日本国内で320万人を超える観客を動員した『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』がついに香港上陸!2月28日に香港最大級のホールである香港スターホールにてプレミア上映会が開催され、日本から駆けつけた主演の上野樹里&玉木宏に熱烈な歓声が浴びせられた。香港では2007年夏よりTVシリーズが放送され、上野さんと玉木さんの“非公式”ファンクラブができるほどの高い人気を誇った。そして3月4日よりついに、当地で劇場版が公開となるが、それに先駆けて作品を鑑賞するチャンスとあって、このプレミア上映会のチケットはわずか15分で完売。会場は熱気に包まれた。「交響情人夢(タオホンツェンヤンモン)」という香港版のタイトルが書かれた看板の前に上野さんと玉木さんが現れると、会場の興奮は最高潮に達した。この熱狂に上野さんは「まさか、ここまで『のだめ』が浸透しているなんて…」と感激した様子。玉木さんも「やっぱり映画は国境を越えられる」と興奮した表情を見せた。本作はヨーロッパを舞台にしており、欧州ロケも行われたとあって、2人は欧州での公開についても意欲を見せており「フランス、オーストリアなどでお世話になったスタッフにも観てもらいたい」と上野さんが言えば「撮影地での公開は僕らの夢」と玉木さんも期待を口にした。今後、欧州のみならず北米での公開をも含めた世界進出を念頭に置いているという。なお、本作の続編であり完結編となる『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』は4月17日(土)よりTOHOシネマズ日劇3ほか全国にて公開。■関連作品:のだめカンタービレ 最終楽章 前編 2009年12月19日より全国東宝系にて公開© 2009 フジテレビ・講談社・アミューズ・東宝・FNS27社のだめカンタービレ 最終楽章 後編 2010年4月17日よりTOHOシネマズ日劇3ほか全国にて公開© 2010フジテレビ・講談社・アミューズ・東宝・FNS27社■関連記事:“天然女優”上野樹里、早くも続編を約束?『のだめ』大ヒット舞台挨拶ツンデレ?身長?お似合い映画カップル1位は『のだめ』の2人真央&岡田将生が2位上野樹里、“千秋様”玉木宏を盾に竹中のキス拒否!『のだめカンタービレ』初日ヅラ装着率高し!『のだめ』キャスト陣が劇中の衣裳でボケ&ツッコミ、4千人大興奮クリスマス目前!「聖夜を一緒に過ごしたい俳優」1位を岡田将生&玉木宏が二分!
2010年03月02日嵐の二宮和也と柴咲コウを主演に迎え、よしながふみの同名漫画を映画化した歴史絵巻『大奥』に、堀北真希、大倉忠義(関ジャニ∞)、玉木宏、阿部サダヲの4人が出演することが発表された。本作は、謎の疫病により男性の人口が激減した江戸時代、男女の役割が逆転し、一人の女将軍に三千人の美男が仕えるという世界を舞台に、人々の野望や愛憎を映し出した歴史絵巻。ひと筋縄ではいかない大奥において士道を追い求め、剣の腕と才覚でのし上がっていく主人公の旗本・水野祐之進を二宮さんが、男勝りの八代“女”将軍・吉宗を柴咲さんが演じることが昨年末に発表されていた。そして今回新たに発表されたキャスト4名の役どころを順にご紹介!NHK大河ドラマ「篤姫」で和宮を演じて以来の時代劇出演となる堀北さんが今回演じるのは、水野と幼なじみで、名門薬問屋の娘・お信(写真左上)。水野とは両想いながら、貧乏旗本と名門薬問屋という身分違いのかなわぬ恋に身を焦がし、思い悩む。堀北さんは「誰も思いつかないような面白い設定のこの作品に出演することが決まり、わくわくしています。また、役者として尊敬している二宮くんと共演させていだだけるということで、大変嬉しく思います。男性ばかりの大奥がどんな華やかさを醸し出すのか楽しみです。私は好きな人を大奥に送り出す役どころですが、幼なじみ同士の、お互い素直になれない恋のゆくえを楽しみにしてほしいです」とクランクインをかなり楽しみにしている様子。堀北さんと同じく「篤姫」での坂本龍馬役以来の時代劇出演となる本作で、大奥のエリート集団“御中臈(おちゅうろう)”にあって、飛びぬけた美貌と聡明さで将軍の寵愛と出世を狙う松島(同右上)を演じるのは玉木さん。上司にあたる大奥総取締役の藤波や部下の鶴岡(後述)とも体の関係を持つ策略家という役どころに挑む。玉木さんは「厳しい時代に生まれ、その中でそれぞれが自分らしく生き抜くための術…。フィクションでありながら、僕が演じる松島を含め、登場人物ひとりひとりの気持ちに共感することが出来ました。原作と同じく、いまの世の中に向けて、大切なことがたくさん詰まった 作品になるよう、大奥の一員、松島をしっかり演じたいと思います」と役への共感と撮影に向けた意気込みを語っている。そして意外にも(?)哀愁漂う二枚目男・杉下(同右下)を演じるのが阿部さん。杉下は、大奥に入って10年になる古参であり、貧しい御家人の家の出ということもあって、ある種の諦観を抱きつつも、大奥に一生を捧げる決意を持っている。新入りの水野に大奥での作法や、生き方を教える男という役どころで、これまでとはひと味違う阿部さんが見られそう。「杉下、かっこいいですっ!」と興奮気味の阿部さん。TV、映画での本格時代劇出演は初めてとなるが「江戸時代に近い体型を活かして頑張ります!」と気合い十分。そして、注目はこの人!映画初出演となる大倉さんが演じるのは剣の達人・鶴岡(同左下)。大奥の道場No.1の腕前を持ちながら水野との試合で敗北を喫し、さらに恋慕する上司・松島(玉木さん)に捨てられたことで乱心し、水野に決闘を挑むという美しくも誇り高き男。「初めて二宮さんと共演することになり、とても楽しみにしています。また、現場ではいろいろと勉強させてもらいたいです。豪華な共演者の方々の中で、自分の色を出せるように頑張ります」とコメントを寄せてくれた。水野と鶴岡の鬼気迫る決闘シーンに加え、愛憎がうごめくドロドロの人間ドラマをどのように表現するのか?撮影開始前から想像するだけでも期待に胸が熱くなる!二宮さん、柴咲さん、堀北さん、玉木さん、阿部さん、大倉さんと、ズラリと並んだ豪華な顔ぶれにただ驚くばかりだが、今後、このメンバーに負けない豪華な共演陣が新たに発表される予定とか…。『木更津キャッツアイ』シリーズを成功に導いた磯山晶プロデューサーと、『雨あがる』で日本アカデミー賞を総なめにした荒木美也子プロデューサーのタッグだからこそ実現可能なこの豪華歴史絵巻。完成作がどのような輝きを放つのか、いまから待ち遠しい!『大奥』は今後、4月のクランクインに向けて準備が進められ、10月1日(金)より全国にて公開。■関連作品:大奥 (2010) 2010年10月1日より全国にて公開© 男女逆転「大奥」製作委員会■関連記事:二宮和也&柴咲コウでよしながふみの人気漫画「大奥」映画化女将軍に美男子三千人!
2010年02月16日女優の上野樹里、俳優の玉木宏らが1月20日(水)、東京・日劇2で人気ドラマシリーズのニ部作映画第1弾『のだめカンタービレ最終楽章 前編』の大ヒット御礼舞台挨拶を行い、“1位奪取宣言”した。漫画家、二ノ宮知子の同名代表作を原作に、エリート音大生(玉木さん)と天才ピアニスト(上野さん)の恋と成長を綴るシリーズで、同映画ではパリ留学中の2人を描く。昨年12月19日の初日から30日間で観客動員270万人、興行収入33億円をそれぞれ突破。ハイペースな好稼動とこの日の大歓声に、上野さんは「テレビをつけたら(映画の)ランキングをやっていてずっと2番で。公開前は正直不安で、『のだめ』より海外の作品が観られるのかな?とか。でもずっと2位だから、お客さんでリピーターが多いのかなと」と大喜び。すかさず2位について司会のフジテレビ・軽部真一アナウンサーが「そうなんです。見事にずっと2位ですね。(ランキングチャートに同作が)初登場の時は“ワン”なんとか(注:『ワンピース ONE PIECE film STRONG WORLD』)が1位で、その後は“ア”なんとか(『アバター』)で。史上最強の2位作品です」と解説した。人気を実証すべく軽部アナがリピート鑑賞回数を観客に6回観た方?7回?と問いかけると延々と「はい!」と手が挙がり、最高回数が「今日で24回目」と叫んだ女性。玉木さんは「僕は3回です」と明かしつつ「本当に嬉しいことです。いくらになるんだろうって(笑)。普段、感想を言ってくれなかった周りの人たちがこの映画を観たよって言ってくれます」と好感触をかみしめた。一方で、ファン謝恩企画として質疑コーナーが設けられ、同シリーズを通じて学んだことは?との質問に、上野さんは「のだめがハードルを次々越えていくのと同じで、役者やっていて頑張ろうと思ったり、もう辞めたいと思うこともいっぱいあるけど、その分楽しかったりする。いろいろな人と出会っていろいろな経験をさせてもらってドラマから映画になる仕事も初めてでしたし…生きること全部です!ひと言では語りきれませんねぇ」と、のだめ口調でしみじみ。テレビシリーズから手がけてきた武内英樹監督は「天然の女優さんの扱い方ですね。上野さんは天才だと思いますけど、天然の子だから」と自ら吹き出し笑い。上野さんが「説明書?でもあたしにしか使えないんじゃ?この前、またのだめでって言ってたから、のだめでしか使ってくれないんじゃ?」とシリーズ続行を匂わせる発言。会場から「おお?」と声が上がる中、監督は「せっかく扱い方を覚えたので活用させてください」と再タッグのオファーをしてみせた。締めで玉木さんが「今日が初日と思って、ここから1位になることを…」と語ると会場から大拍手と大歓声。「ここまで来られたのはみなさんのおかげです。4月の(後編)公開もよろしくお願いします」とシリーズファンへ感謝の気持ちを表していた。『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』は全国東宝系にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:のだめカンタービレ 最終楽章 前編 2009年12月19日より全国東宝系にて公開© 2009 フジテレビ・講談社・アミューズ・東宝・FNS27社のだめカンタービレ 最終楽章 後編 2010年4月17日よりTOHOシネマズ日劇3ほか全国にて公開■関連記事:ツンデレ?身長?お似合い映画カップル1位は『のだめ』の2人真央&岡田将生が2位上野樹里、“千秋様”玉木宏を盾に竹中のキス拒否!『のだめカンタービレ』初日ヅラ装着率高し!『のだめ』キャスト陣が劇中の衣裳でボケ&ツッコミ、4千人大興奮クリスマス目前!「聖夜を一緒に過ごしたい俳優」1位を岡田将生&玉木宏が二分!お似合いの映画カップルは?「MTV」オリジナルステッカー&「ウサビッチ」グッズを10名様プレゼント
2010年01月20日発行部数3,200万部を超える二ノ宮知子による同名人気コミックを、大ヒットを博したTVドラマに続き、ヨーロッパを舞台に映画化した『のだめカンタービレ最終楽章前編』が12月19日(土)に公開初日を迎えた。東京・日劇1にて初回上映後に満員の客席がスタンディングオベーションで熱気に包まれる中、主演の上野樹里&玉木宏、ウエンツ瑛士、山口紗弥加、山田優、なだぎ武、チャド・マレーン、福士誠治、吉瀬美智子、竹中直人、そして竹内英樹監督が登場し、舞台挨拶が行われた。大歓声と拍手を浴びた上野さんは、「こんなに暖かい舞台挨拶は二度とないと思います。ずっと応援してくださったみなさんの笑顔が見れて嬉しいです」と感激した面持ちで挨拶。まさにハマリ役となった“のだめ”こと野田恵役について、「生きる力を与えてくれた役。本当に馬力がすごいので、自分ものだめからパワーをもらってます」と語った。また、来年4月には同作の後編が公開となるが、「前編と後編では全く違う表情が出ていてパワーアップしているので、これからもまだまだよろしくお願いします」とアピールした。千秋役の玉木さんは本作で数多くの曲の指揮に挑戦したが、「何度もビデオを見て口笛や鼻歌で歌えるようになるまで、全部憶えるのが大変だった」と役作りがいかにハードだったかを吐露。「前回よりも成長した姿を重要視した」と強い思い入れをクールに語った。のだめとバトルを交わす並木ゆうこ役の山口さんは、「リハから飛ばしすぎて転んじゃって丸見えになったことがあったんですが、樹里ちゃんが飛んできて『見ないで〜!』と庇ってくれて。なんていい子なんだろうと」と撮影のエピソードを明かした。この日はタイトなミニスカート姿で山田さんの衣裳とバッティングしたが、司会のフジテレビ・軽部アナから「山田さんとの脚線美対決ですね」と煽られると、「負けてるって。面倒くさい振りはやめてください」と一喝!これに影響されてか、笑いが込み上げてきて止まらない様子の山田さん。特別ドラマに続き天才ピアニストの孫Ruiを演じているが、「前編では天才ピアニストとしての演奏シーンはなかったので、後編では楽しみにしていただければ」と後編での活躍をしっかりと告知。女性からの熱い視線を独占する玉木さんに敵対心むきだしのウエンツさんは、「精一杯のいい格好をしてきた」と気合の勝負服を披露し、玉木さんに「花大きすぎるだろ」とツッコミを喰らったりと仲の良い様子を見せた。さらに観客に向けて「いかがでしたか?」と促すや「もう一回歓声を入れてもらいましょうか?そうなるとTVで僕のトークも使われるので」としたたかなアピールで会場を沸かせた。玉木さんの人気に嫉妬するのはウエンツさんのみならず?オーボエ奏者・黒木役の福士さんも玉木さんのオーケストラでの指揮ぶりを「本当に完璧で、僕が吹く直前に必ず目が合っていました」と称えるや「何で誉めてるんだろ…」と後悔していた。お笑い界からの参加となったなだぎさんとチャドは、ネタ対決?なだぎさんはおなじみのディラン・マッケイを引き合いに、「オープニングで自転車で入っていかないかが心配でした。監督にはフランス人のテイストを入れなきゃということを丸投げされて、僕のテンパり具合が出てます」と撮影をふり返った。一方、完成披露の場でネタが空振りだったチャドは最初こそ自粛気味だったが、「最後に1つだけ」とアメリカンジョークを交えた渾身のネタを見せるもやはり空振り…。吉瀬さんは、劇中では鬼マネージャーのエリーゼ役に成りきっているが、「本当にテンションの高い役ですが、実際の私はエリーゼみたいにドSじゃない…」と至って控えめなコメント。さらに「後編ではのだめにもエリーゼの魔の手が忍び寄るのでは…」とほのめかすと、会場が一瞬で静寂なムードとなった。そして、「女の子いっぱい!あの子とその子と合コンしたい!」と、劇中の“ミルヒー”ことシュトレーゼマンのままのテンションを見せた竹中さん。ただ一人、劇中のカツラと金ピカの衣裳で登場したことを突っ込まれると、「竹中くんはとっても恥ずかしがり屋!」と声を張り上げた。さらに、「千秋とのだめにエールを…」と求められると、「こんなに素晴らしい初日を迎えられてミルヒー嬉しい。3人で抱き合いましょう!」と、本気で逃げる上野さんにキスを迫る一幕も見せ、会場を爆笑の渦に巻き込んだ。最後には、3人で固く抱き合った。『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:のだめカンタービレ 最終楽章 前編 2009年12月19日より全国東宝系にて公開© 2009 フジテレビ・講談社・アミューズ・東宝・FNS27社のだめカンタービレ 最終楽章 後編 2010年4月17日よりTOHOシネマズ日劇3ほか全国にて公開■関連記事:ヅラ装着率高し!『のだめ』キャスト陣が劇中の衣裳でボケ&ツッコミ、4千人大興奮クリスマス目前!「聖夜を一緒に過ごしたい俳優」1位を岡田将生&玉木宏が二分!お似合いの映画カップルは?「MTV」オリジナルステッカー&「ウサビッチ」グッズを10名様プレゼント聖なる夜を一緒に過ごしたい俳優は?「MTV」Ituneカードを10組20名様にプレゼント玉木宏、音楽の都・ウィーンで堂々の指揮!“のだめ”上野樹里もパワー全開
2009年12月19日早いものでもう年の瀬、年に一度の重大イベント、クリスマスまであと2週間あまり、今年は誰と、どんな過ごし方をしてみたい?「MTV」による映画情報番組「MTV SCREEN」とシネマカフェのコラボレーションで贈る「cinema FAN-KING」では、旬の俳優を勝手にピックアップし、毎月異なるテーマに投票してもらい、ランキングで映画ファンの“リアル”をお届け!第5回目となる11月の投票のテーマは、ずばり「聖なる夜を一緒に過ごしたい俳優は?」。今の日本映画・テレビ界を牽引する若手人気俳優が並ぶ中、2位との圧倒的大差で同率1位に輝いたのは、『ホノカアボーイ』、『重力ピエロ』など今年だけでも4本の出演作が劇場公開された、いま最も旬な俳優の一人、岡田将生と年々大人の男の魅力に磨きがかかる玉木宏(『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』)。岡田さんは、クールで二枚目な顔立ちながら、まだあどけなさの残る表情が母性本能をくすぐるのか、10代〜50代まで幅広い世代の女性の支持を受けた様子。井上真央との純愛を演じた『僕の初恋をキミに捧ぐ』は抜群の効果で、「美しい」「癒されたい」「自然」との声が集まる中、「真央ちゃんが凄く羨ましかった」(20歳女性)、「草食に見せかけた肉食男子なところがステキ」(28歳女性)などのコメントも。一方、30代〜40代の熱い支持を集めた玉木さんに寄せられる声で多かったのが、「エスコートされたい」「気品がある」、そして歌手としての実力をも実証した、その甘い声に対する支持度が大!「あの素敵な声でクリスマスソングを歌ってほしい」(22歳女性)、また「クラシックのコンサートに一緒に行って千秋ばりの解説をしてほしい」(32歳女性)との願望も寄せられた。続いて3位にランクインしたのは公私共に注目を集める、瑛太(『なくもんか』)。同世代の20代〜30代女性の票が多く、「ほのぼの」「フラットな雰囲気」など、ドラマなどでの役柄によるイメージが大きいのか、身近な存在としての好感度の高さがうかがえる。玉木さんとのクリスマス・デートが少しドレスアップしたディナーなら、瑛太さんとはお家でまったり、といったところ?僅差で4位に入ったのは、「かわいい!」との声が圧倒的多数の小池徹平(『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』)。いつ見ても爽やかな“天使のような笑顔”が人気の秘訣のようで、年上女性からも「一緒にケーキ食べたい」(34歳女性)とのコメントが。5位には「癒されたい」という票を集めた山本裕典(『大洗にも星はふるなり』)。つい先日、主演の舞台版「パッチギ!」の公演がスタート、今後、上位陣を脅かす人気を獲得する可能性あり!そのほかにも、小出恵介や小栗旬、山田孝之を支持する声も多く、白熱のイケメンバトルに。ゴージャスに?アットホームに?どんなクリスマスデートを過ごしたいかによっておのずと票が分かれた様子。あなたが一緒に過ごすなら誰とどんなデートがしたい?さて現在、投票受付中の「cinemaFAN-KING」12月の投票テーマは、「お似合いの映画カップルは?」。投票された方にはプレゼントが当たるチャンスも!今月の投票の結果は12月26日(土)17:30からの「MTV SCREEN」初回放送にて発表される。聖なる夜を一緒に過ごしたい俳優は?1位:岡田将生2位:玉木宏3位:瑛太4位:小池徹平5位:山本裕典「cinemaFAN-KING」とはシネマカフェとMTVのコラボレーションによる読者投票企画。シネマカフェのページ上で、月ごとにテーマを提示し、あらかじめ挙げられている候補者から一人を選ぶか、もしくはフリーアンサー枠に記入する形式で投票を実施している。■関連作品:僕の初恋をキミに捧ぐ 2009年10月24日より全国東宝系にて公開© 2009「僕の初恋をキミに捧ぐ」製作委員会のだめカンタービレ 最終楽章 前編 2009年12月19日より全国東宝系にて公開© 2009 フジテレビ・講談社・アミューズ・東宝・FNS27社ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない 2009年11月21日よりシネクイントほか全国にて公開© 2009 ブラック会社限界対策委員会なくもんか 2009年11月14日より全国東宝系にて公開© 2009 「なくもんか」製作委員会大洗にも星はふるなり 2009年11月7日よりシネセゾン渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開© 2009「大洗にも星はふるなり」製作委員会■関連記事:お似合いの映画カップルは?「MTV」オリジナルステッカー&「ウサビッチ」グッズを10名様プレゼント報知映画賞『沈まぬ太陽』に栄冠!渡辺謙、瑛太、松たか子、岡田将生ら受賞阿部サダヲ、テンション“アゲアゲ”でグッズ販売員に「24時間テレビみたい」小池徹平、森本レオが監督にダメ出し「テンション高すぎ」「チビT着たボンレスハム」小池徹平インタビュー「あらためて俳優の仕事をやってて良かったなと感じた」
2009年12月07日21巻で2,900万部を売り上げた人気漫画を原作に2006年秋に連続ドラマ化され、その後、2008年正月にスペシャルドラマも放映され、若者層における空前のクラシック・ブームの原動力となった「のだめカンタービレ」。その映画版にして前後編の2部構成で製作される『のだめカンタービレ 最終楽章 前編&後編』の撮影がついに始動した!本編の撮影はフランス、チェコ、スロバキア、オーストリアのヨーロッパ4か国と日本で敢行される。先日、オーストリアのウィーンにて製作報告が行われ、主演の上野樹里、玉木宏、武内英樹監督が出席。玉木さんは権威ある楽友協会・大ホールにて「ベートーベン交響曲第7番」の指揮を行う姿をマスコミに披露した。主人公の“のだめ”こと野田恵役の上野さんは「遠いところをお越しくださってありがとうございますぅ」と、のだめ口調で挨拶し報道陣の笑いを誘った。さらに「ウィーンは多くの著名な音楽家たちが過ごしたクラシックの本場で、街にいるとすごく気持ちが集中できます。本当に素敵な場所で撮影をさせていただいていますし、あとは私たちがクラシックの良さを映画の中で伝えていけたらなって思います。これで最後になるので、悔いのないように、映画館でお客さんに楽しんでもらえるよう精一杯がんばっていきます」と意気込みを語った。人気キャラクター・千秋真一を演じる玉木さんは「撮影が始まった直後にクライマックスのシーンを撮影するというのは結構ヘビーだなと思いましたが、自分の力を出し切れて、本当にいいものが撮れました」と充実した表情で語った。そして「このシーンをゴールとして計算し、ラストに行き着くまでの芝居を自分なりに組み立てていければと思います。ベートーヴェンやモーツァルトなど偉大な作曲家たちに縁のある街・ウィーン、まして200年近く歴史がある楽友協会で指揮棒が振れるということは、役者として二度と立つことができない場所であり、貴重な経験だと思います。長丁場ですが、全ての力を出し切って、最終楽章を終えたいです」と、これからの撮影を見据えて力強く語った。武内監督も「もうすでにラストシーンを撮ってしまったんですけれども、自分で想定していた以上の素晴らしい演奏シーンが撮れました。ラストのハードルが上がることで、モチベーションも上がっています。ウィーンでの撮影も順調に素晴らしいカットが撮れています。非常にワクワクしてノッた状態です!」と興奮気味に語った。上野さん、玉木さんに加え、瑛太、水川あさみ、小出恵介、竹中直人などおなじみのキャストが総出演するほか、谷原章介、なだぎ武といった新キャストも登場する本作。のだめ、そして千秋の音楽における成長はもちろん、2人の恋のゆくえも楽しみなところだが…。今回の映画化に際し、原作者の二ノ宮知子さんからは「『のだめカンタービレ』が映画にまでなるなんて、最高に幸せです!原作も、映画と共にクライマックスに突入で、いろいろな意味でドキドキしています。映画版ではあの迫力ある演奏シーンが、劇場の大スクリーンと素晴らしい音響で聴けるのがいまから楽しみで仕方ありません。撮影はきっと、考えられないくらい困難なことでいっぱいかもしれませんが、スタッフのみなさん、キャストのみなさん、お体に気を付けて、がんばってください!そして、樹里ちゃん、玉木くん、またのだめと千秋に帰ってきてくれて嬉しいです。初めて2人ののだめと千秋を見たときの感動と、ドラマの放送中、ずっと夢の中にいるみたいに楽しませてくれた思い出と…そして、それもこれで最後かと思うと、もうそれだけで涙が出てきます。ファンの人たちもきっと同じ思いで映画館に足を運んでくれるのだろうと思います。まだまだ続く過酷な撮影、どうか体を壊さないよう、がんばってください」と熱い熱い激励のメッセージが寄せられた。『のだめカンタービレ 最終楽章』は前編が12月19日(土)より、後編が2010年春、全国東宝系にて公開。■関連作品:のだめカンタービレ 最終楽章 前編 2009年12月19日より全国東宝系にて公開のだめカンタービレ 最終楽章 後編 2010年春、全国東宝系にて公開
2009年07月07日16年前に、ある島で起きた恐ろしい事件がひとりの“悪魔”を生み出した。事件によって地獄を背負うことになった男が犯罪に手を染めながら正義とは何かを問いただす――。生誕80周年を迎える手塚治虫の禁断の作品を映画化した『MW -ムウ-』が7月4日(土)に公開を迎え、山田孝之、山下リオ、石田ゆり子、石橋凌、そして岩本仁志監督による舞台挨拶が行われた。事件の生き残りの一人である神父・賀来を演じた山田さんだが、この日は映画の中の険しい表情とは打って変わって、リラックスした様子で「山田です。えー、どうも。ありがとうございます。無事、初日を迎えることが出来て華やかな気持ちです」と挨拶。この日は残念ながら不在の、主人公・結城役の玉木さんとの共演に話が及ぶと「結城との親密さが伝わるように『玉木さん、かっこいいな…。かっこいいな、いいなあ〜』って自分で盛り上げながら演じました」と説明。どんなところがかっこいいのか?とさらに深く突っ込まれると「顔が良くて背が高く、声もいいし、いたずら好きのかわいいところもあって…いい男ですね〜」と際限なくほめ続けた。新聞記者の京子を演じた石田さんは、初日を迎え「『MW-ムウ-』に携わった人間全員がこの日を待ちわびていました」と笑顔を見せた。作品については「最初に企画書を読んだときは『これ、どうやって映像化するんだろう?』って思いましたが、完成した映画を観て『見たことのないものを見た!』って思いました」と興奮気味に語った。さらに「三半規管が弱い人は注意してください!スピードとカメラワークがものすごいので。後は、社交的な玉木さんと人見知りの山田くんがいいコントラストになってますのでお楽しみに」とこれから映画を観る観客の期待を煽った。石橋さんは、結城に疑いを抱く刑事・沢木に扮したが「今日は、玉木くんが潜水艦に乗ってまして…」と先日公開された玉木さんの主演作『真夏のオリオン』に因んだコメントで会場の笑いを誘った。バンコクでの激しいカーチェイスのシーンについて「タイの警察、空軍の協力の下、いい関係で素晴らしい仕事ができました」と充実した表情を見せた。賀来の教会で孤児たちの世話をする少女・美香を演じた山下さんは、玉木さんと山田さんの印象を尋ねられ「玉木さんはお兄ちゃんみたいで、すごくかっこよかったです。山田さんは優しいです。すごく役に入られていて、見習うところがたくさんありました」と笑顔でふり返った。これには山田さん、隣りで「優しいですねぇ」とニンマリ。最後に登壇者から一言ずつ、観客に向けてメッセージをもらったが、玉木さんからはビデオメッセージが!「ぼくが最初にこのお話をいただいたのは5年くらい前でした。いままでのイメージを壊したいと思っていて、悪役にチャレンジしたかったので、その意味でこの作品はぜひやりたい作品でした。『何が善で何が悪か?』というテーマが詰まったアクションであり、観たことのない日本映画になってます」という、スクリーン越しの玉木さんの言葉に客席から拍手がわき起こった。さて、この玉木さんのビデオメッセージについて山田さんが何を思ったかというと、もちろん…「かっこいいな」。予想を裏切らないコメントで会場を笑いに包んだ。『MW -ムウ-』は丸の内ルーブルほか全国にて公開中。■関連作品:MW -ムウ- 2009年7月4日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2009 MW PRODUCTION COMMITTEE■関連記事:ダーク・ヒーロー役で新境地玉木宏、その変貌を語る「飽きられることが一番怖い」あなたがいま最も気になる“肉食系”を投票!「MTV」オリジナル携帯ストラップを10名様プレゼント手塚治虫の問題作が映画化!『MW -ムウ-』試写会に15組30名様ご招待『MW』撮影現場で山下リオにそっと優しさを見せたのは玉木宏?それとも山田孝之?山田孝之「異なる役を楽しんでます。『ムチャクチャな顔にしてやる!』って(笑)」
2009年07月06日役者の多くは自分に定着しているイメージを壊したがるものだ。ドラマ「のだめカンタービレ」の好青年・千秋真一役で人気を不動のものにし、その後も多くのドラマや映画に出演し、俳優として歌手として八面六臂の活躍を見せる玉木宏もそのひとり。だが、一度ついてしまった固定イメージを払拭してくれる役に巡り逢う率はそう高くはない。しかし、彼は手塚治虫原作のコミックの中で“禁断の傑作”と言われている「MW -ムウ-」の映画化でそれを手にした。演じるのは次々と凶悪犯罪に手を染めていくモンスター・結城美智雄──初の悪役だ。いままでと違う役に喜び「出演の話をもらったのは4〜5年前。当時から悪役に興味を持っていたのですごく楽しみでした。俳優という職業はイメージを作っては壊していく…その繰り返し。だからこそ、いままでと違う役を演じられることが嬉しかった。飽きられることが一番怖いですからね」。そう語るように、今回は天才的な頭脳と類いまれなる美貌を武器に犯罪を重ねるダーク・ヒーローに扮し、これまで見たことのないゾクッとする一面を披露している。けれど、結城は単なる犯罪者ではない。その背景には悲しくも恐ろしい事件が横たわる、複雑なキャラクターだ。そんな共感することの難しい人間性を理解することはチャレンジだったはず。「原作を読んでから脚本を読んで、結城美智雄という人物を自分なりにイメージして、そこに色々な情報を入れて肉付けをしていきました。僕が抱いた結城のイメージはスマートさ、繊細さ、ストイックさを持った男で、何に関しても必死な感じを見せないというか、どちらかというと何でも器用にこなしてしまう人間ですね」。また、面白いのは悪役であるのに結城が悪魔にも天使にも思えること。観客は、善とは何か?悪とは何か?という大きな問いかけにぶつかることで作品世界に深く引き込まれる。「例えば、普通に生活している中で、もしも自分の大切な人が外敵から攻撃されたらどうするのか…ということを考えさせられる作品だと思うんです。もちろん僕自身も考えました。でも、結局は何が善で何が悪かということは解からなくて…法の裁きでは悪になってしまうかもしれないけれど、被害者の胸の内を考えたら正義のような気がして。ただ、そういうことを考えることは生きていく上で必要なことだと思います。悪役だけど、どこか惹かれるものがあって応援したくなるような、そんな人物像を楽しんでほしい」と、言葉に力を込める。山田孝之の存在「このタイミングでまた一緒に仕事ができたことが嬉しかった」そして、「日本のアクション映画は多々あるけれど、これだけカー・アクションに力を入れた作品はそう多くはない」と、映画ならではの見どころを語る。思い出深いのはタイでの撮影で、結城を執拗に追いかける刑事・沢木(石橋凌)との追走劇は暑さとの戦いだったとふり返る。「タイはとにかく暑くて。確実に30℃は超えていたと思いますね。おまけに湿度100%(笑)。僕は要所要所で出てくるだけのシーンだったのでそれほどではなかったですが、走りっぱなしの石橋さんは本当に大変だったと思います。汗をコントロール?できないですよ(苦笑)。でも、役作りで痩せたことで汗が出にくくなったというのはあると思います」。ちなみに冒頭のカーチェイス・シーンはタイの軍隊を総動員して撮影。まさに規格外!日本映画では珍しいダーク・ヒーローもの、大規模なアクション・シーンもさることながら、現場で玉木の気持ちを高めたのは、神父・賀来裕太郎を演じる山田孝之の存在だったと言う。「ドラマ『WATER BOYS』の頃に比べたらお互いに場数を踏んできているし、このタイミングでまた一緒に仕事ができたことが嬉しかったですね。彼が役に没頭するタイプなのは知っていましたが、今回の現場で驚かされたことがあって…結城が賀来を殴るシーンが結構あるんです。普通はそういうアクション・シーンではあたかも当たっているように見せて撮るものですが、山田くんは殴られる自分の腕を何度も何度も殴っているんです。それは殴られた痛みを知るためで、賀来の気持ちにできるだけ近づくための役作り。その姿勢に僕自身も大きく引っ張られました」。様々な刺激を受け「これをきっかけに新しい役にチャレンジしたい」と、話す言葉には本作で得た自信が垣間見えた。好青年から悪役へ──玉木宏の変貌がどれほどのものなのかを『MW -ムウ-』で確かめてほしい。(text:Rie Shintani/photo:Shunichi Sato)■関連作品:MW -ムウ- 2009年7月4日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2009 MW PRODUCTION COMMITTEE■関連記事:あなたがいま最も気になる“肉食系”を投票!「MTV」オリジナル携帯ストラップを10名様プレゼント手塚治虫の問題作が映画化!『MW -ムウ-』試写会に15組30名様ご招待『MW』撮影現場で山下リオにそっと優しさを見せたのは玉木宏?それとも山田孝之?山田孝之「異なる役を楽しんでます。『ムチャクチャな顔にしてやる!』って(笑)」玉木宏は初の悪役、山田孝之は苦悩の神父に手塚治虫の異色作「MW」が遂に映画化!
2009年07月02日真夏の空に現れたら吉兆と言われるオリオンの輝きに想いを託した一つの楽譜を軸に、米海軍駆逐艦と戦った日本の潜水艦隊の男たちの勇姿を時を超えて語り継ぐ『真夏のオリオン』。6月13日(土)、本作が公開初日を迎え、主演の玉木宏、北川景子、堂珍嘉邦(CHEMISTRY)、平岡祐太、吉田栄作、そして監督の篠原哲雄と監修の福井晴敏が初回上映後の舞台挨拶に登壇した。観客からのおびただしい声援と握手を求める手に応えながら劇場後方より登場した玉木さん。「玉ちゃん〜!」というラブコールにも笑顔を見せ、「初日を迎えられたことをすごく嬉しく思ってます」と挨拶した。潜水艦長・倉本役を作り上げていく上で入念なリサーチも行った玉木さんだが、「俳優として、こういうジャンルの映画に関われたこと、そして倉本孝行のような理想のリーダー像を演じられたことを誇りに思っています」と達成感に満ちた表情を見せた。倉本の同志・有沢を演じた堂珍さんは、今回が映画初出演。「初めての演技挑戦に緊張しました。親友である倉本艦長との熱い友情が伝わっていれば嬉しいです」とやや緊張した面持ちで初日を迎えた。軍医・坪田を演じた平岡さんは、「撮影中は、狭い潜水艦の中で外の世界は一体どうなってるのかと思いながら演じてました」とふり返り、「出来上がった作品はすごく大きなスケール感で、敵味方なくとても清々しい気持ちになりました」と自信たっぷりに作品を送り出した。「がんこ親父です」と名乗り、盛大な拍手を浴びたのは、職人気質な機関大尉・桑田役の吉田さん。「もし映画が気に入りましたら、ご家族や友達とまた間を空けて劇場に足を運んでください」と観客に呼びかけた。64年の歳月を隔て、2人のヒロインを熱演した北川さんは、「撮影からちょうど1年経とうとしてますが、やっとみなさまにこの映画をお届けできるということで、昨日は緊張して眠れませんでした。こんなにたくさんの方にお越しいただいて本当に嬉しいです」と喜びのコメント。「映画を楽しんでもらえましたか?」と観客に呼びかけると、会場いっぱいに拍手が沸き起こった。この錚々たるキャストを率いた篠原監督は、「1年前にみんなで一生懸命作った映画が、こうして多くの方に観ていただけて本当に嬉しいです」と一言。そして、監修を務めた福井さんはというと、壇上のキャストを“美男美女”と称し、「これは席を取るのが大変だったと思いますが、みなさんこの幸運を無駄にしてはいけないと思います」と調子よく語りかけるや、「いま野球の映画やサイボーグの映画もありますが、あっちはもう十分稼いだので、これからは潜水艦の方をぜひよろしくお願いします」とライバル作品を牽制しつつ作品をアピールし、会場を沸かせた。さらに映画の門出を祝して、戦艦の出航の際に繋がれる紙テープを再現した、会場を縦断する大掛かりな画作りも行われ、会場は興奮の渦に。そして、最後に玉木さんから「国や時代が違っても、いち人間として命の尊さなど考えることは変わらないと思います。僕自身も肝に銘じて生きていきたいと思いますし、このメッセージがたくさんの方に伝わってほしいです」とのメッセージが贈られ、イベントは幕を閉じた。『真夏のオリオン』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:真夏のオリオン 2009年6月13日より全国東宝系にて公開© 2009「真夏のオリオン」フィルムパートナーズ■関連記事:玉木艦長の号令の下、総勢12名が敬礼!『真夏のオリオン』完成披露舞台挨拶64年前の楽譜が人々の心を繋ぐ!『真夏のオリオン』試写会に15組30名様ご招待北川景子、モンペに快感!玉木宏の変わらない体型に名作曲家からイチャモンも
2009年06月15日