1月26日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)を欠席した国際政治学者の三浦瑠麗氏(42)。同番組で木曜日の総合解説を務める瑠麗氏だが、前日25日に「スポーツ報知」が出演を当面見合わせると報じた。フジテレビは「総合的に判断した」と伝えられているが、番組内で欠席の理由は説明されなかった。瑠麗氏といえば20日に、夫の三浦清志氏が代表を務める投資会社「トライベイキャピタル」及び、清志氏の自宅が東京地検特捜部による家宅捜査を受けたことが判明。清志氏は太陽光発電の建設計画を別の会社の代表に持ちかけるも、建設の見込みはなく、出資金およそ10億円をだまし取ったとして告訴されていたという。家宅捜査報道を受けて、瑠麗氏は自身が代表を務める「山猫総合研究所」の公式サイトに声明を発表。報道は《事実》と認めた上で、《私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございますが、捜査に全面的に協力する所存です》と釈明した。ちなみに、「山猫総合研究所」は清志氏の会社と同じ所在地となっている。瑠麗氏の番組欠席は夫の不祥事が原因かは定かではないが、ネット上では「これを機に降板してほしい」といった声が相次いでいるのだ。《三浦瑠璃さん出なくてもいいです。上から目線コメントが感じ悪いです》《なんで、この方をテレビ局が使うのか謎でしょうがない。何処かへの忖度?》《この方の偏った主張を、常々不愉快に思っていました》■これまで物議を醸してきた瑠麗氏の発言東大出身で保守派の論客として知られる瑠麗氏。ワイドショーや討論番組に引っ張りだこだが、歯に衣を着せぬ発言がしばしば“炎上”することも。例えば、昨年8月に出演した『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、天皇と上皇の国葬である「大喪(たいそう)の礼」を「たいもの礼」と言い間違えたことで批判が殺到。同年10月12日深夜に放送された、ゲスト不在で本人のアンケート回答をもとにトークする番組『紙とさまぁ~ず』(テレビ東京系)でも瑠麗氏の回答は物議を醸した。「国際政治学者とはどんなお仕事ですか?小学生でも、さまぁ~ずでも分かるように一行くらいの説明で教えてもらえますか」との質問に、「世の中がどうなっていくかを世界規模で大胆に言う職業」と回答。さまぁ~ずの2人は爆笑していたが、ネット上では“政治学者は預言者なのか”といったツッコミが続出した。さらに、同年10月29日に出演した日本経済新聞社とテレビ東京によるYouTubeチャンネル「日経テレ東大学」の動画では、統一協会(現在は世界平和統一家庭連合)への献金を巡って持論を展開。昨年7月に安倍晋三元首相(享年67)を銃撃し命を奪った山上徹也被告(42)は、犯行動機について母親が統一教会に総額1億円にも上る献金をしたことで家庭が崩壊したと供述したという。瑠麗氏は山上被告について、「虐待家庭に育った青年がテロリストになっちゃったケースなんですよね」と指摘。“安倍元首相の銃撃事件の発端は虐待家庭の問題”とし、高額献金についてこう述べたのだった。「たくさんあった財産がなくなったっていうのは、これはそんなに同情すべきかどうかっていうのはあって。みんな1億円の資産ある人なんていないですからね、そんなに。それは競馬でスったって同じじゃないですか。統一教会の、その色んな手法を批判されるべきだけど、でもその過程は、統一教会なら救ってあげて、そうじゃない競馬なら救わないっていう法はないでしょ?っていう、議論が出来ないっていうことはやっぱり、結局、本質には関心ないんですよ」■夫の弁護人が統一教会信者だった教団への高額献金とギャンブルの競馬を同一視した瑠麗氏に、ネット上では賛否が巻き起こる事態となった。そんな持論が波紋を広げた瑠麗氏だが、実は統一教会とも近しい距離にあることが報じられたのだ。「『現代ビジネス』は25日、清志氏の弁護人が教団信者である福本修也弁護士だと報じました。福本弁護士は昨年9月、教団の顧問弁護士として記者会見に出席。しかし、声を荒げた上に記者の質疑を終了させるよう司会者に指示するなど、“逆ギレ会見”として批判を浴びました。瑠麗さん自身が教団と直接的な繋がりがあるかどうかは不明ですが、教団による霊感商法や高額献金、さらには政治家との密接な関係も問題視されています。それゆえ、詐欺容疑で告訴された夫が教団信者である弁護士に委任しているとなれば、瑠麗さんのイメージダウンも免れないでしょう。テレビ番組での起用にも大きく影響するのではないでしょうか」(テレビ局関係者)23日を最後にツイートの更新も止まっている瑠麗氏。果たして、コメンテーターとして復帰する日はやってくるだろうか。
2023年01月26日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は俳優の中島瑠菜さんです。デビューしてまもなく話題の映画やドラマ、CMに出演!中学3年生の時に受けたオーディションでグランプリを獲得し、デビュー。「小学生の時に学校で舞台をやってから俳優に興味がありました。グランプリになった時は驚きと同時に不安な気持ちに…。でも家族や友達も応援してくれて、今はお芝居がすごく楽しいです!」。3月3日から公開の映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』に出演。「千輝くんに恋する花咲さん役。大好きな漫画原作に出られて嬉しいです」。デビュー直後に熊本から上京。「スイーツが好き。友達と食べ放題のお店に行きたいな!」今までで500冊ほど集めました!少年漫画も少女漫画も読みます。東京の家には約200冊持ってきました。私が4歳の時からずーっと一緒。悲しい気分の時も寄り添ってくれるチップくん。一緒に上京しました。ふとした時に熊本の空に癒されています。上京する前に撮りためた地元の空。自然いっぱいで星もキレイに見えます。なかしま・るな2006年生まれ。’21年、「松竹 JAPAN GP GIRLS CONTEST Supported by BookLive」でグランプリを受賞。3月公開の映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』に出演。※『anan』2023年1月25日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2023年01月24日数々のテレビ番組でコメンテーターとして引っ張りだこの国際政治学者・三浦瑠麗氏(42)。そんな瑠麗氏だが、夫が“渦中の人”となっている。1月20日、瑠麗氏の夫である三浦清志氏が代表を務める投資会社「トライベイキャピタル」の本社、ならびに清志氏の自宅が同月19日に東京地検特捜部による家宅捜索を受けていたことが明らかとなったのだ。「FNNプライムオンライン」によると、別の会社の代表に兵庫県での太陽光発電所の建設を持ちかけた清志氏。しかし、建設の見込みがないにもかかわらず、出資金およそ10億円を騙し取ったとして、その代表から告訴されていたという。「トライベイキャピタル」は2014年に設立され、エネルギー領域を中心に投資を行ってきた。関連会社である「トライベイ」の公式ホームページに記載されている清志氏のプロフィールには《これまでに100カ所以上、合計出力200MW以上の再生可能エネルギー資産の構築を主導してきた》とある。家宅捜索報道を受け、瑠麗氏は自身が代表を務める「山猫総合研究所」の公式サイトでリリースを更新。報道について《事実》ですと認めたが、《私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございます》と関与は否定した。そして《捜査に全面的に協力する所存です。家族としましては、夫を支えながら推移を見守りたいと思います》としていた。夫が太陽光発電の投資をめぐり家宅捜索を受けてしまった瑠麗氏だが、実は過去に太陽光発電について“苦言”を呈していた。それは日本のエネルギー施策について議論した『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系)出演後の2019年3月30日のこと。瑠麗氏はTwitterで《反原発派攻撃のために再エネを攻撃する論調がありますが、ビジネスの現場では原発と再エネはほとんど対抗軸はありません。原発の是非、再エネの普及策は別個独立に論じるべきです》と原子力発電と再生可能エネルギーについての持論を展開。そして、今後のエネルギー施策について再エネの重要性を訴えた上で、こう呟いたのだ。《太陽光発電にはダメな業者がたくさんいる。それは事実であり取り締まっていくべきです。ただ、一部の業者が無責任であったことをもって電源全体をけなすのはナンセンスなのです。ましてや、原発を推進する理由にはならないのです。発電所設置に関する環境破壊等は見直せばいいのです》この発言が夫の会社に“ブーメラン”となって刺さらないことを祈るばかりだ。
2023年01月20日俳優の本郷奏多が17日、都内で「本郷奏多カレンダー2023」(12月18日発売)の発売記念イベントを開催。イベント前に報道陣の囲み取材に応じ、2023年の抱負は「特になし!」と回答し、現状や長年芸能界にいる本郷なりのキャリアづくりについて語った。NHKの連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』ではヒロインの相手役・五十嵐文四郎役を演じて話題になった2022年について「朝ドラに初めて出させていただくことから始まり、『幽☆遊☆白書』の作品を今年撮影した。いいお仕事をいろいろさせていただいたのかな。個人的にやっているYouTubeも、ぼちぼち、自分のペースに落とし込んでやることができた。いい具合のゆるさでできた1年だった」と振り返った。会場では、色紙に直筆でしたためた2023年の抱負を披露。「特になし!」と書かれた色紙を手に「この心はですね、僕は4歳からこの活動をやっている。というともう、28年とかやっているんですよ。そうなってくると、もう本当に何もない。これは悪い意味でもなければ、いい意味でもない。やりがいはあるんですけど、新しいことみたいなものって、自分のなかでもうほとんどなくなってきた。何かがんばって勉強するというフェーズでもない」と達観した様子を見せた。次いで「いい意味でずっと現状維持をしていけるのが一番いいのかな。節目の年でもないですし、節目の年齢でもない。『特になし!』と書かせていただきました。この調子でいくと、来年、再来年あたりも『特になし!』になる可能性が高いです」と話し、「前向きでも後ろ向きでもない『特になし!』」と補足して報道陣の笑いを誘った。今年の漢字を聞かれても「平たいの『平』。あんまり変わらなかったので」とブレずに答える。「実に微妙な年齢だと思っておりまして。たとえば10代や20代前半はたくさんいい役があると思う。物語の中心はそのへんの若いエネルギーが多い作品。30前半から半ばに入ってきて、やれる役柄が変わってくると思う。漫画原作とか特殊なものをやっていたので、そういうのが徐々に減ってくるかなと思っている。どう役者としてちゃんとシフトしていけるか考えつつ、自分の今に合った役柄に毎回向き合っていかないとな、と思っております。ただただ同じことを続けているようだけど、毎回難しいチャレンジではある」と語った。他方、「チャンスがあればもっとすごいこともしたい」と願望をちらつかせる一幕も。「まったく具体的にはないですけど」と前置きして「たとえば海外の作品とか。ギャラの単価がゼロ1個違ってくるみたいなので(笑)。チャンスがあれば、日本だけじゃなく、というのはやってみたい思いはあります」と話した。迫るクリスマスは「特に仕事もない。本当に予定もない。なので、おそらくず~っと『ポケモン』のBAIT(ベイト)バトルをやってますかね。『ポケモン』が新しく発売して、大好きで、毎日やっているので。まだまだ1、2カ月くらいはやること尽きない印象。たぶんそういう感じで過ごします」とマイペースに答えた。今回発売する「本郷奏多カレンダー2023」は、本郷の8作目のカレンダー。“昭和レトロ”をテーマに、遊園地や昔ながらの喫茶店、老舗旅館で撮影を敢行。和装を着こなした奥深い昭和な雰囲気から、喫茶店でのナチュラルな姿をとらえたカットなどノスタルジーな雰囲気を感じさせ、本郷の魅力を詰め込んだ。「ほんわりした空気を楽しんでほしい」と言い、自己評価は100点満点中で「まぁ、100点満点。お金をとって売っているものなので、そうとした答えようがない」と本郷節。お気に入りのカットは、パンダの乗り物に乗った一枚。「なんでこのカット使われたんだろう? というワケのわからない表情をしていること、あとこのパンダって昔からある定番の乗り物じゃないですか。乗ったことなかったし、すごくかわいいので、全体的に謎カットだなと思って、これがお気に入りです」と答えた。次作のカレンダーの構想を問われて「う~ん」と首をひねり、「10何年間、毎年カレンダーを作ってきた。(次は)何にしよう、何にしようと無理やりひねくり出してやっている。難しいですね。考えつくようなことはたくさんやっているので、また、来年作る時期になったら困るんだと思います」と率直に語った。
2022年12月17日公演初日を迎えた奏劇vol.2『Trio~君の音が聴こえる』のフォトコール及び取材会が15日、東京・大手町のよみうり大手町ホールで行われ、三宅健、大鶴佐助、藤木直人、岩代太郎(原案・作曲)が出席した。同舞台は、作曲家・岩代太郎が新たなフィールドでクリエーションを行いたい、という想いのもとに発案されたプロジェクトの第2弾。原案の岩代と同じく、人の心の模様を「音」で感じとる才能を持ち、ピアノを通して人の心を描写することができるサム役に三宅健、心理カウンセラーとなってサムと共にカウンセリングを生業とするトムを藤木直人、その2人から孤立して突如2人の前に現れたキムを大鶴佐助が演じる。孤児院で育ちで大人になった彼らが再会してそれぞれの道に突き進む姿を、バンドネオン界の新風・三浦一馬、チェリストの西谷牧人、ピアノを担当する岩代太郎の伴奏に合わせて描き出す。公演初日を迎えたこの日は報道陣向けのフォトコールと取材会を実施。主演の三宅は「僕自身は朗読劇も経験したことがなかったので、朗読劇でもなく演劇でもない、その中間というか本当に"奏劇"だと思うんですが、演奏家の方々が奏でてくださる曲に役者陣が発する言葉に音楽家の方々が寄り添ってくれて、お互い奏でるハーモニーで一つの役になっていくという感覚は今回初めての経験でした」と感想を。本公演ではステージ上で普段の演劇とは異なり台本を手にしながら演技をしており、「大変です。肩が凝ります(笑)」と苦笑いを見せつつ、「演出家の深作健太さんから言われたのは、『(セリフを)覚えてしまって腹に落ちてしまうとそれは違う』ということなので、完全に覚えきらないでやらなければいけないのは難しいですね。読んでいて気づかないうちに覚えてしまうので」と難しさも感じているという。三宅は、大鶴佐助や藤木直人と幼なじみの役を演じる。最年長の藤木が「精神年齢が幼いのでちょうど良いんじゃないかな」と問題がないことを強調し、三宅も「(稽古が)短かったんですが、ちゃんと幼なじみになれているんじゃないかと思います」と手応えを掴んでいる様子だった。12月も半ばということで、残り2週間ちょっととなった2022年を振り返ってもらうと「充実した1年でした。本当にコロナという環境の中でファンの方々と直接会える機会をたくさん設けていただいたので、自分にとっては幸せなことでした」とコロナ禍とはいえファンとの対面イベントを多く開催できたことに笑顔。続けて「今日も見に来てくれるお客さんと奏劇でお会いできるのは自分にとっては嬉しいことです」とファンとの再会を待ち望んでいる素振りで、「今回はキャパの問題もあって中々激戦で見に来られる方は少ないと思いますが、チケットを手にした方々には新しい"奏劇"という芸術の形を贅沢な音楽とともに楽しんでいただけたらと思います」とアピールしていた。奏劇vol.2『Trio~君の音が聴こえる』は、12月15~24日(20日休演)に東京・大手町 よみうり大手町ホールで公演。
2022年12月16日モデルの生見愛瑠が1日、都内で行われた「表参道 フェンディ イルミネーション 2022」点灯式に出席した。同イルミネーションは、表参道全域エリア(神宮橋交差点から表参道交差点まで)の欅の木計154本及び、低木(植栽帯)にLEDを設置し、温かなシャンパンゴールドのあかりで表参道全域を灯す。街に訪れてくれた方々に少しでも喜んでもらえるような暖かみのある表参道らしいイルミネーションを12月29日まで展開する。全身フェンディのコーディネーションで登場した生見は、ファッションのポイントを聞かれると「ジャケットなんですけどピンクのチュールがついていて女性らしい雰囲気ですごく好きです。あとはナノバゲットのカバンがすごくかわいくて、こちらはピンクなんですけどチュールと合わさっていてすごくかわいいなと思って気分が上がります」と笑顔で語り、「着ていて大人になったなっていう感じがします」とコメントした。また、同所のイルミネーションを毎年見ているという生見は「キラキラしていて“クリスマスが始まるな”って感じがします」と声を弾ませ、自ら点灯ボタンを押して同所のイルミネーションを点灯させると「やっぱりきれいですね。ついた瞬間を見たのは初めてなのですごく嬉しい! ドキドキします。贅沢な経験をさせてもらったなと思いました。写真が撮りたくなりました」と感激していた。さらに、毎年クリスマスはマネージャーとチキンを買って食べるという生見は、今年のクリスマスの予定を尋ねられると「今年はお仕事なんですけど、クリスマスの日は毎回どこかに赤いポイントを入れてお仕事に行くと決めていて、今年は何を入れて行こうかなって考えているところです」と明かし、フェンディから生見に一足早いクリスマスプレゼントが送られる一幕もあり、大中小の箱から中箱を選んだ生見は、中に入っていたバゲットを手にすると「今年初のプレゼント。めっちゃ嬉しい! かわいいですね。コーデのワンポイントにもなりそうですごくかわいい」と喜んだ。そして、自分にプレゼントを送るなら何がほしいか質問された生見は「ほしいものはいっぱいあるんですけど」と前置きをしつつ"ベッドシーツがほしい"と答え「今ちょっと新しくしたいなと思っていて、これを機にお気に入りのやつを買おうかなと思います。めちゃめちゃ現実的なものを自分に与えます(笑)」とにっこり。最後に、来年の抱負を求められると「やっぱりいろんなお仕事をさせていただいていますが、ファッションやメイクが大好きなので、そういうことに携わるお仕事を続けて行きたいなと思います。女優業ももちろんやりたいです」と意気込んだ。
2022年12月02日音楽家として第一線で活躍を続ける岩代太郎が、朗読による言葉と音楽とを融合させることで、新たな舞台芸術を創出した「奏劇」。初演から4年、その第2弾となる「奏劇 vol.2『Trio~君の歌が聴こえる』」が、12月、東京・よみうり大手町ホールにて上演される。そこで出演者のひとりでトム役の藤木直人に話を訊いた。朗読劇には“演じることが出来ない”難しさがある――朗読劇への出演は、2014年の「リーディングドラマ『Re:』」以来となりますね。役者としての台詞はもちろん、音楽をやる時の楽譜や歌詞など、やはり“覚える”という作業は、非常に大きな比重を占めるものだと思います。その点朗読劇というのは、覚える作業がない分、大きな重荷がひとつなくなる。ただ逆に台詞を入れて演じるわけではない、台本に書かれた台詞を朗読するのであって、ある意味“演じる”ということが出来ないものでもあって。それはそれでとても難しい作業だなと思います。以前やった『Re:』は、男女ふたりのメールのやり取りで物語が展開していく、つまりダイレクトな台詞のかけ合いではない分、ふたりの動きや感情を想像させる作品だったと思うんです。ただこの『Trio』は台詞として読むのであって、そこまでお客さんに想像させる作品ではない。そういう意味で「朗読劇」というジャンルとはまた違うというか、そこはこれからの稽古で探り合っていくことになるだろうなと。共演者の皆さんが稽古に入られた時、どんなアプローチをされるのか。それはとても気になるところです。――物語は心理カウンセラーのトムと、彼のサポートをするサムを中心に展開。ふたりは同じ孤児院で育った兄弟のような関係で、そのトムを藤木さんが、サムを三宅健さんが演じられます。健くんとはデビューが同じ1995年で、そのころに一度、健くんが主演のドラマにゲストで出たことがあるんです。それ以来ほとんどご一緒する機会はありませんでしたが、去年、本当に久しぶりにドラマで共演することになって(編注:WOWOW連続ドラマW『黒鳥の湖』)。健くんって、なんか独特の雰囲気を持っている方ですよね。淡々としていて、ちょっと人とは思考が違う。こないだのドラマの時も、何日も撮影が進んだある日、「『海辺のカフカ』、藤木さん出てたでしょ?あれ良かったよ」みたいなことを急に言われて。それって「お久しぶりです」とか言う時にする会話ですよね?それをいきなり撮影の合間に言われて、しかもそこでその会話はおしまい(笑)。すごく不思議な、雰囲気のある方ですし、またご一緒出来るのがとても楽しみです。――先ほど朗読劇とは違うジャンルというお話もありましたが、岩代太郎さんの音楽と言葉が融合したこの「奏劇」の魅力を教えてくださいやっぱり生の演奏があるっていうのは、ものすごくゴージャスなことだと思います。しかもそれを演奏されるのは、岩代さんが自信を持ってキャスティングされた演奏家の方々なわけですから。それは僕自身、すごく楽しみです。また「朗読劇」と聞くと難しそう、どういうものかわからないとおっしゃる方もいるかもしれませんが、今回は視覚的にも楽しめる、見せる要素っていうのがきっと多いと思うんです。だから初めて朗読劇をご覧になる方も楽しめると思いますし、物語的に自分自身に置き換える、世界情勢を含めてなにか考える、そんなきっかけにこの作品がなってくれたらいいなと思います。今年50歳、50年後の子供たちになにを残せるのか――藤木さんは今年、50歳という節目の年を迎えられました。なにか変化や発見はありましたか?これぐらいの年齢になると、1、2歳くらいあまり変わらないかなとは思っているんです。でもやっぱり50となると少し違うというか、ちょっと感慨深い、「半世紀か、おお!」みたいな想いはありましたね。さらにあと50年後の日本が、世界がどうなっているのか。そんなことも強く想いました。もちろん自分自身は生きていないと思いますが、そのころには自分の子供でもわりと高齢になっているわけで、彼ら彼女らまた次の世代にどんな地球を残してあげられるのか。もうちょっと大人が責任を持って考えなければいけないのではないか、そんなことは改めて思うようになりましたね。――エンタテインメントが楽しめている未来には希望があると考えますが、その世界を担うおひとりとして、どんなことを心がけていきたいと思いますか?僕なんかはその世界の端っこに携わらせていただいているだけですから(苦笑)。参加した作品がどうすれば良くなるのか、それを考えるだけで精一杯なところはあります。ただやはり子供たちのことを考えた時に、単純にヒットする、しないだけではなく、もっと大きな視点で作品を見ていくことが大事なのかなと。エンタテインメントには良い部分もあれば、悪影響というか、悪い部分も当然あるわけで、そこは大局的にジャッジしていかなければいけないと思います。――この「奏劇」は音楽家・岩代さんの新たな挑戦と言えると思いますが、藤木さんが2023年に挑戦してみたいこと、展望があれば教えてください。先が見通せない仕事なので、毎年どんなことが起きるのか、いつもドキドキではあります。ただ来年に関してはわりと先が見通せていて、それらに対する具体的な楽しみや不安、みたいな感覚が強いのかもしれません。まだ発表出来ないものばかりで、公言出来ないのが申し訳なくはあるのですが……。ただ今回の「奏劇」もそうですが、なにか想像を超えたオファーというのはすごく嬉しいですよね。初めてお話を聞いた時は「奏劇??」と思いましたけど(笑)。そういう意味で言うと来年、まったく、1ミリも想像していなかった作品からオファーをいただきました。いやまさかこんな役を演じることになるとは!(笑)きっと多くの皆さんに驚いていただけると思いますので、楽しみに待っていてください。取材・文:野上瑠美子撮影:You Ishii奏劇 vol.2『Trio~君の歌が聴こえる』チケット情報はこちら:ぴあアプリでは藤木直人さんのアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=26fd672c-5dd5-477b-b989-76ce8d72f9ff&contentTypeId=2) すると、この記事内に掲載されています。
2022年11月29日本郷奏多の自身8作目のカレンダー「本郷奏多カレンダー2023」が12月18日(日)に発売。表紙と特典ポストカードのビジュアルとメイキング映像が公開された。2022年は『嘘喰い』や『鋼の錬金術師 完結編』、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」などと話題作に出演した本郷さん。来年は「Netflix」で配信される「幽☆遊☆白書」にて、飛影役を務めることが発表され、さらなる活躍が期待されている。一方、YouTubeチャンネルも好評で、撮影から編集までを自ら行い、独自の強い世界観で生み出されるこだわりの動画の数々は、ファンの心を掴んで離さない。今回発売が決定したカレンダーは、“昭和レトロ”がテーマ。遊園地や昔ながらの喫茶店、老舗旅館で撮影し、ノスタルジーな雰囲気を感じさせる仕上がりになった。「本郷奏多カレンダー2023」©SDP通常版表紙は、落ち着いた緑の和装姿で奥深い昭和な雰囲気を魅せ、イベント限定版表紙はパンダの乗り物に乗り、イタズラっぽい笑みでこちらを見つめるカットを使用。また特典ポストカードは、柄シャツに雪駄を着こなしたり、カンカン帽で粋にこちらを見つめたり、喫茶店でメニューを前に笑みを見せるナチュラルな姿も捉えられている。「本郷奏多カレンダー2023」©SDP発売にあたって本郷さんは「普段の雰囲気とは違い、”昭和レトロを感じさせるノスタルジックな雰囲気”をテーマに撮影しました。是非手に取っていただき、2023年の毎日を一緒に過ごせると嬉しいです!」とコメントを寄せている。「本郷奏多カレンダー2023」は12月18日(日)発売。(cinemacafe.net)
2022年10月16日奏劇 vol.2『Trio~君の音が聴こえる』が、12月15日から24日に東京・よみうり大手町ホールで上演されることが決定した。数々の映画音楽を手がけてきた岩代太郎が、演劇と音楽による新たな舞台芸術を目指し、2018年に初上演した「奏劇」シリーズ。その第二章となる『Trio~君の音が聴こえる』は、「人には誰にも音があり、私は相手の印象をハーモニーで感じ取ろうとすることがある」と語った岩代の言葉を元に創作され、孤児院で互いに寄り添いながら育った3人、サムとトムとキムを中心とする物語となっている。人の心の模様を「音」で感じとる才能を持ち、ピアノを通して人の心を描写することができるナイーブで繊細なサム役を三宅健、心理カウンセラーとなり、サムとともに人の心を癒す手伝いをするトム役を藤木直人、さらに、このふたりを兄のように慕っていたものの、やがて孤立し、また突如としてふたりの前に舞い戻ったキム役を大鶴佐助が演じる。そのほか黒田アーサーとサヘル・ローズもキャストとして名を連ねている。また、今回の「言葉」をライブで演奏するのは、第33回国際ピアソラ・コンクールで日本人初、史上最年少で準優勝を果たし、バンドネオンの新風となっている三浦一馬。さらにバッハからジャズ、タンゴ、ポップス、自作自演までジャンルを超えた演奏活動を展開するチェリストの西谷牧人。そして岩代が自ら作曲した楽曲を、彼らとともにピアノで競演する。■岩代太郎(原案 / 作曲)コメント常日頃から数多くの映画作品において、「演じるように奏でる音楽」を綴りたいと願うようになった私は、「奏でるような演技」に魅了されることも多々ございます。そんな私だからこそ、でしょうか。この両者をコンセプトとした新しい舞台芸術にも探求心を抱くようになりました。そんな志を「奏劇」と名付けたのです。「演じるように奏で、奏でるように演じる。」そんな新しい舞台芸術が息吹く喜びを、多くの皆様と共に分かち合い、21世紀ならではのレボリューションへと昇華させたいのです。「何故、そこに音楽が必要なのか」作曲家が生涯をかけて問いかける果ての先に、どうかご期待下さい。■三宅健 コメントプロットを読んだ段階で、とても刺激的な戯曲になると感じていました。音楽家の方々は楽器を奏でる、役者陣は声を楽器として台詞と物語を奏でる。同じ舞台上に、音楽家と役者が立つことである種、表裏一体となり、演奏者と役者で1人の人間を演じる。新しい形の表現に出会えることをとても光栄に思います。僕自身も一体全体どう言う作品になるのか全く見当がつかないので、今からワクワクと心を躍らせています。観に来てくださる皆様には、得体の知れないこの作品の目撃者となっていただければ幸いです。■大鶴佐助 コメント最近はいろんな先輩方と共演させていただく機会が多く、カンパニーのメンバーと一つの作品を作ることに対して、自分でも柔軟性が出てきたかな?と現場が終わるたびに感じています。今回共演させていただく三宅健さん、藤木直人さんは、お二人とも年齢もキャリアも大先輩です。役柄的には幼馴染という心の部分では近しいところで芝居をしなければならない、純粋ゆえの狂気をお二人がどう演じられるのか、そこに入って自分がどんな芝居をするのか、どう噛み合っていくのかが楽しみです。プロットを読んだ感じでは、生演奏に助けられるというか多重構造的な作品なので、リーディングとはいってもお芝居ではあるし、どこにたどり着くのか自分としてもとてもワクワクしています。■黒田アーサー コメントこの度、音楽と言葉を結ぶ新たな舞台「奏劇」に素晴らしい演者の皆さまとご一緒できる事が何よりも楽しみです。そして台本を読んでみても、奥深くて、どのような作品なるのか楽しみで仕方がありません。新たなチャレンジをさせて頂く事にワクワクしておりますし、期待を裏切らない作品ですので、観に来て下さる皆さまには楽しんで頂きたいです!■サヘル・ローズ コメントコトバを紡ぎ、コトバと繋がる。生まれ変わるなら、『コトバ』になる。これは、私の夢。生まれたてのコトバと生まれたての音楽が交わる。素晴らしい皆様と共に全身全霊で挑みます。また、私は日本語が母語ではないですが、国籍の壁を越えていく事にも挑戦をしたいです。私のコトバが月夜に浮かび上がりますように。■藤木直人 コメント原案・作曲の岩代太郎さんとは相当前ですが、ドラマでご一緒させていただいたことがあります。奏劇は、非常に贅沢な試みですよね。生でミュージシャンの方がライブで演奏してくれるので、普通の朗読劇ではないというか、なにか化学反応が起きるんじゃないかと思います。また、岩代さんも出演されるとのことなので、まさか共演できるとは!と楽しみです。作品に素晴らしい音楽をつけて下さって、より一層作品を高みに導いてくださる心強さはありますけど、同じステージに立つというのは想像つかないので、ステージ上の岩代さんも楽しみです。非常に複雑だし、難解だけど、きちんと観に来て下さる方々に分かりやすく届けなければいけないな、と感じています。せっかくクリスマスシーズンにできるということなので、みんなが楽しみに来てほしいし、来て下さる方の期待を裏切らない素敵な時間を提供したいと思います。■三浦一馬(バンドネオン)コメント音楽や演劇をはじめ、アートというジャンルは、常々その「枠組み」というものを意識しすぎるが故か、ひとつひとつが分断して扱われることも多い。物事が細分化してこそ洗練されていくという側面もあるのだろうが、本来はもっと多様性があるものではないだろうか?この総合芸術としての舞台「奏劇」で、どのような世界が拓けていくか…どうぞご期待ください。■西谷牧人(チェロ)コメントこの度、奏劇「Trio」に「音楽のTrioの1人」として参加させて頂くことになり、ワクワクが止まらない。青春時代に夢中で観ていたドラマや映画の音楽を作られたのが岩代太郎さんで、その音楽を自分でピアノで弾いてみては世界観に浸っていた事がある。今回、岩代さん、三浦一馬さん、そして素晴らしい出演者の皆さんとの共演の舞台、チェロを続けてきて良かったと喜びを噛み締めている。<公演情報>奏劇 vol.2『Trio~君の音が聴こえる』12月15日(木)~24日(土) 東京・よみうり大手町ホール原案 / 作曲:岩代太郎脚本:土城温美演出:深作健太出演:三宅健大鶴佐助黒田アーサーサヘル・ローズ藤木直人演奏:三浦一馬(バンドネオン)西谷牧人(チェロ)岩代太郎(ピアノ)チケット料金:9,500円(全席指定・税込)一般発売日:10月16日(日)購入リンク:公演に関するお問い合わせ:tsp Inc.contact@tspnet.co.jp(mailto:contact@tspnet.co.jp)※お問い合わせの際、メールの件名に必ず「奏劇」とご記入ください。公式サイト:
2022年08月26日俳優で歌手の三宅健らが出演する奏劇 vol.2『Trio~君の音が聴こえる』が上演されることが26日、明らかになった。同作は数々の映画音楽を手がけてきた岩代太郎が、演劇と音楽による新たな舞台芸術を目指し、2018年に初上演した「奏劇」シリーズの第2章。孤児院で兄弟のように育ち、大人になって再会したサム・トム・キム、3人の物語を描く。原案/作曲 を岩代、脚本を土城温美、演出を深作健太が務める。「人には誰にも音があり、私は相手の印象をハーモニーで感じ取ろうとすることがある」と語った岩代の言葉を元に創作されたという同作。原案の岩代と同じく、人の心の模様を「音」で感じとる才能を持ち、ピアノを通して人の心を描写することができるナイーブで繊細なサム役に三宅健、心理カウンセラーとなり、サムと共に人の心を癒す手伝いをするトム役に藤木直人が決定。2人を兄のように慕っていたものの、やがて孤立し、また突如として2人の前に舞い戻ったキム役を、大鶴佐助が演じる。サムとトムのもとを訪れる患者として、若い頃に娘を産み捨てた大金持ちの企業家役にサヘル・ローズ、愛を見失い歌えなくなった歌手役に黒田アーサーが決定した。今回の「言葉」をライブで演奏するのは、第33回国際ピアソラ・コンクールで日本人初、史上最年少で準優勝を果たし、バンドネオンの新風となっている超人気の三浦一馬、バッハからジャズ・タンゴ・ポップス・自作自演までジャンルを超えた演奏活動を展開するチェリストの西谷牧人、そして岩代本人も自ら作曲した楽曲をピアノで競演する。公演はよみうり大手町ホール(読売新聞社ビル)にて12月15日~12月24日。○原案/作曲:岩代太郎(ピアノ) コメント常日頃から数多くの映画作品において、「演じるように奏でる音楽」を綴りたいと願うようになった私は、「奏でるような演技」に魅了されることも多々ございます。そんな私だからこそ、でしょうか。この両者をコンセプトとした新しい舞台芸術にも探求心を抱くようになりました。そんな志を「奏劇」と名付けたのです。「演じるように奏で、奏でるように演じる。」そんな新しい舞台芸術が息吹く喜びを、多くの皆様と共に分かち合い、21世紀ならではのレボリューションへと昇華させたいのです。「何故、そこに音楽が必要なのか」作曲家が生涯をかけて問いかける果ての先に、どうかご期待下さい。○三宅健 コメントプロットを読んだ段階で、とても刺激的な戯曲になると感じていました。音楽家の方々は楽器を奏でる、役者陣は声を楽器として台詞と物語を奏でる。同じ舞台上に、音楽家と役者が立つことである種、表裏一体となり、演奏者と役者で1人の人間を演じる。新しい形の表現に出会えることをとても光栄に思います。僕自身も一体全体どう言う作品になるのか全く見当がつかないので、今からワクワクと心を躍らせています。観に来てくださる皆様には、得体の知れないこの作品の目撃者となっていただければ幸いです。○大鶴佐助 コメント最近はいろんな先輩方と共演させていただく機会が多く、カンパニーのメンバーと一つの作品を作ることに対して、自分でも柔軟性が出てきたかな? と現場が終わるたびに感じています。今回共演させていただく三宅健さん、藤木直人さんは、お二人とも年齢もキャリアも大先輩です。役柄的には幼馴染という心の部分では近しいところで芝居をしなければならない、純粋ゆえの狂気をお二人がどう演じられるのか、そこに入って自分がどんな芝居をするのか、どう噛み合っていくのかが楽しみです。プロットを読んだ感じでは、生演奏に助けられるというか多重構造的な作品なので、リーディングとはいってもお芝居ではあるし、どこにたどり着くのか自分としてもとてもワクワクしています。○黒田アーサー コメントこの度、音楽と言葉を結ぶ新たな舞台「奏劇」に素晴らしい演者の皆さまとご一緒できる事が何よりも楽しみです。そして台本を読んでみても、奥深くて、どのような作品なるのか楽しみで仕方がありません。新たなチャレンジをさせて頂く事にワクワクしておりますし、期待を裏切らない作品ですので、観に来て下さる皆さまには楽しんで頂きたいです!○サヘル・ローズ コメントコトバを紡ぎ、コトバと繋がる。生まれ変わるなら、『コトバ』になる。これは、私の夢。生まれたてのコトバと生まれたての音楽が交わる。素晴らしい皆様と共に全身全霊で挑みます。また、私は日本語が母語ではないですが、国籍の壁を越えていく事にも挑戦をしたいです。私のコトバが月夜に浮かび上がりますように。○藤木直人 コメント原案・作曲の岩代太郎さんとは相当前ですが、ドラマでご一緒させていただいたことがあります。奏劇は、非常に贅沢な試みですよね。生でミュージシャンの方がライブで演奏してくれるので、普通の朗読劇ではないというか、なにか化学反応が起きるんじゃないかと思います。また、岩代さんも出演されるとのことなので、まさか共演できるとは!と楽しみです。作品に素晴らしい音楽をつけて下さって、より一層作品を高みに導いてくださる心強さはありますけど、同じステージに立つというのは想像つかないので、ステージ上の岩代さんも楽しみです。非常に複雑だし、難解だけど、きちんと観に来て下さる方々に分かりやすく届けなければいけないな、と感じています。せっかくクリスマスシーズンにできるということなので、みんなが楽しみに来てほしいし、来て下さる方の期待を裏切らない素敵な時間を提供したいと思います。○三浦一馬(バンドネオン) コメント音楽や演劇をはじめ、アートというジャンルは、常々その「枠組み」というものを意識しすぎるが故か、ひとつひとつが分断して扱われることも多い。物事が細分化してこそ洗練されていくという側面もあるのだろうが、本来はもっと多様性があるものではないだろうか?この総合芸術としての舞台「奏劇」で、どのような世界が拓けていくか…どうぞご期待ください。○西谷牧人(チェロ) コメントこの度、奏劇「Trio」に「音楽のTrioの1人」として参加させて頂くことになり、ワクワクが止まらない。青春時代に夢中で観ていたドラマや映画の音楽を作られたのが岩代太郎さんで、その音楽を自分でピアノで弾いてみては世界観に浸っていた事がある。今回、岩代さん、三浦一馬さん、そして素晴らしい出演者の皆さんとの共演の舞台、チェロを続けてきて良かったと喜びを噛み締めている。
2022年08月26日俳優の本郷奏多が、2023年12月に配信されるNetflixシリーズ『幽☆遊☆白書』で飛影役を演じることが18日、発表された。あわせて本郷演じる飛影のキャラクターアートも公開された。1990年から4年間、週刊少年ジャンプ(集英社)で連載された伝説的大ヒット漫画『幽☆遊☆白書』(ジャンプ・コミックス刊)。第1話で主人公が死亡するという衝撃的な展開で連載がスタート。人間界、魔界、霊界を股にかける壮大な世界観で、個性的かつ魅力溢れるキャラクターたちが次々と降りかかる困難に立ち向かうファンタジーアドベンチャーで、連載ごとに成長を続けるキャラクターと迫力満載のバトルシーンが読者の心を掴み、男女を問わず爆発的人気となる。そして、連載終了から四半世紀経った今も、ファンの間で語り継がれている言わずと知れた名作『幽☆遊☆白書』がNetflixでドラマシリーズ化される。すでに主人公・幽助役を北村匠海、蔵馬役を志尊淳が演じることが発表されていたが、マンガ実写化に多数出演し、それぞれの原作ファンからの信頼も厚い本郷奏多が飛影役を演じることがこのたび発表された。飛影は、目的のためには手段を選ばない非情な性格の妖怪で、蔵馬と共にある目的のために魔界の三大秘宝を盗み出す。幽助と戦うことになるが、その目的には実は意外な秘密があり……。公開されたキャラクターアートでは、炎のように逆立った特徴的な黒髪が印象的なクールなビジュアルとなっている。本郷は出演決定に際し「昔から知っている作品だったので、お話をいただいた時はとてもうれしかったです。様々なキャラクターによる派手なバトルシーンが特徴なので、間違いなく大きな作品になると思い撮影がとても楽しみになりました」と喜びを述べ、演じる飛影について「スピードを生かした戦闘スタイル、クールながらも実は仲間想いな性格、飛影のことを好きな方にも納得していただけるように飛影らしさを意識して組み立てたつもりです」と熱く語った。本郷奏多のコメント全文は以下の通り。○■本郷奏多/飛影役――本作に出演が決まった時の感想昔から知っている作品だったので、お話をいただいた時はとても嬉しかったです。様々なキャラクターによる派手なバトルシーンが特徴なので、間違いなく大きな作品になると思い撮影がとても楽しみになりました。――30年以上に渡り愛される「幽☆遊☆白書」の魅力についてバラエティに富んだキャラクター、独創性のある必殺技が面白いのももちろんですが、主人公たちが成長して難敵に立ち向かっていく様子は、少年ジャンプの基本理念である「友情・努力・勝利」をお手本のように描いた作品だと思います。読者が常にワクワクできる熱さが、愛されてきた魅力なのではないでしょうか。――飛影役についてスピードを生かした戦闘スタイル、クールながらも実は仲間想いな性格、飛影のことを好きな方にも納得していただけるように飛影らしさを意識して組み立てたつもりです。――撮影現場についてまず、「とにかくスケールが大きいな…!」というのが正直な感想でした。詳しくは語れませんが、ド派手なことを数多くやっております。今までの日本の映像作品では見たことがないようなスケールのバトルシーンが盛りだくさんです。アクションチームの気合いが凄まじいので、とてもパワフルなバトルシーンに仕上がることでしょう。――世界中のファンへのメッセージ幽遊白書は、日本を代表する漫画作品のひとつです。人気のある原作のイメージを大切にしつつも、現代の最新技術を使って大迫力の映像作品に仕上がることと思います。期待を超える作品になると思いますので、是非期待して待っていてください。
2022年07月18日アイドルグループ・NMB48の隅野和奏が26日、ライブ配信アプリ「17LIVE」にて実施された企画「NMB48 27thシングル選抜メンバー 個人リレー配信」に登場。選抜入り決定後、最初に声をかけてくれた先輩を明かした。『NAMBATTLE2(ナンバトルツー)〜がむしゃらにならな NMBちゃうやろっ!〜』のファン投票によって選ばれた、27thシングル選抜メンバー14名が日替わりで個人リレー配信を実施する同企画。26日の配信は、選抜第10位の隅野和奏が担当した。配信では、Twitterのハッシュタグ「#NMB48とおしゃべり」を用いて募集した、各配信出演メンバーに対する質問に回答するコーナー「NMB48とおしゃべり~!」を実施。そのなかで、隅野は「選抜に入ったと実感できたことは?」という質問を最初にピックアップし、「8月に東京の六本木で開催される夏フェスにNMB48が出演させていただくのですが、27thシングルの選抜として私も出演させていただくんです。夏フェスに出させていただくのははじめてで、“あー、選抜になったんやな”って実感しました」としみじみと語った。また、「選抜入りが決まった時に一番最初に声をかけてくれた先輩は誰でしたか?」という質問には、「このとき、驚きが勝って、あんまり記憶がないんですけど、正確な記憶を辿ると……」と考え込み、「うーか(加藤夕夏)さんやったと思います」と回答。「結果発表が終わって、同期の子たちが『おめでとう』って声をかけてくれているなかで、うーかさんが近くにいて、『おめでとう』って言ってくださって、それがすごい嬉しかったんです」と明かした。
2022年06月29日俳優の金子大地と女優の石川瑠華が出演する映画『猿楽町で会いましょう』(19)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。同作は、まだ存在しない映画の予告編で審査する映像コンテスト「未完成映画予告編大賞 MI-CAN」の第2回グランプリを獲得し、長編映画化。第32回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門に正式出品されたほか、台北ゴールデンホース映画祭(台北金馬映画祭)に正式招待されるなど、国内外の映画祭で評価を集めた。駆け出しのカメラマン・小山田修司(金子)は、インスタグラム用の写真を撮影してくれるカメラマンを探していた読者モデルの田中ユカ(石川)と出会う。撮影をきっかけに付き合うようになった2人だが、ユカは突然泣きながら小山田の前に現れたり、自宅マンションには男が出入りしていたりと、何かを隠している様子。そして次第にユカの裏の顔が見えてくる。NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』など話題作への出演が続く金子が、恋に夢中になるまっすぐな小山田をナチュラルに表現し、今作で第31回日本映画批評家大賞の新人女優賞を受賞を果たした石川が、透明感あふれる魅力でミステリアスなユカを演じきった。
2022年06月25日女優の波瑠が出演する、パリミキの新CM「気づいて欲しかった」編が17日より放送される。新CMで描かれるのは、付き合って5年のカップル。倦怠期に突入している。今日は彼のオススメのお店でランチをして、彼はそのまま仕事へ向かうらしい……休日なのに。最近、彼は彼女(波瑠)を見ているようで見ていない気がする。彼女がメガネを変えたことに気づくのか、気づかないのか。気づいて欲しい……。食事は終わり、駅のそれぞれのホームへ歩いていく。彼女は反対のホームにいる彼に向かって「ねぇ気づいた?」と聞く。まだ気づかない彼。「私めがね変えたの!」というと「えっ?」 とやはり気づいていない。その彼に向かって「パリミキ行ったらさ、ぜんぜん違うの、値段が! あなたには同じに見えたかもしれない。でも私にとってはぜんぜん違うの! このめがね。あなたに気づいて欲しかった!」と彼を信じていた彼女は、悔しさと好きな気持ちが入り混じった複雑な気持ちを吐き出すように叫ぶ。すると、彼女のホームに電車が来て、出発するともう彼女はいない……と思いきや、次の瞬間いきなり、彼のホームに彼女が現れ、焦る彼。最後は「気づいて欲しかった」とかわいく微笑むのだった。
2022年06月16日みどりアート&メディアパートナーズ横浜音祭り2022共催みどりアートパーク バースデーコンサート『村治奏一リサイタル~ギターで綴る映画と愛~』が2022年10月2日(日)に緑区民文化センター(みどりアートパーク)(横浜市)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて6月26日(日)より発売開始です。カンフェティで6月26日(日)9:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 今最も注目されている実力派ギター奏者の一人・村治奏一。その実力は姉の村治佳織にも勝る、とも言われています。本公演は、みどりアートパーク開館9周年を記念してのバースデーコンサートです。 演奏予定曲目は、いまだ戦禍にあるウクライナで撮影されたという映画「ひまわり」のテーマ曲をはじめ「ニュー・シネマ・パラダイス」、「愛のロマンス(映画『禁じられた遊び』)」など名画のワンシーンが目に浮かぶような映画音楽と、「アルハンブラの想い出」、「コルドバ」などクラシックギターの真髄ともいえる名曲の数々。「今聴きたい」がぎっしり詰まった欲張りなプログラムで、心震えるひとときをお贈りします。公演概要『村治奏一リサイタル~ギターで綴る映画と愛~』公演日:2022年10月2日(日)13:30開場/14:00開演会場:緑区民文化センター(みどりアートパーク)■出演者村治奏一Soichi Muraji東京生まれ。幼少よりギタリストの父・村治昇の手ほどきを受け、福田進一、鈴木大介の両氏に師事。1997年クラシカル・ギター・コンクール、’98年第41回東京国際ギター・コンクール他数多くのコンクールで優勝。’99年ボストンに留学し、ニュー・イングランド音楽院でD.レイズナー、E.フィスク教授に師事。2003年ウォールナット・ヒル・スクールを首席で卒業後、ニューヨークのマンハッタン音楽院に進学、D.スタロビン教授に師事。’06年ワシントン、ケネディ・センター公演にて本格的に米国デビュー。‘08年マンハッタン音楽院を卒業しアンドレス・セゴビア賞を受賞。同年、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団の世界ツアーにソリストとして抜擢。また、’12年には「トヨタ・クラシックス・アジアツアー」のソリストに抜擢され、ウィーン室内管弦楽団と共演、アジア5か国でのツアーを成功させた。’14年、S&R財団ワシントン・アワードを受賞し、ワシントンD.Cハルシオン・ハウスでのガラ&受賞式での演奏が好評を博した。■スタッフ音響・舞台・照明: 株式会社tvkコミュニケーションズ■チケット料金一般 前売:2,000円 当日:2,500円学生 前売:1,500円 当日:2,000円(全席指定・税込)■団体概要みどりアート&メディアパートナーズ神奈川新聞社を代表とする4団体による共同事業体。メディアやIT事業等の専門性を活かし、横浜市緑区民文化センターみどりアートパークの管理運営を行っている。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月01日2月に開催された読奏劇-DOKUSOGEKI-の写真展を撮影した様子を、パソコンやスマホで、360°好きなアングルで閲覧しながら、会場を周遊できる「読奏劇-DOKUSOGEKI-ヴァーチャル写真展inマルイ」を2022年5月27日(金)12:00~6月30日(木)20:00まで開催いたします。ヴァーチャル会場【読奏劇-DOKUSOGEKI-ヴァーチャル写真展inマルイ】開催期間: 2022年5月27日(金)12:00~6月30日(木)20:00入場料金: 990円(税込)URL : 読奏劇-DOKUSOGEKI-ヴァーチャル写真展inマルイは、2022年2月19日(土)~27日(日)に渋谷モディ7Fイベントスペースで開催された写真展の場内を撮影。パソコンやスマホで、360°好きなアングルで閲覧しながら、会場を周遊できるヴァーチャル写真展です。リアルの写真展ではスペースの都合上陳列することができなかった衣装や小道具の展示、未公開動画・制作者の解説等、写真以外のヴァーチャルならではのお楽しみを散りばめ、当日会場に来場することが難しかった方、一度お越しいただいた方皆様が楽しめるような空間を作りました。 ぜひお楽しみください。【ご来場方法】特設サイトはこちら (1)左の特設サイトにアクセス(2)「チケット購入ページ」より購入※クレジットカード払いのみご利用いただけます。(3)チケット購入後、登録したメールアドレスにパスワードが配布されます。そちらを利用し、「ヴァーチャル会場」にログイン。(4)ヴァーチャル会場をお楽しみいただけます。初回ログインより15日間有効となります。会場内を360°自由に見渡せて会場内散策できます。スマホで見ればVRとして2画面処理可能なので、VRゴーグルとして閲覧可能。作品をタップで拡大、解説を読むことができます。館内の作品は全てタップして拡大することができ、アクリル作品と、キャンバス作品は拡大と解説を読むことができます。■小道具と衣装をVR展示上で展示リアル会場では展示することが出来なかった、小道具と衣装を公開。拡大画像と解説を読むことができます。■謎解きに挑戦会場入口付近に謎解きを設置。謎解きを解いていくと最後に、メイキング動画を視聴できます。■イベント限定グッズを販売当イベント期間中、マルイオンラインストアにてイベント限定グッズを販売。この機会にぜひご購入ください。通販サイトURL: そのほかの商品は、特設サイトよりご確認いただけます。【写真展示俳優】太田 基裕/大平 峻也/崎山 つばさ/橋本 祥平/牧島 輝/北村 諒/有澤 樟太郎/佐藤 流司/櫻井 圭登/伊万里 有/梅津 瑞樹/田村 心※出演順/敬称略 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月27日モデルでタレントの生見愛瑠が29日、愛知・バンテリンドーム ナゴヤで行われた中日ドラゴンズ本拠地開幕戦の始球式に登場した。地元・愛知で行われた同始球式に自身の誕生日にちなんだ背番号36番のユニフォーム姿で登場した生見。この日のためにネイルもドラゴンズカラーにする気合いの入れようで、本番前にもスタッフと十分な練習を重ねて臨んだが、ボールは惜しくもワンバウンドでキャッチャーの元へ。それでも観客からは盛大な拍手が起こり、開幕戦を盛り上げた。始球式の感想を聞かれた生見は、「本当にあっという間でしたが、すごい楽しかったです。普段はあまり球技をしないのですが、朝から練習してスタッフの方からも褒めていただいたので自信を持って投げることができました」とやり切った様子。また、「バンテリンドーム ナゴヤは、普段あまり来ることはないのですが、地元でこうして始球式で投げるなんて、めったにできない経験をできてすごい楽しかったです」と喜びを語り、最後には「優勝目指して最後まで頑張って欲しいです」と選手たちにエールを送った。
2022年03月31日東京コンテンポラリーシアター主催による「奏鬼たちのアフタヌーンコンサート」が東京都世田谷区の二会場で開催されます。「第1回奏様の恐れるもの」会場:烏山区民会館ホール(東京都世田谷区南烏山6-2-19)開催日時:2021年12月5日(日)14:30開演「第2回奏鬼たちのクリスマス」会場:成城ホール(東京都世田谷区成城6-2-1)開催日時:2021年12月12日 (日)14:30開演チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティでチケット発売【烏山区民会館ホール】 【成城ホール】 未就学の子どもからお年寄りまで誰もが 気楽に楽しめるクラシックエンターテインメント!「音を制するはこの世を制する」八百万の神がいるようにこの世には八百万の鬼たちがいる。その中でも無類の力を誇るは「音」を操る『奏鬼』。そんな奏鬼たちの日常を描いた和洋クラシックエンターテインメント。12月5日と12日は内容・曲目が異なりますので、ぜひどちらもお楽しみくださいませ。ARTS for the future!文化芸術活動の充実支援事業(文化庁)東京コンテンポラリーシアター2016年6月に「東京コンテンポラリーシアター」としてアーティストYUKKOが立ち上げた総合芸術集団。主にクラシック奏者と共に「コンテンポラリー音楽演劇」をオリジナルで制作、各地で公演を行っている。2018年10月より法人化、株式会社NordTokyoとして、より活発に社会への貢献を目指している。開催概要東京コンテンポラリーシアター 「奏鬼たちのアフタヌーンコンサート」第1回奏様の恐れるもの会場:烏山区民会館ホール(東京都世田谷区南烏山6-2-19)開催日時:2021年12月5日(日)14:30開演第2回奏鬼たちのクリスマス会場:成城ホール(東京都世田谷区成城6-2-1)開催日時:2021年12月12日 (日)14:30開演■出演YUKKO(フルート) / アキラヤマガタ(ピアノ) / 東金ミツキ(セルパン) / 滝澤博之(パーカッション) / インディ鈴木(ケマリ) / ~Special Guest~: 木ノ脇道元(フルート)■スタッフ舞台監督: 渡辺康太衣装: k-obi.Tokyoヘアメイク: よみ主催:東京コンテンポラリーシアター後援:世田谷区教育委員会■チケット料金一般:900円中学生以下:500円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月03日元NMB48の白間美瑠が12日、オフィシャルファンクラブ「白間ん家(しろまんち)」を開設した。今年8月31日、NMB48を最後の1期生として卒業した白間。この度、自身のインスタライブにてオフィシャルファンクラブ「白間ん家」の開設を発表した。ファンクラブでは、週に1度、本人がお酒を飲みながらファンと交流を図る生配信「居酒屋白間ん家」など、会員限定のコンテンツを発信していく。さらに、ファンミーティング「白間ん家Homeparty」を開催することも発表。同イベントは、2022年2月18日に大阪・なんばHatch、3月3日に東京・TSUTAYA O-EASTにて実施される。
2021年11月12日俳優の本郷奏多が、12月16日に自身7作目のカレンダー『本郷奏多カレンダー2022』(SDP 2,750円)を発売することが決定し、あわせて表紙&特典ポストカード絵柄&メイキング映像が6日、公開された。今回のカレンダーは、30歳を記念してクールにキメた昨年のカレンダーとは打って変わって、本郷の実際 の趣味と絡めたシチュエーションで撮影を実施。飾らず自然体の姿を切り取り、普段はなかなか見ること のできないリラックスした姿が収められている。また、本人たっての希望で、ファースト写真集でもカメラマンを務めた小林ばく氏が撮影を担当。さらに今回のカレンダーでは、表紙のタイトルと各月の数字は本郷の手書きによって制作されている。本日公開となったカットは、通常版表紙、イベント限定版表紙、特典ポストカードの絵柄3点の合計5点。通常版表紙では屋外で寝ころぶ姿、イベント限定版表紙ではソファーでくつろぐ姿を披露。特典ポストカードでは、運転席のひとコマ、メガネ姿、ギターを抱えた姿をとらえ、本郷がその場にいるような風景を感じることができる仕上がりとなっている。なお、『本郷奏多カレンダー2022』発売記念イベントも開催予定。またSTARDUST SHOPPERSでは、直筆サイン&シリアルナンバー入りカレンダーを販売、受付期間は本日18時から20日23時59分まで。○■本郷奏多コメント2022年もカレンダーを発売させていただくことになりました。手書きのメッセージやちょっとしたイラストが入っていたり、手作り感のあるほのぼのとした出来になっているので、より身近に感じていただけると思います。是非手に取っていただけたら嬉しいです!(C)SDP
2021年10月06日Bank Bandが9月29日にリリースするアルバム『沿志奏逢 4』の収録内容を発表し、合わせて最新アーティスト写真を公開した。今作はBank Bandにとって結成からの18年間の集大成となるベストアルバムで、ディスク1には宮本浩次 × 櫻井和寿 organized by ap bank「東京協奏曲」、Bank Band feat. MISIA名義の「forgive」、Reborn-Art Sessionによる「What is Art?」のニューミックスを含む、Bank Bandがこれまで制作した全オリジナル楽曲に加え、「糸」「若者のすべて」「カルアミルク」「何の変哲もないLove Song」「トーキョー シティー ヒエラルキー」のカバー楽曲が、TED JENSEN氏(STERLING SOUND)の全曲ニューマスタリングにて収録される。ディスク2には、ap bank fesの歴史を語る上で外すことのできない名場面や名演奏を歴代フェスの中からセレクトし「LIVE BEST」として初CD音源化。Bank Band With Great Artistsとの共演「言葉にできない」「はじまりはいつも雨」や、「歌うたいのバラッド」「慕情」「HERO」などが収録されており、マスタリングは内田孝弘氏(FLAIR MASTERING WORKS)が担当した。また初回仕様CDには、Bank Bandスペシャル映像コンテンツ視聴シリアルナンバーが封入され、小林と櫻井の『沿志奏逢 4』スペシャル対談に加えセッションも収録予定となっている。さらに宮本浩次とのコラボ曲「東京協奏曲」のMusic Videoが公開された。同曲は東京という街を舞台に、切なさや痛みを抱えそれでも前を向いて生きていく人々の美しさと力強さを描いた楽曲で、作詞・作曲は小林、MVは日本を代表する映像ディレクター児玉裕一(vivision)が手がけている。なお「東京協奏曲」は宮本が10月13日にリリースするニューアルバム『縦横無尽』にも収録される。■櫻井和寿 コメントもっと伝わる、歌うための技術を身に付けたいと、今も強く思っている。でも、足を運んでくれた人達の笑顔、会場の空気、バンドの息遣い、その時でしかありえない心の動きと、だからこその歌が、声があるのだと、かつてのap fesの歌を聴いて思う。きっと一生越えることは出来ない。あの時の声に感動し、同時に打ちひしがれるような気持ちになるけれど、改めてありがとうap fes 。とっても恋しいです。■小林武史 コメントとにかく際立つ個性の、宮本、櫻井、という歌い手が、揃って歌っているという姿が素敵です。自分がプロデュースしているとはいえ、狙い通りというより、やはり何かが降りてきてこの小さな奇跡を作ったという感じがしています。MVにも出てくる、二人が見下ろしている「東京」という街も、多様な命のせめぎ合いやハーモニーを映し出しているとも言えるけれど、その二人も堕天使なのか、天使なのか、この時代を映し出す鏡のようにも見えます。映画を見た後のコメントみたいな感じだけど、僕自身も最初から最後まで透明な触媒の様な感じでした。最後に、「宮本くん、誠実な歌とともにap bankに理解を示してくれたこと感謝してます」「櫻井くん、とくに秀悦なコーラスワーク、素晴らしいです、ありがとう」この場を借りて伝えさせてもらいます。宮本浩次×櫻井和寿 organized by ap bank「東京協奏曲」MV<リリース情報>Bank Band Best Album『沿志奏逢4』9月29日リリースCD2枚組:3,600円(税込)※初回仕様のみCD購入者限定特典:「Bank Band スペシャル映像」視聴シリアルナンバー封入『沿志奏逢4』ジャケット【DISC 1 収録曲】01. forgive / Bank Band feat. MISIA02. 若者のすべて03. 東京協奏曲 / 宮本浩次 × 櫻井和寿 organized by ap bank04. カルアミルク05. What is Art ? / Reborn-Art Session06. 奏逢 ~Bank Band のテーマ~07. 何の変哲もないLove Song08. トーキョー シティー ヒエラルキー09. 糸10. MESSAGE - メッセージ ‒ / Bank Band with Salyu11. はるまついぶき12. こだま、ことだま。13. to U / Bank Band with Salyu【DISC 2 収録曲】01. よく来たね(ap bank fes ’12 Fund for Japan)02. 歌うたいのバラッド(ap bank fes ’11 Fund for Japan)03. はじまりはいつも雨(ap bank fes ’11 Fund for Japan)04. 言葉にできない(ap bank fes ’06)05. 慕情(ap bank fes ’09)06. 緑の街(ap bank fes ’08)07. 休みの日(ap bank fes ’06)08. Drifter(Reborn-Art Festival 2017 × ap bank fes)09. Reborn(Reborn-Art Festival 2017 × ap bank fes)10. HERO(ap bank fes ’05)11. 終わりのない歌(ap bank fes ’12 Fund for Japan)12. ぼくらが旅に出る理由(ap bank fes ’12 Fund for Japan)※本作の収益はap bankが行なっている、ひとり親家庭を食で支援する「spoon」プロジェクトや災害復興支援、そして「リボーンアート・フェスティバル2021-22」などの費用に充てられます。関連リンクap bank:’S FACTORY: Festival2021-2022:
2021年09月15日モデルでタレントの生見愛瑠が出演する、リーボックのWEBムービー「Reebok GL 3000×生見愛瑠」&スペシャルインタビューが28日、公開された。リーボックの新モデル「GL 3000」から今回、生見がカラーリング監修した通称“めるるモデル”が8月6日より発売。元の素材を活かしつつ、こだわって配色された3つの“めるるモデル”のインソール部分には、生見のオリジナルワード“めるる語”のひとつである、「Hppysu(はっぴー す)」のロゴが施されている。このカラーデザイン監修を記念して、28日(10:00〜)よりABCマート公式オンラインストアにて先行予約が開始。また、ABCマートで「GL 3000」を購入した人を対象に、生見がデザイン監修を行ったゼブラ柄シューレースを先着3,000名にプレゼントするキャンペーンも実施される。○■生見愛瑠インタビュー――今回、「GL 3000」のカラーの監修をされましたが、こだわりを教えてください。たくさんこだわったのですが、まず白い靴は、真っ白ではないので、蛍光イエローのような派手な色が合いやすいと思い、デザインしました。また、ソールが透明になっていたり、靴の中(インソール部分)に「Happysu」というロゴが入っていて、ちょっとしたポイントになっています。リーボックのロゴなど、細かい部分の色にもこだわりました。黒い靴は、シンプルな感じですが、ちょっと紫が中に入っていてポイントになっているかと思います。ピンクが入っているデザインもすごくかわいいのですが、普段ピンクの靴を履かない人でも、黒や白が入っているので履きやすいと思いますし、靴紐をゼブラ柄にしているところもポイントになっています。――「GL 3000」を購入した方に、どのようなコーディネートを楽しんでもらいたいですか?この靴は、初めて見たときにすごく履きやすそうだなと思いました! レトロな印象で着回しもききやすそうだし、いろんなファッションに合いそうで、かわいいなと思いました。このビジュアル自体が、どんなコーディネートにも合うと思うのですが、今回のカラーは、Tシャツなどと合わせてカジュアルに着こなしてもかわいいし、逆にちょっと甘めな雰囲気の子がワンピースを着て、この「GL 3000」ではずしてカジュアルダウンして着るのもありですね。色んなコーディネートに合うので、様々なジャンルの方に楽しんでいただけると思います。――普段のコーディネートに、スニーカーを合わせる際のポイントを教えてください。私はもともと、カジュアルテイストなファッションがすごく好きで、Tシャツにデニムとかのコーディネートが好きなのですが、スニーカーを履くときはカジュアルすぎないように、ちょっとシャツを合わせたり、どこか大人っぽさを取り入れたりすると、スポーツ少年みたいにならないのでおすすめです。――今回のスニーカーにも「Happysu」ロゴが施されていますが、最近の「はっぴーす」な出来事を教えてください。毎日いっぱいあるのですが、ここ最近覚えているのは、私、食べ物の中でハンバーガーが一番好きで、1日に朝昼晩ハンバーガーを食べたのは、めちゃめちゃ「はっぴーす」でした!――「GL 3000」が“Future Nostalgia”をテーマにしているモデルですが、懐かしい夏休みの思い出を教えてください。地元のお友達とテーマパークに遊びに行きました。お母さんも無しで、私たち友達だけで行きましたね。今年の夏は、コロナもありますが、やっぱり運動とかしたいなと思います。ジムに行ったりしてみたいです。私めちゃめちゃインドアで、家でアニメ観たりゲー ムしたりしているので、今年はできることなら、外に出られたらいいなと思います。
2021年07月28日8月15日に『NMB48 白間美瑠 卒業コンサート~みるるん、さるるん、ありがとう~』(大阪城ホール)を開催するNMB48最後の一期生・白間美瑠が、保育園の時から愛してやまない『クレヨンしんちゃん』とのコラボレーションが決定。同卒業コンサートにて、記念コラボグッズが発売される。握手会やSNS、さらにはテレビ番組にて、その“しんちゃん愛”を伝え続けてきた白間。白間本人もデザイン・監修を行い、NMB48初期の衣装を着ていたり、卒業コンサートのタイトルにもなっている「お猿さん」の衣装に身を包んでいたりと、本人も「大満足」のこだわりぶり。同コラボレーションは、7月17日17時を皮切りに、NMB48コラボグッズ特設サイトにて、順次受注販売開始予定。また、詳細は、白間美瑠のYouTubeチャンネル「みるるんチャンネル」で公開されている。白間から熱いコメントも寄せられた。■白間美瑠コメント私が保育園の時に、テレビでしんちゃんに出会いました。そこからは朝、絶対に録画したしんちゃんを観て、保育園に行ってました。昔観ていた時は、本当にお尻歩きが出来るのか友達とやってみたり、しんちゃんがやる事すべてをマネて、遊んでいたり(笑)。しんちゃんより大人になったいま、しんちゃんの純粋で、素直で、強くて優しい気持ちに勇気をもらっています。さらに自分が思うがままに行動して人生を楽しんでいて、一見わがままに見えるのかもだけど、そこには思いやりがあって家族思い、仲間への思いがあって。それが強いからこそしんちゃんに沢山の人がついてきてくれる! しんちゃんだけじゃなくて、お母さんやお父さんの愛もすごく実感できるし、当たり前だと思ってる事が本当はすごく幸せな事で、感謝を忘れない心も学びました。いつしか、私の夢はしんちゃんみたいな生き生きとした子供を産むことになりました(笑)。だって、お尻ぶりぶり、サイコーじゃないですかー!?今回、いろんなコラボグッズを作らせていただいたのですが、どストライク、ど真ん中の仕上がりです! 沢山、わがままを聞いていただき、最高のグッズを作ることができました! まさかしんちゃんからお花をもらえるなんて……そして、自分自身がしんちゃんのキャラクターになっていて……大好きなお猿さんにも(泣)。そして NMB48愛あふれる制服(大泣)も、可愛いすぎです……。どれかは選べません。ぜひ全部ゲットしてほしいって心から思います。(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK、(C)NMB48
2021年07月17日リストランテ マンジャーレ伊勢山では、「夏まつりアフタヌーンティー~奏~」を2021年6月2日(水)から8月30日(月)までの期間限定で提供されます。うちわ型マカロンや“金魚鉢”ジュレなど、夏まつりアフタヌーンティー「夏まつりアフタヌーンティー~奏~」は、夏祭りをイメージしたアフタヌーンティー。上段には、花火を描いたうちわを模したマカロンや、小さな赤い金魚が泳ぐ“金魚鉢”さながらの爽やかなジュレを用意。小さなマフィンには、太陽の日差しを浴びて咲き誇るひまわりがあしらわれています。中段には、ヨーヨーの形をしたプレイフルなムースや、屋台定番スイーツ“チョコバナナ”味のスコーンなどをのせています。そして下段のセイボリーには、ミニサイズの肉巻きおにぎりやイカ焼きをラインナップ。本物の“たこ焼き”に見まがうほど精巧につくられた、シュー生地のグジエールも必見です。なお、浴衣での来店でかき氷がプレゼントされます。テイクアウトスイーツもアフタヌーンティーと同じく期間限定で、アフタヌーンティースイーツのテイクアウトも販売。自宅でプチ“夏祭り”を楽しむことができます。【詳細】夏まつりアフタヌーンティー~奏~提供期間:2021年6月2日(水)~8月30日(月)場所:リストランテ マンジャーレ伊勢山住所:神奈川県横浜市西区宮崎町58-3伊勢山ヒルズ1階定休日:火曜日TEL:045-260-8845料金:・イートイン:通常席3,850円/ソファ席(乾杯用ウェルカムドリンク付)4,000円(税込)・テイクアウト 2,200円(税込)※要予約特典:浴衣での来店者にかき氷をプレゼント
2021年06月17日NMB48のみるるんこと白間美瑠が、14日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』28号の表紙を飾った。NMB48の白間美瑠が『週刊ビッグコミックスピリッツ』登場NMB48最後の1期生で、グループ卒業を発表している白間。そんな彼女の天真爛漫な魅力は残しつつ、色気のある大人の女性を感じさせるカットに。谷間もくっきり、美ボディを存分に披露している。なお、スピリッツ公式サイトとスピリッツ公式Youtubeでグラビアメイキングムービーを配信している。(C)小学館・週刊ビッグコミックスピリッツ
2021年06月14日女優の飯豊まりえとモデルの"めるる"こと生見愛瑠が11日、東京・ラフォーレミュージアム原宿で行われた「トムとジェリー カートゥーン・カーニバル in Laforet HARAJUKU」オープニングイベントに出席した。本展では、トムとジェリーのアニメーション作品の展示、不思議な空間が魅力のトリックアート、コテンパンにやられてしまって変形してしまったキャラクターの展示や、ジェリーが大好きなチーズの世界を表現した空間を演出。フォトロケーションも多数設置し、全エリアで撮影を楽しむことができるほか、各方面で活躍するアーティストとのコラボ作品の展示や、グッズコーナーも併設するなど、トムとジェリーの世界を体感することができる。同アニメを好きになったきっかけを尋ねられると、自身のInstagramでもトムジェリアイテムを投稿するなど、大のトムジェリファンだという生見は「覚えていないくらい小さい頃から見ていて、例えば歯医者に行くのが嫌だけど『ドムとジェリーのDVDを見せてあげるから』って言われて嫌なところにも行っていた感じですね」と振り返り、「見ていて明るい気持ちになるのがすごく好きですね」と魅力を語った。一方、トムジェリ応援団であり映画『トムとジェリー』の日本語吹替えも務める飯豊は、小学6年間、帰宅したら必ずアニメ専門チャンネル『カートゥーン ネットワーク』で同アニメを見ていたそうで「この間、ほぼ全部詰まっているトムとジェリーのアニメのDVDをいただいて、お家で見返したんですけど、どれも記憶に残っているものばかりで、懐かしい思いもありながら、やっぱり面白くてかわいくてより大好きになりました」と魅力を再確認。「突拍子もないことが起こるんですけど、それも笑えちゃうし、"トム頑張れ"って思えるところが子どもでも面白かったですし、大人になって見てもかわいいと思うので、何年経ってもこの熱量は冷めないと思いました」と熱く語った。また、2人ともトム推しだそうで、飯豊は「ジェリーは賢いので、どうしたらジェリーに勝てるんだろうって見ながら一緒に考えちゃうくらいで、ジェリーの思考はすごいなって思いました」と吐露し、生見も「トムを応援したくなりますし、ジェリーは天才すぎて、自分とかけ離れすぎていているので、トムのほうがちょっとだけ親近感がありますね」と語った。続けて、本展を見ての感想を求められると、コテンパンにやられて変形してしまったキャラクターが展示されている『コテンパンにやられちゃったミュージアム』を挙げた飯豊は「ボーリングのピンになっているトムがあったりして、じっと見たくなるスポットでしたね」と紹介し、生見は「映えスポットがいっぱいあって、アニメの世界に自分が入っちゃった感じでいいなって思いました」と声を弾ませた。さらに、飯豊がゲスト声優として参加している映画『トムとジェリー』で、トムとジェリーがタッグを組んでウエディングパーティーを成功させる様子が描かれていることにちなみ、自身はどんな結婚式を挙げて見たいか尋ねられた飯豊は「海とか森とかでガーデンウエディングみたいなものをやりたいですね。着飾ったりしないで、カジュアルな感じで、仲がいい友だちを呼んで輪になって踊ろうみたいな(笑)。そういうリラックスした結婚式がいいかな。自然に囲まれながらの結婚式が理想かなと思いますね」と目を輝かせ、MCから「リアルに想像しすぎて照れていますね」と指摘されると、「そうですね(笑)。真剣に考えました」と照れ笑いを浮かべた。また、生見が3月6日で19歳になったことが話題に上がると、飯豊は「(生見が)15・16歳くらいのときに一緒にカフェでお茶をしたりしていたので、もうそんなに経ったんだってちょっと感動です」としみじみ。ラストティーンの目標を聞かれた生見は「たくさんメモリーを収めたいなと思って、最近はなんでも写真を撮るようにしています。日記とかも書いています」と打ち明け、人生の先輩としてアドバイスを求められた飯豊は「私は20歳になったときに両親にお手紙を書いたの。すごく喜んでくれて、そういうのはいつもは恥ずかしいけど、19歳最後だったし、20歳の抱負を手紙に書いて、ありがとうというメッセージを書いて、日頃の感謝の気持ちを送ったかな」と実体験を告白すると、生見は「やってみます」と笑顔で返した。
2021年03月12日ここ数年、雑誌『Popteen』から魅力的な女の子が多数登場していますが、今まさに飛び出したばかり、ホヤホヤなのが、“めるる”こと生見愛瑠さん。最近ではバラエティ番組やCMで活躍しており、キュートな姿を目にした人も多いはず。2月からはドラマ『おしゃれの答えがわからない』にて、女優デビュー&初主演が決定。今、日本中が気になっているめるる18歳の中身にぐっと迫ってみました。――2回目のanan登場ありがとうございます!改めて読者のみなさんに自己紹介していただけますか?え~?!えー、なんだろうな、「はっぴーす!めるるです。めちゃめちゃポジティブです。落ち込んだりしない、考えるのが苦手な明るい人です」(笑)。――ありがとうございます(笑)。とにかく名前が印象的なんですが、本名なんですか?はい、本名です。お父さんが、メタルの音楽が好きで。男の子が生まれたら“めたる”という名前にしようと思ってたらしいんです。でも生まれたら女の子だったので、“た”を抜いて、“める”になったらしいです。――そのエピソードをお父さんから聞かされたとき、どう思いました?“マジ?!嘘でしょ?!メタルの“める”なの?!”って(笑)。漢字だと“愛瑠”と書くので、みんなから愛される、みたいな意味だと思ってたんですけど、メタル?!って。ちょっとびっくりしました。でも、こうやって名前を褒めていただけることも多いので、この名前でよかったなって思います。――小さい頃からモデルになりたかった、と伺っているんですが、人前に出るのが好きな性格だったんですか?もともとのもともとは、よく喋るし、外で遊ぶのが好きだし、田んぼだらけの田舎に住んでいたので、虫捕りとかばっかりしてるような明るい子だったんです。それで、小学校4年のときに、母のすすめで名古屋にあるダンススクールに通い始めたら、さすが大都会・名古屋、おしゃれな子がいっぱいいて、洋服といえば親戚のお下がりを着ていた私からしたら、もうびっくりで。そこで1回人見知りが出まして…。でも、これじゃダメだと思い、私もおしゃれになりたいと小学生向けのファッション誌を買ったら、そこに出ていたいわゆる“読者モデル”の子が全員キラキラ輝いていて…。こういうふうにキラキラしたい!!と思って、コンテストに応募したりするようになったんです。それで『ニコプチ』のモデルオーディションに受かり、モデルになり、TGAというオーディションで「Popteen賞」と「Ray賞」をいただき、『Popteen』専属モデルとなったのですが、またそこで人見知りが出てしまいまして…。――人生2度目の人見知りですね。いったいそこで何が?ポーズはうまくとれないし、ヘアメイクさんや周りの人と何を話せばいいのかまったくわからないし、もう真っ暗。まったく読者の目に留まらない時代が2~3年あったんですよね…。モデルになった初期は“自分の個性”に苦悩…。――今からは想像がつかない、めるるの暗黒時代…。『Popteen』のモデルって、読者の子からの支持がとっても大事なんですよ。それを獲得するためには、自分の個性をちゃんと打ち出せる人にならないとダメ。私はその個性がなかなか定まらなくって…。編集長との面談のときに、「きみにはオンリーワンの価値がない」とズバッと言われ、泣きながら帰ったこととか、よく覚えています。――辛辣!!ですよね(笑)。でも、“確かにそうだな”って思っている自分もいて。毎月編集部に、モデルの読者人気ランキングが貼り出されるんですが、低いところにいた時代も、毎月見に行ってました。なんか、現実をしっかり受け止めないとダメだと思っていたので。そういう経験があって、自分の個性、似合う服、人とかぶらない着こなしとかをよく考えるようになり、“ストリートカジュアル”という枠を見つけてそこに自分を置いてみたら、ほぼ最下位だった私が、一気に人気上位に上がれた。そのときに、個性ってすごく大事だなと思いました。――お話を聞いていると、結構サバイバルな世界なんですね。めちゃめちゃサバイバルです!崖っぷちだったんです、私(笑)。ただ、そのくらい強いハートを持っていないと、頑張れない世界なんだな、とも思います。――なかなかハードな…。では逆にモデル時代、一番楽しかったことはなんですか?う~~~~ん…、あの、“自分のファン”という人たちと知り合えたこと、です。イベントをやると、私が雑誌で着ていたのと同じコーデ&ヘアメイクで来てくれる子とかがいて、ほんと嬉しい。SNSでエゴサはしないですけれど、ファンの子のアカウントはマメに見に行っちゃいますから、私(笑)。まったく関係ない人からの悪口は気にしないけど、ファンの人からの厳しい意見に対しては、ちゃんと考えますし。忙しくて疲れているときでも、ファンの人の声とか、存在を感じるだけで、頑張れます。ぬくみ・める2002年3月6日生まれ、愛知県出身。〈TOKYO GIRLS AUDITION 2015〉で「Popteen賞」「Ray賞」を受賞し、『Popteen』専属モデルに。’18年、女子高生が出演する人気恋愛バラエティ番組『太陽とオオカミくんには騙されない』(AbemaTV)に出演し、人気に火がつく。昨年12月、専属モデルを卒業し、新たな世界で活躍中。ワンピース¥92,000(COACH/コーチ・カスタマーサービス・ジャパン TEL:0120・556・936)ドラマ『おしゃれの答えがわからない』(日本テレビ系)が、2月28日深夜よりスタート。おしゃれなものを見ると気分が悪くなる、“おしゃれアレルギー”を持つ地味な大学生・木ノ宮茜を演じる。共演に浜野謙太、佐藤流司、鈴木ゆうかなど。また、魅力がたっぷり詰まった初のスタイルブック『はっぴーす!』(角川春樹事務所)が発売中。※『anan』2021年3月3日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・山本隆司ヘア&メイク・サイオチアキ(lila)(by anan編集部)
2021年02月26日2021年1月1日に、俳優の波瑠さんがInstagramを更新。新年の挨拶としてつづられた文章が、ネット上で反響を呼んでいます。波瑠「毎日が当たり前ではないんだと」波瑠さんは、「あけましておめでとうございます」という挨拶とともに、雲と真っ青な空が印象的な1枚の写真を公開。 この投稿をInstagramで見る 波瑠(@06_haru_17)がシェアした投稿 2020年を振り返り、次のような自身の想いを明かしました。何が起こるかわからないと思い知らされた昨年でした。健康であることが幸福なのだと知りました。私が、家族が、友達が、例えばあなたが、顔と顔を合わせて時間を共有できることがどんなに素晴らしい瞬間なんだろうと気付かされました。06_haru_17ーより引用2020年といえば、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の流行によって、世界中の人々の生活が一変。日本でも、これまでのように友人や家族と気軽に会えない日々が続いています。波瑠さんはそんな変化の中で、人と顔を合わせて時間を共有できることの尊さに気付いたそうです。さらに「毎日が当たり前ではないんだと、噛み締めて生きねば。喜んで生きねば。今年は去年より笑うと決めたのでした」と言葉を結びました。【ネットの声】・本当にそうですよね…。波瑠さんの言葉にグッときました。・今まで以上に、周囲の人を大切にしたいと思いました。・あけましておめでとうございます!今年こそは素敵な年にしたいです。年が明けても、コロナウイルスの勢いはとどまらず、私たちは引き続き生活の中で『三密(密閉、密集、密接)』を避ける必要があります。いつまで続くか分からない現状に疲弊しながら、「それでも明るく笑って過ごしたい」と、気持ちを新たにした人もいるかもしれません。当たり前ではない尊い日々を、自分らしく大切に生きていきたいと思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月02日モデルの“めるる”こと生見愛瑠が2日、都内で行われた『ぷよぷよテトリス2』CM発表会に出席。サンタクロースにお願いしたいことを聞かれ、「天才になりたい」と答えた。12月10日に発売される『ぷよぷよテトリス2』は、「ぷよぷよ」と「テトリス」がコラボした人気アクションパズルゲームの第2弾。CM発表会には、イメージキャラクター“ぷよテトパーティーメンバー”に就任した川栄李奈、生見愛瑠、高野洸、古坂大魔王が登場。4人が出演するCM映像や、古坂大魔王が歌うテーマソングがお披露目された。また、『ぷよテト』といえば“つなげる”ということから、「来年つないでいきたいこと」をそれぞれ発表。生見は「はっぴーsu」と記し、おなじみの“はっぴーす”を笑顔全開で披露した。そして、「“はっぴーす”をつなげていきたいです。みなさんも絶対“はっぴーす”やったらハッピーになれると思うので、ぜひやってみてください!」と呼びかけ、古坂が「ならない」とツッコむも、「なります。大丈夫です。ぜひ!」と自信満々に返した。さらに、サンタクロースにお願いしたいことを聞かれると、「天才になりたい」とにっこり。「語彙力が高かったり、天才だったらゲームとかも1位になれると思うんです。だから天才になりたいです」と説明し、古坂が「サンタクロースって何?」と生見の認識を尋ねると、「サンタクロースはなんでも叶えてくれるんです」と笑顔で答えた。
2020年12月02日モデルでタレントの“めるる”こと生見愛瑠が、エドウィンの「JERSEYS(ジャージーズ)」ニューモデル発売を記念した新CM「JERSEYS びょーん」編に出演することがわかった。CMは、29日から放送される。発売10年を迎えたエドウイン・ジャージーズが、はきやすさと本格的な加工を進化させた新世代ジャージーズとして一新。CMでは、今を代表する新世代モデル“めるる”の愛称で親しまれる生見が、新しいジャージーズに出会い、はき心地を「このデニム歩きたくなる、秒で歩けるる!」「軽い! なんか良きmi」などの“めるる語”と軽快なアクションで表現している。またCMソングは、歌手・向井太⼀がCMのために書き下ろした「Get Loud」。開放感満載のアッパー・サウンドになっており、自分の殻を打ち破って次のステージに進むという前向きな歌詞の中には「Don’t think, feel!(頭で考えず体で感じろ)」や「どこまでも 歩いていけるよ」など、ジャージーズの体験を彷彿させるフレーズも。生見は撮影について「走ったり、跳び跳ねたり、ポーズを決めたり、たくさん動いたんですがデニムをはいている事を忘れるる~でした」と“めるる語”で語り、「普段からデニムを愛用していたので、今回起用して頂き本当に嬉しいです」と喜びをあらわに。向井は「CMが自分の楽曲とマッチしていてとても嬉しかったです」と手応えを見せ、「今回のジャージーズはストレッチ性に優れた素材だったので、開放をテーマに曲を書きました。しがらみや、憤りを受け入れて、それでもなお進んでいく強さを感じていただければ嬉しいです」と楽曲のテーマを明かした。またCMのスタートを記念し、東京・原宿のEDWIN TOKYO HARAJUKUにて30日から12月11日まで、POP-UPストア“めるる meets JERSEYS”を開催。店内では新ジャージーズをはいた生見のビジュアルとムービーを公開する。
2020年11月29日