石原さとみが検事を演じる「Destiny」第4話が4月30日放送。奏を検察庁の前で待ち「話したい事がある」と切り出す真樹。そんな真樹が奏に持参した“あるモノ”に「こんなん惚れるしかない」「真樹ずるい男」などの声がネット上に溢れている。石原さんが初の検事役に挑んで3年ぶりに連続ドラマ復帰を果たす本作。キャストは前回のラストで真樹とキスした西村奏を石原さんが演じるほか、奏の前から姿を消し海外を放浪していたという野木真樹に亀梨和也。真樹のことが好きで彼を車に乗せ事故を起こし帰らぬ人となった及川カオリに田中みな実。奏や真樹、カオリたちと大学時代からの友人である森知美に宮澤エマ。奏、真樹たちの友人で弁護士となり知美の夫となった梅田祐希に矢本悠馬。汚職事件を追及していたが裁判で負け、今度は自分が追い込まれる立場となり自死した奏の父・辻英介に佐々木蔵之介。かつての同僚だった英介と裁判で争い追い込んだ弁護士・野木浩一郎に仲村トオル。奏にプロポーズした外科医で、救急搬送された真樹の治療を担当した奥田貴志に安藤政信。奏の上司・大畑節子に高畑淳子といった面々が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラストで真樹とキスした奏だが、貴志からもらった指輪を見つめながら、自分が手に入れた幸せを守ろうと決意する。だが仕事の合間にスマホに記録した真樹の電話番号が気になってしまう。そんななか、仕事を終え検察庁を出た奏を真樹が待っていた。「話したい事があって」と切り出す真樹。奏も「私も聞きたいことがあった」と返答。奏は自分の「ここなら誰かに聞かれる心配ないから」と執務室に真樹を入れる。「何?話したい事って」と口にした奏に、真樹は「はい、これ…バニラアイス」と袋に入ったカップ入りアイスを渡し「買ってくるって約束したから」と話す。それはカオリが事故死した日、彼女に呼び出され部屋を出ようとした真樹に奏が買ってきてと頼んだものだった…。この展開に「あの時のバニラアイス…こんなん惚れるしかないだろ」「バニラアイス買ってくるって約束したからって12年ごしに持ってくる真樹ずるい男」「こんなんされたらバニラアイス見る度に一生真樹のこと思い出しちゃいそうでずるいよ」などの反応がネット上にあふれる。その後、真樹は暴走するカオリを止めようとしたが止めきれなかったことや、カオリが英介と野木の関係を知って、奏と真樹が付き合うべきじゃないと話していたことや、さらに野木に直接事件の真相を聞きに行ったことなども明かされた。知美と祐希の家を出た奏を送る真樹だが、2人が話している様子を遠くから貴志が見つめていた…。その際の貴志の表情に恐怖を感じる視聴者が続出。「ウッッッッッッッワ 怖」「無言&ノーまばたきの安藤政信=怖い!!!!」「あかん、安藤政信が毒盛りそうな顔してる」などの投稿がタイムラインに溢れている。【第5話あらすじ】奏は支部長の節子から特捜部時代の英介の部下・新里龍一(杉本哲太)を紹介される。「何も話せることはない」と言う新里だが「辻さんは死をもって真実を封じ込めた」と奏に語り、思い立った奏は長野の実家へ。そこでついに重要な遺品を発見。英介が死に至るきっかけとなった環境エネルギー汚職事件に隠されていた衝撃の真実を知ることに…。「Destiny」は毎週火曜21時からテレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2024年05月01日石原さとみ主演ドラマ「Destiny」の第4話が4月30日(火)今夜、放送。亀梨和也演じる野木真樹の生い立ちが明らかになる。本作は、濃密な大人のサスペンス×ラブストーリー。各配信プラットフォームでの1~3話の見逃し配信再生数は累計960万回を突破(9,611,302回/ビデオリサーチにて算出 期間:4月9日~28日)、「TVer」お気に入り登録数は106万を超え、テレビ朝日のドラマ史上最高数を記録した。今夜は、真樹が奏(石原さん)への押さえきれない思いを確認するとともに、自分は一体何がしたくて戻ってきたのか、いつも確たる居場所というものがなかった自分の半生をふり返る。3歳のころ、母が突然いなくなって以来、人を好きになるのが怖くなった真樹は、仕事優先の父・野木浩一郎(仲村トオル)や、新しい母に反発。奏らかけがえのない仲間と出会うことになった長野の大学に進学したのは、息苦しい家庭から抜け出したい一心での決断だった。この回想に登場する、複雑な少年時代の真樹を演じるのは、『リボルバー・リリー』『ゴールド・ボーイ』に出演した羽村仁成。「亀梨くんがプロデュースをしてくださったコンサートがあって、そのときに『ドラマよろしくね』って言ってくださって…それまでもすごくかっこいいなって思っていたんですけど、より一層、かっこよく見えました!お願いして一緒に写真を撮っていただいたことも、いい思い出です。だから今回亀梨くんの少年時代を演じることができると聞いて、すごくうれしかったです」と今回の出演を喜んだ。亀梨さんは「羽村くんはすでにもう、いろいろとお芝居をやっているので、『今回は一緒に頑張ろう!』という感じでした」とコメントしている。また第4話には、さらなる新展開が。12年ぶりに奏の前に現れたものの、これまでカオリの事故について、何も語ろうとしなかった真樹が、ついに車の中で何があったのかを語り始める。第4話あらすじ梅田祐希(矢本悠馬)&知美(宮澤エマ)夫妻の家で、偶然再会した西村奏(石原さとみ)と野木真樹(亀梨和也)。大学時代の仲間が12年ぶりに揃ったにも関わらず、気まずさから家を飛び出した真樹だが、知美の制止を振り切った奏が追いかけてくる。翌日。真樹はひとり、自分が一体何をしたくて12年ぶりに帰ってきたのか、そしていつも確たる居場所というものがなかった幼い頃に思いを馳せていた。3歳のころ、実の母が突然いなくなって以来、人を好きになるのが怖くなった真樹。仕事優先の父・野木浩一郎(仲村トオル)や新しい母に反発し、家を出たい一心で長野の大学に進学。そこで出会ったかけがえのない仲間たち、そして初めて本気で好きになった奏と、ようやく自分の居場所を見つけたはずだった。が、仲間のひとりである及川カオリ(田中みな実)の事故を機に、その居場所はあっけなく消滅。一方、恋人・奥田貴志(安藤政信)との結婚の話が少しずつ進み始めた奏もまた、真樹との再会に心を揺さぶられていた。“真樹との恋は、過去のことだ”と自身に言い聞かせる。そんなある日、「横浜地検」に真樹がやってくる。そして奏に「あの日のことを話す」と告げる。12年の時を経て、カオリの事故が起きたあの日、一体何があったのか。そのすべてが明らかに…。「Destiny」は毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月30日石原さとみ主演「Destiny」第3話が4月23日放送。再び真樹と再会した奏がとった行動に「この気持ちは誰にも止められない」「そっちは地獄だよ」などの声がSNS上を飛び交っている。石原さんが3年ぶりに連続ドラマ復帰を果たし、「Dr.コトー診療所」の吉田紀子が脚本を手がける“20年の時をかけるサスペンス×ラブストーリー”となる本作。大学時代の恋人でその後姿を消していた真樹と再会した西村奏を石原さんが演じるほか、奏の父の死と関わりがあるらしい弁護士の息子・野木真樹に亀梨和也。事故死した奏と真樹たちの友人・及川カオリに田中みな実。奏と真樹が再会したことに動揺する森知美に宮澤エマ。大学時代から奏たちの友人で今は知美の夫になった梅田祐希に矢本悠馬。真樹の父のヤメ検弁護士・野木浩一郎に仲村トオル。政治家の汚職を追っていたが自死した奏の父・辻英介に佐々木蔵之介。真樹の治療を担当した外科医で奏の現在の恋人・奥田貴志に安藤政信といった面々が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。奏は真樹が浩一郎と言い争っているのを見かける。そのとき真樹が口にした「辻英介を殺したんだろう!」「だから俺がカオリを…!」という言葉が頭から離れなくなった奏は、英介が最後に担当していた環境エネルギー汚職事件について調べ始める。そんななか奏は貴志とともに長野の実家へ赴く。“結婚の報告”ではないかと察した母・西村悠子(石田ひかり)は大はしゃぎするのだが、改まった貴志は悠子ではなく奏の方を見て「僕と結婚してください」とプロポーズ。驚く奏だが貴志によるとプロポーズの返事がまだで…というのが3話の展開。この展開に「いま、いまなの!?お母さんの前なの??」「ここでプロポーズしたら「はい!」って言うしか無いよね」「お母さんに結婚の挨拶するていで来てるのにここでいいえとか言えんだろ奏も」などといった反応がネットに溢れる。その後、知美のもとを訪れた奏は、父の事件とカオリの事故の真実を知りたいと自らの決意を語る。そこに祐希とともに真樹が現れる。知美に責められ部屋を立ち去る真樹を追う奏。そして歩道橋の上で2人はキスをする…。このラストシーンに「この気持ちは誰にも止められないってやつだね」「やめときなよう… そっちは地獄だよ」など様々といった声とともに「もう安藤政信が入り込む余裕無し…」など貴志のことを憂うコメントも多数SNSに投稿されている。【第4話あらすじ】奏とキスした翌日、真樹はひとり、自分が一体何をしたくて12年ぶりに帰ってきたのか、そしていつも確たる居場所というものがなかった幼い頃に思いを馳せる。一方、奏も真樹との再会に心揺さぶられる。そんなある日横浜地検に真樹がやってきて、カオリの事故の日、車の中で起こったことを語り始める…。「Destiny」は毎週火曜21時からテレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2024年04月24日石原さとみと亀梨和也が共演する「Destiny」の2話が4月16日放送。カオリの十三回忌の日に奏は真樹と再会するが、その際の真樹の言葉に「真樹まじで何一つ答えへん」などのツッコミが続出。また二人が再会したことを聞いた祐希が浮かべた意味深な表情にも注目が集まった。抗えない運命の中でも自分の意志を貫いて突き進む主人公の姿を描く“20年の時をかけるサスペンス×ラブストーリー”となる本作。中学生の時に検事の父を亡くし、初恋相手の真樹もまた突如姿を消した西村奏役で石原さんが主演を務め、3年ぶりに連続ドラマ復帰を果たしている。奏の恋人だったがカオリの車に同乗して事故に遭い、その後姿を消してしまった野木真樹に亀梨さん。奏や真樹の友人だったが、2人が交際を始めたことで次第に精神的に追い込まれ事故で死亡した及川カオリに田中みな実。奏の父の死の真相について何かを知っている様子だった森知美に宮澤エマ。奏や真樹、カオリ、知美らのグループでムードメーカー的存在だった梅田祐希に矢本悠馬。元東京地検特捜部検事で自死した奏の父・辻英介に佐々木蔵之介。真樹の父で弁護士をしている野木浩一郎に仲村トオル。奏の現在の恋人で外科医の奥田貴志に安藤政信。横浜地方検察庁中央支部事務官の加地卓也に曽田陵介。奏の上司の大畑節子に高畑淳子といったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「今度の日曜、カオリの十三回忌、行くよね?」と知美から連絡を受けた奏だったが、急な仕事が入ってしまう。遅れてカオリの墓参りをした奏はそのついでに自分の大学を訪ねる。真樹やカオリとの青春時代を回想する奏だが、そんな彼女の前に突然真樹が現れる。「今までどこにいたの?」と涙を流しながら問いかける奏。彼女の胸のバッジを見た真樹は「検事になったの?」と問いかけ「すごいな。頑張ったんだな」と笑顔を見せる。奏は再度「なんで黙っていなくなったりしたの?」と突然姿を消した理由を問うのだが、真樹は奏の質問には答えず、奏からの「カオリと何があったの?」というさらなる問いかけにも「奏は…すごい。ほんとすごいと思うよ」とだけ言葉を返し、その場を立ち去る…。「会話になってないんよさっきから」「真樹まじで何一つ答えへんやん」「何があったか教えてくれーーーー気になるやろーー」など、2人の会話に視聴者からのツッコミが続出。その後、奏は知美に真樹と再会したことを話し、知美は夫となった祐希にそのことを伝えるのだが、その時祐希が浮かべた意味深な表情にも「もしかして真樹と連絡とか取り合ってた????」「祐希も何か知ってるよね?」などのコメントが殺到。「もうみんな怪しく見えてきた」「みんな何かを知ってるのか」といった反応も多数寄せられている。【第3話あらすじ】奏は真樹が弁護士の父・野木浩一郎と言い争っているのを見かける。そのとき耳にした「辻英介を殺したんだろう!」「だから俺がカオリを…!」という真樹の言葉が頭から離れなくなった奏は、東京地検特捜部の主任検事だった父・英介が最後に担当していた『環境エネルギー汚職事件』について調べ始める…。「Destiny」は毎週火曜21時からテレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2024年04月17日東京混声合唱団コンサート・シリーズ『合唱の輪Vol.7 上田真樹の世界』が2022年7月1日(金)に杉並公会堂大ホール(東京都杉並区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて4月18日(月)より発売開始です。カンフェティで4月18日(月)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 東京混声合唱団の人気シリーズ「合唱の輪」が今年も開催!人気作曲家・上田真樹の世界をプロならではの演奏で描き出します。【演奏予定曲】上田真樹:男声合唱組曲「そのあと」上田真樹:混声合唱組曲「花と風と」上田真樹:心に花を咲かせよう上田真樹:未来行きの切符上田真樹:無宗教レクイエム「鎮魂十二頌」より公演概要東京混声合唱団コンサート・シリーズ『合唱の輪Vol.7 上田真樹の世界』公演日:2022年7月1日(金)18:15開場/19:00開演会場:杉並公会堂大ホール(東京都杉並区上荻1-23-15)■出演者コンサートプロデュース: 上田真樹 / 指揮: 水戸博之 / ピアノ: 鈴木慎崇 / 東京混声合唱団■スタッフ主催: 東京混声合唱団 / 共催: 杉並公会堂((株)京王設備サービス) / 後援: 全日本合唱連盟、杉並区■タイムテーブル7月1日(金)19:00開演※開場は、開演の45分前■チケット料金一般:3,000円学生:1,500円(全席指定・税込)■団体概要東京混声合唱団1956年に創設された日本を代表するプロ合唱団。コンサートの開催を演奏活動の中心に置き、広範な分野の合唱作品の開拓と普及に取り組んでいる。東京、大阪での定期演奏会を核とし、海外公演を含む年間の活動は150回を数える。レパートリーは、創立以来行っている作曲委嘱活動で生まれた250曲を超える作品群をはじめ、内外の古典から現代作品までと全合唱分野を網羅している。サントリー音楽賞、中島健蔵音楽賞、文化庁芸術祭大賞などを受賞。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月15日伊藤キムと森下真樹という、身体と声と音楽を追求したダンスで独自の表現を続けてきた2人による『マキム!カラダとコエとオンガクと』が11月13日に東京芸術劇場にて幕を開ける。2人の最初の出会いはおよそ25年前。森下は伊藤のワークショップに参加し、その後、伊藤主宰の「伊藤キム+輝く未来」に出演。当時、大学のダンス部に身を置いていた森下だが、初めて見に行った伊藤の公演を見て、ワークショップへの参加を即決した。「キムさんがクジャクの羽を使って踊っているのを見て衝撃を受けました。あのダンス、その後のキムさんとの活動がなかったら、いまダンスをしてなかったんじゃないかと。あのクジャクの羽はその後、キムさんからもらって今でも実家に飾ってます(笑)。実家の母は当時、キムさんが私にかけた電話を家で受けたことがあって『あの恩師と一緒に?真樹もようやく…』って喜んでました(笑)」伊藤は当時から森下に対し、ひとつの地に留まらずあちこちを巡り、出会いを重ねる“旅人”のようなイメージを抱いていたという。長い旅路を経て、2人の道が再び交錯することとなったが「少し前の森下さんのソロ公演を見て、世界を一人で作り上げているところ、ちょっとコミカルで、身体だけでなく声や言葉を操って表現しているところに、僕と同じ“ピエロ”っぽさを感じた」と語る。一方で今回、2人でひとつの作品を作っていく中で、その制作のプロセスは正反対とも言えるくらい異なっているという。伊藤はそれが「刺激になっている」と明かし「今回、単なる2人のコラボではなくそれぞれのカンパニーのメンバーも一緒にいて、彼らの存在が自分を映し出す“鏡”のようでもあり、面白いです。単なる“合体”ではなく、“融合”とも違う、新たなケミストリーが生まれていると思います」と手応えを口にする。森下は自身がこれまでやってきた自身の活動に言及しつつ「音楽を血肉や魂に変える。もっと言うと音楽になって、身体から音楽が聞こえてくるような踊りを見せたいというのが私の永遠のテーマ。まさにキムさんが作るパートで、キムさんは無音の中にいるんですけど、身体から音楽が聞こえてくる瞬間があるんです」と嫉妬と憧憬、尊敬の念が入り混じった表情で語る。新型コロナの影響で当初の5月の予定が延期となったこの公演だが伊藤も森下も「春に予定していた舞台とは全く違うものになっている」と口を揃える。「コロナの影響で“距離”というものを意識するようになったけど、僕らの間にあった20年にわたる時間的な距離とも重なるものがあるってことに稽古をしながら気づきました。それが作品にも反映されています」(伊藤)。20年という月日とコロナという外的要因が2人の旅路に何をもたらしたのか? 楽しみに完成を待ちたい。取材・文:黒豆直樹
2020年11月06日映画『THE LAST MESSAGE 海猿』(羽住英一郎監督)の超大ヒット感謝祭が10月3日(日)、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇1ほかで行われ、主演の伊藤英明、加藤あい、三浦翔平らが来場した観客全員約1,000人と握手するファンサービスを行った。同名漫画を原作に、海が好きで転職して海上保安庁に入り、潜水士となった仙崎の活躍を描く人気シリーズの劇場版第3弾で、先月18日(土)から2D&3D版が同時公開。この日までの16日間で観客動員300万人突破、興行収入45億円とヒット中。今年の邦画実写でNo.1ヒットを狙えるハイペースで集客中という。先月30日(木)現在の興収38.9億円は、最終興収71億円を記録した前作『LIMIT OF LOVE 海猿』との興収比較で136.1%となっている(東宝発表)。この日、加藤さん、羽住監督と福岡、名古屋、大阪での舞台挨拶をこなして同所での舞台挨拶に立った伊藤さんは「今日で300万人突破ということですが、実感が沸いてない。でも周りの人に『劇場で観たら満席だったよ』と言われたり、空港とかで人が待っていてくれたりすると、海猿ブームが来ているのかな?って気がする」とひしひし手応えを感じている様子。同日、自身の写真集発売記念イベントで「ファン二千人と握手してきました」と報告する三浦さんに「その二千人は『海猿』を観てない?」と食いつき、「9割方の人は観たって言っていました」の返答に、「1割が観てないってことじゃん。それが許せない!」と絡みモード。「二千人と握手するなんて翔平、さすがノッていますね」と佐藤さんが口を挟むと、伊藤さんは「いまのうちにつぶさないと…」と威嚇。三浦さんは「つぶされません!」と言葉をかぶせるなど、息の合った“口撃戦”で、会場の笑いを誘った。一方で、伊藤さんは、同所での舞台挨拶から加わった佐藤さんに、同シリーズで仲村トオルが演じた池澤真樹(ドラマ版第2弾で登場した伊藤さん演じる仙崎の先輩潜水士)のモノマネを「あれ、やれよ」と“命令”。嫌々「おい、寝るな!」と披露した佐藤さんだが、加藤さんから、先頃行われた同メンバーでの特番ロケ時に「本当に眠くて落ちそうになると、『おい、寝るな!』ってやって、眠らせてもらえなかった」と苦情を寄せられ、伊藤さんと顔を見合わせて大爆笑だった。『THE LAST MESSAGE海猿』は全国東宝系にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:THE LAST MESSAGE海猿 2010年9月18日より全国東宝系にて公開© 2010 フジテレビジョン ROBOT ポニーキャニオン 東宝 小学館■関連記事:『海猿』3度目の感謝状海保長官直々に「第4作で長官を出して」伊藤英明、撮影中も濱田岳を相手にお姫様抱っこの練習?伊藤英明&佐藤隆太が自作に涙加藤あいが暴露無人島に一緒に流れ着きたい俳優1位は意外にも?… 向井理!クールな知性に期待ついに完結!『THE LAST MESSAGE 海猿』試写会に25組50名様ご招待
2010年10月03日