俳優で音楽家の浅野忠信の最新展「TADANOBU ASANO EXHIBITION “FREAK”」が4月より渋谷PARCOにて開催されることが分かった。『淵に立つ』「A LIFE~愛しき人~」「刑事ゆがみ」などに出演、また『沈黙 -サイレンス-』『ミッドウェイ』など海外作品にも多く参加している浅野さん。公開・放送待機作には、Netflix『KATE』(原題)、『Minamata』(原題)、『Mortal Kombat』(原題)、連続テレビ小説「おかえりモネ」などがある。同展では、画家デビュー期の巨大なキャンバス画から展覧会場で完成する予定の真新しいオブジェまで、約250点の作品が展示される。アクリル絵具、鉛筆、ボールペンなどによるドローイング、ペインティング、コラージュと様々な作品を制作してきた浅野さんだが、近年、水彩と油彩の画材・手法を取り入れ、驚異的なスピードでカラーパレットを拡張。会場では、ネオシルク版画を展示販売するほか、オリジナルグッズや関連グッズも販売されるという。「TADANOBU ASANO EXHIBITION “FREAK”」は4月9日(金)~25日(日)PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷PARCO 4F)にて開催。(cinemacafe.net)
2021年03月17日画家としての浅野忠信を押し出した展示「TADANOBU ASANO EXHIBITION “FREAK”」が4月9日(金)から25日(日)まで、渋谷PARCO 4F「PARCO MUSEUM TOKYO(パルコミュージアムトーキョー)」にて開催される。浅野は俳優としてだけではなく、音楽家や画家としての顔も持っている。画家としては、これまで個展「error」(1999年 / リトルモア・ギャラリー[東京])、個展「BUNCH」(2003年 / リトルモア・ギャラリー[東京])、個展「urge」(2013年 / ヌイサンス・ギャラリー[東京])、個展「TADANOBU ASANO 3634」(2018年-2019年 / ワタリウム[東京])を開催。さらに企画展「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019」(神戸市六甲山上[兵庫])、総合芸術祭「Reborn-Art Festival 2019」(石巻市・牡鹿半島ほか[宮城])にも出品した。また画集に『error』(1999年 / リトルモア)、『BUNCH』(2003年 / リトルモア)、『蛇口の水が止まらない』(2018年 / HeHe)がある。これまでアクリル絵具、鉛筆、ボールペンなどによるドローイング、ペインティング、コラージュと様々な作品を制作してきた浅野。近年は水彩と油彩の画材・手法を取り入れ、今や驚異的なスピードでカラーパレットを拡張しているという。今回の展示では、画家デビュー期の巨大なキャンバス画から展覧会場で完成する予定の真新しいオブジェまで、約250点の作品で会場が埋め尽くされる予定だ。会場では、ネオシルク版画を展示販売するほか、オリジナルグッズや関連グッズも販売。2年ぶりとなる大型個展をお見逃しなく。■展示情報「TADANOBU ASANO EXHIBITION “FREAK”」4月9日(金)~25日(日)11:00-20:00※短縮営業(1/8(金)~当面の間)※入場は閉場の30分前まで※最終日18時閉場※営業日時は感染症拡大防止の観点から変更となる場合がございます会場:PARCO MUSEUM TOKYO入場料 :一般 700円 学生 500円 ※小学生以下無料公式サイト: art.parco.jp
2021年03月17日木村拓哉が主人公の声を務め、蒼井優、浅野忠信など俳優、声優クリエイターなど各界のトップアーティストの奇跡のコラボレーションが実現したアニメーション映画『REDLINE』が、2010年の公開から10周年という節目にロードショー上映されることが決定した。2010年に公開された本作は、当時約60館の劇場で公開され、興行収入1億円という成績を達成。CG全盛の時代に背景までも手描きにこだわったアニメーションは、手描きならではの「誤差」と「歪み」が刺激的な世界観を作り出し、これまで経験したことのない“体感型”映画となった。第62回ロカルノ国際映画祭で1万人のワールドプレミア。日本の最先端のアニメーション作品として紹介され、ヨーロッパ最大の巨大スクリーン「ピアッツァグランデ」で初公開。初監督(小池健)作品がピアッツァグランデで上映されることは過去にほとんどなく、話題を呼んだ。10周年記念上映として全国での劇場公開ほか、台湾でも同時期に約15館での劇場公開が決定。公開に寄せて小池健監督、原作・脚本の石井克人から描き下ろしイラストが到着。プロデューサー兼上映企画者の木村大助からは、「これは、日本のアニメがセルを捨てアナログからデジタルに移行する時代に、失われていくその魂にこだわり疾走した愚か者たちが創った物語です。この強烈なマンガインパクトを大画面大音量でお楽しみください」とコメントを寄せている。『REDLINE』は2月26日(金)よりアップリンク渋谷・吉祥寺・京都ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:REDLINE 2010年10月9日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2010 石井克人・GASTONIA・マッドハウス/REDLINE委員会
2021年01月29日モデルとして活動する傍ら、‘18年にケータリング『美菜屋』をスタートさせた浅野美奈弥さん。色とりどりの野菜をふんだんに使い、ヘルシーに仕上げたお弁当は雑誌やSNSでもたちまち話題に。「もともと料理に興味があるわけではなかったんです」と語る浅野さんがこの道に進んだ理由は、実は意外なものでした。好きなことには何でも挑戦したい。私にとっては全部が“本業”です。――最初の転機はいつですか?浅野:26歳の時です。大学卒業後、モデルやDJとして活動していたのですが、過度な食事制限やストレスが原因で体調を崩したんです。プロのモデルとはいえオーディションに落ちるのは日常茶飯事でしたし、そのたびに「痩せなきゃ」と思う悪循環で。――体調を崩してから食に興味が?浅野:はい。やっぱりキレイでいるためには基礎となる食事や栄養が大事だと思って、ダイエット検定やフードスタイリストなどの資格の勉強を片っ端から始めました。それから、同じタイミングでフルマラソンを走るお仕事をいただいたことも大きかったです。最初は「美奈弥ちゃんは運動できなそうだから、ハーフマラソンはどう?」と言われたのですが、「せっかくならフルがいいです!」と自分からお願いして。――すごい度胸ですね!浅野:ちょうど「変わりたい」と思うタイミングだったのかもしれません。実際に走ってみたらなんと4時間半の好タイムで、みんなの前で賞をもらいました。大げさに聞こえるかもしれませんが、その時人生で初めて認められた気がして、「私にもできる」と自信がつくのを感じました。――その自信を胸に、次の一歩を踏み出そうと。浅野:最初はプロの料理家さんの下でアシスタントとして働いて、1年後に独立しました。『美菜屋』のコンセプトは屋号の通り、“野菜を食べて美しくなる”。自分のモデルという経験を活かして、「こんなお弁当があったら現場で喜ばれるだろうな」という満足感ある味と見た目、そして栄養たっぷりのメニューを目指しています。――モデルを続けながらケータリング業も行い、さらに現在はランニングコミュニティも主宰しているとのこと。両立は大変ではないですか?浅野:興味のあることは、何でもやりたいタイプなんです(笑)。もちろんスケジュール的に厳しいこともありますが、たとえばモデルの仕事で知り合った人にケータリングを利用してもらったり、全部がゆるやかに繋がっているので、私にとっては全部が100%本業といえるかもしれません。ひと昔前なら、一つの職業を極めることが素晴らしいとされてきましたが、今はバックグラウンドや自分の武器がいろいろある人のほうが強く生きられるのかなと思います。――その活力の源はどこから?浅野:やっぱり運動が私を変えてくれました。運動って、文字通り“運を動かす”こと。今はどんなに忙しくても、走ることを日課にしていて。メンタルも整うし、「一日頑張ろう!」というスイッチも入る。これからもずっと続けていきたいです。浅野美奈弥1991年生まれ、北海道出身。モデル。ケータリングサービス『美菜屋』として活動するほか、女性のためのランニングコミュニティ「GO GIRL」も主宰する。※『anan』2020年12月30日-2021年1月6日合併号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2021年01月05日小林薫が吉田茂、浅野忠信が白洲次郎を演じるほか、宮沢りえ、柄本明、松重豊、佐野史郎、石橋蓮司ら豪華キャストが集結した映画『日本独立』。この度、本作の予告編が到着した。本作は、吉田と白洲の“日本独立”への思いを軸に、新憲法制定にまつわる熱い日々をスリリングに描く人間ドラマ。白洲次郎が終戦したことを妻(宮沢りえ)から知らされるシーンから始まる今回の予告編では、日本独立を願い、吉田と白洲の2人が本音で激論を交わすシーンが登場。勝目のない現実に直面しながらも、可能性を追求し戦う白洲に対し、吉田は「従うふりして早く独立することだ」と冷静に諭すも、白洲は「いい加減にしろ!」と声を荒げる――男たちの熱い思いが垣間見える映像だ。ほかにも、国務大臣・松本烝治(柄本さん)、内閣総理大臣・幣原喜重郎(石橋さん)、元内閣総理大臣・近衛文麿(松重さん)らの姿も確認することができる。なお、ナレーションは奥田瑛二が担当している。『日本独立』は12月18日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:日本独立 2020年12⽉18日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開©2020「⽇本独⽴」製作委員会
2020年11月10日9月の4連休のある1日。カフェも併設され、モダンなつくりで人気のある都内有名書店の駐車場に、1台の車が止まった。助手席から出てきたのは浅野忠信(46)だった。続けて運転席からは、恋人で女優の中田クルミ(28)が降りてきた。芸能人のオーラを隠そうともしない、ファッショナブルな装いが目をひく2人。着けているマスクまで派手な柄物だ。浅野が中田の肩を抱くと、中田も彼の腰に手を回す――。そして“密着状態”で歩きだした。その堂々とした様子は、まるで海外のセレブカップルのようだった。「2人の恋愛が最初にスクープされたのは’14年6月のことです。その後もたびたび、週刊誌に仲むつまじい様子がキャッチされています」(スポーツ紙記者)本誌も’16年には犬を連れたドッグランでのデートを、そして’18年にはインテリア店で家具選びデートをする2人を目撃している。「浅野さんは’09年7月に、14年間の結婚生活を送った歌手のCHARAさん(52)と離婚。その後は数々の恋愛が報じられましたが、どれも短く終わっています。しかし、中田さんとは気が合うのでしょう。最初の交際報道から6年たちますが、そのアツアツぶりは健在。この4年ほどは同棲もしており“事実婚”状態といえます」(前出・スポーツ紙記者) 振り返れば、2人の過ごした6年間は波乱の連続だった。「浅野さんは、事務所社長だった実父が覚せい剤取締法違反で逮捕された一件で、看板俳優として重く責任を感じていた時期もありました。一方の中田さんも’16年に卵巣のう腫と子宮内膜症が併発し、手術したことを明かしたりもしています」(前出・スポーツ紙記者)さまざまな出来事のなか、互いを支えに交際を続けてきたのだろう。そこで気になるのは、「そろそろ入籍するのでは?」ということ。しかし、ある芸能関係者は「当面、結婚はしないだろう」と話す。「中田さんは今、仕事に力を入れたい時期ですから。モデル出身の彼女ですが、’18年4月に現在の事務所に移籍。江口洋介さん(52)や黒木華さん(30)など実力派俳優を擁する事務所です。“もっと芝居をして、女優として生きたい”という強い思いから移籍を決断したそうです」実際、移籍以降、中田は女優としての足場を着実に広げている。「昨年は話題になったドラマ『凪のお暇』(TBS系)にも出演。今後は、10月開始のTBS系ドラマ『この恋あたためますか』にもキャスティングされていますし、年明けにも大きな仕事が決まっていると聞いています」(前出・芸能関係者)そんな中田に強い影響を与えているのが、やはり“俳優・浅野忠信”の存在だ。この9月にもアメリカ製作の出演映画『ミッドウェイ』が公開されたばかりの浅野は、過去、多数の海外映画で活躍。「彼に感化された中田さんは“いつか海外の作品に出たい!”という夢があり、昨年にはロンドンでの短期留学も経験しています。浅野さんも彼女の意思を尊重。当面は現在の事実婚状態が続くでしょう」(前出・芸能関係者)18歳という年齢差を超え、尊重し合う2人には、“入籍”というカタチへのこだわりもないのかもしれない――。「女性自身」2020年10月13日号 掲載
2020年09月30日声優で歌手の“おざぴゅあ”こと尾崎由香が、6月30日に2nd写真集『OZAKI YUKA』(ワニブックス)を発売することが9日、明らかになった。アニメ『けものフレンズ』のサーバル役で注目を集めて声優として活躍しながら、2018年に歌手デビュー。8月26日には、ミニアルバム『NiNa』を発売することが決定している。約2年ぶりとなる今回の写真集は、「ぴゅあ」と「オトナ」の間で揺れ動く転換期を切り取り、尾崎の「9つの姿」に迫る。下着姿にも初挑戦し、「最上級の可愛いから、これまでに見たことのないオトナの雰囲気」までを余すことなく詰め込んだ。尾崎は、「この度、尾崎由香2nd写真集『OZAKI YUKA』の発売が決定いたしました!」と報告し、「撮影地は、海外旅行大好きな私が今までで一番癒された国“バリ島”です! 私の名前のローマ字が一つ一つテーマになっていて、どれも今の私が写ってます」と見どころを説明。「無邪気に楽しんだり、時には大人な私を見て欲しかったり、癒しの国バリ島を一緒に巡っているような感覚で見て頂けたら嬉しいです」と発売を心待ちにするファンに呼び掛けている。
2020年06月09日豊川悦司、浅野忠信、國村隼らが日本からも参加した『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒ監督が放つ最新作『ミッドウェイ』(原題:MIDWAY)が9月11日(金)より公開決定、ティザービジュアルが解禁された。太平洋戦争で、歴史を左右するターニングポイントとなった激戦として知られるミッドウェイ海戦。1942年、北太平洋のハワイ諸島北西のミッドウェイ島に、巨大な航空母艦、世界最大の大和を含む戦艦、戦闘機、急降下爆撃機、潜水艦が出動し、空中、海上、海中、その全てが戦場となった。そしてそこには、両軍ともに、国を愛し、覚悟を持って戦った男たちがいた…。観客のド肝を抜くスペクタクル映像の第一人者、ローランド・エメリッヒ監督は、20年に及ぶリサーチと新たに発見された日本軍側の貴重な資料をもとに、両軍に敬意を捧げながら史実を再現。山本五十六、チェスター・ニミッツをはじめとした実在の人物を演じるために、キャストには『デッドプール』のエド・スクラインをはじめ、ウディ・ハレルソン、パトリック・ウィルソン、デニス・クエイド、アーロン・エッカート、豊川悦司、浅野忠信、國村隼など実力派俳優が集結した。ちょうど、78年前の今日(日本時間6月5日未明)から3日間、ミッドウェイ島付近で行われた海戦での敗北が、戦中の転機となった。20年に及ぶ徹底的なリサーチと、戦場に身を捧げた全ての兵士への敬意と共に、日本の運命を決めた3日間の海戦の全貌がいま明かされようとしている、「ドイツ人としての責任感があった。日本人を単なる敵としてではなく、敬意を持って描くことを心掛けた。多くの命が失われる戦争には勝者は無く、敗者しかいない。だからこそ、二度と起きてはならない戦争を描いたこの映画を日米の海兵たちに捧げる内容にしたかった」とエメリッヒ監督。併せて解禁となった第1弾ポスタービジュアルは、「勝利も、敗北も、海は覚えている」という、日米両国の兵士に捧げられたコピーと共に、大戦で名を馳せたアメリカ軍の急降下爆撃機SBDドーントレスに乗り込もうとしているエド・スクラインの姿が切り取られ、背後にある航空母艦がこれから起こる壮絶な戦いを予感させるビジュアルとなっている。『ミッドウェイ』は9月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年06月05日女優の土屋太鳳が、映画『哀愁しんでれら』(2021年早春公開)の主演を務めることが19日、明らかになった。同作は渡部亮平によるオリジナル脚本・監督作。市役所に勤める平凡な女性・小春(土屋)は、一晩で怒涛の不幸にあい、すべてを失ってしまう。人生を諦めようとしていた彼女だったが、8歳の娘を男手ひとつで育てる開業医と出会い、不幸のどん底から一気に幸せの頂点へ駆け上がる。まさにシンデレラとなった彼女だったが、ある日、前代未聞の凶悪事件を起こしてしまう。次世代のクリエイター発掘のためのコンペティションであるTSUTAYA CREATORS’ PROGRAMに出品され、2016年のグランプリを受賞した同作。天真爛漫なイメージの強い土屋が、次第に狂い出す運命に身を投じるシンデレラを演じる。この度、土屋演じる主人公・福浦小春の場面写真も公開。シンデレラさながらの美しいドレス姿でこちらを見据える彼女が、夫の連れ子である娘が通う小学校の教室に佇むという、背景が気になる場面写真となっている。○土屋太鳳 コメント初めてこの物語を読ませていただいた時、私が感じたのは嫌悪感と疑問でした。光栄だけれど、なぜ私にと思って下さるんだろう。理由を知りたくて監督にお会いしましたが分からず、おこがましいながらお断りしました。覚悟できないまま取り組む物語ではないからです。でも、脚本は私の前に戻ってきました。4回目に戻ってきた時、急に「この物語は生まれたがってるんじゃないか」と感じたんです。脚本の中で小春が泣いているようにも感じました。私に出来ることがあるなら、一緒に泣くこと。理解できるかではなく生まれてくるものを愛すること。そう感じたころ共演者を知り、そのかたと踏み出せるならと覚悟を決めました。迷った末の撮影は得難い時間の連続でした。命が命を愛そうとする時の摩擦熱のような何かが今も心に残っています。感じていただけますよう。○渡部亮平監督 コメント初めての商業監督作品をオリジナル脚本で挑戦できる喜び――。しかも主演は、SiaのMVを見たとき表現力の高さに圧倒された土屋太鳳――。TCPでグランプリを受賞し、夢のようなチャンスを手に入れ、なにがなんでも面白い映画を作らなければと、一心不乱に完成まで突き進みました。脚本を書いたのは7年前、25歳の頃か……。なかなか実現しなかったおかげで、幸運にも最高の舞台が整い、胸を張れる商業デビュー作となりました。「私は幸せになれるのか?」という誰もが抱える漠然とした恐怖を、なんとか拭い去り日々を懸命に生きようとする『哀愁しんでれら』の主人公・小春は、いま現在の土屋太鳳さんにどうしても演じて欲しい役でした。撮影を通して、怒涛の展開に振り回されながら、様々な表情を見せてくれる土屋太鳳という女優の表現力の豊かさに改めて胸を打たれました。最後に。とびきり面白い映画に仕上がりました。「幸せにならなきゃ!」という想いに無意識ながら苦しんでいる方は必見です。いい人と結婚したい。いい暮らしがしたい。いい母親になりたい。いい子に育てたい。社会から押し売りされた幸福の理想像や手放せぬ願望によって、気づかぬうち真綿で首を締めるように追い詰められていく。普通だった女の子を、まったく想像もしてなかった存在にまで変貌させてしまう。『哀愁しんでれら』は決して他人事ではなく、あなた自身が主人公になりうる物語です。あっ、白馬の王子様は登場しません。でも、もっと素敵な俳優が出演します。続報をお楽しみに!○浅野由香プロデューサー コメントこの物語の中で生きる小春はどこにでもいる可愛らしい真面目でひたむきな女性です。小春をイメージした時に最初にはっきりと思い描けたのが土屋太鳳さんでした。いつも笑顔で頑張り、相手を気遣い、たおやかで母性を持ちながら、新しいことへ飛び込むことに躊躇しない大胆さ。小春の移りゆく様々な感情を等身大で細やかに表現してくれると確信してオファーしました。そして、いざ撮影が始まってみると、私の想像を超える小春がそこにいたのです! “土屋太鳳”という女優に新しい1ページを創ることが出来たのではないかと勝手に思っております。この作品は弊社TSUTAYA CREATORS’ PROGRAMより選出されました。最終選考では喧々諤々の議論を呼び、この議論こそがまだ見ぬ面白さが詰まった作品の証拠ではないでしょうか。今回で渡部亮平監督は商業映画デビューとなります。その演出と脚本は、時に大胆に、時にワガママに、世界を狙える作品となりました。土屋太鳳さん演じる小春が皆さんの隣人として現れる日は2021年早春。ぜひ劇場でお楽しみください。
2020年05月19日「ガンダーラ」や「銀河鉄道999」のヒットで知られるゴダイゴのギタリスト・浅野孝已さんが亡くなったと、5月12日に発表された。68歳だった。その死を悼む声が広がっている。日刊スポーツによると浅野さんは同日の午前10時ごろ、自宅にて心肺停止の状態で見つかった。救急搬送されたものの、死亡が確認されたという。ゴダイゴのボーカリスト・タケカワユキヒデ(67)は自身のブログで「僕たちの大切な仲間、ギタリストの浅野さんが亡くなった。つい2週間前に電話で話したばかりだったのに」と回想。そして、こう語っている。「僕のどんな曲にもすぐにギターを弾いて合わせてくれるオールマイティなギタリストで、愉快な仲間だった。冥福を祈りたい」ゴダイゴのキーボードプレイヤー・ミッキー吉野(68)はTwitterで《悲しすぎます。浅野が今朝亡くなりました》《今は、言葉がでません。涙しかでません》とつづった。さらに13日には《浅野氏へ 一夜開けて、僕から送ります》とツイートし、キーボードの独奏をアップ。その姿に《ありがとうございます。まだ受け止められず、信じられない気持ちでいっぱいです》《黙祷からの演奏が染み入ります。ミッキーさんはきっと私たちよりもずっとお辛いはず……。お体を大事になさってください》といった声が上がった。訃報の悲しみはバンドメンバーだけでなく、音楽業界にも広まっている。浅野さんプロデュースによる「TOMORROW」でデビューした岡本真夜(46)は12日、自身のブログで「穏やかなお人柄で右も左も、東京もわからなかった私にとっても優しく接してくださったのを今でも覚えています」と当時を回想。「もう一度お会いしたかったです」とつづった。AKB48への楽曲提供で著名な作曲家の井上ヨシマサ(53)は13日、Twitterで浅野さんについて《高校の大先輩です。文化祭では一緒に何曲もセッションして下さいました》といい《68歳 余りにも早い死 心よりのご冥福をお祈りします》とコメント。音楽機材メーカーのKORGは《KORGをはじめ、PRS、VOX等、数々のプロモーションや製品開発において多大なるご協力を頂き、感謝の思いでいっぱいです》《心から哀悼の意を表しますとともに、謹んでご冥福をお祈りいたします》と公式アカウントに投稿した。また浅野さんは「女神異聞録デビルサバイバー」など、数々のゲーム音楽も手がけていた。そのため、ネットではゲームファンからもその死を惜しむ声が上がっている。《浅野さん、もしかしてと思ったらやっぱりデビサバのBGM担当されてた方だった…… あのゲームに青春を費やしたと言っても過言じゃないのでつらい特に戦闘曲がめちゃめちゃ好きでした》《ゲーム音楽だとデビサバの印象が強い あのガンガン攻めるようなギターサウンドがとても格好良くて好き、2は作曲交代したけど浅野さんの築き上げた音楽性を引き継いでいてそっちも素敵 ご冥福をお祈りします》
2020年05月13日2020年4月2日、俳優の浅野忠信さんがInstagramを更新。公開された『プライベート写真』が、話題になっています。「髪、どうしたの?」ギターを弾いている姿を写した1枚。浅野さんの頭が大変なことになっています。 この投稿をInstagramで見る 浅野忠信(@tadanobu_asano)がシェアした投稿 - 2020年 4月月1日午前10時08分PDTあれ、海原はるかさんですか…?薄い髪を吹き飛ばすギャグが名物のお笑いタレント、海原はるかさんのような頭髪になった浅野さん。エイプリルフールのドッキリなのでしょうか。1日限りの恥ずかしい写真を示すハッシュタグ『#untiltomorrow』を付けて投稿されていました。フォロワーからは、「合成…ですよね?」「髪どうしました?」といった戸惑いの反応や、「どんな姿でも男前です」といった声が寄せられています。暗いニュースが続く中で、多くの人が思わず吹き出してしまったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年04月02日いずれも文学座に所属する、演出家・鵜山仁、俳優の浅野雅博と石橋徹郎によるユニット「イマシバシノアヤウサ」が、本日12月14日から21日(土)まで東京・シアタートラムにて『モジョ ミキボー』を上演する。北アイルランドを代表する劇作家、オーウェン・マカファーティによる同作が、日本で初めて上演されたのが2010年。その舞台が、鵜山・浅野・石橋による自主プロデュース公演だった。本作の一番の見どころは、17人の登場人物を俳優ふたりで演じること。初演時は演劇の街・下北沢にあるOFF・OFF シアターでの1カ月ロングラン公演35ステージを敢行し、連日、当日券の列が伸び、小田島雄志翻訳戯曲賞を受賞。アンコールに応え、2013年には再演が行われた。このたび、そんな伝説の作品を改めて採り上げるにあたって、メンバーの意気込みは相当のものである。遊び心いっぱいの大人たちで作る、少年ふたりの物語。舞台は1970年のベルファストだ。映画『明日に向って撃て!』に憧れるふたりの少年、モジョとミキボー。異なる宗教の家庭に育ったふたりは出会い、越えてはならないと告げられていた橋を渡る。ギャングの契りを交わし、大人たちの身勝手なルールなんかには従わず、異国オーストラリアの大地を夢見てひた走るふたりだったが、その先にあったものは……。今回は劇場がOFF・OFF シアターからシアタートラムに移る分、芝居のスケールも拡大することが予想される。百戦錬磨の俳優と演出家が、どんなふうに新しい『モジョ ミキボー』を見せてくれるか、注目したい。文:小川志津子
2019年12月14日“トイレでもありアートギャラリーでもある場所”として不定期で作品を入れ替え展示を行うラフォーレ原宿の地下1階のトイレで、12月6日から俳優・浅野忠信による作品の展示がスタート。3階女性・多目的トイレ前スペースには、とんだ林蘭のグッズ販売機が期間限定で登場する。ギャラリートイレでは、俳優業のみならず、音楽活動やアート制作も行い、多方面で活躍する浅野忠信の作品を展示。独特なタッチで展開される浅野の作品は、自身のInstagramやTwitterなどに投稿されるたび話題を集め、2018年にはこれまでに書き留めたドローイング700点を紹介する展覧会も行っている。今回の作品タイトルは「蛇口の水が止まらない」。浅野氏は、「皆さんがトイレに入って今自分に起きていることから一瞬で違う世界に入ってトイレを出た時にさっき何考えてたんだっけ? となって欲しい。そういう意味では疲れてる人や悩んでる人とかにリフレッシュしてもらえたら最高」とコメント。また、3階女性・多目的トイレ前スペースには、今年3月のリニューアル時に同トイレの内装デザインを手掛たとんだ林蘭と、アートギャラリーVOILLDのコラボレーショングッズを販売する「最先端スマートカプセルマシン TUTUU PLANT」が2020年1月までの期間限定で登場。ハンドミラー(税込1,000円)アイテムは、ミラー3種類、キーホルダー2種類、ステッカー3種類の計8種類。ピザをモチーフにしたコラージュがプリントされたハンドミラーや、とんだ林蘭の口元をモチーフにしたキーホルダー、蟻が付いている目玉焼きのステッカーなど、とんだ林蘭ワールドが炸裂する奇妙でポップな世界観が表現されている。ここでしか買うことのできないグッズをお見逃しなく。さらに、4階トイレも、2階のポップアップスペース「CONTAINER」を手掛けたswitch lab inc.の濱上健児がデザインを担当しリニューアル。ラフォーレ原宿の“シンボルツリー”として今年2月までエントランスを守り続けた銀杏の木をデザインとして蘇らせるべく、“ラフォーレの森”をコンセプトに、銀杏の大木をデフォルメ化した立体感のあるポップなトイレに仕上げた。
2019年12月09日グラビアアイドルの倉持由香が5日、プロゲーマーのふ~どと結婚した。同日、所属事務所を通じて発表した。倉持は、「私事で恐縮ではございますが、この度、私、倉持由香は本日11月5日Cygames Beast|Razer所属のプロゲーマー ふ~どさんと結婚致しましたことをご報告させて頂きます」と報告。「ふ~どさんとは格闘ゲーム『ストリートファイターⅣ』がきっかけで出会い、約10年の交際期間となりました。一緒にゲームで遊んだり、彼の出場する大会を応援するなかで『この人と一緒ならずっと楽しく過ごせそうだなぁ』という気持ちが生まれ、結婚という運びとなりました」と結婚までの経緯を説明した。そして、「まだまだ未熟な2人ですが、今まで通り仕事に励み、力を合わせて笑顔の絶えない明るい家庭を築いていきたいと思っています」と決意をつづり、「皆様、今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。
2019年11月05日Netflix映画『Kate』(原題)の製作が決定。メアリー・エリザベス・ウィンステッドが主演するほか、日本からも浅野忠信、國村隼、MIYAVIが参加することが分かった。本作は、致死性の毒薬を盛られた余命24時間の冷酷な女暗殺者が、死までの限られた時間で犯人を探し出そうとし、図らずもかつて自分が殺した標的の娘と絆を深めていくことになる、スリル満載のアクションスリラー。この主人公の女暗殺者を演じるのが、『ファイナル・デッドコースター』『10 クローバーフィールド・レーン』などに出演するメアリー。さらに、『ミッドウェー』(原題)、『モータルコンバット』(原題)とハリウッド公開待機作もある浅野さん、『ブラック・レイン』『キル・ビル vol.1』『哭声/コクソン』と世界を舞台に活躍する國村さん、そしてミュージシャンであり、アンジェリーナ・ジョリー監督作『不屈の男 アンブロークン』や、『マレフィセント2』に出演と、俳優としても活動するMIYAVIさんと、日本からも豪華俳優が出演。そのほか、大人気作「ゲーム・オブ・スローンズ」のミキール・ハースマンや、『グランド・イリュージョン』『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のウディ・ハレルソンも参加することが分かった。本作の監督を務めるのは、『スノーホワイト/氷の王国』のセドリック・ニコラス・トロイアン。また脚本は『エクストラクション』のウマイル・アリームが担当。『ジョン・ウィック』シリーズのスタントスタッフらがアクションを担当し、製作総指揮にはデヴィッド・リーチ(『デッドプール2』)が名を連ねている。そして、日本とハリウッドを代表するキャストたちが集結した本作は、日本をはじめとするアジアで撮影がスタートしたという。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年09月27日グラビアアイドルの倉持由香が12日、千葉・幕張メッセで行われたマウスコンピューター「倉持由香プロデュース G-STAR Gaming発表会」に出席した。マウスコンピューターは、倉持由香がプロデュースし、倉持自身もプレイヤーとして参加する女子ゲーミングチームプロジェクト「G-STAR Gaming」のスポンサー企業として活動をサポート。東京ゲームショウ2019のマウスコンピューターブースで行われた発表会では、倉持がオーディションをして決定したというチームメンバーがお披露目された。イベントでは同じグラドル仲間の野々宮ミカとともに登壇した倉持は、「G-STAR Gaming」を作るまでの経緯を「私が所属している事務所が作るチームなので、この名前になりました。昨今は色んな事務所さんがeスポーツのチームを作り始めましたが、ゲームのお仕事をいただくことが多いので、ウチの事務所もチームを作ることになって」と説明し、「応募総数100人を越えました。100人以上のゲーム好きな女性たちに応募していただき、お盆休みを返上して8時間の面接で選びました」と自ら面接官となってメンバーを選んだという。続けて、「メチャクチャ良い子がいて、ゲーム好きな子はもちろんですが、他のチームとの差別化を図りたいと思って、通訳ができるとか絵がプロ級とか女子高生とか、個性的な子を選びました」とオーディションのポイントを明かしつつ、「他のプロゲーミングとは違って、プロ級に上手くなくても"いい子"たちです。今日のお披露目が第一歩なので、皆さんのお力で育ててください」とファンにアピールした。その後に「G-STAR Gaming」のメンバー10人をお披露目。彼女たちにとっては初めてのイベントということで、ゲームの腕前も披露した。メンバーを代表してGOOSE(グース)らがメディアと対戦し、5回戦で2勝3敗と負け越し。倉持やメンバーらは悔しがるも、倉持は「今回はみんな初めてのお仕事。ゲームショウのステージはめちゃくちゃ緊張するので、緊張の中でよく頑張ったと思います」とメンバーをかばいながらも、「今回のリベンジを果たせるように強くなってもらえたらと思います」と期待を寄せていた。なお、この日発表された『G-STAR Gaming』のメンバーは以下の通り。IRENE、天鳥志乃、本郷詩苑、藤井える、芦澤佳純、上田魅来、日向はな、小島瑠那、夏乃さやか、GOOSE。
2019年09月13日現在放送中、宮藤官九郎脚本の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」に、浅野忠信、徳井義実、安藤サクラの出演が決定した。中村勘九郎と阿部サダヲの2人が、リレー形式で主演を務める今年の大河ドラマ。1912年の「ストックホルム」から1964年「東京」まで激動の52年間を描いていく本作で、第40回(10月20日放送)からは1964年東京オリンピック篇に突入。そこで今回、第41回から登場する、東京オリンピックの開催にあたって、田畑政治(阿部さん)の前に立ちはだかる大物政治家と、日本中を熱狂させた“東洋の魔女”の監督、そして主将を演じる新たな出演者が明らかに。浅野さんが演じるのは、自民党幹事長、初のオリンピック担当大臣として田畑と対立し、田畑失脚の引き金となる川島正次郎。徳井さんが、女子バレーボールの実業団「日紡貝塚」を率い、175連勝という大記録を打ち立てた、東京オリンピック女子バレーボール日本代表監督・大松博文。そして安藤さんが、“東洋の魔女”の異名をとった女子バレーボール日本代表チームの主将・河西昌枝を演じる。ポジションはセッターで、1962年にモスクワで開催された世界選手権で当時無敵だったソ連に勝利。1964年東京オリンピックでも再びソ連を下して、日本中に大ブームを巻き起こした人物だ。「大河ドラマにはなかなか縁がないと思っていた」という浅野さんは、今回の出演を喜び、今回の役については「川島は田畑とは違う視点で『オリンピック』を見ている男です。ナンバー2という生き方や、粋でしたたかな二面性も魅力的で、自分に向いている役だと思っています(笑)」とコメント。また、自身も中学・高校とバレーボールをやっていたという徳井さんは「大松監督を演じられるのはすごく光栄なことだと感謝しています。あの日のバレーボール少年に、『お前は将来、大松監督をやるんやぞ!』って言ってあげたいです」と参加を喜んでいる。さらに安藤さんは「台詞は多くないのですが、現場に行くとその一言に込められている熱量に驚かされ、東洋の魔女の凄まじい覚悟を感じながら撮影しています。バレーボールができて、『いだてん』に出られて、大河ドラマに出られて、ものすごく楽しいです!」と興奮気味に語った。大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」は毎週日曜日<総合>20時~、<BSプレミアム>18時~<BS4K>9時~放送中。(全47回)(cinemacafe.net)
2019年08月22日浅野忠信(45)が7月11日にTwitterを更新。11月22日から開催される「東京コミコン2019」のアンバサダーに就任したことを報告した。同イベントは映画やアニメ、コミックなどのポップ・カルチャーとテクノロジーを融合させた世界最大級のイベント。日本では2016年から開催され、マーベル・コミック界の“巨匠”スタン・リー(享年95)も来日した。さらに今年は「アベンジャーズ」のセバスチャン・スタン(36)やオーランド・ブルーム(42)も来日予定だ。浅野といえば、2011年に公開された「マイティ・ソー」でハリウッドデビューを果たした。同作はマーベル・コミックの作品を実写化したもので、浅野は主人公に忠誠を誓う戦士「ホーガン」を演じた。さらにその後もシリーズ作「マイティ・ソー ダーク・ワールド」(2013年)、「マイティ・ソー バトルロイヤル」(2017年)で同役を続演した。そんな浅野の報告に、ファンからは歓喜の声が続々とあがった。《浅野さんにピッタリですね!コミコン》《ホーガンがキターーー!》《浅野さんが来るなんてサイコーです》さらに浅野は、ドローイングも活発に行っている。描いた作品を“日課”のように、Twitterやインスタグラムで披露している。そんな浅野がドローイングを始めたきっかけは、2013年の映画撮影中でストレスを解消するためだったという。ハイペースな創作活動の成果もあり、昨年12月には「TADANOBU ASANO 3634 浅野忠信展」を開催。そこで700点もの作品を紹介した。また、幼いころからアメコミに強い影響を受けたという浅野。作品の中でも、アメコミ風に描かれた「DIGMAN」はファンからも注目を集めている。同イベントは、ハリウッドスターとの撮影会やコスプレコンテストも行われるという。いまや日本の“アメコミヒーロー”である浅野。そんな彼に《写真撮影会激しく希望します!!!》《ホーガンとの撮影会もしてくだしぁぁあい》《ホーガンコス、期待してます》と「ホーガン」再来を願う声もあがっている。
2019年07月13日「4月上旬、武田鉄矢さんの古希のお祝いを兼ねた『3年B組金八先生』の同窓会が都内で開かれました。今回は浅野忠信さんも初めて参加し、過去最大人数で盛り上がったそうです」(テレビ局関係者)1979年から2011年までの32年にわたり、第8シリーズまで放送された、国民的人気ドラマ『3年B組金八先生』(TBS系)。主人公・坂本金八を演じた武田鉄矢(70)が、この4月に70歳の誕生日を迎えるのを機に、歴代の生徒役やスタッフが集まったという。古希の誕生日当日の昼前、都内のゴルフ練習場に来た武田に話を聞いた。「あ~はい、4日に集まりました。実は毎年、花見を兼ねて4月に集まっていたんです。私と柳井満プロデューサーがともにこの時期の生まれなもので。ただ、柳井さんが先年(16年)亡くなられて、私1人になって。でも、生徒たちが『これからも続けさせてほしい』と言ってくれて。特に今年は私の古希があったもんですから、集まりがよくて参加者は総勢100人近かったのかな」会場は、教え子の一人が営むイタリアンレストランだった。近年は柳井プロデューサーの遺影に一礼してから同窓会が始まるのが慣習だったという。「ちょっと切ないんですが、そこに君塚校長も加わったんです……」昨年11月、君塚校長役だった赤木春恵さん(享年94)が亡くなった。武田は通夜で「あの方から『上手ね』とか言われると力になる。子供をほめるみたいな、難しいことを言わず母親のような」存在だったと涙ながらに語っていた。「お2人の遺影に、一礼して献杯。会はそこから始まり、どんちゃん騒ぎになったんです。今年は、ずっと参加していなかった浅野(忠信)が来ましてね。浅野はパート3(第3シリーズ・88年)の生徒なんですけど、3カ月しか放送してないので、これまでパート3の教え子にはあんまり声がけしていなかったんです。そしたら、あいつらちょっとむくれちゃって(笑)。『パート3の僕らも先生、誘ってください!』って言うので、今回はパート3から10人ほど来たのかな。もう本当に懐かしくて……」浅野忠信(45)といえば、17年と18年に事務所社長だった実父が覚せい剤取締法違反で逮捕された。さらに今年2月には事務所の後輩で親友の新井浩文(40)も強制性交容疑で逮捕されるなど、心痛が絶えないはずだが――。「浅野とは2年前のドラマ『A LIFE~愛しき人』(TBS系)で共演以来、久しぶりに会いました。あの会だけは人生の成功や失敗なんて一切、関係ないんです。そちらさん(週刊誌)にお世話になるやつも中にはいるんですけど(笑)。だから、浅野にもいろいろあるかもしれないけど『冠も衣装もみんな脱ぎ捨てて、学生服に戻るようなつもりで来てくれないか』って言ったら、『はい、わかりました』と。それで、浅野は楽しそうに最後までいてくれたんですよ」
2019年04月18日「新井さん逮捕による違約金は億単位ともいわれており、所属事務所も責任を問われることになるでしょう。浅野さんは『俺が頑張らないと!』と言って、必死で仕事に向き合っているそうです」(芸能関係者)2月に強制性交罪で逮捕・起訴された新井浩文被告(40)。その影響は大きく、所属していた事務所『アノレ』の屋台骨が揺らぎかねない状況。そんななか、先輩の浅野忠信(45)が孤軍奮闘しているという。新井はすでに保釈され、世田谷区内にある自宅マンションへと戻った。だが、今後の見通しはかなり厳しそうだ。「俳優としては、誰もが認める実力派でした。しかし性犯罪を起こしたことによる世間の反発は大きかった。友人のムロツヨシさん(43)が擁護した途端にバッシングを浴び、謝罪に追い込まれたほど。いまや、誰も彼をサポートできない状態です。新井さんは2月27日に500万円を払って保釈されましたが、今後は巨額の賠償金も抱えることになるでしょう。そのためこれまで住んでいた高級マンションを引き払い、単身者向けの安い部屋に引っ越すつもりだと聞きました」(映画関係者)四面楚歌状態のなか、ひっそりと新生活を始めた新井被告。そんな彼に手を差し伸べたのは、他でもない浅野だった。「浅野さんは『あいつがすべてをつぐなったら、俺の付き人になってやり直せないかな』と周囲に漏らしていたそうです。新井さんは浅野さんのことを慕っていて、『あの人みたいな俳優になりたい!』と言っていました。そんな彼のことを、浅野さんも“弟分”のように可愛がっていろいろ教えていていたといいます」(芸能関係者)また浅野の“付き人”発言には、新井に対する過去の感謝も影響しているようだ。「もともとアノレの社長は浅野さんのお父さんがつとめていましたが、17年に覚せい剤取締法違反で逮捕されました。浅野さんは関係各所へ謝罪をすることになりましたが、そのときいっしょになって事務所を盛り立ててくれたのが新井さんでした。正直言って、彼の芸能界復帰は絶望的でしょう。かといってこのまま突き放せば、本当にダメになってしまう……。だから何とか更生させられないかと考えて、浅野さんは周囲に相談しているようです」(芸能関係者)“兄貴分”浅野がかけた温情の言葉を聞いて、新井は更生できるのだろうか。
2019年03月27日徳川第8代将軍・徳川吉宗の時代を舞台に描く「大奥」シリーズ完結作「大奥 最終章」。この度、木村文乃主演で贈る本作に浅野ゆう子、北村一輝、谷原章介、葛山信吾と、「大奥」シリーズ出演経験者の出演が明らかになった。フジテレビドラマ初主演となる木村さんが、夫・吉宗を献身的に支えた側室・久免を、大沢たかおが吉宗を演じるほか、小池栄子、浜辺美波、岸井ゆきのら徐々に出演者が発表されている本作。今回新たに明らかになった浅野さんは2003年の「大奥」をはじめ、映画『大奥』、舞台版「大奥」、スペシャルドラマなどに大奥総取締役で出演。北村さんも「大奥」、「大奥~第一章~」、「大奥~華の乱~」、映画『大奥』、スペシャルドラマ。谷原さんは「大奥~華の乱~」、映画『大奥』、スペシャルドラマ。そして葛山さんは「大奥」に出演と、「大奥」シリーズレジェンドキャストが大集結。浅野ゆう子、「大奥」は「参加することに意義がある」菅野美穂主演の「大奥」では大奥総取締・瀧山を演じ、シリーズ常連の浅野さん。最終章の今作では、吉宗の緊縮政策により賜り金が滞っていることなどに関して天英院(鈴木保奈美)に嫌みを言う、天英院の叔母・万里小路良子(架空の人物)に決定。「40代に入り、“女優として、果たしてこれからどういう風に生きていこうか?”と考えていた時期に、『大奥』にお声がけ頂きました。『大奥』は、40代になった“新しい浅野ゆう子”を作って頂いた作品」と特に思い入れのある作品だと語る浅野さん。実は「『大奥』では奥女中以外、演じたくないとお願いしてきました」と明かし、「今回は公家役ということで少し残念ではありましたが、私としては『大奥』はオリンピックのように参加することに意義があると考えていますので(笑)、お声をかけて頂きありがたく思います。初めての公家役ですので、大きなカツラや長い袴といった公家の扮装が似合っているかどうかは不安です(笑)」とビジュアルに少し不安がある様子。北村一輝、“最終章”は「真骨頂」かつては本シリーズで第13代将軍・徳川家定や柳沢吉保などを演じ、「大奥」全シリーズ出演の「大奥スリーアミーゴス」や山田明郷に次ぐ出演数を誇る北村さんが、今作では尾張藩主の徳川宗春に挑戦。かぶき者の宗春は、緊縮政策の吉宗とは真逆の解放政策をとり、吉宗をしのぐほどの人気者という役どころだ。「林監督をはじめ、スタッフの方々がいつも変わらず、家やふるさとに帰ってきたという感覚ですね」「『大奥』シリーズは仕事というよりも家に帰るという気持ちが強いかもしれません」とシリーズについて語った北村さん。衣装合わせの際、「想像以上の衣装に“本当に、これを着るんですか?”と(笑)。キセルも長くて重くて。劇中でキセルを吸っていますが、長い分、ものすごく肺活量が必要でした(笑)」と今回の宗春役は驚きの連続だった様子。また「個人的には、今回の『大奥 最終章』は『大奥』シリーズの“真骨頂”だと思っています。これまでの歴史が積み重ねられて、“大奥”という華やかな設定以上に、豪華できらびやかな撮影現場でしたので、そういう部分も含めて楽しんで頂けたらうれしいです」と放送を待つ視聴者へメッセージを寄せた。谷原章介「大きな転機となった作品」内山理名主演「大奥~華の乱~」では第5代将軍・徳川綱吉に扮した谷原さんだが、今回は月光院(小池栄子)の側用人・間部詮房役で、月光院から様々な面で頼りとされる人物を演じる。本シリーズについて「僕にとって、役者としての大きな転機となった作品」と話す谷原さんは、「柳沢吉保役の北村一輝さんとずーっとイチャイチャしてました(笑)。あの頃はまだ京都の東映に御鈴廊下が設置されていた1ステージがあったんですよね。あのセットは見ものでした」と過去シリーズをふり返った。葛山信吾「違う作品でも演じてみたい」「大奥」では第14代将軍・徳川家茂役を演じた葛山さんは、今回「大岡越前」の通称で有名な大岡忠相に扮する。今作における大岡は、吉宗からの信頼が厚く、側近として彼に助言をするという役どころ。葛山さんは「これから撮影なので、林監督のイメージをうまく取り込んで演じたいと思っています。大岡越前というと加藤剛さんのイメージが強く、清廉潔白なキャラクターという印象ですので、その役を演じさせて頂けるのは光栄ですし、今後もし機会があれば違う作品でも演じてみたい役柄です」と大岡忠相役についてコメント。そして「今回の『大奥 最終章』は、『大奥』シリーズの面白さが全て詰め込まれた作品です。3アミーゴスさんのふと笑えるシーンもあれば、女性同士の激しいバトルもある中で、作品のテーマにもなっている家族愛がしっかりと描かれていて、とてもバランスの良い内容となっています」と見どころを語っている。そのほか、映画『大奥』で浪人・谷口新八を演じた竹中直人が吉宗の側近・加納久通を、「大奥」で桐野利秋、映画『大奥』で船頭を演じた木下ほうかが第6代将軍・徳川家宣として出演することも分かった。フジテレビ開局60周年特別企画「大奥 最終章」は3月25日(月)20時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年03月18日声優でタレントの尾崎由香が9日、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAでカレンダー『尾崎由香 オフィシャルスクールカレンダー』(発売中 2,130円税抜き 発売元:小学館)の発売記念イベントを行った。アニメ『けものフレンズ』(テレビ東京系)のサーバル役で一躍ブレイクを果たした声優の尾崎由香。グラビアにも積極的で、漫画誌『ビッグコミックスピリッツ』で表紙・巻頭グラビアを飾った昨年は、初めて発売した写真集『ぴ(ゅ)あ』で清楚系美少女のピュアすぎる素顔を披露して大きな話題を集めた。カレンダーは、年度版でA4の合計64ページにもわたり、季節ごとに服装を変えるなど、尾崎の魅力が詰まった内容となっている。同カレンダーで様々なコスプレの衣装を着用したということで、この日の取材では天使のコスプレ姿で登場した尾崎。初めてのカレンダーを手にして「うれしいですね。カレンダーを出すなんて夢でしたし憧れでもあったので、私の家にも飾って友だちにも普及したいです」と笑顔を見せ、「親も喜んでくれて、ネットで買ってくれました。至るところに貼ると言っています(笑)」と明かした。同カレンダーでは制服やメイド服、悪魔などのコスプレを披露。「普段はもちろん撮影でもコスプレはしません。メイド服も着たことがなくて、着てみたいと思っていたので着ることができてうれしかったです。気分も上がるし、コスプレにハマりました(笑)」と満足げ。続けて「本当に1年間私の写真が詰まっています。イベントごとの衣装も着ているので、季節にそった私が楽しめると思います」とアピールした。また、「来年度の抱負は?」という質問には「カレンダーも出したし、来年度はまたスピリッツさんの表紙ができたらいいなと思います。その時は制服だったので、また違った制服が着れたらうれしいですね」と答えるなど、グラビア活動にも意欲。女優業については「あまり考えていませんが、出来たら良いなという夢はあります」としつつ、「旅行が好きなので、旅番組とかふらっとどこかに出かけるみたいなロケをしてみたいなとは思います」とバラエティー番組の出演にも意欲を見せていた。
2019年03月09日常盤貴子主演ドラマ「グッドワイフ」第4話に、浅野忠信を父に持つ新人俳優・佐藤緋美(さとう・ひみ)が出演することが決定。浅野さんが怪演を見せた「A LIFE~愛しき人~」と同枠の日曜劇場で堂々のドラマデビューを果たす。「グッドワイフ」は、巨匠リドリー・スコット製作総指揮によるアメリカの人気海外ドラマを原作に、オリジナル要素を加えて描く痛快リーガルヒューマンエンターテインメント。常盤さんが、東京地検特捜部長である夫が汚職で逮捕、不倫スキャンダルまで発覚するなか、16年ぶりに弁護士に復帰する蓮見杏子に扮し、杏子の夫を唐沢寿明が演じるほか、小泉孝太郎、吉田鋼太郎、滝藤賢一、賀来千香子と豪華俳優が集結していることでも話題だ。今回、ドラマデビューが決まった佐藤さんが出演する回は、2月3日(日)放送の第4話。杏子の専業主婦時代が描かれる重要な回だ。演じるのは、野球部所属の高校生・荻原翔平。彼は、杏子のかつての住まいの近所に住んでいて、翔平の母・奈津子(須藤理彩)と杏子は大親友といえるほどの仲。また翔平も杏子は気軽に相談できる相手だったが、杏子の夫・壮一郎の事件以降、奈津子の方から連絡を絶っていたのだ。しかしある日、喫煙がバレ、野球部が大会に出られなくなることを恐れた翔平は、杏子を頼って神山多田法律事務所を訪ねてきた。杏子に諭され、奈津子に説明するため2人で翔平の自宅に行くが、ある傷害致死事件の重要参考人だと言い、警察が翔平を連行してしまう…。昨年、初舞台にして主演という大役に大抜擢され、俳優デビューを果たした佐藤さん。今回の出演に関して「自分も実際に野球をやっていたので、その時を思い出して演じました。翔平との共通点はあまり無かったけど、ないからこそ、役者としてやりがいがありました」「舞台とはまったく違うし、人見知りな性格なので緊張しましたが、無事に撮影を終えることができてよかったです」とドラマデビューの感想を語った。また、目標にしている俳優について聞かれると「一番近くに大先輩がいるし、役者として尊敬している人もたくさんいますが、やっぱり目標は自分自身。佐藤緋美という役者でありたいです」と言い、今後については「とにかくいろんな作品に出演できる俳優になりたいです。ドラマ・映画・舞台、これからもっともっといい作品に出会えたらいいなと思っていますし、楽しみです」と期待に胸をふくらませた。ほかにも第4話には、翔平の母を演じる須藤理彩をはじめ、翔平と同じ野球部員の中村明宏役に「まえだまえだ」の前田旺志郎、翔平と明宏が忍び込むマンションの管理人役にお笑い芸人の平井“ファラオ”光の出演も決定した。「グッドワイフ」は毎週日曜日21時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2019年01月27日俳優の浅野忠信が描いたドローイング700点を紹介する展覧会「TADANOBU ASANO 3634 浅野忠信展」が、ワタリウム美術館にて12月7日から2019年3月31日まで開催される。©Tadanobu Asano浅野忠信がドローイングを描き始めたきっかけは、2013年に中国で撮影された映画『羅曼蔕克消亡史』(2016年、中国にて公開)の隔離された長い待ち時間だったという。映画の台本やスケジュール表の裏、ホテルのロゴの入ったメモ帳、薬袋などにボールペンで描き始め、現在まで5年間、その数は3,634枚という膨大なものになり、さらに続いている。一部は本人のSNSでも公開されている。同展では、浅野自身が描いた、ハードロック的なものから、デッサン、落書き、漫画、アメコミ、抽象など多岐にわたるドローイング700点を紹介。溺れてしまいそうなドローイングの海に浸かり、その中を泳ぐように鑑賞してみると、不思議なことに浅野の些細な心の変化や思惑を感じることが出来る。ドローイングというのは、描いた人の思考の軌跡をたどりながら、見る側もそれををたどることが出来る面白さがある。撮影までの時間を潰すことから始まったドローイングが、頭を切り替える散歩のような役目をもっただろうし、さらにシュールレアリストが美しさを意識しないように考え出したオートマティスム(自動記述)のようにもなっていったに違いない。60年代のアンディ・ウォーホル(Andy Warhol)が第一ファクトリーで頭が吹っ飛ぶくらいのサウンドの中で作品を制作していたことをも喚起させる。浅野は絵を描くプロではないが、日本屈指の特異な表現者の思考を絵の中に垣間見るとき、実は人間がどこにでもいける自由をもっていることに驚かされ、大きな勇気をもらうだろう。【イベント情報】TADANOBU ASANO 3634 浅野忠信展会期:12月7日~2019年3月31日会場:ワタリウム美術館住所:東京都渋谷区神宮前3-7-6時間:11:00~19:00(毎週水曜日は21時まで)料金:大人1,000円 学生(25歳以下)800円 小中学生500円 70歳以上700円※ペア券は大人2人1,600円、学生2人1,200円休館日:月曜日(12月24日、1月14日、2月11日は開館)、12月31日から1月3日
2018年11月22日漫画家・浅野いにお初の原画展「浅野いにおの世界展〜Ctrl+T2〜」が、2019年9月7日(土)から9月29日(日)まで名古屋パルコ西館6階のパルコギャラリーにて開催される。浅野いにおの画業20周年を記念して開催される原画展「浅野いにおの世界展〜Ctrl+T2〜」は、これまでの20年間で出版された全ての作品を展示する、初の大規模展示会。会場には、浅野の名を大きく世に広めるきっかけとなった作品の一つ『ソラニン』をはじめ、累計発行部数270万部を超える『おやすみプンプン』、現在連載中の『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』などのネームや原画といった資料の数々が集結する。また、浅野が出版社に初めて持ち込んだ原稿や、インタビュー映像、漫画の中でキャラクターたちが身に着けている洋服の展示なども合わせて展示。そのほかフォトスポットの設置やグッズの販売と合わせて、その唯一無二の世界観を凝縮した展覧会となっている。なお、本展は昨年より池袋サンシャインシティでも開催されていた。【開催概要】画業20周年記念企画浅野いにおの世界展~Ctrl+T2~会期:2019年9月7日(土)~9月29日(日)場所:名古屋パルコ西館6階パルコギャラリー(名古屋市中区栄3-29-1)営業時間:10:00~21:00 ※会期中無休、入場は閉場の30分前まで入場料:一般・大学生1,000円(税込)、中高生800円(税込) ※小学生以下無料■名古屋限定グッズ例・トートバッグ 3024円(税込)・ブロックメモ 432円(税込)・リングノート 540円(税込)
2018年10月18日浅野忠信(44)が9月30日、自身のInstagramを更新。木村拓哉(45)とのツーショット写真をアップし、さらに木村がパーソナリティを務めるラジオ「木村拓哉 FLOW supported by GYAO!」(TOKYO FM)に10月中のゲストとして出演すると報告。「よろしくお願いします!」と呼びかけている。昨年1月期のドラマ「A LIFE ~愛しき人~」(TBS系)ぶりの共演となる2人。さらに今回の共演は実に一年半越しとなる。そのためか投稿から一日足らずですでに1万2千件以上の「いいね!」を記録しており、期待値の高さが伺える。Twitterでも《とーっても楽しみです 芝居の方でも又共演が観たいです》《浅野さんも娘さんいるから色々共感できるんでしょうね 楽しそう》《拓哉くんが、自らを“新人”として心新たに頑張っていた頃、共演して下さって嬉しかった 拓哉くんも再会が嬉しいだろうね》といった歓喜の声が上がっている。「木村さんのほうが1歳年上なので、浅野さんは木村さんを兄のように慕っています。いっぽうで木村さんも、演技派俳優の先輩として浅野さんを大尊敬。そのために2人でいるとラフな気持ちなれるようですね。過去にも木村さんは浅野さんだけに秘密話を打ち明けることもあったそうですから、今回も新たなエピソードを楽しめるかもしれません」(ラジオ局関係者)10月7日から4回にわたって浅野は出演するという。今から放送が楽しみだ!
2018年10月02日俳優の浅野忠信が、元SMAPの木村拓哉がパーソナリティを務めるTOKYO FM『木村拓哉 FLOW supported by GYAO!』(毎週日曜11:30~11:55)に10月ゲストとして出演することが30日、わかった。同番組は、木村拓哉と親交のある人たちをゲストに迎え、 人生をしなやかに生きていく様や、 ゲストの方が持つ内に秘めた魅力や強さに迫る番組。10月のゲストは、 TBS系日曜劇場『A LIFE~愛しき人~』で共演したことも記憶に新しい俳優の浅野忠信。共演時のエピソードや、 共演を経ての気になる2人の関係性に迫る。
2018年09月30日「石井さんの現場は特別、全然違いますよ」と笑顔で語った浅野忠信。石井さんというのは、これまで何度もタッグを組み、強烈な作品を世に送り出してきた石井岳龍監督だ。最新作『パンク侍、斬られて候』でも、浅野さんは「腹ふり党」という怪しい宗教団体の超カリスマ幹部・茶山半郎という、劇中、ある意味もっとも“パンク”な男をクレイジーに演じた。■メチャクチャやらないと石井監督には伝わらない!町田康の原作を、宮藤官九郎脚本、石井岳龍監督で映画化した本作。“パンク侍”というタイトルの通り、登場人物はみな一筋縄ではいかないキャラクターばかりで、展開も、ある意味で“理解不能”なほどエッジが効いている。浅野さんは「これまで石井監督と積み上げてきたものが大きいのですが、監督のなかにある激しさにしっかりと応えようという思いが強かった」とオファーを受けたときの心境を明かすと「若いころは、石井監督の求める激しさに応え切れていないというもどかしさがあったので、これまで学んできたことを目一杯やってやろうという気持ちでした」と気合十分で現場に臨んだという。浅野さんの言葉通り、劇中の茶山はとにかくムチャクチャだ。顔の大部分に施された入れ墨、そして自ら「セリフをなくしてもらった」というほどその存在はエキセントリックかつ、圧倒的に気味が悪い。「脚本を読んだとき、とにかく現実離れした茶山の世界観が、普通の人には決して理解できないものだと感じました。そんな役を僕にオファーしていただけたということは、僕はメチャクチャやってもいいのかなと思ったんです。逆にいうと、振り切ってメチャクチャやらないと、石井監督には伝わらない。若いとき、中途半端にやってはダメだと学んだんです」。■石井監督は俳優を全面的に受け止めてくれる浅野さんをはじめ、主演を務める綾野剛さん、さらに脚本を務めた宮藤さんなど、映画業界には石井監督のファンは多い。「ほかの監督の現場とはまったく違いますね。特に『ELECTRIC DRAGON 80000V』(2001年公開)の撮影のときは、石井監督と撮影の笠松(則通)さんをはじめ、仲が良い人たちが集まって、あちこちでゲリラ撮影みたいな、友達と近所で遊んでいる感覚だったんです。こういう部分が石井組の良さだと思っていたのですが、今回も仲間が集まって悪ふざけしているような感覚が味わえました」。浅野さんをはじめとするキャストたちがメチャクチャすることによって生まれたグルーヴ感は、作品をより“理解不能”な世界へといざなう。完成披露舞台挨拶に登壇した出演者たちは、口を揃えて“言葉で言い表せない”と作品について語っていたが、その表情はみな楽しそうだった。「石井監督は、受け止めてくれるんです。なかなか俳優を全面的に受け止めてくれる監督って少ないと思うんです」と浅野さんは石井監督がスペシャルな存在であることを強調する。■伝統と革新、どちらも楽しめれば浅野さんといえば、“映画俳優”というイメージが強かったが、2017年は、連続ドラマの主演を務めるなど、映画以外にも活躍の場を広げている。「映画界とかなんとか偉そうなことを言っているけれど、そんなものは俺みたいな年取ったおじさんが寄りかかる、架空のなにかでしかないんですよね。そんなものはぶっ壊してしまえばいい。映画だってドラマだって、携帯で撮った動画だって、面白いものは面白いんですよ」。ある意味でとてもシンプルな考えだが、そこには浅野さんなりのポリシーが垣間見える。「自分の息子とか娘ぐらいの世代がやっていることって、とても面白いんです。そこに僕が入り込めなかったら、この仕事はやめた方がいいと思うし、テレビドラマも『なにが面白いんだろう』ということを確認したかった。結局は、なにをやっていても、一生懸命取り組めば、映画的な要素はつかめるんです」。一方で、映画以外のことにチャレンジしたことで、改めて伝統的な映画の良さを見つけることもできたという。「枠にとらわれる必要はない。ただ、様式美的なものの良さもある。以前、千利休の末裔の方にお茶を入れてもらったことがあるのですが、その方は『好きにお茶を飲めばいいんです』とおっしゃったんです。ただ『ルールに則ってやると、もっと楽しめます』とも付け加えていたんですね。まさに映画も同じで、最近は自由な手法で映画を撮る人も増えてきました。それはそれで、とても良いことだと思うけれど、これまで先輩たちが作ってきた映画の面白いルールも『なるほどな』と思うことがたくさんあります」。「どちらも楽しめればラッキー」と臨機応変に良いと思ったものは取り入れる――。そんな浅野さんの背中を見て憧れを抱く後輩は多い。「僕はなにかをぶっ壊したいタイプなので、そういう意味では、若い人がメチャクチャやることを阻止しようとする大人がいたら『無視しちゃいなよ』と背中を押せるような人でいたいですね」。茶山半郎を演じるにはピッタリな浅野さんのパンクな生き方が垣間見えた。(text: Masakazu Isobe/photo:EMI)■関連作品:パンク侍、斬られて候 2018年6月30日より全国にて公開ⓒ エイベックス通信放送
2018年06月29日ミハラ ヤスヒロ(MIHARA YASUHIRO)は、スタイリスト・大田由香梨、ステュディオス(STUDIOUS)とのトリプルコラボレーションアイテムを2018年2月24日(土)より、ステュディオス一部取扱店舗にて発売する。コラボレーションアイテムは、シューズを含む全4型。制作過程では、ミハラ ヤスヒロ、大田由香梨双方のカルチャーへの愛やライフスタイルへのこだわりをベースにアイディアを生み出した。デザインは勿論のこと、素材やディテールにもこだわったアイテムを展開する。ファー付きのフラットサンダルは、バックルがデザインのアクセントとなっている。ブラウスには、ミハラ ヤスヒロ 2017年春夏コレクションで好評を博したフラワーレースを復刻し、部分的に使用。袖に寄せられたギャザーと相まってフェミニンな印象を演出する。その他、上品なシルエットでデイリーユースに最適なワイドデニムパンツや、ジレとカシュクールドレス両方の着方ができる2WAYドレスも発売する。【詳細】STUDIOUS×MIHARA YASUHIRO×YUKARI OTA発売日:2018年2月24日(土)取扱店舗:ステュディオス ウィメンズ新宿、池袋、名古屋、ルクア大阪※池袋店のみ3月1日(木)のリニューアルオープン時に発売■アイテム・フラットサンダル 32,000円・ブラウス 29,000円 ・デニムパンツ 29,000円・2WAYドレス 27,000円【問い合わせ先】STUDIOUS カスタマーセンターTEL:03-6712-5980
2018年02月05日「同年代の男性から強く求婚されたことで、浅野さんも決意を固めたみたいですね。すでに、いっしょに暮らしているとも聞きました」(スポーツ紙記者) 1月11日、浅野ゆう子(57)が公式サイトで結婚を発表した。お相手は同世代の一般人男性。交際に発展したのは最近だったが、昨年末にゴールインしたという。 《お互いこの年齢で…とも思いましたが、この年齢だからこそ、互いの健康に気遣いつつ、寄り添いながら穏やかに、これからの人生を歩んでいこうと決めました》 そうコメントしている浅野だが、過去に彼女は最愛の恋人だった田宮五郎さん(享年47)を亡くしている。12年4月、くも膜下出血で倒れて緊急搬送された田宮さん。浅野は献身的に支え続けていたが、14年11月に田宮さんのくも膜下出血が再発。自宅で倒れて再び緊急搬送されたが、4日後に息を引き取った。 夫婦問題研究家の岡野あつこさんは、57歳での初婚についてこう語る。 「一般的にも、熟年婚市場は盛況です。60歳を過ぎると健康面に不安が出てきますから、その前に支えてくれる伴侶を求める方が多いようです。また周囲からお相手が『遺産目当てだろう』と揶揄されることもありますからね。財産的な面でも元気なうちに結婚しておきたいという思いがあるようです。そのほか、若くしてパートナーと死別したというケースも多いようです。相手を思い続けるという方もいらっしゃいますが、『あなたが幸せになってくれたほうが供養になるから』と周囲に言われて決断する人も少なくないようです」 田宮さんの死去から3年、浅野はようやく決断した。岡野さんは、彼女の結婚についてこう続ける。 「幸せの形は人によって違いますし、最後までわからないものです。ただ浅野さんについての記事を拝読すると、彼女はもともと『結婚したい』という思いをお持ちだったようですね。それならば、今が彼女にとって結婚する“最良のタイミング”だったと言ってもよいのではないでしょうか」 所属事務所によると、会見や結婚披露宴などの予定はないという。苦しいことも多かった。そんななかでたどり着いたゴールインを、天国の田宮さんもきっと喜んでくれていることだろう――。
2018年01月17日