女優の新垣結衣が主演を務めるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)の第4話がきょう1日に放送される。同ドラマは、職なし彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣)と、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)が、"契約結婚"という夫=雇用主、妻=従業員となる結婚生活を繰り広げるラブコメディ。きょう放送の第4話は、みくりと津崎の"契約結婚"が、津崎の後輩の風見(大谷亮平)にバレてしまうところからスタートする。風見はみくりを"シェア"させてほしいと言い出し、金欠のみくりは風見の家でも働くことを決意。ところが、風見宅での"シェア"がスタートするやいなや、津崎のみくりへの態度がまたも閉鎖的になってしまう。ほかの男性の影が見えるとすぐに壁を作ろうとする津崎の態度を、恋愛面においての自尊感情の低さによるものだとみくりは分析するが、口数も減り、"職場"の空気も沈んだまま。会社でも、風見に対する津崎の態度の変化を鋭く感じ取っていた同僚の沼田(古田新太)は、新たな見解を持ちはじめる。公式サイトで公開されている予告動画では、みくりが両手を広げて「ハグをしたい気分です!」と大胆告白をし、津崎が動揺。また、「だったら風見さんのところへ行きます」というみくりの驚きの発言も確認できる。(C)TBS
2016年11月01日新垣結衣が主演を務めるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)の第2話が、きょう18日に放送される。同ドラマは、職なし彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣)と、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)が、"契約結婚"という夫=雇用主、妻=従業員となる結婚生活を繰り広げるラブコメディ。11日の初回放送は、2014年4月に始まった"火曜ドラマ"枠として初の平均視聴率10.2%という2ケタで好調スタートを切った。また、星野源が歌う主題歌「恋」に乗せてキャストたちが踊るエンディングの"恋ダンス"も話題となった。仕事としての"契約結婚"をスタートすることになったみくりと津崎。第2話では、ただの契約で結ばれた雇用関係のため披露宴や挙式を避けたいと考える2人に、「結婚式を挙げないことを周囲にどうは説明するか」という問題が浮上する。そして、みくりの伯母の土屋百合(石田ゆり子)をはじめ、みくりの父・森山栃男(宇梶剛士)、母・桜(富田靖子)、津崎の父・津崎宗八(モロ師岡)、母・知佳(高橋ひとみ)らを集め、両家の顔合わせを行う。また、彼女いない歴35年の津崎は、"初めての女性"であるみくりが家にずっといる状態に耐え切れず、パニックになる場面も!? さらには、会社の同僚を急きょ津崎家に招くことになってしまい、次々とおこる課題を前に、2人は"結婚"ということの大きさに気づき始める。(C)TBS
2016年10月18日先日、いよいよ放送スタートした新垣結衣主演ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」。この度、放送終了後から早くも話題となっている「逃げ恥 恋ダンス」のフルバージョンが、YouTubeにて公開される。原作は、第39回講談社漫画賞少女部門を受賞した「Kiss」(講談社)で人気連載中の海野つなみの同名漫画。物語は、職ナシ彼氏ナシ居場所ナシの主人公・森山みくり(新垣結衣)が、恋愛経験の無い独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)と、あることがきっかけで「仕事としての結婚」をすることに。夫=雇用主、妻=従業員で恋愛感情を持たないはずが、同じ屋根の下、徐々にお互いを意識し出す妄想女子とウブ男。果たして、契約結婚の行方はどうなっていくのだろうか?というストーリー。新しい「結婚」の形、そして「仕事」について考えさせられるとともに、個性豊かな登場人物たちとの人間関係も交え、笑って泣いてキュンとする新感覚のラブコメディーとなっている。2014年4月に新設された火曜ドラマ。これまで「ダメな私に恋してください」や「せいせいするほど、愛してる」など話題作を放送してきたが、過去10作品すべて初回視聴率2桁を獲得することが出来なかった。しかし、今回本ドラマは火曜ドラマとしては初の平均視聴率10.2%という好スタートを切ることに成功。また、津崎平匡役で出演している星野源が歌う主題歌「恋」がリリースされると、発売初日オリコンデイリーCDシングルランキング1位、オリコンウィークリーCDシングルランキングで2位を記録するなど、ドラマスタート前より注目を集めている。そして、その主題歌「恋」の通称=“恋ダンス”をドラマのエンディングで新垣さんを始めとするキャストが踊っているシーンも公開後、すぐさま話題が沸騰!放送終了からトレンドワードとして挙がるなど、大きな反響を得ている。その結果、JNN系列各局でも高視聴率を獲得し、北海道放送では平均視聴率16.4%を記録。そんな話題の恋ダンスが今回はフルバージョンで公開される。※現在フルバージョンの公開は終了しましたまた番組公式Webサイトでは、放送当日には1日で100万ページビュー超えを記録しており、ますます第2話に向けて盛り上がりは増していきそうだ。「逃げるは恥だが役に立つ」は毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月14日10月11日にスタートした新垣結衣主演ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系 毎週火曜22:00~)で、星野源が歌う主題歌「恋」に乗せてキャストたちが踊るエンディングのフルバージョンが、13日にYouTubeで公開されることが明らかになった。海野つなみ氏の同名漫画を原作とするこのドラマは、夫=雇用主、妻=従業員となる"就職"という意味での男女の結婚生活を描くラブコメディ。職なし彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣)は、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野)の家事代行として働き始め、そこから雇用主と従業員という"契約結婚"をすることになる。11日の初回放送は、2014年4月に始まった火曜ドラマとしては、初の平均視聴率10.2%という2ケタで好調スタート。JNN系列各局でも高視聴率を獲得し、北海道放送(HBC)では平均視聴率16.4%を記録した。そして、星野源が歌う主題歌「恋」の通称・恋ダンスをドラマのエンディングで新垣結衣をはじめとするキャストが踊っているシーンも、公開後すぐに「かわいい」などと話題が沸騰。この人気を受け、恋ダンスのフルバージョンをYouTubeで公開することが決定した。10月13日にYouTubeにて公開される予定となっている。
2016年10月12日新垣結衣が3年半ぶりにTBSドラマで主演を務め、夫を雇用主、妻を従業員という仕事としての契約結婚をすることになった夫婦の姿を描く「逃げるは恥だが役に立つ」が10月11日(火)今夜から放送開始となる。本作は「Kiss」(講談社)連載中で昨年「第39回講談社漫画賞」(少女部門)を受賞した海野つなみによる人気コミックが原作。新垣さん演じる主人公・森山みくり(25歳)は、彼氏なし、院卒だけど内定ゼロ、派遣社員になるも派遣切り、そしてただいま休職中。「誰からも必要とされない辛さ」を日々感じている。そんなみくりを見かねた父親のはからいで、独身の会社員・津崎平匡(36歳)の家事代行として働き始めることに。かゆいところに手が届く働きぶりで津崎の信頼を勝ち取ったみくり。しかし、あるきっかけでその仕事も失いそうになる。そんなとき、将来に不安を抱え追いつめられたみくりは、ひょんな会話の流れから津崎に「就職という意味で結婚するのはどうですか?」と言ってしまう。超真面目な津崎は、検討した結果、事実婚としての契約結婚を提案。2人は周囲には秘密にして、「雇用主=夫」「従業員=妻」として結婚することに。2人は、周囲にばれずに新婚生活を過ごせるのか!?恋愛感情を持たないはずが、同じ屋根の下、徐々にお互いを意識し出す妄想女子とウブ男。契約結婚の行方は――という社会派ラブコメディー。みくりと「契約結婚」することになる津崎平匡役には俳優だけでなく音楽家・文筆家と多才ぶりを発揮する星野源。35年間恋愛経験ナシでIT会社に勤める超真面目なサラリーマン。自らを“プロの独身”と自負しみくりの“就職としての結婚”という提案を効率的と判断して「契約結婚」するという役どころ。また今回星野さんは主題歌も担当、ドラマのために書き下ろしたという主題歌 「恋」にも注目だ。またみくりと津崎の契約夫婦の関係を揺るがす謎めいたハイスペック男子、風見涼太役には韓国で俳優として活躍中、今年4月からは日本でも活動を開始し、“第2のディーン・フジオカ”と注目されている大谷亮平。やたらとみくりと津崎の関係を詮索する津崎の不思議な同僚・沼田頼綱役に古田新太。みくりの叔母であり親友でもある“百合ちゃん”こと土屋百合役に石田ゆり子。そのほかお調子者で愛されキャラの津崎の同僚、日野秀司役に藤井隆。みくりの父親で突拍子の無い行動を繰返す森山栃男役に宇梶剛士。みくりの母親、森山桜役に富田靖子。みくりの親友の元ヤン、田中安恵役に真野恵里菜。百合の会社の部下で不思議なイケメン、梅原ナツキ役に成田凌。恋に仕事にグイグイ自分を押し出していく百合の部下、堀内柚役に山賀琴子らが共演する。また脚本を「空飛ぶ広報室」「重版出来!」「図書館戦争」シリーズなどの野木亜紀子が担当。オープニングテーマを「ディアスポリス-異邦警察-」などの楽曲でも知られる姉妹ユニット「チャラン・ポ・ランタン」が手がける。「結婚」と「仕事」の形に迫る笑って泣いてキュンとできる新感覚社会派ラブコメディー「逃げるは恥だが役に立つ」は10月11日(火)22時よりTBS系にて放送(初回15分拡大)。(笠緒)
2016年10月11日新垣結衣主演で贈る10月期放送のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」。この度、本作のオープニングテーマを姉妹ユニット「チャラン・ポ・ランタン」が担当することが決定した。主人公・森山みくり(25歳)は、彼氏なし、院卒だけど内定ゼロ、派遣社員になるも派遣切り、そしてただいま休職中。「誰からも必要とされない辛さ」を日々感じている。そんなみくりを見かねた父親のはからいで、独身の会社員・津崎平匡(36歳)の家事代行として働き始めることに。かゆいところに手が届く働きぶりで津崎の信頼を勝ち取ったみくり。しかし、あるキッカケでその仕事も失いそうになる。そんなとき、将来に不安を抱え追いつめられたみくりは、ひょんな会話の流れから津崎に「就職という意味で結婚するのはどうですか?」と言ってしまう。超真面目な津崎は、検討した結果、事実婚としての契約結婚を提案。2人は周囲には秘密にして、「雇用主=夫」「従業員=妻」として結婚することに。2人は、周囲にばれずに新婚生活を過ごせるのか!?恋愛感情を持たないはずが、同じ屋根の下、徐々にお互いを意識し出す妄想女子とウブ男。契約結婚の行方は――?本ドラマは、現在「Kiss」(講談社)にて連載中の海野つなみの人気マンガを原作とした社会派ラブコメディー。主人公のみくり役に新垣さんを始め、契約夫となる津崎平匡役に星野源、そのほか大谷亮平、古田新太、石田ゆり子らも出演する。「チャラン・ポ・ランタン」は、唄の”もも”とアコーディオン”小春”の 2人で活動している姉妹ユニット。 異国情緒漂う独特な音楽性・世界観ながら、これまで松田翔太主演ドラマ「ディアスポリス-異邦警察-」など、ドラマや映画、TV番組の主題歌や有名アーティストへの楽曲提供、 さらには「Mr.Children」ライブサポートなどでボーダレスに活動をし、現在注目されているアーティストの1組だ。そして今回そんな2人がついににゴールデンタイムTVドラマの楽曲を担当という大役に大抜擢!番組プロデューサーは、「チャラン・ポ・ランタンの曲を聴くと、いつも不思議な気分になります。ファンタジーの世界のようで、 それぞれの曲にしっかりと手触り感がある」と彼女たちについて語り、ドラマのテーマが“契約結婚”ということで、「『契約結婚』は幻想のようですが、ドラマの中ではそんな不思議な縁で結ばれた男女2人の毎日の生活という現実を描きます。 ファンタジーのようで手触り感のある、そんな世界観を引っ張っていくオープニングテーマは、 チャラン・ポ・ランタンしかないと思い、オファーしました」と起用理由についてこう述べている。楽曲を担当することなった「チャラン・ポ・ランタン」の2人は、 「お話もらった時は純粋に、『ガッキーと星野源のドラマのオープニング!?』と興奮しました」とオファー時の心境を語り、原作を読んだ 「チャラン・ポ・ランタン」は、「いまの時代じゃ当たり前に身近にあるお話だと思うし、 私たちは主人公のみくりと同世代でもあるので、そんな自分とも遠くない、 自分にとっても楽しみであるドラマの始まりを彩る曲を歌えることがとても嬉しいです!」とコメントした。原作を読み書き下ろされたという今回の楽曲。彼女たちの奏でる音色が、どうドラマの内容にエッセンス加えているのか。また、一体どんな楽曲に仕上がっているのか、音源解禁を心待ちにしていたい。「逃げるは恥だが役に立つ」10月11日より毎週火曜日22時~TBSにて放送。(初回15分拡大)(cinemacafe.net)
2016年09月21日10月期放送ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」にて主演を務める女優・新垣結衣が、「ar」10月号のファッション特集号にカバーガールとして登場。表紙では今年のトレンド・ニットのセットアップを女性らしく着こなし、本誌内インタビューでは自身の結婚観などを明かした。新垣さんは、女子小中学生向けファッション誌「ニコラ」の専属モデルとして大活躍し、以降、バラエティ番組や女優業へ進出。「トゥルーラブ」でドラマ初主演を飾ると、土9ドラマ「ギャルサー」「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」など立て続けに出演し、「全開ガール」で連ドラ初主演。「リーガル・ハイ」「空飛ぶ広報室」「掟上今日子の備忘録」など数々の話題作に出演し、幅広い役柄を好演。また、『恋するマドリ』では映画初主演を務めるととともに主題歌で歌手デビュー。そのほか『恋空』『ハナミズキ』など出演作が大ヒットし、『トワイライト ささらさや』では初の母親役を熱演。この秋からは、ラブコメ初挑戦の星野源と初共演で“契約結婚”を題材にしたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の放送が控える。そんな新垣さんが、雑誌「ar」10月号のファッション号に登場。今年のトレンドのニットのセットアップを着こなし、ほどよいボディコンシャス感と、モヘア素材からのぞく肌見せが女らしさを演出。その女らしさを、スポーティーなキャップで外すことで、全体のバランスを考えスタイリングされたとのこと。モデル超えのスーパースタイルとその美貌を遺憾なく発揮している。本誌内インタビューでは、就職難の末に“サラリーマンの妻”という仕事で契約結婚を果たす25歳新妻・森山みくりを演じるドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」に引っ掛けて、自身の結婚観についてもコメント。「結婚はいつかしたいなと思っています」と明かし「理想としては、一緒に何かできる方が嬉しい。それぞれ互いの楽しいことをシェアして共有し合える仲だと嬉しいな」と理想の結婚像を語った。また、「相手に、私の“ネボスケ”をどうか許してほしい」そうで「寝ることが本当に好きなんですよね。3度寝最高(笑)」と結婚で譲れないポイントも明かした。そのほか、佐藤栞里を起用した、乙女ゴゴロをつかんで離さないグリッターアイテムの特集「栞里のグリッターパラダイス」などを掲載。秋の乙女のファッション感覚を刺激する一冊になっているようだ。「ar」10月号は9月12日(月)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年09月12日女優の梅村結衣が26日、栃木県・日光江戸村で行われているBSジャパンのドラマ『男と女のミステリー時代劇』(4月5日スタート、毎週第1・2火曜21:00~21:54)の撮影現場で取材に応じ、「17歳で"つつもたせ"の色香な部分を表現するのは難しかったです」と苦労を語った。このドラマは、ミステリー作家・多岐川恭の時代小説12本を、1話完結で映像化するもので、梅村は、永井大といしだ壱成とともに、この第1話「あだ討ち」に出演。梅村演じる「おとし」は、姉を殺した肩に入れ墨の入った盗賊を探してあだ討ちするため、街で見つけた目ぼしい男を誘って連れ込んでいたが、ある出来事をきかっけに、人斬りで金を稼ぎたい亮三郎(永井)とともに、つつもたせ(=妻や愛人に男を誘惑させて、その情事を種に金品をゆすり取ること)を始めることになる。実年齢が17歳だという梅村は「"つつもたせ"の色香な部分を表現するのは難しかったし、新鮮でもありました」と感想。永井は「カツラをかぶってお化粧されると、すごい色っぽさを感じられますし、初めての時代劇と感じさせないドンと構える姿勢もすごく魅力的」と絶賛し、「親子でもおかしくない年の差ですが、つつもたせを初々しく演じる彼女との男と女のシーンは、すごく印象深いなと思います」と見どころを語った。これを聞いた、梅村は、はにかみながら「ありがとうございます」と感謝。しかし、「亮三郎とあやしい雰囲気になったときに、手の動きとか、そういうところを、もっと大人の女性だったらうまくできていたのかなぁと思ったりしました」とまだまだ満足していない様子で、撮影前に作法の勉強をして「歩き方や袖の回し方とか立ち方とか、今とは全然違うので、そういうところに上品さを感じました」と、時代劇の立ち居振る舞いに興味を持ったようだ。そんな勉強熱心な梅村だが「昔の人もカツラをつけていると思ってて…」と天然な一面も。本番前に「昔の人は毎日カツラをつけるのに1時間以上も準備してたんだぁ」と感心していたら、周囲からツッコミを入れられたというエピソードを明かした。永井から「カツラ初めてつけてみてどうでした?」と聞かれると、「あ、似合うと思いました。なかなかイケてるかなって(笑)」と自信を見せ、取材陣をわかせた。いしだは、亮三郎が出入りする茶屋で働く女と深い仲になる町人・藤蔵役で出演。日光での撮影は寒さとの戦いで、朝いちで会った永井が「さみぃーーー!!!」と叫んでいたという目撃談を明かした。また、永井は、時代劇としては異例の早さの撮影スケジュールを「リニアモーターカー級」と表現し、いしだは自身がノッていた流れで、テスト無しに「本番!」と声がかかったことも。1話だけのチームだが、あうんの呼吸ができあがり、高い集中力で撮影が進んでいることを語った。なお、『男と女のミステリー時代劇』第2話(4月12日)は、浅野温子・大西礼芳出演の「牢の女」、第3話(5月3日)は、中尾明慶・逢沢りな出演の「万引き」が放送される。
2016年02月26日映画『Sエス―最後の警官―奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE』の公開直前納涼イベントが25日、都内で行われ、キャストの向井理、綾野剛、新垣結衣、吹石一恵、池内博之、平山浩行、高橋努、大森南朋が、涼やかな浴衣姿で出席した。29日に全国公開する本作は、小森陽一の同名漫画を実写化した警察ドラマ。犯人を殺さずに捕えるNPS隊員・神御蔵一號(向井)、天才スナイパーのSAT隊員・蘇我伊織(綾野)らは、国際テロリスト・正木圭吾(オダギリジョー)が引き起こす“日本壊滅”の危機に立ち向かう――というストーリーで、2014年にTBS系で連続ドラマが放送されている。観客の黄色い歓声で迎えられた主演の向井は、「3年弱付き合った作品なので感慨深い。ドラマとはスケールが全然違うし、一號の人間的な成長も見て欲しい。命懸けで取り組んだ作品なので、1人でも多くの人に届けたい」とあいさつ。一方、ライバル役でもある綾野は、浴衣姿の女性客たちに、「みなさん可愛いですね~」と笑顔を見せながら、「理のアクションは生で見てて、本当にすごかったし迫力があった。オダギリさんとのシーンは見入って欲しい。そこは期待して!」と熱心にアピールした。また、ブルーの浴衣姿の新垣が、「浴衣を着る機会がないから、今日は浴衣指定でラッキーでした!」と照れ笑いを浮かべると、観客からは、「可愛い~!」と絶賛の声。イベントではドラマの名シーンを振り返り、「新垣さんの登場シーンが好き。素敵でした」という向井に、林イルマ役の新垣は、「最後の2話しか登場しないのにうれしいです。良いスパイスになれるように頑張りました。みなさんが温かく受け入れてくれたので、心から楽しんで撮影できました」と笑顔で振り返っていた。
2015年08月26日アサヒ飲料の十六茶 ネコ編に「新垣 結衣」さん、素敵な浴衣姿で登場アサヒ飲料株式会社は“アサヒ 十六茶”の新しいCMに人気のある新垣 結衣さんを起用し、新CM全国オンエアは6月初旬からスタート。映画やCMなどで活躍している新垣さんは7年連続で起用されており、撮影は登場する愛らしい猫が新垣さんになつき、リラックスした雰囲気で進められたという。新CM【十六茶 ネコ】編について、新垣さんは涼しそうな浴衣姿で、ごくごくと喉を鳴らしながら美味な十六茶を味わう。その姿をみていた猫は好奇心で商品の良さを“猫ことば”でたずね、飲めば分かると猫に答えた新垣さんに対して、猫は驚いて愛らしく首をかしげる。そしてCM最後は新垣さんが、すっきりとする商品の味わいを表し、「ブレンド茶なら、十六茶!」の商品メッセージで終わる内容になっている。猫の愛らしさと、浴衣を身につけた新垣さんの爽やかな飲み姿は消費者を和ませ、さらに商品を飲みたいと思わせるに違いない。新垣 結衣さんについて1988年生まれ。ファッション雑誌でデビューを飾った後、ドラマやCMなど幅広く活動している。さらに2015年は「くちびるに歌を」の映画に主演。またNHK90周年になる記念番組のナビゲーターも務めた。新垣 結衣さんのさらなる活躍を期待したい。(画像はニュースリリースより)【参考】・アサヒ飲料株式会社 ニュースリリース
2015年06月09日渡航氏によるライトノベルで、2015年4月より放送されているTVアニメ第2期『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』の「由比ヶ浜結衣」がフィギュア化され、2015年10月にコトブキヤより発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は10,584円(税込)。由比ヶ浜結衣は、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』のメインヒロインの1人で、主人公・比企谷八幡ののクラスメイト。劇中では「やっはろー!」という独特のあいさつを使用し、八幡に好意を抱いているものの正直にそれを示すことができずにいる。今回は1/8スケールでのフィギュア化となる。実際のフィギュアでは、ラフな仕草で教室の椅子に手をかけ、髪をそっと払って微笑みを浮かべた由比ヶ浜結衣を立体化。やわらかなサマーニットに包まれたメリハリのあるボディ、健康的な二の腕、短めのスカートからチラリとのぞく太ももなど、彼女の魅力を詰め込んだフィギュアに仕上がっている。商品価格は10,584円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年10月を予定している。(C)渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続
2015年05月19日渡航氏によるライトノベルで、4月2日よりTBS・MBSで続編の放送も控えているTVアニメ『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の由比ヶ浜結衣が、マックスファクトリーにてフィギュア化され、2015年9月に発売されることが决定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注で、価格は10,926円(税別)。「由比ヶ浜結衣」は、主人公・比企谷八幡が通う総武高校二年F組のクラスメイトで、本作のヒロインの1人。「やっはろー!」という独特のあいさつが印象的なキャラクターで、八幡に好意を抱いているが正直に示すことができず、彼が他の女性に迫られているのを目撃すると嫉妬してしまう。今回は、第8話の肝試しで充てがわれた小悪魔風な衣装で立体化される。実際のフィギュアでは、ぴっちり衣装に包まれたグラマラスな肢体はもちろん、普段はお団子に結った髪を下ろしているのも見どころ。光沢のあるコスチュームも細かく造形され、愛らしい笑顔を向けてくれるガハマさんの魅力が凝縮されたフィギュアに仕上がっている。全高は約230mm。商品価格は10,926円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、4月22日21:00。商品の発売および発送は、2015年9月を予定している。なお、「アニまるっ!」限定でオリジナルカラーバージョンも予約受付中。(C)2013 渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。
2015年03月28日女優の新垣結衣が主演した映画『くちびるに歌を』から、合唱部のメンバーを演じた女子7人による期間限定ユニット「Lips! from映画『くちびるに歌を』」が誕生し、24日から楽曲の配信がスタートした。メンバーはいずれもブレイク中の若手女優ばかりで、仲村ナズナ役の恒松祐里、関谷チナツ役の葵わかな、辻エリ役の柴田杏花、長谷川コトミ役の山口まゆ、横峯カオル役の朝倉ふゆな、福永ヨウコ役の植田日向、神木マイ役の高橋奈々で構成。映画のキャンペーンで全国18都市をまわっている時に、メンバーたちが自主的に「Lips!」を結成。打ち上げでパフォーマンスを披露したところ、あまりの完成度の高さに「これで終わったらもったいない」と声が上がり、今回のデビューに至ったという。楽曲タイトルは「壁ドン ~拝啓、勇気を出せない君へ~(アカペラver.)」。映画の主題歌になったアンジェラ・アキの「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」のタイトルを意識しつつ、懐かしいメロディーにのせて、同世代の背中を押す告白応援ソング。生徒役のメンバーのあいだで「壁ドン」ポーズで写真を撮ることがはやっていたことから、「壁ドン」をテーマにすることが決定した。2月6日に行われた岡山キャンペーンのトイレの中で曲のサビ部分が誕生し、全国をめぐるうちに曲ができていき、ついには振り付けも完成したという。映画では部長役の恒松が全体をまとめ、音楽活動経験のある葵が楽曲制作を担当。声楽科に通う柴田が全員の歌唱指導、ミュージカル経験のある朝倉は振り付けを行ったという。さらに、山口もサビ部分の作詞にアイデアを出し、植田はムードメーカーとして盛り上げ、ピアノが得意な高橋は持ち前の音程で歌唱を支えるなど、それぞれが役割を分担して作り上げた。映画でメガホンをとった三木孝浩監督は、「プロモーションツアー中、合唱部女子キャストたちが何やら楽しそうな歌を歌ってるなぁとは思ってましたが、まさか自分たちで作詞作曲(さらには振り付けまで)した歌だったとは!」と驚きを明かし、「お遊びだけで終わらせるにはもったいないほどのクオリティーということでまさかまさかの配信デビュー(笑)」と、彼女たちの活躍を喜んだ。映画『くちびるに歌を』は、全国学校音楽コンクールの課題曲となった「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」の作者アンジェラ・アキのテレビドキュメンタリーを基にして、中田永一が書きおろしたベストセラー小説の映画化作品。臨時教師になったピアニスト(新垣)が、離島の中学生たちと共に、合唱コンクールを目指す物語。新垣が初の教師役でピアノの特訓に励み、新境地を開拓したことでも注目を集めていた。なお、楽曲はi-tunes、レコチョク、music.jp、amazon等で配信されている。(C)2015『くちびるに歌を』製作委員会 (C)2011 中田永一/小学館
2015年03月24日女優の新垣結衣が15日、長崎市で主演映画『くちびるに歌を』(公開中)の凱旋舞台あいさつを共演者と共に行った。イベントでは、歌手のアンジェラ・アキからの出演者に向けた手紙が披露された。全国学校音楽コンクールの課題曲となった「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」。同曲の作者であるアンジェラ・アキのテレビドキュメンタリーを基に作家・中田永一が同名小説を書き下ろし、新垣の主演で映画化された。臨時教師になったピアニスト(新垣)が、離島の中学生たちと共に合唱コンクールを目指す物語で、約1カ月半にわたってオール長崎ロケが行われた。満席の会場から「おかえりなさい、長崎へ!」と温かい拍手で迎えられた新垣と合唱部メンバー。新垣が「この土地があったからできた作品です、(ご覧になって)いかがでしたか?」と問いかけると客席から大きな拍手が上がり、「ひとつひとつが私の中では良い思い出でした」と撮影の日々を振り返った。続いて、本作合唱部と長崎出身合唱部の混合メンバーが主題歌「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」を力強い生歌で披露。全員がそろって歌う最後の舞台あいさつとなるため、涙を流しながら歌うメンバーが続出し、新垣は劇中と同様にその光景を優しく見守りながら一緒に口ずさんでいた。昨年秋にアメリカの音楽大学に留学し、無期限活動休止中のアンジェラ・アキ。イベント中盤にサプライズで読み上げられた手紙は、「親愛なる新垣結衣さま 合唱部のみなさまへ」という書き出しで始まる。映画のヒットを「まるで自分の事のようにうれしく、誇らしい気持ちでいっぱいです」と喜び、クランクイン前に新垣らがライブにきた時のことを「その時新垣さんは、ちょっと恥ずかしそうに『ピアノ猛特訓中です!』と話してくれました」と振り返りながら、「新垣さんのピアノ、本当にすてきでした」と新垣の努力をたたえた。手紙を受けて新垣は、「ビックリしました! アンジェラさんが歩んでやってきたことが、ドキュメンタリーとなって小説になって、こうやって映画化されたという、すべての始まりがアンジェラ・アキさんなのでとてもうれしいです」と感激。締めくくりのあいさつでは「長崎で撮影した、すごくキラキラした1カ月半は、自分のこれからの人生にとって誇りになりました」と万感の思いを伝え、「最後の舞台あいさつを長崎で行う事ができて本当に良かったです」と言い残して、思い出の地を後にした。■アンジェラ・アキの手紙全文親愛なる新垣結衣さま 合唱部のみなさまへお元気ですか?まずは「くちびるに歌を」の大ヒット、おめでとうございます!まるで自分の事のように嬉しく、誇らしい気持ちでいっぱいです。公開されてすぐに、私の方にも沢山の方々から、「観てきたよ!」とか、「感動して何度も泣きました!」などのコメントを頂きました。今は皆さんと離れた場所に暮らしていますが、この反響の大きさを皆さんと同じように、リアルな肌触りとしてしっかりと感じています。昨年の夏に、新垣さん、ナズナちゃん、サトルくんが、映画のクランクイン前に、私の仙台のライブに来てくれた時のことを、良く覚えています。その時新垣さんは、ちょっと恥ずかしそうに「ピアノ猛特訓中です!」と話してくれましたが、新垣さんのピアノ、本当に素敵でした。合唱部の皆さんには、これまでに全国各地を本当にたくさん回って、この映画と「手紙」という曲を、沢山の人達に届けてくれました事を心から感謝致します。撮影から全国プロモーションまで、きっと一緒に各地を回って行く中で、本当のクラス、"合唱部"として、より皆さん達の絆が深まっていったのではないかと想像しています。そして、その想いがこの作品に詰まっている事と思います。これからも、もっともっと沢山の人に届けられるよう頑張ってくださいね!心から応援しています。アンジェラ・アキ(C)2015 『くちびるに歌を』製作委員会(C)2011 中田永一/小学館
2015年03月17日新垣結衣が“ワケあり”の音楽教師に扮し、15歳の中学生たちと合唱に想いを託す、現在公開中の映画『くちびるに歌を』。先日3月15日(日)、オール長崎ロケを敢行した本作の大ヒットを記念し、主演の新垣さんと合唱部キャストが長崎に凱旋、舞台挨拶を行った。ピアノを弾けなくなり、臨時教師になったピアニスト(新垣結衣)が、合唱コンクールを目指す離島の中学生たちと出会い、深い悩みを抱えながらも前へと進んでいく本作。全編にわたり、五島を中心とした長崎でロケを敢行した新垣さんと合唱部メンバーが、満席の会場を訪れると、「おかえりなさい、長崎へ!」と温かい拍手で迎えられた。また、ロケをふり返り、「ひとつひとつが私の中では良い思い出でした」と語った新垣さん。そして、主題歌となった「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」を合唱部メンバーと長崎出身合唱部メンバーによる力強い生歌で披露。舞台挨拶で全員がそろって歌うのはこの日が最後とあって、歌いながら泣き出してしまう部員たちが続出。新垣さんも一緒に口ずさみながら、その様子を優しく見守っていた。さらに、サプライズで本作の原作のきっかけとなったアンジェラ・アキからの手紙メッセージが到着。新垣さんのピアノ演奏シーンへの称賛と、感謝が綴られた手紙に、新垣さんは「アンジェラさんが歩んでやってきたことが、ドキュメンタリーとなって小説になって、こうやって映画化されたという、すべての始まりがアンジェラ・アキさんなのでとても嬉しいです」と、驚きと喜びを表した。また、合唱部のナズナ役の恒松祐里は「悩んでるときや落ち込んでいるときに聴くと元気が出る曲です。この曲を歌うことができて、そして今日はお手紙までいただいて本当に感謝しています!」と「手紙」への想いを語った。最後の挨拶で新垣さんは「長崎で撮影した、すごくキラキラした1か月半は、自分のこれからの人生にとって誇りになりました。私も、人生でつらい波がやってきたときにこの作品を観て気をもらえる映画になったなと思います」とコメント。「みなさんにとっても、そういう作品になって欲しいと願っています」と語っていた。<アンジェラ・アキからの手紙>親愛なる新垣結衣さま合唱部のみなさまへお元気ですか?まずは「くちびるに歌を」の大ヒット、おめでとうございます!まるで自分の事のように嬉しく、誇らしい気持ちでいっぱいです。公開されてすぐに、私の方にも沢山の方々から、「観てきたよ!」とか、「感動して何度も泣きました!」などのコメントをいただきました。今は皆さんと離れた場所に暮らしていますが、この反響の大きさを皆さんと同じように、リアルな肌触りとしてしっかりと感じています。昨年の夏に、新垣さん、ナズナちゃん、サトルくんが、映画のクランクイン前に、私の仙台のライブに来てくれた時のことを、良く覚えています。その時、新垣さんは、ちょっと恥ずかしそうに「ピアノ猛特訓中です!」と話してくれましたが、新垣さんのピアノ、本当に素敵でした。合唱部の皆さんには、これまでに全国各地を本当にたくさん回って、この映画と「手紙」という曲を、沢山の人達に届けてくれましたことを心から感謝致します。撮影から全国プロモーションまで、きっと一緒に各地を回って行く中で、本当のクラス、“合唱部”として、より皆さんたちの絆が深まっていったのではないかと想像しています。そして、その想いがこの作品に詰まっていることと思います。これからも、もっともっと沢山の人に届けられるよう頑張ってくださいね!心から応援しています。アンジェラ・アキ『くちびるに歌を』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くちびるに歌を 2015年2月28日より全国にて公開(C) 2015 『くちびるに歌を』製作委員会(C) 2011 中田永一/小学館
2015年03月17日「ぴあ」調査による2015年2月27日、28日のぴあ映画初日満足度ランキングは、新垣結衣が主演を務める『くちびるに歌を』がトップに輝いた。2位に演劇に打ち込む高校生たちの青春を描いた『幕が上がる』が、3位に鉄拳のパラパラ漫画を、中村獅童と小西真奈美の共演で実写化した『振り子』が入った。その他の写真1位の『くちびるに歌を』はアンジェラ・アキのヒット曲『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』をモチーフにした青春小説を映画化した作品。出口調査では「実際に合唱を聴き、原作を読んだとき以上に大きな感動に包まれた。困難に立ち向かう姿など、子どもたちの熱演に涙が出た」(60歳・女)、「自分も合唱部にいたので共感する部分が多くて、胸が熱くなった。新垣結衣も生徒たちも演技がとても自然体でよかった」(20歳・女)、「島特有のゆっくり流れる時間の様子が感じられ、じっくりと映画に入り込めた。新垣さんの今までにない役どころや、ドキュメンタリータッチの演出もよかった」(54歳・男)、「生徒それぞれが抱えている思春期の葛藤が、課題曲『手紙』とリンクし合って作品になっていて共感した」(26歳・女)、「原作との違いはあるが、実際に音として聴くと感動的で、島と海の色など景色も美しくて雰囲気のある良い映画だった」(48歳・男)などの感想が寄せられ、劇場には10代から70代までの幅広い世代が来場していた。2位の『幕が上がる』は、劇団“青年団”主宰の平田オリザによる同名小説を映画化した作品。観客からは「がむしゃらで、悩み、精一杯だった自分の青春時代を懐かしく思い出した」「高校生が稽古を通してどんどん演じることがうまくなっていく姿にホロッとしたり、時に笑ったりできる楽しい映画だった」「顧問役の黒木華も良い味を出していてよかった」などの声が上がった。(本ランキングは、2月27日(金)、28日(土)に公開された新作映画13本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2015年03月02日映画『くちびるに歌を』の初日舞台あいさつが28日、東京・新宿ピカデリーで開催され、新垣結衣、木村文乃、桐谷健太らが登壇した。『くちびるに歌を』は、全国学校音楽コンクールの課題曲となった「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」の作者アンジェラ・アキのテレビドキュメンタリーを基にして、中田永一が書きおろしたベストセラー小説の映画化作品。臨時教師になったピアニスト(新垣結衣)が、離島の中学生たちと共に、合唱コンクールを目指す。新垣が初の教師役でピアノの特訓に励み、新境地を開拓した。最初に、合唱部キャストが、アンジェラ・アキの主題歌「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」を披露。新垣は生徒たちの歌声について「回を重ねる度に良くなっていくし、毎回違うけど、何度聞いても飽きない。本当に素敵な思い出をくださってありがとうございます」と生徒たちを称えた。産休をとる教師役を演じた木村は、妊婦役に苦労したといい、「撮影初日が出産シーンで、(台風で)飛行機も飛ぶかどうかで大変でした」と激白。桐谷は、新垣と木村が演じた教師のどちらがタイプかと聞かれ「おおらかでやさしい女性、ぶっきらぼうで、時にはやさしい女性。どっちもどっちですよ」と明かすと、新垣は「(役柄の)柏木的には眼中にないでしょうね」とバッサリ言い放った後、「あ、でも、桐谷さんはすごくいい人ですよ。良いお兄さんでした」と笑顔でフォローした。1月16日から2月24日の横浜まで、全国17都市を合唱キャンペーンで回った12人の合唱部員役の生徒たち。彼らへのサプライズ卒業式として、新垣先生から一人ひとりに、はなむけのコメント入り卒業証書を授与することに。新垣は「私たちは1人じゃない。それはあなたたちに教わった、とても簡単でとても大切なことです」といったことが書かれた証書を読み上げ、代表の恒松祐里に手渡した。恒松は「これからもこの中学校を卒業したことを自信にして頑張っていきたいと思います」と感涙しながら宣言した。最後に新垣が本作に込めた思いを吐露。「撮影では、どんどん気持ちがふくらんでいくんです。生徒たちの歌声だったり、この作品に向き合っている姿勢だったり、それに影響されてなのか、撮影中にスタッフさんがあんなに涙することはないと思うし。いろいろと悩むことはあったけど、三木孝浩監督から『一歩前に出る勇気を与えられるような作品にしたい』というお手紙をいただいていて。私も今後、辛いことがあったら、この映画を見て、生徒たちに勇気をもらって進んでいきたいと思います」と力強く締めくくった。
2015年03月01日アンジェラ・アキの名曲から生まれた小説を映画化した『くちびるに歌を』が2月28日に公開。主演の新垣結衣をはじめ、木村文乃、桐谷健太、そして劇中の12人の合唱部部員役の俳優陣、三木孝浩監督が舞台挨拶に登壇。新垣“先生”による生徒たちへの卒業証書授与も行われた。教師役に初挑戦の新垣結衣、中学生の悩みにアドバイスアンジェラ・アキと、『手紙~拝啓 十五の君へ』を課題曲に合唱コンクールに挑む離島の中学生たちの交流を追ったドキュメンタリーから生まれた中田永一の小説を原作に、長崎県五島列島の中学にやって来たワケありの元ピアニストの教師と生徒たちの姿を描く。まずこの日は12名の合唱部のメンバーが登壇し『手紙』の合唱を披露し、映画を観終えたばかりの観客は本物の合唱部の歌声を堪能した。合唱部の面々は、全国各地を巡り合唱で本作のプロモーションを行ない、新垣も時折彼らと合流し全国を回ってきたが「回数を重ねるほどに良くなっていく。何度聴いても飽きないです」と生徒たちを称賛! 桐谷は、劇中のちょっと鬱陶しい男性教師さながらに「思わず僕も声が出てしまって、文乃に『邪魔』と言われたことがあった(笑)」と告白。これに木村が「今日は新垣さんと監督が『やめて』と言ってました(笑)」と明かし、部員たちはもちろん、教師陣を演じた大人キャストたちも仲の良い様子をうかがわせた。桐谷は、木村が演じハルコと新垣扮する柏木、どちらがタイプかと尋ねられると「どっちもです」と即答。さらに熟考し「大らかで優しい人でもたまにトゲがあったり、ぶっきらぼうでも自分の前ではかわいいところを見せてくれるし、どちらも好き。あとは僕がどう思ってるかより相手がどう感じているのか、双方の意見を…」と長々と語り、木村から「真面目か!」とツッコミが飛ぶ。新垣は「柏木先生的には眼中にないですね(笑)」とバッサリ。会場は笑いに包まれた。サプライズで行われた生徒たちの卒業式では新垣は「拝啓 中五島中学校合唱部のみなさま――」で始まる祝辞を読み、生徒ひとりひとりに言及。部長の恒松祐里に卒業証書を授与した。生徒たちは目に涙をためて新垣の言葉に耳をすませていた。新垣は改めて「これからつらいことがあったら、この映画を観てみんなの歌声に勇気をもらって進んで行きたい」と本作への特別な思いを吐露。会場は温かい拍手に包まれた。『くちびるに歌を』公開中
2015年02月28日映画『くちびるに歌を』が2月28日(土)に公開を迎え、主演の新垣結衣をはじめ、木村文乃、桐谷健太、劇中の合唱部の部員を演じた12名の若き俳優たち、そして三木孝浩監督が舞台挨拶に登壇。サプライズで生徒たちの“卒業式”が行われた。アンジェラ・アキが、自身が作詞作曲した「手紙~拝啓 十五の君へ~」を課題曲にして合唱コンクールに挑む離島の中学生たちと交流する姿を追ったドキュメンタリーから生まれた、中田永一の小説「くちびるに歌を」を映画化。長崎の五島列島から全国大会を目指す中学の合唱部の生徒たちと、島に帰ってきたピアニストの音楽教師が共に成長していくさまを瑞々しく描く。映画の上映後、恒松祐里、葵わかな、下田翔大、佐野勇斗ら合唱部の部員を演じた12名が制服姿で登場し「手紙~拝啓 十五の君へ~」の合唱を披露。部員たちは歌を届けるべく、全国各地の劇場を回っており、新垣さんも時折、彼らに合流してイベントに参加してきたが「回を重ねるごとによくなっていく。何度聴いても飽きないです。いまはもう、アンジェラ・アキさんの声を聴くとみんなの声が浮かんできます。ありがとう」と生徒たちを称えた。木村さんは合唱部の元々の顧問であり、産休中の教師を演じたが、自身で経験のない妊娠・出産について「そこをウソっぽく見せないようにしたくて、スタイルストさんが出産経験があったので、座り方などをひとつひとつ確認して動いていました」とふり返る。ちなみに、クライマックスの分娩室での撮影は、実は初日の撮影で行われたという。当日は、台風も近づいてきて、そもそも木村さんが乗る予定の飛行機が飛ぶのかも分からない状態だったそうで、スケジュールや条件など、かなりタイトで厳しい中での撮影であったことをうかがわせた。桐谷さんは、新垣さん演じる教師に思いを寄せる、ちょっと暑苦しい同僚教師を演じたが、生徒たちの合唱に感激したよう。これまでも合唱を聞いて「思わず声が出てしまって文乃に『邪魔』と言われた」経験があったそうで、木村さんによると「今日は新垣さんと三木監督から『やめて』と言われてた(笑)」とのこと。また桐谷さん自身は、新垣さん演じる柏木先生と木村さんが演じたハルコ先生のどちらが好みなのか?という問いに、質問が終わらない内に、食い気味に「どっちもです!」と即答。「大らかで優しい人もたまにトゲがあったりするし、ぶっきらぼうでも、自分の前だけでかわいいとこもあったりするし、どちらも好きです。あとは、僕がどう思っているかではなく、2人がどう思ってるか。双方の気持ちが…」と暑苦しすぎる本気の回答で、木村さんから「とりあえず…マジメかっ!」とツッコミが入った。新垣さんは「柏木先生的には眼中にないです」とバッサリと斬って落とし笑いを誘いつつ、桐谷さん本人に対しては「すごくいい人です。島での撮影に大人がずっといることが少なかったので、一緒にお酒を飲んだり、いいお兄さんです」と絶妙のフォローを入れていた。そしてこの日、12名の部員たちのためにサプライズで卒業式を挙行!新垣さんは「拝啓 中五島中学校合唱部のみなさま――」と祝辞を読み上げ、部員ひとりひとりに対して語りかける。部長として部を代表して卒業証書を受け取った恒松さんは、新垣さんの言葉に目を真っ赤にしつつ「歌以外の授業はしてないですが、これで卒業していいのかな…(笑)?」とおどけ、「この1年、すごく楽しくていい経験でした。この中五島中学を卒業したことを自信にこれからもやっていきます」と力強く“答辞”を述べた。改めて新垣さんは「三木監督からは『この映画を一歩前に出る勇気を得られる作品にしたい』という手紙をいただきましたが、そういう映画になっていると思います。これから、私も辛いことがあっても、この映画を観てみんなの歌声に勇気をもらって進んで行きたい」と語り、会場は温かい拍手に包まれた。『くちびるに歌を』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くちびるに歌を 2015年2月28日より全国にて公開(C) 2015 『くちびるに歌を』製作委員会(C) 2011 中田永一/小学館
2015年02月28日新垣結衣が主演を務める映画『くちびるに歌を』で合唱部の生徒を演じたキャスト12人が、19日に国分寺市立第三中学校の合唱部員20人と合唱し、そこに新垣、木村文乃、桐谷健太がサプライズで登場した。その他の写真映画は、島の中学校を舞台に、若い女性教師と合唱部の生徒たちの交流のドラマを爽やかに描いた作品で、イベント会場に登場した国分寺市立第三中学校の合唱部は2014年のNHK全国学校音楽コンクールの東京大会で銀賞に輝いている。イベントでは、映画に出演した恒松祐里、下田翔大、葵わかな、柴田杏花、山口まゆ、佐野勇斗、室井響、朝倉ふゆな、植田日向、高橋奈々、狩野見恭兵、三浦翔哉と合唱部員の総勢20人でアンジェラ・アキの『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』を合唱することになったが、三木孝浩監督の「みんなの歌声を聞くのが楽しみです。でも僕よりもっと楽しみにしている人がいるんですよね」という声をきっかけに新垣たちが登場すると、知らされていなかった生徒たちは驚きの声をあげた。新垣は「今日はみんなの大好きな先生たちを連れてきました!今日も素敵な歌声を聴かせてください」、木村は「お久しぶりです。みんなの生歌を聴くのは初めてなので楽しみです」とあいさつ。生徒たちを見て「身長伸びたな~!」と驚きの表情を見せた桐谷は「今日はみんなのカラフルな歌声に合わせて、派手な衣装できました!楽しんで歌って!」とエールをおくった。合唱後、生徒たちの悩みに新垣たちがアドバイスすることになり、生徒から「将来なりたいものが見つからない」という悩みが寄せられると、新垣は「私も決まっていません!決めなくていいと思うよ。好きなことが見つかったらそれを目指して行動することが大事」とアドバイスした。『くちびるに歌を』2月28日(土)全国ロードショー
2015年02月20日2月28日公開の映画『くちびるに歌を』の特別授業イベントが19日、東京・国分寺の国分寺第三中学校で行われ、新垣結衣、木村文乃、桐谷健太、三木孝浩監督が出席した。全国学校音楽コンクールの課題曲にもなった『手紙~拝啓 十五の君へ~』の作者アンジェラ・アキのテレビドキュメンタリーをもとに中田永一が描き下ろしたベストセラー小説『くちびるに歌を』を三木孝浩監督が映画化した本作。主演の新垣結衣が初めての教師役に扮し、五島列島を舞台に顧問を受け持った合唱部の部員たちとの交流を描く。新垣たちが撮影中に訪れたという合唱の名門校・国分寺市立第三中学校で行われたこの日のイベント。サプライズで木村文乃や桐谷健太とともに登場した新垣は「皆さんの好きな先生たちを連れてきました! 素敵な歌声を聴かせていただいた撮影の時はありがとうございました」とまずは生徒たちに感謝の言葉。続いて合唱部キャスト12人と国分寺市立第三中学校の合唱部員20人による混声チームが『手紙~拝啓 十五の君へ』を合唱し、それを間近で聴いた新垣は「表情豊かで話を読んだような充実感があり、今日も素敵でしたよ」と感想を。一方の木村は「鳥肌が立って感動したんですが、隣から野太い声が聞こえてきて…」と桐谷に不満気だったが、当の桐谷は木村に構わず「何回聴いても良かったです。迫力も増して、ほんまありがとう!」と力強く言葉をかけた。この日は特別授業として、生徒たちの質問に新垣らが答えるというコーナーも実施。「将来が決まっていないのが悩み」という生徒に新垣は「私も将来は決まってません!でも決めなくてもいいんじゃないんですか?好きなことが決まってからそれを目指せばいいんですよ。見つけるために行動をすることが大事だと思います」と回答。また、「体育が苦手で恥ずかしい。どうすればいいんですか?」という生徒に対して「私も運動が苦手なタイプ。運動経験がほとんどなくて迷惑を掛けると思っていましたが、意外とみんな気にしてないですよ。私だったら迷惑だと思わない。だから大丈夫だと思います!」とアドバイスを送っていた。映画『くちびるに歌を』は、2月28日より全国公開。
2015年02月20日新垣結衣が“ワケあり”の音楽教師役に扮し、『ホットロード』『アオハライド』の大ヒットも記憶に新しい青春映画の名手・三木孝浩監督のもと主演する『くちびるに歌を』。このほど、本作の主題歌であるアンジェラ・アキの「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」の映画Ver.ミュージック・ビデオが完成!三木監督自らが手がけ、未公開シーンの映像も含まれた感涙必至のMVとなっていることが分かった。本作は、長崎県・五島列島の中学校合唱部を舞台に、臨時教師としてやってきた悲しい過去を抱えるピアニスト・柏木ユキ(新垣結衣)と、15歳の生徒たちが、悩みぶつかりながらも前に進んで行く姿を、合唱を通して描き出していく爽やかな感動作。新垣さんは自身初の教師役で、ピアノにも初挑戦し、ショパンなどを猛特訓。また、木村文乃、桐谷健太、木村多江、石田ひかり、角替和枝、井川比佐志といった実力派俳優陣ががっちりと脇を固め、オーディションで選びぬかれた合唱部員役のフレッシュなキャストたちも熱演を見せている。本作の原作は、全国学校音楽コンクールの課題曲「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」の作者アンジェラ・アキのテレビドキュメンタリーをもとに、中田永一が書きおろし、本屋大賞にもノミネートされたベストセラー。アンジェラ・アキの代表曲となり通算100万ダウンロードを突破している「手紙」は、いまや合唱の定番曲でもあり、かつて“15歳”だったすべての人へ贈る感涙の激励ソングとしても親しまれている。三木監督が自身で監修した本ミュージック・ビデオには、時に優しく、時に力強いアンジェラ・アキの歌声と共に、予告編にも使用されていない、本作のストーリーに迫る未公開の本編映像も使用。離島の雄大な自然を背景に、誰にも話せない悩みの種や秘密を抱える15歳の生徒たちと、新垣さん演じる臨時教師との、みずみずしくも熱い心の交流を映し出している。『くちびるに歌を』は2月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月02日女優の新垣結衣が1月29日(木)、都内で行われた「コーセー雪肌精30周年プレスカンファレンス」に出席し、30周年を迎えた同ブランドのグローバルキャラクターに就任。また、ディズニー映画『シンデレラ』とのタイアップキャンペーン実施が明らかになった。2012年からイメージキャラクターを務める新垣さん。今回は日本をはじめ、アジア11の国と地域で展開する30周年グローバルプロモーションの“顔”となり、「世界に向けて発信する大役で、とても光栄です。世界にキラキラを広げていけるよう、できる限りのことを尽くしたい」と意気込みを語った。『シンデレラ』とのタイアップとして、「薬用 雪肌精[医薬部外品] 限定“シンデレラ”デザインボトル」「すっぴん透明美肌 BBセット 限定“シンデレラ”デザイン」の2商品を4月16日(木)から数量限定で発売。4月18日(土)から放映されるテレビCMには、雪肌精で肌をうるおいと透明感で満たし、勇気と自信にあふれた新垣さんの表情と、映画の劇中シーンが盛り込まれ、女性にとって本当に大切なものを伝える内容になっている。4月25日(土)から公開される『シンデレラ』は、不遇の時を過ごしながらも、プリンスとの出会いをきっかけに夢をかなえようと行動する“新たなシンデレラ像”を描き出すラブファンタジー。ケネス・ブラナー監督がメガホンをとり、リリー・ジェームズ、リチャード・マッデンをはじめ、ケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム・カーターら豪華キャストが結集している。会見には新垣さんをはじめ、グローバルスポークスマンのチェン・ボーリン、ウォルト・ディズニー・カンパニーのアジアプレジデントであるポール・キャンドランド社長、株式会社コーセーの代表取締役社長・小林一俊氏らが駆けつけた。(text:cinemacafe.net)
2015年01月29日女優の新垣結衣(26)が29日、都内で行われた『コーセー雪肌精30周年プレスカンファレンス』に出席した。【写真】キュートなドレス姿ではしゃぐガッキー同ブランドが今年で30周年を迎えるとあって、新垣は「お祝いなのでおしゃれしてきました」と真っ白なドレスで登場し、報道陣を魅了。2012年からイメージキャラクターを務めている新垣は「私が生まれる前から雪肌精は愛されていいて、変わらずにいまがあることは、すごいことだと思います」と語った。「美しく輝いている女性はどんな人?」との質問には「前向きで、どこかしら自信がある女性」と回答。「新垣さんみたいな人ですね」と褒められると「いや…頑張ります!」と謙虚に語った。新垣はグローバルキャラクターにも就任する。「世界に向けての雪肌精の顔になるということで光栄。出来る限りのことは尽くしたい」と抱負を述べた。イベントには台湾出身の俳優、チェン・ボーリンも出席。新CMは4月18日より放送開始。
2015年01月29日女優の新垣結衣が1月14日に自身初となる教師役を務めた主演作『くちびるに歌を』の完成披露試写会に、生徒役で共演したキャスト陣とともに出席。合唱部顧問を演じた新垣は、「撮影中、皆さんの歌声に励まされたし、心を揺さぶられた。生徒たちが輝いていた」と手応えを示した。その他の画像アンジェラ・アキの名曲『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』をモチーフに生まれた中田永一の小説を映画化。東京から故郷の長崎県・五島列島に戻り、中学校の合唱部顧問を務めることになった柏木ユリ(新垣)とコンクール出場を目指す15歳の少年少女の奮闘を描く。都内で行われた完成披露試写会には合唱部員を演じた恒松祐里、下田翔大、葵わかな、柴田杏花、山口まゆ、佐野勇斗、室井響、朝倉ふゆな、植田日向、高橋奈々、狩野見恭兵、三浦翔哉に加えて、三木孝浩監督(『僕等がいた』『ホットロード』)が駆けつけた。新垣は「観終わった後、監督に最初に伝えたのは『気持ちが良かったです』という言葉。ふわっとした清涼感がある。みんなが主役になれる映画なので、15歳の気持ちを思い出してもらえれば」とアピール。ピアノ演奏にも挑んでおり、三木監督から「ピアノに向かうたたずまいが、すごく美しい。作品の大きな見どころ」と絶賛されていた。この日は合唱部員を演じる12人の“生徒たち”が、映画のクライマックスさながらに『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』を合唱。新垣は「撮影中もそうだったけど、どんどん歌声が良くなっている」と感激していた。『くちびるに歌を』2月28日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年01月14日女優・新垣結衣が初めて母親役を演じた主演映画『トワイライト ささらさや』(公開中)の海外配給が、このほど決定した。11月8日から全国264館で公開スタートし、11月10日付け週末興行ランキングで1位を獲得した本作。初週の土日(8~9日)の興行収入は1億836万6,000円、動員は8万2,140人を記録し、一般出口調査では「最高に良かった / とても良かった / 良かった」が全体の93%、「友人に映画を薦める」が全体の72%を占めている。観客の構成は女性が7割、男性が3割。30~40代をメインに、10~70代の幅広い年齢層からの支持を得ている。海外配給が決まったのは香港、台湾、マカオ、韓国の4つの国と地域で、今後も拡大していく予定。映画の撮影真っただ中の5月という早い段階からオファーがあったという。海外担当の佐藤直子氏は「家族を想う気持ちは万国共通なので、笑って泣けるファンタジー…という部分に惹かれたバイヤーが多いようです」と分析。韓国配給のA ONE Entertainmentの社長・James Min氏は「ストーリーがユーモアかつユニークな設定で惹かれました」とコメントを寄せている。このことについて、石田雄治プロデューサーは「とてもうれしい気持ちで一杯です」と感激。「映画を観たお客様から寄せられる『大切な人に会いたくなった』、『家族や人にやさしい気持ちになれた、大事にしたいと思った』という純粋で優しい気持ちは、 日本だけではなく、世界共通に感じて頂けるメッセージだと思っていますので、是非世界中に届けられたらと願っております」とさらなる反響に期待を寄せている。本作は、作家・加納朋子の小説『ささら さや』(幻冬舎)を原作に、『60歳のラブレター』(2009年)などで知られる深川栄洋監督がメガホンを取った作品。大泉演じる落語家・ユウタロウは、不慮の事故が原因で生後間もない息子・ユウスケと新垣演じる妻・サヤを残して他界する。悲しみに暮れるサヤだったが、ユウスケを跡継ぎにしようとする義父の目から逃れるために"ささら"の街に移り住み、そこの人々に支えられながら母親として成長していく。(C)2014「トワイライト ささらさや」製作委員会
2014年11月21日新垣結衣と大泉洋が夫婦役を演じることで話題の映画『トワイライト ささらさや』。11月8日より全国264館で大ヒットを記録中の本作が、このほど海外でも配給されることが決定した。本作は、ベストセラー小説「ささら さや」(加納朋子著/幻冬舎文庫)を『神様のカルテ』シリーズ、『くじけないで』などの感動作で知られる、深川栄作監督がメガホンをとり実写映画化。突然の事故で幽霊となってしまった夫・ユウタロウ(大泉洋)が、妻・サヤ(新垣結衣)と生まれたばかりの息子をさまざまな人の“体を借りて”助ける、というファンタジックでユーモラスな物語が展開する。映画の撮影真っ最中であった今年5月、フランスで開催されたカンヌ国際映画祭が行われていた頃からしでに海外配給のオファーが寄せられていたという本作。現在、配給が決定しているのは、香港・台湾・マカオ・韓国のアジア圏の4つの国と地域。海外担当の佐藤直子氏は、「家族を想う気持ちは万国共通なので、笑って泣けるファンタジー…という部分に惹かれたバイヤーが多いようです」と、海外でも受け入れられる作品であると語っている。また、今回の海外での配給についてプロデューサーの石田雄治氏は、「海外配給が決まり、とても嬉しい気持ちで一杯です。映画を観たお客様から寄せられる『大切な人に会いたくなった』、『家族や人にやさしい気持ちになれた、大事にしたいと思った』という純粋で優しい気持ちは、 日本だけではなく、世界共通に感じて頂けるメッセージだと思っていますので、ぜひ世界中に届けられたらと願っております」と喜びのコメントを寄せている。海外での公開は今秋以降を予定しており、配給国はさらに拡大していくとのことだ。『トワイライト ささらさや』は11月8日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トワイライト ささらさや 2014年11月8日より全国にて公開(C) 2014 映画「トワイライト ささらさや」製作委員
2014年11月21日銀世界のメルヘンチックな新CMに起用された『新垣結衣』さん!株式会社 明治はチョコレート商品【メルティーキッス】の新しいCMに、人気の高い新垣結衣さんを起用した。新しいCMの全国オンエアは10月下旬からで、商品はメルティーキッス シリーズの【プレミアムショコラ】【香ばしきなこ】【フルーティー濃いちご】の3種類があり、エレガントな冬限定のチョコレート商品だ。また期間限定ショップ【メルティーキッス スノーギフト】が2014年12月3日~2015年2月28日まで、大阪市エリアにある「阪急うめだ本店」で開催されるという。新CM内容は?新CMは『新しい一粒』篇で「15秒CM」と「30秒CM」の2タイプがある。「30秒CM」では、沢山のイルミネーションが美しい雪景色の中で、暖かそうなファッションアイテムを身につけた新垣結衣さんが登場する。そして商品の特徴「雪のような口どけ」をアピールする優しい歌声とともに、沢山のメルティーキッスが雪のように降ってくる、幻想的で美しく、視聴者の心が安らぐようなストーリーに仕上げられている。新垣結衣さんはメイキングムービーのインタビューで、「セットの世界観がおとぎの国のように美しいです。今回の衣装は以前よりも大人っぽく、メルティーキッスの雰囲気にマッチする自分に成長していけたらと思います」(株式会社 明治 CMギャラリーより)などと語っていた。また新垣結衣さんは、新CMの商品についても紹介しているので、気になる人はチェックしてみては。(画像は株式会社 明治より)【参考】・株式会社 明治・新垣結衣 オフィシャルファンクラブ
2014年11月14日主演作『トワイライト ささらさや』や、スペシャルドラマで戻ってくる「リーガルハイ」でも話題の新垣結衣が、自身初となる教師役を演じる最新作『くちびるに歌を』から、特報映像が解禁。『僕らがいた(前・後編)』『陽だまりの彼女』、最近では能年玲奈主演『ホットロード』といった、若者の葛藤や繊細な内面を描き続けてきた三木孝浩監督が新たに贈る、感動作の映像がお披露目された。ある日、長崎県・五島列島の中学校に、天才ピアニストだったと噂される臨時教師・柏木ユキ先生(新垣結衣)が東京からやってきた。合唱部顧問に就任した柏木は、合唱コンクール出場を目指す部員に「15年後の自分」へ手紙を書く課題を出すが、その手紙には、15歳の彼らが誰にも言えずにいる悩みと秘密が綴られており…。原作は、全国学校音楽コンクール課題曲であった「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」で知られるアンジェラ・アキのテレビドキュメンタリーを基に中田永一が書き下ろした同名小説。読書メーターおすすめランキング1位にも輝いたベストセラーを、青春映画の名手である三木監督が映像化した。初公開となる本作の映像は、柏木先生が「適当によろしく」と教師らしからぬ、何か訳がありそうな、無愛想な態度で自己紹介するシーンから始まる。だが、その後、アンジェラ・アキが歌う主題歌「手紙」にのせて、柏木と生徒がぶつかり合いながらも、徐々に心を通わせていく様子が映し出されており、大自然の中で生徒が笑顔で活き活きと歌う姿と、それを見守る柏木先生の姿が印象深く伝わってくる。本作の主人公・柏木を演じる新垣さんは、今回初となる教師役、しかも音楽教師とのことでピアノの特訓に励み、新境地を開拓。また、全員オーディションで選ばれた“15歳”の生徒たちは、半年間に及ぶ合唱練習をした後、長崎県での撮影合宿に挑んだ。撮影に向け特訓を重ねる様子は、まるで『ウォーターボーイズ』や『スウィング・ガールズ』といった代表的青春ドラマを連想させ、本作から生まれるであろう次世代のスターが披露する特訓の成果にも期待したいところだ。また、共演には木村文乃、桐谷健太、石田ひかり、小木茂光、角替和枝、井川比佐志といった豪華俳優陣を迎えており、新垣さん演じる訳ありな音楽教師と、思春期を迎える生徒たちとどう向き合っていくのかにも注目。不器用に、そしてひた向きに頑張る生徒たちの姿には、誰もが通ってきた15歳の自分を重ね合わせてしまうこと間違いなし。思わず目頭が熱くなるような本作の、来年の公開が待ちきれない。『くちびるに歌を』は11月末、完成を予定。2015年2月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月14日「ぴあ」調査による2014年11月7日、8日のぴあ映画初日満足度ランキングは、新垣結衣と大泉洋が夫婦役で共演した『トワイライト ささらさや』がトップに輝いた。2位に森三中の大島美幸の初主演作『福福荘の福ちゃん』が、3位にパリ・オペラ座の最高位“エトワール”の座を16年間務めたアニエス・ルテステュを追ったドキュメンタリー『至高のエトワール ~パリ・オペラ座に生きて~』が入った。その他の写真1位の『トワイライト…』は、突然の事故で夫を亡くしてしまい、生まれたばかりの息子を育てるヒロインと、さまざまな人の身体を借りて妻を助けようと奮闘する亡き夫の姿を描いたラブストーリー。出口調査では「観たあとすぐに自分の家族に会いたくなるような映画。お父さんの愛情に感動して涙が流れた」(18歳・女性)、「温かい映画。特に車の中で乗り移るシーンはすごく感動的で涙が出た。職場の友人にオススメしたい」(42歳・男性)、「家族愛を感じるストーリーで、感動する場面もあれば、大笑いする場面もあって全体的に楽しめた」(19歳・女性)、「“家族”について考えさせられたし、とても泣ける映画で感動した。新垣結衣も大泉洋も良い演技だった」(25歳・男性)、「親と子の愛情がよく描かれていて、クライマックスは特に感動的だった」(50歳・女性)など、涙を浮かべながらコメントする女性の姿もあり、10代から70代までの観客からの支持を集めた。2位の『福福荘の福ちゃん』は、ぼろアパート“福福荘“に住む女性にオクテな福ちゃん(大島)の恋模様を描いた作品。観客からは「大島さんが男役で出演するというキャスティングが素晴らしい。男女の生々しいところや、昔の恨みなどネガティブな部分をイヤな感じではなくサラリと描いているのもよかった」「大島美幸と荒川良々がすごくよかった。お節介になりかねないが、それでも助け合いは大切だし、温かい心を持つことの重要さを改めて実感した」「大島さんはオッサンにしか見えなかったが、彼(彼女)の笑顔を見ていると、自分までほっこりしてしまうから不思議。ユーモアがあって、おもしろかった」「会場内は笑いっぱなしで、元気をもらえる映画だった」などの声が寄せられた。(本ランキングは、11月7日(金)、8日(土)に公開された新作映画10本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2014年11月10日