「河合神社は、手鏡の形をした絵馬に自分の化粧品を使ってお化粧をして奉納する美人祈願がユニーク。自分自身のなりたい顔を絵馬に描いて、厄を落として美人になるというわけです」 そう話すのは、スピリチュアリストで古神道研究家の暁玲華さん。最近、女性に注目されているという“美人になれる神社”。祭られている女神さまにあやかって美肌になったり、お参りで浄化され、内面から輝くオーラあふれる美人になれたり……と、全国には美の御利益がある神社が数多くあるそう。 なかでも、最近とくに人気急上昇で、多くの女性が訪れているのが京都市にある河合神社。ご祭神は、女性の守護神として知られる玉依姫命だ。 そこで、美人願望あふれる記者が、暁さんイチオシの河合神社に行ってみた。 河合神社は、世界遺産にも指定されている由緒正しい下鴨神社の摂社で、下鴨神社境内に鎮座している。京阪「出町柳」駅から徒歩8分。正面の入口から境内に入って左手に河合神社があるが、表参道をそのまま北に進み、まずは下鴨神社本殿へ。 「表参道沿いには清らかな小川が流れ、原生林の姿が残る『糺の森』が広がります。本殿でのお参りの前に、ここを通ると心身が浄化されますよ」(暁さん) 確かに林の中を歩いていると、冬のキリッと冷えた空気が気持ちよく、心の中も澄んでいくよう。本殿でのお参りを済ませたら、来た道を戻り、目的の河合神社へ。朱色の鳥居をくぐると、シンプルな白木の門に「女性守護日本第一美麗神河合神社」との看板が。“日本第一”との文字に、期待が高まってくる。 まずは入口左手の奉納品・授与品の受付で「鏡絵馬」を授与いただく。一見どれも同じに見えるが、木目の出方がそれぞれ異なるので、美肌を目指す記者はなるべく木目が薄く、白っぽい絵馬を厳選。美人祈願は、すでにここから始まっているのだ! そしていよいよ絵馬に“なりたい顔”を描いていく。受付の正面に「鏡絵馬御化粧室」なる専用の建物があるので、そこへ移動。机と椅子が用意されており、納得いくまでじっくり“お化粧”できる。 御化粧室にはサインペンや色鉛筆もそろっているが、ふだん使っている化粧品を使うとより御利益があると聞き、愛用のアイシャドーやアイライナー、口紅も使って、絵馬にバッチリメークをほどこす。 目を大きく、印象的にしたい記者。まずは黒目をアイライナーで拡大し、まつげはバチバチに。仕上げに、小顔に見えるよう髪も書き込んでできあがり。描きあがった鏡絵馬を手に本殿へお参りして、美人祈願。 「どうか小顔&パッチリお目目の美人になれますように!!」といつもの5倍くらいの時間をかけ、神様に願かけ。ちなみに、本殿の脇には「御白石」という白いツヤツヤした石も祭られており、触ると色白の美肌になれるそう。「御白石様、どうかツルツル美肌を授けてください!!」と、気合を入れて10回ほどなでさせていただく。 最後に、本殿横に願いをこめて鏡絵馬を奉納。それにしても、ずらりと並んだ鏡絵馬は圧巻。1つとして同じ顔なく、「みんなどんな顔になりたいのかな」と想像しながら、眺めるのもちょっと楽しい。 受付には、鏡絵馬のほかに美人になれるお守りやご神水を使った石けんなど、美にまつわるさまざまな授与品が並んでいる。記者は、お財布の中などに忍ばせて持ち歩けるお守り「美志守」と、ふだん使っている鏡に貼れるシール状のお守り「御鏡守」をチョイス。「御鏡守」は和美人のかわいらしいイラスト入りで、おススメだ。 玉のように美しいといわれる美麗神・玉依姫命のご加護が得られますように!
2018年01月01日アイドルグループ・A.B.C-Zの河合郁人が19日、都内で行われた『音楽喜劇「のど自慢」~上を向いて歩こう~』の制作発表に、森昌子、湖月わたる、上原多香子、寺西拓人(ジャニーズJr.)、小川菜摘、前田吟、監修・演出の井筒和幸、司会の生島ヒロシとともに登場した。同作は1999年に公開された映画『のど自慢』をベースに音楽喜劇として舞台化。売れない演歌歌手・赤城麗子とそのマネージャー・須谷保(河合)が人気歌番組「のど自慢」に出るために奮闘する。単独での外部舞台出演は初めてという河合は「もともとすごい人見知りなんですけど、最近それがなくなってきたので、今そこまで人に見知ってはいないです。楽しみですね」と絶好調の様子。「後輩の寺西も今回出るので、ちゃんとしないといけないなという気持ちもある。今はそこまで不安はないです」と言い切った。ふだんはA.B.C-Zの5人で活動しているが「グループでいるとツッコミを僕がやっていて、ツッコミどころ満載の方たちが多いので。そういう方たちがいない分、この期間は楽だなと思います」とニヤリ。しかし「ライブで5人そろった時に、帰る場所があると、安心して外部の舞台に出られる」と、グループへの愛を語った。また、ジャニー喜多川社長には舞台出演を報告できていないという河合。「2日前くらいに会ったんですけど、話そうと思ったら帰りました」とエピソードを披露した。「Jr.を連れてきてて、『ああ、ジャニーさん』と話そうと思ったら帰りました。『じゃあね、おじさん』と言われました」と明かし、周囲を笑わせていた。後輩の寺西は初の会見出演となったが、河合は「『何かあったらフォローしてください』と言われたけど、そのつもりはないです」と愛の鞭。しかし「本当に緊張して、今も緊張してます」という寺西に対し「けっこう、声のトーンも一定じゃないですか。でも実はテンション上がってるんです」と解説するなど気にかけていた。さらにマネージャー役への挑戦に「ジャニーズ事務所のマネージャーさんは素晴らしい方ですから。個性的な方が多いので、面白い人もいれば、よく喋る人、パキパキ動く人もいる。そういうのを見ると勉強になりますね」と語った。東京公演は東京国際フォーラム ホールCにて6月29日~7月4日、神戸公演は新神戸オリエンタル劇場にて7月22日~24日、名古屋公演は中日劇場にて8月12日~18日。
2017年05月19日『音楽喜劇「のど自慢」~上を向いて歩こう~』の制作発表が19日に都内で行われ、森昌子、河合郁人(A.B.C-Z)、湖月わたる、上原多香子、寺西拓人(ジャニーズJr.)、小川菜摘、前田吟、監修・演出の井筒和幸、司会の生島ヒロシが登場した。同作は1999年に公開された映画『のど自慢』をベースに音楽喜劇として舞台化。売れない演歌歌手・赤城麗子とそのマネージャー・須谷保(河合)が人気歌番組「のど自慢」に出るために奮闘する。32年ぶりの舞台という森は「平静を装ってるけど、緊張している」と明かし、「皆さんに助けていただきながら、楽しい舞台にしていただけたらなと思っています」と語った。グループを離れ単独での舞台出演は初という河合は「歌も、もしかしたら歌うのかなという感じなんですけど、うまいんだけど歌手としてはそこまでうまくないみたいな役だったので」と説明し、「僕もグループの中で、歌はうまいんだけど、そこまでインパクトがあるわけではない」と笑わせた。また初の会見となった寺西について、生島は「記者会見前にストレッチをしていた」と明かす。寺西は「森昌子さんの舞台に出るんだよと言ったら、おばあちゃんがとても喜んでくれて。一生懸命頑張らなければ」「僕も大学を卒業したばかりで歳も近いので、自分に近いものを演じられたらいいなと思います」と意気込んだ。寺西の母親役の小川は「いや、こんな綺麗な顔の息子がいたらね。うちは夫(浜田雅功)のDNAが強いから」と嘆いていた。出演者陣がのど自慢に出るなら? という質問には、河合が「僕ジャニーズが大好きなので。あ、僕ジャニーズなんですよ」と、SMAPの「夜空ノムコウ」を選曲。マイクのハウリングに邪魔され「キーンってなっちゃった!」と恥ずかしがりながらも「Bメロをアレンジしすぎた木村拓哉さんの歌い方」を披露した。また、寺西は「小学校の時にバンドを組んでいて、その時はスピッツさんをやっていた」と、「チェリー」をピックアップ。河合から「歌ってごらん、すっげー恥ずかしいから」と促され、「愛してるのひ……」まで歌ったところで耐えきれずに「すいません」と謝っていた。さらに湖月が振り付きで松田聖子「夏の扉」を歌うなど、カラオケのようにヒートアップ。最後には森昌子が「デビュー当時のひばりさんの『悲しき口笛』」とモノマネを披露し、盛り上がりを見せた。会見終了後の囲み取材では、森がポスター撮影時のエピソードを披露。「(河合と)ツーショットの時『僕がお守りします』って。もうなんて素敵な言葉を言ってくれたんだろうと思って。息子と同じような年頃なのにドキドキしちゃって、すごい頼らせてもらおうと」と河合を見つめた。河合が「マネージャー役なので、タレントを守る」と言うと、森は「それだけ!?」と驚いたが、河合は改めて「ちゃんと森さんを守ろうと思って言いました」ときっぱり。森は「久々の男性からの告白だった」と喜んでいた。東京公演は東京国際フォーラム ホールCにて6月29日~7月4日、神戸公演は新神戸オリエンタル劇場にて7月22日~24日、名古屋公演は中日劇場にて8月12日~18日。
2017年05月19日子役でフィギュアスケーターの本田望結と本田紗来、タレントの藤田ニコルが6日、都内で行われたエポック社の玩具『シルバニアファミリー タウンシリーズ』プレス発表会に出席した。エポック社は、1985年発売以来、30年以上にわたり世界の子どもから大人まで広く愛され続けているシルバニアファミリーの待望の新シリーズ「シルバニアファミリー タウンシリーズ」を4月15日より新発売。その発表会に同商品が大好きだという本田望結と紗来の姉妹が登壇した。新商品について姉の望結が「大人っぽくてオシャレな感じですよね。中も可愛いんですけど、外は全然違うし、細かいところまで再現されているところがすごいと思いました」と絶賛すれば、妹の紗来も「家とか乗り物が外国みたい!」とすっかり気に入った様子。2人は、兄の太一、姉の真凜と同じくフィギュアスケーターとしても活躍しているが、4月から中学生となる望結は「明日入学式なんですが、フィギュアスケートの練習はすごく大好きで楽しいです。遊びで終わりたくないので、ちゃんとした選手になれるように頑張りたいです」と意欲を見せ、世界的な大会で結果を出している姉・真凛について「いつか絶対に紗来と2人でお姉ちゃんをやっつけたいと思います!」とライバル宣言まで飛び出した。イベント後半には、サプライズとして藤田ニコルが、4月4日に10歳となった紗来へのプレゼントを持参して登壇。テレビ朝日系のバラエティ番組『オスカル! はなきんリサーチ』で月に一度共演している望結について藤田は「本当に可愛くて、私なんかの画像をいっぱい保存してくれているみたいなんです。私には弟がいるんですが、妹も欲しいな~と思いながら見ています」と姉目線。一方の望結は「にこるんのことが大好き過ぎて(画像が)286枚も溜まっています。にこるんが使っているモノをおねだりして買ってもらったりもしてます」と藤田好きは本当の様子。そんな望結に「お姉ちゃん(真凛)とにこるん、どっちが好き?」と投げ掛けると「にこるんです!」と即答し、それを横で聞いていた藤田は「持って帰りたいですね(笑)」と照れ笑いを浮かべていた。
2017年04月06日4月2日(日)今夜放送される日本テレビ系トークバラエティ「おしゃれイズム」に、子役で大ブレイク、フィギュアスケート選手としても活躍する本田望結がゲストで出演。この春中学に進学する本田さんの多忙なプライベートが紹介される。「おしゃれイズム」は上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務め、ゲストの私生活やこだわりの趣味など、普段見ることのできない“イズム”を探り、旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫るトーク番組。今回のゲスト、本田さんは4歳でCMデビュー。ドラマ「マルモのおきて」などへの出演を経て2011年放送のドラマ「家政婦のミタ」に出演したのがきっかけで一躍人気子役となると、その後2015年には映画『ポプラの秋』で映画初主演を飾り、昨年公開のアニメ映画『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』では声優にも挑戦、第67回「NHK紅白歌合戦」では天童よしみの応援でダンスを披露し、今年1月放送のスペシャルドラマ「探偵少女アリサの事件簿」ではドラマ初主演を果たすなど女優業での活躍はもちろん、兄の太一の影響ではじめたアイススケートでも2015年には第19回全日本フィギュアスケートノービス選手権大会に出場、11位を記録しトップ10入りは惜しくも逃したものの、翌2016年の同大会では6位で初入賞を果たすなど、着実に実力を伸ばしてきている。今回番組では女優、フィギュアスケーター、そしてこの春から中学生と超多忙な本田さんの普段の生活に密着。自宅での猛トレーニングの様子や、話題の“恋ダンス”披露に加え、MCの森さんが本田さんとその妹で同じくスケーターでもある紗来さんとともに地元・京都でロケ。本田姉妹の京都ぶらりロケの模様もオンエアされる。中学に進学し、今後女優としても、フィギュアスケーターとしても活躍が期待される本田望結をゲストに迎えた「おしゃれイズム」は4月2日(日)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年04月02日女優でフィギュアスケーターの本田望結が15日、東京・東急シアターオーブで行われたショー『ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド』のプレスコール、および囲み取材に登場した。同作は、クリスマスにアメリカの各州で上演されている人気公演の日本初来日公演。クリスマスタウンとなったステージで、サンタクロースとダンサーによるタップダンスや一流シンガーの歌声、ステージ上に設置された樹脂パネルのスケートリンクによるスケーターのショーなどが繰り広げられる。今回、本田はスケーターとして2公演出演する。振り付けも自分で行い、自らの意見を取り入れた赤い衣装で、クリスマス定番の「Deck the Halls/ひいらぎかざろう」を披露した。普段のアイスリンクとは違った特殊なリンクに、本田は「樹脂できるのは簡単なジャンプ」と説明。「簡単なジャンプしかないんですけど、樹脂でできる最大限のことをやらせていただいたという感じです」と振り付けについて語った。クリスマスには「マフラーが欲しいです」と希望を語りつつ、まだ「サンタさんにお願いはしていない」という本田。今回はサンタクロースや、美脚を露わにしたダンサー達と共演することになり「サンタさんも本当にかっこいいし、周りの皆さんもすごく足が綺麗で、あんなスタイルになれたらいいなってずっと思っていました」と、はにかみながら答えた。女優業とフィギュアスケートを両立しており、今後も続けていくという本田だが、兄・本田太一、姉・本田真凜も有望なスケート選手として活躍している。クリスマスについて聞かれると、「ちょうど全日本大会があるので、お兄ちゃん、お姉ちゃんに頑張ってもらいたいという気持ちがすごくあります」と、家族を応援する気持ちを見せた。上演は、東京・東急シアターオーブで12月16日~25日。本田は16日の13時公演、24日の16時半公演に出演する。
2016年12月15日アイドルグループ・A.B.C-Zの河合郁人と戸塚祥太が、17日放送の日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDXDX』2時間スペシャル(21:00~22:54/レギュラーは毎週木曜22:00~23:00)に出演し、日頃の怒りを表明する。河合は「これってイラッとしませんか?芸能人怒りの主張!」コーナーで日頃“イラッ”ときた事を発表。「エレベーターのボタン前に立っているのに何もしない人!」への怒りを訴える。河合は「最初に乗ってボタン前にいて、開く、閉めるボタンを押さない人がいるじゃないですか。階数ボタンも押してくれないから自分で押す時に『すみません』って言いますけど、何のすみませんなのか……。腹が立ちますね」と怒りを表す。河合の話を受け、NON STYLEの石田明も、エレベーターで感じた”怒り”を独自の着眼点から披露した。また、ヒロミが怒っているのは「まとめて買いたいのにお釣りがすぐに出てきてしまう自動販売機!」。「自動販売機は1本限定で買うと思ったら困る。1,000円札を入れたら何本も買いたいじゃない?」と不満を述べると、河合も「まとめ買いボタンが欲しいですよね」と同調する展開に。番組にはほかに堺正章、三遊亭好楽、ヒロミ、勝俣州和、泰葉、篠原信一、山本美憂、長谷川穂積、NON STYLE、滝沢沙織、平成ノブシコブシ、西山茉希、あばれる君、GENKING、菊地亜美、橋本環奈、祥子、宮本エリアナ、平野ノラ、ぺえが出演する。
2016年11月16日ファンタジー・アドベンチャー『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』の公開記念舞台挨拶が9月19日(月)、都内にて行われ、日本語版吹き替えを務めた本田望結とともに、日本のBFG(ビッグ・フレンドリー・芸人)として「麒麟」の川島明と田村裕も登壇した。本作は、『E.T.』などで知られる巨匠スティーブン・スピルバーグ監督が、ディズニーと初めてタッグを組んだ作品。子どもたちに夢を届ける巨人BFGと、孤児院で育った少女ソフィーとの心の交流を描いた感動の物語。本田さんは天才子役として名を馳せながら、フィギュアスケーターの選手としても活躍している。日本語吹き替え版を務めたことに際して、「声優をずっとやりたくて、ディズニーの作品も出たかったので、二度も夢がかなって幸せです」と瞳をうるませた。公開して間もないが、すでに本田さんのもとには鑑賞後の声が届いているそうで、「フィギュアスケートのお友達も『観たよ』と言ってくれて、すごくうれしかったです。あと、同じリンクの織田信成選手も観てくれて、うれしかったです」と、はずんだ声。プロモーションで全国を行脚した本田さんをねぎらいに、イベント中盤では『BFG』風の衣装をまとった「麒麟」の2人がサプライズでケーキを持って登場。高い身長で巨人の衣装を着こなす2人を、本田さんが「そっくり」と褒めると、川島さんが「結構な完成度なんですよ」と自画自賛した。そして、ケーキを愛でた後は、全員が「BFG川柳」を披露することに。登場時からへっぴり腰の田村さんだったが、「びっくりした、2日続けて、ギックリ腰」と川柳を詠み、一昨日からぎっくり腰で、立っているのもやっとだと明かした。心配そうに見つめる本田さんが「お大事に」と声をかけると、田村さんも「ありがとう、もうすぐ治りそうだよ」と笑顔に。本田さんの川柳は、当日の敬老の日にかけた内容で、「(お)ばあちゃん、2人でみてね、(お)じいちゃんと」と、なんとも愛くるしいものだった。「麒麟」の2人も毒を抜かれた様子で、「かわいいなあ~」と目じりが下がりっぱなしだった。『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)
2016年09月19日スティーヴン・スピルバーグ監督の最新作『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』の日本語吹替え版で、本田望結がヒロインの少女ソフィー役を演じることが発表になった。声優初挑戦になる本田は「すごく緊張しましたが、ソフィーになれたことは一生の宝物ですし、私の夢が叶いました」とコメントを寄せている。その他の画像少女ソフィーは、ロンドンに住む好奇心旺盛な10才の少女。ある晩、彼女は街を歩く巨人を窓から発見したことをきっかけに、心優しい巨人=BFGの暮らす世界に誘われる。本田は「アフレコのためにディズニー・アニメーションをみさせていただきました。今回は“本田望結を全部捨ててソフィーを演じる”ということを一番に考えました。『この声、本田望結ちゃんがやってたんだ!』と気付かれずに言われたらと思います」と話し、「たくさん練習しました。オーディションの時はドキドキし過ぎて、手と足が同時に動く感じで会場へ行ったのを覚えています」と振り返る。ソフィーはBFGと出会い、新たな世界に飛び込んでいくが、BFGについて「初めて映像を観た時は大きくてビックリしました。ひとりぼっちのソフィーが優しい巨人のBFGと出会って、ふたりで力を合わせて、ふたりの友情とソフィーの勇気で世界を変えていくお話なので、掛け合いのシーンを大切にやりました。最後まで『巨人て大きいな』、『一度はあの巨人の世界に行ってみたいな』と思いました」と印象を語り、「ソフィーとBFG、ふたりの思いで世界が変わっていくので、奇跡を与える物語になっていると思います」とコメント。最後に本田は「3歳から芝居の勉強をしてきた中で、今回は声だけにすべてを込めて、監督さんたちと一緒に作れたかなと思います」といい、「声優さんというのがひとつの夢だったので、今回叶ってすごく嬉しいです。でも女優さんとしても、すごく(夢が)大きくなりますが、出来ればハリウッド女優さんとしての演技もしてみたいなと思います。ぜひ海外の映画にもチャレンジしてみたいです。でも、まだ大きな大きな夢なんですけど…。この映画でもっともっとお芝居の、そして声優さんへの想いが深くなりました」と決意を新たにした。『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』9月17日(土) 全国ロードショー
2016年08月18日人気子役でフィギュアスケート選手の本田望結が、スティーブン・スピルバーグ監督がディズニーと初タッグを組んだ最新作『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』(9月17日公開)でヒロインの日本語版声優を務めることが17日、わかった。今回が声優初挑戦となる。本作は、好奇心旺盛な少女・ソフィーと"やさしい巨人"・BFG、孤独だった2人が友情を超えた絆で結ばれ、大きな変化と奇跡を起こす物語。本田は、そのヒロインで好奇心旺盛な10歳の少女ソフィー役の声を演じる。本田は「私はディズニーがとても大好きで、たくさんの作品を観ています」と話し、「声の出演が決まった時は、大好きなディズニーと世界中の皆さんが知っている有名なスピルバーグ監督の素晴らしいタッグの作品に参加できる、ということで『まさか!』と思いました」と抜てきされたときの心境を明かした。声優初挑戦については「うれしさやドキドキもありましたが、3歳から芝居の勉強をしてきた中で、今回は声だけにすべてを込めて、監督さんたちと一緒に作れたかなと思います」とコメント。「声優さんのお仕事はすごくやってみたくて、オーディションの時はドキドキし過ぎて、手と足が同時に動く感じで会場へ行ったのを覚えています。すごく緊張しましたが、ソフィーになれたことは一生の宝物ですし、私の夢が叶いました」と喜びを語った。また、「女優さんとしても、すごく(夢が)大きくなりますが、できればハリウッド女優さんとしての演技もしてみたいなと思います。ぜひ海外の映画にもチャレンジしてみたいです。でも、まだ大きな大きな夢なんですけど…」とハリウッド映画出演という夢も告白。「この映画でもっともっとお芝居の、そして声優さんへの想いが深くなりました」と話している。
2016年08月18日アイドルグループ・A.B.C-Zの橋本良亮と河合郁人が3日、東京・赤坂ACTシアターで行われた舞台『コインロッカー・ベイビーズ』の公開ゲネプロに登場し、共演の真田佑馬、芋洗坂係長、ROLLYとともに報道陣の取材に応じた。同舞台は、村上龍原作の同名ベストセラー小説を音楽劇にし、コインロッカーに捨てられたハシ(橋本)とキク(河合)の葛藤や破壊衝動を描いていく。河合は、共演の昆夏美とのキスシーンに初挑戦となるが「稽古で曲やストーリーに合わせてやると、全く緊張せずに。今はもう、キスだから頑張らないと! という感じではないですね」と、自然体で臨んでいるという。また、”キスシーンの練習”として、制作発表で橋本とキスの予行演習をしたことについて、河合が「あれは大きかったですね。橋本とチューできたから、いま俺もチューできるようになったんだなと……」と、真面目な口調で語ると、橋本は「俺とキスしなくてもやれや!」と呆れた様子に。河合は橋本の視線をひょうひょうとかわしつつ「メンバーが羨ましがってましたから。『橋本とチューできていいね』って」とグループ内の様子を明かした。一方、共演の真田は「コインロッカー・ベイビーズはこんな話じゃないと思いました」と会見の感想を語り、周囲の笑いを誘った。今作について「覚えてきたことをリセットさせて、新しく生まれ変わるくらいの気持ちでやっている」(河合)、「本当に周りのみなさんが優しいので。一番年下ですけど、みんなを超えなきゃなという気持ちが重なっている」(橋本)と、舞台への気合は十分。河合は「誰もが驚く作品になっていると思います」と自信を見せたていた。
2016年06月03日5月27日公開の映画『スノーホワイト/氷の王国』の公開直前イベント「氷の王座除幕式」が24日、東京・六本木ヒルズで行われ、本田望結、本田紗来、トレンディエンジェルのたかし、斎藤司が出席した。世界中の誰もが知るグリム童話の名作『白雪姫』を大胆にアレンジして映画化し、世界中で大ヒットを記録した2012年公開の『スノーホワイト』。その続編となる本作は、白雪姫に毒りんごを食べさせるラヴェンナ女王と、彼女の妹で"氷の女王"のフレイヤという美しい女王姉妹が登場する。そんな劇中の物語にちなみ、本田望結と紗来の本田姉妹に加え、女王のマストアイテム"魔法の鏡"のように今最も輝いているトレンディエンジェルがイベントに登場した。トレンディエンジェルが大好きだという本田姉妹。目の前でネタを披露したトレンディエンジェルに姉の望結は「すごく面白かった!」と大喜びで、妹の紗来も「生で見たのは初めてだったので面白かったです!」とニッコリ。また、この日は約1,000万円の制作費を掛けて作られた"氷の王座"の除幕式も行われ、王座に座った望結は「冷たい! 本当にラヴェンナになった気がします」とすっかり女王様気分で、妹の紗来は「氷が大きいし冷たいからピクっとしたけど、座れてうれしいです」と満面の笑みを浮かべていた。劇中に出てくるラヴェンナとフレイヤのどちらが好きかという質問に望結が「私はお姉ちゃんなのでラヴェンナがキレイだと思います。強くて格好良いところが素敵です」と答えれば、紗来は「自分は妹なのでフレイヤが好きです」と回答。おなじ質問に「どっちでもいいですね」と答えた斎藤に対して望結が「でも彼女いるんでしょ?」と子どもとは思えないツッコミも。望結の鋭い指摘に斎藤は「彼女いるから浮気しちゃダメだ。彼女が一番好き!」と襟を正していた。映画『スノーホワイト/氷の王国』は、5月27日より全国公開。
2016年05月24日映画『スノーホワイト/氷の王国』の公開を前に、総製作費1千万円の“氷の玉座”がお披露目!5月24日(火)に行われた除幕式に本田望結&本田紗来姉妹、「トレンディエンジェル」のたかし、斎藤司が登場した。グリム童話の「白雪姫」を原作に、大胆なアレンジを施し制作された『スノーホワイト』の続編。邪悪な女王・ラヴェンナには妹がいた!姉よりもさらに強力な力を持つ氷の女王・フレイヤは姉が敗れたことを知り、恐るべき計画を始動するが…。“氷の王国の美人姉妹”にちなんで登場した望結ちゃんと紗来ちゃん。それぞれ映画の中でシャーリーズ・セロンとエミリー・ブラントが着ている衣裳を模した金と銀のドレスで現れ、観客からは「かわいい!」と声援が上がる。望結ちゃんは「キラキラしてきれいで、これを着て氷の上を滑りたい!」とご満悦。紗来ちゃんも「とってもきれいで嬉しいです」と笑顔を見せた。そして、望結ちゃんは巨大な鏡に向かって「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?」とおなじみのセリフを口にするが、そこで巨大な鏡の中から登場したのは「トレンディエンジェル」通称“トレエン”の斎藤さん!実は本田姉妹、トレエンの大ファンということで共演に大喜び。金色のマントで登場した斎藤さんに望結ちゃんはさっそく「まぶしい!頭も光ってます」と鋭いツッコミを入れ、これには斎藤さんも「望結ちゃん、そういうの覚えたんだね」とタジタジ!続いて、天使(?)の羽根つきの銀色の全身タイツのたかしさんも登場し、魔法の鏡にちなんだネタを披露し、望結ちゃん、紗来ちゃんを喜ばせていた。映画にちなんで姉妹について質問されると、望結ちゃんは「家では妹の方がお姉ちゃんです」と意外な関係性を告白する。紗来ちゃんは「お姉ちゃんはひとりでお風呂に入れないので…」と紗来ちゃんが暴露!トレエンの2人も「僕らも一緒にお風呂に入ったりしますが…」と誰も想像したくない告白で会場を笑いに包んだ。ちなみに斎藤さんは、この日、トークでたびたび望結ちゃんに“彼女”の存在についていじられる。映画の女王姉妹のどちらが好きかという問いに望結ちゃんから「彼女さんいるんですよね?」と切り込まれ、さらに本作についても「彼女さんと観に行くんですよね?」と念を押され「追い込まれてる…」と苦笑を浮かべていた。『スノーホワイト/氷の王国』は5月27日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月24日日本テレビ系の水曜ドラマ「世界一難しい恋」による「初恋成就神社」完成イベントが5月3日(火)に神奈川・横浜赤レンガ倉庫で行われ、主演の大野智、共演の波瑠、小瀧望、清水富美加が出席した。一流ホテルの経営者でお金はあるが、自分に甘く他人に厳しい“性格難あり男”の鮫島零治(大野)が、34歳にして初めて好きになった女性・柴山美咲(波瑠)との初恋の行方を描いたラブコメディ。「初恋成就神社」は鮫島や初恋成就を願う人々のため、期間限定で設置される。鮫島の部下役を務める「ジャニーズWEST」の小瀧さんは、事務所の先輩である大野さんとの共演がよほど嬉しいようで、「大野くんともだいぶ仲が深まってきました」と笑顔を見せると、撮影の度に大野さんに絡んでいることを楽しそうに打ち明ける。一方の大野さんは、あいさつをした10分後にまた「おはようございます」とあいさつをしてくるという“絡み”を伝えると、「これはイライラしてきます。いつまでやるんだ」と渋い顔。ところが、そんな大野さんの反応を気にも留めない小瀧さんは、「(あいさつは)嵐には最低3回は言っとかないと」と独自のルールを明かすと、「(大野さんから)ツッコまれている幸福感…」と悦に入り、大野さんの肩をなでなで。大野さんから「どん引いているから」といつも通りのツッコみをもらい、満足気な表情をのぞかせた。この日は、恋愛相談も実施され、「異性と話すときに仕事モードになってしまう。自然体で話せるコツは?」と尋ねられた大野さんは、「一回食事に行った方が良いんじゃないですか?仕事を離れて、(自分を)さらけ出して」とアドバイス。的確な意見かと思いきや、「次の日、仕事に行きづらくなると思いますよ(笑)」とデメリットも紹介。しかし、「それ(さらけ出すこと)が一歩近づくことでもある」と断言すると、最後は「そこで嫌われるか、嫌われないかは、あなたのやらかし方次第です!」と若干投げやりな感じにまとめ、笑いを誘っていた。水曜ドラマ「世界一難しい恋」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送。初恋成就神社は5月3日(火)~6日(金)まで横浜赤レンガ倉庫にて期間限定で設置。(text:cinemacafe.net)
2016年05月03日1980年に発表された村上 龍の『コインロッカー・ベイビーズ』が初舞台化。主演に橋本良亮(A.B.C-Z)、河合郁人(A.B.C-Z)を迎え、6月4日(土)より東京・赤坂ACTシアターで上演。都内で同作の制作発表が行われ、主演のふたりのほか、昆 夏美、シルビア・グラブ、脚本・演出の木村信司が出席した。【チケット情報はこちら】発刊当時、世間を騒がせていたコインロッカー幼児置き去り事件を題材にした同作。コインロッカーに置き去りにされながらも奇跡的に生き残り、さまざまな運命を乗り越えて生きていくふたりの子供、キクとハシを描いた物語。頭よりも身体が先に動くキク役を河合が、感受性が強く後に歌手としてデビューするハシ役を橋本が務める。同作の舞台化を長年熱望していたという脚本・演出の木村信司は「これまでになかった作品に辿り着きたいと思っています。できることなら公演ではなく事件でありたいと思っている」と意気込んだ。また主演のふたりについて「ジャニーズ事務所で、ずっとライブでお客さんを楽しませるということを勉強してきた人たち。舞台の申し子だと思っています。河合くんはガッツがあって、橋本くんは見るからにロマンチックな男という印象」と語った。河合と橋本はそれぞれ自身が演じる役への印象について「台本を読んで感じたのは、ハシは凄く大人だってこと。でも臆病でキクがいないと何もできない人だと思う。音楽が好きな所や、ひとりでこなす所は自分と似ていると思いました。でも、ただひとつ大きく違うところは、同性愛者という所。僕がそこを演じられるのかは不安ですね」(橋本)。「キクは僕と正反対。キクは運動神経万能なんですが、僕は以前体力測定やったら60代前半って診断が出たくらいの運動神経なので(笑)。ただ、舞台の上だけでも、運動神経が良くて、普段と違うクールな自分を演じられたら楽しいだろうなって思っています」(河合)と語った。過激なシーンが多いことで知られる同作。河合は「昆さんとのキスシーンがあるんですが、キスシーン自体、これまでやったことがないので不安です。なんで今日も(昆が)隣にいるんだろうって(笑)」と非常に照れた様子。すると司会者からこの場でキスシーンの予行練習をしては?という提案が。「制作発表でキスする人いないでしょ?」と抵抗する河合に、橋本がキス相手に立候補。「自分も同性愛者の役作りになる」(橋本)と説得。結局、河合、橋本でのキスシーンが実現。「この制作発表の間中ずっと緊張していましたが、これで吹っ飛びました。橋本の唇は柔らかかった(笑)」(河合)。「凄い恥ずかしいです。(河合の)唇は大人でしたね(笑)」(橋本)とそれぞれ語り、会見場は笑いに包まれた。舞台『コインロッカー・ベイビーズ』は6月19日(日)まで、東京・赤坂ACTシアターで上演。その後、福岡、広島、大阪を周る。
2016年04月14日アイドルグループ・A.B.C-Zの橋本良亮と河合郁人が12日、都内で行われた、舞台『コインロッカー・ベイビーズ』の会見に、共演の昆夏美、シルビア・グラブとともに出席した。同舞台は、村上龍原作のベストセラー小説を、宝塚歌劇団の演出家・木村信司が脚本・演出を担当した音楽劇で、コインロッカーに捨てられたハシ(橋本)とキク(河合)の葛藤や破壊衝動を描いていく。木村が15年間企画をあたため、原作の村上に直接脚本のOKをもらったという。舞台では河合と昆のキスシーンが予定されており、「初めてのキスシーンが不安」と言う河合のため、メンバーの橋本と予行演習をすることに。「マジ!? 制作発表でキスするやついないでしょ!?」と戸惑っていた河合だが、覚悟を決めるとリップクリームで唇を潤し、「やるからにはめっちゃ大きく載っけてください!」と話しながら準備を始める。橋本が口にした「キク、キスして。ねえ、キスしてよ」という舞台中のアネモネ(昆)のセリフを合図に、5秒間キスをした。食べ物にたとえると「ナマコ」と表現した河合は「橋本の唇、超柔らかかった」と感想を。橋本も「(河合の唇は)想像できた感じ。固そうだなと」と話した。また、河合が強めに抱き寄せたため、橋本は「女性だったら嫌いになるよ」とアドバイスを送り、河合は「アイドルだから、キスあんまり上手じゃなくていいよね!?」と弁解をした。ほか、河合から「どうしてもメンバーだったら誰がいいかだけ教えて」という質問に、橋本は「とっつー(戸塚祥太)」と回答。河合は「リアルじゃん! 確かに戸塚だったらいいかなってちょっと思うよ。五関(晃一)だって、再来月31歳だからね」と納得していた。2人のやりとりに昆は「河合さんが裏でもスタッフの方に『柔らかかった』と言っていたので、プレッシャーになりました」と話し、シルビアは「そんなに(橋本の唇が)柔らかいんだったらいくらでも」(シルビア)と意欲を見せた。これを受けて河合は「もうみんなでキスしちゃおうか! Jr.の真田(佑馬)もキスする!」とやけ気味に提案をした。舞台では過激なシーンも予定されているが、河合は「これで吹っ切れた」とコメント。最後に、橋本は舞台について「本当に死ぬ気でやらないと。誰1人も裏切りたくないので、楽しんでいただければ」と真面目な決意で締めくくった。東京公演は6月4日~6月19日、赤坂ACTシアターで行われる。ほか、福岡公演(6月24日~25日 福岡市民会館)、広島公演(6月29日 広島文化学園HBGホール)、大阪公演(7月2日~3日 オリックスホール)を予定している。
2016年04月12日第84回米アカデミー賞の長編アニメ賞にノミネートされている『長ぐつをはいたネコ』の公開記念イベントが26日に都内で行われ、本作の応援隊長を務める人気子役の本田望結ちゃんが出席した。ダンスユニット“長ぐつ隊”のリーダーとして、かわいらしい“長ネコダンス”を披露し「最初は緊張したけど、元気に踊ったら楽しかった」とニッコリ。振付を担当した人気振付師の香瑠鼓(かおるこ)も「プロですね。スパッとすぐに振付を覚えるし、想像力も豊か」と望結ちゃんのダンスに太鼓判を押した。その他の写真「ネコちゃんになった気分。フワフワ、キラキラしているところもかわいい」という特製のコスチュームに身を包んだ望結ちゃんは、レディー・ガガが歌う劇中歌『アメリカーノ』に乗せて、元気にダンス。踊るポイントは「ネコの気持ちになって、楽しく踊ること」だといい、「朝起きて『今日も楽しい1日になりそう。何しようかな』って考えている」と“ネコの気持ち”を代弁した。フィギュアスケートも得意なだけに、「最初は難しいかなって思ったけど、練習は1~2 回でした」と運動神経の良さも見せた。大ヒットアニメ『シュレック』シリーズの人気キャラクター“長ぐつをはいたネコ”ことプスが本作では主人公として大活躍。孤児院で一緒に育った不思議な卵のハンプティ・ダンプティら仲間との冒険と友情が3Dで描かれる。「プス君がかっこよくて楽しい映画。ケンカしても、本当の友だちならまた仲良くなれるんだと思った」と望結ちゃん。「(3D)メガネをかけるのを忘れないでくださいね」とアピールも忘れなかった。ちなみに日本語吹替版では竹中直人、勝俣州和がボイスキャストを務めており、望結ちゃんも「声優ですか?いつかやってみたいなって思います」と意欲満々。演じたいのは動物だといい「ネコとか、イヌとか…。でもキリンはしゃべっているところを見たことがないので難しそう」と笑顔で語っていた。『長ぐつをはいたネコ』3月17日(土) 3Dロードショー(一部劇場をのぞく)
2012年02月27日人気ボーイズラブ映画の続編『愛の言霊〜世界の果てまで〜』の主要キャスト、植野堀まこと、河合龍之介、齋藤ヤスカの3人揃っての動画インタビューが到着した。広告代理店に勤める裕文(植野堀さん)とその上司に当たる慎司(河合さん)の間に芽生えていく“愛”を描いた作品で、植野堀さんにとっては初の長編映画出演にして初主演となる。植野堀さんは「緊張し、悩みながらのお芝居でした」と初主演のプレッシャーを明かしつつ、映画の完成にホッとした様子。撮影については「河合さんに助けられながら、毎日楽しく撮影できた」と笑顔でふり返った。撮影は3月だったそうだが、クライマックスに桜のシーンがあり、河合さんは「複雑な天候の中で、桜が咲くかどうか分からないまま『大丈夫かな?』と思いつつやってました。そうしたら最後の最後で咲いて、それをフィルムに残せて、『完成した。絶対いい作品になる』と感じた」と充実した表情を見せた。見どころを尋ねられると、植野堀さんは、2人からから「チュー?」、「ベッド?」などと茶化されつつ、植野堀さんは「チューやベッドシーンも見どころだよ(笑)!でも、やっぱり最後の桜のシーン」と力強く語ってくれた。前作に続いての出演となる立花都役の齊藤さんは、前作との繋がりについて言及しつつ「立花都の成長を見せられたら…。『1』を観てくれた人の期待を裏切らないように演じた」と優しい笑みを浮かべつつ語ってくれた。3人それぞれの口調から、現場の和気藹々とした雰囲気、そして作品への自身と強い思いが伝わってくる。『愛の言霊〜世界の果てまで〜』は8月7日(土)より渋谷・シアターイメージフォーラムほか全国順次公開。※こちらのインタビュー映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:愛の言霊〜世界の果てまで〜 2010年8月7日より渋谷・シアターイメージフォーラムほか全国順次公開© 2010紺野けい子/フロンティアワークス/「愛の言霊〜世界の果てまで〜」Partners
2010年08月06日