小学校もいよいよ夏休みに突入! 夏休みの宿題の定番『自由研究』、みんなは何する? 今回は、小学校低学年におすすめの自由研究アイディアをご紹介。ものをつくったり動画編集をしたり料理をしたり……。子どもたちがこだわって研究したアイディアを参考にしてみて!自由研究アイディア#01『お父さんの顔のモビール』Creator_田中 日和ちゃん(8歳)「娘が1年生のときに制作した、『お父さんの顔のモビール』。この頃、工作したさまざまな物をぶら下げるモビールづくりにはまっていた娘。次は顔をつくりたい! と言い、お父さんの顔をつくることに。ダンボールに紙粘土を薄く伸ばすことに苦労していましたが、絵の具で塗るところや毛糸で髪の毛を付けるところ、完成したお父さんの顔が回るのを見て楽しそうでした」自由研究アイディア#02『愛猫の等身大ぬいぐるみ』Creator_KOTOHAちゃん(9歳)「小学2年生のときに、愛猫“プティ”の等身大ぬいぐるみをつくりました。娘はぬいぐるみや可愛いものが大好きなのですが、飽きてしまってずっと遊んでない&使っていないものがたくさんあります。そこで『もっとものを大切にして欲しい』『命(時間)をかけてものはつくられている』ということを知って欲しくて、つくり終わったあとでも大切にできるぬいぐるみづくりを提案。ユザワヤで生地選びをして、わが家の猫をメジャーで計測して、型紙をつくって……完全にオリジナルでつくりました」「今年は“自分らしさ”をテーマに、娘の自己肯定感が上がるような自由研究を提案したいと思っています! 例えば『やりたいことリスト100を全部叶える夏休み』『将来の夢研究(パティシエ)』などがいいかな? と計画中です」自由研究アイディア#03『じいじのお家のジオラマ』Creator_ひなたくん(9歳)「息子が小学2年生のときに制作した自由研究は、じいじの家のジオラマづくり。『木で動くものをつくりたい』という本人の希望で、じいじの家で見つけたそうめんの木箱をもらって帰り、何をつくるか相談した結果、動くものではないけれど、『じいじの家のジオラマをつくりたい』という本人の意見でつくることに。Googleマップで見たじいじの家の地図を参考に、川の水をキラキラさせるためにボンドを塗ったり、橋をつくるために公園で木の枝を拾ったりしました。完成品を見たじいじも喜んでいました!」自由研究アイディア#04『キャンプの動画編集』Creator_あらたくん(10歳)「小学3年生のときに、いつも見ているYouTubeの動画が、どうやってつくられているか知りたいというところから動画編集を題材に。家族で行ったキャンプ中に動画や写真を自分で撮影して、その素材を使い編集まで行いました。音楽をつけたり、効果音をつけたりいろいろ試していく過程はとても楽しそうでした。この音楽はあの動画で使われてた! とか、ここにはあの音を入れたいなど考えてやっている姿はまさに動画クリエイター! 夏休みの思い出が形として残せたのもよかったです」自由研究アイディア#05『たまご焼きの研究』Creator_たまごだいすきくん(9歳)「料理をつくることや食べることが好きなので、小学1年生の自由研究は、『たまご焼きの研究』に。毎日朝食につくるたまご焼き。しょうゆ味や塩味だったり、オムレツにしてケチャップをかけたりと、同じたまご焼きでも少しずつ味が違うので、いろいろな種類をつくりたくなったのがきっかけです。メニュー考案や写真と文章をレイアウトして冊子にまとめるのに苦労したようですが、さまざまなたまご焼きをつくれて楽しそうでした」「こし器で2回こす『なめらかなたまご焼き』は、息子がオリジナルで考えたメニュー。母はつくったことがなかったのですが、クレープのようになめらかでとてもおいしかったです。今年の自由研究は、プログラミングを習っているのでロボットをつくりたいそうです」自由研究アイディア#06『宝石せっけん』Creator_オウくん(7歳)「鉱物や原石が大好きな息子がつくってみたい! と興味を持ったのがきっかけで一年生のときに宝石せっけんづくりに挑戦。グリセリンソープと着色液を使ってつくるのですが、本物の鉱物みたいにしたいということで、色の合わせを親子で考えました。宝石によって削り方を変えたところも楽しかったみたいです。家族の誕生石をつくって、標本みたいに木枠に入れてリアルな石鹸ができました!」「つくっただけよりも、つくり方や石の特徴を辞典など使って知った方がより興味がわくかなと思い、レポートにもまとめました。今年はレジンを使ったリングをつくってレジンとは何か、なぜ紫外線で固まるのかなど素材の疑問を一緒に調べようかと話しています」自由研究アイディア#07『紙飛行機の研究』Creator_いちとくん(10歳)「1年生のとき虫図鑑をつくった息子。2年生のときは、紙飛行機をつくることにハマっていたので、『紙飛行機をつくってどれがいちばんよく飛ぶか』の研究をしました。折り紙の本を見たり、タブレットで調べたりしてつくり、力作が完成。つくったあとはどんな風に飛ぶか試して、それぞれの特徴を画用紙にまとめました。折りたためて持ち運びしやすいようにしましたが、大きい作品なので学校に持っていくのが少し大変だったみたいです」「先生や友だちに『すごい!』と言われたようで、35人クラスのうちの2人に選ばれていました! 今年は、生活のちょっとした豆知識をまとめる、もしくは『これなんて名前!?』 と知っているようで知らない名前を調べる、のどちらかで悩んでいるみたいです」自由研究アイディア#08『トンボの刺しゅう』Creator_檸檬くん(11歳)「シュタイナーの幼稚園で刺しゅうを経験していて、とても好きな活動のひとつだったようで、2年生の自由研究は刺しゅうに。図鑑から刺しゅうが映えそうなきれいな色のトンボを選び、手持ちの古いシーツに刺して仕上げました。刺しゅうは難しそうに見えますが、布に針を刺していくだけの単純作業なので、子どもにもぴったりだと思います。持ち帰ったあと部屋に飾れるところもいいですよね。今年の自由研究は草木染の予定。庭にあるさまざまな樹木やハーブを使って、どの植物からどんな色がとれるか、いろいろ検証するそうです」自由研究アイディア#09『夏休み中に読んだ本ベスト30ランキング』Creator_キハルくん(7歳)「1年生の夏休みに本を読むことが多く、せっかく読んだのなら読んだ本を記録しておこう! から数が増え、それならランキングにしてまとめて自由研究にしようという流れになり、こちらのテーマに決まりました。苦労した点は、『かいけつゾロリ』シリーズが大好きなのですが、似たような題名で借りるときにどの本を読んだか忘れてしまうこと(笑)。読んだ本の数が目に見えて増えていくのは達成感がありました!」番外編ちょっと変わったアイディア集まわりの子どもたちは一体何をやっているの? みんなの自由研究の発表や展示会に行った際、気になったテーマを教えてもらいました! どんな結果になるのか、わくわくする研究内容が目白押し!炊いたお米に『ありがとう』と『バカ』を1ヵ月言い続けたらどんな変化があるか。わらしべ長者のようにものを交換したら最後何になるのか。夏休み初日にパパのヒゲをツルツルにして、毎日写真を撮り、ヒゲの伸び具合を観察。身近な植物をチェキで撮影してまとめる。ひたすら電車に乗って、旅した記録をレポートにまとめる。万華鏡をつくっていろいろなものを見てみる。一色のレゴを使って、30パターンの形をつくる。絵本に出てくる料理をつくり、レポートにまとめる。ピタゴラスイッチのようなものをつくり、iPadで動画編集をする。何かの研究をするもよし、思い出に残る作品をつくるもよし、ユニークでクリエイティブな自由研究は、まだまだたくさんあるはず。個性豊かな自由研究のアイディアをヒントに、子どもが楽しく取り組めるテーマを親子で探してみて!
2024年07月20日幼い子供を持つ親の日常は、いつも大忙し。なにせ、いくら我が子とはいえ、何をするかはまったく予測できません。いつ、何が起こるかが分からない日々の中で、世の中の親は我が子のサポートをすべく奮闘しているのです…。子供の個人面談後、母親が「恥ずかしかった」理由小学生の我が子を育てる、ひつじ(@hitsuji_shika)さん。ある日、教員と情報交換や相談を行う個人懇談会に参加したところ、赤っ恥をかく展開になってしまったといいます。決して教員から、子供について厳しい言葉を投げかけられたわけではありません。ひつじさんが顔を赤くした理由は、ほかにあったのです。「とても恥ずかしかった!」という心の叫びとともに公開された1枚を見れば、誰もが原因を理解することでしょう!自転車のカゴに入っているのは、とてつもなく立派に成長したヒマワリ!きっと、自らの小学生時代を振り返り、大半の人が事情を察したことでしょう。そう、ひつじさんは我が子の育てたヒマワリを持ち帰ることになったのです!教員からは「これ、持って帰れますか?」と聞かれたという、我が子のヒマワリ。これを目にした時のひつじさんの気持ちは、容易に想像できます…。こんなにも立派なヒマワリを運んでいたら、注目の的になるのは必至。移動するたび、ひつじさんの周囲では驚きと爆笑の渦が巻き起こったといいます。幼い我が子を持つ親ならではの『試練』に、ネットからは多くの人が激励の声を寄せました!・確かに、こりゃ二度見するわ!育てたお子さんも、すごい。・戦国武将ののぼり旗かな?自分がこの光景を見たら、ほほ笑ましくて笑っちゃう。・声を出して笑った。これが街中で移動しているのを想像すると、腹が痛い!子供の育てた植物を持ち帰るのは、もはや『夏における親の洗礼』といえるでしょう。我が子に『植物を育てる才能』があると、時には親の羞恥心と引き換えに、笑顔を咲かせることもできるようです![文・構成/grape編集部]
2024年07月13日息子が小学校3年生になっても相変わらず我が家は慌しい。学年が上がるにつれてやることは増えても減ることはないのが小学生。毎年ながら4、5月はあっという間というか、いつの間にか溶けてなくなっていた…という感覚である。2ヶ月の月日が体感的には1週間くらいしかない。そしてそんな体感1週間の4、5月を終え、あっという間の6月も半ばなのだが…衝撃しかない。きっと私のインスタグラムやあっちこっちの記事を見てる方は「ユキミ毎年同じことしてるなぁ…、適応能力低すぎるだろう」と思うだろうが、毎年同じことしているように思えて同じ1年なんかないのよ…!「小学生の1年なんかそんな毎年変わらなくない?」と思うだろうが、毎年毎年子どもの成長と同じで一度だって同じ4月も5月もないのよ…!!その時ハマっているものや勉強の理解度、子の体調によって全然違う。特に4、5月は新しいクラスになったということで、クラスの雰囲気や先生によって子どもも大きく変わると思う。そんな子の様子を見て母も一喜一憂するよね。そして4、5月を経てやっと落ち着いた6月…と思ったらもう夏休みよ。つくづく育児…、一息つく間がないなぁ…と思う。そんな来たる夏休み。夏休みの宿題が1、2年生ともに毎日コツコツやらないと終わらないレベルくらいには多かったので、日々の宿題量が1、2年生からはるかに増えた3年生の夏休みの宿題の量を想像するとただただ怖い。そんな小学生の夏休み3回目にして学んだこと、それは…夏休みだからといって決して「休み」とは思ってはいけない!!やることは山ほどある。これだけは毎年変わらないので肝に銘じようと思う。もういっそのこと夏休みなんて甘い響きではなく「夏季自宅学習期間」と名前を変えてほしい。そうしたら母も子もちょっと気が引き締まるから。
2024年07月07日10歳の息子さんを育てる、サリー・チャン(@m_hariqmaharita)さん。Xに投稿した、息子さんのエピソードが話題を集めています。息子「ママ、もしかしたら…」ある日、神妙な面持ちの息子さんから話しかけられた、投稿者さん。息子さんは「ママ…学校の体育館に、もしかしたらエンジェルみたいなやつが住んでいるかも」といってきたそうです。その証拠となる『ある物』を渡してきたのですが、それを見て投稿者さんは「マジか…」と驚き、笑ったといいます。息子さんは、一体、何を見て体育館に天使が住んでいると信じたのでしょうか。「誰にも見られないように拾ってきた」という『ある物』がこちら!これは、バドミントンのシャトルに付いている羽…!「ママにあげるよ。みんなはまだ気付いていないみたい。秘密にしておいた方がいいよね?」といって、渡されたという、投稿者さん。いたって真剣な息子さんに、『羽の正体』はいえなかったようです。【ネットの声】・国宝級のピュアなハートの持ち主!感動しました。・かわいすぎて、尊い。息子さんこそ『エンジェル』だ!・笑った。「エンジェルみたいなやつ」ってなんやねん。大人になって、いろいろなことを知ると、子供の頃の純粋な気持ちを忘れてしまうものです。『エンジェル』を信じて、こっそり母親に伝えた、息子さんの行動に多くの人が和んだことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年07月02日今年、小学校に入学したわが家の6歳の長男。毎朝、義母と一緒に見送るのが日課となっています。ある日、出発直後に転んでしまった長男を目撃した義母の行動に、イラッとしてしまい……。学校へ向かう長男が転んだ!義実家で敷地内同居をしているわが家。もともと過保護、過干渉なところがある義母は、毎朝長男の様子を見に来て、門扉付近で私や3歳の次男と一緒に長男を見送ります。 ある日、家まで迎えに来てくれた近所のお兄ちゃんの後について、早歩きで集合場所へと向かっていた長男。私たちのほうを振り返りながら歩いていたためか、家から40mほどのところで転んでしまいました。 お兄ちゃんは転んだ長男を気にしながらも歩き続けており……。転んだ恥ずかしさもあったのか、長男はサッと立ち上がり、涙を手で拭いながらお兄ちゃんの後を追ったのです。 聞く耳を持たない義母が…義母は長男の名前を叫びながら「大丈夫~?」と何度も大声を出していました。一方私は、痛いのを我慢して立ち上がり、一生懸命お兄ちゃんの後をついて行こうとする長男の姿に感動しながら、心の中で「頑張れ」と応援していました。 すると義母が「ちょっと見てくるわ!」と言い出したのです。私はすかさず「いや、本当に痛かったら保健室に行くから大丈夫! 行かなくて大丈夫だと思います!」と義母に訴えました。私としては、長男が小学生になったことから、過度にフォローするのではなく、少し距離を保ちながら成長を見守りたいと思うようになったからです。 しかし、義母は私の言うことを聞かず、自転車にまたがり様子を見に行ってしまいました。戻ってきた義母いわく、長男は幸い手のひらを少し擦りむいた程度で、出血もしていなかったそうです。 正直なところ、義母には様子を見に行ってほしくありませんでした。義母からしたら私は厳しい母親だと思われているかもしれませんが、このときばかりは親である私の意見を尊重してほしいと思いました。 とはいえ、孫のことを心配する義母の気持ちも理解しなければならないという思いもあります。敷地内同居をしている分、関係がこじれないよう義母の思いを受け止めつつ、自分の意見を主張していくことを心がけています。 イラスト/ミロチ著者:鬼頭いちか
2024年06月30日小学1年生の次女のお友だちが、うちに遊びに来るたびに娘の物をうらやましがってきます。子ども同士によくあることだと思っていたら、お友だちのママから思いもよらない難癖をつけられて……!? 思いもよらない難癖をつけられ…何度かわが家に遊びに来たことがある小学1年生の次女の同級生Aちゃん。Aちゃんは家に来るたびに「その服かわいいね」「そのおもちゃ、ほしいな」「そのゲームいいなぁ」と何かしらをうらやましがっていました。次女も持ち物を褒められたと感じているのか、うれしそう。私は小学生ならよくあることだと思い、特に気にしていませんでした。後日、学校参観でAちゃんママに会います。私よりも一回り年上で、会うたびに「今の若い子は」「私より若いんだから」と、少し高圧的な態度をとることがあり苦手意識がありました。そんなAちゃんママは私の姿を見つけると、「娘がいつもお邪魔しているようで……」と話しかけてきました。「あれ? いつもよりやさしい雰囲気だな」と感じた矢先、Aちゃんママの声が急に低くなります。「あなた……うちの子に見せつけるために、服もおもちゃもゲームも買ってますよね? なんでも見せつけるために物を買うのはやめたほうがいいんじゃないですか?」とぼそり。Aちゃんママの思わぬ態度に私はあ然。「お言葉ですが、今言ったものはすべて娘が小学校入学前に買ったもので、Aちゃんと出会う前から持っているものです」とあくまで丁寧に言い返したのですが、Aちゃんママはフンと鼻を鳴らして「親子そろっていやらしい態度ね」と私のことをにらみつけてきます。話が通じないことに恐怖を感じたので「気に入らないのであれば、もうわが家には遊びに来させなくて結構です」と、はっきり感情をぶつけてしまいました。すると、Aちゃんママは「そこまで言ってないじゃない。娘はこれからもお邪魔させていただきますね」としれっと言ってさっていきました。私は図々しさにイラッとしましたが、子どもたちには関係のないことだと思い、ぐっとこらえることに。その後もAちゃんは度々わが家へ来ては楽しそうに遊んでいますが、うらやましいと言うことはほとんどなくなりました。Aちゃんママに抱いていた苦手意識は今回の出来事でさらに大きくなり、今では学校参観であっても会話はありません。しかし、娘とAちゃんが遊ぶ姿を見て、とっさに言ってしまった「来させなくていい」という発言は子どもたちを巻き込むかもしれなかったものだったと反省しました。今までのAちゃんママの態度にはモヤッとしていますが、今後は大人の事情で子どもたちに我慢させることがないよう気を付けようと感じた出来事です。 作画/Pappayappa著者:佐々木まいか
2024年06月30日息子が小学校に登校した初日。近所の高学年のお兄さんと一緒に通学班の集合場所まで歩いてい行く息子の姿を感慨深く眺めていると、同居中の義母が大慌ててでやってきました。義母は何かに気付いた様子なのですが――!? 集合場所を見てきた義母どうやら義母は、集合場所へ先回りしており、そこでほかの小学生たちが皆マスクをしていることに気付いた模様。長男は普段からマスクをしたがらず、この日も着用していませんでした。 義母は「皆マスクつけてるからさせたほうがいいわ!」と言うのです。私は長男から事前に「マスクはしたくない」と確認を取っていることを義母に説明。それでも義母は「マスクどこ?届けてあげるから早く出して」と強引にマスクを届けようとしました。 私は以前長男がマスクをつけて頭痛を起こしたことや、マスクをしていると息がしづらく慣れない登下校で息があがってしまうかもしれない、と義母を説得。なんとか義母に理解してもらえました。 コロナ禍で登下校時にマスクを着用する習慣になっていた上級生たちは今でもマスクをしている子が多かったそうです。義母はマスクをしていない長男が逆に目立ち、変な目で見られるかもしれないと心配したのかもしれません。 ですが、帰宅した長男曰く、1年生のほとんどはマスクをしていなかったとのこと。そのことを聞いた義母は少し反省した様子。今後は長男の意見にも耳を傾け、意思を尊重してくれるといいなと思っています。また何かあったときは、少しでも理解してもらえるよう、小さなことでも義母とは話し合いを重ねていこうと思った出来事でした。イラスト/まげよ著者:鬼頭いちか
2024年06月30日さまざまな児童が集まる、小学校。おとなしい児童もいれば、元気がよく、時に『問題児』と呼ばれる児童もいるでしょう。『暴れん坊将軍』が先生に向かって…小学校で教師として働く、わかめ(@senseiwakame)さん。Xに投稿した、職場でのエピソードが話題になりました。ある日、「先生にどうしてもいいたいことがあるんだけど…」と、クラスで一番の『暴れん坊将軍』にいわれたそうです。わかめさんが『暴れん坊将軍』と表現する、小学校3年生の児童。明るく、時には、周りに迷惑をかけてしまうような児童なのかもしれません。そんな児童からの問いかけに「はい。なんでしょうか」と耳を貸した、わかめさん。児童からいわれた言葉というのが…。「もしも、先生が同じ3年生だったら、友達になりたかった」※写真はイメージ先生にとって、とても嬉しい発言でした!わかめさんと児童は、その後、お笑いコンビ『オードリー』の漫才のように「エヘヘへ」と笑い合ったそうです。「今日のMVP」と、振り返ったわかめさんのエピソードには、さまざまなコメントが寄せられています。・児童から、めっちゃ慕われてるじゃん!・素敵な話!いい先生なんだろうな~。・先生も児童も、2人ともかわいらしくて、和んだ。わざわざ「伝えたいことがある」といって、気持ちを伝えた児童は、わかめさんのことが大好きなのでしょうね。わかめさんのみならず、投稿を見た多くの人たちにとっても、『MVP』級のほほ笑ましいエピソードでした![文・構成/grape編集部]
2024年06月29日多くの学校で、生徒たちが使用している上履き。毎日使うものであるため、しばらくすると汚れてしまいますよね。週末に洗うように指導されるケースも多いですが、持って帰るのを忘れて、きれいにできない…と悩む親もいるでしょう。これでもう忘れない?上履きに書かれたメッセージとは…タナボタばんざい(@Ankosri)さんは、子供がなんと1年間も上履きを持って帰るのを忘れていることに困っていました。そこで『あるアイディア』を考えたのですが…こちらをご覧ください!「金曜には持ち帰れ」「土曜には洗え」タナボタばんざいさんのアイディアとは、上履きの中にメッセージを書き記すこと!これならば、学校で靴を履き替えるたび、子供は持ち帰ることを思い出すことができます。投稿を見た人からは、「効果がありそう」「我が家でも試してみたい」といったコメントが寄せられていました。・アイディアが天才的…!口でいっても忘れちゃうしね。・これだったら忘れることなく、子供が持って帰ってきそう!・うちの子もよく忘れるので、さっそく書いてみた。多くの子供は、学校で使う上履きを持って帰るようにいわれても、つい忘れてしまいがち。上履きの中敷きにメッセージを残しておくと、日頃から意識できるので、悩んでいる人は試してみてはいかがですか!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年06月26日長男が10歳のころの話です。新学期の保護者会で、クラスの役員を決めることに。しかし、みんなやりたくない様子で、しばらく沈黙が続いていました。しびれを切らしたのか、ひとりのママさんが挙手をしました。そしてそのママさんの発言に保護者会の空気は緊張感に包まれたのです――。 挙手したママは…「私、あの人がいいと思いまーす!」とはっきり名指ししたそのママさん。名指しされたママさんの方は突然のことに驚いた様子で、「えっ!?ちょっと待って!私、物忘れも激しいし!老眼にもなりつつあるし!無理です!」と激しく断るのでした。 すると、名指ししたママさんが別の人を指さし、「じゃあこの人がいいと思いまーす!」とまた言ったのです。次に名指しされたママさんは「私……体調がすぐれないこと多いから……」と困惑気味に拒否。 その恐ろしい名指しはしばらく続いたのでした……。 結局、しぶしぶながらもひとりのママさんが保護者代表を引き受けてくれることに。それまでのなんとも言えない嫌な緊張感と、顔色を伺いあうようなあの空気感、今でも思い出すだけで鳥肌が立ちます。 自分が引き受けたくないからといって、他人に押しつけるのはよくないなぁ、と思いました。ほかの保護者も思うところがあったのか、その後の保護者代表を決めるクラス会では立候補がいないときはくじ引きが導入されるようになりました。 イラスト/海乃けだま著者:加藤尚子
2024年06月24日息子が7歳のころ、義母を運動会に呼んだときに起きたエピソードです。義母が息子の顔と小学校の校門前で撮影した写真をSNSに載せていたのです。勝手なことを…私は焦ってすぐに消してもらいましたが、数件コメントがついていてとっても不気味でした。校門前なので学校の名前も書いてありますし、顔も一切隠してない!スクショされてなければいいなと思いながらも。ネットに関する知識があまりない人は本当に怖いなと思いました。義母は「??」というかんじで何が悪いのか分からない様子でした。 その後、夫からも義母にやめて欲しいと言ってもらいました。世の中には色々な人がいて、個人情報を発信すると特定に繋がってしまう可能性があると伝えました。義母はその言葉にビックリしていたようです。 ◇◇◇ 誰がみているかわからない、また知人であっても家族の情報を知られるのは少し怖い気もしますよね。孫かわいさに載せたくなる気持ちもわかりますが、まずは家族にひと言相談するようにしてもらうと良いかもしれません。SNSなど取り扱いにはじゅうぶんに注意して欲しいですね。 作画/犬野ぽよ彦著者:山崎友40代、12歳の息子を育てています。今はフリーランスで収入アップを目指していますよ!
2024年06月21日4月は小学校のクラス役員決めの季節。役員決めの会議は立候補がおらず難航していました。そこで私が立候補をすることに。すると、予想しなかった展開になったのです……! コロナ禍があけて役員にコロナ禍の約3年間は保護者の小学校来校が認められず、実際の活動はない名ばかりの役員を毎年順番で回していました。子どもの学校は少人数のため、クラス役員はすぐに回ってきます。 私は子どもが2年生のときに役員になりましたが、活動はできませんでした。やっとコロナ禍が収束し5類感染症に移行となった年に、私は4年生になった子どものクラス役員になりました。 コロナ禍があけPTA活動が再開されたとはいえ、コロナ禍前のような活動はできず、だからといって何もしないわけにはいかず。小規模な活動実施やオンラインでの役員会の参加など、手探りの中進めていったのです。 立候補なし、からの…私は1年間の役員任期を終え、翌年の役員決めの4月になりました。 今までの小規模な活動と違い、本格的な活動が伴うとなるとみな難色を示すように。いざ役員決めとなると、仕事や家庭の事情など、みな自分がいかに忙しいかを訴え、役員はできないという保護者ばかりだったのです。 にっちもさっちもいかなくなり、「それなら私が2年連続でやります。ただ、来年は遠慮させていただきます」と立候補しました。すると、今までできないと言っていた保護者たちが一斉に立候補。どうやら来年は6年生で行事が増えるので、6年生で役員をするのを避けたかったのが理由のようでした。 結局全員が立候補という展開になったのですが、私が初めに「2年連続でやるので」と宣言した手前、立候補を取り下げることはしませんでした。そして全員立候補となったので、結局くじで決めることに。結果、なんと私はまた役員となったのです。小規模活動とはいえ、去年の実績がまったく考慮されない結果は悔しいですが、もう決まったのだから文句は言いません。昨年の経験を活かしつつ、今年も役員を全うしたいと思います。イラスト/まげよ著者:新谷けご
2024年06月19日長男が通う小学校で初めて役員をしたきのこと。私はくじ引きで委員長になってしまいました。初めての役員だし頑張ろうと思ったのですが、最初の集まりで心が折れてしまった出来事です。 私って必要!?疑問だった一年間リーダーシップをとるのは大の苦手ですが、初めての役員なので頑張ろうと思っていました。ですが、副委員長2人と私で集まった日のこと。副委員長2人はすでに何度か役員の経験があるようで、私から一年間の流れや全体の集まりで話す内容を提案しても、「前はこうだった」や「それはいらない」など、すべてスルー。冷たい言い方にやる気も失せてしまいました。結局、私の意見はほぼ通らず。副委員長2人が私より年上だったこともあり、提案を否定されると「そうですね」などと流れにまかせていました。こんな感じなら私は別にいなくてもいいのでは?と思いつつ……、1年間過ごしました。この経験から、アドバイスをするときは相手の意見も受け入れながら言おうと思った次第です。 ◇ ◇ ◇ 頭ごなしに否定されると、何事もやる気がなくなりますよね。役員の経験がないからこその斬新なアイデアもでるはずなので、よりよい組織にするためにも聞く姿勢は大切にしたいですね。 イラスト/さくら著者:山野咲奈
2024年06月17日日常生活などで、多くの人が経験してきたであろう事柄を『あるある』といいます。中でも、ほとんどの人が共通で体験している『学校』には、たくさんの『あるある』が存在します。プールの授業で浴びる『あのシャワー』の呼び方7歳と4歳の子供を育てる、いえもり(@iewori)さん。ある日、7歳の子供が「今日プールだったんだけど、シャワーがめちゃくちゃ冷たかった」と、いえもりさんに報告してきたそうです。『プールの授業で浴びるシャワーが冷たい』は、『学校あるある』といえるでしょう。ギャーギャーと騒ぎながら、シャワーが取り付けられた場所を、クラスのみんなで通っていたことを思い出す人も多いと思います。いえもりさんは子供に「そのシャワーのことをなんて呼んでいるの?」と聞きました。すると、子供から帰ってきた言葉というのが…。「地獄のシャワー」※写真はイメージ子供の返答に、いえもりさんは「安心した。受け継がれていくシャワー」とコメントしています。『地獄のシャワー』という小学生ならではの、ストレートな名前が付けられた、あのシャワー。いえもりさん自身も小学生の頃、同じように呼んでいたようです。そして、この呼び名は年代問わず『小学校あるある』だったようで、投稿には6万件以上の『いいね』とたくさんのコメントが寄せられています。・昭和生まれの私もいっていた。令和の小学生もいっていることが嬉しい。・うちの子もいっています。『地獄のシャワー』はいろんな小学校にあるのか!・これはもう伝統ですね。もちろん、「初めて聞いた」という人もいましたが、ほとんどの人は『地獄のシャワー』を懐かしんでいました。北海道や中国地域に住む人も「いっていた」とリアクションしており、全国共通な模様。今の小学生と大人の自分が小学生だった頃では、時代が変わり、経験してきたことが違うのではないかと思いがちです。そして、それをさびしく感じることもあるでしょう。しかし、世代を越えて『地獄のシャワー』を今の小学生も経験しているなんて、なんだか嬉しい気持ちになりますね。『地獄のシャワー』を浴びている小学生はつらいでしょうが、きっと数年後に『小学校あるある』として笑い合える日が来ることでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年06月13日ゴツゴツしないでフィットする24マス独立構造同商品は、冷凍庫に入れなくても、28℃以下で自然に凍結する"PCM"を使っているため、電気代がかからずエコ。自然なひんやり感で、背中にたまる汗や熱気を軽減することで、通学・通勤を快適にします。冷却は60~90分間(外気温度:28~35℃の時)続きます。緩やかに温度変化するため結露しにくく衣服や肌を濡らすことなく、凍傷の心配もありません。冷却素材“PCM”リュックやランドセルを背負った背中に、ぴったりとフィットする秘密は、新たに開発した24マス独立構造にあります。"PCM"は硬い素材で肌当たりがゴツゴツしがちでしたが、独立構造でフィット性を向上させたことにより、硬い感触を軽減することができました。24マス独立構造形はランドセルやリュックに合わせやすい台形デザイン。カラーバリエーションは、ひんやり涼しげな〈クリアブルー〉の他に、ランドセルやリュックの色に馴染みやすい〈ベージュ〉 〈クリアブラウン〉も用意しました。3色展開リュックやランドセルに装着して使用する以外にも、枕の上にのせたり、椅子の座面に敷いて使うこともできます。重量が200グラムと軽量なので、使用しない際はコンパクトに折りたため、持ち運びもラクラクです。さまざまなシーンで活躍商品概要商品名:リュック用冷感パッドカラー:クリアブルー、ベージュ、クリアブラウンタンスのゲン(マイナビ子育て編集部)
2024年06月05日小学1年生の長女に漢字小テストが返ってきました。娘は何ごともなくプリントと同じように渡してきたのですが、見た瞬間に私は大爆笑してしまったのです……。 漢字の小テスト長女は国語の教科が苦手という意識があるようで、漢字にも興味がありません。娘はまず帰宅したら連絡袋に入っているプリントをテーブルに置きます。その中に漢字の小テストが混じっていました。テストでいい点数をとると、必ず直接「見て!」と渡してくるので良い点数ではないことはわかりました。「やり直しをさせたほうがいいのかなあ」とじっくり見ていると、珍解答が2つも! 1つめは「人ぶつ」を「ひとぶつ」と解答。これはしょうがない間違いなのですが、2つ目の珍解答があまりにも想定外だったのです! これは笑う!娘の珍解答「小川」の正解は「おがわ」ですが、娘が答えた解答はなんと「ちいかわ」。これには大爆笑してしまいました。写真を撮って夫にも報告。娘は「何でそんなに笑うの~」と顔が赤くなりながらも、何だかうれしそうでした。 私たちが子どもだったときにこの解答はなかっただろうなあ、今はやりのキャラクターが原因の珍解答だなとおもしろく感じてしまいました。そして、この間違いのおかげで、娘は「小川」の読み方をしっかり覚えることができたので良かったです。 娘は真剣にやっているテストなので笑ってはいけませんが、この解答には笑ってしまったし小学1年生の間違いってかわいいな、記念に残しておきたいなと思いました。長女にとっては赤っ恥体験となってしまいましたが、私にとってはかわいらしいほっこりした思い出です。※写真はイメージです。著者:松谷 えりな
2024年05月30日子どもが小学1年生のときの話になります。週末電車に乗って自宅に帰るときでした。小さいころから電車が大好きで、その日も電車に乗れるのを楽しみにホームで待っていました。息子を救ったものとは…!?アナウンスが流れ、息子のテンションがだんだんと高くなります。電車がきて、乗ろうとした瞬間目の前から息子がいなくなりました。「え?」と思った瞬間、「ママー!」と下から呼ぶ声。電車とホームの間にすっぽりとはまっている息子。私も息子もパニック状態でいると、近くにいた外国人旅行者の方が息子を抱き上げてくれて、助けてくれました。 なんと、息子の背負っていたリュックがちょうど引っ掛かりホームの下には落ちることなかったようで、一安心でした。もし、もっと年齢が小さかったら、もしリュックを背負ってなかったらホームの下にまで落ちていたんじゃないかと思うとゾッとします。 「下を見なよ。」と電車に乗るときは、息子に声をかけることをこの体験以来徹底しています。ホームに着いてから、乗る直前としつこいくらいに声掛けをするようになりました。下に落下もせず怪我などなかったので今では笑い話にはなっていますが、当時は頭がパニックでした。 ◇ ◇ ◇ 電車やバスなど、見ているだけと思っていても子どもは何をするかわかりません。思いもよらぬ事故が起こってしまう前に、子どもから目を離さずしっかりと手を繋ぎましょう。子どもには大人と離れると危ないこと、ホームに落ちてしまったら、扉に挟まれてしまったらなど、危険であることを普段から話し、理解してもらうのも良いかもしれませんね。 作画/さくら著者:吉田紀子40代、現在は19歳、15歳の姉妹を育てる母。専業主婦をしながら、子供の受験勉強のフォローをしている。
2024年05月29日うちの子どもたちが小学生だったころの話です。同じ学区の子ども会の役員だったAくんパパとBちゃんママの仲がまことしやかにささやかれはじめたのです……。 衝撃の不倫子ども会のボウリング大会や夏祭りの打ち合わせ、物品の買い出しなどの理由で、率先して車を出していたAくんパパ。そして、専業主婦で時間があるからと言って、Aくんパパのお手伝いを積極的にしていたBちゃんママ。 そういうことに疎い私でも、「2人の距離が近すぎる」と思うほどの親密さでした。周囲の人たちも2人のわかりやすい態度を見てとっくに気付いていたらしく、噂はあっという間に広がってしまいました。 かわいそうなのは2人の子どもたちでした。学校内にも噂が広まってしまったらしく、AくんとBちゃんは2人とも学校に行き渋るようになってしまったのです……。 それでもAくんパパとBちゃんママの仲はますます深まっているようでした。そして噂はついに、Aくんパパの義理の父のもとまで届いてしまったそう。Aパパは地元名士の入り婿だったのです。事情を知ったAくんパパの義父は、Aくんパパを問いただし、事実を確認。やはり真っ黒だったようで、しばらくして地元でAくんパパの姿を見ることはなくなりました。 一方のBちゃんママは、新築の家から追い出されてしまいました。Bちゃんママが「だってAパパのこと好きになっちゃったんだもん!仕方ないでしょ!」と玄関の前でわめいているところを見かけた人は1人や2人ではありませんでした。 結局、AくんパパとBちゃんママのせいで、Aくん家族とBちゃん家族はばらばらに。そもそも不倫自体がいけないことなのですが、よくこんな狭い地域で……と思ってしまいました。 本当に子どもたちが気の毒でなりません。自分の恋心よりも、親心を優先させるべきだと思いました。子どもたちの新しい生活が、少しでも平和で穏やかなものになることを願うばかりです。 イラスト/はたこ著者:かみくらさくら
2024年05月25日私にはママ友Aとママ友Bがいます。どちらとも仲が良く、ご飯に行ったり飲みに行く仲でした。AとBは会えば挨拶するような仲だったようです。こんな近くで不倫が…2人の子どもと私の子どもは同じ学年で、AとBの子どもたちはスポーツ少年団が同じでした。ある日、Aから「実はBの旦那さんとスポーツ少年団の送迎で話すようになって、不倫関係になった」と聞かされました。巻き込まれたくないのでBにはもちろん黙ってました。1年くらいは関係が続いていたようですが、結局Bにバレて示談書を交わして関係は終わったようです。 修羅場だったようで、夫婦同士で集まり4人で話し合ったとAから聞きました。お互いに他人に言わないという誓約書を結んだそうなので、私が知っていることはもちろん言えないし、私も知らないふりをしています。今でも学校行事で双方の夫婦は顔を合わせることがあるので、私は1人遠くから見て気まずいだろうなと思っています。 ◇◇◇ AもBも同じ学区内、小学校も中学校も同じなので、不倫発覚、解消後もあちこちで見かけたり、顔を合わせることもあったようです。不倫発覚後は事情を知ってるからそう見えるのかもしれませんが、お互いにわかりやすいほど避けてる感じがしました。サレ妻になったBは見るからに精神不安定な感じで可哀想でした。不倫はいけないことですが、生活圏内ではもってのほかだと思いました。 作画/さくら著者:ぴこ30代、中学生と小学生の母。会社員で営業をしてます。趣味はYouTube。
2024年05月22日長男が小学生になり、参観日などでよく話すようになったAくんママ。いつもニコニコで誰にでも気さくに話しかけてくれるAくんママは、とてもいい人という印象でした。しかしある日、Aくんママのある一面を知ってしまうのです……。 仲良しママ友の正体は…Aくんママとは学校行事で会うことが多く、その度に「今日のコーデ、素敵だね!」といつも笑顔で話しかけてくれます。しかしある参観日、いつものようにAくんママと仲良く話していると、ふと「見て。Bくんママ、今日ミニスカートはいてるよ。40代なんだからやめたらいいのにね」と悪口を言ってきました。びっくりした私は「そうなんだね」と当たり障りない返答でやり過ごします。それからというもの、会うたびにAくんママはBくんママの服装や髪型などにケチをつけて、悪口ばかり。どうやらAくんママは以前、Aくんがカードゲームを学校に持って行ったことをBくんママに「学校に持って行ったらいけないみたいだよ」と注意されたそう。それが癪に触ったらしく、それからBくんママのことを嫌っていて、私以外のママ友にも悪口を言いふらしているようです。会うたびに悪口を聞くのが嫌になり、「どこで誰に聞かれているかわからないし、本人が知ったら傷つくだろうから言わないほうがいいと思う」と思い切ってAくんママに伝えました。すると少しムッとした表情をして、そのまま立ち去っていき……。その後、Aくんママが私に話しかけてくることはなくなりました。言い過ぎたかなとも思いましたが、人の悪口を言ったり聞いたりして仲良くしていくことはどうしても避けたかったので、これでよかったと思っています。 気さくで人当たりもいいとても素敵なママ友だと思っていたAくんママの正体は、嫌いな人の悪口を言いふらす悪口量産ママでした。話しやすく好きなママ友だっただけあって少し残念ですが、人付き合いを始めるときは内面を見極めようという教訓になった出来事です。 作画/yoichigo著者:谷 ふみ
2024年05月21日夕方から雨が降り始めた日のこと。小学6年生の息子は傘を持って登校したはずだと安心していたら、なぜかびしょ濡れで帰ってきました。学校で何か事件が起きたようで……? 何があったの?ある日、傘を持って行ったはずの長男が学校からびしょ濡れで帰宅。「傘は?」と聞くと「同じクラスのMちゃんに奪われた」と言います。びっくりした私はすぐさまMちゃんママに電話。Mちゃんママとは会えば挨拶する程度の関係です。すると「Mは貸してもらったって言ってたわよ。あとからお礼に行く予定だったんだ〜」とのこと。息子に小声で再度確認すると、やはりMちゃんが奪ったと言います。私は「息子は奪われたって言ってるよ。もう一度確認してくれないかな」と伝えますが、Mちゃんママからはぼそっと「しつこいな……」と不機嫌そうな返事が……。私はその反応にびっくりし、「息子はびしょ濡れで帰ってきてるんだよ? 真面目に対応ほしい」と強めに言い返します。すると「はぁ……。わかったよ、もう一度確認してみる」と言われ、一旦電話が切れました。 数分後にMちゃんママから再び電話が。「Mに確認したら息子くんから奪ったって言ってたわ。だけど、息子くんもダメって言えばよかったんじゃない? きちんと嫌なことは嫌って言えるような子に育てないと、将来苦労するわよ」と逆ギレのようなことを言ってきたのです! まず謝ることが先なのでは? と私はモヤモヤ。言い返したい気持ちを抑えて「次からMちゃんに傘を奪わないように伝えておいて」とだけ言い、電話を切りました。翌日、Mちゃんから息子へ「濡れて帰るとお母さんに怒られるから奪っちゃったの……。ごめんなさい」と謝罪はあったようですが、Mちゃんママからはありません。今回のMちゃんのように、親に嘘をつかないといけないようなことにならないように気をつけなければと実感。息子とたくさん会話をすることを意識し、なんでも正直に言える親子関係を築きながら育児をしていこうと改めて思った出来事です。 作画/yoichigo著者:谷 ふみ
2024年05月20日ピュアな心から生まれる子供の想像力は無限大です。大人のように先入観や常識にとらわれない柔軟な発想には、驚かされることも多いですよね。子供が書いた『詩』に腹筋崩壊5児の母親である、ゆか(yukaaa.o31)さんは、国語の授業で子供が書いた詩をまとめて公開しました。子供ならではの自由な発想が詰まった詩を、ゆかさんのツッコミとあわせてご覧ください!ワニと私笑顔学校プリンとイクラ田中とタケシ子供が直感的に書いたであろう詩の内容に「どうしてそうなるの?」とツッコミを入られずにはいられませんね。とはいえ、純粋な表現や生き生きとした感情が込められていて、素直に面白いと思えるものばかりです。落ち込んでいる時や疲れている時などに見ると、元気をもらえそうですね!詩を見た人は、笑いがこらえられなかった模様。多数の声が寄せられました。・笑いすぎて腹が痛い。先生も楽しいだろうな。・最高すぎる。仕事の疲れが吹っ飛んだわ。・心に響きすぎて、しばらく楽しく生きられそうです。・我慢できずにコーヒーを吹いた。笑いの天才やで。大人でも面白い詩を書くのは、なかなか難易度が高いもの。子供の純粋な思い付きやユニークな視点には、大人も見習うところがありますね![文・構成/grape編集部]
2024年05月18日学校で身につけるのは、学力だけではありません。他者とのコミュニケーション方法や、ルールを守ることの重要性、そして知識を得る楽しさなど、さまざまなことを子供は学んでいくのです。子供たちの自主性や個性を尊重し、優しく背中を押すのが、理想とする指導の形といえるでしょう。娘が100点満点のテストで『120点』だった理由X(Twitter)に1枚の写真を投稿したのは、2児の母親である、ちー母(@haha_2016sy)さん。7歳の娘さんが小学校から持ち帰ってきた、漢字のテストを確認したところ、担任教師の行動に心打たれたといいます。娘さんの受けたテストは、100点満点。しかし点数を見ると、なぜか20点も加点されており、120点になっていました。決して、担任教師が採点を間違えたわけではありません。満点を超えていた理由は、何かというと…。「声が聞こえる」という文章の漢字を埋める問題で、本来であれば書く必要のない『聞』の部分まで、漢字で書いた娘さん。担任教師は、問題以外の部分でも、漢字が正しく書けていたら加点をしてくれたのです!ほかの問題でも『新聞』という漢字が書けていたため、それらのぶんも加点され、娘さんは最終的に120点になったのでしょう。これならば、子供たちは知っている漢字を積極的に書くようになるはず。学習意欲を刺激する、担任教師の発想に、投稿者さんは心から感謝をしているといいます。向上心を伸ばし、学ぶ楽しさを養う担任教師のアイディアに、多くの大人が感銘を受けました!・最高の発想!こういう先生がいてくれると、親としても嬉しいですよね。・確かに、これはやる気が出る。こういう先生が増えてほしい!・なんて粋な先生だ。娘さん、素敵な環境に巡り合いましたね。子供に限らず、他者から高い評価をもらえたら、誰もが自然とやる気を出すもの。100点という『天井』を取り去り、努力次第でさらに上を目指すことができると知った子供たちは、各々の目標に向かって努力を重ねていくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年05月14日新年度は、クラス替えなど多くの環境変化を伴うため、発達障害グレーゾーンの子どもはストレスがかかりやすく、登校しぶりになりやすい時期です。そこで今回、発達障害・グレーゾーンの子どもをもつお母さんを対象に、新年度の登校しぶりの状況や、登校しぶりへの対応で心配なことについてアンケート調査を実施しています。子どもの登校状況〜約8割に「登校しぶり」や「不登校」の経験あり子どもの登校状況については、「登校しぶりをしている」「不登校中」を合わせると57.1%となり、半数以上が現在も子どもの登校に困りごとを抱えています。また、「登校しぶりをしていた時期もあったが、今は登校しぶりはない」との回答を含めると76.7%に、子どもが登校しぶりや不登校の経験があることがわかります。登校しぶりの状況〜約半数が「前年度からずっと登校しぶりをしている」「登校しぶりをしている」と答えた93名(38.8%)に、現在の登校しぶりの状況や登校しぶりに対する心配ごとを聞きました。約半数の46.2%が「前年度からずっと登校しぶりをしている」と、長引く登校しぶりに対応していていることがわかります。一度登校しぶりが始まると長期化の傾向があるようです。まだ新年度が始まって1週間ほどのアンケートでしたが、「新学年になってから登校しぶりをしている」が9.7%と約10人に一人が登校しぶりになっています。発達障害・グレーゾーンの子どもは環境の変化に敏感なため、新年度はとても負担が大きいことがわかります。登校しぶりママの心配ごとランキング1位〜5位登校しぶりママの心配ごとに関しては、「子どものメンタルが不安定になっていること」と回答した人は26.9%、「いつになったら元気に登校できるのか、先が見えないこと」との回答が21.5%でした。子どもの気持ちを心配する一方、子どもをサポートしている保護者も先が見えないことへの不安に悩んでいる人が多いことがわかります。【調査概要】○調査期間:2024年4月12日から4月15日(4日間)○調査方法:インターネット調査○回答者:発達科学コミュニケーション基礎講座の受講経験がある人/受講中の人、メルマガ読者、トレーナー・リサーチャー、セミナー参加者、nicotto塾生、計241名。パステルコミュニケーション(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅発達障害傾向のある人が感じた、3位「曖昧な表現が理解できない」2位「ミスが多い」、1位は?✅「保育園や幼稚園で発達について指摘されたことがある」4割以上、どんなことを指摘された?✅子供の発達に悩む親が不安を感じる我が子の行動、2割は「暴れる・奇声をあげる」、3割を占めたトップは?
2024年05月13日「私に嘘をついている」加護亜依さんは2012年6月に長女を、2017年2月に長男を出産。二児の母ですが、「私はママタレじゃありません」と意識し、あえて私生活の母としての姿は見せないようにしていましたが、「ファンの人たちにも私から育児のストレスとか共感し合いたい」と今月1日にYouTubeのサブチャンネルを開設。動画で子育ての悩みを明かしました。加護さんは昨年、長男の小学校入学で大きな壁にぶつかりました。入学してすぐは「キラキラって感じで」楽しそうに登校していましたが、夏休み明けの2学期に担任の先生から電話で「ちょっと荒れてる」という報告を受けたといいます。先生によれば、小学校での長男は「折り紙しかやらない」「大好きな体育にも出ない」「給食もみんなと食べない」。しかし、小学校から帰宅後に「どうだった?」と聞くと長男は「楽しかった」と答え、本当のことを話そうとはしません。「私に嘘をついている」と思った加護さんは小学校側と相談し、こっそり授業の様子を見学に。すると……「まあ荒れてまして」。「私が知ってる息子じゃない」と驚くほど、家での様子とは違っていたといます。そのうち長男は「学校行きたくない」と大泣きするようになり、加護さんが小学校まで送り届けてなんとか通い続けましたが、このまま小学校に通わせていいのかどうか、悩みは深まるばかり。そんなとき、加護さんが親として「こういう学校に行ってほしい」と感じる学校が新設されるという情報を知り、すぐさま説明会へ。長男にもその学校について話してみたところ、「そっちに行きたい」と希望したため、通っていた小学校に相談。その結果、もともとの小学校に籍をおいた状態で、新しい学校に通えることになったといいます。新しい学校に行き始めてから1カ月ほど経ちましたが、長男の様子はとても楽しそうで、加護さんは「彼にはすごい合ってた」とひと安心しているよう。幼稚園の時は「やんちゃだけど言うことを聞く」タイプだった長男が小学校で「荒れている」と報告を受けたとき、加護さんも当初はその変化が信じられず戸惑ったといいます。しかし、「誰かに相談したところで結局答えを出すのは自分たち」であり、よく考えて新たな学校に通わせるという選択をしたようです。また加護さんは、長男のことを「異性だからほんとに謎」「謎だけど可愛い」と感じる一方で、自身が「愛情を息子に注ぎまくっちゃってる」ため、小学校入学後に「ママと一緒じゃないと嫌だ」という甘えが息子の精神状態を不安定にしてしまったのではないかとも分析。子育ては正解がなく、「こうしたからこう育つ」という方程式もありませんが、加護さん自身、親として「子どもに教えてもらってる日々」だと話していました。お子さんたちとの写真も公開(※画像は加護亜依さんオフィシャルブログより)(※画像は加護亜依さんオフィシャルブログより)(※画像は加護亜依さんオフィシャルブログより)子どもが「学校に行きたくない」と言い出したとき、親はどうする多くの場合、子どもは親に「学校に行きたくない」とは言いづらいものです。行きたくなくても頑張って行き続け、限界寸前になってはじめて「学校に行きたくない」と打ち明ける子も多く、その時点で心身が相当疲弊していることも少なくありません。もし子どもにそう言われたら、親もショックを受けるとは思いますが、まずは「ここまで頑張ってきて、勇気を振り絞って言ってくれたのだろう」と理解し、子どもを尊重してあげてください。学校に行っても行かなくても、子ども自身の価値は何ら変わりありません。ですから、学校を休むことを叱ったり、無理に行かせようと説得したりして、子どもを追い詰めないであげてほしいのです。とはいえ、親として心配したり不安になったりするのも当然の感情です。子どもが学校に行きたがらない場合はまず学校に相談してみましょう。学校内の人間関係の調整や、感覚過敏への配慮などをしてもらうことで、登校しやすくなったケースもあります。学校に相談しづらい場合は、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーのほかにも、自治体の教育センター、児童相談センター、心療内科や児童精神科、民間のカウンセリング、ひきこもり地域支援センター、フリースクールなどさまざまな相談先があります。親も一人で抱え込んでしまわないようにすることが大切です。参照:「学校に行きたくない」とき、子どもがすること・親ができること【心理カウンセラー解説】
2024年05月09日1番上の子が小学校に上がる6歳のときのお話です。小学校の入学準備で、コップ入れや体操服入れや上靴入れや手提げバックなどを手作りで用意することになりました。失礼じゃない?そこに、裁縫が得意なお母さんがいらして、そちらのお母さんに「うちの子の分も作ってもらえないか?」と尋ねるお母さんがいらしてびっくりしました。裁縫上手なお母さんは「生地を用意してくれれば作りますよ」とおっしゃっていました。有料でなら分かりますが、善意ではさすがにできないと思いました。 ◇ ◇ ◇ こんなことを頼む人がいることにびっくりしましたが、いろんな人がいることを学びました。私は人の時間を奪うような頼み事はしないように気をつけたいと思いました。 作画/まげよ著者:加藤里美30代、16歳、14歳、13歳の三兄弟の母です。アパレルパート勤務。
2024年05月05日保育園のときから、ひとりで遊ぶことが多かった長男。保育園のときは、長男がしている遊びを覗きにきた先生やお友だちが興味を持って一緒に遊んでくれていたようです。しかし、小学校ではそうもいきません。授業中に他のことが気になってしまい、注意してくれたお友だちや先生と衝突してしまうように。そのたびに小学校の担任の先生から電話がくるようになったのですが……。これが小1プロブレム?入学式から約1カ月。長男は小学校の生活を楽しんでいたようです。しかし、担任の先生から電話があり、学校生活への不安が見えました。先生の話では、授業中に授業と関係のないことをしてはお友だちや先生に注意され、反抗的な態度をとってしまう、とのこと。 先生の話を聞く限りですが、長男だけではなく、クラス全体で落ち着きがないようです。お互いに注意しては衝突し、そのたびに電話がありました。自宅でも少し怒りっぽくなった気はしていましたが、学習面での遅れはないので様子を見ていました。 「今度は何をしてしまったのでしょうか」電話があるたびに長男と話はしますが、私には言いたくないようで、煮え切らない返事ばかり。なんとかそのときの問題に対して簡単な約束をする、という解決策をとっていました。 しかし、毎週のように先生から電話があり憂うつになっていた私。ある日、「今度は何をしてしまったのでしょうか」とうんざりした言い方で聞いてしまいました。すると先生は、「お母さんを不安にさせたいのではなく、学校でこんなことがあったので、ご家庭で何か変化があったか確認するためにお電話しています」と意外な返事が。私は先生の言葉にはっとさせられました。 親も子どもも初めての小学校生活。学校と家庭で連携して、子どもの気持ちに寄り添い、過ごしやすい環境を整えるのが大切だと感じました。それからは、学校からの連絡を前向きに受け取れるようになりました。今ではいいことも悪いことも、ささいなことでも連絡帳に記入するようにしています。「学校で褒められた」と照れくさそうに帰宅する長男を見ては、先生への感謝でいっぱいになる私です。 著者:安藤 はるか小3、年長の男の子と2歳の女の子のママ。カラーセラピストとしてお悩み相談のサービスを運用中。
2024年05月04日春は新生活シーズン。進学や入社などを機に、一人暮らしを始める人が多い時期といえます。年度の区切りということもあり、大みそかに大掃除をするように、気合を入れて自宅を『イメチェン』するのも楽しいですよね。新しい家具を購入したり、断捨離をしたりすると、気分を一新できるものです。「オシャレな部屋にしよう!」と思っていたはずが…理想の部屋を思い浮かべ、そこでくつろぐ自分をイメージするのも乙なもの。蛇崩アケミ(@Akemi_Jakuzure)さんは、自宅のインテリアを考えるにあたって「オシャレでかっこいい部屋に住みたい!」と思っていました。しかし2024年の春、何気なく足を運んだリサイクルショップで、その計画は予想外の方向へ傾いてしまうのです…。「つい『好奇心100』の買い物をしてしまって詰んだ…」リサイクルショップの店内で、強い存在感を放つ『家具』を目にした蛇崩さん。気付けばそれを購入し、自宅に持ち帰っていたといいます。好奇心に負けて、つい購入してしまった問題の家具とは…。蛇崩さんが購入したのは、机と椅子のセット。…ですが、小学校などで使用されているデザインではありませんか!人によっては勉強がはかどりそうですが、理想としている『オシャレでかっこいい部屋』とは程遠いといえる、新しい家具。それでも蛇崩さんが購入に踏み切った理由は、きっと多くの人が分かるはず。過ぎ去りし子供時代を思い出し、久しぶりにこの机と椅子を使ってみたくなりますよね。『自宅に学校の机と椅子がぽつんと置かれている』という、ちょっぴりシュールな光景は拡散され、多くの人が『いいね』を贈りました!・ある意味正解。そのうち黒板も買っちゃいそうだな…。・完全に学校やんけ!むしろ最高の判断だろ。・これはこれでオシャレに見えてきた。本来の計画とは異なるものの、これはこれで『いい買い物』といえるはず。この家具を使って揚げパンを食べたら、いつも以上においしく感じるかもしれません![文・構成/grape編集部]
2024年05月04日・なんと優しい息子さん…。これは確実にモテますね。・素敵な男子!すごく優しくて、心温まる。・間違いなくモテる子だ。透明な筆箱を使う時点でおしゃれ。このようなコメントが寄せられたのは、ほそいあや(@hosoi)さんがX(Twitter)に投稿した、ある1枚の写真。写っていたのは、ほそいあやさんの小学2年生の息子さんが、普段学校で使っている筆箱でした。多くの人に「これはモテる」と思わせた、筆箱…ならぬモテ箱をご覧ください。なんと息子さんは、学校の女の子からもらったシールを、律義に筆箱に貼っていたのです!ケーキやイチゴ、宝石など、ポップでかわいらしいシールの数々。息子さんが使っている筆箱が、半透明のシンプルなデザインであるため、より際立っています。もらったシールをそのまま保管しておくのではなく、見える場所に丁寧に貼っていることに、息子さんの優しさを感じますね。シールをあげた女の子も、自分がプレゼントしたシールが、ちゃんと貼られているのを見たら、きっと嬉しく思うでしょう。息子さんの優しさが垣間見える筆箱の写真には、5万件を超える『いいね』が付き、多くの大人が癒されたようです。小学2年生にして、無意識に女の子を喜ばせる行動をとった、息子さん。これからどのように成長していくのか、将来が楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2024年05月03日4月は新学期が始まる季節。中でも、環境が変わる、新1年生の人たちは、楽しみや不安を覚えることでしょう。小学1年生の登校に付き合っていたら…子供を育てる、カシシ(@the_m_r_p)さんが、2024年4月にX(Twitter)に投稿したエピソードを紹介します。カシシさんが、小学1年生の登校に付き添って歩いていた時のこと。新1年生の子が「ここから先は、俺1人で行く」といったそうです。「1人で行ける?大丈夫?」と言葉をかける、カシシさん。確かに、子供の登下校は、交通事故や不審者など、危険がつきものです。心配するカシシさんに新1年生が返した言葉というのが…。「俺は、お兄ちゃんだぞ」※写真はイメージ子供は、新1年生として、成長した一面を見せたかったのでしょうか。カシシさんは「そんなセリフ、脹相(ちょうそう)以外でいう人いたんだ…」と、人気漫画『呪術廻戦』のキャラクターで「どけ!!!俺はお兄ちゃんだぞ!!!」というセリフが有名な脹相を思い浮かべたそうです。小学1年生の子が、漫画のようなセリフをいっている様子は、想像するとかわいらしいですね。【ネットの声】・声を出して笑った!・かっこいい1年生。・大人の俺より立派だな。小学校に入学したばかりで、早くも年上としての自覚を持つ、カシシさんが出会った新1年生。今の気持ちを忘れずに、大人になっても『お兄さん』として頼もしい姿に成長していってほしいですね…![文・構成/grape編集部]
2024年05月01日