兄妹は仲がよいこともあれば、ケンカばかりになることも。性格や環境によってさまざまなケースがあります。これはInstagramで育児漫画を投稿する、ぷっぷ(puppu1026)さんが、12歳の息子と話していた時の話。普段は妹を誰よりもかわいがるお兄ちゃんなのですが、突然「赤ちゃんがもう1人産まれたらどうする」と投げかけてきたのでした…。新しい妹か弟ができた時、どちらをかわいがればいいのか悩むお兄ちゃん。妹の気持ちを知り、考えた末に出たのは「娘っこちゃんよりかわいい子は産まれないと思う」という名言でした。なんて尊い言葉なのでしょうか。お兄ちゃんと妹のお互いを想い合う姿に心が洗われます。さらには妹も「赤ちゃんは私がお世話する」という考えに至っています。お兄ちゃんのやさしい愛を受け、素敵な連鎖ができているのですね。投稿には、心が温まった人たちからコメントが寄せられていました。「なんてかわいいんだ!」「兄弟愛だね。お互い仲良しで素敵な話」「不安な気持ちからのハッピーエンド」「うちはケンカばかりだけど、こうなってほしい」きっと2人もケンカをする日もあるかもしれませんが、大人になっても兄妹愛を忘れずに仲良しでいて欲しいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月17日おっとりして独特の世界観を持つ、天然さん。受け答えや考えが人と少しズレてしまうことがありますが、周りに1人いるとほっこりした気持ちになりますよね。Instagramで育児の日常を投稿する、桃ぐる(momoguru)さんの旦那さんも、ドが付く天然なのだそう。初デートでド派手なTシャツを着てきたり、3歳の息子と同じ目線で遊びに熱中してしまったり。そんな旦那さんが、子供の教育のために一般常識を学ぶといい出したそうなのですが…。旦那さんが意気揚々と見せてきたのは、明らかにマダム向け雑誌!これじゃない感がプンプンと漂っています。桃ぐるさんの追記によると「買ってしばらくたちますが、ちょいちょい読んで冠婚葬祭のマナーを学んでいるようです」とのこと。息子くんにいろいろ教えてあげたいのであれば、図鑑や辞典がベストだったのでは…。投稿には旦那さんの行動にほっこりした人たちから、コメントが寄せられていました。「まさに天然!グレイヘアのマダムが表紙なのに」「エレガントなパパを目指しているのかな…」「笑いました!そのままでいてほしい」「かわいい旦那さんですね」何はともあれ、子供のためを思って勉強する親御さんの姿勢は素晴らしいものですよね。3歳には早くても、冠婚葬祭のマナーもきっと役立つ日がくるに違いありません。[文・構成/grape編集部]
2023年03月16日食品を購入した時、実際に食べてみて変に思ったことはあるでしょうか。その違和感、まさかの展開を招くかもしれません…!これは、Instagramで育児漫画を投稿するちゃみ(na2maruru)さんが、夫婦で旅行した時のこと。道の駅でおやつを買って、まったりと休憩をしていたのですが…。旦那さんにある事件が発生してしまいます。旦那さんが「味が薄いな…」と思いながら食べていたのは、なんと犬用のジャーキー!予期しない出来事にちゃみさんは耐えきれず爆笑してしまいます。確かに実際のパッケージを見ると、表面では非常に分かりづらいデザイン。何も知らされずに置いてあったら、誰しもが迷わずに食べてしまうのでは。最近の商品パッケージはシンプルなものも多いですが、せめて「犬用」は大きく記載してくれると親切ですね。投稿には共感と同情のコメントが集まっていました。「紛らわしすぎる!これは旦那さん仕方ないわ」「商品パッケージの教訓としてデザイナーさんに見てほしい作品」「これはどう見てもおつまみ」「体にはよさそうだね」よくあることではないかもしれませんが、ジャーキーを購入する時はくれぐれも気をつけたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月15日2〜3歳頃は言葉の未発達のため、言い間違いや発音間違いがほとんど。その姿もたまらなくかわいらしいですよね。これはInstagramで育児の日常を投稿する、お空(sorairo0385)さんが、当時2歳の息子に言葉を教えていた時のこと。万が一、お友達とトラブルが起きてしまった時のためにも「ごめんなさい」を覚えてもらおうとしたのですが…。まさか、「ごめんなさい」はいえないだろうと思っていた矢先…!むしろ使い慣れたような「すぃやーせぇん」が飛び出しました。普段、車は「んんまぁ」、トーマスは「ばぁー」と発音しているという点を考えると、こんなミラクルはあるでしょうか。すみませんならまだしも、ごめんなさいからの発展なので、なおさら驚きです。投稿には感嘆のコメントが多く寄せられていました。「これは笑って許しちゃう!」「すごい奇跡だね」「もう反抗期なのかな。男子中学生みたい」「ぶっきらぼうだけど、かわいいから怒れない」お空さんによると「謝る時、絶対に目を合わせないのもポイントです」とのこと。小さいながらに謝るという行為に引け目を感じているのでしょうか。言葉と視線も相まって、ちょっぴり嫌な感じの謝り方になってしまっているところに、じわじわきますよね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月15日猫の行動は予測不可能。一緒に生活する飼い主でも、頭をかしげることがたびたび発生します。これはInstagramで愛猫との暮らしを投稿する、いとしのふとし(itoshinofutoshi)さんが、鍋の準備をしていた時のこと。テーブルにコンロを準備すると、サッと忍び寄る影が…!この後、飼い猫のふとしくんがなぜと思うような行動をとるのでした。まだ火をつける前で温かいわけではないのに、なぜだか気持ちよさげなふとしくん。コンロ=火がつくということから連想して心地よくなってしまったのでしょうか。だとすると、妄想力が高い!いざ鍋を始めて近付かれたら困ってしまいますが、こんなにかわいい姿を見れたら、準備が進みませんよね…。投稿にはふとしくんの不思議な寄り添い姿を目の当たりにした人たちから、コメントが寄せられていました。「かわいすぎる!」「めっちゃ寄り添ってフィットしている〜」「猫って、火を使おうとすると近寄ってくるよね」ぬくぬくと暖かいところが好きな猫ちゃんらしいエピソードに、みなさんほっこりしたようです。飼い主さんは「何がいいのかさっぱり…」といいますが、よく分からない行動も愛おしく思ってしまうものですよね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月10日子供の記憶力は大人の想像を超えることがあります。「そんなことを覚えていたの」と驚かされることもしばしば。これは、2人の男の子たちを育てる、麻木エマ(emma_asagi)さんが子供と話していた時のこと。5歳の長男、アルくんが「僕、最近人気ないんだ…」とつぶやきました。お母さんは「もしかして、保育園でいじめられている」とヒヤヒヤしますが、よくよく聞いてみると…。「最近人気がない」の言葉の真意にホッと一安心!赤ちゃんの時に比べて、知らない人から「かわいい」という声をかけられなくなったということだったのですね。それにしても、アルくんの記憶力に驚かされます。おそらく当時は言葉を理解していなかったはず…。どのように記憶されているのかは分かりませんが、思い返してみて、「そういや、当時はたくさんかわいいといわれていたな」と気付いたのでしょう。ちなみに、人は3歳以前の記憶がないのが一般的で幼児期健忘(ようじきけんぼう)といいます。2歳から3歳頃の子が、お母さんのお腹の中にいた時のことを覚えている「胎内記憶」もありますが、成長するにつれて忘れてしまいます。一連のほっこりエピソードもアルくんの記憶からはなくなってしまうかもしれませんが、お母さんの心のアルバムにしっかりと刻み込まれたのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年03月10日よかれと思ってやったことが裏目に出る。そんな瞬間はたまに訪れますよね。これは3人の兄妹を育てるhanemi(hanma_ma)さんが、末っ子のヨウちゃんをお迎えに行った時の話。自転車をこいでいると、突然の大雨が降ってきました。急いで保育園に向かったはいいものの、大事件が発生したのです…。ヘルメットに溜まっていた雨水をザブーンと受け止めることになったヨウちゃん。表情がなんともやるせない…!もちろん、hanemiさんに悪気はなく「子を少しでも雨から守ろうとした母の親心」といいます。雨に濡らすまいと急ぐあまり、ヘルメットの中身を確認しそびれてしまったのですね。この後は寒さのためか、家に着くまでずっと真顔だったのだそう。ヨウちゃんには少し申し訳ないですが、投稿のコメント欄は笑いの渦に包まれていました。「ごめんなさい。爆笑しました」「コントかと思った!」「期待のさらに斜め上を行く感じがたまらないです」「天国から地獄みたいな状況…!」なかには「この瞬間やらかしたってなるよね」という共感の声も。日々忙しいお母さんたちにとっては、ありがちなハプニングなのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月08日子供の声がパタリと聞こえなくなると、高確率で叱られるようなことをしているのは育児あるある。お母さんが家事をしている隙に、机の上の食べ物を平らげていたり、引き出しの中身を全部出していたり、壁に落書きをしていたり…。ハイハイやよちよち歩きなど、自分で動けるようになる1歳前後から、「なんか静かだと思ったら!」という事件がよく発生します。3人の子供を育てるおもちきなこもち(omochi.k_)さんも、その経験者の1人。普段いろいろとやらかしている末っ子のねずくんがいつの間にか静かになったので、様子を見に行くと…。怒られるようなことをしているのかと思いきや、うんちが出てしまいお利口さんに待っていたねずくん!起きたことを大きな声で伝えるわけでも、泣いてしまうわけでもなく、ただ1人ボーッと寝転んでいる姿がシュールですね。そのままではまずいと思ったのか、おしりに広告を敷いているところが愛おしいです。もしや、あまりの不快感に動く気力もなくなってしまったのでしょうか。いつもと違う行動パターンに「疑ってごめん!」と内心謝るおもちきなこもちさん。何はともあれ、叱るような事件が起きていなくてよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月07日猫を飼っている人にしか分からない悩み。それは生活のさまざまなシーンにあらわれます。猫のふとしくんを育てる、いとしのふとし(itoshinofutoshi)さんは、寝る時に小さな悩みを抱えているのだそう。いとしのふとしさんが足を折り曲げて寝ていると、悩みのタネの彼はやってくるのです…。寝相の関係で下のほうにスペースが空くと、すかさずふとしくんがポジショニング。そのまま眠られてしまい、いとしのふとしさんは足を伸ばせないまま痺れてしまうようです。終いには、ビリビリと痺れた足をふみふみされ、追い打ちをかけられるのだとか。猫と触れ合えるのは幸せだけれど、ちょっとつらい!投稿には共感の声が寄せられていました。猫の飼い主の宿命、避けられないあるあるなのですね。「とっても分かります!私はお昼寝の時です」「私は端に追いやられてます」「我が家は3匹が枕と足元にいて身動きできません」「毎晩これ!」なかには「布団の中に入ってきてくれると、少しでも快適に過ごして欲しいあまり、緊張してよく眠れない」という声も。どんなに居心地が悪かろうが、猫のためなら我慢ガマン。猫好きさんたちの猫ファーストっぷりがうかがえます。[文・構成/grape編集部]
2023年03月01日「親は子に無償の愛をそそぐ」といいますが、世には子供の無償の愛を感じるシーンがあふれています。これは、12歳の男の子と5歳の女の子を育てるぷっぷ(puppu1026)さんの子から親への愛が伝わるエピソード。娘さんと一緒に寝ていると、何を思ったか彼女が「大人になりたくない」と言いだします。ぷっぷさんが焦って「どうしたの?」と聞くと、なんとも尊い返答が…。娘っこちゃんが大人になりたくない理由は、ママとずっと一緒にいたいから。将来結婚したら離れ離れになってしまうと思い、寂しくなってしまったのですね。5歳という幼さでここまで考えているなんて、思わず胸が締め付けられます。投稿には読者からの感涙のコメントが寄せられていました。「切なかわいい…」「うちの子も同じ!なんだか胸がギュッとなっちゃうのよね」「ウルウルしながら読みすすめた」「何歳になってもかわいい娘だよね」なかには「同じことがあった」と共感している人も少なくなく、子供の無償の愛を感じる瞬間というのは親にとってあるあるなのかもしれませんね。後日、娘っこちゃんの大きな愛に包まれて感動していたぷっぷさんでしたが、夫に報告すると「すぐに相手見つけて出ていきそうだよね」と冷静なツッコミを返されてしまうのでした。子供の成長はあっという間、娘っこちゃんも旅立つ日が来るかもしれませんが、お母さんはこの日のことを忘れられないことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年02月28日ふわふわでおいしそうな子供のほっぺ。世間では「発酵中のパン」「マシュマロ」「餅」と比喩され、パパやママたちをとりこにしています。特に小さい子特有のこぼれるようなほっぺはたまりませんよね。家族との日常をブログに投稿する梅(koumesuke)さんの愛娘、3歳の小梅ちゃんも魅惑のほっぺの持ち主。梅さんはお母さんの特権を乱用し、小梅ちゃんのほっぺを日々スリスリして思う存分堪能していました。その結果、生じてしまった状態とは…。極上のほっぺに我慢しきれず、来る日も頬をくっつけていたら、流れで横着者の小梅ちゃん誕生!完全に寄りかかるようになってしまい、およそ10kgの重さが梅さんにのしかかる結果となりました。難点は重いだけではありません。寄りかかられては肝心のスリスリができず、お母さんにとっての一大事。何事もやりすぎはよくないという教訓でしょうか。ちなみに、SNSの育児アカウントには「昔は『クレヨンしんちゃん』の輪郭が不思議だったけれど、今はわかる!」という声がよくあり、こぼれ落ちそうなほっぺの写真も数多く投稿されています。確かにいわれてみれば、忠実に再現しているのが分かりますよね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月27日運動や勉強は、人によって得意不得意があります。さまざまな子が集まる学校という場所では、特にその違いが顕著にあらわれてしまう時もありますよね。Instagramに育児漫画を投稿する、ぷっぷ(puppu1026)さんの長男は運動が苦手で走るのが好きではないそう。学校でクラス全員参加のリレー大会が開催されることになり、ぷっぷさんが不安に思いながらも見に行くと…。順序の配慮はなく、第一走者として配置された長男くん。最初から大きな差がついてしまい、ぷっぷさんは「足が遅い子には地獄だよ」と苦しい気持ちになってしまいました。しかし、学校から帰宅した長男くんは親の心配をよそに「僕遅かったよねー。さて、遊ぼう!」とケロッとしているのでした。見るからに落ち込む様子はなく、事実を受け止めて切り替えているようですね。投稿のコメント欄には、彼のメンタルの強さを称賛する声が続々と寄せられていました。「長男くん、たくましいですね!さっぱりしてて素敵です」「ご両親がいっぱい愛情を注がれているから、簡単にメンタルやられない子に育っているのかも」「このメンタリティ私も見習います」ぷっぷさん自身も息子のたくましい考え方に驚かされ、「運動が苦手な子には学校は厳しい環境かもしれません。でも長男はあまり重視していないようで、自分には得意もあるし良いところがあると思っているみたい」といいます。長男くんのような「気にしない力」は大人にとっても必要なスキル。苦手なことを克服していくのも素敵ですが、無理をせずに得意なことに集中するのも大切なことですよね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月27日子供の想像力は無限大。大人は思い付かないようなアイディアでクスッと笑わせてくれることがあります。Instagramに育児漫画を投稿する荒川つま(arakawalove_blog)さんの愛娘、こっこちゃんはオリジナルの物語作りにハマっている女の子。彼女はいつも、3歳ならではの豊かなイマジネーションでさまざまな話を作り、パパとママに聞かせてくれるのだそう。子供らしくかわいいお話…と思いきや、パパの扱いが少し荒々しい!ウニのトゲでおしりを刺され、最終的に海に沈められてしまう姿には、思わず吹き出してしまいますね。ちなみに最後の1枚は、ティラノサウルスに食べられてうんちになってしまったパパをプテラノドンに乗ったこっこちゃんが探しに行く話。こっこちゃんの物語のなかで、パパは大体「ハチかウニに刺される」か「食べられる」か「飛んでいく」か、「うんちになる」という悲惨な役回りになってしまうのだそうです。なんとなくですが、家族の力関係が垣間見れるような…。もしかしたら、いじられキャラなのかもしれませんね。はたして、パパが救われる物語が作られる時はくるのでしょうか。こっこちゃんの新作に乞うご期待![文・構成/grape編集部]
2023年02月26日人は誰しも、秘密にしていることがあります。それは小さな子供だって変わりません。3人の男の子を育てるしらゆりさえ(miyabi_3brothers)さんは、長男が内緒にしていることがあるという事実を知りました。今年で5歳になる長男のうがおくんが、お母さんには言っていないことをお父さんにだけこっそりと話してきたというのです。秘密の内容がどうしても気になるしらゆりさえさん、夫を問い詰めてみると…。おそらく話を聞く前は「もしかして幼稚園でいじめられている?」「何か悩みがあるのだろうか」など、さまざまな考えがよぎったでしょう。お母さんの不安をよそに「寝る前ちょっと汗かくねん」のひと言。大人からすると全く内緒にするような内容ではなく、まさに拍子抜けです!あまりに繊細で尊い内容に悶えるしらゆりさえさん。投稿のコメント欄にも「かわいすぎる」「ほっこりした」「そりゃ鼻血も出るね」と共感の声が寄せられていました。なぜお母さんには言わなかったのか…真相は謎のまま。どこか恥じらいがあったのでしょうか。5歳なりのかわいらしい秘密をたくさん抱えているのでしょう。今のピュアな気持ちを忘れずに、大きくなって欲しいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月25日寝ている時にかかってくる電話は、無条件にドキッとしてしまいます。それが深夜であればなおさら…。3人の男の子を育てるしらゆりさえ(miyabi_3brothers)さんが、ある日真夜中に目を覚ますと、スマホからブーブーという音が鳴り響いていました。「え、アラーム?」と寝ぼけながらホーム画面に目を向けると、夫から電話がかかってきていたのでした。「こんな真夜中に事故か何か!?」と慌てて確認すると、なんと!夜中の3時の発信元はまさかのまさか、横で寝ている夫でした!何ということでしょうか、寝ぼけながら電話をかけてきたのです。投稿のコメント欄には「すごい」と驚きの声が数多く寄せられていました。「そんなことあります!?」「思わず笑っちゃいました」「面白いけど怖い寝ぼけ方ですね!」「仕事仲間とかに電話しなくて良かった」考えれば考えるほど、不思議な行動ですよね。「えぇ!とりあえず電話したのが私で良かった」と安心するしらゆりさえさんでしたが、1人起こされた時の気持ちを考えると、じわじわときます。結果的にトラブルではなかったのでひと安心ですが、しらゆりさえさんの安眠のためにも、スマホを少し遠ざけて寝るといいかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月24日子供には強くやさしく育って欲しいもの。親としては、イヤなことをハッキリと伝えられると安心しますよね。Instagramで育児漫画を投稿するたすこ(mmtsk92)さんも、2歳の娘のたっちゃんに「強く生きるんだよ」という思いを託しています。そんなたっちゃんが、保育園で友達と遊んでいるとおもちゃを取られ、大泣きしてしまったことがあったのだそう。先生からの連絡帳を読んで「前は取られてもリアクションしなかったのに」と成長を噛みしめていたのですが、次の日は違った行動で驚かされることになるのでした…。「まあ、性格からしてタダじゃ済まない女とは思っていた…」とこぼす、たすこさん。Instagramに投稿されているほかのエピソードによると、たっちゃんはトンボをワシづかみにしたり、お母さんに叱られている時も威嚇の顔をしたりと、2歳というパワーみなぎる年齢も相まって普段からわんぱくな様子です。友達に追いかけられて笑っているシーンを見ると、ただおもちゃが欲しかっただけではなく、悔しかった気持ちを晴らしている…とも推測できますよね。「やられたらやり返す!」ではないですが、なかなかの策士なのでは…。お母さんの願い通り、たっちゃんは順調に強く育っているようです。まだまだ小さいですから、もう少し大きくなったら友達とおもちゃをシェアして仲良く遊べる日がくるに違いありません。[文・構成/grape編集部]
2023年02月24日子供との思い出は写真にたくさん収めておきたいもの。特に写真館で見るような、美しい親子の瞬間をとらえた写真は憧れますよね。3人の男の子を育てる、しらゆりさえ(miyabi_3brothers)さんも、理想の親子ショットを撮りたいという願望を持つ1人。おでこを突き合わせて、子供と一緒に写真を撮ろうとすると…。出産する前は「おでこをコツンと合わせて、にっこりと幸せオーラいっぱいで写真に残したい」と思っていたしらゆりさえさん。親子愛のあふれる写真を撮るためおでこを近付けようとすると、息子くんからの容赦ない攻撃の連発!「実際はそうはいかないよね」と、理想と現実のギャップに悩まされます。結局のところ、美しい写真は1枚も撮れていないのだそう…。投稿のコメント欄には、同じく悩めるお母さんたちから共感の声が寄せられていました。「すごく分かります!撮りたくてもなかなか…」「上手く撮るのって至難の業ですよね」「カメラ向けるとやめちゃうよねー!」写真を撮る数秒の瞬間でも、じっとするのは子供にとって難題。かしこまって準備されたものにも敏感に察知します。きれいな状態を写真で切り取れたらベストですが、例えそうでなくても1つの良い思い出。鼻に指を入れられたり、頭突きされている姿の方が、かえって思い出深い写真になるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年02月23日子育ては毎日が発見の連続です。ある日突然つかまり立ちができるようになったり、洋服のボタンをかけられずにぐずっていた我が子が気づいたら着替えができるようになっていたり、日ごとに成長する子供の様子には驚かされます。嬉しい発見といえば、いつの間にやら増えていた言葉のボキャブラリー。「ママ」「パパ」と呼ばれて喜んでいたのも束の間、好きな食べ物やお気に入りのキャラクターの名前も話せるぐらい達者になっていた。そんな経験をお持ちの人も多いのでは。とはいえ、小さな子供は唇や舌を動かす力がまだ未発達。それゆえに正しく発音できない言葉も多々あります。育児中には、そんなオリジナルの子供語が誕生する瞬間に立ち会うこともあるわけで。2歳の娘さんと旦那さんとの日々の暮らしをInstagramに投稿しているたすこ(mmtsk92)さんも、子供の言い間違いに目を丸くした1人。徐々に話せる言葉の数が増えてきた娘のたっちゃんに、リンゴやモモなど食べ物の色の名前を聞いていた時のことでした。「だいだいよ(だいだい色)」「しゃきー(紫)」などかわいらしい言い間違いが並ぶなか、「でぃどでぃ(緑)」だけ際立って力強い!さらに「だいろ(肌色)」は、hの音が落ちてイギリス英語を彷彿させるおしゃれな発音に様変わり。たすこさんによると「(ベネッセの通信教育講座の)こどもちゃれんじで『みどりん』というキャラクターの歌があるんだけど、毎回、 でぃーどでぃん♪でぃーどでぃん♪でぃどでぃどいーどーりん♪って歌ってます」とほほえましいエピソード付きで紹介してくれています。コメントには「うちも緑だけは妙な呼び方してました」「みどりは言えるなぁ」など、ママさんたちの体験談も。まさに子供の言い間違いは十人十色なのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年02月22日春になると入学、入園シーズンの到来。子供はワクワク、お母さんは登校や登園に必要なものを準備しなければなりません。今年で4歳になる娘のこっこちゃんを育てる、荒川つま(arakawalove_blog)さんもその1人。幼稚園に入園することが決まった、こっこちゃんのバッグや上履き袋を作るために、布を購入しに行くことになりました。ここっちゃんに好きな布を選んでもらおうと、一緒に繊維街へ出かけると、思わぬところで難航してしまったようで…。「飛んでいる蜂さんが、蝶々の飛んでいるお花畑を眺めて『あ〜どのお花で蜜を吸おうかな』と考えているバッグ」こんなに細かく指定されるなんて、誰が予想したでしょうか。まるでデザイナーのような想像力!お母さんの荒川つまさんが「え…」と閉口してしまう気持ちがよく分かります。具体的すぎるがゆえ、なかなかイメージに合う布が見つからず、町中を歩き回ってへとへとに…。結果的には無事見つかったものの、想定よりも高級な生地で大幅に予算オーバー。お母さんにとっては厳しい結果となりましたが、こっこちゃんには理想通りの布で作られたバッグを持って、楽しく登園して欲しいですね。そして、この豊かな想像力と上質な物を見極める力は大物になる予感、将来が楽しみです。[文・構成/grape編集部]
2023年02月21日「推しに最高の状態で会いたい」。その思いは、時に予想外の事態をまねくことがあります。夫婦と猫3匹の日常をInstagramに投稿している、ゆりみち(yurimichi_chan)さんもアイドルの推し活をする1人。これは彼女が人生で初めて推しのライブに出かけた時のこと。「自分史上一番美しくならないといけない」と思い丹念に準備をした結果、衝撃の事実が明らかになりました…。YouTuberの情報をもとに、いつも以上にたっぷりと保湿してから化粧をほどこしたゆりみちさん。ライブが終わり、ドロドロ状態を想定して鏡を見ると、なんときれいな状態のまま!ライブがきっかけで、十分な保湿をすると、肌が乾燥せずに化粧が崩れないということが判明しました。ただこれも、結果的にはすべて「推しのおかげ」という判断に至ったゆりみちさん。オタクとしての優秀な姿勢につい笑ってしまいますね。「推しの視界に入るかもしれない」「同じ空気を吸える」「彼(彼女)がただ生きてくれている」そんな思いは、美意識の向上どころか生きる気力にさえなります。「ゆりみちさんのように、世の中のあらゆるファンの人たちも、きっと推しから日々新しいヒントを得ているのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年02月21日年を重ねると、多かれ少なかれ変化が訪れますよね。特に子供の成長というのは目まぐるしく、例え1年であってもできることがグッと増えます。これはInstagramで育児漫画を投稿する、荒川つま(arakawalove_blog)さんの娘、こっこちゃんのお話。2歳の年は、なんとひらがなとカタカナをマスターし、自分で絵本を読めるようになったのが、もっとも大きな変化だったのだそう。3歳の誕生日を迎えたこっこちゃんに「今年の抱負はなに?」と聞いてみたところ、思いも寄らない答えが返ってきました…!3歳の抱負を問われて「4歳になりたい」と回答したこっこちゃん。大人からは絶対に出てこない返しに思わず笑みがこぼれます。荒川つまさんいわく、こっこちゃんは普段から「なんか知らない遊びがしたいな」「知らない公園に行きたいなあ」というのが口グセだそう。好奇心旺盛のあまり、3歳から4歳へ飛び級したくなってしまったのですね。しかも、大きくなってしたいことの例が「ウォシュレットを使いたい」「サッポロクラシックを飲みたい」と独特です!彼女にとって、ウォシュレットを使う人は大人に見えているのでしょうか…。ビールは残念ながらまだまだ飲めませんが、ウォシュレットの夢はもう少し待ったら叶うかもしれません。好奇心旺盛でアクティブだというこっこちゃん、そのユニークな発想でこれからも大人たちを笑わせてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月20日親になると育児に追われて自分のことは後回しになりがち。ですが、それはただ時間だけの問題ではないようです。1人娘の小梅ちゃんを育てるママ、梅(koumesuke)さんが、こんな話をInstagramに投稿していました。「美容のメンテナンスをしたいし、服や化粧品だってたくさんほしい!」そんな欲はありつつも、ついついアンパンマングッズや小梅ちゃんの服に課金してしまう梅さん。この時の財布の紐はゆるゆるで、意気揚々とお買い物を楽しんでいる様子が分かります。やはりこれは親あるあるのようで、コメント欄には共感の声が寄せられていました。「やってることが一緒すぎて、いいね100回押したい」「わかります!子のものしか買ってない」「アンパンマングッズを見つけては課金しています」「帰って自分のものは何も買わなかったな…と気付く」なかには「愚か者でなくて尊い人です!」という意見も。おっしゃるとおり、自分のことはさておき子供を第一優先に考える尊い瞬間ですね。きっと、この行動に時間や予算は関係なく、子供への愛情が最大の理由なのではないでしょうか。今は小さくて分からないかもしれませんが、大人になったらその大きな愛に気付く日がくるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年02月20日老若男女を問わず、あらゆる人々に日々利用される電車。特に小さな子供にとって、その大きい車両とスピード感には心ときめくものがあるのでしょう。駅のホームや線路沿いにいると、輝く瞳で電車を見つめる子供に遭遇することがよくあります。おぐりのよめ(oguri_no_yome_)さんが育てる、2歳の息子くんもその1人。ある時、おぐりのよめさんが息子くんとホームを歩いていると、なんとも嬉しい出来事があったというのです。電車に手を振る息子くんに向かって、窓から手を出してバイバイのジャスチャーをしてくれた車掌さん。走り去る際もずっと見てくれていたそうで、おぐりのよめさんは「まさかの車掌さんの小さな気遣い、本当に嬉しかったです」といいます。コメント欄には「車掌さんイケメン!」「すごく嬉しいですよね」という声のほか、共感のエピソードが寄せられていました。「車掌さんたちも小さい頃鉄道男子だったからかなと予想しています」「JR職員の友人に話したら『その瞬間がやりがいだよ』と話してくれました」「最後の車両に乗ることの多かった息子たちにも、小さな気遣いをたくさんしていただきました」確かに、手を振った車掌さんもきっと嬉しさと誇らしい気持ちでいっぱいだったのでしょうね。もしかしたら「未来の車掌さんだ!」なんて思っていたかも…。例え一瞬の出来事だったとしても、息子くんやおぐりのよめさん、車掌さんにとって、長く心に残る素敵な思い出になりましたね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月18日子供は大人が思っているよりも繊細で敏感。特に親の雰囲気を察知する能力は、すば抜けていることがありますよね。これは3人の兄妹を育てるhanemi(@hanma_ma)さんが、心配事を抱えて家でモヤモヤしていた時のこと。学校から帰宅した長男のレンくんの一言に、思わず感動してしまったのだそう。どこか落ち込んだ様子のママを労わるように、「オレ、この家族でホントよかったねって」と優しい言葉をかけたレンくん。「大丈夫?」「どうかしたの?」と聞くのではなく、自分の思っていることをさり気なくストレートに伝えてくれるところにグッときます。「帰ってくるとホッとする」「美味しいご飯も食べられて最高」と続けた後、颯爽と外へ遊びに出ていってしまうところは、子供らしくて微笑ましいですね。一連のやりとりに対して、投稿には感動の声が寄せられていました。「素敵!無意識に何か感じ取ったんでしょうか」「ジーンときました。子供は無償の愛をくれますよね」「モヤモヤも一瞬で吹き飛ぶ魔法の言葉だね」「そんなん子供にいわれたら涙腺崩壊」「こんな息子が欲しい!」一度は思い悩むも、息子の言葉に「大丈夫、何とでもなるわ」と立ち直したhanemiさん。これから大変なことがあっても、家族一緒なら何でも乗り越えていけそうですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月17日子供は大人の思うように動いてはくれないもの。育児をしているうえで、イライラを抑えられなくなってしまうのは仕方がありませんよね。12歳の男の子と5歳の女の子を育てる、ワーキングママのぷっぷ(puppu1026)さんもそんな状況にたびたび陥ってしまうそう。子供とぶつかり合い、怒りのメーターがマックスに達するたびに後悔の念に駆られてしまいます。ある時も怒りを爆発させてしまい落ち込んでいると、娘さんのある言葉によってたちまち回復。そのひと言とは…。てけてけと駆け寄ってきて「ママ、怒っている時は大好きぎゅーってしたらいい」という娘ちゃん。その姿はまるで羽の生えた天使のようです。優しく包みこむような言葉にぷっぷさんも思わずうるうる、「なんちゅー子だ」と感動してしまうのでした。投稿のコメント欄には、娘ちゃんの言葉にほっこりした人たちが続出。「素敵なアドバイス!」「娘ちゃん、天使で癒されます」「これは後光もさすし、羽も見えますね」「優しく諭してくれて泣いちゃいます」同時に「積み重ねで爆発してしまうことが多いですよね」「そんなときもありますよ!親も人間ですもの!」「みんな爆発しているんだなと安心し、息子の天使の時期を思い出して、もう少し優しくなりたいと思いました」と共感の声もありました。無我夢中で怒っている時はつい忘れてしまいますが、大切な人とのコミュニケーションにおいて、抱きしめる、愛を伝えるのは大切なことですよね。つい怒りすぎる前に、深呼吸をして娘ちゃんのアドバイスを思い出してみるといいかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年02月17日子供がルールを破ったり、悪いことをして怒るのは親として当然のこと。ただ、時にはどうにも怒れない瞬間が訪れます。Instagramで育児漫画を投稿する、幸せまつ子(iga_vs_matuko)さんが、そんな瞬間を紹介していました。「ごちそうさま」をいわずに遊び始める時、きちんと水を飲むという約束をしているのに飲まない時、娘ちゃんが放つ一言があるのだそう…。はたして娘ちゃんは無意識なのか、怒られそうな気配を察してなのか、真相は分かりませんが「こんな風にいわれると怒れない…」と吐露する幸せまつ子さん。大変な育児のなかでも、こうした何気ない子供のひと言があると、怒りを忘れて癒やされてしまいますよね。投稿には心和まされた人たちからのコメントも寄せられていました。「表情が1ミリも変わらないのに、伝わる母の心境」「うーん、かわいい」「これはズキュン」なかには「うちも毎日毎日『水飲め水飲め』いうてます。水飲めババアです」とお母さんの叱りポイントに共感する人も。「ごちそうさま」をいわずに遊んでしまうほか、なかなか水を飲まないというのも、子供あるあるなのでしょう。何事も怒りすぎてしまうのはよくないですから、子供の純粋無垢なひと言に救われながら、親子で仲良く暮らしていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月16日子供の食欲は異次元!世のお母さんたちは、次から次へとなくなる食べ物の補充に追われて、頭を抱えることがありますよね。食べ盛りの3人兄妹を育てるhanemi(@hanma_ma)さんもその1人。hanemiさんの家では「お腹が空いたらお菓子ではなく、まずは米を食う」を鉄則とし、休みの日は子供たちの「オナカスイタ」対策のために、おにぎりを大量に作りためているのだそう。とある日も、いつものようにおにぎりを作っていると末っ子が盗み食い。気づくと4〜5個も食べていたようで、問いただしてみると…。忽然と消えたおにぎりの行方を聞くhanemiさん。「おふひのなからぁ(おくちのなかだぁ)」というかわいい返答に一度は心を持っていかれるも、もう一度問いただします。すると「おにぎりはここだよ」といわんばかりに、喉の奥を指差す末っ子。お腹の中に消えたおにぎりが、形を変えて再び登場!まさかの事態に投稿を読んだ人からは、こんなコメントが寄せられていました。「マーライオーーーン!」「子供って大人の予想もつかないことをやりますね」「予想外の展開すぎて吹き出しました」この後の片付けの大変さを想像するだけで、頭を抱えてしまいます。hanemiさんにとって、しばらくおにぎりは憎らしいものに見えてしまったのではないでしょうか…。食べすぎと喉の指差し確認にはくれぐれも注意しつつ、食事を楽しみながら大きくなって欲しいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月15日人気漫画やアニメ、ライトノベルが次々に実写化されている昨今。実は、アラフォー世代が小中高生だった1990年代にも数多くの作品が映画化、テレビドラマ化されていましたよね。中には「これじゃないよなぁ…」とファンが困惑するような作品もありましたが、みなさんはどんな実写作品が衝撃的だったでしょうか。本記事では、1990年代に実写化された人気漫画とアニメをピックアップしてご紹介します!『週刊少年マガジン』が原作の実写化が多かった90年代1990年代は漫画を原作としたドラマ化が非常に多く見られました。中でも大成功といえるのが、土曜夜9時から放送された『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)でしょう。『週刊少年マガジン』の人気漫画が原作のテレビドラマで、アイドルユニット『KinKi Kids』の堂本剛さんが主演の金田一 一(きんだいち・はじめ)を演じました。同作は人気を博し、同じキャストで劇場版も制作されました。令和の現在も根強い人気を誇り、『金田一シリーズ』のBlu-rayとDVDが続々とリリースされています。同じ日本テレビ系の土曜夜9時の放送枠では、ほかにも『週刊少年マガジン』の人気作だった『サイコメトラーEIJI』も、アイドルグループ『TOKIO』の松岡昌宏さん主演で実写化されています。ちなみに、同枠は2000年以降も『怪物くん』『ど根性ガエル』『地獄先生ぬ~べ~』といった漫画作品のほか、『妖怪人間ベム』という往年のアニメも実写化して話題になりました。『週刊少年マガジン』の人気作では、1998年放送の学園ドラマ『GTO』(フジテレビ系)も外せません。主人公の鬼塚英吉を反町隆史さんが演じ、ヒロインの冬月あずさは後に反町さんと結婚する、俳優の松嶋菜々子さんが演じていました。※写真はイメージほかにも藤木直人さんや窪塚洋介さん、若き日の小栗旬さんなど豪華俳優陣がそろったキャストでしたね。反町隆史さんが歌うテーマソング『POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~』もヒットしました。『イタキス』や『白鳥麗子』も実写化!女性向け漫画の人気作『イタズラなKiss』(テレビ朝日系)は、月曜夜8時の『ドラマ・イン枠』で実写化されました。主人公の入江直樹は柏原崇さん、相原琴子は佐藤藍子さんが演じました。ほかにも小沢真珠さんや仲間由紀恵さんといった有名俳優も出演していましたが、みなさんは覚えているでしょうか。この『ドラマ・イン枠』では、漫画家や小説家など幅広く活躍する内田春菊さんの人気漫画『南くんの恋人』が、1994年に実写化されました。本作は1990年にも一度実写化されており、2作目では主人公の堀切ちよみを高橋由美子さんが、その恋人である南浩之は武田真治さんが演じました。作中ではハートフルなストーリーが展開されましたが、結末は意外な形となり、当時見ていた子供たちは驚愕したことでしょう。そもそも、本作は独自路線を貫いていた漫画雑誌『月刊漫画ガロ』に連載されていたコアなストーリーの作品。テレビドラマでは、かなりマイルドな内容になっていましたが、ドラマを見て原作を手に取った人は、原作のハードな描写に相当驚いたことでしょう。※写真はイメージ1993年には、俳優の松雪泰子さん主演で『白鳥麗子でございます!』(フジテレビ系)が、木曜夜8時枠で実写ドラマ化。人気を博し、2シリーズが放送されましたが、『松雪泰子さんバージョン』を最高傑作に推すファンも多いようです。本作では麗子が恋する秋本哲也役を、俳優の萩原聖人さんが演じましたが、シーズン2では、ほかの作品との兼ね合いで降板。急に役者が変わっていて驚いた人も多かったでしょう。ジャンプ系作品のチャレンジングな映画化1990年代は漫画原作の映画も多数製作されました。特に目立ったのが集英社が刊行する少年マンガ誌『週刊少年ジャンプ』など、『ジャンプ系作品』の実写作品です。例えば、1991年には漫画家の桂 正和さんの『電影少女』が『電影少女 -VIDEO GIRL AI-』というタイトルで映画化。ヒロインの天野あいを坂上香織さん、弄内洋太は大沢健さんといった俳優陣が演じていました。実は本作は、桂 正和さんが映画の脚本も担当しています。余談ですが、本作と同時上映されていたのは、人気テレビアニメだった『ふしぎの海のナディア』の劇場用オリジナル版でしたが、覚えている人はいるでしょうか。ほかのジャンプ作品では1996年に、森田まさのりさんの少年漫画『ろくでなしBLUES』が実写映画になりました。実写映画『ろくでなしBLUES』は、1998年にも『ろくでなしBLUES’98』というタイトルで実写映画になっています。ヒロインの七瀬千秋は、1作目では俳優の小沢真珠さんが、2作目ではタレントの山口もえさんが演じていました。1997年には内田有紀さん、稲森いずみさん、藤原紀香さんという豪華俳優陣が来生三姉妹を演じた劇場版『CAT’S EYE』が上映。ちなみに、『CAT’S EYE』は1988年にもタレントの早見優さん主演でテレビドラマ化されています。海外での実写映画化も!?ジャンプ作品が海外で映画化される事例もありました。まずは、1997年に東映株式会社と株式会社東北新社が共同製作した『北斗の拳』。ハリウッドで制作され、本作のヒロインであるユリア役の鷲尾いさ子さん以外は、すべて外国人俳優が演じるという不思議な作品でした。ちょっと強めのドアノックのような『北斗百裂拳』はある意味で必見です。一方、香港ではジャッキー・チェンさん主演で『シティーハンター』が実写化されました。『シティーハンター』を原作とするものの、基本は格闘アクション満載のいつものジャッキー映画。『シティーハンター』を見ているのか、ジャッキー・チェンさんの代表作『ポリスストーリー』を見ているのか混乱した人もいたでしょう。SMAPが全員登場する、まさかの実写作品!2018年に実写ドラマ化され、劇場版も作られるほど大人気となった、西森博之さんのコメディ漫画『今日から俺は!!』。実は1993年にVシネマ、1994年代には実写映画が製作されています。主演の三橋貴志を演じたのは、俳優の三橋貴志さん。なんと同姓同名です。ちなみに、1994年の映画版『今日から俺は!!』は、実写版『BE-BOP-HIGHSCHOOL』と同時上映という、なんともやんちゃな組み合わせでした。『週刊少年マガジン』の連載作品では、青春サッカー漫画『シュート!』が1993年に実写化されています。※写真はイメージ主要登場人物を演じたのは、アイドルグループの『SMAP』。元メンバーの森且行さんが脱退する前の6人全員が出演するという非常に豪華な作品でした。しかもメガホンを取るのは大森一樹監督。ところがお世辞にも傑作とはいいがたい内容で、原作ファンと『SMAP』のファンからは困惑する声が上がりました。また、『SMAP』といえば、1991年に上演されたミュージカル版『聖闘士星矢』も外せません。『聖闘士星矢』は、ギリシア神話をもとにした車田正美さんの大人気漫画。ミュージカルでは同作の『海皇ポセイドン編』を舞台にしており、星矢は中居正広さん、紫龍は草彅剛さん、氷河は元メンバーの森且行さん、瞬は香取慎吾さん、一輝は稲垣吾郎さん、そして、木村拓哉さんは5人の聖闘士の敵である海皇ポセイドン役でした。また、ムウやミロ、アイオリアの黄金聖闘士は、『TOKIO』の松岡昌宏さん、国分太一さん、城島茂さんなどが担当。ネタ扱いする人もいますが、18日間で37万人もの動員を記録した大ヒットコンテンツとなりました。90年代は、気になる実写化作品が多数!1990年代にテレビドラマや映画などで実写化された漫画、アニメをご紹介しました。令和の現在振り返ると、意外と豪華なメンツで実写化された作品が多いですね。もし今見返してみると、どんな感想を抱くでしょうか。面白いと感じるのか、それとも…。機会があれば、ぜひかつての実写化作品を見てみてください![文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]
2023年01月12日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。編集部に寄せられた「ダメ旦那エピソード」をご紹介します。プロの業者が作業しているときは、手伝わない方が良いとも言えます。しかし、上から目線で作業している方々に指示をするのは、引いてしまいますね……。作画:おむ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部presented by愛カツ ()
2022年10月23日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。編集部に寄せられた、男性がショックを受けたエピソードをご紹介します。「思ってたよりも高い……」という気持ちが顔に表れていたかもしれませんが……。だからといって、主人公が相手のことを嫌いになったとまでは言えませんよね。反応が良くないとショックを受けがちですが、あまり考えすぎないように気をつけましょう。作画:おむ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部presented by愛カツ ()
2022年10月22日