プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「レモンあんかけ揚げ鶏」を含めた全4品。ジューシーな揚げ鶏にレモンあんをかけてサッパリと。きんぴらは牛肉を加えて食べごたえもバッチリ。 レモンあんかけ揚げ鶏 揚げたての唐揚げとタケノコ、長芋、ニンジンにレモンあんをかけてサッパリ! 牛肉とコンニャクのきんぴら コンニャクにしっかり味がしみこんで美味! お弁当にも。 青菜のゴマ和え 今回は春菊を使用していますが、ホウレン草、水菜、小松菜でもおすすめのレシピ! ナメコと麩のみそ汁 トロトロナメコと麩入りのみそ汁。身体温まる一品。 ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年02月10日瀬戸内海の島々を舞台に開催される現代美術の国際芸術祭「瀬戸内国際芸術祭」。2013年に行われる第2回目の日程などがこのほど決定した。第1回「瀬戸内国際芸術祭」は2010年7月19日から10月31日までの105日間にわたって行われ、8つの国と地域から75組のアーティスト、プロジェクト、16のイベントが参加し、93万人の来場者があった。第2回目となる2013年は、4月28日(日)から9月23日(祝)までの期間を、「ART SETOUCHI 春(4月28日~5月6日)」「ART SETOUCHI 夏(7月14日~8月19日)」「ART SETOUCHI 秋(9月15日~9月23日)」の3つの期間に分けて開催。会期総計は108日間に及ぶ規模となる。会場も前回の会場となった高松港周辺、直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、宇野港周辺に加え、中西讃の五つの島が新たに加わることになった。参加アーテイストもベテランから新進の作家まで、22カ国・地域の175組・プロジェクトが名乗りを上げている。美術家の横尾忠則氏は土庄町の豊島の民家を改修し、絵画などを展示する「豊島横尾館」を整備する。また、写真家の荒木経惟氏も、JR予讃線のラッピング車両を手掛け、来場者の足をアートで彩る計画だ。アーティスト日比野勝彦氏が参加するほか、俳優の南果歩氏が演劇などを計画している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日フェリーさんふらわあは、12月に大阪・大分・鹿児島(志布志)湾で行われる「さんふらわあクリスマスクルーズ」のクルージング料金を、「Clubさんふらわあ会員」の先着100名限定で、5割引で提供する。12月16日大阪南港発着「大人気ご当地キャラたちとクリスマスパーティーin さんふらわあ★」(大人3,800円)が1,900円、12月16日大分別府湾発着「クリスマス別府湾ファミリークルーズ」(大人3,500円)が1,750円、12月22日鹿児島・志布志湾発着「さんふらわあクリスマスファミリークルーズ『薩摩剣士隼人とつんつん』がやってくる」(大人3,500円)が1,750円になる。当日は、会員証の提示が必要となる。販売価格には、乗船料・イベント参加料・消費税が含まれる。その他、詳細は同社Webページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日ここ数年、テレビ番組でもしばしばフィーチャーされているレモン牛乳(販売名=関東・栃木レモン、通称=レモン牛乳)。栃木を代表する餃子、とちおとめを追随する勢いなのでは?そもそも、なぜ牛乳にレモンをいれようと思ったのか。味のイメージができないのだが......。その謎を解明すべく、レモン牛乳を販売している栃木乳業に突撃調査。戦後、宇都宮市にあった関東牛乳が、「関東レモン牛乳」の名称で販売を開始したのが"レモン牛乳"のはじまり。当時は甘いものが大変貴重だったため、運動会などの特別な日に配布されることが多く、子どもたちに大人気だったのだとか。また、「なぜレモンなのか」という疑問に関しては、はっきりとしたことは分からない模様。しかしながら栃木乳業ウェブサイト上に抜粋掲載されている2008年付けの日経新聞記事によると、「当時のはやりだったフルーツ牛乳のひとつとして、レモンを選んだのではないか」との説が有力のよう。その後、2004年に関東牛乳は後継者不足などの問題で廃業。「関東レモン牛乳」が市場から消えることを惜しむ人々の声に応えるべく、栃木乳業が製法を受け継いで販売している。現在では、「関東・栃木レモン」という名称で販売するが、レモン果汁は入っておらず無果汁。栃木県産の牛乳に砂糖を足して甘みをつけ、レモン香料を加えているのだそう。県内ではスーパーやコンビニエンスストアおよびサービスエリア、道の駅、JR駅などで販売されているレモン牛乳。なんと、毎日飲んでいるヘビーユーザーもいるのだとか。栃木では運動会などのイベントで提供されることも多いので、栃木県民にとってはきっと、「子どものころから親しみのある味」なのだろう。年配の方からお子さんまで老若男女問わず、60年以上飲み継がれているようだ。「レモン牛乳って、初めて飲んだ方でも、どこか懐かしい味だと感じられるようです。のどごしのよい乳飲料で、原材料も上質のものを使用しているから飲み飽きることもないですし。それと、パッケージのデザインも魅力のひとつなのではないでしょうか」と栃木乳業の社員さん。3~4年前にB級グルメブームが起こり、テレビ・雑誌・新聞などでも取り上げられるようになった。それをきっかけにして、一気に全国区にその名を知られるようになったようだ。以来、問い合わせ件数も増加し、ネット注文も多数入るようになったのだとか。全国からの注文をみると、客の年齢層は幅広く、男女ともに購入しているという。やっぱりみんな、レモンと牛乳の未知なる出合いがいかなるものかを、自分の舌で確かめてみたいようだ。ところで、栃木の果物といえばやはりイチゴ!甘~いとちおとめがたっぷり入った乳製品も飲んでみたい!という方にオススメなのが、栃木乳業が販売している「蔵の街のむ苺ヨーグルト」。生産量日本一の栃木県産イチゴを使ったこの製品は、濃厚な味とイチゴの甘い風味を楽しめる逸品。ウェブサイトからも購入できるので、気になる方はぜひ注文を。最後に、栃木乳業の皆さんに、栃木の魅力について尋ねてみた。「栃木市は江戸時代から栄えた商人の街で、巴波(うずま)川を泳ぐコイと蔵の街並みは心安ませてくれますよ。また、太平山(おおひらさん)は桜だけでなく、つつじやあじさいなど四季を通じて様々な季節の花を楽しめます。少し足を伸ばすと、日光・鬼怒川(きぬがわ)・那須(なす)と観光地が多数あるのもいいですよね」次の休みにはレモン牛乳を片手に、豊かな自然に恵まれた栃木を散策してみるのもおススメだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日ロッテは、C.C.レモンをイメージしたキャンディー「C.C.レモンシュワッとキャンディー」と、なっちゃんオレンジ、C.C. レモン、DAKARAの味が楽しめるグミ「ドリンクミックスアソートグミ」を発売する。「C.C.レモンシュワッとキャンディー」は中学生・高校生をターゲットにしたキャンディー。サントリーの「C.C.レモン」をイメージし、キャンディー中央に“発泡パウダー”を閉じ込めて仕上げた。後味スッキリなレモンの風味と、発泡パウダーのシュワッとした食感が同時に楽しめるという。「ドリンクミックスアソートグミ」は、サントリー人気飲料「なっちゃんオレンジ、C.C.レモン、DAKARA」の3種類の味が楽しめるアソートタイプのグミ。なっちゃんオレンジはオレンジ果汁、C.C. レモンはレモン果汁、DAKARAはグレープフルーツ果汁入り。歯応えのよい食感と、甘酸っぱいフルーツの風味が楽しめる。「C.C.レモンシュワッとキャンディー」は想定小売価格198円前後(税込み)、「ドリンクミックスアソートグミ」は想定小売価格100円前後(税込み)。いずれも7月10日発売。
2012年06月25日女流作家・尼僧として活躍する瀬戸内寂聴が自身の不倫体験を元に描き、女流文学賞受賞作を受賞した代表作「夏の終り」(新潮文庫刊)が、『莫逆家族 バクギャクファミーリア』の熊切和嘉監督により同名映画化!満島ひかりが主演を務めることが発表された。1963年に発表されて以来、100万部を超えるロングセラーとなっている同作。妻子ある年上の男性・慎吾と同棲する主人公・知子と、ある日彼女の元を訪ねてきた年下の男・涼太との三角関係が描かれる。不倫相手の慎吾との平穏な生活に満足していると思っていた知子だが、かつて夫と子供を捨てて駆け落ちした男・涼太の出現により、微妙に狂い始める生活。知子は慎吾との生活を続けながら、涼太と再び関係をもってしまい…。妻子ある不遇な作家との長年にわたる愛の生活に疲れ果て、年下の男との激しい愛欲にも満たされない。自身の女の業に苦悩しながらも、一途に独自の愛を生きようとするという難役に抜擢されたのが満島さん。6月5日にクランクインを迎えたが、「色っぽく、濃厚な脚本に出会いました。緊張しています。難しい、アァ、難しいと感じながらも、熊切監督の『良いっすねー』を聞いて終わる一つ一つのシーンが、どんどん愛しくなる毎日です。ほんと、映画っておもしろいです」とその言葉の端々に充足感があふれ出る。満島さん扮する知子を巡る2人の男性には、この2人。知子を愛し優しく見守りながらも、妻とも別れられない、年上の男の寛容さとずるさを併せ持つ男・慎吾を演じるのは小林薫。熊切監督からのオファーを二つ返事で引き受けたという小林さんだが、当時の心境については「また、金がないんだろうな~って」と余裕のジョーク。一方、知子を求め嫉妬と孤独に苦しむ年下の男・涼太を演じるのは、話題作への出演が続く若手俳優・綾野剛。「熊切和嘉監督との初組み、満島ひかりさん、小林薫さんとの共演に興奮を隠せません。また古き良き場所での撮影。鼠の心臓から象の心臓へと心のささくれが落ち着きます」と興奮の胸の内を明かす。今回の映画化について、瀬戸内寂聴さんご本人からは「映画やテレビにも度々なりました。今度はすべての配役が若返っています。どんなにフレッシュな夏を見せてくれるか楽しみです。この映画作りに関った方々、また観て下さる全ての方々に、心からありがとうと申しあげます」という期待と感謝の心こもるコメントが寄せられた。撮影は、兵庫県の古きよき建物が残る加古川などで撮影中で、今月25日(月)にクランクアップ予定。「花ざかりの女“知子”を、のびやかに生きていたい」という満島さんの新境地となる演技、2人の男と1人の女のコラージュに期待したい。『夏の終り』は2013年、全国にて公開。■関連作品:夏の終り 2013年、全国にて公開
2012年06月20日サッポロビールは18日、新ジャンル「サッポロ 麦&レモン」を沖縄県限定・期間限定で発売する。価格はオープンで、市場予想価格は350ml缶で140円程度、500ml缶で195円程度。同商品は、サッポロビールとポッカコーポレーションによる初共同開発商品。ビールテイストとレモン風味の最適なブレンド方法を両社にて追求することにより実現したという。ビールテイストにレモン果汁を加えることで、沖縄の気候にも合うすっきりとした香りと爽やかな飲み心地に仕上がっているとのこと。350ml缶1本当たりにレモン3.5個分のビタミンCを含み、糖質を70%オフ(同社「麦とホップ」比)。アルコール度数は3%と低め。サッポロビールは、今後もポッカコーポレーションとのコラボ商品を積極的に提案していく方針。なお、同商品の沖縄県以外での販売予定はないとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月18日今年の夏、雄大な自然が広がる瀬戸内から誕生した新たな映画の祭典「瀬戸内国際こども映画祭2011」。このメインイベントである脚本コンペティション「エンジェルロード脚本賞2011」では国内外から139本もの作品が集まり、その中から1本の作品がグランプリに輝いた。作品のタイトルは、『笛の伝言〜瀬戸内海賊物語〜』。瀬戸内海で活躍した村上水軍の子孫にあたるガキ大将の女の子が、仲間の子供たちと村上水軍の秘宝を探す冒険物語である。3年後の次回映画祭でのオープニング上映に向けて地元・瀬戸内で早くも期待の声が集まる本作について、グランプリを受賞した大森研一、湯原弘康のふたりに話を聞いた。今回二人が題材として選んだ伝説の海賊「村上水軍」は、地元・愛媛の人々にとっては身近な存在。愛媛出身の大森さんはこの題材を選んだ経緯を語る。「これは日本版『グーニーズ』です。地元が愛媛で歴史好きだったので、海賊大名(村上水軍)は身近な話題だったから、元々構想は頭の中にあったんです。たまたま瀬戸内国際こども映画祭の脚本募集の話を聞いて、これはピッタリだなと。日本映画で、実写で子どもの冒険映画はたぶん『僕らの七日間戦争』以来作られてないんじゃないかと思うんです。『グーニーズ』を観たときの感動のように、子どもが観て本当に楽しい映画にしたいんです」。共同脚本を手がけた湯原さんもこの言葉に頷く。「僕も、全ての人に愛される映画でなくてもいいと思います。大人にはそんなに面白くなくても、子どもが観て面白ければいいんだと」。この村上水軍について、「基本かっこいい、というところに尽きる」(大森さん)、「広い海で自由に生きているってところに、海賊はロマンがあると思う」(湯原さん)とそれぞれの“男のロマン”を語るおふたり。海賊というと『パイレーツ・オブ・カリビアン』然り、カリブ海の大海原を舞台に戦う男たちというイメージがあるが、本作がユニークなのは“女ガキ大将”を描いているという点。このアイディアはどこから来たのか?湯原:重松清さんの「くちぶえ番長」という小説を何年か前に読んでいて、女主人公っていいなと思ってたんです。海賊というと、ジャック・スパロウもルフィ(「ONE PIECE」)も男だから、強い女海賊というのを見てみたいなと。実際、主人公は海賊ではないんですけど。大森:たまたまですけど、愛媛には「鶴姫伝説」というのがあって“日本のジャンヌ・ダルク”って呼ばれているんです。愛媛では海賊の映画というと「鶴姫の話?」って聞かれるくらい有名なんですよ。さらに、大森さんは村上水軍の魅力をこう語る。「水軍の人たちは、最初は文字通り“海賊”で略奪したりしてたんですが、村上武吉が登場して、悪さをする海賊たちを組織化したんですよ。それが新撰組に似てると思いました。近藤勇が道場に来る暴れん坊たちを集めて新撰組を作り上げたみたいな、そういうカッコよさがあると思います。それ以降、村上水軍はメチャクチャやっていたのを改めて、きちんと掟を決めて通行税をとって、悪さをする船に対してだけ略奪をしたりしたんです。それは偉い人の船だろうが関係ない。村上水軍は完全に独立していて、信長とも秀吉とも家康とも戦っているんです。どこにも属さずに、瀬戸内の王として。略奪したお金も島の人々のために使ったりもしていたようです」。実はこの村上水軍、愛媛には子孫が多く実在するようで、陸上やり投げのアテネ&北京オリンピック日本代表・村上幸史選手もそのひとりにあたるのだとか。湯原:村上水軍の子孫、全員集合!なんてやったら面白いですよね(笑)。大森:撮影は来年の予定ですが、子役には地元出身の子どもたちも起用して、主題歌も地元出身のアーティストを考えてます。地元パワー集結の、みんなで一緒に作っていく映画にしたいですね。地域とそこに住む人々に密着したプロジェクトならではの“生きた”空気に期待が寄せられる本作。中でも小豆島の海と山に囲まれた絶景は見どころのひとつになりそう。実際にロケ地ハンティングを終えたという大森さんと湯原さんは現在、来年の撮影に向けて脚本の練り直し段階にいるという。3年後の公開がいまから楽しみだが、最後に、映画監督への道をスタートさせたおふたりから、同じように映画監督を目指す人々にメッセージを贈ってもらった。大森:実際に映画化するという脚本賞はなかなかないので、熱い思いを持っている方はぜひ、次回のエンジェルロード脚本賞に挑戦してもらいたいですね。湯原:新人脚本家というのは企画書を書いている時期が長くて企画書で終わってしまうことが多いんです。企画書が通っても、脚本まで書ける機会は少ない。新人だと、脚本を書けるところまでたどりつくのが難しい。瀬戸内国際こども映画祭は、まず脚本が書ける、さらに脚本だけの勝負で賞がいただける、とても貴重なチャンスだと思います。だから多少スケジュールがきつくても、がんばって挑戦した方がいいと思います。「シネマカフェくんのふらっと映画祭」■関連作品:瀬戸内国際こども映画祭 [映画祭] 2011年8月20日(土)〜28日(日)、小豆島、直島、高松、全5会場にて開催
2011年10月31日この夏、新たな国際映画祭として開催される「瀬戸内国際こども映画祭2011」の記者発表会が5月18日(水)に都内で行われた。海外からのゲストやメインイベントとなる映画脚本コンペティション概要が発表されたほか、本映画祭の親善大使を務める大橋のぞみが登場し「こども夢宣言」を行った。香川県の高松に小豆島、そして近年、アートの島として注目を集める直島を舞台に産声を上げた瀬戸内国際こども映画祭。「ドリームビッグ!(夢を大きく!)」をテーマに、3年前から開催の準備が進められてきた。益田祐美子プロデューサーは、瀬戸内がこれまでに『瀬戸内少年野球団』や『世界の中心で、愛をさけぶ』、最近では『八日目の蝉』など多くの映画作品の舞台になってきたことを挙げ、豊かな自然と人々の温かさがあるこの地で映画祭をやりたいという思い、人口が減り続ける地方の活性化など映画祭の意義を熱弁した。また、会場のひとつである小豆島を舞台にした『二十四の瞳』を監督した巨匠・木下恵介の生誕100周年を前に、映画祭にメインイベントとして「エンジェルロード脚本賞2011」を開催。瀬戸内地域を舞台に、子供が活躍する場面を含んだ脚本を公募し、グランプリ作品を映画化するという試みで、締め切りまでに海外からの4作品を含む計139作品が集まった。映画監督・金子修介が選考委員長を務め、映画祭最終日にグランプリが発表される。会見に出席した金子監督は「脚本は構成とキャラクター。読みながら映像が浮かんでくるのが良い脚本。(応募条件である)子供をどうつかんでいるのか」が選考のポイントと明かす。国際映画祭とあって、海外からのゲストも多数。1968年の『ロミオとジュリエット』で15歳にして世界を魅了し、近年では『マザー・テレサ』に主演し話題を呼んだオリヴィア・ハッセーが来日し、『マザー・テレサ』が映画祭で上映されるほか、映画祭シンボルマークも手掛けているアーティストのマッケンジー・ソープ、中国の水墨画家・王子江も来場する。映画祭で上映される作品は、「子供が純粋に楽しめる作品」から「大人に学んでほしい、親子で観られる作品」まで様々なジャンルから選出。『二十四の瞳』や『ヨーンじいちゃん』など現地で撮影された作品も上映される。上映作のひとつ『チェブラーシカ』で声優を務めているのぞみちゃんが、オリーブの冠を頭に乗せて登場し「大きな夢を追う!」と力いっぱいの“夢宣言”を行った。のぞみちゃんは、「湖でスケートをやってみたい」、「家族で宇宙旅行に行って、無重力の中で飛んでみたい」など笑顔でこれから実現したい夢を明かしてくれた。地方を舞台にした国際的なイベントとして今後の展開が楽しみな「瀬戸内国際こども映画祭2011」。開催は8月20日(土)より28日(日)まで。■関連作品:チェブラーシカ (2010) 2010年12月18日より全国東宝系にて公開© 2010 Cheburashka Movie Partners /Cheburashka Project■関連記事:『チェブラーシカ』中村監督×原作者ウスペンスキー国境を越えた傑作誕生の秘密アニメ2本立て『チェブラーシカ』&『くまのがっこう』試写会に5組10名様ご招待【TIFFレポート】『チェブラーシカ』原作者ビックリ?日本の観客は「大人ばかり」
2011年05月18日