新作歌舞伎『NARUTO-ナルト-』の公開舞台稽古が3日に東京・新橋演舞場で行われ、坂東巳之助、中村隼人取材に応じた。同作は岸本斉史による人気コミック『NARUTO』を歌舞伎化。落ちこぼれ忍者のうずまきナルト(巳之助)が、うちはサスケ(隼人)らとともに、強大な敵・うちはマダラ(市川猿之助・片岡愛之助)に挑んでいく。72巻もの長さの原作だが、巳之助は今回の舞台化で「完結させるのを目標に掲げた。選りすぐってやっていくので、ノンストップで進んでいきます」と説明。全てが見どころだという。また隼人は「普段の立ち回りよりももっともっとテンポの速い、歌舞伎ではなかなかないアクション」とポイントを語る。水の中での立ち回りなどアクションシーンも多いが、巳之助は「バトル漫画なので、物語の進行にアクションが伴う。戦いでキャラクターが気持ちを交換するので、不可欠なんです」と説明した。和楽器バンドが音楽を務めることもあり、ロックテイストを取り入れた舞台に、2人の格好もまるでビジュアル系のようだと言われると、隼人は猿之助と愛之助の格好を示し「モロX JAPANですからね」と苦笑。2人の格好について「連獅子の獅子とかで使っている毛を使っていて、結構、歌舞伎にあるものを使っています」と解説した。また同じ少年ジャンプ掲載作品では、2人も出演していた「スーパー歌舞伎II『ワンピース』」の成功もあるが、巳之助は「全然違う舞台になっています。原作自体も陽と陰の違いがありますし、じっくりと物語を楽しめる濃密な作品になっています」と同作の特徴を語った。公演は8月4日〜27日、新橋演舞場にて行われる。
2018年08月03日幽霊と交流できるこじらせ女子が、一歩を踏み出すまでの物語を描いた映画『ルームロンダリング』。出演する池田エライザさん、伊藤健太郎さんに話を聞きました。これからの映画界を担う期待の2人に聞く、人生の分岐点とは?池田さんはクランクインの数か月前から、役について考える日々。自分を見つめ直すことも多く、しんどい部分もあったと振り返る。「私にとってお芝居は、自分の脳にたくさんの素材を詰め込んで、そこから監督に提示していくという作業。でも、今回演じた御子(みこ)ちゃんは、天涯孤独という役で、想像力だけでは補えないものがありました。だから、普段は意識しないようなことも意識しましたね。だって、私がすっと通過できることでも、御子ちゃんなら、立ち止まるかもしれないので」内気なサブカル女子役は、意外にも、素の自分に近いとも。「読書したり、絵を描いたり。家の中でやっていることが似ていて。引きこもり生活が充実している部分はそっくりです(笑)」幽霊との交流で、御子は自分を見つめ直し変化する。一方、池田さんのターニングポイントとは?「昔マネージャーさんから、『あなたが着ている服は、どこで誰が作ったものかわかるの?』と言われたこと。自分が携わっている仕事に関心がなかった時期で。その言葉で好奇心がぶわっと湧いたんです。本屋でいろんな本を買っては勉強して。でも今度は、アウトプットができなくてモヤモヤ。そこで、『私、上京する』と宣言して、福岡から東京に出たんです」そこからの活躍は周知の通り。トレンドを牽引する存在になり、ファンにはサブカル女子も多い。「実は映画が嫌いな時期があったんですよ。とにかく本が好きだったし、映画は未知の世界だったから。でも今は大好きです。役のために学んだことが、気づくと私にも返っている。お芝居をすることで、自分が人として少しだけ豊かになれているなって感じます」ある殺人事件を防げなかったことで、罪悪感を抱えて生きる亜樹人(あきと)を演じた伊藤健太郎さん。「表には出さないけれど、亜樹人は自分の中に正義感を持っている男。挙動不審ですが(笑)、御子ちゃんとの交流で男らしさも出てきます。自分を変えるきっかけを見つけることはすごく難しいけれど、亜樹人のように素直に生きていれば、そういうポイントを見つけることができると思います」それは、モデルから俳優に転身した彼が経験したこととも重なる。「最初は、楽しかったら続けてみようと思って俳優を始めました。でも、お芝居で人生がガラリと変わった。あのときの“楽しそう”という素直な気持ちに従ったから、変われたと思います」人との交流が苦手な亜樹人は、素の伊藤さんとは真逆の性格。「役を考えるときは、今まで出会った人の中から役とリンクする何人かをイメージして、ぎゅっとまとめます。あと、自分がもらった役だから、僕が一番その役を好きでありたいとも思っています。それがどんなにヒールでも」今回思い出深いのは、監督と池田さんと話し合った橋のシーン。「電車が通ったり、風が強いこともあって、お互いのセリフはほぼ聞こえなくて(笑)。カメラの動きを見ながら演技をしたのですが、ワンカットでの撮影だったので、みんなで集中したのが印象的です。この作品は、本当にあたたかいんです。辛いことを抱えた人でも、一歩を踏み出してみることで、何かしら幸せを感じることができる。そんな希望を感じるはずです」伊藤さんの一番の幸せとは?「寝るとき。お芝居中もすごく幸せだけど、それが終わってから、帰って眠る瞬間が一番幸せです」『ルームロンダリング』雀洋一らの下で助監督を務めてきた片桐健滋の長編映画監督デビュー作。事故物件で暮らす八雲御子(池田エライザ)が、幽霊や隣人・亜樹人(伊藤健太郎)との交流で自分と向き合い成長する。上映中。いけだ・えらいざ1996年4月16日生まれ、福岡県出身。モデルとしても活躍。8月以降も『SUNNY 強い気持ち・強い愛』『億男』と出演映画の公開が続く。いとう・けんたろう1997年6月30日生まれ、東京都出身。8月に写真展『G 健太郎』を開催。10月期スタートの新日曜ドラマ『今日から俺は!!』に出演する。池田さん/ワンピース¥27,000(ヴェルニカTEL:03・6323・9908)その他はスタイリスト私物伊藤さん/シャツ¥27,000(copano86/MilokTEL:03・6455・1440)パンツ¥19,000(EGO TRIPPINGTEL:03・6434・9929)※『anan』2018年7月18日号より。写真・佐藤航嗣スタイリスト・福田春美(池田さん)池田友紀(Be Glad/伊藤さん)ヘア&メイク・豊田千恵(池田さん)伊藤ハジメ(伊藤さん)取材、文・野村紀沙枝
2018年07月11日仕事人間の市民課長・渡辺勘治が、胃がんを患ったことを機に、自らの人生を見つめ直していく黒澤明監督の傑作『生きる』。その初ミュージカル化が決定し、市原隼人が渡辺の息子・光男役でミュージカル初出演を果たす。【チケット情報はこちら】20代前半、ブロードウェイでミュージカルに興味をもちつつも、自らにはむかないとこれまでオファーを断ってきたという市原。今回そんな彼の背中を押したのが…。「30歳を超えたころ、自分が守りに入ったなと感じる瞬間があったんです。その時、すごく悔しくて、寂しくて、自分は何をやっているんだろうと。そこからもっと何かを掴みにいきたいという欲が出てきて。ただ実を言うと、これも1度はお断りしているんです。でも“俺また守りに入った!”と気づいて、追いかけるようにやることを決めました」その初ミュージカル作品が『生きる』であったことは、「素直に嬉しい」と市原は顔をほころばせる。「内容とは反するかもしれませんが、僕は見ていてとても興奮するんですよね。すべての人物が生き生きとしていて、映る世界がすべて楽しそうで、どの場面を見ても生活感や人間味が溢れんばかり。さらに一生懸命愛情を込めて息子を育て、その幸せを大切にし続けた父の想いが、胸の奥まで突き刺さってきて…。さらに今回はミュージカルということで、メロディという表現方法がより人の感情を動かすのだと、事前のワークショップを通して学びました」光男の父・勘治をWキャストで演じるのは、市村正親と鹿賀丈史のふたり。「それぞれ違う生き方をしてこられた方々だというのはすぐに感じられましたし、きっと出来上がる舞台もまったく違うものになると思います。ただ根本にあるものはおふたりとも同じで、ずっと何かを大事にし続ける、守り続けるものがあって、しかもその守り方がとても優しい。あと市村さんはとにかく楽しい方です。気がついたら市村ワールドに引き込まれていて、ずっと居たくなるほど(笑)。鹿賀さんは言葉は少ないですが、現場のすべてを見られている、とても真摯な方という印象です」市原にとってターニングポイントになりそうな舞台だが、観る者にとっても忘れられない感動の1作となりそうだ。「老若男女問わず、気軽に楽しめる舞台だと思います。それでありながら、生きることがより楽しく、より深くなる舞台。この機会を逃すのは本当にもったいないと思いますので、ぜひ劇場に遊びにいらしてください」ミュージカル「生きる」は10月8日(月・祝) から28(日)まで、東京・TBS赤坂ACTシアターにて。チケットの一般発売は6月9日(土)午前10時より。なお、現在、プリセールを実施中。受付は6月8日(金)午後11時59分まで。取材・文:野上瑠美子
2018年06月08日“みちょぱ”ことモデルの池田美優が、ファストファッションブランド「GRL(グレイル)」のイメージモデルとして、同社の自社ECサイトで水着姿を披露している。池田美優が水着姿を披露「GRL」は、2日17時より自社ECサイトで池田をイメージモデルに起用したスイムウエアの販売を開始した。ハワイで2日間に渡った撮影で池田は、普段バラエティ番組などで見せる姿とは違った、クールでセクシーな表情を見せた。また、今回の水着撮影のために鍛えたという体は、見事なボディライン。本人のツイッターやインスタグラムでひと足先に公開されたオフショットには、「スタイル良すぎ!」、「まじできれい。。。ロック画面にさせていただきます」など、称賛のコメントが寄せられている。「GRL」では、そんな池田の水着写真とともに、新作水着を随時販売開始。また、同ブランドの公式インスタグラムで、オフショットムービーも随時更新していくという。
2018年06月02日グラビアアイドルの池田ショコラが19日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『淡い想い』(発売中 4,104円税込 販売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。DVD『淡い想い』の発売記念イベントを行った池田ショコラ2011年のグラビアデビュー以来、上からB78・W58・H84(cm)というスレンダーボディーで人気を博している池田ショコラ。そんな彼女が1年ぶりとなる通算8枚目のDVDをリリースした。今年2月に沖縄で撮影された同DVDは、池田の言葉を借りれば「私史上一番セクシー」と自信をみせるなど、かつてないセクシーなシーンがオンパレードとなっている。最新作について池田は「今回は私が初めてCAさんを演じており、視聴者の方が機長さんの気分になれる内容になっています。設定としては、機長さんとハプニングで同じお家に泊まることになってしまって、大接近するというストーリーです」と紹介。具体的なシーンとして「CAの格好をしたシーンはもちろん、ビーチではしゃいだりシャワーのシーン、ベッドで大人っぽい感じのシーンも収録されています。白いワンピースを羽織って撮影した川のシーンは、綺麗に映っていると思います」とあげながら、セクシーなシーンを「赤の水着を着たベッドのシーンです。機長を誘惑しちゃいました(笑)」とアピールした。これまでリリースした作品の中で、同DVDが一番セクシーだという池田。「セクシーなシーンはベッドのシーンなんですけど、はっきり言って全部エロいですよ。特に朝起きて歯磨きしたシーンは、めちゃくちゃ薄着なんです。Amazonのレビューにも『一番エロい!』って書いてありました」とベッドのシーン以外にもセクシーなシーンが目白押しだとか。そんな彼女は次回作のリリースが7月に決定しているが、「これ以上だと、何だろう? という感じですね。これ以上はできないです(笑)」とやり切った様子だった。
2018年05月20日池田エライザ主演の映画『ルームロンダリング』(7月7日公開)でメガホンをとる片桐健滋監督が26日、都内で開催された「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2018(以下TCP)」応募説明会に前年のグランプリ受賞者・針生悠伺氏と共に出席した。TSUTAYAがプロ・アマ問わず映画企画を募集するコンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM」。今年は6月5日にエントリーが締め切られ、1次・2次審査を経て11月の最終審査で通過作品が発表される予定となっている。2015年に準グランプリを受賞し、池田エライザ主演の『ルームロンダリング』で長編映画デビューを飾る片桐監督。「企画書として出す時に『面白そう』と思ってもらえるような文言を考えるのを一番大事にした」と応募時の工夫を明かし、「昨今、オリジナル脚本で映画化することが少ない。俳優さんとのやりとりで書き直してプラスになることもありましたし、逆に俳優さんの整理として言っていることで書き直さなくていいところもありました」と振り返った。同作は「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」(4月19日~4月22日)で上映され、片桐監督は池田エライザ、健太郎と共に出席。「雨でした。池田エライザさんと一緒だったんですけど、僕なんか撮ってもしょうがないと思うので基本は傘をさす係」と自虐ネタで笑いを誘い、同作を観たという崔洋一氏や豊田利晃氏といった師事してきた監督から池田の演技が褒められていることを「僕もうれしかった」と喜んだ。そんな池田の起用は、片桐監督たっての希望だった。「初めて長編の監督。なるべく、イメージがある人よりはパブリックイメージとは違う役をしてもらいたいたかった」という狙いがあり、『ダ・ヴィンチ』で連載していることのほか、『オオカミ少女と黒王子』で起用した廣木隆一監督からの話を聞き、「(役柄の)御子ちゃんに近いんじゃないか」とオファーしたという。以前の説明会で「書かないよりかは書いた方がいい。出さないよりかは絶対に出した方がいい。落ちようがどうしようが、出した方が絶対に得です」と呼びかけていた片桐監督。応募を検討する参加者からは細かい質問が飛んだが、片桐監督はこの日も「考えるよりもとにかく出すことが大事。夢が開きます」とまずは行動を起こすことを勧め、「がんばってください」とエールを送っていた。
2018年04月30日俳優・池田純矢が企画、脚本、演出する「エン*ゲキ」シリーズの第3弾『ザ・池田屋!』が4月20日、東京・紀伊国屋ホールにて開幕。公演に先立ち、公開ゲネプロと囲み取材が行われた。エン*ゲキ#03「ザ・池田屋!」チケット情報「エン*ゲキ」シリーズは、「演劇は娯楽であるべきだ」を信条に、すべての世代が楽しめ、笑い、感動できる王道エンタテインメント作品を深く追求するべく立ち上げられた企画。今回は、幕末に京都の旅館で起きた「池田屋事件」を、襲撃された側の尊皇攘夷派志士・吉田稔麿(としまろ)の視点から描く、ハイテンポ・ハイテンション・コメディ。稀代の秀才・稔麿を中心に、史実に基づきながらも新たな解釈のオリジナルストーリーを展開している。囲み取材では池田に加え、鈴木勝吾、松島庄汰、中島早貴、松尾貴史が登壇。まず、作・演出を手がけ、高杉晋作役を務める池田が「すべての役それぞれが魅力的ですが、僕は新撰組隊士に注目してほしい。一瞬だけ出てくるキャラクターにも、それぞれが過ごしてきた人生があるんです。その一瞬の煌きをお見逃しなく!そして「エン*ゲキ」は、どこまでもエンタテインメントでありたいと考え、企画しました。劇場で2時間楽しんでもらい、幸せだったなと感じて劇場を出ていただけたらうれしいです」とコメントし、吉田稔麿役の鈴木は「毎日が初日だと思って、いい緊張感を持って頑張りたいです!僕には長ゼリフがあるのですが、毎回限界までやっています!テーマパークに遊びに来るような気軽な気持ちで劇場にお越しください」と語る。沖田総司役の松島は「笑いからシリアスに、また笑いにと、いい意味で安定していない舞台(笑)。僕は殺陣がほぼ初めてなのですが、役は新撰組最強の剣士。お客さんにパワーをもらいながら頑張ります!」と意気込み、おつね役の中島は「舞台がとても華やかで、熱量がすごくて、魂が吸われてしまいそうになります。実際の私は違いますが、舞台では言葉使いが激しく毒舌なので、初めての方はびっくりしてしまうかも(笑)」と語る。さらに宮部鼎蔵役を務める松尾は「普段、自分が出ていないシーンは休んでいることが多いのですが、この作品はずっと袖で観ていたい作品なんです。隠しテーマを見つける面白さもあるかもしれません。女性2人が、こんなことやるんですか!?というシーンがたくさんあって、精神力がすごいと思いました。ぜひそこにも注目を!」と見どころを語った。東京公演は4月30日(月・祝)まで紀伊国屋ホールにて、大阪公演は5月11日(金)よりABCホールにて開催。チケットぴあでは当日引換券を販売中。文:黒石悦子
2018年04月26日お笑いコンビのレインボーが2日、都内で行われた「THE SUIT COMPANY“グッドスーツの日”制定記念PRイベント」に出席。池田直人は、フジテレビの山崎夕貴アナウンサーと結婚した元相方・おばたのお兄さんを祝福した。レインボーの池田直人池田は、おばたが結婚を発表した30日に、ツイッターで「沢山、色々おもいだして、なんだか話したいこと凄くあるよ!おめでとう!!!」と祝福。それに対し、おばたも「ありがとう!そして三年間相方でいてくれてありがとう!池田からもたくさん学んだわ!これからも宜しく!」と返していた。この日のイベントで、あらためておばたの結婚についてコメントを求められると、「ツイッターで『おめでとう』って送って返ってきた。フォローも返ってきた」とやや照れくさそうに話し、「劇場で30日に会って『おめでとう』って」と直接会ったときに祝福の言葉をかけたことも報告。そして、「お客さんも久しぶりに2人がツイッターでやりとりしているのうれしいって言ってくれてました」とファンの反応も明かし、「おめでたいですね」と元相方の幸せを喜んだ。また、実方孝生も「幸せそうでしたよ」とおばたの様子を伝えた。青山商事は、新年度の初日であり、新生活”がスタートする4月1日を、“4(よ)1(い)スーツ”=「グッドスーツの日」に制定。日本記念日協会に記念日登録をした。そして、レインボーと、大阪府立登美丘高校ダンス部の元キャプテン・伊原六花が「グッドスーツアンバサダー」に認定され、イベントに登場した。
2018年04月02日モデルの"みちょぱ"こと池田美優が3月31日、横浜アリーナで開催された「マイナビ presents 第26回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に出演した。池田美優池田は「GYDA」のステージで、ダメージ加工されたデニムに、ミニ丈の白いトップスをあわせた、へそ出しコーディネートを披露。クールな表情でランウェイを歩き、美しいスタイル、そして美くびれで観客の視線を釘付けにした。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。26回目となる今回は「BE YOURSELF(あなたらしく)」をテーマに、多様化する日本のガールズカルチャーを発信。ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万2,200人の観客が詰めかけた。撮影:蔦野裕
2018年04月02日モデルの"みちょぱ"こと池田美優が27日、千葉・幕張メッセで開催された10代女性向け体験型フェス「超十代 - ULTRA TEENS FES - 2018@TOKYO」に出演。ステージの合間に報道陣の取材に応じ、イベントの感想やファッションのこだわりを語った。池田美優2016年の初開催から3回連続で出演している池田は「ラスト10代なので気合いをめちゃくちゃ入れて昼からずっと楽しんでいます」とイベントを満喫。「ほかのファッションショーは先輩のモデルの方もたくさんいるけど、(超十代は)出演者側もみんな10代なので、後輩もいて逆にちゃんとしなきゃ感がありますね」と話した。また、ファッションのこだわりについて「オープニングのときもけっこう露出した格好で出させてもらった。今着ているのも衣装なんですけど、私服もこんな感じで、どっかしら出ているのが好き」と説明。「冬場の厚着は嫌いで、これから私の季節が来たなと。露出は体型維持にもつながるので、露出しまくりたいです!」と宣言した。囲み取材には、池田のほか、岡田結実、久間田琳加、MCを務めたお笑いコンビ・三四郎も参加した。同イベントは、10代女性の「やってみたい」「見てみたい」「触れてみたい」を実現させる体験型イベント。十代から絶大な人気を得ているモデルやタレントによるファッションショーをはじめ、ライブパフォーマンス、アーティストや芸人による"授業"などを展開し、今年は10代で活躍する人たちを表彰する「超十代アワード 2018 presented by ポカリスエット」も初開催した。
2018年03月27日モデルの石田ニコル、池田美優らが3日、神戸・ワールド記念ホールで開催された「神戸コレクション2018 SPRING/SUMMER」に出演した。石田ニコル(左)と池田美優石田と池田は「GYDA」のステージで、デニムにショート丈のキャミソール、オフショルダーのトップスというコーデを披露。引き締まったウエストや美しいデコルテで観客の視線を釘付けにした。同ステージでは、香川沙耶や島袋聖南、瑛茉ジャスミンらもへそ出しコーデで登場し、美ボディを披露した。「神戸コレクション」は、阪神・淡路大震災後の神戸の街を元気にしたいという想いのもと、2002年にスタート。32回目となる今回は、3月3日の「ひな祭り」=「女の子にとって特別な日」の開催ということで、「You are special」をテーマにファッションショーを行った。118人のモデル・タレントが出演。1万2,514人の観客が駆けつけた。なお、3月29日にMBSで特別番組『神戸コレクション2018 SPRING/SUMMER』(25:59~26:29、MBSローカル)を放送。ステージの模様や舞台裏の様子を届ける。(C)神戸コレクション2018 SPRING/SUMMER
2018年03月06日"みちょぱ"ことモデルの池田美優が3日、神戸・ワールド記念ホールで開催された「神戸コレクション2018 SPRING/SUMMER」に出演した。「ROXY」ステージでへそ出しファッションを披露した池田は、報道陣の取材に対し「ヘソ出しがポイントです。通常のスポーツウエアだと、だいたい決まったデザインの服が多いけどヘソ出しすることにより、差別化できていてポイントだと思います」と説明。「あとこのブランド・ROXYのロゴがすごい好きです」と話した。そして、ファッション好きの女の子に向けて「ファッションの流行に乗っていかなきゃいけない時もあるけど自分の個性を出すのが一番だと思っています。今日のお客さんの中でもランウェイからの距離でも目立っている子がいましたよ!」と伝え、「自分なりに自由にファッションをたくさん楽しんでほしいです!」と呼びかけた。「神戸コレクション」は、阪神・淡路大震災後の神戸の街を元気にしたいという想いのもと、2002年にスタート。32回目となる今回は、3月3日の「ひな祭り」=「女の子にとって特別な日」の開催ということで、「You are special」をテーマにファッションショーを行った。118人のモデル・タレントが出演し、1万2,514人の観客が駆けつけた。(C)神戸コレクション2018 SPRING/SUMMER
2018年03月04日ミラノで1月13日に行われたリック・オウエンス(Rick Owens)のパーティーでパリ在住の日本人アーティスト、池田亮司がソロパーフォーマンスを行った。2017年12月15日よりミラノのトリエンナーレ美術館(TRIENNALE DI MILANO)で開催されているリック・オウエンスの回顧展「SUBHUMAN INHUMAN SUPERHUMAN」(~3月25日まで開催)を記念して行われた今回のパーティーは、ミラノファッションウィークメンズの2日目深夜にミラノ市郊外でスタート。「SUBHUMAN INHUMAN SUPERHUMAN」 / © OWENSCORP会場エントランスでは白馬、会場内ではDJをバックにペリコン(扇子)を持った全裸の巨漢男性パフォーマーがお立ち台の上で踊るというアナーキーな演出。会場内は回顧展でも使用されている超白色レーザーをリングロープのように走らせ、白と黒だけのリック・オウエンス・ワールドに、ゲストたちが続々と集まった。会場にはジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)のデザイナー柳川荒士の姿も見られた。会場エントランスでゲストを出迎える白馬パーティー会場風景90年代から活動する池田亮司は電子音楽アーティストとして、日本ではダムタイプでの活動を始め、杉本博司、伊藤豊雄など建築家とのコラボレーションでも知られている。現在はパリに拠点を移し、ヨーロッパ、アメリカを中心にテクノ、エレクトロ系のフェスやイベントでライブを発表している。リック・オウエンスとはこれまでから交友があり「友だち」(池田)。クローズドな場ではパフォーマンスをすることはあったものの、公式の場では今回が初めてのイベントとなった。池田亮司12時を過ぎてからスタートしたライブパフォーマンスは、巨大スクリーンとクラブのサウンドシステムを使った、シークエンスとホワイトノイズの洪水。図らずも、前々日にフィレンツェで開催されたピッティ・ウオモで行われたアンダーカバー(UNDERCOVER)とタカヒロミヤシタザソロイスト(TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.)のショー同様に、その未来感、デジタル表現が日本人によってイタリアでプレゼンテーションされるという2018年のスタートとなった。Text: Tatsuya Noda
2018年01月22日恋愛に冷めていた男女の運命が激しく交錯する市原隼人主演の新感覚ヒューマンラブストーリー「明日の君がもっと好き」が、1月20日(土)、テレビ朝日「土曜ナイトドラマ」枠でスタートする。“人生に一度だけの大切な恋”をテーマに、市原さんはじめ伊藤歩、白洲迅、森川葵、志田未来といったキャストが一癖も二癖もある登場人物を演じ“想定外”の恋の物語を描く作品で、タイトルから受ける印象とは対照的な、複雑に入り組んだ男女関係が展開。恋愛だけでなく現代の仕事観や、心や体に関する煩悶、家族との葛藤など、さまざまな要素を交えた濃密な人間ドラマも見どころだとか。今回放送よりひと足早く第1話をチェックしたという市原さんが、その見どころをコメントした。第1話を見て「人間って多面性がある生き物なのだな」と感じたという市原さん。「他人に見せてはいけない姿と、見せなくてはいけない姿…。この作品では両方が描かれていますので、皆さん間違いなく親近感がわくと思います。自分の概念や価値観、社会の立ち位置まで考えさせられる作品。誰もが自分を見つめ直すきっかけになるドラマだなと思いました」とその感想を語ってくれた。井沢さんの脚本を「もしも波形で表すと計器が壊れるんじゃないかと思うぐらいふり切った台本」という市原さん。「続きが見たくなるシチュエーション、気になる表情、自分も口にしたくなるセリフがたくさん出てきますし、カメラ、バイク、水彩画、親子の絆、姉妹の絆…などなど、目に見えるものから目に見えないものまでほかのドラマではありえないほど多くのテーマを扱っている作品。大切に見ていただけたらうれしい」とその見どころについて語り、「登場人物全員が人生に壮絶なバックグラウンドを持っていて誰もが予想できない展開になっていきます。皆さんの会話の糸口になるようなとっておきのドラマ。僕も視聴者の皆さんと共に楽しみたい」と視聴者へメッセージを寄せてくれた。また1月27日(土)放送の第2話からは釈由美子もレギュラー出演。釈さんが演じるのは城崎遥飛(白洲さん)に誘惑される年上の女性・城之内美晴。幼少期に母から受けた虐待によるトラウマを持ち、年上の女性に対して自身にはどうにもできない闇を抱えていた遥飛から、厳しい言葉を浴びせかけられ屈辱を味わう…という役柄だ。若い男性の誘惑に乗ってしまう美晴に対し「私も同じ人妻で息子がいますが、白昼に子どもを預けて堂々と不倫をする美晴には一ミリも共感できません」と言い放つ釈さん。「美晴はいまでいうゲスな女性ですが、オトナの色気と怖さを情念たっぷりに演じきりたい。これまでやったことがない難しい役で不安はあるが、殻を破って新境地を開いていけるように頑張ります」と、いままで演じたことがない“ゲス女”役に意欲充分。釈さん演じる美晴が巻き起こす“波乱”にも注目だ。土曜ナイトドラマ「明日の君がもっと好き」は1月20日(土)23時05分~テレビ朝日で放送開始。(笠緒)
2018年01月20日2015年に俳優・池田純矢が立ち上げた企画“エン*ゲキ”。「演劇とは娯楽であるべきだ」という理念のもと、あらゆる世代が楽しめ、笑い、感動できる王道エンタテインメントを追求するステージで、池田自身が脚本・演出も手がけている。その第3弾となる『ザ・池田屋!』が、4月に東京・紀伊国屋ホール、5月に大阪・ABCホールにて上演される。エン*ゲキ#03「ザ・池田屋!」チケット情報『ザ・池田屋!』のモチーフは、幕末の京都で起きた「池田屋事件」。江戸幕府に叛旗を翻す長州藩士のひとり吉田稔麿(としまろ)を主人公に、ハイテンポ、ハイテンション、コメディで贈る。ぴあ関西版WEBでは、池田純矢と出演の松尾貴史のインタビューを掲載中!()公演は4月20日(金)より東京・紀伊国屋ホール、5月12日(土)より大阪・ABCホールにて上演。チケットぴあでは、1月21日(日)までプレリザーブ受付中。一般発売は1月27日(土)午前10時より。
2018年01月15日モデルで女優の池田エライザが主演を務める映画『ルームロンダリング』が、2018年公開決定。共演には、渋川清彦、健太郎、光宗薫、オダギリジョーらを迎えることも分かった。あらすじ5歳で父親と死別した八雲御子(池田エライザ)。その翌年には母親が失踪してしまった。その後は祖母に引き取られた御子だが18歳になると祖母も亡くなり、天涯孤独となってしまった。度重なる不幸に自分の殻に閉じこもってしまった御子のところに、母親の弟である雷土悟郎(オダギリジョー)が現れ、住む場所とアルバイトを用意してくれた。そのアルバイトとは“物件を浄化する=ルームロンダリング”だった。「1K・4万円・自殺」新たな部屋に越してきた御子。夜、風呂場へ行くとそこには春日公比古(渋川清彦)の幽霊がいた。自分の姿が見える御子に驚く公比古だが、御子は公比古に驚かない。ルームロンダリングを始めて以来、幽霊が見えるようになっていたのだ。奇妙な共同生活を送る2人だが、あるとき、公比古は自分の演奏が収録されたデモテープを見つける。そのテープこそレコード会社に送ろうと思って送れなかったまま亡くなってしまった後悔の産物。いまからでも送って欲しいと公比古から頼まれる御子。そんな折に悟郎からの連絡。新たな物件への引っ越しが決まる。「2K・10万円・刺殺」引っ越した先の幽霊・千夏本悠希(光宗薫)は見知らぬ男に殺されたOLだった。隣人の虹川亜樹人(健太郎)は事件当時、異変には気付いたが何も出来なかったことを悔いていた。そこへ、居るはずのない公比古が現れる。御子がまだ送っていないカセットテープへの執着から現れたようだ。幽霊同士語り合う公比古と悠希。悠希の恨みを晴らしてあげたい御子は似顔絵描きで犯人を探そうと思いつく。御子の書いた似顔絵を元に、警察へ連絡した亜樹人だが、なんと偶然にも連絡を受けた警官こそが悠希を殺した犯人であった。一方的に殴られ続ける亜樹人の絶体絶命のピンチを御子の決死のアイディアで救い出し、さらには犯人逮捕へと至るのだった。母親の深月にも幽霊が見える能力があり、そのことで精神を病んだのだと悟郎から聞かされた御子は、悟郎に頼み込んで深月の居場所を聞き出す。そこはかつて一緒に暮らした区営住宅の跡地であり、そこに深月は確かにいたのだが…。ハートフルなオカルトファンタジーが誕生!本作は、新たな映像クリエイターの発掘を目的としてプロ・アマを問わず広く企画募集を行うコンペティション「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2015」にて準グランプリを受賞、企画提出者であり脚本を手掛けた片桐健滋と、共同で脚本を手掛けた梅本竜矢が居酒屋での語り合いから生み出したオリジナルストーリー。いわくつきの“訳アリ物件”転々とすることになった主人公・御子は、部屋に居座る幽霊たちが見えるようになり、会話出来る能力が開花。そんな御子と様々な幽霊たちとのふれあいは、多忙を極める現代人に立ち止まることや、人を思いやることの大切さを再認識するきっかけとなるかもしれない…。切なく哀しくも可笑しい、ハートフルなオカルトファンタジーがここに誕生する!主演・池田エライザ「愛おしいと思える台本に出会えた」いわくつき物件ばかりに引っ越しを繰り返す八雲御子役を演じるのは、『みんな!エスパーだよ!』『オオカミ少女と黒王子』『一礼して、キス』などに出演する池田さん。「愛おしいと思える台本に出会えたことが素直に幸せだと感じました」と本作への出演を喜んだ池田さんは、「御子として様々な人に出会い影響を受けていくことが、わたしにとってとても有意義な時間であり、とても大切な時間でした。誰に出会い、何を思い、何を大切だと思うか。それが人の心を育てていくということを、命の垣根を超えて教えてくれる作品になりました」とコメント。「小さな女の子がぬいぐるみを抱えるように、優しい気持ちで見てもらえると思っています。ちょっぴり可笑しなキャラクターたちをよろしくお願いします」とメッセージを寄せている。また、御子の母親の弟・雷土悟郎をオダギリジョー、引っ越し先の幽霊役として渋川清彦(春日公比古役)と光宗薫(千夏本悠希役)、悠希の隣人を健太郎が演じる。■キャスト&スタッフからコメント到着オダギリジョー(雷土悟郎役):残念ながら、いまの時代、オリジナルの脚本を映画化することは容易ではありません。そんな中でTSUTAYAさんのこうした取り組みは素晴らしいと思いますし、微力ながら応援したい気持ちでこの企画に参加することにしました。そしてもちろん、想いの詰まった脚本がとてもユニークでしっかりと魅力のある世界観を感じさせてくれたことも、参加したいと思った大きな理由でした。片桐健滋(監督・脚本):日々の暮らしの息苦しさとか孤独をどうやってコメディーにできるかと頭ばっか悩ましてましたが…いざ始まったら!素敵なキャストの皆さんが動き出して、大好きなスタッフのみんなが頭の中の妄想を叶えてくれました。最後には、書いたことなんて忘れて「ルームロンダリング」のファンになってました…撮影で感じた楽しいがきっとスクリーンから溢れ出していると思います!ぜひ、劇場でご覧ください!宜しくお願いします!梅本竜矢(共同脚本):大好きすぎるキャストの皆さんと頼れるスタッフの皆さんが、片桐監督と僕の「こんなこといいな、できたらいいな」を、各々の不思議なポッケで叶えてくれました。本当に有り難うございます。この映画は、職場や学校や家庭の中で居場所を探している人たちに勇気を贈る物語です。『ルームロンダリング』という題名ですが、皆さんの日々の荒んだ気持ちもロンダリング(浄化)する仕様になっておりますので、まずは劇場でお試し下さい。なお、本作は羽生生純によるコミカライズも決定。12月12日(火)発売の月刊「コミックビーム1月号」にて表紙&巻頭カラーで連載スタートする。『ルームロンダリング』2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年12月07日2018年1月期のテレビ朝日「土曜ナイトドラマ」枠は、主演に市原隼人を迎え、恋愛に冷めていた男女の運命が激しく交錯する、新感覚ヒューマンラブストーリー「明日の君がもっと好き」を放送することが決定した。脚本は、「氷点」「同窓会」「母。わが子へ」の井沢満が担当。また市原さんのほかにも、伊藤歩、森川葵、白洲迅、志田未来の出演も発表された。本作のテーマは、“人生に一度だけの大切な恋”。若者が恋をしなくなったといわれて久しいいま、あえて“恋の面白さ”を語りかけていく。主な登場人物は「恋に冷めた造園デザイナー」、「ダメ男とばかり関係を持ち、恋をあきらめかけている秘書」、「人懐っこいキャラとは正反対のウラの顔を持つ新社会人」、「自身の性的アイデンティティーに悩む女」の4人の男女。一癖も二癖もあるこの男女が、一筋縄ではいかない恋愛模様を繰り広げていく。■主演・市原隼人、恋に冷めた主人公に市原隼人が演じるのは、女性に夢を抱くことができないでいる、老舗造園会社に住み込みで働く、造園デザイナー・松尾亮。彼の唯一の趣味は、カメラで昆虫や草花を撮影すること。市原さん自身もカメラの腕前はプロ顔負け。趣味に“リアル”を感じる亮を、確かな存在感をもって演じる。市原さんは「この作品はラブストーリーではありますが、その裏側で登場人物ひとりひとりが抱えているものを深く、鋭利な角度から描いていくヒューマンドラマでもあります。しかも、彼らの恋は一筋縄ではいかず、天秤のようにギリギリのバランスで成り立っている…。何かひとつでもズレてしまうとすべてが壊れてしまうような関係が展開する、美しくもはかない、素敵な作品だと思います」と本作を説明。また“熱い男”のイメージがある市原さんだが、「まったくもって熱くないです(笑)役者は作品によって見られ方が変わると思うので、今回、また自分の新たな一面をお見せできるのがとても楽しみですね」とコメント。■一癖も二癖もある男女には実力派が集結!一流企業の社長秘書を務めているが、かつての恋人は妹に奪われ、その後関わりを持つ男は妻子持ちばかり…と男運はめっぽう悪い里川茜役を演じるのは、不倫ドラマでの怪演で話題をふりまいた伊藤歩。結婚をあきらめマンションの購入を考え始めているという役どころだ。また亮が働く造園会社社長の一人娘で、亮とは兄妹のように育つ丹野香役を『恋と嘘』『嘘八百』など様々なジャンルの作品に出演する森川葵。自分のセクシャリティーに悩みを抱え、昼は工事現場で男っぽく、夜は一転してフェミニンな装いに身を包みガールズバーで働きながら、自分の性的アイデンティティーを探している。また亮に好意を抱いているが、それが女性としての恋心なのかがわからず苦しんでいる。茜が務める企業の若手男性社員で、“高嶺の花”と敬遠されている茜にも臆せずアプローチをかける城崎遥飛役には、ミュージカル「テニスの王子様」や現在放送中の「明日の約束」にも出演する白洲迅。陽気で屈託がないが、実は幼少期に母から受けた虐待によるトラウマがあり、年上の女性に対してどうにもできない闇を抱えている。■志田未来が4人の恋路に首を突っ込む! 物語に波乱をもたらす…さらに、姉の恋人を奪う“略奪婚”で実家を出て行った茜の10歳年下の妹・黒田梓役を、圧巻の演技力を誇る志田未来が扮する。すでに結婚生活は冷え切っており、愚痴を聞いてもらおうと飛び込んだガールズバーで香と出会い、互いに親しみを抱くようになる…。■第1話あらすじ老舗造園会社で働く松尾亮(市原隼人)は、クライアントのオフィスビルにレンタル植木を納めに行く。搬入作業中、突風でめくれた里川茜(伊藤歩)のスカートについ目がいってしまうが、あくまで条件反射に過ぎず女性に強い興味があるわけではない。茜がたとえ、男性社員から“高嶺の花”と仰がれる才色兼備の社長秘書だったとしてもだ。そんな茜に新入社員の城崎遥飛(白洲迅)が突然、「一緒にお茶なんか無理っぽい?」と、人懐っこく声をかけてくる。10歳以上年下の遥飛の言動に一瞬、面食らう茜。取り合いこそしないが、その屈託のなさには思わず笑みがこぼれる。だが、茜が背を向け歩き出した途端、後ろ姿を追う遥飛の目からは、さっきまでの無邪気さが消えてなくなっていた…。亮はある晩、勤務先の社長から娘の丹野香(森川葵)と結婚し家業を継いでもらえないかと話を切り出される。中学卒業後、家出同然で東京に来てからずっと住み込みで働いてきた亮にとって、社長は親も同然。香もまた一緒に育ってきた妹のような存在で、突然の話に亮は困惑するばかり。当の香はその頃、フェミニンな装いに身を包みガールズバーで働いていた。昼間は化粧っ気もなく工事現場で働き、夜は美しく着飾りガールズバーで接客する香は、性的アイデンティティーを完全に見失っていた。そんな香のもとに、新規客の黒田梓(志田未来)がやってくる。女性客は少数。最初は緊張気味の梓だが、夫の愚痴を聞いてもらううちに、同年代の香とすっかり打ち解けていく――。土曜ナイトドラマ「明日の君がもっと好き」は2018年1月、毎週土曜日23時05分~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年12月01日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、池田学の『池田学《誕生》が誕生するまで』。東京・渋谷の支店 NADiff modern(東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura地下1階)によるご紹介です。■『池田学《誕生》が誕生するまで』池田学池田学はペン先が1mmにも満たないペンで壮大な世界を描くアーティストだ。本書は彼がアメリカで約3年もの時間をかけて描き、日本で熱狂的なフィーバーとなった《誕生》の生まれた経緯、3m×4mに及ぶ絵の細部を自ら解説している。この作品を目の前にすると細部のメッセージ性など知らずとも、そのエネルギーに圧倒される。そして、作品に近づき細部を見ていくとさらにその世界に引き込まれる。池田は東日本大震災をカナダ・バンクーバーにてニュースで知る。「表現者としてこの災害とどう向き合うか」と考え《誕生》の製作に至ったと話す。‘‘この作品は絵と外観とタイトルからして「東日本大震災への復興の願いを込めて」と表現されることが特に多いが、それは必ずしも意図することではない。’’と本書に記している。作品制作過程の自らの様々な出来事を反映させ、悲しみや恐ろしさだけでなく喜びや希望、未来を描いたのだ。美術批評家の布施英利、《誕生》の制作場となったチェゼン美術館の館長ラッセル・パンチェンコ、池田が所属するミヅマアートギャラリーのエグゼクティブプロデュ―サー三潴末雄の文章も必見だ。カバーを外し広げると、《誕生》の拡大図が見られる。それを見ながら本書を読み進めると、よりわかりやすく楽しめる。【書籍情報】『池田学《誕生》が誕生するまで』著者:池田学出版社:青幻舎言語:日本語、英語ソフトカバー/205ページ/B6判発刊:2017年8月価格:1,800円
2017年10月19日ペンを使って超細密画を描く注目のアーティスト、池田学さんの展覧会が日本橋高島屋ではじまりました。開幕に先立って行われたプレスプレビューには池田さんご本人が登場!作品制作の背景や秘話なども語ってくださいました。『池田学 展 The Pen ―凝縮の宇宙―』スタート!【女子的アートナビ】vol. 84この展覧会は、池田さんの20年にわたる画業を紹介する初の大規模個展。2016年に完成した大作《誕生》をはじめ、世界の美術館やコレクターたちが所蔵する作品約120点をまとめて見ることができる貴重な機会です。池田学さんは、1973年佐賀県生まれ。東京藝術大学を卒業後、2011年には文化庁芸術家在外研究員としてカナダのバンクーバーに滞在。その後はアメリカで制作活動を続けられています。作品の特徴は、リアルな細密画。道具はペンを使われています。細かい線を重ねて絵を埋め尽くしていく描き方で、しかも全体の下絵もつくらず考えながら描きすすめるとのことで、1日に仕上げられる面積は約10センチ四方。大きな作品の場合、完成するまで1年以上かかるそうです。池田さんが作品解説!開幕初日に行われたプレスプレビューでは、池田さんによる作品解説が行われました。まずは、1998年の作品《巌ノ王》について。この絵は、藝大の卒業制作で描かれた作品とのことですが、よく見ると9枚のパネルが組み合わさって1枚の絵になっています。なぜ、このような形になっているのでしょう?池田さん最初に描いたのは、この一番上の真ん中にあるパネルです。藝大の山岳部にいたので、登った山の記憶や想像した世界を、日ごろ使っていたペンで細かく描いていました。その時は、作品になるとは思っていなくて。とりあえず描いてみて、卒業制作のアイデアになるのではと思っていました。そのパネルを担当教官の中島千波先生に見せたところ、「これだけでおもしろいから、どんどん継ぎ足して大きくしてみたら?」といわれ、それから左右や下に絵をつけ足していき作品になりました。ペンを使って描く今のスタイルの元となった作品です。超細密なサムライも登場!続いて解説されたのは、2×2メートルの大作《興亡史》。お城の中で大勢のサムライが戦っていたり、滅びたりする様子が描かれている壮大な作品です。離れて見ると人間の姿に気づかないかもしれませんが、近づくと……サムライたちがいっぱいいます!オドロキの細かさです。しかも、どの人物もなぜか真っ白。池田さんこれは、紙の白を残して描いています。白にする理由のひとつは、背景が細かいので人間も描きこむと見づらくなるから。また、特別なキャラクターを限定せず白抜きにすれば見る人が自分を投入できると思ったのです。この作品では、竜巻が近づき人間世界を壊そうとしている様子も描きました。人間同士の戦いだけでなく、人間と自然の二者による戦いも表現しているのです。最新作には『あまちゃん』も登場!?最後は、最新作《誕生》について。この絵は、アメリカ・ウィスコンシン州マディソン市にあるチェゼン美術館の制作スタジオで2013年から3年3カ月かけて挑まれた作品。大きさは3×4メートルもあります。テーマは2011年に起きた東日本大震災。左下の方から描き始めたそうで、下の段には津波や自然災害で破壊された世界が表現されています。池田さんは、最初に全体の構図を決めるのではなく、描きながら考えていくとのこと。この作品でも、下の段を描いているうちに「真ん中には木を入れよう」と思いついたそうです。中段から上段には生き残った人が生活を再建しているシーンや満開の花も描かれ、再生を感じることができます。池田さんでも、実はこの木自体には一輪も本物の花は咲いていないのです。花びらをよく見ると“がれき”だったり放射能のマークだったり。右の方では、仮設住宅を象徴するテントでできた白い花びらの真ん中で大人たちが赤ちゃんを迎え入れている様子も描きました。いろいろな花が満開になっていますが、全部かりそめ。実はまだ何も再生していないのです。本当にこの木が花を咲かせるのには何百年もかかる。そうして回復していくのではという思いが込められています。池田さん最初は大震災をテーマにスタートしましたが、3年のうちに個人的な出来事がいろいろ起きてきます。二人の娘が生まれたり、高校の時からの親友がガンで亡くなったり、スキー事故で自分の右手がまったく動かなくなったり……。この絵の左側にある枝の部分は3カ月かけて左手で描いていました。そのうちに少しずつ右手の神経がよみがえっていく感じがして、全く動かなかった右手が動き始め、なんか枝の形が神経の形にも似ていて。だんだん再生していく自分の体と絵がリンクして絵の中身が変わっていき、いろいろな意味を込めて「誕生」と名づけました。絵の中には、池田さんの娘さんたちなど身近な方々やマディソン市のガソリンスタンド、美術館の名前なども描きこまれています。また、制作当時には『あまちゃん』も見ていたそうで、おなじみ三陸鉄道の車両もありました。池田さんが解説された作品のほかにも、会場では動物たちを描いたかわいい作品や静かな波や森の絵、さらに制作過程を記録したタイムラプス映像やインタビュー映像なども見ることができます。特にタイムラプスには《誕生》が仕上がっていく過程や、左手で描いている様子なども記録されているので、ぜひぜひご覧になってみてください。さらに作品が味わい深いものになると思います。同展の会期は10月9日まで。短めですので、お早めにお出かけくださいね。Information会期:~ 10月9日(月・祝)※会期中無休時間:10:30 ~ 19:00 (19:30閉場)※最終日は17:30まで(18:00閉場)会場:日本橋高島屋8階ホール料金:一般 800円/大学生・高校生 600円/中学生以下無料
2017年10月02日モデルの"みちょぱ"こと池田美優が16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2017 AUTUMN/WINTER」に出演した。池田は「GYDA」ステージで、レザーのミニスカートにキャミソール、ニットのアウター、ニーハイブーツという白と黒でまとめたコーディネートを披露。美脚と胸元を露出し、お腹もチラ見せしたセクシーな衣装で、色気を漂わせながらランウェイを歩いた。同ステージは、emmaがトップバッターを飾り、超ミニのデニムスカート×キャミソールで大胆に肌を露出。滝沢カレンや香川沙耶、Niki、藤井サチ、朝比奈彩、トリを務めたラブリらも、キャミソールやミニスカートなどで美ボディを披露した。「GirlsAward」は、2010年から年2回、東京・代々木第一体育館を拠点とし、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催してきた日本最大級のファッション&音楽イベント。16回目となる今回は、同イベント初となる幕張メッセに場所を移して開催し、モデル151人、アーティスト14組(130人)、ゲスト31人が出演、観客3万1,000人が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2017年09月18日好評放送中のドラマ「リバース」に出演している俳優の藤原竜也、市原隼人、三浦貴大が、6月8日(木)今夜放送される「櫻井・有吉THE夜会」にゲスト出演。「嵐」櫻井翔と有吉弘行の2人のMCとトークを繰り広げる。同番組は“夜会掲示板”に寄せられたゲストの願望や疑問、悩みを櫻井さんと有吉さんが視聴者と共に解決、実現していくという内容。前回同番組出演の際、ロケでUFOを呼ぼうとするも失敗した藤原さんは今回UFOコンタクティの第一人者と大物俳優Nとともに“リベンジ”に挑む。なんと今回もUFOを呼べなかった場合、モノマネ芸人Gたかしのカイジのモノマネを藤原自身が演じることに。ほぼ結果は見えている気もするが、果たして藤原さんはUFOを呼んで“自分のモノマネをする芸人のモノマネ”という非常にややこしい罰ゲームを回避することができるのか?放送をお見逃しなく。また今年4月のオールスター感謝祭で「テーブルクロス引き」に失敗した市原さんも今夜スタジオで「テーブルクロス引き」に“リベンジ”。また、いまインスタグラムに“ドはまり中”で毎日1,000枚は写真を撮るという市原さんの、テンションMAX激アツなプライベート撮影現場に密着。驚きの“インスタライフ”は必見だ。また最強芸能人一家に生まれた三浦さんの(秘)素顔に有吉さんが迫る。その驚きの地味生活の実態とは!?さらに綺麗な女優の目を見て演技できないという意外な素顔なども暴露。三浦さんがいま大好きなアイドルとは一体!?また自宅で作るラーメンがいまいち美味しくないという三浦さんが「チャーシュー」「味付け煮玉子」「メンマ」といったラーメンの具材それぞれの作り方を名店で学び、究極のラーメン作りに挑戦する。3人が共演している「リバース」は“イヤミス”小説の女王、湊かなえの原作を「夜行観覧車」「Nのために」のチームがドラマ化した渾身の“ヒューマンミステリー”。湊作品では珍しい男性主人公・深瀬和久を藤原さんが、深瀬と運命的に出会う越智美穂子を戸田恵梨香が演じ、そのほか「Kis-My-Ft2」玉森裕太、小池徹平、門脇麦、武田鉄矢らが脇を固める。市原さんは門脇さん演じる谷原明日香の夫・谷原康生役を、三浦さんは藤原さん演じる深瀬の大学のゼミ仲間・村井隆明役で出演している。「リバース」は毎週金曜22時~TBS系で現在放送中。「櫻井・有吉THE夜会」は6月8日(木)21時57分~TBS系で放送。(笠緒)
2017年06月08日プロボクシング元世界3階級王者の亀田興毅氏(30)が16日、オフィシャルブログを更新し、俳優・市原隼人(30)との絆を明かした。亀田氏は「友」と題し、「隣にいてるだけで茹で上がるのではないかというぐらい熱くて最高の漢、その名は市原隼人…」と紹介。「今から約8年前、亀田家は逆境にあっていて決まった内藤戦。あの当時亀田を応援するものは悪く言われるというぐらいの少し変わった現象に陥っていたにも関わらず、この漢は堂々と応援に来てくれて、嬉しくてこっそりと涙したことを思い出す…」と赤裸々につづった。一般挑戦者と対戦するAbemaTV1周年企画『亀田興毅に勝ったら1000万円!』が話題になったばかりの亀田氏。「あれから年月は経ち二人とも30歳になって父親になった」と互いの変化を振り返りつつ、「今回俺は最初で最後のリングに上がると言うと間髪入れずに観に行くと。そしてドラマなどの撮影で連日多忙のスケジュールの中この漢は駆け付けてくれた。最高の漢で熱すぎる漢…」と市原の"男気"エピソードを明かす。ブログにはツーショット写真を掲載。「市原隼人…イッチーいつもありがとう」という感謝のメッセージで結んでいる。
2017年05月16日モデルの池田美優が3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」に出演した。「GYDA」のステージに登場した池田は、デニムのミニスカートにデニムジャケットというコーディネートを披露。美脚をあらわにランウェイを歩き、白のインナーから胸の谷間ものぞかせ、色気を漂わせた。また、「one spo」のステージでも、白のボトムに赤のキャミをあわせたコーディネートで、胸元やお腹を露出したセクシーな姿を披露。ダメージ加工されたボトムからは網タイツをはいた美脚をのぞかせた。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。15回目となる今回は「Girls! Girls! Girls!」をテーマに、「女の子の、女の子による、女の子のためのParty」をイメージ。人気モデルによるファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万1,000人が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年05月05日「スター・ウォーズ/最後のジェダイ"STAR WARS DAY"TOKYO」イベントが4日、都内で行われ、女優の山本舞香、モデルの池田美優らが出席した。シリーズ1作目にして伝説の始まりとなった『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の全米公開から40周年を迎えるアニバーサリー・イヤーとなる本年。「エピソード4」以降作品中で使われている有名なセリフ「May the FORCE Be With You」にちなみ、5月4日(May the 4th)に制定されたスター・ウォーズの日に、日本でも同シリーズを盛大に祝うイベントが開催された。同イベントでは、ファッションライブとミュージックライブが行われ、ファッションライブでは、『フォースの覚醒』で人気爆発したドロイドBB-8を筆頭に、ストームトルーパーやR2-D2、C-3POのほか、日本初お披露目となるダース・ベイダーを受け継ぐ存在のカイロ・レンも登場し、ステージを盛り上げた。さらに、レディー・ガガに衣装提供した世界的デザイナー・森永邦彦氏制作のドレスを身にまとった池田と山本も登場。カイロ・レンをイメージした黒いドレス姿で登場した池田は「頭にもLEDを仕込んだりしているんですけど、この日のためだけに作っていただいたみたいで、貴重な体験で、こういうのも着たことがなかったので、カイロ・レンになりきれた気がして楽しかったです」と満足気な表情を見せ、対してBB-8をイメージした白いドレス姿で登場した山本は「私は普段、黒ばかりで真逆なんですけど、いいですね。パンツとスカートでデザインの差もあったりするのでカッコいいですね」と目を輝かせた。また、スター・ウォーズ初心者という2人だが、好きなキャラクターを聞かれると、池田は「やっぱりカイロ・レンが好き。私、黒い人が好きなので」とコメントして会場を沸かせ、山本は「R2-D2も好きなんですけど、BB-8が1番好きです。戦いのシーンの間に入ってくるBB-8の可愛いカットに癒されますね」とニッコリ。実際にBB-8が登場すると、山本は「あー!可愛い!!」と甲高い声で喜んだ。さらに、ファッションライブ後に行われたミュージックライブには、女性に圧倒的な人気を誇る女性6人組ダンス&ボーカルグループのFlowerらが駆けつけ、スター・ウォーズの日を音楽で彩った。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国公開。
2017年05月04日モデルの池田エライザが3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」に出演した。池田は「SLY」ステージで、オフショルダーのトップスにショートパンツをあわせた全身赤のコーディネートを披露。美脚を大胆に露出し、トップスからはデコルテ、そしてお腹をチラ見せした。また、「GUDA」のステージでも、デニムのミニワンピース姿で美脚とデコルテを披露。夏ファッションで観客を魅了した。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。15回目となる今回は「Girls! Girls! Girls!」をテーマに、「女の子の、女の子による、女の子のためのParty」をイメージ。人気モデルによるファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万1,000人が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年05月04日俳優の木村拓哉(44)、市原隼人(30)らが15日、都内で行われた映画『無限の住人』(4月29日公開)の完成報告会見に出席。会の途中、市原が「いいですか?」と切り出し、"座長・木村拓哉"の魅力について熱く語る場面があった。同名漫画を原作に、木村が『武士の一分』(06年)以来の時代劇主演に挑む本作。この日は木村、市原のほか、三池崇史監督(56)、杉咲花(19)、福士蒼汰(23)、戸田恵梨香(28)が出席し、終盤には記者との質疑応答の時間が設けられた。共演者の印象を聞かれた木村は、市原のことを「隼人」と呼び、市原とLINE交換後に既読にならなかったエピソードを披露。機種変更したことを木村に伝え忘れていたことが原因だったのだが、木村は「さっき無事に交換しました」とうれしそうに話して場を和ませた。すると市原は「ついでにここで1ついいですか? 僕の印象を言っていいですか? すみません」と割って入り、「こんな座長、初めてでした」と回顧。撮影中、過酷な現場でカメラマンが首を痛めた時があり、「現場が終わってメイクを落としてカメラマンさんのところまで行って、マッサージしてあげていた」と当時目撃した光景を伝えた。「"木村拓哉"という人間は、自分のことよりも周りを気にかけている男。本当にそこがすばらしいなといつも感じていました」「そういう座長を僕は初めて見た。こういう男になりたい。こういう振る舞いがしたいと思った」「本当に感謝しています」と絶賛する市原。木村はその言葉に黙って耳をかたむけ、照れくさそうに笑顔を浮かべていた。
2017年02月15日映画『無限の住人』の完成報告記者会見が2月15日(水)、都内にて開催され、主演の木村拓哉、杉咲花、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、三池崇史監督が登壇。主演として作品を牽引した木村さんが共演者たちから絶賛された。同作は、圧倒的な画力と斬新な殺陣描写が話題を呼んだ、沙村広明氏による同タイトルのカリスマコミックを原作とするアクションエンターテインメント。望んでもいないのに不死身の身体にさせられた侍・万次(まんじ/木村さん)は、ある日、凛(杉咲さん)という少女から敵討ちの用心棒を頼まれる。凛に、自分の目の前で殺された妹・町の面影を見出した万次は凛を守るため、自らの意志で前向きに生き始める。木村さんは、全てのアクションシーンを自身で演じ、原作を忠実に再現するために独眼での演技にもチャレンジした。杉咲さんは、そんな木村さんとの共演を、「現場に行くと、カメラに映っていないときでも私の目線の先に木村さんがいるという(設定の)ときはお芝居をして下さるのです。寒くてもコートを脱いで。本当に大変でケガをされていても、アクションをして下さったのです。それが本当に有難かったです」と回顧。杉咲さんの言葉を受けた木村さんは、「みんながやっていらっしゃることなので、何の特別なことでもありません」と涼し気な表情で答えていた。凛の両親を殺した天津影久を演じた福士さんは、「殺陣という面でも刀ではなく、鎌のような形になっている斧だったのです。なかなかその形のもので練習をする機会もありませんでした」と苦労を述懐。「ひとつで大変だったなと思いながら見ていたら、木村さんが、かなりの数の種類の武器を今回、使われたので、『すげーなあ』と単純に思いました」と驚きを明かした。極悪非道の無法者・尸良(しら)役の市原さんは、「こんな座長初めてだなと思ったのが」と語り始めた。木村さんがロケ地にマッサージ器具を携帯し、首に疲労がたまったカメラマンがいたら現場が終わった後にそのカメラマンに声を掛けて、首のマッサージをしていたそう。三池監督が足を骨折するというケガをしたときにも、木村さんが「本当に現場が好きな人間だから、その分、もっと組まなくてはいけない」と話したという。市原さんは、「(木村さんは)自分のことよりも周りの立場に立って考えて行ける、それで、自分の時間を削ってでも…。そういう座長は、僕は初めて見たので、こういう男になりたいなと、こういうふる舞いがしたいなと、こういうあり方でいたいなと思わせて頂いたことに本当に感謝しています」と絶賛した。映画『無限の住人』は、4月29日(土)より全国にて公開。(竹内みちまろ)■関連作品:無限の住人 2017年4月29日より全国にて公開(C) 沙村広明/講談社 (C) 2017映画「無限の住人」製作委員会
2017年02月15日俳優の市原隼人4日、東京・芝浦のスタジオhue+で、自身初のファンイベントを開催。6日に30歳の誕生日を迎える市原に、サプライズでバースデーケーキも登場した。会場には、市原の幼少期からの写真や、デビュー作からの作品資料、愛用のバイク「KAWASAKI Z1」などを展示。市原は「写真は何千枚の中で自ら約200枚を選びました。バイクは4輪よりストリートに近く、自分的にひとりになれる時間が4輪より長いところが好きです」と、趣味の話題を弾ませた。また、普段よく作るという料理をファンへ振る舞う場面も。フランス料理の牛肉の赤ワイン煮である「ブフ・ブルギニョン」をライブクッキングで披露すると、サポートを行ったスタッフも「手際が良い」と、その腕前に太鼓判を押した。普段、どういう料理を作るのかファンから聞かれた市原は「家でも作れるときに朝ご飯や夜ご飯を作ります。得意料理はイタリアンです。アサリやトマト、キノコのパスタをよく作ります」と答えていた。同イベントでは、トークセッションも実施。最後には、訪れた78人のファン全員と2ショット写真撮影を行い、「僕の中で深く心に残る1日となりました。一番最後に言いたいのは、本当にいつもありがとうございます。皆さんがいなかったら、役者やってないです。これからも頑張ります」と締めくくった。
2017年02月06日劇画家・池田理代子の展覧会「デビュー50周年記念展池田理代子-「ベルばら」とともに-」が、2017年3月8日(水)から3月20日(月・祝)まで、日本橋髙島屋で開催される。その後、3月29日(水)から5月8日(月)にかけて、大阪・京都・横浜の髙島屋を巡回予定。日本の少女マンガ史上に燦然と輝く不朽の名作「ベルサイユのばら」の作者・池田理代子の作家生活50周年を記念して開催される本展。彼女の代表作である「ベルばら」の魅力とともに、半世紀の歩みと多彩な作品の数々を紹介する。1967年にデビュー、女性の社会進出に厳しい目が向けられた時代にマンガを描くことで自立を目指した池田理代子。1972〜73年、革命期のフランスを舞台に王妃マリー・アントワネットや男装の麗人オスカル・フランソワらの運命を描いた「ベルサイユのばら」が大ヒットし、今なお続く“ベルばら”ブームを巻き起こした。会場には、初期の社会派作品から「女帝エカテリーナ」などの歴史ロマン、音楽への思いあふれる「オルフェウスの窓」、そして40年ぶりの復活が話題を呼んだ「ベルばら」の新作「エピソード編」まで、初公開を含む貴重な原画や資料200点以上が集結。「自立への道」「少女から女性へ」「新しい挑戦」などテーマ毎に全6章に分け、半世紀にわたるその華麗なる創作の軌跡をたどる。さらに、展覧会限定のオフィシャルブックや紅茶専門店「TEAPOND」とのコラボ商品などのオリジナルグッズが販売されるほか、会期中に池田理代子のサイン会なども実施される予定だ。【開催概要】デビュー50周年記念展池田理代子-「ベルばら」とともに-会期:2017年3月8日(水)〜3月20日(月・祝)会場:日本橋髙島屋 8F ホール住所:東京都中央区日本橋 2丁目4番1号TEL:03-3211‐4111(代表)開催時間:10:30〜19:00(19:30閉場)※最終日は、17:30まで(18:00閉場)入場料:一般 800円(税込)、大学・高校生 600円(税込)、中学生以下無料<巡回情報>2017年3月29日(水)〜4月10日(月)大阪髙島屋 7F グランドホール4月12日(水)〜4月23日(日)京都髙島屋 7F グランドホール4月26日(水)〜5月8日(月)横浜髙島屋ギャラリー<8階>開催時間:10:00〜19:30(20:00閉場※開催時間が変更となる場合あり。※最終日は、横浜髙島屋は17:30まで(18:00閉場)。大阪髙島屋・京都髙島屋は16:30まで(17:00閉場)。
2017年02月04日歌舞伎俳優の中村隼人と料理研究家・寺田真二郎がアットホームな雰囲気でお届けする料理トークバラエティ「メンズキッチン」と、映画『3月のライオン』がコラボ!主演・神木隆之介をゲストに迎え「メンズキッチン」特別編<ライオンキッチン>を放送することが決定した。羽海野チカ原作の大人気コミックを実写化する映画『3月のライオン』。幼い頃に交通事故で家族を亡くした17歳のプロ棋士・桐山零(神木さん)。父の友人の棋士の家に引き取られるが、そこでも居場所を見つけることができず、東京の下町で一人暮らしながら、孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていた。しかし、同じ下町に住む川本三姉妹との出会いや、ライバル棋士たちとの闘いによって、零は本物の愛を見つけていく…。神木さんのほか、有村架純、清原果耶、倉科カナ、佐々木蔵之介、加瀬亮、伊藤英明、豊川悦司ら豪華キャスト陣が集結する。本作の公開を記念し実現した今回のコラボレーションでは、前後編にわたり、映画にちなみ寺田さんが考案したオリジナル料理の「いなり寿司」や「カレーライス」作りに挑戦するという。もともと神木さんと中村さんは高校の同級生で、親友でもあるということから念願の初共演が実現。中村さんは、「高校時代からのテレビ共演の夢が叶いました!しかも、『メンズキッチン』に参加してからちょうど1年が経過した節目の年にゲスト出演してくれて本当に嬉しかったです」と共演を喜び、神木さんは「ついに来たか!と思いました(笑)隼人さんとはお互い違う業界にいるので、高校時代からいつ共演できるかな?と話していたんです。なので、今回“料理”というまた違った分野で一緒にものを作る機会が出来てとても嬉しいです!」とコメントした。映画『3月のライオン』公開記念 「メンズキッチン」特別編<ライオンキッチン 前編>は3月7日(火)23時~、<ライオンキッチン 後編>は4月4日(木)23時~女性チャンネル♪LaLa TVにて放送。『3月のライオン』前篇は3月18日(土)、後編は4月22日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月26日