現在6歳の男の子を育てています。息子が年中のとき、一番仲良しだったお友だちが引っ越しして幼稚園を転園してしまいました。大親友の転園。息子はその後、幼稚園に行き渋るように……。当時の体験談をご紹介します。 仲良しのお友だちもともと引っ込み思案だった息子。年少のときはほとんどお友だちができませんでした。しかし、同じクラスの電車好きの男の子と仲良くなり、楽しく通っていました。幸いにも年少、年中と同じクラスになり、お休みの日にも遊ぶことも多く、幼稚園でもいつも一緒に遊ぶように。 私も楽しく通う息子の様子に安心していました。しかし、そんななか、お友だちのお父さんの転勤が決まり、引っ越しと共に幼稚園も転園することになったのです。 お友だちの転園家族ぐるみでお付き合いしていたので、私も別れはとても寂しかったです。息子もかなりショックを受けたようでした。お友だちが幼稚園からいなくなり、はじめは普段通りに通っていましたが、段々と幼稚園に行きたがらなくなってしまったのです。 引っ越しをしたお友だちはかなり積極的な性格でした。息子はいつもお友だちに引っ張られる形でほかの子とも遊んでいたようです。そのため、ひとりではほかのお友だちの輪になかなか入れなかったようです。 息子の様子にやきもき不安げな息子の様子を見るのはとても心配でした。もともと気が弱く受け身のタイプだったので、余計にやきもきしてしまったのです。担任の先生とも小まめに連絡を取り合い、家でもなるべく息子の話を聞いたり「一緒に遊びたかったら『入れて』って言ってみたら?」など、アドバイスするなどサポートに努めることに。 でも「幼稚園はどうだった?」「今日は誰かと遊んだ?」などプレッシャーがかかるようなことは、聞かないようにしました。 他のお友だちとも遊ぶようにその後、少しずつ「今日は○○君と砂場で遊んだ!」とクラスのお友だちの名前を聞けるようになりました。年長に上がるころにはすっかり行き渋りもなくなり、ホッとひと安心。息子自身も前よりも積極的な性格になったと感じます。 今でも引っ越しをしたお友だちとは連絡を取り合っていて、たまに遊ぶことも。離れたことでより一層、2人の友情も深まったようにも感じられました。 まだ幼稚園児にとっては、トラブルも多く、難しいお友だち関係。息子にとっては一番のお友だちが引っ越しするのは、とてもつらい時期だったのかも知れません。しかし息子自身が成長するきっかけになったと感じる出来事でもありました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:仲本まゆこ自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年05月07日4歳の長男が通っている幼稚園は小規模な幼稚園です。園児の人数が少なくても多くても、それぞれメリット・デメリットがあると思います。けれど私の母は園児の人数が少ないことを知ると、人数の多い幼稚園がよさそうだと言ってきたのです。私は不安になってしまい……。 母の言葉で不安に…私は長男が年少で入園する前年の1月ごろから、本格的に幼稚園選びを始めました。情報を集め条件に合う園を3カ所ほどに絞り、実際に見学へ。その中でも、特に雰囲気や先生たちの子どもへの接し方が良いと感じた小規模幼稚園に入園を決めました。 しかし母にそれを話すと、「園児数少ないんだね。多い所のほうが良さそうだけど」と言われてしまったのです。私自身も1学年100人以上の大規模幼稚園に通っていたため、「友だちが多いほうが子どもには良いのかな?」と少し不安になりました。 通ってわかったこと実際に長男が通い始めると、小規模幼稚園ならではの良さがたくさんありました。まず、どの先生もすぐ園児と親の顔と名前を覚えてくれること。他学年の担任でも、長男を見ると名前で呼びかけてくれますし、園長先生は私と会うと「Aくん、いつも明るくあいさつしてくれますよ」と長男の園での様子を話してくれるのです。そして、1学年の人数が少ない分、学年を超えての交流も盛んなので、長男は他学年にも友だちができて楽しそうにしています。 また、長男は好ききらいが多く、食事の時間が不安でした。しかし昼食のときには担任や補助の先生だけでなく、主任や園長先生が教室を巡回して励ましたり声がけをしたりしてくれるので、長男は入園前より食べられる物がたくさん増えたのです。大規模な幼稚園でももちろん同じように声をかけたりするかもしれません。けれど息子にはこの幼稚園のアットホームな雰囲気が合っているように思いました。 毎日楽しそうに幼稚園に通い、成長していく長男を見ていると、私はこの幼稚園に決めてよかったと思います。母も長男の様子を見て、園児が少なくても問題ないと考え直したようです。幼稚園選びは園の規模より、子どもに合っているかがもっとも重要なのだと感じています。大規模幼稚園のほうがいいのかもと悩んだこともありましたが、今は長男には小規模幼稚園が合っていると自信を持って言えます。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:香川えりか
2023年05月05日皆さんはママ友関係の悩みはありますか?今回は非常識なママ友を描いた漫画を紹介します!(イラスト/モナ・リザの戯言)ママ友からランチのお誘い幼稚園に通う娘を育てる主人公。いつものように幼稚園に娘を送ると、ママ友の1人からランチに誘われます。このママ友はいつも少し高めのお店に誘ってくるので、ちょっと困っていました。ただ、せっかくの誘いを断るわけにもいかず、主人公は財布を気にしつつランチに参加。ところが食事後、ママ友は財布を忘れたといって主人公に払わせます。翌日ランチ代を請求しても返してくれず、主人公をケチ扱いです。ママ友に逃げられ、怒った主人公が自転車を走らせていると…。飛び出してくる車出典:モナ・リザの戯言出典:モナ・リザの戯言飛び出してきた車にひかれ、救急車で運ばれる主人公。命に別状はなかったものの、松葉杖生活を余儀なくされます。ママ友にケチ扱いされ、交通事故にまで遭い、主人公のイライラは募っていき…。そしてその後、このケガにより入った保険金を狙うママ友にさらに困ることになるのでした…。不幸続きママ友から嫌な扱いを受け、交通事故にまで遭うなんて…。悲しい出来事ばかりで気が滅入ってしまいますね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月05日皆さんは、ママ友の言動に困ったことはありますか?今回は、ママ友からの言葉に衝撃を受けたエピソードを漫画で紹介します。共働き夫婦真逆の生活をしているママ友ママ友の一言返す言葉が見つからない…お金に余裕がないのは事実ですが、ママ友からの痛烈な一言に言葉が返せなかったエピソードでした。状況に応じてうまく対処しながら、快適なママ友付き合いをしていけるといいですね…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月04日■幼稚園に通わせていたときに仕事復帰が決まって仕事を再開して、しばらく経ったある日。幼稚園に子どもを送り届けに行くと、これまで何度もランチをしていた仲の良いママ友たちが集まって会話している声が聞こえてきました。しかし、そのときの話題は、自分の悪口だったのです。行動から持ち物までくまなくチェックされるように幼稚園への送迎、街中を歩いているとき、そして買い物中。そこでもしママ友に会ってしまうと、必ず全身をくまなくチェックされるようになってしまった主人公。この日から、いつどこで見られているかわからない恐怖、そしてどんなことを指摘されるのかもわからず、ビクビクする毎日を送るようになってしまいます。さて、これから主人公はどうなっていくのでしょうか?こちらは投稿されたエピソードを元に2020年8月4日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■働くなら保育園に転園した方がいいという声が多数まずは、ママ友との関係性についてのコメントをご紹介します。「ある程度距離をおく」「所詮ママ友はママ友」など、ドライな意見が多いなか、とは言っても無視はできないという人も。・ママ友の付き合いって、周囲に共感しながら、「私は悪くない」「あの人が悪い」などと悪口を言ってストレス発散したり、偽物の仲間を作ったりする人が多いのかなと思ってしまいます。・そう言う人いますよね! ほんとに仕事が大変なのに…、無視しちゃえばいいですよ!・影で何を言っているか怖いです。 子どもが通う保育園のお母さんたちとはある程度距離を保つようにしています。・気にしないでいればいいとはいえ、やはり毎日通う場所が自分のコミュニティーになるので、無視できないですよね。ただ、中には自分はそんなつもりではないけど、仲間はずれにされたくないから、仕方なくそうしているという方もいると思います。自分が世界の中心と勘違いする人はどこにでもいて、困ったものです。・女同士ってほんと怖いなと思う。自分はこうならないようにしたいものです。・いろんなママ友がいるけど、記事以上にもっとひどい人もいっぱい。毎回思うのは、所詮ママ友はママ友ってことです。次に、専業主婦と働くママとの溝についてさまざまな意見が出ました。働くママからは「相手にしない」という意見も多かったのですが、専業主婦の前ではあえて「忙しいアピールはしない」ことで、上手に軋轢を生まないようにしている人の声も。・一見いい人で親切な人ほど、裏では腹黒い人が多いです。 自分のしたい仕事をしているママに嫉妬して嫌がらせをしているのでしょう。 私にも同じ経験がありますが、暇で、成長する気もない人を相手にしないことですね。・こんな感じのママさん集団いらっしゃいますよね、自分にないもの(この場合は職)を持っている人が羨ましいだけです。・羨ましいんでしょうね…。私も育休中に「すごーい」と言われたけど何が?って感じでした。私は仕事を辞めたくても辞められない。子どもに寄り添えるあなたの方が羨ましい。でも、向こうからしたら働いている人は敵という感じだった。・仕事してるのが羨ましいだけなんだなと思った。・こういう嫉妬やしがらみが嫌なら、忙しいとか時間がないとか言わなきゃいいのに。 幼稚園に通う時点で皆と立場が違うのはわかるでしょう。・専業主婦は専業主婦である事がコンプレックスな人が多いので働いているということだけで気に入らないのです。どうしようもないので、それを理解した上で付き合わないといけない。絶対に「仕事が忙しくて〜」と言ってはいけないのです。・私は介護や子育てをして、25年間専業主婦として過ごしていました。周囲はみんな仕事を始める中、出たくても出れない状況に悶々とすることもありました。そんなとき、「仕事と家事は大変!」「家にいたときが懐かしいわ〜」などと言われると、暗に専業主婦でいることを責められているようで辛かったです。・保育園、幼稚園の保護者が親同士仲良くするのはすべて子どものため。 悪口を聞けば嫌な思いをするでしょうが、 陰口は絶対に聞こえないように言ってほしいと思います。聞こえなければ嫌な思いをする事はありません。 子どもたちが楽しくなるように付き合えればいいと思います。・子どもが楽しく幼稚園に行けてるならいいと思います。 ・仕事をしていると明らかに嫌味を言ってくるママ友はいます。幼稚園は専業主婦崇拝者が少ながらいる気がします。ただ、面倒くさいママ友付き合いをダラダラ続けるより、私は仕事をしている方が充実しているし、ママ友同士で寄り集まらないと何もできない人もいるんだなくらいに軽く流しています。・残念ですが、女性は同じ立場の人とばかりしゃべろうとする傾向があります。子どもがいる・いない、姑(または夫)とうまくいっている・うまくいっていない、仕事をしている・していないなどです。私は仕事を辞めたら保育園ママさんとの距離が若干遠くなりました。輪に入りたいなら同じ立場の人をさがすことです。最後にご紹介するのは、保育園へ転園した方がいいという意見です。価値観が違うママの中にいるよりは、せめて「働く母」という部分では同じコミュニティにいる方がいいという意見が多数。子どもも「自分だけ平日公園で遊べない」と思うよりは、「みんなと夕方まで保育園で一緒」という方がいいのかも。・幼稚園じゃなくて、保育園に移ればいいと思うよ。みんな仕事、家事、子育てと忙しくて他人に構っている暇はない。・働くママにとって、保護者の交流が多い幼稚園はつらいかも。やっぱり母が働くなら、保育所にした方が無難だと思う。・ママ友なんて一時的なものです。子どもに影響がないならほっておいていいと思います。 私は専業でママ友とどっぷりつきあっていましたが、それでもそう思います。いちいちショックを受けてたら身が持ちません。 幼稚園でフルタイムのママはあまりいないので保育園に変えれば?・専業ママとワーママは、価値観がそもそも違う。どちらも理解するようなことを言っていても、噛み合うはずがない。この主人公の非は何も描かれてないが、知らず知らず、係の仕事を押し付けてしまったりはなかったのだろうか。幼稚園で仕事をするならパートが限界だし、同じ気持ちを共有したいのなら保育園へ行くべき。・仕事をするなら幼稚園ではなく保育園を利用すべき。そうすれば少なくとも、忙しいこと、家事の手抜きをしていること、迎えが夕方以降であり、母親以外の家族が迎えに来ることもあることの3点で責められることはないし、逆に母親同士がお互い忙しい立場を尊重し励まし合う環境がある。母親が専業主婦であることが大前提となっている幼稚園を利用するから母親同士の軋轢が生じる。・仕事に復帰が決まったのなら保育園に転園しようと努力すればいいのにと思う。どちらの立場もわかる。日本人、特に女性は同類項に安心感を得るから。なかなかお互いの価値観を共有しづらい専業主婦とワーママ。何気ない一言が相手を傷つけてしまっていることもあるかもしれないので、立場が違う人と接するときには注意が必要です。▼漫画「ママ友に服装も行動もチェックされる…嫌味に疲弊した私が辿り着いた答え【前編】」
2023年05月03日サヤカはじゃんけんで負けてしまいPTA役員に…PTAの人たちと仲良くできると思っていたのに、マウントばかりのアゲハに目を付けられてしまい…サヤカたちはとんでもない事態に巻き込まれることに!?今回は<回転寿司の皿をすり替えるセコママ>を紹介します!じゃんけん出典:YouTubePTA本部役員に…出典:YouTube後日出典:YouTubeそこには友だちのマキの姿出典:YouTube名札を着けることに…出典:YouTube幼稚園の時も役員をやっていた出典:YouTube一緒だった出典:YouTube今年は副会長出典:YouTubeじゃんけんで負けてしまい、PTA役員に…役員会議に行くと、そこには友だちのマキちゃんもいました!これから一体何が起きるのでしょうか!?※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2023年05月02日パニ子の娘・パニ美が通う幼稚園のボスママは他のママに嫌味を言ったり、ママ友の店で支払いをしなかったり、やりたい放題!スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「自称ベテランボスママに反撃!」を紹介します。パニ子は30歳の主婦。5歳の娘のパニ美と、夫のカズヤと3人家族です。 幼稚園のボスママは嫌味ばかりパニ美の通う幼稚園は、ママ友の関係も結構複雑でいろいろと面倒。特に4人の子持ちのママ・ユカリはボスママ気どりでやりたい放題。パニ子のパートが押してお迎えがギリギリになると「あらパニ子さん、今お迎え? 遅いのねぇ~。昼寝でもしてたのかしらぁ?」と嫌味を言ってくることも。 パニ子は最近、実家が経営している高級焼き肉店でパートを始めましたが、噂が広まるとややこしそうなので秘密にしています。 ママ友の夫が経営するレストランでタダ飯!?ある日のお迎えの時間、「明日ランチにうかがうから予約お願いね」と大人しいミオにユカリが声をかけます。ミオの夫が経営しているイタリアンレストランをママ友会に利用するそう。ミオが予約で埋まっていると伝えても、強引に押し通します。 困惑していたミオにパニ子が話しかけてみると、ユカリは1番高いコースを注文し、昼間からワインもガブ呑み。いつも「お店を紹介したんだから、私の分はサービスよね」と支払いもせず帰ってしまうとのこと。 パニ子は復讐を計画することに! パニ子の勤務先をユカリに伝えると……それから数日後、パート終わりのパニ子に「今日もお昼寝し過ぎたのかしら? 髪の毛ボサボサよ」と嫌味を言うユカリ。パニ子は「実家の『パニパニ』という店でお手伝いをしているから忙しくて」と話します。 高級焼き肉店に勤めていると知るや否や、ユカリが「焼き肉パーティーしましょうよ! パニ子さんのところで」と何度も誘ってきます。「じゃあ、うちでランチ会の計画たてますね」とパニ子が受諾。「その代わり、ちゃんとお代は払ってくださいよ」と念を押しました。 ランチ会は「うちの店」ではなくてランチ会当日、ユカリはママ友が来ないうちからお店で高級焼き肉を食べ始めます。そして1時間後、パニ子から「うちの庭でBBQ始めてますよ! まだ来ないんですか?」と電話が! まさか庭でBBQだったなんて知らないと言い張るユカリ。もちろん支払いをするつもりもなく、「お代は娘さんに請求してください」とパニ子の母に伝えて出ていこうとしました。 すると、パニ子の母が激怒!「自分の食べた分の支払いもしないで、この店を出られると思うんじゃないよ! 飲み食いした分、6万8千円払えないなら通報するよ!」と迫ります。 怯えたユカリは夫に電子マネーを送ってもらい、なんとかその場は免れました。 これまでの悪行が夫にバレて…このことがきっかけで、お店に迷惑をかけてランチに約7万円も使ったこと、子育ては親に押し付けていること、ミオのお店でもタダ飯を食べていたことなどが夫にバレ、愛想を尽かされて離婚することに。これまで未払いだったミオへの支払いは、ユカリの夫がきちんと済ませたとのことです。4人の子どもの親権も夫に取られたユカリは、何もなくなってしまったそうですよ。 一方、ユカリがいなくなった幼稚園はとても平和に! 幼稚園の保護者という限られた世界でいばり散らすなんて器の小さな話。他人を見下し、自分勝手にしていたこれまでの行いを反省してほしいものですね。 著者:ライター パニコレ
2023年05月02日ときに心強い仲間となるママ友。しかし、まれにママ友関係が壮絶なトラブルのもとになることもあるようです…。幼稚園で出会ったボスママのカリスマに魅了されて…幼稚園で仲良くなったママ友のさえちゃん、そしてさえちゃんを通じて親しくなった、まさえさん。まさえさんは4人の子どもを育て、保育士の経験もあり、他のママからの信頼があつくカリスマ的な存在でした。確固たる教育理念をもつまさえさん。彼女の話に引き込まれ、一時は魅了されたこともありました。はじめは楽しかったまさえさんやさえちゃんとの付き合い。でも次第にまさえさんたちは人の悪口ばかり言うようになっていきました。さらに気に食わないママに「指導」をするなど、不穏な行動をするように…まさえさんは自分の信者を使って他のママたちを自分の思い通りに動かしていたのです。究極の魔物ママがイジメの連鎖を引き起こす!ある日、幼稚園で盗難事件が発生します。何度も物がなくなると悩むリコちゃんママ。真剣に相談にのるそぶりを見せながら、まさえさんは裏ではリコちゃんママを「大げさ」と切り捨てていました。しかし後日、意外なことが判明するのです。なんとリコちゃんの物を隠していた犯人は、さえちゃんの娘のあやちゃんだったのです。この事件を皮切りに、壮絶なママ友同士の裏切りと仲間外れの連鎖が始まるのでした…!!まさえさんを中心としたママ友イジメは子どもをも巻き込み、とうとう転園する人まで出てくる事態に発展します。巻き込まれていくむーちゃんとそのママの運命は…?こちらは作者の原黒ゆうこさんの実体験を元に1月14日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。ママ友って本当に怖いの!?怖すぎるボスママとそのとりまきたち…そんな人、本当にいるの!? と戦慄する読者も。・ママ友って怖いと思いました。何処にでも、ボスはいるんだなぁ~と。・自分が親になったら、こんなことが起こるのかもしれないと思うと怖い。・こんなこと本当にあるの? 保育園では、みんな忙しいし、お迎え時間もバラバラだから変な面倒ごとはなかったなぁ。今でも仲が良いし…。・こんなに時間を持て余している人が存在するんですね。一方で、なんと「あるある」と頷ずく読者も多数…!! 恐ろしいボスママの目撃談を語ってくれました。・日常茶飯事と言ったら大袈裟かもだけど、多かれ少なかれあること。みんな1人になるのが怖いんだよ。でも、子どものためとはいえ、気の合わない人とは無理して付き合わないのが1番ですね。・私もこの手のボス女に何度か遭遇しているので、他人ごとではない気持ちで読んでいました。全くどっちが幼稚園児だか分からないですし、こういう人になぜみんな逆らえないのか、今でも理解出来ません。・笑えるほど私の出会った女性とまさえ、取り巻きが似ています! 意地でも他人を自分に従わせる。悪口をなにも知らない第三者に、すぐ言い広め、大勢でターゲットを攻め立てる。縁切りした途端、「楽しい」をアピール。 一番笑えるのが「私たち以外、貴方には友だちいないでしょ?」 の、思い込みですね。・幼稚園ママたちとは ほんのちょっとだけの付き合い。小さい子を抱えて働きに行くこともできず、閉ざされた世界で生きていました。みんなボスママの言いなりなのは、言うこと聞かないと次は自分が仲間はずれにされるからです。子どもが幼稚園や学校に行ってる間は子どもに意地悪されないか心配でたまりませんでした。実際嫌がらせもありました。・義理姉が、いわゆるボスママなので、いかにもと納得…。怖いボスママや面倒なとりまきは、どうやら実在する様子…。もちろん、本当に親切なママ友だってたくさんいるはずですが…! できればトラブルメーカーな人とは適度な距離を保ちたいものですね。なお、本編にはまさえさん以外にも無視するママ、勧誘するママ、叱らないママなど、いろんなママが登場しますよ! もしかしたらあなたの近くにも、くせ者ママがいるかも…!?▼漫画「私なにかしましたか? ママ友の闇」
2023年04月27日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんはいませんか?今回は「幼稚園のバザーで起こったトラブル」を紹介します!(イラスト/こたつラボ)幼稚園のバザーで…幼稚園のバザーでの出来事です。毎年の売り上げがPTA会長の評価につながるらしく、会長はピリピリしていていました。そのため保護者たちに、鍵盤ハーモニカ入れや上履き入れなどを強制的に作らせていたのですが…。保護者の作った商品を…出典:lamireなんと会長に無理矢理作らされたにもかかわらず、PTA役員たちは「ダサいわ~」と文句を言うのです。そして少し不出来な商品に、最初から割引シールを貼り始めたのでした…。せっかく作ったのに…せっかく頑張って作ったものを、役員たちの不公平な判断で割引にされるとは…。会長と役員の身勝手な態度に、困惑してしまうエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年04月27日1番目に並んでいたママが、いきなり2番目に並んでいたママの愚痴を言い始めました。「挨拶もしないし、落とし物も見て見ぬふりするし、人としてどうかと思うんです。お母さんはどう思います? 」初対面にも関わらず、いきなり意見を求められたれおぱさんは困惑するのですが……? 意見してみたら… 2番目のママから挨拶されなかったことを根に持っていた1番目のママ。 しかし、れおぱさんが「お母さんも自分から挨拶していないですよね?」と返すと、一瞬考えてから「確かにそうですよね」と納得します。 続けてハンカチを拾わなかった件についても、2番目ママは悪くないと思うということを伝えていると、れおぱさんの面談の順番が来て呼ばれることに―。 1番目のママは無言でれおぱさんのことを見つめているのでした。 著者:マンガ家・イラストレーター れおぱ
2023年04月27日このお話は、れおぱ(@reopa_paa)さんが幼稚園に願書を提出しに行ったときのお話です。順番を割り込もうとしたママと、それを注意したママがたまたま鉢合わせてしまいました。険悪な雰囲気の2人。ただならぬ空気が一瞬漂うのですが……? 初対面のママがいきなり……! 険悪な2人のママはお互いに接触することなくスルーで終わり、ほっとするれおぱさん。 そして、その後なぜか先頭に並んでいたママさんが「何して遊んでいたんですか? 」と、れおぱさんに接近! 「汚れとか気にせず、子どもと遊べるお母さんって素敵だと思います」 そう言い終わると、先頭のママの隣に並んでいた2番目のママの話題に移ります。 「挨拶もしないし、落とし物も見て見ぬふりするし、人としてどうかと思うんです。お母さんはどう思います? 」 いきなり意見を求められる状況に、困惑してしまうれおぱさんでした。 著者:マンガ家・イラストレーター れおぱ
2023年04月26日このお話は、れおぱ(@reopa_paa)さんが幼稚園に願書を提出しに行ったときのお話です。先に来て順番を待っているママたちに対して、「急いでいるから順番を変わってほしい」と言ってきたママ。先頭で並んでいたママが「おこがましいと思いませんか? 」と指摘をすると、2人はなんだか険悪な感じになってしまい……?? 急いでいたのはまさかの理由で……!? 順番を割り込もうとしたママに言いたいことを言い終えると、面談に向かった1番目のママさん。 場の空気が悪く、”気まずい”と感じたれおぱさんは、その場所を離れて娘さんのところへ向かいます。 すると、先ほどの割り込もうとしたママが、大きな声で誰かと電話していました。 偶然会話を聞いてしまったれおぱさんは、急いでいた理由が”カフェ”という事実に衝撃を受けてしまいます。 「偉そうにあんなこと言ってさー。何様って感じ~」 ママが続けて話していると、今度は先生に注意されてしまいます。 割り込もうとしていたママの理由に衝撃ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター れおぱ
2023年04月25日子どもがいると多くの方が必要になるママ友とのつながり。 しかし、色々なママ友がいるので皆さん大なり小なり悩みを抱えているよう… 。今回は、そんな皆さんから集めたママ友に思わず衝撃を受けたエピソードを 紹介します。幼稚園の催しものがDVDに!幼稚園での催し物で「下の子が病気になってしまい見に行くことできない」という報告をママ友から受けました。ご主人も仕事で行けないとのことで、その子の子どもの分もしっかり見届けてくると約束。後日、その催しもののDVDが幼稚園で販売されることになりました。ママ友にそことを話し、私は自分の家用に購入していました。後日、私がDVDを購入したことを知ったのか「後で貸してもらえない?」と言われました。自分で買って…しかし、貸してから時間が経っても返ってこないため、返却を促したら「今ダビングしているのでもう少し待って」と…。戻ってきたのは、貸してから3週間後。その後も催しものがあるたびに「DVDを買う?」と聞かれ、買わないと嘘をつくことを覚えました。(30代/女性)こんなママ友だと…色々な人がいるため、ときには気が合わない…なんてこともありますよね。お互いに気遣い、良好なママ友関係を築いていきたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年04月24日このお話は、れおぱ(@reopa_paa)さんが幼稚園に願書を提出しに行ったときのお話です。幼稚園の願書の提出日、来た人から順番に整理券を受け取り並んでいると、知らないママが登場。驚くような質問を投げかけてきて……!? あまりに自分勝手なママに衝撃! 先に並んでいたママたちに対して、「急いでいるので、順番を変わってもらうことってできませんか? 」と後から来たママさん。 このかなり自分中心な言動に、れおぱさんと先に並んでいた2名のママは驚いてしまいます。 すると、先頭に並んでいたママが、「私たちはそれぞれ予定があって早く来ているんです。それなのに変わってくれだなんて、おこがましいと思いませんか? 」とピシャリ! ハッキリと指摘されてしまいます。 著者:マンガ家・イラストレーター れおぱ
2023年04月24日幼稚園に通う娘がいる美穂子さん。ママ友との集まりに、呼んでもないのに勝手に自宅へ来る非常識な木下親子に頭を悩ませていて……。園庭でママ友たちと出かける話をしていたら、「楽しそうですね~」と言いながら近づいてきた木下さん。しかし、「残念、その日は予定があって!」と言われ、みんなは一安心。ところが、次は木下さん娘が美穂子さんに近づいてきて、「お祭りの日にペットのメルを連れてきてほしい!」とせがみました。理由を聞くと、「ペットのメルに噛まれたことにすれば、ペットを飼えなくなってまたママが家に行けるようになるでしょ?」と驚愕の発言が飛び出すのでした。美穂子さん宅で飼っているペットのメルを保健所送りにすれば、犬嫌いの木下さんが再び家に上がり込めるという思惑で、あえて娘に言わせたのでは……という疑念を抱く美穂子さん。否定する木下さんに詰め寄ると、「いつも私を仲間外れにするほうが圧倒的に悪いじゃない!」と逆ギレ。さらに「娘も仲間外れにされていじめられている」と言われ、美穂子さんは混乱してしまいます。しかし、BさんがB娘ちゃんに聞くと、心当たりはない様子。ところが、B娘ちゃんにも何か訴えたいことがあるようで……!? 事実を知ってもなお非常識ママ友は… B娘ちゃんや奈緒ちゃんたちが家族ごっこをしていたときに、「仲間に入れて」と言ってきた木下さん娘。玲奈ちゃんがお母さん役だったのに、ずっと「お母さん役をしたい」と駄々をこねていたため、見かねた奈緒ちゃんが「玲奈にこの間の(誕生日会を荒らした)こと、ごめんしたの?」と聞いたのです。すると木下さん娘は何も言い返せなくなり、泣いた……というのが事実だったようです。 その話を聞いた木下さんは、「みんなでうちの娘をハメようって魂胆なんでしょ!」と、再びまさかの逆ギレ。 そんな騒ぎを聞きつけた他のママたちもやってきたのですが……誰に聞いても、「奈緒ちゃんはいじめたりしない」「奈緒ちゃんはやさしいって家でよく話してますよ」と口をそろえて言います。一瞬でも大事な娘を責められて、心臓が破裂しそうだった美穂子さん。しかし、奈緒ちゃんは素直に育ってくれていたのでした。 「あなたの子どもにいじめられている」なんて言われたら、自分のことで責められるよりもショックを受けますよね。それでも「娘をハメようとしてる!」と、もはや引き際を見誤っている様子……。まずは、子ども同士で素直に向き合って、仲直りできるといいですね。作画:篠江ぴず著者:ライター 美穂子
2023年04月24日花さんの娘・杏ちゃんが通う幼稚園で、中学時代の同級生・プリ美と再会。彼女は園のボスママ的存在で、昔からお姫様気質でイケメン好き。園ママたちの夫を次々に狙い、花さんの夫・純さんもターゲットにされてしまいます。幼稚園でプリ美と偶然再会してしまった花さん。どうにか関わらないように距離を取ろうとしますが、プリ美はしつこく迫ってきます。家に上がり込み「旦那さんめっちゃイケメンじゃーん!」と嬉しそうに撮影して帰っていったプリ美の謎の行動に考え込む花さん。 これ以上プリ美と関わるのは危険だ……意を決して、夫に転園したいと相談。同じマンションに住んでいて、同じ幼稚園に通っている近田さんに相談してみようということになりました。 しかし、花さんはこの幼稚園から逃れられない状況に……! プリ美の自己中すぎる過去が明らかに! 近田さんと一緒に幼稚園にお迎えに向かっていた花さん。園に到着した途端、「いい大人がさー、無責任だと思わない!?」と、怒鳴る声がしてきました。 振り向いてみると、役員のボス川さんがあるママさんにブチギレしていたのです!クラスの役員の一人が急遽転園することになったのだそう。「保育園に転園させて自分も働くらしいけどさ、今年くらい貯金でなんとかやれっての!」と無茶苦茶な話をしています。 そのとき、プリ美が花さんに話しかけてきました。そして隣にいた近田さんの顔を見て「あれー?もしかして~」と話しかけたところで、ボス川さんに呼ばれてその場を去っていきました。 その後、自宅に帰りながら「あいつ、中学の時からあんな感じなの?」と近田さんがプリ美のことを聞いてきました。 昔からお姫様気質なプリ美。クラスで席替えがあったときも、イケメンの隣に座りたいという理由で、花さんに席を交換してほしいとワガママを言ってきた話をしました。それを聞いた近田さんは、 「アイツ、自分の望みは叶うのが当たり前みたいなとこあるからさ。昔から変わんないな!」と知り合いのような発言をしてきたのです。 役員のママが転園するだけで「無責任」と激怒される様子に違和感を感じてしまいますね。誰にでも、家庭環境の変化はあり得ること。子どもとその親御さんたちが快適に生活できるための「役員」なのではないでしょうか。花さんが巻き込まれないことを祈るばかりです。 あおばさんのマンガはブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター あおば
2023年04月22日息子と同じ幼稚園に通うK君のママは、はじめは気さくな人でした。しかし仲良くなるにつれ、たびたびものを借りるK君親子に次第に違和感を覚えます。K君ママの図々しい言動はエスカレートし、平和だった日常に不穏な空気が訪れました。ママ友との間に起こった貸し借りトラブルのお話です。クリスマスプレゼントの自転車に乗った息子と一緒に、主人公は買い物に出かけました。しかし、鍵をかけて停めたはずの自転車が、買い物の間になくなります。周囲を探すと、息子の自転車に乗ったK君親子の姿が! お気に入りの自転車が勝手に使われているところを見て、悲しそうな息子。主人公は、「なんでも貸せるわけじゃない」とこれまでの不満をはっきり伝えます。K君ママは反省どころか、まったく気にしていない様子。周囲からの注意を受けても「貸して」と続けたK君親子は……。許せない!もう二度と関わりたくないママ友 K君ママは次第に、「貸して」と言ってもどのママからも断られるようになります。周囲の冷たい反応が続き、すっかり大人しくなったK君ママ。息子はそのまま幼稚園を卒園、主人公は無事K君親子から離れることができました。 のちに、K君親子と同じ小学校のママ友に話を聞くと、K君ママは今も大人しくしているとのこと。口癖のように発していた「貸して」という言葉も、まったく言わなくなったようです。 度が過ぎるほど人にものを借りていた理由は、どうやら妊娠をきっかけに仕事を辞めなければならず、お金が減る恐怖心があったのだとか……。タダで使える物に執着し、周囲から孤立したK君ママ。お金以外の大切なものを、手放す結果になってしまったのでした。 K君ママは、目先の欲に囚われて、友人を失ってしまいました。経済的に厳しいとはいえ、「借りる」と称して人のものを自分勝手に使うのは、許されることではないでしょう。 何より可哀想なのは、そんなママを見て育つK君です。同じ幼稚園だったママたちは災難でしたが、K君のためにも、K君ママにはこれを機に反省して、同じ過ちを起こさないようにしてほしいもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター もっち
2023年04月17日皆さんはママ友から理不尽なクレームをつけられたことがありますか?ママ友適度な距離でお付き合いを続けたいものですよね。そこで今回は「人のお弁当のおかずをあてにするママ友」の話を紹介します。出典:Youtube(イラスト/モナ・リザの戯言)『人のお弁当のおかずをあてにするママ友』主人公が自宅で子どもと過ごしていたところに、突然ママ友から電話がきました。電話に出ると、要件は幼稚園で子どもがひもじい思いをしたとのクレームで…?どういうことか詳細を教えてもらうために、幼稚園の先生のもとへ向かい事情を聞くと…。泣き出す子ども出典:Youtube前日の幼稚園でのお弁当タイムで「おかずがないよぉ」と泣くママ友の子ども。実はママ友の子どもは、いつもほかの子のおかずをもらってやりすごしていたのです。そして主人公の子どもがお弁当をわけてくれなかったことに泣き、話を聞いたママ友がクレームをつけてきたのでした。さらに先生は、ママ友は節約を理由に子どもにおにぎりしか持たせていなかったことを話します。それを聞いた主人公は絶句したのでした。かわいそう…育ち盛りの子どもにおにぎりしか持たせないなんて…。家庭の事情はあるかもしれませんが、子どもがお腹いっぱいになる環境を人任せにするのはいかがなものかと思ってしまいますよね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年04月17日できれば夫とは良好な関係を保ちたいところですが、相手が身勝手な人だとなかなかうまくいかないことも…!?そこで今回は、身勝手な夫を描いたお話<共働きなのに家事を押し付けてくる身勝手夫の末路>を紹介します!『共働きなのに家事を押し付けてくる身勝手夫の末路』主人公は、夫と共働きをしています。ある日、先に仕事を終えて帰宅した夫から「なんで俺の飯ができてないんだよ!」と怒りのLINEが届きました。主人公は、早退した社員の仕事を肩代わりして退勤が遅れていることを説明しますが、夫は「俺の飯はどうなるんだよ!」と、自分のことばかり…。レンジでチンしてほしいと伝えると…出典:Youtube「Lineドラマ」主人公は事前に作っておいたお惣菜をレンジでチンするように伝えますが、夫は「それは俺の仕事じゃない」「なんで俺が家事しないといけないんだ」「俺のために早く帰ってこない嫁が作ったものなんか食わねえ!」と身勝手な発言を連発し、外食へと出かけます。夫は友人のアイを連れて外食に出かけたようなのですが、その後、2人が付き合っていることが発覚。夫の浮気を知った主人公は証拠を集め、夫に離婚を突きつけて慰謝料を請求しました。夫は慰謝料の支払いでお金がなくなった挙句、両親にも浮気の事実がバレて絶縁されてしまい、悲惨な末路を迎えるのでした…。(lamire編集部)(イラスト/Lineドラマ)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらのお話はフィクションです。
2023年04月16日家事の分担は家庭によってさまざまですが、世の中には理不尽な分担を強要する夫もいるようです…。 そこで今回は、漫画「共働きなのに家事を押し付けてくる身勝手夫の末路」を紹介します!(Lineドラマ)『共働きなのに家事を押し付けてくる身勝手夫の末路』主人公は、共働き夫婦でフルタイムで働いています。それなのに夫は、すべての家事を主人公に任せきりです。家事をしないうえ、主人公には文句をつけてばかりで…。どうせお前の能力が…出典:Youtube「Lineドラマ」妻の帰宅が遅いことが気に食わず、夫は「お前の能力が低いからだ」と責めます。それでも必死に仕事に家事にとこなしていた主人公でしたが…。「妊娠中も働くのが当然」という夫の考えを知り驚愕。そんな考えの夫とは結婚生活は続けられないと、離婚を決めるのでした。フルタイムの共働きなのに共働きなのに妻にすべての家事を押しつけていた夫。さらに妊娠しても仕事を強要するつもりだったとは…。将来のことを考えると、別れて正解かもしれませんね。以上「共働きなのに家事を押し付けてくる身勝手夫の末路」を紹介しました!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年04月09日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。ねこ太は2021年の春に、公立の幼稚園に入学しました。今では、幼稚園でたくさんの友だちもでき、充実した日々を過ごすねこ太。しかし、ねこ太が幼稚園に入れることになるまでには、たくさんの困難が待ち受けていたのです。あらゆる機関に相談したとりこさんでしたが、結局は堂々巡りになってしまいました。療育の先生に相談しながら、なんとかねこ太を幼稚園に入れてあげたいと動くのですが……。ただねこ太を幼稚園へ通わせてあげたいだけなのに……それが叶わない現実にとりこさんは落ち込みます。諦めようとしていたとき、友人から連絡きて… 諦めモードだったとりこさんのもとに、友人から連絡が来ます。何気なく幼稚園についての近況をとりこさんが伝えると、友人はなんと「友だちの市議会議員に今回のことを伝えてみるね」と言ってくれました。とはいえ、今まで散々期待をして打ちのめされてきたとりこさん。さらに、友人の暮らしているのはとりこさんの隣の市ということもあり、期待をしないようにしていました。しかし翌日、友人のママ友でもある市議会議員さんがとりこさんに直接会いたいと申し出ます。どうやらこの市議会議員さんはとりこさんが暮らす市の議員さんに、今の状況を話してくれたようです。これにはとりこさんもびっくり。 縁が繋がって、市議会議員さんと会うことになったとりこさん。「もう一度だけ期待してみよう!」と自分を奮い立たせるのでした。 何度も期待して、そのたびに傷ついてきたとりこさん。期待して傷ついてきた経験があればあるほど、期待するのが怖くなっていきますよね。とりこさんは諦めかけていましたが、友人がつないでくれた希望にかけることにしました。とりこさんの願いが市議会議員に届くといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月09日私は現在4児の母で、年長と年少と1歳の娘、3歳の息子がいます。長女の幼稚園の送迎のときに出会ったママ友は、とにかく出会うと必ず立ち話をする人で、子どもが待っていてもおかまいなしです。そのため第一印象はあまり良くありませんでした。しかし、だんだんとママ友の実情がわかってきたのです……。 ママ友との出会い私とママ友の出会いは、長女が年中になったときです。ママ友は引っ越しをしてきて、年中の娘を幼稚園に転入させたところでした。帰る方向が一緒で、長女を幼稚園に送ったときに初めて出会い一緒に帰ることになりました。初対面だし、分かれ道のところですぐにバイバイするだろうなと思っていると、ママ友の足はおしゃべりとともに自然と止まりました。 当時3歳の次女1歳の長男を連れていたのですが、私も止まることに。たわいのない話が続き、その間に私の子どもたちがぐずりだしてしまいました。けれど、そのママ友はお構いなしに話を続け、私は立ち止まりを食らってしまったのです。そのため、ママ友の第一印象は良くありませんでした。 帰宅後のママ友は実は…それから毎日、幼稚園までの道のりが同じで、行く時間帯も同じなので一緒に幼稚園までの往復を歩くことに。そして毎日送っていった帰り、分かれ道で立ち話を始めるママ友。それは「立ち話ばっかり……。暇なの?」 と思ってしまうほどでした。しかし、最初はママ友との立ち話がストレスだったのですが、日を重ねるとママ友の事情もわかってきたのです。ママ友は実のお父さんを介護していて、帰宅したら介護と家事に追われているようでした。私はてっきり、家に帰ったら自分の時間を楽しんでいる人だと思っていたので申し訳ない気持ちでいっぱいでした。 「あれ?このママ…」それから何回か一緒に帰宅していると、子どもの様子を見て話を切り上げてくれたり、小さかった息子と遊んでくれたりするようになりました。そしてだんたんと、「あれ? このママ、距離感がちゃんとわかっている人だ」 と思うようになっていったのです。ママ友は、きれいなおさがりの服やおもちゃなどもたくさんくれたり、相談にのってくれたりと、ただただ良い人ということがわかってきました。ママ友から直接聞いたわけではないですが、今思えば出会った日のママ友は引っ越してきたばかりで話相手がいなかったし、気晴らしの時間が欲しかったんだろうなと思います。 私は、第一印象がよくないとそのイメージをだらだら引きずってしまいがちです。けれど今回の体験で、付き合ってその人をよく知っていくうちに、ギャップにほっこりすることがあるのだなと実感しました。これからは人を第一印象で判断せず、長い目で人との関わりを大切にしたいなと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:松谷 えりな3歳の息子と、年長・年少・1歳の娘たちの4児のママ。教員免許保持。子ども4人と夫、ペットのわんちゃん1匹と暮らしており、趣味は子どもたちといろいろな公園へ遊びに行くこと。
2023年04月07日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんはいませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。今回は実際に募集した「ママ友からのモヤッとした発言エピソード」を漫画にしてご紹介します!『やさしいママ友の集まり』ある日ママ友から「幼稚園の振替休日に公園へピクニックをしよう」と誘われた主人公。お弁当を持って行くと言うので、どんなものを持って行くか聞いてみると、弁当屋で買うということでしたが…!?おにぎりを購入して…恥ずかしい気持ちで購入したお弁当を出した主人公。ママ友たちからは冷たい言葉を投げかけられました。騙された悔しさと恥ずかしさで、主人公は顔を真っ赤にしながら彼女を睨みつけることしかできませんでした…。やさしいママ友どころか…周りに馴染めるように気遣ってくれたお誘いと思いきや、ママ友たちでバカにするために呼ばれていたなんて…。彼女たちの大人気ない行動に呆れてしまいますね。(lamire編集部)(イラスト/ちーず)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年04月07日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。とりこさんは、ねこ太を幼稚園に入れようとするのですが、たくさんの困難が待ち受けていました。ねこ太の幼稚園入園を実現させるための長い戦いとは…。ねこ太を幼稚園へ入れるため、近隣のいくつかの幼稚園に問い合わせたとりこさんですが、ことごとくお断りされてしまいました。療育の先生に勧められ公立幼稚園を探していたとりこさんでしたが、発達グレーゾーンの子どもが入園しにくい現状を知ります。現状を変えてほしい、という希望を込めてとりこさんは教育委員会に電話をしますが、わかったことは発達障害の子どもが増えているということを把握しながらも、話し合いの見通しすら立っていないということだけでした。教育委員会に訴えても、今の状況は変わらないという現実を目の当たりにしたとりこさん。すると、とりこさんは諦めず、意外な手段をとることにしました……!この人なら!!ある人物へ手紙を送ることに… わずかな期待を込めて、市長へ手紙を書くことにしたとりこさん。手紙を出してしばらくしたころ、市役所の秘書課を通じて返信がきました。市長からの返事にはとりこさんからの訴えを理解したうえで、市全体で動いていきたいとの内容が書かれてはいるものの、問題が大きいだけに、検討には「今しばらく」時間がかかると書かれていました。 制度には多くの関係機関があり、それぞれで調整が必要なため対応に時間がかかってしまうのは仕方のないことですが、子どもたちにとっての時間の重みは大人とはまったく違います。 とりこさんは、その貴重な時間を待つことに使っていいのかと悩んでしまうのでした。 確かに行政に関わることを変えていくには、時間も手間もたくさんかかることでしょう。しかし、子どもたちの成長も止めることはできません。 とりこさんのように勇気を出して声をあげていくことで、少しでも早く行政が動き出すきっかけになっていくのかもしれないですね。 ねこ太の入園問題についても、一刻も早く行政のバックアップが進むことを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月07日クジ運悪く、保育園の役員になってしまった紗希子。ちょうど育休中だったのでなんとかやれるとは思ったものの…まさか、ともに活動することになった他の役員ママからり理不尽なイジメを受けることになるとはこの時は思っていませんでした。みんなの役に立てれば…と思ってとった行動がアダに最初の顔合わせからひっかる言い方をしてきた山本さん。彼女のせいで、この先紗希子は苦労することに…。育休中だからと、何かと役割を紗希子に押し付ける山本。その後縁日の係を決める時になると…遠足の引率に続き、縁日の係もすることになった紗希子。打ち合わせで園児へのお土産の買い出しの相談をしていると…進んで仕事を引き受けたことを、「暇だから」と解釈した他の役員ママたち。山本以外のメンバーまで紗希子に仕事を押し付けるようになっていったのです。1回休んだだけなのに! 理不尽なイジメが始まったここまで、育休中だからと気を遣って積極的に役員の仕事を引き受けてきた紗希子。しかし母親の持病が悪化したことを理由に1回仕事を断ると、理不尽なイジメが始まるのです。本当は嫌なのに、穏便に済ませたくてつい自分から役割を引き受けてしまう紗希子。そんな時、思いもよらないところから救いの手が…!こちらは作者のリコロコさんに寄せられたエピソードを元に9月20日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。標的にされてしまうのは理由がある?仕事の押しつけから始まり、イジメへと発展していった山本をはじめとした役員ママたちの行動。このような理不尽な行動をする人は、どこにでもいるものだと経験を語ってくれた読者もいました。・近所にもこんなボスママいましたよ~。子どもも瓜二つの性悪で。うちは親子で群れない媚びない通したからかなり睨まれてると思います。・本当に「この人は私と同じ立場の人の親なんだろうか」と疑問を感じる人が必ずどこにでもいるんだなぁ。・大人になっても幼稚なイジメをする人ってほんとにいるんだと身をもって知ったこともあり、主人公の乗り越え方を見届けたいと思います。理不尽なイジメを働く人は、誰でも標的にするわけではない、と言う読者も。紗希子が標的にされてしまった理由とは…?・主人公ママさんの、私がやれば丸く収まる、という自己犠牲な考え方が見え透いているから、いじめの標的にされるんだと思います。いつか主人公ママさんがその考え方から脱却して自己主張できるようになって欲しいなと思います。・自分で自分を安売りすれば、そりゃあ人からは軽んじられるでしょうよ。・理不尽と戦う気概すら持てずに常に自分が相手に譲るのは、優しさではなく甘さであり弱さです。 「相手に嫌われたくない」等の心理を利用してこちらを追い詰めてくる下種な連中とは、なおさら毅然とした姿勢を見せないと際限なくつけこんできます。正直もっと早くにキレてもよかった。無論加害者が一番の悪なんですが。・いじめる方が圧倒的に悪いのですが、この主人公のようにヘラヘラと自分の言うことを言えずに嫌なことをやる人も悪いと思います。・山本さんのやり口が分かった上で「私がやれば丸く収まる」と考えてしまうのはなぜなのでしょうか? そんなにわがままで傲慢な相手を怒らせたくないのでしょうか? これを認めてしまうと、さらに相手は冗長して、今後被害者が出てくるのに。イジメる方が悪いのはもちろんですが、「立ち向かう勇気がなければまたどこかで標的になってしまう。きちんと自己主張を!」と、読者から愛のあるアドバイスとエールが届いていました。▼漫画「保育園クラス役員で理不尽ないじめに遭いました」
2023年04月06日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。とりこさんは、ねこ太を幼稚園に入れようとするのですが、たくさんの困難が待ち受けていました。ねこ太の幼稚園入園を実現させるための長い戦いとは…。ねこ太のために幼稚園を探していましたが、どこも加配がつけられないとのことで悩んでいたとりこさん。そこで療育の先生に相談し、幼稚園ではなく療育に引き続き1年通うことにしたのでした。ふと目に入った幼稚園の入園式の様子。それをみて感傷に浸るとりこさんでしたが、奮起して公立の幼稚園探しを始めます。電話で入園を希望していることを伝えると… ※加配…加配制度、加配加算。保育士などを人員配置基準を上回って配置すること 公立幼稚園に電話をかけ、ねこ太の発達の状況を聞かれたとりこさん。しかし「身辺自立ができているお子さんじゃないとお受けできないんです」と言われてしまいます。とりこさんはホームページに書いてあったことと違うと訴えますが、話は平行線。モヤモヤした気持ちを電話口の先生に吐き出していたとりこさんでしたが、「公立幼稚園の制度は全て教育委員会が決めている事なので、私達にもどうする事もできないんです」と言われ、落ち着きを取り戻します。そして教育委員会へ問い合わせることにして電話を切ったとりこさん。教育委員会が現状を変えてくれることに期待するのでした。 効率幼稚園の見守り学級制度についてのモヤモヤがつのるとりこさん。ここでも発達グレーゾーンの子どもが入園する壁は高いようです。教育委員会が入園しやすい体制をさらに整えてくれたらよいのですが……。ねこ太のためにアクションし続けるとりこさん。断られ続けるとくじけてしまいそうですが、どんなときも人の話に耳を傾け、考えを柔軟にシフトできる前向きなとりこさんには頭が上がりませんね。文句ばかりを言っていても何も変わりません。できることからコツコツと行動をしていけば、現状を打開していけるかもしれませんね! 著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月05日夫婦共働きなら、家事も平等に負担してほしいもの。 そこで今回は、共働きなのに妻に家事を全部押し付ける亭主関白夫を描いた漫画「共働きなのに家事を押し付けてくる身勝手夫の末路」を紹介します!『共働きなのに家事を押し付けてくる身勝手夫の末路』出典:Youtube「Lineドラマ」夫婦共働きで生計を立てているジュン。ある日、残業で帰りが遅くなっていると夫から「なんでまだ飯ができていないんだ」と連絡がきます。ジュンが残業で遅くなっていることを説明し、冷蔵庫に晩御飯用のお惣菜があることを伝えますが、夫は聞き入れず。レンジで温めるだけなのに「なんで俺が家事をしないといけないんだ」と文句を言います。レンジで温めることすらやろうとしない夫出典:Youtube「Lineドラマ」挙句の果てに「怠惰な嫁が作った物なんか食べない」と言って、外食に出かけてしまった夫。しかも相手は学生時代の女友達で、ジュンが家事をまともにしていないことを相手に愚痴っていたのです。後日、夫がその女友達と浮気していることを知ったジュンは、夫に離婚を宣告。浮気の証拠をきっちり集め、ジュンを影で馬鹿にしていた夫と女友達に多額の慰謝料を請求しました。夫婦は支えあって生きていくもの共働きであるにも関わらず、妻だけに家事を押し付けて、浮気までしていた夫。夫婦であるからには、支えあって生きていきたいものですね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2023年04月04日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。とりこさんは、ねこ太を幼稚園に入れようとするのですが、たくさんの困難が待ち受けていました。ねこ太の幼稚園入園を実現させるための長い戦いとは…。ねこ太のために加配がつけられるかどうか、幼稚園に確認していたとりこさん。通える範囲の幼稚園に片っ端から電話します。受け入れ可能な園もありましたが、加配はつけられる園はひとつも見つかりませんでした……。入園自体は可能ですが、加配をつけられないことに不安を感じるとりこさんは、療育の先生に相談してみることにします。年々保育士の人員不足で加配が…。どうしたらいいの?※加配…加配制度、加配加算。保育士などを人員配置基準を上回って配置すること 幼稚園側の加配はつけられないという対応に悩むとりこさんは、療育の先生に相談します。すると、来年1年は入園を見送って療育に通い、そして2年保育の公立幼稚園を視野に入れてみることを提案され、とりこさんは考えてみることにしました。「来年はねこ太の居場所がなくなるんじゃないか」と心配していたとりこさんでしたが、療育の先生のおかげでその心配からは解放されました。結局、春になってもねこ太が通える幼稚園は見つからず、引き続き療育に通うことに。そしてとりこさんは近所の幼稚園の入園式を見て、感傷にふけるのでした……。 療育の先生に相談して正解でしたね!通いなれた場所がねこ太の居場所として確保でき、とりこさんは安心だったことでしょう。育児をしていくうえで、さまざまな選択をすることは避けられません。もっと言えば、人生は選択の連続です。そしてすべての選択を正解して生きていくことは難しいでしょう。「もしあのとき、ああしていれば……」と後悔することもたくさんありますよね。もちろん自分たちだけで選択決定できないこともこれからたくさんあるでしょう。とりこさんとねこ太が思い返したときに「あんなこともあったけど、これでよかったね」と話せるように、一つひとつの選択を悔いのないようにしてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月04日幼稚園に通い始めて間もないときのこと、初めて幼稚園から電話がかかってきました。何かあったのでは……と緊張しながら電話に出ると、予感は的中! 幼稚園でのささいなケガから、歯科医院で思いがけないことが判明した体験をお話しします。 ほんのささいなケガだと思ったのに…「息子くんなのですが、今日お友だちとぶつかってしまって……。床に顔をぶつけてしまって、出血は止まっているのですが、お迎えにきていただけますでしょうか?」。担任の先生からそうお電話があったとき、いろいろなことが頭の中を駆け巡りました。 どこから、どれくらい出血したのか、今も痛がっているのか、ぶつかったお友だちは大丈夫だったのか、お友だちとの間に潜在的にトラブルがあったのかどうか……。私は慌てて幼稚園に向かいました。 前歯のレントゲンを撮ってもらうと…先生に付き添われていた息子は、初めての早退ということもあり緊張した表情をしていました。先生のお話によると、室内でお友だちと遊んでいてぶつかってしまい、転んでしまったとのことでした。喧嘩ではなかったことに胸をなでおろしつつも、血が出ていたという口の中を見ると、歯茎が紫色に腫れていたのでかかりつけの歯科へ。 歯科医ではまず歯が折れていないかチェックをするため、レントゲンを撮りました。幸い、折れてはいなかったのですが、歯医者さんの表情は曇ったまま……。「過剰歯がありますね」と言われて、私はすぐには何のことだかわかりませんでした。 過剰歯発見! しかも2本も!過剰歯というのは、あるべき本数よりも多く歯があることだそう。息子にはそれが2本あるのだと言われてもまだ、「そんなこともあるのだなぁ」としか思っていませんでした。しかし、過剰歯があると他の歯の成長を邪魔してしまうかもしれず、息子の場合はそれを抜くのに手術が必要だと言われて、一気に血の気が引きました。 大きな病院で診てもらうことをすすめられ、後日今度は口腔外科へ。手術は今すぐではなく、永久歯が成長してからでいいと言われました。今現在もまだ手術はしていません。 思いがけない過剰歯にかなり驚いたものの、もし幼稚園でそんなことがなければ息子の過剰歯は見つからず、歯並びが悪くなってしまったり、永久歯が生えにくくなったりということがあったのかもしれないと思うと、これもある意味ラッキーだったのだと今では思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/みいの ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:田丸あかね現在、小学校1年生と幼稚園年中の兄弟を子育て中。性格の違う子どもたちの成長を楽しみつつ、自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年04月04日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。とりこさんは、ねこ太を幼稚園に入れようとするのですが、たくさんの困難が待ち受けていました。ねこ太の幼稚園入園を実現させるための長い戦いとは…。2019年4月から、来年春の幼稚園入園に向けた準備を始めたとりこさん。さっそく希望の幼稚園でプレに参加したものの、途中でねこ太が泣き出してしまいます。自分の子どもだけ泣いている状況にいたたまれなくなり… ※加配…加配制度、加配加算。保育士などを人員配置基準を上回って配置すること 結局ねこ太の機嫌が直ることはなく、プレ参加続行を断念。ねこ太以外泣いている子はおらず、急いで帰ってきたため「加配」について確認できなかったとりこさんは、電話でドバト幼稚園に確認することにしました。ところが「加配ってなんですか?」とまさかの返答。そのため質問を変えるも、年中からの途中入園はお断りされてしまいます。そのあとも、片っ端から通える範囲内の幼稚園に電話をしてみますが、加配を付けられる幼稚園は1つも見つからず。あまりにも厳しい状況に、とりこさんは絶望してしまうのでした。 これだけ問い合わせても、受け入れてくれる幼稚園は2、3園。あまりにも少ない数にびっくりしてしまいます。それだけ、どこの園もぎりぎりの人数で運営しているのでしょう。 とはいえ、加配制度があるにもかかわらず、どこも対応できないのには少し疑問を感じてしまいます。そもそもの制度に問題があるような気がしてなりませんね。加配は難しくとも、ねこ太を受け入れてくれる幼稚園はいくつか見つかりました。実際に加配を付けてもらわなくても、ねこ太が楽しく過ごせるのかどうかは、見学や先生との面談などで判断できるでしょう。少しでも子どもの可能性を狭めないような幼稚園が見つかることを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月03日