金融庁は’23年春から、少額短期保険の監督を強化する方針です。少額短期保険とは、受け取れる保険金が病気死亡なら300万円、損害保険は1000万円までなどと一般の保険に比べ「少額」で、保険期間が1~2年と「短期」な保険。「ミニ保険」とも呼ばれ、ペットの医療費や自転車事故、スマホの故障、急な旅行のキャンセルなど、一般の保険ではカバーできないニッチなリスクに備えるものです。ミニ保険の誕生は’05年成立の改正保険業法にさかのぼります。それまでは一般の生命保険や損害保険、JA共済など監督官庁が認可した認可共済と、根拠となる法律のない無認可共済が混在していました。なかでも無認可共済は掛金が安く人気があったものの、共済金が適切に支払われないケースが問題になっていたのです。そこで保険業法を改正し、無認可共済は二者択一を迫られます。1つは、金融庁の審査を経て免許を受ける一般の保険会社になるか、もう1つは財務局に届けを出して少額短期保険会社になるかです。ただ一般の保険会社になるには大きな資金が必要。ペット保険を扱うアニコム損害保険は保険会社になる道を選びましたが、無認可共済のほとんどは少額短期保険会社になりました。現在、少額短期保険会社は115社。保険料の安さ、スマホで加入できる手軽さなどが評判で、’21年度の契約件数は1千54万件、保険料収入は1千277億円。’09年度と比べると、契約件数は2.7倍、保険料収入は3.1倍と右肩上がりです(’22年、少額短期保険協会)。■保険金が下りる条件を細かく確認しようしかし、最近は保険金の支払いが滞るなどのトラブルが増加。たとえばジャストインケースの「コロナ助け合い保険」は感染者の急増で’22年3月に新規販売を停止、保険金も大幅減額したことなどで業務改善命令を受けました。また、ペット保険を扱うペッツベスト少額短期保険は収支が悪化し保険金の支払いが遅れ、’22年6月に業務停止命令を受けました。そもそもミニ保険は、一般の生命保険や損害保険よりも、保険契約者を守る仕組みが脆弱です。一般の保険は長期、高額な保障が必要なので責任準備金も大きく、収支が悪化しても保険金が出ない事態に陥ることのない仕組みになっています。たとえ保険会社が破綻しても、保険金は「保険契約者保護機構」によって保護されます。少額短期保険は保険契約者保護機構の対象外。そういう意味ではバックアップが脆弱なところもなかにはあると理解しておきましょう。そのうえで、加入の際には保険金が下りる条件などをきちんと把握すること。たとえばペット保険では補償対象となる病気が細かく決まっているので、よく確認を。ユニークなミニ保険のよさを残しつつ、金融庁がトラブルを起こす会社をどう取り締まるのか、注目したいと思います。
2023年03月03日昨年10月に一定以上の所得がある後期高齢者の医療費窓口負担が1割から2割に引き上げられたばかりだが、今度は年収が153万円を超える後期高齢者の医療保険料が上がることになる。2月10日に閣議決定された健康保険法などの改正案によると、今年4月から50万円に引き上げられる「出産育児一時金」の財源を、現役世代だけでなく、75歳以上の人が加入する後期高齢者医療制度からも捻出するという。「医療費の負担をめぐり、現役世代に負担が偏っている点が問題視されてきました。今回の改正を政府は『全世代型社会保障法案』と呼んでいます。後期高齢者にも保険料を負担してもらいますよ、という意味ですが、高齢者の年金収入が減ることにつながるので問題です」そう警鐘を鳴らすのは、淑徳大学の結城康博教授(社会福祉学)。新制度に移行後は、最終的に後期高齢者の約4割(700万人)が対象になる。厚生労働省の資料によると、出産一時金を47万円(5万円引き上げ)と仮定して試算すると、一時金全体の7%を後期高齢者が支援する仕組みになる。具体的に収める保険料の上限は、年収200万円の人は3千900円増の年9万700円、年収400万円は1万4千200円増の年23万1千500円となる(令和6年度)。「食料品や物の値段だけでなく、光熱費も上がり続けるなか、年金収入が減ることは後期高齢者の子どもの世代にあたる40、50代が負担を強いられることにつながります」(結城教授・以下同)年金収入だけでは生活が成り立たないという高齢者は多い。生活が苦しく、病気にかかったときの医療費や介護の費用を子どもが負担せざるをえない状況になると、子ども世代の貯蓄が減って、生活がひっ迫しかねない。このほかにも、国民年金の保険料を支払う期間を40年から45年に延長、介護保険料の自己負担2割の対象を拡大するといった社会保険の負担増が検討されている。「高齢者の『収入』をターゲットに保険料負担や自己負担の割合を引き上げても、財源への効果は限定的です。むしろ、子ども世代にしわ寄せがいくだけなのでマイナスです」人生100年時代、老後が延びたことで生活費が足りなくなる“長生きリスク”の人が続出することにもなりかねない。またしても国民に十分な説明がないまま、生活に関わる大事な法案が強行突破されようとしている。
2023年03月01日「空前の物価高で、肝心の収入は上がらないいま、生活防衛に節約は欠かせません。そのなかでも保険の見直しは必須です。とはいえ、いくら保険料が安くても保障が貧弱であれば、節約がかえってあだになる場合もあります。安くて、しかも、もしものときにはきちんと役に立つ最強のコスパ保険ベスト5を厳選しました」こう話すのは最新著『NEWよい保険・悪い保険2023年版』(共著)などで“保険のプロ”としておなじみのファイナンシャルプランナー・長尾義弘さん。それが左ページの「超コスパ保険」一覧だ。■ゼロ円で入れる「わりかん がん保険」(justInCase)「この保険はいままでの保険にはなかった仕組みの商品。商品名のとおり、加入者のなかのひとりががんと診断されたときだけ、その保険金(一律80万円)を加入者全員で割り勘で支払おうというもので、具体的には加入者を年齢別に20~39歳、40~54歳、55~74歳の3つのグループに分け(年齢によってがんの罹患率が異なるので、区分しないと不公平になるため)、加入者みんなが元気なときは保険料は0円。罹患した人が出ると保険料が発生します」(以下、コメントはすべて長尾さん)ちなみに’22年8月の保険料を例にとると、20~39歳は453円、40~54歳は0円、55~74歳は0円だった。そして’22年9月は20~39歳、40~54歳、55~74歳のすべてが0円というデータが示されている。「このように、保険料は毎月変動しますが、最高で月額500円(20~39歳の場合)と決められていて、それ以上高くはなりません。これでがんと診断されたときは一律80万円が受け取れますので、非常にコスパはよいと考えます」■月額約166円の個人賠償責任保険「まるごとマモル」(あいおいニッセイ同和損保)「これは他人のものを壊したり、他人を死傷させたときなどに負担する損害賠償のお金を保障する個人賠償責任保険。通常、自動車保険や火災保険の特約としてこうした保険に加入しているケースが多いのですが、この商品は単独で加入できるのが特徴。自転車保険の代わりにもなり、補償対象範囲は家族全員です。また別居の両親も補償の対象となるため、遠くに住む両親が認知症などで、トラブルに遭ったときでも補償してくれ、保険料は年額1千990円。月額にすると約166円です」■月額ワンコインで入れる「先進医療保険リンククロス コインズ」(SOMPOひまわり生命)「これは公的健康保険の対象にならない先進医療の治療に対応した保険です。こうした保障が欲しいと思ったら、一般的には医療保険やがん保険に加入すると思います。ところがその先進医療の保障がたった月額ワンコインで得られるのが、この保険です。被保険者が病気またはケガの治療を目的として先進医療による療養を受けた場合が対象で、2千万円までの先進医療給付金が支払われ、さらに先進医療一時金として5万円が支払われる内容で、保険料は月額500円なのが魅力です」■月額1千274円で認知症に備える「人生100年時代の認知症保険」(朝日生命)「’25年には高齢者の約5人に1人がなると予測される認知症に備える保険。認知症の診断と要介護1以上で一時金が支払われるもので、一時金の金額を100万円に設定した場合、60歳女性が加入した場合で保険料はわずか月額1千274円と、ほかの認知症保険に比べ、保険料がかなり低く設定されています。さらに加入時の告知の内容がシンプルで加入しやすく、子供が父母を対象に申し込むことができるなど、使い勝手もよいのが特徴です」■月額2千円の総合保険「都道府県民共済」(各都道府県民共済)総合保険のなかでは、この保険のコスパが最高だ。「都道府県民共済は『総合保障型』と『入院保障型』の2種類があり、ともに18歳から60歳までなら年齢や性別にかかわらず月額2千円です。『入院保障型』はこの金額で入院給付金が1日あたり1万円。124日までの大型保障です。また『総合保障型』は、入院と死亡の両方を保障し、病気入院は1日4千500円、病気死亡400万円、災害死亡800万円が支払われます。そのうえで、共済には割戻金というのがあり、都民共済を例にすると毎年30%を超える金額が戻ってきますので、1カ月の掛金は実質1千400円程度の負担で済みますから、まさに超コスパ保険といえます」この冬の物価上昇に勝つための“激安超コスパ保険”。一度検討してみてはいかがだろうか。
2023年01月30日物価の上昇に歯止めがかからないなか、今年は介護保険の負担割合増、後期高齢者の医療保険料の上限額引き上げ、さらには社会保険料のアップなど、家計にダメージをおよぼす制度変更が相次ぐ。「昨年から食料品の値段が急激に上がり、『家計のやりくりが大変』という人たちからの相談が急増しています。節約を心がけても、お給料が上がらないので、どの項目をカットしたらいいかわからない、という声をよく聞きます。今のうちに赤字体質を改善しておかないと、老後の生活に支障をきたすことになりかねません」そう警鐘を鳴らすのは、ファイナンシャルプランナーの黒田尚子さん。政府は物価上昇率を上回る賃上げを企業に要求するものの、収入が上がる家庭は一握りにすぎない。それどころか、50代後半から60代にかけては、収入が“崖”のように段階的に激減する事態が待ち受けている。「最初の“崖”は、55歳ごろ。『部長』『課長』といった役職から外れて、ヒラ社員になる『役職定年』を迎えるときです。役職定年にあたってどのくらい収入が下がるのかは会社によって異なるとはいえ、約2割は下がるといわれています」(黒田さん・以下同)国税庁「令和3年分民間給与実態統計調査」によると、55〜59歳男性の平均給与は687万円。2割減となると549万6千円まで下がる。仮に月収44万円、ボーナス2回で合計180万円もらっていたとすると、役職定年後は月収が36万円、ボーナスは120万円となり、年収は138万円も下がる計算に。いまは生活が苦しいほどではない、という家計でも、この収入ダウンを考慮しておかないと大惨事になりかねないのだ。そして2つ目の“崖”は60歳の「定年退職」のとき。高齢者雇用安定法が施行されたことで、希望者に対しては65歳まで社員を雇用することが企業側に義務づけられているが、多くの企業は60歳定年制を維持したままで、希望する社員に対して再雇用を行っている。現在、60歳の定年時に約75%の人が再雇用を選択しているが、ここでも大幅な年収ダウンは避けられない。労働政策研究・研修機構の調査によると、継続雇用を選択した場合、約4割の人が、定年前と比べ賃金が60%以下になるという。退職前の年収を549万6千円として、そこから40%ダウンすると、220万円ダウンの329万7千円となる。「定年後、再雇用で働くといっても、ボーナスが出ないケースがほとんどです。そのため、毎月の赤字をボーナスで補塡したり、ぜいたくのためにパァッと使うなどしていると、いつまでたってもお金が貯まりません」3つ目の“崖”は65歳。仕事を完全にリタイアし、公的年金が生活費の柱になると、年収はさらに減る。「専業主婦の妻の年金を合わせた世帯での年金収入は、約276万円。50代後半から65歳まで10年足らずの間で、年収は半分以下になってしまうのです。それでおしまいではなく、夫婦どちらかの死別後には年金額がさらに下がります」要注意なのが夫に先立たれた妻のケース。夫の厚生年金の4分の3にあたる額を「遺族厚生年金」として受け取れるが、老齢基礎年金と合わせても月額14万円、年間でも168万円だ。収入ダウンの崖の前にいる人、そして崖の途中にいる人も、今すぐやるべきことは「支出の見直し」だと黒田さんは話す。「年収が減った影響や物価上昇のダメージを埋めるには、毎月の固定費を抑えると効果があります。たとえばスマホ料金。年間で数万円単位のコストカットを達成できるため多くの雑誌で『格安スマホへの乗り換え特集』が掲載されますが、実践する人はほとんどいません。なるべく早く行動に移すことがとても大切です。さらに着手したいのが、いまボーナスで支払っている『特別支出』の見直しです。家電の買い換え費用や家族旅行、自動車税や固定資産税など、夏と冬のボーナスを充てていた項目を書き出し、取捨選択します。必要な分は12等分して、1カ月の予算に振り分けて、毎月の収入内でやりくりできるようにすると、慢性的な赤字体質から抜け出せるようになります」住宅ローンや教育費がまだ残っている人は、退職金で一括返済してしまうと貯蓄が増やせなくなる。自分たちの老後資金のためにもなるべくとっておき、ローンを返済し終えるまでは、夫はフルタイムで、妻もパートで働き続け、できるだけ世帯収入を増やしたい。家計への負担増の波が収まることは期待できそうもないなか、少しでも早く手を打っておこう。
2023年01月20日国保の保険料を産前産後4ヶ月免除へ2022年11月17日(木)、厚生労働省に設置された「第158回社会保障審議会医療保険部会」において、医療保険制度改革についての検討が行われました。そのなかで示されたのが、国民健康保険制度に関する方向性です。国民健康保険の加入者が出産する際の保険料負担を軽くするために、産前・産後期間に相当する4ヶ月間の保険料を免除する方針が提示されています。対象者は?今回の保険料免除の対象は、国民健康保険に加入している自営業やフリーランスなどのママが想定されています。いつから始まる?国民健康保険料の免除は、2024年(令和6年)1月の開始を目指し調整が行われています。なぜ免除されるの?保険料の免除は少子化対策の一環として打ち出されたもので、子育て世帯の経済的負担を軽くすることが狙いです。働き方が多様化し、自営業やフリーランスという働き方を選択する人が増えていることも背景にあります。勤務先の健康保険に加入している人は、産前産後や育児休業中の保険料が免除され、出産手当金が支給されるなど、支援策が充実しています。2019年4月からは自営業者などが加入する国民年金保険で、産前産後期間の保険料が免除となる制度が始まっています。しかし国民健康保険では、保険料が免除となる措置は講じられていません。現行の制度では自営業者やフリーランスの負担が大きいため、保険料の免除が求められていました。今回の措置は、こうした声に応える制度として歓迎されています。保険料免除は最新情報をチェックしよう国民健康保険に加入している世帯に対しては、2022年(令和4年)4月から未就学児の保険料を5割に軽減する制度がすでに導入されています。また、出産育児一時金が増額されるなど、子育て世帯に対する経済的支援の充実が急ピッチで進められている状況です。しかし、これらの制度を運用するためには財源の確保に課題があり、制度の開始時期や対象などが変わる可能性があります。新制度の内容については、厚生労働省の発表などで最新情報を確認するようにしましょう。※この記事は2023年1月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2023年01月18日「以前から日本の大手保険会社の生命保険に加入している場合には、保険料をグッと下げられる可能性があります」こう話すのは「NEWよい保険・悪い保険2023年版」の共同監修などでおなじみ“保険のプロ”ファイナンシャルプランナーの長尾義弘さんだ。「とくにその対象となるのは、20年以上前に契約した主契約が終身保険で、そこに定期保険や入院保障などいろいろな特約がついているもの。当時はこれが主流でした」(以下、コメントはすべて長尾さん)こうした保険の特徴は、主契約である終身保険の保険料よりも、特約の保険料のほうが高いことがよくあるという。図表をみてほしい。「図表の保険は、主契約の終身保険の保険料が9000円であるのに対して、特約部分は1万1000円の保険のケース。特約を解約して主契約だけにすれば、保険料は約半分に下げられます」大手保険会社の特約には「入院特約」「災害割増特約」「介護特約」「傷害特約」「通院医療特約」など、さまざまな種類があり保障も幅広く用意されていて、契約内容によって、ムダな特約が付加されていることも多いという。「図表にあげた特約は、一例ですが、保険料が高い特約や優先度として低い保障のものなど。思い切って不要な特約と割り切り、解約することで、大きな節約になります」また特約の場合は、多くは定期型で掛け捨てになっているので、いつ解約しても損をすることがないという。主契約の保障をそのままにして、特約の中から、不必要な部分を解除するコスパ保険術。まずは自分がどんな生命保険に加入しているかを確認することからはじめてみよう。
2022年12月27日「今回の大きな特徴はこの物価高を見据えた最強のコスパ保険を紹介していることです」と話すのは、“保険のプロ”として活躍するファイナンシャルプランナーの長尾義弘さん。毎年、出版され、その内容に定評のある「NEWよい保険・悪い保険2023年版」(横川由理・長尾義弘監修)が発売になった。ここで長尾さんが薦める「コスパ最強保険術」の1つが、最近、多くの保険会社で発売されている「リスク細分型」と呼ばれる定期保険だ。「人が死亡する確率はその人の健康状態によって異なります。そこで健康状態など、一定の基準や条件を満たした場合に、保険料が割安になるのがリスク細分型の保険です」(以下、コメントはすべて長尾さん)図表を見てほしい。まず喫煙の有無(契約時から1年間、保険会社によっては2年間喫煙していない場合に「非喫煙者」と認定される)。ならびに身長と体重の割合から算出されるBMIや血圧の数値が基準以内であるかで、保険料が割り引かれる商品だ(保険会社によって項目は異なる)。「図表は、40歳女性が死亡保険金1000万円(10年更新)の定期保険に加入する場合の保険料ですが、喫煙者でBMIと血圧がいずれも基準値をオーバーしている『喫煙標準体』の場合は月額2,310円ですが、非喫煙者でBMIと血圧とも基準値内の『非喫煙優良体』なら月額1,360円に。なんと約41%の割安になります。非喫煙優良体に属する人は『リスク細分型』の定期保険への見直しを検討すべきです」なお「リスク細分型」保険は、年齢、性別によって割引率が異なり、図表の保険でも40歳男性の場合には喫煙標準体の人が月額3,090円、それが非喫煙優良体だと月額1,610円と約48%も安くなると、さらにお得になるので、要チェックだ。
2022年12月26日「保険のコスパをよくするためには支払い方法の見直しも大切だということをご存知でしょうか」こう話すのは“保険のプロ”としておなじみファイナンシャルプランナーの長尾義弘さん。最新著の「NEWよい保険・悪い保険2023年版」(共同監修)が好評の長尾さんに「保険料が二重に安くなる契約の仕方」について教わった。「生命保険に関しては、保険代理店、保険の営業員、インターネットなど、どこで契約しても同一の商品で同じ内容ならば保険料は同じです。特別の割引をすることは法律で禁じられているからです」しかし、その生命保険の保険料を契約の仕方を工夫することで安くする方法があるという。「図表を見てください。じつは毎月保険料を支払うのではなく、1年間まとめて支払うと、割引率は保険会社によって異なりますが、保険料が割引になるんです」図表の商品の場合は、月払いと比べ、1年間まとめて支払うと3961円も安くなる。20年間では7万9220円もお得になるのだ。「さらに保険料をクレジットカード払いにすると、カードのポイントがついてきます。現在、ポイントの還元率がよいクレカの場合、還元率は1%程度ですから、図表の保険料(年間20万4023円)をこのカードで支払えば、2040ポイントが貯まりますので、実質2040円の割引になるんです」この支払い方法で契約をすると、20年間で約12万円も得するというから驚きだ。「ひとつ注意することは、月払いに比べて、年払いはいっぺんに支払う金額が大きくなることです。たとえば保険料の引き落としを冬のボーナスが入る時期になるようにするなど、無理なく支払えるような契約日に設定することをお勧めします」年払いとポイント還元率のよいクレジットカードで、とことん生命保険を安く契約しよう。
2022年12月26日PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社、代表取締役社長 兼 CEO得丸 博充)は、2022年10月5日(水)~10月6日(木)の2日間、20~79歳の男女を対象に「くらしの総決算2022」をインターネットリサーチで実施し、2,000名の有効サンプルの集計結果を公開しました。 (調査協力会社:ネットエイジア株式会社)「くらしの総決算」が、皆さまにとって、今年の生活全般を振り返る機会や、来年より良い生活を送るためのヒントになれば幸いです。[アンケート調査結果]第1章:2022年のくらしを振り返り■2022年の総決算 今年1年を100点満点で評価、全体の平均は61点で2021年より5点アップ!20~79歳の男女2,000名(全回答者)に、2022年を100点満点で評価すると何点か質問しました。「50点台」(22.0%)に最も多くの回答が集まったほか、「60点台」(12.3%)や「70点台」(15.1%)、「80点台」(19.2%)にも10%超の回答が集まり、平均は61.3点でした。また、『80点以上』と高得点を付けた割合は32.2%となりました。昨年の調査結果と比較すると、2021年56.4点→2022年61.3点と、平均が4.9点上昇しました。2021年対比でみると、男女とも20代で平均点の上昇幅が最も大きくなりました。20代の結果を男女別にみると、男性で9.7点の上昇(2021年52.6点→2022年62.3点)、女性では8.8点の上昇(2021年55.3点→2022年64.1点)となりました。男女・年代別にみると、『80点以上』と回答した人の割合が、60代・70代男性(36.0%)で最も高く、次いで20代女性と30代女性(いずれも35.5%)が高い結果でした。高得点と評価した人の中には、平穏無事に過ごせた人、願いや希望が叶い幸福感を得られた人、子や孫が生まれた人、努力の成果や自身の頑張りに納得できた人が多いようです。一方、『50点未満』と回答した人の割合をみると、50代男性(24.5%)が最も高く、次いで30代男性(22.5%)、40代女性(20.5%)が続きました。低得点と評価した人の中には、コロナ禍で経済的な影響を受けた人、金銭面や健康面で辛い経験をした人、仕事やプライベートが期待通りに運ばなかった人が多いようです。■今年、個人的にうれしかったこと 1位「旅行に行けた」2位「子どもを授かった」3位「健康でいられた」■今年、世の中の出来事でうれしかったこと 1位「新型コロナ流行が沈静化」2位「大谷 翔平がメジャーリーグで活躍」3位「村上 宗隆が56号ホームラン・三冠王達成」■今年、実現した目標 1位「旅行」2位「就職・転職」3位「ダイエット」次に、全回答者(2,000名)に、今年の出来事について質問しました。【2022年、個人的にうれしかったこと】1位は「旅行に行けた」でした。新型コロナウイルス感染症対策の行動制限が全国的に緩和され、念願だった旅行に行くことができて、旅情や風光明媚な景観、旅グルメを久しぶりに満喫したという人が多いのではないでしょうか。次いで、2位「子どもを授かった」、3位「健康でいられた」、4位「子どもの成長を感じた」「就職・転職した」となりました。【2022年、世の中の出来事でうれしかったこと】1位「新型コロナ流行が沈静化」、2位「大谷 翔平がメジャーリーグで活躍」、3位「村上 宗隆が56号ホームラン・三冠王達成」、4位「新型コロナ関連の制限緩和」、5位「オリックス・バファローズがパ・リーグ優勝」となりました。新型コロナ関連以外では、メジャーリーグやプロ野球での活躍・偉業が上位に挙がりました。大谷 翔平選手や村上 宗隆選手の歴史的偉業達成の瞬間には、日本中が驚きとともに歓喜や感動に包まれたのではないでしょうか。【2022年、実現した目標】1位「旅行」、2位「就職・転職」、3位「ダイエット」、4位「健康維持・健康づくり」、5位「資格取得」でした。2021年の調査結果と比較すると、「旅行」は5位から順位を大きく上げ2022年は1位でした。■今年、仕事で起こった変化 20代では3人に1人、30代では4人に1人が「給料が増えた」就業者(1,482名)に、今年1年、仕事でどのような変化があったか聞いたところ、「給料が増えた」(21.0%)が最も高く、「給料が減った」(14.7%)、「ワークライフバランスが改善した」(11.6%)、「ボーナスが減った」(9.6%)、「ボーナスが増えた」(8.2%)が続きました。年代別にみると、20代と30代の7人に1人が「ワークライフバランスが改善した」と回答。コロナ禍以降、テレワークの普及など働き方の多様化が進み、ワークスタイルの選択肢が増えたことで、ワークライフバランスが良くなったと感じている若年層が多いのではないでしょうか。また、「給料が増えた」と回答した20代・30代も多く、全体と比べて5ポイント以上高くなりました(20代31.3%、30代26.3%)。職業別にみると、公務員・団体職員の18.9%が「ワークライフバランスが改善した」と回答し、他の層と比べて高くなりました。今年1年を100点満点で評価した得点の状況別にみると、「給料が減った」(低得点層25.6%、中得点層14.8%、高得点層9.1%)や「ワークライフバランスが悪化した」(低得点層18.6%、中得点層7.5%、高得点層2.7%)は低い点数を付けた人ほど高くなりました。収入減やワークライフバランスの悪化が、生活満足度を下げている結果となりました。■今年のくらしを明るくしてくれた芸能人 「明石家 さんまさん」が2年連続1位、2位は「錦鯉」■今年のくらしを明るくしてくれたスポーツ選手 「大谷 翔平さん」が2年連続ダントツ1位全回答者(2,000名)に、今年のくらしを明るくしてくれた有名人とアニメ・漫画のキャラクターを聞きました。【芸能人】2年連続で「明石家 さんまさん」が1位となり、2位「錦鯉」、3位「サンドウィッチマン」、4位「Snow Man」、5位「川島 明さん」と続きました。挙げた理由をみると、1位の明石家 さんまさんについては「いつも笑わせてくれ、気持ちが前向きになれる」(40代女性)や「見ているだけで明るくなれる」(50代女性)、「いつも明るくて面白い」(70代男性)など、元気をもらえたことで気持ちやくらしが明るくなったという実感が多く挙げられました。2位の錦鯉については「売れない時代が長く続いても諦めずに頑張って花を咲かせた」(40代女性)や「長年苦労しており、元気をもらえた」(50代女性)など、長い下積み時代を経てブレイクした姿に励まされたといった回答がありました。【スポーツ選手】2年連続で「大谷 翔平さん」がダントツとなり、2位「村上 宗隆さん」、3位「羽生 結弦さん」、4位「井上 尚弥さん」「久保 建英さん」と続きました。挙げた理由をみると、1位の大谷 翔平さんについては「大リーグでの活躍に、同じ日本人としてワクワクした」(30代男性)や「いつでもチャレンジしている姿を見て前向きになれた」(30代女性)、「たくさんの活躍でワクワクをもらえた」(60代女性)など、メジャーリーグの舞台で活躍している姿やチャレンジを続ける姿に元気やワクワクをもらえたという回答が多数みられました。2位の村上 宗隆さんについては「チームのリーグ優勝に貢献し、三冠王も獲得した。同年代で、見ていて元気をもらえる」(20代男性)や「プレッシャーをはねのけ、頑張ってホームランを打ち続けた」(50代女性)、「大記録達成に向けて毎日ドキドキさせてくれた」(20代女性)など、史上最年少での三冠王獲得に感動をもらったという回答がありました。■今年のくらしを明るくしてくれたアニメ・漫画のキャラクター 1位「アーニャ・フォージャー」2位「モンキー・D・ルフィ」3位「ちいかわ」【アニメ・漫画のキャラクター】1位「アーニャ・フォージャー(SPY×FAMILY)」、2位「モンキー・D・ルフィ(ONE PIECE)」、3位「ちいかわ(ちいかわ)」、4位「ドラえもん(ドラえもん)」、5位「スヌーピー(PEANUTS スヌーピー)」「フグ田サザエ(サザエさん)」「江戸川コナン(名探偵コナン)」となりました。挙げた理由をみると、1位のアーニャ・フォージャーについては「見ているとかわいいし、元気が出た」(20代女性)、「かわいくて癒された」(20代男性)など、愛らしい姿に元気づけられたという回答や、癒されたという回答が多数みられました。2位のモンキー・D・ルフィについては「見ていると悩みを忘れさせてくれる」(20代女性)や「元気にさせてくれるセリフが多い」(50代女性)、「揺るがない信念が見ていて気持ち良い」(30代女性)など、ルフィの明るく真っ直ぐなところに励ましや活力をもらったという回答がありました。また、3位のちいかわについては「かわいくて元気をもらえる」(40代女性)や「癒される」(20代男性)、「ただただ、かわいい」(30代女性)など、キャラクターのかわいさに和んだという回答がありました。第2章:2022年のお財布事情を振り返り■2022年のお財布事情を表す漢字1字 1位「減」2位「無」3位「貧」今年1年のお財布事情について質問しました。全回答者(2,000名)に、今年1年の“お財布事情”を表す漢字(1字)を聞いたところ、1位「減」、2位「無」、3位「貧」、4位「苦」、5位「普」となりました。挙げた理由をみると、1位の「減」については「値上げばかりでお金がどんどん減った」(60代女性)や「収入減と物価高のダブルパンチ」(60代女性)、「収入が減った」(30代女性)、「物価の上がり幅が大きく、家計支出が多くなり、おこづかいが減った」(60代男性)など、相次ぐ値上げや物価上昇の影響、おこづかいや収入の減少に関する回答が多数挙げられました。2位の「無」については「お金が足りない」(20代男性)や「お金が貯まらない」(50代男性)、「お金がどんどんなくなった」(30代男性)、3位の「貧」については「収入が激減した」(70代男性)や「家計状態が悪くなった」(60代男性)、「お金の面で我慢することが多かった」(20代女性)など、金銭面で余裕がない1年だったと実感している回答がありました。男女別にみると、男性では1位「無」、2位「貧」、3位「減」、女性では1位「減」、2位「貧」、3位「苦」となりました。■普段、お財布に入っているお金の平均は14,980円、近畿男性が21,610円と突出■20代の半数以上が「普段、お財布に入っているお金は10,000円未満」と回答今年1年のお財布事情について質問しました。全回答者(2,000名)に、普段、お財布にいくらくらい入れているか聞いたところ、「10,000円~15,000円未満」(26.1%)に最も多くの回答が集まり、平均は14,980円でした。また、『10,000円未満』の割合は39.7%、『20,000円以上』の割合は29.8%となりました。年代別にみると、『10,000円未満』の割合は、30代以上(30代42.4%、40代39.2%、50代34.5%、60代・70代29.4%)では半数を下回ったのに対し、20代(53.6%)では半数を超えました。他方、『20,000円以上』の割合は、20代(19.8%)では2割にとどまり、60代・70代(39.5%)と比べて約20ポイントの差が開きました。昨年の調査結果と比較すると、お財布に入れているお金の平均は、2021年14,250円→2022年14,980円と730円の増加となりました。男女・エリア別にみると、お財布に入れているお金の平均は、近畿の男性(21,610円)が突出しており、全体(14,980円)と比べて6,630円高くなりました。■普段、お財布に入っていれば安心できるお金の平均は18,540円と、実際に持ち歩くお金よりも高額20代男性の6人に1人が「3,000円未満」と回答、理由は「基本、キャッシュレス決済」では、お財布に入っていれば安心できるお金について、いくらくらいをイメージしている人が多いのでしょうか。全回答者(2,000名)に、普段、お財布にいくらくらい入っていれば安心か聞いたところ、「10,000円~15,000円未満」(30.3%)に最も多くの回答が集まったほか、「5,000円~10,000円未満」(17.2%)や「20,000円~30,000円未満」(14.1%)などの回答もみられ、平均は18,540円でした。また、『3,000円未満』の割合は9.2%となりました。“普段、お財布に入れているお金の平均”(14,980円)と比較すると、“普段、お財布に入っていれば安心できるお金の平均”(18,540円)のほうが3,560円高くなりました。男女・年代別にみると、『3,000円未満』と回答した人の割合は、20代男性(17.5%)が最も高くなり、20代女性(13.0%)、30代男性(12.0%)が続きました。『3,000円未満』で安心と回答した理由をみると、20代男性では「基本、キャッシュレス決済」や「キャッシュレス派なので現金を持ち歩かない」、「普段、電子マネーを使用する」、20代女性では「ほとんどキャッシュレス決済」や「スマホやカードがあれば現金を使うことがあまりない」、30代男性では「コード決済とクレジットカードで十分」や「電子決済をメインに使っている」など、キャッシュレス決済の浸透がうかがえる回答が多数挙げられました。■今年、お金をかけたことで人生満足度が上がったもの 「旅行」がダントツ、2位「家電」3位「車」かけた金額の平均は「旅行・14万円」、「家電・29万円」、「車・352万円」全回答者(2,000名)に、今年、お金をかけたことで人生の満足度が上がったものを聞いたところ、「旅行」がダントツとなりました。旅行先で美しい景色を堪能したり、観光スポットを楽しんだり、美味しいものに舌鼓を打ったりして、充実した時間を過ごせた人が多いのではないでしょうか。次いで、2位「家電」、3位「車」、4位「洋服」、5位「食事」となりました。かけた金額の平均をみると、1位の「旅行」は140,683円、2位の「家電」は294,115円、3位の「車」は3,515,317円、4位の「洋服」は62,579円、5位の「食事」は31,965円でした。■値上げラッシュが家計を直撃! 「今年、値上げの影響を実感した」80%値上げの影響を実感したもの 1位「食費」2位「水道光熱費」3位「日用品費」全回答者(2,000名)に、今年、家計において値上げの影響を実感したか聞いたところ、「実感した」は79.8%、「実感しなかった」は20.2%と、大多数の人が値上げの影響で家計にしわ寄せが来ていると感じていることがわかりました。性年代別にみると、値上げの影響を実感した人の割合は、男女とも60代・70代が最も高くなり、男性では89.5%、女性では91.0%でした。今年、家計において値上げの影響を実感した人(1,597名)に、値上げの影響を実感したものを聞いたところ、「食費(外食費、酒代含む)」(78.0%)がダントツとなりました。現在、急激な円安の進行や原材料・エネルギー価格の高騰などの影響で、値上げラッシュが続いています。小売店や飲食店の利用の際に、食費増加による家計圧迫を実感している人が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「水道光熱費」(52.6%)、「日用品費(シャンプー、ティッシュペーパーなど)」(39.4%)、「交通費」(13.2%)、「通信費」(8.1%)でした。■「今年、家計を見直した」昨年調査から8ポイント上昇し58%家計で見直したものTOP3は「食費」「通信費」「水道光熱費」続いて、家計について質問しました。全回答者(2,000名)に、今年、家計を見直したか聞いたところ、「見直した」は58.3%、「見直さなかった」は41.7%となりました。昨年の調査結果と比較すると、家計を見直した人の割合は、2021年50.4%→2022年58.3%と、7.9ポイント上昇しました。男女・年代別にみると、家計を見直した人の割合は、男性では20代(2021年48.0%→2022年60.5%、12.5ポイント上昇)、女性では30代(2021年54.0%→2022年69.5%、15.5ポイント上昇)で上昇幅が最も大きくなりました。今年、家計を見直した人(1,167名)に、何を見直したか聞いたところ、「食費(外食費、酒代含む)」(47.0%)が最も高くなり、「通信費」(34.2%)、「水道光熱費」(23.9%)、「日用品費(シャンプー、ティッシュペーパーなど)」(21.7%)、「被服費(アクセサリー含む)」(19.0%)が続きました。■来年、節約したいものTOP3は「食費」「水道光熱費」「日用品費」全回答者(2,000名)に、来年、節約したいものを聞いたところ、「食費(外食費、酒代含む)」(40.8%)が最も高くなりました。家計の防衛策として、できる範囲で食費の節約に取り組みたいと考えている人が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「水道光熱費」(31.9%)、「日用品費(シャンプー、ティッシュペーパーなど)」(22.1%)、「通信費」(17.5%)、「被服費(アクセサリー含む)」(15.2%)でした。性年代別にみると、30代女性では「食費(外食費、酒代含む)」(54.5%)と「日用品費(シャンプー、ティッシュペーパーなど)」(35.0%)が全体と比べて10ポイント以上高くなりました。第3章:来年の予想と目標■来年、実現したい目標 1位「旅行」2位「ダイエット」3位「貯蓄」来年の目標や予想について質問しました。全回答者(2,000名)に、来年、実現したい目標を聞いたところ、1位「旅行」、2位「ダイエット」、3位「貯蓄」、4位「健康維持・健康づくり」、5位「就職・転職」となりました。男女別にみると、男女とも「旅行」が1位となり、男性では2位「貯蓄」、3位「健康維持・健康づくり」、女性では2位「ダイエット」、3位「貯蓄」でした。性年代別に1位をみると、男性では20代は「就職・転職」、30代は「貯蓄」、40代は「健康維持・健康づくり」、50代と60代・70代は「旅行」でした。他方、女性では20代は「結婚」「就職・転職」「貯蓄」、30代と40代は「ダイエット」、50代と60代・70代は「旅行」でした。■「来年は今年より家族や友人との人間関係が良くなると思う」20代女性の57%全回答者(2,000名)に、自身の健康状態やマネー事情、人間関係について、来年は、今年よりどのくらい良くなると思うか質問しました。【健康状態】「非常に良くなると思う」が6.8%、「やや良くなると思う」が22.0%で、合計した『良くなると思う』は28.7%でした。「全く良くなると思わない」が5.5%、「あまり良くなると思わない」が16.2%で、合計した『良くなると思わない』は21.6%となりました。【マネー事情(お金の使い方・貯め方など)】『良くなると思う』は26.7%、『良くなると思わない』は33.0%となりました。性年代別にみると、健康状態が良くなると予想する人の割合が最も高くなったのは20代女性と30代女性(いずれも41.5%)、マネー事情が良くなると予想する人の割合が最も高くなったのは20代女性(44.5%)でした。若年層の女性には、健康面や金銭面で明るい見通しを持っている人が多いようです。【自身の家族や友人との人間関係】『良くなると思う』は36.8%、『良くなると思わない』は10.4%となりました。性年代別にみると、『良くなると思う』と回答した人の割合は、20代女性(56.5%)が最も高く、半数を超えました。20代女性には、身近な人とのコミュニケーション頻度を向上させることや、大切な人との関係を深めることに、期待感や前向きな思いを抱いている人が多いのではないでしょうか。■2023年のトレンドワードになると思うもの TOP5は「値上げ」「円安」「コロナ第8波・第9波」「ノーマスク」「コロナ収束」30代女性の5人に1人が「産後パパ育休」、30代男性の5人に1人が「メタバース」と予想最後に、来年のトレンドについて質問しました。全回答者(2,000名)に、来年のトレンドワードになると思うものを聞いたところ、「値上げ」(39.4%)が最も高くなりました。今年続いた値上げラッシュが来年も継続すると予想する人が多いようです。次いで高くなったのは、「円安」(28.9%)、「コロナ第8波・第9波」(23.5%)、「ノーマスク」(19.5%)、「コロナ収束」(18.3%)と、コロナ関連ワードが上位に複数挙がりました。性年代別にみると、30代女性では「産後パパ育休(子どもが生まれてから8週間までの間に合計4週間の育休を男性が取得できる制度)」(20.0%)、60代・70代女性では「オミクロン株対応ワクチン」(31.0%)が全体と比べて10ポイント以上高くなりました。また、20代女性・30代女性では「ノーマスク」(順に24.5%、25.5%)と「SDGs」(23.0%、25.0%)、30代男性では「メタバース」(19.0%)が全体と比べて5ポイント以上高くなりました。今年1年を100点満点で評価した得点の状況別にみると、「ノーマスク」(低得点層13.7%、中得点層20.1%、高得点層21.8%)や「コロナ収束」(低得点層12.4%、中得点層18.2%、高得点層21.8%)は高得点層ほど高くなりました。今年1年に高得点を付けた人は、来年はコロナ禍が落ち着きを見せ、マスクなしの生活に戻ることを期待する人が多いのかもしれません。※調査結果全文は、添付のPDFファイルよりご覧いただけます。■調査概要■調査タイトル:くらしの総決算2022調査対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする全国の20~79歳の男女調査期間:2022年10月5日~10月6日調査方法:インターネット調査調査地域:全国有効回答数:2,000サンプル(有効回答から性別×年代区分が均等になるように抽出) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月05日2022年12月現在、世間では、住民の苦情により、公園を廃止することにしたニュースが物議を醸しています。地方のとある公園の近辺に住む住民が、「子供たちの遊び声がうるさい」として自治体にクレームを入れました。結果として、公園が廃止されることになったというニュースです。ニュースには、住民の苦情や公園の廃止決定に、否定的な意見が少なくありません。お笑いコンビ『千原兄弟』の千原せいじさんも、自身のInstagramを通じて意見をつづりました。せいじさんは、公園の廃止決定に違和感を抱き、ハッシュタグで「恥ずかしい」などと想いをつづっています。変な街#千原せいじ#変な街#住みたくない街#市議会議員どないしたんや#恥ずかしいchiharaseijiーより引用端的に、このニュースの感想をつづったせいじさん。ファンからは、共感のコメントが寄せられました。・本当にせいじさんのいう通りだと思います。子供たちを苦しめたら、未来はないでしょう。・公園に誰もいなくて静かだと、さびしいですけどね。・苦情をいった大人も、かつては子供だったのに…。悲しい世の中ですね。子供たちから遊ぶ機会を奪い、将来的に割を食うのは、苦情を述べた住民自身であるはずです。地元で遊ぶ機会が少なく、魅力がないと感じた子供たちが、大人になった時に故郷を離れると、人口は減少。人口が減っては、各種行政サービスに影響が出かねません。大人は、子供たちが遊ぶ様子にただ不快感を示すのではなく、温かい目で見守るのが大切なのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年12月03日第一生命グループの一員であるネオファースト生命保険株式会社(代表取締役社長:徳岡 裕士、以下「当社」)が提供する健診結果改善サポートアプリ「Neoコーチ」アプリが2022年7月28日(木)一般公開から約4か月で、累計3万ダウンロードを達成しましたことをお知らせいたします。日ごろ当社および「Neoコーチ」アプリを支えていただいているすべてのユーザーさま、パートナー会社さまに心より厚く御礼申し上げます。当社は、“「あったらいいな」をいちばんに。”をミッションに、健康増進に資する商品・サービス等の提供を行っています。このなか、「Wellness* ~もっと自分らしく~を応援する。」をビジョンに掲げ、この取組みを更に進化させるべく立ち上げた「Wellnessプロジェクト」(以下「本プロジェクト」)において、「健診結果を改善したいが何をしたらいいかわからない」「取組みがなかなか継続しない」等といった身近な悩みに着目し、ヘルスコーチング技術を通して一人ひとりのライフスタイルに合わせた生活習慣の改善取組みの提案やフィードバック等のサポートを行うアプリ「Neoコーチ」を無料で提供しています。*Wellnessとは、病気ではない状態であるヘルス(健康)を「基盤」として、豊かな人生や自己実現に向けて、何かに没頭・熱中している、生き甲斐を見つけているなど、心身の充実を感じている状態のことと、当社では定義しています。このたび、「Neoコーチ」アプリの健康課題・不安解消のユーザー体験の一要素となる「健康不安を経済面から支える手段として納得度の高い医療保険プランの提案を受けることができる」という体験を追加するため、「健診結果de保険ナビ」機能を開発し、2022年12月1日(木)より一般公開いたします。「健診結果de保険ナビ」では、ユーザーの健康診断結果から分析される疾病リスクをもとに納得度の高いパーソナライズされた医療保険プランニングをご体験いただけます。「Neoコーチ」アプリのユーザー体験「Neoコーチ」アプリでは健診結果の改善のため、一人ひとりのライフスタイルに合わせた生活習慣の改善取組みの提案やフィードバック等のサポートをご体験いただけます。しかし、生活習慣改善取組みの成否にかかわらず存在する疾病リスクもあります。そこで生命保険会社の強みを活かし、疾病リスクに備えて不安を解消する手段の一つとしてユーザーの納得度の高い医療保険プランのご提案によるアプリ利用体験の向上を企画いたしました。今般、「Neoコーチ」アプリのヘルスコーチング体験の中で、ご自身の健診結果をもとにユーザーさまが必要と感じた疾病リスクに対して、自動で当社主力医療保険「ネオdeいりょう」の最適なプランの提案を受けることができる「健診結果de保険ナビ*」 の機能を開発いたしました。* 本サービスは20歳以上の方にご利用いただけます。また、本サービスにてお客さまの健康に関する情報(健康診断結果等)をご入力いただいても、その内容は保険契約のお申込みに際しては引き継がれず、告知いただいたことにはなりません。ユーザー体験の具体的な流れとしては、「Neoコーチ」アプリの「5daysチャレンジ」を継続する中で取組みの節目にバーチャルヘルスコーチのウェル美から「健診結果de保険ナビ」をチャットでご案内いたします。アプリに入力された健診結果をもとにご自身の疾病リスクについて解説を受け、その疾病リスクをもとに備えたい疾病をユーザーさまご自身でご選択いただきます。備えたい疾病をもとに医療保険「ネオdeいりょう」のユーザーさまにぴったりのプランがご案内されますのでそのままオンライン上でお申込みいただくことができます。なお、オフィシャルホームページにも「健診結果de保険ナビ」を追加いたします。医療保険を検討しているお客さまに対してご自身の健康状態に合わせた納得感の高い医療保険プランを提案するという顧客体験をご提供いたします。当社は、お客さまの期待を超えたレベルでの顧客体験(=CX(Customer Experience))をお届けし、「利用して良かった」「ネオファースト生命、いいね!」と思っていただけるような商品・サービスの提供を社員一丸となって目指していきます。本機能リリース後も新たな機能の開発や顧客体験のブラッシュアップを行い、よりお客さまが抱える心身の悩みを解消し、Wellnessを高める顧客体験を提供していきます。なお、「Neoコーチ」の第一弾のニュースリリースは以下からご覧いただけます。 : 【ダウンロードは以下からお願いいたします】:健診結果改善サポートアプリ Neoコーチ | ネオファースト生命保険株式会社 : 医療保険の検討をしているお客さまについては、健康診断結果をお手元に用意した上で、以下のURLよりアクセスしてください。健診結果de保険ナビ | ネオファースト生命保険株式会社 : 12月1日付のオフィシャルホームページのリニューアルについてのニュースリリースは以下からご覧いただけます。 : 【本リリースに関する報道お問い合わせ先】ネオファースト生命保険株式会社 CXデザイン部 Neoコーチお問い合わせ窓口e-mail: neocoach_info@neofirst.co.jp 以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月01日明治安田生命保険相互会社(本社:東京都千代田区、以下「明治安田生命」)は、「健康増進」「地域貢献」をテーマに、親しみやすいトーンで紹介するオリジナルYouTube番組『明治安田TUBE』でシリーズ総計1,128万回再生を記録し大好評の「ねこリモート会議」シリーズ。その第六弾として、“【塗り絵で脳を活性化!】ご主人を気遣うねこたちがかわいい!ねこリモート会議#6「大人の塗り絵コンクール」篇”を2022年10月26日(水)から配信いたしました!<【塗り絵で脳を活性化!】ご主人を気遣うねこたちがかわいい!ねこリモート会議#6「大人の塗り絵コンクール」篇>URL: ねこリモート会議#6「大人の塗り絵コンクール」篇<明治安田生命公式YouTubeチャンネル>URL: 1. “【塗り絵で脳を活性化!】ご主人を気遣うねこたちがかわいい!ねこリモート会議#6「大人の塗り絵コンクール」篇”について■STORYオンライン上で会議するマイペースな3匹の猫たち。今回の議題は、明治安田生命が全国で展開している「大人の塗り絵コンクール」についてです。脳の活性化やリラックス効果があり、認知症予防にもなる「大人の塗り絵」の魅力を、ご主人のもの忘れが心配な猫たちが語ります。ご主人さまが、心配で、心配で、どうにか助けてあげたいと、真剣に悩み相談をしている、愛情溢れる会話にご注目ください。パワーアップした猫たちの演技は、本当に悩んでいるかのよう。関西弁の声とぴったりな愛くるしい動きも、必見です!■キャストがパワーアップ!人気インフルエンサー猫を、2匹も起用!今まで登場していた、Instagramで34万人以上のフォロワーがいるインフルエンサー猫の「ぐっぴー」に加え、同じくInstagramでフォロワー30.5万人以上のインフルエンサー猫で、「しらす」「にぼし」のコンビとして有名なマンチカン「しらす」も登場!≪しらす≫Instagram: YouTube : ≪ぐっぴー≫Instagram: Twitter : にぼしらす Instagram画像■撮影時や編集時のエピソードおもちゃで遊んでくれなくなったり、おやつを食べてくれなかったりと、気まぐれな猫の動きに、撮影スタッフは癒されながらも苦労しました。しかし、今回で6回目の撮影ということで、スタッフも猫慣れしたのか、だんだんと猫たちの演技も引き出せるようになりました。インフルエンサー猫「しらす」は、その整った顔で、リモート会議に集中しているときの顔からぐうたらしているときの顔まで、幅広い表情を惜しみなく披露してくれました。・「みんなの健活プロジェクト」サイトURL: ・「地元の元気プロジェクト」サイトURL : 2. 制作代理店・スタッフ等について〇制作代理店株式会社電通〇制作スタッフクリエイティブディレクター 濱田 雄史プランナー 飯田 麻友/當銘 啓太演出 馬場 有妃子プロデューサー 野崎 淳史PM 中村 惇志/菅原 康平編集 青木 一浩選曲 島嵜 早月〇ナレーターくろかわりゅうじ(ぐっぴー 役)生田輝(しらす 役)渡辺武彦(ソラ 役) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月11日「昨年6月に太陽生命が発売した『がん・重大疾病予防保険』は、がんと診断確定された場合、最高2千万円の一時金が受け取れる保険。その金額の大きさには、正直私も驚きました」と話すのは、『NEWよい保険・悪い保険2022年版実名ランキング』の共同監修などでおなじみの“保険のプロ”長尾義弘さん。それまで、がん保険の一時金でもっとも高額だったのは、同年4月発売のオリックス生命「がん保険Wish(ウィッシュ)」の最高600万円。ほかのがん保険の一時金は100万円程度が一般的だった。「今年11月には、一時金最高800万円の三井住友海上あいおい生命『&LIFEガン保険S(スマート)セレクト』も登場。高額一時金をメインとした新たながん保険が増えている大きな要因は、がん治療の進歩です」長尾さんが厳選した、がん保険「診断一時金」高額ランキング上位3つの商品の特徴を解説してもらった。【1】太陽生命「がん・重大疾病予防保険」(スマ保険)「がんと診断確定されたら、最高2千万円を受け取れます。そのほかにも急性心筋梗塞・脳卒中で手術を受けたときや、糖尿病・高血圧性疾患などで所定の状態に該当した場合にも、同額の一時金を受け取れます。予防保険なので、一時金を受け取った時点で保障は終了」【2】三井住友海上あいおい生命「&LIFEガン保険S(スマート)セレクト」「今年11月2日発売予定の新商品。主契約を『診断給付型』に設定した場合、診断給付金は最高800万円。それ以降も1年に1回を限度に再発・転移などでの治療時も回数無制限で受け取ることができます。2回目以降の給付条件は、がんの治療のために入院していることになります」【3】オリックス生命「がん保険Wish(ウィッシュ)」「がん一時金は100万円ですが、最初にがんと診断されたときだけでなく、再発・転移した場合も、1年に1回を限度に回数無制限で受給可能。加えて悪性新生物初回診断一時金を1回のみ最高500万円受け取れます」ひとつ注意してほしいのは、診断一時金が高額になるほど、月々の保険料負担も増加することだ。「太陽生命の『がん・重大疾病予防保険』は、女性が50歳で加入した場合、一時金1千万円を受け取るには月々1万2696円、2千万円の場合は月々2万4346円の保険料支払いが必要。現在の自分の生活設計に合った一時金を設定することが大切です」自分の将来を見据えて、検討してみてはいかがだろうか。
2022年11月02日「昨年6月に太陽生命が発売した『がん・重大疾病予防保険』は、がんと診断確定された場合、最高2千万円の一時金が受け取れる保険。その金額の大きさには、正直私も驚きました」と話すのは、『NEWよい保険・悪い保険2022年版実名ランキング』の共同監修などでおなじみの“保険のプロ”長尾義弘さん。それまで、がん保険の一時金でもっとも高額だったのは、同年4月発売のオリックス生命「がん保険Wish(ウィッシュ)」の最高600万円。ほかのがん保険の一時金は100万円程度が一般的だった。「今年11月には、一時金最高800万円の三井住友海上あいおい生命『&LIFEガン保険S(スマート)セレクト』も登場。高額一時金をメインとした新たながん保険が増えている大きな要因は、がん治療の進歩です」(以下・コメントはすべて長尾さん)これまで、がん保険といえば、基本は「診断一時金」+「入院・手術給付金」+「特約」の組み合わせがほとんど。ところが、これが実際のがん患者が必要とするものとズレ始めているというのだ。「まず図(1)を見てください。がん治療の進歩で、年々、入院日数が減少しています。以前は手術が中心だったため、入院期間が非常に長くなりました。しかし近年は多様な治療が行われるようになり、手術はせずに抗がん剤治療と放射線治療だけというケースなどもあります。通院での治療も増え『入院・手術給付金』をメインとする保険では出費をカバーしきれないんです」つぎに、がんになると収入が減ってしまう現実も深刻だ。「図(2)を見ると、がんと診断された人の年収は約20%も減少。その理由を示したのが図(3)で、がんの通院治療などで休職したケースが35%、退職した人も25%に上ります。つまりがんになると、長期の抗がん剤治療とその副作用などで、いままでどおりに仕事を続けられなくなる人が多いのが実情。その収入減にがん保険の一時金は心強いサポートです」■高額な一時金は治療費や収入の補塡に充てるなど自由そして図(4)にも注目してほしい。がんの治療は日進月歩。10年ほど前には“見えない光で切らずに治す”陽子線・重粒子線治療が話題になった。その治療費は200万~300万円と高額だが、厚生労働省から先進医療に承認されたことにより、自己負担分は、がん保険の「先進医療特約」でカバーできるようになっている。それでも、いまの最新がん治療は「先進医療特約」ではカバーしきれないという。「いま最も注目されているのが『がんゲノム医療』。がんの遺伝子から、がんの性質を明らかにし、体質や病状に合わせてもっとも効果的な抗がん剤治療を行うものです。この治療法は、条件を満たせば保険診療で受けることができますが、条件を満たすか判断のつかない初期の段階から自分に合った治療法を見つけようとすると自由診療になり、すべて自己負担になります」また「がんゲノム医療」で自分に合った抗がん剤が見つかっても、その抗がん剤が保険適用でない場合には自由診療になり、年間300万~600万円がかかるという。そこで、いまのがん患者の治療や生活を一括でサポートするという流れから登場したのが、今回紹介する高額一時金をメインとした最新のがん保険なのだ。「高額な一時金は、その後の治療費に役立てたり、減少した収入の補塡に充てるなど、本人の裁量で自由に使えるのがメリットです」
2022年11月02日10月13日、河野太郎デジタル大臣は、24年秋に現在の健康保険証を廃止し、マイナ保険証に一本化すると表明しました。マイナ保険証とはマイナンバーカードに保険証の機能を追加して、病院などで保険証として使うもの。受付けがスムーズになる、特定健診などのデータが閲覧しやすいといったメリットがあるといいます。ですが、マイナ保険証を使うには専用の読取り機が必要です。日本には約23万の医療機関がありますが、10月16日時点で読取り機が設置済みなのは約7万3千カ所。約3割にとどまります。読取り機の購入には補助金が出ますが、システム導入などの手間は医療機関にかかっています。コロナ禍で疲弊する病院が多いなか、あと1年で大小さまざまなすべての医療機関に設置できるのでしょうか。また医療費にも問題があります。マイナ保険証が使える病院は、使えない病院より医療費が高くつきます。3割負担の方が初診の場合、マイナ保険証の方は6円、従来の保険証だと12円上乗せされます。マイナ保険証の使えない病院ではこうした上乗せはありません。一方、マイナンバーカード自体の交付率は22年10月18日時点で50.1%。22年末までにマイナンバーカードの新規取得等、マイナ保険証の利用申込み、公金受取口座の登録を行うと2万円相当のマイナポイントがもらえる“アメ”があって、やっと半数です。デジタル庁の調査によると、取得しない理由の第1位は「情報流出が怖いから」。取得率を上げるには、デジタル行政への信頼を回復するしかないでしょう。しかし国は、信頼回復への努力ではなく、アメ作戦をやめ、マイナ保険証に一本化し、現在の保険証を廃止するという“ムチ”作戦に打って出るようです。ムチの一端は、自治体の交付金にも表れています。23年度に国が配る「デジタル化交付金」は、マイナンバーカードの交付率が全国平均以上の自治体しか申請できません。交付金が欲しいならカードの交付率を上げろと言わんばかり。そもそも現在の保険証を廃止できるのかも疑わしいと思います。認知症や障害のある方など自分でマイナンバーカードの申請手続きができない方はどうすればいいのか、国は全く検討していないでしょう。ムチをちらつかせれば、アメのある今年中に手続きする方が増えるだろうという、行き当たりばったりな施策としか思えません。マイナンバーカード関連に国は約3兆円、国民1人当たり約2万円の予算を使っています。コロナ禍で大変だったとき、物価高で苦しい今、1人2万円あれば助かるのに……と思いませんか。国はマイナンバーカードを22年度中にほぼすべての国民に普及させたい考えです。そのため現在の保険証を廃止するとしたら……。こんな国民の生活を無視した政策に、私は断固反対します。
2022年10月28日明治安田生命保険相互会社(本社:東京都千代田区、以下「明治安田生命」)は、「健康増進」「地域貢献」をテーマに、親しみやすいトーンで紹介するオリジナルYouTube番組『明治安田TUBE』でシリーズ総計822万回再生を記録し大好評の「ねこリモート会議」シリーズ。その第五弾として、“ねこリモート会議#5「先進健康測定機器って、はんぱにゃ~い!」篇”を2022年9月22日(木)から配信いたしました!<【ねこ衝撃】先進的な健康チェックって!?ねこリモート会議#5「先進健康測定機器って、はんぱにゃ~い!」篇>URL: ねこリモート会議#5「先進健康測定機器って、はんぱにゃ~い!」篇<明治安田生命公式YouTubeチャンネル>URL: 1. “【ねこ衝撃】先進的な健康チェックって!?ねこリモート会議#5「先進健康測定機器って、はんぱにゃ~い!」篇”について■STORYオンライン上で会議する三匹の猫たち。彼らの今回の議題は、「先進健康測定機器体験会」についてです。「先進健康測定機器体験会」は、明治安田生命が日本全国で開催する健康チェックイベント。どうやら最近、健康が気になっている彼らは、先進的な機能の話に夢中。関西弁のセリフにぴったりのユーモラスな演技や表情も、必見です。■前回にひきつづき、インフルエンサー猫を起用!Instagramで32万以上のフォロワーを誇る、インフルエンサー猫の「ぐっぴー」も登場。実年齢と同じ9歳の役を演じてくれました。健康にもすこしずつ不安があらわれ、老化が気になるお年頃のぐっぴー。二回目ということもあってか、少し撮影にも慣れてきた様子?おもちゃで遊ぶのが体力的にきつくなってきた様子や、飼い主を想う健気な表情など、前回にも勝る迫真の演技にご注目ください。ぐっぴー インスタ画像■撮影時や編集時のエピソード今回も、気まぐれな猫たちに振り回される撮影現場。こちらの指示もなんのその、自由気ままな彼らに四苦八苦しながらも、猫たちの持ち前の可愛さがあふれる、豊かな表情の撮影に成功。回を重ねるごとにパワーアップするこのシリーズ。よりセリフにぴったりの編集に仕上げることができました。みんなの健活プロジェクト|地元の元気プロジェクト・「みんなの健活プロジェクト」サイトURL: ・「地元の元気プロジェクト」サイトURL : 2.制作代理店・スタッフ等について■制作代理店株式会社電通■制作スタッフクリエイティブディレクター:濱田 雄史プランナー:飯田 麻友/當銘 啓太演出:馬場 有妃子プロデューサー:野崎 淳史PM:中村 惇志/菅原 康平編集:青木 一浩選曲:島嵜 早月■ナレーターくろかわりゅうじ(ぐっぴー 役)中友子(マリリン 役)松下軽美(太郎 役) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月20日10月13日、政府は現行の健康保険証を2024年秋に廃止し、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」に切り替える方針を正式に発表した。河野太郎デジタル相(59)は同日に記者会見を行い、マイナ保険証のメリットについて「利便性が高まり、医療の質が向上する」と強調。旅行先や災害時に病気になっても、これまでの診断結果や処方された薬の情報を参考に、適切な診察を受けることが可能になるそうだ。これまでも政府は「マイナポイントキャンペーン」実施などによってカード普及を促進してきたが、最終的なカードの取得の有無は個人の判断に任せていた。しかし、医療機関の受診に必要な保険証を廃止してマイナンバーカードと一体化させることで、事実上の“義務化”となるのだ。総務省が発表した9月末日時点の全国取得率は49.0%。まだ半数以上が取得していない状況のなか、あと2年で“義務化”することに対し、SNSでは不安を訴える声が相次いでいる――。《任意と言っておきながら、手の平を返して無理矢理に国民に所持させようと躍起になること自体が極めて不自然》《「マイナンバーカードがあれば、今より便利になりますよ」という方向で取得を促進すればよいものを「マイナンバーカードを持たないと不便になります」で押し切るのは良作とは言えないでしょう》岸田政権が国民へ取得を急がせるなか、驚きの報道が飛び出した。14日、日テレNEWSは、内閣府の藤丸敏副大臣と中野英幸政務官の2人がまだマイナンバーカードを取得していないと報じたのだ。14日に閣議決定された政府の答弁書で明らかになり、2人はすでに取得申請を済ませているという。現状、法律で取得が義務付けられているわけではないため、2人が未取得であること自体に問題はない。しかし、“義務化”を呼びかける立場の岸田政権の幹部が未取得であった“お粗末さ”に対してネット上では、疑問の声が相次いでいる。《岸田内閣、脇が甘すぎ》《公務員と議員は手本を先に見せてから、国民に指示・お願いを出したらいい》《話しにならないわ!まず議員全員がもつ。口座、保険証、免許証、紐付けしてからその良さを国民に言っていただきたい。まずそこから》
2022年10月15日第一生命グループの一員であるネオファースト生命保険株式会社(代表取締役社長:徳岡 裕士、以下「当社」)が提供する、健診結果改善サポートアプリ「Neoコーチ」が2022年7月28日(木)一般公開から約2か月で、累計2万ダウンロードを達成しましたことをお知らせいたします。日ごろ当社および「Neoコーチ」を支えていただいている、すべてのユーザーさま、パートナー会社さまに心より厚く御礼申し上げます。この度、2万ダウンロード達成を記念し、以下特別な感謝キャンペーンを実施いたします。①期間限定商品のハーゲンダッツ※の交換期間を延長します。②初回抽選※の当選率をアップします。ご家族・ご友人にも是非「Neoコーチ」をご紹介ください。毎日「Neoコーチ」で健康改善を続けて、貯めたポイントで抽選に参加しましょう!!!※ハーゲンダッツミニカップバニラ、ストロベリー、グリーンティーいずれか1点(税込318円)引換券※商品が変更になる可能性がございます※利用登録するだけで初回抽選に参加できますなお、「Neoコーチ」アプリのより詳細な内容は以下よりご確認いただけます。 : ダウンロードはこちらからお願いいたします。Neoコーチ - ネオファースト生命で健康管理をサポート : 【本リリースに関する報道お問い合わせ先】ネオファースト生命保険株式会社CXデザイン部Neoコーチお問い合わせ窓口e-mail: neocoach_info@neofirst.co.jp 以上 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月06日10月から雇用保険の個人保険料が値上がりします。雇用保険はおもに、失業時に「失業手当」を給付する保険です。そんな雇用保険について、経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれましたーー。■スキルアップにも活用できる雇用保険雇用保険はパートなど正社員でなくても、1週間の労働時間が20時間以上で、31日以上雇用の見込みがある方は、加入しなくてはならない公的な保険です。保険料は会社と働く人の両方で負担します。働く人の負担は、今年10月に0.3%から0.5%に引き上げられます。一般的なケースで月給が15万円の人は、保険料が月450円から月750円に、月給30万円だと月900円から月1500円に上がります。雇用保険料はボーナスにもかかるので、人によっては年間1万円近く負担増になることも。保険料の引き上げは、コロナ禍で雇用を守るために支給された「雇用調整助成金」などの支出が増えたためです。これで助かった企業も多いのですが、一方で不正受給も多く、1社で4億円近い返還命令を受けた企業もあります。不正のツケを私たち加入者が返すと思うとやるせないですね。 ただ、雇用保険は失業手当以外にも役割があり、在職時にも使える保険です。また先述のとおり、パートでも加入者が多いのですが、意外と「知らない」方もいます。給与明細などでご確認を。加入して保険料を払っているなら、しっかり活用しましょう。まずは、育児や介護で休業した際の「育児休業給付金」や「介護休業給付金」です。特に読者世代は、2週間以上介護が必要な家族を持つ方もいるでしょう。そんな方は最大93日間の介護休業が取得できます。3回まで分割でき、介護休業給付金として給料の67%が支給されます。介護休業は以前からパートなども取得できましたが、4月から「入社1年以上」という条件がなくなり、使える人が増えました。介護離職せず働き続けるために、大いに活用してほしいと思います。次は「教育訓練給付制度」です。これは雇用保険に1年以上加入する人がスキルアップや資格取得を目指して教育講座などを受講すると、費用の20~70%が支給されるものです。たとえば簿記やTOEICなど「一般教育訓練」はかかった費用の20%、年間10万円までが支給されます。介護職員初任者研修や行政書士など「特定一般教育訓練」は費用の40%、年間20万円まで、看護師や保育士など「専門実践教育訓練」は費用の最大70%、最大224万円が支給されます。資格を取得すれば、時給アップや転職がしやすいなどメリットが大きいでしょう。今の仕事に生かせる講座なら、働きながらでも続けやすいのではないでしょうか。給料は上がらないのに社会保険料は増え続け、実際に使える可処分所得は減るばかりです。こんなときは自己防衛に徹して、使える制度は使い倒していきましょう。【PROFILE】荻原博子身近な視点からお金について解説してくれる経済ジャーナリスト。著書に『「コツコツ投資」が貯金を食いつぶす』(大和書房)、『50代で決める!最強の「お金」戦略』(NHK出版)などがある
2022年09月30日第一生命グループの一員であるネオファースト生命保険株式会社(代表取締役社長:徳岡 裕士、以下「当社」)が提供する、健診結果改善サポートアプリ「Neoコーチ」が2022年7月28日(木)一般公開から約1か月で、累計1万ダウンロードを達成しましたことをお知らせいたします。日ごろ当社および「Neoコーチ」を支えていただいている、すべてのユーザーさま、パートナー会社さまに心より厚く御礼申し上げます。「Neoコーチ」は、「健康状態を改善したいけれど、どうしていいかわからない」「なかなか続かない」という方に、ヘルスコーチング(※)の技術で「かんたんで無理なく続く健康改善サポート」を楽しく体験していただくアプリです。無料でどなたでもご利用いただけますので、是非、ダウンロードしてお試しください。(※)一人ひとりの健康課題に合わせて、「自らの気づき→自主性を高める→行動の継続→習慣化」の行動変容のプロセスに沿って、“無理なく続けられること”を発見して“小さな成功体験”を積み上げることで行動継続へ導くコミュニケーション手法です。「Neoコーチ」アプリの3つのユーザー体験「Neoコーチ」は上記の3つの体験を提供しており、ユーザーの方から以下のフィードバックをいただいておりますので紹介いたします。通常ヘルスコーチングは対面で行うものですが、「Neoコーチ」ではバーチャルヘルスコーチの「ウェル美」を介してアプリ上で「いつでも・どこでも・気軽に」ヘルスコーチングを続けられます。具体的には日々のチャレンジの取組みを報告すると、「ウェル美」コーチがチャットで5daysチャレンジにおける日々のチェックと最終日の振り返りを行います。「ウェル美」とチャットで振り返りをしながら取り組んでいくことで楽しくかつ効果を実感しながら生活習慣改善取組みを続けていくことができます。当社は、「Wellness~もっと自分らしく~を応援する。」をビジョンに掲げ、個々人が抱える心身の悩みを解消し、一人ひとりの豊かな人生・自己実現に寄り添っていけるようなサポートに取り組んでいますが、今後も新たな機能の開発や顧客体験のブラッシュアップを行い、お客さまが抱える心身の悩みを解消していける顧客体験を提供していきます。なお、「Neoコーチ」アプリのより詳細な内容は以下よりご確認いただけます。 : 【ダウンロードは以下からお願いいたします】Neoコーチ - ネオファースト生命で健康管理をサポート : 【本リリースに関する報道お問い合わせ先】ネオファースト生命保険株式会社CXデザイン部Neoコーチお問い合わせ窓口e-mail: neocoach_info@neofirst.co.jp 以上 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月07日8月4日、日本生命は入院総合保険「NEW in 1」の入院一時金を、9月26日以降、最大40万円から最大30万円に引き下げると発表した。この保険は従来の日額〇円×入院日数という入院給付金ではなく、日帰り入院でも入院初日にまとまった入院一時金が受け取れるのが特徴。それが受けて売り上げが伸びていたのだが、なぜ大切なセールスポイントの額を下げたのか。経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれたーー。■家族がどんな保険に入っているかの確認を日本生命が入院総合保険「NEW in 1」の入院一時金を引き下げる背景には、新型コロナの感染拡大と自宅療養者の増加があります。保険会社は’20年の新型コロナ発生当初から、入院できない自宅療養者にも、「みなし入院」として入院給付金を支給してきました。ただ’22年度以降、みなし入院による給付金が激増しているのです。日本生命グループのデータですが、みなし入院による給付金は’21年度の1年間で約13万件、約199億円でした。それが’22年4〜6月の3カ月間で約26万件、約372億円と倍増。第7波に入った7〜8月はさらに感染者が増え、給付金はもっと増えるでしょう。冒頭の発表は、給付金抑制の苦肉の策といえます。とはいえ、保険会社は保険金などを確実に支払うために「責任準備金」の積み立てが義務付けられています。ですから、給付金がかなり増えても、倒産の危機に陥ることはありません。自社の利益を優先して手を打ってきたのでしょう。ただ最大手の日本生命が給付金引き下げに動いたので、他社も追随する可能性は高いと思います。ここで間違ってはいけないのは、入院一時金が下がるのは「9月26日以降の契約」です。すでに加入中の保険は、契約時の保険金や給付金などの約束を、保険会社が勝手に変えることはできません。必ず契約のまま実行されます。とすると、「どんな保険を契約したか」が重要ですが、皆さんは契約内容を覚えていますか。なかには、生命保険や医療保険などいくつも加入していて、「よく覚えていない」という方もいるのでは。新型コロナはいまや、誰がいつかかってもおかしくない状況です。「いま新型コロナになったら」という視点で保険を整理しましょう。みなし入院の給付金申請に必要な書類も確認しておくと安心です。加えて、新型コロナなどで突然亡くなってしまうこともあり、本人がどんな保険に加入していたか、わからなくなる場合もあります。そんなときは〈1〉保険証券を探す、〈2〉保険会社から定期的に送ってくる郵便物を探す、〈3〉預金通帳で保険料の引き落としがないか確認するなどして、探してみてください。それでもわからない場合は「生命保険契約照会制度」が使えます。生命保険協会が約2週間で、契約していた保険を探してくれます。手数料は1契約につき3000円です。第7波の猛威が続いています。経済活動との両立が大切なのはわかりますが、岸田政権があまりにも無策で歯がゆくてなりません。【PROFILE】荻原博子身近な視点からお金について解説してくれる経済ジャーナリスト。著書に『「コツコツ投資」が貯金を食いつぶす』(大和書房)、『50代で決める!最強の「お金」戦略』(NHK出版)などがある
2022年08月26日弁護士に無料で電話相談が可能な弁護士直通ダイヤルも34,000件を突破日本初の弁護士保険ミカタを開発・販売しているミカタ少額短期保険株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:花岡 裕之以下:当社)は、保険金支払い実績が10,000件を突破したことをお知らせします。また、無料で弁護士に直接、電話で初期相談※2をすることができる付帯サービスの弁護士直通ダイヤルも34,000件を突破しました。支払い件数10,000件突破 コロナ禍におけるオンライン化が進み、弁護士保険に対する問い合わせ手段も多様化新型コロナウイルスの影響で外出自粛となり、在宅勤務やリモートワークなどにおいてデジタル化が急速に進みました。当社への弁護士保険についての問い合わせも電話や保険代理店の他に、時間、場所を問わずいつでも適切な情報収集ができるメールやチャット(Web、LINE)、ホームページからの問い合わせフォームなど、問い合わせ手段の多様化が進んでいます。当社は、日常生活における様々な法的トラブルを対応する弁護士保険をお客様に提供し、トラブルを一日でも早く解決し普通の暮らしを送れるよう柔軟かつ迅速にサポートします。弁護士保険のリーディングカンパニーとして、常に時代に応じたサービスの向上や業務改善を図る当社は、「誰もが平等公平に司法サービスなどの法的支援を受けられる社会の実現に寄与する」ことを、弁護士保険を通じて果たしてきました。弁護士保険のリーディングカンパニーとして、お客さまの声を真摯に受け止め、時代に応じたサービスや業務改善に努め、弁護士保険ミカタのサービス向上と普及に努めています。2021年4月1日から2022年3月31日までの1年間の弁護士保険ミカタの資料請求件数は15,000件を突破※3し、徐々に弁護士保険が周知されてきております。2022年の単年度の支払い件数は予測値としてグラフに表記※1 2013年から2018年までの支払件数(累積)4035件※2 一般的な法制度上の助言や事案が法律問題にあたるか否かの判断など※3 2022年4月1日当社発表プレスリリース保険金支払い例⑴【相続のトラブル】先日夫が亡くなり、相続手続をすることになりましたが、法定相続人は妻の私と、成人している息子1人になります。夫は息子に全て相続させる内容の遺言を残しており納得がいきません。私には全く遺産は入らないのでしょうか。なお、遺産は現金で約2,000万円あります。ミカタに加入していた場合の保険金支払額正当な相続を求めるため、弁護士に相談したところ、法定相続分の半分500万円が遺留分として認められると言われました。弁護士の協力のもと遺産分割調停を行い、遺留分の500万円を請求した結果、500万円を支払ってもらうことができました。得られた経済的利益:5,000,000円保険金支払い例⑵【養育費のトラブル】小学校3年生になる子どもがいます。3年程前に夫と離婚し、毎月4万円の養育費を支払ってもらうことで合意しました。しかし、半年前から養育費が振込まれなくなり、元夫に電話をしても毎回留守番電話になってしまいます。これから先、子どもにもお金がかかってくる年齢のため、振り込まれなかった半年分の養育費の請求と、今後も養育費を支払ってもらうようにすることはできますか?ミカタに加入していた場合の保険金支払額元夫に対して、未払いの養育費の請求と今後の養育費支払いを約束してもらうため、弁護士に相談しました。弁護士に元夫と交渉していただいた結果、未払い分の養育費24万円を支払ってもらうことができ、今後の支払いに関しても書面で約束することができました。得られた経済的利益:240,000円 + 今後の支払いを約束<保険金支払額に関する注意点>※保険金支払額は、99プランの補償内容で算出しております。なお、各金額や各費用項目は、弁護士事務所によって異なりますので、ご依頼する弁護士に確認して下さい。※保険金の支払額については個々の事例により異なり、必ずしも上記支払額を補償するものではありません。※上記の金額は、税込みの金額です。なお、消費税は支払例掲載時の税率で計算しています。※ご依頼されたトラブルが解決した場合、上記金額以外に報酬金等をご依頼者さまに負担していただく場合がございます。詳しくは、ご依頼された弁護士に確認して下さい。弁護士直通ダイヤル受電件数が累積で34,000件を突破当社の付帯サービスである弁護士直通ダイヤルも受電件数が34,000件を突破しました。2022年の単年度の受電件数は予測値としてグラフに表記弁護士保険ミカタとは弁護士保険ミカタは、司法のスペシャリストである弁護士への相談・依頼のハードルを下げることで、司法サービスなどの法的支援を受けやすい環境を整えることを目的とした保険(少額短期保険)です。当社のウェブサイトでは、弁護士保険の必要性や補償内容を分かりやすく伝えるため、マンガでの事例紹介や加入者の実際の声などを掲載しています。■実施概要調査方法:インターネット調査調査対象:1,200人(全国の成人男女)調査概要:2021年7月_サイトのイメージ調査調査提供:日本トレンドリサーチ【商品について】商品名称:弁護士保険ミカタ月額保険料:2,980円補償内容:法律相談料保険金(限度額)、1事案:2.2万円、年間:10万円弁護士費用等保険金(限度額)、特定偶発事故:300万円、一般事件:200万円年間支払限度額:500万円通算支払限度額:1,000万円付帯サービス:弁護士直通ダイヤル、弁護士紹介サービスご契約者の方には、リーガルカードとリーガルステッカーをお送りしています。リーガルカード弁護士保険ステッカー(自動車用)弁護士保険ステッカー【会社情報】会社名:ミカタ少額短期保険株式会社「関東財務局長(少額短期保険)第79号」所在地:103-0013東京都中央区日本橋人形町3-3-13 人形町フォレストビル6F代表者:代表取締役社長花岡 裕之設立:2011年4月1日資本金:21億8,516万円(資本準備金5億5,758万円含む)事業内容:少額短期保険業及びこれに付随する業務HP: 商品詳細: 【お客様からのお問合せ先】ミカタ少額短期保険株式会社TEL:0120-741-066受付時間:月~金、10時~17時(土日祝日、年末年始を除く)<報道関係者からのお問い合わせ先>ミカタ少額短期保険株式会社 広報担当香月・小林TEL:03-5411-0066FAX:03-3401-7788E-mail: kn.kobayashi@mikata-ins.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月15日ジブラルタ生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:添田毅司)は、20歳~69歳の教員(小学校・中学校・高等学校・特別支援学校)2,000名(男性1,000名 女性1,000名)を対象に、「教員の意識に関する調査2022」をインターネットリサーチで実施し、集計結果を公開しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)[アンケート調査結果]◆教職について・教員になりたいと思った理由 1位「尊敬する教員・憧れる教員に出会ったから」2位「教えることが好きだから」3位「子どもが好きだから」男性では「クラブ・部活の指導をしたいから」、女性では「子どもが好きだから」が高い傾向全国の20歳~69歳の教員(小学校・中学校・高等学校・特別支援学校)2,000名(全回答者)に対し、教職について質問しました。まず、全回答者(2,000名)に、教員になりたいと思った理由を聞いたところ、「尊敬する教員・憧れる教員に出会ったから」(36.9%)が最も高くなりました。“恩師”との出会いがきっかけになった人が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「教えることが好きだから」(33.6%)、「子どもが好きだから」(32.1%)、「収入が安定しているから」(27.3%)、「専門分野の研究をしたいから」(12.2%)でした。そのほか、「学校(先生)が嫌いだったから」や「学校が好きでなかったから」など、自分自身で学校をより良くしたいという思いを持って教員を志した人もいるようです。男女別にみると、男性では「クラブ・部活の指導をしたいから」が17.1%と、女性(4.6%)と比べて10ポイント以上高くなりました。他方、女性では「子どもが好きだから」が38.0%と、男性(26.2%)と比べて10ポイント以上高くなりました。・教員としてのやりがいを感じるとき 「児童・生徒の成長が感じられたとき」がダントツ、2位「児童・生徒の笑顔をみたとき」3位「児童・生徒と感動を分かち合えたとき」女性では「児童・生徒の笑顔をみたとき」「自分の仕事が評価されたとき」「保護者からお礼・感謝されたとき」が高い傾向次に、教員としてどのようなときにやりがいを感じるか聞いたところ、「児童・生徒の成長が感じられたとき」(79.4%)が突出して高くなりました。学校生活において児童・生徒の成長を間近で感じられたときに、教員をしていてよかったと実感する人が多いようです。次いで高くなったのは、「児童・生徒の笑顔をみたとき」(52.8%)、「児童・生徒と感動を分かち合えたとき」(45.8%)でした。児童・生徒と一緒になってうれしさや楽しさ、感動を共有できた瞬間に、やりがいを感じる人も多いことがわかりました。そのほか、「自分の仕事が評価されたとき」(38.2%)や「自分の成長を実感したとき」(26.7%)、「児童・生徒が卒業後に会いにきたとき」(24.6%)、「児童・生徒が卒業後に活躍したとき」(19.6%)などが上位に挙がりました。男女別にみると、女性では「児童・生徒の笑顔をみたとき」が60.1%、「自分の仕事が評価されたとき」が43.7%、「保護者からお礼・感謝されたとき」が40.3%と、男性(順に45.4%、32.6%、28.6%)と比べて10ポイント以上高くなりました。・理想の教員像 「授業がわかりやすい」がダントツ、2位「児童・生徒のやる気を引き出している」3位「児童・生徒とのコミュニケーションが上手」20代では「児童・生徒から慕われている」、60代では「幅広い知識を身につけている」が高い傾向教員には、“理想の教員像”として、どのような姿をイメージしている人が多いのでしょうか。全回答者(2,000名)に、理想の教員像を聞いたところ、「授業がわかりやすい」(75.6%)が突出して高くなりました。児童・生徒の目線でわかりやすい授業を行える教員を、“理想の教員像”とイメージしている人が多いようです。次いで高くなったのは、「児童・生徒のやる気を引き出している」(56.1%)、「児童・生徒とのコミュニケーションが上手」(53.5%)、「児童・生徒から慕われている」(50.4%)、「児童・生徒の変化にすぐ気づく」(48.2%)でした。男女別にみると、女性では「児童・生徒とのコミュニケーションが上手」が63.0%、「児童・生徒の変化にすぐ気づく」が57.5%、「児童・生徒の意見に耳を傾けられる」が55.8%と、男性(順に43.9%、38.8%、38.5%)と比べて15ポイント以上高くなりました。年代別にみると、20代では「児童・生徒から慕われている」(61.3%)、60代では「幅広い知識を身につけている」(59.3%)が全体と比べて10ポイント以上高くなりました。60代は長年の経験から、自身の担当分野を超えた幅広い知識の大切さを実感している人が多いのではないでしょうか。◆学校生活について・校内で好きな場所 「教室」がダントツ、2位「職員室」3位「図書室・図書館」4位「校庭・グラウンド」5位「体育館」男性では「校庭・グラウンド」が3位、女性では「図書室・図書館」が3位全回答者(2,000名)に、校内で好きな場所を聞いたところ、「教室」(682名)がダントツ、2位「職員室」(165名)、3位「図書室・図書館」(128名)、4位「校庭・グラウンド」(118名)、5位「体育館」(72名)となりました。男女別にみると、男女とも1位は「教室」(男性303名、女性379名)、2位は「職員室」(男性76名、女性89名)となり、男性では「校庭・グラウンド」(67名)が3位、女性では「図書室・図書館」(85名)が3位でした。男女別でTOP3となった回答の理由をみると、男性では、「教室」は「生徒の学ぶ場所である」や「生徒の様子がわかる」、「落ち着くことができる空間である」、「職員室」は「職員同士で情報共有できる」や「仕事に集中できる」、「校庭・グラウンド」は「子どもたちの笑顔がみられる」や「気持ちが晴れやかになる」といった理由が挙がりました。他方、女性では、「教室」は「一番の居場所である」や「生徒と一緒に過ごせる場所である」、「職員室」は「同僚といろいろ話ができる」や「落ち着いて仕事ができる」、「図書室・図書館」は「落ち着いて過ごせる場所である」や「静かに本を読める」といった理由が挙がりました。そのほか、「遠くの山並みが美しい(3階西側の教室)」や「夕陽がきれい(3階の階段近くの窓)」、「夜景がきれい(音楽室)」、「晴れた日は海がみえる(3階の非常口)」、「花がきれいで癒される(中庭)」、「日光浴が気持ちいい(屋上)」といった回答もありました。きれいな景色をみたり、自然に触れたりすることで日頃の仕事の疲れを癒しているようです。・児童・生徒から言われて最もうれしかったコトバ 「ありがとう」がダントツ、2位「授業がわかりやすかった」3位「先生が担任でよかった」4位「好き・大好き」「授業が楽しかった」児童・生徒から言われて最もうれしかったコトバを聞いたところ、「ありがとう」(474名)がダントツでした。感謝の気持ちを伝えてもらえたことが何よりもうれしかったと感じている人が多いようです。次いで、2位「授業がわかりやすかった」(139名)、3位「先生が担任でよかった」(136名)、4位「好き・大好き」「授業が楽しかった」(いずれも75名)となりました。そのほか、「教師になりたい・なった」や「このクラスでよかった」、「学校が楽しい」など、教師冥利に尽きるようなコトバが挙がりました。男女別にみると、男女とも1位は「ありがとう」(男性300名、女性174名)となり、男性では「授業がわかりやすかった」(75名)が2位、「先生が担任でよかった」(54名)が3位、女性では「先生が担任でよかった」(82名)が2位、「授業がわかりやすかった」(64名)が3位でした。最もうれしかったコトバをもらったときの状況・エピソードをみると、男女ともに1位の「ありがとう」は「卒業時の感謝の言葉として」や「教育実習で母校へ戻ってきた教え子に再会したときに」、「1年間担当していた生徒が心を込めて」、「生徒が志望校に合格したときに」といった回答でした。・教員の仕事で苦労していること 1位「授業の準備」2位「保護者とのコミュニケーション」3位「学校行事の準備・運営」20代・30代では55%超が「授業の準備」と回答、中学校の教員では1位「部活動・クラブ活動の指導」管理職の25%が「PTA関係の業務」に苦労している実態が明らかに続いて、教員としての苦労について質問しました。全回答者(2,000名)に、教員の仕事で苦労していることを聞いたところ、「授業の準備」(42.1%)が最も高くなりました。「理想の教師像」で1位に挙げられた「児童・生徒にとってわかりやすい授業」をするため、準備に苦労している人も多いようです。次いで高くなったのは、「保護者とのコミュニケーション」(38.2%)、「学校行事の準備・運営」(35.4%)、「児童・生徒の生活指導」(32.2%)、「テストの作成・採点」(24.7%)でした。そのほか、「コロナ対応」や「コロナ対策」など、やはり新型コロナウイルス感染症対策を負担に感じている人もいるようです。年代別にみると、20代・30代では「授業の準備」(順に55.7%、55.4%)や「授業」(36.1%、30.8%)が他の年代と比べて特に高くなりました。授業の準備や授業自体に、精神的・肉体的な労力を費やしたり、骨を折ったりしている人は若手の教員に多いことがわかりました。勤務先の学校種別でみると、中学校の教員では「部活動・クラブ活動の指導」(41.0%)が1位となり、全体(21.4%)よりも約20ポイント高くなりました。役職別にみると、管理職(教頭・副校長・校長)では「PTA関係の業務」が25.0%となり、全体(14.9%)よりも約10ポイント高くなりました。管理職を務める人には、保護者や地域と協同で行うPTA活動に対し負担感を抱いている人が少なくないようです。◆“教員あるある”について・“教員あるある”ランキング 1位「夏休みがあっていいねと言われる」2位「児童・生徒の珍回答に笑ってしまう」3位「字を見ただけでどの児童・生徒かわかる」4位「校区では慎重に行動する」5位「大切なプリントを配り忘れて焦る」「体育館の天井に挟まっているボールが気になる」がTOP10にランクイン“教員あるある”について質問しました。全回答者(2,000名)に、教師をしていて経験したことがあるもの・行ったことがあるものを聞いたところ、「夏休みがあっていいねと言われる」(47.2%)が最も高くなり、「児童・生徒の珍回答に笑ってしまう」(44.9%)、「字を見ただけでどの児童・生徒かわかる」(41.6%)、「校区では慎重に行動する」(40.8%)、「大切なプリントを配り忘れて焦る」(33.0%)、「スーツでもスニーカーを履く」(31.2%)、「声が大きいと言われる」(29.4%)、「自分の学校と子どもの学校の行事がかぶる」(26.5%)、「児童・生徒の保護者が同業者でやりにくさを感じる」(25.4%)、「体育館の天井に挟まっているボールが気になる」(23.8%)が続きました。また、TOP10以降をみると、「学園ドラマにツッコミを入れる」(21.9%)、「授業を忘れていて児童・生徒が職員室に呼びに来る」(19.3%)、「学校行事で児童・生徒より張りきる」(14.1%)、「オンライン授業で失敗をする」(8.0%)といった経験をしている人も少なくないことがわかりました。そのほか、「食べるスピードが速い」や「生徒の前でも早食いを抑制できない」、「生徒に廊下を走るなと言っているのに、授業に忘れ物をして自分が廊下を走る」、「国語の教師なのに漢字を度忘れして、授業中になんの躊躇いもなく生徒に漢字を聞く」といった“教員あるある”経験も寄せられました。男女別にみると、女性では「字を見ただけでどの児童・生徒かわかる」が55.2%と、男性(28.0%)と比べて27.2ポイント高くなりました。年代別にみると、20代では「スーツでもスニーカーを履く」(42.8%)が他の年代と比べて特に高くなりました。◆価値観について・児童・生徒に身につけてほしいこと 1位「優しさ・思いやり」2位「コミュニケーション能力」3位「社会のルール・マナー」女性では男性より「コミュニケーション能力」「失敗しても立ち直る力」が特に高い傾向、60代では他の年代より「向上心」「責任感」が突出して高い傾向児童・生徒に対する期待について質問しました。全回答者(2,000名)に、児童・生徒に身につけてほしいと思うことを聞いたところ、「優しさ・思いやり」(66.6%)が最も高くなりました。周囲への気遣いができる大人になってほしいと願っている人が多いようです。次いで高くなったのは、「コミュニケーション能力」(52.3%)、「社会のルール・マナー」(51.7%)、「失敗しても立ち直る力」(51.6%)、「諦めずやり抜く力」(48.2%)でした。そのほか、「自己肯定感」や「自主性」、「主体性」、「素直さ」など、人間的成長に欠かせないものが多くありました。男女別にみると、女性では「コミュニケーション能力」が60.6%、「失敗しても立ち直る力」が60.7%と、男性(順に43.9%、42.5%)と比べて15ポイント以上高くなりました。年代別にみると、60代では「向上心」(63.3%)と「責任感」(56.0%)が他の年代と比べて特に高くなりました。長年の経験から、成長する過程で向上心を高めたり責任感を養ったりすることが大切だと実感している人が多いのではないでしょうか。勤務先の学校種別でみると、小学校の教員では「優しさ・思いやり」(76.2%)と「諦めずやり抜く力」(54.8%)、高等学校の教員では「向上心」(50.2%)が他の層と比べて高くなりました。◆職業観について・子どもの頃に就きたかった職業 男女とも「教員」がダントツ男性では2位「プロスポーツ選手」3位「公務員」4位「大学教授・研究者」5位「パイロット」女性では2位「保育士・幼稚園教諭」3位「料理人・パティシエ」4位「キャビンアテンダント」5位「看護師」・生まれ変わったら就きたい職業 1位「教員」2位「医師」3位「大学教授・研究者」「プロスポーツ選手」職業観について質問しました。全回答者(2,000名)に、子どもの頃に就きたかった職業を聞いたところ、「教員」(48.1%)がダントツでした。子どもの頃に描いた“教員になりたい”という夢を実現させた人が多いようです。次いで、2位「プロスポーツ選手」(11.4%)、3位「保育士・幼稚園教諭」(10.5%)、4位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(7.4%)、5位「医師」(7.2%)となりました。男女別にみると、男女とも「教員」(男性44.4%、女性51.7%)がダントツとなり、男性では2位「プロスポーツ選手」(19.9%)、3位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(9.0%)、4位「大学教授・研究者」(8.5%)、5位「パイロット」(8.4%)、女性では2位「保育士・幼稚園教諭」(19.9%)、3位「料理人・パティシエ」(7.9%)、4位「キャビンアテンダント」(7.5%)、5位「看護師」(7.1%)でした。また、生まれ変わったら就きたい職業を聞いたところ、1位「教員」(17.8%)、2位「医師」(10.7%)、3位「大学教授・研究者」「プロスポーツ選手」(いずれも8.3%)、5位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(6.9%)と、生まれ変わっても教員として働きたいと考えている人が最も多い結果となりました。教員の仕事にやりがいを感じている人が多いのではないでしょうか。男女別にみると、男女ともに「教員」(男性20.4%、女性15.3%)が1位となり、男性では2位「プロスポーツ選手」(13.5%)、3位「大学教授・研究者」(12.0%)、4位「医師」(10.7%)、5位「建築家・大工」(7.0%)、女性では2位「医師」(10.7%)、3位「キャビンアテンダント」(9.2%)、4位「歌手・ミュージシャン」(7.7%)、5位「料理人・パティシエ」「芸術家」(いずれも7.6%)でした。◆結婚観について・どのような職業の人と結婚した? 男女とも1位は「教員」男性では2位「会社員」3位「保育士・幼稚園教諭」、女性では2位「会社員」3位「公務員」・どのような職業の人と結婚したい? 未婚男性では1位「教員」、未婚女性では1位「公務員」結婚観について質問しました。まず、既婚者(男性849名、女性684名)に、どのような職業の人と結婚したか聞いたところ、男女ともに「教員」(男性38.2%、女性38.9%)が1位でした。職場結婚をした人が多いのではないでしょうか。児童・生徒の成長や笑顔にやりがいを感じるなど、価値観の近いもの同士惹かれ合うのかもしれません。2位以降をみると、男性では2位「会社員」(25.6%)、3位「保育士・幼稚園教諭」(8.0%)、4位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(5.3%)、5位「看護師」(4.9%)、女性では2位「会社員」(35.7%)、3位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(9.4%)、4位「警察官・消防官・自衛官」(2.0%)、5位「大学教授・研究者」(1.5%)でした。次に、未婚者(男性151名、女性316名)に、どのような職業の人と結婚したいと思うか聞いたところ、男性では1位「教員」(31.1%)、2位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(23.8%)、3位「看護師」(19.2%)、4位「料理人・パティシエ」「保育士・幼稚園教諭」(いずれも16.6%)となりました。他方、女性では1位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(44.0%)、2位「教員」(35.4%)、3位「会社員」(32.9%)、4位「警察官・消防官・自衛官」(18.0%)、5位「医師」(15.2%)となりました。◆理想の同僚・教師のイメージに合う芸能人・先生キャラ・教員として同僚になってもらいたいと思う芸能人 1位「大泉洋さん」男性回答TOP5は「武田鉄矢さん」「大泉洋さん」「綾瀬はるかさん」「水谷豊さん」「明石家さんまさん」女性回答TOP5は「天海祐希さん」「大泉洋さん」「櫻井翔さん」「菅田将暉さん」「ムロツヨシさん」最後に、全回答者(2,000名)に、“理想の同僚”“理想の教師”のイメージに合うと思う芸能人や先生キャラについて質問しました。教員として同僚になってもらいたいと思う芸能人を聞いたところ、1位「大泉洋さん」(60名)、2位「天海祐希さん」(53名)、3位「武田鉄矢さん」(46名)、4位「綾瀬はるかさん」(39名)、5位「明石家さんまさん」(31名)となりました。男女別にみると、男性回答ではドラマ『3年B組金八先生』で“金八先生”役を演じた「武田鉄矢さん」(33名)が1位となり、2位「大泉洋さん」(28名)、3位「綾瀬はるかさん」(26名)、4位「水谷豊さん」「明石家さんまさん」(いずれも20名)と続きました。他方、女性回答ではドラマ『女王の教室』で無表情かつクールな教師・阿久津真矢を演じた「天海祐希さん」(45名)が1位となり、2位「大泉洋さん」(32名)、3位「櫻井翔さん」(19名)、4位「菅田将暉さん」(17名)、5位「ムロツヨシさん」(16名)と続きました。年代別の1位をみると、20代は「ムロツヨシさん」(6名)、30代・40代・50代は「大泉洋さん」(順に15名、16名、22名)、60代は同数で「綾瀬はるかさん」「天海祐希さん」「武田鉄矢さん」(いずれも7名)でした。・理想の教師像に合う映画・ドラマの先生キャラ「坂本金八」がダントツ、2位「鬼塚英吉」3位「北野広大」4位「山口久美子」5位「桜木建二」また、理想の教師像に合う映画・ドラマの先生キャラを聞いたところ、「坂本金八(3年B組金八先生)」(315名)がダントツでした。生徒に対し全力で向き合う金八先生の姿に、“理想の教師像”を重ね合わせている人が多いのではないでしょうか。次いで、2位「鬼塚英吉(GTO)」(123名)、3位「北野広大(熱中時代)」(91名)、4位「山口久美子(ごくせん)」(89名)、5位「桜木建二(ドラゴン桜)」(76名)と続きました。男女別にみると、男女とも「坂本金八(3年B組金八先生)」(男性179名、女性136名)が1位となり、男性では2位「北野広大(熱中時代)」(69名)、3位「鬼塚英吉(GTO)」(67名)、4位「桜木建二(ドラゴン桜)」(37名)、5位「徳川龍之介(教師びんびん物語)」(21名)、女性では2位「山口久美子(ごくせん)」(77名)、3位「鬼塚英吉(GTO)」(56名)、4位「桜木建二(ドラゴン桜)」(39名)、5位「阿久津真矢(女王の教室)」(27名)でした。年代別の1位をみると、20代は「山口久美子(ごくせん)」(21名)、30代以上は「坂本金八(3年B組金八先生)」(30代55名、40代64名、50代150名、60代34名)でした。真っ直ぐな性格で正義感が強い“ヤンクミ”のような教師を理想像と考えている20代が多いようです。※調査結果全文は添付のPDFファイルよりご覧いただけます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月08日スタンプやグッズなど、今や大人気のキャラクター「ちいかわ」(『なんか小さくてかわいいやつ』通称ちいかわ)と、株式会社かんぽ生命保険(以下かんぽ生命)との連続コラボ企画が開催決定しました。3か月間の期間限定コラボレーション全国の郵便局に「ちいかわ」が登場。「Vol.1郵便局でちいかわを探せ&すこやかチェック」(2022年8月1日(月)〜)、「Vol.2 アプリでちいかわと散歩駅伝(2022年9月25日(日)〜)」のキャンペーンを展開していきます。キャンペーン期間中、郵便局でちいかわを探してプレゼントが貰えるキャンペーン「ちいかわを探せ」や、ちいかわと一緒に毎日の歩数を競い合う参加型キャンペーン「散歩駅伝」など、ちいかわと一緒に健康を応援する企画を続々開催します。ナガノ先生の描き下ろしのイラストやLINEスタンプなどプレゼントもあり、キャンペーンを通してかんぽ生命とちいかわが皆さまの健康を全力で応援していきます。■名称:すこやか応援!!ちいかわといっしょ 〜連続コラボ企画〜■キャンペーン内容・期間キャンペーン期間:2022年8月1日(月)〜10月28日(金)●Vol.1 郵便局でちいかわを探せ&すこやかチェック:2022年8月1日(月)開始 ・ちいかわを探せ Twitter 投稿キャンペーンすこやかんぽの公式 Twitter(@sukoyakampo)をフォローして、郵便局に隠れているちいかわを見つけて投稿すると、ちいかわコラボオリジナルスマホ壁紙画像をプレゼント。※応募は9月16日(金)迄です。・「すこやかんぽ」アプリダウンロード者限定 ちいかわコラボオリジナルスマホ壁紙画像配布「すこやかんぽ」アプリでしかゲットできないちいかわコラボオリジナルスマホ壁紙画像を期間中に続々公開。なかにはナガノ先生描き下ろしのオリジナル画像も登場。・全国の郵便局でちいかわステッカープレゼント郵便局でちいかわステッカーをプレゼント。是非、「すこやかんぽ」アプリを活用してお散歩しながら郵便局へ!※無くなり次第配布終了いたします。・アプリを開いて健やかチェック!「すこやかんぽ」アプリ内でご利用いただけるMy健診アドバイスの利用でキャンペーンに応募すると、素敵な健康グッズが当たります。●Vol.2 アプリでちいかわと散歩駅伝:2022年9月25日(日)開始「すこやかんぽ」アプリ内からエントリーして、都道府県別に毎週の平均歩数を競い合う散歩駅伝を開催。県別の総合歩数や週次区間チャレンジで入賞するとプレゼントを進呈。※10月22日(土)迄です。・ちいかわコラボ動画/散歩駅伝サポートコンテンツ公開ちいかわが登場するすこやかんぽコラボ動画や、日本郵政女子陸上部の現役選手が伝授する足腰を痛めずに散歩するための準備・テクニック動画などを、すこやかんぽ公式Youtubeチャンネルで公開。・「すこやかんぽ」アプリダウンロード者限定・ちいかわラジオ体操動画公開「すこやかんぽ」アプリでしか視聴できない、ラジオ体操動画を公開。ちいかわと一緒に楽しくラジオ体操して、毎日の健康習慣に。・ちいかわコラボLINEスタンプ配布ナガノ先生書き下ろしイラストのLINEスタンプ配布。かんぽくんとちいかわが、このコラボだけでしか見られないLINEスタンプとなって登場。「すこやかんぽ」アプリをダウンロードするとスタンプを獲得できます。※配布期間は9月27日(火)〜12月19日(月)です。※記載のキャンペーンやコンテンツは予告なく変更する場合がございます。【参考】※専用特設サイト※すこやかんぽ公式 Youtube チャンネル※「すこやかんぽ」アプリ公式サイト
2022年08月04日第一生命グループの一員であるネオファースト生命保険株式会社(代表取締役社長:徳岡 裕士、以下「当社」)は、健診結果の改善等に向けて、一人ひとりに合った健康的な生活習慣の改善を目指すプログラムを搭載したアプリ「Neoコーチ」を開発し、2022年7月28日(木)より無料で一般公開しました。当社は、“「あったらいいな」をいちばんに。”をミッションに掲げ、健康増進に資する商品・サービス等の提供を行っております。このなか、「Wellness (*)~もっと自分らしく~を応援する。」をビジョンに掲げ、この取組みを更に進化させるべく、「Wellnessプロジェクト」(以下「本プロジェクト」)を立ち上げました。本プロジェクトを通して、個々人が抱える心身の悩みを解消し、一人ひとりの豊かな人生・自己実現に寄り添っていけるようなサポートに取り組んでいきます。今般、本プロジェクト第1弾企画として、健診結果を改善したいが「何をしたらいいかわからない」「取組みがなかなか継続しない」等といった身近な悩みに着目し、一人ひとりのライフスタイルに合わせた生活習慣の改善取組みの提案やフィードバック等のサポートを行うアプリ「Neoコーチ」を開発しました。当社は、お客さまの期待を超えたレベルでの顧客体験(=CX(Customer Experience))をお届けし、「利用して良かった」「ネオファースト生命、いいね!」と思っていただけるような商品・サービスの提供を社員一丸となって目指していきます。アプリリリース後も新たな機能の開発や顧客体験のブラッシュアップを行い、よりお客さまが抱える心身の悩みを解消していける顧客体験を提供していきます。(*)Wellnessとは、病気ではない状態であるヘルス(健康)を「基盤」として、豊かな人生や自己実現に向けて、何かに没頭・熱中している、生き甲斐を見つけているなど、心身の充実を感じている状態のことと、当社では定義しています。1.「Neoコーチ」アプリの3つのユーザ体験体験①自分にピッタリの「生活習慣改善取組み」がかんたんに選べる・健診結果数値の入力に加えて、自身の生活習慣の入力を行います。・異常値である検査項目や注意すべき疾病がわかり、健康状態の注意点に気付けます。・入力結果をもとに、食事・運動のカテゴリの中から、一人ひとりに合わせた生活習慣改善に向けたチャレンジが提案されるので、自分にピッタリの「生活習慣改善取組み」がかんたんに選べます。体験②バーチャルヘルスコーチの毎日のサポートで無理なく続けられる・健診結果の改善等の健康課題に対し、「自らの気づき→自主性を高める→行動の継続→習慣化」という行動変容のプロセスに沿って、一人ひとりに合った方法でサポートします。・具体的には、ヘルスコーチ(ウェル美)から提案されたチャレンジ項目の中から自身が取り組みやすいチャレンジを一つ選び、5日間サイクルで取り組み、ヘルスコーチが日々のチェックと最終日の振り返りで「自らの気づき」を促すプロセスを繰り返します。・その結果、自分でもできるという自己効力感が高まり、自主性が生まれることで行動の継続につながり、その延長線上で習慣化へ導いていきます。・本来ヘルスコーチングは対面で行うものですが、「Neoコーチ」はアプリ上で「いつでも・どこでも・気軽に」ヘルスコーチングを続けられます。体験③身に付いた健康リテラシーで「なりたい自分」に変われる・「健康リテラシー」は、世界的に進行する「健康格差」への処方箋として、また国内でも、健康経営銘柄認定基準に「健康リテラシー向上」が組み込まれる等、健康維持・増進に関する個人の能力として注目されています。・「健康リテラシー」の「リテラシー」の本来の意味は、「知識」を「活用できる」まで含まれており、「健康知識」と「健康行動」をセットで定着させるべきと考えています。・「健康リテラシー」を一気に習得することは困難です。そこで、本アプリは、予防医学・健康教育・ヘルスプロモーションが専門の福田洋医師や保健師の監修のもと、健康課題に合わせた「正しい知識&行動」のプロセスを繰り返すプログラムとすることで、少しずつ行動の定着、習慣化に導いていき、「健康リテラシー」を向上させる仕組みとしています。2.国内屈指のヘルスコーチング専門家がノウハウを提供当社は、主に健康診断でB~D判定という結果を受けて何らかの対策をとらなければ」という悩みを抱えている方に対し、「専門家による健診結果B~D項目の分析をもとに、「かんたんで続く効果的なチャレンジ」を教えてくれる健康改善ペースメーカー」をコンセプトとし、本アプリを開発することとしました。現状、様々なヘルスケアサービスがあるものの、「行動が継続しにくい」ということが長く課題になっています。一方、ヘルスケアサービスの先進国である米国においては、近年数多くの企業が、「ヘルスコーチング技術(*)」を活用し、行動が継続しにくい人の行動変容にも成功しています。また、最近では、日本でも大手フィットネスクラブが「ヘルスコーチング技術」を活用する等、行動変容の成功事例が出ています。「ヘルスコーチング技術」のポイントは、「無理なく続けられること」を発見し、「小さな成功体験」を積み上げることで、行動の継続へ導くコミュニケーションにあります。本アプリでは、日本国内においてヘルスケアサービス領域を熟知し、且つヘルスコーチングの要素を整理できる専門家である里見将史氏監修のもと、「ヘルスコーチとのリアルなコミュニケーション」を体現し、お客さまに寄り添いながら「無理なく続く」行動変容をサポートします。本サービスの提供により、お客さま一人ひとりの疾病予防と健康増進などをサポートすることで、社会課題となっている平均寿命と健康寿命の差を短縮することができれば、お客さまの生活の質の低下を防ぎ、お客さま一人ひとりの豊かな人生・自己実現に繋がるととともに、健康格差の縮小も期待できると考えています。(*)行動変容を支援するコミュニケーション技法。専門家が寄り添いながら、対象者の自発的な行動を促し、最終的には一人でも行動を継続できる状況を作るサポートである。【監修者】【ダウンロードは以下からお願いいたします】: 【本リリースに関する報道お問い合わせ先】ネオファースト生命保険株式会社CXデザイン部Neoコーチお問い合わせ窓口e-mail: neocoach_info@neofirst.co.jp 以上 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月29日誰でも簡単で使いやすいホームページに!全ての人に手厚く弁護士保険の情報をお届け日本初の弁護士保険である「弁護士保険ミカタ」を開発・販売しているミカタ少額短期保険株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:花岡 裕之以下:当社)は、2022年7月4日に弁護士保険ミカタの公式ホームページをフルリニューアルします。ホームページのフルリニューアルに至った背景2013年より弁護士保険の販売を開始してから9年目を迎えることができました。当社は、“誰もが平等公平に司法サービスなどの法的支援が受けられる社会の実現“を目指しています。今後も多くの皆様に弁護士保険ミカタの情報を適確にお届けていくためには、視覚的にわかりやすく、かつ、より詳しくお伝えできるデザインに変更することが必要と考え、今回、公式ホームページのフルリニューアルすることといたしました。インターネットが年々普及し、WEBデザインのトレンドも変わりスマートフォンの利用も急速な広がりをみせました。当社の公式ホームページ閲覧者の皆さまの情報収集方法もパソコンやスマートフォンなど多岐にわたるようになり、またご契約者からの弁護士保険に関する様々なご希望やご意見を踏まえ、トップページには必要な情報を網羅し、今の時代に適したデザインへ刷新することにいたしました。リニューアルした公式HP公式ホームページのフルリニューアルのポイント スマートフォンを利用したサイト閲覧数増加にともない、読みやすさを意識したデザインに当社は、街で見かけるスロープや点字ブロックだけではなく、バリアフリーやユニバーサルデザインがWEBサイト上でもできないかと考え、アイディアを積み重ねてまいりました。これまでの、アクセスデータを解析したところ、公式ホームページも年々スマートフォンでの利用閲覧が増加しており、様々なデバイスから公式ホームページにアクセスした時に、知りたい情報が簡単かつ直感的にわかるように文字の大きさ・ページの配置バランスなどを配慮しました。弁護士保険のサービス内容が分かりやすくまとめ、閲覧者のニーズに沿ったコンテンツを用意人々のニーズやライフスタイルが多様化にともない、当社の弁護士保険も変化を遂げ、2019年発売の【家族のミカタ】、2020年発売の【事業者のミカタ】、2021年12月には【弁護士保険ミカタ】のグレードアップリニューアルなど、ご契約者に寄り添ったサービスプランを提供してまいりました。公式ホームページにご来訪いただきました閲覧者のニーズを的確に把握し、弁護士保険を簡単にご理解いただくために、当社の公式ホームページでは、サービスごとにコンテンツを用意し導線も分かりやすいように工夫しました。「個人向けトップページ」「事業向けトップページ」当社メディア【ミスター弁護士保険】を公式ホームページに内製化様々な法的トラブルについて、弁護士が分かりやすく課題解決方法を説明する当社メディア【ミスター弁護士保険】を公式ホームページに内製化しました。【ミスター弁護士保険】は、日々閲覧者数が増加しており、人気のメディアに成長してきています。特に、法的トラブルでお悩みの方にとっての参考となり、誰でも簡単にトラブルの予防や解決方法を知っていただくことで、弁護士保険や弁護士に対する敷居の高いイメージを取り払うことも目的としています。【弁護士保険ミカタとは】弁護士保険ミカタは、司法のスペシャリストである弁護士への相談・依頼のハードルを下げることで、司法サービスなどの法的支援を受けやすい環境を整えることを目的とした保険(少額短期保険)です。当社の公式ホームページでは、弁護士保険の必要性や補償内容を分かりやすく伝えるため、マンガでの事例紹介や加入者の実際の声などを掲載しています。【商品について】商品名称:弁護士保険ミカタ月額保険料:2,980円補償内容:法律相談料保険金(限度額)、1事案:2.2万円、年間:10万円弁護士費用等保険金(限度額)、特定偶発事故:300万円、一般事件:200万円年間支払限度額:500万円通算支払限度額:1,000万円付帯サービス:弁護士直通ダイヤル、弁護士紹介サービスご契約者の方には、リーガルカードとリーガルステッカーをお送りしています。左:リーガルカード中:弁護士保険ステッカー(自動車用)右:弁護士保険ステッカー【会社情報】会社名:ミカタ少額短期保険株式会社「関東財務局長(少額短期保険)第79号」所在地:103-0013東京都中央区日本橋人形町3-3-13 人形町フォレストビル6F代表者:代表取締役社長花岡 裕之設立:2011年4月1日資本金:21億8,516万円(資本準備金5億5,758万円含む)事業内容:少額短期保険業及びこれに付随する業務HP: 商品詳細:【個人版】 【事業版】 【お客様からのお問合せ先】ミカタ少額短期保険株式会社TEL:0120-741-066受付時間:月~金、10時~17時(土日祝日、年末年始を除く)<報道関係者からのお問い合わせ先>ミカタ少額短期保険株式会社 広報担当香月・小林TEL:03-5411-0066FAX:03-3401-7788E-mail: kn.kobayashi@mikata-ins.co.jp 参考:弁護士保険ミカタのサービスの歴史 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月04日6月21日の『news zero』(日本テレビ系)に出演して、こう明言したのは岸田文雄首相(64)。参議院議員選挙の公示にあたっての発言だ。今回の参議院選挙で自民党が大勝すれば、次の国政選挙がある’25年までは「黄金の3年間」となり、さまざまな政策を実行しやすくなる。発言の裏にあるのは、政府が6月14日に閣議決定した、’22年版の「男女共同参画白書」。その中で、配偶者控除や第3号被保険者制度などの社会保障制度の見直しが提言されたのだ。「配偶者控除及び配偶者特別控除は、妻(配偶者)の年収が150万円以下なら、夫(納税者)の税負担が減少する制度。夫の年収に応じて控除額は変動しますが、最大38万円が所得控除されます。第3号被保険者制度は、厚生年金に加入する夫の配偶者が、自分で保険料を負担することなく年金を受け取れる制度。この場合、妻の年収が130万円以下であることが条件です」(全国紙記者)これらの制度の対象となるためには、妻の年収が上限以下でなければならない。さらに、その金額を超えて働くと、税や社会保険料の負担が生じ、年収が低いときのほうが、手取りが多いという逆転現象が生じる。男女共同参画白書では、このことが女性に年収を低く抑えて働く“就業調整”をさせ、社会進出を阻む要因になっていると主張されているのだ。■働きたくても働けないケースもある配偶者控除自体は、妻が家庭内で家事や養育などの役割の中心となり、夫の収入の獲得に大きな貢献をしているという「内助の功」を評価して’61年に設立されたもの。しかし、國學院大學経済学部の水無田気流教授(社会学)は、若い世代では今後これらの制度の恩恵を受けない世帯も増えると語る。「この制度自体は“サラリーマンの夫の収入が十分にあり、妻は家計の補助的に働く”という戦後に確立した家計モデルが前提。ただ、現在でも女性では非正規雇用が多数派なのは、正規雇用での就業と家事、育児、介護などの両立が困難だからです。さらに若年層の総体的な賃金水準の低下により、30代の男性の収入は、’97年には500万円台の人が最も多かったのが、’07年には300万円台が最多に。今後は、共働きで“壁”を考えずに働かなければ家計を維持できない世帯の増加が見込まれます」その一方で、水無田氏は「制度だけを取り去ってしまえば、特に働きたくても働けない人に負担がのしかかる」と懸念を示す。「専業主婦のなかには、夫の年収が低すぎて保育サービスにすらお金を払えずに働きに出られない人や、子どもが保育所に入れなかったり介護の必要な親を抱えていたりなど、働きたくても仕事との両立が難しいケースも少なくありません。さらに、未婚率や離婚率が上昇するなかで、親の介護をしている未婚者やシングルマザー・ファーザーなどは配偶者控除自体を受けることができないのです」仮に、配偶者控除が廃止になった場合、夫の年収が400万円で所得税率20%の家庭なら、減税されていた7万6千円が新たな負担に。また、第3号被保険者制度が廃止された場合、これまで夫の会社が負担してきた基礎年金の保険料を、国民年金保険料として月1万6千590円を支払わなければならない。年間にすると19万9千80円だ。さらに、年金だけでなく健康保険の扶養制度も廃止された場合、国民健康保険料として年間7万1千900円(新宿区、妻の収入がない場合)を新たに支払う必要がある。単純計算で年間34万6千980円が家計への負担となってのしかかることになるのだ。■配偶者控除なくすなら“介護控除”の創設を残念ながら、現状ではまだまだ女性が働きやすい環境になっているとは言えない。減少しているとはいえ、自治体が認可した保育施設に入れない「待機児童」は昨年4月の時点で約6千人存在し、介護現場の人手不足も深刻だ。水無田さんも、制度廃止の前にさらなる支援が必要だと指摘する。「先進諸国では家事代行業やベビーシッターの託児料などは税制控除の対象になっている場合が多く、おおむね2~7割が控除対象になります。しかし日本では、仕事のためにベビーシッターを利用しても控除にはなりません」女性が働いても、その収入が保育料に消えてしまうのであれば、当然働くメリットは薄くなる。さらに、水無田さんは、男女や立場の違いを問わず、個人ごとの事情や負担に応じた手当や支援が求められると続ける。「たとえば未婚・既婚を問わず育児を担う人には“育児控除”、介護を担う人には“介護控除”など、個人が負担するケアワークの状況に応じてきめ細かな控除の適用を検討するなども必要です」立命館大学産業社会学部の筒井淳也教授も、制度の見直しには、“働き方改革”をセットで行わなければ、女性の地位は低いままだと指摘する。「働く女性が増えたといっても、それは主にパートタイム労働者の話。夫が稼いでそれを妻が支えるという構図はまったく変わっていません。このような状況のまま制度をなくしても、非正規雇用の女性が労働時間を延ばすだけ。時間外労働や転勤をなくすなど、職場での抜本的な働き方改革が不可欠です」さらに「暮らしと経済研究室」主宰の山家悠紀夫さんは、これらの制度変更の目的が税収を増やすことだけにあるのではないかと懸念する。「保守政党である自民党にとっては女性の経済的な自立よりも、少子高齢化した社会の中で、税収や保険料収入を増やすことのほうが目的である可能性は否めません」男女共同参画白書では、世帯から個人への保障の切り替えや、男女がともに家事、育児、介護等の無償ケア労働を行いながら働くことができる環境作りへの言及もなされている。しかし、これらがどこまで実施されるかは不透明だ。「’20年の総裁選の際に岸田首相は食卓に座る自身と、エプロン姿で立つ妻、というまさに昭和の家庭観そのままの構図の写真をSNSに投稿していました。岸田首相が、どこまで女性の活躍を本気で考えているのか、私には疑問が残ります」(水無田さん)外で稼いで、家では育児も介護もしっかりやれでは、女性の体はいくつあっても足りないぞ。
2022年06月30日大人気マンガシリーズ、今回はサレ妻ありささんの投稿をご紹介! 「家庭教師を妊娠させた夫」第21話です。弁護士さんとの話し合いをした妻。その後の進展は…?弁護士さんとの話し合いの後…出典:lamire妻が請求した額出典:lamire夫は認めるだろうけど…出典:lamireここからの話は…出典:lamire夫と不倫相手に慰謝料を請求した妻。慰謝料を求められた2人はどうするのでしょうか…?次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(原作/サレ妻ありさ、イラスト/美吉香胡)"
2022年06月27日JNSホールディングスの子会社であるネオス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:池田 昌史、以下、ネオス)はこの度、富国生命保険相互会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:米山 好映、以下、フコク生命)のサービス支援として、3Dぬりえアプリ【とびだすぬりえ】の「ハローキティ」およびオリジナルキャラクターのぬりえコンテンツを提供いたしました。【とびだすぬりえ】(以下、本アプリ)は、お子さまが大好きなぬりえにAR(拡張現実)技術と3D・インタラクティブの要素を加えた“新感覚ぬりえ”アプリです。専用のぬりえ台紙に色付けしてスマホカメラで取り込むと、クレヨンや色鉛筆で塗った質感をそのままに画面上で立体(3Dモデル)となり、AR技術により目の前にキャラクターが飛び出してきたかのような臨場感をお楽しみいただけます。完成した3Dモデルはコレクションしたり自由に動かして遊べるほか、AR機能によりスマホカメラで一緒に写真撮影が出来るなど、従来のぬりえの枠を超えたデジタルならではの楽しみ方でお子さまの想像力や感性を養います。フコク生命の子育て支援サービス「フコク赤ちゃん&キッズクラブ」では、本日から会員向けキャンペーンとして「とびだすぬりえ体験」を展開しており、本アプリの有料コンテンツ「ハローキティ」の3Dぬりえが無料でお楽しみいただけます※1。併せてネオスオリジナルの恐竜の3Dぬりえもご用意しているほか、アプリの機能を活用したフォトコンテストの開催など、お子さまに人気のキャラクターコンテンツをフックとした施策展開により、サービス付加価値の創出および利用者拡大を支援してまいります。詳細はこちら:「フコク赤ちゃん&キッズクラブ」 ※1 ぬりえの無料配布期間は「6月27日(月)~8月25日(木)」となります(C) 2022 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. L631578■ ≪3Dぬりえアプリ【とびだすぬりえ】について≫「きかんしゃトーマス」「サンリオキャラクターズ」など、人気のキャラクターコンテンツを取り揃えたぬりえアプリです。台紙は毎月新たに追加されるほか、イベント連動企画では専用の合言葉をアプリに入力することで、オリジナルのぬりえコンテンツをご利用いただくことも可能です。AR技術によりお子さまが塗った作品が画面上に飛び出してきたかのような臨場感を味わうことが出来、お子さまが大好きなキャラクターのぬりえを通じて楽しく想像力や感性を育みます。・公式サイト: ・対応環境: Android 6.0以上/iOS 11.0以上・ダウンロード:無料※一部機能の制限付き、月額コース(税込300円)にご登録で180枚以上の全ぬりえ台紙が使い放題となります。※AR機能はAR Core・AR Kit対応端末でご利用いただけます■ ■【法人様向け】ぬりえコンテンツ/台紙の提供についてイベント連携や販促支援など、法人様向けサービスの一環として本アプリで使用いただけるぬりえコンテンツや台紙をご提供しています。幼稚園や保育園、商業施設などのキッズスペースにおけるぬりえ台紙の配布、イベントやキャンペーンに連動したオリジナルのぬりえコンテンツ提供など、お子さま向けの事業やサービスを中心に幅広く活用いただいております。ご興味をお持ちの際は以下窓口までお気軽にお問い合わせください。表1: <ネオスのキッズアプリ事業>お子さまに人気のキャラクターや知育要素を取り入れたアプリを通じて、豊かな感性を育むとともに社会学習の機会を創出するキッズアプリ事業を展開しております。提供アプリの一覧や詳細は以下公式サイトをご覧ください。「ネオスキッズアプリ」サービスサイト: <JNSホールディングスについて>【商 号】JNSホールディングス株式会社【本 社】東京都千代田区神田須田町1-23-1 住友不動産神田ビル2号館【上場市場】東京証券取引所 プライム市場 (証券コード:3627)【設 立】2004年4月【代表者】池田 昌史【U R L】 【グループ事業内容】◆コネクテッドソリューション事業通信サービスの中のデバイスを提供する事業としてサービスのプラットフォームやソフトウェアをトータルで提供◆ビジネスイノベーション事業ソフト開発、システムインテグレーションに加え、AIなどを活用したサービスを通じて企業のビジネスイノベーションを支援◆ライフデザイン事業知育・教育、健康、マネー、エンターテイメントなどの分野でデジタルテクノロジーを活用して豊かなライフデザインを提供<ネオスについて>【商 号】ネオス株式会社【本 社】東京都千代田区神田須田町1-23-1 住友不動産神田ビル2号館【U R L】 【設 立】2004年4月【代表者】池田 昌史【事業内容】情報通信サービスおよびソフトウェア、コンテンツ開発※記載されている社名、製品名、ブランド名、サービス名は、すべて各社の商標または登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月27日PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社、代表取締役社長 兼 CEO阪本 浩明)は、2022年4月7日(木)~4月11日(月)の5日間、今年還暦を迎える1962年生まれの男女、「還暦人(かんれきびと)」を対象に「2022年の還暦人に関する調査」をインターネットリサーチで実施し、有効サンプル2,000名の集計結果を公開しました。 (調査協力会社:ネットエイジア株式会社)今年還暦を迎える1962年生まれの男女は、153万人※にのぼります。今年の還暦人に、還暦を迎えることへの意識やこれまでの思い出、ライフスタイル、そして今後の人生への期待や不安を聞いたところ、多様な人生観が垣間見える結果となりました。PGF生命は、還暦を迎える方々が安心して末永くいきいきとした生活をおくれるよう、生命保険ビジネスを通じて応援しています。※出典:総務省統計局「出生年別寅(とら)年生まれの人口」より 参考: [アンケート調査結果]第1章:還暦人の意識■「還暦の実感がわかない」8割、2018年調査以降緩やかな上昇傾向今年還暦を迎える1962年生まれの人(以下、還暦人「かんれきびと」)2,000名(全回答者)に、還暦の実感について質問しました。まず、全回答者(2,000名)に、還暦を迎えるという実感がわかないかを聞いたところ、「非常にあてはまる」と「ややあてはまる」と回答した人は、合計して79.0%。また、「全くあてはまらない」と「あまりあてはまらない」と回答した人は、合計して21.0%でした。過去の調査結果と比較すると、「あてはまる」と回答した人の割合が、2018年の調査(72.7%)より6.3ポイント高くなり、上昇傾向が見られました。今年の還暦人の大半が、還暦を迎えることに対して、実感がわかないと感じているようです。■心も身体もまだまだ若い! 実感年齢 精神年齢は平均47歳、肉体年齢は平均55歳■物忘れ増加や記憶力低下が心配? 「最近、記憶力の衰えを感じる」3人に2人自身の年齢を何歳に相当すると感じているか、精神年齢と肉体年齢それぞれで調査しました。□精神年齢「精神的な若々しさ」の実感は、「50~54歳相当」(29.5%)に最も多くの回答が集まりました。また、「40~44歳相当」(15.6%)にも回答がみられ、平均年齢は46.7歳でした。□肉体年齢「身体的な若々しさ」の実感でも、「50~54歳相当」(28.2%)が最も多く、次いで「55~59歳相当」(25.6%)が多く、平均年齢は54.9歳でした。60歳に対し、精神年齢は13.3歳、肉体年齢は5.1歳若い結果となり、自分より年齢が若い人にもまだまだ負けないという自負心が表れました。多くの還暦人が抱く「還暦の実感がわかない」という共通の感覚は、特に心の若々しさへの自信に起因するところが大きいのではないでしょうか。一方で、最近、記憶力の衰えを感じるかを聞いたところ、「あてはまる」は64.0%、「あてはまらない」は36.1%となりました。還暦人の3人に2人が、物忘れの機会が増えたり、記憶力低下に不安を覚えたりしているようです。■“嬉しい”と感じる還暦祝い 催しの1位は「一緒に旅行」、プレゼントの1位は「現金」!■還暦女性が“遠慮したい”と感じる還暦祝い 催しでは「赤いちゃんちゃんこを着る」がダントツ、プレゼントではペア腕時計などの「夫婦ペアグッズ」や、似顔絵・置き時計などの「記念品」が突出続いて、全回答者(2,000名)に、還暦のお祝いについて質問しました。嬉しいと感じる還暦祝いを聞いたところ、イベントごとや行為では1位「一緒に旅行に行く」(26.2%)、2位「食事会を開く」(25.2%)、3位「プレゼントをもらう」(21.4%)。プレゼントでは、1位「現金」(22.2%)、2位「旅行券」(13.5%)、3位「お菓子・嗜好品(お酒など)」(11.5%)でした。反対に、嫌だ・遠慮したいと感じる還暦祝いを聞いたところ、イベントごとや行為では「赤いちゃんちゃんこを着る」(59.5%)がダントツ、2位「マッサージしてもらう」(13.3%)、3位「一緒にお酒を飲む」(12.0%)。プレゼントは1位「夫婦ペアグッズ(ペア財布・ペア腕時計など)」(23.5%)、2位「記念品(似顔絵・メッセージ入り置き時計・フォトフレームなど)」(22.6%)、3位「花束」(13.5%)でした。男女別に嫌だ・遠慮したいと感じるプレゼントをみると、女性では、「夫婦ペアグッズ(ペア財布・ペア腕時計など)」(30.7%)と「記念品(似顔絵・メッセージ入り置き時計・フォトフレームなど)」(30.1%)が高くなりました。趣味嗜好に合わないグッズや、実年齢を日常的に強く意識させる記念品を嫌う女性が多いのではないでしょうか。■還暦に見えない! 容姿が若いと思う同年代の有名人は、やっぱりこの人だった! 男性有名人1位は「藤井 フミヤさん」、女性有名人1位は「松田 聖子さん」■影響を受けた同年代の有名人 TOP3は「松田 聖子さん」「藤井 フミヤさん」「久保田 利伸さん」全回答者(2,000名)に、今年の還暦人と同年代の1962年生まれの有名人について聞きました。還暦に見えないくらい容姿が若いと思う同年代の有名人を聞いたところ、トップアイドルとして絶大な人気を誇った「松田 聖子さん」が1位でした。以降、2位「藤井 フミヤさん」、3位「風間 トオルさん」が続きました。男女別にランキングをみると、男性有名人では1位「藤井 フミヤさん」、2位「風間 トオルさん」、3位「久保田 利伸さん」。女性有名人は、1位「松田 聖子さん」、2位「高木 美保さん」、3位「麻木 久仁子さん」でした。また、自身が影響を受けたと思う同年代の有名人も、「松田 聖子さん」がダントツでした。社会現象になった“聖子ちゃんカット”を一度は経験したという女性が多いのではないでしょうか。次いで、2位「藤井 フミヤさん」、3位「久保田 利伸さん」となり、男性アーティストが続きました。第2章:還暦人の人生振り返り■自身の今までの60年を表す漢字1文字 男性回答・女性回答ともに「楽」が1位にこれまで歩んできた人生の振り返りについて質問しました。全回答者(2,000名)に、自身の“今までの60年”を表す漢字(1字)を聞いたところ、1位「楽」、2位「苦」、3位「幸」、4位「忍」、5位「無」でした。男性・女性とも「楽」と回答した人が最も多く、その漢字を選んだ理由を男女別に聞きました。その結果、男性は「辛いことも結局は楽しみにつながったから」や「楽しく暮らすことができたから」、女性は「人生を楽しむことができているから」や「辛いことよりも楽しいことを思い出すから」といった回答がありました。辛いことや苦しいことを経験しても、これまでの60年を総括すると“楽しかった”と感じている人が多いようです。2位以下をみると、男性では2位「苦」、3位「忍」となりました。「苦」は「苦労の連続だったから」や「お金の苦労が尽きなかったから」、「忍」では「耐え忍ぶ人生だったから」や「我慢することが多かったから」などが回答理由でした。他方、女性では2位「幸」、3位「苦」でした。「幸」では「幸せを感じることが多かったから」や「健康で家族と平和に暮らせているから」、「苦」では「苦しい時期が多かったから」や「金銭的にずっと苦しかったから」が回答理由でした。■“忘れられない”お金に関する思い出とは?「初任給で両親に贈り物をした」「株で大損した」などお金に関する忘れられない思い出を聞いたところ、「お金がなかったとき、友人が助けてくれた」や「結婚が決まったとき、親が援助してくれた」、「家を建てる際、親が資金援助してくれた」など家族・友人からの援助に関する回答、「学費や通学費をアルバイトと奨学金でやりくりした」や「大学の学費をアルバイトで賄った」など学費に関する回答、「初任給で両親に贈り物をした」や「初めての給料でブランド品を買った」など初任給に関する回答がありました。また、「タンス預金の150万円を泥棒に盗まれた」や「置き引きに遭い、そのまま現金を引き出された」など盗難に関する回答、「相続問題で裁判をした」や「親の遺産争いに巻き込まれた」など遺産・相続に関する回答、「1,000万円近い借金を返済した」や「結婚後、カードローンの返済に苦労した」など借金・ローンに関する回答がありました。お金で苦い経験をした人も少なくないようです。そのほか、「株で大損した」や「知人に勧められた投資話にだまされた」など投資に関する回答、「振り込め詐欺に遭った」や「苦労して貯めた1億円ほどの貯金をだましとられた」など詐欺に関する回答、「会社の同僚にお金を貸したら返ってこなかった」や「友人だと思っていた人にお金を貸したら音信不通になった」などお金の貸し借りに関する回答がありました。お金を巡って、落胆する経験をした人や悲しい思いを経験したという人もみられました。■青春ソングランキング 選んだ理由には「当時の恋人との思い出」が多数男性のTOP3は「木綿のハンカチーフ」「青春時代」「青い珊瑚礁」女性のTOP3は「赤いスイートピー」「卒業写真」「なごり雪」自身の青春ソングを聞いたところ、1位「赤いスイートピー(松田 聖子)」、2位「なごり雪(イルカ)」、3位「卒業写真(荒井 由実)」「木綿のハンカチーフ(太田 裕美)」、5位「青い珊瑚礁(松田 聖子)」と、松田 聖子さんの曲がTOP5に2曲ランクインしました。男女別にみると、男性では1位「木綿のハンカチーフ(太田 裕美)」、2位「青春時代(森田 公一とトップギャラン)」、3位「青い珊瑚礁(松田 聖子)」でした。その曲を選んだ理由をみると、「木綿のハンカチーフ」では「歌詞が響いた曲だから」や「当時の恋人との別れを思い出すから」、「青春時代」では「学生時代に流行っていたから」や「思い出の曲だから」、「青い珊瑚礁」では「青春真っ只中に聴いていた曲だから」や「学生時代、大好きな曲だったから」といった回答がありました。他方、女性は1位「赤いスイートピー(松田 聖子)」、2位「卒業写真(荒井 由実)」、3位「なごり雪(イルカ)」でした。その曲を選んだ理由をみると、「赤いスイートピー」では「当時の恋人とよく車の中で聴いていたから」や「恋愛をしていたときによく聴いていたから」、「卒業写真」では「歌詞に重なる思い出があるから」や「学生時代を思い出す曲だから」、「なごり雪」では「青春の思い出の曲だから」や「学生時代、友人とよく歌っていたから」といった回答がありました。第3章:還暦人の仕事・マネー■現役志向が強い傾向 「65歳以降も働き続けたい」働く還暦人の8割■退職金の使い道 消費の矛先は「旅行」「住宅リフォーム」「プレゼント」「自動車購入」へ59歳時点で就労をしている・していた人(1,435名)に、還暦以降の就労意向や退職金の使い道について質問しました。60歳以降、何歳まで働きたいかについてみると、65歳以降も働きたいと思う人(65歳以降の年齢を回答した人)の割合は79.0%、70歳以降も働きたいと思う人(70歳以降の年齢を回答した人)の割合は36.5%でした。2021年4月の改正高年齢者雇用安定法施行で、対象となる事業者には、65歳までの雇用確保義務と70歳までの就業確保努力義務が課されます。還暦以降も就労者の現役志向は強く、70歳で引退せず、働き続けたいと考える人も少なくないようです。また、59歳時点で就労をしている・していた人で、退職金を受け取る予定がある人(777名)に、退職金をどのようなことに使おうと思うかを聞いたところ、「預貯金」(67.2%)が突出して高くなりました。次いで高くなったのは、「金融投資」(20.2%)、「国内旅行」(16.6%)、「住宅リフォーム」(11.2%)、「住宅・リフォームローン返済」(9.9%)、「配偶者・パートナーへのプレゼント」(8.6%)、「自動車購入」(7.5%)、「海外旅行」(7.2%)、「子・孫へのプレゼント」(5.9%)でした。■貯蓄額平均は昨年比96万円増で3,122万円、一方、約4割が「500万円未満」と貯蓄格差が顕著に現段階の貯蓄金額(配偶者がいる場合は夫婦2人分)を聞いたところ、「100万円未満」(23.0%)に最も多くの回答が集まったほか、「100~300万円未満」(9.3%)や「500~1,000万円未満」(13.3%)、「1,000~1,500万円未満」(9.7%)、「3,000~5,000万円未満」(8.6%)、「5,000万円~1億円未満」(9.5%)、「1億円以上」(9.4%)などに回答が分散し、平均は3,122万円でした。2,000万円以上と回答した人は35.7%である一方、「500万円未満(計)」の割合は38.0%となり、還暦人における貯蓄格差が顕著となりました。過去の調査結果と比較すると、貯蓄金額の平均は、2018年の調査以降、着実な増加傾向がみられ、2020年の調査以降は3,000万円台を推移している状況が続いています。2019年に話題となった「老後2,000万円問題」やコロナ禍による将来不安や経済の先行き不透明感などを受けて、家計の貯蓄性向の高まりが続いていると考えられます。また、2021年の調査からの変化をみると、2021年3,026万円→2022年3,122万円と、96万円の増加(前年比3.2%増加)となりました。■大切にしている“一生モノ” 男性のTOP3は「時計」「家」「車」、女性のTOP3は「指輪」「時計」「ネックレス・ペンダント」還暦人が考える“一生モノ”(長く愛用していきたいもの、長く大切にしていきたいもの、長く使える高価なもの・希少価値のあるもの)とはどのようなものなのでしょうか。大切にしている“一生モノ”を聞いたところ、1位「時計」、2位「家」「指輪」、4位「ネックレス・ペンダント」、5位「車」となりました。男女別にみると、男性では「時計」が1位でした。頑張った自分へのご褒美として、ずっと欲しかった時計を買ったという人もいるのではないでしょうか。次いで、2位「家」、3位「車」、4位「ギター」、5位「バイク」となりました。他方、女性では1位「指輪」が1位でした。パートナーからのプレゼントや、親から譲り受けた指輪をずっと大切にしたいと思っている人がいるのではないでしょうか。2位「時計」、3位「ネックレス・ペンダント」、4位「バッグ」「家」と続きました。第4章:還暦人の展望と不安■叶えたい夢や目標 TOP3は「旅行をする」「健康に過ごす・健康になる」「働く・現役でいる」今年の還暦人は、セカンドライフでどのようなことを楽しんだり挑戦したりしたいと考えているのでしょうか。これからやりたいこと(叶えたい夢・目標)を聞いたところ、「旅行をする(日本一周・世界一周除く)」がダントツでした。旅行先でしか経験できないことや味わえないグルメなどを堪能することで、セカンドライフを満喫したいと考えている人が多いようです。2位は「健康に過ごす・健康になる」、3位は「働く・現役でいる」、4位は「日本一周・世界一周をする」、5位は「歌を歌う・楽器を演奏する」でした。男女別にみると、男女とも1位「旅行をする」、2位「健康に過ごす・健康になる」となり、男性では3位「日本一周・世界一周をする」、4位「働く・現役でいる」、5位「投資をする」、女性では3位「歌を歌う・楽器を演奏する」、4位「働く・現役でいる」、5位「穏やかに過ごす」が続きました。コロナ禍で健康の大切さを改めて実感している還暦人、いつまでも現役で働けることの価値や好きなことに没頭できる幸せを見出している還暦人が多いようです。■コロナ収束後に行いたいリベンジ消費はやっぱり「旅行」!2位「食事」3位「ライブ・コンサート」旅行にかけるお金は、なんと平均24万7千円!次に、コロナ禍で抑制していた消費意欲が爆発するかのように行う消費で、大きな反動消費を意味する“リベンジ消費”について質問しました。リベンジ消費の意向を聞いたところ、「意向あり」は58.6%、「意向なし」は41.4%となりました。リベンジ消費の意向がある人(1,171名)に、リベンジ消費として最も行いたいことを聞いたところ、「旅行」がダントツ、2位「食事(飲み会・会食含む)」、3位「ライブ・コンサート」となりました。では、リベンジ消費にいくらくらいかけたいと思っているのでしょうか。リベンジ消費として行いたいこと上位2つに挙がったのが【旅行】【食事(飲み会・会食含む)】。この2つに対してリベンジ消費の意向を示した人に、リベンジ消費にかけたいと思う金額を聞いたところ、【旅行】は平均24.7万円、【食事(飲み会・会食含む)】は平均4.3万円でした。新型コロナウイルス感染症対策における行動制限の影響で、旅行や食事を楽しむ機会が激減したためか、コロナ禍が落ち着いた際には奮発して旅行や食事を満喫したいと考えている人が多いのではないでしょうか。■「今後、住み替えをしたい」2割強、住み替え派の“住み替え目標年齢”は平均67歳次に、老後の住み替えについて質問しました。老後に備えた住み替えの意向を聞いたところ、「すでにした」は6.3%、「今後、したいと思う」は23.2%で、合計した「意向あり」は29.5%、「したいと思わない」は70.6%となりました。男女別にみると、「今後、したいと思う」と回答した人の割合は、女性では25.8%と、男性(20.5%)と比べて5.3ポイント高くなりました。今後、老後に備えて住み替えをしたいと思う人(463名)に、何歳までに住み替えをしたいと思うかを聞いたところ、「61~65歳」(69.5%)に最も多くの回答が集まったほか、「66~70歳」(22.0%)にも回答がみられ、平均は66.7歳でした。男女別にみると、この年齢までに住み替えをしたいと思う年齢は、男性では平均66.3歳、女性では平均67.1歳でした。還暦以降、これからのライフスタイルに合わせて住み替えを行い、セカンドライフは新しい居住環境で楽しみたいと考えている人が多いのではないでしょうか。■これからの人生で抱く不安 1位「収入の減少」、「判断能力の低下」は4割が不安これからの人生に対し、どのような不安を感じている人が多いのでしょうか。還暦以降(60歳以降)の人生で不安に思うことを聞いたところ、1位「収入の減少(60歳以降の雇用形態の変更など)」(52.2%)、2位「身体能力の低下(体の病気や寝たきりなど)」(49.4%)、3位「判断能力の低下(認知症等脳の病気や車の運転など)」(40.0%)、4位「年金制度の崩壊」(39.9%)、5位「自分の介護」(37.4%)でした。昨年の調査結果と比較すると、「収入の減少」(2021年53.2%、2022年52.2%)が2年連続1位、「身体能力の低下」(2021年50.5%、2022年49.4%)が2年連続2位でした。セカンドライフを送るにあたって、収入面や健康面での不安を感じている人が依然として多いようです。■人生100年時代への備え 現在行っていることの1位は「貯蓄・資産運用」■万が一への備えとして今後行いたいこと 1位「貯蓄・資産運用」、「認知症予防」は3位人生100年時代への備えや万が一への備えについて質問しました。人生100年時代への備えとして現在行っていることを聞いたところ、「貯蓄・資産運用」(48.9%)が最も高くなりました。老後資金の不足や枯渇に備えて、資産づくりに対し積極的な姿勢の人が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「体力づくり」(30.2%)、「健康診断の受診」(28.3%)、「家計の見直し」(21.8%)、「保険の加入・見直し」(19.6%)でした。男女別にみると、女性では「健康診断の受診」は34.1%と、3人に1人の割合となりました。また、万が一への備えとして今後行いたいことを聞いたところ、「貯蓄・資産運用」(42.9%)が最も高くなり、「体力づくり」(29.0%)、「認知症予防」(23.0%)、「エンディングノートの作成」(19.8%)、「家計の見直し」(19.7%)が続きました。男女別にみると、女性では「体力づくり」は35.1%、「認知症予防」は28.5%、「エンディングノートの作成」は26.2%、「健康診断の受診」は23.5%と、男性(順に22.9%、17.5%、13.3%、13.2%)と比べて10ポイント以上高くなりました。還暦女性には、これからのシニアライフを健康を保ちながら過ごすために、体力増進や認知症予防トレーニングなどの取り組みを効果的に実践したいと考えている人が多いのではないでしょうか。※調査結果全文は添付のPDFファイルよりご覧いただけます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月07日