くらし情報『女優・武田梨奈のルーツとは? "瓦の人"の本音と不遇の時代「褒められると怖くなる」』

2015年6月18日 10:00

女優・武田梨奈のルーツとは? "瓦の人"の本音と不遇の時代「褒められると怖くなる」

女優・武田梨奈のルーツとは? "瓦の人"の本音と不遇の時代「褒められると怖くなる」
●空手と役者は「死ぬまで」続ける
女優・武田梨奈が"頭突き瓦割り"のCMで衝撃デビューを飾ったのは昨年2月のこと。テレビなどでの露出増に伴って知名度も上がったが、映画『ハイキック・ガール!』(2009年)で初主演を務めて以降も10本以上の作品に出ていた彼女にとっては、数ある仕事の中の1つにすぎなかった。そんな中、今夏公開の大作映画『進撃の巨人』のリル役で声が掛かる。ところが、その取材時に記者から「映画初出演おめでとうございます」と言われたことで、「まだ女優として胸を張れない」と実感したという。

6月13日に公開された映画『ライアの祈り』では、主演・鈴木杏樹の後輩役でメガネ屋の店員・宮内桜を演じた。華麗な殺陣を見せることもなければ、得意のアクションを披露することもない"静"の演技。大きな悩みを抱える難しい役どころで、人前で弱音や悩みを吐かない武田にとっては正反対とも思えたが、本人は意外にも「似ている」と捉えていた。今回のインタビューでは、デビューまでに300回以上のオーディションに落ちても「折れない心」や映画賞を授与されても「謙虚な心」のルーツを分析。
人格を形成した家庭環境や"瓦の人"の悩みなども快く話してくれた。

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