唇にも立体感をプラス。出典:GIVENCHY公式サイトより〇レブロンカラーステイリップライナー出典:レブロン公式サイトよりいかがでしたか??ポイントを押さえて憧れのハーフ顔メイクに挑戦してみてください♪
2015年07月19日女性なら誰しも悩む「若さ」と「老い」について。金八先生でおなじみの武田鉄矢さんは、anan女子にこんなアドバイスを送ります。***年齢を重ねると、若い頃美しかった人がちっとも美しくなくなったり、逆に美しくなかった人がエレガントになったり。女性は変化が激しいもの。特に、美や恋愛に執着した女性が老いる姿は、手の施しようがないね。宮殿が廃墟になったとか、そんな感じする時あるなあ。きれいな人って、宮殿のように圧倒的な美しさで人をひざまずかせる。でも、宮殿も寺院も崇める人が多いうちは賑やかだけど、その場所にパワーがなくなってくると「廃墟」になるよね。また、そういう人ほど若さや美にしがみつく。なのに老けないことではちっとも幸せになっていないんだ。そんな老い方をしないために、どうしたらいいか。それは最初から自分を「宮殿」みたいに仕立て上げないことだよ。人を和ませる商店街みたいな存在になれば、人に恵まれ幸せに過ごせる。老いても美しいことと、幸せなことは別問題なのだから。なにも、老いを飾ったりしなくてもいいんだ。見た目の美などの若い頃の価値観にしがみつかずに、長い人生を流れの中でとらえること。それが一生を通して幸せに生きる秘訣なんじゃないかな。◇武田鉄矢さん。『3年B組金八先生』『101回目のプロポーズ』など数々の名作に出演。フォークグループ「海援隊」のリーダーとしても活躍し、現在、13年ぶりのアルバム『去華就実』が発売中。※『anan』2015年7月22日号より。写真・中島慶子スタイリスト・川岸みさこ取材、文・大澤千穂
2015年07月16日永遠の“先生”武田鉄矢さんが、人生に迷える女子のために、運を開いて幸せになる「生き方の極意」を指南。武田さん流、人生の考え方とは?恋も仕事も不調に陥った時、私たちはつい「運が悪い」とため息をついてしまいがち。でもそれはまだ早い、と武田さん。「そうやって人生の一点だけをとらえて、運の良し悪しを決めるのはもったいないよ。人生は川の流れのようなもの。いいですか、今は辛くても人生の川を下っていけば、見える景色は必ず変わっていきます。つまり人生を『点』で考えず、一つの『線』としてとらえること。例えば坂本龍馬なんて暗殺されて不運だったけれど、今、歴史上の人物としての人気はナンバーワンでしょう。亡くなってからも、人の運ってのは判断つかないところがあるんだよな」人生を点でなく、線でとらえる。そのためには心と体の鍛錬が必要。「まずは仕事でもスポーツでも、毎日続けられる分量の努力を日々行うこと。頑張ることを歯を食いしばって耐えることと誤解している人がいるけど、人間、ずっとそんなふうに頑張ることはできない。だから、できることをコツコツやることが大切なんです」日々努力して、運を磨く。そのための第一歩は、ずばり、いい先生を見つけること。「先生は、いたるところにいるんだ。相手に敬意を持てば、その人から学ぶことはいくらでもある。この人と思う人がいたら、まず『先生』と呼んでみるといい。その姿が先生に見えたら、その人はあなたの先生なんだよ」◇武田鉄矢さん。『3年B組金八先生』『101回目のプロポーズ』など数々の名作に出演。フォークグループ「海援隊」のリーダーとしても活躍し、現在、13年ぶりのアルバム『去華就実』が発売中。※『anan』2015年7月22日号より。写真・中島慶子スタイリスト・川岸みさこ取材、文・大澤千穂
2015年07月16日『ラブ&ピース』も大ヒット公開中の園子温監督が、トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜をトリプルヒロインに、大ベストセラー小説を映画化した『リアル鬼ごっこ』。11日の公開を目前に控え、ヒロインたちが鬼から逃げる、 “ガチ”な全力疾走の場面写真が到着した。2001年に“全国の佐藤さん”が鬼に殺されるという、斬新でインパクトの強い設定で中高生を中心に爆発的なブームを巻き起こした山田悠介の原作小説を、鬼才・園監督が新たに生まれ変わらせた本作。標的は全国の“JK”=女子高生!誰が、何のために追ってくるのか、全く分からないままに命を狙われ、死闘を繰り広げるヒロインたちを、トリンドルさん、篠田さん、真野さんがそれぞれ熱演する。今回到着したのは、3人の命懸けの全力疾走シーン。ミツコ(トリンドル玲奈)は血まみれのセーラー服を着て悲愴な面持ちで、ケイコ(篠田麻里子)はウエディングドレスをふり乱しながら、いづみ(真野恵里菜)はマラソンウェアで眉をしかめながらという、三者三様の“逃げ様”が披露されている。谷島正之プロデューサーは「もともとこのシリーズは、不条理な理由で鬼から“逃げる”物語。なので“走る”映像、切迫した速度がポイント」だと考え、「“感情が伴った走るシーン”を撮れる」ということで園監督に白羽の矢を立てたとのこと。「彼の映画は、つねに走ります。そこには理由があり、感情があり、物語があります。本作は全編“走り続ける”映画なので、彼の映画に毎回現れるような躍動するシーンが飛び出す事に期待しました」と語っている。そのエネルギッシュでオリジナリティあふれる作品が、海外でも高い評価を得ている園監督が、原作をあえて読まずに「何かが何かに追われる」という設定だけを活かした完全オリジナル脚本として作り上げたという本作。一度乗ったら降りられない“恐怖のジェットコースタームービー”をぜひ劇場で体感してみて。映画『リアル鬼ごっこ』は7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リアル鬼ごっこ 2015年7月11日(土)より全国にて公開(C) 2015「リアル鬼ごっこ」学級委員会
2015年07月02日●空手と役者は「死ぬまで」続ける女優・武田梨奈が"頭突き瓦割り"のCMで衝撃デビューを飾ったのは昨年2月のこと。テレビなどでの露出増に伴って知名度も上がったが、映画『ハイキック・ガール!』(2009年)で初主演を務めて以降も10本以上の作品に出ていた彼女にとっては、数ある仕事の中の1つにすぎなかった。そんな中、今夏公開の大作映画『進撃の巨人』のリル役で声が掛かる。ところが、その取材時に記者から「映画初出演おめでとうございます」と言われたことで、「まだ女優として胸を張れない」と実感したという。6月13日に公開された映画『ライアの祈り』では、主演・鈴木杏樹の後輩役でメガネ屋の店員・宮内桜を演じた。華麗な殺陣を見せることもなければ、得意のアクションを披露することもない"静"の演技。大きな悩みを抱える難しい役どころで、人前で弱音や悩みを吐かない武田にとっては正反対とも思えたが、本人は意外にも「似ている」と捉えていた。今回のインタビューでは、デビューまでに300回以上のオーディションに落ちても「折れない心」や映画賞を授与されても「謙虚な心」のルーツを分析。人格を形成した家庭環境や"瓦の人"の悩みなども快く話してくれた。○子どもの頃に叩き込まれた「トイレで泣け」自身のブログで、ファンから作品を選ぶ基準を聞かれ、「この作品に関わりたい!と思ったら必ずやります」(15年1月17日付より)と答えていた武田。『ライアの祈り』がまさにそうで、「純粋にすごくいい作品」と引きつけられ、「役柄的にも自分が演じたことのない役だったので、すごく面白そうだなと思いました」と役者としての欲求を刺激された作品だった。「監督からは、『鈴木杏樹さんにわざとらしく話しかけてほしい』と言われて。いつもは、『キャラクター性を強調しすぎないで自然にやってください』と言われることが多いのですが、今回は違いました。初めてに近い経験だったと思います。監督が最初に演技の見本を見せてくださって、それをもとに演じていったような流れです」武田が演じた桜は、悩みを打ち明けるよりも先に周囲を励ますタイプ。「似ている」と感じたのは、「基本はポジティブなんですけど、弱音は吐きたくない」という部分で、「家族から心配されても『大丈夫』と答えてしまいます。弱い自分を誰にも見せたくないんでしょうね」と自らを客観視する。「悩みを悩みと思いたくないので、悩み相談をあまりしません。口にした瞬間に『これは悩みだ』と思ってしまって重くなっちゃうんですよね」と言い切れるのは、空手で自分と向き合い続けてきた結果の"財産"なのかもしれない。「こうなったのは10歳で空手をはじめてからです。空手は男の子と一緒に戦わないといけないんですけど、絶対に道場では『弱音を吐いたり、泣いたりしてはいけない』と言われていて。『泣く時は人が見てないトイレで泣け』と言われていました。その習慣は今でもあります」頭突きで瓦を割れる上、人前では弱い自分を見せない。全くスキがないので対面すると萎縮してしまいそうだが、「(自宅の)お風呂とかトイレで『ワーッ!』となって、自然と涙が出てスッキリします」という言葉を聞くとホッとする。しかし、すぐに「人前ではその感情的な部分を出したくないというか。家族でもあまり見せたことがないと思います」と続けるあたりに、揺るぎない意志を感じる。○褒めない父から受けた影響武田にとって役者と空手は2つで1つ。そのどちらも一生辞めないことを公言し、それを象徴するようにブログでも「死ぬまで」という言葉が多用されている。「役者と空手に関して、『死ぬまで続ける』というのはずっと言い続けています。中途半端なことをするのがすごく苦手で、中途半端にするくらいだったら最初からやりたくありません」という武田のポリシーは、「自ら決めたことはやめない」。その覚悟は思わぬ発見をもたらす。「空手の試合は『痛い』というリアクションをしたら判定負けになってしまうので、常にポーカーフェイスでいることが求められます。感情を表に絶対出せないのが空手で、逆に感情を出さなければいけないのがお芝居。そこの切り替えはありますが、精神面や体の動きを把握する点などでは一致するところもあります」空手をはじめたきっかけは、父の試合を初めて観戦した時に父があっさり負けてしまった"悔しさ"から。それ以前から習い事に興味はあったが、「『いいな』ぐらいではやりたくなくて、『これしかない』ということしかやりたくなかった」。原点は「父の背中?」と想像したが、彼女は笑いながらこう答える。「背中は見てないかもしれません(笑)。ただ、きっかけを作ってくれるのはいつも父です。小さい頃から映画を見せてくれていたことがきっかけで映画を好きになりましたし、父に影響されることが多かったですね」そんな父は大会で優勝しても褒めることはなく、まずは反省点を指摘するという厳しさ。それでも、「父だけではなくて空手の先生もそうですし、私の周りにいる方はみんなそんな風に私を扱ってくれる」とむしろ感謝するのは、「褒められたい気持ちもちょっとはありますけど、逆に褒められると怖くなってしまいます。本当にそう思ってる?って」という疑いがあるから。今さら"映画初出演"と勘違いされても相手を批判することなく、「世間的には"瓦割り"のイメージはあっても、役者として知られていないんだなというのが分かりました」と発奮材料として受けとめたのもうなずける。●300回以上の落選と300枚以上の瓦割り演技への道を切り開いたのは、武田鉄矢の『3年B組金八先生』。まだ空手をはじめる前の8~9歳頃で、これも父の勧めだったという。そして、小学1年生から武田の「オーディションを受け続けて落ち続ける生活」がはじまる。最初に受けたのはモーニング娘。のメンバーオーディション。規模の大小問わず「とにかく何でも」受けた結果、芸能界デビューに至るまで300回以上の落選を経験する。ちなみに、現在の事務所も2度落ちた。「面接まで行ったら、何がダメなのかをまずは知りたいのでもう1度受けます。もちろん、"この程度で折れる人間じゃない"自分をアピールしたいという思いもありました」と振り返り、「折れない心はやっぱり空手が軸になっていると思います」と語る。念願の芸能界入りを果たし、地道に活動を続けていた結果に待っていたのが、昨年の"瓦"だった。「自分の意識的には何も変わらないんですけど、自分を知ってもらえた大きなきっかけにはなったので、それはすごく大きかったですね」と本人もターニングポイントと捉えていて、当時はさまざまな場所で"瓦割り"を求められた。その数、昨年だけで「300枚以上」。健康診断の時に医者から「頭大丈夫ですか」と心配されるほど世間に頭突き瓦割りのイメージが浸透した。最近は役者業に集中するためにパフォーマンスは卒業したが、今でも「瓦の人」と話しかけられることがあるという。そのことをうれしそうに話す武田だが、個人的には"瓦の人"と呼ばれなくなる日が待ち遠しくもある。○今だから言える、両親への正直な思い『ライアの祈り』では、「人間として一番大切なことは?」が重要なテーマとなる。「私は『正直』です。自分を作って嘘をついても、いつかはボロが出る。正直に生きている人はいいなと思います。私は特に人前で感情を出さなかったりするので、だから正直な人を見るとうらやましく感じてしまいます」父が厳格である一方、母は「おおらか」。武田のブログを読むとそれを裏付ける数々のエピソードが書かれていて、思わず笑ってしまったのが「『日直』を『ひじき』って読んだ」「『海外旅行行きたいならヒスがいいよ!チラシ見たら安かったよ!』って言われたんです ヒス。。。? そう、旅行会社の『H.I.S』を『ヒス』だと思っていたみたいです」(2014年11月28日付より)などの逸話。そんな両親のもとで"武田梨奈"は育まれた。「人間として一番大切なこと」を「正直」と答えた武田。最後に両親への思いを「正直に語ってほしい」と伝えたところ、「えー!?」と戸惑いながらも、しばらく考えこんだ後にこんな言葉を残した。「両親は私のことをいちばん理解してくれています。精神的に弱っている時も分かっているとは思うんですけど、そこをあえて厳しくしてくれるのは、私のことをよく知ってくれているから。でも、時々私は反抗的な態度をとってしまったり、かわいくないことを言ってしまったり……。それでも、いつも近くで厳しくしてくれるのは、すごくありがたいですね。それがなかったら、今の私はただの弱い人間になっていたと思います。オーディションに落ちても、『大丈夫。次がある』とは絶対に言わない父。褒められて伸びる方はそれでいいと思いますが、私は『お前のやりたい気持ちはそんなもんじゃないだろ』と言われた方が『なにくそ!』となります(笑)。そういうことを分かってくれている家族には感謝ですね」■プロフィール武田梨奈1991年6月15日生まれ。神奈川県出身。10歳から琉球小林流空手道に入門し、月心会黒帯。2009年の『ハイキック・ガール!』で映画初主演を果たし、2013年の『デッド寿司』でテキサスのファンタスティック・フェスト・コメディ部門最優秀主演女優賞受賞、昨年の『祖谷物語‐おくのひと‐』で第24回日本映画プロフェッショナル大賞で新進女優賞を受賞した。今年は『原宿デニール』、『かぐらめ』などの主演作のほか、夏公開の『進撃の巨人』にも抜てき。『ワカコ酒』(15年1月・BSジャパン)で連続ドラマ初主演を務めた。
2015年06月18日ベストセラー小説を鬼才・園子温監督が新解釈で映画化した『リアル鬼ごっこ』の完成披露試写会が6月15日(月)、都内で行われ、鬼の標的となる女子高生を演じたトリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜のトリプルヒロインが劇中の制服姿で登場した。全国の「佐藤さん」が鬼に殺されるという設定で一大ブームを巻き起こした同名小説を原作に、今回は、その標的を全国のJK(女子高生)に変更。目的も正体も不明な鬼と女子高生の壮絶バトルが、女性キャストのみで描かれる。舞台挨拶には園監督も駆けつけ、「三者三様のヒロイン像。すごく壮絶な内容だが、彼女たちが死ぬ気で頑張る姿に圧倒されっぱなしだった」と健闘をたたえた。トリンドルさんは本作を見終わった後に、「涙があふれてしまった」のだとか。その理由は「園監督がすごく怖かった。初めて味わう怖さでした。映画を見ながら、それを思い出してしまった」からだと言う。それでも「走るシーンが多くて、大変でしたが頑張りました」と誇らしげに語っていた。「いままで、自分の中で抱いていた『演じる』ことのイメージが吹き飛んだ」とふり返る篠田さんは、「園監督の作品といえば、とにかくパワフルでエネルギッシュ。今回も考えるヒマがないほどの勢いで、演じるのではなく感じる現場だった」と園ワールドにどっぷり!自身の制服姿には「年甲斐もなく制服なんて、ふてぶてしいかな」と笑顔を見せていた。そして最近の園作品に立て続けに出演している真野さんは、「今回もとにかく園監督についていかないとなと思った」。鬼に追われて走り続けるという役どころで、「園監督を乗せたトラックを、いつまでも追い続ける日々。全然カットがかからず、心が折れないようにするのが大変だった」と苦労を打ち明けた。映画『リアル鬼ごっこ』は7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リアル鬼ごっこ 2015年7月11日(土)より全国にて公開(C) 2015「リアル鬼ごっこ」学級委員会
2015年06月15日『新宿スワン』『ラブ&ピース』の園子温監督が、トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜をヒロインに迎え、ベストセラー小説を生まれ変わらせた『リアル鬼ごっこ』。公開目前の本作から、篠田麻里子の女優魂あふれる演技を垣間見ることができる、場面写真が解禁された。ターゲットとなるのは、“全国のJK(女子高生)”。理由も分からないまま命懸けで逃げ惑い、“鬼”と闘うヒロインとなる女子高生として、ミツコ役に、ティーンに絶大な人気を誇るトリンドル玲奈。ケイコ役に、ドラマ・舞台と活躍の場を広げ続けている篠田麻里子。いづみ役に、園作品常連の真野恵里菜といったいまが旬の女優たちが抜擢。華やかな“トリプル”ヒロインとして顔を揃え、それぞれがイメージを覆す熱演を見せている。今回解禁となった篠田さん演じる「ケイコ」のビジュアル。美しいウェディングドレス姿ながら、キレッキレのアクションシーンだ。篠田さん自身が「アクション映画をいつかやってみたくて、個人的にキックボクシングを習いにいっていた」というだけあって、動きづらいはずのドレス姿で、鮮やかなアクションを披露。また、顔を歪ませて絶叫する画像では、いまにも声が聞こえてきそうなほど。国民的アイドルグループ「AKB48」のトップメンバーとして絶大な人気を誇り、“麻里子様”の愛称で親しまれた篠田さん。本作での“脱・アイドル”の気合いに満ちた渾身の演技を、ぜひスクリーンで堪能してみて。『リアル鬼ごっこ』は7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リアル鬼ごっこ 2015年7月11日(土)より全国にて公開(C) 2015「リアル鬼ごっこ」学級委員会
2015年06月11日観客動員数120万人を突破し、現在大ヒット中の有村架純主演『ビリギャル』。主人公の女子高生(JK)・さやかの頑張りに魅了されたファンたちが次に注目しているのは、“全国のJK”が鬼に追いかけられる園子温監督の『リアル鬼ごっこ』だという。両者の共通点に迫った。『ビリギャル』は、有村さん演じる成績学年ビリの“金髪”JKのさやかが、“慶應大学現役合格”を目指す実話をもとに映画化した作品。無謀とも言える目標に挑戦する彼女の姿は、同世代を中心に口コミが広がり、受験生のみならず多くの若者たちや親子連れの心をつかんでビリギャル旋風が巻き起こっている。なぜ、人々はさやかに魅了されるのか。それは、彼女の人間性にあるようだ。彼女は、普段はまさしく“ふてぶてしい”JKであるにも関わらず、あるきっかけで1つの目標に向かってひたむきに走り抜けていく。その姿に観客はいつの間にか共感し、彼女をどこか応援したくなるのだ。◆キーワードは「JK×ふてぶてしさ」“ふてぶてしい”JKが描かれる映画は、過去にも反響を呼んでいる作品が数多い。中でも、彼女らが“異質”な状況に置かれ、追いつめられながらもひたむきに生きる姿には感情移入した人も多いだろう。例えば、『リアル鬼ごっこ』を手がけた園監督の初期作『自殺サークル』(’02)。物語冒頭、新宿駅のプラットホームから54人のJKが手を繋いで飛び込み、集団自殺する衝撃なシーンは話題となった。また、『リアル鬼ごっこ』の原作者・山田悠介の小説を映画化した『アバター』(’11) は、地味でさえない自分から“アバター”を着飾ることで学園の女王に成り上がる主人公を、橋本愛が熱演。JK役で能年玲奈や「まれ」の清水富美加も出演している。さらに、JKの集団妊娠が話題となった衝撃作『リュウグウノツカイ』(’14)は、アメリカの最古の漁業の町ケープ・アンで起こった「女子高生集団妊娠事件」が題材。寉岡萌希、武田梨奈らが出演する。◆最旬キャストが“ふてぶてしい”JKとなって鬼ごっこ!?そんな中、全国の“ふてぶてしい”JKが主人公となる『リアル鬼ごっこ』が今夏に公開される。トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜のトリプルヒロインを務めるほか、キャストが全員女子ということでも話題沸騰中だ。『リアル鬼ごっこ』は、2001年に発刊され、“全国の佐藤さん”が鬼に殺されるという、斬新な設定で中高生を中心に爆発的なブームを巻き起こした山田悠介による大ベストセラー小説。2008年の初の映画化からすでに5本もの映画が公開され、さらに2013年には「リアル鬼ごっこTHE ORIGIN」のタイトルで連続テレビドラマが放送されるなど、出版から10年以上が経ったいまも、新たなメディアミックスが展開され続けている。最新作となるこの映画で、メガホンを取るのは、『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』で知られる鬼才、園子温。『新宿スワン』『ラブ&ピース』『みんな!エスパーだよ!』など、今年も立て続けの公開作が控える中、完全オリジナル脚本で本作を新しく作り上げた。いったい誰が、何のためにJKを追うのか?正体不明の鬼が迫る極限の中、彼女たちは“ふてぶてしい”JKはどう立ち向かうのか、スクリーンで確かめてみてほしい。『リアル鬼ごっこ』は7月11日(土)より全国公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビリギャル 2015年5月1日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ビリギャル」製作委員会
2015年05月26日麻野涼原作の社会派医療サスペンス小説「死の臓器」がWOWOWの連続ドラマWにて映像化されることが決定。この度、主演に小泉孝太郎が抜擢され、医師役・武田鉄矢と初共演を果たすことが明らかになった。テレビ番組の制作会社のディレクター・沼崎恭太は、富士の樹海で女性の遺体を発見する。法医解剖で凍死と判断されたが、片方の腎臓が摘出されていることも判明。刑事の白井は心に何か引っ掛かるものを感じる。一方、療聖会日野病院では、患者の高倉治子が人工透析を受けていた。治子の体は限界に近づいており、娘の裕美は主治医の日野誠一郎に自分の腎臓を母に移植するよう懇願。しかし日野は頑として受け付けない。そんな中、救愛記念病院にけがをした男女が搬送されてくる。男女にあったそれぞれの手術痕から院長の大田勇は、この男女の間で行なわれた腎臓移植を知る。そしてその腎臓が金で売買されたことを知り、警察に通報。執刀した日野は警察に任意同行を求められる。そのニュースに触発された沼崎は、樹海で見つけた遺体と臓器売買の関係について継続取材を決意。やがて医療現場の闇に近づいていく…。本作の監督を務めるのは、『キサラギ』で第31回日本アカデミー賞優秀監督賞など数々の賞に輝いたほか、『ストロベリーナイト』『脳内ポイズンベリー』を手掛けた佐藤祐市と、「世にも奇妙な物語」シリーズの植田泰史が担当し、患者を救うために必要とされる「臓器移植」をテーマに大病院と製薬会社の暗躍と現代医療の倫理を問う。今回小泉さんが演じるのは、女性の遺体を発見したテレビ番組の制作会社のディレクター・沼崎恭太。“真実の報道”にこだわる誠実な性格ではあるが、一方で報道の正義に翻弄され苦悩する主人公を好演する。医療倫理のはざまで葛藤する医師・日野誠一郎には歌手や俳優など多岐にわたって活躍する武田さんが演じる。そのほか、豊原功補、小西真奈美、小木茂光、川野直輝、新妻聖子、柴俊夫ら豪華俳優陣が顔をそろえた。主演の小泉さんは「WOWOWのドラマは骨太で見応えあるドラマを作っているということは感じていたので、いまのこの30代半ばという年齢から考えても、こういった社会派ドラマをやりたいと感じていました。あとあとふり返った際に、30半ばでの大きな転機となるような作品にしたいと思います」と喜びのコメント。さらに、初共演となる武田さんについては「百戦錬磨の方で凄まじい存在感があるので、考え過ぎずに直観を大事にして、新人の挑戦者として自分の感覚や感性のまま演じたいと思います」。主演の小泉さん、武田さんなどこれまで一緒に作品を作り上げたキャスト陣を迎える佐藤監督も「以前仕事をご一緒したキャストと再び仕事が出来るのはとても嬉しい事です。知っている相手だからこそ以前の仕事よりも良い作品に仕上げなくては、折角の優位性を生かした事にはなりません。これも挑戦です」と意気込みを語った。連続ドラマW「死の臓器」は7月12日(日)より毎週日曜日22時~WOWOWにて放送(全5話)。(text:cinemacafe.net)
2015年05月19日映画『原宿デニール』の初日舞台あいさつが16日、東京・ユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、ダブル主演の武田梨奈とBEE SHUFFLE、タカハタ秀太監督らが登壇した。映画は、ジャパンポップカルチャーの発信地『原宿』で繰り広げられる、夢を抱いた若者たちのミックスカルチャー群像劇。「"くっだらねぇ"けどマジいい感じ!」というインパクトのあるキャッチコピーがついた物語だ。主演をつとめた武田は、「初めて映画に出演したのは9年くらい前。その映画のプロデューサーが、偶然にもこの『原宿デニール』も手掛けられていたんです。当時はエキストラのようなチョイ役だったんですけど、私のことを覚えてくださっていて。9年経って、今回は主演として出させていただいたので……」と言葉を詰まらせ、目にはうっすらと涙が。「この映画にも夢を追う若者たちが出てくるので、そんな姿を是非観ていただければ」と、自身のこれまでの歩みと映画のストーリーを重ね合わせながら話した。一方、同映画で初主演を果たしたBEE SHUFFLEには、映画の観客動員数が3万人に満たなければ、活動の拠点としている「原宿」を出入り禁止になるという過酷なミッションが課せられている。失敗した場合、武田も全身タイツで竹下通りを歩くという。注目の結末は、6月27日18時よりJOL原宿にて発表される。映画は、ユナイテッド・シネマ豊洲を皮切りに、6月6日よりユナイテッド・シネマ浦和、シネプレックス幕張ほかにて全国順次公開。
2015年05月17日映画『駆込み女と駆出し男』の初日舞台あいさつが16日、東京・千代田区の丸の内ピカデリーで行われ、キャストの大泉洋、戸田恵梨香、満島ひかり、キムラ緑子、内山理名、武田真治が出席した。全国公開中の本作は、井上ひさしの小説『東慶寺花だより』を元に実写化した時代劇。江戸時代後期、離縁を求める女たちが駆込んでくる縁切寺・東慶寺。劇作家に憧れる見習い医者の信次郎(大泉)は、そんな訳あり女たちの再出発を手助けしていく――というストーリーで、監督を『わが母の記』の原田眞人が務めている。舞台あいさつで、共演者の樹木希林のビデオメッセージが流れると、劇中で対面する内田が、「樹木さんがずっと目をつぶっていて。時々、ハッと目を開けてくれるんですけど」とエピソードを明かし、大泉は「本当は寝てたんじゃねーか? 死んでるんじゃないかって時もあったもんね」と含み笑い。写真撮影では、江戸時代に誕生した"鏡開き"が行われたが、満島が、「あっ!」と言いながらフライングし、大泉は、「ちょっと酒臭いんですけど~!」と突っ込んで笑いを誘っていた。また、戸田演じるじょごの"暴力夫"重蔵役の武田は、金髪に派手なスーツを合わせたチャラ男風の衣装で登場。「今日も悪そうですね。悪そうだ~この人!」と大泉に突っ込まれた武田は、「暴力の引き出しが無いし、本当に嫌だった」と苦笑い。劇中では迫真の暴力シーンを見せているが、戸田から、「やり方が上手で全然痛くなかった。ありがとうございました」とお礼を言われるも、大泉は、「何してくれてんだ、この野郎! 自分に無いと出来ないでしょ?」とチクリ。そのやり取りに、武田は、「それでいまだに独身とかでは無いからね!」とタジタジだった。
2015年05月17日雑誌「MORE」「美人百花」などで活躍するタレントモデルの紗栄子が、ランジェリー・ブランド「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」の新ミューズとして夏の新作「人魚のブラ」を着用した姿で雑誌「Sweet」の6月号の裏表紙に登場!ビジュアルが初公開された。以前、「ピーチ・ジョン」の新ミューズとして新CMに登場した際、モノトーンの大人カッコイイ姿で、“喜怒哀楽”様々な表情を見せ話題を呼んだ紗栄子さん。「ピーチ・ジョン」と「Sweet」のスペシャルコラボレーションが実現した今回、紗栄子さんが着用したのは、貝殻モチーフの夏の新作「人魚のブラ」。先日開催された「sweet Collection2015」のトークショーでも「貝殻ブラを着用し、ハワイの海で武田久美子のようになった」とすでに話題となっていた。「人魚のブラ」は、発売当初からネット上を中心に、じわじわと人気を集めており、その可愛らしい見た目や、使いやすさ、遊び心をくすぐるデザインが、世の女性たちから早くも指示を得ており、この夏の大注目商品となっている。紗栄子さんが裏表紙に登場する2015年5月12日(水)発売の「Sweet」6月号では、先日ハーフタレントのマギーがモデルで登場し話題となった「ピーチ・ジョン」新作インナー「UPDATE」も大特集。さらに、5月号から始まった紗栄子さんと「ピーチ・ジョン」の連載ページでは、ミューズ就任を記念して制作された、彼女のコラボカラーのランジェリーも大公開!肌の露出が増える夏に備えたい女性たちのための情報満載の本誌は、ハワイのビーチで人魚のように可憐な紗栄子さんの姿が目印。「Sweet」6月号は5月12日(水)発売。(text:cinemacafe.net)
2015年05月11日武田薬品工業(武田薬品)と国立がん研究センター(国がん)は5月8日、研究開発に関する契約を締結したと発表した。両社は今後、研究者や医師の交流を促進し、がんの発症メカニズムなどの基礎研究を進展させ、得られた成果を臨床開発研究へ応用していくことで新たな治療オプションの探索を進めていく。また、武田薬品は、国がんが進めている産学連携全国がんゲノムスクリーニング事業「SCRUM-Japan」に参画する。「SCRUM-Japan」は全国の医療機関と製薬企業とが協力して実施するがん遺伝子異常スクリーニング事業。同事業で構築される遺伝子情報と診療情報を合わせたデータベースにアクセスすることで、新たな医薬品の研究開発を加速させることができるとしている。武田薬品は「国がんの臨床研究における知見と、当社の保有する技術基盤を融合させることで、より早く、革新的な治療を患者様と医療関係者の皆様にお届けできるものと期待しています」とコメントしている。
2015年05月11日初登場のシンガーソングライターや美容カウンセラーで活躍中の佐野絵玲奈ちゃんのアレンジメイク。アイホールにパープルを重ねて、印象的なキャットラインを作れば一気に華やかメイクに♪いつものメイクとはひと味違った小悪魔的な魅力で、パーティの主役になれちゃうかも!?メイクのコツ・ポイントブラウンの上からパープルを薄く重ねて華やかにするよ。目尻太めのはね上げラインでキャットアイに。チークは外側に馴染ませながらつけ足していきます。このメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2015年05月02日京都大学iPS細胞研究所(CiRA)と武田薬品工業(武田薬品)は4月17日、心不全、糖尿病、神経疾患などにおけるiPS細胞技術の臨床応用に向けた共同研究契約を締結したと発表した。「T-CiRA(Takeda-CiRA Joint Program for iPS Cell Applications)」と名付けられた同提携のもと、iPS細胞技術を用いた創薬研究や細胞治療に関する研究プロジェクトが実施されることになるという。京都大学の山中伸弥 教授が研究全体を指揮し、武田薬品は10年間で200億円の資金および研究運営に関する助言を提供するほか、神奈川県・藤沢市の湘南研究所内の研究設備を提供する。研究人員は全体で100名程度を予定しており、CiRAと武田薬品から50名程度が参加する。当初の研究分野として可能性の高いものには心不全、糖尿病、精神神経疾患、がん免疫療法などが挙げられており、共同研究の進展と共に新たなプロジェクトを追加していく。同研究が軌道に乗った段階では、10件前後のプロジェクトが同時進行することになるという。
2015年04月17日武田薬品工業4月3日、同社のホームページにて糖尿病治療薬「リオベル配合錠LD」に通常とは異なる識別番号の刻印が施された錠剤の混入が確認されため、一部製品を自主回収することを明らかにした。同社によると、錠剤を製造している大阪工場において、「リオベル配合錠LD」(識別番号:382)の識別番号を刻印するきねの交換作業時に、誤って「リオベル配合錠HD」(識別番号:383)のきねを打錠機へ装着し、「リオベル配合錠LD」を生産したことが今回のトラブルの原因だという。同社は今回の誤った刻印がされた錠剤を、「リオベル配合錠LD」として服用した場合、健康被害が生じることはないとの認識を持っている。ただ、「異なる識別番号の記載により、『リオベル配合錠HD』として処方・服用された場合、有効性に問題が生じる可能性が否定できない」との考えから、一部の「リオベル配合錠LDの100錠包装品」および「リオベル配合錠LDの500錠包装品」の自主回収決断にいたったとしている。なお、詳細は同社のホームページでも確認できる。
2015年04月03日データ・アプリケーション(DAL)は4月1日、同日付けで武田好修氏が代表取締役社長に就任したと発表した。1999年4月から代表取締役社長を務めた橋本 慶太氏は代表取締役会長に就任する。武田氏は、兵庫県出身で1952年生まれの62歳。1976年に同志社大学 工学部を卒業し、ディジタルコンピュータ(現・ワイ・ディ・シー)に入社。1988年よりデータ・アプリケーションに入社し、2005年より同社専務、2010年より同社取締役常務執行役員を務め上げた。DALは、1982年にディジタルコンピュータ(現 ワイ・ディ・シー株式会社)の100%出資子会社として設立。1992年よりUNIX向けソフトウェアパッケージを販売し、以後EDI(電子データ交換)を中心としたデータ交換、システム連携分野のパッケージソフトウェアの開発に取り組んでいる。2007年4月にJASDAQ市場に上場した。主力製品は「ACMS(Advanced Communication Management System)シリーズ」で、基幹システムと連携したB2B環境を構築できるB2Bサーバー「ACMS B2B」や企業内外のデータ連携を行うB2Bインテグレーション・サーバ「ACMS E2X」などをラインアップ。シリーズ累計で1600社/7000サイトで運用されているという。また、システム連携で不可欠なデータのフォーマットや文字コードの変換・加工を行うデータ・ハンドリング・プラットフォーム「RACCOON」を2014年から提供している。次の構想として、EDI、EAI、ETLのニーズを一元的に担うことのできるデータインテグレーション製品の提供を計画しているという。
2015年04月02日「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」最終日の29日、那覇市の国際通りでレッドカーペットが行われ、俳優、お笑い芸人ら39組271人のゲストが集結した。観光客でにぎわう沖縄のメインストリート・国際通りでのレッドカーペットは、昨年に続き2回目。天気に恵まれ夏のような日差しが降り注ぐ中、約170mのカーペット沿いに多くの観客が詰めかけた。ひときわ大きな歓声を浴びていたのは、『虎影』出演の斎藤工。観客から「やばい」「キャー!!」といった悲鳴のような歓声が沸き起こった。『Zアイランド』からは品川ヒロシ監督や俳優の哀川翔、そして、宮川大輔はゾンビメイクで登場し、盛り上げた。また、『原宿デニール』の武田梨奈、『鏡の中の笑顔たち』の夏菜、『任侠列伝』のトリンドル玲奈、『ワンダフルワールドエンド』の橋本愛といった女優陣も華やかな衣装を披露した。さらに、特別ゲストとして南明奈、IMALUも登場した。ウーマンラッシュアワー、パンサー、ジャングルポケット、渡辺直美といったお笑い芸人も集結。先日、お笑いトリオ・グランジの佐藤大との結婚を発表した椿鬼奴も登場し、「おめでとう!」と声をかけられ、笑顔を見せていた。
2015年03月29日人気アイドルグループ「SKE48」の活動に迫った映画『アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48』の公開前夜祭が2月26日(木)、東京・新宿バルト9で行われ、メンバーが舞台挨拶に立った。この日、登壇したのは大矢真那、佐藤実絵子、中西優香、松井玲奈、斉藤真木子、須田亜香里、柴田阿弥、宮澤佐江、そしてメガホンをとった石原真監督。同グループに関しては、佐藤さん&中西さんが3月末で卒業するのをはじめ、メンバーの“大量卒業”が取沙汰されているが、松井さんは「映画はこれまでの積み重ね。そして、皆さんにはぜひ私たちのこれからに注目してもらえれば」と公開を機に、決意を新たにしていた。2012年に「AKB48」の初の姉妹グループとして、名古屋に誕生したSKE48。その約6年間に及ぶ軌跡を、 1期生のオーディションから撮りためられてきた記録映像、 新たに取材された新旧メンバーのインタビュー映像を交えて描き出す初のドキュメンタリー。結成当初から苦楽をともにしてきた1期生は、「辛いと思っていたことも、いまふり返ると楽しい思い出だと消化できている」(松井さん)、「SKEを知らない人でも、ゼロから200まで知れちゃう内容」(大矢さん)、「その時々のカラーがあって、全部がいまに繋がっている」(佐藤さん)、「映画を観て、『SKE』に入れて本当に良かったと思えた」(中西さん)と感無量の面持ちだった。この日は、サプライズゲストとして「SKE48」の振付師である牧野アンナが登場。その“鬼指導”ぶりは、メンバーはもちろん、ファンにも知られており「私とアンナ先生は仲悪いと言われていますが、大好きですし、愛ある厳しさで接してくださるので感謝しかないですね」(松井さん)。一方、牧野さんは「この子たち、ドM集団ですから」と笑いを誘い、「当時は嫌われてもいいから、心を鬼にしていた。みんなの可能性を信じていたし、お客様に最高のパフォーマンスだったと思ってもらえれば、辛さも吹き飛ぶと思っていた」と立派に成長したメンバーの姿に感激しきりだった。本作は「48Group ドキュメンタリーシリーズ」の第1弾という位置づけで、今後は5月に「乃木坂46」、8月に「NMB48」、11月に「HKT48」、さらに2016年には「AKB48」のドキュメンタリー映画の公開が予定されている。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48 2015年2月27日より全国にて公開(C) 2015「DOCUMENTARY of SKE48」製作委員会
2015年02月26日「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」が2月19日(木)に開幕。昨年より新設された「ニューウェーブアワード」の受賞者として松岡茉優、中村蒼、増田セバスチャンが登壇したが、松岡さんは友人の武田梨奈からの祝福に号泣した。同賞は新たな人材の発掘を目的に創設。今年、さらなる活躍が期待されるクリエイターと俳優に贈られることになっており、第1回の昨年は宮藤官九郎(クリエイター部門)、東出昌大(男優部門)、武田梨奈(女優部門)が受賞した。今年はクリエイター部門で原宿を中心にした“カワイイ・カルチャー”の発信者として名を馳せ、昨年は人形アニメーション『くるみ割り人形』で映画監督デビューを果たした増田セバスチャンが受賞となった。増田監督は“新人”映画監督としての受賞に「みなさんの仲間に入れてもらえた気がします。新しい波を起こしていきたい」と語った。男優部門では、昨年、同映画祭でグランプリを獲得した竹葉リサ監督の凱旋作となる『春子超常現象研究所』にも主演している中村さんが受賞したが「もうすぐこの仕事を始めて9年になりますが、この仕事をしているとネガティブになって周りが羨ましくなったりもします。でもこうして賞をいただいて、やってきたことが間違いじゃなかったと自信に繋がります。もうすぐ24歳の誕生日なんですがいいプレゼントをもらいました」と笑顔を見せた。そして、女優部門に輝いた松岡さんにトロフィーを手渡すプレゼンターを務めたのが、この日のオープニングアクトで華麗なアクションを披露し喝采を浴びた、昨年の受賞者である武田さん。2人は10代の頃、松岡さんが中学2年生の時に共演経験があり、それ以来の友人だという。松岡さんは、武田さんの姿を見るとこらえきれずに壇上で抱擁!武田さんの手を取り、当時を振り返り「2人ともすごいヒマだったんです(苦笑)!毎日、アクションのお稽古があって、それが終わってもヒマでグダグダしてて…。いまこうやって、梨奈は忙しくて、私もこんな賞をいただけて、幸せです」と喜びを噛みしめる。また、夕張に到着して以来の市民の歓迎についても言及し「なんて素敵な映画祭なんだろうと思ってます。なんでみなさん、こんなに優しくしてくれるんですか?沿道で手を振ってくださって、寒いのにずっと待っててくれて…。この仕事を12年やってて、初めての賞がこの賞で幸せです。映画が大好きなみなさんに、映画が好きでよかったと言ってもらえる映画に必ず出演します!俳優をずっと続けます!」と涙と鼻水で顔をクシャクシャにしながら語り、会場は温かい拍手に包まれた。「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」は2月23日(月)まで開催中。(text:cinemacafe.net)
2015年02月19日2001年、“全国の佐藤さん”が鬼に殺されるという斬新な設定で、中高生を中心にブームを巻き起こし、発行部数200万部を突破した山田悠介のベストセラー小説「リアル鬼ごっこ」。5本もの映画化に加え、2013年には本郷奏多・主演でドラマ化もされた同作が、再びスクリーンにカムバック! その主演女優としてトリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜が“トリプル”ヒロインを務めることも明らかとなった。監督を務めるのは、『愛のむきだし』『TOKYO TRIBE』『新宿スワン』などバイオレンス溢れる作風で人気の園子温。彼が描く今回の「リアル鬼ごっこ」では、“全国の佐藤さん”は狙われない。ターゲットは“全国のJK(女子高生)”だ。姿の見えない瞬殺ストーム、“豚”の顔をした花婿、マシンガンをぶっ放す女教師の大群など、バラエティ豊かでぶっ飛んだ鬼たちが続々と登場し、女子高生を殺しまくることとなる。その鬼に狙われる女子高生を演じるのが、トリンドルさん、篠田さん、真野さんの3人の美女というわけだ。トリンドルさんは、修学旅行中の観光バスの中で突然“瞬殺ストーム”に襲われるミツコ役に。篠田さんは、なぜか“豚の顔をした花婿”と結婚式を挙げさせられるケイコ役となり、劇中ではウェディングドレス姿も披露している。真野さんは、マラソンのレース中に“マシンガンをぶっ放す女教師”に追われるいずみ役に…と、それぞれが不条理な殺意に襲われながら、血まみれのアクションを繰り広げる。篠田さんは今回の抜擢をとても喜んでいるようで、「アクション映画をいつかやってみたくて、個人的にキックボクシングを習いにいっていたくらいなので、今回3人の中でも逃げるだけでなく、自ら戦っていくヒロインができることもとても嬉しく思っています。ワクワクしすぎて、決まった時から、早く誰かに言いたくて言いたくてしかたありませんでした」とコメントを寄せている。映画『リアル鬼ごっこ』は、2月10日のクランクアップを予定しており、今年7月11日(土)からの公開を予定している。(text:cinemacafe.net)
2015年02月09日インドネシア発のアクション映画『SARAH サラ』の公開を記念して2月7日(土)の封切初日に、女優で空手家の武田梨奈とインタビュー対象よりも本人に詳しいインタビュアーとして話題の“プロインタビュアー”吉田豪によるトークショーが開催された。最愛の娘を守るべく、ハンドガン、そして東南アジア最強の格闘技シラットまで駆使し、圧倒的なドライビングテクニックまで披露して戦う母親・サラの活躍を描く。やはり格闘家として「女性のアクションものは(観てて)燃える」という武田さん。「自分もやりたくなりますね。アドレナリンが出てきます。『私、何でこの中にいないの?』と思うし、私なら空手で…と妄想しますね」と語る。吉田さんは、事前に武田さんのブログなどを詳細にチェックし、調べ上げてきた武田さんの家族との関係やプライベートでの姿などを元に、グイグイと武田さんの“素顔”を掘り下げていく。本作は娘のために戦う母親の姿を描いているが、武田さん自身は「父親が娘のために戦う映画が好き」とのことで、吉田さんから「ファザコンですか?」と問われると「ファザコンかは分からないけど、パパっ子で、父は私のヒーローだった」と語る。吉田さんは、武田さんが格闘を志したのは、目の前で父親が敗れる姿を見たからだっただという点に言及。武田さんは「父が負けたのが悔しかった」とうなずいた。さらに、吉田さんは武田家の“内部”にさらに深く切り込んでいく。少し前の週刊誌で、武田さんがいまも父親と一緒に風呂に入っているという内容が掲載されたが、この点について追及。武田さんは「別に『一緒に入ろう』という感じで入ってるわけじゃないです。うちは5人家族で、家に帰る時間が被るので、(誰かが湯船、その間に別の人が洗い場という風に)ランダムに入っていくんです」とあくまで家族全員が効率的に入るためにそうしてると説明。そもそも、家族の前で裸になることに抵抗はないのか?という疑問が浮かぶが、武田さんは普段から家では“裸族”であることを公言しており「(抵抗は)ないですね」とキッパリ。「弟は(周りに)からかわれて『やめてくれ』と言ってます(笑)」と明かすが、家で、その弟に足を抑えてもらいながら、上半身裸で腹筋をしているとか…。「家族に対して恥ずかしがってる方が恥ずかしい。おしめ換えてもらってるんですから」と何ら気にする様子もなかった。一方で、映画でヌードシーンに挑戦する覚悟はあるかと問われると「いまの年齢ではまだ早いかな…。もっと色気出てから」と少し恥ずかしそうに語っていた。ちなみに、凄まじい強さを誇る武田さんだが、自身も恋人には「守られたい!」と乙女心をのぞかせる。吉田さんは「武田さんを守るって、かなりハードル高い(笑)!」と指摘するが、武田さんは「負けてもいいんです。(守りたいという)その気持ちが嬉しい。最悪、私がやるんで」と語り、会場は笑いに包まれた。最後に、武田さんは「いま、アジアの中でもインドネシアのアクションが盛り上がってます。私のこの映画を観て、燃えてきました。負けずに頑張ろうと思います!」と本作に大いに刺激を受けたようで、さらなる飛躍を誓う。武田さん自身も過去にインドネシア映画に出演経験があるが、今年もすでにアジア各国の作品への参加が決定しているそうで「千葉真一さんと春からミャンマー映画でご一緒します。ちょこっとアクションもあります。インドネシアも今年、また行くかもしれません。期待して見ててください。アジアに飛び出していこうと思ってます!」と語り、会場は拍手に包まれた。『SARAH サラ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年02月07日ビョーク(Bjork)のニューアルバム『Vulnicura』が、1月21日iTunes Storeでリリースされ、日本でも配信を開始した。同作は、前作『Biophilia』発売以来、約4年5ヶ月振りとなるアルバム。当初は3月にCDリリースを予定していたが、急遽イギリス・ロンドンのレーベル「ONE LITTLE INDIAN RECORDS」からiTunesを通じて先行リリースを行ったという。このCDジャケットでビョークが着用しているヘッドピースは、日本人デザイナー武田麻衣子(Maiko Takeda)のもの。武田は、英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート修士課にて帽子デザインを専攻。同大学の卒業制作に、プラスチックのOHPシートを用いたヘッドピースのコレクション「Atmospheric Reentry(大気圏再突入)」を発表した。素材の質感を予測させない、幻想的でインパクトのあるコレクションは瞬く間にヨーロッパを中心に世間で注目され、その内の一人がビョークだった。ビョークは2013年に行ったライブのステージ衣装として武田の作品を着用をしている。武田麻衣子は、ロンドンのセントマーチン美術大学ジュエリーデザイン科でジュエリー製作を学ぶ。在学中、ステファン・ジョーンズ(Stephen Jones)に師事しつつ、同大学を主席で卒業。フリーランスで数々個展を行った後、英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アートに進学し帽子製作を専攻した。現在は、「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」でアクセサリーデザインを担当している。2014年には、イタリアで開催されるファッションコンペティション「イッツ(ITS)」のファイナリストにノミネートされた。
2015年01月23日公開中の映画『海月姫』主演の能年玲奈が1月18日(日)、都内劇場で「海月姫祭り」と銘打って、ファンから寄せられた質問に答えるQ&Aを行なった。東村アキコの人気漫画を原作に、クラゲオタクの主人公・月海をはじめ、様々な分野のオタク女子が集うアパートを舞台に繰り広げられるドタバタをコミカルに描き出す。この日は、月海と同じアパートに住むオタク女子軍団「尼~ず」仲間のひとりで、枯れたオジサマに萌える枯れ専・じじ様を演じた篠原ともえが司会を担当。あらかじめ、映画公式サイトで能年さんへの質問が募集されたが、なんと1,600を超える質問が寄せられた。実は、この企画は能年さん自身のアイディアによるもの。「『海月姫』をたくさんの人に楽しんでほしいけど、自分だけで(チラシを)撒いても押し売りなので、みなさんに参加していただけたらと思った」とその意図を説明する。質問の書いた紙の入った箱から能年さんが1枚ずつ引いて、そこに書かれた質問に答えていくという方式だったが、最初の質問は「能年さんは色に例えると何色ですか?」といういきなりシュールな問い。能年さんは「難しいな…虹色とか?」と回答。その心は「いろんな色を使うのが好きなので」。この日、能年さんは自身のカラフルな衣裳を「クラゲリスペクト!」と説明していたが、この答えを踏まえて「今日は自分の色で来ました(笑)!」とソツのない答えで、篠原さんから「だいぶバラエティ慣れしてきたね(笑)」と評されていた。続いて、最近驚いたことを尋ねられると「PARCO」で開催中の「海月姫展」に自ら足を運んだことを明かし「すごく楽しくて、こんなに楽しいものなのか?と思いました。出てる側なのに、一人でハシャいで、グッズや『男を必要としない人生』Tシャツを買って、それを着て写真を撮って帰りました」と明かし「楽しくて衝撃的でした」と語った。劇中の衣裳に話が及ぶと、能年さんは、普段から自分で洋服を作っていることを明かし、特にクラゲをイメージした衣裳で、自宅で「コスプレしてます!」とオタクっぷりを告白。これには篠原さんも「お家でクラゲコスプレ?まさに海月姫じゃないですか!」と驚いた様子。さらに能年さんは、この舞台挨拶のために“くらげひげ”と名付けた付けヒゲを自分で作ってきたことを明かす。これは、能年さん自身の提案で「渋谷シネクイント」限定で開催中の割引サービスで、「尼~ず」のコスプレ、もしくは付けひげ着用で映画が1,100円で鑑賞できるというサービスのアピールのためで、壇上で篠原さんと共に付けヒゲでニッコリ!篠原さんが「能年ちゃんの家に遊びに行ったらひげグッズがあった」と能年さんのヒゲ好きを暴露し「ヒゲが好きなの?ヒゲの男性が好きなの?」と迫ると、能年さんは「付けヒゲも好きだし、(男性の)ユニークなヒゲも好きです!」と明かした。『海月姫』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社
2015年01月19日女優の能年玲奈、篠原ともえが18日、東京・新宿ピカデリーで行われた、映画『海月姫』のスペシャルイベントに出席した。イベントでは、ツイッターで一般募集した質問に主演の能年が答えるスペシャル企画を実施。奇抜なカラフルファッションで登場した能年は、「自身を色に例えると?」と聞かれると、「難しいなー色んな色を使うのが好きなので虹色かな?」とはにかみ笑い。また、「『海月姫』展に行った時に、すごく楽しくて1人ではしゃいじゃった」と嬉々として語り、自宅でも『海月姫』のコスプレをするほど本作にハマっているようで、この日の朝作ったという"クラゲヒゲ"を披露。「ユニークなヒゲが好きです」と微笑んでいた。トークでは、クラゲを飼っているヒロインにちなみ、飼ってみたい生き物の話になり、能年は「クラゲを飼ってみたいけど、調べたら飼うのは難しいみたいで。熱帯魚店に行ったら、店長さんにエビを勧められたのでエビを飼ってみたい」とにっこり。そんな能年との共演を「能年ちゃんとご一緒して、女優スイッチを見れたのがうれしかった。普段とは全然違う(笑)」と振り返った篠原は、デザイナーとして活躍していることもあり、「映画女優としてレッドカーペットを歩く時は、篠原にドレスをデザインさせて!」とラブコールを送り、能年は顔をほころばせて喜んでいた。本作は、東村アキコの同名漫画(講談社『Kiss』で連載中)を実写化したコメディ作品。自らを"尼~ず"と呼ぶオタク女子たちと暮らしているクラゲオタクの月海(能年)は、ある日、女装男子・蔵之介(菅田将暉)と出会う。"尼~ず"が住んでいる古いアパート・天水館が取り壊されそうになり、月海と蔵之介はタッグを組んで大勝負に出る――というストーリーで、映画は全国公開中。
2015年01月19日ニコニコ生放送で隔週木曜日放送されている「アニメぴあちゃんねる」が本日1月15日(木)よりリニューアル。新MCを声優の前田玲奈、相坂優歌、タカオユキが担当する。今回よりメインMCは交代制となり、記念すべきリニューアル一回目の放送は相坂優歌が務める。また、番組ではMC陣3人の中で唯一「アニメぴあちゃんねる」出演経験のない前田玲奈にスポットを当てたトークコーナーを行なう。彼女のマンガコレクションや普段から使用しているお気に入りの入浴剤の紹介、特技の書道を披露する予定だ。また、リニューアルにちなんで、MC陣がお互いの印象を答えるコーナーを実施。「部屋が一番綺麗そうなのは誰?」「服のセンスNO.1は?」「一番オタクっぽく見えるのは?」「百合っぽく(女性の事が好きそうに)見えるのは?」といった興味深い質問に答える。このコーナーでは視聴者からのアンケートも実施。視聴者が選ぶNO.1は誰になるのか楽しみだ。そして、好評だったタカオユキのお弁当コーナーは継続が決定。これまではサポートMCの美濃部達宏だけが試食役だったが、今回からは全員で試食する。インパクト抜群のタカオのお弁当に出演者はどういう反応を見せるのか。番組後半のアニメぴあちゃんねる会員放送「もりもりアニメぴあちゃんねる」では、学生時代に演劇部で活躍していた前田玲奈の当時の貴重な写真を公開。また恒例のセリフ読みコーナーは「アニメぴあ妄想劇場」とタイトル変更しスケールアップ。出演陣がシチュエーションから妄想してセリフをアレンジ。初回のお題はいきなり「理想のプロポーズ」ということで、相坂優歌、タカオユキ、前田玲奈のどんな妄想が飛び出すのか気になるところだ。ニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」は1月15日(木)午後8時30分より放送。■アニメぴあちゃんねる日時:1月15日(木)午後8時30分~午後10時00分出演: 前田玲奈 / 相坂優歌 / タカオユキ / 美濃部達宏
2015年01月15日人気少女コミックを能年玲奈が主演を務めて実写映画化し、並みいるお正月映画において絶賛公開中の『海月姫』。このほど、本作を鑑賞した又吉直樹(ピース)や藤井隆、漫画家の石田拓実、辛酸なめ子、ひうらさとるといった著名人から絶賛のコメントが到着。さらに、TwitterなどのSNSには、原作コミックファンからも高評価の感想が相次いで上がっていることが分かった。本作は男子禁制のアパート・天水館に住む、筋金入りのオタク女子集団=尼~ずが、女装美男子と力を合わせ、天水館が奪われる危機に立ち向かう、笑いと涙と“萌え”のシンデレラ・エンターテインメント。公開前から、能年さんのオタク女子姿や、菅田将暉の女装美男子、尼~ずの再現率の高さなど話題となっていたが、公開後も「登場人物の見た目の再現度は完璧」「素晴らしい配役の演技に感心」とやはり好評の様子だ。特に、“平成のコメディエンヌ”といわれる能年さんに関しては、クラゲ好きなオタク女子の姿はハマり役であり、そのオタク女子姿に「可愛い!」という声が圧倒的。さらに、「菅田さんの女装も思った以上に完成度が高い」「海月をモチーフにした数々の衣装が、どれも可愛く、それを着こなす管田くんが思いのほかキュートでビックリ」と、蔵之介を演じる菅田さんの女装美男子っぷりに、ビジュアル解禁時以上に驚きと感嘆の声が多数寄せられている。原作「海月姫」は、2008年に連載開始されて以降、累計発行部数325万部突破(1~14巻)、また第34回「講談社漫画賞」少女部門を受賞、2010年にはフジテレビ“ノイタミナ”にてテレビアニメ化もされた、東村アキコによるベストセラー・コミックス。その人気の高さから、公開決定当初は実写化を危惧する声もあったが、能年さん、そして菅田さんらの劇中ビジュアルが明らかになると、期待の声が一気に上昇。満を持して公開されてからは、「漫画を実写にしたときにありがちな寒さやグタグタ感もなく、登場人物の濃さやギャグはそのまま」「大事な所をちゃんと再現していて面白かった」「キャストが原作に忠実で実写では珍しく原作のイメージを壊さない良い作品」と、その仕上がりに原作ファンも太鼓判を押すほど。映画全体としても、「気楽に気軽に肩の力を抜いて観れる良作に仕上がってる」「コミカルでバタバタしている感じだけど、全体的に、とても心温まるストーリーで、切なくて、胸にジーンとくるシーンもある」「笑えて、泣けて、ほっこりして。マンガと割り切って見られればこんなに楽しい作品はない」「とても楽しい,多幸感あふれる映画」といった、新年の始まりにふさわしい、笑いながら心温まる内容に好評の声が相次いでいる。さらに、同業者にもファンは多いようで絶賛のコメントが多数到着している。<著名人コメント>■「ピース」又吉直樹(芸人)役者さん一人一人の個性が爆発していて面白かったです。元気が出ました。ありがとうございます!■藤井隆会社でポスターを見たとき、馬場園さんの仕上がりに目を奪われました。「ぜったい、面白い。」そう確信しました。■ブルボンヌ(女装パフォーマー・ライター)オタクが創造の才能を開花させたり、個性派ビジュアルがモデルの武器になるのはホント! そんなくすぶり女子たちを輝かせるのが女装男子だなんてステキな連携プレイね。でも蔵子キレイすぎ、月海モテすぎなのはイラっとする!(笑)■辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)人生には、クラゲみたいにゆらゆらしている時期があっても大丈夫だと心強くなりました■ひうらさとる(漫画家)尼~ずが!シュウシュウが!蔵之介がマンガから飛び出した! 能年ちゃん演じる月海の挙動不審ぶりと超絶なかわいさに観てるこちらが溺れる2時間です!■石田拓実(漫画家)…いやもう尼~ず、まじ尼~ず!半端なく尼~ず!!月海も何て月海!他のキャストも皆あまりにハマってました!個人的には花森さんと稲荷さんがたまらんです。また、蔵之介が…漫画とはまた違った魅力というか、女装だからこそなぜか際立つ男の子っぽさがたまらないというか…。漫画ではシュウシュウ派の知人も映画ではうっかり蔵之介に転んでました。凄く分かります。テンポも良くて楽しい!いや単純に楽しかったです!『海月姫』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社
2015年01月07日「ぴあ」調査による2014年12月26日、27日のぴあ映画初日満足度ランキングは、能年玲奈を主演の『海月姫』がトップに輝いた。2位に李朝第22代国王イ・サンの身に起きた王暗殺計画を描く『王の涙 -イ・サンの決断-』が、3位に三浦春馬主演の日中合作映画『真夜中の五分前』が入った。その他の写真1位の『海月姫』は、東村アキコの人気コミックを実写映画化した作品で、“男性を必要としない人生”をモットーに掲げ、男子禁制の天水館で暮すクラゲを愛する月海(つきみ)ら、ヲタ女子集団“尼~ず”が、天水館を守るために奔走する姿を描いている。出口調査では女性から支持が圧倒的で「こんな能年さんは今までに見たことがなかったので驚いた」「面白くて感動できる映画。個性的なオタクがたくさん出てきて、そのやりとりが面白かった」「コミックから実際に出てきたかのようにキャストが合っていた」などの声が寄せられた。2位の『王の涙…』は、理想の国を夢見ながらも暗殺の脅威にさらされる王の孤独を描いた作品。出口調査に回答したのは40~50代の女性が多く「映画ならではのスケールの大きさ、戦闘シーンの迫力を感じることができた」「王だけでなく周囲の人々のドラマも丁寧に描かれていて楽しめた」「友情、裏切りのドラマが描かれていて最後まで気が抜けない展開だった」などの意見があがった。(本ランキングは、12月26日(金)、27日(土)に公開された新作映画4本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2014年12月29日