小学6年生の息子さんを育てている、ひこちゃん(@YOTUGINOKO)さんは、日々の出来事を漫画にし、Twitterに投稿しています。ある日、学校からのお知らせを確認していた、息子さん。息子さんは、その内容に「お…おい!ウソだろ!?」と、ショックを受けます。何やら、息子さんにとって、大事件が起きた様子。その内容は…。小学6年息子の事件簿 pic.twitter.com/Dk16MpWv4D — ひこちゃん書籍発売中☀️ (@YOTUGINOKO) May 20, 2022 息子さんが見ていたのは、給食の献立表でした。内容を確認していた息子さんは、今月の給食に、カレーがないことに気が付いたのです…!カレーが大好きな息子さんにとって、大事件だったのでしょう。息子さんのリアクションに、さまざまな声が上がっています。・かわいい反応で笑ってしまった!・僕も給食のカレーが大好きだったことを思い出した!確かにショックだ。・そりゃ大事件だわ!家で食べればいいというものではない!学校の給食でしか楽しめないカレーの味ってあるよね。・給食センターで働いています。1か月、カレーがない献立だった時、たくさんのクレームがきました!ハヤシライスじゃだめらしい。毎日の給食を楽しみにしている息子さんの姿に、多くの人が癒されたようです。子供たちには、たくさん食べて、大きく育ってほしいですね![文・構成/grape編集部]
2022年05月21日みなさんこんにちは。昼夜逆転生活のままなんとか新学期についていっているかわベーコンです。朝は眠いぜ…。息子も4月についに小学校にあがり、子どもたち2人とも小学生になりました。子どもたちが通っている学校は私も通った母校なのですが、今では古かった校舎はきれいになり、トイレも全部洋式になったりと、私の頃とはだいぶ変わりました。変わったといえば、時代なんでしょうか…。親になった今、なんだか不思議なルールが増えたような気がします。■お休みするときの連絡が変!?いやメールでいいよね、こちら側がっていう…。電話がダメっていうのは、なんとなく理由はわかるんですよ。先生が少なくて手が回らないのだと思う。朝は見回りとかしてるし、先生も頑張ってるから、いっぺんに連絡きたらそりゃ大変になるよね…うん…。メールでいいよね?(2回目)メモを渡すっていうのは、コロナの今じゃ、その渡す子にもリスクがあるからぁ…!デジタル化しましょう、わが母校。この4コマ目の通り逆じゃね? と思ったのは次のお話のこともあるからなんです。 ■手紙の後、メールでも連絡がくるいや、二度手間ァ!二人とも同じ学校だから、同じ手紙を持ってくるし、資源がもったいないし、かさばるゥ!!そうなんですよ。こうやって手紙をくれるから、学校からの連絡は手紙でいいのでは? と思うわけで…。しかも、後からメールでもくるという。デジタルに移行するなら、ケータイで見られるようにすれば、ラクなのでは…。多分、ケータイを持っていないご家庭に出してると思うんですが、それなら持っていないご家庭にだけ手紙を渡したらいいのでは…と考えてしまう私。幼稚園のときは欠席の連絡などは、ほとんどオンラインで済ませられたので、ぜひ母校も取り入れておくれ…。そうすれば、ムダが減り、ラクになって良いのでは…と思う母なのでした。
2022年05月20日子供の頃に書いた手紙やハガキが、大人になってから届いたことはありませんか。例えば、10歳を迎えたことを記念した『2分の1成人式』で、20歳の自分に向けて手紙を書く…といったものが挙げられます。塩見(@_nemurenaiyo)さんの場合、小学6年生の頃に書いたハガキが、大人になってから届きました。そこに書かれていた内容を目にし、塩見さんは懐かしい気持ちになったようです。今、彼氏はいるの?しおんは彼氏いる?大学に行ってる?女子会はやってる?まだアイツのことが好き?いっぱい聞きたいけど、うちら会えるわけがないよね…(笑)会ってみてぇ~!!昔のしおんは楽しすぎて死にそう!昔の夢の『小説家』をあきらめないでね!あきらめたら承知しないわよ!いつまでもアイツのこと好きでいなよ!あと、机の奥を見なよ!6年1組の頃の汐音小学6年生の頃の自分からはがき届いたんだけど一期一会☆みをバシバシ感じる… pic.twitter.com/rmN8pGGjcQ — 塩見 (@_nemurenaiyo) October 7, 2021 ハガキには、当時小学6年生だった塩見さんから、たくさんの質問が書かれていました!恋人の有無や進学、女友達との付き合いについて聞いており、将来に自分が何をしているのかが気になって仕方がないのでしょう。塩見さんによると『アイツ』とは、『多分、青ペンのインクを飲んだ子のこと』と思い当たる人物がいるようです。また、ハガキに書かれていた通り、塩見さんが机の奥を見ると、「当時、真剣に信じていたおまじないをまとめた手紙と、書きかけの小説ネタがあった」とのこと。ハガキだけでなく、机の中にしまっていたモノも出てきて、懐かしさで心がいっぱいになりそうですね。大人になってから、子供の頃に書いたり、使っていたりしたモノを見つけると、懐かしさや新鮮な気持ちを抱くことでしょう。当時のモノが残っている人は、掘り返してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年05月17日放送委員になった娘。もう一人の娘は、声のことで色々言われて恥ずかしかったようです。■大人も子供も同じってことでなんで声が高くなるんだろう(笑)わたしも放送委員経験したことあるけど、自分の声なのに、自分の声じゃないみたいにきこえるんだよね。当時はカセットテープに録音して給食の時間流してたけど(自分の声ききながら給食食べるの、けっこうしんどかったな(笑))、今の子はどう放送してるのかな? あとでのまめに聞いてみよ!
2022年04月30日⇒これまでのお話はこちら⇒前回のお話はこちら『娘が学校のトイレに行きません最終回』娘さんがひとりでトイレに行けるよう願いを込めて、ホッカイロに絵を描いて、お守りとして渡したマミヤさん。無事にトイレに行けるようになってよかった! 子どもの心は繊細なので、ほんのちょっとしたことがきっかけで、できていたことができなくなったり、逆にできるようになったりするんですね。今回はトイレの流し忘れを見てしまったことで学校でトイレに行けなくなってしまった娘さんでしたが、学校の古いトイレや暗い雰囲気などで学校のトイレに行けなくなってしまう子もいます。しかし、学校にいる間、ずっとトイレに行けないのは体によくありません。マミヤさんのように担任の先生に相談したり、子どもに効果がありそうな方法を探しながら、快適に学校生活を過ごせるように、子どもを見守っていきたいですね。マミヤさんの漫画はInstagramとブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪----------------------------ご協力:マミヤさんInstagram:@mamiyang83ブログ:ASDの娘と毎日試行錯誤です。---------------------------(文:マイナビ子育て編集部)<<『娘が学校のトイレに行きません』をすべて読む>>
2022年04月27日バスタイムでの白髪用ヘアケアシリーズ・Root Vanishを提供するスリーエム(東京都千代田区代表者:田村尚久)の「綺和美」では、「お子さんの運動会は毎年楽しみにしていますか?」というテーマで、さまざまなアンケートを実施しました。年に1度の運動会は子どもの成長をみられる楽しみな行事の一つですが、近年のコロナ禍の影響で運動会が中止になったり簡素化された学校も多く、コロナ禍前の賑やかだった運動会が今では懐かしくもあります。一方で、中止や簡素化された運動会を喜んでいる親もいるそう。「お子さんの運動会は楽しみにしていますか」という質問に、大多数の人は子どもの成長をみられる運動会を「楽しみにしている」という回答しています。しかし、一定数の人は、コロナ禍前の賑やかな運動会を憂鬱だと感じていたようです。昔ながらの賑やかな運動会も楽しいのですが、朝早くからお弁当を作ったり場所取りで校門前に並んだりと少し憂鬱だと感じることがあるようです。そこで、「コロナ禍になり、中止や短縮運動会が増えたのを内心ホッとしていますか?」というアンケートも行ってみました。すると、半数以上の55%の人が「はい」と答えました。子どもの成長をみることができる運動会は楽しみな行事の一つですが、準備する側からしても大変なのはどの家庭も同じだったようです。憂鬱の理由を一部、紹介します。「コロナ禍前の運動会で憂鬱だったこと」 PTAによる運動会のお手伝いや、早朝からの場所取り。お弁当作りと保護者参加のリレー両家両親どちらに声をかけるか(両家が集まるとギクシャクしてしまうため)炎天下、暑い中、カメラを持って自分の子の出番を待たなければいけなかったことです。仕事を休まなくてはいけないことママ友との絡み運動会では義理の両親も見に来ていたので、義理の両親の分のお弁当も作らなくてはいけないのが憂鬱でした。早朝からの場所取りや、お弁当作りが大変だという意見が多くみられました。また、義両親を招待する家庭も多くあり、自分の子どもの運動会なのに気を使わなくてはならず疲れるという意見もみられました。さらに、「コロナ禍前のような運動会に戻って欲しいですか?」というアンケートも行いました。すると、半数以上の56%の人が「はい」と答えました。大多数の人がコロナ禍前のような運動会に戻って欲しいと思っているわけではありませんが、賑やかな運動会を求めている人がいるのも確かなようです。【アンケート概要】実施方法:インターネットのクラウドソーシングサイト「クラウドワークス」において実施対象者:20代〜50代以上の男女100人実施期間:4月(マイナビ子育て編集部)
2022年04月26日⇒これまでのお話はこちら⇒前回のお話はこちら『娘が学校のトイレに行きません第5回』担任の先生がつき添ってくれることで、4ヶ月ぶりに学校のトイレに行くことができた娘さん。しかし忙しい先生は、ずっと付き添うことができず、娘さんに「もうひとりで行けるね」と告げてしまうのです。その話を聞いたマミヤさんは……。マミヤさんが考えたのは、ホッカイロに絵を描き、お守りにすること! さて、その効果は? 続きます。----------------------------ご協力:マミヤさんInstagram:@mamiyang83ブログ:ASDの娘と毎日試行錯誤です。---------------------------(文:マイナビ子育て編集部)<<『娘が学校のトイレに行きません』をすべて読む>>
2022年04月26日⇒これまでのお話はこちら⇒前回のお話はこちら『娘が学校のトイレに行きません第4回』学校でトイレに行っていなかった娘さんでしたが、担任の先生につき添ってもらうことで、4ヶ月ぶりにトイレに行くことができました。これで問題は解決するかに思えたのですが……。先生が忙しいことは十分に理解できるので、つき添いをお願いしたい気持ちはありつつも、娘さんがトイレに行けるようになる方法を思案するマミヤさん。マミヤさんが考えた方法とは? 続きます。----------------------------ご協力:マミヤさんInstagram:@mamiyang83ブログ:ASDの娘と毎日試行錯誤です。---------------------------(文:マイナビ子育て編集部)<<『娘が学校のトイレに行きません』をすべて読む>>
2022年04月25日⇒これまでのお話はこちら⇒前回のお話はこちら『娘が学校のトイレに行きません第3回』トイレの流し忘れを見て以来、学校のトイレが怖くなり、トイレに行けなくなってしまった娘さん。マミヤさんが頼ったのは、もちろんこの人!担任の先生がトイレにつき添ってくれることで、学校のトイレに行けた娘さん。これで問題は解決するかのように思えたのですが……。続きます。----------------------------ご協力:マミヤさんInstagram:@mamiyang83ブログ:ASDの娘と毎日試行錯誤です。---------------------------(文:マイナビ子育て編集部)<<『娘が学校のトイレに行きません』をすべて読む>>
2022年04月24日新しい担任の先生のおかげで、娘の勉強意欲がとても刺激されているようです。先生の言葉って力があるのですね〜!■ほめ言葉の力たるや即スイッチ入った(こういう素直なとこもかわいいんね)。昨年ののまめのノートの件もそうだったけど、先生の言葉ひとつで勉強意欲がこんなにも変わるの?って思ったよ、うまいなぁ。バレーボールの習い事が多くて、塾まではまだ手が回らないんだけど、このヤル気スイッチが入ってるうちに何かしてあげたい。
2022年04月23日⇒これまでのお話はこちら⇒前回のお話はこちら『娘が学校のトイレに行きません第2回』学校のトイレが怖くて、学校にいる間はトイレに行っていないことが判明した娘さん。なぜ、トイレに行くことができなくなってしまったのか……。トイレで嫌な思いをして以来、トイレのドアを開けることが怖くなってしまった娘さん。マミヤさんが考えた策は……。続きます。----------------------------ご協力:マミヤさんInstagram:@mamiyang83ブログ:ASDの娘と毎日試行錯誤です。---------------------------(文:マイナビ子育て編集部)<<『娘が学校のトイレに行きません』をすべて読む>>
2022年04月23日『娘が学校のトイレに行きません第1回』小学校1年生のマミヤさんの娘さん。1学期は問題なく学校のトイレに行っていたのですが、2学期になると……。なんと、学校でトイレに行っていなかった! なぜトイレに行くことができなくなってしまったのでしょうか。続きます。----------------------------ご協力:マミヤさんInstagram:@mamiyang83ブログ:ASDの娘と毎日試行錯誤です。---------------------------(文:マイナビ子育て編集部)<<『娘が学校のトイレに行きません』をすべて読む>>
2022年04月22日※写真はイメージです生徒や保護者にとって、新学期の大イベントといえば「クラス替え」。しかし、それらに頭を悩ます先生も多いよう。いったい、どのようにクラスは決められているのか?先生たちの本音はーー。ノンフィクションライター・大塚玲子さんが先生たちに取材しました。今月は我が子のクラス替えがあり、子どもといっしょにドキドキした保護者も多かったかもしれません。クラス替えは子どもや親にとって「運任せ」のビッグイベントですが、一方、先生たちにとっては真逆です。多くの学校では先生たちが秋頃から準備を始め、「ああでもない、こうでもない」とさんざん頭を悩ませて、クラス編成をしているのだとか。先生たちは一体どんなふうに、子どもたちのクラスを決めているのか?今回、神奈川県と長野県の小・中学校に勤務する3人の先生に、「クラス編成・ウラ話」を教えてもらいました。学力、運動能力が偏らないようにクラス編成には、大きく分けると2つの段階があるといいます。まずは「子どもたちの成績(学力)が平均的に散らばるように、おおまかにクラス分けをする」と話すのは、神奈川県の小学校に勤めるN先生(50代)です。その次に、子ども同士の相性など細かい要素を考えながら、パズルのように組み替えて細かい調整をしていくのが恒例だそう。「運動能力」についても、バランスを考慮しています。H先生(20代・長野県)が勤務する中学校は「1学年2クラス」なので、特に注意が必要だとのこと。力が偏ると、クラス対抗で競技をしたときに「毎回どちらかのクラスばかりが勝つ」ことになりかねません。それでは子どもたちがやる気をなくしてしまうので、避けたいところです。さらに、合唱祭の伴奏などを想定して「ピアノを弾ける子」が各クラスに散らばるようにする、というのも、先生たちが共通して口にしたポイントでした。なお、N先生の小学校(神奈川県)は毎年クラス替えをしていますが、H先生が勤務する中学校(長野県)は、3年間クラス替えがないのだそう。そのため、入学時のクラス編成に「子どもたちの3年間の学校生活がのしかかる」ことになり、担当の先生たちの「プレッシャーが大きい」ということです。毎年クラス替えをするのも手間が増えて大変そうですが、N先生は「子ども同士の相性や、子どもと担任の相性もあるので、単年度のほうがいいと思う」とのこと。確かに、なじまないクラスに当たってしまう可能性を考えると、子どもや親にとっても、毎年クラスが替わるほうがよさそうです。どのやり方にも、一長一短があるのでしょう。保護者の「希望」を先に聞くスタイルクラス替えの際、成績等の次に考慮されるのは「子ども同士の相性」です。先生たちとしても、クラスで「いじめ」が起きるのは、最も避けたいこと。「この子とこの子は喧嘩しちゃうから、別のクラスにしよう」といったことを考えながら、仮組みしたクラス編成に手を入れていくのだそうです。最近は、親が「うちの子を、あの子と同じクラスにしないでほしい」などと要望するケースもあると聞きますが、実際にはどうなのか尋ねてみたところ、やはり「ある」とのこと。N先生の学校では、先生のほうから「言ってください」と伝えているといいます。「クラス替えに配慮事項がある方は、面談の際に言ってください、とあらかじめ伝えています。希望通りにできるかどうかはわかりませんが、参考にさせてもらいます、ということで。そうするとやはり、希望をいただく親御さんはいますが、『必ずこうしてほしい』と強く要望してくる方は、全体の1割もいません」親の要望をクラス編成に反映させるのも手間でしょうが、クラス替えをしてから子ども同士のトラブルが起きたら大変ですし、保護者も納得しないでしょう。それならむしろ先に情報を得て、手を打っておくほうが、あとあとスムーズかもしれません。ほかにも、考慮すべきポイントはいろいろとあるようです。神奈川県の中学校教員・G先生によると、年度や担当の先生によっても、こだわりポイントや度合いは異なるのだそう。「たとえば『去年1組だった子が、このクラスには何人いる』というふうに、前クラスからの生徒数の数合わせをすることもありますし、『各クラスから〇〇委員が出るように』といったことまで先読みして、クラスの割り振りをしている年もあります」なお、クラス替えをどの先生が担当するかは、学校や地域によって異なるようです。たとえばH先生が勤務する長野県の中学校では、1年生のクラス編成は、1学年上の先生たちが担当するのが慣例だそう。前年の秋頃から小学校の先生たちとやりとりをして、入学予定の子どもたちに関する情報を集め、翌年度のクラス編成を始めるのだということです。「地方ならでは」の注意点も…もう一つ、クラス替えのときに先生たちが頭を悩ませるポイントがあります。それは「保護者と担任」や「保護者同士の相性」です。保護者としても、相性の良くない先生が子どもの担任になることは避けたいものですが、先生も人間ですから、同様に感じるのは不思議ではありません。なかには、いくら頑張ってもその努力が通じない保護者もいるので、クラス替えは先生にとっても大ごとのようです。さらに「地方の学校ならではの悩みもある」と話すのは、長野県のH先生です。「この辺りだと、イトコやハトコなど親せき同士が同学年にいることが多いのですが、これも同じクラスにならないように調整します。田舎になるほど、親せきやご近所などの人間関係も濃密になるので、いろいろと気を付けることが出てくるんです(苦笑)」なるほど。先生たちはこんなふうに、我々の想像以上に多くの要素を考えあわせて、子どもたちのクラス編成を考えてくれているのでした。「先生たち、大変だね……」というのが、筆者の率直な感想です。でも、だからといって「保護者は先生の手間を増やさないように、クラス替えの要望があっても黙っているべき」とも思いません。子どもから先生に言えない事情がある場合は、やはり保護者が代わりに伝える必要があるのではないかな、と思います。先生も保護者も、お互いに「言われなければ気が付かないこと」はあるでしょう。できるだけ風通しよく、前向きな情報共有をしていきたいものです。大塚玲子(おおつか・れいこ)「いろんな家族の形」や「PTA」などの保護者組織を多く取材・執筆。ノンフィクションライターとして活動し、講演、TV・ラジオ等メディア出演も。著書は『さよなら、理不尽PTA!~強制をやめる!PTA改革の手引き』(辰巳出版)、『ルポ 定形外家族 わたしの家は「ふつう」じゃない』(SB新書)、『PTAをけっこうラクにたのしくする本』(太郎次郎社エディタス)など多数。定形外かぞく(家族のダイバーシティ)代表。【募集】「校則」「いじめ」「過労」「保護者とのトラブル」など、学校が抱える問題は多くあります。『週刊女性PRIME』では、先生たちが直面している現状・トラブルや、なかなか公の場では言えない先生の“本音”を募集しています。概要欄の冒頭に、「先生の本音募集係」とご明記の上、下記投稿フォームよりエピソードをお送りください。(※詳細を取材させていただく場合があります)ご応募はコチラから→
2022年04月13日2022年4月7日、ものまねで知られる、タレントの原口あきまささんが家族写真をInstagramを更新。三男が小学校に入学したことを報告し、妻でタレントの福下恵美さんとのスリーショットを投稿し、反響を呼んでいます。ファンの反響を呼んだのは、原口さんと三男のそっくり具合。「まさに親子」「しっかり父親の血を継いでいますね」とのコメントが寄せられました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 原口あきまさ(@akimasa_haraguchi)がシェアした投稿 カメラに向かって、おどけた表情を見せる、原口さんの三男。その表情は、バラエティ番組での原口さんとそっくりです。【ネットの声】・すごい!父親ゆずりですね!・息子さんの仕草が、原口さんそっくり。・DNA、はんぱない!さらには、『石ちゃん』の愛称で知られる、お笑いタレントの石塚英彦さんからも「スゴイ!サラブレッド」とコメントが寄せられた、原口さんの家族写真。人を笑わせる才能は、父親の原口さんゆずりなのでしょうか。将来、親子そろっての共演…なんて夢を見てしまいたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2022年04月08日春は新たな出会いや別れの季節。学校を卒業すると、それぞれ新たな学校や進路に進むことになりますよね。みつ(@mikkun_m)さんの小学6年生になる娘さんは、2022年3月で小学校を卒業。同年4月からは、中学生になります。みつさんは、娘さんが小学1年生の時と、今回卒業を迎える姿を撮影していました。卒業時の姿を入学当初の写真と比較すると、6年間で娘さんが大きく成長したことがよく分かります。6年という時の流れ… pic.twitter.com/eb3ZfdPBUV — みつ®︎ (@mikkun_m) March 17, 2022 1枚目が、小学1年生の頃の娘さん。2枚目が、小学校を卒業する娘さんです。椅子に座り、先生のほうを見つめていた当時小学1年生の娘さんは、これから始まる学校生活にドキドキしているかのよう。6年後、卒業する娘さんは、先生がいる方向を真っ直ぐに見ており、落ち着いているようです。親の多くは、口をそろえて「子供が大きくなるのは早い」といいます。こうして6年が経ち、成長した娘さんを見ると、しみじみと感じますよね。【ネットの声】・たった6年、されど6年。歳月の重みを感じる2枚の写真だ。・見るだけでうるっとくる。こうして子供の成長を目に見えて残しておきたいね。・感動する写真。見たら泣いてしまう。子育ては、食事や寝かしつけ、お弁当の準備など、数えればきりがないほど多くの試練があります。ですが、子供が成長し、親の手を離れるのは時間の問題。娘さんも、今後ますます成長し、あっという間に大人になるのでしょう。今しか目にできない我が子の姿を、写真としておさめておきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月22日参観日シーズンはこんなママさんに会いがち? 近所も気を抜けないですよね……!■参観日の時期は気をつけて適当な格好してる日に限ってバッチリ決めたママさんに会うのなんでだろ(↑タイトル文)※このママさんとは仲良しですよ!!!これから! これから髪染めるのにぃーーーってなったよちなみに参観日は数日に分けて分散して見に行くんだけど、このママさんはこの日が参観日だったんだって(だからなおさらバッチリしてた)。どこで誰に会うか分からないから、外出するときはそこそこな格好して行かなきゃだな~。あとちゃんと毛を染めよ。
2022年03月12日誰もが、小学生の頃、一度は授業で受けたことがあるであろう、書道。子供たちが授業で書く文字としては、『未来』『夢』などの言葉が一般的でしょう。小学生の娘さんを育てている、熊野由紀子(@kumagoya)さんがTwitterに投稿したエピソードをご紹介します。娘が、学校の授業で書いた『言葉』は…?ある日、熊野さんは、小学校から帰ってきた娘さんから、「書道の授業があった」という話を聞きました。その授業では、書く文字は指定されず、それぞれ『好きな言葉』を考えて書いたそうです。授業を受けた娘さんの感想は…。「みんな『努力』とか『未来』とか書いていて、そういうことなのか…って思った」そう語る娘さんが書いた、『好きな言葉』がコチラです…!※写真はイメージ小学生が今日は習字で「好きな言葉」を書いた、みんな努力とか未来とか書いててそういうことなのか…って思った、と語っていたので何を書いたか聞いたら「休日」「えっ」「休日…」って言ってました— 熊野友紀子 (@kumagoya) March 4, 2022 娘さんが好きな言葉として選んだのは、『休日』だったのです…!この投稿には、書道に関する、子供たちのさまざまなエピソードが寄せられています。・うちの子は『昼寝』と書いていました。本人は気に入って、しばらく自室に貼っていたようです。・我が子から聞いた話では、書道のお題が『好きな給食のメニュー』だったとのこと。教室にお品書きがずらりと並んだみたい。・うちの子、初めての書道の授業では、文字ではなく絵を描いていましたよ!・素直でかわいい!家で安心して過ごせる素敵な家庭環境なのだろうと、温かい気持ちになりました。ちなみに、娘さんは『休日』のほかに、『土日』『カルピス』と書こうか迷ったそうです。みんなが『未来』や『努力』などを書いたと知った後、「結果的に、一番セーフだったと思う」と、真剣な表情で語ったという、娘さん。候補までもかわいらしい、素直な娘さんの考えに笑みがこぼれますね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月08日卒業式が近くなり、ママたちと服の準備について話しました。何年生のママでも、考えているんですね〜!■試着はまだだが信じるのみ準備万端すぎじゃない??いつか来る卒業のこと考えちゃうのは、わからんでもないけど(汗)。わたしも入学式のことまだ鮮明に覚えてるのに(ブログ記事描いたのも覚えてる)、あれから6年が経とうとしてることに驚きが隠せないよ。長いと思ってたけどあっという間だった……小学校。そして今から1年かけてダイエットすれば、きっとスーツは着られると信じてる。信じてるよ! わたしの体!
2022年03月05日※画像はイメージです卒業シーズン間近、卒業式の練習が始まる学校も多いのではないでしょうか。コロナ禍で卒業式の練習や本番が短くなっている今、「むしろ、このくらいがちょうどいいのでは?」「これまでがやりすぎだったのでは?」という声が一部から聞こえ始めているといいます。さて、先生たちの本音はーー。ノンフィクションライター・大塚玲子さんが先生たちに取材しました。コロナ禍で変わりつつある卒業式3月、卒業式の季節です。ついこの間入学したと思ったのに、もう卒業なんて。あんなに小さかったわが子が、こんなに大きくなって……。寂しさと喜びが入り交じるこのイベントを、楽しみにしている保護者も多いかもしれません。ただ、これまでの卒業式って、ちょっと手をかけすぎではないでしょうか。子どもたちは当日までに、何度も練習を繰り返します。自分が子どもだったときも、卒業式の練習は楽しいものではなかったですが、今の子どもたちも同様でしょう。学校の体育館はけっこう冷えますし、時間ももうちょっと短くてもよい気がします。式を短くしづらい事情も、わかるのですが。証書の授与は大体一人ずつ行いますし、呼びかけ(群読)も子どもたち全員にセリフを割り当てようとすると、人数に比例して長くならざるを得ません。それにしても、もうちょっと工夫すれば、圧縮できるところがまぁまぁあるような?そんなふうに思っていたところ。いまコロナ禍で、卒業式が変わりつつあるようです。感染拡大防止のため、練習回数も減り、当日も来賓を呼ぶのをやめたりして時間が短くなっている様子。現場の先生たちからも保護者からも、「このくらいで、ちょうどよいのでは」という声を聞くようになってきました。先生たちはこれまで、卒業式についてどんなふうに考えてきたのか?コロナ禍を機に卒業式が縮小の傾向にある今、それをどう感じているのか?何人かの先生に、聞かせてもらいました。◆◆◆これまでの卒業式は、子どもたちに細かいことを求め過ぎてきたのでは、と感じている先生は意外と多いようでした。たとえば、中学校の元教員・Y先生(長崎県60代)は、こう話します。「『整然と』、ということをすごく求めてきましたよね。だから学校にもよりますが、とても細かいところまで練習させていました。たとえば、司会者が『令和〇年……』と言うとき、『年』のところで生徒は立ち上がってお辞儀をするだとか、いや『年』ではお辞儀が間に合わないから『令和』で立たないとダメだとか、教員はずっとそんな話し合いをしている。証書授与のときは、2人前になったら立ち上がり、階段に並ぶのは3人までとか、受け取るときは左手が先だとか……(苦笑)」小学校の教員・U先生(神奈川県30代)も同様の疑問を感じていたと言います。「練習のとき、子どもたちにかなり厳しい指導が行われていましたが、そこまで『厳粛さ』や『完璧さ』を求める必要はあるのかな?と疑問でした。入学式は練習がありませんが、音楽などその場の雰囲気もあって、それなりにちゃんとできますよね。だから卒業式も、そこまで時間をかけて練習しなくてもいいんじゃないのかなって」先日はネット上でも「卒業式の練習がキツすぎるのではないか」という中学校の先生のツイートが注目を集め、先生たちからも保護者からも、共感の声が多数寄せられていました。下記がそのツイートの内容です。(のぶ@学校のモヤモヤ代弁さんツイートより)“卒業式の練習キツすぎませんか。「そろえる」ことに美徳を感じる系教師が本領発揮。入試前に授業をつぶし、極寒の中、長時間練習「動きは全員そろえろ!」「音をたてるな!」「動くな目立つ!」「我慢しろ!」飛び交う怒声体罰?軍隊?ばりの練習は卒業生のためでなく、一部の大人の自己満と思う”では、なぜそんなに「整然と」や「厳粛さ」が求められてきたのかというと、「そのほうが、保護者などから『よかった』と言われるから」とのこと。「なんでそんなに全員そろって同じようにしないといけないのか?と思っていましたが、管理職(校長・教頭先生)や教務は『そういうところをきちっとやっていると、来賓や保護者からよかったと言われる』って言うんですよね」(前出のY先生)「親の期待もあったりしますよね。いいものを見せてもらえると、やはり感動もするし、それが結果として子どもの成功体験にもなる、と考えられてきました」(公立小学校教員・N先生神奈川県50代)一方で、「よかった」などの感想を言ってくるのは、保護者以外が多いのでは、という指摘もありました。「(ほかの年と比べて)今年はどうだった、と言ってくるのは保護者よりも、毎年卒業式に出ている地域の方(来賓)や、中にいる先生たちかもしれません。保護者は、きょうだいがいる人しか卒業式に何度も出ないので、そんなに言ってこないんじゃないですか」(公立小学校教員・O先生千葉県40 代)「卒業式はほかの学校行事に比べると、そんなに親からいろいろ言われることはない気がします。卒対の保護者とのやり取りはけっこうありますが」(公立小学校教員・S先生千葉県50代)たしかに、卒業式のあと子どもは卒業してしまうので(当然ですが!)、下にきょうだいがいる保護者しか、先生に感想を伝える機会はなさそうです。もしかすると、先生たち自身のなかにも「こういう卒業式がよい」という固定観念があって、「整然と」や「厳粛さ」が続いてきた面も、意外と大きいのかもしれません。簡素化されて「よかった」ことそんななか、簡素化された卒業式を経験してみて、「これでいい」と感じる先生は増えているようです。「コロナの影響から、去年(2021年)の卒業式は練習なしで、当日30分説明をしただけ。でも、問題なくできちゃったので、『あ、できるじゃん』と職員室でも話題になりました(笑)」(前出のU先生)「以前は『卒業式は、こういう流れでやるもの』というふうに我々(教員)自身も思っていたので、あまり変えずにきたところ、コロナでガラッと変わって、『それでいいんだね』と分かった。だから、練習にかける時間は減っていますね。減らすことに、抵抗がなくなったと思います」(前出のS先生)「児童数が多い学校は、以前から『呼びかけ』を全員にやらせていなくて、『このほうがラクだな』と感じたことはありました。全員にやらせる学校では、声を出すのが苦手な子にも、無理に練習させたりしていたので」(同S先生)「コロナの前の話ですが、一度、卒業式で礼法をやらなかった年があったんです。右手が先だとか、左を見てお辞儀だとかをやることに意味があるのか考えて、必要最低限に省いたことがあって。そのときの卒業式が、一番感動的でした。これはどっちでも変わらないだろう、ということを省いた結果、得たものは変わらなかった。それなら、大事な授業の時数を潰してまで練習することではないなと」(前出のO先生)これまでどおりの卒業式をやめてみたときに初めて、自分たちが縛られてきたことに気付き、そもそもの卒業式の意義が浮かび上がってくる。そんな面もあるのでしょうか。◆◆◆取材の中では、「卒業式の裏で、先生たちはそんな苦労もしていたのか!」と驚かされる話も、いろいろとありました。例えば、音楽の先生は合唱の指導のため、卒業式の練習期間中、体育館に詰めっぱなしになっていること。卒業生だけでなく、在校生の練習もあるので、けっこうな長時間です。そのため、他学年の音楽の授業を1・2学期に振り替えるなどの調整も必要になっているとか。子どもたちがリコーダーを吹くとき、特別支援学級の子が全然違う音を出して笑われたり、へんな目で見られたりしないよう、事前にセロテープでリコーダーの穴の一部をふさいでおくんだ、ということを聞いたときはなかなかビックリしましたが、単純ではない話であることも感じました。問題は、笑う側やへんな目で見る側にあるのですが、先生たちがそんなふうに気を配っている状況があるのか、と。小学校の卒業式で着てくるものについての指導が難しい、という声もありました。「式典にふさわしい格好」といっても、それを用意できない家庭もあるからです。「一年中、半袖短パン」を着てくる5年生の子に、卒業式の日もそれでOKとするかどうか悩んだ、という話もあって、笑ってしまいましたが、これも後からジワジワと考えさせられました。保護者も来賓も先生たちも「大人たちみんな」が、漠然とした「卒業式らしさ」や「ふつう」を過剰に追い求めるために、子どもたちにも、先生や保護者たちにも、余分な負担を強いてきた面があるのかもしれません。大塚玲子(おおつか・れいこ)「いろんな家族の形」や「PTA」などの保護者組織を多く取材・執筆。ノンフィクションライターとして活動し、講演、TV・ラジオ等メディア出演も。著書は『さよなら、理不尽PTA!~強制をやめる!PTA改革の手引き』(辰巳出版)、『ルポ 定形外家族 わたしの家は「ふつう」じゃない』(SB新書)、『PTAをけっこうラクにたのしくする本』(太郎次郎社エディタス)など多数。定形外かぞく(家族のダイバーシティ)代表。【募集】「校則」「いじめ」「過労」「保護者とのトラブル」など、学校が抱える問題は多くあります。『週刊女性PRIME』では、先生たちが直面している現状・トラブルや、なかなか公の場では言えない先生の“本音”を募集しています。概要欄の冒頭に、「先生の本音募集係」とご明記の上、下記投稿フォームよりエピソードをお送りください。(※詳細を取材させていただく場合があります)ご応募はコチラから→
2022年03月03日約2年前、イチコが小学校に入学した直後のエピソードです。小1親に降りかかる試練(?)が我が家にもやってきました…。疲労困ぱい!めちゃくちゃ疲れました。作業時間は少ないけれど、大量の小さいものに大量に小さく名前を書くからか、肩こりも目の疲れも尋常じゃない。「どうやったら早く終わるかな」と普段考えないようなことに真剣に悩んだからか、脳の疲労も半端ない! こんな作業、疲れるのあたり前だよな…。そして数日後、衝撃の出来事が…!サイズもぴったりなお名前ハンコが出てきましたぁ!卒園のときに幼稚園からもらっていたのですが、「これ何かに使えるかな? 一応取っとくか!」としまっておいたのですが、すっかり存在を忘れていました…。今年卒園&小学校入学の親御さん…幼稚園や保育園からお名前ハンコをもらったら、ぜひ計算カードの名前書きに使うことを考えてみてください!私の失敗がどなたかの成功になりますように!!
2022年02月28日ウーマンエキサイトの読者の皆さま、こんにちは。ちょっ子です。ついこのあいだ年が明けたかと思ったら、早いものでもうすぐ卒業、入学・入園のシーズンですね。そこで今回は、息子の小学校入学の準備でやってよかったなと思っていることを挙げてみたいと思います。■入学式の靴は黒スニーカー制服のない小学校では入学式に子どもに何を着せるか悩みどころですが、今はネット通販を見てみると子供用のスーツにネクタイ、シャツがセットになったものがお手頃な価格でたくさん出ています。おそらくこの日だけしか出番がないであろうスーツなので、私もネットでリーズナブルに手に入れましたが、実物が届いてみると意外にちゃんとした作りで、いい買い物ができたと思っています。スーツの次はそれに合わせる靴探し。スーツと同じく、ローファーのようなきちんとした靴もおそらく入学式1日だけのために買うことになるのかな…。なんだかな、と思っていたらひらめいた夫。スーツにはローファーなどの革靴、という固定観念でいましたが、よく考えたら絶対というわけではないよね、と夫の意見を聞いて思い直し、真っ黒のスニーカーを探して購入。スーツに合わせても浮くことがなくコーディネートはバッチリ、入学式の翌日からも息子はこのスニーカーを履いて通学しました。靴だけでも、出番が一度きりということにはならずに済んで良かったと思っています!■お名前つけはスタンプで 毎年ママさん界隈で話題になるのが学用品のお名前つけ地獄…!(おはじきなんて特に苦行)小さいものにちまちま名前を書くなんて、やってられないですよね。そんな時の便利グッズとして、様々な大きさのシールに名前をプリントしてくれるサービスもあり、息子が幼稚園の頃は私もそれを利用していたのですが、気づいたら剥がれて無くなっている・息子が手遊びで剥がしてしまうことなどが多く、布もの用のアイロンシールも、アイロンで貼るのがだんだん面倒に感じるようになってしまいました。そこで小学校用にはお名前スタンプセットを注文してみることに。これなら布ものもそれ以外にも、たいていのものに直接ポンポンと簡単に名前が付けられます。乾くのを待つ必要がある、ものによっては時間が経つと薄くなってしまうことがあるなどの欠点もあり、完全に好みの問題だとは思いますが私はスタンプの方が使い勝手が良かったと感じています。 ■布ものは濃色をチョイス小学校では手提げバッグ・体操服入れ・上履き入れ等の布ものが必要になります。使っていくうちに絶対に薄汚れていくであろうこれらのグッズ。使う当人が嫌なら無理強いすることはできませんが、気に入ったのなら問題なし!(誘導したけど…)汚れが目立たなそうな濃い色のセット一式をネットで購入しました。そして月日は流れ息子が4年生となった現在も、思った通りその布製品たちは汚れや「ボロくなった感」をあまり感じさせません。もちろん色でごまかしてるだけではなく定期的に洗っているんですが、息子のことだからもし薄い色にしていたら洗っても洗っても落ちない汚れがついていたことでしょう…。以上、ちょっとしたことですが息子の小学校入学準備でやって良かったかも…と思っていることです。これからお子さんの入園・入学を控えた方々の参考程度にでもなれば幸いです!
2022年02月15日※写真はイメージですかつて、学校で大量に配られていた「プリント」。子どものランドセル奥底からグシャグシャになって出てきた……なんて経験がある人も多いのではないでしょうか。今、学校では「脱プリント」が進んでいるそう。現場で働く「先生」の本音とは?ノンフィクションライター・大塚玲子さんが伝えます。■膨大な量の「紙爆弾」学校の脱プリント、ペーパーレス化が進んでいます。これまでは紙で配られていた「お手紙」がメール連絡に置き換わったり、ホームページで見られるようになったり。筆者の息子が通う高校でも、今年度はついに学校評価アンケートがGoogleフォームで行われ、やっと時代が変わってきたなとしみじみしました。脱プリント、保護者からしたら、それは助かります。子どもの学校のお手紙には、筆者もさんざん悩まされてきました。特に小学生のころは、毎日のお手紙の量がハンパなく、まさに「紙爆弾」。中身はメールなら数行で済むようなものが多いのですが、それを1枚1枚別の紙に印刷するから、紙はもったいないし、目を通すのも大変。しかも息子はよくいる「お手紙を出さないタイプの子」で、そもそもお手紙が手元に届かない。小学校のころは、近所でバッタリ会った同じクラスの保護者から聞いた情報に救われたことも何度か。こんな保護者にとって、メール連絡は、大げさでなく悲願でした。ペーパーレス化の進みは、これまでずいぶんノロノロでした。筆者がよく取材をするPTAの現場でも、コロナ前から徐々にデジタル化は進んでいたものの、会長や役員さんからは「校長先生が『うん』と言ってくれなくて、デジタル化を進められない」といった悩みをよく聞いたものです。「時期尚早と言われた」とか(今もゼロではないのですが)。6、7年前、子どものサッカークラブの保護者会でIT化を担当したとき、毎月各部員の家に役員さんが届けていた紙の「お当番表」をHP掲載&メール連絡に切り替え、脱プリントを進めて喜ばれましたが、これも導入までは、そうスムーズにはいきませんでした。コーチのなかにも保護者のなかにも、「これまで通り」を望む声はあったので。それがなぜ、最近になって急に脱プリントが加速したのか。これはやはりコロナ禍の影響が大きいでしょう。何しろ2020年度は一斉休校で始まり、それまで学校のスタンダードだった「お手紙」&「子ども便(びん)」という連絡手段が破綻。メールシステムやアプリなど、デジタルツールへの移行を進めざるを得なくなりました。同時に、以前から準備が進められていた「GIGAスクール構想」が前倒しで実施されたことも大きかったでしょう。子どもたちにパソコンやタブレットといったデジタル端末が一人一台配布されることになり、こうなるともはや校長も「デジタル化はまだちょっと早いでしょう」なんて言っていられません。こういったペーパーレスの動きを、多くの保護者は歓迎していますが、現場の先生たちはどうなのでしょうか。実は、困ることもあったりするのか?何人かの先生に聞いてみました。■学校や世代で“温度差”も神奈川県の公立小学校教員・U先生(30代)は、「困ることは特にない」とのこと。「うちの小学校は、『学校だより』のほか、遠足や運動会などのお手紙を、アプリでメール配信するようになり、まぁまぁ脱プリントが進んでいます。最近は、職員会議もペーパーレスです。正直そこまで『ラクになった!』という実感はないのですが、そういえば印刷機のところに行く回数は確実に減りました。もし『お手紙の配布に戻せ』と言われたら、『それは無理です』という感じ。最近早めに帰れるようになったのも、そういう小さな業務削減の積み重ねのおかげかもしれません」脱プリントも、地味ながら、先生の多忙化解消に一役買っているようです。なおアプリ導入後も、少数ながら「紙のお手紙」を希望する家庭もあるため、各クラス2、3枚はお手紙を配っているといいますが、「負担ではない」とのこと。スクールサポートスタッフさんが「誰と誰に配る」というメモを添えて教室まで届けてくれるので、担任の先生の手間はほぼないのだそう。「『脱プリント以前の問題』もある」と指摘するのは、同じく神奈川県の公立小学校教員・N先生(50代)です。「市の教育委員会から、子どもたちに配るチラシが毎日大量に送られてくるのですが、これはいくらIT化を進めても減らせません。教育委員会が後援する事業の案内も多いですが、こんなに多いと保護者も困るでしょう。どこかで止めたほうがいいと思うのですが」ペーパーレス化に対する教員の反応には、「世代間での温度差もある」と言います。「若い先生は『便利だから』と言って、どんどんペーパーレスを進めていきますが、画面だけで見ているから、チェックが甘くなることがあります。それを年配の先生たちが心配する面もある。どちらの気持ちもわかりますね」関西の高校教員・うたこ先生(40代)も、やはり教員によって、ペーパーレス化への反応は異なるとのこと。「年長の教員や、文系科目の教員のなかには、やはりペーパーレスについてこられない人もいます。学校種によっても違いがあるかもしれません。高校では『情報科』という科目の教員が中心になりIT・ペーパーレス化を進めることがありますが、小中学校ではITが得意な教員が、ボランティアで担うことが多く、学校によって進み具合に差が出やすいのではないでしょうか。うちは最近、生徒会選挙もオンラインで行いましたが、とてもラクでした。開票作業も不要だし、一瞬で終わります。私は授業も、提出物や小テストも、すべてオンライン(google classroom)でやっていますが、管理は圧倒的にしやすいと感じます」脱プリントが苦手な先生もいないわけではないものの、実際に進めて慣れてくると、やはり「便利」「ラクになる」という声が多いようです。保護者も多くが待ち望んでいますから、脱プリントやペーパーレス化、これからもどんどん進めてほしいものです。大塚玲子(おおつか・れいこ)「いろんな家族の形」や「PTA」などの保護者組織を多く取材・執筆。ノンフィクションライターとして活動し、講演、TV・ラジオ等メディア出演も。著書は『さよなら、理不尽PTA!~強制をやめる!PTA改革の手引き』(辰巳出版)、『ルポ 定形外家族 わたしの家は「ふつう」じゃない』(SB新書)、『PTAをけっこうラクにたのしくする本』(太郎次郎社エディタス)など多数。定形外かぞく(家族のダイバーシティ)代表。【募集】「ブラック校則」「いじめ」「過労」「保護者とのトラブル」など、学校が抱える問題は多くあります。『週刊女性PRIME』では、先生たちが直面している現状・トラブルや、なかなか公の場では言えない先生の“本音”を募集しています。概要欄の冒頭に、「先生の本音募集係」とご明記の上、下記投稿フォームよりエピソードをお送りください。(※詳細を取材させていただく場合があります)ご応募はコチラから→
2022年02月10日人は性格によって、コミュニケーションが得意な人と、苦手な人がいます。幼少期から人見知りな性格だったという人は、学生の頃、教室にいることが苦痛だったかもしれません。『図書室としおり』どてらぞぬ(@zonu_summer)さんの漫画をご紹介します。どてらぞぬさんは、小学生の頃、人付き合いが苦手で、静かな図書室にいることが好きだったのだとか。ある日、図書室の先生が「しおりを作ってみない?」と、どてらぞぬさんに声をかけます。「図書室としおり」 pic.twitter.com/HPuGLJXIbD — どてらぞぬ (@zonu_summer) February 6, 2022 試しに、どてらぞぬさんがしおりを作ると、爆発的な人気に!それからしばらく、期待に応えるべくしおりを作成していたどてらぞぬさんでしたが、重圧に耐えられなくなってしまったのでした。どてらぞぬさんの切ない経験談に、さまざまな声が寄せられています。・まさかのオチで、申し訳ないけど笑ってしまった。・私も学校の裏が大好きだった!人がほとんど来ないから、安息の地だったな。・声を出して笑っちゃったわ。小学生の迷路好きは異常ですよね。子供ながらに、人々の期待に応えるプレッシャーと、その重圧に耐え続ける難しさを知った、どてらぞぬさん。小学生には早すぎる、つらい経験だったのかもしれませんね…。[文・構成/grape編集部]
2022年02月09日86%が休園休校で子どもの保育とベビーシッターに依頼2022年1月の新型コロナウイルス感染拡大により、保育施設や学校の休園休校拡大とともにベビーシッター依頼が急増しています。今回のアンケートはそのような状況を受けて実施されたものです。キッズライン会員で子どもがいる家庭に、2022年1月以降、子どもは休園休校になったか尋ねたところ、61.2%が「はい」と回答しました。休園休校になったと回答した人に、休園休校の連続日数について聞くと、44.8%が「7日以上」と答えています。休園休校になったと回答した人に、休園休校に伴う子どもの保育として、ベビーシッターへ依頼したか聞いてみると、86.1%が「はい」と答えました。ベビーシッター1回の依頼時間は、通常の時と比べて何時間増えたか尋ねると、25.8%が「5時間以上」と答えています。中には、「10時間以上」と答えた人もいました。家庭ではどのようなサポートをしてもらったか尋ねたところ、91%が「室内でのサポート」、50.3%が「外遊びのサポート」と回答しました。急な休園休校になった家庭に、困ったことについて聞くと、最も多い回答は「預け先がない」(75.4%)で、「シッターが見つからない」(53.4%)が続きました。自由回答では、「在宅勤務しながら家庭保育していたが、勤務が十分に進まない」「子供が濃厚接触者だったので、PCR検査結果が出るまでは誰にも預けられない」「(預け先が)見つからないことにより転職や最悪の場合クビに……という話が出てる」という声も挙がっています。急な休園休校が今後ある場合、どのようなセーフティーネットがあると良いと思うか聞くと、「休園した場合のベビーシッター料金を国や自治体が補助する制度」(78.1%)、「休園時には会社が有給の特別休暇や給与が減らない仕組み作り」(60.6%)、「休園しても医療や介護などエッセンシャルワーカーの子どもは預かる仕組み」(40.8%)が上位を占めました。そのほか「自治体主導の臨時保育園の開設」「陰性証明があれば、当日でも預かってくれる保育所」「エッセンシャルワーカーだけでなく、自営業や親戚が近くにいない人の子なども預かる仕組み」という回答もありました。調査概要・調査期間:2022年2月2日~3日・調査対象:キッズライン会員2,073名・調査方法:インターネット調査キッズライン(マイナビ子育て編集部)<関連リンク>→在宅保育ってどんなもの?種類やメリット・デメリットを紹介→ 1歳児とおうち遊び!今すぐできる保育士おすすめ遊び19選【おしえて保育士さん】→在宅勤務で夫婦不和? キャリア支援の現場で見た「夫婦関係が良くなった事例」に共通すること。#岩橋ひかりのキャリアの引き算
2022年02月07日小学生の登校拒否にはさまざまな理由がありますが、年齢が幼いゆえの原因もあります。原因を知り、適切な対応をすることで、登校拒否への解決に繋がるかもしれません。今回は、小学生が登校拒否をする原因とその対応について紹介しますので、悩んでいる方は参考にしてくださいね。小学生が登校拒否をする3つの原因とは小学生が登校拒否をする原因には、どんなことがあるのでしょうか。ここからは、3つの原因について紹介します。1.人間関係クラスの友達と馴染めないことやささいなトラブル・ケンカ・いじめなど、人間関係がうまくいかないことが登校拒否の原因として考えられます。クラスの中で浮いていたり居場所がなかったりした場合、親に心配かけたくなくて登校していても、我慢の限界から突然登校拒否になる場合もあるようです。2.環境への不安環境への変化から不安になり、登校拒否になる場合もあります。学校への不安と母子分離の不安の2つに分けてみていきましょう。学校への不安授業や勉強の内容についていけず、登校拒否になることもあります。理解度によって先生のフォローがあればいいのですが、なかなか1人ひとりに合わせることは難しいでしょう。またテストの点数が悪い場合も、自分は勉強ができないことを周りと比べてしまい、自信を失って登校拒否になってしまうようです。母子分離不安特に低学年の子どもの原因に多いのが、母親と離れることで不安になってしまう母子分離不安です。困ったときは先生が手伝ってくれる幼稚園や保育園と違い、小学校では自分1人でしなくてはいけないことがたくさんあります。その環境の変化についていけず、また長時間一緒にいた母親と離れることへの不安や恐怖から登校拒否になってしまうのです。3.病気の可能性登校拒否になる原因に、発達障がいなどの可能性もあります。特定の教科によっては理解できなかったり、集団生活になじめず、友達と上手く接することができなかったりすることで登校拒否になってしまうことも。専門家に相談することで、初めて分かることもあります。心配な場合は医療機関を受診してみるといいでしょう。登校拒否する小学生の子どもへの対応とは登校拒否をする子どもには、どんな風に対応すればいいのでしょうか。解決へのきっかけとなるように、慎重に対応していきましょう。好きなことをさせ自由に過ごさせる無理をして登校したことで我慢の限界を超えて登校拒否になってしまった場合、子どもは心身ともにやる気を失い、疲れ切っている状態です。まずは身体を休めるために子どもの好きなようにさせ、自由に過ごせるように見守りましょう。「よく頑張ったね」「ゆっくり休んでいいよ」などの言葉を子どもにかけると、自分の気持ちを分かってくれたと子どもは安心し、気持ちも落ち着いてくるでしょう。少しずつ勉強を始める子どもの様子を見ながら、少しずつ勉強を再開していきましょう。学校へ復帰した場合、スムーズに授業へ参加できますし、学校への登校のきっかけにもなるからです。ただし本人にその気がないのに、無理強いして勉強をさせるのは逆効果かもしれません。学校以外の場所に通う習い事や塾など、学校以外の場所へ通ってみましょう。学校の友達以外でも交流することはできますし、達成感を得られれば自信にもつながります。また、カウンセリングを受けるために支援団体に相談するのもいいでしょう。登校拒否の解決のきっかけになるかもしれません。子どもの不安を理解して解決を目指そう登校拒否になる子どもは、学校へ行きたい気持ちと行けない気持ちを抱え、不安でいっぱいです。親としては「1日でも早く学校へ行ってほしい」と思うかもしれませんが、焦りは禁物。子どもの気持ちを理解しながら、少しずつ解決を目指していきましょう。
2022年02月07日昨年の4月から就学準備を始めて、ようやく小学校が内定しました。まだ校長先生からの許可が下りただけで、自治体が変わるので自治体での書類が受理されていないのですが、ほぼ決定してほっとしています。世田谷区から川を渡って横浜市に引っ越すかを悩んでいました。奏ちゃんの幼なじみの家族宅から、目と鼻の先に引っ越してきたら? と提案をしてもらっていたのです。ふたり暮らしの私たちにとって、何かあった時に頼れる友人家族がそばにいるのは、奏ちゃんにとっても私にとってもとてもありがたいこと。とはいえ、その地域の特別支援学級が奏ちゃんに合っていないと、引っ越すのも問題なので、家探しと同時に、世田谷区の小学校3校と横浜市の地区の特別支援学級2校を見学に行っていました。世田谷区の小学校でも良さそうな学校があったのですが、結局引っ越さなくては通学は難しく、でも福祉の面では東京都がいい、けれど東京の家賃が高すぎる……などを天秤にかけて、結局横浜市へ決めました。友人宅の近所の2校を見比べて、1校とてもいいなと思った学校がありました。廊下には特別支援学級の生徒の、のびのびとした植物の観察日記が飾ってありました。身の回りの整理を自分ですることも勉強だからと、部屋もとてもきれいに片付けられていました。集中できるように壁に向けて置いてある各自の机の横に、小さな本棚も用意されていました。教室の隅に元家庭科室だったのか、水道と調理台があって、自分たちで育てた野菜を調理して、みんなで食べたりすると聞きました。特別支援学級では理科社会がないのですが、普通級についていけそうだったらその時に加配の先生を頼んで普通級で受けられるように支援してくださるということ、何より、「特別支援学級の子が普通級に週1、2回行って一緒に給食を食べる給食交流ですが、特別支援学級の子が出向くばかりではなく、普通級の子が特別支援学級に食べに来る日があってもいいんじゃないかと話し合っている」と校長先生が教えてくれました。その柔軟な考え方が私たちに合っているのではないか、と思って決めました。入学の為の校長先生との面談に伺った際に、先生のお子さんも支援学校に通っていたと聞きました。先生の特別支援学級の生徒への理解の深さに納得しました。見学した世田谷区の学校では、特別支援学級の生徒の登下校は親の付き添いが必須で、近所に引っ越してひとりで通えるようになったら通ってもいいのか聞いたところ、高学年になってから様子を見て徐々に考えるけど、あまり賛成な感じではありませんでした(もちろん安全面からですが)。ですが、横浜市のその学校は特にそんな話もなく、もちろん安全のため低学年は親がついてないと通学は難しいのですが、集団登校でもいいし学区域内からだったらひとりで通えるようになったら大丈夫、という感じ。校長先生の話を伺っていたら、先生もお子さんをひとりで外を歩かせたことがなくて、18歳の就労の段階で、自治体だかどこかから「今まで何してたの? この子は自分のこと何もできないじゃないですか」と言われて、早く自立に向けて色々やらせればよかったと思ったそうです。きっとそんなことがあったから、広い視野を持って自立へ向けて考えられているのだと思いました。もちろん、練習を重ねないと、なかなか外をひとりで歩かせられませんが、ずっと過保護にもできないのです。先生にも恵まれそうな予感で、あと多少気になっていたのが同級生の人数。特別支援学級の1クラスの人数の上限は8人。私が見学した学校はどこも、全学年合わせて2、3クラスありましたが、同じ学年の子が何人になるかは蓋を開けないと分かりません。1年生2人だけど、3年生は10数人いるなんて学校もありました。他学年の友達ができるのが特別支援学級のいい点でもあり、反対に同い年のクラスメイトが0人なんて可能性もある。「ともだち100人できるかな~」なんて夢のまた夢。さすがに一人は淋しいけど、こればかりはわからないので賭けだな、と思っていたのですが、今のところ、奏ちゃん入れて新1年生は5人いると聞いたので、ほっとしています。次は小1の壁、放課後過ごす場所について書こうと思っています。
2022年01月28日子どもの持ち物にはひとつひとつ名前を書くのが必須保育園や幼稚園の持ち物には名前を書くのが必須ですよね。でも、親御さんの頭を悩ませるのが、名前を書くものの多さ。洋服や靴下をはじめ、上履き、おむつ、さらには近年の生活において特に重要なマスクやハンカチなど、いたるところに書く必要があります。それなのに、名前を書いたシールやお名前スタンプが剥がれたり、いつのまにか消えてしまった……。そんな経験をした方もいるのではないでしょうか。生後10ヶ月の長女を育てるいちごちゃん®︎9mリボン/不妊治療8年(@ichigo_SandM)さん(以下、いちごさん)は、保育園に通う長女の持ち物に、マスキングテープを活用して名前を記入しているといいます。主にタグにマスキングテープを切って貼るのですが、タグの内側にテープの端部分が重なるように折り込んで貼ると剥がれにくいよう。また、マスキングテープは半透明のものだと後ろのタグの文字が透けて逆に見づらいため注意したほうがいいそうです。いちごさんがこのことをTwitterに投稿すると、「そんな方法があったとは」「参考になる」と大反響。しかし今でこそ「お名前書くのはマスキングテープが最強!」といういちごさんですが、これを知るまでお名前書きのベストアンサーを求めて、いろいろ試したといいます。マステを使うワザは自身が考え付いたものではなく、いちごさん自身もTwitterで知ったそう。子育て界隈で脈々と受け継がれてきた知恵なのでしょうね。いちごさんにお話を聞きました。――この子育てハックを知る前は、どんなことに困っていましたか?いちごさん油性ペンで名前を書くとにじんでしまい、かといってスタンプだとだんだんインクが薄くなり、アイロンシールは洗濯を繰り返すうちにはがれてしまっていました。新しく買った子供服だと、タグに名前を直接書くのをためらってしまうので、どんな持ち物にも気軽に名前を書ける方法を探していました。――マスキングテープを使ってみて、どのような変化がありましたか?いちごさん名前が消えてしまったり、名前を書いたシールが剥がれるストレスから解放されました。マスキングテープはとても剝がれにくいので、シールのように剥がれるたびに貼りなおす必要がありません。以前は油性ペンで名前を書くときは「服を汚さないようにしないと」と緊張してしまいますが、マスキングテープ自体に書いてから貼ることで、その不安からも解消されました。――周りの皆さんの反応はいかがですか?いちごさん保育園で目にした先生方からは、「名前が見やすい」ととても評判が良いです。また、洋服をおさがりであげるときやフリマアプリに出品する際には、マスキングテープを剥がしてきれいな状態でわたせるので、お互いに気持ちよくやりとりできています。限られた時間でいろんな子育てタスクをこなしていくには、気軽な方法で手間を節約できる子育てハックは大事ですね。いちごさん、貴重なお話ありがとうございました!投稿主いちごちゃん®︎9mリボン/不妊治療8年さんTwitter@ichigo_SandMInstagram@ichigo_sandm(マイナビ子育て編集部)<関連リンク>1歳娘が子ども用ハーネスをつけていると「可哀想に、犬の散歩みたいよ!」と言われたが⇒ ママ「これオススメです!」【いねぇよなぁ!!】保育園からのチャットに悶絶!「これ読んでお迎えに猛ダッシュしないやついる?」衝撃!! 2歳児にノートパソコンを渡したら変わり果てた姿に…「鳥肌が立ちました」「笑っちゃいけないけど爆笑」
2022年01月27日幼稚園や保育園に比べ、子どもの人数も増える小学校。当然、学校行事のスケールも大きくなります。では小学校で開かれる学校行事には、どのようなものがあるのでしょうか。本記事では、学校行事の内容やその目的について解説していきます。小学校で取り組む学校行事の一覧多くの小学校でおこなわれる学校行事は、以下のとおりです。始業式/終業式/入学式/卒業式/音楽鑑賞演劇教室/音楽発表会/林間学校/修学旅行校外学習/身体測定/交通安全教室/運動会/避難訓練学校によって、名称や一部の内容に差はありますが、基本的には上記のような学校行事がおこなわれます。小学校の学校行事は5つに分類される一覧にてご紹介した学校行事ですが、それぞれの行事は文部科学省が定める「小学校学習指導要領」に基づいて開催されます。いずれの行事も5つの項目に沿ったものです。以下からは、各項目について行事名や目的を解説します。1.儀式的行事学校生活に変化や区切りをつけ、新しい生活への動機づけをおこなうために催されるのが「儀式的行事」です。これには、以下のような行事が該当します。始業式終業式入学式卒業式2.学芸的行事学校生活の成果を発表して、さらなる意欲向上に努めるためにおこなわれるのが「学芸的行事」です。具体的には、以下3つが代表的な行事となります。音楽鑑賞演劇教室音楽発表会3.遠足・集団宿泊的行事学校の外へ出ることで生徒の視野を広げ、自然や文化に親しむことを目的に「旅行・集団宿泊的な行事」はおこなわれます。また、公衆道徳や組織のなかで決められたルールについて、深く理解することも同行事をおこなう理由のひとつ。具体的には以下のような行事を指します。林間学校修学旅行校外学習4.勤労生産・奉仕的行事勤労の尊さなどへの理解を深めるとともに、ボランティア活動の精神を養う目的で開催されるのが「勤労生産・奉仕的な行事」です。以下のように、掃除や式典の準備などが該当します。プール清掃大掃除入学式(卒業式)の準備運動会の準備5.健康・体育的行事心身の健康・発達はもちろん、健康保持への理解を深めることを目的に「健康・体育的行事」が開かれます。具体的には、以下のような学校行事です。身体測定交通安全教室運動会避難訓練親にも関係する学校行事は?小学校では、保護者にとってもさまざまな行事があります。代表的なものとして、「授業参観」や「PTA活動」などです。それぞれの必要性について、以下で紹介していきます。授業参観学校での子供の様子を確認できる行事として、保護者も楽しみにしているのが「授業参観」です。せっかくの機会なので、集団のなかでの我が子について、より多くの情報を得たいところ。以下のポイントに注目して、授業参観に参加してみましょう。子供のがんばり子供が仲良くしているクラスメイトクラスを雰囲気PTA関連働くママにとっては、少し負担となってしまう「PTA活動」。しかし、日々我が子と接している教師や、クラスメイトの保護者とコミュニケーションをとっておくことは非常に大切です。最近ではPTAの体制が変わり、働くママでも参加しやすくなっている学校もあるそうなので、マイナスに捉えず参加してみてください。小学校の行事は、親子で積極的に参加しよう小学校でおこなう学校行事について、解説しました。どの行事にも明確な目的があるため、子供には積極的に参加してもらいたいところです。ぜひ我が子が楽しく行事に参加できるよう、後押ししてあげてください。
2022年01月23日小学校からもらってくるプリントは意外と多いものです。どこに置いたかわからなくなった……なんていうこともありますよね。なかには提出しなくてはいけない重要なプリントもあるため、見逃すと大変なことに。今回は、子どもがもらってくるプリントの整理術を紹介します。小学校からのプリントってどんな種類がある?子どもが小学校からもらってくるプリントには、大まかに分けて以下のような種類があります。【年間を通してのお知らせ】年間行事予定表クラス名簿学校生活のルールやマナー通学路防犯マップ災害時や警報発令時の対応についてなど【毎月配られるもの】学校だより学年だより学級だよりほけんだより給食献立表など【不定期に配られるもの】参観日や懇談会のお知らせ季節ごとの行事のお知らせ夏休みなどの長期休み前のルールや手引き音読カードや水泳カードなど親が毎日チェックするカードなどプリントの整理方法毎日のように持ち帰るプリントを、どのように整理すればいいのでしょうか。その方法を見ていきます。プリントは忘れずに持って帰らせる小学校からのプリントを整理するには、全部のプリントを失くさずに持って帰らせる必要があります。それにはもらったプリントを全て入れるため、クリアファイルなどを持たせてみましょう。「プリントをランドセルにそのまま入れたために、底の方にぐちゃぐちゃになって気がつかなかった」ということがないようにするためです。プリントをもらったらすぐにファイルに入れ、そのまま渡すことを子どもと約束しておきましょう。種類や重要度別に分けるもらったプリントにはざっと目を通し、「提出期限がある重要なもの」「給食の献立表などのように見返すことがある保管するもの」「保管しなくてもいい不要なもの」と3種類くらいに分けます。また保管するもののなかには、集金や持っていくものなどが書かれている場合もあります。細かく分けておくと、いざというときに慌てなくて済むでしょう。プリントを置く場所を決めるプリントを分けた後は、それぞれ置く場所を決めましょう。提出期限があるプリントは一番目のつくところに置いておき、カレンダーに期日を書いておきます。また保管するもののなかで何度か見返すプリントも、見やすい位置に置いておくとすぐに手に取ることができるため便利です。保管しないものなかには、本当に捨てていいのか迷うこともあるでしょう。学校行事などで担任の先生に聞くのが一番早いですが、迷う場合は一旦保管しておき、学期末に整理するのも1つの方法です。プリントを整理する場合の注意点重要なプリントだからと、目につきやすい冷蔵庫に貼ってしまい、気がつくと冷蔵庫の一面がプリントだらけになっていませんか?結局どこに何を貼ったかわからない状態になり、一枚ずつ探すことになります。そのため冷蔵庫に貼るのはおすすめできません。例えば手間はかかりますが、カレンダーに書くのがよいでしょう。特に提出期限のある重要なプリントは、ひと目で分かる方法がおすすめです。プリントを整理するのに便利なアイテムプリントを整理するためには、クリアファイルなどのアイテムと使うと便利です。種類ごとに分けたプリントにタグをつけて書類ボックスに入れれば、子どもが複数いても誰のどのプリントがすぐにわかります。また、バインダーなどに挟んでおくのもいいでしょう。提出するプリント以外は、写真を撮って保存できるアプリを利用するもの方法の1つ。画像で保存してしまえばかさばるプリントを処分でき、またいつでも簡単にアプリから内容を確認できるため便利です。ルールを作ればプリント整理は簡単にできる!プリントの整理は子どもが忘れずに持り帰り、渡してもらうところから始まります。「学校から帰ってきたら、プリントはこの箱に入れる」ということから始めてもいいかもしれません。一度ルールを作ればあとは簡単に整理できます。家庭ごとに工夫しながら、子どもに合わせたルールを作ってみましょう。
2022年01月21日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは!7歳と3歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。 前回 は、小学校入学にあたっての心配事のお話を書きました。こども園の先生からも心配してされていた小学校生活。いざ入学し、1年生の2学期が終わった現在の長女の様子はというと…小学校、すっっっごく楽しんでます!それはもう拍子抜けするくらい、こども園時代には考えられないほど、毎日イキイキと登校しています。ひと言で言えば、長女には学校という場所が合っていたんだと思います。基本的に自由度が高く、みんなが楽しめるよう、みんながのびのび成長できるよう静かに見守ってくれていたのがこども園。それは園のいいところだったし、そういう園の雰囲気だったからこそ培われた部分もたくさんあるとは思います。しかし長女にとっては「好きにしていい」と言われると、正解がわからず戸惑う場面が多かったのかもしれません。対して小学校は、時間もやることも明確に決まっていて、目標も正解もとてもわかりやすい。元々新しいことを知るのも好きだったし、コツコツ頑張るのも得意なので、次から次に課題が出る学校という場所はやりがいがあるのかもしれません。 また、こども園の時は「みんなができること」中心でしたが、小学校では「個々が得意なこと」が見えてきます。そのため長女のいいところも、こども園のときよりもわかりやすく評価されるようになった気がします。学校の先生が、そういう細かい部分も見てくれているということにも驚きました。加えて長女が今まで家では見せても外ではあまり見せなかった心配りや積極性を、学校でも見せるようになっていたことにも驚きました。自由だったこども園に比べ、一見ルールに縛られて窮屈に見える小学校の方が、長女にとってはむしろ自己表現しやすい環境だったのかもしれません。 前回書いたように、こども園の頃はお友達より先生にべったりでそれも心配されていましたが、その部分については…先生のことは今でも大好きで、休み時間などは先生を交えて話すことが多いようですが、お友達と過ごす時間も格段に増えました。夏休み明けごろからは放課後毎日お友達と約束をしてきて、近所の公園に遊びに行っています。お友達との関係も良好で、きちんと子どもの世界でやっていけているんだなと安心しています。また、これも前回書いた心配事のひとつ。誰かが怒られる場面が苦手という部分ですが…慣れたそうです。声を荒げるタイプの先生が担任だったらまた違うかもしれませんが、とりあえず今は隣のクラスの先生で耐性ができたようなのでよかったかなと思っています。 最後に、こども園の時の担任だったさくら先生ですが、長女の卒園時に一緒に退職されたので、今はこども園にはいません。そのため小学校で楽しくやっていることを伝えたいと思いつつ、その機会がなかったのです。ところが先日卒園アルバムができあがり、それを受け取りに行った際、久しぶりにお会いでしました。小学校での様子を伝えると涙ぐみながら喜んでくれて、話せてよかったなと思いました。こども園より小学校の方がいいというようなことを何度も書いてしまいましたが、こども園とさくら先生がいてくれたからこそ、現在の小学校生活を楽しめるだけの基盤ができたんだと思います。そのため園で過ごした日々がかけがえのないものだったことは間違いありません。■当時を振り返って思うことこれから小学校に上がるお子さんがいるご家庭では、新しい環境に少なからず不安を感じている方も多いと思います。わが家の長女の場合、その不安は今のところ杞憂で済んでいますが、うまくいかない場合も当然あると思います。でも結局、新しい環境で本人が何に悩むのか・そうなったときどう成長していくのかというのは、入ってみないとわからない部分がすごく大きいんですよね。私自身のことで言えば、入学前は心配なことに気が行きすぎて長女の良い面にあまり目を向けられてなかった気がします。だけど今小学校を楽しめているのは、私が目を向けていなかった長女の良い面のおかげです。親として心配するのは当然だし、あらかじめできるサポートがあるならそれも必要ではあります。しかし子どもの持っている力を信じて見守ることも大切なのかもしれないと今は思っています。
2022年01月20日