永瀬廉(King & Prince)、杉咲花、北村匠海が出演するノンストップ・トライアングル・ミステリー映画『法廷遊戯』より、3人が自身の演技と撮影現場をふり返る特別映像、さらにメイキング写真も公開された。11月10日に上映がスタートした本作は、公開から2週目を迎え、リピーターも出てきており、「人の感想考察を見るのがこんなに楽しいのは初めて」「視点を変えるって大切だな」など予想外の展開に鑑賞後の考察を含めて楽しむ声、「永瀬廉の佇まいが素晴らしい」「杉咲花の狂気的な演技が最高」「北村匠海の細かい芝居に脱帽」とそれぞれの演技にも絶賛の声が集まっている。ロースクールに通う主人公・セイギを演じた永瀬さんは、「セリフとか表情だけでなく“息づかい”を大事にしてほしい」と監督に言われ、「全力で現場で思ったものを演った」と、監督と密にコミュニケーションをとりながら演技に励んだ様子をふり返る。幼なじみである美鈴役の杉咲さんは、永瀬さんについて「“勇ましさ”と“儚さ”の両方が見え隠れする、掴みどころのない立たずまいがとっても魅力的」と魅力を語り、また「さすがだなと思いました」と同級生の馨を演じた北村さんが、以前から親交のある永瀬さんの役への向き合い方を絶賛。そして杉咲さんは、斜め上の演出をされることが多く、新鮮だったという撮影をふり返り、永瀬さんが思わず「最後のさ…花ちゃんのとこヤバいよな、鳥肌立った…マジすげぇ…」と感嘆する迫真のシーンも公開。すぐに仲良くなったという北村さんと永瀬さんは、前髪ぱっつんの短髪で高校生時代を演じたシーンのメイキング映像では、「ダサいでしょ?」とお互いに突っ込み合う一幕も見られる。メイキング写真では、永瀬さんと北村さんが、監督・深川栄洋と話し合う様子や、リラックスした表情で笑みを浮かべる姿、大量の返り血を浴びた美鈴になる杉咲さんの姿が写し出されている。『法廷遊戯』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:法廷遊戯 2023年11月10日より全国にて公開(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年11月22日現在公開中の映画『法廷遊戯』の特別映像とメイキング写真が公開された。本作は、第62回メフィスト賞を満場一致で受賞後、現役司法修習生時代に刊行された五十嵐律人による同名小説を原作とした実写映画。ロースクールに通い、法曹の道を目指す主人公の「セイギ」こと久我清義役を永瀬廉(King & Prince)、セイギの幼馴染で同じく法律を学ぶ織本美鈴役を杉咲花、「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判を司る天才、結城馨役を北村匠海が演じる。公開された映像では、永瀬、杉咲、北村が自身の演技と撮影現場を振り返っている。主人公のセイギを演じた永瀬は「セリフとか表情だけでなく“息づかい”を大事にしてほしい」と深川栄洋監督に言われ「全力で現場で思ったものを演った」と語り、監督と密にコミュニケーションをとりながら演技に励んだ模様を振り返った。セイギと幼馴染の美鈴を演じた杉咲は「“勇ましさ”と“儚さ”の両方が見え隠れする、掴みどころのない立たずまいがとっても魅力的」と永瀬の魅力を語り、現場でもお互いに自分のペースを保ちながら撮影に挑めた模様。また、「さすがだなと思いました」と同級生の馨を演じた北村が、以前から親交のある永瀬の役への向き合い方を絶賛している。杉咲は、斜め上の演出をされることが多く新鮮だったという撮影を振り返り、永瀬が思わず「最後のさ……花ちゃんのとこヤバいよな、鳥肌立った……マジすげぇ……」と感嘆するほどの迫真の演技をみせたシーンも公開となった。北村は永瀬を“頼りがいのある男”と評価し、すぐに仲良くなったというふたりが前髪ぱっつんの短髪で高校生時代を演じたシーンのメイキング映像では、「ダサいでしょ?」とお互いに突っ込み合う姿も収められている。併せて公開となったメイキング写真では、“頼りがいのある男”永瀬と北村が深川監督と話し合う様子や、リラックスした表情で笑みを浮かべる姿も。さらに大量の返り血を浴びた美鈴になる杉咲の姿も映し出されている。『法廷遊戯』特別映像<作品情報>『法廷遊戯』公開中(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年11月22日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める、映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の特別映像が20日、公開された。今回公開されたのは、永瀬、杉咲花、北村匠海が演じる主要キャラクター3人がそれぞれ究極の決断を下すシーンをまとめた特別映像。清義(永瀬)が「こんな場所から、抜け出そう」と決意するシーンのほか、美鈴(杉咲)が「結城君が仕組んだ最後のゲーム」と殺人事件の裏側を仄めかす場面や「悪い奴を懲らしめるために、必要なこと」と怪しく話すシーンが、ダイジェストで収められている。さらに、馨(北村)が「父さんの無実を証明する」ために「法廷で罪を償ってもらう」と誓う姿など、本作の鍵となる重要な場面が切り取られている。【編集部MEMO】映画『法廷遊戯』(11月10日公開)は五十嵐律人による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬廉)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。
2023年11月21日「何回見ても、何回聴いても泣ける」。MVが公開されるや壮大なストーリーが絶賛された新曲がいよいよ発売!秋の装いで登場した2人は撮影中から和気あいあい。怒濤の一年を振り返る2人のおしゃべりは止まらない!髙橋:この間、俺のハマっている漫画のネタバレしてきたでしょ?永瀬:うん。かなり重要なキャラが死んじゃうっていう話ね。髙橋:そのシーンを読んだとき、ぜんぜんおもしろくなかったんだけど!永瀬:それは申し訳ない(笑)。しかも俺は、自分で読んだわけじゃなくて、SNSで知っただけだし。髙橋:前作から読み続けてきて、本当だったら大号泣シーンだったのに……!永瀬:でも代わりに、俺の顔が浮かんだやろ?会ってないときも、海人には俺のこと思い出してほしいんだよ(笑)。髙橋:そういえば、最近プライベートで会えてないよね。永瀬:ね。近々2人で飲みに行って、カラオケもしようよ。髙橋:うん!また一緒にMr.Children歌おう!そんな彼らのニューシングルが『愛し生きること/MAGIC WORD』。どちらも、大切な人への想いを歌った曲だ。永瀬:『愛し生きること』は、歌詞が好きだな。髙橋:メッセージ性が強いから、一曲通して歌いたいって話しているよね。永瀬:MVもすごい熱量で撮った。神秘的な場所にも行けたし、共演した女の子もかわいかったし、楽しかったな。髙橋:『MAGIC WORD』は、サビで雰囲気が変わる感じとか、曲の展開がおもしろくて好き!永瀬:「君を守る」という意志の強さを感じる歌詞もいい。髙橋:実は、湖の前で撮ったジャケット写真、一回撮り直しているんだよね(笑)。永瀬:そう!最初は夕焼けをバックに撮ったんだけど、うまくいかなくて、朝焼けでリベンジ。早起きするのがつらかった(笑)。髙橋:でも、この写真めっちゃいい。こだわったかいがあった!今年、2人で再スタートを切ったKing&Prince。年末に差し掛かった今、この一年を振り返ると?永瀬:とにかくあっという間だったな。髙橋:うん。怒濤だった。永瀬:でも、2人の空気感みたいなものは、わりと早めにつかめたんじゃない?髙橋:そうだね!でも、ファンミーティングのときは超緊張したよ。2人になって初めて、ファンのみんなに会う機会だったから。永瀬:海人がずっと隣で「緊張する~」って言っていて。おかげで俺は気持ちがほぐれて、平常心になれたけど(笑)。髙橋:廉って、周りが緊張していると、自分はできなくなるタイプ?永瀬:うん。あのときだって、本当は俺も緊張してたもん。髙橋:そうなんだ! 俺は「わかる~」って一緒に緊張しちゃうタイプだから、廉がそうじゃなくてよかった(笑)。永瀬:俺は、海人が隣にいてくれるだけで安心するから。一蓮托生ですよ。髙橋:たしかに、廉といるときの安心感は半端ない!やっぱり俺らは、2人でひとつのチームなんだなって思う。永瀬:来年に向けて、いろいろ準備していることもあるし。この勢いのまま、さらに加速していきたいね。髙橋:新しい挑戦もたくさんできそうだし、今からすごいワクワクする!
2023年11月21日永瀬廉(King & Prince)、杉咲花、北村匠海が共演するノンストップ・トライアングル・ミステリー『法廷遊戯』が現在上映中。この度、主要キャラクターが究極の決断を下すシーン、動機になるシーンの特別映像と、場面写真&メイキング写真が到着した。秘密が解き明かされていくミステリーの先に待つ、3人の究極の決断の物語ということもあり「検証のためにもう一度見たくなる」という声もSNSで目立っている。また、「あまりにも切ないエンディングに涙が止まらない」「美しくて哀しい結末」「全て受け入れて正義を貫くシーンは泣きました」「後半とあるシーンで涙腺崩壊」など、3人が下した究極の決断の理由が、それぞれの究極の愛の形であることに胸打たれた観客も多い。今回の映像では、永瀬さん演じるセイギが弁護士事務所を作った理由、「こんな場所から、抜け出そう」と決意するシーンや、杉咲さん演じる幼なじみの美鈴が「結城君が仕組んだ最後のゲーム」と殺人事件の裏側を仄めかすシーン、「悪い奴を懲らしめるために、必要なこと」と怪しく話すシーン、北村さん演じる馨が「父さんの無実を証明する」ために、「法廷で罪を償ってもらう」という誓いのシーンなど、本作の鍵となる重要シーンがまとめられている。『法廷遊戯』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:法廷遊戯 2023年11月10日より全国にて公開(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年11月20日門脇麦が主演を務め、永瀬廉(King & Prince)、大森南朋の共演による日本テレビ系日曜ドラマ「厨房のありす」が、2024年1月にスタートすることが決定。キャストからコメントが到着した。主演は、2023年1月期の水曜ドラマ「リバーサルオーケストラ」でも主演を務め、確かな演技力で映画・舞台でも幅広く活躍中の門脇麦。彼女が演じる主人公は、「料理は化学です」が口癖の自閉スペクトラム症の料理人、八重森(やえもり)ありす。「自閉スペクトラム症」(ASD)とは、社会的なコミュニケーションに困難がある、空間・人・特定の行動に対する強いこだわりがあるなど、多種多様な特性のみられる発達障がいのひとつ。主人公のありすは、自閉スペクトラム症の特性からこだわりが強く、人とのコミュニケーションは苦手。しかし、驚異的な記憶力の持ち主で、特に大好きな化学においては膨大な知識を持ちあわせている。食材の栄養素や調理工程の化学変化の知識から、それぞれの客に合った、おいしくて癒やされる“やさしいごはん”を作り出す天才料理人。そんなありすの料理店「ありすのお勝手」にバイトとして転がり込む謎の青年、酒江倖生(さかえ こうせい)役には、数々の映画・ドラマで主演を務め、俳優としても活躍する永瀬廉(King & Prince)。一見、すれていて無愛想な倖生だが、根は心優しく、ありすの行動や言動に戸惑いながらも、徐々に寄り添っていく。そして、ありすの父親で、有機化学を教える大学教授、八重森心護(やえもりしんご)役を演じるのは、2002年1月期放送の「続・平成夫婦茶碗」以来、22年ぶりの日本テレビ出演となる大森南朋。3歳でありすを引き取り、大きく深い愛情でありすを見守り育ててきた“ゲイのお父さん”心護の想いとは…?今作は、映画『そばかす』や、ドラマ「スイートモラトリアム」監督・脚本、「かしましめし」脚本などを手がけた舞台演出家、映画監督でもある玉田真也脚本のオリジナル作品。それぞれの登場人物たちの心温まるヒューマンドラマでありつつ、ある事件の謎を解き明かすミステリーの側面もあり、その事件とは、ありすの家族、出生の秘密と深く関わっている。25年前、なぜ心護は、ありすを一人で育てることになったのか?そして、突然店に現れた倖生にも、ある目的があった。複雑に絡み合った人間関係にも注目となっている。門脇麦&永瀬廉&大森南朋よりコメント到着門脇さんは「私自身も大好きなお料理がたくさん出てくるドラマです。私が演じるありすは自閉スペクトラム症でコミュニケーションを取るのは苦手だけど料理で人と繋がりたいと、不器用ながらに一生懸命な女の子です」と役柄を説明。「脚本家の玉田さんが紡ぐ、どうしたってほっとしてしまうセリフや、胸が温かくなるストーリーが冬にぴったりの、心がほっこりするドラマになるのではないかと今からワクワクが止まりません」と期待を込めて語る。また、永瀬さんは「初めてご一緒する門脇さん、一度共演させて頂いている大森さんとのお芝居を、そして美味しい料理を、精いっぱい楽しみたいと思います!」とコメント。演じる倖生について、「人との距離の取り方が不器用で、不愛想に見られがちな感じですね。僕も結構、人見知りですが本当は寄り添いたいタイプ(笑)。でも、寄り添いたい気持ちが相手にうまく伝わらなかったりするところが、倖生と似ているかもしれないです」と明かした。大森さんは「ドラマに出てくる料理も楽しみにしていてください! 」と語り、「素晴らしい面白いキャストが集まっています。このメンバーでどんな化学反応を起こせるか、とてもワクワクしています。色々な謎が途中で明かされていくところも大きな見どころになりますので、ぜひ楽しみにしていてください!」とコメントした。プロデューサー・鈴間広枝は、「制作にあたり、たくさんの当事者の方々、ご家族、医療・福祉関係の皆さまが取材にご協力下さいました。本当にありがとうございます。共通する想いは『ちゃんと知ってほしい』ということ。その想いを大切に、脚本の玉田真也さんと、素晴らしいキャストの皆さまと共に、スタッフ一同、1シーン1シーン丁寧に制作して参ります」と語っている。新日曜ドラマ「厨房のありす」は2024年1月、毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年11月20日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める映画『法廷遊戯』(11月10日公開)が12日までの公開3日間で観客動員12万141人、興行収入1億6,872万7,590円を記録した。公開初日の10日から12日の公開3日間で動員12万141人、興収1億6,872万7,590円を記録。さらに、5日の先行上映も加えると累計動員13万8,009人、興行収入1億9,838万7,790円となり、週末の動員・興収ともにランキング3位でのスタートとなった。客層は20代から40代の女性がメインで、キャストファンをはじめミステリー映画ファンに注目が集まっている。土日には主演の永瀬と戸塚純貴による名古屋・大阪キャンペーンを実施し、盛り上がりを見せた。【編集部MEMO】映画『法廷遊戯』(11月10日公開)は五十嵐律人による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬廉)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。
2023年11月15日映画『法廷遊戯』(公開中)の公開記念舞台挨拶が12日に大阪で行われ、永瀬廉(King & Prince)、戸塚純貴が登場した。同作は五十嵐律人氏による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。○■永瀬廉、『法廷遊戯』舞台挨拶 in 大阪に登場上映後に行われた今回の舞台挨拶では、永瀬・戸塚が客席から登場。笑顔で集まった観客の黄色い声援と拍手に応えた。公開を迎えた感想を問われた永瀬は、「(上映が)9時から! ありがたいですよね」と、朝早くから映画館に足を運んでくれた観客に感謝の言葉を述べ、「昨日からこうやって純貴くんと楽しく(映画館を)周らせていただいて、ほんまに公開したんだなあという気持ちです」と語る。戸塚も自身の出演シーンの撮影について「(永瀬らは)大変な撮影だったと思いますが、僕は100m走を息止めて走っているような感じだった」と表現し笑いを誘いつつ、「こうやって皆様に届けられて嬉しい」と喜びを明かした。戸塚の撮影期間が比較的短かったため、2人が顔を合わせたのは意外にも6回目だそうで、永瀬も「まだそんなやねんな!」と改めて驚きを口にしたが、そのように感じさせない仲の良さを見せていた。8年間大阪に住んでいたという永瀬は「地元といったら大阪と言いたいくらい、特別な場所というか、家感・地元感を感じます」と愛を見せ、「大阪、帰ってきたという感覚ですね!」と愛着のある地で舞台挨拶ができた喜びを表現。お酒が好きだという戸塚は、行きたい場所に“味園ユニバース”を挙げ、「お昼に行ったことがあるんですけど、建物が不思議な雰囲気で、今度は夜に行ってみたいけどちょっと怖いな……」と、大阪のディープなスポットに興味津々の様子で、MCから「ぜひ(永瀬と)2人で」と勧められると、永瀬も「ね、そうしましょう!」とノリノリで応えた。また、お気に入りのシーンを聞かれた永瀬は“無辜(むこ)ゲーム”の場面を挙げ、戸塚も「僕はほぼあそこ(のシーン)にすべてを懸けた」と同意。永瀬が「あのシーンは物語の序盤で、撮影の大変さも含めて、完成して観たらあの空気感に『おおー!』となったよね」と思い入れの強さを語ると、戸塚は同調しつつ「恥ずかしかった……」と異なる角度の感想を述べる。「模擬裁判で一1人だけありえない声量で喋ってたから、皆に受け入れてもらえるかな」と不安を口にし、笑いを巻き起こした。永瀬も、この時の戸塚の声が少し離れた場所でも聞こえてきた、というエピソードで笑いを誘いつつ、「寒いし、時間感覚もわからん中で、ずっと同じ景色を見てるから大変な部分もありましたけど、それ以上の熱をもって撮影できたので、いいシーンになったのではないかと思います」と語った。○■永瀬廉VS戸塚純貴「#法廷遊戯8番勝負 in関西」第3戦の結果は……イベントでは11日に行われた名古屋での公開記念舞台挨拶に引き続き、『法廷遊戯』公式Xで実施中のキャンペーン企画「#法廷遊戯8番勝負 in関西」を実施。この企画は名古屋・大阪の舞台挨拶において、各回別のお題で永瀬VS戸塚の勝負を行い、計8回のうち勝った回数の多い方を予想するというもの。名古屋における計2回の対決では1-1の引き分けだったということで、今回の勝負への気合を見せた2人。3回目となった今回は、2人が互いに単語を増やし記憶しながら繋いでいく「ワード増えるゲーム<法廷遊戯>」で対決した。永瀬からスタートすると、永瀬「弁護士」→戸塚「裁判」→永瀬「法律」→戸塚「ノンストップ・トライアングル・ミステリー」とワードを増やし、順調に進んでいくように思えたが、永瀬が「信念」と答えたところで戸塚が順番を間違えてしまい、永瀬が勝利。その後も永瀬がスラスラと弁護士~信念までを暗唱し、ゲームが続行するかと思われたが、戸塚が新しい言葉をすぐに追加することができず、大盛り上がりの中、ゲームは終了する。戸塚も認める記憶力の良さを永瀬が見せつけ、8番勝負の勝敗は残り5回のゲームに委ねられた。最後に、主演の永瀬は「約1年前からこの作品が動いていて、ようやく皆さんのもとに届けられたことを嬉しく思います」と公開を迎えた興奮を改めて語り、「この作品が皆様にとって、人生の大きな選択をするタイミングで思い出すような作品であればいいなと思います。何回観ても楽しんでいただけると思うので、是非、たくさんの方々に最後まで愛していただければ嬉しいです」と挨拶。会場は拍手に包まれ、イベントは幕を閉じた。
2023年11月13日映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の公開初日舞台挨拶が5日に都内で行われ、永瀬廉(King & Prince)、杉咲花、北村匠海、深川栄洋監督が登場した。同作は五十嵐律人氏による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。○■映画『法廷遊戯』監督「杉咲花って4〜5人いる」深川監督は「台本に書かれてないところまでたどり着いていこうと話していて、シーンを追うごとに明確化されていくんですが、ロースクール時代の杉咲さんと、高校時代の杉咲さん、接見室に入ってしまった杉咲さん、法廷に立たされる杉咲さん……杉咲花って4〜5人いるなと思っていて。現場で見てても全然違う」と演技の違いを表す。「高校時代が1番賢そうで、だんだん壊れていくんですけど、なぜか肌ツヤはどんどん良くなっていく感じがしていて。最後の法廷のシーンで判決を聞いている時にはすごくツヤツヤしていて、気持ちが悪いと言ったらあれですけども、すごいなと思っていました」と語った。「気持ち悪い」という言葉の真意について、監督は「だってあんなことが起きてるのに、あんなにニコニコしていて、接見室でもあんなに楽しそうに。映画は年間千本以上公開されるんですけど、あの熱量のワンシーンはナンバーワンだろうなと、個人的には思っています」と絶賛の表現だった様子。さらに「2テイク目で『笑ってくれる?』と言ったら、芝居に取り込んでいて、ものすごい狂気に見えた」という監督に、北村も「すごいなと思ってました」と同意。杉咲は「意識してなかったんですけどね」と微笑んでいた。
2023年11月10日映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の公開初日舞台挨拶が5日に都内で行われ、永瀬廉(King & Prince)、杉咲花、北村匠海、深川栄洋監督が登場した。同作は五十嵐律人氏による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。○■映画『法廷遊戯』初日舞台挨拶でハプニング主演の永瀬は最初に役について語ったのち、「このタイミングで汗を拭かせてていただきます」といったん退場。北村は「俺が永瀬廉であるかのように」と位置を移動し、「僕は永瀬廉なので、責任持って答えさせていただきます」とフォローする。周囲のコメントにも「"セイギ”としても感じましたね」と、永瀬であるかのようにあいづちを打っていた。作品についてのトークが進む中、永瀬は袖からひょっこりと「すみません、いつ出たらいいんすかね」と顔を出す。北村は「すいません、不審者は……」「今、舞台挨拶中なんで」と止め、永瀬は「関係者なんで!」と抗議。監督が「北村くんが(撮影位に)5日間しかいなかったけど、その割に映画は北村くんを感じながら進んでいくので、費用対効果の高い……」「今も主演を乗っ取ろうとしている」とジョークを飛ばすと、北村は「今もこの映画が自分の映画だっていう気持ちでいます」と語ってみせた。その後も、監督がキャストについてトークするコーナーの前に「ちょっとお色直ししてきます」と袖にはけた永瀬に代わり、北村が「僕が永瀬廉」と自負。汗を拭き終わって戻った永瀬を迎え入れつつ、最後には「僕は数日という撮影期間でしたけど、すごく充実した撮影の日々だったんです。そして、作品には僕よりもはるかに濃密な日を過ごしている、3人のいろんな思いと時間と、話し合いの先に生まれた、種から出た芽みたいなものがすごく詰まっている」と同作について表す。「(演じた)馨って、ある意味ここにいる2人(永瀬、杉咲)に花を渡してあげる役でもあり、2人が生きてきた過程だったり、撮影の日々で過ごしてきた過程に水を上げるような役でもあると思ってたので、いろんな役割をできたのかなと。汗をかく永瀬廉の代わりをやったりとか」とイベントの出来事にも触れ、「今日で僕たちのことを離れますけども、すごく楽しい撮影から公開までの道のりだったなと思います。ありがとうございました」とトークを締めた。
2023年11月10日映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の公開初日舞台挨拶が5日に都内で行われ、永瀬廉(King & Prince)、杉咲花、北村匠海、深川栄洋監督が登場した。同作は五十嵐律人氏による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。○■映画『法廷遊戯』公開初日舞台挨拶に登場した永瀬廉監督は永瀬について「ヘアメイクテストをするんですけど、今回高校1年生の役もされていて、どういう風にやっていこうかなと思った時に、大体髪の長いウィッグをつけるんですけど、逆を行ってみたいなと思って、すごく髪の短いカツラを用意して。フィッティングをさせてもらってる瞬間、すごく嫌そうだった」と暴露。永瀬は「あれはね、恥ずかしかったです。人生であんなに前髪を短くすることがないので」と苦笑し、「メガネもかけてたりしてたんで、つい自撮りしちゃいました」と振り返った。深川監督は「永瀬さんに対しての発明だなと思っておりまして。すごく似合ってて、高校1年生を通り越して、中学2年生ぐらいまでいっちゃってるんじゃないか」と自信を見せるた上に、「お坊さんの役とか、絶対似合うだろうな」と想像。北村も「ぜひやってほしいですね。坊主で踊ってたらすごいぞ。似合うと思います。僕もやっぱり短い髪の短い永瀬廉を見た時に似合ってるな、と。カツラだと思いませんでした」と畳み掛ける。永瀬は「(カツラだと)思うやろ。めちゃめちゃいじってるやん!」とツッコミつつも、監督に対し“意義なし”の札を掲げ、「これは似合ってました。しばらく待ち受けにしようかと迷ってました」と認めていた。
2023年11月10日11月5日(日) 東京・銀座の丸の内TOEIにて、映画『法廷遊戯』の先行上映が行われ、上映後に主演の永瀬廉(King & Prince)が舞台挨拶に登壇。King & Princeによる主題歌「愛し生きること」(LIVE TOUR 2023~ピース~STAGE Ver.)の映像も上映され、会場は大きな盛り上がりを見せた。大歓声に迎えられた永瀬。この日は3連休の最終日となったが、普段から土日祝日など関係なく仕事をしていることもあってか「祝日を意識することがあまりない……」とのことで「世の中、3連休だったんですか?」と驚いた表情を見せ「(映画を観て)良い締めくくりになったんじゃないかと」と笑顔を見せる。この日の舞台挨拶の模様は全国の映画館119館にて同時生中継されたが、“119”という数字に永瀬は「やばっ!すごっ!!」と驚愕しつつ「ありがとうございます」と劇場に足を運んだファンに感謝の思いを口にする。撮影は約1年前となるが、本作への出演が決まった時の気持ちや準備期間、撮影の日々について尋ねると「(自身が演じた)セイギは、過去にいろんなことを抱えていて、それが紐解かれていくんですが、その流れを原作でも読んで、(幼なじみの)美鈴や馨との距離感の部分が大事になってくるなと思ったのを覚えています」と振り返る。その美鈴を杉咲花、そして馨を以前も共演した経験のある北村匠海が演じているが「嬉しかったです。花ちゃんは『はじめまして』でしたが、いろいろな作品を見させていただいていて、一緒にお芝居できるのが嬉しかったし、匠海くんは(ドラマ『FLY! BOYS, FLY! 僕たち、CAはじめました』以来)4年ぶりの共演でしたけど、会った時、昔の関係性にすぐに戻れて、匠海くんは何も変わってなくて安心しました」と明かす。クランクインの日は、セイギが墓参りをするシーンでスーツ姿だったが「(ズボンの)チャックが開いていたのを今思い出しました(笑)」と告白。クランクイン時にスタッフ陣の前に立つ前に、自ら気づいたそうで、スタッフの前でチャック全開という危機は何とか回避できたそうだが「ムッチャ開いてて、危なかったです。避けられて良かったです」と安堵の表情。普段、チャックの部分がボタンになっているズボンを着用することが多く、しかも「めんどくさい(笑)」という理由で、ボタンを外すことなくズボンを着脱するようにしているとのことで「(チャックの)上げ下げをするクセがないので、スーツだと忘れるんですね」と弁明し、会場は笑いに包まれる。永瀬廉(King & Prince)一方、クランクアップの日は、高校時代の回想シーンで、電車の車両を借り切って撮影が行われており「他の電車の兼ね合いもあって、時間が決まっていて、ミスれない状況で、ヒリヒリした環境でやらせていただきました」と明かす。また、劇中で学生たちが模擬法廷のゲームに興じる“無辜ゲーム”のシーンについても言及。「無辜ゲームの撮影をした洞窟のシーンはメチャクチャ苦労しました。太陽も見えないので昼か夜かもわからないし、寒くて吐く息も白くて、どこを歩いても(洞窟内なので)景色も同じで、精神的にウッとなる部分もあったけど、みなさんと乗り切って印象に残っています。僕がいない無辜ゲームのシーンの撮影が押した時、洞窟の外の小屋が支度部屋になっていたんですけど、そこで待っている間の夜空の星のキレイさが忘れられないです。メッチャきれいで、芝生のスロープに寝転んで、おにぎりを食べながら星を見ていました」とふり返った。杉咲との共演シーンについては「美鈴との接見室のシーンは、美鈴が感情をぶつけてくるシーンなので、そこは何も言わずとも、お互いの空気感を感じて、待ち時間も距離を取りながら、良いバランスを見ながらやっていました。日を追うごとに阿吽の呼吸で相手の間とかもわかるようになっていって、それは撮影の醍醐味だと思いながらやっていました」と充実の表情を見せる。一方、北村との共演については「匠海くんの持っている雰囲気、空気感が妙に馨にハマっていて、初めて一緒にお芝居した時も、既に馨として見えていました。逆に学校内で(友人同士として)しゃべる姿は、普段の俺と匠海くんの関係性があってできたという手応えもありました」と述懐。さらに「今回、匠海くんとガッツリ共演できるのをメチャメチャ楽しみにしてたんですけど、蓋を開けてみたら、匠海くんの撮影は全部で5日くらいで、その内、一緒にいられたのは3日か4日だけだったんです。その3~4日はすごく濃い時間でしたけど、もしまた一緒にやる機会があったら、次はもっとガッツリやりたいし、もっと一緒にいて刺激を受けたかったです」とちょっぴり残念そうに語る。もし再び共演するならどんな役柄で?という問いには「前の作品も今回も大まかにいうと“友達”というくくりの関係性だったので、ケンカしたいです。バッチバチに殴り合いたいです!こないだ、匠海くんと遊んだ時に格闘ゲームをして、ボコボコにされたんです(苦笑)。それが悔しかったので、作品でボコボコにしたいです。(北村さんはゲームが)うまかったですねぇ……、僕もうまいほうだったけど、力及ばずだったので、作品でやっつけてやりたい!」とリベンジ(?)を誓っていた。そして、この日は主題歌としてエンドロールでも流れたKing & Princeの歌う「愛し生きること」の【LIVE TOUR 2023~ピース~STAGE Ver.】の映像が会場に集まったファンのために上映された。永瀬はこの楽曲の収録時、自ら録り直しを志願したという。OKが出ているにもかかわらず、自ら再収録を志願した真意について永瀬は「1回目の収録の音源を聴かせてもらって、歌い方も含め『やり直したい』というのがありました。主題歌──特にこういうトーンの作品ということで、いつものような、笑って楽しく歌う作品でもないですし、僕の息づかいが繊細に、より聴こえてくる楽曲でもあったので、もう一度、お時間を取っていただいて、録らせていただきました。『まだいけるな』『この歌で法廷遊戯をさらに良くできるな』と思ったのでお願いしました。普段はあまり言わないんですけど」と楽曲、そして映画に懸ける熱い思いを吐露してくれた。この日、上映されたステージ映像は、現在開催中のKing & Princeのツアー新潟公演の開始前に撮影・収録されたものだったが、白い衣装に身を包んだ永瀬と髙橋海人が幻想的な雰囲気の中で熱唱する姿が収められており、上映が終わると劇場は温かい拍手に包まれた。スクリーン横で見ていた永瀬も、初めて完成した映像を目にしたそうで「すごっ!なんか、本当にいい歌っすね!」と興奮した面持ち。「スタッフさんはわざわざ、この曲のパフォーマンスのためだけに映像も照明も準備してくださったんです。幻想的で感動的な雰囲気に仕上げていただいて、感謝の気持ちがより強まりました。素敵なものをありがとうございます」と感謝の思いを口にする。歌唱中にステージがせり上がり、白い紙吹雪が舞うという美しい演出もあったが「あそこ良かったですね!落ちサビの一番良い時に白い紙吹雪が舞って最高でしたよね。感動しました!」と満面の笑みで語る。演出については「海人と俺と振付師で相談して決めました」と明かし「せっかく巡り合えた楽曲ですので、これからも大切にしていきたいと思います」と語っていた。こうして、あっというまに舞台挨拶は終わりの時間を迎えたが、全国119館への生中継が「残り2分」との知らせを受けると、永瀬は「2分?カップラーメンも作られへん?ヤバいよ、ヤバいよ!どうしましょ?」と慌てつつ「もうすぐ『法廷遊戯』がみなさんの元に届きます。この作品は、自分が持ってる正義感とは何か?ということを含め、自分の中のものを貫くことの難しさや苦しさは共感できる部分だと思います。僕自身も含め、考えたことなかったようなこと──『自分の正義とは何か?』ということを、みなさんに問いかける余白をだいぶ残している作品です。何より主題歌によって、救いのある、主題歌の最後の1秒まで見逃せない作品になっていると思います。ぜひ観終わったら、友達と感想を言い合っても面白いと思います。今日は本当にありがとうございました」と完璧な挨拶!ここで「残り20秒」と知らされると「上手じゃなかったっすか?手を振る時間を残してたんで」と余裕の笑みでカメラに向かって手を振り、ファンの歓声を浴びていた。<作品情報>『法廷遊戯』11月10日(金) 公開関連リンク公式サイト:::
2023年11月06日映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の先行上映舞台挨拶が5日に都内で行われ、永瀬廉が登場した。同作は五十嵐律人氏による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。○■映画『法廷遊戯』クランクインで「チャックが開いてた」永瀬廉撮影の思い出について、永瀬は「お墓参りのシーンがクランクインで、クランクインの日にスーツ着てたんですけど、チャックが開いてたのを思い出しました」と告白。「着替えて現場に行こうかなと思って、現地に着く前ですよ。『クランクインで〜す!』みたいな流れの前に、(服を)触ってたら『あれ?』って。見たらむっちゃ開いてて。危なかったです、本当に。チャック開けたまま行きそうになってました」と振り返った。永瀬は「避けたので良かったですけど、スーツ、忘れますよね。スーツやと忘れがちです」と独特な持論を展開する。「私服はチャックのパンツじゃなくて、ボタンタイプなんです。ボタンタイプって、閉めるの大変やから、外さずに脱いだり着たりしてるんですよ」と説明し、「脱ぎづらいです。けど、ボタンをわざわざ外してつけてがめんどくさいので、ホックだけ外して頑張って」と実演。「だから、スーツだと忘れちゃうんです。上げ癖と下げ癖がないので」と主張していた。
2023年11月05日映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の先行上映舞台挨拶が5日に都内で行われ、永瀬廉が登場した。同作は五十嵐律人氏による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。○■映画『法廷遊戯』主演の永瀬廉が登場杉咲、北村との共演について聞かれると、永瀬は「花ちゃんは初めましてだったんですけど、やっぱりいろんな作品とか見させていただいていて、『花ちゃんとお芝居できるやん。嬉しい』という気持ちももちろんありました。匠海くんも3〜4年ぶりに共演で、自分は“再共演”という経験がなかったんですけど、会った時に昔の関係性にすぐ戻れましたし、何も変わってなくて安心しました」と心境を語る。さらに「匠海くんの雰囲気とか空気感も含め、(演じた)馨にはまってるなと思って。すでに馨として見てたというか。だけど学校内でしゃべっているシーンとかは、ある意味本来の姿なわけで、そういう部分も匠海くんと俺の普段の関係性があったから、よりすんなりできたなという手応えがあります」と自信を見せた。一方で、永瀬は「匠海くんと、がっつり共演できて嬉しいなと思ってたんですよ。再共演ということでめちゃめちゃ楽しみにしてたんですよ。蓋を開けてみたら、あの人5日くらいしか撮影してなくて。そのうち一緒におれたのが3〜4日とかで」と苦笑。「そこはすごい濃い時間やったんですけど、もし『法廷遊戯』の後も一緒になることがあれば、次はがっつりだなと思いました。もっと一緒におって刺激受けたかった」と今後にも期待する。どんな再共演をしたいか聞かれると、永瀬は「ケンカしたいっす。バッチバチに殴り合いたいっす」ときっぱり。「匠海くんとこの前一緒に遊んだ時に、格闘ゲームをしてボコボコにされたんですよ。それが悔しくて、作品でボコボコにしてやりたいなと思いますね。ゲームでは負けたけど」とリベンジしたいという。「(ゲーム)うまかったっすね。僕もうまい方だってたんですけど、力及ばずで。だから作品でやっつけてやりたいです」と希望していた。
2023年11月05日「人にはみんな違う正義感があって、それを貫くのも曲げるのも、同じくらい難しいことなんだと改めて感じました」そう語るのは、11月10日公開の映画『法廷遊戯』で主演を務めるKing&Princeの永瀬廉(24)。永瀬が演じた若手弁護士・久我清義は、友人の結城馨(北村匠海)が命をかけて仕掛けた“裁判ゲーム”に翻弄される。「清義は、大切な友達のために自分を犠牲にできる、優しくて強い人。自分に彼と同じような決断ができるかは、正直即答できないですね。でも、身を削って周りを盛り上げたりはしますよ!友達とカラオケに行ったら、『ichiban』を歌って踊りますし(笑)」本作は、冒頭の永瀬の言葉どおり、観客に自分の正義とは何かを訴えかけてくる。では、永瀬自身が日々「許せない」と感じていることは?「私服のままベッドに座るのは“悪”ですね。絶対に許せない!家に来た友達には、すぐ僕の部屋着に着替えてもらいます。ただ、最近はソファくらいまでなら許してるかも。人が来るたびに洗濯するのが面倒くさくなったので(笑)」永瀬の話にはよく、友人とのエピソードが出てくる。劇中で大切な友人のために奮闘する清義と通じるのではないか。「この間、大阪に帰ったときは、(Aぇ!groupの)正門(良規)と買い物して鰻を食べて、友達の実家がやっているお好み焼き屋さんにも行きました。最近、親友には会えてないけど、またいつもの沖縄料理を食べに行きたいな。僕にとっては、友達に会うのがいちばんのリフレッシュです」
2023年11月04日映画『法廷遊戯』より、永瀬廉、杉咲花、北村匠海、主要キャスト3人のインタビューと本編&メイキング映像を使用した特別映像と、新場面写真が到着した。映像では、法律を学び、弁護士となる主人公のセイギこと久我清義役の永瀬さん、本作で起こる事件の容疑者となる織本美鈴役の杉咲さん、その事件の被害者となる結城馨役の北村さんが、次第にそれぞれの秘密が交差していく難解なストーリーと、役どころを紐解いていく。永瀬さんは「どう観ている人を騙していくか…驚きを与えられるように頑張りたいなと思っていました」とセイギ自身が抱える秘密をほのめかし、原作者で現役弁護士、本作で法律監修を担う五十嵐律人からの指導に真剣に耳を傾けるメイキングも見られ、普段は使わない裁判用語が連続するセリフに「噛みそうになりました(笑)」と苦戦したことも明かす。杉咲さんは「自分の価値観に対しても、小さな危機感みたいなものを抱かされるような物語だと感じました」と作品が内包する深いテーマに寄り添い、美鈴については「彼女の起こす行動自体は外から見たら不純で愚か」だが、「本人はすごくシンプルに一途な気持ちを抱いている」と語った。北村さんは、過去に法廷を扱う作品に出演した際とはまた違った本作の魅力について触れ、「弁護士モノとは一味違った、これは“ミステリー”なんだな」とアピール。馨についても「渦中にいるようですごく俯瞰的」と言及。また、永瀬さんは「見る人によって違う解釈ができそうなラストであったりとか、考えさせられることをしていたりするのでその余白も楽しんでほしい」と見どころを述べている。『法廷遊戯』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:法廷遊戯 2023年11月10日より全国にて公開(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年10月31日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める、映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の主題歌が1日、明らかになった。○■映画『法廷遊戯』永瀬廉・杉咲花・北村匠海の特別映像今回公開されたのは、キャストたちのインタビューとリンクした本編&メイキングによる特別映像と、新規場面写真。法律を学び弁護士となる主人公の「セイギ」こと久我清義を演じた永瀬廉、本作で起こる事件の容疑者となる織本美鈴役の杉咲花、そしてその事件の被害者となる結城馨役の北村匠海のメインキャスト3名が、次第にそれぞれの秘密が交差していく難解なストーリーと役どころを紐解いていく。永瀬は「どう観ている人を騙していくか……驚きを与えられるように頑張りたいなと思っていました」とセイギ自身が抱える秘密をほのめかす。さらに本作の法律監修を担う、原作者で現役弁護士の五十嵐律人氏からの指導に真剣に耳を傾けるメイキングなどが切り取られ、普段は使わない裁判用語が連続するセリフに「噛みそうになりました(笑)」と苦戦したことを明かしている。杉咲は「自分の価値観に対しても、小さな危機感みたいなものを抱かされるような物語だと感じました」と作品が内包する深いテーマに寄り添い、演じた美鈴については「彼女の起こす行動自体は外から見たら不純で愚か」と言いつつ、「本人はすごくシンプルに一途な気持ちを抱いている」と繊細な解釈を語っている。北村は過去に法廷を扱う作品に出演した際とはまた違った本作の魅力について触れ、「弁護士モノとは一味違った、これは“ミステリー”なんだな」とアピールした。自身の演じた馨についても「渦中にいるようですごく俯瞰的」と言及している。最後に永瀬から「見る人によって違う解釈ができそうなラストであったりとか、考えさせられることをしていたりするのでその余白も楽しんでほしい」と見どころが語られた。【編集部MEMO】映画『法廷遊戯』(11月10日公開)は五十嵐律人による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬廉)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。
2023年10月31日11月10日(金) より公開される映画『法廷遊戯』より、永瀬廉(King & Prince)、杉咲花、北村匠海のインタビューと本編&メイキング映像が公開された。本作は、第62回メフィスト賞、「ミステリが読みたい!」2021年版新人賞を受賞した五十嵐律人の同名ミステリー小説を原作とした映画。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、ロースクールに通い、法曹の道を目指す主人公の“セイギ”こと久我清義、セイギの幼馴染で同じく法律を学ぶ織本美鈴、「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判を司る天才・結城馨の3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。監督は『神様のカルテ』『白夜行』の深川栄洋、脚本を『総理の夫』『流星ワゴン』の松田沙也が手掛けた。公開された映像では、主人公の久我清義を演じた永瀬、本作で起こる事件の容疑者となる織本美鈴役の杉咲、そしてその事件の被害者となる結城馨役の北村のメインキャスト3名が、次第にそれぞれの秘密が交差していく難解なストーリーと役どころを紐解いていく。永瀬は「どう観ている人を騙していくか……驚きを与えられるように頑張りたいなと思っていました」とセイギ自身が抱える秘密をほのめかす。さらに本作の法律監修を担う、原作者で現役弁護士の五十嵐律人からの指導に真剣に耳を傾けるメイキングなどが切り取られ、普段は使わない裁判用語が連続するセリフに「噛みそうになりました(笑)」と苦戦したことを明かした。杉咲は「自分の価値観に対しても、小さな危機感みたいなものを抱かされるような物語だと感じました」と作品が内包する深いテーマに寄り添い、演じた美鈴については「彼女の起こす行動自体は外から見たら不純で愚か」だが、「本人はすごくシンプルに一途な気持ちを抱いている」と繊細な解釈を語る。北村は過去に法廷を扱う作品に出演した際とはまた違った本作の魅力について触れ、「弁護士モノとは一味違った、これは“ミステリー”なんだな」とシンプルな法廷作品ではないことをアピール。自身の演じた馨についても「渦中にいるようですごく俯瞰的」と特殊なキャラクター性についても言及した。最後は、永瀬から「観る人によって違う解釈ができそうなラストであったりとか、考えさせられることをしていたりするのでその余白も楽しんでほしい」と見どころが語られ映像は終了。一筋縄ではいかない結末が待ち受けることを予感させる映像となっている。『法廷遊戯』特別映像<作品情報>『法廷遊戯』11月10日(金) 公開関連リンク公式サイト:::
2023年10月31日映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の特別授業トークイベントが25日に専修大学で行われ、永瀬廉、深川栄洋監督、五十嵐律人氏(原作者)、法学部教授 関正晴氏が登場した。同作は五十嵐律人による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。○■女子学生からの質問にも答える永瀬廉法学部生ら約60人を前にサプライズ登場した永瀬。同作について「法廷シーンもあったので、実際ピリッとした空気が流れていて、プレッシャーは感じながらもちゃんと演じつつ、謎が解けていくうちにセイギが感じたものをどこまで表情や仕草で出していくのか、監督といっぱい話し合いながら、バランスをは調整しながらやっていました」と振り返る。関教授は「一問一答の形でテキパキと杉咲さんから引き出すところは歯切れよく、答える方もちゃんと答えるという感じで、法廷でやってる現実に近いものがありましたね」と永瀬のシーンを絶賛。弁護士になれるかどうかは「訓練を積んでいけば」と期待を持たせるも、永瀬は「えげつない訓練じゃないですかね?」と苦笑していた。永瀬は「人生で初めて裁判の傍聴にも行かせていただいたんですけど、そこで感じた空気感はちょっと最後のシーンでも出せたんじゃないかな」と自信を見せる。「人生で傍聴に行くことなかったと思うので、この作品に携われて、新しい経験をさせてもらったことが多いなと思いますね」と感謝した。女子学生からは「法律を勉強している女性についてどう思いますか?」と質問も。永瀬は「普通の何倍も勉強して知識をつけていかないといけないことだと思うので、ある意味過酷な状況に耐えられる忍耐力があって強い女性が多いのかなと思います」と答えていた。
2023年10月26日映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の特別授業トークイベントが25日に専修大学で行われ、永瀬廉、深川栄洋監督、五十嵐律人氏(原作者)、法学部教授 関正晴氏が登場した。同作は五十嵐律人による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。○■映画『法廷遊戯』特別授業トークイベントに登場した永瀬廉この日は同大学の法学部生ら約60人が同作を鑑賞し、深川監督、五十嵐氏、関教授から特別講義を受けることに。しかし途中からサプライズで主演の永瀬が登場し、歓声で迎え入れられる。永瀬は「並々ならぬ努力をしないとということもこの作品を通して学んだので、皆さんもそういう思いをされていると思うと、少しだけですけどその気持ちがわかるというか、親近感がわいています」と語りかけた。模擬裁判用の教室で、裁判長の席に座った永瀬は「(撮影では)こっち側はなかったんで。こういうほんまに全部を見渡せる席というのは、特別な感覚がありますよね」と満喫していた様子。法学部エピソードを求められた学生が「この教室で模擬裁判を行いました。おとぎ話の『ヘンゼルとグレーテル』を題材に、魔女を殺したことは立証できるのか」と説明すると、「はあ~面白いですね」と感心する。「『ヘンゼルとグレーテル』についてはそこまで知らないんですけど、殺すのはよくないですね。有罪で!」とカジュアルに有罪判決を下していた。
2023年10月26日「永瀬さん主演のドラマが制作される予定でしたが、一連の問題を受けてテレビ局側もこのまま進めていいものか、頭を悩ませています」(テレビ局関係者)King&Princeとしてライブツアー中の永瀬廉(24)。髙橋海人(24)との2人体制となって5カ月が経過したが、その胸中には穏やかならざるものが。「NHKが『ザ少年倶楽部』の公開収録を中止したことに伴い、2人がMCを務める関連番組『ザ少年倶楽部プレミアム』も存続が危ぶまれています。髙橋さんも主演ドラマが決まっていましたが、こちらも慎重に検討が進められています」(前出・テレビ局関係者)いっぽうで、元メンバーたちは順調に再始動している。10月15日に岸優太(28)が、滝沢秀明氏(41)が設立した「TOBE」に合流。平野紫耀(26)、神宮寺勇太(25)とともに新グループ「Number_i」を結成したのだ。新グループに、当初永瀬は複雑な思いを抱いたという。「平野さんたちは海外進出のためにキンプリを脱退したと思っていたため、永瀬さんは3人のグループ結成には驚いたそうです。ただ、かえってそれが刺激になっている様子。髙橋さんとの結束を今まで以上に強めています」(前出・テレビ局関係者)永瀬は最近のインタビューでこう語っている。《ファンの人のため、家族や親友への恩返しのため、海人のため…。“大切な人たちのために”という気持ちがあるからこそ、こうやって僕は走り続けていられるんだと思います》(『CHEER』Vol. 38)前出のテレビ局関係者は言う。「髙橋さんは永瀬さんより1学年下ですが、誕生日は3カ月弱しか変わりません。それでも永瀬さんは髙橋さんを弟のように思っています。今回のツアーでも、髙橋さんの発言に対して『お兄ちゃんびっくりするわ!』と、自らを“お兄ちゃん”と呼ぶシーンがありました。ジャニーズ問題でタレントたちも逆風にさらされるなか、“海人を守る!”と気持ちを強めているようです」インタビューで語っていた“親友”も永瀬の活力源のようだ。「永瀬さんの親友といえばなにわ男子の西畑大吾さん(26)。関西Jr.として同期で入所しました。とはいえデビューは永瀬さんのほうが先。変革期にあるいま、永瀬さんは西畑さんをはじめとする仲間たちとともに再起できるよう、若手の筆頭としてけん引していく決意だといいます。また、平野さんたちとも切磋琢磨できるよう、5人時代と変わらぬ活躍をしたいとも考えているようです」(前出・テレビ局関係者)ジャニーズ問題の余波に翻弄されながらも、前を向く永瀬。弟・髙橋を守るためにーー。
2023年10月25日吉沢亮、永瀬正敏、小栗旬、阿部進之介が出演する映画『かぞく』の予告編とポスタービジュアルが完成した。本作は、多くの漫画家が影響を受けたという土田世紀の生き様を色濃く描いた未完の絶筆作「かぞく」の実写映画化。本作の映像初解禁となる今回の予告編では、4人が描き出すそれぞれの家族の姿が明らかに。吉沢さん演じるマコトは、父が失踪し、母と住み慣れた街を離れ、新しい街へと向かう。群青色に染まった空と海に挟まれ一人立つマコトは、覚悟を決めたような表情で何かを海へと捨てる。内縁の妻と密やかな生活を送るケンジ(永瀬さん)は、泣き叫ぶ妻を後ろからきつく抱きしめ、そのあと時効間近の指名手配犯のニュースが映る。2つの関係が紐解かれるとき、彼らを待つ未来もまた動き出す。小栗さん演じるタケオは妻を亡くし、2人の子どもを育てている。思いつめた表情で車を走らせ、子どもたちは海岸に立つ。阿部さん演じるユウイチは、久しぶりに帰った実家で自分の名前を呼ぶ女性に出会い、森に誘われていく。併せて公開されたポスターもまた、4人の男たちが魅せる一筋縄では読み取れない表情と、「未来へ――」という言葉が添えられ、物語の展開を期待させる。『かぞく』は11月3日(金・祝)よりテアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:かぞく 2023年11月3日よりテアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開©土田世紀/日本文芸社,ANIPLEX, Inc.
2023年10月23日映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の完成披露試写会舞台挨拶が3日に都内で行われ、永瀬廉、杉咲花、北村匠海、大森南朋、戸塚純貴、深川栄洋監督が登場した。同作は五十嵐律人による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。○ゲームが好きすぎる北村匠海に下された判決は同作について、北村は「オファーをもらった時、台本を読む前に永瀬くんと杉咲さんと深川監督と聞いて、僕にとってはこの作品をノーと言わない要素がそろっていた。二つ返事でした」と振り返る。「永瀬くんはドラマでも1回主演で共演してますし、杉咲さんは小学生からの中で、深川さんともドラマだったりとか長い時間を過ごしていましたし、このメンバーがいたらやろうと思った」と明かした。またイベントではキャストのエピソードに「無罪」「有罪」の判決を下すコーナーも。北村は「度を超えてゲームが好きなんですけど、気づけば15時間くらいやっちゃってる。1日椅子から動かず」と告白し、永瀬は「1日の半分以上やもんな、15時間って」と驚く。これに“有罪”の札を掲げた大森は「やったあと後悔するなら、無罪かな。でも『長すぎるな』と思って」、杉咲は「休憩した方がいいんじゃないかなと思いました」ともっともな回答。北村は「12時間超えると視界がぼやけてくる。休憩した方がいいです」と頷く。“無罪”判決の戸塚は「気持ちは僕もわかります。気づいたらそのくらい経ってる。没頭しちゃってる」と共感していた。キャスト陣の言葉を聞いて「後悔してるから今話してるという節はあるな」と自省する北村に最終判決が下されることになると、大森は「反省してるっておっしゃったので」無罪に変更。逆“無罪から有罪にした戸塚は「よくないんすよ」、深町監督も「考えたら15時間連続撮影していたら怒られる。絶対アウトだって言われるな。そう思うと、8時間くらいにはしといた方がいいかな」考えを改めていた。
2023年10月03日映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の完成披露試写会舞台挨拶が3日に都内で行われ、永瀬廉、杉咲花、北村匠海、大森南朋、戸塚純貴、深川栄洋監督が登場した。同作は五十嵐律人による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。○杉咲花の髪の毛「どんどん短くなっていく」イベントでは法廷を模したセットが用意され、キャスト陣のエピソードを「有罪」「無罪」でジャッジするコーナーも。杉咲は「髪の毛を切り続けてしまうところがあって、一つの役が終わると、さよならしようという気持ちで切りたくなってしまって、どんどんどんどん短くなっていく」と明かす。現在もかなりのショートヘアの杉咲は「うっかり刈り上げてしまって。うっかり刈り上げです」と苦笑。「心の中に、役とか過ごした記憶が残り続けちゃって、寂しくなっちゃったりするじゃない? それとさよならしたいな、みたいな。それがあるから次に進める」と理由を説明すると、北村は「僕は逆で、自分の歴史じゃない? 塗り重ねていきたいから、本来ならめちゃくちゃ伸ばしたい。なので、僕は有罪にしときます」と札を掲げた。永瀬は「俺も有罪かな。髪の毛って、伸びてたらすぐ切れるじゃないですか。伸びひんから、なかなか。伸ばして欲しい役が来ても、ンァッて(力を込めて)やってバッと伸びるわけじゃない。切り続けることによって問題があるかもしれない」と指摘。しかし、杉咲が「今はエクステとかウィッグとかあるじゃないですか」と反論したことによって、最終的には全員無罪判決に。「ウィッグってすごいから」(永瀬)、「だし、まあ勝手にしてくれって思った。それでいいと思う」(北村)とコメントしていた。
2023年10月03日映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の完成披露試写会舞台挨拶が3日に都内で行われ、永瀬廉、杉咲花、北村匠海、大森南朋、戸塚純貴、深川栄洋監督が登場した。同作は五十嵐律人による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。○映画『法廷遊戯』完成披露試写会のセットに「ライブなんですよ」法廷を模したセットに、赤階段から登場したキャスト陣。永瀬は演出について「ライブなんですよ。CO2めちゃめちゃ焚いて、歓声いただいて。俺ら男女のダンスボーカルユニットみたい」と苦笑し、北村は「やってもいいですよ。俺ら、捌けようか?」と促す。断った永瀬が改めて「こんな規模感での完成披露試写会になるってさっき知ったくらいなので。ちゃんとお客さんが2階の方まで来てくださって……」と上を見遣ると、歓声と永瀬を呼ぶ声があがり「俺、何しに来てるっけ? 聞いてください、僕の話。頑張るんで!」と宥めていた。イベント終盤には、キャストのエピソードを無罪・有罪でジャッジするというコーナーも。永瀬は「僕、歯磨きめっちゃ好きで、仕事前とか番組収録前とか、歯磨きをして気持ち切り替えて出たいという欲があって、始めちゃったら長いんですよ。上の歯、下の歯ってやってると。気づいたら移動時間がギリギリになって『余裕を持って』と言われちゃう。でも余裕を持てば持つ分歯磨きしちゃうから」とエピソードを披露する。さらに「コンビニの歯ブラシセットの歯磨き粉、使い切るからね。ああいうのって途中でどっかいくやん」という永瀬は、1日マックスで「6〜7回」という記録も。北村からは「歯がかわいそう! 『またかよ!』って。歯なんて、我慢じゃんこいつらは」と有罪判決を受けかけるも、最終的には全員が“無罪”の札を挙げる。北村は「話聞いて思ったけど、勝手にしてくれ。別に間に合ってるし」とコメントしていた。
2023年10月03日表紙・巻頭特集は、『法廷遊戯』主演・永瀬廉のスペシャルロンググラビア&インタビュー。それぞれの「真実」を前に、憂い、葛藤する濃密な心情を体現。静かなる闘志を燃やし、信念を胸に歩む青年弁護士「久我清義」を生きた、かけがえのない時を振り返る。株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区、代表取締役社長:齊藤哲人)は2023年10月2日(月曜日)に、映画を中心としたエンターテインメントビジュアルマガジン『パーフェクト・メモワールJ Movie Magazineジェイムービーマガジン Vol.99』を刊行いたしました。J Movie Magazineは、公正な心(Justice)と独自の視点(Judgment)で、 心躍り(Joyful)グッとくる(Just)映画、舞台、ドラマの情報をお届けします。「J Movie Magazine Vol.99」書影【表紙・巻頭特集】『法廷遊戯』独占ロンググラビア&インタビュー永瀬 廉【グラビア&インタビュー】松村北斗×岩井俊二監督 『キリエのうた』高橋恭平 ドラマ「マイホームヒーロー」藤原丈一郎 『アナログ』橋本 涼 ドラマ「Maybe 恋が聴こえる」安嶋秀生 Story Rocking「ピーチ」~芥川龍之介「桃太郎」より~中井友望 『サーチライトー遊星散歩ー』井ノ原快彦 『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』【撮り下ろしステージレポート】渡辺翔太×森本慎太郎 「DREAM BOYS」【SHOOTING REPORT】亀梨和也 『怪物の木こり』GACKT&二階堂ふみ 『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』西島秀俊&内野聖陽 ドラマ「きのう何食べた? season2」川村壱馬×RIKU×吉野北人 『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』【監督インタビュー】冨永昌敬 『白鍵と黒鍵の間に』【好評連載】辰巳雄大のボクのMOVIE道…and more!概要雑誌名:パーフェクト・メモワールJ Movie Magazineジェイムービーマガジン Vol.99出版社:リイド社ISBN978-4-8458-6559-8ページ数:フルカラー104ページ判型:A4変型判発売日:2023年10月2日(月曜日)社名: 株式会社リイド社所在地: 〒166-8560 東京都杉並区高円寺北2-3-2代表: 代表取締役社長齊藤哲人創業: 1960年4月設立: 1974年11月事業内容: 出版事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月02日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める、映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の主題歌が1日、明らかになった。同作は五十嵐律人による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。同作の主題歌がKing & Princeの14枚目のシングル曲「愛し生きること」に決定したことが、1日に開催された「King & Prince LIVE TOUR 2023 〜ピース〜」の夜公演で発表された。嘘か本当か分からないものに振り回されそうになる時、誰しもが身近な人に支えられている。自分にとって大切な存在がいるからこそ、どんな現実も受け入れて進んでいくことができるというメッセージを込めたバラード曲となっており、永瀬とメンバーの高橋海人(※高ははしごだか)、2人の優しい歌声が切ない余韻を残す楽曲となっている。○永瀬廉 コメントこの映画にふさわしいバラードになっていると思います。どこか救われるような歌詞、曲調が印象的で、耳に残ります。テンポ感は落ち着いているけれど、力強さも感じさせる楽曲だと思います。「今世界が朽ち果て崩れようとも この胸に誓い合った君と描いたストーリー」という部分はセイギと美鈴を連想させて、ここはあのシーンを思い出すな、ここはあのキャラクターに通じるな、と映画に重ねて気持ちを作りながら歌っていく作業も楽しかったです。○高橋海人 コメント廉とは、映画の世界をふわっと浄化させてあげられるような楽曲に出来たらいいね、という話をしました。歌詞も、暗さと光、前向きな気持ちが混在しているので、単に寂しく歌う、優しく歌うというだけではなく、さまざまな感情の起伏が見えるように歌えたらいいな、と。自分の中で空想して、この一曲でストーリーを作り上げるような気持ちでレコーディングに臨みました。映画館に来て、観て、帰るまでお客様を包んであげられる主題歌の役割を担えて、本当に良かったです。(C)五十嵐律人/講談社 (C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年10月01日日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 AUTUMN/WINTER」が9月30日、千葉・幕張メッセにて開催。ポケモンとファッション誌『Seventeen』のモデルによるスペシャルステージ「Pokemon Special Stage with Seventeen models」が展開された。上坂樹里はピカチュウ、瀬戸琴楓はプリン、加藤栞はポッチャマ、入江美沙希はメタモン、広瀬まのかはカビゴン、永瀬莉子はイーブイと、それぞれポケモンをモチーフにしたポケモントレーナー風コーデに身を包んだSeventeenモデルがランウェイに登場。ピカチュウとイーブイもランウェイに登場し、会場をほっこりさせた。また、10月6日発売のゲーム『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』のPRのため、田鍋梨々花、河村ここあが“探偵スタイル”に身を包んだ。ランウェイは帽子をかぶったピカチュウと一緒で、田鍋は「ピカチュウとまさか歩けるとは。小さい頃ポケモンのお人形をおねだりしていたことを思い出した」とにっこり。河村も「小さい頃からポケモン大好きなので、常にポケモンがいる生活を送っていた。小さい頃の自分に教えてあげたい」と大喜びだった。「好きなポケモン」を聞かれると、田鍋は「私はカモネギが大好き」、河村は「私はニンフィアが好きです」と素直に回答。2人に間に挟まれたピカチュウを見たMCの山里亮太(南海キャンディーズ)は、「2人とももうちょっとピカチュウに気を遣ってくれるかな!?」とツッコんでいた。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。24回目の開催となる今回のテーマは「美美樂樂(びびらくがく)」という造語で、ファッション・ビューティー・音楽が集う日本最大級のイベントを楽しんでほしいという思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年10月01日土田世紀の漫画『かぞく』を実写映画化。映画『かぞく』として、2023年11月3日(金・祝)に公開される。主演は、吉沢亮、永瀬正敏、小栗旬、阿部進之介(登場順)。漫画家・土田世紀の“未完の絶筆”を実写映画化『かぞく』の原作者である漫画家の土田世紀は、17歳で漫画家デビューを果たし、代表作『未成年』『編集王』『雲出づるところ』をはじめとする漫画作品を世に送り出した。『同じ月を見ている』では、平成11年度文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞している。しかし、人気作家としてのキャリアを積み重ねていた中、土田世紀は2012年に突然この世を去ってしまう。漫画『かぞく』は、松本大洋をはじめ、多くの漫画家に影響をもたらした土田世紀の生き様を色濃く描く、未完の絶筆作品だ。4人の男を主人公に“現代家族”の姿を描く実写映画そんな『かぞく』を、実写映画化。監督は、澤田石和寛として映画『十三人の刺客』『るろうに剣心』シリーズやCMの衣装デザイン、キャラクターデザインを手掛けるかたわら、写真作家、映像作家としても活動し、本作が長編デビュー作となる澤寛(Kan Sawa)が務める。『かぞく』のなかで描かれた5つのエピソードをベースに、監督・澤寛自身の生い立ちや経験を織り交ぜつつ、現代家族を包括的に描く映画作品を作り上げた。映画版では、土田世紀が描いた『かぞく』の物語を、旧来続く家族構造の特徴である家父長制家族の諸問題から生まれた物語であったとして、“4人の男”の“4つの家族”を描写。それぞれの家族が複雑に絡み合い、喪失から再生へと向かう様を静かに描きながら「家族とは何か」を問いかける。旧来の家族構造から「核家族」を軸に、「婚姻関係」「親子関係」「血縁関係」「法や倫理に背いた関係」「父とは」「母とは」「子とは」といったテーマを各エピソードに振り分けて描いていく。主演は吉沢亮、永瀬正敏、小栗旬、阿部進之介(登場順)実写映画版『かぞく』では、吉沢亮、永瀬正敏、小栗旬、阿部進之介(※)といった4人の俳優を主演に迎える。(※)記載は登場順。主人公・マコト…吉沢亮父が失踪し、母と二人で住み慣れた街を離れて新しい街へと向かう。覚悟を決めたような表情で何かを海へと捨てるマコト。その選択が引き起こす未来とは?主人公・ケンジ…永瀬正敏内縁の妻・ハルカと密やかな生活を送る。劇中には、泣き叫ぶ妻・ハルカを後ろからきつく抱きしめるケンジと、その後に時効間近の指名手配犯のニュースが流れる場面も。主人公・タケオ…小栗旬妻を亡くし、男手一つで2人の子供を育てていた。主人公・ユウイチ…阿部進之介久しぶりに帰った実家で自分の名前を呼ぶ白いワンピースを着た女に出会い、森に誘われていく。独自の世界観を紡ぐ音楽と映像美音楽には舞台音楽家である棚川寛子を起用。SPAC 静岡県舞台芸術センター芸術総監督である宮城聰の協力のもと、SPACの音楽演奏と共に、映画の外から映画へ介入する「声や息の出演」という独自の表現により、映画へ音楽と息を吹き込む。サウンドデザインはアピチャッポン・ウィーラセタクンの『世紀の光』『ブンミおじさんの森』『メモリア』などに参加してきた清水宏一が担当し、独自の世界観を紡いでいく。また、撮影は山本英夫が担当し、秋田と千葉を中心としたロケーションから日本の風土を映し出す。風景の織りなす神秘的な映像美に注目だ。映画『かぞく』あらすじ父が失踪したマコトは、母と二人、住み慣れた街を離れて新しい街へと向かう。内縁の妻と密やかに生活を送るケンジ、その妻ハルカはある秘密を抱えていた。妻を亡くし、父1人で2人の子供を育てるタケオは、子供たちと海へドライブに出かけた。久しぶりに実家へ帰ってきたユウイチは、自分の名を呼ぶ女性に森の中へといざなわれていく。【詳細】映画『かぞく』公開日:2023年11月3日(金・祝)劇場:テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷出演:吉沢亮、永瀬正敏、小栗旬、阿部進之介、鶴田真由、渡辺真起子、福島リラ、秋吉久美子、込江大牙、粟野咲莉、田代輝、根岸季衣、野口雅弘、瀧内公美、片岡礼子、山口馬木也※主演キャスト4名の記載は登場順。原作:土田世紀『かぞく』(日本文芸社刊)脚本・監督:澤寛編集・衣裳デザイン:澤寛音楽:棚川寛子演奏:SPAC音楽制作特別協力:宮城聰サウンドデザイン:清水宏一撮影:山本英夫
2023年09月28日永瀬廉(King & Prince)、杉咲花、北村匠海が共演する『法廷遊戯』から、北村さん演じる模擬裁判を司る天才、結城馨が人生を賭けて“究極のゲーム”を企てた背景に迫る新場面写真が解禁となった。北村さん演じる馨はセイギ(永瀬廉)、美鈴(杉咲花)と同じロースクールに通う同級生で、在学中に司法試験に合格した校内でも一目置かれる存在。クラスではそんな馨が主宰者となり、「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判が流行っていた。解禁となった場面写真では、「無辜ゲーム」の主宰者として法服を着て冷静に見つめる馨の姿が。他者を寄せ付けない雰囲気だった馨が、唯一心を開いていたのがセイギ。ある日「もし僕の身に何か起こったらリンドウの花を持って墓参りに来てほしい」と意味深な言葉をセイギに告げる。そしてロースクール卒業後、馨の「久しぶりに無辜ゲームを開く」という誘いを受け、学校に向かったセイギだったが、そこには馨の死体が…。場面写真では、リンドウの花が手向けられたお墓に手を合わせるセイギの姿もあり、同級生だった2人が立場を変え、弁護士と死者として生前の約束を果たすという予想外の展開に。さらに美鈴から「ゲームのプレイヤーは貴方なの」と告げられたセイギは、これは馨が仕掛けた最後のゲームであることを知る。さらに、高校生時代の馨が窓の外をみて呆然と立ちすくむ姿も。その視線の先には一体何があったのか。セイギによって馨の過去が紐解かれるとき、誰も想像のできなかった驚きの展開が待ち受けることになる。『法廷遊戯』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:法廷遊戯 2023年11月10日より全国にて公開(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年09月28日