直木賞作家・朝井リョウが、実在する男子チアチームをモデルに大学在学中に書き上げた小説を映画化した『チア男子!!』。この度、W主演を務める横浜流星&中尾暢樹を中心とした男子チアチーム“BREAKERS”の場面写真が到着した。今回解禁となった場面写真は、男子チアチーム“BREAKERS”のメンバーが写し出されている。晴希(横浜さん)と一馬(中尾さん)が背中合わせにで笑顔を向け、チアリーディングのパフォーマンスをしている様子をはじめ、2人に加え、浅香航大、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智といった“BREAKERS”のメンバーたちがユニフォーム姿で横並びに歩く姿、ガッツポーズをする仲良しな場面、体育館での練習着姿のカットも公開。ドラマ「初めて恋をした日に読む話」では、髪をピンクに染めた不良高校生、“ゆりゆり”こと由利匡平を演じ話題となっている横浜さんだが、そんなピンク髪にも劣らない、黒髪姿で爽やかなチアスマイルを振りまく本作もまた必見だ。道場の長男として幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希が、けがをきっかけに柔道を辞め、親友・一馬と共に男子チアチームの結成を目指す物語を描く本作。横浜さんと中尾さんを含む7人は、本作クランクインまで3か月以上の練習を経て、劇中では本格パフォーマンスに挑戦している。そんな彼らの全力パフォーマンスは、私たち観客に元気と勇気、そして笑顔を与えてくれるに違いない。『チア男子!!』は5月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:チア男子!! 2019年5月10日より全国にて公開©朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT
2019年03月01日山下智久主演で放送予定の春ドラマ「インハンド」に、濱田岳と菜々緒が出演することが明らかに。2人は“お人好しで正義感の強い熱血助手”と“クールでやり手な美人官僚”にそれぞれ扮する。本作は、「イブニング」(講談社)で連載中の朱戸アオによる同名漫画のドラマ化作品。ロボットハンドの義手を持つ変わり者の天才科学者・紐倉哲を山下さんが演じ、次々と起こる難事件を、天才的なひらめきとアッと驚く科学的な方法で鮮やかに解決していくヒューマンサイエンスミステリー。今回新たに発表された濱田さんと菜々緒さんが演じるのは、そんな紐倉と一緒に事件に挑む人物。山下さんとは「プロポーズ大作戦」以来11年ぶりの共演となる濱田さんが演じるのは、救命救急の専門医・高家春馬。いつかは「国境なき医師団」で働きたいと願う生真面目で使命感あふれる医師だったが、ある事件をきっかけに紐倉と出会い、助手として引っ張り込まれてしまう。また、お人好しな性格のため、自分勝手な紐倉にいつも振り回されてしまう…。そして菜々緒さんが演じるのが、紐倉と高家のもとに事件調査の依頼を持ち込む美人官僚・牧野巴。内閣官房サイエンス・メディカル対策室に外務省から出向中のエリートで、サイエンス・メディカル対策室で結果を出し、できるだけ早く外務省へ戻りたいという強い思いがあるため、あることをエサにして紐倉に事件調査への協力を依頼する役どころだ。「高家が一番視聴者目線の立ち位置でもあると思いますし、難しい専門用語とかも出てくる中でいいクッションになれたらと思います」と意気込んだ濱田さんは、共演の2人については「実は山下くんは、僕が初めて仕事でキスをした相手なんです(笑)。僕の“初めて”をあげた相手なので、絶大なる安心感があります」「菜々緒さんは言葉のキャッチボールをするのが本当に楽しいと感じる方なので、この作品でもご一緒できるのが楽しみです」と期待。一方、これまで悪女役を演じ話題となっていた菜々緒さんは、今回の役柄について「強くもあるんですが、その中に一生懸命さがある温かい女性というイメージ。泥臭いタイプの女性は今まであまり演じたことがないので、私自身もすごく楽しみにしています」とまた違った役になるとコメント。共演者については「山下さんも含め、私たち3人が本当の意味で仲間になってくると、その空気感は自然に出てくるんじゃないかなと思っています。この3人にしか出せない空気感というのも楽しみにしていただけたら。緊張感を持ちつつも、楽しく撮影していけたらいいなと思います」と意気込みを語っている。さらに主演の山下さんは、2人について「それぞれと共演経験はありますが、3人が集まったらどうなるかは未知なのでとても楽しみ」と期待し、「特に岳くんとは10年以上ぶりの共演なので、すごく楽しみです。僕は自由にがちゃがちゃやっちゃうタイプだけど、岳くんはものすごく周りが見える人。そんな岳くんがしっかりまとめてくれるだろう、と僕の方こそ絶大な安心感があります(笑)」とコメントしている。「インハンド」は4月より毎週金曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2019年02月07日ドラマ『フルーツ宅配便』で、デリヘルの店長を演じる濱田岳さんに、作品の裏側を語っていただきました。攻めた作品が続く“ドラマ24”。新作は、デリヘルが舞台の人情劇。『釣りバカ日誌』シリーズの浜ちゃん役など、明るいイメージの強い濱田岳さん。今回、主演するドラマ『フルーツ宅配便』では、デリヘルの店長を演じる。“デリヘル”という言葉の持つインパクトは相当大きい。「正直、僕も最初に設定を聞いた時はひっかかりました。でも、濡れ場を期待している男性視聴者には申し訳ないんですが、お色気シーンはありません(笑)。この作品は、壮絶な現実を背負っているデリヘル嬢たちと店のスタッフによる人情劇。一緒にするなという方もいるかもしれませんが、みなさんが働いている職場での日常や人間模様にも重なるところもあると思います」デリヘル嬢を演じる女優陣には、内山理名さん、成海璃子さん、筧美和子さんと豪華な名前が連なる。朝ドラ『わろてんか』で夫婦となった徳永えりさんもそのひとり。「『わろてんか』ファンには、『(濱田さんが演じた)風太は、あんなにもいい奥さんをもらっておいて、デリヘルで働かせてるのか』って怒られてしまいそうですけど(笑)、今回の徳永さんも本当に素晴らしいです。第一話のオープニングに、『痴女(コース)ってきます』という、僕はなんて難しいんだろうと思った台詞があるんです。それを彼女は、想像のさらに上を行く言い方をしてくれて。他にも素敵な女優さんたちが演じてるデリヘル嬢たちの言葉には、核心を突くものや深いものが多いんです。女性読者のみなさんには、同性だからこそ、より強く響き、わかるところもたくさんあるんじゃないかと思います」重い物語の中で、いいガス抜きになっているというのが、店のスタッフの松尾スズキさんや荒川良々さん、原扶貴子さんとのシーン。「そこだけ異世界ですね(笑)。良々さんがメインの回では、まさかのミュージカルシーンもあります」濱田さんの同級生役には、CMでも共演中の前野朋哉さん。「実は、僕と前野君は、デリヘル嬢のひとりを演じる中村ゆりさんが異様に好きなんですよ。ご一緒する時に中村さんはいつも不幸な役なので、憂いのある大人の女性だなという印象があるんですが、前野君は単純だから、ただ好きなだけです(笑)」放送されるテレビ東京のドラマ24という枠には、以前からずっと興味を持っていたそう。「自由に、チャレンジできる印象があります。そんな枠で、映画監督の白石(和彌)さんや沖田(修一)さんが連続ドラマを撮る。この船に乗りたくない俳優はいないですよ」最後に、タイトルに掛けて、今、宅配してほしいモノは?「その質問の正解は、“デリヘル嬢”ですよね(笑)。真面目に答えると、オンラインショップのサイトは、空き時間にしょっちゅう見てて、地方ロケでも利用してます。持参したお気に入りの匂いのシャンプーが切れたら、ホテルに送ってもらったり。僕、こう見えて石鹸でガシガシ洗うタイプじゃないんです(笑)」詐欺で背負った借金を返済するOL、子供の学費を稼ぐシングルマザー…。過酷な境遇の中、強く生きるデリヘル嬢たちを、店長の咲田(濱田)の目線で描く切ない人間ドラマ。毎週金曜24:12~テレビ東京系にて放送中。©鈴木良雄・小学館/「フルーツ宅配便」製作委員会はまだ・がく1988年6月28日生まれ、東京都出身。ドラマ『軍師官兵衛』『HERO』など数々の話題作に出演。現在、『アナザーストーリーズ 運命の分岐点』でナレーションを務めている。出演映画『マスカレード・ホテル』は1/18より公開。※『anan』2019年1月23日号より。写真・土佐麻理子インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2019年01月19日濱田岳を主演に迎え、2019年1月からスタートするドラマ24「フルーツ宅配便」。この度、濱田さん演じる主人公が雇われ店長となるデリヘル“フルーツ宅配便”の豪華女優陣が一挙に明らかになった。本作は、小学館「ビッグコミックオリジナル」にて連載中の鈴木良雄による同名漫画が原作。子どもの学費を稼ぐシングルマザー、整形したい若者、詐欺で借金を背負ったOL…などなど、デリヘルで働くワケあり女子の人間模様を、デリヘルの店長になったごく普通の男・咲田真一(濱田さん)の目線を通して描いていく。先日、濱田さんに加え、仲里依紗、前野朋哉、原扶貴子、荒川良々、松尾スズキら脇をかためる個性豊かな共演者が発表されたが、今回はワケありのデリヘル嬢たちが一挙に解禁。源氏名はみなフルーツの名前になっている。まずは、テレビ東京7月期ドラマ「恋のツキ」で主演を務め、30代女子の生々しい恋愛事情を体当たりで演じきった徳永えり、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『寝ても覚めても』など話題の映画に出演している人気実力派女優・山下リオ、本作で監督を務める白石和彌監督の映画『サニー/32』で主演を務め、観る者の記憶に残る演技を披露した元「NGT48」北原里英の3人はレギュラー出演。さらに、各話に物語の軸として登場するデリヘル嬢たちを演じるゲストキャストにも個性豊かな女優たちが集結。それぞれが様々な事情を抱え、もがきながら生きるデリヘル嬢たち。痛くて、切なくて、でもどこか温かいリアルな人間ドラマを見せてくれそうだ。■徳永えり、濱田岳と朝ドラ以来の共演!徳永さん演じる“みかん”は、「大切な息子を守り育てるため、プライドを持って頑張って働くお母さん。女性の強さ、そして母の強さを出せたらなと思います」とコメント、「一番過ごす事の多い事務所のシーンでは、家族のような雰囲気で和気あいあいと撮影が進み、監督に本番ドッキリを仕掛けられるほど!」と語る。濱田さんとは2017年の連続テレビ小説「わろてんか」で夫婦役を演じて以来の共演。また、「初めてのデリヘル嬢役」という山下さんは“イチゴ”役。「いままで風俗について知る機会もなく、 特殊なお仕事というイメージだけを持っていましたが、台本を読んでいると、 同じ女性として近くて遠い世界に生きる彼女たちに共感している自分がいました」と語り、「フルーツ宅配便で巻き起こる様々な人間関係。小さな明かりは、心を揺らがせ温めてくれます」と作品をアピールする。北原さんが演じるのは“レモン”役。「想像していたデリヘル嬢とは180度違う役」だという。「個人的には『AKB48グループ』卒業後初のドラマです。 憧れのドラマ24、そして主演の濱田岳さんをはじめ、そうそうたる キャストの方々…!とても緊張するかと思っていたのですが、 現場の雰囲気がとても素敵で、また以前にもご一緒させていただいた白石和彌監督との現場ということで、程良い緊張感を持って臨めています」と明かしている。内山理名/ゆず役(第1話ゲスト)朝から一日中ラブホテルでの撮影というのは新鮮でした。何故デリヘル嬢として働くのか… シングルマザーのゆずの日常を見て何か感じて頂けたら嬉しいです。成海璃子/モモ役(第2話ゲスト)派手ではないですが、少し切ない良いお話で、是非参加したいと思いました。中華料理屋の母親とのシーンが好きです。沢山の人に観ていただけたら嬉しいです。うらじぬの/スイカ役(第2話ゲスト)素晴らしい共演者・監督・スタッフの皆様に混ぜて頂き、スイカちゃんを演じられたこと、至極光栄です!原作を読んだときの、悲喜こもごも、じんわり続く鈍痛のような気持ちを、更に立体感の増したドラマ版ストーリーに乗せてお届けできたらと思います。どうぞよろしくお願い致します!内田慈/スダチ役(第5話ゲスト)バンザーイ!出演できて嬉しい!特別な女性たちの話じゃなく、現代人の生き方として淡々と描く視点が好き。日常と地続きな世界のリアリティ。カボスと似てるけど、カボスは大分県の、スダチは徳島県の名産品!筧美和子/サクランボ役(第7話ゲスト)こんなこと当たり前なんですけど「当たり前」の価値観って環境や生き方によって違いますよね。例えば幸せとか、悪意とか。今まで出会ってきた「当たり前」が違うあの子とかあの人とか、私が演じるさくらんぼちゃんとか。「当たり前」の価値観の微妙なズレに恐怖と面白さを感じました。フルーツ宅配便に届いた異物なさくらんぼ、食あたり注意です。中村ゆり/ブルーベリー役(第8話ゲスト)日本映画界で一番キラメキを放っている、私も大好きな監督陣のドラマという事で、絶対やる!とすぐお返事しました。私の役はかなりヘビーでしたが、社会の片隅でしか生きられない人の切なさを切実に感じ、誠実に演じなければと思いました。松本若菜/カボス役(第9話ゲスト)念願の沖田(修一)監督の演出の元、少し心がホワッとなる回になっています。どんな経緯でデリヘル嬢へとなったのか。フルーツ宅配便のみんなとどう関わっていくのか。是非、お楽しみに!!松岡依都美/グァバ役(第10話ゲスト)久しぶりに白石監督作品に出演させていただけることとなり、興奮しすぎて撮影日前日は全く眠れませんでした(笑) うれしい再会と、新たな出逢いが出来たこの作品。懸命に生きている“フルーツ”たちをどうぞご堪能ください。阿部純子/スモモ役(第11話ゲスト)大ファンのキャスト陣に囲まれてお芝居できるなんて!と、気持ちが高ぶりました。アドリブざんまいに、こんなにも笑いを堪えるのに必死な撮影は初めて。女性の方々にも大いに楽しんで頂けるような笑い要素たっぷりの ポップなドラマをお楽しみに。■第1話「ゆず」監督:白石和彌東京で勤めていた会社が倒産し、社宅も追い出され、仕方なく地方都市の故郷へ戻ってきた主人公・咲田真一(濱田岳)。昔よく通っていたラーメン屋で、強面で謎の多い男・ミスジ(松尾スズキ)と再会。ミスジは咲田に自分の仕事を手伝うように勧め、咲田は流されるままに引き受けてしまうが、その仕事とはミスジがオーナーを務めるデリヘル「フルーツ宅配便」の雇われ店長だった。そこにシングルマザー(内山理名)が面接に訪れ、デリヘル嬢“ゆず”として働き始める。一見、幸薄の美女のゆずだが、実はとある事情を抱えていた…。それを知った咲田は!?ドラマ24「フルーツ宅配便」は2019年1月11日(金)より毎週金曜0時12分~テレビ東京系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年12月23日au「三太郎シリーズ」の新CMに、神木隆之介演じる“意識高すぎ!高杉くん”がまさかの参戦。濱田岳演じる金太郎の新たなライバルとなっている。CMの舞台は、「生徒会長選挙」が行われている三太郎たちが通う寺子屋。候補者の金太郎(濱田岳)が「もし、私が生徒会長になったら、制服はコレにします!」と自身の金太郎ルックを強調すると、演説を聴いていた生徒からは「えー、ダサーい」など不満の声が続出。そんな生徒の反応に「これは落選かな…」と不安そうな表情の桃太郎(松田翔太)と浦島太郎(桐谷健太)。続いて登壇した候補者は「私は、学食を0円にします!」と力強く公約を宣言。見覚えのない生徒の姿に「あれ?彼は?」と桃太郎が問いかけると、「転校生の高杉くん!」と浦島太郎。「さぁ、みんなでゼロ円改革です!」と生徒を盛り上げるように演説を続ける高杉くん(神木隆之介)に、浦島太郎は「ゼロ!ゼロ!」と生徒たちと一緒に盛り上がっていくことに。そんな様子を見て桃太郎があぜんとする中、「ゼロ!ゼロ!!」とさらに会場を盛り上げる高杉くん。その光景に金太郎は“金”の首飾りをかじりながら「くぅ~!」と悔しがり…。さらに勢いに乗って演説を続ける高杉くんの様子を見て、「意識高すぎ…」(桃太郎)「高杉くん!」(浦島太郎)とつぶやく2人。盛り上がる会場で、テンションも高まっていく高杉なのであったーー。今回のCMではなんと、あの「意識高すぎ!高杉くん」シリーズの高杉くんが“高杉くんの先祖”役として登場、異例のコラボが実現した。三太郎シリーズには初出演となり、「最初は緊張していた」と話していた高杉くんこと神木さん。しかし、桐谷さんも「全然そんな感じはなかった」とふり返るくらい、現場は終始和やかムード。神木さんは演説の場面では「止めどころがわからなくて戸惑った」と語りつつも、三太郎に負けない高杉くんのアドリブを披露し、現場スタッフ一同の大笑いを誘っていた。au新CM「生徒会長」篇は12月1日(土)よりオンエア。(text:cinemacafe.net)
2018年11月30日アイドルグループ・ジャニーズWESTの濱田崇裕が6日、東京グローブ座で行われた主演舞台『歌喜劇/市場三郎~グアムの恋』公開フォトコールに登場し、共演の大和田美帆、演出の河原雅彦とともに会見に出席した。同作は濱田演じる主人公・市場三郎の会社の慰安旅行先である、温泉宿で繰り広げられる人間模様を描く人情喜劇。2016年に上演された『温泉宿の恋』の続編で、前作同有名ミュージカルのパロディも含めたアカペラの歌と踊りが繰り広げられる。念願の続編に、濱田は「決まった時は喜びでいっぱいでした」と振り返る。新たに参加となった大和田は「経験したことのない感じですね。みなさんさりげなくやられてるんですけど、アカペラの部分とか難しくて、体に馴染むのに時間がかかりました」と難しさを明かした。演出の河原は「1本目になかった要素や、濱ちゃんにチャレンジしてもらいたいと思ってる部分もありましたし、ミュージカル女優さんを2人起用して、とことん歌を練習した」とポイントを語る。「グアム大好き」という河原は、「ハワイほど気張ってない。枯れた感じが、今回の昭和風の主人公の舞台にあってるなと思ったし、市場三郎みたいな昭和のキャラクターが外国に行くというのは面白いなと思った」と理由を表すと、濱田は「昭和顏なので、僕も」と自信を見せる。一方で河原から「年号も変わるし、昭和が合っててどうする」とつっこまれてもいた。前作同様、濱田の生着替えや海パン姿を見せる部分もあるが、なで肩を指摘されると「出していかないと。これが唯一の僕の取り柄、生まれつきの」と意気込む。上半身を出すことについては「鍛えないと、と思ってプレッシャーがあった」と語るが、「裸になると、なで肩が目立たない」という指摘に、「服を着るとすごいねって言われる。むしろ裸のままがいいんじゃないか?」と考えていた。
2018年11月06日横浜流星と中尾暢樹がW主演を務める、直木賞作家・朝井リョウ原作の青春映画『チア男子!!』。この度、本作の主要キャストとして浅香航大や瀬戸利樹らの出演が決定。併せて、メイキング超特報映像が到着した。本作は、道場の長男として幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希(横浜さん)が、怪我をきっかけに柔道をやめ、親友・一馬(中尾さん)と共に“男子チアチーム”の結成を目指す青春物語。■新たにフレッシュなキャスト決定今回出演が決定したのは、『桐島、部活やめるってよ』で注目を集め、連続テレビ小説「マッサン」で一躍名を広めた浅香航大、『ストレイヤーズクロニクル』「仮面ライダーエグゼイド」の瀬戸利樹、「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」のパフォーマー・岩谷翔吾、『神様の言うとおり』で俳優デビュー後、『暗殺教室』『ちはやふる』 『帝一の國』などの話題作に出演する菅原健、そして『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』『心が叫びたがってるんだ。』の小平大智。浅香さんは、一匹狼で理屈っぽいが青春の熱を感じさせる秀才・溝口渉役、瀬戸さんはチア経験者だが過去に傷を持つ徳川翔役、岩谷さんが運動神経抜群の長谷川弦役、菅原さんは弦と幼なじみの鈴木総一郎(通称:イチロー)役、小平さんは体重100キロ超のスポーツ未経験者、遠野浩司役(通称:トン)を演じる。■共に青春を駆け抜ける! キャストコメント到着朝井リョウ作品2作目! 浅香航大「本気で青春したい」僕は今まで部活やサークルを経験してこなかったので、時間に限りがある中で何かに向かって一生懸命打ち込むことに、怖いというイメージがありました。青春って、失う怖さや切なさ、虚無感が伴うんじゃないかと。だけど今回、数か月練習をしてきて、僕たちにチアを教えてくださっているSHOCKERSのOBの方たちの、チアについて語っている顔がみなさん輝いていて、素敵な笑顔をされているのが印象的で。僕もこの作品を通して、自分自身がそんなふうに笑えるようになりたい、作品がみなさんに届くまで本気で青春したいなと思います。映画館に観に来てくださった方々が、映画を観た後に、素敵な笑顔になってくれたら嬉しいです。そして個人的には2度目の朝井リョウさん原作作品。今回はどんな青春を送らせてもらえるのか、期待に胸が膨らみます。初心に帰って挑みます。瀬戸利樹、メンバー唯一の経験者役に挑戦最初は何も出来ない状態で不安もありましたが、翔はメンバーの中でも唯一の経験者というところもあるので、他のメンバーよりも美しくパフォーマンスをする事を意識して練習しています。僕達BREAKERSの姿が、これから新しい何かに挑戦しようとしている方への後押しになるよう、そして皆さんを笑顔にできるよう頑張ります。翔を見て、前に進む一歩を感じて頂ければなと思います!演技力に磨きをかける岩谷翔吾、「ただがむしゃらに」スクリーンでのお芝居もチアも何もかも初挑戦なので、自分はただがむしゃらに頑張ることしかできないと思い、練習から気合を入れて参加しています。練習が進むにつれて7人の絆が深まり、役を越えて本当の仲間になれている、きっといい作品になると強く感じています。みんな何もできないところから始めて、全力で練習して、まだまだ形はきれいじゃないけれど、7人でがむしゃらにやっている姿が、感動に繋がると思います。観た人の背中を押すような、自分も何かできるんじゃないかと思ってもらえるような映画にしたいです。全力で挑みます。楽しみにしていてください!菅原健「少しずつチアらしく…」みんなより少し遅れて現場に入ったのですが、温かく迎えてもらって、練習にもどうにか追いついて、少しずつチアらしくなってきました。本番でイチローとしてちゃんと表現するためにも、撮影までもっと頑張ろうと思っています。この映画は、観終わった後、自分も何か新しいことを始めようと思うきっかけになると思うので、ぜひ楽しみにしていてください!小平大智「ちゃんと伝えたい」原作や脚本を読んで、トンちゃんのことをすごく素敵だなと感じました。そして、僕と似ているところもあるけれど、僕よりもずっと強い人だ。トンちゃんのようになりたい。そんなふうに練習を始めてから思うようになりました。トンちゃんや僕みたいに、もっと頑張りたいのにできなかったり、不安や怖いという気持 ちを持ってしまう人はたくさんいると思うんです。そんな人に「この太った人が頑張っているなら私も頑張ろうかな」と思ってもらえるように、精一杯頑張りたいです。映画を通して、僕が練習中にいただいたものをちゃんと返したい、ちゃんと伝えたいと思っています。■メイキング到着そんなフレッシュな顔ぶれで挑む本作。今回は出演者発表と同時に、W主演の横浜さんと中尾さんを含む7人が、クランクインまで3か月以上の練習を行ったメイキング映像が到着。ジャンプからの着地にふらつきはにかむ様子や熱く抱きしめ合う姿、時々覗かせる腹チラ…。また、リフトして転落してしまう少し危険な場面も収録。男子チアチーム「SHOCKERS」のOBらによるコーチングで、一生懸命練習に向き合う7人の姿は必見だ。『チア男子!!』は2019年初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:チア男子!! 2019年初夏、全国にて公開予定©朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT
2018年09月15日俳優の横浜流星と中尾暢樹が、映画『チア男子!!』(2019年初夏公開)でW主演を務めることが10日、わかった。同作は朝井リョウによる累計17万部の同名青春小説を実写映画化。朝井が大学在学中に、男子“SHOCKERS”をモデルに執筆し、漫画化、テレビアニメ化、舞台化など様々な分野で話題を集めてきた。幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希(横浜)が怪我をきっかけに柔道をやめ、親友の一馬(中尾)とともに男子チアチームの結成をめざす。横浜は、2018年『虹色デイズ』『兄友』で主演を務め、12月7日には『青の帰り道』、2019年1月25日にはGReeeeNの楽曲を題材にした『愛唄-約束のナクヒト-』(主演)、3月21日には『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』の公開が控え波に乗っている。また中尾は、人気少女コミックの映画化『一礼して、キス』(2017)で主演を務め、9月よりMBSにて放送のドラマ『文学処女』、10月より関西テレビにて放送のドラマ『今夜、勝手に抱きしめてもいいですか?』の出演を控えている。さらに現在27歳の若き才能・風間太樹がメガホンを取り、原作者・キャスト・監督ともに20代の新世代で挑む映画となった。3カ月以上の徹底的な練習を乗り越え、9月からクランクイン。原作の朝井は「これまで何度か実写化の企画が立ち上がっては『俳優陣がチアリーディングを実演することが難しい』という理由で頓挫し続けてきた作品です」と明かし、「キャストはもちろん監督も20代という若いチームで製作されると聞いたときは、喜びより先にその巨大なチャレンジ精神を見上げる思いでした」と語る。「10年近く前に執筆した作品を次世代の方々がどんな風に生まれ変わらせてくれるのか。その機会に恵まれた幸運に感謝しつつ、完成を楽しみに待ちたいと思います」と期待を寄せた。○横浜流星 コメント初めて台本を読んだとき、仲間と何かに熱中することのすばらしさを感じました。僕は個人競技の空手をやっていたので、今回みんなと一緒に同じ目標に向かってチアに挑戦することができて嬉しいです。また、今回作品のモデルとなっている「ショッカーズ」の方々の演技を観させて頂いたとき、改めて「応援」の力は素晴らしいと感じました。そんなショッカーズの方々に恥じない演技を7人で披露し、僕たちの応援を届けたいと思います。そして悩みながらも、信じた仲間と共に青春を過ごし、目標に向かって仲間と共に一生懸命に取り組む姿を全力で演じるので、何かに挑戦する人の背中を押すことができると嬉しいです1○中尾暢樹 コメント原作を読んだ時、みんなでがむしゃらになって一つの物を作り上げていく事の尊さ。努力する事、諦めない事の大切さ。とともに青春の色んな情景が浮かび上がってとても楽しみになりました。チアを自分がやると知った時は驚きました。最初はバク転も側転もできない状態からのスタートし、数ヶ月間、歳の近い仲間達と部活の様に練習しながらだんだんと形になってきています。練習はまさに映画のワンシーンように仲間たちと熱い夏の青春を過ごしているので、それをこれからの撮影で出していけたら絶対に素敵な作品になると思っています。挑戦する勇気、がむしゃらに努力する事の大切さ、チアの楽しさを感じて欲しいです。僕たちの熱い青春映画、楽しみにしていてください!
2018年09月10日直木賞作家・朝井リョウの「チア男子!!」が、この度横浜流星と中尾暢樹のW主演で来夏、映画化されることが決定。主演に決定した2人からコメントも到着した。■朝井リョウ傑作青春小説が映画化!「桐島、部活やめるってよ」「何者」が映像化された朝井氏。次なる映像化は、彼の第2作目となる、累計17万部の傑作青春小説「チア男子!!」。大学在学中に、これまで女子がやるものとされてきたチアリーディングを、男子がやる男子チアチーム“SHOCKERS”をモデルに執筆した作品だ。これまで漫画化、TVアニメ化、舞台化もされた本作が、今回ついに実写映画化される。朝井リョウ コメントこれまで何度か実写化の企画が立ち上がっては「俳優陣がチアリーディングを実演することが難しい」という理由で頓挫し続けてきた作品です。そのため、キャストはもちろん監督も二十代という若いチームで製作されると聞いたときは、喜びより先にその巨大なチャレンジ精神を見上げる思いでした。十年近く前に執筆した作品を次世代の方々がどんな風に生まれ変わらせてくれるのか。その機会に恵まれた幸運に感謝しつつ、完成を楽しみに待ちたいと思います。■横浜流星&中尾暢樹W主演! 男子チアの世界へ――物語は、道場の長男として幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希が怪我をきっかけに柔道をやめ、親友の一馬と共に男子チアチームの結成を目指す青春物語だ。本作で主演を務めるのは、『虹色デイズ』『兄友』で主演し、来年には『愛唄-約束のナクヒト-』『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』の公開を控える横浜流星と、「動物戦隊ジュウオウジャー」『一礼して、キス』「文学処女」に出演する中尾暢樹。本作で横浜さんは、柔道一家の中でどうしても姉に届かない自分の柔道の才能に苦悩し、男子チアの世界へ飛び込む坂東晴希役、中尾さんは男子チアチーム「BREAKERS」の発起人で晴希の幼なじみ・橋本一馬役を演じる。■横浜流星「僕たちの応援を届けたい」脚本を読み、「仲間と何かに熱中することのすばらしさを感じました」と話す横浜さんは、「僕は個人競技の空手をやっていたので、今回みんなと一緒に同じ目標に向かってチアに挑戦することができて嬉しいです」とコメント。「SHOCKERS」の演技を見て、改めて“応援”の力は素晴らしいと感じたという横浜さんは、「そんなSHOCKERSの方々に恥じない演技を7人で披露し、僕たちの応援を届けたいと思います。そして悩みながらも、信じた仲間と共に青春を過ごし、目標に向かって仲間と共に一生懸命に取り組む姿を全力で演じるので、何かに挑戦する人の背中を押すことができると嬉しいです!」と意気込みを語っている。■中尾暢樹「チアの楽しさを感じて欲しい」3か月以上の練習を経て撮影に挑むという今回。「チアを自分がやると知った時は驚きました。最初はバク転も側転もできない状態からスタートし、数ヶ月間、歳の近い仲間達と部活の様に練習しながらだんだんと形になってきています」と明かし、「練習はまさに映画のワンシーンのように仲間たちと熱い夏の青春を過ごしているので、それをこれからの撮影で出していけたら絶対に素敵な作品になると思っています。挑戦する勇気、がむしゃらに努力する事の大切さ、チアの楽しさを感じて欲しいです。僕たちの熱い青春映画、楽しみにしていてください!」と熱いメッセージを寄せている。なお監督は、弱冠27歳の新星・風間太樹。2013年大学在学中に制作した『Halcyon days』が山形ムービーフェスティバルで注目を浴び、『帝一の國』や 『恋は雨上がりのように』のスピンオフドラマも手掛けた若き才能の持ち主だ。『チア男子!!』は2019年初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年09月10日ニューシングルの発売を控えた人気グループ「ジャニーズWEST」の藤井流星と濱田崇裕の2人が、8月6日(月)今夜放送の日本テレビ系「有吉ゼミ」のスペシャルゲストとして出演する。毎回出されるテーマについて芸能人たちがロケを敢行し、リアルな実体験から現代社会を学ぶ本番組。有吉弘行が司会を担当、有吉さんの秘書役で日本テレビアナウンサー・水卜麻美も出演。番組の送り出す様々な人気企画を視聴者と共に楽しむ。「ゼミ生」として坂上忍、博多華丸・大吉、矢作兼、あばれる君、藤田ニコル、レッド吉田、東貴博、長嶋一茂、ブルゾンちえみ、丸山桂里奈、ヒロミらもバラエティに富んだゲストも参加する。今回「ジャニーズWEST」藤井さんと濱田さんをゲストに迎えて行う人気企画「坂上不動産」には、熱海で相模湾を臨む奇跡のパノラマ絶景物件が登場。東MAXも大興奮したモダン豪邸の衝撃価格は必見。さらにいまブレイク中の長嶋さんと女優としても活躍するブルゾンさんによる「長嶋一茂&ブルゾンちえみ、健康を買う。」では、LA発の最新暗闇エクササイズを紹介。水卜アナが激怒した長嶋さんの大暴走とは?また丸山さんは悶絶小顔エステに潜入。そして「ヒロミリフォーム重大発表」など今回も盛りだくさんでお届けする。関西出身メンバーで構成され2014年に「ええじゃないか」でCDデビュー。これまでに9枚のシングルとミニアルバム含む5枚のアルバムをリリース、いずれも大ヒットさせているほか、「炎の転校生」でジャニーズ初の配信ドラマに挑むなど、新たな道を切り開いてきた「ジャニーズWEST」。彼らの10枚目のシングルとなる「スタートダッシュ!」は8月15日(水)リリース。アニメ「キャプテン翼」のオープニング主題歌となっている表題曲のほか、カップリングの「アカツキ」がメンバーの重岡大毅、神山智洋が主演するNetflixオリジナルドラマ「宇宙を駆けるよだか」の主題歌になっている。「宇宙を駆けるよだか」は「別冊マーガレットにて」で連載された川端志季による同名原作の実写化作品。重岡さん、神山さんのほか清原果耶、富田望生らが共演、男女4人の高校生が繰り広げるサスペンス&ラブストーリーが展開する。「宇宙を駆けるよだか」はNetflixで好評配信中。「有吉ゼミ」は8月6日(月)今夜19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年08月06日漫談家で『R-1ぐらんぷり2018』チャンピオンの濱田祐太郎が、8月4日に放送されるニッポン放送『濱田祐太郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』(27:00~)のパーソナリティを務めることが18日、明らかになった。濱田が「オールナイトニッポン」に登場するのは今回が初となる。持ち前のトーク力を活かし、毒舌を存分に発揮。テレビでは話せないことも多く届けられる予定だ。番組では、 「濱田佑太郎の言葉で知りたいこと!」と題して、濱田が知らないこと(TikTok ・ビジュアル系 ・エモい)をリスナーに言葉だけで説明をしてもらう企画を行う。また、プロフィールに「大食い」「自分好みのちょうどいいかたさでお米を炊ける」と掲載されている濱田が番組前半に米を研ぎ、炊飯器のスイッチを押し、 後半に炊き上がった米を食べるグルメコーナーも。その他にもリスナーからは夏をテーマにメールを募集する。濱田は『R-1ぐらんぷり2018』の優勝者特番として放送されたカンテレ・フジテレビ系番組『濱田祐太郎のした事ないこと!』(6月3日24:30~25:30)にて、爆笑問題・太田光と対談。対談では太田から「ラジオの仕事とか良いと思う」とアドバイスを受けていた。
2018年07月18日お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平が、11日に放送されたTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)にゲスト出演し、番組パーソナリティ伊集院光との思い出を語った。有田哲平有田がブレイクする以前から深い交流がある両者。伊集院はその当時を「昔は(有田が)暇でしょっちゅう遊びに行ったりとか、意味もなく自分の仕事についてきたりとか。旅行にも行きました」と振り返る。有田も伊集院とは約20年の付き合いがあることを明かし、「あんまり世間の方は知らないんですけど、本当に僕の師匠みたいな存在ですもんね」と話した。また、伊集院は「とにかく第一印象は『コイツ変わってんな』。まず変わってるのは、自分の出た番組を見るのが大好き」と言うと、有田は「それは今も変わってないですね。チェックに近いですね」と返答。しかし伊集院は「チェックじゃないね。あれはファンだよね」と分析し、「俺が有田君の家に行くじゃん。そうすると、自分の出てる番組を『これ見ましょうよ』と言って、俺が出てる場面を飛ばして、有田君の面白いところを一緒に見るという謎の行動ね」と当時の様子を明かしていた。
2018年06月12日グルメな人々からアツい注目を集める街、宮崎市。温暖な気候が作り出す色の濃い野菜に、豊かな自然のなかで育てられる牛や鶏、美しい海で採れる魚介など、素晴らしい素材が揃ってます。素材を活かした美味しいものをいただけるのが宮崎市の魅力のひとつです。そんな宮崎市で先日、堀江貴文さんと名店10軒をハシゴするイベントが開催されました。宮崎市の中心街に位置する西橘通りのほか、中央通りや西銀座通りなどを中心に、1000軒を超える店が連なる通称・ニシタチの、グルメ通御用達のディープな店をめぐりました。今回堀江さんが回った10軒のうち、『DRESS』目線で5軒をセレクト。イベント中に堀江さんが食したメニュー1品のほか、お店がおすすめする1品をご紹介します。宮崎市を訪れる際の店選びの参考にしてください。■挑戦し続ける老舗「蕎麦屋哲心」宮崎市中心部にある「蕎麦屋哲心」は、全国からお客さんが集まる人気の蕎麦店です。2代目の小田哲さんは京都の老舗和菓子店「末富」で18歳から5年間修行。「父(創業者)にはない引出しを作りたかったんですよね」(小田さん、以下同)12年前に宮崎に戻ってきてからは、初代と共に店に立っています。その頃からメニューに甘味が加わるようになりました。美味しい蕎麦を提供する哲心に、別の顔が生まれたのでした。たとえば、「大人のわらび餅」(500円・税込、限定20食)。わらびの根から取り出したデンプンを乾燥させた、本物のわらび粉だけが使われています。年に200kgしかとれない貴重な国産わらび粉だけで作られるわらび餅は、「これまで普通に食べてきたわらび餅は、わらび餅とは別物の甘味なのでは?」と思わせるほどのインパクトです。口の中に入れると、すうっと溶けて消えていく。でんぷん粉が混ざった、もっちりしたわらび餅とはまったく違う食感。提供する直前に振られたきなこから、香ばしい香りが漂い、匂いでも幸せになれます。■チーズ×オリーブオイルがこっくりとした美味しさの「醍醐」先に甘味の話をしましたが、ここからは蕎麦のご紹介を。哲心を代表するメニューのひとつになっているのが「醍醐(パルミジャーノチーズとオリーブオイル)」(1280円・税込)。ちなみに醍醐とはチーズ(蘇)の和名。2014年9月に裏メニューとして提供したところ、大きな反響となり、2015年にはレギュラーメニューになりました。「パスタに合う食材だったら、蕎麦とも合うやろ、と思って作りました。当時、父と母は驚いてましたけど(笑)」36カ月熟成したパルミジャーノチーズが蕎麦の上にたっぷりと、まるで粉雪のようにふんわりと乗っています。てっぺんにはコクのある卵黄。そのすべてを専門店でこだわって選んだというオリーブオイルと絡めていただくと、パスタを食べているかのよう。口の中で洋のチーズ、オリーブオイルと和の蕎麦がタッグを組み、なんとも魅惑的なこっくりした味が生まれます。蕎麦とチーズ、オリーブオイルがこんなに幸せな組み合わせだったとは……と、食べながら恍惚とした表情になっている自分に気づきます。最後は蕎麦湯を加えると、ポタージュスープのようになり、すべて飲み干したくなるほどの美味しさです。■品良くさっぱりした「もずくそば」は4月末まで最後にもう1品、4月いっぱいまで提供している「もずくそば」(1600円・税込)をいただきました。長年、通年メニューとして出していましたが、使用している糸もずくの生産者が廃業したのを機に、寒い時期のみの月替りメニューになっていました。現在は当時とは別の生産者の糸もずくを使用しているそう。もずくそばって酸っぱそう……というイメージがあるかもしれませんが、“もずく酢”を使っているわけではないため、酸っぱさはまったく気になりません。あたたかい蕎麦の上にたっぷり乗った、とろりとしていて品のいいもずく。海や潮の香りを連想させるさっぱりとした美味しさはやみつきになりそうです。哲心の常連さんには「いつも醍醐を食べる人」「いつももずくそばを食べる人」というように、決まったメニューしか食べない人は少なくないそう。言い換えると、哲心でしかいただくことができないメニューがあるからこそ、地元の人のみならず、遠路はるばる訪れる人が多いということでもあります。「いつ、どんな方が来ても美味しいものを出す」精神は先代のころからそのままに、新しい感性を活かしたメニューを楽しめる哲心。小田さんの「食べることを通じた幸せ(=口福)」を追求するブログを読んでいると、店や蕎麦、お客さんへのまっすぐな愛が伝わってくるはずです。■蕎麦屋哲心宮崎県宮崎市橘通東3丁目4−9TEL 0985-27-7724/池田園子Photo/サトウナホ取材協力/宮崎市
2018年04月06日ミュージカル『メリー・ポピンズ』の公開舞台稽古が23日、東京・東急シアターオーブで行われ、濱田めぐみ、平原綾香、大貫勇輔、柿澤勇人が登場、オリジナル演出のサー・リチャード・エア、日本プロダクション演出のジェームズ・パウエル、振付のジェフリー・ガラットとともに取材に応じた。同作は、パメラ・トラバースの小説をもとに1964年、ジュリー・アンドリュース主演で世界的大ヒットを記録したディズニー映画『メリー・ポピンズ』を、『オペラ座の怪人』『レ・ミゼラブル』などのサー・キャメロンマッキントッシュがプロデュースし2004年にミュージカル化。今回が日本初演となる。ロンドンのバンクス家にやってきたナニーのメリー・ポピンズと家族の物語を描く。出演者陣は「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」「チム・チム・チェリー(リプライズ)」「ステップ・イン・タイム(リプライズ)〜ハウス」の3曲を披露。サー・リチャード・エアは「素晴らしいと思います。ステージ上で日本語で見ることでとても感動しています」と熱く語り、パウエルは「オーディションで見たところから、役者さんたちの成長が信じられない位素晴らしい」と、日本キャストを讃えた。多くの歌・ダンスパフォーマンスとともに、傘で空を飛ぶメリーの姿も見所となっているが、世界各国で上演されている中でも今回の日本版はフライング距離、対空時間で「世界最長」だという。現在プレビュー公演を行っているが、メリー役の平原は「空を飛ぶ時にお客さんがすごく幸せそうな顔で。一番楽しみで、一番幸せな瞬間ですね」と語った。濱田も「通常、舞台と客席は分かれているじゃないですか。その中の登場人物が客席の方に入ってくるというのは、立体的に思えて。舞台上で動いているキャラクターが、実際にこっちに来るワクワク感はすごかったですね」と自身が観た時の感想も交えてアピール。さらに平原は「バート(大貫、柿澤)の逆さ吊りタップは本当にかっこいいので、本当に会場で、この機会を観ていただけたらと思います」と語りかけた。和気藹々とした雰囲気のキャスト陣だが、平原は最初、プレビュー公演のパートナーである柿澤に「あなたとはうまくやれない気がする」と話していたという。平原は「彼がとっても人見知り。最初の出会いが微妙な雰囲気で、私のこと嫌いなんだなと思った」というが、柿澤は「嬉しかったのが、プレビュー公演に入って『まさかカッキーに救われるとは思わなかったわ』と言ってくれた」と明かす。平原は「まさかあの出会いから一変、落ち込んでる時に『大丈夫?』と話しかけてくれるのがカッキーだと思わなかった」としみじみと感謝していた。一方の濱田は大貫について「非常に楽というか、ストレスが全くない。似てるんですかね、さっぱりした感じが。普通に仲良くやれている感じです」と語り、大貫も頷く。平原が「こっちがギクシャクしてるみたい!」とつっこみ、柿澤も「本番が始まったら(組み合わせを)シャッフルしますし、いろんな化学反応があると思う」と今後に期待を寄せた。東京公演は東急シアターオーブにて25日〜5月7日(プレビュー公演:3月18日〜24日)、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて5月19日〜6月5日。
2018年03月23日ダウンタウンの松本人志(54)が3月18日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。ピン芸人日本一決定戦「R-1ぐらんぷり2018」で優勝した濱田祐太郎(28)とトークを繰り広げた。 濱田は生まれつき目が悪く、全盲に近い弱視。「R-1ぐらんぷり」では、視覚障害者ならではの体験をネタに漫談を披露した。 松本は「彼のこのパワーでしょうね。話術なんでしょうね。まったく気の毒な感じがしない。それがきっと彼が優勝した要因。お客さんも気の毒な感じで一切見ていない」と勝因を分析。「5年前、10年前ならこうじゃなかったかもしれない」と時代の流れにも触れつつ、「すごかった。安定していた」と評価した。 続けて松本は「さっきも楽屋に挨拶に来てくれたんやけど……まぁ、当たり前よね、俺の顔を知らないわけよ」と驚きをあらわに。人を“声”だけで判断しているという濱田に、出演者も興味を示していた。 松本の冠番組「人志松本のすべらない話」(フジテレビ系)への出演意欲を聞かれると、濱田は「呼んでいただけたら嬉しいんですけど、松本さん、“ハマダ”という名字の人が全員嫌いなんちゃうかと心配」と返答。相方・浜田雅功(54)を思わせる発言に松本は爆笑し、「字は違うからギリギリセーフよ」とコメントした。 司会の東野幸治(50)は、濱田と同期で優勝候補とされていたゆりやんレトリィバァ(27)に言及。「生放送終わりのステージで、ゆりやん、悔しかったんでしょうね。『お前、ほんまは目ぇ見えてるやろ!』って。そうしたら(濱田が)『見えてへんわ!』って。同じ目線でケンカできるのもいい」と好感触を示した。 濱田はこの日、新ネタを披露。「大事な文書が書き変えられていても全然気づかない」といった風刺ネタや、「携帯電話のニュースサイトの音声機能が、将棋の“加藤一二三(ひふみ)”さんを“加藤ひゃくにじゅうさん”と数字で読み上げてしまう」など日常のネタで笑いを誘った。
2018年03月18日ウーマンラッシュアワーの村本大輔(37)が「R-1ぐらんぷり2018」で優勝した濱田祐太郎(28)をめぐる議論に、釘を差した。 生まれつき視覚障害を抱える濱田。左目は物心がつくころから見えないといい、右目も明暗が分かる程度だそうだ。3月6日に行われた「R-1」決勝戦でも白杖を片手に舞台に登場し、盲目の生活を笑いに変えた。しかしTwitterでは「障害者ネタはアリかナシか」「タブーでは?」といった議論が一部で起こっていた。そんな状況について、村本はTwitterでこうつづっている。 「障害者ネタはテレビでありか、なしか、みたいな議論をよく見るけど、あれは障害者ネタじゃなく濱田祐太郎のネタ。お前が軽く笑いを語りたいからって、作ったやつを消すな」 さらに村本は「濱田はタブーを破ってくれた」と言うような“賛美する”コメントにも「偉そうに言ってるうすらバカ」と批判。ただ俎上に載せるだけでなく、濱田を評価するならば「ライブを見に行き、金を落とせ」との発言をした。そうすることが“笑い”の未来に繋がると村本は言う。 「ほかの笑いを作れるマイノリティも、おれだって稼げるんだ、認められるんだって夢見れるから。そしたら笑いの多様性が増える」 村本の一連の発言に、Twitterでも喧々諤々だ。 《そのネタを作った人の意図を考えずに、障害者という一括りにしてアリかナシか言うなってことを言いたかったのかなと》《賛否の否な方は「障害ネタは笑いづらい」ということなのでしょうかね》《笑えたら大正義だし、笑えなかったら負けだよな》 村本の激励を背負う濱田。7日に公開されたインタビューでは「ネタのストックは3本しかない」と発言しているが、これからどんなネタを生み出すか。活躍に期待したい。
2018年03月09日フジテレビ系ピン芸人ナンバー1決定戦『R-1ぐらんぷり 2018』の決勝が3月6日が行われた。放送終了後には、Twitterで優勝した濱田と並んで、同じブロックに出場した女芸人紺野ぶるま(31)の名前も人気ワードにランクインするなどして話題となった。 『R-1ぐらんぷり 2018』は、史上最多の3,795人がエントリーした大激戦の中、全盲に近い弱視の漫談家・濱田祐太郎(28)が優勝。 紺野は決勝第1ラウンドで、濱田と同じCブロックで登場。ネタ披露後、ステージで4芸人が並んで審査を受けた間は、濱田の横に立った紺野が、目が不自由な濱田をサポートし、視聴者投票や審査員の投票が順次入っていく状況を伝えた。その間も紺野に票が入ることは無かったが、投票の状況を伝え続けていた。この様子は、テレビのワイプでも映し出された。 これに対しネットでは、「紺野ぶるまさんが投票の結果を全盲の濱田祐太郎さんに一生懸命教えてあげているのがいいなぁと思うな」「R1で、紺野ぶるまさんがずっと隣の盲目の濱田くんに状況説明してた…自分は一票も入ってないのに…なんかスゴくいいよねそういうの…」「R1ぐらんぷり2018 盲目の濱田祐太郎に状況説明する紺野ぶるまが素敵」「紺野ぶるまって優しい子なんやなー濱田祐太郎にちゃんと説明してあげてる姿にうるっときた。」など、紺野に対する称賛コメントが相次いている。
2018年03月07日岸田哲平によるHi-STANDARD初の写真集「SUNNY DAYS」の刊行を記念して、全国7都市を巡回する写真展を3月より開催。同展の開催に先がけて、「“SUNNY DAYS” POP-UP STORE -渋谷で3日間限定の写真集最速先行販売-」と題し、東京・渋谷 GALLERY XBY PARCOで3日間限定のプレミアイベントを開催する事が決定した。【チケット情報はこちら】また、このたび写真展の全会期と会場が発表された。3月16日(金)から26日(月)まで、広島・広島パルコ本館6FPARCO FACTORYを皮切りに、全国7都市で開催される。渋谷での同イベントでは写真集の先行販売が行われるほか、池袋パルコ本館7FPARCO MUSEUMで6月29日(金)から7月16日(月・祝)まで行われる写真展東京会場の入場チケットも販売される。■“SUNNY DAYS” POP-UP STORE -渋谷で3日間限定の写真集最速先行販売-日時:3月9日(金)~3月11日(日)11:00-20:00会場:GALLERY X BY PARCO(渋谷区宇田川町13-17)料金:無料■TEPPEI KISHIDA × Hi-STANDARD 写真展 “SUNNY DAYS”3月16日(金)~3月26日(月)広島パルコ本館6FPARCO FACTORY(広島県)4月13日(金)~4月22日(日)万代シテイビルボードプレイス3Fイベントスペース(新潟県)4月27日(金)~5月7日(月)心斎橋オーパ9Fhmv museum特設会場(大阪府)5月11日(金)~5月20日(日)仙台パルコ本館5FPARCO SPACE 5(宮城県)5月24日(木)~6月3日(日)名古屋パルコ南館8F特設会場(愛知県)6月8日(金)~6月24日(日)福岡パルコ本館8FPARCO FACTORY(福岡県)6月29日(金)~7月16日(月・祝)池袋パルコ本館7FPARCO MUSEUM(東京都)料金:1,000円 (特典付き:展覧会オリジナルパス)※新潟のみ500円※未就学児無料■“SUNNY DAYS” Hi-STANDARDPhotographsof TEPPEI KISHIDA判型:A4(297×210mm)製本:上製本頁数:224P予価:4000円(税別)
2018年03月01日濱田岳演じる金太郎と川栄李奈演じる織姫がついに付き合い始め、“何でも半分こ”なラブラブカップルとなって登場するau「三太郎」の新CM 「ペアルック」篇が、2月8日(木)よりオンエアされることになった。■“何でも半分こ”なラブラブカップルに呆れ顔の桃ちゃん&浦ちゃん新CMは、ついに付き合い始めた金太郎(濱田さん)と織姫(川栄さん)のあまりのラブラブぶりに桃太郎(松田翔太)と浦島太郎(桐谷健太)が呆れる、というストーリー。2人が山道を歩いていると、「ワハハハハのハ」と陽気に歌い、腕を組んでスキップしながら近づいてくる金太郎と織姫の姿が!「ちょ、ちょ、ちょ、ストップー!」と行く手を阻止する浦島太郎。よく見ると、いつもと違う服装の織姫。「どうしたの、その格好?」と桃太郎が尋ねると、織姫はうれしそうに「ダーリンとペアルックにしたの!」と答え、隣にいるデレデレの金太郎と「ね~」。「本当に付き合い始めたんだ…」と信じられない様子の浦島太郎。「しかも、これプレゼントでもらったの!ね~」と織姫が自慢げに見せるネックレスは、金太郎のトレードマークでもある「金」…ではなく「愛」の字が半分になったネックレス。「愛」の字が半分ずつになっており、2人でガチッと合わせ「愛」が完成すると、「やっぱ愛だよね」と金太郎。さらに、織姫が「何でも半分こなの!」と話すと、「ね~」と金太郎とまた声を揃え、再びスキップで過ぎ去っていく2人。そんな2人に「イラッとくる~」「ね~!」とマネして声を揃える桃太郎と浦島太郎なのだった――。■ノースリーブのペアルック衣装で息ぴったりの金ちゃん&織ちゃん真冬のロケでもノースリーブで1人頑張っていた金ちゃん。しかも、なんと今回は織ちゃんが仲間入り。最初はいつもの長袖の上からペアルック衣装を着る予定だったというが、試着の際、「ノースリーブの方がペアルック感がわかりやすくて、何より面白い」との理由で変更に。寒空も何のその、ノースリーブのペアルック衣装ながら寒さを全く感じさせない金ちゃん・織ちゃんによるパワフルな演技で、ラブラブのカップルワールドが完成。登場シーンのスキップやセリフの掛け合いもまさに息ぴったり。演じた川栄さん自身がモニターを見て笑ってしまうほど、完成度の高い仕上がりとなった。また、恋人のいる金ちゃんに対してジェラシーを感じる浦ちゃんの演技も必見。悔しくて素直になれない浦ちゃんの表情にご注目。そんな悔しがる浦ちゃんに見せつけるように“愛”を自慢する金ちゃんの撮影では、半分の“愛”をうまく合わせることができず、NGを出してしまう場面も…。そんな金ちゃんにもちろん桃ちゃんと浦ちゃんは黙ってはおらず、「何いまの?」「どうしたの?」と即ツッコミ。金ちゃんは「何でもねーし!」と強がりのひと言を放ち、撮影は相変わらずの大爆笑に包まれていた。au 三太郎シリーズ新CM「ペアルック」篇は2月8日(木)よりオンエア。(text:cinemacafe.net)
2018年02月08日濱田龍臣が主演を務め、波岡一喜、与田祐希、望月歩ら注目キャストで贈る木曜深夜ドラマ枠・木ドラ25「モブサイコ100」。このたび、濱田さん演じる主人公の超能力少年、通称モブを取り巻く共演者が解禁、悪霊エクボの声をアニメでもお馴染みの大塚明夫が務めることになった。テレビ東京がNetflixと強力タッグを組む「木ドラ25」の第4弾となる本作。少年の成長物語という王道の青春ドラマでありながら、ギャグ満載のコメディーとシリアスなシーンが絶妙に絡み合い、笑ったりハラハラしたり…。特撮やVFXを駆使した壮大な超能力バトルシーンも見どころとなっている。そんな本作で、濱田さん演じる超能力少年・影山茂夫こと通称モブを勧誘する宗教団体「(笑)」(カッコワライ)の教祖である上級悪霊・エクボ役の声を、アニメ版に引き続き大塚明夫が務めることに。「アニメに引き続きドラマにも呼んで頂けるなんて光栄です」と語る大塚さんは、「ドラマの中でエクボがどう動くのか、どんな表情をするのか、楽しみにしていて下さい」と自身でも楽しみな様子。超能力少年・モブと関わる“濃い”キャスト陣また、内気で目立たないモブを取り巻く、キャラの濃い共演者たちも明らかに。超能力を使わずに普通の生活を送ろうとしているモブ。しかし、モブに近寄ってくる人々によって平穏な日常は大きく変わっていく。【塩中】モブの通う中学校肉体改造部:ひたすら肉体強化を目的とした部活。「モテたい」一心でモブが入部。(中)部長・郷田武蔵役に長濱慎、(左)部員・山村秀樹役に黒石高大、(右)部員・志村遼平役に鈴木貴之塩中の番長・鬼瓦天牙役は白戸達也塩中の生徒会長・神室真司には國島直希【黒酢中】塩中と敵対する中学校黒酢中の番長・枝野剛役には根岸拓哉【爪】謎の超能力集団桜威役には出合正幸、誇山役に岩永洋昭、槌屋役に間宮夕貴、霧藤役に鈴之助【ギャランドゥ】霊幻の行きつけのバー霊幻(波岡一喜)の行きつけのバーのマスターを木下ほうかが演じる主題歌はThinking Dogs「愛は奇跡じゃない」2015年6月にシングル「世界は終わらない」でメジャーデビューを果たし、「NARUTO -ナルト- 疾風伝」のエンディングテーマ「そんな君、こんな僕」でも知られるロックバンド「Thinking Dogs」。本作について「僕らの愛する『モブサイコ100』、記念すべき初の実写化! その主題歌に選んで頂きとても光栄です」とコメント、「新境地となる楽曲に挑戦し、メンバー一同、ワクワクしながらレコーディングに臨みました。放送が待ち遠しい! エンディングまで、じっくりとお楽しみください!」と期待を込めている。木ドラ25「モブサイコ100」は2018年1月18日(木)より毎週木曜日深夜1時~テレビ東京にて放送。※Netflixでは1月12日(金)より配信、BSジャパンでは1月23日より毎週火曜日23時~放送。(text:cinemacafe.net)
2017年12月22日小学館のマンガアプリ「マンガワン」で連載中のONEによるコミックを、濱田龍臣主演で実写化する「モブサイコ100」。この度、主人公を取り巻くキャラクターを演じる俳優陣が決定した。超能力バトルに加え、少年の成長物語という王道の青春ドラマでありながら、ギャグ満載のコメディとシリアスなシーンが絶妙に絡み合い、特撮やVFXを駆使した壮大な超能力バトルシーンが見どころとなっている本作。おかっぱ頭の内気で目立たない超能力少年・影山茂夫(通称:モブ)を務める濱田さんをはじめ、与田祐希(「乃木坂46」)、波岡一喜が本作に出演することがすでに発表されている。今回発表されたのは、モブを取り巻く登場人物を演じる望月歩、荒井敦史、山谷花純、モロ師岡。『真田十勇士』では映画と舞台で真田大助役を演じ、「母になる」にも出演していた望月さんが演じるのは、成績優秀でスポーツも万能、生徒会に所属しているモブの弟・律。「いろんな想いを閉じ込めてる律くんをどう演じようか…」と日々奮闘中だと言う望月さんは、「すごく笑いが絶えない現場で毎日毎日楽しいですし、そんな素敵な場所のおかげで律として成長していると思います。期待してください!」とコメント。また『リアル鬼ごっこ4』『ガチバン』の荒井さんが演じるのは、自分が世界の中心だと思っている超能力者で、黒酢中の裏番長・花沢輝気。原作を読んで大笑いしたと明かす荒井さんは、「キャラクターたちも物凄く魅力的で生身の人間が演じたらどうなるのか、花沢を演じるプレッシャーもありますが…楽しみながら大胆に挑戦しております。是非お楽しみに!」とメッセージを寄せた。部の存続のためにモブを勧誘する、脳感電波部の部長・暗田トメを演じるのは、「手裏剣戦隊ニンニンジャー」や連続テレビ小説「あまちゃん」の山谷さん。オファーを受けた際、「新しい扉を開かねば演じられない子」と直感したと言う山谷さんは、「約3年ぶりに坂本監督とご一緒でき、挑戦的な役を演じられ胸一杯です。全てを振り切り、私というフィルターを通して生きるトメが皆さんにどう届くのかいまからとても楽しみです」と撮影を楽しみにしている様子。そして、モブ行きつけのタコ焼き屋のおやじ役を、大河ドラマからミステリー、コメディ作品と幅広い作品に出演するモロさんが演じる。脚本を読み、「ゆる~いなぁ」と感じたと言うモロさんは、それゆえ「私の芝居も全く緊張感のない力の抜けた演技を心掛けました。でも、手を抜いた訳ではありませんよ」と明かし、「きっと肩の力を抜いて頭の中を空っぽにして楽しめる作品になっていると思います!」とドラマについて話している。そのほか、超能力者を集め超能力を覚醒させることを目的とした研究機関「覚醒ラボ」のメンバーも発表。創設者・密裏賢治役を久保田悠来、白鳥大地・海斗の超能力兄弟役を塩野瑛久と福山康平、同じく超能力者・黒崎麗役を坂ノ上茜が演じる。木ドラ25「モブサイコ100」は2018年1月18日(木)より毎週木曜日深夜1時~テレビ東京にて放送。※Netflixでは1月12日(金)より配信、BSジャパンでは1月23日より毎週火曜日23時~放送。(cinemacafe.net)
2017年12月13日濱田龍臣が主演を務めるテレビ東京・木曜深夜ドラマ枠「木ドラ25」の「モブサイコ100」。追加キャストとして、濱田さん演じる超能力少年・影山茂夫、通称モブの師匠となる霊幻役に波岡一喜、モブの幼馴染・高嶺ツボミ役に「乃木坂46」与田祐希の出演が決定。3人揃ったメインビジュアルも公開された。本作は、テレビ東京が動画配信サービスNetflixと強力タッグを組んで発信する木曜深夜ドラマ枠「木ドラ25」の第4弾。小学館のマンガアプリ「マンガワン」で大人気連載中の、ONEによる同名コミックを実写化。超能力バトルに加え、少年の成長物語という王道の青春ドラマでありながら、ギャグ満載のコメディとシリアスなシーンが絶妙に絡み合い、特撮やVFXを駆使した壮大な超能力バトルシーンも見どころとなっている。■キャストビジュアル公開!そして今回、おかっぱ頭の内気で目立たない超能力少年・影山茂夫、通称モブを務める濱田さんのビジュアルとともに、その師匠、自称・霊能力者の霊幻新隆役を波岡さん、モブの幼馴染であり、あこがれの存在である高嶺ツボミ役を務める与田さんも含むメインビジュアルがお披露目。波岡さん演じる霊幻新隆は、「霊とか相談所」を営む自称・霊能力者。霊能力はなく、詐欺まがいの商売をしている。モブを時給300円で雇い、悪霊の除霊を任せるなどこき使っているが、時に励ましや的確なアドバイスもするため、モブからは「師匠」と呼ばれ慕われている。Netflix版ドラマ「火花」では主人公(林遣都)の師匠となる先輩芸人を演じた波岡さん。現在、NHK連続テレビ小説「わろてんか」への登場も控えている。本作の霊幻新隆について「最高に面白い漫画の、最高に魅力的なキャラクター」と語り、「『自分なりの霊幻を』なんて、おこがましいことは言いません。原作に忠実に、原作ファンの方々の期待を裏切らないよう、丁寧に紳士的に演じたいと思います。必殺!ソルトスプラ~ッシュ!」と早くも“なりきり”のコメント。また、本作が初めてのドラマ出演となる与田さん演じる高嶺ツボミ役は、モブの中学のクラスメイトで、天然なキャラクターで学校ではアイドル的な存在。モブから恋心を抱かれているが相手にせず、モブの弟で優等生の律を格好いいと思っている。与田さんは、「今回、ドラマ初挑戦でとても緊張しています。ツボミちゃんは言い間違いをするところなど、共感できるところがたくさんあってとても好きなキャラクター」と語り、「共演者の皆さまの良いところをたくさん吸収して精一杯頑張るので是非楽しみにしてください!」と意気込みを明かす。■原作者ONEも「非常にワクワクしています」さらに、 原作のONEさんと坂本浩一監督からもコメントが到着。「実写ドラマになるなんてとても嬉しいです!漫画版ともアニメ版とも違う、新しい『モブサイコ』が見られそうでいまから非常にワクワクしています」と明かすONEさん。そして、坂本監督は「独特な世界観をどう上手に現実世界に落とし込んでいくのかが一番悩みました」と語るが、「衣裳合わせから始まり、現場で撮影を始めると、『お、これはいけるぞ』という自信に変わりました」とコメント。「濱田君とは『ウルトラマンジード』に続き2回目の作品ですが、モブをやるにあたっても、濱田君ならではの面白さ、かわいらしさを出してきてくれています。波岡さんは表情やしぐさ一つとっても“霊幻がいる”と思えるような形に表現してくれています。ファンの方が見たらビックリすると思います。与田さんも不思議な魅力を持った女の子で、独特の空気感がツボミちゃんにすごくマッチしています」と、ハマリ役のキャスト陣に絶賛を贈っている。木ドラ25「モブサイコ100」は2018年1月18日(木)より、毎週木曜日深夜1時~テレビ東京にて放送。※Netflixでは2018年1月12日(金)より配信、BSジャパンでは2018年1月23日(火)より毎週火曜日23時~放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月22日濱田文恵の「運命をこっそり変える」OLから最年少美容家となった濱田文恵が、2017年11月29日(水)、自身初となる著書「運命をこっそり変える」を出す。ニキビだらけの顔で、平凡なOL生活を送っていた濱田は、人生を変えるべくSNSを開設。好きな美容を仕事にするために、資格を取得し、WEBライターにチャレンジ。夢を自分の手でつかんだ。同書では、濱田が美容家になるために実践したブランディング法や、西洋と東洋をミックスさせた美養アドバイスなどが綴られている。濱田は、小さなきっかけさえあれば、女性はどこまでも輝けるという。11月29日(水)までに、アマゾンから先行予約した人には、スペシャル特典やプレゼントなどを用意。詳細は、濱田文恵オフィシャルブログを確認。最年少美容家 濱田文恵日中美容研究の濱田文恵は、中国出身。4歳から日本で育ち、大学卒業後、WEB関連企業に就職。過労とストレスで、深刻な肌荒れを経験したことをきっかけに美容の勉強をスタート。2015年にフリーの美容ライターに転身する。2017年には、北京中医薬大学日本校中医薬膳専科を卒業。「日本オーガニックコスメ協会認定オーガニックコスメアドバイザー」など、15種類のビューティー系資格を保有し、最年少美容家として活躍の幅を広げている。(画像は濱田文恵オフィシャルブログより)【参考】※濱田文恵オフィシャルブログ※アマゾン
2017年11月07日小学館のマンガアプリ「マンガワン」で連載中のONEによる「モブサイコ100」の実写ドラマ化が決定。主演には現在放送中の「ウルトラマンジード」で主演を務める濱田龍臣を迎え、2018年1月に放送スタートする。■あらすじおかっぱ頭の内気で目立たない中学2年生・影山茂夫(濱田龍臣)、通称モブ。勉強もスポーツも人付き合いも苦手で、恋心を抱く幼なじみのツボミちゃんにも相手にされない。そんなモブには生まれつきある特殊な能力が備わっていた。それは強大な超能力。その能力に目をつけた自称・霊能力者の霊幻新隆は時給300円のバイト代でモブを雇い、都合よく利用して悪霊の除霊をさせている。超能力に頼らず普通の生活を送りたいと考えているモブは、平凡な自分を変えたいと肉体改造部へ入部。ツボミちゃんに振り向いてもらおうと必死に努力し始める。しかし、怪しい超能力者たちが現れて周囲で様々な事件が起き、モブも巻き込まれていく。なるべく超能力を使いたくないモブだが、感情が高ぶり「100%」に達すると爆発する。壮大な超能力バトルとモブの成長を描く青春ドラマ。■主人公・影山茂夫(通称・モブ)に濱田龍臣本作で濱田さんが演じるのは、主人公の超能力少年・影山茂夫(モブ)。演じるにあたって濱田さんは、「冴えないけれどとてもひたむきで純粋なモブをどのように演じていこうかいまからわくわくしています。モブを取り囲む個性豊かなキャラクターや悪霊たちも含め、どんな風に作品が仕上がっていくか、これからの撮影がとても楽しみです!」と意気込みを寄せている。少年の成長物語という王道の青春ドラマでありながら、ギャグ満載のコメディーとシリアスなシーンが絶妙に絡み合うという本作。監督は、濱田さんが主演する「ウルトラマンジード」を手掛ける坂本浩一が務めており、特撮やVFXを駆使した壮大な超能力バトルシーンが見どころとなっているようだ。小林史憲プロデューサーは、「原作でまず目を引くのは、凄まじい迫力の超能力バトルシーン。今回、ドラマでもそこに一番力を入れています。特撮やVFXを駆使して、原作に負けないスケール感を目指しています」と話し、「原作が面白いのは、激しいバトルシーンの裏で主人公モブの成長がしっかりと描かれているところだと思います。誰でも経験したことがあるような、思春期の悩みや葛藤。自分にはない能力や強さへの憧れ。そうした青春物語としての面白さを大切にして、実写ドラマならではのよりリアルな描写にできればと考えています」とコメントしている。木ドラ25「モブサイコ100」は2018年1月、毎週木曜日深夜1時~テレビ東京にて放送予定。※Netflixでは2018年1月より配信、BSジャパンでは2018年1月より毎週火曜日23時~放送予定。(cinemacafe.net)
2017年10月17日いま注目の若手俳優・稲葉友が、「くりぃむしちゅー」有田哲平が連続ドラマ初主演を務める「わにとかげぎす」に出演することが決定。稲葉さんは、9月13日(水)放送の第8話から、有田さん演じる富岡の人生を狂わす吉くん役で登場する。ドラマは、有田さん演じるスーパーの夜警をしている32歳の富岡が、孤独から抜け出そうともがくも様々トラブルに翻弄される姿を描くストーリー。ヒロイン役を本田翼が演じるほか、賀来賢人、吉村界人、コムアイ(「水曜日のカンパネラ)」らが脇を固める。今回出演が決定したのは、「ひぐらしのなく頃に」や「レンタル救世主」「キャバすか学園 」、現在公開中の『HIGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』などに出演する稲葉さん。彼が登場する第8話では、38歳、独身・童貞、孤独な富岡に千載一遇のチャンスが!なんと隣人の羽田(本田翼)から告白されたのだ。羽田の恋心にまったく気付いてい なかった富岡は、動揺しながらもお付き合いすることを決意する。さらに富岡は、運動公園での警備の仕事も決まり順風満帆。ところが、どうやらこの仕事にはなんだか裏が…。怪しげな男(稲葉さん)が影から富岡を監視している様子なのだ。ある日、借金の返済に困った羽田の元彼・灰野(森優作)が、羽田の盗撮映像を使って羽田をゆすろうと画策。羽田は、富岡に心配をかけまいとそのことを秘密にするが、ひょんなことからその映像を富岡に見られてしまう。そして富岡は、ある決意を胸に一世一代の告白をするが…というストーリー。順風満帆だと思われた富岡の人生を狂わす怪しげな男役で出演する稲葉さん。自身の役柄については「“鈍感さ”と“キレやすさ”が特徴的だなと思いました。色んな世代の“いまどきの若者”感が複合されていて、ノリの良さとタチの悪さが凄まじいです」とコメント。また、共演陣については「有田さんが以前出演されていたコント番組が大好きで、そのことをお伝えしたら当時の裏話など色々なお話をしてくださって嬉しかったです。永瀬匡さんと小柳心さんとは役のように他愛のない話で終始盛り上がっていました」と撮影現場も和やかな様子だったようだ。一方プロデューサーは、「吉くんという役は、有田さん演じる富岡を大きく揺さぶる若者軍団のリーダー」と明かし、「追い込まれていく吉くんたちの結末も見どころなのでぜひお楽しみにしてください」と語っている。「わにとかげぎす」は毎週水曜日23時56分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月12日10月13日(金)に東京・サントリーホールにて「独奏35周年メモリアル・コンサート あしたの太鼓打ちへ」のステージに立つ林英哲。太鼓奏者としての新たな門出を迎えるにあたって、林はソロ活動を開始した1982年当時を振り返り、その足跡を懐かしく紹介しつつ、ピアニストの新垣隆をゲストに迎えて行う今回のコンサートについて語った。【チケット情報はこちら】創設に携わった「鼓童」をはじめ、アンサンブルでの演奏が一般的だった当時の和太鼓。前例のなかった独奏にひとり立ち向かった過去を、林は「チャレンジのしがいがあると思いました」と力強く振り返る。和太鼓を伝統工芸の世界になぞらえ、「古来の技術を活用ながら、現代社会に受け入れられる新作をつくるのと一緒。和太鼓を使って、新しい音楽も可能だということを示してみたかった」とも。たったひとりで2時間近く観客を魅了し続けるには、大音量で打ち鳴らす必要があったのでは? という問いかけには、手のひらを広げた。激しい練習の勲章をイメージさせる“マメ”が見当たらない。感心の言葉を伝えると、林は笑って「手抜きを覚えただけ」と謙遜。「若い時はパワフルさを見せないと、観客の方がついてこないような気がして。でも今は演奏の幅が広がったことでペース配分がうまくいき、無駄な力を使わずに済むようになりました」と柔らかな手のひらの秘密を明かした。ソロプレイヤーとしての新たな試みは、演奏技術やスタイルだけではなかった。和太鼓の演奏に、動きやパフォーマンス、照明デザイン(海藤春樹)といった、全体としての“魅せる” 舞台の要素を加えたのもそのひとつ。特に「打ち手の全身を見せる、というのは僕が特化してやったこと」と紹介する。やがて林の思いに共鳴する若手ユニット「英哲風雲の会」を率いることになり、演出・振付・作曲を手がけるように。今では国境や音楽ジャンルの垣根を超えた活躍を果たし、その功績を認められ、今年3月には松尾芸能賞の大賞にも選ばれた。今回のコンサートについて、林は「僕がひとりでやる曲と、ゲストを迎えて演奏する曲、若手(英哲風雲の会)を交えた曲の3種類を聞いていただく会にしようと思っています」とその構想を語る。ゲストの新垣とは、2016年にNBAバレエ団の新作プログラムに採用された『死と乙女』を披露。英哲風雲の会メンバーとは、林が現代音楽に取り組むきっかけとなった、石井眞木作曲の「モノクローム」を演奏する。ラストは林が作曲した『七星』を披露する。「全員で“これぞ太鼓!”って曲をやります。響きの良いサントリーホールの中で、他で体験できないような音の体験をしていただけたら」と語り、インタビューの時間を結んだ。チケット発売中。またコンサート会場では、25年前、未来の太鼓打ちに向けての“英哲メソッド”を記した名著『あしたの太鼓打ちへ』の増補新装版(自筆画や秘蔵写真、この25年間のエッセイや書き下ろし原稿も収録)も先行販売される。取材・文:岡山朋代
2017年08月22日有田哲平さん(くりぃむしちゅー)初主演ドラマ『わにとかげぎす』にて、吉岡華役を演じるコムアイさんに見どころをうかがました。初めて人に振り回されたときの衝撃を、思い出すはず。「くりぃむしちゅー」の有田哲平さんが初めて主演を務める話題のドラマ、『わにとかげぎす』。有田さん扮する警備員の富岡ゆうじが、“友達づくり”を目指したことで、人生が思わぬ方向に転がっていく姿を描く。そのなかで、ヤクザの組長の愛人であり、男を誘惑して利用する魔性の女・吉岡華を演じるコムアイさん。これが連続ドラマ初出演となる。「演技には興味があったし、古谷実さんの原作が面白すぎるのと、出番が少ないわりに、物語の鍵を握る美味しい役だったこともあり(笑)、出演を決めました。ただ、脚本が決まっている中で演じるというのは、私にとっては難しいと痛感したんです。演じるということは、自分の中に存在するキャラクターから、役に合うものを選んでチューニングをしていくものだと思うのですが、うまくいかないまま芝居していくとリアルでないし、自我を置いていってしまう。役者自身が空虚になるんだと思いました。反省しっぱなしで、観るのが怖いです。過去に演技をしたときは全てアドリブで、言葉も間も自分で決められたのでラクでしたが、今回は、全く違いましたね。でも、有田さんや、ラッパーのDOTAMAさん、ACEさんと、アクロバティックなキャスティングが多い現場だったからか、のびのび挑戦させてもらえる空気があって感謝しています」共演シーンが多かったのが、雨川勇を演じる、俳優の吉村界人さん。「ほかの作品でのお芝居を観たときに、生き物としてのエネルギーのようなものが画面から伝わってきて、“面白い人だな”と思っていたんです。今回、私が演じる吉岡が雨川を誘惑するのに対し、彼が落とされないように頑張るという駆け引きのシーンがあるんですが、やりがいがありました。演技のはずなのに、雨川の純粋さをすごく感じて、あおられて…。だから私も、“ここにアゴを乗っけてみようかな”とか、いろいろ悪い知恵が働きましたね。界人さんが相手役で本当によかったです」今作は、38歳で独身&童貞の男が主人公。人と関わりを持とうとしてもがく姿に、「誰しもが共感するところがあるはず」とコムアイさん。「他者と関わると、自分の思いどおりにならないことが絶対に出てくるじゃないですか。子どもの頃、喜んでもらおうと好きな女の子に花をあげたら握りつぶされる、みたいな。主人公の富岡は、そんな、人に振り回されるという苦しくも楽しい経験を、38歳になって初めてするわけです。彼が、人に対して“何かをしてあげたい”と思って行動し、一喜一憂する姿を見て、小さい頃に経験した衝撃を思い出し、ドキッとする人は多いはず。感情を揺さぶられながら、楽しんでほしいですね」コムアイ1992年7月22日生まれ。「水曜日のカンパネラ」にて主演と歌唱を担当。今年3月に行われた武道館公演「八角宇宙」を収めたBlu-rayが7月26日に発売。ラジオ番組『SPARK』(J-WAVE)にレギュラー出演中。TBS系列にて、7月19日よりスタート。毎週水曜23:56~放送。共演者は、本田翼さん、賀来賢人さん、光石研さんなど個性豊か。※『anan』2017年7月26日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・秋鹿裕子インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2017年07月23日先の「三太郎シリーズ」 TVCMで、桐谷健太演じる浦島太郎がヴォーカル、松田翔太演じる桃太郎がプレイヤー、そして濱田岳演じる金太郎がパフォーマーを務め“英雄デビュー”することになった三太郎たち。。6月9日(金)よりオンエアされる新CMでは、ついに夏祭りのステージで「三太郎音頭」を初披露することになった。「いよいよデビューステージだっ!」と舞台裏で張り切る金太郎。一方、浦島太郎と桃太郎は 「あ~緊張する」「うまくいくかなぁ…」と不安そう。金太郎がそんな2人の緊張を和らげるべく「圧倒的なステージを見せようぜ!」と声をかけると、「金ちゃん…よく平気だね?」と桃太郎。すると金太郎は「初めてはみんな怖いもんさ」と余裕の表情だ。「さぁ、英雄デビューだぁ~!!いくぞっ!!」と円陣を組む金太郎に合わせて、浦島太郎と桃太郎も 「おぉー!」と気合を入れる。そして、デビューステージが始まると、立派な“祭り櫓“が登場。その中心では浦島太郎が堂々と「三太郎音頭」を熱唱し、「は~~♪好きに踊れば 三太郎音頭~♪」と桃太郎もメロディーにあわせて笛を演奏。しかし、金太郎の様子がおかしいことに気づいた桃太郎は「金ちゃん」と呼びかける。「パカーンと夜空も雲晴れて~♪」と熱唱する浦島太郎の後ろでは、ステージ前の威勢と余裕はどこへ行ったのか、緊張で全身ガチガチに固まってしまった金太郎が…。「金ちゃん、ガチガチだよ!」と声をかけられてしまうのだった――。今回のCMでは、「三太郎音頭」披露のために盆踊り会場を一から制作し、櫓や出店など、夏祭りらしいこだわりの美術セットが制作された。とはいえ、撮影時はまだまだ肌寒い季節。監督が「夏ですよ~」「楽しい笑顔で~」などと声を掛ける中、セットも雰囲気たっぷりとあって夏祭りの空間が見事に演出された。撮影が始まると、軽やかなリズムに乗る浦ちゃん(桐谷さん)の歌声に現場は大盛り上がり!終盤の金ちゃん(濱田さん)がガクガクと緊張するシーンでは、金ちゃん・桃ちゃんのアドリブが飛び出し、夏祭りは大きな笑いに包まれていた。au 三太郎シリーズ新CM「三太郎デビュー」篇は6月9日(金)より全国にてOA開始。(text:cinemacafe.net)
2017年06月09日映画『ReLIFE リライフ』が公開中の池田エライザと、“戦隊ヒーロー”出身で、現在放送中のドラマ「人は見た目が100パーセント」に出演中の中尾暢樹が競演する、加賀やっこ原作の大人気少女漫画の実写化『一礼して、キス』。このほど、メインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」のタカシとして活躍中の松尾太陽が、中尾さんの親友役で2度目の映画単独出演を果たすことになった。高校3年生の岸本杏の弓道をする姿に恋をした三神曜太。本作は、そんな三神のひたすらに一途な杏への片想いを、一礼から始まる“弓道”を通して描く直線的胸キュンラブストーリー。岸本杏役には、Twitterフォロワー50万、「CanCam」専属モデルで、映画やドラマ、CMに引っ張りだこの池田さんが、満を持して映画初主演。また、先輩・岸本杏の弓道をする姿に恋をした後輩の三神曜太役には、「動物戦隊ジュウオウジャー」ジュウオウイーグル/風切大和役で注目を集めた中尾さんが映画初主演を務める。監督は、『クローバー』などの恋愛映画から『アナザー Another』などのホラー作品まで繊細な演出で知られ、『ReLIFE』や今秋公開の『恋と嘘』でもメガホンをとっているヒットメーカー、古澤健。このほど、『して、キス』に出演することが明らかになった松尾さん。役どころは、中尾さん演じる三神曜太の親友・由木直潔役。由木は、三神の中学時代の同級生で弓道が大好きな少年だったが、重病を患い闘病生活が続いているという役どころ。病院ぐらしの由木をみて、三神は由木の代わりに弓道を始めており、由木と三神の絆は深く、何でも話せる友。三神が恋する杏のある勘違いを基に、杏とも友達になるという、映画にとって重要な役柄となる。松尾さんは、川口春奈&山崎賢人の『一週間フレンズ。』に続いて2作目の映画単独出演で、今回は、闘病中の高校生という難しい役柄に挑む。「由木は、自分自身が重病を抱えているのに、何事にも相手のことを優先して考えてくれる。でも、その中に自分の意見もしっかりある尊敬できるキャラクターだと感じました」と松尾さん。「そんな純粋で真っ直ぐな彼を思って役を生きさせていだきました」と語る。「撮影はあっという間でしたが、『して、キス』の現場は素敵なキャストの皆さんと監督・スタッフの皆さんで、とても環境にも恵まれているなと感じました!この作品に参加できて本当に良かったと思っています」と手応え十分の様子でコメントを寄せている。『一礼して、キス』は今秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月02日「CanCam」専属モデルで女優の池田エライザと、「動物戦隊ジュウオウジャー」の“レッド”で注目を集めた中尾暢樹が、大ヒット弓道恋愛漫画「一礼して、キス」の実写映画化で映画初主演を務めることになった。原作は、「色気の魔術師」との異名をとる加賀やっこが手がける100万部突破の大人気少女コミック「一礼して、キス」、通称「して、キス」。高校3年生の岸本杏の弓道をする姿に恋をした三神曜太。そんな三神のひたすらに一途な杏への片想いを描く、直線的胸キュンラブストーリーは、原作同様、ドキドキ感いっぱいのキラキラした恋愛を描きながら、日本武道の中で最も静的で清廉な“弓道”シーンを躍動的に映像で表現する。主演の岸本杏役には、Twitterフォロワー数50万、「CanCam」専属モデルとして活躍し、“エライザポーズ”は10代女子を中心に圧倒的人気を誇る池田さん。いまや映画やドラマ、CMに引っ張りだこで、4月15日(土)公開『ReLIFE リライフ』、9月公開『トリガール!』などが控え、いま波に乗っている池田さんが満を持して映画初主演を務める。また、先輩・岸本杏の弓道をする姿に恋をした一途な後輩・三神曜太役には、スーパー戦隊シリーズ第40作品「動物戦隊ジュウオウジャー」で主演のジュウオウイーグル/風切大和役(レッド)を演じ、一躍注目を集めた中尾さんが抜擢。4月スタートの桐谷美玲主演ドラマ「人は見た目が100パーセント」に美容師の岡部和人役で出演することでも話題を呼ぶ中、本作で映画初主演を果たす。メガホンをとるのは、『クローバー』『今日、恋をはじめました』から池田さん出演の『ReLIFE リライフ』などまで繊細な演出で知られ、公開作品が目白押しのヒットメーカー・古澤健監督。古澤監督は、「これまでにも少女漫画原作の映画やテレビドラマを手がけてきましたが、原作の『一礼して、キス』を読んだとき、これまでとは一味違う新しい表現の可能性を感じました。弓道の静謐さとダイナミックさは、恋愛中の秘めた想いの激しさとも通じると思います」と、弓道をテーマにした恋愛に注目。「池田エライザさんにはとても無邪気なあどけなさと悪魔のような母性が同居しており、それが杏というキャラクターを体現している一方、中尾暢樹くんの透明で硬質な男らしさは、三上のミステリアスさをうまく表現しています」と2人の印象を語り、「クランクイン2か月前から2人は弓道の稽古を続けてきましたが、その成果が撮影現場で存分に発揮されています。また稽古を通じて、2人の距離感もすっかり杏と三神になっており、2人の自然な演技に日々魅了されています」と、弓道着姿も眩しい池田さん、中尾さんの熱演を期待させるコメントを寄せている。『一礼して、キス』は今秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月13日