高橋海人、永瀬廉の2人体制で再始動したKing & Princeが21日にリリースする、13枚目のシングル「なにもの」のミュージックビデオが公開された。同曲は、高橋が主演を務める日本テレビ系ドラマ『だが、情熱はある』(毎週日曜22:30~)の主題歌。同じくW主演を務める森本慎太郎が所属するSixTONESの「こっから」とともにW主題歌となっている。“気負わず、今を楽しむこと”をテーマに、日常にある小さな幸せの積み重ねで日々が豊かになっていくという、今のKing & Princeの等身大を歌った飾らない応援歌だ。ミュージックビデオは、2分割画面で構成。高橋と永瀬の私生活をイメージした部屋で過ごすシーンや、ステージ上でビッグバンドを携え、華やかにパフォーマンスするシーンなど、King & Princeの様々な表情を楽しむことができる。振り付けは、s**t kingzのOguriが担当。2人の自然な表情も楽しめる、歌詞になぞったキャッチーなダンスになっている。
2023年06月01日「3人の人生を応援してるし、どういうことをするにしろ、3人の味方でいたい」5月24日、こう語ったのは永瀬廉(24)。出演するラジオ番組『King&Prince 永瀬廉のRadio GARDEN』(文化放送)で、22日をもってキンプリを脱退した平野紫耀(26)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)にエールを送った。永瀬は髙橋海人(24)とともに新星キンプリとしての在り方を模索するいっぽうで、福山雅治(54)主演ドラマ『ラストマン』(TBS系)の撮影に臨んでいた。「福山さんのほかにも大泉洋さん(50)、吉田羊さんなど、そうそうたる共演者にクランクイン当初は永瀬さんは緊張気味でした。しかしもともと永瀬さんは人懐こく、年上と仲よくなるのも苦手ではないので、すぐに“いじられキャラ”になっていました」(制作関係者)しかしメンバーの脱退が近づくにつれ、ドラマの現場での永瀬に変化が。「時折、ナーバスな表情を見せることがありました。ふだんは飄々とした雰囲気の永瀬さんですが、長年一緒に頑張ってきたメンバーとの別れへの悲しみ、今後のグループ活動への不安を抱えていたのでしょう」(前出・制作関係者)そんな永瀬を癒したのが、福山渾身の“一発芸”だった。「福山さんが永瀬さんの話し方をモノマネして現場を盛り上げています。座長として、ドラマの撮影の間だけでも癒されてほしいという思いなのでしょう。永瀬さんのことを“れんれん”と呼び、非常にかわいがっているようです」(前出・制作関係者)次第に“れんれんモノマネ”の輪は広がり……。「大泉さんや吉田さんも永瀬さんのモノマネをするようになり、現場はとても和やかな雰囲気です。最近では永瀬さんが自身のラジオ番組で福山さんのモノマネをやり返すほど、仲が深まっているようです」(前出・制作関係者)永瀬は『Myojo』7月号でこう語っている。《“またドームに立ちたい”も目標のひとつ》「キンプリは5人体制だった’22年に初めてドーム公演を開催しました。永瀬さんにとってドームは憧れの場所で、髙橋さんと2人で必ずドームに立ちたいと考えています」(音楽関係者)永瀬のお手本となるのが、公私ともに親しい関ジャニ∞の大倉忠義(38)だ。「関ジャニ∞もメンバー3人の脱退を経験し、大倉さんも解散を考えたことがあったそうです。しかし、’22年にはメンバーが5人となって初めて、グループとしては3年ぶりにドームツアーを開催。関ジャニ∞の不屈の精神は、永瀬さんにとっても励みになるはずです」(前出・音楽関係者)7月にはファンミーティングの開催が決定している新星キンプリ。再びドームに立つための第一歩となりそうだ。
2023年05月31日福山雅治&大泉洋共演「ラストマン-全盲の捜査官-」第6話が5月28日放送。永瀬廉演じる泉が知った心太朗の“真実”と、父・京吾からの命令に「重い任務で悲しい任務」「背負うものが大きい」などの声がSNSに続々寄せられている。来日した全盲のFBI特別捜査官がアテンドを命じられた孤高の刑事と“バディ”を組むことになるのだが、2人の過去には大きな秘密が隠されていた…という展開の本作。キャストは41年前に事故で両親と視力を失った皆実広見役に福山さん。実の父が殺人犯で護道家に引き取られ刑事となった護道心太朗役に大泉さん。護道家の次期当主である若き刑事の護道泉に永瀬廉 (King&Prince)。皆実の“目”となって捜査をサポートする吾妻ゆうきに今田美桜。心太朗の元カノのエース刑事・佐久良円花に吉田羊。佐久良の同僚刑事・馬目吉春に松尾諭。捜査一課係長の今藤完治に今井朋彦。強盗殺人事件で無期懲役となり服役中の心太朗の実父には津田健次郎。心太朗の腹違いの兄で泉の父親である護道京吾に上川隆也。京吾の父で泉の祖父である護道清二に寺尾聰と言った顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。護道家の別荘で清二の誕生日パーティーが開かれ、皆実も心太朗とともに招かれるが心太朗は護道家の輪に入ろうとしない。そのパーティーの最中に東京郊外の別荘で立てこもり事件が発生。犯人は別荘の所有者で警備会社社長の菊知(高嶋政宏)で、彼は自分の妻と娘を人質に現金10億円を要求。皆実は周囲の制止も聞かず交渉役に名乗り出る…というのが今回のストーリー。その際、捜査一課とともに現場で事件に対応していたSIT(特殊犯捜査第一係)の隊長・新井将兵に多くの視聴者が注目。山田純大演じる新井は2021年に放送されて日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」にも登場。同作でも立てこもり事件に対応していた。視聴者からは「TOKYOMERの新井隊長がラストマンでも同じ役で登場してる」「新井さんを見ると、TOKYOMERで喜多見チーフと一緒に解決した立て籠り事件回を思い出しますね」「TOKYO MERの新井さんが出てきたから、次は千住さんが出ないかなって期待してしまう」といった声が続出。2作品の“クロスオーバー”にSNSも盛り上がった。菊知の妻の代わりに人質となった皆実は、この事件が立てこもりではなく誘拐だと見抜く。実は菊知は娘が誘拐され脅されていたが、心太朗や佐久良たちの活躍で人質は無事救出される。事件解決後、京吾に対し泉は41年前の事件の調書を渡し、心太朗の実の父が皆実の両親を殺した犯人だと知ったことを告げる。すると京吾は「心太朗には言うな」とこの件を口止めする。皆実とバディを組むようになってから心太朗が生き生きしている様を見ていた泉はショックを隠し切れないが、京吾は心太朗に気づかせず皆実の研修期間を終わらせるよう、泉に命じる…。この展開には「泉くん、重い任務で悲しい任務じゃん」「泉くんの背負うものが大きい」「重圧背負わされちゃう泉くん」などといった声とともに「えー?そもそもホントに鎌田が犯人でござるかー?」といった反応も寄せられている。【第7話あらすじ】皆実は心太朗を伴い両親の墓参りをしていた。同じ頃、ふ頭で白骨化した老人の遺体が発見され佐久良班が臨場する。遺体は3年前から行方不明の資産家の老人で、容疑者として浮上したのが40歳差の妻・葛西亜理紗だった。亜理紗はアメリカの大使館からスパイの可能性があると疑われていたが、彼女から事情を聞いた皆実は亜理紗に好意を持ってしまう…。「ラストマン-全盲の捜査官-」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年05月29日22日に5人での活動を終え、デビュー5周年を迎えた23日から高橋海人、永瀬廉の2人体制で再始動したKing & Prince。6月21日に13枚目のシングル「なにもの」を発売することが決定し、新ビジュアルが公開された。同曲は、高橋海人が主演を務める日本テレビ系ドラマ『だが、情熱はある』(毎週日曜22:30~)の主題歌に決定。現在放送中のドラマでは、同じくW主演を務める森本慎太郎が所属するSixTONESの「こっから」が主題歌としてオンエアされているが、28日放送回より「なにもの」もW主題歌としてオンエアされる予定だ。カップリングには「Magic of Love」、「Kiss & Kill」、「アシタノカタチ」、「名もなきエキストラ」、そして高橋が作詞・作曲を担当した「話をしようよ」など新曲5曲がそれぞれの形態に収録される。また、特典映像として、初回限定盤Aには「なにもの」ミュージックビデオに加え、Lip Sync ver.やMusic Video Shooting Behind the sceneが、初回限定盤BにはMaking of Single「なにもの」Jackets & Danceと「様々なゲームに挑戦! チームワークチャレンジ」を収録。Dear Tiara盤は、「King & Princeのサウナで身も心もさらけ出せ! 本音トーク」といったファンクラブ盤ならではの特典映像が収められる。さらに、7月2日には東京・有明アリーナでKing & Prince初のファンミーティング「King & Princeとうちあわせ」の開催も決定。同イベントは「なにもの」Dear Tiara盤の購入者のみが申し込み可能となっている。
2023年05月24日Twitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2023年4月スタートのテレビドラマ『ラストマン』(TBS系)の見どころを連載していきます。かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。罪と同じくらい、罪の周辺について考えさせられるエピソードだった。許しがたい性犯罪をめぐって加害者の家族側と被害者側として、女性たちの立場が捻じれあう展開は重苦しかった。その重苦しさを『怒る男』護道心太朗(大泉洋)と護道泉(永瀬廉)、そして『包み込む男』皆実広見(福山雅治)の両方で突破して見せた回になった。アメリカから警察庁の交換留学生として来日したのは、全盲のFBI捜査官・皆実。全盲だが高い能力と判断力を持ち、捜査を終わらせる『ラストマン』と敬意を込めて呼ばれている。本来は形式的な留学だったはずの皆実は、アテンド役の護道心太朗をバディとして現場に乗り出し、捜査一課の難事件を次々と解決していく。『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系日曜21時)、4話目は一人の男性毒殺死に端を発する事件である。皆実と心太朗、そして吾妻ゆうき(今田美桜)のチームが男性の死因を探るうちに同様の不審死をした男性数人があぶり出されるが、彼らには痴漢行為の加害者あるいは被疑者という共通点があった。捜査が徐々に進んでいく中、過去に同種の事件でトラウマを負う吾妻は、性犯罪の加害者が被害者であるというねじれに、自身の捜査の意味を見失いかけて苦しむ。被害、加害、両方から性犯罪をめぐる女性達の苦悩が明かされ、それを見る視聴者側の気持ちもオセロのように白と黒がめまぐるしく入れ替わる。最終的に事件が解決しても残る湿った重さは、これまでの開放感あるエピソードとはまた異なる見応えがあった。刑事ドラマとしては苦い後味だったが、見る側の記憶に長く残るエピソードだと思う。重い展開ではあったが、大泉が絶妙な福山のものまねを差し込んで視聴者をニヤリとさせたり、クライマックスの地下鉄の中で皆実と心太朗が阿吽の呼吸を見せたりと、バディは絶好調である。バディを演じている本人達の互いへの信頼が、二人の演技を更に半歩踏み込ませているようだ。そして今回特筆すべきは、やはり心太朗の甥・護道泉を演じる永瀬廉と、吾妻ゆうきを演じる今田美桜の演技だろう。吾妻ゆうきは、陸上に打ち込んでいた学生時代に、いわゆるアスリート盗撮をされた上にストーカー被害まで受けて深く傷ついている。望まない見られ方に傷ついた少女は、見えない人生を自らの力で切り開いて生きるFBI捜査官の存在を知り、彼を人生の道しるべとして歩き出す。普段は控えめだが、迷いながらも過去の傷から逃げずに立ち向かう吾妻の強さを、今田美桜が懸命に、健気に演じていた。そして警察エリート一家・護道家の息子、護道泉を演じる永瀬廉も回を追うごとに存在感を増している。心太朗に恋心をいじられて上司部下から甥と叔父の口調になるのも、吾妻を案じて捜査から外れるよう勧め、すげなく断られて目線を落とす表情も、永瀬廉の演技はいつも名前のつけられない繊細なグラデーションで出来ている。とりわけ、父の護道京吾(上川隆也)から、「大人になりたければ、清濁併せのむことを覚えろ」と諭された時の、どうにものめないことを自覚している微かな憂いの表情は印象に残った。事件の解決後、皆実は傷を負った吾妻に「残酷で理不尽なことばかりですが、ある日突然目の前に虹がかかることがある。人生というものは、やはり素晴らしいものですね」と、彼女の心身の傷を包み込むように語りかける。その言葉に、軽やかに生きているように見える皆実のこれまでの痛みや、若い吾妻がこれからも警察の中で立ち向かわねばならないだろう理不尽が透けて見えるようだ。それでも、生きていれば虹はかかる。うつむかなければ虹を見る日が来る。勇気を出して綴った点字の手紙と、10年忘れなかった優しさの間に虹がかかったように。時に善悪の境界線さえ見失ってしまいそうな混迷の日々を、懸命に生きていく人たちに届く言葉だと思った。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]かなTwitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。⇒ かなさんのコラムはこちら
2023年05月17日「冠番組『King&Princeる。』(日本テレビ系)は5月20日に最終回が放送されます。収録は10日に行われ、メンバーは感極まっていました。同日には音楽番組『Venue101』(NHK)の生放送に出演しますが、これが5人での最後のテレビ出演だそうです」(テレビ局関係者)平野紫耀(26)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)の脱退が5月22日に迫るKing&Prince。センターとしてグループをけん引してきた平野は脱退と同時にジャニーズ事務所を退所する。「最近、平野さんが永瀬廉さん(24)と笑いながら話す姿を見かけました。永瀬さんは“紫耀はキンプリをここまで押し上げてくれた”と感謝を口にして、脱退までの日々を大切に過ごしているようです」(前出・テレビ局関係者)別れを惜しむかのような2人。しかし、ここに至るまでには愛憎の11年間があった――。「名古屋市出身の平野さんは12年2月から関西ジャニーズJr.として活動を開始。そこで出会ったのが、10カ月ほど早く入所していた永瀬さんでした」(アイドル誌ライター)2歳年の離れた平野と永瀬は、まるで兄弟のようだったという。「インタビュー中の平野さんの膝に永瀬さんが乗ってくるということもあったそうです。右利きの平野さんと左利きの永瀬さんが隣り合うと距離が近すぎて手がぶつかり、じゃれ合う姿をよく見ました」(芸能関係者)15年ごろ、平野と永瀬は東京に進出。順風満帆にキャリアを築いているかのように見えたが、2人の関係には綻びが生じていた。■永瀬「紫耀に嫉妬してたんやと思う」「2人は“しょうれんコンビ”としてJr.のなかでもトップクラスの人気を誇り、東京での仕事も次々に舞い込みました。しかしコンビとして扱われるうちに、永瀬さんはダンスも演技も器用にこなす平野さんに強いライバル意識を持つようになったそうです」(前出・芸能関係者)当時のことを永瀬はこう振り返っている。《俺は紫耀みたいに器用やないから正直うらやましかったし、悔しかった。勝手に悩んで紫耀とうまく話せなくなった時期もあった。たぶん、紫耀に嫉妬してたんやと思う》(『ポポロ』18年1月号)いっぽうの平野も対抗心を刺激されていて……。「永瀬さんを意識するあまり、平野さんは仕事以外で話しかけることはなくなっていました。気まずそうな雰囲気は周囲にも伝わってくるほど。雑誌の撮影で『手をつないで』とポーズの指示を受けても、平野さんと永瀬さんはそれを躊躇することもあったようです。当時から一緒に活動していた髙橋海人さん(24)は2人から別々に相談を受け、間を取り持つこともあったそうです」(前出・芸能関係者)『Myojo』22年7月号のインタビューで平野は当時の心境を明かしている。《廉がガラッと人が変わったように感じちゃっていたんですよね。話す回数が一時期減って。 今は普通に話しますけど、あのころは“なんだこいつ”って思ってしまっている自分がいて》2人の間にできた溝にはファンも気づいていたという。「テレビ番組などでも“しょうれんの目が合わない!”とたびたび話題になっていました。ファンの間では“氷河期”と呼ばれ、2人の仲はいつも気がかりでした」(ファンの女性)ようやく“雪解け”を迎えたのは17年ごろだった。■平野が身につけていた永瀬との“絆の証”「あえて距離を置いたことで、素直にお互いを認められるようになったそうです。平野さんは永瀬さんから『ご飯に行こう』と誘われ、うれしそうにしていました」(前出・芸能関係者)紆余曲折のJr.時代を経て、18年5月にKing&Princeとしてデビューを果たした。「平野さん主導のもと、『デビューしたい』とジャニー喜多川さん(享年87)に直談判したことが決め手となりましたが、当初永瀬さんは『デビューはまだ早い』と直談判には反対していたといいます」(前出・テレビ局関係者)こうした意見の相違はあっても、かつてのように関係が冷え込むことはなかった。「キンプリは難易度の高いダンスにも挑戦してきましたが、ダンスの苦手な永瀬さんは仕事の合間を縫って個人練習していました。そんな努力家の永瀬さんを平野さんは『同じグループとして誇らしい』と感じていたそうです」(前出・芸能関係者)氷河期を乗り越え、互いをリスペクトするようになった2人。平野が永瀬との絆の証しを身に着けていたことも――。「22年7月から10月にかけて行われたコンサートツアーのDVDが3月に発売されましたが、そのメイキング映像のなかで紫耀くんが金色の十字架のネックレスをしていました。これはデビュー前から廉くんとおそろいで持っているもので、廉くんは銀色の色違いです。デビューコンサートでは2人そろってつけていました」(前出・ファンの女性)前出のテレビ局関係者は言う。「この映像が撮影されたころには、平野さんはすでに脱退を決めていたのではないでしょうか。ともに切磋琢磨して頼もしく成長した永瀬さんに“今後のキンプリを託したい”という思いで、ネックレスをつけていたのかもしれません」袂を分かつこととなった平野と永瀬。しかし金銀の十字架が2人をいつまでもつないでくれるはずだ。
2023年05月16日福山雅治と大泉洋がバディを演じる「ラストマン-全盲の捜査官-」第3話が5月7日オンエア。永瀬廉演じる泉に「見ていて胸が痛い」「葛藤していくのかなぁ…」など、彼の今後を心配する声がネットに溢れている。福山さんと大泉さんが大河ドラマ「龍馬伝」以来に共演。全盲のFBI捜査官と孤高の刑事が凸凹バディを組んで難事件に挑むというストーリーが展開する。事故で両目の視力を失ったものの鋭い分析力、嗅覚、触覚で米連邦捜査局(FBI)特別捜査官となり、交換留学で来日した皆実広見を福山さん。代々、警察庁長官を務め上げてきた由緒正しい護道家の人間だが、自ら志願してキャリアではなく現場を選択。犯人を捕らえるためにはどんな手段もいとわない一面も持つ警部補の護道心太朗を大泉さんがそれぞれ演じる。また心太朗の甥で護道家の次期当主となる人物だが、家柄を一切鼻にかけない護道泉に永瀬さん。警視庁刑事部に新設された捜査支援分析センター(SSBC)の分析官から、皆実の一存で人材交流企画室に異動となる吾妻ゆうきに今田美桜。心太朗とは犬猿の仲の佐久良円花に吉田羊。佐久良の捜査チームにいる馬目吉春に松尾諭。捜査一課係長の今藤完治に今井朋彦。皆実が滞在するホテルのバトラー・難波望海に王林。心太朗の兄で泉の父親でもある警察庁次長・警視監の護道京吾に上川隆也といったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。お騒がせ俳優の本条海斗が殺害される。第一発見者は大物俳優の羽鳥潤(石黒賢)で、羽鳥が出演する刑事ドラマの大ファンである皆実は早速、心太朗と共に彼の仕事場へ。そこで室内をくまなくチェックする皆実に心太朗は気づくのだが、皆実は何を見つけたか心太朗に教えず、心太朗は自分が試されてるのだと考える。一方、泉は羽鳥とドラマで共演中の女優・篠塚真菜(山下リオ)と本条にある関係があったことを突き止める。その後、羽鳥が犯行を自供するが、皆実は真犯人が別にいると言い、ドラマの収録現場で篠塚が羽鳥と不倫関係にあったことを指摘。さらに真犯人がドラマのプロデューサーの風間みどり(福田麻貴)だと暴く…というのが今回のストーリー。事件解決後、泉は京吾に呼び出され皆実の様子を定期的に報告するよう命じられる。それは心太朗の役割では?と質問する泉に、京吾は心太朗が皆実と近くなりすぎたと答える。心太朗が皆実に深入りするとまずいことでもあるのかと問う泉に、京吾は「これは命令だ。お前は黙って従えばいい」と返す…。このシーンを受けてSNSでは「泉くんの立場の微妙さ、見ていて胸が痛い」「泉くんの真っ直ぐな正義感がこれからどんな影響を受けていくんだろう」「黙って従うように言われて複雑な表情してたけど、これから皆実さんと護道家との間で泉くんが葛藤していくのかなぁ…」など、泉の今後を心配するコメント多数。「護道京吾が皆実を警戒してるのは何故なんだろう」「心太朗が皆実に深入りするのを避けようとしているのは護道家の為か弟の為か…」など、京吾の思惑にも注目が集まっている。【第4話あらすじ】ジョギング中の皆実と吾妻は突然倒れ込んだ男性と遭遇。その後男性は死亡。外傷はなく事故死と見られていたが皆実は違和感を覚え、病理検査を依頼、死因が毒物によるものだと判明。心太朗の調べで同様の犠牲者が3人いることがわかり、全員に共通していたのが国家規模の事件に絡む要人だということだった。公安・捜査二課とも連携した大掛かりな捜査が始まる…。「ラストマン-全盲の捜査官-」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年05月08日結成から約8年、デビューから約5年を迎えるKing&Prince。発売中のベストアルバム『Mr.5』には全シングルの表題曲や新曲『Beautiful Flower』が収録されている。お互いを知り尽くしたいまだからこそ語ることができる、それぞれの魅力や個性。メンバーが自分にとってどんな存在かを改めて聞いてみました。【岸優太(27)】ーーメンバーは自分にとってどんな存在?魅力やカッコいいところも教えて!平野紫耀(26)→「ピュアで熱血な男。リスペクトできるところばかりで、僕はいつも頼りっぱなしです」(岸・以下同)神宮寺勇太(25)→「すごく信頼できる人。配慮がこまやかだし、発言にも説得力があると思います」永瀬廉(24)→「クールに見えて実はかわいいところがあるんですよ。この間、髪を切ってもらったら、見事にアシンメトリーになりました(笑)」髙橋海人(24)→「一人ひとりをよく見てくれる。テンションが低い人がいたらすぐ気付くし、とにかく優しいです」
2023年05月06日女優の今田美桜が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。TBS系日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(毎週日曜21:00~)のスペシャルステージに今田が登場。全盲の人たらしFBI(アメリカ連邦捜査局)捜査官・皆実広見(福山雅治)と、犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事・護道心太朗(大泉洋)がバディを組み、事件解決に奔走する様を描く本作で、今田は皆実広見の味方になる分析官・吾妻ゆうきを演じている。撮影現場の雰囲気を聞かれると、「緊張感あるシーンもあるけど基本的には賑やかなに撮影しています」と紹介。福山と大泉を中心に和気あいあいとしているようで、「ムチャぶりはされないけど、いま現場でモノマネが流行っている」と明かした。MCの山里亮太が「福山さんがモノマネするの?誰のモノマネ?」と驚きながら問うと、「(King & Prince)の永瀬(廉)くん」と回答。福山による永瀬のモノマネは「すごく似ている」といい、「福山さん発信で永瀬くんのモノマネが広がっていった」と語った。また、福山と大泉のシーンはアドリブが多く、「笑ってはいけないので吾妻としてついていっています」と話した。吾妻と皆実は過去に繋がりがあったようで「今後見ていただけたらわかっていく」とアピールした。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年05月04日結成から約8年、デビューから約5年を迎えるKing&Prince。発売中のベストアルバム『Mr.5』には全シングルの表題曲や新曲『Beautiful Flower』が収録されている。お互いを知り尽くしたいまだからこそ語ることができる、それぞれの魅力や個性。メンバーが自分にとってどんな存在かを改めて聞いてみました。【永瀬廉(24)】ーーメンバーは自分にとってどんな存在?魅力やカッコいいところも教えて!岸優太(27)→「一緒にそばを食べたい相手(笑)。岸さんにしかできないリーダー像を見せてもらったと思います」(永瀬・以下同)平野紫耀(26)→「戦友みたいな存在。ずっと楽しそうに真ん中にいてくれて、感謝しかないです」神宮寺勇太(25)→「ガリガリ友達(笑)。最近はジンが鍛え始めちゃったけど、少し前までシルエットがまったく同じでした」髙橋海人(24)→「飲み友達。2人で飲みに行くのが定例会みたいになってます。話す内容はふだんと変わらないけど(笑)」
2023年05月04日永瀬廉、杉咲花、北村匠海が共演するノンストップ・トライアングル・ミステリー『法廷遊戯』より、超特報映像が公開された。映像では、永瀬さん演じる主人公・セイギをはじめ、同級生の美鈴(杉咲さん)と馨(北村さん)といった3人を取り巻く殺人事件の断片が集められた。弁護士バッジを胸に法廷に立つセイギ、横たわり不穏な笑みを見せる美鈴、ナイフを手にする馨、駅構内の防犯カメラ映像、学生たちがロウソクを手に寄り集まる「無辜ゲーム」の現場、謎のビデオカメラ――。また、真実を手繰り寄せるように時間が巻き戻され、さらに映像は加速。美鈴が警察の監視のもと歩く姿や、血を流し倒れる男性の遺体など、衝撃的な映像も。そして物語の全貌が謎に包まれたまま、ラストは過去のセイギを丸で囲んだ写真で映像は幕を閉じている。『法廷遊戯』は11月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:法廷遊戯 2023年11月10日より全国にて公開(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年04月14日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める、映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の超特報映像が14日に公開された。同作は五十嵐律人による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬廉)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転、四転五転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。この度公開された超特報映像では、ロースクールに通い、弁護士となる主人公・セイギ(永瀬廉)と、その同級生の美鈴(杉咲花)と馨(北村匠海)の3人を取り巻く殺人事件の断片が集められている。弁護士バッジを胸に法廷に立つセイギ、横たわる美鈴の不穏な笑み、ナイフを手にする馨の姿を皮切りに、物語の断片が次々とカットインしていく。駅構内の防犯カメラの映像、学生たちがロウソクを手に寄り集まる「無辜ゲーム」の現場、そして岩場に残された1台のビデオカメラ、驚愕の表情を浮かべこちらを覗くセイギと、真実を手繰り寄せるように時間が巻き戻され、さらに映像は加速する。たたみ掛けるような断片カットの応酬のなか、美鈴が警察の監視のもと歩く姿や血を流し倒れる男性の遺体など、衝撃の映像も捉えられている。誰が被害者で加害者なのか、物語の全貌はまだ謎に包まれたまま、意味深に丸で囲まれた過去のセイギの写真を最後に映像は終了する。(C)五十嵐律人/講談社 (C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年04月14日King & Princeの永瀬廉主演の本格ミステリー『法廷遊戯』の特報映像が解禁された。原作は、第62回メフィスト賞を満場一致で受賞、さらに「ミステリが読みたい!」2021年版新人賞受賞など、ミステリー界の新星として話題となった五十嵐律人の本格法廷ミステリー小説『法廷遊戯』。『神様のカルテ』『白夜行』の深川栄洋が監督を務め、脚本を『総理の夫』『流星ワゴン』の松田沙也が手掛ける。ロースクールに通い、法曹の道を目指す主人公の「セイギ」こと久我清義(きよよし)役に永瀬廉、セイギの幼馴染で同じく法律を学ぶ織本美鈴役に杉咲花、「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判を司る天才、結城馨役に北村匠海ら実力派俳優を迎えた本作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれていく。特報映像では、ロースクールに通い、弁護士となる主人公・セイギと、その同級生の美鈴と馨の3人を取り巻く殺人事件の断片が集められている。弁護士バッジを胸に法廷に立つセイギ、横たわる美鈴の不穏な笑み、ナイフを手にする馨の姿を皮切りに、物語の断片が次々とカットインしていく。駅構内の防犯カメラの映像、学生たちがロウソクを手に寄り集まる「無辜ゲーム」の現場、そして岩場に残された1台のビデオカメラ。驚愕の表情を浮かべこちらを覗くセイギが見たものとは――?そして、真実を手繰り寄せるように時間が巻き戻され、さらに映像は加速する。たたみ掛けるような断片カットの応酬のなか、美鈴が警察の監視のもと歩く姿や血を流し倒れる男性の遺体など、衝撃の映像も捉えられている。この事件は誰が被害者で、加害者なのか?物語の全貌はまだ謎に包まれたまま、意味深に丸で囲まれた過去のセイギの写真を最後に映像は終了する。『法廷遊戯』超特報映像『法廷遊戯』()11月10日(金)公開配給:東映(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年04月14日『リベリアの白い血』『アイヌモシリ』の福永壮志監督の最新作『山女』が、6月に公開することが決定。主演の山田杏奈、出演の森山未來、永瀬正敏、福永壮志監督のコメントが到着した。大飢饉に襲われた18世紀後半の東北の村で、先代の罪を負った家の娘・凛は、人々から蔑まされながらも逞しく生きている。ある日、飢えに耐えかねた父の伊兵衛が盗みを働く。父の罪を被った凛は自ら村を去り、禁じられた山奥へと足を踏み入れる。そこで、伝説の存在として恐れられる“山男”と出会う…。第35回東京国際映画祭コンペティション部門に出品され話題を呼んだ本作は、冷害に喘ぐ18世紀末の東北の村を舞台に、過酷な運命に翻弄されながらも、逞しく生きる女性を描く、柳田國男の名著「遠野物語」から着想を得たオリジナルストーリー。監督・脚本は、『リベリアの白い血』『アイヌモシリ』で民族やルーツにフォーカスを当ててきた福永壮志。そして、共同脚本には、放送中のNHK連続ドラマ「らんまん」の長田育恵が名を連ねる。凛の生き様を通して、人間の脆さと自然への畏敬の念、そして現代にも通じる貧困や差別など社会問題を映し出す本作で主人公の凛を演じる山田さんは、『樹海村』『ひらいて』『彼女が好きなものは』など出演作が相次ぎ、いま最もスクリーンに愛される俳優。過酷な運命に翻弄されながらも、逞しくひたむきに生きる姿を等身大で体現する。そして、伝説の存在として村人たちから恐れられる“山男”を森山さん、生活に苦悩する凛の父親・伊兵衛を永瀬さんが演じ、そのほか二ノ宮隆太郎、三浦透子、山中崇、川瀬陽太、赤堀雅秋、白川和子、品川徹、でんでんら日本の映画界を支える実力派俳優たちが集結した。劇場公開決定に向け、主演の山田さんは、本作の撮影について「ひとり分の人生を生ききったような疲労感と達成感のある撮影期間でした」とふり返り、「森の中のしんとした空気に匂い立つ青臭さ、静かながら力強い映像から伝わることを願ってます」とコメント。森山さんは「山の神秘に助力を請いながら、大いに楽しませていただいた」とふり返り、永瀬さんは「山田杏奈さんの佇まいと瞳が僕にとっての道標であった気がします」と述懐。福永監督は劇場公開への喜びを語り、「自分の居場所を求めて、逆境の中を進み続ける凛の姿を通して、観た人の心に何かを残せることを願います」と綴っている。<キャスト・監督コメント>■凛役:山田杏奈(やまだ・あんな)ひとり分の人生を生ききったような疲労感と達成感のある撮影期間でした。彼女を取り巻く環境、人びと、それぞれの生きる強さに打たれながら演じていました。森の中のしんとした空気に匂い立つ青臭さ、静かながら力強い映像から伝わることを願ってます。これからより多くの方に見ていただけると思うととても楽しみです!■山男役:森山未來(もりやま・みらい)これまでにも人非ざる存在を舞台、映像などで演じてきたが、今回も成り立ちの諸説ある大それた役柄を映像に落とし込むべく、福永さんとディスカッションを重ね、山の神秘に助力を請いながら、大いに楽しませていただいた。遠野物語を原典としている「山女」。映画館に訪れる方々は、この物語をあくまで遠い昔の民話だとして鑑賞されるのだろうか。■伊兵衛役:永瀬正敏(ながせ・まさとし)今でも山形での撮影の日々を思い出すと熱いものが込み上げてきます。現場スタッフの皆さんの卓越した技と思い山田杏奈さんの佇まいと瞳が僕にとっての道標であった気がします。■監督:福永壮志(ふくなが・たけし)「山女」を劇場公開できることをとても嬉しく思います。この映画で何より描きたかったのは逞しく生きる人間の姿です。主人公の凛をはじめ、登場人物それぞれが葛藤を抱えながらも必死に生きています。自分の居場所を求めて、逆境の中を進み続ける凛の姿を通して、観た人の心に何かを残せることを願います。『山女』は6月30日(金)よりユーロスペース、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:山女 2023年6月30日よりユーロスペース、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開©YAMAONNA FILM COMMITTEE
2023年04月12日映画『山女』の公開日が6月30日(金) に決定。併せて主演の山田杏奈、出演の森山未來、永瀬正敏らのコメントが到着した。第35回東京国際映画祭コンペティション部門に出品され話題を呼んだ『山女』は、柳田國男の名著『遠野物語』から着想を得たオリジナルストーリー。主人公・凛の生き様を通して、人間の脆さと自然への畏敬の念、そして現代にも通じる貧困や差別など社会問題を映し出す。過酷な運命に翻弄されながらも、逞しくひたむきに生きる凛を演じるのは山田。また伝説の存在として村人たちから恐れられる“山男”を森山、生活に苦悩する凛の父親・伊兵衛を永瀬が演じ、そのほか二ノ宮隆太郎、三浦透子、山中崇、川瀬陽太、赤堀雅秋、白川和子、品川徹、でんでんらがキャストとして集結した。山田は本作の撮影について「ひとり分の人生を生ききったような疲労感と達成感のある撮影期間でした」と振り返り、「森の中のしんとした空気に匂い立つ青臭さ、静かながら力強い映像から伝わることを願ってます」とコメント。森山は「山の神秘に助力を請いながら、大いに楽しませていただいた」と振り返り、永瀬は「山田杏奈さんの佇まいと瞳が僕にとっての道標であった気がします」と述懐。福永壮志監督は劇場公開への喜びを語り、「自分の居場所を求めて、逆境の中を進み続ける凛の姿を通して、観た人の心に何かを残せることを願います」と綴っている。■凛役:山田杏奈 コメント全文ひとり分の人生を生ききったような疲労感と達成感のある撮影期間でした。彼女を取り巻く環境、人びと、それぞれの生きる強さに打たれながら演じていました。森の中のしんとした空気に匂い立つ青臭さ、静かながら力強い映像から伝わることを願ってます。これからより多くの方に見ていただけると思うととても楽しみです!■山男役:森山未來 コメント全文これまでにも人非ざる存在を舞台、映像などで演じてきたが、今回も成り立ちの諸説ある大それた役柄を映像に落とし込むべく、福永さんとディスカッションを重ね、山の神秘に助力を請いながら、大いに楽しませていただいた。遠野物語を原典としている『山女』。映画館に訪れる方々は、この物語をあくまで遠い昔の民話だとして鑑賞されるのだろうか。■伊兵衛役:永瀬正敏 コメント全文今でも山形での撮影の日々を思い出すと熱いものが込み上げてきます。現場スタッフの皆さんの卓越した技と思い山田杏奈さんの佇まいと瞳が僕にとっての道標であった気がします。■監督:福永壮志 コメント全文『山女』を劇場公開できることをとても嬉しく思います。この映画で何より描きたかったのは逞しく生きる人間の姿です。主人公の凛をはじめ、登場人物それぞれが葛藤を抱えながらも必死に生きています。自分の居場所を求めて、逆境の中を進み続ける凛の姿を通して、観た人の心に何かを残せることを願います。<作品情報>映画『山女』6月30日(金) 公開映画『山女』ティザービジュアル監督:福永壮志脚本:福永壮志長田育恵【出演】山田杏奈森山未來二ノ宮隆太郎三浦透子山中崇川瀬陽太赤堀雅秋白川和子品川徹でんでん永瀬正敏(C)YAMAONNA FILM COMMITTEE
2023年04月12日映画やドラマの出演情報が続々と解禁され、目下大活躍中のKing&Prince 永瀬廉(24)が多忙な合間をぬって、『女性自身』に登場!仕事にかける思いや、今後挑戦してみたいことについて、話を聞きました。アイドルとしての活動はもちろん、1月期の火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』に続き、4月23日スタートの日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系・日曜21時~)と、2クール連続でTBSドラマ出演も決まり、話題に事欠かない永瀬。その活躍ぶりゆえの、多忙なスケジュールをこなす秘訣とは?「ひとえに僕のタフさですね(笑)。でも、現場で過ごす時間はすごく楽しくて、あっという間に過ぎてしまいます。それに、仕事の合間に友達と遊びに出かけるだけでも、リフレッシュになりますしね。ただ、まとまった休みができたら、頑張った自分をねぎらうためにも、本気の買い物をしたり、温泉に行ったりはしたいなと思ってます」映画やドラマの主演に、朝ドラへの出演など、毎年のように仕事の幅を広げてきた永瀬。現在公開中の『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』では、声優にも初挑戦している。「キャラクターに命を吹き込むのは、ふだんのお芝居とはぜんぜん違う感覚でした。本当にありがたい機会をいただけたと思います。僕が個人で仕事をするときはいつも、King&Princeというグループを背負って、より多くの人に知っていただくきっかけになればと思っているのですが、今回の映画で、お子さんたちからの知名度も高まってくれていたらうれしいです!」すでに精力的に活動している永瀬だが、ちょうど新年度が始まるタイミングということもあり、今後新たに挑戦したいことを聞いてみた。「アクション系の作品に出演してみたいです。これまで、ちゃんと体を鍛える機会はなかったんですけど、仕事のためなら筋トレも頑張れるかなって。それと、キャンプにも行きたいんですよね。僕はまったくの初心者なので、有識者の方と一緒がいいです。事務所にも本格的にやっている方がいるので、誰かに連れていってもらいます(笑)」
2023年04月07日春といえば、仲間との出会いと別れに心が動かされる季節。そんなときにオススメの映画は、人生の折り返し地点を迎えた男たちが青春時代に組んでいたパンクバンドを再結成するため、30年振りに集結する様子を描いた注目作『GOLDFISH』です。今回は、主演を務めたこちらの方にお話をうかがってきました。永瀬正敏さん【映画、ときどき私】 vol. 565劇中で、過去に社会現象を起こした元人気パンクバンドのメンバーであるイチを演じている永瀬さん。本作では、映画監督デビューを果たしたバンド「亜無亜危異(アナーキー)」の藤沼伸一さんと初タッグを組んでいます。そこで、現場での様子や自身がバンドを組んでいたころの思い出、そして分岐点となった恩人との出会いなどについて語っていただきました。―最初にお話があったときの印象や出演の決め手となったものから教えてください。永瀬さん亜無亜危異さんがデビューされたのは、ちょうど僕が中学生くらいのとき。いままで聴いたことのないような音楽とカリスマ性を持ったバンドということで、当時から話題沸騰でした。ただ、僕はどちらかというと海外のパンクバンドをよく聴いていたので、存在や漠然としたエピソード、数曲の楽曲は知っていましたが、そこまで詳細には知らなかったんです。なので、今回の脚本を読んだときに、これを映画にする監督はすごい覚悟が必要だったろうなと。100%リアルな物語ではないものの、いろんな事実も含まれているので、そこにちゃんと向き合われたんだなとその決心を感じてぜひ出演したいと思いました。―ちなみに、永瀬さんご自身もパンクバンドをされていた経験があったとか。永瀬さんいやぁ…(笑)。中学1年生の終わりぐらいからですが、同じ中学の先輩のなかにかっこいいバンドがいたので、その人たちに感化されて5人で組んでいました。しかも、当時の九州はバンド熱が高かった時代でもありましたから。あと、ベースとギターで楽器は違いますが、ストラップの付け方をシド・ヴィシャスみたいな感じで弾きたいと思って真似していたことも。でも、そうするとリズムがどんどんみんなとズレてしまうので、最終的にはギターをクビになりました(笑)。ライブシーンでは、一気に中学時代に戻ったような感じがして懐かしかったです。思いがあれば、何かをスタートするのに期限はない―監督の藤沼さんは今回が映画監督をするのは初ということで、映画作りに関する入門書を買いまくっていたそうですね。さまざまな監督とお仕事をされてきた永瀬さんから見て、監督ぶりはいかがでしたか?永瀬さん撮りたい画が見えていて、すごく落ち着きもあったので、申し分なかったと思います。特に、ご自身が経験されたことを反映されているからというのもありますが、事前にしっかりとシミュレーションができていたように感じました。俳優陣やスタッフへの指示出しや回し方も素晴らしかったので、不安要素というのは一切なかったです。あとは、やっぱりライブシーンに関してはお手のものだなと思って見ていました。ライブシーンは曲の途中で止めて撮影することもあるので普通だと大変なんですが、それがとてもスムーズでしたし、毎回同じ盛り上がりを演出されていたのもすごかったです。―60歳を過ぎてからの初挑戦で苦労もあったと思いますが、その姿に刺激を受けたところはありませんでしたか?永瀬さんおそらくこれは映画に限らず何にでも言えることですが、ちゃんと思いがあれば、みんな付いていくものなんだなと。何かをスタートするのに期限はない、みんなの協力があればいくつになっても始められるんだなと感じさせていただきました。―永瀬さんが演じられたイチは、藤沼さん自身を投影した役どころですが、ご本人の前で演じられてみていかがでしたか?永瀬さん自分のなかで迷いがあったときでも、監督から醸し出されるものをつねに浴びられるので、安心感があって助かりました。ただ、この作品は完全な実話ではないので、本人になりきって演じる必要がない役どころ。そういったこともあって、僕としては監督の“匂い”や仲間といるときの雰囲気、立ち姿といったところで通じるものを出せればいいかなと。撮影中は監督について回ったり、監督の細かい部分を観察したりしていました。映画に対する思いは、デビュー当時から変わらない―そんな永瀬さんの演技に監督は見とれてしまい、カットを掛け忘れそうになったこともあったそうですが、特にアドバイスなどはなかったのでしょうか。永瀬さん芝居についてはほとんどなかったですが、当時の背景やメンバーとの関係性みたいなことは雑談程度でお話いただきました。あと、大きかったのはギターを教えていただいたことですね。全然触っていなかったので、監督にはご迷惑をおかけしたと思います。そもそも僕は、ギターが下手でクビになったくらいのレベルですからね(笑)。「またバンドを組もう」とまではいかないですけど、やっぱり音楽はいいなと感じました。―そういう楽しさは、作品からも伝わってきました。永瀬さん現場では本番ギリギリまでいつもみんな笑っていましたし、「昔から仲間だったんじゃない?」と思うくらいあっという間にひとつになりました。僕としてはキーくん(渋川清彦)の芝居がおもしろくて、笑いをこらえるのが必死でしたけど、とにかく毎日が楽しかったです。―そのいっぽうで、劇中では「ミッドライフクライシス」についても描かれていますが、ご自身もそういう経験をされたことはありますか?永瀬さんあるような気もするけど、ないような気もするので、もしかしたら成長していないのかな、鈍いとか(笑)。もちろん、いろんなところにガタが来ているとか、無理がきかないとかはありますが、いまだにデビュー当時の感覚をずっと引きずっている部分があるんでしょうね。昔のインタビューを見返してみても、言っていることはあまり変わっていないですから…。でも、それだけ映画に対する思いが変化していないということだと思います。満足してしまったら、そこで止まってしまう―デビュー作といえば、相米慎二監督の『ションベン・ライダー』ですが、そこで得たもので、いまでも変わらない部分というのはどのあたりでしょうか。永瀬さん口に出したり、手を取って細かく演技指導してくださったりするタイプの監督ではなかったですが、そこで最初にもらったものは、あとで振り返ってみても、忘れちゃいけないものだなと感じています。それは「演じている本人がその人物のことを一番知っていなきゃいけない」ということですが、いろんな仕事を重ねていっても同じだと思う部分です。15歳で現場に入って、そこで救ってもらった感覚がすごく強かったので、いまも現場に対する愛情は変わりません。―そういう思いを貫き続け、今年の2月でデビューから40年周年を迎えられました。改めて、これまでを振り返ってみて実感はありますか?永瀬さんまあ、生きていれば誰にでもいずれそういうときは来るんでしょうけど、自分の理想とはちょっと違いましたね(笑)。もっと大人になっているはずで、もっと自分の芝居にも自信がついているはずだったので…。気持ち的には、毎回ゼロというか、マイナスくらいからのスタートで1つ1つ積み重ねて作っていく感じは、デビュー当時と同じです。自分の芝居を見ても、「よくやった!」と1回も思ったことはありません。もちろん、自分としてはいつも120%でやっているんですけど、客観的に見れないところはいまだにずっと続いています。―永瀬さんほどのキャリアと経験があっても、いまだに自信がないというのは驚きです。永瀬さんいやいや、全然ですよ。「違う方が演じたらもっとスムーズにいい芝居ができるんだろうな」とか考えることもあるくらいなので。でも、だから続けていられるのかもしれないですね。満足してしまったら、そこで止まってしまいますから。ジム・ジャームッシュ監督が違う景色を見せてくれた―つまり、そういう気持ちこそが原動力になっていると。永瀬さんまさにそうですね。かと言って、終わった作品がダメだということではないですよ。あくまでも、自分に対しての点数が厳しいだけですから。共演者の方々の演技は素晴らしくて感動しますが、自分にはそう思えないんですよね。なので、実はいまだにデビュー作がどうしても最後まで観れないんです。もちろん、特別な感情がたくさん入っているからというのもありますが、それくらい客観的に観ることができません。とはいえ、もうちょっと大人になってもよさそうなもんだなと自分でも思うんですけど…。そろそろもう少しラクしたいです(笑)。―それほどまでとは意外ですね。これまで本当にいろんな経験をされてきたと思いますが、そのなかでもご自身にとって分岐点だったなと思い浮かぶ出来事といえば?永瀬さんいっぱいありますが、デビューしたあと5、6年くらい映画に出られなかった時期に、映画の現場に引き戻してくれたのがジム・ジャームッシュ監督。僕にとっては恩人の1人ですし、いまでもその関係が続いているのがうれしいです。ジャームッシュ監督とプロデューサーが事務所にかけあってくれて、「自分たちが面倒を見るからアメリカに来させたい」と言って呼んでくれました。当時はとにかくお金もなくて大変でしたが、プロデューサーさんの家に4か月ほどルームシェアさせてもらったり、惜しみなく知り合いを紹介してもらったりしたので、あのときの世界の広がり方はすごかったですね。そこで、違う景色を1回見させてもらったおかげで確実に自分のなかで何かが広がっていくのを感じたので、いまでもすごく感謝しています。毎日笑顔で、楽しく生きてほしい―それらを踏まえたうえで、今後新たに挑戦したいこと、もしくは60代を迎えるまでの数年でしたいことなどがあれば教えてください。永瀬さん繰り返しになりますが、もっと大人になりたいですね(笑)。あとは、誰が主役とか脇役だとか関係なく、役者同士でもっとスクラムを組み、みんなで1つの作品に向かって戦っていきたいという気持ちが強くなっています。―ご自身が監督をされる可能性もあるのではないかなと期待してしまうのですが、いかがでしょうか。永瀬さんいろいろとお話はいただきますが、監督は絶対にしないですね(笑)。それよりも、脚本を作ったりとか、座組を考えたりとか、映画の土台づくりをするのは楽しそうだなと思っています。みんながいろんなところからアクションを起こしていけば、これからもっとおもしろくなる気がしているところです。―楽しみにしています。それでは最後に、ananweb読者にメッセージをお願いします。永瀬さん僕が何かをアドバイスできるような立場ではありませんが、ここ数年でいろんなことが起き、当たり前だったことが当たり前にできなくなった経験をして、普通に暮らしていくことがどれほど貴重なのかを僕も痛感しました。だからこそ、毎日笑顔で楽しく生きてほしいです。そして、たまにはぜひ映画館にも足を運んでください。インタビューを終えてみて…。この連載には何度かご登場いただいていますが、約1年振りとなる永瀬さん。お会いするたびに、映画に対する愛の深さと真摯な姿勢には感動を覚えます。そして相変わらずのかっこよさは言うまでもありませんが、本作ではギターを弾く姿にもしびれますので、ぜひご注目ください。不条理な世の中に立ち向かえ!さまざまな苦悩を抱えつつも、戦うことを諦めないパンクな男たちの生きざまを描いた本作。居場所を見失い、葛藤に押しつぶされそうになったときこそ、過去ではなくいまの自分自身と向き合えば、その先に待ち受ける新たな希望と出会えるのだと教えてくれる1本です。写真・幸喜ひかり(永瀬正敏)取材、文・志村昌美スタイリスト・渡邉康裕ヘアメイク・勇見勝彦(THYMON Inc.)コート¥433,400、シャツ¥173,800、パンツ¥323,400YOHJI YAMAMOTO(ヨウジヤマモトプレスルーム/03-5463-1500)、他スタイリスト私物ストーリー1979年、19歳の不良少年5人によって結成されたパンクバンド「ガンズ」。デビューするやいなや、社会現象を巻き起こす。しかし、人気絶頂のなか、メンバーのハルが傷害事件を起こして活動休止となってしまう。それから30数年が経ち、妻子と別れてひとり暮らしをするギタリストのイチ。そんな彼のもとに、リーダーだったアニマルから連絡が入る。そして、アニマルの不純な動機をきっかけに、イチが中心となって再結成へと動き出す。ところが、いざリハーサルを始めると、ハンドとしての思考や成長にズレが生じ、メンバーたちの間にも音にも不協和音が出始めるのだった……。ほとばしる熱を感じる予告編はこちら!作品情報『GOLDFISH』3月31日(金) シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次公開配給:太秦 、パイプライン(C)2023 GOLDFISH製作委員会
2023年03月30日福山雅治主演の新ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」に、「King & Prince」永瀬廉が出演することが決定した。本作は、福山さん演じるアメリカからの交換留学生、FBI特別捜査官・皆実広見と、大泉さん演じる彼をアテンドする警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗という2人が、凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく、新時代の痛快なバディドラマ。今回出演が明らかになった永瀬さんは、アイドルとしてだけでなく、連続テレビ小説「おかえりモネ」や「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」、『真夜中乙女戦争』など俳優としても活躍し、先日最終回を迎えた「夕暮れに、手をつなぐ」では、主人公の相手役を務めた。そんな青春ラブストーリーから一変し、刑事ドラマとなる今作で永瀬さんが演じるのは、警視庁捜査一課・佐久良班の刑事・護道泉。心太朗と同じく、由緒正しい護道家の人間で、心太朗の甥っ子だ。また、護道家の次期当主となる人物だが、家柄を一切鼻にかけず、正義感が強く、曲がったことが嫌いな真っすぐな青年。心太朗が警部補であるのに対し、泉は警視で階級は上。年齢に反して階級の差があり、2人の関係性が気になるところ。日曜劇場初出演、刑事役も今回が初となる永瀬さん。「日曜劇場という歴史のある枠で、福山さんと大泉さんとご一緒させていただけるということで、プレッシャーや緊張もありましたが、色々なことを勉強、吸収できる現場になりそうですので、どちらかというと早く一緒にお芝居をさせていただきたいなというワクワクした気持ちの方が大きかったです」と話し、「いい作品になるように、この作品にしっかりなじめるように頑張っていきたいと思います。刑事役なので、とりあえず手錠はかけてみたいですね(笑)。初めて刑事役を演じさせていただきますので、自分らしく楽しみながら、一日一日を大事に、しっかり福山さんと大泉さんの背中を見させていただいて、いっぱい吸収していきたいです。ぜひお楽しみに!」と呼びかけている。「ラストマン-全盲の捜査官-」は4月23日より毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月26日広瀬すずと永瀬廉が共演した「夕暮れに、手をつなぐ」最終話が3月21日放送。ラストシーンに「タイトル回収エンドだったのか!」「このタイトルにしてくれてありがとう」などの声が送られるとともに、空豆デザインのBPM紅白衣装にも多くの反応が集まっている。北川悦吏子の脚本で広瀬さんがTBS連ドラ初主演、本格ラブストーリー初挑戦を果たした本作。九州の片田舎から上京してきた主人公が音楽アーティストを目指す青年と出逢い、ファッションデザイナーとしての才能を開花させるが、2人の想いはすれ違ってしまい…という青春ラブストーリーが展開してきた。母・塔子に誘われパリ行きを決めた浅葱空豆を広瀬さんが演じ、空豆が葉月と付き合っていると勘違いしている海野音に永瀬さん。音に空豆が葉月と付き合うことになったと嘘をついた菅野セイラに田辺桃子。音とセイラのユニット・BPMが所属するレーベル・ユニバースレコードの担当A&R、磯部真紀子に松本若菜。上京した空豆がバイトした蕎麦屋・大野屋の看板娘、丹沢千春に伊原六花。音がセイラと付き合っていると思っている葉月心には黒羽麻璃央。空豆の母で世界的デザイナーの浅葱塔子に松雪泰子(特別出演)。空豆が働いていたアンダーソニアのデザイナー、久遠徹に遠藤憲一。空豆と音がともに暮らした下宿・雪平邸の大家・雪平響子に夏木マリといった俳優陣が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。スタジオでセイラを抱きしめる音の姿を見た空豆は2人が付き合っていると思い、セイラがついた嘘によって音は空豆が葉月と付き合い始めたとそれぞれ思い込んだまま、空豆は葉月とともにパリに向かうことを決める。空豆がパリに行く直前、セイラは音に自分が嘘をついたことを告白し空豆のもとに行くよう促すも、レコーディングがやり直しとなってしまい、空港に行けない音は響子に手紙を託す。それから3年後、空豆は故郷に帰り、身近な人のために服を作っていた。一方、BPMは念願の紅白出場を決める。そんななか音は空豆に福岡でのライブチケットを送る。ライブ当日、空豆は会場まで来るも受付で引き返してしまう。そのことを知った音は空豆に「会えないかな」とメッセージを送るのだが、「11時にあの...」まで読んだところで空豆のスマホのバッテリーが切れてしまう。しかし、空豆は「あの...」の続きが、2人が最初に出会った横断歩道だと気付く。遅れて追い付いた音は空豆に「好きだ」と告白。ついに2人の想いは通じ合う…というのが最終回のストーリー。その後、場面が切り替わり、空豆が作った衣装でBPMの2人が紅白に臨む姿を映し出されると「菜の花の衣装素敵です」「菜の花カラーの紅白衣装、BPMの二人にお似合いでした」「最後、空豆ちゃんの衣装で音くん達が紅白の舞台に立つ夢が叶って終わったのが感動」などのコメントがタイムラインに殺到。そしてラストシーンは、空豆と音が夕暮れの雪平邸の縁側でヨルシカを聴きながら手を繋ぐシーンで締めくくられた。このラストシーンにも「夕暮れに手をつないだー!!!!!」「ラストに夕暮れに手をつないでタイトル回収」「タイトル回収エンドだったのか!」「このタイトルにしてくれてありがとう」などの声が送られている。(笠緒)
2023年03月22日広瀬すず&永瀬廉共演「夕暮れに、手をつなぐ」第9話が3月14日放送。告白メッセージの送信を取り消し合う空豆と音に「切な過ぎる」「令和だなぁ」などの声が続出。ラストシーンのハグにも「さよならなんて言わないで!」など多くの感想が送られている。高級有名ブランド・アンダーソニアで働いていたが、自分のコレクションのテーマやデザインを久遠に奪われ、さらに大好きな音がセイラとハグしてるところを見てしまった浅葱空豆を演じるのは広瀬さん。またセイラをボーカルに迎え「BPM」としてデビューし、空豆と離れて暮らすことになった海野音には永瀬さん。最初は音を騙すつもりで近づいたがその後、一緒にユニットでデビューすることになる菅野セイラには田辺桃子。空豆の才能だけでなく彼女自身にも惹かれていくアンダーソニアのパタンナー・葉月心には黒羽麻璃央。幼い空豆を捨て世界的デザイナーになった母の浅葱塔子には松雪泰子(特別出演)。空豆のデザインを奪った「アンダーソニア」のデザイナー・久遠徹には遠藤憲一。2人がともに暮らしていた下宿「雪平邸」の大家・雪平響子には夏木マリといった俳優陣が共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。久遠にコレクションを奪われ、音のもとに向かう空豆だったが、スタジオで音がセイラを抱きしめているのを目撃。雪の中で号泣しながら泣き崩れていると、そこに葉月が現れ、全て失ったと号泣する空豆を抱きしめる。その少し前、音はセイラから空豆が葉月と付き合うことになったと聞かされショックを受ける。セイラは自分が空豆を好きだったと明かす。泣きながら「私気持ち悪い?」と話すセイラを慰めるため抱きしめる音。空豆はそのタイミングでスタジオを訪れ、2人のハグを見てショックを受けていた。その後、空豆はコレクションが取りやめになるだけでなく、「BPM」の衣装担当も外れることになる。途方に暮れる空豆に響子は、塔子を頼るよう助言する…というのが今回のストーリー。空豆に塔子の連絡先を送信した音は、続けて「空豆。俺、お前のことが好きだった。今も、これからも好きだと思う。」と送信するのだが、しばらく考えてから「今さら何言ってんだ」と送信を取り消す。風呂上がりに音からのメッセージが送信取り消しになっているのに気づいた空豆もまた「音私は、音が好きだ」と送信するが、レコーディングを終えた音がスマホを開くと、そのメッセージもまた取り消されていた…。「あの時だけ、送信取り消しの機能がなくなればいいのにって思った」「切な過ぎる回だった、、なんでお互い送信取り消ししちゃうの」「ずっとあの仲のまんまでいて欲しいよ 送信取り消し切なすぎ」といった声が続出するとともに、「送信取り消し合いの会話なんてあるのか、現代を感じた」「送信取り消しは新しい。令和だなぁ」といった反応も。“送信取り消し”がTwitterのトレンド入りも果たすほど話題に。パリ行きを決めた空豆に響子は「壮行会を開こう」と話し、音を雪平邸に呼ぶ。しばしの会話と早すぎる3月の花火をする2人。その後仕事に戻ろうとする音に空豆は「手を伸ばしたら届く?音に届く?」と問いかける。空豆が音の頬に触れると、音は目に涙を浮かべながら空豆を抱きしめる…。「何度も何度もすれ違った空豆と音のハグは、やっと通じた想い確かめ合うように、この瞬間を忘れないようにって、手に力がこもってて美しくて泣けた」「ハグ!強めのハグな!!!2人の気持ちは繋がってるよ!さよならなんて言わないで!!!」など、2人がハグするラストシーンにも感動の声が上がっている。【最終回あらすじ】「人生で一番楽しかった」と雪平邸を後にする空豆。「これからもっと良いことあるんだよ」と話す響子。セイラは「音くんの気持ち、空豆に言ってあげて」と懇願する…。「夕暮れに、手をつなぐ」は毎週火曜22:00~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年03月15日『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』(3月3日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が14日に都内で行われ、永瀬廉(King & Prince)、山里亮太(南海キャンディーズ)、藤本美貴、ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫が登場した。同作は監督:堂山卓見×脚本:古沢良太のタッグで手掛けられた『映画ドラえもん』シリーズの最新作。空に浮かぶ、誰もが幸せに暮らせて何もかもが完璧な理想郷・パラダピアを舞台に、ドラえもん達が空をかける大冒険へと飛び立つ。「次に声優に挑戦するならどんな役がいいか」と言う質問には、永瀬は「キュンキュン系ですかね。ガッツリの恋愛もの。声だけで見てくれる人をキュンキュンさせるような役柄というか。ちょっと吐息多めの」と言ってしまい、スネ夫が「ちょっとやってみてよ! キュンキュンしたい! しずかちゃんにやって」と無茶ぶり。「やば!」と動揺した永瀬はドラえもんに顔をぐりぐりと押し付け、しずかに「しずかちゃん、こっち向けよ」とオラオラ系で攻めてみるも、しずかは「向いてるわ」と冷静にツッコむ。逡巡した上で永瀬から出たのは「今日、一緒に、お風呂入ろうか?」というセリフで、会場は騒然となり、のび太は「だめだよ、そんなこと言っちゃ!」と動揺する。スネ夫が「永瀬くんのエッチ〜!」と言うと、「そのセリフはしずちゃんのだから」(山里)、「それ私のセリフ」(しずか)とツッコミが入り、スネ夫は「早く言わないから」とひょうひょうとする。「キュンとしました!」というしずかに、のび太は「なんてこった」と頭を抱えると言う修羅場が繰り広げられた。また藤本は「(アイドルの)現役時代は“美貴様”と呼ばれてたので、しずかちゃんみたいな純粋なかわいい女の子がやりたいです」と希望し、今度はしずかが「やってみて〜!」と無茶ぶりする。さらにスネ夫が「のび太くんと絡んでみたら? のび太くんアドリブ弱いからな。何事も経験だよ」と仕切ると、のび太が「今日は、ミキティと一緒にデートできてとっても楽しかったよ!」と前振りをする。それに応えた藤本が「のび太くん、一緒にお風呂入ろ?」と誘うと、壇上は再度騒然。スネ夫が「のび太くん、そこは『ミキティのエッチ! と言わないと」と指摘すると、のび太は「びっくりしすぎて! 過激なんだから!」と胸を押さえ、ジャイアンは「ちょっと俺たちには刺激が強いな」と感心していた。
2023年03月14日映画『法廷遊戯』が、2023年11月10日(金)に公開される。主演はKing & Princeの永瀬廉、共演に杉咲花、北村匠海。本格法廷ミステリー小説『法廷遊戯』が映画化原作となった小説『法廷遊戯』は、原作者の五十嵐律人が現役司法修習生時代に執筆した本格法廷ミステリー小説だ。第62回メフィスト賞を満場一致で受賞、さらには「ミステリが読みたい!」2021年版新人賞を受賞するなど、ミステリー界の新星として話題となった。映画『法廷遊戯』では、セイギ、美鈴、馨といった若者3人を巡る予想のつかない“法廷劇”を通して、法律は何を守り、何を守れなかったのかを描く。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、 人の仮面の裏に隠された真実が暴かれていくノンストップ・トライアングル・ミステリーだ。物語の題材となるのは、ロースクール生の間で「無辜ゲーム」と呼ばれる模擬裁判ゲーム。「無辜ゲーム」では、クラスで起こった事件の罪を申し立てたい生徒が原告、そして在学中に司法試験に合格した学校イチの秀才である馨が主宰者となり、残りのクラスメイトたちも参加する中、放課後の校舎裏の敷地にて開かれる。ロースクール卒業後、セイギは弁護士に、馨は大学へ残り法学の研究者と別々の道を歩んでいた。久しぶりに「無辜ゲーム」を開く、と馨に呼び出されたセイギが学校の裏へ向かうと、血にまみれた美鈴が「お願い、私を弁護して」とセイギにすがる衝撃のシーンを皮切りに、弁護士になったセイギ、殺人事件の容疑者となる美鈴、そしてナイフを胸に突き立てられ命を落とす馨と、同級生だった3人が全く違った立場で同じ法廷に引きずり出されていく。主演は永瀬廉、共演に杉咲花や北村匠海主人公・「セイギ」こと久我清義を演じるのは、King & Princeの永瀬廉。さらに、杉咲花、北村匠海といった豪華キャストが顔をそろえる。主人公・久我清義(くが・きよよし)…永瀬廉通称「セイギ」。ロースクールに通い、法曹の道を目指す青年。無事司法試験に合格し、弁護士となった後に馨から「無辜ゲーム」をしようと呼び出され向かうと、血のついたナイフを持った美鈴とすでに息絶えた馨の姿を目にしてしまう。弁護士として美鈴を守ることになったものの一切口を開かないまま無罪の主張を続ける美鈴に、なすすべもなく時間だけが過ぎていってしまう。織本美鈴…杉咲花セイギの幼馴染で、法律を学んでいる。普段は冷静だが、法廷では切羽詰まった様子を見せる場面も。「無辜ゲーム」で、馨の死体を前に、ナイフを持ち放心状態に。血に染まったナイフを持った映像が証拠となり、容疑者となる。結城馨…北村匠海「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判を司る天才。卒業後にロースクール時代に流行っていた模擬裁判「無辜ゲーム」をしようとセイギを呼び出すが……。奈倉哲…柄本明久我清義、織本美鈴、結城馨が通うロースクールの教授。釘宮昌治…生瀬勝久久我清義の過去を知る弁護士。佐久間悟…筒井道隆結城馨の父親 。警察官。沼田大悟…大森南朋何でも屋。物語の重要な鍵を握る男。藤方賢二…戸塚純貴セイギたちが通うロースクールの同級生。他の学生にも敵対心を燃やし、なにかと突っかかる少々気性の激しい性格の持ち主。周りがドン引きの空気も構わず難癖まがいの主張で吠え散らかす場面も。劇中でセイギにとある写真の入手先を問いただされた際には、「俺さ、明日で大学辞めるから。どうせ卒業したって司法試験なんて受かんねえし。」と自嘲気味に退学を明かしつつ、「お前何でここ(ロースクール)にいんの?」とセイギに投げかける。監督は深川栄洋、脚本は松⽥沙也監督は、『神様のカルテ』『白夜行』を世に送り出してきた深川栄洋。脚本は、『総理の夫』『流星ワゴン』を手掛けた松田沙也が務める。主題歌はKing & Princeの「愛し生きること」映画『法廷遊戯』の主題歌は、King & Princeの14枚目のシングル曲「愛し生きること」。優しい歌声が切ない余韻を残すバラード曲だ。〈King & Princeコメント〉・永瀬廉この映画にふさわしいバラードになっていると思います。どこか救われるような歌詞、曲調が印象的で、耳に残ります。テンポ感は落ち着いているけれど、力強さも感じさせる楽曲だと思います。〈今世界が朽ち果て崩れようとも この胸に誓い合った君と描いたストーリー〉という部分はセイギと美鈴を連想させて、ここはあのシーンを思い出すな、ここはあのキャラクターに通じるな、と映画に重ねて気持ちを作りながら歌っていく作業も楽しかったです。・髙橋海人廉とは、映画の世界をふわっと浄化させてあげられるような楽曲に出来たらいいね、という話をしました。歌詞も、暗さと光、前向きな気持ちが混在しているので、単に寂しく歌う、優しく歌うというだけではなく、さまざまな感情の起伏が見えるように歌えたらいいな、と。自分の中で空想して、この一曲でストーリーを作り上げるような気持ちでレコーディングに臨みました。映画館に来て、観て、帰るまでお客様を包んであげられる主題歌の役割を担えて、本当に良かったです。映画『法廷遊戯』あらすじ裁判ゲームで起こった殺人事件をきっかけに、主人公・セイギと、織本美鈴、結城馨3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。二転三転、四転五転する新たな事実。誰も暴いてはいけない死の秘密。最も神聖な場のひとつである“法廷”で明らかになる、常識を覆す驚愕の結末は…。【作品詳細】映画『法廷遊戯』公開日:2023年11月10日(金)原作:五十嵐律人『法廷遊戯』(講談社刊)出演:永瀬廉、杉咲花、北村匠海、戸塚純貴、黒沢あすか、倉野章子、やべけんじ、タモト清嵐、柄本明、生瀬勝久、筒井道隆、大森南朋監督:深川栄洋脚本:松⽥沙也プロデューサー:橋本恵一、本郷達也制作:メディアミックス・ジャパン配給・製作幹事:東映
2023年03月13日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が、映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の主演を務めることが10日、明らかになった。同作は五十嵐律人による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬廉)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転、四転五転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。永瀬が演じるのは、ロースクールに通い、法曹の道を目指す主人公の「セイギ」こと久我清義。セイギの幼馴染で同じく法律を学ぶ織本美鈴役に杉咲花、「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判を司る天才、結城馨役に北村匠海ら実力派俳優を迎えた。原作は作者の五十嵐が現役司法修習生時代に刊行し、第62回メフィスト賞を満場一致で受賞、さらに「ミステリが読みたい!」2021年版新人賞受賞など、ミステリー界の新星として話題となった。『神様のカルテ』『白夜行』の深川栄洋が監督を務め、脚本を『総理の夫』『流星ワゴン』の松田沙也が手掛ける。解禁されたビジュアルでは清義、美鈴、馨の3名が秘密を守るように人差し指を口元に当て、神妙な表情からは、ただならぬ雰囲気が漂っている。○永瀬廉 コメント台本を読ませていただいた時に、全く法律のことに詳しく無い人でもわかりやすく、清義、美鈴、馨、誰の目線で見るかで受け取り方が変わるような物語になっていて、何度も見たくなる内容だと思いました。「弁護士」という役については、自分が今まで密接に関わってきたことがない職業で、清義という人物の中でどのような弁護士を作り上げるか、ということも楽しみの一つでした。実際に法廷に行ったことが無かったので、撮影前に裁判傍聴をさせていただきました。実際の法廷での思わず背筋が伸びる空気感や緊張感を肌で感じ、より『法廷遊戯』の撮影が待ち遠しくなったことを覚えています。清義自身も他人には言えない過去を抱えていて、美鈴以外にはなかなか心を開けない人物ですが、自分も幼い頃は家の事情で引っ越しなど環境が変わることが多く、同級生にもなかなか心を開けなかったところは、清義と共通しているように思います。3人それぞれの過去と秘密が複雑に絡まり合う、最後まで目の離せないノンストップ・トライアングル・ミステリーとなっています。どんな結末が待っているのか、ぜひ見届けてもらえると嬉しいです。○杉咲花 コメントある存在への執着や希望、欲望を抱いた3人が交わることで起こってしまう悲劇のさまが皮肉で痛切な物語だと感じました。私が演じた美鈴という人物は、ある意味では、なにかを熱情的に想い続ける才能に秀でた人なのではないかと思います。純真ゆえの危なっかしさをどれほどまっすぐに演じられるか、とても緊張しました。現場で感じた独特でじとっとした空気感が、どんなふうに切り取られているのか、私自身も楽しみです。○北村匠海 コメント深川組であり、そして友人の永瀬くんと杉咲さんが出演する作品と聞いてすぐやりますと答えました。ミステリーでありながら観ている人も自分の価値観を見つめ直せるような、誰が正しい正しくない、自分の正義を問える映画だと思います。○監督:深川栄洋 コメントその昔、人間は法律を発明し、それを用いて世の中を治めていった。法律は国を定めて、私たちの安全を守り、平等であると示してくれている。ただ、法律を作るのは政治家であり、人間です。法律を執行するのも公務員であり、人間です。過ちを犯さない人間はいません。あなたは、本当に法律を信じられますか?この映画では、法律は何を守り、何が守れなかったのかを描いています。若い3人を巡る予想のつかない法廷劇を用意して、劇場でお待ちしております。○原作:五十嵐律人 コメント法律の奥深さに魅入られ、弁護士として法廷に立つことを夢見ていた。原作小説は、そんなロースクール時代のことを思い出しながら書いた僕のデビュー作です。脚本を拝読し、深川監督の想いを聞き、法律監修や撮影に立ち会わせていただく中で、物語の行間が埋まっていくような感覚を覚えて、胸がいっぱいになりました。法律は、社会の根底に流れるルールであると同時に、不安定で理不尽な世界を生き抜くための武器にもなります。事件の謎が解き明かされたとき、法律や裁判の印象が変わっていたら、そして、黒と白の間にある灰色について考えていただけたら、とても嬉しいです。映画の公開を心より楽しみにしております。(C)五十嵐律人/講談社 (C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年03月10日永瀬廉(King & Prince)が主演するノンストップ・トライアングル・ミステリー映画『法廷遊戯』の公開が決定。杉咲花、北村匠海と共演し、五十嵐律人の本格法廷ミステリー小説を映画化する。原作は、五十嵐さんが現役司法修習生時代に刊行し、第62回メフィスト賞を満場一致で受賞、「ミステリが読みたい!」2021年版新人賞受賞など、ミステリー界の新星として話題となった同名本格法廷ミステリー小説。これを、『神様のカルテ』『白夜行』の深川栄洋監督、『総理の夫』『流星ワゴン』の松田沙也脚本のタッグで映画化する。永瀬さんが演じるのは、ロースクールに通い、法曹の道を目指す主人公、“セイギ”こと久我清義。そして、セイギの幼なじみで同じく法律を学ぶ織本美鈴を杉咲さん、「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判を司る天才、結城馨を北村さんが演じ、裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれる。二転三転、四転五転する新たな事実、最も神聖な場のひとつである法廷で待つ、常識を覆す驚愕の結末に注目だ。合わせて公開されたビジュアルでは、3人が秘密を守るように、人差し指を口元に当てている姿が写し出され、神妙な表情からはただならぬ雰囲気が漂っている。コメント◆永瀬廉台本を読ませていただいた時に、全く法律のことに詳しく無い人でもわかりやすく、清義、美鈴、馨、誰の目線で見るかで受け取り方が変わるような物語になっていて、何度も見たくなる内容だと思いました。「弁護士」という役については、自分が今まで密接に関わってきたことがない職業で、清義という人物の中でどのような弁護士を作り上げるか、ということも楽しみの一つでした。実際に法廷に行ったことが無かったので、撮影前に裁判傍聴をさせていただきました。実際の法廷での思わず背筋が伸びる空気感や緊張感を肌で感じ、より「法廷遊戯」の撮影が待ち遠しくなったことを覚えています。清義自身も他人には言えない過去を抱えていて、美鈴以外にはなかなか心を開けない人物ですが、自分も幼い頃は家の事情で引っ越しなど環境が変わることが多く、同級生にもなかなか心を開けなかったところは、清義と共通しているように思います。3人それぞれの過去と秘密が複雑に絡まり合う、最後まで目の離せないノンストップ・トライアングル・ミステリーとなっています。どんな結末が待っているのか、ぜひ見届けてもらえると嬉しいです。◆杉咲花ある存在への執着や希望、欲望を抱いた3人が交わることで起こってしまう悲劇のさまが皮肉で痛切な物語だと感じました。私が演じた美鈴という人物は、ある意味では、なにかを熱情的に想い続ける才能に秀でた人なのではないかと思います。純真ゆえの危なっかしさをどれほどまっすぐに演じられるか、とても緊張しました。現場で感じた独特でじとっとした空気感が、どんなふうに切り取られているのか、私自身も楽しみです。◆北村匠海深川組であり、そして友人の永瀬くんと杉咲さんが出演する作品と聞いてすぐやりますと答えました。ミステリーでありながら観ている人も自分の価値観を見つめ直せるような、誰が正しい正しくない、自分の正義を問える映画だと思います。◆監督:深川栄洋その昔、人間は法律を発明し、それを用いて世の中を治めていった。法律は国を定めて、私たちの安全を守り、平等であると示してくれている。ただ、法律を作るのは政治家であり、人間です。法律を執行するのも公務員であり、人間です。過ちを犯さない人間はいません。あなたは、本当に法律を信じられますか?この映画では、法律は何を守り、何が守れなかったのかを描いています。若い3人を巡る予想のつかない法廷劇を用意して、劇場でお待ちしております。◆原作:五十嵐律人法律の奥深さに魅入られ、弁護士として法廷に立つことを夢見ていた。原作小説は、そんなロースクール時代のことを思い出しながら書いた僕のデビュー作です。脚本を拝読し、深川監督の想いを聞き、法律監修や撮影に立ち会わせていただく中で、物語の行間が埋まっていくような感覚を覚えて、胸がいっぱいになりました。法律は、社会の根底に流れるルールであると同時に、不安定で理不尽な世界を生き抜くための武器にもなります。事件の謎が解き明かされたとき、法律や裁判の印象が変わっていたら、そして、黒と白の間にある灰色について考えていただけたら、とても嬉しいです。映画の公開を心より楽しみにしております。『法廷遊戯』は11月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:法廷遊戯 2023年11月10日より全国にて公開Ⓒ五十嵐律人/講談社Ⓒ2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年03月10日五十嵐律人の本格法廷ミステリー小説を永瀬廉(King & Prince)主演で映画化する『法廷遊戯』の公開日が11月10日(金)に決定し、永瀬と共演の杉咲花、北村匠海のキャスト3名によるビジュアルとコメントが到着した。原作は、五十嵐律人の現役司法修習生時代に刊行され、第62回メフィスト賞を満場一致で受賞、さらに「ミステリが読みたい!」2021年版新人賞受賞など、ミステリー界の新星として話題となった『法廷遊戯』。『神様のカルテ』『白夜行』の深川栄洋が監督を務め、脚本を『総理の夫』『流星ワゴン』の松田沙也が手掛ける。ロースクールに通い、法曹の道を目指す主人公の「セイギ」こと久我清義(きよよし)役に、俳優としても活躍の幅を広げる永瀬廉、セイギの幼馴染で同じく法律を学ぶ織本美鈴役に杉咲花、「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判を司る天才、結城馨役に北村匠海ら実力派俳優を迎えた本作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。解禁されたビジュアルでは清義、美鈴、馨の3名が秘密を守るように人差し指を口元に当てている姿が印象的。神妙な表情からは、ただならぬ雰囲気が漂っている。また、公開日決定に合わせて、キャスト3人と深川監督、原作者の五十嵐律人からコメントが到着。永瀬は「3人それぞれの過去と秘密が複雑に絡まり合う、最後まで目の離せないノンストップ・トライアングル・ミステリーとなっています。どんな結末が待っているのか、ぜひ見届けてもらえると嬉しいです」と作品をアピールした。キャスト・スタッフコメント全文■久我清義/セイギ 役:永瀬廉(King & Prince)台本を読ませていただいた時に、全く法律のことに詳しく無い人でもわかりやすく、清義、美鈴、馨、誰の目線で見るかで受け取り方が変わるような物語になっていて、何度も見たくなる内容だと思いました。「弁護士」という役については、自分が今まで密接に関わってきたことがない職業で、清義という人物の中でどのような弁護士を作り上げるか、ということも楽しみの一つでした。実際に法廷に行ったことが無かったので、撮影前に裁判傍聴をさせていただきました。実際の法廷での思わず背筋が伸びる空気感や緊張感を肌で感じ、より「法廷遊戯」の撮影が待ち遠しくなったことを覚えています。清義自身も他人には言えない過去を抱えていて、美鈴以外にはなかなか心を開けない人物ですが、自分も幼い頃は家の事情で引っ越しなど環境が変わることが多く、同級生にもなかなか心を開けなかったところは、清義と共通しているように思います。3人それぞれの過去と秘密が複雑に絡まり合う、最後まで目の離せないノンストップ・トライアングル・ミステリーとなっています。どんな結末が待っているのか、ぜひ見届けてもらえると嬉しいです。■織本美鈴 役:杉咲花ある存在への執着や希望、欲望を抱いた3人が交わることで起こってしまう悲劇のさまが皮肉で痛切な物語だと感じました。私が演じた美鈴という人物は、ある意味では、なにかを熱情的に想い続ける才能に秀でた人なのではないかと思います。純真ゆえの危なっかしさをどれほどまっすぐに演じられるか、とても緊張しました。現場で感じた独特でじとっとした空気感が、どんなふうに切り取られているのか、私自身も楽しみです。■結城馨 役:北村匠海深川組であり、そして友人の永瀬くんと杉咲さんが出演する作品と聞いてすぐやりますと答えました。ミステリーでありながら観ている人も自分の価値観を見つめ直せるような、誰が正しい正しくない、自分の正義を問える映画だと思います。■監督:深川栄洋その昔、人間は法律を発明し、それを用いて世の中を治めていった。法律は国を定めて、私たちの安全を守り、平等であると示してくれている。ただ、法律を作るのは政治家であり、人間です。法律を執行するのも公務員であり、人間です。過ちを犯さない人間はいません。あなたは、本当に法律を信じられますか?この映画では、法律は何を守り、何が守れなかったのかを描いています。若い3人を巡る予想のつかない法廷劇を用意して、劇場でお待ちしております。■原作:五十嵐律人法律の奥深さに魅入られ、弁護士として法廷に立つことを夢見ていた。原作小説は、そんなロースクール時代のことを思い出しながら書いた僕のデビュー作です。脚本を拝読し、深川監督の想いを聞き、法律監修や撮影に立ち会わせていただく中で、物語の行間が埋まっていくような感覚を覚えて、胸がいっぱいになりました。法律は、社会の根底に流れるルールであると同時に、不安定で理不尽な世界を生き抜くための武器にもなります。事件の謎が解き明かされたとき、法律や裁判の印象が変わっていたら、そして、黒と白の間にある灰色について考えていただけたら、とても嬉しいです。映画の公開を心より楽しみにしております。『法廷遊戯』()11月10日(金)公開配給:東映(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年03月10日広瀬すずと永瀬廉が共演する「夕暮れに、手をつなぐ」第8話が3月7日放送。久遠の“裏切り”に視聴者から怒りの声が上がるとともに、セイラの“想い”にもSNSでは様々な考察がなされている。「ロングバケーション」「半分、青い。」などを生み出した北川悦吏子が脚本を担当し、広瀬さんがTBS連ドラ初主演、本格ラブストーリーに初挑戦する本作。自分を捨て世界的ファッションデザイナーになった母を憎みながらも、自分もファッションデザインの才能を開花させた浅葱空豆を広瀬さんが演じ、上京した空豆を救い、その後同じ下宿「雪平邸」で暮らすようになるが、ユニットでのデビューが決まり引っ越すことになった海野音には永瀬さん。音のユニットでボーカルを担当することになる菅野セイラに田辺桃子。空豆が働く高級有名ブランド・アンダーソニアでパタンナーをしている葉月心に黒羽麻璃央。空豆が以前バイトしてた舗蕎麦「大野屋」の看板娘・丹沢千春に伊原六花。「ユニバースレコード」で音の担当A&Rをしている磯部真紀子に松本若菜。空豆の才能に驚く高級有名ブランド「アンダーソニア」のデザイナー・久遠徹に遠藤憲一。今は世界的デザイナーをしている空豆の母・浅葱塔子に松雪泰子(特別出演)。空豆や音が暮らしてきた下宿「雪平邸」の大家・雪平響子に夏木マリといったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。音のユニット・BPMがTV出演することになり、空豆も自分のコレクションのショーが決まる。自分の夢に向かって歩みを進める2人だが、音が引っ越し日もまた近づいていた。久遠は全くアイデアが浮かばず、スタッフからは「次のコレクションスキップしたらいかがでしょう」と言われるほどの状況に陥っていた。そんななか、BPMのMVを見た塔子がメッセージを送ってくる。「何かあったら連絡して」と連絡先が記されたそのメッセージに、激しく動揺しながら怒る空豆。そんな空豆の姿を見た音は、言おうとしていた自分の想いを告げるチャンスを逃してしまう。母親からの連絡に心かき乱される空豆だが、今度は置き忘れたスケッチブックを久遠に見られ、その内容をまるまる“盗作”されてしまう…というのが今回のストーリー。盗作されたことを知り激しく怒る空豆に久遠は「お前のアイデア、俺にくれ」と土下座…「久遠先生ひどい・・勝手に空豆ちゃんのデザイン盗んだ!」「久遠さん、土下座って…。どうした、久遠さん」「久遠さん!!!土下座は最低だわ、、惨め過ぎる」など、視聴者からも怒りの声が殺到。ショックを受けた空豆は音に助けを求めるが、会いに行ったスタジオで音はセイラを抱きしめていた。そして雪の中、空豆は泣き崩れる…というラストだった。空豆に試練が続く展開だが視聴者からは、セイラがPCの中に空豆との写真を大量に保存していたことから「もしかしてセイラは音ではなく空豆が好きなのでは?」「セイラは空豆大好きでパソコンにたくさん写真残してたのかな?」「セイラは空豆のことが好きか依存してしまったのか」などという考察も数多く投稿されている。【第9話あらすじ】葉月が空豆に「俺と付き合わない?」と告白!? 音とセイラは歌番組に初出演、音が顔出し解禁となる。空豆は塔子と再会する。そして音は空豆に「俺はお前のことが好きだった」と気持ちを伝える…。「夕暮れに、手をつなぐ」は毎週火曜22:00~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年03月08日『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』(3月3日公開)の公開記念舞台挨拶が4日に都内で行われ、永瀬廉(King & Prince)、藤本美貴、堂山卓見監督、ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫が登場した。同作は監督:堂山卓見×脚本:古沢良太のタッグで手掛けられた『映画ドラえもん』シリーズの最新作。空に浮かぶ、誰もが幸せに暮らせて何もかもが完璧な理想郷・パラダピアを舞台に、ドラえもん達が空をかける大冒険へと飛び立つ。藤本は「本当に公開されるのか、ドッキリじゃないのかと言うくらい嬉しかったのでホッとしてます」と公開に喜び。子どもたちもドラえもんを見ているそうで「自慢でしかない「これ、私出てるから! って見せたいです」と語り、夫・庄司智春の反応については「『やっぱりいい声してるね』って言ってくれた。すいません」とのろけていた。作品にちなみ「最近大笑いしたこと」について聞かれると、藤本は「3歳の娘がメイクに興味を出し始めた。『保育園行くよ』と言って、静かだなと思ってパッと見たらここ(目の周り)が真っ青! すごいメイクで、でもそのまま連れて行きました」とかわいらしいエピソードを披露。「リップも塗ってくれって言うからリップを塗ってあげて『じゃあ行こうか』って言って。大満足です」と振り返り、「帰ってきた時には違うメイクになってた。先生もメイクしてくれて、すごいことになってました。『塗りすぎかな〜?』とか言うんですけど、落とそうとしたら『やめて』みたいな感じなので。かわいいんです」と語っていた。
2023年03月04日永瀬廉(King & Prince)が3月4日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』の公開記念舞台挨拶に出席した。舞台となるパラダピアに暮らす“パーフェクト”なネコ型ロボットのソーニャ役で、声優に初挑戦し「一生の宝物になりました。この先もずっと忘れない。この経験が活きてくることが必ずある」と感無量の面持ちだった。永瀬廉国民的アニメ『ドラえもん』の長編映画42作目。誰もがパーフェクトになれる、空に浮かぶ理想郷を舞台に、ドラえもんとのび太たちが大冒険を繰り広げる。現在公開中の『レジェンド&バタフライ』や、放送中のNHK大河ドラマ『どうする家康』で知られる人気脚本家の古沢良太が、『映画ドラえもん』の脚本を初めて手掛けている。ゲスト出演が決まった瞬間から、たくさんの反響が届いたといい「子どもが初めて観に行く映画が『ドラえもん』だと聞いたり、同級生から『毎年観ているから、今回も行くわ』ってメールいただいたり。2時間くらいかけて感想を聞きたい」と喜びの声。「いつか、子どもができたとき、この映画を観せて尊敬してもらいたい」とも話していた。公開記念舞台挨拶には、ドラえもんとのび太、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫に加えて、ゲスト声優を務めたタレントの藤本美貴、テレビアニメ版の演出を数多く手掛け、本作で初めて劇場版の監督を務める堂山卓見が出席した。永瀬が「友だちがドラえもんのモノマネが上手」だと明かすと、スネ夫は「永瀬くんは、できないの?」と無茶ぶり。まさかの展開に、永瀬は「準備するから5秒ください。ドラえもんはできないけど、ジャイアンなら(笑)。『おい、のび太!』」とジャイアンのモノマネを披露し、「おお、心の友」(ジャイアン)、「わあ、うれしい」(永瀬)と微笑ましいやりとりも繰り広げられた。パラダピアの学校の先生を演じる藤本は「やっぱりいい声しているねって言われた」と夫・庄司智春の反応を報告。堂山監督は「今回の映画のテーマは、みんなの“らしさ”」だと説明し、「ドラえもんはこういう表情するかな?のび太くんは、こんな台詞言うかな?寝ても覚めても、ドラえもんたちのことを考えない日はなかった。大変だけど貴重な日々」と振り返っていた。取材・文=内田涼<作品情報>『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』公開中
2023年03月04日『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』(3月3日公開)の公開記念舞台挨拶が4日に都内で行われ、永瀬廉(King & Prince)、藤本美貴、堂山卓見監督、ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫が登場した。同作は監督:堂山卓見×脚本:古沢良太のタッグで手掛けられた『映画ドラえもん』シリーズの最新作。空に浮かぶ、誰もが幸せに暮らせて何もかもが完璧な理想郷・パラダピアを舞台に、ドラえもん達が空をかける大冒険へと飛び立つ。「今僕がドラえもんとセンターを割って立ってることにすごい感動してます」という永瀬。監督から美声だと褒められると、「美声だなんて、『そうなんですよ』とはとても言いづらい」と照れるも、周囲のキャラクターたちは「言っていいんだよ!」と励ます。スネ夫が「顔もいいし声もいいし、うらやましいよ」と本音をこぼすと、永瀬は「顔も声もいいみたいです、僕」と認めていた。また永瀬が「ドラえもんのモノマネがめっちゃうまい友達とカラオケに行ったら、モノマネで僕らの曲の『ichiban』を歌ってくれて、その横で僕がずっと踊ってて、間接的にドラえもんのバックダンサー務めてました」とエピソードを披露すると、スネ夫が「永瀬さんはできないの? ドラえもんのモノマネ」と無茶振り。「スネ夫くん……」と苦笑しながら「ジャイアンならできます」と言った永瀬は「おい、のび太!」とモノマネを披露し、「似てる〜!」と大盛り上がりで、ジャイアンも「俺がめっちゃイケメンになったみたい!」と喜ぶ。永瀬は「こないだドラえもんとのラジオで披露させてもらったんです。尺的には『おいのび太、野球しようぜ』までがセットだと思うんですけど、『野球しようぜ』まで言っちゃうと、似てないんですよね」と説明。「ドラえもんが『似てるなあ』って言ってくれたんですよ。次やった時に『野球しようぜ』まで言ったんですよ。そしたら絶妙な間で『なるほど〜』って言われたんですよ」と言う永瀬に、ドラえもんは「僕、似てないとは言ってないよ。なるほど〜っていうのが素直な言葉でした」と返し、永瀬は「だから、『おいのび太』の5文字で勝負します」と宣言。ジャイアンは「パーフェクトだったし、俺様のモノマネをしてくれてるってことが嬉しかった。心の友です」と認定していた。永瀬はスネ夫の発言がツボだそうで、「程よく適当な時ありますよね、いい感じに」と指摘する。「そんなことないよ、綿密に考えてトークしてます」というスネ夫に、ジャイアンは「それはそれで……」とツッコんでいた。
2023年03月04日永瀬廉(King & Prince)、山里亮太(南海キャンディーズ)、藤本美貴、井上麻里奈、水瀬いのりらをゲスト声優として迎えた『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』が3月3日(金)明日公開。これを記念して、「NiziU」の主題歌「Paradise」を作曲&プロデュースした「Stray Kids」(ストレイキッズ)からコメント映像が到着した。自身初の映画主題歌となる「NiziU」が歌う主題歌「Paradise」は、事務所の先輩グループである「Stray Kids」のバンチャン(Bang Chan)、チャンビン(Changbin)、ハン(HAN)の3人によるプロデューサーユニット「3RACHA」(スリーラチャ)が作曲&プロデュース。TVアニメ「ドラえもん」のエンディングでオンエアされるや否や、大きな話題に。公開された映像では、楽曲制作について「NiziUの皆さんがすごく上手だったので、思っていたよりレコーディングに時間がかからなかったです。とてもスピーディーにできた」とふり返り、楽曲のポイントについては「やはりNiziUの皆さんの歌声ですよね。歌声が十人十色で感動を与える歌声だと思うので、一番のポイントだと思います」とコメントしている。3月4日(土)放送の前作『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』放送内でも、最新作をひと足早く鑑賞した「Stray Kids」のスペシャルコメント映像が放送される。『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』は3月3日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:映画ドラえもん のび太と空の理想郷 2023年3月3日より全国にて公開©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2023
2023年03月02日