フジテレビが運営する動画配信サービスFODは4月1日0時より、中国ミニドラマ『虚顔〜偽れる顔と真実の愛〜』と『最強の花嫁〜恋の処方箋〜』の独占見放題配信を開始します。中国のドラマというと長編というイメージがありますが、中国ミニドラマは話数が少なく、短尺のため気軽に見始めることができるドラマのジャンルです。エンタメ性の高いストーリーが多いため、アジアのみならず、北米でも注目されており、今回はその中でも人気の2作品を独占見放題配信します。■『虚顔〜偽れる顔と真実の愛〜』『虚顔〜偽れる顔と真実の愛〜』は、2022年に制作されたドラマで、相国府の長女、沈沁(しん・しん)が、政略結婚から逃れるため、主人公の絵師十七(じゅうしち)を騙し、顔を入れ替えてしまうことから始まる運命的なラブストーリー。顔を入れ替えられた十七は、沈沁の政略結婚の相手、蕭寒声(しょう・かんせい)と会うことになりますが、なんと萧寒声は、十七の命を救った恩人であり、十七の初恋の相手でした。真実を告げられない十七と、秘密を追及せず微塵も疑わない蕭寒声の純粋なラブストーリーを楽しめます。◇【ストーリー】絵師の十七(じゅうしち)は妓女の姿絵を描きながら行方不明の姉を捜していた。寧(ねい)王と恋仲の沈沁(しん・しん)は蕭寒声(しょう・かんせい)との婚姻から逃れるため、姉に会わせることを口実に十七を呼び出し、自分と顔を取り替える。寒声に嫁いだ十七は夫が3年前の命の恩人だと気づくが沈沁として生きる今、真実を打ち明けることができない。しかし寒声もまた3年前に救った十七を想い続けていた。皇太子死亡の件を捜査する寒声は、皇太子が残した玉佩と寧王が重要な鍵を握ると気づき……。■『最強の花嫁〜恋の処方箋〜』『最強の花嫁〜恋の処方箋〜』は、2022年に制作されたドラマで、育ての親でもあり恩返しをしたいと思う義兄・周翰(しゅう・かん)と、恋心を抱いてしまった暗殺対象である凌家の御曹司・斉燁の間で板挟みになってしまった主人公・玥流盈(げつ・りゅうえい)が繰り広げるラブコメ時代劇です。◇【ストーリー】凌(りょう)家の御曹司・斉燁(りょう・せいよう)の第四夫人として嫁いできた花嫁・玥流盈(げつ・りゅうえい)。実は斉燁を殺し、両親の敵を討つよう義兄・周翰(しゅう・かん)より命じられていた。しかし暗殺はおろか、凌家からの逃亡すら、ことごとく失敗してしまう。ある日、自分の命が斉燁に救われていたと知った流盈は、次第に彼に惹かれていき、仇討ちをためらう一方で、義兄を裏切りたくない思いを捨てきれず板挟みとなる。そこへ斉燁を慕う羅心(ら・しん)郡主が現れ、それぞれの思惑が交錯していく。■番組概要●タイトル:『虚顔〜偽れる顔と真実の愛〜』(全8話)●配信:2024年4月1日24時〜独占見放題配信開始●出演:コー ・イン/チョン・レイ/ワン・ゾーシュエン/ソン ・ジャオイー他●スタッフ脚本:ジャオ・リン/演出:ゾン・チンジエ●URL:(配信ページ)●タイトル:『最強の花嫁〜恋の処方箋〜』(全6話)●配信:2024年4月1日24時〜独占見放題配信開始●出演:スン・イーニン/ウェン・ユエン他●スタッフ:演出:ニウ・マオマオ/ジン・ホンドー●URL:(配信ページ)(エボル)
2024年03月25日子育てをしていると思い通りにならないことも多く、ついついイライラしてしまいませんか? 仕事や家事で手一杯だと気持ちに余裕もなくなり、ますますイライラしがちです。そして、そんな自分に余計落ち込む負のループに陥ってしまいます。そんな時、手軽で簡単なセルフケアを知っていれば、イライラも解消できるかも。いつも自分のことが後回しになってしまいますが、たまには自分をいたわってみませんか? 子どもだってママが元気で笑顔なのが一番のはず! 2児のママでもある鍼灸(しんきゅう)師の高橋みど里先生にイライラを解消するお手軽ケアを教えてもらいました。■魔法のツボ その1:まずはよどんだ「気」をめぐらせる、足の甲にある「太衝」イライラが日常化している場合は、体内で「気」がうまくめぐらず停滞している「気滞(きたい)」の状態になっている場合が多いそう。気持ちの緊張状態が続き、体内にたまったよどんだ気は、心だけでなく体にも大きな負担がかかるそうなので、まずは気を上手にめぐらせてイライラを解消しましょう。例えば、カッ―と頭に血がのぼってついつい子どもを怒鳴りつけたくなる時。足の甲で、親指と人差し指の骨が交わるところにある「太衝(たいしょう」というツボをイタ気持ちいいくらいの強さで押しましょう。ここは、「気」と「血(けつ)」の流れをスムーズにするツボなので、イライラした気持ちを静めてくれます。■魔法のツボ その2:心に余裕がない時はさすってみよう、胸の間の「鳩尾」「ストレスがたまっているなあ」と感じたら、胸の真ん中あたりを手のひらでさすったり押したりしてみましょう。そのあたりには精神安定に効果的な「鳩尾(きゅうび)」というツボがあるので、やさしくさすることで心が落ち着きます。 ■魔法のツボ その3:疲労から来るイライラには足の指を広げようイライラの原因は、「気滞」による気のよどみだけでなく、心身ともに疲れて元気の出ない「気虚(ききょ)」からくる場合もあるそうです。体が疲れていると「いつもは気にしないのに…」と思うようなことでもついイライラしてしまいます。そんな時は、足の指をグッと広げるのが効果的。ペディキュアを塗る時に使う足の指を広げるグッズなどを利用すると便利です。足の指を開くと、足の裏がしっかりと大地につき、足裏の「湧泉(ゆうせん)」というツボから大地のエネルギーを吸い上げることができます。■番外編:嗅覚からリラックス! 香りもイライラ解消に効果的ちょっと強めの香りも、よどんだ気をめぐらしてくれるのに効果的です。いつもの食卓にちょっと香りをプラスしてみませんか? 例えば、サラダにグレープフルーツを足したり、香りの強いコショウをふってみたり、吸い物にみつばを入れたり……。それ以外でも、レモンなど柑橘系は料理にも取り入れやすく、気のめぐりをよくしてくれるのでおすすめです。お気に入りの香りを生活に取り入れてみてはいかがでしょう?子どもは可愛いけれど、子育ては本当に大変で、時にはイライラしてしまうもの。そんな時に効果的なツボ押しなどのケアを知っておけば、「あっ、今イライラしそう…」と思った時に、すぐ気持ちを落ち着かせることができますね。逆に、「あれ? なんか子どもがイライラしているな」と思った時にやってあげるのも効果あり。ぜひ試してみてください。もちろん、子育てに家事に仕事に…とがんばり過ぎず、「ちょっとさぼる日」を作ってみるのもおすすめです。参考図書: 「子育てをラクにする魔法のツボ」 (Kindle版)高橋みど里著。今日から簡単に自宅でできる、子どもの心と体を元気にするケアを紹介した一冊。親子の心と体を元気にする、手軽な東洋医療ケアを使った育児の入門書。高橋みど里 プロフィール鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師。国家資格取得後、オーストラリアや日本国内で鍼灸マッサージに従事。現在は障がい児向けの訪問医療マッサージ『cocoroll』も手がける。著書に『お灸で冷えとり』『子育てをラクにする魔法のツボ』、共著に『とつきとおかの安心ママ手帳』がある。イラスト:すずきあさこ
2017年12月31日心肺停止状態で病院に搬送されていたお笑いタレントの前田健さんが4月26日未明、44歳という若さで亡くなりました。所属事務所は、死因が虚血性心不全であると発表しました。前田さんは以前から不整脈の持病があり、周囲には「心臓が悪い」と打ち明けていたそうです。●モノマネ芸人、俳優、振付師…多才なマエケンの急逝を悼む声多数松浦亜弥さん(29)のモノマネでブレークし、一人芝居やモノマネで活躍した前田健さん。「Wあやや」として共演することも多かったはるな愛さんは、日本テレビ『スッキリ!!』にて、『同い年なのですが、こんなに早く亡くなるなんて本当にショックです』とコメント。他にも多くのタレント仲間が彼の死を惜しんでいます。また、近年は俳優や振付師として活躍の幅を広げていた前田さん。ネット上では『マエケン亡くなったか。彼のやっていたモノマネ、プリキュアの振付や怨み屋本舗とどれも印象深い』『マエケンさん、あややのモノマネというよりプリキュアの振付師っていうイメージ強かったな、ムスメが小さい頃よく踊ってた…カワイイダンスが特徴的だったね』『マエケンさん、調べてみると「これもマエケンさんだったのか!」って思うことがたくさんあって色んな才能があったんだなぁと』などと、多才ゆえに幅広い層から悲しみの声があがっています。他にも、『倒れてからさほど間をおかずに通りがかったのが医大生で、たまたま近くに有ったAEDまで使って……救命処置としては、これ以上ないくらいに良い状況のように思うけどこれでも助からなかったんだ……』『居合わせた医大生が心マ、AEDを施し救急車を呼ぶという、めったにないような理想的な処置がされてたから、もしかしたら助かるかもと思ったんだが…』といったように、適切な対応もむなしく突然死してしまったことにショックを受けている人は少なくありませんでした。----------生前に更新されていた前田健さんのブログ・SNSには、今も多くのファンからコメントが寄せられています。【画像出典元リンク】・前田健(@ken_m614)(Twitter)/(文/パピマミ編集部・楠)
2016年04月26日日台合同映像企画『東離劍遊紀 Thunderbolt Fantasy』の記者会見が5日、台湾文化センターにて開催され、作家の虚淵玄氏、ニトロプラスの小坂崇氣社長、グッドスマイルカンパニーの安藝貴範社長らが登壇した。同発表会は、特撮ドラマ『仮面ライダー鎧武』や人気アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』脚本で知られる虚淵玄氏の新作発表会として開催されたもの。会場では、同作が台湾の伝統的な人形劇「布袋劇(プータイシー)」からインスピレーションを受けて制作されたものであること、そして日台合同映像企画として2016年夏に日台でTVシリーズが放送予定となっていることが明らかにされた。キャラクターデザインはニトロプラス、造形アドバイザーにグッドスマイルカンパニーを迎え、台湾側は布袋劇で知られる霹靂国際マルチメディアが参加する。ストーリーについては虚淵氏が書き下ろし、総監修も担当する。キャストは凛雪鴉(りんせつあ)役を声優の鳥海浩輔、殤不患(しょうふかん)役を諏訪部順一、丹翡(たんひ)役を中原麻衣、蔑天骸(べつてんがい)役を関智一が演じ、主題歌はT.M.Revolutionが手がけることが発表された。T.M.Revolutionの西川貴教は「今までに見たことがない映像作品に期待しかありません。こんな映像があったのか!という衝撃的な映像表現にご期待ください」と映像メッセージを寄せた。虚淵氏が「台湾で布袋劇というものを初めて見て、これが日本で知られていない、自分も知らなかったことに悔しさを感じたんです。これをなんとか日本に伝えられないかと思って動き出し、2年間でこうした形で発表することができました。アニメーションがCGに移り変わっていく流れですが、ここでアナログに立ち返ってみたいと思ったんです」と着想を語ると、グッドスマイルカンパニーの安藝社長は「造形アドバイザーというよくわからない役割で参加しております。虚淵さんが日本に帰ってきて、真っ先に私のところに来てくれて2時間熱弁が始まったんです。これが、やりたくて仕方なくて目がきらきらしている時の虚淵玄なのかと思いました」と振り返る。台湾とのビジネス経験が豊富な安藝氏も、本プロジェクトでの台湾側の動きの速さと熱意には感嘆するほどだったとのこと。ニトロプラスの小坂社長は「人形のアナログとCGが融合した感じで、映像表現として見たことがないものでした。(布袋劇には)CG以上に情報量があるんです」と驚きを語った。気になる作品についてだが、虚淵氏は「武侠モノ的なものにはこだわらず、日本人が受け入れやすいファンタジー世界を構築しています。この素晴らしい伝統芸能をいかに日本に広めていくかをテーマにしています」と世界観やテーマについて言及。作品のジャンルについて虚淵氏は「布袋劇という独立した素晴らしいジャンルだと思いますが、パペットモーションを特撮の一ジャンルだとすれば広義の特撮作品だと思います」と語っていた。また、グッドスマイルカンパニーの安藝社長は「再現は大変むずかしいと思いますが、精密なフィギュアや、デフォルメしたアイテムとして製作したいとは思っています」と意欲を見せた。会場では「布袋劇」の実演も行なわれ、人形を操る男性が足を踏み鳴らして見得を切るような動きもあり、台湾ならではの表現を感じた。中でも女性キャラを操る際には人形の動きに柔らかさ、しなやかさが強調されることや、人形同士の剣戟などもあることには驚かされた。作品情報については、3月26日~27日に東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2016」内のステージイベント(26日・REDステージ16:20~)でさらに詳細が発表。イベントにはキャストより鳥海浩輔、諏訪部順一のほか、主題歌を担当するT.M.Revolutionの出演が決定している。
2016年02月06日水島精二監督(『機動戦士ガンダム00』)と、脚本の虚淵玄氏(『魔法少女まどか☆マギカ』『仮面ライダー鎧武』)がタッグを組み、11月15日に公開されるアニメーション映画『楽園追放 -Expelled from Paradise-』の劇場版Blu-ray、パンフレット、週替り入場者プレゼント情報が公開された。2,000本の限定生産となるBlu-ray(5.1ch/STEREO)は、キャラクターデザインの齋藤将嗣氏描き下ろしによるインサイドジャケットで、紙スリーブ+アマレイケース仕様。購入者特典には、ニトロプラス制作のアンジェラ・バルザック特製カレンダーが用意されている。価格は6,000円(税抜)。劇場版パンフレットは、全74ページにてキャラクター、美術デザインなどの設定画に加え、ディーヴァの歴史や世界観に迫る1冊となり、ムック本のような構成で制作。フロンティアセッターの設定、キャラクター像など「楽園追放」を余すことなく紹介するとともに、釘宮理恵、三木眞一郎、神谷浩史、水島精二(監督)、京田知己(演出)、齋藤将嗣(キャラクターデザイン)、野口光一(プロデューサー/東映アニメーション)、阿尾直樹(CG監督/グラフィニカ)、柏倉晴樹(モーション監督/グラフィ二カ)、横川和政(造形ディレクター/グラフィニカ)といった、声優&制作陣の豪華インタビューも収録されている。そして、週替り入場者プレゼントの1週目には、水島監督のコメントが入った齋藤氏描き下ろしのアンジェラ色紙。数に限りがあるため、なくなり次第終了となる。『楽園追放- Expelled from Paradise-』は、水島監督と脚本の虚淵氏がタッグを組んだアニメーション映画で、虚淵氏が生み出した電脳世界を舞台とした未来像を、水島監督率いるチームが最新の3DCG技術でビジュアル化した大作。ナノハザードにより地球は廃墟と化し、人類の多くは地上を捨ててデータとなって電脳世界「ディーヴァ」で暮らす世界が舞台となる。物語では、電脳世界ディーヴァが地上世界から謎のハッキングに侵され、ハッキングの主・フロンティアセッターを調べるため、捜査官アンジェラは機動外骨格スーツ・アーハンを伴って荒廃した地上へと舞い降り、地上での案内人となる調査員ディンゴとともに謎に迫る旅に出る。(C)東映アニメーション・ニトロプラス/楽園追放ソサイエティ
2014年11月12日