鈴木亮平&坂口健太郎ら最旬俳優と共に、「別冊マーガレット」にて大人気連載中の少女漫画を実写化した『俺物語!!』でヒロインを務めた若手女優・永野芽郁が、自身初となるオフィシャルグッズとして2016年カレンダ-を発売することが分かった。永野さんは、ファッション誌「ニコ☆プチ」でモデルとして活動後、2013年からは「ニコラ」でレギュラーモデルを務めるほか、綾瀬はるか主演大河ドラマ「八重の桜」や映画『繕い裁つ人』など話題作に次々と出演し女優としても活躍。また、大ヒット映画『るろうに剣心』にも三条燕役として出演しており、豪華俳優陣たちの共演に既に名を連ねていた。現在公開中の『俺物語!!』でのヒロイン抜擢で、今後益々活躍が期待されるネクストブレイク必至の若手女優だ。今回、自身初のオフィシャルグッズとして発売される来年のカレンダーでは、すべて今作のために撮り下ろされたオリジナルカットを使用。“絶品の笑顔”と称されるナチュラルな笑顔ショットから、16歳等身大の透明感ある爽やかな姿や、ありのままの素顔にキュートな変顔(!?)まで、このカレンダーでしか見ることができない貴重な内容となっている。また、初回限定プレミア版として、直筆サイン入りオリジナルボーナスページが数量限定で発売決定。さらに販売店舗限定の特典カットも2種類あるので、ファンは要チェックだ。いまの永野さんの魅力がギュッと凝縮されたバラエティ豊かな写真たちで、癒やされながら2016年を一緒に過ごしてみてはいかが。「永野芽郁カレンダー2016」(卓上CDケースサイズ)は12月17日(木)より発売。(text:cinemacafe.net)
2015年11月11日映画『俺物語!!』の公開直前"漢気"イベントが25日、都内の男子高校で行われ、キャストの鈴木亮平、永野芽郁が出席した。本作は、原作・河原和音、作画・アルコによる同名漫画を実写化した純愛ラブストーリー。高校生に見えない顔面と屈強な肉体を持つ剛田猛男(鈴木)は、ある日出会った大和凛子(永野)に一目ぼれする。しかし、大和が親友・砂川誠(坂口健太郎)の事を好きだと気づき――というストーリーで、映画は31日に全国公開する。体育館に集まった男子生徒約300人から「可愛い~!」の声で迎えられた永野は、「やったー!温かく迎えてくれてうれしい」と歓迎ににっこり。また、撮影のために体重を30kg増やし、30代ながら15歳の猛男を演じた鈴木は、「こうやって見ると全然違いますね。やっぱり俺は老けてるな……。でも、猛男っぽい人もいる!」と笑顔を見せつつ、「男はパワーだけじゃない。何かを守る姿勢が実力以上の実力をつける。男らしさとは、好きな子を思いやる優しさ」と"漢気"について熱弁した。イベントでは、生徒たちからの悩み相談を受け付け、「女子と話す時に緊張して上手く話せない」という生徒に、鈴木は、「分かるな~。でも、緊張していいと思う。女性は、一生懸命さや誠意に感動してくれる。格好悪いところを見せても、可愛いって思ってくれることが意外と多い」と真摯にアドバイス。続けて、「好きな子に告白したい」という生徒のために、永野を代役に立て告白のシミュレーションを実施。「好きだー!」と大声で叫ばれた永野は、「うわ~! キュンとしました!」と頬を赤らめて大興奮していた。
2015年10月26日ディズニー/ピクサー最新作『インサイド・ヘッド』の特別試写会が7月3日に、都内で行われ、日本語吹替え版で声優を務める俳優の佐藤二朗が出席。「3歳になる子どものことを考えたら、父親として号泣し嗚咽してしまった」と本作が描き出す家族愛に“パパ目線”で感動していた。『インサイド・ヘッド』特別試写会その他の写真『トイ・ストーリー』を皮切りに、数々の名作を生み出すピクサー長編アニメーション20周年を記念し、この夏公開される感動ファンタジー。11歳の少女・ライリーの幸せな成長を願う5つの感情(ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリ)が、彼女の脳内で大冒険を繰り広げる。佐藤はライリーが幼い頃に作り上げた“想像上の友だち”ビンボンの声を演じている。名脇役として幅広いジャンルで活躍するが、「声優は初めて」だといい、「しかも、ディズニー作品でしょ?こんな薄汚れた中年男でいいんだろうかと不安でしたよ」。劇中には歌唱シーンもあり「楽譜も読めないし、『そこは半音あげてください』って言われてもね…。体感的には800回くらい(笑)歌った気がする」と悪戦苦闘だったが、「感情のふり幅を普段の100~200倍にし、純粋に童心に戻れた。刺激的な体験でした」と初の声優に手応えを示した。また、ヨロコビ役の竹内結子、カナシミ役の大竹しのぶとの共演を「竹内さんは普段から明るくて笑顔が印象的だから、ヨロコビにぴったり。大竹さんが演じるカナシミもチャーミングで、こちらもぴったりですよね。大先輩なので、こういう言い方は失礼かもしれませんが…」と振り返った。一番好きなキャラクターは、カナシミだといい「負の部分こそ、生きる糧になるというテーマに感動しました。なんせ頭の中が舞台ですから、誰もが“自分の物語”として共感できるはず」とアピールした。『インサイド・ヘッド』7月18日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年07月04日俳優の佐藤二朗がディズニー/ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド』の日本語版で物語の重要なキャラクター、ビンボンの声を演じることが発表になった。その他の写真本作の舞台は11歳の少女ライリーの頭の中。そこではヨロコビ(JOY)、カナシミ(SADNESS)、イカリ(ANGER)、ムカムカ(DISGUST)、ビビリ(FEAR)が暮していて、彼女の感情を決めているが、ライリーの一家が引越しをしたのを機に様々なトラブルが発生。映画は、ライリーと感情たちの予想もつかないドラマを描く。ビンボンはライリーが幼い頃に空想で作り上げた“友だち”で、ライリーの頭の中で暮している。ある事件が発生して、司令部から放り出されたヨロコビとカナシミは、司令部へと帰ろうと奔走する中でビンボンに出会う。「普段はふくみのある役や、ひねくれ役、または思慮深い役が多いので、本当にビンボンのように童心で素直な役は今までやったことがない。まったく初めての挑戦でした」という佐藤は「とにかく童心にかえる、ということを心がけました。なるべく感情のふり幅を大きく持つようにしました。楽しい時は本当に楽しいし、悲しい時に本当に悲しいし、というふり幅を、大人になった自分とは比べて100倍200倍のふり幅でやってみたいなと思いました」とコメント。また、佐藤は本作について「世の中って公平では決して無いし、理不尽もたくさんあるじゃないですか。そんな理不尽に対しても腐らずに頑張るということがひとつのメッセージだと思うんです。そういう意味で、カナシミも必要だというのはすごく良いテーマですよね。人生経験を積んだ大人の心にこそ響く作品だと思います」と語っている。『インサイド・ヘッド』7月18日(土) 全国ロードショー
2015年06月29日○当たり前のように感じていた平穏な日常を取り戻すために2011年3月11日、未曽有の天災が東北・関東地方を襲った。「東日本大震災」。東北地方を中心に多くの人が被災し、取るものも取り敢えず襲いくる津波からの避難を余儀なくされた。そんな当時において、それまで当たり前のように感じていた平穏な日常をいち早く、被災地でありながらも取り戻す努力を人知れず続けてきた企業がある。総合スーパーで有名な「イオン」のグループ会社で、主に各地のイオンの「施設管理」「警備保安」「清掃」を手掛けるイオンディライトだ。震災からの復旧に際して、最前線に立つのが施設の「安全・安心」を担う同社だ。宮城県気仙沼市にあるイオン気仙沼店は、震災時、最大2.8mの津波が押し寄せ、店舗1階が、がれきやクルマにより、完全に埋まってしまうという事態に陥った。同店は海からは少し離れていることもあり、地震が収まった後に、店内に荷物を取りに戻ろうとした従業員が殺到、人があふれたために、イオンディライトのスタッフが通用口を閉め、店外屋上への避難誘導を開始。まだ逃げ遅れた来店者が居るかもしれない、という危惧から、店舗の裏まで熟知しているイオンディライトのスタッフのみで店内の見回りを行った後、押し寄せてきた津波に追われるギリギリのタイミングで屋上へと続くスロープを駆け上がった。同社東北支社 気仙沼センター センター長(当時)の永野朗氏は、津波が引いた後の惨憺たる様相となった店舗を見て、「水浸しの店を放って出ていくわけにはいかない」と感じたという。すぐさま同店の補修などを目的に、全国より同社スタッフが支援に訪れ、当たり前の毎日を取り戻すための取り組みが進められた。その結果、同店はまだ1階のがれきの撤去が終わっていない2011年4月1日に、屋上にテントを設置し、発電機などを稼働させる形で、仮営業の形ながら、営業を再開するところまでこぎつけることができた。営業再開日となった4月1日は、多くの人が買い物をするために列をなした。「朝から多くのお客様が来店され列をなす姿を見て、地域の重要な生活インフラとしてのイオンの役割をあらためて実感しました」と永野氏は当時を振り返る。○快適な避難生活の実現に挑んだ後方支援のプロフェッショナルたち一方、イオンモール石巻店は、店舗へのダメージがなかったことが幸いして、震災後2週間にわたって約2500名もの被災者を受け入れる臨時避難所として機能することとなった。そんな避難所生活は、技術力や現場力で業界トップクラスの力を有する同社がこれまで蓄積してきた治安・清掃・施設管理といったすべての分野での専門性が改めて求められることとなった。多くの人々が生活を続けるうえで、水道や電気といったライフラインの復旧はもとより、エレベータが壊れていたり、余震によるスプリンクラーの配管破裂など、施設の修理などはやはり専門的な知識がものをいうためだ。そうした避難生活の快適性の向上に向け、「やはり衛生面は言い表せないくらい苦労した」と同社の同店責任者である伊藤敏明氏は当時を振り返る。「とにかく被災者の方々の居心地を意識して、清掃や落下物の撤去などを随時行った」(同)という。しかし、そうして活動する同社のスタッフたちも、家族が行方不明になったり、仲間が命を落としたりした被災者であった。そんな環境下でも、彼らは連日、清掃などを行っていくことで、避難してきた被災者たちの居住性を向上させたいという想いが、彼らを突き動かしてきた。そうした想いを支えたのが「後方支援に徹しようという使命感」だと伊藤氏は語る。確かに、清掃や点検といった仕事は一見して表に見えない地味な仕事だ。だが、それなくしては快適性を得ることはできない。「この仕事に入ってから、設備・警備・清掃というのは後方支援隊と思って働いてきた。決して派手ではないが、快適な空間を提供するのが我々の使命」という想いを胸に、あくまで安全・安心を提供するという使命感、そしてその道のプロフェッショナルとしてのプライドが彼らを突き動かしていた。○地域社会への貢献に向けた利用者への「安全・安心」の提供被災地での奮闘に加え、被災地で不足する資材の調達や自動販売機への商品の充填などの後方支援も各地で進められた。「安心してお客様が買い物をできる状態をすぐに復旧する」という同社が掲げた目標に向かって、例えば、震災直後より飲料水のペットボトルは通常の2倍近く入手するよう手配を進めた結果、関東や東北地方で品切れの自販機が続出する中、同社が提供する自販機では、ギリギリであったとするが、最後まで品切れをすることなく飲料水の提供が続けられた。また、同震災を契機に、イオングループ全体としてのBCP対応の強化も加速しており、そうした店舗の耐震補強工事なども同社が担当しているという。あれから4年。東北各地で営業を続けるイオン各店には連日、多くの人が訪れるようになった。来店した人たちが1人でも多く、安全・安心・快適な環境で買い物をできるようにするべく、今日もイオンディライトで働く人々は自分たちがそうした環境を生み出すという強い想いの下、活動を続けている。同社の名前は決して、買い物客からは見えないかもしれない。しかし、平凡で当たり前な毎日を陰ながら守り続けることを目指し、今日も彼らは、高い安全・安心の実現という使命感と誇りを胸に、仕事に取り組んでいる。
2015年03月11日STRIDEは、ママ向け情報サイト「Ameba mama(アメーバママ)」と日本財団が共同で運営する「ママ総研」に参画し、「ママの"朗働(朗らかに働く)"をみんなで考えるプロジェクト」を発足する。同社が参画した「ママ総研」は、育児中の女性に最新情報を提供する「アメーバママ」と、日本財団の「ママの笑顔を増やすプロジェクト」が2014年1月に共同で立ち上げたもので、育児中の女性の声を社会に発信する活動を行っている。このほど、「ママ総研」に参画する3団体は、"ママが働くことを通じて、ワクワクしながら朗らかになれる未来を考える"を活動指針に、「ママの"朗働(朗らかに働く)"をみんなで考えるプロジェクト」を発足した。2015年3月までに延べ30万人に同プロジェクトの想いを届けることを目標に活動を行う。プロジェクトでは「朗働」を考えるセミナーやイベントを開催。第1弾企画として渋谷ヒカリエで開催されるTWDW(Tokyo WorkDesign Week)期間内に共同セミナーを実施する。テーマは「渋谷ではたらくママ社員」。その他にも、同社が運営する女性向けクラウドソーシングサービス「Woman&Crowd(ウーマン&クラウド)」や「アメーバママ」のユーザーなどを対象にしたセミナーを順次開催する。また、「ウーマン&クラウド」「アメーバママ」のインターネットサービスを活用し、育児中の女性のリアルな声を社会に発信し、"ママにとっての働くこと"について考える機会を提供する活動もあわせて行っていく。
2014年10月30日